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検索結果:314 件
貴族同士は結婚して三年。二人の間に子が出来なければ離縁、もしくは夫が愛人を持つ事が許されている。そんな中、公爵家に嫁いで結婚四年目。二十歳になったリディアは子どもが出来す、離縁に怯えていた。夫であるフェリクスは昔と変わらず、リディアに優しく接してくれているように見える。けれど彼のちょっとした言動が、「完璧な妻ではない」と、まるで自分を責めているように思えてしまい、リディアはどんどん病んでいくのであった。※物語の設定上、不妊に悩む女性に対し、心無い発言に思われる部分もあるかと思
います。フィクションだと割り切ってお読み頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:08:35
45684文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:298pt
作:まえばる蒔乃@5/6「発情聖女」発売!「空気な私」2巻準備中
異世界[恋愛]
完結済
N3311HP
父親の急逝により愛人持ちの伯爵に嫁いで5年。クロエは白い結婚のままの夫に朝食ついでに離婚を切り出される。幼くして嫁いだ辛苦の日々は、代わりにクロエに貴婦人としての教養を身につけさせていた。その後クロエは執事の提案により実父旧知のスノパルド辺境伯の元に身を寄せ、養子の子供たちの女家庭教師として働くことに。あくまで仕事として働くクロエだったが、辺境伯はクロエを一人の女性として、紳士的且つ熱心に愛してくるのだったーー
※アルファポリスHOTランキング4/24-4/26 1位。pi
xivにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:00:00
50374文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:20616pt 評価ポイント:14776pt
冷血公爵と呼ばれるロイスに恋をしたラーニナは、契約結婚を持ちかけて彼に近づいた。
ロイスを堕とすため、ラーニナが奮闘した結果──
※アルファポリス様にも掲載中
最終更新:2023-04-20 15:34:02
13357文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:188pt
「この埋め合わせはまた後日」といつも言うが、埋め合わせなど一度もされたことはない。婚約者時代から、その気もないのに。もうウンザリです!妻より幼馴染み♀を優先させる夫などもう要りません!
「離縁書にとっととサインしろ!糞野郎!!!」と離縁書を叩き付けた妻は、何故かその後夫から溺愛される。
最終更新:2023-04-15 14:47:49
23593文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻と離縁した。
学生時代に一目惚れをして、自ら望んだ妻だった。
病弱だった、妹のように可愛がっていたイトコが亡くなったりと不幸なことはあったが、彼女と結婚できた。
しかし、妻は子供が生まれると、段々おかしくなって行った。
妻も娘を可愛がっていた筈なのに――――
病弱な娘を育てるうち、育児ノイローゼになったのか、段々と娘に当たり散らすようになった。そんな妻に耐え切れず、俺は妻と別れることにした。
それから何年も経ち、妻の残した日記を読むと――――
俺が悪かったっ!
?
だから、頼むからっ……
俺の娘を返してくれっ!?
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:23:03
16304文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1156pt 評価ポイント:1038pt
悪女と呼ばれて、結婚すれば悪妻と呼ばれたロレッタは、ある日毒殺されそうになる。
一命を取り留めたが、その時に前世が日本人だったことを思い出した。
夫は、アルフレート・クロイツ公爵様。無理矢理、婚約者になるはずだったエリス・シャムロック男爵令嬢と彼を引き裂き、何者かに毒殺されそうになってまで、アルフレート様と結婚を続ける意味がにないと悟り、離縁を申し出ると夫のアルフレート様の様子がおかしくなってしまい……。
「アルフレート様。離縁を所望します。軽くサインをしてくださいませ」
「
絶対にお断りだ!!」
「でしたら、毒殺事件の犯人を見つけてください。期限は一ヶ月ですわ」
そう約束を交わし、夫との残り一ヶ月の生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 09:19:39
89428文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3714pt 評価ポイント:1912pt
作:ちゅらちゅら
異世界[恋愛]
完結済
N9296HP
格上の貴族に嫁ぐことになった 18歳のダリア
変わり者のダリアは いやいや結婚するも そこに旦那様はいない
待ち構えていたのは お義母さま
徹底的に子爵夫人、領主の仕事を叩き込まれる。
厳しい教育のたまもので どうにか子爵夫人が出来上がった時 お義母が死んだ
そして 2か月後に久しく見たことのなかった旦那様が 子ができないと離婚宣言
実は 子供が外で出来ていたのだ。
これ幸いに ダリアは 白い結婚で離婚を計画する
庶民となったダリアは 良き苦しかった貴族生活から解き放たれた
ダリアは 幸せを探します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 11:37:17
41045文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「マリア、今日も可愛い」
侯爵家の妻マリアは、美形の夫レオナルドから、今日も惜しみなく、有り余る好意を全て向けられてたじたじだ。甘さ全開の美形は尊い。しかし、早く慣れないとメンタルがすり減り続ける。
ある朝、レオナルドはマリアを夜会に誘う。レオナルドは夜会に向けて、ドレスやアクセサリーをマリアに贈ることにしたのだが、マリアへの気持ちがそれらに顕れてしまい…
※「旦那様、離縁してください〜避けられ続けてもう限界です〜」の続編です。単体でもお楽しみいただけますが、前作をご覧いた
だいた方が分かりやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 15:25:04
26808文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:4550pt 評価ポイント:3104pt
「旦那様、離縁してください。」
侯爵家の妻マリアは、ある日の朝食の席で、クールな美形の旦那様・レオナルドにお願いした。
突然の出来事にフリーズするレオナルドに、マリアは言い募る。「もし、離縁は外聞が悪いということでしたら、私が愛人を持つことをお許しください。侯爵家の妻としての義務は、引き続き果たします。」
政略結婚して子を成したものの、原因不明のままレオナルドに避けられ続けたマリアの決意。レオナルドの答えはいかに。
最終更新:2023-03-06 20:51:49
5327文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:15756pt 評価ポイント:13754pt
コーデリアはもうすぐ離縁される。多産家系を見込まれて子爵家から次期侯爵のアレックスに嫁いだものの、三年もの間、子宝に恵まれなかったからだ。実家に出戻れば、おそらく碌な再婚先はないだろう。コーデリアは将来を悲観し、最後の社交シーズンを満喫しようと心に決める。しかし、待っていたのは離婚前にもかかわらず、新たな再婚相手を探そうとする姑の嫌がらせだった。離婚の噂が広まり社交場に顔を出せなくなってしまう。コーデリアは、婚活中の夫にないがしろにされて困っていた時に助けられたダニエルと恋に
落ちる。しかし、ダニエルはオールストン女伯爵の婿だった。許されない恋に、このシーズンの間だけだと自分を納得させるコーデリア。一方、ダニエルにはダニエルの事情があって…………。
恋愛結婚の自由がほとんどない貴族社会で、既婚者同士の恋愛が容認されている異世界の国が舞台のちょっと不埒な恋のお話です。
残酷シーンも性描写もございません。ただし、既婚者の恋の話なので、好き嫌いが分かれるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:06:29
26265文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6350pt 評価ポイント:5478pt
シングルマザーとして息子を育て上げた私。一人の時間が増え、乙女ゲームにハマり出したのだが、ある日ベランダからの転落事故により異世界転生を果たす。
転生先は、たった今ゲームをしていたキャラクターの「エステル・スターク」男爵令嬢だったが……その配役はヒロインから寝取られるお飾り妻!?
しかもエステルは魔力を持たない『能無し』のため、家族から虐げられてきた幸薄モブ令嬢という、何とも不遇なキャラクターだった。
おまけに夫役の攻略対象者「クロード・ランブルグ」辺境伯様は、膨大な魔力
を宿した『悪魔の瞳』を持つ、恐ろしいと噂される人物。
魔獣討伐という特殊任務のため、魔獣の返り血を浴びたその様相から『紅の閣下』と異名を持つ御方に、お見合い初日で結婚をすることになった。
離縁に備えて味方を作ろうと考えた私は、使用人達と仲良くなるためにクロード様の目を盗んで仕事を手伝うことに。前世の家事スキルと趣味の庭いじりスキルを披露すると、あっという間に使用人達と仲良くなることに成功!
……そこまでは良かったのだが、そのことがクロード様にバレてしまう。
でも、クロード様は怒る所か私に興味を持ち始め、離縁どころかその距離はどんどん縮まって行って……?
「エステル、貴女を愛している」
「今日も可愛いよ」
あれ? 私、お飾り妻で捨てられる予定じゃありませんでしたっけ?
乙女ゲームの配役から大きく変わる運命に翻弄されながらも、私は次第に溺愛してくるクロード様と恋に落ちてしまう。
そんな私に一通の手紙が届くが、その内容は散々エステルを虐めて来た妹『マーガレット』からのものだった。
忍び寄る毒家族とのしがらみを断ち切ろうと奮起するがーー。
※アルファポリスで先行配信中です!最新話をご覧になりたい方はアルファポリスのサイトで閲覧ください。
※こちらの物語はざまぁ有りの展開ですが、ハピエン予定となっておりますので安心して読んでいただけると幸いです。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 19:09:44
94357文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6872pt 評価ポイント:4048pt
王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。
しかし。
ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを目撃してしまう。
詰め寄るレイニー。開き直るクレイン。
そして聞かされる、リリスの懐妊。
全てはレイニーに子ができないのが悪いのだと、そう言い放つクレインに。
それでも、王妃としての政務は今後も続けさせてやる、と。
お飾りであっても、王妃の座はお前にく
れてやる、と。
そんな虫のいい話にとうとうキレたレイニー。
「いいです。お飾り王妃の座なんかいりません! 離縁、してください!」
「ふん、お前のようなグズを王妃にしてやった恩も忘れてそれか。ああわかった。離縁してやる」
「最後に、わたくしたちの後見人となってくださった帝国皇帝陛下にご挨拶をしたいと思いますが」
「ああ、そうだな、皇帝陛下にもお前と離婚してリリスと婚姻を結ぶ旨を報告しなくてはな。しかしいいな、余計なことは言うなよ。説明は全て私がする。そもそもお前など、私の妻でなければ皇帝陛下の御前にもあがる資格はないのだからな!」
学生時代。
王太子だったクレインの後輩として生徒会に参加したレイニー。
当時、慣れない会計の仕事を一生懸命にこなしていたものの、思わぬミスや間違いをしてしまい落ち込む彼女に。
厳しくも、温かい目を向けてくれたクレイン。
だからか。
こうして婚姻し王妃となったその後も、二人の関係は当時の先輩と後輩のように。
王妃として頑張って国家経営に励むレイニーに。
苦言を言うだけの王、クレイン、という構図がいつの間にかできていた。
それでもいい。
それでもわたくしが頑張れば、国のためにも愛するクレインのためにもなると。
そう思って頑張ってきたのに。
裏切られた王妃レイニーマインの復讐ものがたり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:56:42
51601文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:11876pt 評価ポイント:8474pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4092pt 評価ポイント:1564pt
顔良し、身分良し、仕事良しの社交界で一番のモテ男、ブリックシュトルデ公爵令息スティーヴンに契約結婚を申し込まれた伯爵令嬢のエレナ。
田舎育ちのエレナの耳にまで届くほどの人からなぜ?
しかも、水害に悩む伯爵領の支援、契約期間は1年、望めば離縁後の就職斡旋や縁組も支援する?
条件が良すぎる契約内容に家族たちは絶対にウラがあるからやめておけ!とエレナを止めるが……
無自覚な両片思いの二人が周りをヤキモキさせながら正式な夫婦になるまでの話です。
最終更新:2023-02-12 16:37:04
18335文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:548pt
「ルイ・スルバラン伯爵令嬢、いつも馬の臭いを漂わせているきみは、王太子になるぼくにはそぐわない。よって、この場で婚約を破棄する。父親のスルバラン伯爵同様、王宮への出入りを禁止する。ああ、心配はいらない。ちゃんと次の婚約者はいるからな。さあ、ラメラ。ラミラ・メドラノ公爵令嬢、こちらにおいで。家格といい品位といい、ラメラこそがふさわしい。それに、馬のにおいはしないからな」
王族主催の乗馬大会で多くの貴族たちが見守る中、ルイ・スルバラン伯爵令嬢はバレス王国の王太子レイナルド・テラ
ンに婚約を破棄された。スルバラン伯爵家は馬の調教や飼育に専従する家系である。ルイの亡くなった母親はレイナルドの乳母でルイは幼馴染という存在。あくまでも幼馴染であり、婚約破棄どころか婚約者であったことを知らなかった。とりあえず、そのときには家族と王都を去って借りている土地へと去る。
そこで、土地の貸主であるロベルト・セプルベタ公爵から「貸している土地代免除や父親と兄に仕事をやるから、『お飾り妻』でいろ。夫婦のふりをするだけで、あとは好きにしていい」と持ちかけられる。
ルイは、生きていく為にその申し出を快諾する。ロベルトには一人息子のブルーノがいて、それがまた可愛く、ルイ一家はブルーノを溺愛する。そんな中、ロベルトが隣国との戦いから戻ってきた。謀反の嫌疑をかけられ、追われたらしい。結局、王都は陥落し、占領されることに。
ルイに離縁を申し渡すロベルト。その際、ルイはブルーノは本当の息子ではないこと、国王の血をひいていることを知る。その直後、ブルーノに暗殺者の集団が迫りくる……。
※全二十話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定です。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:16:53
29061文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2276pt 評価ポイント:1648pt
「離縁致しましょう」
私の幸せな世界は、妻の言い放ったたった一言で、凍りついたのを感じた──。
最愛の妻から離縁を突きつけられ、最終的に無事に回避することが出来た、英雄の独白。
リクエストにお答えした作品です。
単体でも読めると思いますが、
①【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと言っております。私の呪詛を恋敵に使って断罪されるらしいのですが、同じ失敗を犯すつもりはございませんよ?】→母主人公
②【私は、お母様の能力を使って人の恋路を邪魔する悪役令嬢のようで
す。けれども断罪回避を目指すので、ヒーローに近付くつもりは微塵もございませんよ?】→娘主人公
を先にお読み頂くと世界観に理解が深まるかと思います。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 13:04:14
7783文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18376pt 評価ポイント:16412pt
「俺が君を愛することはない。離縁したいなら、いつでもかなえてやる」
伯爵であるヴィンセントのもとに嫁いだエリカが最初に聞いたのは、そんな言葉だった。この結婚は政略結婚で、ヴィンセントにはあまりいい噂がない。エリカはそれらのことを了承した上で、ヴィンセントのもとに嫁ぐことを受け入れていた。
しかしそれでも、いきなり拒絶されてしまっては辛い。エリカはどうにかしてヴィンセントに近づこうと頑張るが、全て空振りに終わってしまう。
すっかりしょげてしまった彼女は、とぼとぼと屋敷の近
くの森に足を踏み入れた。そこで出会ったのは、幻獣と呼ばれる珍しくて不思議な生き物だった。そうして、彼女は気づいた。なぜか自分が、幻獣と話ができるのだということに。
彼女は幻獣たちと心を通わせ、悩みを相談するようになる。幻獣たちは、エリカとヴィンセントの関係を何とかしようと、大張り切りで首を突っ込んできた。
これは、ちょっと気弱で懸命な令嬢と、とても不器用で誠実な青年と、二人を見守るふわふわの生き物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 12:18:12
135839文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『離縁しましょう、旦那様』
『なぜいきなりそんな事を言うんだっ!今まで上手くやっていたのに、』
『違いますよ、私が我慢していただけですから』
私は愛する夫にさらりと離縁を申し出る。目を見開き固まっている夫にとっては青天の霹靂だったに違いない。
良き妻であろうとしてずっと我慢していた。急な仕事という遊びも、騎士の妻なら笑って見過ごすことも必要だと周囲から言われていたから。それに悔しいけれど愛しているからこそ……見ないふりをしていた。
でも、時代は変わりつつある。もう妻だけ
が耐え忍ぶ時代はいつか終わるだろう。
だから、私は未来のために動くことを決めた。
……愛しているからこそ変わって欲しい。
妻を心から愛しているのに悪さをしてしまった夫と、ある日突然に最終通告を突きつける妻のお話です。
※この作品の設定・世界観・倫理観は架空のものです。
※話の内容が無理だなと思ったらご自衛のほどよろしくお願い致します。
※アルファポリスにて先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 07:42:36
41456文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8536pt 評価ポイント:6972pt
結婚して七年……侯爵夫人のイリファスカは、研究者として活躍する壮年の夫セルヴェンから『見向きもされない妻』として、社交場や領地内で有名であった。
若き頃から彼の代わりに執務を実直にこなしていたイリファスカだが、巷では『セルヴェンは同じ研究に参加している若い部下に惚れ込み、その女性を正妻に迎えようと画策している』という噂が広まっているらしい。
”どれだけ努力しても報われないのなら、いっそ夫人の席を明け渡してしまおうか……”
そう塞ぎ込むイリファスカの心をさらに蝕むかのように
、悪い展開は続いてゆく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:54:57
172074文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1956pt 評価ポイント:1052pt
「お前のような不美人を嫁にもらってやるだけ、ありがたく思うんだな!」
顔合わせの席で、突然ぶつけられた暴言。齢四の幼いミレーゼ・エドワルドはやや面食らいながらも、五つ年上の婚約者ダドリー・マルクスを見上げた。
――きょとん。
以降、ダドリーが叱責するたびに、ミレーゼは不思議そうに目を瞬かせる。
「学がない」と言われても、「常識がない」と言われても――義理の妹が、夫の愛人になろうとも。
――義理の妹(夫の愛人)に子どもが出来たようなので、離縁します!
最終更新:2023-01-12 22:26:18
28489文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:52996pt 評価ポイント:45528pt
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※この作品は、アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2023-01-11 13:47:42
32364文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3548pt 評価ポイント:2752pt
「婚約期間は一年、結婚期間は三年。その間に子が出来なければ離縁。以上の条件で、私と、
結婚してくださいませ」
軍人の娘であるデリアは、兄の様な存在のヴェルナーに恋心を抱いていた。
しかしヴェルナーは別の令嬢に恋をした。デリアは辛さを抑えて妹面してヴェルナーの恋の応援をし、恋心を封印しようとしていたが……。
デリアはヴェルナーを想い契約結婚を持ち掛ける。
「貴方には生きる目的が必要です」
ただ、貴方に生きて欲しいから。
最終更新:2023-01-10 11:00:00
138715文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14348pt 評価ポイント:11176pt
この日、『冷血宰相』リート・キラソンは死んだ。
国を災厄に巻き込んだ張本人が民衆の前で虚しく散ったのだ。
だから、これから語られる物語は前日譚だ。結末は変わりはしないし、行いが修正されない。
辿る結末は不変。
だが、少なくとも弔いにはなるだろう。
最終更新:2023-01-08 23:25:41
48207文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
マーガレットは政略で伯爵家に嫁いだ。
愛の無い結婚であったがお互いに尊重し合って結婚生活をおくっていければいいと思っていたが、伯爵である夫はことあるごとに、離婚して実家である伯爵家に帰ってきているマーガレットにとっての義姉達を優先ばかりする。
そんな生活に耐えかねたマーガレットは…
結末は見方によって色々系だと思います。
アルファポリスにも同じものを掲載しています。
最終更新:2023-01-03 18:19:54
12304文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:16040pt 評価ポイント:13598pt
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています
最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:76pt
平和な国を治める、厳めしい国王様とお人好しの王妃様。
国王の心の中は、王妃への愛にあふれてとっても騒がしい。
そんなある日、北の大国からの侵略の噂が立ち、お人好しの王妃ではなく強い王妃を立てるべきとの声が上がり始める。慌てた国王は離縁を阻止するために、”強く厳格な王妃”を演じるように作戦を立てるがーー。
ずっと国王がひたすら王妃がかわいい、かわいいと心の中で騒いでいます。
*この作品は別サイトにも投稿しています*
最終更新:2022-12-30 21:32:39
5210文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:560pt
『夜の花園~紫の石~』外伝
帝国では宰相ベッセルの謀反騒ぎの後、冥の花嫁が皇帝を嫌い自殺(世間ではそうなっている)し、皇后イレーネは離縁され彼女の侍女ツェツィーリアが皇帝に見初められ婚礼を挙げることになっていた。皇帝ナイジェルは今までの償いとしてイレーネとの関係を修復する気持ちがあったが、ツェツィーリアを心から愛するナイジェルを知っているイレーネはその関係を虚しく思い断っていた。気持ちに整理をつけたイレーネは二人を心から祝福していたが周囲からの目は冷たいものだった。自分の居場
所が無いと思っているところに婚礼の祝いに訪れていたオラール王国の使者、首席宰相クロードから王国の幼い王子の教育をして欲しいと言われた。
その言いようは腹立たしいものだったが――王の子供に限らず、身分の高いものは教養のある婦人に教育を任せるのが普通だった。もちろん乳母や彼女らに任せたままでは無く、あくまでも母親の補助的存在となる大事な役目だ。イレーネは突然の申し出に驚き理由を聞いた。すると母親は既に亡く教育候補者は数多くいたがその者たちは子供より王の歓心を買う方にばかり熱心だったらしく、王は女好きで有名だが流石に後継者の教育をそのような者たちに任せることは出来ないと思っているとのことだった。多くの女達がいる後宮での寵争いに参加しない若い女性を求めているとのことでイレーネが適任と思ったようだった。
一度は断ったイレーネだったが居場所が無い今「此処で無い場所」に心魅かれオラール王国へ向かうことに決心した。しかしこれを申し出ていた宰相のクロードは二度と会いたくない失礼な男だった。役目が違うのだから四六時中会う訳では無いだろうとイレーネは思ったのだが―――
前回かなり不幸だったイレーネを主人公にしております。彼女に素敵な相手を見つけました。
今回のお相手は…傍若無人の我が儘な俺様です。えっ、いつもそうだって? いえいえ今回は冷たい男ではありません。た、たぶん…(笑) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:16:43
68554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「離縁しましょう」
この一言が、全ての始まりだった。
最終更新:2022-12-16 21:46:36
9954文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:826pt
いつもと毛色の違う離婚劇&ざまぁはいかがでしょうか。
最終更新:2022-12-12 18:26:16
8144文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:26294pt 評価ポイント:23754pt
私、アウロラは友人エディットの家から早めに帰宅すると夫の浮気現場に遭遇!ハレンチな場面に出くわしてしまったの。子供もいるのに、こんな屈辱ってないわ!私はその日のうちに家を飛び出して、ホテル住まいとなったのだけど、夫の浮気を受け入れるまでに十日も要してしまったの。エディットがわざわざ心配して声をかけてくれたのだけど、彼女が呼び出した先には浮気相手の女がいて、離婚誓約書を差し出されることになってしまったの。友人の裏切りで息子まで取り上げられてしまった私は絶体絶命!
浮気された上に
、夫も子供も奪い取られた私はどうなってしまうの!!!
絶対に許さない、関わった人間全員にざまあを食らわせる、痛快離婚復讐劇! カクヨムにも掲載しています。
短めで終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:00:00
68733文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:26804pt 評価ポイント:21582pt
辺境伯の娘であるサマリナは、一度も会った事のない国王から求婚され、側室に召し上げられた。
国民は、正室のいない国王は側室を愛しているのだとシンデレラストーリーを噂するが、実際の扱われ方は酷いものである。
いつか離縁してくれるに違いない、と願いながらサマリナは暇な後宮生活を、唯一相手になってくれる守護騎士の幼なじみと過ごすのだが──?
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-11-29 13:02:24
9785文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24458pt 評価ポイント:22022pt
「あんな子供みたいな女は嫌いなんだよ!」
夫と義母の会話を聞いてしまったことを、リリアーナは後悔した。
好きだった、愛していた。けれどこの恋は無残に砕け散ってしまった。
リリアーナはかわいそうな恋の欠片たちを一片も残さず拾い集めて胸の奥底にしまった。
…もうあなたを信じることはできない。
なのに、なぜ今更私にかまうのですか。
最終更新:2022-11-25 21:00:00
14742文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:318pt
リシェルは闇属性のスキルを神から与えられた伯爵令嬢。
幼い時に教会で受ける、スキル覚醒の儀式でそれが与えられた日が、不遇の始まりだった。
「光の真逆のスキルは、不幸を呼ぶ、隔離しろ」
そう言われて、地下牢のような陰気臭い部屋に押し込められた。
以来、十余年、まともに太陽の光を浴びていない。
十二歳になったとき、妹のカミーナが光属性のスキルに覚醒した。
おかげで、伯爵家の者はみんな、妹を大事にし始めた。
十六歳になった時、兄の知人が彼女を見にやってきた。
どうや
ら一目惚れらしく、その場で結婚を申し込まれた。
そして、三年。
いまに至る。
どうにか幸せになれそうかな、と思っていた矢先。
夫の目は、光り輝く少女に成長した実妹カミーナに向いたらしい。
‥‥‥いきなり離縁の宣告書とともに、わずかな荷物だけで放り出されてしまった。
どうやって生きたものか。
とりあえず、地下牢に閉じめられてから今までずっと受けていた、闇魔法の使い方を教える通信講座の先生を訪ねようと、リシェルは思い立つ。
リシェルは先生から「闇魔法は負のエネルギーを使うけれど、それを病人から奪うこともできるんだよ」と教えられる。
それは回復の力ばかりを与えて治療する光の魔法と違い、根本的な病魔を克服させることもできた。
やがてリシェルは、墨色の治療師、と呼ばれ噂になっていく。
一方、わがままで自分勝手な妹のカミーナに愛想が尽きた、元夫が彼女の噂を聞きつけて復縁をせまる。
「は? あなたなど無用です。消えてください」
リシェルは自力で生きれる強くたくましい女性へと成長し、それを撃退するのだった。
ご都合主義が含まれています。
大幅改稿の為、再投稿です。
よろしくお願いします。
他の投稿サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:01:50
115615文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:1506pt
夫トウイ・アロークは13年間も連れ添った妻エラに別れを切り出す。
『…すまない。離縁してくれないか』
妻を嫌いになったわけではない、ただもっと大切にするべき相手が出来てしまったのだ。どんな罵倒も受け入れるつもりだった、離縁後の生活に困らないようにするつもりだった。
新たな幸せを手に入れる夫と全ての幸せを奪われてしまう妻。その先に待っていたのは…。
※この作品は、アルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2022-11-05 13:58:03
51266文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「レアノーラ。離縁しよう。明日までに城を出てほしい」
「えっ」
青天の霹靂。
たったそれだけで言い表せるほどの簡潔さでその人は|宣《のたま》った。いちおう、三年ものあいだ連れ添った相手だった。
(※冒頭より抜粋)
* *
日本で暮らしていた少女・愛美(アミ)は、気が付くと異国の森の入口で倒れていた。拾ってくれた皇后陛下いわく、そこは異国どころか異世界なのだという。
やがて、愛美はレアノーラという名を賜り、『真の妃になる』と託された予言どおりに歳の離
れた新皇帝の妃となるが、突然離縁を申し渡されてしまい――?
R15は保険です。
運命に翻弄されたようで、しっかりと大切なものを見つけた女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 06:00:00
5498文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4356pt 評価ポイント:4054pt
若き侯爵フェリクスは、母から妻の不貞を知らされる。翌日、最愛の妻エヴァンジェリーナは署名した離縁状を残して姿を消した。だが不貞は母の真っ赤な嘘だった。どうして妻は家を出たのか? 探し続けて二年後、辺境の地でフェリクスはエヴァンジェリーナと再会を果たす。そして彼女の口から、己の長年に渡る過ちについて聞かされることになった。
前半(1~12話)夫ざまぁ。後半(13話~)ヒーロー視点。
最終更新:2022-10-22 06:00:00
26565文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:334pt
―何でも、できると思っていた。この恋の為なら、何だって。
侯爵夫人のイザベラは、夫であるラルフのことを愛していたが、ラルフは平民に入れ込み、離縁に応じないイザベラを毒殺しようとする。
そんなラルフに復讐を誓ったイザベラは、毒入りのアップルパイを食べた(ふりをした)。目を覚ますと記憶喪失(嘘)になっていたイザベラは、優しく、穏やかで、以前の彼女の片鱗もない。そんな彼女に徐々に惹かれていく、ラルフだが――。
※(主人公は)ハッピーエンドです。
※アルファポリス様にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 01:58:27
2137文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:330pt
「横柄で不親切で思いやりのない態度に加え、その醜さはなんだ。デブで不細工で性格が悪いなどと、最低な女だ。おまえにくらべ、このビクトリアの美しいこと。しかも、聖女のように穏やかで親切で気遣い抜群だ。この二年、夫婦でいてやっただけでもありがたく思え。おまえなど、顔も見たくない。すでに皇族の許可を得、手続きはすんでいる。おまえを離縁する。さっそくビクトリアが移ってくるからな。荷物をまとめてとっとと出て行け」
この日、クミ・グレンデス(オラーノ)は夫であるセシリオ・グレンデス公爵から
離縁された。理由は、彼女の外見と内面の悪さだった。
離縁を快諾するクミ。颯爽とグレンデス公爵家を去る。
二年後、ダイエットして美しくなったクミは、隣国モリーナ王国との国境地域で平和に静かに暮らしていた。
じつは、先の結婚は皇族との約束で幼少の頃に決められていて逃れられなかった。その為、彼女は長期的な計画を立てた。セシリオから離縁してもらう為に、わざと醜くなり最悪な性格にして悪役令嬢や悪妻を演じた。離縁後にしっかりと生計を立てられるよう小説家としてデビューもしていた。そして、念願かなって離縁されたのだ。
念願のスローライフを送っているある日、担当編集から小説家仲間アレックス・オルモスを紹介される。たいそう美しいその小説家との出会いから起こるすべての出来事は、まるで小説のまんまである。
戸惑いながらも、クミはしだいにアレックスに惹かれるようになる。そして、「小説のまんま」を凌駕する大事件に足を突っ込んでしまうことに……。
天然無自覚鈍感のクミ。謎めいているはずのアレックス。個性的な周囲。小説を越えたあっと驚くストーリーを紡ぐ。
※全六十六話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。恋愛要素はゆるめでコメディ要素濃い目。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:05:03
103111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1248pt 評価ポイント:736pt
男運の無さを嘆きながら異世界転生を果たしたマリア。
転生した先は貴族だったが、没落寸前の貧乏貴族。
恋愛に夢を無くしたマリアはどうしてもしないといけないなら金持ちと契約結婚だと宣言したら予想外に大物を釣り上げたようで?
最終更新:2022-10-09 12:07:08
3141文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:21896pt 評価ポイント:19380pt
男爵家の三男でこれといった売りのないジュストは、結婚は諦めて大好きなワインの仕事に就いていた。ある日、仕事の集まりで知り合ったラッセル伯爵に気に入られる。ラッセル伯爵は、二人の娘がいて婿入りしてくれる有能な人材を探していた。幸運にも気に入ってもらったジュストは、婚姻を希望する娘の婚約者になってもえらないかと誘いを受ける。伯爵家へ婿入りの誘いを受けたジュストは、喜んでその話を快諾する。降って湧いた条件の良い婚姻話に、浮かれて相手のことを調べもせずに返事をしてしまった。ジュストは
、どんな女性でも、自分を希望してくれて婚約者になってくれるのだから、精一杯大切にしようと心に決める。ところが、初めての婚約者との対面で、あまりの可愛さに驚き歓喜し一瞬で心を奪われる。順調に婚約期間を経て、結婚へと進んだのだが――――。結婚初夜から始まった違和感。それは、どんどん加速していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 11:17:38
21790文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8446pt 評価ポイント:7762pt
公爵令嬢クロエ・マリエル=アルトラムには、生まれついての婚約者がいた。国の頂点に立つべくして育てられた王太子である。
結婚するそのときになっても、ついぞ男女の情は持てなかった。
とはいえ、同じ重責を担う者として寄り添うつもりではあったのだ。
しかし、
「恋をしてしまったんだ」
その一言で、すべてが壊れ始めるだなんて誰が想像しただろうか。
相手が高位貴族であれば、側妃にでも迎えられたかもしれない。ところが、王太子が恋に落ちたとして王宮に呼び込んだのは平民の女であった。
「愛人にするの?」
「愛人になどできるわけがない!」
なるほど、と冷静な頭で考える。
聞けば、国王夫妻も彼女の存在を認めているというではないか。その瞬間、クロエの中で『大事にしたいもの』と『そうでないもの』が明確になった。
(よし、離縁しよう!)
クロエと王太子の婚姻はもともと王命であった。それを王自らが相談もなく反故にしようというのだ。これはもはや、クロエと王太子だけの問題で済むことではない。
そんなとき、折よく幼馴染みからの手紙が届く。
内容を確認してパニックに陥るクロエだったが、父公爵が乗り気なので「まあ、いっか」とその流れに身を任せてみることにした。
「離縁して、幼馴染みの国に嫁いできました!」
かくして、クロエ・マリエルの新たな人生が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 05:26:26
2973文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1570pt 評価ポイント:1002pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N0783HW
ハリシム王国の第三王女アリシアは隣国の王子タランと政略結婚をした。
愛の無い結婚生活。
アリシアには忘れられない初恋の人が居た。
「サリウム様...」
愛しい人の名を呟くアリシア。
そして三年が過ぎた。
「サリウム様の妻が亡くなった?」
突如知らされた事実にアリシアは叫んだ。
「タランと離縁してサリウム様と結婚します!」
人望の厚いタランと一方的に別れ、サリウムと再婚を企むアリシア。
そして彼女の希望は果たされるのだった。
自らの決断が母国に多大な損失を招く事に
なるとも知らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 20:51:26
6877文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3582pt 評価ポイント:3292pt
2020/12/23 タイトル変更しました。
2021/01/29 第一部完結しました!
2021/02/04 番外編1始めました
妹が嵌まっていた乙女ゲーム『キャンディと聖女と神秘の薔薇』の世界に転生した二十歳の女性、りかこ。しかも転生したキャラクターはヒロインの前に立ちふさがる悪役令嬢アナスタシア。
だが、この乙女ゲームは圧倒的にランダム要素が多く、りかことしての記憶が目覚めたときにはヒロインは運が悪すぎてバッドエンドを迎えていた。
つまり乙女ゲーム本編は終了済み。アナ
スタシアは婚約者である王太子とそのまま婚姻したものの、夫婦関係は冷めきっていた。
しかし、りかこはここでへこたれることはなく……だったらこれ幸いとばかりに離縁を決意する。だけど、ちょっとぐらいアナスタシアのハイスペックさを見せつけてもいいよね? 国を良くしてもいいよね? そう思って行動していたら、何故か人が寄ってきて……。さらには、今までアナスタシアに興味が薄かった王太子までちょっかいを出してくるようになる。
領地経営したり、お菓子を広めたり、策略や陰謀に巻き込まれたり。
「バッドエンドを迎えたヒロインが逆恨みしてきたりしますが、そんな事私に関係ありませんよね?」
これは乙女ゲーム終了後の悪役令嬢が、旦那様との離縁を目指しているといつの間にか外堀を埋められ、溺愛されたり周りから崇められたりするお話。
☆異世界転生/転移ランキング 最高4位
※本作品は三部構成です【10.18 現在の予定】
※ツギクルブックス様より書籍化します。発売は4月9日の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 17:00:00
226494文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26140pt 評価ポイント:7302pt
作:すのーきゃっと
異世界[恋愛]
連載
N7697HP
傷物の令嬢であるソフィア。
彼女の背中には大きな痣がある。
そんな彼女が通常の婚姻など結べるわけないと家族や伯爵家に働く者達、領民までもソフィアの行く末を案じ、彼女に色んな事を教え一人でも生きていけるようにと育ってきた。
そんなソフィアに公爵であるルーカス・ベリオスに縁談を持ちかけられる。
ルーカスには周りには気づかれないようにしてお付き合いしている方がいるようで私達は白い結婚であると。
ソフィアは私のような傷物と結婚をしてほしいとそして領地を経営してほしいと言ってくれたルー
カスに感謝し、離縁されるまでは公爵家の為に培った能力を発揮していこうと心に誓い…。
ソフィアの公爵夫人としての成長の物語。
そしてルーカスとの関係はどうなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:14:04
44537文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:166pt
アマリリス・メルローズ公爵令嬢は、母が亡くなった後、離縁して公爵家に戻ってきた父の実妹とその娘に家に閉じ込められ、外に出してもらえなかった。
王立貴族学園の入学を楽しみしていたが、行かせてもらえないことがわかり、アマリリスは、
2年前、王宮で開催されたお茶会の時、怪我して倒れていたところを助けた小鳥のぴーちゃんと
公爵家を出ることを決意する。
アマリリスとぴーちゃんは毒蛇が生息する森にある洞窟を見つけ、そこで暮らす。
そこは、森の恵みがあり、飲食にはこまらない不思議な場所だっ
た。
そして、そこには、幻の「命の葉」という万能薬がつくれる植物が生えていた。
アマリリスは、その幻の「命の葉」を使い、薬をつくり、民の為に安価で売ったり、森にいるけがした動物たちの治療に使っていた。
アマリリスは、なにより知人に見つかり、連れ戻され、また閉じ込めらるのが怖かった。
そのため、身分を隠し、メルと名乗り、平民を装って、薬や野菜や果物、きのこ、木の実などを市井で売って生活していた。
そんな時、この国の第一王子レオナード・サンパチェンスと出会う。
2年前の王宮で開催されたお茶会の時、見初めたアマリリス嬢とメルが同一人物ではないかと思う。
レオナードは、メルの美しさと優しさに好意をもち、妻にしたいと思う。
レオナードは、メルが平民だと妻にできない。アマリリス嬢なら申し分ない。しかし、それを聞くことが怖く、確認をできないでいる。
メルは、レオナードが高貴な方だと立ち振る舞い、服装、容姿から感じ、自分の身分がばれるのではと距離を置く。
レオナードは、メルに会いにきて、距離を縮めようとする。
メルは、平民を装い続けられるのか?
レオナードは、メルを妻にできるのか?
メルとレオナードの関係は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 08:00:00
113264文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2156pt 評価ポイント:1308pt
王子からの求婚?
幼なじみの笑顔が可愛い彼との結婚の誓い?
どちらも選んでみた結果……、王子に離婚を言い渡されました。
でも、それって王子の不倫が原因ですよね?
最終更新:2022-09-24 19:37:47
3103文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:524pt
目立たない地味な女だとエルティダは言われていた。
夫の言う事に粛々と従い、浮気をされていても文句ひとつ言わず、言われるがままにお金を渡し。
結婚してエルティダの金があるからと夫であるシャルルが宮廷勤めを辞めたときも、何も言わなかった。
だから、恋人との間に子供ができ、引き取って育て、恋人は乳母として迎え入れる事に反対などされないと思っていた。
エルティダが無表情をやめるまでは。
最終更新:2022-09-19 10:59:04
7327文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:23164pt 評価ポイント:21060pt
作:segakiyui
異世界[恋愛]
連載
N2286GN
4度嫁いで出戻った「出戻り姫」シャルンは、5度目にカースウェルのレダン王に望まれて、無事輿入れを果たした。ミディルン鉱石を巡る陰謀や婚姻離縁を繰り返した理由などが明らかになり、シャルンの故国ハイオルトはカースウェルに統合されて、ようやく落ち着いたシャルンとレダンの元に、エイリカ湖の龍神祭りへの招待が届く。どうにも裏がありそうな招待だとレダンは警戒を強めるが、エイリカ湖の巫女リュハヤが、2人の婚姻は誤りだと言い出して……。シリーズ第3弾。
この作品は「アルファポリス(https
://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/246208161)」「楽天ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 00:00:00
172440文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:18pt
「ユイ。結婚前に約束した契約期間を、来月で終了しようと思う。すでに王家には了承を得ている。来月には、あたらしい妻を迎える手続きが必要になる。というわけで、きみもこれからの人生をあたらしいパートナーとすごすもよし、一人を満喫するもよし、とにかく好きにやってくれ。おたがい、それぞれの人生でしあわせになる。おれたちの結婚は、しょせん親どうしが決めた「幼馴染婚」ってやつだ。おれたちの間には幼い頃からの情みたいなものはあっても、愛はなかった。おれもきみも、来月から自由だ。いいね?おいお
い、そんなに笑顔にならないでくれ。なんだって?おれも笑顔だって?おかしいなぁ。一応、神妙な表情にしているつもりなのに」
この日、夫であるアントニー・パウエル公爵から離縁を告げられた。もともと、わたしたちは契約結婚だった。彼には愛する女性がいることも知っている。
何もかもわかっていた。覚悟をしていたはずなのに、その覚悟が足りなかったみたい。
いままで自分の気持ちをごまかしていたけれど、ごまかしようがなくなっている。
しかし、もうどうしようもない。
いずれにせよ、わたしには時間がない。残された命の時間も含めて。
それだったら、命ある限り病を抱えている彼をどうにかしてあげたい。
彼とすごせるわずかな時間だけでも、彼が少しでも元気になるよう努力したい。
そして来月彼の前から去れば、命が尽きるまで彼と彼が愛する女性がしあわせになるよう、祈り続けたい。
彼に離縁を告げられた日、わたしはそう心に誓った。
※全三十五話。ハッピーエンド確約です。とんでもなくゆるゆる設定です。ご容赦いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:31:41
62014文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12134pt 評価ポイント:9268pt
今世では、後悔のない人生を送りたい!
政略結婚から三年──。夫に見向きもされず、屋敷の中で虐げられてきたマリアーナは夫の子を身籠ったという女性に水を掛けられて前世を思い出す。
前世ではありふれた生活を送るも、最後は裏切りと絶望の中で孤独な死を迎えてしまった。
だから今度こそ、誰にも裏切られることなく、恨まれることなく、幸せな人生を歩みたい。
そう思って夫と別れたのだけれど……。
最終更新:2022-09-09 12:00:00
37485文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:15904pt 評価ポイント:8296pt
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