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検索結果:1125 件
『コイツの固有スキル【変態】でワロタwww』
画像付きのこの呟きはツブヤイッターで、一日で3万リツブヤイートされ、大バズりした。
鑑定レンズ越しに撮影された画像には、低いステータス数値と固有スキル『変態』の文字が浮かぶ冴えない男子高校生の姿。
何を隠そう、まあ、隠すつもりも何ももう隠せないんだけれど、この冴えない男子高校生が、俺だ。
そして、なんやかんやで勇者になった、その名も変態勇者、オワタ。
固有スキル【変態】の男子高校生と、彼以上に変態な人たちの日本の夏、変態の夏
。
※この作品は『俺の固有スキルが『変態』だってことがSNSで曝されバズりまくって人生オワタ。予想通り国のお偉いさんや超絶美女がやってきた。今更隠してももう遅い、よなあ。はあ』の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:12:26
91459文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:520pt
あるホテルで殺人事件が発生した。被害者は県財界の大立者、西連寺進の三女愛華と判明。事件の所轄署では特別捜査本部が設置され、県警及び所轄署の刑事らが捜査に乗り出す。
県警から派遣されたベテラン刑事、新垣とペアを組んだ所轄署の若手刑事石山は、新垣の刑事としての姿に尊敬の念を抱き始める。ただ、ある日石山は自分の上司から、新垣が以前追跡中犯人を二人殺害した過去があるのを聞かされる。
犯人の医学生、平岡秀司は、その悲惨な生い立ちが影響したためか、あるいは人並み外れた頭脳を持ったためか
、常人では計り知れない理論を構築し、自分が判断した‶邪悪〟の駆除という理屈で、愛華を殺害した。
また、愛華殺害以前にも、自分の母親を食い物にし、幼い自分を虐待した杉谷正吉を、同様の理論から扼殺していた。
ただ、その理論は、他言できない醜悪な性癖を隠すための、単なる隠れ蓑に過ぎなかった。秀司は、理論によって駆除したのであれば善、欲望を満たすために殺害したのであれば悪、この善悪の判断のはざまで悩む。また、醜悪な性癖により生じるある誘惑を押さえるためにもがき苦しむ。この苦しみを癒すには、秀司が女神と崇める幼馴染の看護師、みゆきにすがるしかなかった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 11:34:41
151347文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
短編
N5881IC
婚約とは安寧では無いと思い知らされたのは一発の平手。
これだけで十分に理解の出来る行為だ。
吐き捨てた塵を森の奥に隠す事に戸惑う人間は多くは無い。
いずれ大地に還り、その有り様が誰に分かるものか。
ただ分かるのは、捨てる者があらば拾う酔狂も存在する。
なべて世は御し難き。
果たして魔女は鳩へと至るのか?
最終更新:2023-03-05 11:16:40
17848文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:118pt
人々から《顕現せし災厄》と謳われた魔王〝レイ・アザトース〟。
彼は残虐非道な行為を続けた後、勇者レオナルドによって討ち倒されるのだった。
そして、リゼル王国では民衆の前で勇者レオナルドによる勝利宣言が行われ、世界の人々はそれに歓喜した。
しかし二年後――花の町フランで解決屋(ユナンシア)を営む一人の女性〝ネム・ユナンシア〟が山へ薬草を採取しに行った際、山奥からこの世の者とは思えない化物がネムの前に姿を現したのだ。
その化物の正体は二年前に勇者によって殺されたはずの〝レイ・アザ
トース〟。
ネムは過去、レイに助けられた恩があり、彼を解決屋へと連れ帰るのだった。そして、彼の正体を隠すため従業員として雇い、さらには〝レイ・ユナンシア〟と名乗らせることにしたのだった。
だが、突然謎の病によって亡くなってしまうネム。
レイは〝この解決屋を何があっても守り抜く〟というネムとの最後の約束を守るため日々奮闘するのだが……。
※序章の内容は少々暗く、この物語にとって重要なエピソードとなりますのでお付き合いいただけると幸いです。ネム視点なのは序章のみとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 19:51:04
44639文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。
彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化していた。
そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされた亡国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地
位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。
フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。
だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。
柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。
三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。
※自サイトからの作者本人による転載です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 23:00:00
516207文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:36pt
ヨウム・ライディーンは史上最強のSSS級パーティに居ながらも、雷魔法を実力を隠すため控えめに使っているため周りから何もしていないと勘違いされている。しまいにはヨウムはパーティを追放される。
だが、ヨウムはギルドの上層部の間では『雷神』と呼ばれている程の実力者。その事にヨウム本人は気づかないまま、新しいパーティを結成してあっさりとSSS級認定される。
そして追放したメンバーは、ヨウムこそが自分達をSSS級パーティたらしめていた存在だったと後に知るが後悔してももう遅い。
最終更新:2023-02-25 12:00:00
118250文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5402pt 評価ポイント:2356pt
自分ノ触覚デ見サセテヨ、コノ世界ノ価値。写真ヤ言葉ダケデナク、コノ触覚デ。
黒いローブで身を隠す少女は、老人にそう頼む。
眼球代わりの、触覚を揺らしながら。
変異体。
それは、“突然変異症”によって、人間からかけ離れた姿となった元人間である。
変異体は、人間から姿を隠さなければならない。
それが出来なければ、待つのは施設への隔離、もしくは駆除だ。
変異体である少女に、人間の老人はこう答える。
お嬢さんはこの世界の価値を見させくれるのか?
ここは、地球とそっくりに創造された星。
地球と似た建物、地形、自然、人々が存在する星。
人間に見つからないように暮らす“変異体”が存在する星。
世界に対して独自の考えを持つ、人間と変異体が存在する星。
バックパックを背負う人間の老人と、変異体の少女が旅をする星。
「化け物バックパッカー」シリーズをまとめた短編集です。時系列はあるものの、「プロローグ」を見た後は、どこから読んでも問題ありません。
「カクヨム」「アルファポリス」「マグネット」「ノベルアップ+」と重複投稿しています。
★←このマークが付いている作品は、残酷・暴力などの人を選ぶ表現が含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 14:44:08
464603文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:雉子谷 春夏冬
ローファンタジー
連載
N4947HX
「神様の座標を見つけた」
謎の言葉を残し王都から姿を消す、第一王位継承者アリスティア。それは王の不在をひた隠す最古の大国ラティカの混迷をさらに加速させる。
王座を巡る争乱の幕があがると、歪めた歴史の裏に潜む人外もまた、舞台袖から蠢きはじめていた。
最終更新:2023-02-15 08:38:53
227167文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。
だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。会心の出来であった料理を酷評され、ジーナの心は折れてしまう。彼との婚約破棄を告げて、家出。ジーナは素性を偽って、魔法学校の食堂で働き始める。
すると、魔法学校の生徒の間で不思議な出来事が起こるようになる。
落ちこぼれと思われていた第二王子のシストが、突然、才覚を伸ばし始めて――?
その頃、フィンセント王子は必死でジーナの行方を捜していた。
「彼女の料理でな
くてはダメだ! 彼女の料理はとても……美味しかったのに――!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 16:04:37
20531文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:23552pt 評価ポイント:20934pt
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を
徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、本気で攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんは優しくて、わたしを優しく介抱してくれた。
後日、バイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言い
そんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。
魔導師と名乗るマシロと魔王のルナ。
お互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活を送るのだった。
一方その頃、勇者パーティー達は魔王との決戦に挑んでいた。魔王は宴の最中に
不法侵入してきたユウト達と魔王が開戦となって戦闘の最中、マシロの転移魔法によって強制転移させさせられ実は最強の魔導師で生活魔法の使い手のマシロを追放してしまったことで勇者達は現代で衣食住に困り没落していくとになるのだった。
カクヨム、ノベルピアにも投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:16:09
13110文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔法が主流の世界に魔力をあまり持たずに生まれたアルマは、五歳の時に転んだ衝撃で前世のことを思い出す。
前世のアルマは仕事はそつなくこなすが、生き甲斐を感じていなかった。
何をやってもうまくいってしまうせいで無気力感を感じていた時、交通事故で死んでしまう。
「異世界? ファンタジー? じゃあ魔法使いがいい!」
なになに? 転生後の世界は魔法を使えて当たり前?
だけど私はあまり魔力がなくて大した魔法が使えない? しかも私の両親も魔道士?
こりゃ確かにハードだ! だったら魔道具を作
ればいいじゃない!
お父さんとお母さんが応援してくれたおかげで、がんばったら戦闘用の魔道具ができた。
両親に見せると喜んでくれて何より。
今度はマントとローブに身を包んで銀色の兜で顔を隠す。少し魔道士の振りをして遊ぼう。
ところが予想以上に活躍しすぎたせいで、なんだかメジャーな存在に!?
「アルマ、その魔道具は文明を超えてるから人に見せないようにね」
両親からそう言われてるし、隠したままでいいか。底辺魔力だけど魔道士になりたいから魔法学園へ入学しよう。
と、思いきや。なんだか世間では銀星の魔道士とか呼ばれていて想像以上に話題になっている?
国内最強の魔道士の一角? ホントに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 08:18:09
103879文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:970pt 評価ポイント:584pt
この話は、世界最高峰で日本初上陸のファイブ・スター・イリュージョン劇団の講演を見て来た、現役T大大学院生の護青年が、どうしても解けないトリックを、叔父さんに質問するところからスタートするのだ。
相手は、叔父さんとは言え、警視庁捜査一課の現職の刑事なのだ。
ただ、この前の強盗事件の取り込みの最中、犯人に左上腕部をサバイバル・ナイフで切られ、現在、緊急手術後の治療後のリハビリ中である。この現職の刑事は、元、一流の高校の奇術部の部長だた。だから、奇術のトリックにも詳し
いのだ。
ここで、護青年は、極意で録画・録音した、場面を見てもらった。
「おおっと!」、ここで、現職の刑事が、身を乗り出して、目を見張った。
しかし、現職の刑事が見たのは、暑さわずか数ミリのベニヤ板の上での人体切断マジックである。これでは、とても身を隠す場所など絶対にあり得無い。これは可笑しいと、現職の刑事は直感した。……これは、トリック上絶対あり得無いのだ!!!
「ギエエ…………!!!」、絶叫が会場内に、大音響で響く。
更に、護青年は、舞台の脇に流れ落ちた血液を、ティッシュペーパーで拭って来たのだ。で、鑑識に見て貰った。本物の血液だったのだ。
では、あの「人体切断」は、本物なのか?
闇バイトでは、双子(一卵性双生児に限る)が半年前からあったと言う。
果たして、「人体切断」の、行く付くとこは、何処なのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 15:00:40
2799文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
「冥の皇子」続編。ローラント皇子とジークリンデのその後と、ローラントの妹グレーテの恋物語。
皇女グレーテは結婚式当日、花婿が妖魔に殺された・・・しかもそれは二度目の婚礼も同じく起こった。それ以来皇女は喪服を着て部屋に閉じこもるようになった。妖魔の花嫁と噂されるのが嫌だから外出しなかった。社交場の噂話の主人公にはなりたくなかったのだ。でもジークとの関りで少し前向きになりかけた矢先、自分のことを嘲笑する者たちの声を耳にしてしまい、グレーテは再び引きこもってしまった。
そんな皇
女を心配したジークが解決策を模索していた時、耳にしたのがグレーテの宝物の話だった。それは幻の天才画家ロータルの絵画で密かに蒐集していると言うのだ。
彗星の如く画壇に現れた年齢も性別も分からない謎の画家ロータル。しかしそれはジークの一番上の兄クラウスだった。皇女が興味を持っている画家に会わせて気鬱を晴らしてあげたいと願ったジークは兄にあることを懇願した。皇女の肖像画を描いて欲しいと・・・興味が沸かないものの妹の初めての願いを無視することも出来なかったクラウスは正体を隠すという条件で、その話を受けることになったのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 11:28:01
29766文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
レスラリー王国に相撲が復活して、五年が経った。相撲好きを周囲には隠すエニス・ガルバハムは王宮の女官で、恋人は王都騎士の黒豹獣人のジョルディだった。
プロポーズを受け結婚を承諾したエニスに、ジョルディは嘘を吐いていると告白した。出自に不安があったエニスは、ジョルディを信じられなくなり別れを告げる。
王宮では失恋したエニスに不本意な噂が流れて、上司となったジョルディが王宮に現れる。エニスとジョルディの思いは、掠る張りてのように何度も近づいては擦れ違う。互い思いを込めた張り手
が、相手に届いた時に・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 11:13:30
26340文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:眠れない子羊
現実世界[恋愛]
完結済
N1458HX
燈榊花火の通う全寮制の中高一貫校、百籃学園には『時空を遡れる魔女』がいる。学園七不思議的なの存在として、一般生徒の中に紛れて学生生活を送っていた。しかも日ごろから正体を隠すどころか偽らず、誰に訊かれても自らの口で魔女だと自称する。花火の先輩にあたる渡堺聖果。
中等部の頃は七不思議どころか、周りが囁く様々な噂にすら興味もなくぼんやりと過ごす花火。そんな花火のもとに噂好きの友達から七不思議について調べようと誘われる。持ち寄られた情報を頼りに『時空を遡れる魔女』と自称する聖果を訪ね
、しばらくの間勝手に行動を共に観察を始めた。ほとんどの授業に出席はせず、気の向くままに屋内外を徘徊する。特にお気に入りなのか、放課後は毎日のように図書室で静かに本を読む。それでいてテストの成績は常に学年首位をキープし、教師ですら聖果の行動を黙認している状況。毎回のように追試ギリギリの花火は、聖果の置かれた環境に驚愕と羨望の眼差しから弟子入りを申し込む。だがその申し出はあっさりと断られ、花火の中で聖果が本当に魔女だから特別扱いされているのではと謎が深まっていく。
最初は成り行きではあったものの、花火は聖果へと興味を抱きだす。
以前と変わらず聖果を尾行し、絶対に魔女である証拠を掴もうと躍起になっていく。隙あれば弟子入りを申し込む日々を過ごしていると、月末に迫ったテストが花火を襲う。ただでさえ授業についていくのすらままならず、ここしばらくは聖果のことで手いっぱいだった。いつの間にか七不思議にのめり込んでいた花火は友達に泣きつき、手厚く勉強をみてもらうも何一つ理解ができずに刻々と時間だけが過ぎていく。
だがそんな頑張りも虚しく、追試になってしまう花火。そんな矢先、聖果が頻繁に出没する情報が耳に飛び込んできた。追試には合格しなければいけない。だけど、七不思議についても追いたい気持ちもある。それでも目先の追試を頑張らなければと意識を切り替えるも、聖果の方から花火に近づいてきた。しかも勉強をみてくれるというありがたい申し出に飛びつき、数日という期間をマンツーマンで指導を受ける。厳しくも優しい聖果、何よりも初対面でしかない花火のことを第一に気遣う姿勢。偶然とはいえ一緒に過ごす時間が増え、みえてくる聖果の素顔。
些細なキッカケから学園の七不思議にのめり込んでいく花火と、存在自体が謎に包まれた聖果との学園百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 00:00:00
101653文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
リオス・アークライトは、歴代最高の賢者と名高い青年だった。
皇立魔法学院主席卒業を間近に控えたある日、彼は皇帝から呼び出しを受ける。何事かと思いながらも向かうと、彼に告げられたのは『魔法学院一年生からのやり直し命令』だった。
意味が分からずに唖然とするリオス。
同時に、そんな彼へ与えられたのは皇女殿下の護衛という役目だった。しかし、自分の素性と実力は隠さなければならない。
あくまで皇女の学友として、彼女の身を守らなければならないのであった。
……そう、あくまで
成績の悪い落第生として。
これは最強の賢者による卒業を賭けた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 12:18:05
8281文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:170pt
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍
王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
リュードは魔王だった。
ただし長年にわたって人間と争いを起こさなかったため、魔王としては優しすぎると指摘される。その結果、不満を持った臣下たちから糾弾され、彼は魔王の地位を退くこととなった。
そして、数々のしがらみから解放されたリュード。
彼はこれ以上、面倒を見ていられないと思い、次は人間について学ぼうを考えた。身分を隠し、一介の冒険者として人間の中に溶け込んだリュード。そんな元魔王は、やがて人間たちから期待され、賢者などと呼ばれるようになるのだった。
一方、
力を見誤った魔族たちは追い込まれていくのである(テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 15:15:25
2677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:128pt
公爵令嬢であるアンジェ・レイクアッドは嘆いていた。【人狼(ウェアウルフ)】となった自分の姿を隠すため、漆黒のベールで顔を隠し分厚いドレスを身に纏いながら。彼女は魔法学園に通う成績優秀な生徒だった。創立記念日のパーティーの際には、国の王子から告白される予定だった。だがパーティー当日人間から獣になってしまい、王子の腕を噛みちぎってしまう。その影響で王子との婚約は破棄。家の名は地に落ち、学園の者にも屋敷の使用人にも冷たく接していたせいで味方は誰もいなかった。絶望に包まれるアンジェは
身投げしようと思い出の湖を訪れる。そこで出会ったのは、人狼の少年ゼクスだった────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 22:00:00
46767文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員をしている――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只中のクソ野郎どもに質問があります。どなた
か青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 17:11:33
100975文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
作:佐々木尽左
現実世界[恋愛]
完結済
N7552HY
大学に進学したばかりの大学生が子猫を拾ったことから始まるラブコメ!
子猫の紅夜がひょんなことから化け猫になったことで善賢と猫又の白芳がお互いを意識し始めます。紅夜の世話に手を焼きながらも二人はどのように付き合うべきか悩みます。そして、紅夜の善賢に対する過剰な接し方が二人の想いを露わにしていきます。友達だった関係が変化しようとするときに二人はその障害をどう乗り越えるのでしょうか。
白芳「私とあんたは、こ、恋「ご主人さま、大好きにゃー!」こらぁ邪魔すんなー!」
性に興味のあ
るお年頃の大学生、素直じゃない猫又さん、ご主人さま大好きな化け猫ちゃんの三人が織りなすホームラブコメをご覧ください!
───登場人物───
蔵田善賢(くらたよしかた):大学進学を機に都市へと引っ越した大学生。
白芳(しらよし):白い猫又の美少女でお房の娘。
紅夜(くや):黒い化け猫の美少女で善賢にごみ捨て場で拾われた子猫。
山木篤義(やまぎあつよし):善賢と同じ大学の先輩でオカルト同好会の部長。
お房(おふさ):三毛夜叉神社に祀られる猫又。
玉櫛(たまくし):白芳の母親の知り合いで関西の妖狐。
朧火(おぼろび):玉櫛の夫で妖狐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:00:00
105000文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
ジェレンダー魔導育成学園。十か国が協力して作り上げたこの学園に元傭兵のユウは学園生活を満喫するために入学する。しかし、目立ってしまっては学園生活を満喫できないと、怪しまれないよう実力を隠すことにするのだが、様々なトラブルに巻き込まれしまい、隠した実力が徐々に明るみになってくるのである。
最終更新:2023-01-03 21:53:44
12998文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:88pt
証拠を隠すにはーー、焼却するしかない。
職人はうまいこと、活かすらしいです。
最終更新:2023-01-03 00:35:16
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リエルは名門貴族、フォルネーゼ家の次女として生を受けた伯爵令嬢である。
美しい母と姉、弟がいるが、リエルの外見はそれとは別の方向で人目を引いた。
リエルは事故のため、左目の視力を失い、その傷を隠すために眼帯を装着していたためである。
このように風貌こそ人目を引くリエルだったが、性格的には自己主張が苦手で、社交界では地味で大人しい娘と評され、その異質な容姿もあいまって、フォルネーゼ家のごくつぶしなどと囁かれていた。
伯爵家の娘とはいえ隻眼のため縁談もなく、当主になった弟を陰
ながら支えるリエルだったが、本人はそれを嘆いてはいなかった。弟や使用人達と穏やかな日々を繰り返すことは、リエルにとって好ましいものだった。
だが、そんなある日、屋敷で開催した舞踏会に世間を賑わす怪盗『黒猫』が現れ、フォルネーゼ家の家宝が盗まれてしまう。
怪盗『黒猫』を捕らえるためにリエル達はその場に居合わせた薔薇騎士の協力を得て動き出すが……、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
831684文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2082pt 評価ポイント:636pt
作:ゆうよ&紅茶ミルクティー
コメディー
連載
N7558HZ
高校入学式当日に学校一の美女に告白された!!
テーマ【恋を隠すなんて愚か者がすること】
最終更新:2022-12-31 12:00:00
441文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N8200HZ
公爵令嬢のエルマは王太子の婚約者だった。
エルマは臆病な性格で何をされてもやり返すことが出来なかった。
そんなエルマに王太子は失望し、彼女を冷遇する。
王太子が婚約者を冷淡に扱うのを見た学園の生徒達は、「王太子に邪険に扱われるような人間は蔑ろにしても良い」と考えるようになり、エルマへのいじめをエスカレートさせる。
そんなある日、エルマの学年は森に魔物討伐の演習に出かけることになる。
運悪く竜に遭遇してしまい……。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信
も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
「ラジオ大賞4」参加作品。
1000文字以下の掌編です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:22:57
986文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
正体を隠した超人気歌手、《masqurede singer》朝星陽華。本名、夜月星華が仮面を外すまでの話。
最終更新:2022-12-30 15:44:57
2456文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢のヘザーは公爵子息ハドリーの婚約相手。
二人は幼馴染で、ヘザーは彼のことが小さなころから大好きだった。
愛する人との未来の約束。
本来ならば夢のような話だが、実際のところこの婚約はハドリーの叶わぬ恋を隠すための偽装婚約だった。
同性愛が禁止されている彼らの国では、ハドリーは罪人として処罰される。
それを避けるためヘザーが偽装婚約を名乗り出たのだ。
しかし二人の結婚式当日、どこからか秘密を聞きつけたハドリーの父によりヘザーは濡れ衣を着せられ裏切り者として晒上げられた末に
国を追放されてしまう。
乗っていた馬車が盗賊に襲われ、行き先までも奪われてしまったヘザー。
すべてを失くした絶望の中、通りすがりの商人親子に助けられた彼女が辿り着いたのは、先進国の一つであるラタアウルム国だった。
夫婦が営む宿に身を置くことになったヘザーは、そこで新たな人生を始めることを決意する。
身も心もぼろぼろになった主人公が、たくさんの親切に救われ心を癒していく、偽りからの解放物語です。
※主ではありませんがBL/GL描写があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 19:25:03
171100文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:212pt
今日の空は12月、されど、未だに青に染まりけり。
来たる冬、覆い隠すは空の青。
雪降りそうな灰空には、青を願うことしかできず。
最終更新:2022-12-17 22:21:51
728文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
年上のお姉さんとグロテスクなクリーチャーをこよなく愛する高校生、小春。
ある日、彼女の隣の家に憧れのお姉さんである明治羊子が帰省してくる。
彼女は光乃宮市という場所で起きた宗教災害の数少ない生存者で、心の傷を癒やすために戻ってきたのだった。
そんな羊子を見て、小春は「めっちゃ好みだ……」と口説くことを決意。
その成果もあり、二人の関係は順調に進展していくのだが――実は普通の人間に見える羊子の中身は、災害の影響で人喰いの化物に変わってしまっていた。
恋心が強くなるほどに、小春を
食べたい衝動に駆られ、必死で隠す羊子。
羊子が私を食べるような化物だったらさらに完璧なんだけどなぁ、と妄想する小春。
噛み合っているようですれ違う二人の恋は、果たしてまともに実るのか。
(独立した短編として読めますが、前作『邪悪なモンスター『人間』を殺してレベルアップ』と世界観を共有しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 11:41:51
20286文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1848pt 評価ポイント:1530pt
剣技の良し悪しによって全てが決まるとされる世界に最強剣士として存在する主人公、シーボ・イオナ。しかし彼の正体を知るものは数少なく公の場にも姿を現さない。そのため、国民の中では本当に存在するのか疑心暗鬼になる民もいるほど。それもそのはず、なぜならイオナはレベル3の剣士として学園で正体を隠さないといけないことになっているから。隠すのはいいがレベル3という学園内で才能のないレベルに設定されたことでイジメられてしまい憂鬱な生活を送ることに。そんなイオナは王国最強剣士団である神傑剣士と
呼ばれる王国5000万人の序列上位12名の1人であり第7座に座する天才。そんな彼のことを他の11名は口を揃えてこういう『あいつには勝てない』と。基本は強さ順に第1座から座する神傑剣士だからこそ11名が口を揃えて勝てないと言うのに第7座に座する彼を国民は不思議に思っていた。ついにそれほどまでに実力がありながらも正体不明、そして第1座を目指さないため国民は次第にこう言うようになった『序列無視の最強剣士』と。
カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:19:13
567371文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1954pt 評価ポイント:772pt
サミュは婚約者に突然剣で刺されてしまう。なぜそんなことをしたか問いかけると、サミュは将来この国を破滅に導く『夕闇の令嬢』となると聖女の予言があったからだと。それを信じて婚約者はサミュを刺したのだ。サミュは失意の中意識を失ってしまう。
しかし、サミュはしばらくしてから目を覚ます。体を起こすと血だまりが出来ていて、体に張り付く服。そんな状態にもかかわらず、刺された場所を触ってみても、傷は残っていなかった。
状況を飲み込めずにいたサミュだか、とりあえずここにいてはいけないと感じて
王城からの脱出をする決意する。
メイドの助けを得て、王城を出たサミュはそのまま王都を出て、身を隠す様に森の中に入り、途方に暮れて歩いていた。そんな時、傷だらけで倒れていた少年アルネと出会う。
彼は一族が領主によって滅ぼされて自分だけ何とか逃げてきたらしい。彼の一族は呪術のエキスパートの一族、領主はそれを危ぶんだのだ。
彼はサミュを見て、ある事に気付いたらしくそれを口にする。納得は出来なかったが、今は逃げるしかない。サミュと少年は二人で逃げ始めたのだった。
そう、これは皆が恐れる『夕闇の令嬢』に至る道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 16:45:43
10586文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:132pt
作:としょいいん
ハイファンタジー
連載
N3926HR
17歳で異世界に召喚されて、3年後に魔王を討伐した勇者、賢者、聖騎士、盗賊の四人パーティ。
その戦いの最中に聖女、聖騎士、賢者が次々と亡くなり、最後の扉を開いた時に勇者も魔王と相討ちとなり、最後にたった一人だけ生き残ってしまった盗賊の男が居た。
その後、人族の王国が勇者の死を隠すために生き残った盗賊に勇者のフリをさせたのは、まだ各地で抵抗を続ける魔族軍の残党に対する抑止力としての効果を期待したから。
あれから15年、魔族軍の脅威がほぼ無くなったこの異世界で、今度は人族の王
国同士が争い始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:04:48
111226文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
遠足当日の朝、私はとんでもないものを目にして驚く事になる。
信じがたいものが、ランドセルの中に入っていたのだ。
思わず吹き出してしまいそうになる、そんな中身とは?
まさかの
「 デミグラスハンバーグ 」
だった?!
最終更新:2022-12-04 11:22:36
802文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
いわくつきのホテルの客室には、あからさまにお札が沢山貼ってありました。
最終更新:2022-12-02 12:00:00
971文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:822pt
作:羽田遼亮(面白いよ!)
異世界[恋愛]
連載
N0456HY
才能溢れる騎士家の令嬢エミリアは、その美貌と才能に目を付けられ、リーンベルク帝国の後宮に収められるが、ぶっちゃけ、皇帝の子など産みたくなった。しかし、騎士階級の娘がそのようなことをいえばお家はお取り潰しだ。そこでエミリアは皇帝の好みに沿わぬ女を演じることにする。要は教養の欠片もない「馬鹿」を演じることになったのだが、溢れる才能はなかなか隠すことができず……。
最終更新:2022-12-01 10:59:48
13159文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10960pt 評価ポイント:8486pt
それは未来。もしかしたら別の世界。
とあるダイブ型VRMMORPG内でのお話。
何処にでも居るような五人の平凡なパーティー。
頑丈そうな盾と鎧を身に纏う騎士職で、このパーティーのリーダーでもある【マックス】。
『魅了魔法はパッシブスキルよ?』とでも言わんばかりの魔法職の【シャルル】。
全てを癒し、癒し過ぎて天に召されそうな程に清楚なヒーラーの【ゆき】。
木を隠すなら森の中……の真逆なキラキラでヒラヒラした衣装と笑顔を振りまく、盗賊職の【ミク】。
そして、最後に麗人。何気
ない道でいきなり歌を歌い出しても、絵になる男。袴姿で刀を腰に携える物理攻撃職……侍の【右京】。
ゲーム内で彼らは有名でもなんでもない。
初心者では無いが、強くもなく、何か凄い事を成し遂げたこともない。
何処にでも居るようなパーティーだった。
しかし、右京にはある秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:54:38
17552文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
少女には、誰にも言えない秘密がある。
それは、怪獣が見えるということ。
誰にも秘密を隠す少女は、ただ絵を描くだけ。
孤独な少女は、ただ自分にしか見えない怪獣たちを描くだけが楽しみだった。
しかし、世界は彼女が気付かない間に変貌を遂げていった。
これは、名前の無い怪獣たちを愛した一人の少女の物語。
最終更新:2022-11-13 23:41:27
15784文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
常に居眠りしかしてない陰キャ男子高生とそれに怒る刑事もしている女子高生。
しかし男子高生は警察よりも早く動き警察も隠す闇を暴く暗躍者だった!
最終更新:2022-11-10 18:00:00
3616文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
太陽、地球、月が1列に並ぶ月蝕。
月への光を地球が遮り影に隠す。
それは、“月”が本当の姿をさらけ出せる時間。
最終更新:2022-11-08 22:10:52
685文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
婚約者に裏切られて寝食ままならないほど弱った姉を助けるため、魔法使いの元を訪ねた平民のアリシア。
しかし、そこにいたのは自称へっぽこ魔法使いのヒースだった。
「お姉ちゃんの記憶を消してください!」
「へっぽこ魔法使いなので僕には無理です」
頼れる者が他にいないアリシアはヒースに頼み込み、記憶を消す魔法を作る手伝いをすることに。
期限付きの同居生活の中で見えてきたヒースへの違和感と芽生える恋心。
シスコンお節介な少女と捩れ曲がった性根を微笑みに隠す魔法使いのじれじれ恋
物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 06:00:00
61123文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:164pt
森に棲む魔女は、ターゲットに向けて使い魔猫のミモザを放つ。
ある目的を完遂するべく、人の姿になって奮闘するミモザ。
いつもと違う手強いターゲット、アレキサンダーに潜入がバレてしまい、反撃を受けることになるのか?
一方、一人気楽に暮らすアレキサンダーは、突然の訪問者に面倒な予感しかない。
最終更新:2022-10-31 19:00:00
12244文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
マキナ侯爵令嬢は次期国王であるリカルド王子と婚約していたが、ある日突然聖女の力に目覚めたという少女アンジェリカが現れ、リカルド王子はあっさり聖女に心を奪われてしまう。
そしてアンジェリカの嘘によって悪役令嬢にされたマキナはピンチに陥る。
「リカルド様が愛しているのは聖女であるこの私、あなたはもう愛されていないのよ!」
婚約解消を言い渡され、さらに聖女を貶めた罪人として魔族との戦いの最前線へと追放されてしまうマキナ。
これまで王子の婚約者としてのプレッシャーに耐える為、弱い
メンタルをひた隠すように強がり気丈に振る舞っていたマキナはついに特殊な魔法を開花させる。
『強がりを自らの防御力に変換させる魔法』
あらゆる攻撃が一切通用しなくなったマキナは思う。
「肉体を強く出来るなら、私の弱すぎる心も強くしてくださらない!?」
聖女にまんまと嵌められ、剣を振れない、攻撃魔法も、回復魔法も使えないマキナは一緒に国を出たクラスト騎士団長と共に、ただ強がることで自らを強化し、味方のタンクとなって魔物と対峙する。
これは自分の心の弱さを隠す為に、気丈に振る舞って周囲に弱さを一切見せてこなかった令嬢が精一杯頑張るお話。
王子にあっさり捨てられ、聖女に悪役にされ、国を追放されたマキナに幸せは訪れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:04:37
28039文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:214pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N3729HX
ミュリアには忘れられない幼き頃の記憶がある。どうしようもなく嘘つきで、ひねくれていて、それでも大好きな男の子との思い出が。それでも彼女はイルフォルカ公爵令嬢であり、平民の少年といつまでも一緒にはいられなかった。いつしか成長したミュリアの隣に立っていたのはあの少年ではなく、次期国王たる第二王子であった。第二王子とはあくまで政略的な婚約であり、愛や恋は皆無だったが、ミュリアは婚約者としての勤めは果たしていたはずだ。だというのに第二王子は己の立場も忘れて平民の少女と人目も気にせず触
れ合っていた。そのことを注意しただけだというのに、第二王子はみるみる内に不快感を隠すことがなくなり、ついにはパーティーの場で「ミュリア=イルフォルカ公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄する!!」と宣言したのだ。それだけでなく、ミュリアが平民の少女を殺しかけたという罪を捏造し、王族としての権力で誰にも邪魔されないようその場で処刑を決行しようとした。そうして今まさに斬り殺されようとしていた彼女の目の前に現れたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 15:31:22
18738文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:256pt
リオは女しか生まれない呪いをかけられた王族の生まれで、慣習通り「王子」として育てられた。
そして17歳になったリオは隣国との外交担当に任ぜられる。
しかし、外交公務で向かった隣国にて、その国の第一王子フィルに女であることがバレてしまう。
リオはフィルがまわりに秘密をばらさないか心配になり、しょっちゅうフィルのもとに通う。
フィルはそんなリオを冷たくあしらうが、ある日フィルはリオを押し倒す。
「男を甘く見るな」
急な恋愛展開をきっかけに、二人は急接近して……。
最終更新:2022-10-22 00:35:46
21381文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:674pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N9860HW
「お前はもう家族の一員ではない」リヒトにそう告げたのは吸血鬼となった父親だった。優秀な兄弟たちも吸血鬼と化し、人間はリヒトただ一人。兄弟の中で唯一魔法が戦闘向きではないリヒトは家族という間柄から追放され、吸血鬼の王への献上品となるはずだった。しかし家族たちは知らなかった。養子という立場上、リヒトは実力を隠さなければならなかったことを。兄弟たちに忖度し続けて来たが、家族で無くなった以上、もうその必要はない。リヒトは天性の殺害スキルを持って襲い来る家族を楽勝で返り討ちにし、これま
でのツケを払わせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 20:01:07
8717文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
とある町の小さな稲荷神社
そこには人ならざる者が住んでいた
1人は顔の上半分の狐のお面で隠す青年
1人は顔の上半分の狐のお面を隠す少年
しかしその姿を視る事ができる人間は少なく
小さな稲荷神社を参拝する人間も少なく
それでも小さな稲荷神社には珍しく
"守人"と呼ばれる存在がいた
最終更新:2022-10-18 00:00:00
3970文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:がっちゃん
ヒューマンドラマ
完結済
N8597HW
リーリアは子爵家の令嬢で、明るいお喋り好きな性格で、誰からも愛されていたが、目の見えなくなる病気に罹り、家で閉じこもることを余儀なくされる。
その彼女に、大きな火傷痕を隠すため仮面を被った、冷酷非情な王から呼び出しがかかる。
断ることもできずに王宮に参上したリーリアが聞いたのは、王に仕えよという命令だった。
家にいても穀つぶしのだけと、やむなく王に仕えることにしたリーリアだったが・・・
最終更新:2022-10-17 23:43:32
11214文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:602pt
マリリン・モントワール伯爵令嬢。
実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。
地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず彼女が壁の花に甘んじているのには理由があった。
「商売において重要なのは『信頼』と『情報』ですから」
※設定はゆるめ。そこまで腹立たしいキャラも出てきませんのでお気軽にお楽しみ
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:17:18
19797文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:9368pt 評価ポイント:8200pt
高校二年生の田辺彰人(タナベ アキト)は暇を持て余していた。趣味という趣味もない彰人が野球をやめてしまったあと、まるでつまらない毎日を送るだけだった。
きっかけは些細な思いつき。持て余している時間を有意義に使おうと自分磨きを考える彰人だったが、どこでその方向性を間違えたのか『美しさ』を追求、女装をしてみることに。
女装をした彰人が偶然、街で同じクラスの女子生徒、百合と遭遇してしまう。百合に好意を持たれる彰人だが、その姿は女装をした「アキ」の姿。
思いつきで始めた女装が
、百合を含めた周りに必死で彰人であることを隠すことになってしまうのだった……。
不定期での連載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 10:06:40
14501文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
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