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検索結果:641 件
ある日突然、異世界に跳ばされた田中一人改めレオナルド。
彼が転生した世界は、人族と魔族が大陸の覇権をかけて争う、戦国の世界だった。
彼が神様(っぽいじいさん)から与えてもらったのは、エッチすればするほど強くなるというスキルだった。
異世界でハーレムを夢見ていた一人(レオン)にとっては、強くなるため、という大義名分のもと、好き放題にエッチし放題という夢の様なスキル。
ただ、このスキルは、相手から嫌われれば嫌われるほど、レベルアップする能力の値が高く、逆に、相手に好かれてしまって
は弱体化する場合もあるというとんでもないもの。
このスキルを得たことにより、レオナルドの純愛路線は閉ざされた。
こうなったら、鬼畜街道を走り抜けてハーレムを作ってやる!
鬼畜で下衆でドン引きな主人公レオンに、明日はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
174460文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:50pt
篭目村という或る村は妄執に囚われ、何百年という間「蛍雪篁姫」、通称篁という人形を取り戻すために外界から断絶していた。
囚われた村の中で何かが動きはじめ、また繰り返される歯車。
彼らはどこへ向かうのか。
最終更新:2023-10-24 08:00:00
91616文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:さくら とろん
現実世界[恋愛]
完結済
N8528IJ
家族に捨てられる。恋人に捨てられる。友人に捨てられる。愛していた人に裏切られ、一匹になってしまったオオカミ男。誰も信用できず、悲しみと寂しさで固く閉ざされた心の扉。
孤独の世界に住み続けるオオカミ男を明るい場所に連れ戻すために、ある女子高生が「しつけ役」に選ばれる。
最終更新:2023-10-15 12:16:31
192434文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
鬱蒼と木々が茂る森に少年は立っていた。いつここへ来たのか、自分が何者なのか何も分からない。
しかし、そのままで居るわけにはいかないと、自分の居る場所を把握しようと木に登る。辺りを眺めていると、女性が追われていることに気が付いた。そして、その女性の顔を見たときに、聖女シエラ、という言葉が思い浮かぶ。少年は女性が自分の記憶に繋がる人物だと気付き、救出に向かうのだった。
最終更新:2023-10-08 22:52:22
4458文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
14歳の少年キースは孤児だった。彼は同じく孤児で、珍しい瞳の色の為に悪魔の子と忌避されているが、心の優しい幼馴染の少女フィーリと共に、国の外れの辺境の地で平凡で何気ない日々を過ごしていた。
しかし、そんな彼の日常は呆気なく崩れさる。魔物に幼馴染の少女を攫われるという悲劇によって。
少年は攫われた少女を探すべく、育った村を旅立った。
閉ざされた凡庸な日常を飛び出し、彼は知っていく。
何故人は争いを止めないのか。自分は何者なのか。彼女は何者なのか。
これは1人の少年が
幼馴染を探す旅の中、人やエルフ、魔人をも巻き込んだ陰謀の影に隠された自分の存在する意味を知り、出会いと別れと共に成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:00:00
92847文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
神の座が落ちてから五百年。
神々と魔王の長きに渡る戦いが終結し、世界は大きくその在り方を変えようとしていた。
人々の生活、文化、そして信仰といったものが、神の不在となった事で失いかけていた。
世界が大きく流れを変えようとする中、黒き夜と共に魔物が現れた。黒き夜は人々から光を奪うことで、世界を夜で覆い、次々と国を飲み込んでいった。
国を追われ、魔物の恐怖に晒され絶望していた人々の前に、一人の女の魔法使いが現れた。
彼女が暗闇に覆われた空に手を翳すと、神々しく光を纏った炎が巻き起
こった。光り輝く炎は魔物を祓い、閉ざされた暗闇を引き裂き、長く留まっていた黒き夜を終わらせた。
彼女は、国を追われた者たちを救い、新たに国を築きました。魔を祓った炎は「聖火」として崇められ、国はその恩寵を受けて栄えていきました。
そして、それから四百年。
現在、聖火を信仰する聖炬火(オリンピュア)教会の本拠地がある王都では、とある事件が問題となっていた。それは、聖火を灯す為の儀式「聖灯式」が何者かによって妨害されている事だった。
新たなる交易、人民の繁栄のために何としても儀式を成功させたい上層部は新たに派遣部隊を派遣することにした。
聖炬火教会に所属する火聖女見習いのカガリは大規模な聖灯式に参加する為、最後の試験に挑むのだった。
一週間後に聖灯式を開催する街ヴェヴィン。記念すべき日を迎える為、聖火を灯す灯火台は一際目立つ街の中心に建てられようとしている。
その灯火台を一人の少年が眺めていた。右手に黒い手袋をはめているが、その隙間から見える肌から右半分の顔面まで赤黒い火傷を負っているのだとわかる。
かつて、聖火によって焼かれたその瞳で見つめる先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 07:40:51
322文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は幕末。
日本史上、過去にも先にもこれほどの変革期はないことだろう。
その始まりの報せは四隻の黒船の来訪だった。
200年間閉ざされた極東の一国・日ノ本に文明の波が押し寄せている。
ペリー来航の前年に生まれた少年・児玉源太郎。
激動の時代を源太郎は駆け上がる!!
*歴史物語ですIFも転生もないです
*歴史苦手な人でも見れるようにしてます
最終更新:2023-09-13 22:26:03
27022文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
争いの絶えない動乱の世に美しく強く生きる女、椎愛がいた。彼女には昔の記憶がなかったが、優しい紫音に愛され何不自由のない暮らしを送っていた。そんなある日、戦火の中、一人の少年を助ける。その少年との出会いは閉ざされた彼女の記憶の鍵を開くことになる。紫音の愛に隠された椎愛の過去。優しくも切ない恋の物語。
最終更新:2023-09-06 21:51:00
6968文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:貴様 二太郎
ハイファンタジー
完結済
N8790DN
※本編完結済み(外伝、番外編は不定期で連載中)
朝の来ない、明けない夜の国――極夜国――
霧に閉ざされた常夜の国に住むのは、石人と呼ばれる妖精たち。月の光を糧に生きる彼らは、左右どちらかの瞳に宝石を宿して生まれてくる。
彼らは探す。己の石に導かれ、魂の片割れ、すべてを捧げるべき存在――半身――を。
そして悩み、疑う。その想いは本能に強制されたものなのか、真の心なのか……
これは業深き石人たちと、彼らに関わる者たちが紡ぐ物語。
※ 章ごとに主人公が変わります。各章が少しず
つリンクするDQ4構成。
黒玉の章→ミオソティス(女主人公) 箱入り娘とツンデレ王子の王道少女小説風
蒸着水晶の章→ヘルメス(男主人公) 素直な少年と無垢な少女のボーイミーツガールの冒険譚
藍玉の章→マーレ(男主人公) 能天気自由人と人魚姫の童話ベース少々メリバ風
変彩金緑石の章→ミラビリス(女主人公) 強がり女とヤンデレ紳士のホムンクルスをめぐるスチームパンク風
前日譚→ファートゥム(男主人公) ハッピーエンドのためのバッドエンド
百花の章→マレフィキウム(男主人公) ポンコツ魔法使いと導かれし者たち
※ ★印のついているお話にはイラストがあります。必要ない方は挿絵機能をOFFにしてください。
※ 全5章+前日譚。百花の章で本編は完結。
※ 参考文献 アンデルセン/矢崎源九郎訳(1967) 『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』 新潮社
※ 「MAGNET MACROLINK」「アルファポリス」にも掲載しています
※ 第2回「マグネット!」小説コンテスト銀賞受賞(権利返却され済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:15:37
767544文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1149pt 評価ポイント:469pt
閉ざされた雪山の山荘。
突如見つかった死体。
外界と連絡を取る手段は絶たれた。
絶体絶命の状況で、主人公あずさは卓越した頭脳をもとに推理を組み立てる。
本格派ミステリー劇場が今幕を開けた。
最終更新:2023-08-29 23:34:14
3335文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:犬冠 雲映子
ローファンタジー
完結済
N5149FI
「うわっ…やだ。誰かの悪戯いたずら?」
畦道の隅っこで首のない生物が転がっていた。トラクターに轢ひかれたのか、柄の悪い子供の悪戯か…血だまりから察するに多少生きて、殺されたのだろう。
惨い仕打ちを前に妹も息をのみ後ずさっている。
猫や狸が死んでいるのも見かけるもののこれまで残虐な死体はあまり目にかからない。夜の暗がりの中ぼんやりと浮かび上がる毛並みが生々しさを増さしていた。
「…埋めてあげる?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
日本列島のどこかにある──とある山間部の、窪地に
ある狗守村いぬかみむら。そこは昔から山に住み、里に降りてくる山犬──オオカミの伝承が多く残る地であった。彼らは神秘性を纏い、人間に敬われ神と同一視されていた。
人口は多くは無いが、人々は農業を生業とし、周囲の村には数少ない学業施設などもある。
そんな平和な村で、ある事件が起きた──
私の名前は猿橋 南風見(なふみ)。変哲もない、庶民的な女子のつもりだった。ベタだけれども、あの時までは。普通だった──────────
夏休みが始まり、主人公の猿橋 南風見は廃駅のホームで真夜中の異界に迷い込む。
異界から帰る事ができるのか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
現在休載中したり、しなかったり。
見切り発車なんで完成はとても挑めません。が、一段落したら完結させたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 02:10:51
51036文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
同窓会で久しぶりに地元に帰って来たミキは幼馴染と共にかつてよく遊んだ秘密基地へ行くことになった。その秘密基地の先には記憶にない建物があって・・・
作者はホラー映画の見れないビビりなので、怖さを求める方には肩透かしかと思います。念のためにR15指定にしていますが、残酷なシーンでは詳細な描写はしていません。
最終更新:2023-08-24 23:58:31
5941文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:井埜利博(いのりはく)
推理
完結済
N2272IJ
主人公の山根沢真里花は外務省総合外交政策室キャリアの山根沢春平と友人が羨むような結婚式を挙げた。
しかし、結婚一ヶ月で夫春平は行方不明。警察は何もしてくれず、思い余って深川探偵事務所へ捜索を依頼。それは所長の深川新美が以前警視庁捜査一課に在籍していたと知ったからだ。
深川は「山根沢」の苗字に十年前に起こった外務省の春平の父山根沢春樹と同僚の新藤大和の殺害事件を思い起こす。
当時深川が中心で捜査し、真相にもう一歩の所で上層部の命令で捜査を中断、警察を辞めることにな
った。真里花も深川も春平の失踪は父春樹の死と関連すると考えた。
ユニークな深川の娘華と春平の妹佑香の四人で潜入捜査なども行い夫の行方を求めた。
そして夫は十年前交通事故死した筈の恋人墨田彩芽を探し続け、本栖湖自立支援センターで生きていることを突き止めていたことが分かった。
そこは国民真理の会の教団施設で、夫は真里花と結婚する前から墨田の行方を追っていたのだった。
その施設の診療所ではDCZという未承認新薬で過去の記憶を消すことで墨田彩芽を凛子という名で施設で生活をさせていた。
夫は彼女の行方を追い続けていたある時、閉ざされた施設の敷地内で農作業をしている彩芽を見かけた。そして墨田を探すために施設を尋ねたが、DCZを飲まされ記憶を失い施設に囚われの身となった。
一方、教団は宗教法人の認可を長年に渡って交渉していたが、春樹や宗務課の青城秀則はそれを拒んでいたことが明らかになった。
その後青城の遺体が本栖湖畔で発見され、教団の人物らによって殺害されたことが判明。
新たな捜査本部の強制捜査で施設に囚われていた墨田彩芽と山根沢春平は自宅へ帰されたが、つかの間、品川プリンスホテルの一室で山根沢春平と墨田彩芽の心中事件が起こり春平は死亡、墨田は幸い一命を取り留めた。
その後、徐々に事件の全貌が明らかになるが、十年前の殺人事件の犯人として教団の理事や梅沢組の構成員は逮捕され、公判で重い刑期が下された。
しかし、教団の理事として名前を連ねていた外務省、警察庁のトップは事件の根幹であるのは明らかであるにも拘わらず、物証が得られないまま逮捕には至らず、真里花や深川らは虚しさを感じずにはいられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 15:00:00
125505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
2050年、日本は未曽有の大地震と噴火により窮地に瀕していた。
大地震による建物の損壊、噴火による交通機関の停止、それに加え、閉ざされた地下界への穴が開き、日本全国で地上VS地下の大戦争が勃発。
独自の技術進化を遂げた地下住民VS現代日本人の熾烈な〈領土〉争いが始まる。
地上VS地下、生き残りをかけた現代ファンタジー!
最終更新:2023-08-20 18:58:41
1683文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥かなる昔、魔王ソロモンは地獄の扉を開き七十二の悪魔を呼び寄せすべての人間を滅ぼそうとした。
もはや人類の滅亡は確固たらんとするその時、名もなき英雄に討ち取られソロモンは死んだ。
しかし、今なお残されたソロモンの悪魔達はこの地上に君臨し、人類滅亡の機会を伺っている。
しかし、この世界は氷に閉ざされた。
最終更新:2023-08-14 19:31:20
20955文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
閉ざされた別荘で行われるサイコ殺人者の
美しき殺人─
同じ空間に、恐怖と興奮、絶望と愉悦が入り乱れるサイコホラー・ミステリー作品
最終更新:2023-08-13 20:23:39
1709文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
結末は知れているのに。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-08-06 07:00:00
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【簡単な紹介:引きこもり令嬢と感情なし魔法使い少年が触れ合い成長していく、心の掛け合いと恋愛要素が強めのファンタジーです】
虹色の髪を持つ子爵令嬢、パステル・ロイドは、色を見分けることができない。
パステルは人との関わりを拒否し、社交シーズンでも領地で少数の使用人とのんびり過ごしていた。
閉ざされた世界で静かに暮らすパステルの元に、ある日、突然空からセオと名乗る少年が降ってきた。
セオは、感情を持たず、何処から来たかも分からない不思議な少年だった。
他人に必ずと言っていい
ほど憐憫や嫌悪、好奇の目を向けられるパステルは、何の感情も向けずに真っ直ぐ自分に向き合うセオに、徐々に惹かれていく。
だが、セオには「好き」の意味が分からない。
そしてパステルの眼と、セオの感情には、隠された秘密があった。
不器用に、一歩ずつ、それでも成長しようともがく二人。
欠けている二人の、不思議な関係が始まるーー。
*不定期更新となります。毎日更新できるよう頑張ります…!
*パステルは虹色の髪、灰色の瞳。セオは水色の髪、金色の瞳です(色を識別出来ないという設定上、人物描写が物語後半になりますので、混乱を避けるために載せています)。
*「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 17:00:00
446614文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
かつて神々に逆らい、神々を殺した罪で、国は恵みを失った。
太陽は隠れ、雪に覆われた国で、人々は神の骸にすがり
わずかな神威を頼りに生きていた。
それでも人は争い、奪い合う。
滅びかけた里を救うため、少女は決意する。
冬に閉ざされたこの国に、春を招くことを。
雪と炎と花咲き乱れる和風ファンタジー小説
最終更新:2023-07-31 17:00:00
176074文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
親に見捨てられ、同級生にいじめられて。
いつも孤独に苛まれた少女はVtuber、という道に縋り始める。
閉ざされた心を溶かしてくれる、そんな救世主をさがすために。
悲しみに暮れる少女を救うのは誰。
最終更新:2023-07-30 00:00:00
3586文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「知らなくても無理ないね。大人の間じゃ結構大騒ぎになってるの。……なんかね、禁域に入った馬鹿がいて、何かとんでもないことをやらかしてくれたんじゃないかって」
T県T群尺汰村。
人口数百人程度のこののどかな村で、事件が発生した。禁域とされている移転前の尺汰村、通称・旧尺汰村に東京から来た動画配信者たちが踏込んで、不自然な死に方をしたというのだ。
怯える大人達、不安がる子供達。
やがて恐れていたことが現実になる。村の守り神である“ジャクタ様”を祀る御堂家が、目覚めてしま
ったジャクタ様を封印するための儀式を始めたのだ。
結界に閉ざされた村で、必要な生贄は四十九人。怪物が放たれた箱庭の中、四十九人が死ぬまで惨劇は終わらない。
尺汰村分校に通う女子高校生の平塚花林と、男子小学生の弟・平塚亜林もまた、その儀式に巻き込まれることになり……。
※この小説はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:00:00
144021文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
アイ探偵事務所に届いた『第一村人』なる人物の挑戦状に導かれるように山奥の山湖村に向かった探偵のアイと新米助手のコンビ。村では有力者の代替わりの儀式の真っ最中。警戒に当たる中ついに有力者の娘たちが姿を消す連続失踪事件が発生してしまう。巻き込まれた二人は果たして事件の真相に辿り着く事ができるのか? 想定外の出来事が不安定な物語をあらぬ方向へ導くホラーチック冒険ミステリー。
閉ざされた村で起こる不可解な連続失踪事件に挑戦するのはお馴染の迷探偵。事件の裏に隠された真実に辿り着くにはま
だ力不足。このままでは迷宮入り必至。ついには囚われてしまう。しかしそこに突如現れた真の探偵が華麗に事件を解決してみせる。一件落着と思われたのもつかの間沈黙を貫いた迷探偵が再度表舞台に立つ。もはや犯人などこの事件のほんの一部でしかない。
楽しみ方ポイント① 旅情を味わう。これが第一。
楽しみ方ポイント② 主人公となって村で起こる事件を追体験しよう。
楽しみ方ポイント③ ちょっとずつ読み進めながら物語に没入しよう。
楽しみ方ポイント④ 犯人を当てよう。
楽しみ方ポイント⑤ 名探偵を推理しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:49:31
198944文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:まんぼうしおから
ローファンタジー
連載
N1135II
世界に退屈していた高校一年生、荒上聖流は、非日常の刺激を求めて夜をさまようのが日課となっていた。
そんなある日のこと。思いがけない『当たり』の気配を引いた聖流が向かった先にいたのは、かつて幼き頃に出会ったあの少女、天宮綾羽だった。
霊刀を振るい、軽やかな動きで奇怪な化け物をなんなく滅ぼす、巫女服の少女。
……しかし、その表情はただ冷たく無機質で、思い出の中の少女の笑顔とは、ほど遠いものだった……
傷つき閉ざされた少女の心が、少年との再会によって救われる。
これは
、一人の超人が世間と折り合いをつけながらもたらす、無償の慈悲の物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 13:36:49
17537文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休みを利用し、とある孤島にフィールドワークに来た主人公たち。
そこにはかつて人身御供伝説があり、『ガラササマ』に生贄を捧げなくては災いが訪れる、とされていた。
悪天候に見舞われた島を不穏な影がチラつく中、やがて心臓をえぐり取られた死体が磔にされて発見される……。
閉ざされた孤島で起きる連続猟奇殺人!
暗闇を駆け抜ける伝説の仮面、捧げられた心臓、手招くは地獄の門……大学生探偵・荒草羊が謎に迫る。※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
最終更新:2023-07-06 05:13:42
101107文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:24pt
作:わーむうっど
ハイファンタジー
完結済
N7373IG
世界の中心にある、閉ざされた神聖な島アスタル。
女性しか住まぬかの地に忍び込み、囚われの身となった吟遊詩人は、自らの命を贖うために物語を歌うことになる。
巫女が注文した物語は、五人の男性のみからなる冒険者パーティの冒険譚!
クセが強く、互いに秘密を抱えた彼らの冒険は果たして――!?
※この物語は中編(7万6千字ほど)で完結します。既に最後まで書き上がっています。
※シリーズと銘打っていますが、物語の最後に仕掛けがあり、それ次第で(以下、文字が読めなくなっている)
最終更新:2023-07-06 01:17:10
77809文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
冴えない会社員、萩原大智は不良からのリンチで死んでしまった。
霞んでいく視界が完全に閉ざされた時、見知らぬ閃光が視界を包む、何が起こったかと気持ちが整理がつかない中、たたみかけるように今度は見知らぬ傷だらけの男が現れ、その上自分が幼子になっていると来た。
萩村はめいいっぱい泣くがそんな事では解決しない、ここはどこなのか死んでいないのか!これから萩原はどうしていけばいいのか!
最終更新:2023-06-27 22:39:19
58524文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
魔獣の大繁殖
森の獣
一夜にして氷に閉ざされた領主の城
大きな陰謀が大陸を襲う
最終更新:2023-06-25 22:53:42
726文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:兎乃井メライ
ローファンタジー
連載
N4003HW
13月――それは、暗黒と死に閉ざされた魔の月。
世界が辿りつくのは、《終焉》か《夜明け》か――
あの日、運命はそっと私の前に跪いた。
これは、愛する人を守るために戦う者たちの物語。
最終更新:2023-06-14 12:07:57
7181文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その背に白い翼をもつ魔族の青年ジークフリード。
親友アーサーとともに閉ざされた世界からの脱出を図るが、その過程で彼の記憶は失われてしまう。
友を、記憶を失い人間界へと落下した彼を助けたのは、かつてこの世界で『死神』と呼ばれていた人間。
世界樹に導かれ、彼らの運命が動き始める。
※暴力的、人の生死など過激な表現を含む場合があります
最終更新:2023-06-12 20:00:00
118410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
「やっと死ねる」 バケモノの大群に襲われた国際サイタマ病院で、男は憧れた女性のことを思い出していた。彼女の特別になれず10年過ごし、彼女の死後も10年生きた。家族もいない孤独な男だ。助かる気もなかったが―――『絶世の美少女の身体』で『おとぎ話のような大剣』を握り戦うことになる。肩書は国連軍。敵は魔女。戦場は悪夢のような灰色に閉ざされた東京23区。 「戦う覚悟はできたが……」自分も味方もTS美女やらTS美少女ばかりなのはなぜなのか。いぶかしむ男の頬に、耳に、かつて憧れた女性の息
づかいが感じられてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 09:54:06
53906文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:472pt
ミルディン・ウィストと言う名の男は、かつて世界最強の名を欲しいままとし、大賢者とすら謳われた世界最高の魔法使いである。
聖女の手により異世界より招かれた勇者の右腕として、苛烈なる魔族との戦いに身を投じては、長き時間を掛け勇者や多くの仲間たちと共に闇に閉ざされた世界を救うのであった。
人の枠組みからも超越し、千年の時を生き、この世の全てを知り尽くし、世界の真理にすら到達したと言われる大いなる賢き者。
……だが、若き日の勇者と交わした『元にいた世界に帰す』というたった一つの大
切な約束を果たせず、愛した勇者の死を見届けた大賢者は、自身の無能を恥じるように、手に入れた全てを捨て去り人々の記憶から進んで消えていったのであった。
時は流れ、かつての物語は伝説へ──ミルディンは愛する勇者の亡骸が埋まる地で、今もなお悲しみと共に、終わりの見えぬ虜囚のようや余生を過ごしていた。
酒とギャンブルに溺れ今は亡き勇者を偲ぶ毎日、ときおり正気に戻ったかのように日銭を稼いだり、弟子をとってみたりするものの心に空いた穴が埋まる事は無い。
……そんなある日、当代の聖女から伝言を預かった一人の魔女が使いとしてミルディンの前に姿を現す。
『女神ダリシアからお告げがあった』『世界は再びの闇に閉ざされる』『異世界より新たな勇者を招かねばならない』『立ち上がるのだ大賢者よ』『世界の存亡は新たな勇者とお前に掛っている』
……聖女の名大として魔女から伝えられた聖女の言葉全てが、おおよそ屑のような廃人になったミルディンにすら到底受け入れられず、吐き気を催す言葉のオンパレードなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:00:00
11468文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ダブルヒーロー@『敵強化』スキル
ハイファンタジー
連載
N2641IG
人々が、ダンジョンによって分かたれたコミュニティ、コロニーに住む世界。
アカサキ=リュウは冒険者を目指し、冒険者学校に通っていた。
だがリュウは、『スキル』の力が目覚めなかったことで、劣等生の烙印を押されてしまう。
パーティでうだつの上がらないリュウは、幼馴染みからも冷たい態度を取られてしまう。
そんなある日。
宝箱のトラップ解除に失敗したリュウは、閉ざされた部屋へと転移させられてしまう。
閉じ込められたと焦るリュウに、声をかける者が居た。
それ
は人間ではなく、なんと『変身ベルト』の補助AIだった。
前時代の異物であるベルトには、様々な機能が搭載されていた。
リュウはベルトの力を頼りに、どんどんとパワーアップを重ねていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 13:00:00
3514文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:こんぎつね
ハイファンタジー
完結済
N0625IE
リュウセイというラスボスを倒しアカネは現世で茜として高校生活を送っていた。だが修学旅行の最中、ひとりの青年が「天秤は釣り合った」と言うと世界は激しい白い光に包まれた。茜が身を起こし見渡すとそこは「審判の瞳」によって砂漠と化したデュバークと同じ虚無な砂漠となっていた。現世は消滅され天秤が釣り合ってしまった。叫び声をあげる茜は親友、杏美ちゃんに肩を揺さぶられる。幻覚?いや、これは何かの前触れだ。茜は自分の秩序の力を発動させ異世界の道を作ろうとするが、力が発動しない。異世界アーリー
で何かが起こっているはずなのに異世界への道は閉ざされた。異世界と現世を繋ぐものはなくなってしまった..いや、まだあった。ひとつだけ残されていた。それはサイフォージュの香りがする赤ん坊の存在だ。
アカネは異世界アーリーへ旅立ち、現世消滅の危機を防ぐことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 12:00:00
159830文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
売れない脚本家の川上宗弥は姉の結婚を機に、自分の将来に不安を感じ始めていた。
なんとか売れる脚本を、そう思いあせる中、大型脚本コンテストの話が舞い込んでくる。
なんとしてでもこのチャンスを掴み取りたい宗弥は自身の学生時代から自伝的物語を綴ることを決意する。
人生を精一杯生きていた青い自分と、三十路を目前にした自分とが交差する中で、物語は閉ざされた秘密をも浮き彫りにしていく。
あの頃自分は確かに彼と生きていた。あの瞬間を。
これは切なくて小さな二人だけの物語。
最終更新:2023-05-25 16:52:09
927文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:根占 桐守 (かやま)
ハイファンタジー
連載
N9472IF
全てを奪われた魔王×お茶目な青年による、ハートフルコメディ(ちょっぴりシリアス)な異世界ファンタジー!
【あらすじ】
青年は、〝お守り屋〟(おもりや)と呼ばれていた。お守り屋とは人並外れた結界魔法を駆使し、お国が世界中から集めた〝生物兵器〟を管理するために生きるという役目を負っている。ある日、お守り屋は〝魔王〟と名乗る山羊頭の仮面を被った奇妙な男と出逢う。この魔王こそが、お守り屋の次なるお守りの対象となる生物兵器であった。
魔王はお守り屋から「自由」を取り返すため
、頑なに外の世界を拒むお守り屋に外の世界のことを日々語って聞かせる。そして、永く閉ざされたままだった牢の中。お守り屋は己が知らない外の世界について魔王と語り合ううち、「いつか外の世界に出たい」という強い願いを抱くようになるのであった。
これは、全てを奪われた魔王にほんの一欠片だけの〝何かが、還される〟魔王奉還の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:00:21
13092文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
目覚めたら見知らぬ場所にいて、ウサギたちに囲まれていた柳神霞彩。彼の家は古くから代々続くカギ職人の家系で彼自身もまたカギ職人だった。彼が連れてこられた場所、それは月であり柳神一族が友好を結んだウサギから金庫を開けてほしいという依頼を持ち込まれる。カギの失われた金庫の中身は重要な槍。彼は、始めてきた場所で金庫の開錠作業に挑むことになるのだった。そして、彼が金庫を開けたという噂は広がり、閉ざされた蔵のカギを開けることとなる。
最終更新:2023-05-12 22:09:40
21204文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
貴族とは名ばかりの男爵家で慎ましく暮らすセルマ。
そんなセルマには、幼い頃に決められた婚約者がいる。
自分のせいで出世の道が閉ざされた婚約者に負い目を感じるセルマは、何とか婚約解消ができないか模索するが、うまくいかないまま結婚が現実味を帯びてきていた。
そんなある日、セルマは時の王太子の婚約者である公爵令嬢とひょんなことから知り合いになって……。
身分を超えて意気投合した二人は共に目的に向かって動き出す。
最終更新:2023-05-07 20:00:00
23082文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ここは閉ざされた島。
男たちの欲望で支配された島。
私はお姉さんに助けられ、そして、託された救助。
この島の悪事を暴いてみせる…!
最終更新:2023-04-27 11:08:52
8951文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
高校2年生の時に、幼馴染で同級生であった望月結羽が亡くなってから、8年の月日が過ぎていた。東京で就職してからも、帰省の度にその墓参りをしていた斎木清太は、ある夏の日に、結羽の母に会い、結羽からの手紙を渡される。それをきっかけに、清太は閉ざされた記憶の世界を思い出すことになるのだが……。
真夏の甲府盆地を舞台にした、切なく、そして心温まるファンタジーラブコメです。
※この物語は別のサイトに掲載していましたが、少しずつ内容を見直しながらこちらに掲載していきます。
最終更新:2023-04-25 07:00:00
158461文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ラケットキラー
ヒューマンドラマ
連載
N8744ID
スマホ一台で稼げる単発バイトに参加することになったのは、お金に困った高校生。
陰陽師を名乗る怪しげな男に問答無用で採用された彼は、電話でメリーさんを召喚させられる事に。
『わたしメリーさん。いつまでもあなたの後ろにいるの』
主人公の閉ざされた記憶を巡る、ハートフルで奇怪な物語。
最終更新:2023-04-08 19:13:43
11200文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
友達思いの恋愛感情欠落男子高校生。
そんな彼に出会い恋に落ちる女性たち。
血の繋がらない妹。
幼き日の出会いを隠していた幼馴染み。
夢見ていた世界へ導かれた同級生。
道が閉ざされた時に新たな道を示された教師。
そんな彼女たちが助け合い、争いながら、彼の心の扉をノックする。
※カクヨム ノベルアップ+ 投稿作品
最終更新:2023-04-06 23:44:52
185893文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:12pt
【身に覚えのないアプリ】
起動した瞬間ー闇に閉ざされた。
主人公 五月時雨(さつき しぐれ)はある日、当然として現れた謎の真っ黒なアプリを起動してしまった。
【おめでとうございます 当選しました ギフトを受け取りますか? YES/NO】
「露骨だな…怪し過ぎる………NOっと」
【称号】
『低欲な勇者』
「ん?…低欲な…勇者?」
これは偶然、俺が手に入れてしまったチート過ぎるチートスキルで壊れた世界を無双する話である。
最終更新:2023-04-06 16:14:32
2386文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どちらにもない思い、僕には進むべきもの
最終更新:2023-03-29 17:00:12
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
記憶喪失で自分の意思と無関係に瞬間転移してしまう能力を持った少女フィラは、新しく領主としてやって来た聖騎士団団長ジュリアンが親しくしている左官屋の記憶を奪うシーンを目撃してしまう。記憶を奪う行為を許せないフィラだが、どうやらジュリアンにはそうせざるを得ない理由があるようで――。
フィラの中に眠る力を狙って現れる魔女、真昼の空に消える月、聖騎士団の上位機関にあたるリラ教会内部の確執、閉ざされた町の秘密……様々な謎に翻弄されながら、フィラとジュリアンは少しずつ距離を縮めていく。重
い秘密を抱えた青年と一途な少女が、機械と魔法の共存する荒廃した世界で惹かれ合う恋愛SFファンタジー。本編完結済。番外編ときどき更新中。
◆ 本サイト「雨の庭」からの転載。「旅の終わりの空へ」と同じ世界設定で違う時代を描いています。
◆ 登場人物リスト(名前と初出のシーンなど): http://pluie.halfmoon.jp/novel/moon/others/chara_01.htm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:00:00
995389文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:1403pt 評価ポイント:273pt
その世界は闇に呑まれかけていた。
三千年前、神と呼ばれし人々が去り、世界が三分されてから徐々に濃くなっていた暗黒が、ついに全てを飲み干さんとしていた。
宵闇に支配され、向後の閉ざされた世界にて、人々は嘆き苦しみ絶望する。
挫けることなく暗澹に諍い続けてきた者達もまた、命の輝きを失おうとしている。
そんな折。
彼等彼女等の元へ、目醒めの曙光が降り注いだ。
『えっ、ここ、どこ……?』
その渡り鳥の出現が、跋扈する悪夢に終わりを告げる。
最終更新:2023-03-11 00:00:00
232947文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
霧に閉ざされた巨木の森で、男は1人の少女と出逢う。
少女は自らを魔女と名乗った。困惑する主人公に、ツリーハウスを貸してやる、だが森から抜け出すのは自力でやれと言う。
主人公の出発する準備が整うまでという名目で、ちょっと不思議で原始的な、二人の共同生活が始まる。
最終更新:2023-02-23 22:00:00
55712文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
百合──、それは可憐で愛らしく、美しい世界の名称。
そんな百合の世界を愛してやまないスズは、学園という閉ざされた場所で、日々、愛すべき百合を眺めては幸福を満喫し続ける。
・・・本来は、百合が一本も存在しない、薔薇しか咲いていない世界だという事実から全力で目を逸らして。
これは、そんな自分の幸せの為に現実をねじ曲げているスズが、幾多の困難を理解しないまま人生を謳歌する物語だ。
最終更新:2023-02-05 20:00:00
147904文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一年中、真っ白い雪に閉ざされた街で私は不思議な絵描きさんに出会った。
最終更新:2023-01-27 19:26:45
9082文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
雪に閉ざされたペンション。
クリスマスの朝、吹き抜けのホール天井高くまで吊り上げられた死体が見つかる。
だがペンション内にいる人間でそのような力技が可能な者はいない。
悪い子を懲らしめるというブラック・サンタクロースの仕業なのか。
なろうラジオ大賞4 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:屋根裏
最終更新:2022-12-25 20:53:46
990文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1160pt
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