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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:448 件
義経と別れ、鎌倉へその身を移された静。
鶴岡八幡宮での一件以来、少し態度を軟化した相手である北条政子に乞われ、彼女の長女へと舞を納める。
幼い身の上で悲劇が起きた少女と交わした、未来の約束。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「芸能」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
最終更新:2020-03-21 23:59:53
2327文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
生来、身体がさほど丈夫でない実朝はその日熱を出しており、目覚めたときに傍にいたのは苦楽を共にした筒井筒の妻だった――。
鎌倉幕府・三代将軍である源実朝とその妻・信子。
冬のある日の、夫婦のやり取り。
Twitterの「#歴創版日本史ワンドロワンライ」というタグで「将軍」をテーマに書かせていただいた掌編になります。
最終更新:2020-03-15 09:39:36
2070文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
鎌倉時代、武士が台頭した時代に生きた4人の侍の話
※歴史フィクション小説
最終更新:2020-03-12 02:53:43
2313文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源義経は数人の郎党を連れて小舟に揺られていた。蝦夷地に逃げるためだ。追ってくる鎌倉方や藤原氏。大陸に逃げるのだ。そうすれば誰ももう追ってこない。そこで力をつけて、伝説の義経チンギス・ハーン伝説が幕を開ける。世界を、この義経が征服するのだ。え?船が?難破ですか?え?助けて。ぼくはいったい、どこへいってしまうんですか?人々の期待とは裏腹に、迷走する義経。本人の意思とは関係なく時空を縦横無尽に駆け巡るようです。
最終更新:2020-03-11 15:21:33
240266文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
貴一は大学でデモ活動にハマった大学生。しかし、知識が浅くネットでいつも論破されていた。愚痴を言う貴一に、部屋に貼ってあるチェ・ゲバラのポスターが語り掛けてきた。「お前、革命ナメてんだろ。ネットのない世界に飛ばしてやるから、そこで革命や民衆のことを考えろ」と。
飛ばされた先は平安時代末期、源平動乱の時代が幕を開けようとする中、最強剣術&兵法家に転生した貴一。民のための政治を掲げて生きていくが、じょじょに現実に飲み込まれていく……。
※アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2020-02-28 11:00:00
268830文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:520pt
中1の鎌倉遠足。そこで訪れた睡芳寺で、幸谷は奇妙な男に出会う。
「昔、神様を怒らせて此処に縛られている」
男を縛る呪いを解く時、一つまた一つと歯車が動き出す。時を超え、終わりを静かに告げていく...
(出来れば3部作にしようとしています。タグやキーワードは今のところありそうなもの)
エブリスタにも掲載してます。
最終更新:2020-02-24 23:00:00
101027文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
腰に剣を携え、不思議な甲冑をその身に纏う男達。
彼等を人はサムライと呼んだ。
最終更新:2020-02-19 12:00:00
2850文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とくまるソーヤー
ローファンタジー
完結済
N0667GA
妙見という神の本宮・千葉神社がある千葉市へ、3・11大津波被災地の岩手県陸前高田市から、家族を失った少年が避難し、転校してきた。彼の名は千葉航(ワタル)。先祖の地へひとり戻ったのである。
転校当初、ワタルは組体操で失敗し、いじめられる。大地震の恐怖体験が彼のトラウマになっていた。そのトラウマを、彼は故郷の祭り「梯子虎舞」を思い出し、その曲乗りに挑戦して克服していく。
トラウマが消えるとともに、ワタルに潜む不思議な超能力が顕れる。それは「ミョーケン」という魔法であった。
大津波の夜、ワタルは満天の星空を見上げて過ごし、命が救われた。そのとき彼は恐竜の星座を発見。ティラノサウルスの眼となってきらめく星――北極星。その光の照射を受けて、彼は「ミョーケン」の魔法を体得。
北極星の化身である妙見を守護神と崇めて関東を支配した騎馬武士団の千葉一族。その千葉一族とは何者か。源頼朝の鎌倉幕府樹立を支援し、東北、九州へ 勢力を拡げたが、戦国時代に亡び、消えた。
千葉に来て自分のルーツを知ったワタルは、妙見と千葉一族の謎と秘密を解明していく。
千葉一族による妙見信仰の始祖は平安中期の「将門の乱」で知られる平将門である。将門は騎馬武者団を最初に組織した武将として、武士の元祖と見なされている。が、その騎馬武者とは何者たちだったのか?騎馬 はシルクロードからの渡来、武者もまたシルクロード渡来の馬子たち。彼らが京の都に隠れて密かに信仰する神が妙見であった。
そのDNAが流れるワタルは、運動会の組体操「人間ピラミッド」のてっぺんに立ち、稲妻の光から妙見が現れる天の気の魔法「ミョーケン」をやってのけ、市民を驚かせる。そして、「魔法少年」の伝説を千葉に残して、去る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 23:00:00
140511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:にしのムラサキ
現実世界[恋愛]
連載
N8682FS
「嘘でしょ私、本命じゃなかったの!?」
気が付けば、いつもセカンド彼女。
そんな恋愛運超低めアラサーの「私」、なんと目が覚めたら(あんまり記憶にない)学園モノ乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまっていたのでした。
ゲームでは不仲だったはずの攻略対象くんたちと仲良く過ごしつつ、気がついたら溺愛されちゃってたり……な感じで破滅エンド回避を何となーく念頭に、のんびり過ごしてます。
鎌倉を中心に、神戸、横浜を舞台としています。物語の都合上、現実と違う点も多々あるとは存じますがご了承
ください。
また、危険な行為等含まれますが、あくまでフィクションですので、何卒ご了承ください。
甘めの作品を目指していますが、シリアス成分も多めになります。
なお、途中からマルチエンディングのために分岐が発生いたします。分岐前の本編に注意点に関するお知らせがございますので、分岐前にお目通しください。
分岐後はそれぞれ「独立したお話」となっております。
「アルファポリス 」にて改稿前分を連載中です。
こちらでの話と違い、小学生スタートになっております。最初はこちらと同じ話ですが途中から内容が変わってきています。
また、分岐の数がこちらより多いです。
100万字超えております、お暇つぶし等によろしければ。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/948508818/117236427折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 08:38:02
354757文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1792pt 評価ポイント:432pt
鎌倉駅付近のとある名曲喫茶店(架空)での日常を描く作品。
ルックスよしの店長は、喫茶店営業そっちのけで音楽のことばかり。一度音楽のことになるとスイッチが入るいわゆる変人。
とある理由でアルバイトになった主人公は、そんな店長に振り回されつつも、接客をする日常が続いていく。
お疲れの方、いらっしゃいませ。
・短編連作なので、通勤通学の間や休憩時間のお供にどうぞ。
・多くはクラシック音楽が題材ですが、お気楽に流し読める程度です。
・週一更新を目処にしております。
・
加筆修正を行った話については、(Re)を付けております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 14:22:48
94372文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:99pt
「承認欲求の強さこそ、日本人の民族性」という説が怪しい。
根本的に、日本人はこう、という事例を挙げるだけでなく、他国・他民族はそうではない、ということも挙げないと、日本人固有の民族性とは言えない。事例も怪しい。
「日出《いず》る処《ところ》の天子、書を、日没する処の天子に致《いた》す。恙《つつが》なきや」で、中国皇帝に承認された属国国王であることは否定したと思うけど?
高校教科書が1192つくろう鎌倉幕府じゃなくなった、つまり朝廷が承認したから幕府ができたんじゃなくて、先
に幕府ができて朝廷は追認しただけ、ということになったと思うけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:39:02
1367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:116pt
永遠の存在との恋、がテーマの物語です。
「彼女」が誰に相当するのか想像しながら読んでくれると嬉しいです。
最終更新:2020-01-17 02:14:07
696文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:言吹木鉄人
現実世界[恋愛]
完結済
N3695FY
時は鎌倉時代。妖怪跋扈するこの時代に一人の妖怪がいた。人を喰らうこの妖怪は空腹時に都を襲い暮らしていた。ある時、彼の縄張りに少女が一人やってくる。麓にある村から自ら生贄としてやってきた少女は自分を喰う代わりに村を襲わないでくれと懇願する。しかし、妖怪はそれを拒み、気まぐれから共に生活することになる。
しかし、妖怪と人間。時の流れの異なる者同士は永遠に暮らすことは叶わない。少女は人間いつかは別れのときがくる。その時妖怪は何を思うのか――。
そして、一つの別れを迎えた時―
―妖怪は一つの決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 11:20:57
43371文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
静御前と義経のIF歴史です。こんなだったかなーと。
静御前の終焉の地は記録がないようですが、鎌倉から京都へは戻ったらしいです。
子供を海に捨てたらしいのですが、生死を確かめたのか、溺れさせたのか、遺棄したのか、もしかしたら生きている可能性もある気がしました。
本編は悲劇にしましたが、義経が北海道や大陸へ渡ったという伝説もあるわけですから、家族そろってどこかで生きていてもいいんじゃないかな、などとも夢想します。
* これは遥彼方さまの「冬のあしあと」企画の参加作品です。
最終更新:2020-01-04 11:49:38
3608文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:190pt
元寇で鎌倉幕府が負け、箱根付近まで元軍が攻め込んできた。幕府は元軍の内情を探るスパイ養成学校として、六波羅探題付属鎌倉師範学校を開設する。そこの生徒となった竜太はある日、後ろの席の誠から「日本史B」と書かれた本を見せてもらい本当の歴史を知る。なぜ、「日本史B」が、誠のもとにあるのか、そして、なぜ「日本史B」の内容通りの世界ではないのか。その謎を解き明かす冒険物語。
最終更新:2019-12-08 08:33:27
682文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:浦登 みっひ
現実世界[恋愛]
連載
N8091DY
記憶を情報として自由に扱うことができるようになった近未来。
僕、鎌倉八雲は、不慮の事故によって脳死状態になり、僕の記憶を移植した僕のガールフレンド、沙慈麻梨丫の脳の中で生きるようになった。
同じ脳を使う僕たちはあらゆる感覚をシェアするようになったが、唯一、視覚だけは上手に共有できない。僕たちは見つめ合うことができないのだ。解決方法はただ一つ、お互いに逆の目でウインクすればいいのだけれど、ここで僕たちは大きな問題に直面する。
僕たちは上手にウインクができない。
※
本作品はカクヨム、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 11:13:43
28562文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP
文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 07:00:00
40368文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:47pt
村井貞治はごく普通のサラリーマン。ある時北鎌倉は円長寺の山門に腰掛けていると、一人の老僧が声を掛けてきた。老僧のすすめで初めて座禅を組んだ貞治は座禅中不思議なビジョンが見えた。その後ある本と出会いパラレル・ワールドの存在そ知ることになる。貞治は会社を辞めて思いついたこととは。パラレルワールドの自分はテロリストだった。ミュージシャンや町工場の経営者だったりと職種も多彩。パラレルワールドの村井貞治を描いた作品。
最終更新:2019-11-19 10:41:26
45347文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バラバラだった短編をまとめました。
歴史の登場人物をもとにした、パロディーです。
一話完結です。
超短いので、気軽に読んで下さい。
最終更新:2019-11-16 02:26:05
5152文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
野口優、高校一年生。やっとの思いで桜咲かせました! 憧れの鎌倉大学附属高校野球部のマネージャーになりたいです!
最終更新:2019-11-11 16:15:06
13630文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の
生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:00:00
1059030文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
秋の平日、鎌倉を旅行した時の事を書いたエッセイです。
読んだら鎌倉に行きたくなるような(というより登場したお店にいってみたくなるような)文章を目指しました。
最終更新:2019-10-28 00:27:32
3404文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元弘三(1333)年五月、鎌倉幕府は滅亡した。そんな折り、鎌倉を目指して南下していた山伏の照隠は、首桶を抱えて鎌倉から北上してきた由茄という奇妙な娘と出会う。首桶のなかにあるのは、いったい誰の首なのか。疑問に思う照隠に対して由茄は告げる。首桶に収められているのは、鎌倉幕府の最重要人物だった北条高時の首だと。
1998年執筆。2018年改稿。
小説投稿サイト『アルファポリス』にて同時掲載中。
最終更新:2019-10-09 19:40:24
21347文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
新田夏義(にったなぎ)は父親の再婚相手のことが受け入れられず、家を飛び出した。
用水路に落ちて、流されて、気が付いたら、時代は鎌倉時代末期。新田義貞挙兵寸前にタイムリープしていた。たった150騎で始める倒幕作戦。夏義は未来を変えないために倒幕軍に従軍する。
最終更新:2019-10-04 23:55:42
4592文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
175cm125kgの太っちょ鎌倉 鉄(かまくら てつ)が異世界に転移して無双する物語(予定)
ひょんな事から体格以外たいした特徴もない男が異世界に転移した!
なんの説明もなくただチート級の魔力と魔術師としての才能、不死身?の身体を手に入れた主人公は異世界で無双したい!!
でも案外死ぬんです。
(旧題 異世界の鉄人)
最終更新:2019-09-12 21:13:17
26235文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
鎌倉幕府が設立する間、政治の中心とされた場所を『平安京(現:京都府)』と呼ぶ。
そしてその『平安京』が政治の中心とされていた時代を≪平安時代≫と称されていた。
平安京は東西南北を“東に青龍”“西に白虎”“南に朱雀”“北に玄武”の
《四神相応(しじんそうおう)》により京の人々は悪しきもの達から守られていた。
しかし、ある時を境にその力が衰え始めると京の都は悪霊が徘徊する魔の都と変貌した。
それは人の心の憎しみ・恨みが悪霊と化した憎悪の塊でもあった。
そんな中、京の都を守る為
に内裏に建てられた場所があった。
その場を“陰陽寮(おんみょうりょう)”
邪悪なる悪霊を除霊し京の人々を守るべく様々な方術・占い・天文・時・暦等を学ぶ場所である。
その場所の中には多くの役職があるがその一つとして“陰陽師”があった。
そしてこの陰陽師の中でもとりわけ強い霊力を持ち、主上からも厚い信頼をもたれた者がいた。
その名を
《安倍晴明》
この物語は安倍晴明と晴明が操りし十二の式神、そして親友である源博雅と共に京の都に
蔓延る悪霊との激しい攻防を描いた作品である。
と...カッコよく書けばそうなるであろう。
しかし、この安倍晴明は真面目で妖艶という従来の安倍晴明の枠からかなり外れている。
とにかくめんどくさがり屋の上に口調は悪いは、自分より上の者には外面良く、やりたくない事
にはとことん手を出す事はしない。お陰で本来自分をサポートし助けてくれる式神たちからも
非難の嵐。
それでも自分の性格を改めようとしない晴明。
「一体、おれが何をした!!」
と式神たちとのケンカも日常茶飯事。
ド派手な狩衣を好み、髪色も黒髪に白メッシュという奇抜さ。
それでも晴明の元には、除霊相談が後を絶たない。それは安倍晴明という男が陰陽師界の最高峰
として君臨し続けているからなのである。
これはそんな安倍晴明と個性豊かな式神たちと晴明を慕う源博雅の一風変わった物語なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 11:16:15
36001文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:7pt
作:John B. Rabitan
ハイファンタジー
完結済
N8726FR
鎌倉時代初期に藤原定家によって(※諸説あり)著された『松浦宮物語』には、驚くべき内容の模様がが記されている。
それは藤原京の時代、四十年ぶりの遣唐使の成員として唐に向かっていた十六歳の県犬養氏忠が着いた国は唐の国とは全然違う町の様子で、違う顔つきと服装の人々、さらにはエルフやリザードマンが生活し、魔法が使われ、ドラゴンが普通に空を飛ぶ異世界だったのだ。そこで氏忠はそのフルメントム帝国の皇帝に寵愛されたが、皇帝が病死すると、皇帝の弟のエティルンド王が皇位を狙って反逆を企て、
皇太子と母皇太后とともに帝都を脱出した氏忠は、魔王のごとき敵将ヴォルテルスと魔法大戦を繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 22:54:11
141718文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
※人物相関図を追加しました※ 源頼朝の旗揚げ以後、鎌倉幕府が成立するまでには、源頼朝を支える御家人がいた。逆らう御家人の姿があった。恋に命をかける女たちがいた。
後に二代目執権となる北条(江間)義時。坂東武士の鑑と呼ばれた畠山重忠。尼将軍政子に並ぶほど恐れられた、北条時政の妻・牧の方。
この三人を軸に、鎌倉幕府創成期の武士たちと源氏の子が、どう生きどう死んでいったか。いかに源頼朝に抵抗したか。北条氏の歴史書「吾妻鏡」を下地に北条義時が執権になるまでの御家人たちの栄枯盛衰を
描く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 17:00:00
226585文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:80pt
戦国時代のこと。「誓い」は、現代とはまた違う重さを持つものだった。
武田家の「御旗・楯無」などはその筆頭で、これを前にした宣誓は覆すことを許されなかったという。
そして、この家にもまた「誓い」の武具が存在する。
鎌倉時代に先祖が賜ったという、銅製の矛と大楯だ。
最終更新:2019-08-09 20:00:00
3940文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
僕、小沢海斗は何の変哲もない普通の高校生、体力は人並み学力も人並み。
僕の親友は運動も出来て勉強も出来る、クラスの人気者だ。
僕の彼女はアイドルをしていて学校のマドンナでもある。
パッとしない僕が絶対に関わることがないであろう二人。その二人が僕に一番近い人物である。
そんな恵まれた学校生活を送る僕にも悩みがある。原因はこの二人。
何故だかこの二人、すこぶる仲が悪いのだ。
これは学園ドラマであるところの【モブキャラ】である僕と、【主人公とヒロイン】である二人との日常
を綴ったものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 23:53:38
5137文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:35pt
目がさめたら、路地裏に寝転がっていることに気付き、ぼうっとしていたら、声をかけてきた山田さんに一目惚れして着いていった話。
…女なのだから、危機感持てよ、とも思う。
最終更新:2019-07-30 20:23:54
480文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸中期、農民達の間で、碁盤を挟んでサイコロを振り、出た目の数だけ碁石を打てる民棋(みんぎ)と呼ばれる遊戯が行われていた。
齢七十を過ぎて妻にも先立たれて湘南の山奥で一人で暮らす田畑善一は、あるとき旧友の光岡士蔵に呼ばれて鎌倉にある彼の家に訪れた。
そこで士蔵に見せられたのは妙なサイコロと美しい白猫。
「善一、久しぶりに民棋をやろうじゃないか!」
彼のこの一言から、善一は不登校中の孫をも巻き込んだ恐ろしい事件へと巻き込まれていく。
最終更新:2019-07-25 23:45:39
29052文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:187pt 評価ポイント:163pt
最初の一頭が公式な文献に登場したのは、鎌倉時代のことだ。
その年、ある怪物馬が日本競馬界に宣戦布告してきた。
最終更新:2019-07-07 00:08:47
1950文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
8世紀程前、かの源義経の恋人といわれている静御前という白拍子がいた。
彼女は亡くなった後現代に転生し、高校生の時に事故死してしまう。
二度目の死を経験した彼女は再度静御前として生きることになった。
彼女が前世と前々世の記憶を取り戻したのは一の谷の戦いの直後のことだった。
最終更新:2019-07-06 00:00:00
225文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【鎌倉×あやかし×カフェごはん×アラサーの甘酸っぱい恋!?】
結婚を前提に同居していた同僚に浮気され、職まで失った元OL橘 詩織。
詩織が傷心旅行でやってきたのは古都鎌倉。「おひとりさま」を満喫して、休憩場所を求めてたどり着いたのは――ある一軒の古民家カフェだった。
「あやかしも人間もどうぞ」
怪しすぎる看板を掲げたカフェの中で詩織を待っていたのは――新鮮な鎌倉野菜と地魚を使った絶品料理、そして「鬼」のイケメンシェフ、個性豊かなあやかしたち。ひょんなことからあやかしが見
えるようになってしまった詩織は、そこのカフェで働くことに。
――古都鎌倉は、あやかしと人間が共存する、まるで異世界のような町でした。
元OLのどん底から始まる鎌倉カフェライフ。
疲れた心と体を、美味しい鎌倉ご飯と甘酸っぱい恋で癒やします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 07:01:25
148088文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4531pt 評価ポイント:1417pt
温かな春になる日にも月はある。
最終更新:2019-06-28 13:44:31
240文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:久保田すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N2008FO
私はしがないサラリーマン。夢も無え。希望も無え。仕事なんかしたくねえ。このクソ面白くもねえ人生に、とっととおさらばしちまおう。死ぬのにおあつらえ向きの場所がある。鎌倉の、名前も知らぬ荒れ寺だ。しかし……。そこには女がいて、私を邪魔しやがったのさ。そいつの名前は鞠子。彼女は言ったよ。自殺をとめてやろうって。私の想いを、手紙に書いて持って来い、って。読んでくれる人がいるからと。誰がそんな、面倒なことをするものか。……でも、ちょっとくらいつきあってやってもいいかな。どうせ他にするこ
ともないのだし。鞠子って子のことも、ちょっと気になるし。その時はまだ考えもしなかった。こんなことがありうるなんて。
※このお話に登場する寺院および団体は、架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 10:09:47
34700文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
大河ドラマ ”大河兼任”
時は源平合戦の終わり。奥州藤原氏は生き残りをかけて、鎌倉へ従おうとした。義経の首まで獲ったが、受け入れられず。黄金の都”平泉”は灰に帰した。しかし北奧には、無傷の将兵があまたおり。義経や木曽の遺子が生きていると噂を立て、鎌倉方を錯乱。統制が取れなくなった隙をつき、その男は立った。
大河兼任(おおかわかねとう)。秋田城柵に詰める、一人の大将である。
”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常のことなり。いまだ主人の敵を討つの例あらず
。兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり”
今作は ”曽我物語外伝 奥州再乱” を編集しなおしたものです。いずれ今作を含めて大河兼任の生涯を書きたいと考えています。ちなみに ”松島” とは宮城県の松島町ではなく、青森県五所川原市の松島町です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 22:10:04
4068文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時は幕末。人間界の騒々しさを他所に、水の精霊ギンサは平和な暮らしの中にあった。しかし、恋人エンネが天の帝(神)に召し上げられた事から、彼は人間界と関わり合う事となる。恋人を求め掟を破り天上界へ侵入したギンサはその代償として、人間界に巣食う妖魔七体の冥界追放という沙汰を受ける。帝から授かった天牙の剣と親友で風の精霊であるコダマを伴い、ギンサは故郷鏡の里(肥前)を旅立ち鎌倉を目指す。人間の侍に姿を変えたギンサは、帝の予言に従い途中佐々木宗助という行き倒れを助け道中の道連れとする。
これで三人(コダマは人間には見えない)の奇妙な旅が始まった。帝から貰った絵地図には、萩、姫路、京、三河岡崎、伊豆湯ヶ島、小田原、そして鎌倉と、七体の妖魔が潜んでいる。
萩の妖魔はニンガ。コダマが萩の風の者から得た情報では猫又との事だった。しかし、実際に対峙したニンガは人食い狢。ニンガは猫又であるおうのの美貌を利用して夜な夜な言い寄る男達を襲っていたのだ。初めて使う天牙の剣に戸惑いながらも、コダマや宗助は勿論、ふとした事で知り合った高杉晋作にも助けられ、ギンサは何とかニンガを倒す。不遇な女おうのは人間の姿のまま高杉に引き取られ、ギンサ達は次なる妖魔オサカベのいる姫路へ向かう。
オサカベは姫路城天守閣にいる。我が身を石となって主君の危難を救ったという男権藤満定。その後裔である満元親子の協力を得て、ギンサ達はオサカベも冥界へ追放した。しかし、天牙の剣の霊力で復活した満定とその恋人美緒をも巻添えにしてしまい、後味の悪いオサカベ退治であった。しかも、オサカベは昔より刑部明神として祀られており、ただ怨霊と化した美緒に取り憑かれて悪行を重ねたのだ。それを真に悪と呼べるのか。ギンサは迷いを抱き始める。それは帝への不審でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 14:00:00
112984文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
もし元寇が台風で全滅しなかったら?第1話と第2話の間の話です。
第1.5話の話になります。鎌倉武士の話です。
最終更新:2019-05-06 16:00:00
3740文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
頃は承久、鎌倉時代。長きにわたる戦乱も初の武家政権鎌倉幕府の樹立でようよう安泰と思えしも、源氏将軍僅か三代にて断絶。まこと諸行は無常でございます。あとを執った北條は平氏。嗚呼、巡る因果は糸車。権力を手中に収めた北條は一族独裁を狙い、かしこきあたりをも悩ませる。世は末法。神も仏もないものか。その絶望の最中、暗雲の切れ間から光が差し込み舞い降り現れた可憐な一輪の花!
誰有ろう!このひとこそ、清和源氏主流鎌倉幕府創設者にて初代将軍正二位権大納言右近衛大将源頼朝が忘れ形見、源朝子
(みなもとともこ)!源将軍亡き後、ますます増長する北條一族。その専横に苦しむ庶民の難儀救いたいと、女だてらに将軍家を継ぎ巨悪に対峙。
源朝子は、狂刃に倒れた兄実朝の無念を晴らすべく「四代将軍」を名乗り、敢然と立ち上がる。
動けば疾風、発すれば雷鳴!英姿颯爽、天真爛漫、清廉潔白!四代将軍に満都は熱狂!!
中世は、価値観と価値観がシノギを削り、新たなものが既存を次々と粉砕していった時代である。政治・経済・信仰・芸術・文化、その担い手は勃興した武家ばかりではない。圧倒的な情熱を持った庶民の出現であった。
その新興勢力庶民から絶大な人気を集めた源朝子。この前代未聞、空前絶後の「人気」には、幕府の魔手・公家の嫉妬・山門の妨害・源平という前時代の亡霊が、束になっても敵わない。愛嬌だけで、どこまで続く快進撃!
源朝子は、新たなる時代の偶像である。その見据える先は、古き時代の象徴尼将軍北條政子。史上最大の継母娘喧嘩!女と女の一大決戦!火花を散らすその行く末は、あろうことかあるまいことか、武家が帝へ牙を剥く有史以来の驚天動地!
世に云う「承久の乱」である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:06:19
138760文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
作:久保田すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N4749FK
蒼馬は桜の花が嫌いな青年。
彼の見る世界は無機質で灰色で……。
そんな彼はある日絵画教室で、講師の愛桜衣から紫陽花を観にいこうと誘われる。
紫陽花。花火。夏の海……。
誘われるがまま鎌倉のいろんな風景の中を彼女と一緒に巡るうち、蒼馬は次第に愛桜衣に好意を抱くようになっていく。しかし、彼女にはある秘密があった……。
最終更新:2019-04-07 21:00:00
27808文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
大学二年生の武田俊之は、クリスマスイヴに、大学の親友と五人で、鎌倉へ旅行をしに行くことになった。そんな俊之には、気になっている人がいた。女性に対してあまり積極的にいけない俊之は、連絡先も聞けず一人悩んでいた。しかし旅行中、ついにそのことを親友に打ち明ける。そしてようやく、物語が始まる。
※感想、評価をして頂けると嬉しいです。
最終更新:2019-04-07 13:21:34
8895文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
俺さま、頼朝さま。
かの有名な鎌倉幕府初代将軍だ。
だがしかし、俺の身体は女。心は男。
千年近くの眠りから何の因果か現世に戻された。
……いや、目的はわかっている。神宝だ。
失われし神宝を探し出すことが、今回の俺に与えられたミッション。
あともう一つ。
俺は前世、政子との約束を破った。
その修復が、今回の俺的ミッション。
義経、義仲、清盛、その他諸々引き連れてのお宝探しが始まる。
物語の最後には無事に成仏……いや、成就する、といいな。
最終更新:2019-03-28 07:42:27
47233文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
父親が探偵をしているものの、探偵に全く興味のない秋緒。ところが、幼馴染の美凪と共に、
ある事件を任されてしまう事に…。
渋々向かった、鎌倉の屋敷で秋緒を待っていたのは――――?
10年以上前に書いたものの為、現在と携帯事情が違います。
(ガラケーのみ。スマホはない時代です)
犯人を推理しながら、ゆっくり読んでもらえたら嬉しいです。
最終更新:2019-03-26 20:55:23
5893文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
源義経と静御前の恋物語をモチーフにしています。壇之浦の戦いの後頼朝と義経は対立の関係になります。時の朝廷の実力者後白河法皇は権謀に長けた御方でした。義経一行は京を追われて逃避行。吉野山中に逃れますが静御前は雪の山中で一行とはぐれ頼朝の追っ手に捕まります。義経一行は奥州平泉に逃げ込み奥州藤原氏の保護を受ける事になりますが…。静御前は鎌倉に送られて尋問。妊娠がわかり頼朝は殺害を一度は命じますが、妻の北条政子のとりなしで、静御前に舞を舞わせその舞が素晴らしいものであったならば静の命
を助ける。産まれて来た子供が女子なら親子とも助けると約束させました。
政子は静御前を説得します。とにかく舞を舞い命をつなぐ助かる道を…。生きてこそ夫と決めた人と会う日もあるかもしれないと…。静御前は説得に応じて頼朝の前で舞いを…。彼女の一命は助けられますが…。静の産んだ子供は男の子であった為に残念ながら…。
一人静と二人静は実際にある花です。
愛する男女 何時の時代にも悲しい別れが存在するのが歴史ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 17:02:18
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
豊前国、求菩提(くぼて)山の麓に巫女の血筋として生まれた吉乃(よしの)は
豊臣秀吉が関白となった天正十三年(1585年)、
鎌倉武士の流れを汲み、九州に土着した宇都宮家、その総領家である”城井”家の姫君に
侍女として仕えることになった。
豊前国を新たに治めることになった黒田家の嫡男、”黒田長政”のもとに輿入れする姫君に従い、
吉乃は中津城に入っていくが…
豊前国の伝承をもとにした伝奇ホラー時代小説?です。
※ 戦国時代という設定上、生首などの血なまぐさい描写が多くあります
。
現代では差別的、虐待とされる言葉や行為が描かれますが、それを推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 19:29:05
44978文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平安時代末期、戦乱の世が近づく中、見習い陰陽師の少女は自らが住む島に現れた生霊と戦う運命にあった。
島に住む海賊や商人と時には衝突しながらも支えられ、時代に翻弄されながらも、少女は鎌倉時代まで生き抜いていく。
最終更新:2019-02-23 18:29:14
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者の好きな歴史上の人物、出来事などについて思いつくままに書いたエッセイと歴史物の短編小説の置き場にしていく予定です。
以前、短編として公開していたエッセイも再録しています。
最終更新:2019-02-20 16:14:07
29034文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
この世界は、平和だった。ある一体のケガれモノが現れるまでは。
父親をケガれモノに殺された少年シズメはケガれモノから逃げながら、同じような境遇の家族といえるような仲間や、と出会いケガれモノの生まれた原因、自分の生まれた集落のこと、そして自分自身に課された使命を知る。
あらすじを読んでいただきありがとうございます。この小説は大体鎌倉時代ぐらいの日本と同じような世界で展開されます。パニックものということで小説家になろうのメジャーとちょっとずれたような作品を書いてみたいな
と思って書き始めました。なので、おれつぇぇぇええや、無双等は少なめです。ちょっとはあります。
後、転生とかではないので街づくり要素などもある予定ですが、たぶんかなり地味です。基本的にはケガれモノの気持ち悪さ、こんな世界に生まれたらどうしようみたいな不安感を感じられる作品が提供できればと思います。
専門用語等、最初は戸惑われると思いますが、その謎は後々解明されるので安心してください。
こういう作風は初めてなのでちょっと緊張してますが頑張ります!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 09:45:28
5376文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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