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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:334 件
水無月と言うのは、同棲中の女の睡魔を誘うらしい。
今日もずっと眠そうに、ソファの上で船を漕いでいた。
そのままベッドに連れて行くと、思い切り誘いを掛けられた。
上昇する湿度で錯覚させる。汗ばんだ熱。
情を誘う湿度。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
女の子が誘ってる話があります。
苦手な方はご注意下さい。
今回は割とリアル寄りなんじゃないですかね。
男の人の反応。どうだろ。
最終更新:2023-06-11 17:41:29
1003文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほのかに輝く白金色のふわふわした長い髪。
同じ色の長いまつ毛に覆われた薄い青色の瞳がくりっと大きくて。
彼女が笑うとまるで花が咲いたような錯覚すらする、素敵過ぎる女の子の名前はリリーシュ。
誰にでも優しく、思いやりがあり、それでいて賢くて国の将来を憂いている賢人でもある彼女は「慈愛の天使」や「エルフの生まれ変わり」などと言われ、最近では種族すら疑われている。
リリーシュと近付きたくてウズウズしている人間は数多く。
彼女の瞳に映りたい。彼女に笑いかけてほしい。声をかけられ
たい。
いや、やっぱり遠くから眺めているだけでもいい!だから視界に入れるのをお許しください!
待て待て待て!
人間だよ!普通のヒト!!!
全然話すよ!?しゃべりかけてくれたら話すよ!人見知りかつ、ちょっと喋るのが遅いコミュ障なだけなんよ!
お願いだから崇めないで!あ、石像を作るのだけは本当やめて。
そう、これが本当の私。
なんなら中身は平凡な17歳のJKだし、言うほど優しくも賢くもないのよ!!
そうだよ!平凡なの。至って普通。しいて言えば、美しい筋肉が好きっていうところだけがちょっと人と違うかな?
これは超絶美少女に生まれ変わったリリーシュが自分好みの世界を作ろうと邁進するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:00:00
7026文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
理性と感情。この二つを持つものは我々の知る限り、人間しかいない。それゆえ人間が生物界の頂点に立っているのだと錯覚し、その他の生物を虐げる。時は流れて今や人間界の頂点に立とうと奮闘する愚かな人間どもがいる。彼らは表と裏、二つの顔を巧みに使い分けその頂を目指している。そう、ずっと裏で暗躍していれば、ずっと裏の顔を隠し続けていれば、誰にも気づかれることはないのだ。あなたの目論見には...
毎週土曜6時に投稿します。
最終更新:2023-05-27 06:00:00
90209文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある料理屋の話。
酒の席のせいか、ぽろりぽろりとグチが零れる。
それでも嫌な顔をひとつせずに受け入れて、はぐらかす様な笑みを浮かべる。
気にすんな。どうせ私の場合は後の祭り。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
嫌いじゃないんだよね。愚痴聞くの。
貴方を肯定することは、ある意味自分を肯定していると錯覚するから。
最終更新:2023-05-16 21:37:03
915文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:下城米雪@ワンオペ解雇コミカライズ連載中
現実世界[恋愛]
連載
N1146ID
尾崎太一は、幼馴染の穂村芽衣に恋をしている。
しかし太一は彼女との勝負に負け続けているため自信が持てない。このため彼女よりも強くなってから告白しようと考えている。だから彼は、毎日勝負を挑む。いつか告白するために。
穂村芽衣は、太一と三歳の時に交わした「結婚」の約束が有効だと思っている。このため彼を鍛えるために勝負でボッコボコにしていた。それを「酷い」と友人に指摘され、太一に恨まれていると錯覚する。しかし彼女は気が付いた。勝負に勝ち続けている限りは、彼と一緒に遊ぶことが
できる。その間に自分の魅力をわからせてやれば良いのだ。
だから彼女は、毎日勝負を受けて、勝ち続ける。いつか彼に告白させるために。
これは両片想いの二人が互いの気持ちを勘違いしながら恋愛バトルを繰り広げる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 11:33:22
53389文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:506pt
公爵令嬢アンナ・フライヘルトは念願叶ってサミエル王子と婚約した。
だが、王子の婚約者の座を狙う者は数多い。
その座を狙う淑女は、その親は、王子の隣からアンナを引きずり下ろすために、ありもしない罪を彼女になすり付け、断罪、追放しようとした。
しかし……
最終更新:2023-05-03 09:00:00
3989文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3888pt 評価ポイント:3614pt
魔法学校に通う魔法オタク女子のリディは、生徒会長であるアベルに片想いをしていた。
そんなある日、リディは一人研究室で透明になれる薬を開発し、自分でそれを飲んで透明になることに成功する。
するとそこへ偶然アベルが訪れるのだが、リディは透明になっているので誰もいないと錯覚するアベル。
実験成功とほくそ笑むリディだったが、おもむろにアベルがとんでもない独り言を言い出し……!?
最終更新:2023-04-21 21:04:04
2709文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:1056pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
完結済
N9815ID
頑張れば愛されると、いつから錯覚していた?
ピンク頭の男爵令嬢が、長年の婚約者、第一王子の横で笑みを浮かべている。
勝ち誇ったような表情。
私は負けたのだ。
婚約破棄された令嬢が本当の幸せを掴む物語。
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アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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最終更新:2023-04-06 19:00:00
10127文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3938pt 評価ポイント:3346pt
主人公の幼少期から魔王討伐を描いた大人気RPG『スレイブ・フロンティア』
感動のストーリーと緻密なグラフィックが話題となったこの作品はストーリー進行上婚約者として選択でき、この二人のヒロインの魅力こそが『スレイブ・フロンティア』
の人気に拍車をかけていた。
主人公の幼馴染でツンデレ魔法エリートの『アナ』
青年期から登場する貴族の優しき落ちこぼれ『ヴァニラ』
タイプが全く異なるヒロイン像に、ファンは度々『憧れのヒロイン論争』を繰り広げていた。
そして『ヴァニラ』を溺愛
し、何千時間もプレイして全クリを果たした佐々木 隼斗は同人即売会のグッズ争奪戦に敗れ、駅のホームで帰りの電車を待っていた。
しかし、不注意からホームから落下し通過電車に轢かれ死亡してしまう。
そして気がつくと憧れのヒロイン『ヴァニラ』の執事に転生していた!
隼斗は落ちこぼれの『ヴァニラ』とゲーム主人公との結婚ルートを何とか封じようと、禁断の潜伏魔導を習得し、彼女の才能の無さが誰にもバレないように様々な細工を仕掛ける。
しかし、偽りの力を信じた『ヴァニラ』は自分がこの世界を守ると魔王討伐に名乗りを上げてしまう。
陰で『ヴァニラ』を守っている最強魔導使い隼斗と自分が皆を守っていると錯覚している落ちこぼれヒロイン『ヴァニラ』の運命はいかに……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:04:48
106193文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:ゴリゴリメロンパン
ハイファンタジー
連載
N6502ID
【あらすじ】
現代日本の大学生、伊藤玲乃。
彼は突如謎の空間に飛ばされる。
この空間に来る前に参加していた飲み会後の記憶がなく、夢かと錯覚する彼の耳に声が届く。
「君には異世界に行ってもらうよ。」
神らしき人物に理不尽に異世界「ソロウ」に送られるレノ。
平和な日本で育った彼は果たして魔術アリ、魔獣アリ、戦争アリの異世界「ソロウ」で生き抜くことができるのか。
日本への帰還を目指し、今日も息をする。
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_________
※勢いで書いております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:04:45
6742文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
18歳の佐倉龍成は鏡の前で自分語りをして歯を磨こうとして石鹸で足を滑らせてコケて頭を打って転生した。泣いてるうちにスライムに食われてしまった。そこから巻き起こる異世界生産ファンタジー。
最終更新:2023-03-12 14:48:05
1097文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ステージ上にいないのは分かっているけれど、一瞬でも『いる』と錯覚してしまうほどの圧倒的存在感。
凄いものです……。
キーワード:
最終更新:2023-02-18 01:27:10
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人の死とはどのようなものなのか?肉体が生き精神が死んだ時、人間は人間で居続けられるのでしょうか?考えても人間の精神に答えは見つからない。正解だと信じたい真実にたどり着いたと錯覚する病棟職員。精神に正解なのはない。唯一正解なのはきっと死だけ。
※とても特殊で読みにくい投稿方法でございます。読んで下さる方には大変ご苦労をおかけしますがよろしくお願いします。
最終更新:2023-02-08 17:25:18
58428文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ここは寒い
氷の彫刻の中に閉じ込められたと
錯覚するほどに
キーワード:
最終更新:2023-01-05 07:00:00
501文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:98pt
物語の舞台は、地球と似た世界観を持つ惑星リアース。
その平和だった惑星を魔王が支配して700年あまり。
現代兵器でも歯が立たなかった魔王率いる魔物の軍勢。
それは魔物の持つ『魔力装甲』によるものだった。
その魔力装甲に対抗できる手段を模索した人類がたどり着いた最後の希望。
それがレアメタル『オリハルコン』による武器だった。
だがオリハルコンで作った武器を手に、何人もの勇者が魔王に戦いを挑んだが、誰ひとりとして魔王を倒せるものは現れなかった。
そして今、ふたたび新たな勇
者が立ち上がり、魔王討伐へ旅立ったのだった。
※1)作品の性質上、あらすじを書きたくないので、プロローグに近い情報です。
※2)本作は全16話で完結します。シリーズとして続きを構想してはおりますが、いつ書くかは不明です。予定では二章以降を書く場合、普通のファンタジーにちかい形になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
54242文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
お前ら、一体いつからトマホーク持たなきゃ反撃出来ないと錯覚していた?
そんなわけ無いだろ
最終更新:2022-12-22 12:48:19
3988文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:168pt
クラスに馴染めない、人一倍「朝」にこだわる少女、浅瀬みもざ。彼女は中学3年の初日、奇妙な男子に出会う。その男子を1度、クラスにいない、とそう錯覚してしまったのだ。明らかに「いた」のに……。
先程まで知っていたのに……。
それから毎日、みもざは朝になるとその男子を目で追うようになるが、ふとした瞬間に彼を「いない」と錯覚するようになってしまう。
彼は何者なのか、みもざはなにを追い求めて彼を知りたいと願ってしまうのか………。
そして朝はなにを隠しているのか……。
2人の「消去」
ラブストーリーが、ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:18:14
2216文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは最新のスマホを手に入れて、浮かれた状態で最新のゲームを始めたあなたの物語。
まるで本当に異世界に降り立った様に錯覚してしまうとまで言われる最新のVRゲームアプリ。
配信予定のそのVRゲームアプリの名は【アナザーワールドオンライン】。
それはVRゲームのはずだった。
起動と同時に異世界で目を覚ます大勢のプレイヤー達。
キャラクタークリエイトしたゲームキャラの体でゲーム世界に降り立つ者・・・
ゲーム世界のキャラクターの体に転生した者・・・
それが命を懸けたデスゲー
ムである事に気付いた頃には遅く、
主人公は運悪く、様々な問題を抱えて滅亡した亡国の王子であり、大陸中から嫌われる残虐な一族の五男という設定を持ったキャラクターとなってしまっていた。
持っているのは、身体能力がある程度高いだけのゲームプレイヤーとしては最弱の体と、溢れ出る魅力とカリスマ性だけ。
3日毎に異世界と現実世界を行き来しながら、両方の正解で異世界の住人達や他のプレイヤー達の様々な思惑に巻き込まれながらも、
手にしたカリスマ性で生き抜くことを強く誓う。
「志願者よ!いや!同志達よ!光の人である証を!その証を天高く掲げてくれっ!」
同じプレイヤーや異世界の住人達を配下に加え、神々の用意したこのゲームのクリアを目指し、平穏な日常に戻る為に奔走する。
ブックマークや評価、コメント等いただけたら滅茶苦茶うれしいです。モチベーション上がるのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 13:02:07
152949文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:48pt
奇妙な事故の続く交差点の話。
「https://note.com/morinoakira/n/na805f2378ac9」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-18 15:09:42
1845文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私の実際に起きたホラーな体験は全て繋がっていたのかもしれない。幽霊は錯覚や思い込み、レム睡眠による夢だなんて思えない実体験。
23年の時を経て声を聞いた。なんだか懐かしい不思議な声を。
最終更新:2022-11-17 21:45:15
1786文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
「3つの夜から選ぶ秋の短編小説企画」コンテスト、ショート作品集に選出されました。ありがとうございました!(魔法のiらんど)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
月刊小説誌の校了明け。
徹夜の出張校正を終えて印刷所を出てきたら、目の前に担当作家の先生が立っていた。
新人編集者のわたしは、その作家さんのことをひそかに想っていて……。
いつも穏やかな彼の笑顔がなぜか一瞬、 意地悪く見えた。目の錯覚かな?
イケボな推理小説家×新人編集者の恋のはじまり♪
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
※他サ
イトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 00:31:34
1090文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:マスケッター
異世界[恋愛]
完結済
N6882HV
「このぺてん師めが!」
白昼。宮殿の私室で、吐き捨てるように宣言した婚約者……第三王子のバル殿下。その直後、鎧兜姿の衛兵達が私を囲んだ。
「御実家までご案内します」
衛兵の一人がそう告げたときには、殿下は私に背をむけていた。
手も足も、口さえだせないままその日のうちに実家へ連れられると、門番が私をのせた馬車をとめた。
「我が主君から、出戻りの娘などは当家に存在しないという言葉がありましたので」
門番の説明が、私を凍りつかせた。
自分でもわかっていた。王
子の婚約者という地位を守るために、他人を陥れたのだから。誰もが私を恐れるのが快感ですらあった。いまさら報いを恐れても手遅れだ。
馬車からも実家からも放りだされた私はあてもなくぶらぶら歩き、いつしか川を見おろす崖まできていた。小さなころ、家族でピクニックにきた場所だ。
皮肉な気持ちを噛みしめながら、いっそ身投げしようかと思っていたとき。
一人の青年が、剣をたずさえやってきた。青年は私を無視して隣にたち、おもむろに剣を抜くと……沈みつつある夕陽を横一線に斬った! ように見えたのは錯覚だった。でもたしかにそう見えた。
「ふむ。まあまあか」
青年は抜き身の剣をためつすがめつそうつぶやいた。
「あのう、もし……」
勇気をふるって、私は声をかけた。
私の受けたざまぁは、ここから逆転する。
※カクヨムで先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817139559100472444折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 18:40:17
100889文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:236pt
僕が高嶺の花の彼女に恋をして、自称魔女の魔法で彼女と恋人関係になるために……
結局恋愛モノなのかなんなのか……結局魔法らしい魔法もありません。
恋も魔法も錯覚。
筋が通っているようで通っていない作品です。
短い作品ですので、少しでも興味を持ってくれたら見ていってもらえると嬉しいです。
最終更新:2022-10-13 22:46:16
3227文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
彼はきっと、わたしのことが好きなのだ。
部室の前に立てかけられた『イノハマカルテット』の文字を目で追う。上半分が磨りガラスになった部室の扉の向こうでは、見覚えのある影がゆらゆらと身を翻している。練習中かな。
深呼吸。カビっぽい部室棟の匂いが肺を満たした。
私は──。
答えは出ない。カバンに入れたプレゼントが、なぜか私の体の中で赤熱するような錯覚。
自分に言い聞かせるように首を振って、私は部室のノブに手をかけた。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿
したものです。改稿版。テーマ【姫と】URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-77.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
15319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学生の主人公が妹のキャンプに急遽つきあわされることになる。初対面の妹の友達と付き添いの俺。キャンプは笑いあり恋ありで楽しく進んでいるように見えた。それは錯覚だったのかもしれない
最終更新:2022-09-15 17:49:46
13714文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢と現実の混合。
日本で起きた謎の事例、夢世界。夢での意識がはっきりとして、まるで自分が異世界にいるような錯覚にまで陥る現象。
夢世界でいくら傷つこうとも、羽目を外そうとも、現実世界に何ら影響はない。何せ夢なのだから。
そんな、正しく夢のような世界。
だが一つ、注意しなければならないことが。
世界の死は、同期する。
最終更新:2022-09-06 11:00:35
435文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
mimicの問題は著作権法の今後のありようを決めるいい機会になったかもしれない。
だがそれは10年前の時点ですでに予見され、議論し尽くされてきた。
多くの者が関与し、結果現状の何も手を下せぬ状況に至っただけなのだ。
当時何があったのかを多少触れつつ、mimicの今後について1案を出しつつ、本当の障壁について触れる。
最終更新:2022-08-31 19:20:26
9050文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:736pt
ぐらりと視界が揺れて、トラヴィス・リオブライド・ランフォールドは頭を抱えた。
刹那、脳髄が弾けるような感覚が全身を襲い、何かを思い出したようなそんな錯覚に陥ったトラヴィスの目の前にいたのは婚約したばかりの婚約者、フェリコット=ルルーシェ・フォルケイン公爵令嬢だった。
「トラ……ヴィス、でんか…っ…」
と、名前を呼んでくれた直後、狂ったように泣きだしたフェリコットはどうやら時戻りの記憶があるようで……?
ライバルは婚約者を傷つけまくった時戻り前の俺(八つ裂きにしたい)という
話。
或いは性根がダメな奴は何度繰り返してもダメという真理。
元サヤに見せかけた何か。
完結済み予約投稿。(エピローグという名の蛇足を含めて全22話8/24.21時に完結しました)
ヒロインターンは鬱展開ですので注意。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:00:00
54851文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4894pt 評価ポイント:3792pt
作:kazuunnabe
現実世界[恋愛]
短編
N3774HT
世の中に流れているニュースが本当に起きていることとなぜ錯覚した?
最終更新:2022-07-27 10:41:57
604文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
その女性はチート級の美しさと可愛さを持っていた。
歩いているだけで近くの人間を『魅了』してしまい。
揺れる豊満な胸は形も整っていて触るとマシュマロより柔らかく。
肌はシミや汚れは無く暗い所では光ってるのではないかと錯覚するほどの綺麗な白い肌。
この世界の全ての美貌と可愛さを兼ね備えた存在・・・・・・
・・・・・・・・実は中身が男!
主人公は中学時代のいじめがトラウマで女性恐怖症の26歳。
ある日、弟と見知らぬイケメンと共に異世界の
グリード王国に召喚されてしまった主人公。だが、なぜか外見が殺人的美少女になっていた!?
自分だとしても女性はNG!振り回される勇者の、冒険ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 01:00:00
1052525文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4304pt 評価ポイント:1386pt
若葉が茂る風の輝く季節、吹き過ぐ風に立ち止まれば、晴れた日に木の下でぽつりと一滴の水が。 乾いているよと教えてくれているのか。 木漏れ日の中遊ぶ子どもたち。 それは水陽炎の中を泳ぐ様にも似て。 いつか遠い日にあの中にいたような、そんな錯覚。
最終更新:2022-05-01 18:48:12
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:136pt
超リアル体感型ゲーム。
VRMMORPG『スアルブ』
ゲーム内で起きる様々な感覚が自身と同調し、本当にその場にいると錯覚させる最新のゲームである。
世界で記録的な大ヒットを達成し、今やそのゲームで得た名誉や強さが、現実世界でのステータスになるほどであった。
ゲームが発売されてから1年。
超高難度に設定されたラスボス攻略や、超大型モンスターを仲間達と狩るレイド戦。
対人戦でのランクや、無限迷宮などと呼ばれる様々なやり込み要素。
ゲーム内での恋愛や結婚、農業や商業展開。
各
々が様々な角度から無限に楽しむことのできる異世界に、最近1つのコンテンツが追加された。
スアルブという世界を作ったとさせる女神セルディアナの化身。
神人【セディア】討伐戦。
未だに誰も討伐成功したことのないそれは、スアルブの最終目標とされるエンドコンテンツ。
そして、ラスボスを倒した者しか挑戦することが許されないことから、セディアはユーザー達から『裏ボス』と呼ばれた。
そんなセディアに隠された秘密。
彼はなんと、元々はスアルブを楽しむ一般プレイヤーの1人だったのだ。
セディアはある日、いつものようにゲームを起動させると、謎のエラー現象に巻き込まれる。
そこで現れた女神を名乗る女に、裏ボスをやらないかと持ちかけられたのだ。
セディアは最強になれるなら、と軽い気持ちでその話に乗る。
しかしそれは女神の策略であった。
彼は女神の転生魔法により、裏ボスとしてゲームのNPCに組み込まれてしまう。
更には、地獄のような鍛練をこなさなければ最強にはなれないといった鬼畜設定であった。
地獄の鍛練をこなし、ついに最強の力を手にしたセディア。
初めは最強の力に満足していたが、次第にボスとして威厳を保つことに嫌気がさしていた。
最強として君臨し続ける大変さを知ったセディアは、平穏なスローライフを望み始める。
だが、地獄の鍛練の末に最強へと君臨した彼には強いプライドがあった。
気づけば、スローライフを望みながらも挑まれた勝負には必ず答えてしまう、極度の負けず嫌いになっていたのだ。
安寧の地を目指す反面、今日も彼は意気揚々と裏ボスとして世界に君臨する。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 12:11:56
16997文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
永遠なんて、きっと、ないから。
最終更新:2022-04-15 11:39:31
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
書けども書けども上達は感じられず、周囲の人々ばかりが先を行く。
これは錯覚か、あるいは認めたくないと駄々をこねているだけなのか。
もがき苦しみながらがむしゃらに進んでいる男には、前はどちらなのかすらもはやわからない。
最終更新:2022-04-02 00:00:00
1520文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会…
…「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。
この作品(該当描写の有無だけでなくストーリーに変更を加えています)はムーンライトノベルズに載せているものを加筆修正しつつ転載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 07:39:35
20554文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
背の成長、脳の成長。
どっちも、過去を作ってしまう。
ぼくは、毎日、別人として生まれているような錯覚をする。
最終更新:2022-03-03 01:37:27
531文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何を隠そう、押しも押されぬ人気Vtuber・|佐江艸《さえぐさ》モヨメその本人が、うち中川有紗なのだ。
アイドルもやって声優もやっている、どんどん遠くなっていく妹....
それに比べ私は、何もやっていない。
妹に、私のすべてのセンスが奪われたのではないかそう錯覚してしまう日々。
嫌気がさした、うちは、Vtuberの存在を知る。
「これなら私にもできるかもしれない!!」
決意を固めいざ、機材を見に行ったがチンプンカンプン。
そんな私を見かねたのが、相沢彰吾だった。
その時、私達は、恋に落ちた―――らよかったんだけどね~、残念ながらしょ~ごは、鈍感だし、妹は彼に猛アタックするし。
もちろん、うちもしょ~ごのことが好きだよ。
もしかして、これ妹とバトらないと、いけないの、、、、、、?
いま、彰吾争奪戦が幕を開ける。
あれ?うち、この作品の紹介うまくな~い?
ねぇ、リスナーのみんな、褒めて、褒めて
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:50:06
5094文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:深淵の道化師
現実世界[恋愛]
短編
N2882HM
――私、及川宏子は荻原優香が大嫌いだ。
荻原優香はスクールカースト最上位の人間で、クラスで一番の美少女。
目鼻立ちは整っており、切れ長の目と天然の長い睫毛が特徴的だ。薄い茶色に彩られたきめ細かな長髪は、お洒落なアクセサリでポニーテールにまとめられている。
そして、校則ギリギリの短いスカートから伸びる細くて長い脚。その素肌は、シミひとつない雪のように真っ白だ。同性の私から見ても、本当に羨ましい。
スタイルだって抜群だ。私よりも背が高いし、実際モデルでも通用しそう
なプロポーションを誇っている。立った時の姿は本当に可憐で、まるで絵本の世界に出てくるお姫様なのではないかと錯覚してしまう。
そんな彼女だから当然友達も多い。彼女の周りには自然と人が集まってくるようだ。いつ見ても、彼女の周りには人垣が形成されている。
もう一度言おう。私は荻原優香が大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 17:03:31
7756文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:466pt
鮎川一季は妻との二人暮らしで、会社を定年退職し、居間のソファの上に寝転がって一日中テレビを見る日々を送っていた。彼は定年になる前から難聴になっていて、益々テレビの音や妻の話し声が聞こえにくくなっていた。ある朝、蝉しぐれのようなうるさい耳鳴りを聴いて目が覚めた。それから空耳を聴き、幻聴を聴くようになった。そして、幻聴の声の主と会話ができるまでに成長(?)した。幻聴によって、かれは深い迷路にはまり込んでいった。そんな夫を一緒に暮らす妻はどう見ていたのか。答えは最後に明かされる。
最終更新:2022-02-15 00:00:00
49859文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【呪い】とはー。
脳を錯覚させる為の儀式である。
最終更新:2022-02-10 22:31:01
9901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋とは脳の錯覚だ。――――脳科学について研究を重ねていたとある研究所は、そう結論付けた。
彼らはその研究をもとに人を恋愛状態にさせる機械『Q-pid』を発明した。
政府は離婚率の低下及び出生率の上昇が期待できるとし、国民も賛否両論はあるものの、研究が止まることはなかった。
こうして『Q-pid』は試用段階に移行した。
それが本当に恋であると、あなたは言えるだろうか。
最終更新:2022-02-01 23:00:00
6022文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その夜、僕は高校の頃の仲間達と例年通り忘年会を開いていた。僕はみんなの後ろを歩きながら、自分や、みんなの姿が十五年前のあの頃の姿に戻ったような錯覚に襲われた。その中には僕の初恋の相手もいて、あの時こうしてれば…と、様々な後悔がまたいつもように僕の胸を過った。それから僕はホテルに帰ってベットに入るが、気持ちが昂っているせいか、なかなか寝ることができなかった。僕はそれからもまた色々な想いに思いを巡らせる。すると、どこからか声が聞こえた。それは、世界で一番哀しい声だった。
最終更新:2022-01-30 21:18:36
2597文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今から儂の創った世界で魔神共と戦ってくれんか?」
「は?」___東雲欺瞞は元の世界でトラックに撥ねられ死亡し異世界転生する前に神(狸爺)からそんな事言われ、絶望していた。しかしスキルの欄を見ていると《錯覚》という面白そうなものを発見しこれは化けるかもしれないと思った欺瞞は人族2割、魔族8割の詰みかけ世界【リューグナー】へと転生していく。
そこで《錯覚》のスキルを色々と検証していくとこのスキルのやばさに気が付く。
最終更新:2022-01-03 00:10:55
279381文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:358pt
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めてきた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である
姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
日にちと曜日の錯覚の話し
最終更新:2021-11-20 12:15:07
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「冬治先輩、めちゃくちゃ好きです! 付き合ってください!」
その言葉で平穏な日常は終わりを告げる。
強制的に付き合わされることになった俺は、彼女の感情が一時の錯覚過ぎないと証明することにする。
その一方、彼女にも思惑があって……。
最終更新:2021-10-18 19:36:02
7018文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
※第1回マグネットコン受賞作※本編完結しました☆
高校から初心者で入った吹奏楽部は、女子だらけの部活動だった! これはそんな主人公・湊鍵太郎の、吹奏楽×青春×成長系×ハーレム?×コメディー。
女の子に囲まれて最高かと思いきや、現実はそんなに甘くなかった。けれども鍵太郎のひたむきさは、次第に周囲の心を動かしていく――。
強豪校でもなんでもない、それでも上手くなりたいと願う、普通の吹奏楽部の日常。
新入生勧誘、コンクール、学校祭――その他でも様々な舞台で、練習で。
笑って
、泣いて。
楽器をやっている人も、そうでない人も。
これはいつかどこかで経験したことのある、奇跡のような青春の物語。
※吹奏楽を知らない方でも楽しめるように書いています。もちろん経験者の方もぜひどうぞ!
※部活の特性上キャラがとても多いので、前書きに登場キャラ紹介を入れてあります。
※2018/2/10より、後書きに使用曲等の参考音源URLを置きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:00:00
2100737文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6432pt 評価ポイント:2130pt
作:これぐらいで「いじめ」ですか?
エッセイ
連載
N0293HF
私はいじめられていました。小学校から高校の卒業まで。孤独での戦いでした。しかし、これが本当にいじめかどうか、わからないのです。もしかしたらいじめではないのではないか、そう錯覚してしまうのです。ナルシストと言われ、自分が主人公の性的な漫画を描かれ、教師からはいじめの証拠を隠蔽されましたが、これぐらいでいじめなのか、私にはわからないのです。
今私は教員として働いていますが、いじめとはなんなのか、本を読んでも話を聞いても、どうしてもわからないのです。本当の悪とは一体なんなのかを
、いつも考えているのです。
そんな私は、判断を読者の皆様に仰ごうと思い、こうしてエッセイとして表に出そうと決断をしました。まずは小学生の頃の記憶から始まり、中学校、高校、そして今現在の私の記憶へと皆様を誘おうと思います。
皆様にお願いしたいことは、「これは本当にいじめなのか」を判断し、議論して欲しいということです。その結果、もしいじめに値しないという結論を持ったとしても、その判断をした人を責めないでほしいことです。だって考え方は一様ではないのだから。様々な意見を受け入れながら最善である第3の考えを導き出していく、そのためにこのエッセイを書いていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 15:39:37
5394文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
探偵が殺人事件を解決する職業だと、いつから錯覚していた?
主人公の六木潤は、小さな探偵事務所で浮気調査やペット探しを細々行う、
ごくごく普通の(ちょっと変態な)探偵。
彼は推理しない、犯人探しもしない、そもそも事件に遭遇しない。
そんなどこにでもいるサラリーマン探偵が、
依頼を解決したりしなかったりダラダラ喋ったりする、人の死なない日常探偵コメディ
※本作品は別サイトにて連載しておりました。サイト閉鎖に伴い、一部設定・ストーリーなどを改変し掲載いたします
最終更新:2021-09-05 22:32:09
49089文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
中学生の頃、地元にある古い廃屋で幼馴染とした『かくれんぼ』は、友視にとってそれは初恋の終わりだった。
それから4年後、友視は恋人裕矢と共に、再びその廃屋へと足を踏み入れる。
4年前と同じように『かくれんぼ』を始める二人。
探しているのは裕矢のはずなのに、洋介を探している錯覚に陥る。
不思議な感覚を振り払い、ベタベタと甘い『かくれんぼ』を続ける二人の前に、もう一人の誰かの存在が見え隠れして・・・・・・。
最終更新:2021-08-23 20:00:00
13975文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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