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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:534 件
微かな土の匂いと、辺りを充満するのは、錆びた鉄のような刺激臭。
それと混じって、腐った肉の強いアンモニア臭と酸っぱい匂いに吐き気を催す。
その中で、黒パンを齧る男がいた。
最終更新:2023-10-26 15:26:38
1153文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、主人公の男性カイトは、突然「残念スキル」という特殊な能力を手に入れてしまった。このスキルは、彼が触れたものを完全に消し去ることができるというものだった。
最初は楽しんでいたカイトだったが、やがてこのスキルが彼の生活に大きな影響を与えることになる。彼が触れたものは、文字通り消えてしまい、元に戻すことはできないのだ。
カイトは最初は身の回りのものを消して遊んでいたが、やがて友人や家族との関係にも影響を及ぼすようになる。彼が触れた友人の記憶からカイトの存在が消えてしまい
、彼らはカイトのことを忘れてしまうのだ。
孤独になったカイトは、このスキルを使うことをやめようと決意するが、それは容易なことではなかった。彼が触れたものは、彼の意思に関係なく消えてしまうのだ。
やがて、カイトはこのスキルを使ってしまったことを後悔し始める。彼は自分の存在そのものを消してしまいたいと思うようになり、絶望に苛まれる。
自分の存在、記憶をスキルによって消し去ったところからこの物語は始まる。
新たな世界で新たな存在となり新たな物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 22:01:23
2382文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険には背中を後押しする風が必要。
原動力は心に疼く虚妄の波
それが実現されるなら、きっと張り上げた帆は何処までも私達を連れ去ってくれる。
最終更新:2023-10-10 16:55:52
2123文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
文字は書けばその時点から時間が経つ。
酸化して錆びる前のキラキラした文字を書く試み
最終更新:2023-09-26 23:33:35
312文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界転生はしたものの、私は単なるモブなお城のメイドだった。
運命の人と結ばれるために意気揚々と婚約破棄したはずなのに、言い方が良くないと聖女にあえなく振られちゃった王子様が可哀想で不憫で……なんだか、可愛く思えてきた。
失恋したショックで、毎日海を見て黄昏ている王子様に勇気を出して話しかけに行ったら、予想もしてなかったよくわからない展開になって来て?!
不憫萌えメイドが身から出た錆とはいえ可哀想な王子様を慰めて居たら、良くわからない内に溺愛される方向性になった話。
最終更新:2023-09-25 23:05:11
10770文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3556pt 評価ポイント:3178pt
作:Kurosawa satsuki
ヒューマンドラマ
短編
N1309IK
旅人書房に、星空出版社の職員がやって来た。
「貴方にお届け物です」
出版社の職員を名乗る小柄な男から渡されたのは、しわくちゃの茶封筒だった。
何が目的なのか?
なぜ俺なのか?
聞きたいことは山ほどあるが、
それよりも、中身が気になるので、
彼の前で封筒を開ける。
その中身は、予想通り図鑑位の大きさの本だった。
古びた錆色の表紙には何も書かれていない。
勿論、作者も不明。
そして、所々に爪痕や切り傷がある。
「やれやれ、これの送り主は何がしたいんだ…」
顔を上げると、そこにはも
う男の姿はなかった。
恐らく、この本のテーマは“別れ”だ。
開いた瞬間に目に入った目次を見れば分かる。
もしかして、この本を書いたのはあの男なのか?
そんなどうでもいい事を考えながら、
俺はページを捲り、
この本を最後まで読むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 22:00:00
10759文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アンドロイドN号(Nは自然数)
ローファンタジー
完結済
N9403HW
メリア・イクリビタは他人に死を押し付ける不老不死の生物兵器の試作品として生み出されたが実験の完遂と共に廃棄を言い渡され、生きるために施設に大穴をぶち開け壊滅的な被害をもたらした。
囚われの身ではなくなったにもかかわらず、他人に死を押し付ける呪いを気にして動けずにいたメリアだったが、大穴から飛び降りてきた便利屋のジン・ジェスターに不老不死の呪いの影響をもたらしてしまう。
死の押し付けから逃れるため。不老不死から解放されるため。二人は相互協力のもと大破した研究施設を移動し
ていく。
「……ねぇ、本気で生物兵器が人並みに暮らせると思ってる? 都合のいい道具でしかないの。ワタシもこの蝶々さえも。あのポスターにあったファーストフードみたいに手軽にパクパクされて、いらなくなったら……ポイ。それで終わり」
「馬鹿言え。ファーストフードみたいにパクパクだぁ? そんな御馳走めったに食べれるもんじゃねえんだ。誰も捨てねえよ。こんないつの時代のか分からないポスターなんて幻想だ幻想。こんな水着を着た女もいない。見たことないね」
メリアにとってジンは対等な視線で会話をしてくれる初めての友人だったが、ジン・ジェスターの目的は偶然移された呪いを解呪するためだけではなかった。
時同じくして、実験体としての彼女を確保すべくジン・ジェスターの親友である便利屋【錆染】と戦闘用に複製されたクローン部隊が追跡を開始していく。
罪悪感とドロドロとした感情の入り交じるポストアポカリプス逃走劇。
下記の作品は世界観を共有していますが物語の関連性はないので単独読みできます。よろしければ読んでくださると嬉しいです。
終末のメスガキ↓(スコ速で取り上げてもらえました)
https://ncode.syosetu.com/n7911hd/
終末世界の便利屋↓
https://ncode.syosetu.com/n0628gc/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:13:50
125523文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:90pt
冒険者ギルドに所属している女魔術師であるリア。
しかし彼女は魔術師でありながら治癒魔法しか扱うことが出来ず、日夜薬草集めをしていた。
珍しくパーティに誘われてついていったら、魔物に襲われ絶対絶命の危機に陥る。
最後の抵抗だと拾った錆びた剣は、話しかけてくる呪いの剣だった。
最終更新:2023-08-29 17:00:00
26545文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男が漕ぐ錆びた自転車の籠には、「虹売ります」と書かれた古びた紙が揺れていた。
最終更新:2023-08-21 07:23:18
2062文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“錆びたシルバー”の髪に“血みたいで気持ち悪い、化け物みたいな真っ赤な色”の目と婚約者に称されたシフレーは、とある出来事によって今まで頑張ってきた気持ちがポキッと折れた気持ちになった。婚約者からどんな態度を取られても我慢してきたけれど。
「私、変わりたい」
もう我慢する自分から抜け出したい。
そんなシフレーの気持ちに呼応するかのように、とある女性と知り合う。
ーーこれは、我慢していた思い込みの強い内気なシフレーが変わりたい、と望むお話と、恋の話。
*いつものように、
ご都合主義。ゆるふわ設定。言葉遣いやら世界観やら全てゆるゆるです。短編(3万文字〜5万文字以内予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 06:00:00
47603文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1658pt 評価ポイント:1164pt
作:ふわっとさん
ヒューマンドラマ
短編
N2903IJ
俺の住んでいる街に建っている錆だらけの古ぼけた街路灯。『いろは通り』と書かれたプレートの突いた街路灯。しかしこの付近にそんな名前の商店街は存在していない。
そんな街路灯にまつわる俺の周りに起きたちょっとした奇跡の物語。
最終更新:2023-08-15 17:07:59
6416文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まるぽこりん
空想科学[SF]
連載
N5947II
第二次世界大戦後、不干渉条約を結び鎖国状態となった各国。放射線と汚染物質により生活圏が大きく制限された未来の日本。大気汚染は人間が外を生身で歩くことを許さず、生活は貧富の差が深く刻まれた関東地域に限定されている。パワードスーツを装備した者たちの戦闘が日常化し、昼夜を問わず電気、食料、水、生活圏のリソースを奪い合っている。
主人公絢辻恭輔と幼馴染の我妻まきな。二人はある日テロに巻き込まれ、生き残っていたものの、重傷を負い政府の研究施設で人体改造を受け、強化人間として運用される
。
汚染された大地で繰り広げられる、人体改造された主人公と幼馴染の戦い。彼らの運命は、暗闇の中で交錯する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:39:36
6853文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ヒューマンドラマ
短編
N5748II
白の園。
魔法の庭。
流麗な模様細工の鉄柵に蔦が巻き付き、しかし劣化も錆びもない。
超常の空間。結界の内側。
妙齢の少女が二人。
黒髪を束ねた少女が一人、もう一人は白髪を垂らしている。
「やっと追いついたわよ」
黒髪の女の子が眼つき鋭く正面から吐く。
「私の姉は、私とは系統が違うの」
白髪の少女は助言するように言った
キーワード:
最終更新:2023-07-29 14:21:46
319文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
童話
短編
N5738II
美麗で細かな模様に造り上げられた黒鉄の鳥籠が天井から吊り下がる。
荘厳な屋敷の家具の一つとして。
檻の中では一羽の小鳥が囀る。
小気味良い旋律を、機械じかけの楽器のように。
小鳥はやがて空へ舞い飛び、その羽根を存分に広げ大きな空へと
飛び立つことなくその一生を終えた。
広い庭の一画に寂しく埋葬される。
暗く温かい土の中に。
カチ、カチ、カチ。
歯車は廻る。
いつもどおりに。当たり前に。
美しい屋敷の一画で小鳥が鳥籠に囚われていた。
羽ばたいては揺れる鉄製の鳥
籠。
天窓から見える蒼穹の光に照らされて
小鳥は息を引き取った。
悲しげな旋律を残して。
カチ、カチ、ガチ。
楽しげな朝の音色。小鳥の囀り。
絵画の中の曲目。
小鳥が揺れ、鳥籠も揺れる。
鉄格子は壊れない。か弱い心が朽ちて錆びてもなお。
ガチ、ガチ、、、、、、がたん。
歯車が軋みを上げ、ついには外れる。
予定調和の理が劣化し、故障し、狂わす。
。。。。
歯車は止まった。
1人の家政婦が鳥籠の小鳥を眺めていた。
小鳥の世話をするのが仕事だった。
いつものように餌を食べさせ、
いつもとは変えて鉄の小窓の鍵を開け放した。
小鳥がひょこりと飛び出る。
小鳥はしばらく辺りを見渡し、
他の鳥たちが歌う森の中へと羽ばたいていった。
それは陽光きらめく穏やかな朝。
家政婦、否、彼女はすっきりとした面持ちで立ち上がり、外を見据えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:08:35
559文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身から出た錆 じふんのせい
最終更新:2023-07-29 01:02:10
392文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
作:N.@猫の白昼夢
ヒューマンドラマ
短編
N4661II
ホームレスの「私」は住宅街の片隅にぽつんとある、廃れた公園を次の住む場所とした。そこに唯一あった二つのブランコは、撤去されるのを待つだけの錆びたブランコだった。
ある日現れた一人の少年。彼は酷く塞ぎ込んでいるようだった。
以下にても公開中
https://estar.jp/novels/26067546
最終更新:2023-07-26 20:48:43
4433文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ギガントブレーダー
ハイファンタジー
連載
N5968HQ
人口の半数が死滅した世界を放浪する者「放浪者」の旅
その旅で得るものは…
【登場キャラ】
「放浪者」女性の魔法使い
最終更新:2023-07-19 12:58:42
2721文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
錆びた鎧に錆びた剣。
赤茶色の剣士は、サビの剣士と蔑まれていた。
決して反論するでもなく、怒るでもない。
ただその剣士は、精一杯の力で錆色の剣を振るう。
【腐食】スキルを持つ剣士が、弱者を救い強悪な者を倒してゆく。
最終更新:2023-07-13 23:51:55
6062文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:NEKOYAMA
ハイファンタジー
連載
N4597IH
王都バルディアには闇がある。
華やかな表舞台の裏で生きる少年、ディル。
地位も金も無く、側にあるのは錆と腐敗臭の漂うガラクタの山だけ。表舞台の人間からは蔑まれ、一日を生き抜くにも精一杯の落ちこぼれた生活。
しかし、ディルには大きな夢があった。
それは銀貨百枚を集めて外の世界に飛び出すこと。
貶され、罵られても夢のためにせかせかと毎日ゴミの山を漁る。
そんなディルが、ゴミの山からある日見つけた銀装飾のペンダント。
ペンダントをきっかけに、ディルの人生は大きく変わり始
めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 23:31:32
19631文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ザ・地球の朝焼け 第百五十一回 ~闇ブリーダーを照らす~』
とある日の早朝、ペットビジネスの闇に切り込むべく
我々取材班が訪れたのは錆びたトタン外壁のこじんまりとした家。
ただし庭は広いようで大きな柵が設置されていた。
乱雑に幾重にも重ねられているため壁と同時に目隠しの役割を為していた。
よって外からではその闇を窺い知ることはできない。
我々は覚悟を決め、ドアをノックした。
最終更新:2023-07-08 11:00:00
2801文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
『その十字路を使ってはいけない』新しく入った中学校にあった奇妙なルールを聞かされた。通学路の途中にあるその十字路では事故が多いらしい。噂を聞いた友人たちと見に行くことにした。そこにあったのは錆の浮いた古いカーブミラーだけだった。
(公式企画2023『夏のホラー』参加作品)
最終更新:2023-07-05 18:40:19
3291文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
あの日の夏と、廃れた夏の境界で黄色が爆ぜるだけの話。
最終更新:2023-06-26 23:00:00
2406文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
それは全部
身から出た錆
本作はカクヨム様にも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330658197739834
最終更新:2023-06-11 09:53:31
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
トーナメントバトル系古の少年マンガ vs よくいる社会的サンドバッグ系婚約破棄王子
最終更新:2023-06-10 18:46:07
991文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
捨てられたイアラは、侯爵の裏切りに絶望。
けれど婚約者である侯爵の指輪は錆びていた。
最終更新:2023-05-11 00:57:08
739文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1844pt
「……おやっさん。お務め、ご苦労様でした!」
「あ、おう。お前も出迎えご苦労」
「ありがとうございやす!」
「つい、言葉に詰まっちまったよ」
「へい! 自分も感無量です!」
「……いや、そうじゃない」
最終更新:2023-05-04 11:00:00
2301文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:ホワイトモカ二世
ハイファンタジー
完結済
N0483IA
───戦国武士、異世界にて無双する。剣と魔法の世界に迷い込んだ異分子。
舞台は戦国の時代、千刃宗十郎《ちばそうじゅうろう》が仕える殿《との》は数多の敵軍に追いやられ今、敗北の時を迎えようとしていた。終わりを覚悟した殿はせめて家臣の無事を祈り、自らの首を敵軍に捧げることで戦を終わらせることを決意する。
だが家臣全員がその決意を望まず引き止め、殿の命令を無視する。殿を早馬に乗せ戰場からの撤退をとることにした。
そして宗十郎は殿が無事に撤退することを祈り、一人、万を超える
軍勢に立ち向かう。
屍の山、血と鉄錆の臭いでむせる死地。その頂上で息を切らし、返り血なのか自身の出血なのかも分からないほどに、ひたすら無我夢中に戦い続けた。
そして宗十郎は見た。丘の先に、今しがた相手していた部隊の倍をゆうに超える軍団の姿を。
しかしその心は折れず。サムライブレードを握りしめ、ブシドーを燃え滾らせ、叫び新たな戦場へと駆ける。少しでも、殿が逃げ切れる助けになると信じて。
だが、勢いよく駆け出したその先は、見知らぬ集落。そこには悪鬼羅刹も裸足で逃げ出すブシドー部隊の姿もなく、ただ子鬼のような野盗が集落を襲っている景色が見えるだけであった。ニンジャによる幻術かあるいは転移術の類か……。今しがた駆け出した戰場とは異なる場所であることに宗十郎は気がつく。
怒りと焦りに満ちた宗十郎は自分に何が起きたのか、一刻も早く殿を助けるために、元の世界に戻ろうと奮闘することになるのだが……。
※注意、本小説はファンタジーです。実在の武士、忍者は関係ありませんのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 19:21:16
366144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:154pt
作:生錆びた包子
現実世界[恋愛]
連載
N5675IE
ロリアン・シンロウは数十年の努力の末に、天賦を変える機会を手に入れました。
シミュレーターで書かれた世界では、彼はロードールの王都で反乱諸侯を斬り、女武神に率いられた聖樹軍の南征時にグリークの代わりに先陣を切り、カリア城塞で黒刀の首領を捕らえ、ガイリード平野でフェンレイと共に長い道を超えました。
彼はこれら全てが夢であると思っていましたが、初めてモンゴットに会った時、彼は彼を "功勲の臣" と称えたことから、これら全てが実際に起こったことのように感じました
。
「えっ!私が演じた魔法使いは、セレンに殺されたはずですよね? 彼女が私を再び見たら、どう思うのでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:00:44
678文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人が錆び付く謎の奇病に苦しむ王国で、継承の儀を行うべく聖域へやってきた王女リリィ。
彼女はその前夜に、天を焼く火の玉が聖域へ沈んでいくのを見た。誰も入り込めない筈の聖域で出会った不思議な男フェイネルと共に、奇病の治療法を獲得することに成功したリリィだったが、既に壊滅状態にある王国を救うべく彼女が選んだのは、儀式を失敗することで統治の正当性を否定し、大国の軍門へ下ることだった。
幼くして自らの人生を閉じ、秘めた好奇心も、それを満たしていける行動力をも封じ込めようとするリリィに、
フェイネルは望む全てを叶えてみせると誓う。
けれど彼は人知れず継承の剣を自ら引き抜いてしまい、事実を隠したままリリィに儀式を行わせる。
偽りの聖女となった白百合のような少女と共に、フェイネルは滅び行く王国の再興を目指して戦いへ身を投じていく。
二人の行く先は偽りなのか、真実なのか。
そうして、輝く星々の大海よりやってきたと語る少年は言う。
「フェイネル=オコーネル。君はこの銀河系、いや我々の知るあらゆる生物のどの遺伝子とも一致しない。君は、一体どこからやってきた」
宇宙を巡る、新生異世界ファンタジー開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 12:00:00
106056文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
6年前に死亡し少女の命日、少女を見殺しにした罪を背負い憧れを捨てた青年……朝日 昇流が思い出の展望台で夢中 啓示と共に街を見渡していた時だった。
突然何かが自宅の天井を貫き空へと飛翔する光景が瞳に映る。
困惑していると空が段々と、鎧の様な夜に包まれていき……そして……
気が付くと朝日は辺り一面に雪の広がる銀世界の上に立っていた。
その銀世界の中で謎の怪物……ワールデスという種族と遭遇する。
ワールデスによって命を奪われそうになった時、突然現れた空を舞い、言葉を扱う
紺色の鎧、ナイトに救われる。
朝日はナイトと一体化しアーマードナイトとなりワールデスを撃破し……雪は消えた……が、雪が溶け切った後に広がっていたのは……
紺色に錆び付き、崩壊した世界だった。
朝日はワールデスと戦いながら崩壊した街を巡り、その中で崩壊世界の正体……そして自らの……かつて果たせなかった夢を叶える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 22:19:43
230156文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
美術部さんはアンティーク好き。
少し錆びた鉄の触る感じが好きみたいです。
最終更新:2023-04-14 14:56:20
1658文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリアドネ・レゼ・レグリオンは"レゼ"の名を賜った誇り高き大魔法使い一族の末娘。高い魔力を持つ証でもある金髪碧眼の姿の家族と違い、アリアは錆色の髪に鳶色の瞳のパッとしない見た目だった。
国一番の美人でもある姉のミュリエルとは似つかない姿も相まって他人からは馬鹿にされてきた。
世間の男たちは姉目当てにミュリエルに近づいては勝手に振っていく奴らばかり。幸い家族に溺愛されていたアリアは失恋に胸を痛めても元気に生きている。
そんな折何度目かの"姉への足がかり"として粗忽物の乱暴者
に目をつけられてしまう。
"暗黒魔法"という禁じられた魔法を使ってまでミュリエルを手に入れようとする男に啖呵を切るアリアだったが、絶対絶命のピンチに覚悟を決める。
そんな時、大魔法使いと名高い"黄昏"の麗しい魔法使いが颯爽と洗われてアリアを窮地から救ってくれた。
「君から僕の魂の匂いがする」
腰が抜けたアリアを抱き上げながら大魔法使いヘンドリクスはわけのわからないことを言い出した。
「いくら顔が良くても変人はダメね。お姉ちゃんの言う通りだわ」
さっさと"黄昏"の魔法使いのことなんて忘れてしまおう。
そう思っていたのに、思わぬ方向でアリアは事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:46:41
56536文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:筆折作家No.8
ハイファンタジー
短編
N0422IE
王国の姫が、攫われた。
犯行声明を出した【錆色の魔術師】なる人物を追って、兵士長である俺は孤島の砦跡に向かう。
その場所で遂に対峙する魔術師は、卑劣な罠を仕掛けていたのだった。
「姫の命を解放したければ、ベロちゅーをするのよ、ベロちゅーを!」
最終更新:2023-04-07 23:42:54
4122文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
Roele、これは今最も勢いのある女性シンガーソングライターの1人だ。
本名、年齢、出身地などを含め全ての情報を非公開にしている謎の女性……
そしてある日、俺はそんな彼女の姿を偶然にも見かけてしまう。
それは死んだ両親が初めて出会った、想い出の詰まった滝でのことだった。
その日を境に俺のラブコメ時計の針は動き出した。
※この作品は「滝にダイブした女性を助けたら〜錆び付いていたはずのラブコメ時計が動き始めた」の改訂版になります。
今回は作者の都合により、物語
りの方向性を変更し、再投稿させて頂くことになりました。続きを楽しみにしてくれていた皆様、本当に申し訳ありません。
1章の部分は前回のものと殆ど同じです。2章からの内容を、今までのものと交えながら大きく変更予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:18:58
289133文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:276pt
1ダメージしか与えることが出来ない『錆びた剣』。
それを買い占め続けているのは最強と謳われている冒険者。
なぜ、彼ほどの冒険者が『錆びた剣』を買い続けているのか。
そこには、悲しく切ない過去が隠されていた
最終更新:2023-03-10 18:31:32
22001文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
作:えっちぴーMAX
ハイファンタジー
連載
N7170HZ
そこには剣の墓標があった。その墓標の周りには絶えず草花が咲き誇り、まるで周囲を祝福しているようだった。決して錆びない無骨な長剣。いつしかそれは聖剣と呼ばれるようになった。
かつて大戦があった。人と人、人と魔獣、人と魔族。多くの者が戦い、そして死んでいった。名もなき戦士たち。物語はその戦士の一人。
農民として生まれ、村は魔獣に蹂躙され、それでも生きるために剣を取った。
剣の墓標は今もそして未来も朽ち果てずそこにある。死んでいった戦士が生きた証(あかし)として…。
最終更新:2023-03-06 20:00:00
15179文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
英雄となりダンジョンの深層を攻略することを夢見る少年アレイスターはずっと一層にいることから『万年チュートリアル野郎』とばかにされている冒険者である。
彼の所持スキルは『マイナス召喚』という自分のレベルを生贄に、召喚獣や、武器、アイテムを召喚するというものだった。
しかし、スキルレベルで召喚できるものは錆びた剣などろくに役に立たない物ばかりだったのだ
そんな彼が地道に冒険者として、薬草採取や雑魚モンスターを狩り続けて三年。
とあるきっかけでダンジョンの奥に入り、
強い魔力に感化されたことによって『マイナス召喚』の真の力に覚醒する。
『マイナス召喚』 それは、レベルを対価に、英雄譚に現れる『英雄』神話に登場する『神獣』かつてこの世を救った『聖剣』悪魔たちの王にて絶対者である『魔王』すらも召喚できるチートスキルだったのだ。
あらゆるものを召喚し我が物にするスキルによってアレイスターは最強の冒険者に至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:04:10
112940文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2728pt 評価ポイント:1490pt
他人を揶揄うのが好きな狸が錆びた龍に挑む話
最終更新:2023-02-10 17:00:00
2737文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
離島の釣りが紡ぐ、グルメと恋とオカルトの物語。
最終更新:2023-02-08 21:41:45
140584文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
罪門終は、走っていた。ーー正義了子から逃げる為に。
最終更新:2023-01-30 22:13:08
717文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コーラルは伯爵家の後継として厳しい教育と、その後は父の代わりに執務に追われる日々を送っていた。政略結婚の両親は不仲でどちらも家に寄り付かず、その母も事故で亡くなった。17歳になった頃、父が継母と後継になるという弟を連れ帰った。これまでの努力と苦労は全て無駄になったのだ。淡い思いを抱いていた幼馴染には実は疎まれていたのだと知り、不要になったコーラルは辺境領の竜騎士の元に嫁ぐことになった。支度金という名の大金と引き換えに……。
夫となる相手は顔に大きな傷をもつ、黒髪に翡翠の瞳
の美丈夫だった。初対面でコーラルを選んだ理由は「条件が合ったから」だと言う。これまで身に付けてきた自分の知識を使って辺境領をどんどん豊かにしていくコーラルと、愛さないと誓ったはずの妻に惹かれていくジェイド。不器用な2人が徐々にお互いを知り、そしてかけがえのない存在になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 16:54:46
102469文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:23622pt 評価ポイント:17684pt
誰もが一つはスキルを持つ異世界ファンタジア。
ジークも十五歳の頃に神託によりあるスキルを授かった。
スキルの名は『竜殺し』。それは聖剣バルムンクの主となり、ドラゴンと対峙した際にあらゆる恩恵を得るというもの。
しかし、現代においてドラゴンなど空想にしか出てこない存在であり、バルムンクも錆びた古剣だった。
スキルが活用出来る場はなく、適した職が見つからないまま家族からも見離され、底辺の生活を送る。
だがジークが20になった頃、一人の少女が夜空から降ってきた。
「もうじき、世界
中でドラゴンが目を覚ます」
空から現れた少女――ファブニールは世界が再びドラゴンに支配されると告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 12:19:05
126168文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
契約で在籍していたパーティが契約違反をしたので脱退した『残飯処理』の冒険者ンダール。
一人で依頼を受けるため受付に向かったところ、知り合いの受付嬢に頼まれて少しの間だけ新入り冒険者の面倒を見ることになる。
交流を兼ねてべつの冒険者パーティと組むことにさせたが、そのパーティの不審な動きを怪しんで追いかけたところ、人類の敵、〝慣れ果て〟に遭遇してしまう。
絶体絶命の危機に瀕したンダールは真の力を発揮してなんとか新入り冒険者を助け出すことに成功する。
しかし、奴らが所持し
ていた物を見て、きな臭さを感じたンダールは半年前まで冒険の最前をともにしたパーティメンバーに招集をかける。
パーティが集まる時、彼らを取り巻く周辺が大きくねまぐるしく動き始める。
夢を見て、追いかけ、叶えるために前進するンダールたちに立ちはだかるものとは。
――――
一方で、ンダールが気持ち悪くなるほど大好きな箱推しライバーの女性冒険者三人組。彼女たちにも気づかないところで脅威が迫っていた。
まったく接点も関わりもないはずなのに、少しずつンダールたちと同じ面倒事に巻き込まれていくことになる。
『俺達は夢を見るだけでなく、叶えるために追い続ける』異世界人たちの自由気ままにゲキド―ライフを生きるハイファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:09:40
395文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
錆びた時計を修理屋と名乗るダスト屋に持ち込んだ。
すると、数日たち時間移動を経験することになったマユ。
時間移動が可能な未来からのデバイスを使い、依頼されたことをこなすようになる。
その依頼から始まり、行方不明であるひとを探してほしいと頼まれる。
未来のことは、未来でしか解決されないという言葉を信じて、進みゆくうちに、妖精と預言者の話しを探しあてる。
妖精は本当にいるのか。
預言者には会えるのか。
行方不明の女性を見つけ出せるのか。
最終更新:2022-12-10 01:00:00
86421文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
俺は、最愛の人の体を自ら振るう剣で貫いた。『あの時』は、そうするしかなかった。彼女が堕天するさまを、ただ見ていることしかできなかった。
なぜ、俺たちなのだろうか?
熾天使ミカエルは、自らの手で堕天させた双子の姉ルシフェルの姿を人間界で探し求めていた。
そんな時に出会った少女ハルは、天界と地獄の勢力を揺るがしかねない存在だった。そして、ハルを守るようにそばに居たのは、魔王となったルシファーだった。
なぜ、彼女はハルのそばに居るのか?
なぜ、『あの時』堕天するに
至ったのか?
ハルとの出会いにより、ミカエルの錆びついた時間の歯車が軋みながらも動き出す……。
――――――――
*目次について*(2019年1月5日改定)
各タイトルにつく番号の末尾『-0』は本編からは少し外れた話となります。
『-0』を読み飛ばしても問題ないように、本編は進めていく予定です。しかし、本編の中で疑問に思う箇所が出てくるかと思います。気になる場合は、『-0』をお読みいただくとスッキリするかと。
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*お知らせ*
『カクヨム』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2018年12月8日から)
『ノベルアップ+』サイトにて、こちらの作品を重複投稿しております。(2020年5月25日から)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 22:00:00
427971文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:569pt 評価ポイント:285pt
火薬庫に落ちた火種が燃え盛り、世界の政治も国境線も変えてしまった。四年間に及ぶ初の世界規模の戦争は立ち上がれなくなるまで疲弊することで終わり、世界は平和になるはずだった。しかしそれは二十年の"停戦"にしかならず、世界は二度目の大戦を迎えていた。
燃える街、拡大する戦線、増大する死傷者。そして拭いきれない喪失感と涙。
先の大戦の敗北から周辺国家を敵にし、世界の覇者として君臨する軍事国家--軍国の兵士として戦う独立特殊大隊の一等兵『錆ウサギ』。
だがあ
る日、血と泥の極寒の戦場から戻った前線帰りの新兵の彼に与えられたのは戦争からかけ離れた平和の花園で過ごす"お嬢様の護衛"だった!
世界の人々に悲嘆を撒いた残酷な戦乱の時代にも恋に勉強、部活に委員会で憩いの一時を。
人を殺め続けた男の娘軍人と学園に守られた籠の中の癖ありお嬢様たちの学園生活が始まる。
「でも、忘れてはいけないよ。世界は戦争しているということを」
「私の手は汚れてますよ」
「私は好きです」
「あいつだけは赦さない、絶対に」
「遊ぼうよ、せーんぱい」
「私を愛して、お兄ちゃん」
「私たちどうなっちゃうのかな」
「それでも私は、あなたを守り抜きます」
「たとえ軍国が負けても、君が隣で笑ってくれるなら私は幸せだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 11:00:00
254708文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:88pt
墓を荒らして強くなれ!
ジルクの夢は世界一の冒険者になること。しかし、死霊使いであるジルクは気味が悪い&使えない存在として疎まれていた。ジルクが数合わせとして入っていたアルバンのパーティ。彼らが四錆魔王の一人を討伐したことを切っ掛けにジルクは裏切られ、白骸竜の谷へ突き落とされてしまう。辺りに広がっていたのは谷底に棲む骨ドラゴンに挑んで敗れた冒険者達の無数の死体。その骨ドラゴンがジルクの前に現れ窮地に立たされる。低級な霊体を使役することしか出来ないジルクは太刀打ち出来ず死を
覚悟するが、対話の中で骨ドラゴンに気に入られ、その力を受け継ぐことになる。それは死体が生前持っていたスキルを自身に取り込める力だった。ジルクは冒険者や魔物の死体を漁り、果てには英霊が眠る墓や伝説の魔獣が没した地までをも掘り起こし、次第に力を身に付けて行く。そして、今では要職に就き、のうのうと暮らしているかつてのパーティメンバー達に復讐を遂げるのだった。
※カクヨムにも同時連載しております。
アップ時間、内容、共に同様のものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:06:25
113468文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:780pt
第四次世界大戦後の人類の99.999999%は自らの肉体から『部位』と呼ばれる武器もしくは道具を切り離し自由自在に扱う能力を持っている。
そんな世界で部位を切り離す力を持たない女は田舎町で古書店を営みつつ、死者が残した部位を二度と使用できない状態になるまで錆び付かせて弔うという副業を行っている。
※第16回書き出し祭りの参加作品です。
最終更新:2022-10-02 00:45:09
12990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N8943HV
人里離れた辺境の地に暮らす楠野佐百合。
女はある男と不倫に溺れた。
恋人を裏切り、男の家族を壊し、全てを失った。
そして6年が過ぎた。
「もう好きにしなさい」
「...はい」
突然の自由。
しかし佐百合が失った物は余りに大きかった。
それだけの話。
全2話
最終更新:2022-09-26 11:49:15
7192文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2600pt 評価ポイント:2224pt
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