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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:65 件
小学四年。俺はその時繰り返される日常が嫌になり、親友と共に学校から抜け出した。その道が不良に繋がる事も知らずに。やがて俺と親友の元に学校から浮いたはみ出し者達が集まり――。遊ぶ事、学ぶ事、生きる事、死ぬ事を、傷を負った野良犬のような俺達は学校の外で学んでいく。
※更新不定期です。
最終更新:2014-01-14 16:40:45
467文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人に取り入ってばかりいる人は面白くない。人に助言することばかりに熱中して口うるさい人も面白くない。殻に閉じこもって無関心な人も、自慢話ばかりする人も、法、法って言う人も面白くない。でも全部の中心の人がいたって面白くないだろうなぁ。面白くない人たちを一度に集めてみたらどうだろう。きっと面白いだろうなぁ。
『ゼフィーロの指輪』より
最終更新:2013-09-01 20:40:39
56362文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
真夜中に散歩に出かけた男が、星月輝く夜の道で出会ったのは・・・表題作「夜散歩」を始めとする、大人も楽しめる優しい童話集。不思議な住人たちと柔らかな言葉たちが幻想の世界へと導く。
最終更新:2013-06-24 21:43:03
28343文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ
。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
プロット作成のため、更新一時停止。
時々内容の修正をしたりします。
大幅に修正したり、少し変えたりと様々です。
2012/02/09 一時更新停止報告
最終更新:2012-01-30 17:26:20
4178文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:59pt
物語の主人公は普通の男。しかしやがてねじれてゆき、姿を見せる皮肉な笑いと予想外の罠。それらに導かれるように幕切れが訪れる。自分の人生について語る男が陥った、人生の悲惨さを描くショートストーリー「実によって木を知る」
最終更新:2011-08-11 21:00:00
4696文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
高校の同窓会に参加するため田舎へ帰郷した四至本修史。彼は幼馴染のトオヤの運転で彼の愛車を走らせていた。久しぶりの親友との他愛のない会話。その最中でふと見慣れない石段を見つけて・・・これは一体何なんだ?現実が崩壊し、非現実が形を成してゆく。自らを守れるものは自分自身。均衡の崩れた世界に、知らず知らずに足を踏み入れた二人を襲い蝕む恐怖を描いた作品。
最終更新:2011-08-08 23:00:00
9250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
物語の舞台はありふれた風景。しかしやがてねじれてゆき、姿を見せる皮肉な笑いと予想外の罠。それらに導かれるように幕切れが訪れる。昼食を食べに食堂へやってきた男が陥った、思わぬ苦悩を描くショートストーリー「至高の瞬間」。
最終更新:2010-06-10 08:42:44
3479文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
仕事で咎められ、失望しながら橋の下を眺めていた千原幸太郎は、服のまま川に浸かる奇妙な男を見つけた。興味本位でその男に近づくが・・・
男との邂逅は思いもよらない戯れの始まりだった!己に潜む不安定な精神との戦いを描く、人生の皮肉さと奇妙さに満ちた作品。
最終更新:2010-05-16 11:19:37
32057文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
田舎から出てきて一人暮らしを始めた三鷹修二。ある晩修二のもとに奇妙な来訪者がやってきて・・・
ほんの少しの出来事は予測も出来ない状況の前兆だった。一体何がおきているんだ?どうして俺なんだ!
どうしようもない状況に、意思とは関係なく飲み込まれていく男の恐怖を描く作品。
最終更新:2010-03-20 07:32:04
10424文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
仕事で成功を収めた二宮宗吾は、上司から褒美に貰った休暇を利用して一人旅に出ていた。そんな中、岐阜の山奥の山頂付近で穴場とも言える喫茶店を見つけた宗吾はふらり立ち寄るが・・・決して言ってはいけない、恐怖は足音を立てずに忍び寄っているのだから!果たしてそれは真実なのか?言葉のみが真実を知っている、絶望と希望との狭間を描く作品。
最終更新:2010-02-24 00:01:31
21302文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
病院のベッドに伏した百瀬晋太郎は、二十二年前、妻と幼い息子を亡くして以来、生きることに何の意味も見いだせずにいた。
自分が生きることが家族への償いになると信じてこれまで生きてきたが、それすらも感じなくなっていた。ただ生かされているだけなのだ。
ある日胸が苦しくなった晋太郎は死を覚悟するが・・・
切ない記憶となった過去と鮮やかに蘇る過去。還らぬ記憶を弔う、恐怖と希望と癒しを描く作品。
最終更新:2009-11-01 08:22:25
23910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
都会の喧騒から離れるように会社の同僚たちと共に息抜きにやってきた八賀昌隆。愛犬のブレイブと遊んでいた昌隆だったが、突然足下に大きな穴が現れて・・・
状況が男を苦しめ、狂わせる!日常と紙一重の、内面から現れる狂気を描く作品。
最終更新:2009-10-24 07:59:48
8001文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
目を覚ました一条壱也は見たこともない光景を理解することなどできなかった。
ここはどこだ?俺は家にいたはずなのに、目の前に見えるのは・・・
他人のことなんて誰も何も考えちゃいないんだ!
世間に嫌気が差していた男の、裁かれることへの恐怖を描く作品。
最終更新:2009-10-21 08:37:32
18185文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
善狐とは、神の使いである。野狐とは、妖怪の一種である。人間とは、善と悪、良き心と醜き心を持つ獣である。この者達の進む道は、険しく悲しい道である。
最終更新:2009-07-01 01:36:15
1212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
検索結果:65 件