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検索結果:1099 件
勇者に同行しての魔王国への旅を終え、行きつけの酒場へ顔を出した大魔女の、とても短い一幕の物語。
笑い話といえるほどのものでもなく、ドラマといえるほどのものでもなし。
さらりと読み流していただければ幸いです。
最終更新:2023-11-02 23:39:25
2412文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:司人(つかと)
ローファンタジー
連載
N5591HR
とある酒場。
既に夜も更け、客もまばらになっているその酒場の一角で、三人組の男が真剣な顔で何やら話し込んでいた。
「でよう、結局あのパーティも直ぐに解散する羽目になったらしいんだわ。」
「マジか。これで何組目だ?」
「で、先に外された奴は?」
「何か綺麗なお姉ちゃん達とよろしくやってるってよ。」
「やっぱりか。」
「ああ。」
この酒場だけではなく、この町のあらゆる酒場、宿屋、食事処、商店街、井戸端、果ては王宮やスラム街まで、静かに、しかし確実に広がる噂。それは。
「俺ら
はどうなんだろうな?」
「いや、パーティの中でも扱いが雑だったり、昔の女を寝取られて険悪になったりとかしないとダメらしい。」
「じゃあ、今から殴り合いでもするか?」
「いつもやってるじゃねえか。」
パーティから最初に外された人間が有名になり、残されたパーティメンバーは没落していく。
そう、「最初に外されたメンバーが勝ち確!」という、世にも恐ろしい噂である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:47:45
69643文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:TakeASeat
VRゲーム[SF]
連載
N9527IG
【薬草+精製水→ポーション。海藻+海水→???】
現実で酒場を潰した女“洒落こころ“が、VRゲーム“バレンタイン・オンライン“で酒場経営をやり直す話。
現実では周囲のしがらみに邪魔されてうまくいかなかった酒場経営。VRゲームなら自分の好きにできるしうまくいくはず! ということで、もう一度酒場をやってみよう! え、酒がない? ならポーションを売ればいいじゃない! でも、やっぱりVRゲームでも余計なしがらみがあるようでーーってそんなの関係ねえ! 一度酒場を潰してどん底に落ちた
私に怖いものはありませんっ!
酒呑み女子の商売繁盛奇譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 11:00:00
113213文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5446pt 評価ポイント:2356pt
舞台は剣と魔法の世界プレティリア。
魔王を倒し、後に勇者と謳われるSランク冒険者、クルス。
その功績から富と名声を手に入れるも、魔王討伐によって仲間は全員死亡。
なんとか故郷の国に帰り、将来を誓った姫との結婚が迫っていたある日。
平民出身のクルスを疎ましく思った者たちの罠にはまり、無実の罪を着せられる。
内乱罪で国外追放されたクルスはすべてを失ったかに思われた。
だが、なんと彼を救ったのは冒険者ギルドであった。
ギルドは彼を故郷から遠い別大陸へと連れて行き新しい名前を与え
る。
以後、勇者クルスはCランク冒険者の『ルクス』として生きていくことになる。
東方大陸に位置するイリオン王国、ハルモニーの街。
物語はこの穏やかな街の酒場からはじまる。
これは勇者と呼ばれた男の、再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 18:05:04
327735文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:240pt
「勇者、お前と一緒にパーティ組むのもう無理だから、悪いけど今日限り出て行ってくれ」
よくある話で魔王軍に手も足も出ない人間が、他の世界の人間に何とかしてもらおうという虫のいい考えで異世界に喚起(上位世界から呼び出すこと。下位世界から呼ぶのが「召喚」)された日本人他何カ国の人間たち。ともあれ日本人「勇者」も聖騎士や聖女、魔術師、女盗賊、ドワーフ戦士らとパーティを組まされ、魔王軍との戦いに参加させられたのだが、この世界は彼にはあまりにハード過ぎた。日本人の彼にとっては地獄。他の
地球産勇者にとっては天国の環境で、まったく機能しない勇者にあきれ果てて、とうとう酒場で打ち上げをしていた勇者パーティから追放されてしまう。そんな理不尽な! と言っても誰も理解も同情もしてくれない。そんな日本人勇者の追放劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:36:37
5750文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1654pt 評価ポイント:1530pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N1771IL
年老いた剣士マーティは、酒場で掃除夫をする生活を送っていた。
そんなある日、酒場に若い剣士ジェックと女魔法使いエルシーが訪れる。
二人は冒険者として活動しているが、伸び悩みを自覚しており、停滞感を覚えていた。
彼らはマーティに興味を持ち、彼を酒の席に誘う。
マーティは雑談の中で「昔の酒場はもっと荒っぽかった」と語る。
そんな時、酒場で喧嘩が起こり、マーティは慣れた様子であっさり鎮めてしまう。
これに感動したジェックたちは「俺たちにもっと“昔”を教えて下さい!」と頼み込む
。
マーティもこれを引き受け、しばらく彼らと行動を共にすることを決意する。
こうしておっさん一人と若い二人は、さまざまなモンスターや困難に挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:40:08
21575文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:628pt
酒場に入った新顔の娘には、とある秘密があり……
最終更新:2023-09-30 03:52:07
1705文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、不老不死の男の子と幽霊の女の子の恋物語。
むかしむかし。
この地、エイオラには、とても心優しく、聡明で、可愛らしい、ルシアという名の少女がいました。彼女はたくさんの人に愛されて、幸せに暮らしていました。
しかし、その幸せは長く続きませんでした。彼女には、愛しい恋人がいました。彼は、ある日、魔女に16歳になると死ぬという呪いをかけられてしまったのです。ルシアは献身的に彼を看病し、支えながら、どうにか彼を助ける方法がないか、探しました。
やっとのことで、見つけ
出したのは、自身が身代わりになる方法です。ルシアは、彼の身代わりになり、彼がそれを知って悲しまないように、遠くの地へ行くことにしました。そして、呪いを引き取り、最後に一目彼を見ようと、彼の元へ訪れました。
そこで目にしたのは信じられない光景でした。彼はルシアを忘れ、魔女に愛を囁いていたのです。ルシアはその光景に悲しくなりました。しかし、同時に安心もしました。だって、存在を知らなければ、ルシアが彼の呪いを引き受けて死んでしまうことに悲しまなくて済むからです。ルシアは、お幸せに、と呟いて、その場を離れました。そして、ルシアは16歳の誕生日に、息を引き取りました。
「おいおい、ずいぶんな話じゃねーか」
「それで、この話がどうしたっていうだ?」
「まあ、聞けって。この話には、続きがあってな。この物語の主人公ルシアはたくさんの人に好かれてたが、何も人だけじゃないんだ。」
「はぁ?人だけじゃないなら、なんだっていうんだ?神とかか?」
「違うね。聞いて驚け、悪魔だ」
「悪魔ぁ?聞いた話だと、ルシアは優しくて、献身的で、愛情深い、って悪魔に好かれるよーな性格じゃないだろ。」
「そこは複数の説があって、その悪魔が特異的だったとか、悪魔を改心させるほど、ルシアが純粋だったとか…、まあ、そこはいいんだよ。話が進まねーから、結論言っちまうと、その悪魔がルシアが死んだことに嘆き、エイオラを滅ぼしたんだとさ。」
とある酒場の一角。やれ飲み比べだ、やれ腕相撲だとお祭り騒ぎをしている中、がたいの良い男たちはこの地に伝わる伝説についても話していた。
そこに場違いな鈴のような声が響く。
「あの、すいません。その悪魔はその後、どうなりましたか?」
さてさて、ここから、開幕ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:28:29
126110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:春夏秋(ふゆなし)
ハイファンタジー
連載
N6633IJ
変わらぬ日々、楽しくも物足りない人間関係。若き商人、フェイルア・アルグランスは退屈だった。
しかしある日、酒場での帰り道で彼は美しい少女を目撃する。去っていく彼女を追いかけた先にあったのは古びた教会。
そして、その頂点に立っていた少女の名は、ルナ。
彼女は滅びたとされる伝説の種族、吸血種(ヴァンパイア)の『姫』で────
「貴方の心が──その身に宿す『狂気』が、いつか私の『退屈』も祓いますように」
「愛し愛され愛ゆえに──死ね」
歪んだ少年が愛を貫く。
愛は、退屈な日々
を変えてくれた彼女の為に。
彼女を殺すまで、少年は止まらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 19:15:36
88602文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
シースク新聞社の新米記者、レイク、ラーンはとある事件の真相を探して世界を飛び回っていた。だがなんの情報もなく、ロンドンの酒場でやさぐれているととある老人と出会う。その老人に渡された手紙の場所にやってくるとその老人が待っていた。そこでその老人がその事件に深く関わっている人物だと知った。
最終更新:2023-09-11 08:09:14
6576文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:南の島のひと
ハイファンタジー
連載
N5715IH
王都にある酒場で酒を楽しむ主人公モブを中心に、その飲み友達の冒険を楽しむお客さん達のお話
最終更新:2023-09-10 14:08:51
12181文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会社をクビになってしまったOLのマナは、なぜか普段はいかないようなディープな酒場に入る。
そこで知り合った美女と酒を酌み交わすうちに正体を失ってしまう。
気がつくと公園のベンチに寝かされており、なんとその美女が迫ってきている状態だった。
絶体絶命、貞操の危機!
ピンチを救ったのはイケメンの探偵である。
けど、どうにもこの探偵は普通の人ではないっぽい。それどころか、美女の方も人間ではない?
なんだかよく判らないうちに、薄闇の世界に足を踏み入れてしまうマナ。
これは、人とあやか
しの間を取り持つ調停者と、ひょんなことから彼の助手になったマナの刺激的な日常の物語である。
※毎日更新です。
投稿時間は夜8時くらいを予定しています。
※カクヨム アルファポリス にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 21:04:48
87823文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:446pt
普通の街、普通の酒場、普通にいる飲んだくれている普通のゴロツキ、ゴロツキにパシられている普通??のパシリが一週間で魔王を討伐する物語。全七話。
最終更新:2023-09-05 09:22:44
22931文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:桜田みけこ
ローファンタジー
完結済
N5609IJ
深夜の喫茶店の扉をあけると、そこは猫の酒場だった。西部劇のようなログハウスの中、猫たちが酒盛りをしてギャンブルに興じている。たまたま紛れ込んでしまった人間の刑事の加藤が、猫たちの活劇に巻き込まれていく。
三毛猫のジュンは飼い主の負債の足しにしたくて酒場を経営するも、飼い主ともども金策は失敗ばかり。追いつめられた彼女たちを助けるために手を組んで、黒猫の紅葉、シャムの蓮、ペルシャのジンジャー、三匹組が銀行強盗を企てる。狙いは日本一の都市銀行のフォーダイヤ。猫たちを追うのはこちらも
日本一の規模を誇る警視庁新宿署。はたして強盗は成功するのか。警察包囲網を突破できるのか。ジュンの飼い主の財産を狙う照彦も、放火や恐喝で妨害を仕掛けてくる。失敗すればジュンは永遠に飼い主と離れなくてはならない瀬戸際で、猫たちは何を選び、どう生きるのか。現実の金融界の闇が猫たちの夢とシンクロし、誰も見たことがない未来を拓いていく、アクション・コメディ・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:34:43
47954文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテーブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだ
よ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122364文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:162pt
魔女エリスは勇者パーティーをクビになった。
理由は、「勇者におっぱい触らせてやらなかったから」。
セクハラにキレて、派遣元の魔術協会に戻るが、待っていたのは上司の「おっぱい触らせたらよかったじゃないか」という冷たい一言。上司にキレて、エリスは魔術協会をも飛び出してしまう。
二年間の努力を無駄にされ、活躍の場さえも奪われたエリスは酒場でヤケ酒を煽る。
翌朝目を覚ますと、彼女の前に青と金の瞳を持つ半裸の美青年が現れた。
昨日の私、何やった?!
パーティー追放から始まる、
魔女と傭兵の冒険譚。
恋愛とざまあと冒険を3:4:3くらいでブレンドした作品です。カクヨムから完結済み作品をお引越し。すでに最終話まで執筆完了しておりますので、エタりは無しです。
安心してお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:25:45
117973文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:352pt
遥か昔、天蓋の巨竜と呼ばれた竜が死んだ。
その死骸は魔物から隠れ住んでいた非力で脆弱な人類の近くに遺された。
死後も残る威圧感から逃げ出す魔物や獣たちとは違い、人類には火をも恐れない頭脳と勇気があった。
竜の骸に近づいた人類は剥がれ落ちた爪の欠片を手にする。
それはあらゆる物を裂く刃となった。
巨竜の骸を武器へと加工した人類は魔物への対抗手段を身につけ、徐々に生息域を拡大していった。
そしてその遺された巨骨の下に、都を建設した。
しかし繁栄は貧富の差をも作り出す。
主人公の少
年アードは巨竜の骨の外、貧民街でスリや盗みで生計を立て、未成年にもかかわらず酒場の隅で飲んだくれていた。
……『竜骨の短剣』を持った冒険者がその酒場を訪れるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 04:44:12
4158文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シンダサル
ローファンタジー
完結済
N8308IJ
硬派でハードボイルドでかっちょいい作品を目指してます(目指すのは自由だし)。
ハードボイルドですが、作品内で性暴力が行われることはありません。暴力だけです。
人間と魔族が共棲する国、ワイアット王国。
この国では、人と魔族の間に生まれた混血の子は、下等な存在と見なされていた。
混血の子は片目が赤く、すぐにそれと知れた。彼らは「捨て犬」などという僭称で呼ばれていた。
主人公ボギーは、酒場で皿洗い兼用心棒をしている、混血魔族の青年だ。
ある日彼は、魔族のチンピラと喧嘩に
なってしまう。陰キャ特有の卑怯な戦法で、一方的に叩きのめすボギー。後日仲間が報復しに来るが、また陰キャ戦法で返り討ちにする。
暴力沙汰を繰り返すうちに、ある男から腕を見込まれ、妙な仕事を依頼されることになる。
殺し合いをしろ。それが男の頼みだった。
そしてボギーは、「転生者」と闘うことになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:40:08
77578文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N8406IJ
「ねえ、ジョディス。 私達、いつになったら結婚できるのよ。 もう待てないわよ!」
そう叫ぶのは、僕の最愛の女(ひと)エリス。
彼女は、学生時代ヒエラルキーの頂点公爵令嬢で、冴えない伯爵家の僕など、声も掛けられなかった。
そうして忘れかけた頃に出会った、仲間と出向いた高級酒場で。
彼女はそこで、酌婦として働いていた。
婚約破棄騒動で家紋は没落。 市政で働く彼女は、悪い男に騙されて、借金返済の為に働き詰めらしい。
僕は彼女の力になりたいと、思ってしまった……………
最終更新:2023-08-29 00:25:45
12772文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:72pt
世界のすべてを解き明かしたとされる伝説のクラン”2z(トゥーゼット)”
”2z”の実態はそれぞれがそれぞれの目的のために集まっただけの烏合の衆だった。
しかしただの烏合の衆ではない。その全員が最強足る実力を有し、たった一人で国を堕とすことができるとまで噂されるほどの怪物集団。
地位、名声、金銀財宝。すべてを手に入れるとまで言われたがしかし、ある時リーダーから解散を言い渡され、あっさりと人々の記憶の中へ消えていった。
それからしばらく経ち、”2z”の元クランメンバーであるギド
の今の楽しみは仕事終わりの一杯の酒のみ。
その日もまた酒場で退屈をしのいでいるとギドは運命的な出会いを果たす。
行く先々で不幸に巻き込まれる少女、アルテカ。
あらゆる魔法、技を習得した最強の器用貧乏、ギド。
この二人が巻き起こす事件によって徐々に周囲も巻き込まれていき…………。
戦闘多めの冒険譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
65059文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:しのはらかぐや
ハイファンタジー
連載
N0139IJ
世間知らずの田舎者であるドワーフの聖女・莉音(りおん)は倒れたマザーの代わりに「お祈りの旅」で世界を巡ることとなる。
初めての大きな街で戸惑う莉音がそこで出会ったのはなんと猫耳盗賊、盗まれたのは彼女自身!
攫われて回復役としてパーティに仲間入りさせられた彼女は、酒場で天使とも見紛うほど美しいエルフの踊り子に出会い、彼女の命を救ったことをきっかけに摩訶不思議なクエストを手伝うことになった。
「依頼主に、ちーっと掛け合うてほしいんですわ。“1週間以内に召喚陣を破壊できたら報酬を倍
額にしてほしい”ってね」
超絶小規模弱小パーティが金欠とモンスターと戦いながら世界を巡るドタバタコメディ節約冒険譚。
…それだけでは、終わらない。
どこかおかしな生き物、おかしな天気、大荒れの海。
終わりの足音は刻一刻と這い寄ってきていた。
世界が歪む音が、聞こえる。
「ずっと遠くへ行きたいな。向こうの、ずっと向こうの方…」
悲しい運命を背負った彼女の願いが叶う日は、本当に来たのだろうか?
世界の真実はどこにある?
「ほんなら、行こ!あの太陽まで…いや、太陽の向こう側までずっと行こう!」
その約束を果たすまで。
原作・設定:しのはらしのぶ、花輝夜
構成:しのはらしのぶ
執筆:花輝夜
イラスト:しのはらしのぶ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 23:00:00
57986文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自作品“追放酒場”のスピンオフです。擦るのはこれで最後にします。
最終更新:2023-08-25 19:00:20
17665文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
風を操る少年レンと鉄を創造する少年ジン。二人は出会った仲間たちと共に冒険するうちに、知らず世界の秘密を巡る因果に巻き込まれていく。
孤島に落ちたり、クラーケンに通せんぼされたり、竜人族の麗人や銀髪ロリエルフと仲良くなったり、酒場でほのぼのしたり、ゾンビに襲われたり、盗賊とドンパチしたり、早起きしたり、研究所が爆発したり、竜と竜が戦ったり、雲の上へ行ったり、大陸一のギルドに行ったり。
そんな世界を舞台にした王道ファンタジー。
天雷編最終章毎日投稿中。
最終更新:2023-08-24 17:05:27
1156362文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:56pt
2102年、東京。
ある大学からの帰り道、主人公の朝霧大斗は、路地裏に入ったところ、謎の集団に襲われてしまう。
逃げているうちに囲まれ、終わりを覚悟した瞬間、一発の銃弾を合図にに、1人の女の子が次々と相手を薙ぎ倒していく。綺麗なセミロングの黒髪をたなびかせながら、彼女は大斗に近づき、こう言った。
「私たちの組織に入ってくれない?」
BARゴールデン。白井美月と名乗る彼女が営業する店。
そこは表ではただの酒場であり、裏では何でも屋シルバーを営んでいる。
大斗はそんな組織
の一員となり、個性豊かな仲間と共に、問題を解決していく。
その先に待ち受けるのは、明るい未来か、それとも...。
冴えない大学生が最強jkに誘われ、裏社会に身を投じていくバトルアクション作品、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:00:00
255561文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
レンタルビデオ屋で働くこと二十年の男。
なんでもないことで退社を決意。
春から夏へのコロナ渦の転職活動。
金を貸したり、喧嘩をしたり、禁煙を決意したり。
陽炎に焼かれることなく、大衆酒場でビールを呑んだりのぼんやりとした転職活動。
最終更新:2023-08-15 12:46:36
16055文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自作品“追放酒場”のスピンオフです。脱獄は犯罪なので真似しないで下さい
最終更新:2023-08-14 19:00:11
54290文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:深山咲雪/七森香歌
ハイファンタジー
完結済
N1397II
リィリアは、生まれつき自分の描いた絵を『具現化』する異能を持つ少女だ。
王都の街酒場で店員兼手品師として働いていた彼女はある日、軍の総司令官で王子であるオーウェルと彼の副官であるディエスによってその”手品”の力を見初められる。
「あなたの力を軍事転用できれば、この戦争を我が国に有利な形で早期に終結させることもできるかもしれない。俺たちに力を貸してくれないだろうか?」
――泥沼化する隣国との戦争の状況を打開すべく、協力を求められるリィリア。以前の戦争で、家族と住んでいた村を
失った彼女は、二度と誰もそのような思いをすることがないようにと、従軍を決意するが――!?
※全48話予定/完結保証有です
※本作品は同様の内容を「カクヨム」にて掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 08:21:08
114575文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:目目ミミ 手手
ハイファンタジー
連載
N2800IF
アメリア王国王都ロンドの片隅には一軒の酒場がある。
そこで働くのは遥か昔に魔王を倒した元英雄。
遥か昔に英雄に倒された元魔王。
実は漆黒龍のお料理女子。
人のご飯が食べたくて人化を覚えた空弧の少女。
名前は〝地獄の瘴気亭〟
これは万年金欠の地獄の瘴気亭で起こる様々な事件を従業員たちがなんやかんやで解決していく物語である。
最終更新:2023-08-07 03:04:18
130001文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
騎士団の食堂で働くエリカは、自宅の庭で聖獣の卵を発見する。
聖獣が大好きなエリカは保護を希望するが、領主に卵を預けるようにと言われてしまった。卵の保護主は、魔力や財力、社会的な地位が重要視されるというのだ。
やけになったエリカは場末の酒場で酔っ払ったあげく、通りすがりの騎士団長に契約結婚してほしいと唐突に泣きつく。すると意外にもその場で承諾されてしまった。
女っ気のない堅物な騎士団長だったはずが、妻となったエリカへの態度は甘く優しいもので、彼女は思わずときめいてしまい…
…。
素直でまっすぐ一生懸命なヒロインと、実はヒロインにずっと片思いしていた真面目な騎士団長の恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:13:23
8002文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:11940pt 評価ポイント:10584pt
荒野にある小さな町。そこに一軒しかない小さな酒場。
扉が開けられた瞬間、店内にいる者たちの視線が一斉にその男に注がれた。
この町の住民は余所者の匂いに敏感だ。
血を好むコヨーテとハゲタカの集まり。
粘っこいその視線が言う。アイツは葱を背負った鴨か。飛んで火に入る夏の虫か。
しかし、男は意に介さずブーツにつけた拍車を鳴らし、カウンター席に腰を下ろした。
そしてただ一言。渋みのある声で言う。
「……ミルクを頼む」
最終更新:2023-08-05 11:00:00
1653文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
竜撃ち――若竜の討伐に、ギブス隊長の率いる傭兵が失敗した。
それは、若竜が新たに主張する縄張りに沈んだヨークタウンにとって、壊滅宣告に等しい報告だった。
ヨーク唯一の酒場で、町長をはじめとする町の三役は苦渋の決断を迫られる。
もはや、残された時間は少なく、取り得る方策も全て尽きていた。
苦労して拓いた町を棄てる決意を町長が固めたとき。
ヨーク出身であり、ギブス隊長と袂を分かった竜撃ち見習いコディが、起死回生の策を口にした!
その視線の先には見知らぬ黒服の女。
先ほど、町の
混乱を尻目に遅い昼食を求め現れた、幼子連れのうら若き女性だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 07:04:22
82854文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
この少女、大学留年貧困層。一か八か一生一度の大勝負にでる。
2053年、実質的な民主主義の崩壊。資本主義経済による大企業が世界を牛耳る世界情勢の中、ハンナはアメリカ、サクラメントの自身の育った小さな孤児院で暮らす幼馴染を手伝いながら暮らしていた。
国からの補助金も打ち切られ、現状を維持するだけで手一杯な毎日。夜はコンセプトバーで働き、病みそうな身体を酒とタバコでごまかす日々。
そんな中孤児院の子どもが突然倒れてしまい、医者からは手術をしなければ助からないと言われる。
高額な手
術費用を当然払えるはずもなく、募金活動を行うも資金がたまる気配はない。
手を尽くすも、行きつけの酒場で酔いつぶれることしかできないハナは、帰り道に空から降ってきた謎の少女「サティール」に出会う。
サティールは最強の手足となる代わりに、自分と契約をしてほしいと言う。サティールに泣きながら身の上話をした酩酊状態のハンナは、話を理解しないまま承諾してしまう。
翌朝、どうやら契約とやらを交わしてしまったハンナは、この状況を利用し、自分の人生を変えるための大博打に出ることを決意する。
一たび浴びてしまった大勢の脚光に、それまでに味わったことのない自分の存在意義と、多額の収益にハンナは配信業界という名の血の海(レッドオーシャン)に溺れていく。
乾くことのない承認欲求は、周囲を混沌(カオス)へと巻き込んでいき、やがてアメリカ全体を巻き込む大事件へと発展していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 04:49:01
25513文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
自作品”追放酒場“のスピンオフです。ちょっと重いです。
最終更新:2023-07-29 18:04:42
35737文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
回復術師(ヒーラー)の仕事は、絶対に仲間を死なせないこと。
回復術師のリリー・ティアベールは、勇者の仲間だ。
仲間の命を預かる責任感を持って、いつも万全に仕事に臨んでいた。
しかし、そんな慎重さが裏目に出て、ある日、勇者からパーティを追い出されてしまう。
失意のどん底で酒場に入り浸り、他の客を引かせるほどむせび泣き続けてきたリリーだったが、酒場のマスターに元気づけられながら、気力を取り戻していく。
天然ボケな女騎士や、誰にでも失礼な魔法使い、喧嘩屋の格闘
娘と出会いながら、リリーはある時は酒場の店員、そしてまたある時は村を守る冒険者としての人生を送っていた。
リリーは村や身近な人々のために、近くの魔物を退治したり、ダンジョンに潜ったり、酒場で人の食べ物をつまみ食いしたりしながら、世界を救うことなんて忘れて、今日も気ままに生きていく……とかいいつつ、厄介ごとにもやっぱり巻き込まれていくのだった。
カクヨム等にも投稿していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 08:14:54
140237文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:52pt
異世界ガールズバーにおける小話。
最終更新:2023-07-26 21:05:32
10313文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
盗人のライアは勇者パーティーの一員として、隠れて敵の装備を破壊、毒を仕込むなどの働きをしていた。
しかし打倒魔王のために祖国アインヘルムを発ってからしばらく、とある街中で勇者アーサーに告げられる。
「ライア、お前を勇者パーティーから追放する」
突然の宣告に、まともに言い返すこともできない。更に仲間の剣士も魔術師も、ライアの追放に賛同する始末だった。
ヒーラーのシエルだけが弁明しようとするも、アーサーはライアを庇うならシエルさえ追放しようと脅す。
ライアは諦め
たように、シエルへ「もういい」と呟いた。
「これで旅費が一人分浮いたぞ! 今夜は酒場で飲んで騒ごう!」
アーサーは剣士と魔術師の二人と共に、上機嫌で去っていった。
一人膝をつくライア。シエルすらも視界の先に消えると、嗚咽を漏らしている……わけではなかった。
「ク……カカカ……ヒィヒヒヒ……ハハハ! ハァッーハッハッハッハッハ!!」
ライアは高笑いを上げていた。お行儀のいい勇者パーティーの一人ライアの姿はない。
「なんでまた、天から選ばれたとかの『運』で勇者に祭り上げられた奴についてかなきゃならねぇんだって常々思ってたぜ? まぁそれも終わったがなぁ!」
勇者パーティーからの追放。ライアはずっとこの時を待っていたのだ。
盗人のスキルでとんでもない大金を隠し持っていたライアは、この金を存分に使い、魔王へ味方する。
これは、その果てに描く計画のため、ライアの嘘と真実を織り交ぜた物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 13:00:00
34502文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:268pt
竜人のスオウと、酒場の看板娘のリーゼは仲睦まじい恋人同士だった。
竜人には一生かけて出会えるか分からないとされる番がいるが、二人は番では無かった。
だがそんな事関係無いくらいに誰から見ても愛し合う二人だったのだ。
──ある日、スオウに番が現れるまでは。
全5話。
※他サイトで同時公開しています。
※カクヨム版とはラストを変更しています。
最終更新:2023-07-19 07:16:16
18021文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7704pt 評価ポイント:6486pt
作:ヤマサンブラック
ハイファンタジー
完結済
N0564II
傭兵の仕事もなくなり、流浪の旅を続けるジェフは退屈していた。
辺境の町モトンの酒場でグラスを傾けていると、相棒のマーカスが血相を変えて飛び込んできた。大型の魔物が現れたという。
『斬鉄』と呼ばれたジェフの血が騒ぐ――剣と魔法と血と鋼鉄のファンタジー。
最終更新:2023-07-16 13:16:12
16002文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「○○○、お前をパーティーから追放する」
「──えっ?」
そんなやり取りを酒場の従業員が観察するお話です。
最終更新:2023-07-14 10:58:53
27691文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
作:みたろ(悪い時間)
異世界[恋愛]
連載
N6327HJ
異世界の大都市イルモニカにあるスエル・ドバードいう町に住む、紅い毛を持つ女セシリア・ルージュは、その街の酒場"ボルカ"で働いていた。
幼少期の頃に母の借金の身代わりとしてボルカに売られると、そこで生活する為に奴隷のように働き店主に仕えてきた。
そんなある日、その店主から16歳を向かえる前にある頼みごとをされてしまう。
それは、セシリアの生活を良くする為の条件として毎晩のように帝国アルダ・ラズムの兵士たちの性奴隷として働くことだった...。
最終更新:2023-07-09 17:35:20
106391文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
宇宙レストラン船が辿り着いたのは、千五百年前に失われた惑星だった
自ら銀河ネットワークの転移ゲート網から離れることを選択し、隠れるように暮らしていた不毛な惑星
レストラン船のクルーに発見されたのは、果たして好運か不運か?
再び辺境の惑星を舞台に、闘いの幕が上がる
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。
最終更新:2023-07-08 09:00:00
78775文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:うえだじろう
ハイファンタジー
連載
N7077IG
人間、亜人、魔人、魔族が生きる世界。
ある日、主人公アルフレッド・メイナスはリーダーのフェリンから冒険者パーティーの解散を提案された。酒場を後にするアルフ、すると前から歩いていた男とぶつかってしまう。
痛みを覚え、腹を見るとそこにはナイフが刺さっていた。目を覚ますと記憶の大部分を消失していた。残った記憶は謎の男、そして自分がアルフという名前であること。これらを手掛かりに自分を取り戻すための冒険が始まる。
友情・努力・勝利の王道ファンタジーになる予定。残酷描写がちょっとあり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 16:04:18
100909文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「おい! デブス! お前は追放だ!」
ギルドの酒場で全身鎧全面兜の女重騎士である私は追放された。
理由は役に立たないデブスだから。
そして、全身鎧はパーティーの共有資産だと言われ奪われることになり、馬鹿にするように代わりに与えられたのは…ビキニアーマーだった。
デブスと呼ばれていた女重騎士がビキニアーマーに着替えた時、全ては逆転し始める。
ビキニの日思い付き短編ざまぁ!
最終更新:2023-07-05 19:05:53
4524文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:1150pt
王都の騎士は私の父を殺した。戦場で囮に使い、火を放った。許さない。絶対に許さない。
(好きになんてなりたくなかった……)
私は彼の胸に頭を預けた。涙が溢れて、堪えられなくてポタリと落ちる。私は彼の両手を取って握りしめた。
☆★
俺はこんな気持ちは知らない。
「出稼ぎ酒場娘だろう? デレデレした客が多かったから選び放題。金持ち探しかね。なんかこうお前にもグイグイしてたし」
「金? 金があれば俺は彼女と結婚出来るのか?」
「はあ?」
「別に演技だって、身ぐるみ
剥がされたって良いだろ」
「はあ?」
「何かされたって、今この時間や気持ちが消えるわけじゃない」
俺は全力で走り出した。疲れないと、全く眠れなそうで。
☆★
手が震え、私はボーガンを手放した。床に落下したボーガンを無視して、階段に向かう。早く逃げないとならない。
(何百回も練習したのに、外した……)
おそらくわざとだ。体が拒否したんだ。殺人なんて、やはり恐ろしい。
(いいえ。私はあの子を罪から守ったのよ。そうよ……)
奥歯を噛み、震える足を動かす。腰を抜かしそう。
ある日、妹は家から消えた。探さないで下さい、という手紙を残して。だから妹を追いかけて私も上京した。
☆★
自宅アパートの布団に潜り、俺は延々と考えている。
(恋愛? 恋愛って何だ? 恋? 何が? 何か喋ったか? 多少話した。俺は嫌われて怯えられてる。手は拭いてくれたな)
頭を抱えて呻く。
(横恋慕。終了)
よし、寝るかと頭から手を離す。
(恋? 恋愛ってどういうことだ? 恐れられて嫌われている。ろくに喋ってない。人柄は何となく知っている。何で?)
また頭を抱える。突然嵐のような感情が誕生してしまった。
☆★
これは、復讐乙女と黒羽騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:28:05
188851文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:732pt 評価ポイント:514pt
勇者として生まれた俺は18歳の誕生日に王城へ行き、魔王討伐の旅に出た。
しかしよく考えてみれば、あまりにも非合理的だ。
国は薬草くらいしかくれないし、まるで勇者のレベルアップに合わせたようなモンスターの配置。
なぜか旅仲間は酒場で集めねばならず、屈強な騎士や軍人は対象外。
勇者とは何なんなのか。
勇者というシステム、それを主催するこの国に疑問を持つ俺と仲間たち。
勇者を続けるほど積る疑問。王国との葛藤。
やがてこの世界に疑問を持った俺たちは…
最終更新:2023-06-29 18:00:00
5212文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
治安維持警備隊第二部隊は、商業国ナナガ国の嫌われ部隊と呼ばれている。事件の後、カーズたち第二部隊は酒場にて祝杯を上げていた。酒場で息巻く若い隊員を見て、昔を思い出すカーズは、部下に乞われて自身の過去を語り始める。
手柄なんざくれてやればいい。
命だけはくれてやるな。
野郎ばかりの泥臭く、男臭い絆の物語。
この物語は、二つの物語を統合して再投稿しています。
別サイトにも掲載。
治安維持警備隊第二部隊~ナナガ国の嫌われ部隊の実情~
https://ncode.syoset
u.com/n9920dy/
ナナガ国の嫌われ部隊隊長と糞野郎なブン屋の戦い
https://ncode.syosetu.com/n5194ed/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 23:36:42
57637文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:124pt
作:黒留ハガネ
ハイファンタジー
完結済
N4998IG
冒険者にひたすら美味い飯を食わせた、酒場の料理人の物語。全10話、毎日18:00更新。
最終更新:2023-06-16 13:59:11
52707文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:27566pt 評価ポイント:18860pt
作:亜黑井 ユキリ
ハイファンタジー
連載
N2826IG
当たり前のルートを当たり前にやってきた人間が最も評価されるべきであると、俺は考えている。
別に大きな成功はなく、派手に振る舞うこともなく、淡々と積み上げる。得もしないが、損もしない。そんな普通が美しい。そう思っている。
だからこそ、友人が「勇者の剣」を抜いた時も、別に何も感じなかった。
そうか。俺ではなかったのだ。
俺は、「普通」でいられることを許されたのだと。そう思った。
しかしーーーーーー
普通をこよなく愛する青年「萌生 賢二(もぶ けんじ)」。
小学
から大学、社会人と、とくに歪むこともない当たり前のレールを歩いてきた彼は、今後もその当たり前を大切にしたいと願っていた。
しかし、彼は仕事帰りに、不運にも落雷に撃たれて死亡してしまう。
そして、賢二は異世界に転生した。
女として。
モルナという名で生を受けた賢二は、既に当たり前から逸脱した路線を何とか正そうと奮闘する。
酒場の店員として働くことで、モルナは異世界という非日常から逸れた生き方に軌道修正する。
それでも不幸は続く。
モルナの幼馴染であるユウノが勇者の剣を引き抜いたせいで、彼から魔王討伐パーティのメンバーに指名されてしまう。
戦略家としてパーティに強制参加させられたモルナは、徹底した隠密旅を提案。
敵にこちらの素性を知られないことが重要として、次々に非王道的な必勝プランを編み出し、モルナはユウノを強力な勇者に育て上げていく。
「コレが私の勇者論」
普通に生きたいのに、上手くいかない。それでも、いつか手にする「普通」を目指して戦いに向かうモルナの明日はどっち?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 20:33:58
27366文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
女遊びと金遣いが激しい婚約者に頭を悩ませる伯爵令嬢、レベッカ。お酒好きの彼女は身分を隠して下町で一人酒を楽しむことを生き甲斐に日々を過ごしていた。
ある日、行きつけの酒場で如何にもお忍びで遊びに来た貴族のお坊ちゃんと出会い、飲み比べをして酔い潰してしまう。その後、二度と会うことはないだろうと思っていた矢先、王宮の舞踏会で再会する。
「あの時、貴方は言いましたね?『幸せになりたい』って。私が貴方を全力で幸せにします。あのクズ男を捨てて、私と婚約しましょう」
酔いどれ系伯
爵令嬢と腹黒系完璧超人の何でも許せる人向けラブコメ。
※この物語はアルコールの強要や過度な飲酒、未成年の飲酒をすすめる話ではありません。お酒は二十歳になってから!酒は飲んでも飲まれるな!お酒は身体と十分に相談して楽しみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 03:22:03
57911文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10542pt 評価ポイント:8224pt
酒場の娘アリシアは、つき合っていた男性に「貴族だから察してほしい」と突然ふられてしまう。
火遊びの相手だったとアリシアは落胆する。
心が落ち着いてきたある日、城から騎士達が酒場に押し寄せてきた。そこで、アイスブルーの瞳をしたジュリアンという騎士に出会う。
その場で、女王陛下の末弟が残した一粒種だと判明したアリシアは、女王の元に保護されることになり、教育を受ける。一年後、婚約者を決めるため、その候補者と会うことになる。
酒場に迎えに来て、その後アリシア専属の騎士となったジ
ュリアンも候補であったが、一年前にアリシアをふったゲイリーも候補にあがっていた。
この一年間で、ゲイリーのことをすっかり忘れ、ジュリアンと心を通わせるようになったアリシア。
女王陛下はアリシアの希望を確認し、ジュリアンを婚約者にすると発表したことろ、その場でゲイリーが待ったをかけてきた。
話しの流れで、ジュリアンとゲイリーはアリシアの婚約者をかけて決闘することになってしまう。
アルファポリス掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:00:00
13684文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1630pt 評価ポイント:1324pt
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