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検索結果:1016 件
作:ヒツキノドカ
ハイファンタジー
完結済
N2716IC
※連載候補の短縮版です。
※全五話を想定しています。
今日(2/26)中にすべて投稿しますので、よろしければお付き合いください。
――――――
―――
【簡単なあらすじ】
最強魔術を与えられてしまった採取大好きなおっさんが、周りに持ち上げられながらも自由なスローライフを目指すお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
採取専門のおっさん冒険者、ウィード・グライスは「草むしりおじさんww」と若手からバカにされる日々を送っていた。
しかしそんなある日、彼はひょんなことから極級――最
上位の植物魔術使いに覚醒する。
何でも今までの採取活動によって、世界中の植物を知り尽くしたことがきっかけらしい。
世界で五人目の極級魔術師となったウィードは魔術ギルドに招待される。
世界一の報酬。
世界各国に建てられる邸宅。
百人単位の使用人に、世界中から集められる美女。
しかしウィードは本心からこう思った。
「……いらねえええええええええ! 俺は田舎で自然に囲まれながらスローライフしたいんだが!?」
これは植物魔術がカンストしたおっさんが、田舎暮らしを求めつつも、何だかんだ世界を救ってしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 18:03:07
18723文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:394pt
好きなのに誤解されてばかり。
公爵令嬢リーリンス・ベルシアと、その婚約関係にある王太子との仲は悪化を辿る一方。
王太子ヴィクターに恋人が出来てからは、さらに距離が遠のいて……。
そんなある日、とうとうヴィクターが声をあげた。
「俺は公爵令嬢との婚約を破棄──、なんて絶対にしない!!」
突然の宣言に驚くリーリンス、そして彼の恋人(!)フラニー。
これまでが嘘のように溺愛してくるヴィクターに、夢見心地で帰宅したリーリンスを待っていたのは、これまた態度が豹変した愛猫ニィーニだった?
!
実はニィーニの身体には、本物の王太子ヴィクターが入ってしまっていて……?
王宮の王太子の正体は? 捨て置かれたフラニーの次なる行動は?
そしてリーリンスの公爵邸で飼い猫として過ごすうちに訪れる、ヴィクターの心の変化。
全部まとめて2万文字。ハッピーエンドで本日完結予定です。お楽しみください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 16:06:22
22780文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8836pt 評価ポイント:7356pt
ドン! 階段で背中を押された瞬間、既視感に襲われ、病弱で幸薄かった前世、もはや永遠の17歳となった「茉莉奈」の記憶を思い出す。
今の私は公爵令嬢にしてスウィテ・セレナ帝国皇太子の婚約者。15歳で貴族学園にヒロインが編入して来て、攻略相手が皇子なら悪役令嬢(邪魔者)として婚約破棄、から両親から問答無用に見捨てられ、かつて交戦した国境付近の別邸と言う名の砦に幽閉の憂き目に!他のルートでも平穏の確率低いモブの可能性…。何が起こるか分からない不安!まぁ皇子からは元々嫌われてるし!
どうせなら一推しと幸せになりたーい!けど一推しも攻略対象だから道は険しい…正直不安でしかありません。
これはなんとか悲劇をくぐり抜け、小さな幸せを模索する一人の少女の奮闘記である…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
1884620文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3272pt 評価ポイント:1566pt
アエスタ・フォディーナ伯爵令嬢は、悪女――という濡衣を着せられ陥れられ、シニストラ国王太子に婚約破棄を受ける。
そのせいで危機に陥ったフォディーナ伯爵家を救うため、王家からの信頼は篤いが『大変な人嫌い』で『化物のように恐ろしい姿をしている』というモーリス領辺境伯の婚約者を目指すことに。
ところが噂の辺境伯モナルク・モーリス様は恐ろしいどころか、ピンクの大きなモフモフした生き物で、可愛いの過剰摂取で昇天してしまうくらい可愛かった!
一目で彼の可愛さにやられたアエスタだが、モ
ナルク様はつれない冷たい素っ気ないの三拍子。どうやら人嫌いという噂だけは真実だったらしく、おまけにモーリス邸で唯一モナルク様がお側に置いている執事の狼系獣人ベニーグにも歓迎されていない様子。
そこでアエスタはモナルク様の好みを探るべく、彼を観察して記録をつけ、それを元に少しずつ距離を縮めようと考えたのだが――。
一ヶ月の『婚約者選定期間』で、アエスタはモナルク様のお心を射止められるのか?
モフモフをモフるため、アエスタのモ奮闘が始まるーー!
※ゆるゆる世界観のゆるゆる恋愛です。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 19:00:00
217349文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:208pt
作:怠惰るウェイブ
ローファンタジー
連載
N7414IB
少女はある侯爵家でメイドをしていた。同僚や、血のつながっている兄弟からいじめられる日々。
本来なら侯爵令嬢となるはずの彼女は生まれたこと自体を抹消されメイドとして生活していた。
侯爵邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らす少女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって世界を夢見る。
ある事件をきっかけに少女は旅することに決めた。
最終更新:2023-02-13 12:05:25
2020文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美で
す!)このお話はアルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 19:00:00
13021文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:44092pt 評価ポイント:37788pt
絶対的な強さを誇る美しき女聖騎士団のユーリ。
彼女はわずか10歳の時に天才的な能力と魔力を開花させたがそれが引き金となり起きた事故で兄が死亡、弟は大怪我で生死をさまよったあげくなんとか命は助かったが一生歩けなくなってしまった。
母親は息子の死の原因はユーリだと責め父親は彼女を別邸に送った。
両親に恨まれたユーリは寂しく悲しい日々を過ごした。
優しくかわいい弟は事故後もユーリを責めることはなかったが、ユーリは罪悪感から15歳になると逃げるように実家からでて行った。
ユーリはその後聖騎士団の討伐隊長として活躍をするが、ある日そのユーリの地位を脅かす若き騎士ヴォイドが現れた。
討伐隊長の座を奪われたユーリは内心ではヴォイドをよく思わなかったが、ヴォイドは異常なまでの忠誠心でユーリに近寄り、彼女に執着する。
宴の後飲みすぎたユーリが自室で目覚めると裸で、、さらに隣には裸のヴォイドが寝ていた。
実はユーリの背中には聖女の証が刻まれていた。秘密を知られて困惑するユーリだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 12:17:04
29046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:0pt
臣籍降下した皇族の身分は代々落ちてゆく。元王・源経基の子・満仲はそのままでは貴族になれる立場ではない。
二十歳を過ぎて職にも就けない満仲。母の実家からは他家の家臣となるよう勧められが、何としても貴族に上りたいと強く思っていた。
満仲は母の実家を出て、父に従って父の赴任先である武蔵に付いて行く。介(すけ)として武蔵に赴任していた父が、或る夜、私邸に駆け込んで来て、武蔵権守(むさしのごんのかみ)・興世王(おきよおう)が平将門と謀って謀叛を起こし攻めて来ると告げる。報告の為と
称して、都に逃げる。
都に戻り、朝廷に謀叛を訴え出るが、謀叛の事実は無く、後に、全て経基の思い込みと判明し、お上を謀ったとして経基は牢に入れられてしまう。
満仲は、父と付き合いの有った公家達を訪ねて、解き放ちに力を貸して欲しいと頼むが、力になってくれる者は居なかった。
ところがその後、将門が実際に謀叛に走った為、経基は解き放たれたばかりでなく、称されて貴族に列する。満仲の願いを冷たくあしらった公家達が白々しく祝に訪れる。
父が貴族の端くれになったくらいでは、子の満仲が貴族になる事は出来ない。満仲は汚れ仕事をし、財を稼ぎ、郎等(ろうとう)を増やして、都随一の(つわもの)へと成長して行く。
そんな満仲に二十六歳の若さで参議と成っている一世源氏の源高明(みなもとのたかあきら)から、「同じ源氏として力を貸して欲しい」と声を掛けられる。
将来、更に高位に上るであろう高明の側近に成れるかも知れないと考え、満仲は高明の為に働く決心をする。だが、稼がなければならない為従者には成れず、高明派の兵(つわもの)として働くが、一方で摂関家の公家達の舘にも泥梨していた。
或る時、藤原秀郷の嫡男・藤原の千晴が大勢の郎等を引き連れて上洛し、高明の従者となった。
満仲とは立場が違い、下野藤原氏(しもつけふじわらし)の援助の許、無償奉仕を続ける千晴に、高明の寵愛は移って行く。
自分は使い捨てにされると感じた満仲は、藤原摂関家と高明を両睨みし、摂関家の結束に走り回る。そして、遂に高明を裏切る決心をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 13:18:50
50313文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:よどら文鳥@2/10発売
異世界[恋愛]
短編
N2204IB
リリルは、力を上手く使うことができないため貴族界からも見向きもされないような聖女である。
容姿もメイクも服装も興味がなく、地味なリリルでああるが、突然シャムレオン公爵からの縁談を受けることになる。
お飾りとして妻として置いておき、その間に恋愛ができる女性を見つけてドキドキしたいという理由による政略結婚のようなものだった。
だが、リリルは家庭の事情や結婚の条件を考慮する。
試しに聖なる力をシャムレオン公爵に発動してみたものの効果がない。
それでも結婚をしたいという
申し出に、リリルは承諾することにした。
生活環境が激変した公爵邸ではあるものの、好き勝手に過ごして良いという条件があるため、リリルは本当に好き勝手にさせてもらっていた。
結婚翌日、シャムレオン公爵は二ヶ月間の出張のために公爵邸を留守になる。
その間に公爵邸が大きく変化していて……。
リリルの聖なる力も、仲良くなった使用人たちには効果があるようで、元気で充実した生活を送れるようになった。
いっぽう、シャムレオン公爵には聖なる力が効果がなかったものの、とあることがきっかけで聖なる力の効果が出て……?
聖女リリルが毎日楽しく生活するために知恵と説得で公爵邸を変えていく。お飾り妻という政略結婚と元々リリルには恋愛など皆無だったため、シャムレオン公爵の気持ちの変化に気がつくこともなくスローライフを送っていくというお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 18:03:47
10878文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4424pt 評価ポイント:3612pt
魔力が安定し、森での引きこもり生活を卒業したジョエルは、王都の公爵邸に戻った。
最終更新:2023-01-31 14:36:42
2521文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:2268pt
魔力を全く持たない伯爵令嬢のリフィアは、『無能の役立たず』の烙印を押され、家族に虐げられて育った。
最低限の食事と衣類のみを与えられ、別邸に隔離されて十年。厄介払いされるよう、呪われた仮面公爵へ嫁ぐよう命令された。
温かく迎え入れてくれた公爵家で、リフィアは皮膚が硬鱗化する呪いに苦しむ仮面公爵に寄り添い懸命に看病した。
すると何故か少しずつ公爵の呪いが解けてきて、甘い幸せな新婚生活が待っていた……!?
家族に冷遇された事でリフィアに目覚めた特別な力は、聖女にしか持ち得
ない神聖力だったと分かり――自身の生まれた本当の意味を知らされる。
「役目が終わったと言うのなら、これからは……私が好きなようにやらせて頂きます!」
「全てが定められた運命? だったら僕はそんな運命、ぶっ壊して新たな道を作ってやるよ」
このお話は、『冷遇されて育った令嬢が、課された不幸な運命を切り開いて、愛する人と共に生きるため、本当の幸せを自ら掴み取る物語』です。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:21:22
126792文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9040pt 評価ポイント:6306pt
『吾輩は転生猫である。』
あらすじ
上位12神の一柱であるニャルラトの加護によって本人の希望通り猫として異世界に転生することになった金子峰子。
異世界で3年程の波瀾万丈の猫生を送っていた。
魔物に襲われ傷ついていたところをお貴族様であるナツメ=フォン=アランポに拾われてからナツメ公爵邸で飼い猫シャルルとして可愛がられていた。
何不自由ない王都飼い猫ライフを満喫していたある日、上位12神で序列の入れ替えの御神託があり、シャルルもとい峰子を転生させてくれたニャルラトが上位12神か
ら降格となったらしい。
その日の夜、いつも通りアランの胸に抱かれながら眠りについたシャルルだったが…
朝目覚めると吾輩は人であった。
しかも、真っ白な幼女であった。
幼女になったシャルルはアランの娘、ナツメ=フォン=シャルルとしてすくすくと成長していく。
癒やしと幸運を運ぶ白猫は優雅な貴族ライフに見を投じる。偶に出くわすトラブルなんて、前世の人生と現世の猫生で身につけたチートで猫がねずみを取るようにコロッと解決。
【癒やしと幸福のほのぼのキャトファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:51:11
634文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ダーシーは王都の邸から追放された子爵令嬢だ。継母が彼女を嫌い、領地に追いやった。
荒れた土地を懸命に切り盛りして九年。
結婚も恋も彼女の前を通り過ぎて行き、すっかり田舎暮らしが板につく領主代理となっていた。
あるとき、幼い捨て子を見つけた。ダーシーは領主館に連れ帰る。コレットと名づけ、自分の子のように接した。
一緒に眠るほど可愛がったコレットが、ある朝成人した男性に姿を変えていた。
驚愕するダーシーに、
「僕だ。コレットだ」
と男は笑う。
さらに彼を探し求める近
衛兵団がやって来て、彼をアリヴェル殿下と敬って————?!
後日、ドレスを贈られ、王宮に招かれる。
華やかな出来事をダーシーはアリヴェル王子の詫びと受け取った。
しかし、彼は彼女を婚約者だと主張してくるのだ。求婚された記憶もない。一方的な断定が彼女は納得できなかった。
婚期を逃した自覚が強く、結婚に夢もない。
さらに彼には残虐だとの噂もある。
自分を拒絶する王子は一旦引くが、再び彼女の前に現れる。
領地へ帰る彼女を自分が送ろうと申し出た。
近衛隊を率いた安全な旅が保証される。ダーシーはそれをありがたく受けた。
旅を通して王子との距離が近くなっていく。イメージの王子と実際が異なり、自分の頑なな考えも次第に変化していくことになるが———。
不遇な追放令嬢と残忍冷酷な噂のある第二王子。二人の恋のお話です。
ざまあ要素もしっかりあります。
※こちらは短編の長編化したものです。短編の続きは4話からになります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 22:19:08
69541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:548pt
作:森陰 五十鈴
異世界[恋愛]
完結済
N1476IA
レイラ・グレイス子爵夫人。今宵公爵邸で行われた夜会で注目を浴びる美貌のヒロイン。
結婚している身であるのにも関わらず、主役の公爵を独り占めにし、一部の紳士たちと親しげに話したりと、振る舞いはあまり褒められたものではない。
そんな彼女をエスコートすることで会場に潜り込んだヨハン・ポーは、帰りの馬車の中で彼女の本性を暴いていく。
※「カクヨム」にて、「12時発、1時着。 〜灰かぶりの魔法が剥がれる1時間〜」のタイトルで掲載。
※「再臨の魔女」(https://ncod
e.syosetu.com/n3655ej/)の後日譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 18:00:00
10980文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:62pt
作:やきいもほくほく@12、1月新刊発売
異世界[恋愛]
完結済
N2553HZ
白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。
十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉と妹を眺めていた。
いい子にしていれば部屋から出してもらえると信じて……。
そして十歳の時にやっと外に出る機会を得る。
魔力検査はこの国に生まれた貴族にとっての義務だった。
しかしそのチャンスでもイーヴィーとハリエットのせいで、魔力検査を受けられずに邸に帰る事になる。
その日からシャルロッテの立場は
更に低くなり、奴隷のような生活をしていた。
シャルロッテが十六歳の時……悪い噂が絶えない伯爵の元へ、大金と引き換えに売られることが決まりシャルロッテは絶望する。
そんな時、ついにシャルロッテの秘められた力が覚醒する。
しかし家族も屋敷も燃やし尽くしたシャルロッテは力を使い尽くして死んでしまい、目覚めると何故か時が戻り魔力検査の前に戻っていた。
復讐を誓ったシャルロッテは、不思議な黒い鳥とある約束をする。
「私を…………必要としてくれる?」
○好き嫌いがあるかと思いますが、復讐系が苦手な方はご遠慮ください
○ご都合主義で進行中
○アルファポリス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:25:53
126971文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10694pt 評価ポイント:7664pt
リディアは水の侯爵だった母を亡くし、婚約者を血の繋がない義姉に奪われて以来、侯爵と自称する継父に本邸を追い出されて邸の離れで暮らしている。
母の代から仕えている使用人たちに囲まれ、領地の管理に無関心な継父に代わって先祖や母が遺した薬草を作りに励みながら、そこそこ幸せに暮らしていた。
リディアが18歳になった夏、侯爵(自称)に呼び出されて本邸に行くと、そこには破談になった婚約の相手である皇帝カディルがいた。
恋が愛になるかどうかの物語。
最終更新:2023-01-17 17:40:09
72959文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:2030pt
ノーマスク居酒屋『吉五郎』の年末年始風景や官邸、製薬会社の近況です
いつものコント仕立ての小咄。最近なかなかネタがなくてこまる
同じようなのツイッターに投稿済み
最終更新:2023-01-07 04:14:32
725文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オラール王国の筆頭宰相クロードは難題を抱えていた。それは実母キトリーの侍女の件だった。王族でセゼール家に嫁いだキトリーの我が儘に手を焼いていたのだ。最近お気に入りの侍女が結婚で辞めたのが事の発端だった。その辞めた侍女はお茶を淹れるのが上手で、それと同じように淹れられる者がいないのだ。キトリーは息子のクロード以上のお茶通だった。
おかげで最近では気に入らないものだから癇癪をおこすので、侍女が直ぐに辞めてしまうのだ。その為屋敷に戻っても溢れる程いた筈の、侍女はおろか召使いま
で不足している状態だった。父は運のいい事に軍の関係で遠征中だし、クロードも何かと理由付けて王宮に留まり屋敷には帰らなかった。
しかし毎日のように執事からは嘆きの手紙が届けられるのだ。だからついイレーネの所の侍女の腕前に思わず願い出てしまった。リリーを貸して貰って家人達にお茶の淹れ方を教授して貰おうということだった。
リリーは憧れのクロードの役に立てるなら嬉しく侯爵邸へと向かった。そこでリリーは侯爵夫人キトリーにとても気に入られ、そんな彼女をクロードも気になり始めて・・・その恋心が芽生え始めた矢先に、リリーをめぐってアランやキトリーが暴走!すれ違う心と、周囲の思惑に振り回される二人の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:35:26
51049文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
作:三毛猫 寅次
異世界[恋愛]
完結済
N7205HQ
アシュリーは六歳の頃に踊り子の母に連れられて公爵家に来た庶子。そして、母はアシュリーを公爵家に置いて去って行ってしまった。公爵家ではアシュリーを家族とは認められず、一人別邸で過ごす日々。そんな中、唯一アシュリーに優しくしてくれたのはサミュエル。伯爵家の次男で、いずれ公爵家有する騎士団に入る予定の優しくて兄のような存在。そしてアシュリーは十歳になった時、見習い騎士として騎士団に入れられてしまう。厳しい騎士団の生活に耐えきれずに、アシュリーが逃げ出すのを待っていた公爵夫人の思いと
は裏腹に、アシュリーはめきめきと頭角を現し、いつの間にか騎士団の先駆け隊長にまで成長していく。しかし、任務で向かった領の北に位置する村で、火山の噴火に巻き込まれ行方不明に。一体アシュリーはどこに行ってしまったのか。皆必死に捜すのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 21:00:00
100451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26788pt 評価ポイント:20974pt
テッドベル子爵家と領民を守るためなら、年上伯爵の後妻に入ります!
家族の反対を押し切り、援助金と引き換えに王都のバーフォード伯爵家に嫁いだエレン(エレノーラ)
決死の覚悟で迎えた初めての夜、よくわからないうちに伯爵様に嫌われたらしく、彼は愛人邸に戻っていった。
勝手に実家に帰る訳にもいかないので、伯爵邸の仕事を手伝ううちに使用人とも仲良くなり、王都の暮らしも楽しくなる。
そんなある日、屋敷に伯爵の息子フレデリックが現れる。彼と伯爵の仲は訳ありのようだし、私のことは迷惑らしく態
度は冷たい。
たが身勝手な伯爵に振り回されているエレンに同情したのか、日に日に優しくなるフレデリック。
美麗な青年貴族に免疫のないエレンは、戸惑うばかりだったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:53:00
26037文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:376pt
フィアラの父は、再婚してから新たな妻と子供だけの生活を望んでいたため、フィアラは邪魔者だった。
フィアラは毎日毎日、家事だけではなく父の仕事までも強制的にやらされる毎日である。
だがフィアラが十四歳になったとある日、長く奴隷生活を続けていたデジョレーン子爵邸から抹消される運命になる。
侯爵がフィアラを除名したうえで専属使用人として雇いたいという申し出があったからだ。
金銭面で余裕のないデジョレーン子爵にとってはこのうえない案件であったため、フィアラはゴミのように捨
てられた。
父の発言では『侯爵一家は非常に悪名高く、さらに過酷な日々になるだろう』と宣言していたため、フィアラは不安なまま侯爵邸へ向かう。
だが侯爵邸で待っていたのは過酷な毎日ではなくむしろ……。
いっぽう、フィアラのいなくなった子爵邸では大金が入ってきて全員が大喜び。
さっそくこの大金を手にして新たな使用人を雇う。
お金にも困らずのびのびとした生活ができるかと思っていたのだが、現実は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 09:00:00
60446文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:17228pt 評価ポイント:11602pt
継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています
最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:76pt
アデーラは父である魔王に可愛がられて育ったファザコン末娘。魔族としての魔力はそれほど持っていない。勇者のパーティーに父を殺され、特にトドメを刺したリーダーである騎士・ヴィクトルに復讐すると心に誓うアデーラ。彼女は勇者の邸にメイドとして潜入する。暗殺の機会を伺うアデーラだが、ヴィクトルの素顔を知り次第に惹かれてゆく。
最終更新:2022-12-31 05:37:23
11629文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N6437HZ
気づけば、私は前世で読んでいた小説の世界にモブとして転生していました。
役どころは公爵家のメイドです。私は、ヒーローである旦那様に仕えながら成り行きを見守っていました。
そんなある日、旦那様と政略結婚をしたヒロインが邸にやって来ました。
ヒロインである奥様は、初夜に旦那様から「お前を愛することはない」と言われ、ひどく落ち込んでいるようでした。
私は「原作では、ヒロインは明るく健気な性格で旦那様から冷遇されてもへこたれない強い女性だったはずなのに」と思いつつも、その時は特に気に
留めませんでした。
やがて、旦那様からの冷遇を受け続けた奥様は精神的に病んでしまいました。挙句の果てには、闇市で手に入れた精神安定剤に頼るようになってしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 06:27:33
991文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1290pt 評価ポイント:1218pt
※この作品は、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18967522)にも掲載しています。
一つの宝石が盗まれた。駆けつけた警官たちが目にしたのは五人組の、到底敵わないまるで人間離れしたような凄腕の盗賊たち。そのうちの一人が、FIVE THIEFS……そう名乗った。彼らの正体は、とある豪邸に住む五人兄弟。長男、小出勇を中心に、自分たちが夜に行う盗賊行為を、活動、と呼び、十億円分の宝石を盗み出すことを目標に、誰にも知られ
ることなく活動していた。
そんなFIVE THIEFSの噂は警察官たちの間で一気に広まる。盗み出すのが宝石のみなら、あの家にも盗みに行くのではないか……そんな一人の言葉をきっかけに、豪邸、小出家に訪ねてきた一人の刑事、持田誠一。自分がその盗賊の一人だということを、上手く隠しながら勇は、彼との出会いをきっかけに心理戦を始める。あえてアリバイを成立させないこと……勇の危険な作戦が、始動する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:01:39
81149文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
没落寸前の男爵家の令嬢アニスは、貧乏な家計を支えるため街の菓子店で日々働いていた。そのせいで結婚にも生き遅れてしまい、一生独身……かと思いきや。
なんとオラリア公ユリウスから結婚を申し込まれる。
しかしいざ本人と会ってみれば、「私は君に干渉しない。だから君も私には干渉するな」と言われてしまう。
ユリウスは異性に興味がなく、同じく異性に興味のないアニスと結婚すれば妻に束縛されることはないと考えていた。
アニスはそんな彼に、一つだけ結婚の条件を提示する。
それはオラリア邸で働かせ
て欲しいというものだった。
(ツギクル様、アルファポリス様にも登録させていただいてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:30:14
120773文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:37340pt 評価ポイント:23434pt
列車の中で殺人事件に出くわしてしまい殺されてしまった主人公:花。「死んでも最高な人生だった!」と死ぬ直前に言えるくらい幸せになりたかった―という想いを残したまま死んでしまった。と思ったら、異世界に転生してしまった! 花はどうやら花畑邸の花畑 愛の専属メイドらしい。花……ふわり。エゴロワ・ふわり、どこかの国、どこかの国のハーフ?です。
そしてこの世界では花畑邸のメイドは何かしらの能力を持っているらしい……。
メイドだからといって油断してはいけない!そんな世界でふわりは幸せにな
れるのか?
「ぜひ、暖かい目で見守ってやって下さい。」←作者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:25:31
2187文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
様々な世界の狭間に位置する狭次元に建つ豪邸に住む少女、珠璃は自身の親である創士の依頼を受け、あらゆる世界を渡る事になる。そして、世界を渡り様々な人物と出会っていく。果たして、彼女の行く先に待っているものとは。
最終更新:2022-12-08 12:00:00
24153文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ルミナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルミナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵はルミナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルミナをハメていた。
だが、ルミナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認で
きず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルミナが大恥をかいて貴族界からもルミナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルミナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルミナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 08:00:00
41914文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7488pt 評価ポイント:4850pt
アンデヴァイセン伯爵家の長女であるイルシスは、『魔眼』といわれる赤い瞳を持って生まれた。
魔眼は、眼を見た者に呪いをかけると言い伝えられ…昔から忌み嫌われる存在。
邸で、伯爵令嬢とは思えない処遇を受けるイルシス。でも…彼女は簡単にはへこたれない。
そんなイルシスを救おうと手を差し伸べたのは…?…
前向きで逞しい精神を持つ彼女は、新しい家族に出会い…愛されていく。
異能の能力を開花させ、魔術だって使いこなす最強の令嬢。
愛する人を守ってみせます!
※この作品は
、アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 19:00:00
153789文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3210pt 評価ポイント:2078pt
エレオノール・セヴランは公爵令嬢。しかし妾の子で、母は幼い頃に亡くなった。それ以降誰からも愛されることなく別邸に閉じ込められた彼女は、しかしいつか政略結婚をさせるためだけに生かされていた。病弱なので外には出さないとの嘘で別邸に押込められた彼女だが、その間当然良い家に嫁がせるため充分な教育を受けた。しかし少しでも失敗するとすぐに、傷が見えないよう背中に鞭や杖が飛んでくる。恐怖しかなかった。また、母に似て可愛らしい顔立ちだったため見た目も磨き上げられた。だが、ちょっとでも家庭教師
が付けた傷以外に傷が出来ると罵倒される。苦痛だった。
そんな中で、セヴラン公爵が亡くなった。幼い頃に可愛がってくれた兄が爵位を継いだらしい。あの兄は、自分のことを覚えていてくれるだろうか。一目でいいから、政略結婚でここから離れる前に会いたい。あの頃妾の子であった自分を可愛がってくれたことを感謝していると伝えたい。そう願っていたエレオノールに、いつも虐めてくるメイドが顔色を悪くしながら言った。
「お兄様がお呼びです」
ここから、エレオノールの物語は始まる。これは、本来なら恵まれた生まれのはずなのにかなり不遇な少女が、今度こそ周囲の人々に恵まれて幸せを掴むお話。または、そんな彼女を溺愛する兄のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 16:00:00
120408文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6472pt 評価ポイント:3188pt
「そろそろ終わりにしようか?」
クリスティーナ・アレギス伯爵令嬢、18歳の誕生日。
いつも通り、リュディガー・フォーンハイト公爵様のお邸で婚約者としての日課のお茶会をしている時にそう告げられると、モヤが晴れたように急にわれに返り、すぐに婚約破棄を了承すると、婚約者のリュディガー様がおかしい。
魅力が解けて我に返ると、自分が小説の中の悪役令嬢だったことも思い出したのに、リュディガー様はその悪役令嬢である私に魅了の魔法をかけていたのだ。
なんでそんなことをするのですか!?
ヒロ
インは一体どこに……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:12:42
12049文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:2190pt
平民出身のエマは、縁があってオルヴェンヌ辺境伯邸で令嬢の専属侍女として勤めている。器量も人柄も良かったエマに令嬢ソフィアが懐くのは早かった。15歳のエマは8歳のソフィアが成人になる10年間ずっとお側で仕え続けたのだが、その日々の中でエマは辺境伯専属侍従のフレデリックが気になり始めるのだった。一方、伯爵家次男のフレデリックは、アドルフ·オルヴェンヌ辺境伯の専属侍従として勤めていた。貴族で気品溢れるフレデリックは女中からは羨望の眼差しを受けていたが、ある日、自分に興味を示さず黙々
と給仕に励むエマが心に留まる。成人を迎えた令嬢ソフィアは帝国皇太子と婚約していたが、婚約破棄され事件により発声障害を抱えてしまう。しかし前向きに生きるソフィアには運命の恋が待っていた。オルヴェンヌ家に仕え続けていた二人は、ソフィアの穏やかな恋に触れ、自分たちの気持ちに向き合うようになる。そして出た答え、二人の行く末は?
こちらで掲載している長編「婚約破棄された辺境伯令嬢は、隣国の第一王子と静かな余生を過ごす。」に登場したエマとフレデリックのお話となってます。https://ncode.syosetu.com/n5376hx/
ぜひ、こちらも合わせてお読みいただくと、より楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 17:00:00
12607文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:6464pt 評価ポイント:5674pt
辺境伯令嬢のソフィアは、婚約者のアルフレッド皇太子から、愛するものと結婚がしたいからと婚約破棄を告げられる。アルフレッドの横には男爵令嬢のカトリーヌが寄り添っていた。そこへ不審者が乱入し、皇太子を庇ったソフィアが怪我をする。婚約者が怪我したにも関わらず、それでも自己中心の将来を考えるアルフレッドに、皇帝がある決定をくだす。
障害が残ってしまったが、前向きに辺境伯邸での生活を謳歌するソフィアには、運命の出会いが待っている。その出会いがソフィアの人生を豊かなものに変えてくれた。
よくある婚約破棄から始まるハッピーエンドのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 20:00:00
85214文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:29942pt 評価ポイント:21080pt
人の心の声が聞こえてしまう聖女レムリは、その能力ゆえに疎まれ嫌われ、かねてからの婚約者であった伯爵に婚約破棄を申し渡されてしまう。国まで追放されることになったのだが、それはそれ心の声が聞ける聖女、予めすべてを読んでおり既に隣国の森の中に邸宅を用意していた。
森の中の暮らしは、人の心の声が煩くなくてレムリにとって快適。毎日を満喫していると、そこに隣国の王子がやってくる。王子はレムリに、聖女としての仕事を依頼しにきたのだった。せっかく心の平穏を得た生活だったのにと、その仕事を一
度は断るレムリ。しかし王子の心の声が聞こえないことにより王子に興味を持ってしまい、依頼を受けることになる。
これは、人の心が聞こえて苦しんでいた女の子が、心の声が聞こえない王子に興味を持つことで、幸せになっていく物語。侍女も活躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 19:28:35
32697文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1808pt 評価ポイント:1468pt
作:日南田 ウヲ
ハイファンタジー
完結済
N0239HU
「古き世界」が終わった「新世界」。地球は『ガレリア』と呼ばれ、最終戦争から生き残った人類が科学を引き継ぎ散らばって生きていた。ホテル「風見鶏」はそんな新世界における最大のホテルグループ。ホテルの目的はこの新世界を旅する旅人たちの身の安全を計り、信頼を得て商売をすることだ。この新世界を旅する旅人は盗賊団、ひとさらい、あらゆる危険がに晒されるが、その中でも一番の脅威は『造魔(ぞうま)』という最終戦争によって生まれた『魔物』の存在だった。
そんな新世界ガレリアの東部辺境に小さな
風見鶏グループのホテルがあった。小さなホテルをグループでは『邸』と呼ぶが、それでもホテルの役目は何も変わらない。それはあらゆる手段を使って旅人の安全を図る事だ。やがてその役目を持つ者を壁人(ウォーリア)と呼び、ある黒髪の若者の名が辺境に知れ渡る様になった。
彼の名を―――『風見鶏邸のハリー』
彼は無口者という辺境の隠語『ハリー』と言われているが、その実力と剣技は全てを凌駕する。彼は一体何者で何故、この小さな風見鶏邸にいるのか。
短編小説『風見鶏邸のハリー』
これはそんな何故めいた若者を描く、短編です。
#日南田ウヲ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 23:31:20
53378文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
赤沼家の令嬢琴音が、城のバルコニーの鉄柵に首をくくってから、一年あまりがたった冬のこと。赤沼家の邸宅に、Mの怪人を名乗る人物から謎の殺人予告状が届き、その内容通りに、赤沼家の人々が、一人また一人と不可解な死を遂げてゆく。雪降る夜、銀色の仮面をつけた怪人が出現し、赤沼家の当主重五郎は喉笛を掻き切られ、殺害現場のアトリエの周囲には怪人が脱出した足跡がなかった。雪の密室殺人と毒殺トリックの謎。その時、美少女は何を想う。この謎に挑むのは、史上最高の美男子、私立探偵の羽黒祐介だった。
名探偵 羽黒祐介シリーズの長編本格ミステリー第一弾!
【名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2022年版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:25:16
153462文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:88pt
――織田信長、豊臣秀吉。二人が出会う時、戦国の世が動き出す!
長く続く戦国乱世。日ノ本の中央に位置する尾張に二人の少年がいた。
己を魔王と称し、自分こそが天下を統一する運命を得たと言って憚らない傲岸不遜な尾張の若武者、織田信長。
貧しい家に生まれ、黄金に囲まれた豪邸で、とびきり美味い飯を食うことが夢の少年、藤吉郎。
武士の子として生まれた信長、農民の子として生まれた藤吉郎。生まれは違えど二人は驚くほどに気が合った。
信長は藤吉郎に告げた。
「俺は日ノ本を統一する。お前
もついてこい」
藤吉郎は答える。
「黄金の家と美味い飯が手に入るっていうなら、俺も手伝うぜ」
後に日本の歴史にその名を刻む二人の少年の野望が戦国の世を動かす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:39:44
29097文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
地球で貧乏で苦労したので異世界では〈貧乏〉回復魔法を使えるようにしてもらった。
異世界で貧困から人々を救済したいわけでもなく、自分が困らなければ嬉しい。
魔族王復活まで猶予3年の間にもダンジョンに潜ってレベルを上げたいしたいが攻撃力は無い。
誰かにモンスターを倒してもらうしか無いな。カネで釣るかな。
〈貧乏〉回復魔法では魔族王と戦えない。そもそも〈貧乏〉回復魔法は〈貧乏〉しか回復しないから金持ちになれない。
睡眠魔法などを唱え眠る他人へ〈貧乏〉回復魔法を黙ってかけてカネ
を黙って貰ったりしながら志の無いジョージは〈貧乏〉回復魔法で自分の異世界生活の充実を願う。
そして多くの人と心ふれあいジョージは成長していく中で心情も変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:49:16
3831文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大手おもちゃ社の会長のマイケル・ヘンドリックの豪邸に警察のヘリコプターと特殊部隊がやってきた。豪邸にいるのは御年90のマイケルとベテランメイドのキャサリンのみ。町の警察までが動く事態になったのには理由があった――
最終更新:2022-10-27 13:00:00
3517文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:112pt
学校の帰り道に異世界の遠野の国の都である那賀野京(ながのきょう)に迷い込んでしまった高野圭。
彼女は高校三年生になっていたが。ひょんなことから妖かしに襲われ、危ないところを陰陽師の賀茂頼高という青年に助けられた。
が、頼高がとびっきりのイケメンである事に圭はビビってしまい、逃げ出してしまう。
追いかけてきた頼高と話し合い、異世界に自分は来てしまった事にやっと気づいた。
頼高はそんな圭を自邸に連れて行ってくれたが……?
最終更新:2022-10-25 15:47:06
10854文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:もり/もりふみの
異世界[恋愛]
完結済
N9587EK
社交界デビューをしたばかりの伯爵令嬢オパールは、とある騒動からすっかり評判を落としてしまった。
それでもオパールは意地悪な噂に負けることなく胸を張り、莫大な持参金目当ての求婚者たちを断り続けていた。
二十歳になれば母方の祖母からの遺産を受け継ぎ、田舎でひっそりと暮らすつもりで。
しかし、オパールにとって最後のシーズンにするつもりだったある日、借金を抱えた公爵ヒューバートとの結婚を父親から命じられる。
また、ヒューバートはお金のために〝ふしだらな女〟に自分を身売りしな
ければならなくなったことで苛立ち、オパールに対し冷たく当たった。
しかも、公爵邸の女主人の部屋には、屋敷の者たちから大切にされている〝天使〟までいて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:39:24
305485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:198572pt 評価ポイント:71870pt
セドリック・クライモルテ前公爵はつい先日、妻を亡くしたばかり。
遊び人として今なお名を馳せる、そんなセドリックは淡々と妻の葬儀に参列していた。
その帰り。公爵邸でぼんやりしていたセドリックは、久々に息子に遭遇。
爵位を譲り渡した息子は顔色悪くしながらも、いきなり妻からの手紙をセドリックに渡してきた。
「それ、読み終わっていらなかったら俺が貰う約束だから捨てんなよ」
そんな念押しする息子の言葉を不思議に思いつつも、
妻の最期の手紙が気になったセドリックは、近くの客間で分厚
い手紙を丁寧に読み始めた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:30:08
10346文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12856pt 評価ポイント:11496pt
銀髪の青年リュヴァルトは癒しの力を持つ能力者。
とある街で監禁されていた彼は命からがら脱出に成功するも逃亡途中で力尽きてしまう。
たまたま居合わせた男勝りな世話焼き娘アネッサは、善意でリュヴァルトを保護し自邸に連れ帰った。
そこに出てきたのはアネッサの兄ジェラルディオン。
有力者である彼はリュヴァルトの力に気づき、「匿ってほしくば協力しろ」と取引を迫る。
不思議の力を使うことはすなわち命を削ることに繋がる。
だが体力が戻らないことには逃げ切れない。
「ここを出るんだったら
あたしが全面的に協力する」
アネッサは責任を感じ、街の外まで青年を誘導すると約束する。
返答に迷うリュヴァルトはウィルと名乗る少年と出会う。
ジェラルディオンの息子である彼は、ずっと床に臥せっている母が心配なのだと青年に打ち明ける。
※筆者の描いた挿絵が入ったページがあります。挿絵不要の方は非表示設定にてご覧ください。(2019.2.28)
※【綺羅星の子】から派生したスピンオフ・ストーリーです。この先どうなるかはあちらに大体書いてあります。
※プロローグを挿入し、1章「邂逅」を大幅に改稿しました。(2015.5.18)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 22:30:04
80381文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
両親にも兄姉弟妹にも先立たれて大きな御邸にひとり取り残された貴族の御令嬢と、そんな彼女を一心に支える執事のはなし。この作品はエブリスタにも同内容で掲載しています。
最終更新:2022-10-06 04:44:33
4033文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
薬の知識で王家に奉仕する伯爵家――薬草伯家の出身ながら、母親が遊女のため一族の間でも冷遇されている17歳の娘ティエラは、侍女として王太子邸で働いていた。だが、彼女は王子とその婚約者の侯爵令嬢に、薬草伯家の毒薬を使った王暗殺計画を命令される。
「そのご命令には従えません」
王には罪もないし、そもそも実行も不可能だと王子と侯爵令嬢には受け入れさせたものの、秘密を知ってしまったティエラは、田舎貴族の子爵オーキッドとの婚約を強制的に決められ、馬車で地方へと送り出されてしまう。 テ
ィエラが子爵の領地に着く直前、王子たちが放った刺客に命を奪われそうになるのを救ってくれたのは若い子爵オーキッドだった。
ティエラは薬草の知識を生かした店を開き、優しい夫オーキッドとともに幸せに暮らす。 一方、軽々しく王の暗殺計画を他人に打ち明けたような王子と侯爵令嬢には、恐ろしい運命が待っていた―― 魔法の設定はナシ。ざまぁアリです。
〇〇〇こちらは長編版です。短編版とは一部、微妙に設定が異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 17:00:00
88890文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:19728pt 評価ポイント:12960pt
ソアリスは、お城に勤める22歳。
結婚したのは10年前。
とにかくお金が欲しい伯爵家と
名誉が欲しい成金の子爵家の契約結婚である。
結婚当時、夫のアレンディオは15歳の伯爵令息。ソアリスは12歳の子爵令嬢。
「なんで君なんだ」
「…………そうですよね、私もそう思います」
会話は続かず、黙ってお茶を飲むこと数回。互いのこともよく知らぬまま、わずか3か月後にはアレンディオは騎士として戦地へ旅立った。
「跡取りだからお金さえ払えば兵役を免除されるのに、そんなに私との結婚が
イヤだったの……?」
そして10年間、形式的な手紙が半年に一回やってくるだけで、相変わらず互いのことは何も知らない。
成金だった実家の没落により、ソアリスはお城勤めを開始して22歳になっていた。
ところが、まさかのまさかで夫のアレンディオは大活躍し、将軍として数々の武功をあげる。
そして長らく続いた戦に勝利し、凱旋するという噂が。
結婚していることをふと思い出したソアリスは「これで離婚できる」とほっとする。
この10年、城で王女さまの金庫番として確固たる信頼を得た彼女は、
もうそろそろ自由になってもいいのではと思っていた。
「英雄になった彼には、もっとふさわしい相手がいるはず」
しかし現れた彼は、ソアリスに会うなり「早く結婚式を挙げよう」と言い出した。
握りしめていた離婚申立書を渡す暇もないままに、報奨金の一部だという巨大な邸へ連れ去られ、予想外の溺愛生活が始まる。
「君は10年前と変わらず可愛らしい」
「旦那様、戦で目をやられましたか」
立派になりすぎた夫と、どうにかして離婚したい妻の攻防録です。
★第7回アイリスNEOファンタジー大賞にて、金賞をいただきました!書籍化予定
★本編2020/11/15完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 00:00:00
565293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:192680pt 評価ポイント:101596pt
道端で急に前世を思い出した私はアイリーン・グレン。
前世は両親を亡くして児童養護施設で育った。だから、今世はたとえ伯爵家の本邸から距離のある「離れ」に住んでいても、両親が揃っていて、綺麗なお姉様もいてとっても幸せ!
だけど……そのぬりかべ、もとい厚化粧はなんですか? せっかくの美貌が台無しです。前世美容部員の名にかけて、そのぬりかべ、破壊させていただきます!
美容部員の仕事が大好きだったアイリーンは、化学に魅了されたイケメンやその幼馴染みの女性たちをも巻き込み、ぬりかべ
破壊活動を開始する。
「女の子たちが幸せに笑ってくれるのが私の一番の幸せなの!」
この世界で全ての女性を幸せにするためにーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:00:00
59845文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1460pt 評価ポイント:1044pt
過ぎた荷物は手にあまる。
ほっぽりだして、身軽ないでたちで行こう。
最終更新:2022-09-25 07:00:00
281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚する事は出来ない。その女性は関東一円を率い
る極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 23:00:00
114141文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:12pt
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