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検索結果:1016 件
始まりは婚約解消から。両親の不慮の死から公爵家の一人娘アンジェリーナことリナは、親族のバーバラ叔母と従姉妹のエミリに下女のような扱いをされ、事実上家を乗っ取られてしまった。社交界デビューの機会を奪われ、変人とうわさを立てられ、イアン王太子の婚約者の座は知らない間に辞退したことになっている。「代わりは私よ」エミリは得意げ。「あんたなんか始末してやる!」簡単に婚約解消に応じる王太子には不信感しかないし、エミリ達はなんだかヤバそう! リナは、隣国に住む大魔術師の伯母マラケスタ侯爵夫
人を頼って逃げ出した。伯母の小さな別邸についたものの、連絡が取れず生活に困ったリナは、町でジュース売りをして、貧相な騎士と知り合いに。騎士を助け、自分の道を進むよう促し、リナ自身もジュースやポーション作りとして自立するつもりだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:16:28
108236文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1186pt
俺は好きだった幼馴染との幼い頃にした約束を叶えるため、冒険者となった。
パーティに入れてもらい、ボロ雑巾のような下積みを経て、誰もが認めるような冒険者になってから五年後、まだあの約束には程遠いが、どこかに邸を構えるだけの財産を築くことはできた。
気は早いが、幼馴染たちを迎えに生まれ故郷に帰ってきた……はずだった。
記憶を頼りに赴いたそこには既に彼の生まれ故郷は無く、無人の野が広がるばかりだ。
近くの街に行き、あの村に何があったのか尋ねると、二年ほど前に起きた魔物の
大量発生に飲み込まれていた。
生き残りはいたようだが、その足取りは掴めない。幼馴染の少女の安否もわからない。
絶望に打ちひしがれていた彼は、ある冒険者のパーティに誘われる。
彼らはなんでも魔物の湧き続ける迷宮都市に向かうところのようだ。
魔物――俺の故郷を壊し、あいつを奪ったヤツら……
彼の内に復讐の炎が燃え上がる。
彼はまだ知らない。
迷宮都市で自分が辺境伯家の次期当主となることを。
死んだと思っていた幼馴染と再会することになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 10:00:00
74000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:92pt
アーネスト・ウィルバートンは大財閥ウィルバートングループのCEO。幼少時代の過酷な運命から、t冷徹無情な魔王と呼ばれる事業家として有名だった。そんな彼が日本を訪れ、旧知の知人との遊びから発展したナンパで、彼とは真逆な由華里と出会う。彼女を手にれる為に、ブレーンを巻き込んでの騒動の5日間。その後のウィルバートン邸に移動するまでの間の話しです。
最終更新:2023-10-15 14:55:16
165128文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「クソ女乙」「ただの淫乱で草」「男に飢えてたんだろうなーw」「子供のこと大切にしてなさそう」大好きだった母上が追放された。何も知らないくせに、外野が母上を追放した。
皆さんは憶測だけで他人を叩くのは間違ってると思いますか?俺は思わない。憶測だけで叩く外野も確かに悪いのかもしれないけど、一番悪いのは叩く隙を見せたヤツ。自衛が足りないせいだ。だから隙を見せてくるやつがいるとイライラする。殺したくなる。
これは、侯爵邸の誕生日パーティー中に起こった殺人事件。凶器は炎魔法と風魔法。
容疑者は侯爵邸のキッチンで働いていたオタクで冴えない使用人。
「オタクだから、人殺しの本ばかり読んで頭がおかしくなった」「もともと冴えないやつだったからコンプレックスがあった。」また、憶測がたつ。なにも知らないくせに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 08:00:00
2949文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4931IL
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:42:17
4919文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4468pt 評価ポイント:4254pt
作:青空ばらみ
ハイファンタジー
完結済
N2066HZ
一歳で両親を亡くし母方の伯父マークがいる辺境伯領に連れて来られたパール。伯父と一緒に暮らすお許しを伯爵様に乞うため訪れていた伯爵邸で、たまたま出くわした侯爵令嬢の無知な善意により六歳で見習い冒険者になることが決定してしまった! 運良く? 『前世の記憶』を思い出し『スマッホ』のチェリーちゃんにも協力してもらいながら立派な冒険者になる為に前世使えなかった魔法も喜んで覚え、なんだか百年に一人現れるかどうかの伝説の国に迷い混んだ『迷い人』にもなってしまって、その恩恵を受けようとする
『当たり人』と呼ばれる人達に貢がれたり……全然理想の田舎でまったりスローライフは送れないけど、しょうがないから伝説の国の魔道具を駆使して気ままに快適冒険者を目指しながら周りのみんなを無自覚でハッピーライフに巻き込んで? 楽しく生きていこうかな!
ゆるーいスローペースのご都合ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 10:00:00
531985文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1520pt 評価ポイント:838pt
政略結婚により迎えた妻が亡くなった。
ローラント・キルステンは侯爵家当主であり、見目も美しかったことから女性や娘と縁談を組ませたい貴族らに異様に絡まれていた。そんな状況を改善すべく、名ばかりの妻を娶ることにしたのだ。妻としても侯爵夫人としても役割は必要ない。ただ、ローラントの妻として存在だけしてくれれば良かった。そこで相手に選んだのは深窓の令嬢と噂されていたエリーゼ・シャウマン伯爵令嬢だった。エリーゼは病弱だった。それはローラントとしては都合がいいものであった。「君には療養場
所をシャウマン伯爵邸からキルステン侯爵邸に移しただけだと思ってもらいたい」すると元から顔色の良くなかったエリーゼの顔がさらに青ざめたように思えた。
このエリーゼが亡くなったことから物語は動き出す。彼女の真実を知ったローラントは果たして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
8465文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:15264pt 評価ポイント:14158pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N2484IL
結婚式が終わり嫁いできた夜に、夫となるサウジー・ターミレスが言った。
「僕は性的に人が愛せないんだ………だから悪いんだけど、夜は別々に寝たいんだ……………騙したようで済まない……………」
辛そうな顔で、部屋を去るサウジー。
初夜に1人、夫婦の寝室に取り残された妻となったリュシュナ。
どうやら、夫は他人に対して性的欲求をまったく抱かない無性者というものらしい。
幼馴染みだけど、恋愛感情も愛情も持ってくれている愛しい人。
私の両親が3か月前に事故で亡くなっても、彼の両親と
共に私を支えてくれた優しい人。
彼の両親も親が亡くなった私を邪険にせず、娘のように慈しんでくれている。
1人娘の私の伯爵家に、ターミレス子爵家のサウジーが婿に来る予定だったので、お互いに益もあるものだ。
今の私には身近に頼る者もなく、断るという選択肢は無いも同然だった。
でも3年が経ったある日、子が産めないならサウジーが妾を邸に入れて子を産ませる許可が欲しいと、義両親と共に詰め寄る。
なんで? 無性者なのは嘘なの?
私とは子を作ろうとせず、いきなり妾って何なの?
更に酷い事態に巻き込まれるリュシュナだが………………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 20:17:42
11528文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:154pt
浮気ダメ絶対な話。
全三話予定。
カクヨムにも投稿。
最終更新:2023-10-04 20:35:23
5110文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:204pt
奈良時代。奴婢である沢蟹は犬の世話を任されていた。単調な暮らしだが、お気に入りの子犬の世話などをしてささやかな慰めを味わっていた。
ある夜、仕えていた邸が夜襲にあった。燃え盛る炎の中で沢蟹は犬たちの身を案じる。しかし奴婢である自分にはどうすることも出来なかった。
最終更新:2023-10-03 16:19:38
1748文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
週刊誌FLASHの記事で岸田首相が「『増税メガネ』という言葉を気にし始め『レーシックでもすればいいのか?』とご立腹だ」との官邸関係者の話を報じた話がありました。
あまりにもズレた「国民の声」を聞き流す岸田首相の「思考方法」や今後「選挙前に起こりうること」について考えてみました。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2023-10-02 18:12:21
2384文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
魔法で野獣の姿に変えられたタドコーロ。彼が元の姿に戻るには、ガラスの中のバラの花びらが全て散り落ちる前に真実の愛を知る事…。野獣が幽閉されている野獣邸に迷い込んだトオーノは野獣の姿に驚く。しかし心の美しさを見抜き、好意を持つ。野獣とトオーノの禁断の愛が始まる…
最終更新:2023-09-29 10:33:56
537文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ディアンヌの婚約者はジラール辺境伯子息ケヴィンだ。もうすぐ結婚するはずだったが隣国の挙兵で結婚を延期にすることになってしまった。戦争も終わり近々彼が王都に来るはずだったのに来ない。連絡も途絶えた挙句に、彼が子爵令嬢と恋仲になっているという浮気疑惑が耳に入る。信じている、信じているけど……会いに行って確かめることにした。そして辺境伯邸で目にしたのはケヴィンが自分とは真逆の可憐な子爵令嬢を抱き上げている所だった。「ケヴィンの馬鹿ーー!!」ショックを受けたディアンヌはその
場から逃げ出した。気が強そうで本当は弱い女の子のお話。全3話。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:00:00
14285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:17768pt 評価ポイント:15316pt
作:ラララキヲ
ヒューマンドラマ
完結済
N8690IK
姉と下に2歳離れた妹が居る侯爵家。
両親は可愛く生まれた妹だけを愛し、可愛い妹の為に何でもした。
妹が嫌がることを排除し、妹の好きなものだけを周りに置いた。
その為に『お城のような別邸』を作り、妹はその中でお姫様となった。
姉はそのお城には入れない。
本邸で使用人たちに育てられた姉は『次期侯爵家当主』として恥ずかしくないように育った。
しかしそれをお城の窓から妹は見ていて不満を抱く。
妹は騒いだ。
「お姉さまズルい!!」
そう言って姉の着ていたドレスや宝石
を奪う。
しかし……
末娘のお願いがこのままでは叶えられないと気付いた母親はやっと重い腰を上げた。愛する末娘の為に母親は無い頭を振り絞って素晴らしい方法を見つけた。
それは『悪魔召喚』
悪魔に願い、
妹は『姉の全てを手に入れる』……──
※作中は[姉視点]です。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:21:27
16556文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:11526pt 評価ポイント:10372pt
依田の失態で、隠れ家であった大文字邸がバレてしまった。伝子は、秘密基地にDDメンバーを匿って貰う一方、事件を追った。
最終更新:2023-09-24 15:59:25
12962文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛宕邸が放火された。DDメンバーの住まいは全部危険なのか?
不安を抱えつつ、伝子はウーマン銭湯の事件を追っていた。
最終更新:2023-09-23 14:54:47
10620文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実の両親を幼くして死別し、新たに領主となった叔父一家に虐げられて小屋暮らしをしていたアグリア辺境伯令嬢のリーナ。彼女はある日、国王の命令によってアグリア邸を訪ねた第二王子フィリウスと「白い結婚」をすることになる。
フィリウスと共に日々を過ごしていく中で「もうあの生活に戻りたくない」「ずっと一緒にいたい」と思うようになったリーナ。
けれど国王の名の下に結ばれたその「白い結婚」はどちらか一方の意思で関係を解消できることになっていて……。
──これは二人の出会いから始ま
る、小屋暮らしに戻りたくなくて「白い結婚」を続けないといけないと思い込んでいる令嬢のリーナと、彼女と普通の夫婦になりたくて「白い結婚」を普通の結婚にしたいけれど嫌われたくないせいでなかなか話を切り出せない青年フィリウスの、勘違いだらけの両片思いの物語。
残酷描写は念のため。
第一章は全37話を予定しております。章完結まで毎日夜19~21時頃(基本的には19時過ぎ)更新予定。第二章更新予定は未定(できれば今年中に更新再開したいです)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:03:59
117624文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:114pt
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもり
だった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
「愛してる」
「わたしも貴方を愛しているわ」
・・・・・
「もう少し我慢してくれ。シャノンとは別れるつもりだ」
「いつまで待っていればいいの?」
二人は、人影の少ない庭園のベンチで抱き合いながら、激しいキスをしていた。
木陰から隠れて覗いていたのは男の妻であるシャノン。
抱き合っていた女性アイリスは、シャノンの幼馴染で幼少期からお互いの家を行き来するぐらい仲の良い親友だった。
夫のラウルとシャノンは、政略結婚ではあったが、穏やかに新婚生活を過ごしていたつもりだった。
そんな二人が夜会の最中に、人気の少ない庭園で抱き合っていたのだ。
大切な二人を失って邸を出て行くことにしたシャノンはみんなに支えられてなんとか頑張って生きていく予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 05:00:00
133396文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2820pt 評価ポイント:1858pt
わたしは今、何故かお城のような大豪邸にいる。
仕事で偶然やって来た街で男性に会い、目が合うとそのままここに連れられてきてしまったのだ。
何故かわたしを見初めたらしい侯爵様はわたしのことを妻だと言う。妻じゃないと否定したわたしに何故か突然のプロポーズ。
容姿抜群でお金持ちの王子様や貴族に見初められ、溺愛されてプロポーズだなんてお話の中の世界みたい。憧れるようなシチュエーションだったはずなのに……。
でも、実際に自分の身に降りかかると怖いんですけど!
*アルファポリ
ス様に掲載しているものを少し修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:48:49
11504文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:94pt
「ツェツィーリエ。お相手は、タールベルク侯爵家のご子息、フェリクス・タールベルク様だ」
子爵家の令嬢として育ったツェツィーリエに、ある日、格上の家からの縁談が舞い込んだ。困惑しながらも、顔合わせのために侯爵邸を訪れてみれば、現れたのはひどく怯えた様子の令息だった。次第に、彼が不遇な扱いを受けていることに気が付き始めたツェツィーリエは決心した。
何があろうとも、自分だけは彼の味方であろうと――。
(※『婚約破棄された余り者どうし結婚しましたが、想像以上に幸せです』の
中で、不義の子とされていた侯爵家の子供のその後の物語です。こちらのお話だけでもお読みいただけるようになっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:48:22
8773文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10734pt 評価ポイント:9614pt
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。
レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。
「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」
熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。
しかし、思いがけない出来事が知らされる。
「どうして?」
エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。
レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。
魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。
ハッピーエンドをお約束しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※この作品は短編『憧れと結婚〜田舎令嬢エマの幸福な事情〜』の連載版になります。
短編の続きは2話からとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:16:10
129323文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:994pt 評価ポイント:674pt
「まずは急な婚姻に感謝する、ユリアーネ・ベルンバッハー伯爵令嬢、いや、これからはユリアーネ・アードルング伯爵夫人となるな」
「?…はい」
彼女の目の前にいるのはこの伯爵家の当主を務めているカミル・アードルングで、ユリアーネとの婚姻はベルンバッハー伯爵への資金援助を誓約とした政略結婚だと説明した。ユリアーネを娶った理由は高位貴族の身分を持つ令嬢を妻に迎えたかったからとし、さらにユリアーネとの誓約は、平民である愛人ロッテと入れ替わりロッテは妻として本邸で、ユリアーネは離れで生活を
送るというものであった。
離れでの生活は衣食住が保証され、ただここに住まうだけで良いという。夫や社交に気を遣うこともなくマナーも気にせず好きなことを嗜み日々を過ごす。これってストレスもなく快適だと彼女は前向きにこの入れ替わり生活を謳歌するのだった。
平民の愛人が身籠ったことにより急遽企んだこの策は、うまく行くかと思いきや無自覚なロッテにより綻び始める。中身は平民のままなのに伯爵夫人として振る舞い始めたロッテの所為で、アードルング伯爵夫人となったユリアーネ・ベルンバッハー元伯爵令嬢の評判は王都中で地に落ちるのであった。
そもそもなぜユリアーネが婚姻相手に選ばれたのか。そこから全てが間違っていたとは誰も知る由もなかった。
そして、カミルが出した妻の両親への出産報告から事態は大きく動き出す。
「これはどういうことだ…」
周囲の結束により彼女の知らないところで、カミルらに罰が下され始めたのだった。
「あら?皆さんお揃いでいかがなさったの?」
離れから出てきた彼女を見た瞬間、一同は驚愕した。
1つの婚姻がとんでもないことを仕出かしていたのに、本人は至って幸せだったし、その後も幸せに過ごす、そんなお話。
このお話はカクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
20601文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:23764pt 評価ポイント:20300pt
ある日、伯爵令嬢シェリアーネは、ガーランド侯爵であるサミュエルから、次期侯爵であるエクバールの教育を頼まれる。超イケメン十五歳のエクバールは、才能にも恵まれていたが性格に難があったのだ。シェリアーネはその人格矯正を依頼されたのである。「手加減しませんけど、構いませんか?」と不穏な事を言って侯爵邸に乗り込むシェリアーネ。そして見事エクバールの性格を改善したシェリアーネはサミュエルから「侯爵夫人になって欲しい」とスカウトされて……? 年の差恋愛と帝国を揺るがす大事件に辣腕侯爵夫人
シェリアーネが立ち向かう。中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 05:16:18
53174文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34404pt 評価ポイント:27110pt
イチ推しVTuberの配信でスパチャし過ぎて明日のもやしすら買えない主人公。ある日取引先の社長の豪邸にバキュームカーを突っ込ませてしまい女上司に呼び出されるも、実は女上司の正体は推しのVTuberで──
最終更新:2023-08-30 23:47:14
4399文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:286pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。
「また自分で縫ったのね、偉いわ」。
「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
平和で静かな彼女はレオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を
抱く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 13:14:00
4253文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:132pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
完結済
N1026IJ
リデルはヴォルシュタイン王国の名門貴族ベルクォーツ公爵の血を引いている。
しかし彼女は正妻の子ではなく愛人の子だった。
父は自分に無関心で母は父の寵愛を失ったことで荒れていた。
そんな中、母が亡くなりリデルは父公爵に引き取られ本邸へと行くことになる
そこで出会ったのが父公爵の正妻であり、義母となった公爵夫人シルフィーラだった。
彼女は愛人の子だというのにリデルを冷遇することなく、母の愛というものを教えてくれた。
リデルは虐げられているシルフィーラを守り抜き、幸せにするこ
とを決意する。
しかし本邸にはリデルの他にも父公爵の愛人の子がいて――?
「愛するお義母様を幸せにします!」
愛する義母を守るために奮闘するリデル。そうしているうちに腹違いの兄弟たちの、公爵の愛人だった実母の、そして父公爵の知られざる秘密が次々と明らかになって――!?
ヒロインが愛する義母のために強く逞しい女となり、結果的には皆に愛されるようになる物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:34:01
107330文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5980pt 評価ポイント:4218pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N6533IJ
黄金聖女と呼ばれるウェルシーは、毎日毎日贅沢三昧だった。
ありふれた茶髪を金に染めた。ドレスも最高級品、アクセサリーも全て黄金。聖女の仕事はきちんとやるが、力で救った人々の数だけ王家に金貨を要求し、もはや宮殿というレベルの豪邸を建てるなどしていたのだ。
元は貧しい平民だった彼女の人生は黄金のように輝かしかった。……表向きは。
しかしある日突然、公の場以外では一度も顔を合わせたことのない名ばかり婚約者の王太子に告げられてしまう。
「お前の数々の所業、到底容認できるものではない
。よって婚約は破棄とし、国外追放処分にすることが先刻決定した!と。
着の身着のまま国を追い出されたウェルシー。あてもなく彷徨ううち、彼女は森の中でもふもふの生物と出会うことになる。
それは実はおとぎ話の中だけだと思っていた神獣で……?
もふもふに身も心も癒されて愛を知る平民聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 13:00:00
10000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:1034pt
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。
『貴家の櫻を頂戴します』
カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。
<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。
■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。
■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。
■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。
■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。
■柳慎二
如月の秘書。27才。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:33:52
20600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:紫 十的@漫画も描いてます
ハイファンタジー
完結済
N4415EW
おとぎ話風味のあるファンタジー小説です。
6歳の少女ノアと5人の社畜達が楽しく暮らし、魔法を研究し、世界を冒険し、世界を救います。
プロローグは少し暗め、第一章はスローペースですが、基本は明るくハッピーエンドのお話です。
【本編完結済・書籍化済】
最終更新:2023-08-12 18:21:48
2364762文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:21775pt 評価ポイント:10287pt
作:光村宗太郎
現実世界[恋愛]
完結済
N5968II
ピッキングのプロであり一流の金庫破りでもある湊早苗は、凄腕のドライバーである枢木ミクル、売れない小説家の及川直之と、窃盗団を結成していた。
ある日、情報屋の大熊がもたらした情報により、とある富豪の豪邸に盗みに入る。早苗と及川は金庫を見つけ、無事に開けるが、中には現金の他に「あるもの」が入っていた。
その「あるもの」を手に入れてから、早苗たちは物騒な事件に巻き込まれるようになる。そして、物騒な事件に巻き込まれるなか、早苗の元恋人であり大金を借りて消息を絶った男、早瀬正臣が早
苗の前に再び姿を現す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:00:00
132980文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:雪月花VS花鳥風月
ハイファンタジー
短編
N1172IJ
「オオイシ筆頭家令、全員が配置に付きました」
「そうか。遂に今は亡きアサノ辺境伯様の仇を討つ時が来たか。ホリベ戦士長、全員に伝えろ。陣太鼓の音が鳴り響いたら、キラ邸に突入しろとな」
「はい、全員に伝えます」
憎きコウヅケノスケ・キラを討ち果たし、必ずアサノ辺境伯様の無念を晴らす。
これはスライム浪士達の戦いの話です。
最終更新:2023-08-11 17:32:51
5686文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家のミーヤは、動物の飼育と編み物が好きな、ちょっとおっとりした女の子である。婚約者のブルーノは、地味なミーヤが気に入らず、ミーヤの義姉ロアナと恋に落ちたため、ミーヤに婚約破棄を言い渡す。その件も含め、実の父親から邸を追い出されたミーヤは、吹雪のため遭難したフィーザを助けることになる。眼鏡をかけた魔導士フィーザは氷結魔法の使い手で、魔導士団の副団長を務まる男だった。ミーヤはフィーザと徐々に心を通わすようになるが、ミーヤを追い出した実家では、不穏な出来事が起こるようになる。ミ
ーヤの隠れた能力は、次第に花開いていく。
本作は、高取主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 23:28:21
30001文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5854pt 評価ポイント:4734pt
姉のルイーザが婚約破棄された。わが家マゼッティ男爵家は大混乱にいたった。仲の悪い姉だったので内心ほくそ笑んでいた私に、父は元婚約者の実家ライネーリ伯爵邸に潜入しろと命令した。
「悪事の証拠を見つけて来るまで帰ってくるな!」と。
何で姉の婚約破棄に妹の私を巻き込むのよ!
「嫌なら結婚させる」と脅迫された。しかも相手は老人だ。ひどいわ、それでも父親なの。
そんなわけで私フィオレはライネーリ伯爵邸に侍女として潜入することになったわけ。わがまま放題やりたい放題に育った私に侍女
なんて務まるのかしら。しかもめったに一族以外の人間と会わない引きこもりなのにね。そんな私の顛末をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 17:00:00
20369文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:68pt
アンドレ・ブザンソンは騎士である。
とある夏の日、彼は街道の巡回中に灰熊に襲われる車両を発見し、乗っていた5歳の幼女を救出する。
それは同行の侍女や護衛を全て失い独りで震えていた、輝く金糸雀色の髪に珍しい金色の瞳の美幼女だった。
怯える幼女を抱き上げると、安心したのか彼女は腕の中で眠ってしまう。
増援と幼女の迎えが現場に駆け付け、眠ったままの彼女を引き渡して彼はその場を立ち去った。
自分は騎士の職務を遂行しただけだ。どう見てもやんごとない御身分のお嬢様だし、高位貴族
に関わるとロクな事がない。そっ閉じ推奨。
なのに後日、筆頭公爵家から呼び出しを食らったからさあ大変!恐る恐る公爵邸に出頭してみたら、そこに居たのはあの幼女さま。
「くまみたいなおっきなきしさま!わたくしのこんやくしゃになって下さい!」
えええええ!?
いやいやいやいや!
こちとら貧乏子爵家の三男坊ですよ!?筆頭公爵家のお姫様と結婚なんて絶対ムリ!
ていうかアナタ5歳でしょ!俺もう25なんだけど!?
さすがに父親の公爵閣下をはじめ周りの大人たち全員で説得して、何とかその場はウヤムヤにして逃れた。
なのにお姫様は全然諦めていなかった!
「改めて!よろしくお願いします!」
12歳になった姫様が再び婚約を迫る!
誤魔化しはぐらかし何とか1年逃げ回り、13歳になった姫様は3年間の留学へ。
ふう、これで何とか逃げ切ったか。
「戻って参りました!今度こそ婚約致しましょう!」
「いやまだ諦めてねえのか!?」
「わたくしはあの日から騎士様だけをお慕いしています!」
今日も姫様がグイグイ来る。
これはもう、逃げ切れねえかもしれねえ………!
◆『今日も姫様がグイグイ来る。』の長編版です。歳の差身分差体格差の凸凹カップル、アンドレとレティシアが出会ってからゴールインするまでの物語。
安心安全のハッピーエンド保証付き!(笑)
とはいえ書き上がっていない見切り発車(おい)。
◆短編おさらいと設定資料2編は読み飛ばしOKです。分からない設定が出たら読む、で全然構いません。
◆関連作品として、同じ国の同時期の物語『王子妃教育1日無料体験実施中!』もどうぞ!それぞれ単品で読めますが、併せて読めば2倍お得!(何が?)
◆この作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 21:00:00
125104文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:1496pt
約三ヶ月前、ブランケ伯爵家からバウムガルテン公爵家へと嫁いだリリア。伯爵令嬢から公爵夫人へ。幸せな新婚生活を送って──は、いなかった。リリアは、その理由も教えられず、外との接触を断たれ、王都のバウムガルテン邸の敷地内しか出歩くことを許されていない。その上、夫は自分を愛していないらしい。とリリアは思う。初夜、「君には触れない」と言ってきた、アルトゥール・バウムガルテン。リリアより四つ上、弱冠二十歳の現バウムガルテン公爵は、そう言った。リリアはそれから、数えるほどしか夫と顔を合
わせていない。自分はなぜここにいるのだろう。そう思って過ごす日々──が、一変する。
「愛している、リリア」
真っ昼間だというのに突然夫が帰ってきて、意味の分からないことを言い出した。曰く、自分は呪われていて、その呪いは愛する者に触れる、または自分が愛情を向けていると知られると、愛するものが死んでしまうというものだ、と。そしてその呪いが解けたのだと。
今まですまなかった、そう言われて、そうだったのですねと言えるような心境を、リリアは持ち合わせていなかった。
「ならば、本当に私を愛してくださっているのなら、これからの三ヶ月で、私を愛していることを証明してくださいませ」
そして、アルトゥールからリリアへの、『愛の証明』が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
106441文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
作:やきいもほくほく@『牢の中で〜』コミカライズ配信中
異世界[恋愛]
完結済
N9071IH
サシャバル伯爵家の血を引きながらも伯爵夫人とその娘、シャルルにずっと虐げられて奴隷のような暮らしをしてきたカトリーナは、社交界で失態を犯したシャルルの身代わりとして呪われ王子の元に行儀見習いとして向かうことになる。
しかしカトリーナはナルティスナ邸の主人であるクラレンスにシャルルと勘違いされたことで拒絶されてしまう。
しかし待っていたのはサシャバル伯爵家よりも幸せな生活。
すぐに誤解は解けてナルティスナ邸で暮らしていく度にカトリーナは幸せを掴んで、サシャバル伯爵家は地獄に落
ちていく……!?
ずっと虐げられていた令嬢が幸せになるまでの物語。
カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェ掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:39:31
102621文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:17826pt 評価ポイント:13136pt
婚約者のデイビッド様は、とても誠実で優しい人だった。義妹の、キルスティン様が現れるまでは。
「エリアーナ、紹介するよ。僕の義妹の、キルスティンだ。可愛いだろう?」
私の誕生日に、邸へ迎えに来てくれたはずのデイビッド様は、最近出来た義妹のキルスティン様を連れて来た。予約していたレストランをキャンセルしたと言われ、少しだけ不機嫌になった私に、 「不満そうだね。キルスティンは楽しみにしていたのに、こんな状態では一緒に出かけても楽しくないだろう。今日は、キルスティンと二人
でカフェに行くことにするよ。君は、邸でゆっくりすればいい」そう言って、二人で出かけて行った。
その日から、彼は変わってしまった。私よりも、義妹を優先し、会うこともなくなって行った。
彼の隣に居るのは、いつもキルスティン様。
笑いかけてもくれなくなった彼と、婚約を解消する決意をする。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:17:40
27724文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15268pt 評価ポイント:13686pt
伯爵令嬢リリルフィア。十歳で大人びたその少女は父からの愛を一身に受けて、小さな領地で暮らしていた。領内の茶会では容姿の可憐さで他の夫人や子供たちを魅了し、父に付いて領内を視察に行けば聡明さに領民が感嘆の息を吐く。当のリリルフィアはそれらに対して笑顔で応え、そして影で幼さに似合わない溜息を吐いた。
「ああ…あの子はやっぱり小説に出てくる主人公だわ…」
リリルフィア・テングレム・ハルバーティア
彼女は地球の日本で1度、別の人間としての生を終えていた。
日本で趣味にしていた読書で読
んだ一冊の本。
どこにでもあるような物語と記憶していたその小説で登場する名称の数々を、2度目の生を過ごすことになった彼女は幾度となく耳にしたのだ。
大陸の名称、国名、地名、口にする料理の名前、最たる証拠としては、リリルフィアの父である伯爵の名前が小説では登場人物の父として書かれていた。
主人公が旅する過程で訪れる、小さな領地の領主として。
圧倒的モブな立ち位置であることを確認したリリルフィアは、そのまま平凡に生活することを念頭に過ごしていた。しかしある日、リリルフィアの前に傷だらけでぶっ倒れる銀髪の青年を目にした彼女は平凡な生活を望むなら絶対にしない行動に出た。
青年を介抱し、父に青年が自由に行動できるまで邸宅に置いてくれるよう頼んだのだ。
リリルフィアは平凡な生活を棒に振ってでも青年を見捨てることはできなかった。
何故ならリリルフィアは青年の事を知っていたから。
「主人公に会うまで過酷な労働生活の上、主人公の想い人に冤罪を着せられるのに、解決しても対して詫びられもせずに戦地で死ぬなんて、あんまりだわ!!」
ハッピーエンド主義の転生令嬢は、悲劇のヒーローを救いたかったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 10:00:00
1019571文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:1950pt
結婚初夜、チネロは夫になったセインに抱かれることはなかった。
セインは彼女に積もり積もった怒りをぶつけた。
「浅ましいお前の母のわがままで、私は愛する者を伴侶にできなかった。それを止めなかったお前は罪人だ。顔を見るだけで吐き気がする」
セインは婚約者だった時とは別人のような冷たい目で、チネロを睨みつけて吐き捨てた。
「3年間、白い結婚が認められたらお前を自由にしてやる。私の妻になったのだから飢えない程度には生活の面倒は見てやるが、それ以上は求めるな」
セインはそれだけ
言い残してチネロの前からいなくなった。
そして、チネロは、誰もいない別邸へと連れて行かれた。
アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 07:24:55
6534文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:28pt
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなムファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠い
た上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これはただの政略結婚だ。だから、お前を愛することはない!」
新婚初夜に私にそう告げた夫アルノー。ええそうよ。これは政略結婚。だから私は私の役目を果たすだけ。
しかも、邸には夫の幼馴染みの恋人が住んでいる。いいえ、もう愛人ね。
私と離婚したいなら、二人で精一杯頑張ってくださいませ。
最終更新:2023-07-17 12:55:46
3714文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8190pt 評価ポイント:7498pt
どこかの貴族の次男として生まれた僕は、ある部屋で隔離されていた。
そして5歳、魔力量はあるのに魔法が行使できなくて『無能』と呼ばれるようになり、別邸で暮らす事になった。 その日、自分が転生者だってことを思い出した。
それでも俺は『無能』のまま。 これは、俺が『無能』と呼ばれつづけて、蔑まれる日々の話と、そして力を得た時に俺は全ての真実を知ったわけだ。 けど、俺は目立ちたくないし、関わってほしくない。 そんな俺の物語。
一応、剣と魔法が舞台のファンタジーですが、近代化して
る部分もあります。
※更新は不定期で、かつ遅いですが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しいです。
※誤字脱字が多いかもしれませんがご了承ください。
※作者、誹謗中傷に弱いため、感想にはご配慮くださると助かります。
※他サイトで同様タイトルで完結済みで投稿済みの作品ですが、少しだけ改定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 00:00:00
126182文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:68pt
作:☆☆☆があるじゃろ?そこを押しておくれ。
ハイファンタジー
連載
N6051IH
堅苦しいし責任のある正社員なんて嫌だ。ブッラク企業ならなおさら。だからって時給1000円でアルバイトなんて馬鹿らしい。とにかく楽して金が欲しい。そんなことばかり考えていた男は、海賊王を名乗る人物の命により、富裕層の邸宅で強盗殺人を犯した容疑で死刑となった。首の骨が折れる音を最後に男は意識を失う。だが24年というその短い人生は、新たな人生の序章に過ぎなかった。
※この小説の内容およびキャラクターは。実際の出来事および実在する人物とはなんら関係ありません。またこの小説は犯罪を推奨
するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 12:02:25
9210文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「お姉様、私、オスカー様と婚約することにしましたの」
妹のラミアがにこやかに微笑みながら言った。
エリーゼの婚約者であるオスカーと、仲睦まじい様子で腕を組みながら。
「その顔にある傷跡――醜いと思いませんこと?」
ラミアの心無い言葉に、深く胸を抉られる。
エリーゼの額に残る大きな傷痕。
これは幼い頃、ラミアを魔獣から助けた際に負ったものだった。
オスカーに婚約破棄されたエリーゼは、幼馴染で医者の卵であるダニエルに話を聞いてもらう。
「エリーゼ、君は誰よりも美しい。卑
屈になることはないんだ」
ダニエルに励まされ、いくらか元気を取り戻したエリーゼ。
だが邸へ戻るとラミアとオスカーが談笑しており、あからさまに侮蔑の色を浮かべながらエリーゼを見下す。
(ダニエル、やっぱり卑屈にならずにはいられないわ――)
果たしてエリーゼは苦難を乗り越え、本当の幸せを手にすることができるのか。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:16:30
5045文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5732pt 評価ポイント:5268pt
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。
ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。
別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。
その日からマリスフルーレの居場所は、失われてしまった。
家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。
行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと
求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。
居場所を奪われ虐げられてきたマリスフルーレが残虐性を内に秘めた孤独な義兄の軍人に囚われて溺愛される話です。
残酷描写が軽くありますのでお気をつけください。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:11:04
124760文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10988pt 評価ポイント:7596pt
グリンピア王国
貴族を中心に魔法が使われている国。
侯爵令嬢シェリル・フリージアは16歳。
貴族にはめずらしく魔法が使えないが、実は精霊持ちで、精霊の姿は見えないが声が少し聴こえるため、独り言が多い子供と周りから気味悪がられてきた。父と義母妹に虐げられ、病弱で領地で静養していることになっているが、実は王都の邸でメイドと同じように働かせられている。
こっそりと編んだレースを町で売っていつ家を追い出されてもいいように準備をしており、町で何度か会った青年に心惹かれている。
ある
日、母が亡くなってから社交会に出たことのないシェリルに、国王主催の舞踏会の招待状が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 15:07:14
15906文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢のトレシアは、社交界きっての理想の花婿候補と名高い若き公爵ジュリアスと結婚することになる。
しかし、これから新婚生活を送ることになる公爵邸には、彼と幼なじみである美女も一緒に暮らしていると言うのだ。
「誤解のないようあらかじめ言っておく。俺はお前を愛するつもりなんて毛頭ない」
「はいはい」
「妻であるお前より、俺は彼女を優先する。それを念頭に置いて丁重に接してくれ」
「あらそう。初めまして、ミカエラさん。よろしくお願いします」
そんな経緯を経てなぜか仲良くなるトレ
シアとミカエラだったが、ミカエラも彼女なりにいくつか秘密を抱えているようで……。
妻トレシアと、夫ジュリアスと、夫の幼なじみミカエラによる、奇妙な共同生活がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:38:01
8003文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20616pt 評価ポイント:18728pt
【1日1話更新・6/28完結】もう21歳だし年貢の納め時だと親族に詰められて婚約したばかりの公爵令嬢カタリナ。貴族学院の同級生だったジュリエットに頼まれて、「裏社交界の女王」と呼ばれる高級娼婦オランピアの私邸に、ジュリエットの義弟が出してしまった手紙を取り返しに赴く。だが、私邸の様子はどうも妙で、思い切って踏み込んでみると、血まみれのオランピアが倒れている。そして「誰にやられたのか」と問われたオランピアは「カタリナ」と答えた──
「え!? カタリナ様、この人刺しちゃったんで
すか!?」
「ちょっと! わたくしがこの人を刺せるわけがないじゃない!」
金髪縦ロールの悪役令嬢風味なカタリナと、ピンク髪光属性持ちの元「野生の男爵令嬢」ジュリエットの凸凹コンビが、(見る人が見れば)不可能犯罪の謎に挑む──
※異世界恋愛ミステリ「公爵令嬢カタリナ」シリーズ5作目。「公爵令嬢カタリナの事件簿:泣かない赤ちゃん」(短編)「公爵令嬢カタリナの計略」(長編)の前日譚ですが、独立してご覧いただけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 08:00:00
44311文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:520pt
愛する人と結婚して一年、幸せな毎日を送っていた。それが、一瞬で消え去った……
彼は突然愛人と子供を連れて来て、離れに住まわせると言った。愛する人に裏切られていたことを知り、胸が苦しくなる。
邪魔なのは、私だ。
そう思った私は離婚を決意し、邸を出て行こうとしたところを彼に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。
「君を愛してる」と、何度も口にする彼。愛していれば、何をしても許されると思っているのだろうか。
冗談じゃない。私は、彼の思い通りになどならない!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:15:41
18990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14164pt 評価ポイント:12926pt
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