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検索結果:3157 件
俺、嶺岬(れいさき) 叉祁(さいき)はVRフルダイブが実現する世の中を求めている普通の学生である。中学二年まではゲームをしまくっていたが、VRフルダイブを買うためと、安定的でそれほど苦でもない仕事を手に入れるため必死に勉強し、国が支援している海近くにある学祭都市の一番偏差値が高い高校に入った。
所までは良かったんだけどなぁ。
入学式のため通学中思わぬ邪魔が入った。え、小さい女の子? え、超能力者? ワッツ?
沸点が低いそのツインテ女の子はなんか呪い師に吹き込まれたらしい、
俺を襲ってきやがった!
それを止めるため大人しくてジト目おっとりな性格の幼馴染が止めに入ってくれて、へ? 勇者?
さらにさらに、なんかヤバそうな不愛想で現実主義者の勉強できない白髪巨乳さんという禁術士までこの騒動に加わってくる始末!
だ、誰か助けてくれ。俺を、日常に返して。
それをSっ気女王様生徒会長に相談したら、
ほんと、救えない状況になりました。まる。
「『超越者』とかはどうでもいい‼ VRフルダイブゲームがしたい、超常なんて嫌いだあぁああああ‼」
俺の叫びは使い魔に笑われてしまうほど、空しく響いたよ。
*実は、ある賞に応募しようとしたのですが、止めました。なので、私の作品を読んでいただいている方は続きがあるのかと心配するかもしれませんが、最後まで書き終わっているので安心して見ていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:00:00
118554文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
事なかれ主義の女子高生、雛形アトリの前に現れたのは珍妙なるコスプレ男、不二郁。何の因果か、郁はアトリを見初めてムリヤリ花嫁にしてしまうけれど、魔物である彼との婚姻にはとんでもない瑕疵が幾つもあって……
頑なに愛を否定するアトリに、迫り来る十六人の花婿(へんたい)。そして恋路を邪魔する有象無象――それぞれの思惑が複雑に絡み合う、愛と狂気の異類婚姻譚。果たして、この婚姻に未来はあるのか。
(第一章連載中。20話完結予定)
※ページ下部におまけページや人気投票などのリンクを設
置しています。
※この小説はアルファポリスに登録中です。
※noteにて、最新話のβ版を試験掲載していることがあります。
※(2020/3/2)タイトルに副題を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 14:13:16
736671文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:232pt
家族を事故で亡くしたルルナ・エメルロ侯爵令嬢は男爵家である叔父家族に引き取られたが、言いなり状態の【奴隷】扱いだ。
そんな私も5歳になり、スキルを鑑定でゴミ以下のスキルだと判断された私は笑われ罵倒の嵐の中、叔父夫婦に縁切りされ平民へと堕とされた。
バカ王子には婚約破棄された挙句に、国王に【無一文】で国外追放を命じられ、放り出された後、頭を打った衝撃で前世(地球)の記憶が蘇ったが……。
ある日たどり着いた街で、今日も周りのみんなから溺愛され
ながら、日銭を稼ぐ為に頑張ります!
そして、騎士副団長との甘々な恋愛は至福のひとときも邪魔されながら楽しい日々を過ごします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:52:46
144942文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6802pt 評価ポイント:3868pt
「クラウス様、あなたのことがお嫌いなんですって」
エルヴィアナと婚約者クラウスの仲はうまくいっていない。
最近、王女が一緒にいるのをよく見かけるようになったと思えば、とあるパーティーで王女から婚約者の本音を告げ口され、別れを決意する。更に、彼女とクラウスは想い合っているとか。
(王女様がお好きなら、邪魔者のわたしは身を引くとしましょう。クラウス様)
しかし。破局寸前で想定外の事件が起き、エルヴィアナのことが嫌いなはずの彼が「君のことが好きすぎる」と迫ってくるようにな
り……?
★ツンデレ美人令嬢×クール令息のハッピーエンドのすれ違いラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 08:41:33
83069文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:5124pt 評価ポイント:3524pt
愛する人と結婚して一年、幸せな毎日を送っていた。それが、一瞬で消え去った……
彼は突然愛人と子供を連れて来て、離れに住まわせると言った。愛する人に裏切られていたことを知り、胸が苦しくなる。
邪魔なのは、私だ。
そう思った私は離婚を決意し、邸を出て行こうとしたところを彼に見つかり部屋に閉じ込められてしまう。
「君を愛してる」と、何度も口にする彼。愛していれば、何をしても許されると思っているのだろうか。
冗談じゃない。私は、彼の思い通りになどならない!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:15:41
18990文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14164pt 評価ポイント:12926pt
引きこもりのごみニートが、異世界転生!?
「魔王討伐の旅なんていかないからな!」
転生先でも、家から出ようとしない主人公。
しかしそうのんびりしていると、いっつも邪魔が入って...
できる限り動きたくない勇者がいつの間にか世界を救っちゃてる異世界ファンタジーここに開幕!
最終更新:2023-06-20 17:08:28
900文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れ
るしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。
前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
95140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1424pt
作:月見里ゆずる
ヒューマンドラマ
完結済
N0570IF
私、依田結花! 37歳! みんな、ゆいちゃんって呼んでね!
生まれてこのかた1回も働いたことないの!
だって世界一可愛いから、ゆいちゃん、嫉妬で虐められちゃうから、働かなくていいもん!
中学校から専業主婦が夢で、高校から婚活してたの。
家庭的な女性を演じてたら、地味な夫が熱心にアプローチしてきたから、結婚してやったの。
専業主婦で働かせないことを条件に。
夫は自営業。ローカルスーパーの経営をしてるの。
でも最近忙しくって、寂しいから友達やお母さんと夫のクレカ使って散財して
るの。
もちろん支払いは夫よ。
SNSでよくランチやショッピングの様子投稿して、働いてる同級生に自慢してるの。
ゆいちゃんに惚れた弱みで、義母がピンチになっても働くの拒否したらすぐ言うこと聞いてくれたし、強く出ればなんでもいいなりになって、甘やかしてくれる。最高かよ。
中学生の娘は反抗期で仲悪いし。
ちっともつまんない!
そんな中、夫が仕事中に倒れてしまった。
友達と遊んでる邪魔しやがって!
ダルいけど、夫のとこへ顔だして、早く職場復帰するように言ってやった。
だってゆいちゃん働いてないし、そうしないのが約束だもん。
そしたら、夫から別居しよって。娘もゆいちゃんといたくないから、お父さんとこ行くって。
え? このまま離婚コース?! ランチもショッピングもお稽古もいけなくなっちゃうー。
同級生に自慢できなくなっちゃう。
しかも昔の虐めのこととか友達のこととか、色々バレちゃった!
そんな昔のことでしょ? そんなので離婚とか嫌!
ゆいちゃんは世界一可愛いお姫様なの! 早く帰ってきて! ゆいちゃん怒らせた罰として、お小遣いしょっ引くから!
夫と娘に逃げられたのを機に次々と過去の報いがやってくる。
家族から見放され、自慢の見た目で辛いアピールしても、年齢が年齢なため、周りは冷たくあしらう。
いつまでも世界一可愛い悲劇のヒロインと信じて、成長も学習も現状打破する努力もせず生きてきた結果、彼女には厳しい仕打ちが待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
419177文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:114pt
ランドリック・ゼンゲンは将来を約束された上級騎士であり、麗しの貴公子だ。かつて流した浮名は数知れず、だが真の恋の相手は従姉妹で、その結婚を邪魔しようとしたと噂されている。成人前からゼンゲン侯爵家預かりとなっている子爵家の娘ジョゼットは、とある事情でランドリックと親しんでおり、その噂が嘘だと知っている。彼が真の努力家であり、それでもなお自分に自身が持てないことも、知っていて、密かに心惹かれていた。だが、そのランドリックとの婚姻の話を持ちかけられたジョゼットは、彼が自分を女性とし
て見ていないことに、いずれ耐えられなくなるはずと、断る決断をして――。
「彼女が好きなのは、俺か、俺の筋肉か」の登場人物が出てきますが、別のお話です。およそ28000字、10話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 21:06:08
38689文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1344pt 評価ポイント:940pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
ローファンタジー
完結済
N0621IF
新人ダンジョン配信者、八幡タケシには呪いのようなスキルがある。そのスキルの名前は【配信命】。
視聴者数=HP上限 により24時間配信を義務付けられていた。
なんとかバズって同時接続数を確保しようとするタケシ。彼は視聴者からの勧めによって「アイドル配信者のピンチを救う」「モフモフモンスターをテイムしてほっこり配信」を目指すのだが、持ち前のふざけた性格が邪魔をした。
アイドル配信者と敵対した上で、グールの命を救い、テイムに成功。ヤバい配信者として世間に認識されてしま
うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:36:40
80606文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:384pt
樹に恋しても、樹に関する奇跡は起こらなさそうですが、急に私に近づいてくる人がいるんです。私と樹とのランデブーを邪魔されてる気がして少々悶々いたします。
最終更新:2023-06-16 13:32:16
50215文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:44pt
酒ありタバコありギャンブルあり!?ニート達とのハーレム生活、スタート♡
普通の会社に勤める普通の主人公、二兎宗広《にとむねひろ》は、ひとりで気ままに過ごす時間がだ~いすき。
誰にも邪魔されずに、漫画を読んだりアニメを見たりetc……と、自由なひとり暮らしを思うがままに満喫していた彼。
しかし、そんな彼の前に現れたのは……
隣の部屋に引っ越してきた生意気系底辺配信者ニート、戸坂つぐみ《とさかつぐみ》。
良家の娘なのにギャンブル好きな清楚(?)系お嬢様ニート、天津李花《
あまずりか》。
みんなの憧れの的だけど実はダメ男好きなふわふわ系先輩ニート、初元実月《はつもとみつき》。
etc……
可愛くて、ちょっとおかしなニート達だった――♡
平凡な会社員と個性豊かなニート達が繰り広げるドタバタラブコメディ♡
エンジョイなラブコメにしたいと思ってます。
読んでもらえると飛び跳ねて喜びます。
よろしくお願いします。
※こちらの作品は小説家になろうにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 00:23:44
36277文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
《ビーズログ文庫様から1&2巻、FLOSコミック様からコミックス1巻発売中です!》
《FLOSコミックサイトでコミカライズ連載中です!》
27歳彼氏無し乙女ゲーム大好きアラサーOLの私、神崎 真里子はある事故でこの世を去ることになった。
しかし私は別の世界で前世の記憶を持ったまま新たに転生したのである。
だけどこの世界は私が死ぬ前に丁度全イベントコンプしたばかりの乙女ゲームの世界であった。
そして私はその世界でセシリアと言う名の公爵令嬢に生まれ変わっていたのだ
けれど・・・なんとそのセシリアはその乙女ゲームの中でヒロインを邪魔する悪役令嬢(美少女)と言うポジションキャラだったのだ!
さらにそのセシリアはヒロインがハッピーエンドを迎えると、その相手役の男性に殺される結末が待っているキャラでもあった。
(・・・何でせっかく生まれ変わったのにすぐ死ぬ運命が待ってるのよ!!!)
その事実に気が付いた私はその死亡フラグをなんとか回避しようと奮闘する事に決めたのだけれど・・・何故か思うようにいかず攻略対象者と望んでもいないのに関わっていくことになったのである。
(お願い!私は死亡フラグの待っている悪役令嬢なんてお断りなのよ!だけど・・・何で貴方達私に絡んでくるの!!!)
※基本的に私の作品は矛盾が多々あると思いますが、お気になさらず気軽に読んで頂けると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:00:00
496461文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:41061pt 評価ポイント:11525pt
魔王さまに召喚される時に事故って死んじゃったけどまあいいか!
うちの魔王は今日もかわいい!!
邪魔する勇者はお帰りください。
最終更新:2023-06-15 00:39:13
40831文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
貴族たちが集うパブリックスクール。通称ガーデンには、「氷薔薇の乙女」と評される公爵令嬢がいた。誰をもが羨む美貌と、誰をも疎むその瞳は、近寄り難く。しかし、誰しもが手を伸ばすものだ。高嶺の花。その名はリコリス・アン・ヴァニティア。彼女は乙女ゲーム「Masquerade Carnival」に登場する恋の邪魔役、いわゆる、悪役令嬢だった。
主人公、リコリスは幼少期のとある日に突然、前世の記憶を取り戻してしまう。それは彼女に大きな絶望を与える事となってしまう。それは「生まれ変わった
ら…悪役令嬢…。」「どうして主役じゃないの?」それは己の配役を恨んだ声だった。そう彼女は前世では「主役の座」を欲しがった一人の役者だった。しかし、与えられたのはまさかの脇役だった。生まれ変わっても得られなかったという失意が幼い子供の心を黒く染める。
しかしそれは彼女を熱く滾らせた。「私に脇役をやらせた神様に、役不足でしたって言わせてやる!」彼女はそう言って失意の底から立ち上がる。
そして誓うのだ。「原作通りの悪役令嬢」として振る舞い、この物語(うんめい)を全うしてみせると声高らかに。そして、彼女は自ら幕を上げる。それは滅びの物語か、それとも死への行進曲(マーチ)か?
「この世にはね、2種類の人間しかいないのよ」
「主役 と 脇役 。そう、私(わたくし)と貴女。脇役は脇役らしく身の程を弁えなさい。」
その言葉で原作ゲームの主人公であるメリー・マイアの物語の全てが始まり、その言葉で悪役令嬢であるリコリス・アン・ヴァニティアの人生の全てが終わる。
それでも彼女は悪役令嬢を貫く、それは自分の役者という威信にかけて。
これは主役になりたいと渇望しても、主役になれなかった哀れな少女の、それでも進むと決めたプライドの物語。これは滅びに抗う物語では無く、自ら滅びへと向かい、そして、死へと向かう物語。
少女は今日も、悪役令嬢の仮面を被り踊るだろう。そうすると強く決めたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 00:33:30
28391文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
予言通りに現れた聖女様と目が合った瞬間、前世の記憶がよみがえったメルディーナ。そしてここが乙女ゲームの世界だと気づく。えっ!?私が悪役!?おまけに処刑されることで最大のイベントが起こる、いわば舞台装置!?聖女様の命を狙って処刑されるなんて冗談じゃない!穏便に生きていければそれでいいです!邪魔はしないのでそっとしておいてください!そう思うのに、なぜか悪意はこちらに向けられて……?さらにメルディーナは自分が何か大事な役目をもっていることを知る。「私が、精霊の愛し子ですか?」詳しい
事情が分からないまま、とにかくメルディーナは穏便に精霊王の代替わりがなされることを目標に、絶対に死なないと決意する! 「あと……できればちょっとくらい誰かに愛されて幸せになりたいな」
(タイトル変更しました!◆旧タイトル:聖女様!?どうなるか分かってて私を殺そうとしてますか!?)
※今後もタイトルが変わる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:26:30
171358文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:23096pt 評価ポイント:15286pt
ルネッタは出戻り娘である。
18歳のときに借金のカタとして王国の名門貴族グロス伯爵家に嫁いだものの、その内情は白い結婚だった。
そして、23歳を迎えたルネッタは夫メダルドに離縁を告げられた。
その後、実家で気ままに暮らすこと3ヶ月。父がとある話を持ってくる。
それは――評判の悪い辺境貴族オルフィーノ伯爵家に来てほしいというものだった。
どうせここにいても兄の邪魔になるだけだ。
そう思ったからこそ、ルネッタはオルフィーノ伯爵家の行くことにした……のだが。
『引きこもり伯爵
』と呼ばれる伯爵ミハエルは12歳の生意気盛りの子供で!?
挙句、自分が呼ばれた理由は子育て要因……すなわち、ミハエルの母代わりということだった。
こうして、出戻り娘ルネッタは辺境伯の後見人であるミハエルの叔父ロムアルドと共にミハエルを立派な辺境伯にすることに。
さらには、ロムアルドとの間に離れがたい恋心も芽生え始めて――!?
気ままに生きる辺境伯の後見人(30)×一度離縁された出戻り娘(23)のどうしようもなく惹かれ合う純粋でピュアな大人の恋。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:11:22
44374文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2068pt 評価ポイント:964pt
スラムで住むショウは仲間と協力し日々生きるために盗みを働いていた。ある時、謎の人物により人生が一変した。左手に宿った「命を掴む力」。この力を得たせいで大切な命が奪われた。復讐を決意したショウは邪魔する敵を次々と消していく。これは全てを失った男が、全てを取り戻す物語
最終更新:2023-06-12 00:00:00
46047文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上司や部下に板挟みにされ、働くことに疲れた羽柴 紅。会社を辞めた彼は昔流行っていたゲーム、英雄街道があと少しで終了することを知る。
時間が有り余っている彼は全ての職業を最大レベルまで上げる、ただひたすらにゲームをやり込んだ。
そして英雄街道は終了時間を迎えるが、彼は気付けば日本ではない別の場所にいた。
セイン・リストアという名の伯爵家の息子の体になっていたのだ。彼はこれまで生きたセインの記憶を思い出す。自分が妾の子であったことも、正妻に母親を殺されて自分も殺されかけ
たことも。
と共に、スキルが次々と脳内に浮かんでくる。それは英雄街道でそれぞれの職業で獲得したスキルだった。
彼は英雄街道の最高レベルを超えて人類最強レベル、そしてスキルマスターという初めて見る職業となった。
彼が目指すのは自分の中に宿るセインの復讐心を叶えること。殺されたセインの母の敵討ちである。そして異世界に行ったらやってみたいと思っていたスローライフ。
その復讐とスローライフを胸に、彼は信頼できる仲間を集めて育てていく。将来自分のスローライフに邪魔となる存在を排除しながら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 00:00:00
290598文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:158pt
作:モンチ02
ハイファンタジー
完結済
N8412HG
【簡単なあらすじ】“追放する側”の物語。
【ちゃんとしたあらすじ】付与術師の僕――エストは、冒険者界隈でノリに乗っているシルバーランクのパーティー『スターダスト』から、突然追放を言い渡されてしまう。しかも追放を告げたのが、幼馴染で一緒に世界一の冒険者になろうと約束したリーダーのアテナだった。当然追放に納得がいかず理由を尋ねるが、どうやら『スターダスト』がもっと上に進むために、僕が邪魔になったらしい。確かに僕は仲間に対しての付与魔術しかできなかったけど、その他の雑用などは全て僕
がやっている。パーティーの役に立っていると必死に伝えたけど、アテナは聞いちゃくれなかった。それもそうだよ。だって僕は邪魔者だったんだから。アテナは仲間のダルという男と、恋人の関係だったんだ。僕はアテナのことが好きで、相談していたダルも僕を応援していてくれていたのに、影では寝取られていたのだ。絶対に許さない。復讐に燃える僕は、突然覚醒する。付与魔術を自分にもかけられるようになったのだ。その力で成り上がっていく僕とは対照的に、僕が抜けた『スターダスト』はドンドン落ちぶれていく。はっ、いい気味だよ。言っておくけど、今さら戻ってきて欲しいなんて言っても遅いからね!! ……とか思ってんだろうな、エストの坊ちゃんはよ。まあ勝手に誤解してイキがるのもいいけどよ、これだけは言わせてくれ。別に、戻ってきて欲しいなんて頼んでねぇから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
443189文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:87052pt 評価ポイント:47496pt
この世界には不思議な鐘がある。
その鐘はずっしりと大きく、いつも世界を見守っている。
だれが作ったのかも、いつ作られたのかもわからないその鐘は、
人々の生活に溶け込んでおり、疑問に持つ者はいても、
邪魔に思ったり、排除したりしようとする者はいない。
なぜならその鐘は、人の願いを聴き叶える鐘とされているからである。
頻繁に使われるわけではないが、ひと月に1度ほど、その鐘の音は街を包む。
人生に満足している人は鐘をならさない。
なぜならその鐘は、願いを叶えるが、そのことが人間に
とっての良い悪いとは別だからである。
鐘はある意味、その世界で最も純粋な存在であり、最も残酷な存在ともいえる。
これらの理由から、人々は鐘を残し続けている。
そんな鐘を鳴らした者達に起きた境遇を語っていく、物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:23:09
843文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のエリアーナはレークライン帝国の王太子殿下アーサシュベルトの婚約者だ。しかし殿下はいつもエリアーナに塩対応で辛い日々を送り、いつか婚約解消したいと願っている。 舞踏会の日に階段からふたりで落ちてから状況が一変した。アーサシュベルト殿下は前世で読んだ小説を思い出し、小説の中に転生したことを知る。エリアーナも同じように小説の夢を見るが、エリアーナはただのヘンな夢だったと思い込む。小説の中のエリアーナは婚約者であったアーサシュベルト殿下に裏切られ悪役令嬢となり、最後は崖から
身を投げて死ぬ。
実はエリアーナに恋をしている殿下。自分がエリアーナを溺愛すれば、エリアーナは死なないと考える。もう止まらない溺愛。そんな中、ふたりの恋の行方を邪魔する小説どおりの存在が現れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:12:52
62416文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1032pt 評価ポイント:494pt
両親の仲が悪く冷え切った家庭で暮らす八幡トオル。
ある日愛人宅から帰ってこない夫に愛想を尽かした母がトオルの家庭教師として恋人を連れて帰ってきた。
名門男子校トラストの高校三年になったある日、時期外れの転校生がやってくる。
名前はサーフェス・オオクニ。
両親とも亡くなり、日本に住む母親の姉を頼って移住してきた金色の髪が美しい男の子だった。
サーフェスは異世界から「神刀オオクニヌシ」を探しに転移して来たのだった。
「オオクニヌシ」を盗んだのは現代日本からサーフェスの世界に転
移してきた「ヤマトタケル」という男で、サーフェスの国を侵食している魔族は「新神刀オオクニヌシ」でないと倒せない。
一日でも早く「新神刀オオクニヌシ」を作り、魔族を殲滅しなくてはいけないから邪魔をしないでほしいというサーフェス。
トオルは夏休みを使って「妖刀オオクニヌシ」と「ヤマトタケル」を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 18:00:00
99159文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
男主人公の異世界ファンタジーです。
異世界転生した元日本人巧良輔は、西洋風のフリージア王国の第三王子アンジェロに生まれ変わった。
アンジェロは女神に気に入られ、常識外れな魔力を得る。
子供ながら魔法を自在に操り、ドラゴンを退治するなど冒険者としても実績を作った。
しかし、兄王子や宰相に邪魔者扱いされ、辺境の流刑地に体よく追い払われてしまう。
実質追放された事で、周りから人が去って行ってしまう。
しかし、「無人の流刑地でも俺の領地だ! 開拓、開発だ!」とアンジェロは思い立ち、記
憶している現代知識を利用して、地球の科学技術の再現に挑む。
チート級の魔法と魔道具を使って領地開発や内政に役立つ技術開発始める。
やがてアンジェロの周りには、人族だけでなく、獣人やジト目のエルフ、酒好き鍛冶バカのドワーフなど一癖も二癖もある連中が集まってくる。
果たして、辺境の流刑地を豊かな領地に出来るのか?
現代知識の再現に、成功するのか?
目指せ! 成り上がり領主!
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに同時掲載しています。
※以前、怒り狂って削除した作品を加筆修正し再アップしました。
旧作品名:『異世界国作り! 第三王子の転生領地経営 ~流刑地に作る魔法文明』
※作者多忙の為、感想に個別の返信はしておりません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 23:00:00
1051469文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:19872pt 評価ポイント:10288pt
作:相模 優斗〜書籍化作業進行中〜
ハイファンタジー
連載
N9016HO
「アルディア=グレーツ、反逆罪を認める……ということで良いのだな?」
選択肢なんて最初からなかった。
国に尽くしてきた騎士の一人、アルディア=グレーツは敵国と通じていたという罪を着せられて、処刑されてしまう。
彼が最後に頭に思い浮かべたのは敵国の優しき皇女の姿であった。
『私は貴方のことが欲しい』
かつて投げかけられた言葉。
それは敵同士という相容れぬ関係性が邪魔をして、成就することのなかった彼女の願いだった。
ヴァルカン帝国の皇女、ヴァルトルーネ=フォン=フェルシュドルフ
。
生まれ変わったら、また皇女様に会いたい。そして、もしまた出会えることが出来たら……今度はきっと──あの人の味方であり続けたい。死の間際に唱えた淡く、非現実的な願い。
しかし、その願いはアルディアの消えかけた未来を再び照らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 15:04:05
234662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:54068pt 評価ポイント:33516pt
作:Miki Minami
異世界[恋愛]
連載
N2150IG
侯爵令嬢であり、生まれながら時期王妃候補のクラウディア。婚約相手である王太子マクシミリオン殿下に恋心を抱きながら王妃教育に専念して生きてきた。
しかし、落馬の事故にあい生死を彷徨ったことで、過去、そしてこらからの未来に起こることがわかってしまった。
自分は転生した悪役令嬢であり、自分がずっと今の立場にしがみつけば、やがてやってくる聖女が国を守る邪魔をし、豊かな国が窮地にさらされるということを。
そのために、その日から少しずつ姿を消す準備を始めたのディアだったが、転生してきた聖
女もまたストーリー通りの人物ではなく、初めての出会いで、なんと殿下に媚薬を飲ませ……。
そのせいで、消えるはずだったディアは殿下と一夜をともにしてしまう。予定外のことが起きてしまったが、そのまま姿を消したのち、妊娠していることに気づき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:07:55
6210文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:80pt
作:ねこにゃん@灰猫陽路(ハイネコ ヒロ)
異世界[恋愛]
完結済
N2130IG
「……お姉様はいつだってそう、全部私から奪っていくんだわ!」
妹からそう言われ、私はどうすればよかったんだろうか。
婚約破棄された妹を慰めようとしたら、どんどん邪魔者が出てきて。
妹の側に寄る黒目を持つ公爵、私を崇める第二王子。二人とも、ぎゃあぎゃあと人の話も聞かずに勝手なことばかり―――もう、うんざりだ!!!
忌み子と蔑まれた妹、聖女といわれ大勢から愛された姉。―――けれども本当は?という話です。
最終更新:2023-05-31 15:04:20
17327文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:286pt
【異世界恋愛・獣人・ざまぁモノ】
メリーウェザー・クーデンベルグ公爵令嬢は、ある日婚約者の王太子によって生きたまま海に沈められてしまう。理由は「真実の愛を見つけたからおまえが邪魔だ」とのこと。
いやいやいや、何も殺すことないじゃないですか!? 殺されるぐらいなら、喜んで婚約破棄に応じますよ! 別に婚約中だって愛されている実感なんかありませんでしたからね、王太子様には何の未練も……って、おいッ聞く耳持たないんですか!?
そんなこんなでメリーウェザーは海に沈められてしま
ったのだけれど、なんと海竜族のイケメン族長殿下に拾われた。元婚約者のクズ王太子に生きていることが知られたら口封じにまた命を狙われてしまうと思ったメリーウェザーは、身分を隠して一人でひっそりと生きていこうと前向きに決心。そんな逆境にも負けないひたむきなメリーウェザーをほほえましく思う海竜殿下。
しかし、話はそんなにうまくはいかないものだ。メリーウェザーを疎ましく思う者によって、メリーウェザーは誘拐され『夜伽(よとぎ)用の女奴隷』としてヒト族の国へ売られてしまった……。
そしてヒト族の国では、ついに元婚約者のクズ王太子が『真実の愛』と嘯(うそぶ)く異国の令嬢と結婚するという! さらには、その異国の令嬢の『許しがたい身の上』──。
海竜殿下の手を借りてメリーウェザーは立ち上がる。いろいろな理不尽に抗うために──。
異世界恋愛、『獣人』モノです!『ざまぁ』アリです。
短め連載(4万文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:00
40565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2836pt 評価ポイント:2058pt
「フローリアよ、お前を追放する!」
小説の中ではありふれたそんな台詞から、私フローリア・ローレンスの物語は始まった。
父であるラッカセイ伯爵は私の異母姉であるドロシー・ローレンスを跡継ぎにするために、"魔女"である邪魔者の私を辺境の学園に追放したのだ。
その学園に向かう途中、私は同行者としてペチュニア・ヴィオラセラという少女と出会う。
彼女は"聖女"になることを期待されていたが、その"因子"が発芽することは
なく、周囲からは『落ちこぼれ令嬢』と呼ばれているのだという。
私はそんなペチュとともに学園生活を送ることを楽しみにしていたが、あるトラブルに巻き込まれて、"魔女"としての力を彼女の前で発揮してしまう。
……ああ、これできっと、彼女も私のことを"魔女"として恐れるようになるのだろう。
そう思ったのだけれど、何故か彼女は大感激して、私に懐くようになり――?
――私たちの絆は、誰にも追放できない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 00:17:15
53905文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:64pt
作:ダニエル・ジョンソン
ローファンタジー
連載
N1568IC
このⅩはローマ数字の十です。←これ重要
一. スカッリーとハビエルは休暇中、真夜中に呼び出される。
内容はヴァンパイアの排除、、、ではなく、回復の邪魔をすること。
対ヴァンパイア装備もなく、一体どうやって時間を稼ぐんだ⁉
次回、ヴァンパイア死す……邪魔するんじゃなかったの?なんで殺してるんですかねぇ。
最終更新:2023-05-27 14:00:00
13639文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゴーヤシャンデリア
ローファンタジー
連載
N8789IF
天使と悪魔が共存し、助け合い生きる世界。彼らが生きていく為に必要だったのは人間が持つ感情だった。
天使は希望を、悪魔は欲望を求める。
人間の悩み、憎しみ、怒り、悲しみ、絶望......。それらの感情を明日を生きたいという欲望、希望に変える。
たとえそれを邪魔する者達がいても、希望を探さなければ、欲望を見つけなければ、消えてしまう。
無になってしまう。
最終更新:2023-05-26 19:00:00
2380文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アーノルドは名門貴族クローリー家の四男に転生した。家の掲げる独立独行の家訓のため、剣技に魔術果ては鍛冶師の技術を身に着けた。
そして15歳となった現在。アーノルドは、魔剣士を育成する教育機関に入学するのだが、親戚や上の兄達のせいで悪役扱いをされ、付いた渾名は【悪役公子】。
実家ではやりたくもない【付与魔術】をやらされ、学園に通っていても心の無い言葉を投げかけられる日々に嫌気がさした俺は、自由を求めて冒険者になる事にした。
剣術ではなく刀を打ち刀を使う彼は、憧れの自由と、
美味いメシとスローライフを求めて、時に戦い。時にメシを食らい、時に剣を打つ。
アーノルドの第二の人生が幕を開ける。しかし、同級生で仲の悪いメイザース家の娘ミナに学園での態度が演技だと知られてしまい。アーノルドの理想の生活は、ハチャメチャなものになって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 07:00:00
88365文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:84pt
作:奥様はビルゲイツ
現実世界[恋愛]
完結済
N9243IF
高校に入ってから過去の夢を見る事が多い。
その夢で決まって出てくるのは、俺の幼馴染である二人の女だ。
一人は本音で話せる、友達関係の純正幼馴染。
※彼女とは色恋沙汰はない。
もう一人は、告白しようとしてきた恋愛的セカンド幼馴染
※彼女とは色々あった。
高校に入ってもこの二人とつるんでいた俺は、ゴールデンウイーク直前、学校のある授業で
見た目小学生五年生の謎の女に出会う。
そこで俺は過去の夢を見るのは自身に何らかの異常があるためと告げられ、解決法は幼馴染との
過去の思
い出を思い出す事、そして忘れられない思い出を作る事だと言われる。
最初は乗り気じゃなかったが、段々と悪化していく過去の夢の具合に、俺は二人との過去のあれこれを
夢を映像で出力できる装置”バニッシュ”とともに思い出していき――
――すきだよ、なっちゃん
――え、え、あ、えと……それって……
――うん本当だよ。遊んでて楽しいし。ゲーム上手いし、あーでもリフティングの時は邪魔してるくる嫌いだけど。アイス奢ってくれる時はすげえすきだ
――うん?
――え?
――…………ほ、本気で言ってる?
――まあな
――……にぶちん
あ――――!!
なんでこの思い出なんだよ!!
ばかこの、ふざけんなって!!!
……そんな黒(?)歴史的ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:01:08
86489文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:Masanosuke
現実世界[恋愛]
完結済
N6347IC
この出会いは、高校を卒業して就職活動していた頃の話です。
最終更新:2023-05-22 17:00:00
47966文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アーク王国の筆頭聖女サエラ。彼女はある日婚約者であるマティアス王子から婚約破棄と国外追放を宣言される。
サエラが光の魔力を失ったことを隠していたのが理由だ。
そしてそんなサエラと入れ違いに魔力量が急激に増した聖女が居る。
マティアスと懇意にしている公爵令嬢のメリュジュナだった。
マティアスとメリュジュナは筆頭聖女の座をメリュジュナに譲り国から出ていけとサエラに命令する。
元々平民で孤児であるサエラをマティアスは毛嫌いしメリュジュナは見下していた。
高貴な血を引く二人にとって
サエラは邪魔なものでしかなかった。
自分が今日から筆頭聖女になるのだと鼻息荒く言うメリュジュナにサエラは微笑んで感謝を告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:25:56
7363文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10798pt 評価ポイント:9966pt
作:塩羽間つづり
異世界[恋愛]
完結済
N8957IE
ファルメリア王国の姫、メルティア・P・ファルメリアは、幼いころから恋をしていた。
相手は幼馴染ジーク・フォン・ランスト。
ローズの称号を賜る名門一族の次男だった。
幼いころの約束を信じ、いつかジークと結ばれると思っていたメルティアだが、ジークが結婚すると知り、メルティアの生活は一変する。
好きになってもらえるように慣れないお化粧をしたり、着飾ったりしてみたけれど反応はいまいち。
そしてだんだんと、メルティアは恋の邪魔をしているのは自分なのではないかと思いあたる。
それに
気づいてから、メルティアはジークの幸せのためにジーク離れをはじめるのだが、思っていたようにはいかなくて……?
妖精が見えるお姫様と近衛騎士のすれ違う恋のお話【完結確約】
切なめ恋愛ファンタジー
この作品は自サイトさくらメモリーおよび、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 12:04:13
148111文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:1078pt
自国で地味だという理由で蔑ろにされてきた王女キャロライン。しかしある日、獣人の国の王太子であるリーンハルトの番だと判明し、あっという間に婚約が結ばれた。家族からの愛を得られなかったキャロラインは、番だからと溺愛してくるリーンハルトに戸惑いつつも次第に惹かれてゆく。
だが、幸せだった日々も束の間、リーンハルトの奇行と侍女達の会話から、番の話は間違いだったということを知り、そのショックも冷めやらぬ間に階段から突き落とされてしまう。幸い軽傷で済んだものの事件を事故として処理しよ
うとするリーンハルトに、番ではない邪魔な自分は殺されるのかもしれないと考えたキャロラインは逃げ出すことを決意するが……。
全75話+プロローグとエピローグ2話、王道のハッピーエンドです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:27:26
151980文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:13908pt 評価ポイント:8558pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ハイファンタジー
短編
N7591IF
王都でそれなりの規模のギルドパーティーに属していたスコルニー。
今日も仲間たちと一緒にクエストへ向かうが、パーティーは全滅してしまう。
魔物や事故ではない。
大手ギルドパーティーに属する、最強と名高き【即死使いグレモル】によって、皆殺しにされてしまったのだ。
遅れてやってきたスコルニーは、「自分の邪魔だったから」「口答えしたから」という身勝手な理由で殺したグレモルに挑むも、あっけなく殺されてしまう。
しかし、そのあとに『獣の貴婦人』というレアモンスターが現れ、スコルニ
ーに呪われた力『シニスター』を授けた。
しばらくして死体漁りを生業とするふたりの姉妹と出会うことで、復讐の一歩を踏み出す。
※短編Verです。伸びるなら連載も考えます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 22:37:34
10431文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:100pt
「俺は真実の愛を見つけたんだ。よってお前との婚約を破棄する!」
伯爵令嬢のフィリッパは婚約者であった皇太子から婚約破棄を告げられる。
しかしそれは全てフィリッパの計画通り。責任重大な皇妃になるのが嫌だったフィリッパがわざわざ浮気相手に相応しい令嬢を見繕い、婚約破棄に持ち込んだのだった。
フィリッパが望むのは辺境でのゆったりした暮らし。なのに、早速隣国の王弟殿下に求婚されてしまって……?
隣国の王弟、魔王(ショタ)、獣人の魔術師など、男という男に邪魔(プロポーズ)され
まくって困惑しつつも、最後には自分の幸せを掴み取る伯爵令嬢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:00:00
6500文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:542pt
<あらすじ(?)>
乙女ゲームってあるでしょ?
それの戦う描写がある作品って主人公とかその仲間とか結構チートしちゃってるわよね。
大体主人公が神様からのご加護で敵である魔王とか危ない研究者とかを倒してめでたしめでたしになるわ。
ほんと、神の加護って邪魔だわ。アレのせいで力が制限されて……って何よ。本題に早く入れ?
分かったわよ。
コホン
ある国のある貴族家にとても優秀なスキルを持った女の子が生まれたわ。
けどそれを危険視したご当主様がその女の子を地下に幽閉する事に決めた
の。
しかもスキルを使いたいから奴隷にした状態でね。
こき使ってたわ。
まあそんな相手に女の子がいい感情を持つはずが無く。
もちろん復讐するわ。
けどその世界は乙女ゲームの世界でその強制力のせいか、中々復讐ができない。
それならこれはどうだっ!と色々試していたらいつの間にかラスボス認定されていて………
まあざっくり言うと乙女ゲー世界とファンタジー戦闘世界の復讐物語が合体した感じよ。
まとまったやつができたら一気に投下するスタイルで行きます。
毎日投稿とは無理ですわ〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 18:30:37
84038文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
朱里は生まれながらに目が見えなかったが、幼い頃に毒殺されかけた皇太子を救ったことで惚れられ、成人してから皇帝となった彼に求婚されて後宮に入ることに。
だが皇帝に恋慕する義妹が邪魔な朱里を殺そうと蠱毒を薬と偽り飲ませる。
何故か朱里はそれをきっかけに毒を無効化する体質を手に入れてしまう。蠱毒の影響で目が見えるようになり、毒食の美味しさに目覚める。
朱里は飲まされたのが毒だと知っても「毒と薬は紙一重。妹は私の目を見えるようにするために……!」と義妹に感謝し、義妹は「どうしてこうな
った」と悔しがる。
朱里は「毒殺の危険がある後宮ならば毒が山ほど食べられるのでは」と期待し、後宮入りして皇帝の毒殺未遂の危機を救って感謝される。
たくさん毒を食べたい朱里は、皇帝の毒見役となって毒食生活を満喫するのだった。
これはのほほんとしている朱里が義妹から蠱毒を盛られたことをきっかけに、何故か毒を無効化する体質を手に入れ、毒食の美味しさに目覚めて後宮の毒殺事件を楽しく美味しく(本人が気付かないうちに)解決してしまう勘違いコメディ。
要素◆後宮×毒グルメ×勘違いコメディ×ミステリ×薄っすら恋愛
※完結まで執筆済。毎日投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 16:31:55
89373文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8344pt 評価ポイント:5940pt
善野翔は自分の15歳の誕生日に妹のヒカリが死ぬことを知っていた。
彼は自身の持つスキル『善行ポイント』を使って妹を助けようとする。
しかしそれは予期せぬ邪魔が入ってしまい失敗してしまう。
妹を再び失った彼は悲しみ、苦しむが再び歩み始める。
妹を助けるために。
最終更新:2023-05-17 18:12:37
52801文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
剣聖に次ぐ階級の剣王であるリリアンナはある日突然勇者パーティを追放されてしまった。
理由は『勇者が万能過ぎた』
剣の実力も最強クラスの勇者に剣聖にすらなれなかったリリアンナは邪魔な存在となっていたのだ。
追放後どう生きて行こうか考えていたところ、魔剣と呼ばれる物を発見する。
魔剣は魔王が生み出した剣であり、魔剣を手にした者は魔剣を生み出した魔王の配下になると言う使命が与えられる。
リリアンナは元勇者の仲間でありながら魔王アルベルティーナの配下になる選択をする。
そ
して魔剣を扱い最強クラスの魔王配下として世界に名を馳せる事になる。
これは魔剣を手に入れたリリアンナは魔王アルベルティーナの配下になるとと言う使命を全うし、世界に名を馳せ、自身を追放した勇者達に復讐をする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:06:42
4020文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
S級冒険者パーティに所属していた僕っ娘黒魔術師のユナはある日、パーティに自身より強い新人が入ってきたのと同時にパーティから追放されてしまった。
「お前弱いから要らない」
宿から追い出され、魔石を使いレベルを上げるとユナは念願の固有スキルを入手した、そして固有スキルの名前は『能力模倣』 なんだこれ?
試しに使ってみると文字通り相手の能力の半分をコピーすることができる能力だと分かった。
一度だけ攻撃を無効化する能力、鑑定などを早速入手した
使える力は半分でも能力自体強け
れば良いと考えたユナはこの力を使って再びS級冒険者を目指して戦いを続ける。
しかし道中でS級の立場を使ってきたパーティによって何度も殺されかけたり何度も邪魔をされたりする。
挙げ句の果てには貴族達にも狙われて...?!
ある日冒険者パーティから危ういから戻ってきてと言われた、「僕を追放したのはお前達じゃないか?!」
これは主人公ユナが自身を追放した冒険者パーティに復讐と成り上がりをする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 21:05:28
17905文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
邪魔者となったので、毒を飲みました──。
※アルファポリスでも掲載しています。完結済。
最終更新:2023-05-13 14:59:52
51668文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:25010pt 評価ポイント:19368pt
朝帰り、事故にあった上条伊織は、世界の大半を制する大帝国ダヴォリアにチェーザレとして転生した。幼い頃、母親の死をきっかけに前世の記憶を思い出したチェーザレは、街でゴロツキを退治してしまったことで自分がチートだと気付く。”頂けるものは頂く”をモットーに帝国の騎士になったチェーザレはあれよあれよと帝国騎士団長にまで昇りつめる。しかし、地位も名誉も手に入れたチェーザレは少し物足りなかった。「魔王とか倒さなくていいのか。。。」帝国第二皇女クラウディア・レッサ・ダヴォリアと良い仲になり
始め「魔王討伐なんて考えなくていっか」と思った矢先に帝国を魔物が襲い始め、その上隣国の聖女が何やら匂わせながら謁見に来るという。「皇女殿下との相瀬を邪魔するな!」
果たしてチェーザレは皇女殿下と結ばれることができるのか。そのチート力で魔王を倒すことはできるのか。戦闘があったり、恋愛があったり、友情があったり、たまにギャグだったりシリアスだったりの詰めれるものは詰め込んでみたご都合主義の異世界チート転生物語。戦闘シーンによる残虐な表現が含まれるため、念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 00:00:00
286828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
この間、自分の近くで起こった交通事故なんですが。
こうされちゃうと、どーしようもないんですよね。
事故って気が動転するのは仕方ありませんが、事故前から気が動転しているのは良くないよなーってつくづく思いながら、自分も通り過ぎました……。
最終更新:2023-05-12 07:00:00
1491文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くとダンジョンの主になっていた戸次は、ダンジョンを快適な家にしようと奮闘する
しかし、冒険者に邪魔されるので、高難易度ダンジョンを改装して家から遠ざける…はずが
//今日も冒険者たちを鍛えます
最終更新:2023-05-11 21:18:57
571文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。
婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。
その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。
「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」
朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。
すべては王太子の婚約者という立場を取り戻すためだったのに、契約を破棄せず私に縋ってくるこのポンコツ聖獣が邪魔すぎる!
婚約破棄と追放までされて、なぜあんたがついてくるのよ!?
「僕と一緒に、ここで暮らしましょうよぉ……」
え、うそ、聖獣って人型になれるの?
その綺麗な顔で泣きながら縋ってこないでよ!
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ロバ聖獣
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:16:36
14713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1584pt
検索結果:3157 件