-選定- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:437 件
光の女神に創られた、人間と魔族が境界を分けてそれぞれに住まう世界。
長く、人間と魔族は大きな戦もなく互いに距離感を保ちつつ過ごしてきた。
人間は18になると魔族を響鳴(きょうめい)ノ祝(ほう)にて召喚し、共に過ごす契約を結ぶ。
この契約を結んだ魔族のことを「響魔」と呼ぶ。
友好関係とまではいかずとも、形は歪であれど、長く、人間と魔族は平穏に、過度な干渉をすることなく過ごしていたはずだった。
しかし今、歪なバランスによって保たれてきた均衡が崩れつつあった。魔族
の凶暴化である。人間や家畜が次々と襲われ、放棄せざるを得なくなった街や村少しずつ増え始めた。
魔族は魔王を頂点としたピラミッドを形成していることは周知の事実であったため、人々は胸の奥に常に潜ませていた恐怖の推測をまことしやかに囁く。
「魔王がとうとう人間を滅ぼそうとしている」と。
そんな不穏な状況を憂いた国王は、一つの決断を下す。魔王に対抗しうる、勇者を選別する剣を公表し、職業適性認定を受けに来る者に必ずこの剣の選定を受けることを義務付けた。しかし、誰一人、剣に選ばれる者は現れない。一刻も早い勇者の誕生が望まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 23:39:28
92000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地球で異世界の存在が明らかになって数年。日本には異世界転移者選定試験を受けられる唯一の高校があった。
家族と自分自身の復讐を果たすため、主人公は試験に挑むが失敗してしまう。
しかし、そこに現れた美少女は言った。
「そこのあなた、異世界に行ってみませんか?」
主人公と因縁のあるリア充たちは不正を働いて試験を突破したという。
あいつらを倒すために主人公は、今日も雑魚狩りを繰り返してレベル上げにいそしむ!
最終更新:2022-12-02 18:10:18
147139文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:142pt
我が国の王子殿下は十五歳になると婚約者を選定される。
伯爵以上の爵位を持つ年頃の子供を持つ親は娘が選ばれる可能性がある限り、婚約者を作ることが出来ない…
令嬢に婚約者がいないという事は年頃の令息も然り…
早く誰でも良いから選んでくれ…
よく食べる子は嫌い
ウェーブヘアーが嫌い
王子殿下がポツリと言う。
良い事を聞きましたっ
ゆるーい設定です
最終更新:2022-11-25 21:02:48
81538文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2096pt 評価ポイント:1354pt
北の大地に住む人族と、南の大地に住む魔族は、大規模な戦争こそないけれど、互いに憎み合っていた。しかし、五十年に一度、勇者と魔王が選定されると、鬱憤を晴らすかのごとく殺戮が開始される。混沌暦千年。今年も選定が行われる。これはそんな世界に生きる少女――ベルクと、勇者と魔王の物語。
最終更新:2022-11-23 07:00:00
8737文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シュタール伯爵家息女カロリーナ。此度の皇太子妃選定の儀に皇太子妃候補として参加を命ずる。」
ある日突然届けられた勅書によって皇太子妃候補になったカロリーナ。
報せを受けた同年代の貴族の子女は酷く動揺した。
『カロリーナって、誰?』
全く意味のわからない人選の理由はただひとつ。
学校の総評で無難な成績の上級貴族というだけ理由で皇太子が恋人フローディテアの競合相手(咬ませ犬)として選んだのだった。
高い能力があれば庶民でも皇后になれる。
優秀なフローディテアがその力を知らしめ、
何の問題もなく皇太子妃として認められるーー
皇太子とその恋人が書いた筋書きに、幼い頃からカロリーナに傅いているばあやは失笑した。
「お嬢様を咬ませ犬に選ぶとは、とんだ阿呆にござりまするなぁ…」
斟酌なし!友情なし!恋愛感情一切なし!
敵役(咬ませ犬)に選ばれた正体不明のステルス令嬢がシンデレラストーリーを淡々とぶち壊す?
「いいえ、そちらの自損です」
※R15は保険です。車もでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:02:25
34514文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:74pt
「リッタ様。私のパーティに入ってください♡」
剣の勇者『ルナ・ハルヴァクス』
「リッタくん。あたしと一緒に冒険しよっ♡」
拳の勇者『ローラ・ヴァレリー』
「リッタ……。一緒が良い……♡」
杖の勇者『フレデリカ・アシュライ』
「ふ、ふん! あんたが入りたいって言うんなら、仕方なく入れてあげなくもなくなくなくないわよ! というか……入りなさいよ……♡」
妖精王『エリス・ティターニア』
この世界『アスガイア』は現在、突如現れた魔王軍が人々を苦しめ続ける『大魔境時代』と
呼ばれる最悪の時代。
そんな時代を終わらせるためにアスガイアの首都『王都ノーシュヴァイン城』にて正式に選定された勇者3名とエルフ族の王。
それがルナ、ローラ、フレデリカ。そして、エリスだ。
勇者パーティに野良で冒険者をしている俺はパーティに入ることはできない。
でも、一緒に旅をすることはできる。
美少女だらけの勇者パーティが俺を誘ってくれるので、最強の美少女達と一緒に世界を救いに行く。
そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 08:22:28
199819文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:148pt
人類社会を制圧するため、ダンジョン増築や速攻蹂躙などの戦術を駆使して覇を競うオンラインゲーム「魔王オンライン」。
そのプレイヤーとして魔王を操っていた者達が召喚され、異世界で魔王としての人生、いや、魔王生を強いられることに。
巻き込まれ気味に魔王となった柴田拓斗(タクト)は、自分を恐れる村人たちをどう扱うのか。そして、彼の幼馴染であるアユムや因縁あるタケルも魔王としてこの地にいるのか。
拠点となった森林ダンジョンから、タクトの魔王としての渡世が開始される。
最終更新:2022-11-16 09:03:02
570894文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1816pt 評価ポイント:952pt
17歳の綾は、気付けば巨大な赤い満月が浮かぶ知らない夜空を落下していた。空を飛ぶ恐竜型の乗り物に乗った人物が現れ助けられるも、その彼は助けたばかりの綾の首筋に牙をたて、血を吸ったのだった。
ここは『辺縁』と呼ばれる世界からやって来る姫君の血を吸うことで王が決まる国、ヴェーレェン。血を吸われたことから始まる監禁の日々に、ついに綾は決死の逃亡を試みる。そうして、ロフォーオゥと名乗る年上の男性と出逢う。
遙かな以前、別名義で某少女小説賞に応募した作品の改稿作です。
他の小説投稿
サイトさまにても同じ作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 17:00:00
78216文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:86pt
神々の頂点、神界の統治者である主神が忽然と姿を消してから百年。
統治者不在に痺れを切らした神々が、新たな主神を選ぶ儀式【選定の儀】の開催を宣言した。
世界の行く末を決めるこの人間を使った神々の戦争に、13歳の傭兵ラーズは死をきっかけに参加することになる。
しかしラーズを自身の代理人に選んだ神レグルスは、主神の座はおろか選定の儀にも興味はなかった。何だったら選んだラーズにも。
「あの結局、その選定の儀で僕は何をやればいいんですか?」
「詳細は僕も知らない。」
「えっ!?」
「あ、でも大丈夫大丈夫。今回管理を担当するメル曰く現地に案内人ってのがいて、それに従っていればいいみたいだし、まぁ~長生きでも心がければいいんじゃないかな?」
「えっ、命の危険があるんですか?神の代理人なのに??」
「それは君の行動次第じゃない?」
ろくな説明もされず神々の戦争の舞台となる異世界メノへ送り込まれたラーズ。
待ち受ける数々の試練を乗り越え、最終目的地である【真なる椅子】へ到達できるのか!?
これは13歳の傭兵ラーズの数奇な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 08:00:00
11075文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
藤原摂関政治のピークであったはずの藤原頼通政権は終わりを迎えた。それも、後継者の選定に失敗した末での老衰による終わりであった。藤原頼通は死を迎えたわけではなく引退しただけであるが過去の人となってしまった。
藤原頼通の引退後、日本の国政を執る人はいなかった。後三条天皇は天皇親政を図り大胆な政策を遂行するが、それがこの国を好転させることはなかった。藤原摂関家を継承した藤原師実は父ほどの能力を有さず、藤原師実の子の藤原師通は自己を過大評価して国政をむしろ悪化させていく。
前九年の役
を終えた東北地方では平和ではなく戦乱となり、その戦乱は後三年の役と発展してしまう。全ての混乱が収束した後、ただ一人残ることとなったのは後三条天皇の子の白河法皇であった。
本作品は2017年5月より2018年4月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十三集 次に来るもの」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 07:32:37
269404文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ルミナス国王の一夜のお遊びで生まれた私生児の第四王女ルーチェは、正妻の子である異母兄妹達に虐げられて育った。
王家の血筋を持った娘には時折聖女の力が宿る。死ぬまで王家の飼い殺しにされたくないルーチェは、聖女の力が目覚めないよう必死に自身の力を抑えていた。
そんなある時、隣国シェイド帝国との戦に敗戦したルミナス王国は、王女を一人花嫁として差し出さなければならなくなった。皇帝が直々に花嫁の選定を行うらしく、ルーチェの元に豪華なドレスと装飾品が届いた。
「これを着て、選定にヴ
ィクトリア様として参加されるようにとのご命令が……」
それは、正妻の娘である第五王女の身代わりになれという命令だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:33:00
11682文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1368pt
あらゆる知が集積した、とある世界の書庫。その書庫を司る番人の少女テラは、世界から逸脱する存在を選定し知の殿堂へと招き入れる。
ある時、テラの前に1人の男が姿をあらわす。彼女の知りうる全ての知、集積された世界の知に一切該当しない。その男は、彼の持つ知識は、書庫に存在しない未知の塊であった。
これは、知識を追い求める者を導く女神テラと、理の違う『異世界』からやってきた青年レパルが紡ぐ知識を編む物語である。
最終更新:2022-08-28 10:00:00
55276文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7299HT
ある日突然、ユニカは夫セドリックから別邸に移るように命じられる。
その理由は神託により選定された『聖なる乙女』を婚家であるロレイン公爵家で庇護する事に決まったからだという。
だがじつはユニカはそれら全ての事を事前に知っていた。何故ならユニカは17歳の時から突然予知夢を見るようになったから。
ディアナという娘が聖なる乙女になる事も、自分が他所へ移される事も、セドリックとディアナが恋仲になる事も、そして自分が夫に望まれない妊娠をする事も……。
なのでユニカは決意する。
予知夢で見
た事は変えられないとしても、その中で自分なりに最善を尽くし、お腹の子と幸せになれるように頑張ろうと。
そしてセドリックから離婚を突きつけられる頃には立派に自立した自分になって、胸を張って新しい人生を歩いて行こうと。
これは不自然なくらいに周囲の人間に恵まれたユニカが夫から自立するために、アレコレと奮闘……してるようには見えないが、幸せな未来の為に頑張ってジタバタする物語である。
いつもながらの完全ご都合主義、ゆるゆる設定、ノンリアリティなお話です。
宇宙に負けない広いお心でお読み頂けると有難いです。
血圧上昇の引き金キャラが出てきます。
健康第一。用法、用量を守って正しくお読みください。
妊娠、出産にまつわるワードがいくつか出てきます。
苦手な方はご注意下さい。
アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 19:51:16
61947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:19120pt 評価ポイント:13432pt
【アルテナ魔法学園】
数ある魔法学園の中でもエリート中のエリート学園であり、
卒業出来れば将来は約束されるとされている。
アルテナ魔法学園では3年間の学びの総括として1年かけて行われる卒業試験がある。
卒業試験の課題はそれぞれランダムで選定され、自分の得意分野であれば有利になる。
もちろん合格出来なければ卒業は持ち越しになる。
そんな卒業試験に挑む生徒ギル・アーデン
ギルは3年間の努力が報われ主席として卒業試験に挑むことになったが……
選ばれた課題は『おっぱい図鑑完成』
という史上稀にみる変態課題だった。
その課題について必死に抗議するギルであったが掛けられた言葉は非情だった……
「課題の変更は受け付けられない‼」
「卒業したけりゃ乳を揉め‼」
ギルの卒業を賭けた戦いが今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:32:44
7209文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「これは人類の最後の抵抗であり、最初の反撃だ」
人工知能が全ての国、人類を管理する社会。そうして、人類は争いの無い平等な世界、ユートピアの実現に成功した。
……と思われたが、その平和は一年と経たずして終わりを迎える事になる。
世界を監視する人工知能「世界樹」の反乱。「選定」と称した大殺戮が行われた。
これにより、人類は一瞬にして築け上げてきた全てを失い、絶滅した。
僅かに生き残った人類は「アガルタ」と呼ばれる地底都市に避難。
世界樹の支配下に堕ちた地上の奪還を目指して、反
撃の機会を伺っていた。
その鍵となるのが、プロジェクト「ブレインコード・パティシェラティ」。通称「コード」と呼ばれる技術。
ある特定の文字列を脳にインストールすることで、10%しか使用されていない衰弱した現人類の脳を覚醒させ、潜在能力を引き出す事が出来る。
この技術こそ、人類の最後の希望。人工知能に対抗出来る唯一の武器であった。
「僕はもう、嘘を吐くのには疲れたんだ――」
「見下ろしてごらん。貴方達が争っていた地球という星は、こんなにも小さくて狭いんだよ」
「教えてくれ。心を持った機械を人と呼べるのなら、心を失った俺は機械なのか……?」
「貴方が私のナイトなら。お願い。引いて、その引き金を……
――終焉の引き金を」
これは、悲劇を生きた、四人の少年少女の物語。
////////////////////////
最新話時点での用語や登場人物の紹介を活動報告に用意しました。不定期に更新します。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1360737/blogkey/2667956/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 00:57:42
275222文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
【小説ではありません】
作家様方の"活動報告"でおなじみの交流"バトン"。『名刺代わりの小説10選』に心惹かれ、貰ってきて書き始めたものの、書いても書いても終わらない。6冊分書いたところで5000文字越え? あれ? 本命の4冊がまだ未紹介のままなのに?
きたる文字数に怯え、連載作品としてアップすることに決めた自己満足バトン回答を公開。
※※※早い話が、『小説10選』バトンにかこつけた書籍紹介です!※※※
選定図書は以下の10冊。気になる
項目がありましたら、ぜひピンポイント・クリックでのぞいてやってください。
「王子とこじき」「もうひとりの王女」「エラゴン 遺志を継ぐ者」「タイムライン」「項羽と劉邦」「小説十八史略」「亜州黄龍伝奇」「オーラバトラー戦記」「ロードス島戦記」「銀河英雄伝説」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 06:00:00
15967文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:246pt
その空間には、大樹が1本あるだけだった。
その空間では毎年1年間、代わる代わる、1匹の獣が、常世と現世を繋ぐ仲介の任をこなしていた。獣たちとは、かの有名な十二支を選ぶ徒競走にて選定された者たちの事である。
当時、葛藤や欲望を胸に走った彼らは、今この時も、我々の生活の側にいるのかもしれない。
昔話や神話を土台に新たな解釈で綴る、現代干支物語が今、幕を開ける。
ノベルアップ+、小説家になろうにて同時掲載中
最終更新:2022-07-25 21:07:16
11693文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
AIによる婚約相手の選定は、まあまあそこそこ評判も良く、政府は少子化対策の水際作戦に成功したと大々的にアピールを始めた。
草葉の陰を見る事も無く、その政策の煽りで涙を流す人間の事など気にも留めない冷徹なるAI。自由意志による結婚よりも離婚率の低いAI結婚は不自由を極め、今も一人の人間の尊厳を奪わんと迫っていた。
最終更新:2022-07-22 23:10:34
2905文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:212pt
大学生のリトが意識を失い、目覚めた先は今まで生きてきた世界とは明らかに異なる世界であった。ファンタジーの世界でよく聞く勇者と魔王が出てきて、魔法が使える世界観だが、何故リトは迷い込んだのか。ユーラス国の勇者と魔大陸の魔王の選定から物語が始まる。
最終更新:2022-07-18 10:59:27
52076文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:スカーレッドG
ローファンタジー
連載
N0921HS
最終戦争後の地球。
火星に入植するほどの科学力があった人類は既にいない。
そんな地球にかつて異界へと追い出された魔族たちが、極東随一の大都市があった場所に帰還する。
彼らは魔王を主とする知的生命体であり、魔王たちは巨大地下貯水槽跡地を拠点に活動し、いつしか文明の復興を担う街「再興郷」と呼ばれるようになる。
しかし、再興郷が誕生してから15年という節目の年に魔王は病魔に倒れてしまい、自身の後継者として新しい魔王を選定することになった。
その魔王に選ばれたのが日本の大学生
であり、このゲームをプレイしようとしていた鈴木コータであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:00:00
69346文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:114pt
「だから背筋伸ばせって言ってるだろう!」
「わ、わかってるわよ!でもこんなヒールで立ったことないのだから仕方ないでしょ?!」
「そんなことで主人に選ばれると思ってんのか、舐めんな」
「だから私そんなこと別に望んでないって言ってるでしょ!!」
貧乏子爵家に生まれたリィレネは、早くに母親を亡くし人がいいだけで騙されてばかりの父親と金髪で紫の瞳が美しいながらも病弱な妹をかかえて日々裁縫の内職で日銭を稼いでいた。
ある日、金髪の花嫁を探しているというファイハント伯爵家に病弱な妹の
代わりに選定会に行くことになったが、そこで出会った伯爵の執事になぜがやたらと気に入られてしまい、彼に伯爵好みの令嬢になれと教育を受けることに……。そしてその執事はなんだか秘密がありそうで。
嫌がらせを受けた文句と借金の申込みに来たはずがなんで花嫁?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 14:40:07
79357文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6292pt 評価ポイント:4770pt
安定を重視して就職した保険会社の中には、社内に非公式な別組織があり世の中に知られないよう、世界の安定と平和に貢献していた。
それを知らずに入社した、小林亜香里。
(知らないのが普通です)
入社式の日から能力を見出され新入社員研修では、秘密裏に能力者候補に選定され、配属も未だなのに日々トレーニングを受けさせられることに。
職場に配属後は残業・休日出勤、出張手当の無いミッションとトレーニングが続くことに。
『JINKE小説大賞』最終選考まで進みました(受賞はありません)
2020年6月から「カクヨム」に同じ版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:00:00
1052122文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:56pt
固有スキル『献身』を持つヤマトは、『勇者選定機構』の目に留まり、勇者候補のパーティーに半ば強制的に組み込まれる。
それは『献身』の能力が、指定した者のダメージを半分肩代わりするというものだったからだ。
三組で争われた『勇者選抜レース』に勝利し、正式な勇者と認定された途端、勇者ジャスティスはヤマトをクビにする。
ヤマトをダメージの肩代わりしかできない無能と罵り、クビを言渡したあげく、国王に働きかけ追放してしまうのであった。
しかも魔物の巣窟となっている罪人を送る辺境
『北端魔境』に。
追放されたヤマトは、『献身』の新たな力の発動や手に入れた神器『大剣者』の力により、生き延びる力を得る。
そこに、勇者パーティーのサポート部隊のメンバーだった亜人美少女や、彼の才能を認めてスカウトした『勇者選定機構』のエリート美人スカウターが追いかけてきてしまう。
戸惑うヤマトだが、家族として受け入れ、スローライフを満喫しながら、のんびり暮らすことにする。
そんな中、追放した勇者パーティーは、今まで難なくこなしていた迷宮での訓練討伐に苦戦し、失敗する。
ダメージを肩代わりしてもらっていたことが、いかに大きかったか気づいた勇者は、国王に依頼し、強制的にヤマトを戻そうとする。
だが、ヤマトは「もう遅い!」とばかりに、無視を決め込む。
業を煮やした勇者は、強制的に連れ戻すために、乗り込んでくるのであった。
……これは、勇者パーティーからも国からも追放された男が、辺境でのスローライフを夢見て、降りかかる火の粉をやむを得ず振り払う物語。
そしてなぜか、国ができていく物語。
神に愛された男の……国づくり……成り上がり英雄譚である。
後の世に、東方の奇跡として語り継がれる『光の大聖者と豊穣の魔導帝国』という名の英雄譚、ここに開幕!!
拙著「異世界を魅了するファンタジスタ 〜『限界突破ステータス』『チートスキル』『大勢の生物(仲間)達』で無双ですが、のんびり生きたいと思います〜」と、同一世界線の違う時代の違う場所の物語です。
★勇者サイドが落ちぶれるのは、14話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 14:13:23
557437文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:35324pt 評価ポイント:18620pt
マッサージ店を営むルークのもとに、ある日突然騎士たちがやってくる。ルークが『国王選定の儀』の候補者の一人に選ばれたと言うのだ。
候補者達の中で『最高の伴侶』を見つけた者が国王になれる『国王選定の儀』。
他の候補者は、引きこもりの第一王子とルークを迎えに来た麗しい騎士。
一体だれが最高の伴侶を見つけて国王になれるのか?そして最高の伴侶とは?
最終更新:2022-07-09 21:00:00
11636文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:206pt
聖女候補となったロベリアは、中二病ど真ん中のお年頃。 妄想で練り上げた暗黒神に憧れて、勝手に女神に敵対した挙句、汚い手段を使って聖女選定の儀式から逃げ切ります。 でもその中二病の正体は、天使オルティが反抗期に作った暗黒設定、王子が演じていた闇キャラ、兄の恥ずかしいポエムという、あらゆる黒歴史に影響を受けたハイブリッドものでした。 中二病真っ盛りのロベリアが、中二病を克服して黒歴史を隠匿する方々の傷をグリグリと抉り、「あーっ」とさせるお話です。 ノリと勢いで5話完結予定です。
最終更新:2022-06-27 12:10:31
19091文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:144pt
田舎に暮らす青年に訪れた選定の日。それはその後の彼の人生を大きく変えることになる。
せっかくの人生楽しまなければね。
「おれがあれおかしいアドうしてえええeeヴぉく強い英ひれにさあああ」
うるさいぞマックス。あらすじの欄を食いつぶすんじゃない。
さあて始めますか。
最終更新:2022-06-21 20:28:45
10057文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付けばそこは闇の世界──
此処が何処なのか、何故そこにいるのか解らない。同じ境遇の者達と出会い、共に脱出を図るも、そこには狂暴な生物や亜人達がひしめいていた。自分達のそれぞれの【常識】の違いに違和感を覚えながらも、生きる為、還る為には戦うしかない、先に進むしかなかった。例え傷付き、命を落とす者がいたとしても──
『お前らはまだスタートラインにすら立ってないんだよ。先ずは【選定】を生き残ってみせろ』
死はこの世界の終わりじゃない──
記憶を、経験を、想いを繋ぐ。
そ
して【攻略】せよ、この異世界を。
この作品はエブリスタ様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 15:53:37
35676文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天池希(あまいけのぞむ)
ハイファンタジー
完結済
N4301HB
最高位の紋章とされている【勇者紋】を手に入れるべく、日々鍛錬を積んできた主人公リジル。
歴代の勇者を排出してきた「勇者一族」の跡継ぎとして、リジルが手に入れるのは当然【勇者紋】だと期待されていた。
しかし、リジルは紋章の選定式を経て、柄の一部が欠けた紋章、別名【欠落紋】を発現させてしまう。
発現させて大成する者はいないと言われる紋章。
それが【欠落紋】だった。
リジルはこの紋章でも強くなれる可能性はあると反論するが、名家の恥として屋敷から、そして王都から追放されてし
まうことになる。
しかし、リジルが実際に戦闘の中で【欠落紋】の力を使うと、大型のモンスターを一撃で撃退したり、相手のスキルを破壊したりと、明らかに異常な強さを発揮する。
昔より慕ってくれていた侍女のルアや、獣人の少女ナルなど、仲間との絆を深めながら、冒険者として各地の問題を解決していくリジル。
そして、賢者アンバスとの出会いにより、リジルは自身の持つ欠落紋について、真の力を知ることになる――。
一方、リジルの活躍を聞いた王都では、彼を貶めようと不穏な動きがあり……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:11:42
112612文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10152pt 評価ポイント:6568pt
崑巍山脈が中央を走る大陸の東で繁栄を謳歌する鳳国に待望の春が到来した。厳しい冬を越えての春の祭りは鳳の民が一年で最も心待ちにする行事なだけに毎年大層な賑わいを見せるが、加えて今年は青年王鷲皇翼の王妃選定の儀式「花選び」が執り行われるとあって、盛り上がり方にも異様な熱が籠もる。
ところが「花選び」当日、皇翼が、候補五人の花姫ではなくずっと片思いをしていた一歳年長の父方の従姉姫鷹竜花に跪いて花を捧げた事から王宮は大混乱に陥る。竜花は絶世の美貌、国一番の頭脳、卓抜した武術の腕と
、あらゆる才能に秀で「鳳の至宝」とも、王の近衛羽林軍の無敗の姫将軍「白百合の戦乙女」とも称えられる才溢れる人物だったが、その父親にして皇翼の叔父に当たる翅元の悪行によって花姫候補の選から洩れていたのだ。
この求婚劇は各方面に波紋を広げた。皇翼に対して一切恋愛感情を抱いていなかった竜花が激怒したのは勿論の事、花姫ではない姫に求婚という前代未聞の事態に重臣達は断固反対した。一方、以前から花姫達の王妃としての資質に不満を持っていた者達は皇翼の決断を歓迎し、この機に是非とも竜花立后をと動き出した。
王宮内で様々な思惑が入り乱れる中、竜花も破談に向けて動き出す中、何者かが竜花に刺客を放つ。毒矢は護衛の兵に当たり、その兵も一命を取り止めたが、この後更に事態は大きく動く。竜花立后による粛清を恐れた翅元達が反乱を起こしたのである。
内乱より御家騒動の方が傷は浅いと考え翅元を討っ収束を図ろうとする竜花は、鳳には竜花個人こそが必要だとする皇翼に王宮に軟禁されるが、家人の協力で脱出を果たし一路反乱軍の本陣を目指す。一方竜花に逃げられ大混乱の王宮では鷹家家宰により驚愕の事実が次々と明かされていく。皇翼の求婚により起こるであろう事を正確に洞察していた竜花は、花姫選定の不正、暗殺未遂事件の犯人を一網打尽にする算段を整えていたのである――。
弟としか思われていない国王が、天下無敵の従姉に意を決して求婚した事から始まる一大騒動。青年王の想いは届くのか。重臣達の動きは。美貌の女将軍の決断は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 06:00:00
134929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
大陸を制した国王が自分の娘たちから後継者を選ぶお話。
後継者選びの選定方法はただ一つ、王配となるのに相応しい婚約者を連れて来ること。
国王があつらえられた若手勉強会の中で、四人の王女様がそれぞれに自分の相手を見つけようとするのだけど……
不定期連載です。
最終更新:2022-05-28 07:29:24
31413文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:100pt
150年前の侍女としての記憶を持って転生した平民、レジーナ。
聖女候補として聖女選定試験を受けた彼女に待ち受けていたのは王太子からの告白とそれに伴う婚約破棄騒動、そして望んでもない聖女としての認定だった。
「わ、私の『聖女試験にはギリギリで落ちたけど聖女補佐として悠々自適の生活』をする計画が!」
そんな彼女を救う為に現れた、前世の主人の子孫であり世界最強の何でもありなチート美女、アウロム・カルブンクルス公爵が出した提案。
「時間を戻し、殿下以外の記憶を消し、聖女が決まる
までの間にレジーナを口説き落とせなければ婚約破棄も、レジーナとの結婚も無しです」
そしてこっそりと記憶を消されず二度目の聖女試験を受けることになったレジーナは決意する。
「絶対に!殿下に見向きされない女になる!」
果たしてレジーナは聖女に認定されず、優秀な侍女が欲しいアウロムから逃げ切り、愛を囁く王太子を振りほどき、彼の婚約破棄から始まった騒動を回避できるのか――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 20:00:00
30455文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「愚図が....手をわずら背負って....!」魔法一家に生まれ育ったシェリス・レックス15際の選定の義の時わけも分からない職業にいきなり現れた錆びた剣、わけも分からない職業にレックス家はシェリスに畏怖の感情を抱いてしまい次期当主の座を奪い、ダンジョンの奈落の底へと突き落とした。
「上等だ、全て屠ってやるよ....」そうすると錆びた剣は紅色に淡く光出し、ゆらゆらとオーラを放っていた。
そうしてこれまでバカにれさていた主人公の快進撃が今始まる
最終更新:2022-05-27 00:00:00
5348文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の世界にて繰り広げる学園ファンタジー。
魔族と勇者たちが百年に渡り戦争を続けている世界。勇者だった亡き父親に強い憧れを持つ少女剣士リィン・ダージィは自分も勇者になる為に勇者養成学園の門を叩く。
しかしリィンに剣の才能は無く、二度も入学試験に落ちてしまう。
そして三度目、才能の代わりに奇策を用意して何とか入学試験を突破した。
その後、選定の儀――女神が生徒の中から勇者を選定する儀式――の見学許可を特別に貰い、さっそく見学に向かうも、何とその先でいきなり女神と
出会う。
そこで何故か口づけされ、そして何故か勇者としての証を受け取ってしまうのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 01:00:00
155487文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:232pt
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
最終更新:2022-05-23 12:00:00
45271文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4572pt 評価ポイント:2650pt
作:ベイフィルド
ハイファンタジー
連載
N2686HQ
ウィザードリィ的な世界感になります。
神のゲームキャラクターとして選定された「アキラ」が、神に誘導・翻弄されつつも
仲間と出会い、別れながら強く生きていく話になります。
最終更新:2022-05-22 08:11:14
6613文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:kerokero9
ハイファンタジー
連載
N8058HM
荒れ果てた大地に立つ、荒廃した教会に住むシスター"サーベイ"はある日、現れた竜を討伐すると竜に喰われていた1人の少年"サドラ"と出会う。サドラの正体はいずれ世界を滅ぼす者を殺す為に選定された勇者であった。
サーベイは竜に喰われたサドラの面倒を見ているとある日サドラから「俺と一緒に、世界を救いませんか?」と話を持ちかけられる。最初は断ったサーベイだったがサドラの心を知り、共に救世の旅をすることに。
これは世界を救う物語。
勇者とシ
スターの、冒険の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 01:06:54
13481文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
宮廷医師である祖父の元で働くジャスミンは、土だけが入った鉢植えを常に持っていることで有名な変わり者だが、もっと変わっている点は、「人の頭頂部に、その人物の心理を反映した色の花が咲いているのが見える」ことである。
ジャスミンの好きなひとは、王家筋のガリエ公爵家の次男グレン。つれない態度で「何を考えているのかわからないから怖い」とヒソヒソされがちだが、彼の頭頂部には菫色の小さな花。感情に合わせて色を変え、萎れたり、揺れたり。とっても感情豊かで可愛いひとなのだ。
王太子の婚約者が正
式に決まり、選考に漏れた令嬢たちによる「高位貴族の令息をゲット」レースが佳境を迎えるなか、グレンにも魔の手が伸びるけれど、彼の気持ちが揺るがないことはわかっている。というか「見えて」いる。
けれどジャスミン自身の頭頂部は、雑草ひとつ生えていない、空虚だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:18:42
13690文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20642pt 評価ポイント:17874pt
アニメは規制され、アニメ制作委員会というアニメの選定機関が設けられました。
最終更新:2022-05-12 16:42:34
12961文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
レリン王国の第一王女シトラは、ある日突然ユリアスタード王国の王子リオンの婚約者候補に選ばれた。薬士を目指すシトラにとって、正直面倒くさいことこの上ない話。けれども国同士のお付き合いの為、そして選定が終わるまでの間に貸し出されるプライベートな温室の為、海を渡ることとなった。
しかし、ユリアスタード王国に集められた婚約者候補の姫達は泥沼の争いに囚われており、シトラは薬士見習いの知識で彼女達を助けると決意する。
なんでユリアスタード王国に来たのかすっかり忘れて、姫達の為に奮闘
するシトラに、周囲の人々は段々とシトラを慕うようになっていった。その中には他の婚約者候補の姫や、王子の姿もあり……。
どうなることやら、どっこいどっこい!
※魔法ありきの、ファンタジー世界のお話です。実際の怪我や治療などは一切関係ありません。全て作り話です。ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 17:52:20
110507文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:144pt
両親を早くに失くし兄と妹の家族二人になってしまった拓斗は、親戚や祖父母からの援助で生活していた。
それから六年後の十六歳になり、通っていた学校の行事で2泊3日の宿泊学習が行われることになった。
拓斗や他クラスの生徒が乗ったバスが目的地に向かって走っていると、突然霧に包まれるという事態に遭遇する。
突然の事態に困惑する生徒逹。しかし、それを嘲笑うかの様にして霧の中から出てくる怪物―――魔物。
本来存在しない怪物が拓斗達の前に現れた理由は、勇者と呼ばれるランダムに選定さ
れた特別な人間を呼び込む為に二つの異なる世界を繋げるためと、実験の為という召喚側の勝手な理由から成った事だった。
突然の未知なる存在、見るものに等しく恐怖を植え付けた魔物。
「このままでは、皆死んでしまう」と考えた拓斗は、独り残されることになる妹の百合華を思い、クラス担任に最期の言葉を遺し、伝える事を願う。
魔物から他の生徒や教師を守るためにバスから飛び出して走り出す。
決死の覚悟と命懸けの逃走劇、覚悟の先にあったのは、拓斗の魂に封印されていた力の解放だった。
始まるは最強の無双劇。
しかし、力を解き放つ事は同時に拓斗に苦しい選択を強いるものでもあった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 22:00:00
299886文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:241pt 評価ポイント:101pt
"ウナギの一種は絶滅危惧種に指定されている"
今日は「恋愛感情」「トウモロコシ」「ウナギ」という3つの単語から話を書きました。
※単語の選定には、ランダム単語ガチャというサイトを利用しています。
https://tango-gacha.com/
最終更新:2022-04-26 14:31:36
927文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私が、白妃……?」
白虎の守護を受ける白の国では、皇族男子が成人すると同時に次代皇帝の妃を選ぶ「白妃選定の儀」を行うのが伝統だ。葉紫星は、後宮勤めをすることになった当日、突然第四皇子・天翔のための儀式に参加させられ、白妃に選ばれてしまう。そんなばかな、と思うものの、儀式の結果は絶対で!?
白妃が選ばれたことで、立太子された天翔。だが彼は「皇帝にふさわしいのは自分ではない」と言い、すべてを紫星のせいだと怒り出す。
一方、突然訳も分からぬ儀式に参加させられ、白妃に選ばれた紫星も
そんな天翔の態度に怒りを覚え、二人の仲は初手からサイアク。
そんな二人が、あれこれ乗り越えて心を通わせる中華風ファンタジー。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 00:42:10
13543文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:62pt
魔王――それは魔族の王にして、悪の頂点。人間を滅ぼし、暗黒の時代を築かんとする者。だが、強力な魔法や不死の肉体を持っても、いつも勇者に討伐されてしまう儚い存在。
もう滅びた歴代の魔王を召喚する禁忌の術法を、憑りつかれるように研究する狂人が遥か昔いた。
ロンドニキア竜王国の街ルグヴィン。必死に剣の練習をする少年ローバレル・ヴァナヘイルは、剣の才能のなさから、理不尽に追放されてしまう。その原因となった、剣の天才の弟から食らった一撃で、床に頭をぶつけ、歴代の魔王召喚
術を研究した前世の記憶を取り戻す。
職を探して北の辺境都市カラザスに寄るも、剣の名門ヴァナヘイル家の名は使えず、職に困ってしまう。
だが、そんな時、現在の魔王が生み出し魔獣【隻眼の巨狼】が現れた。カラザスの住民が逃げ出す中、ローバレルは、魔王召喚を試みる。現れたのは数代前の魔王、【火焔の鉄姫】フレアベルゼ。驚きながらも、魔獣を倒せと命令すると……。
「辺境都市ごと、魔獣を焼き殺しもいいか?」
「ダメダメ、人間を殺したいだけでしょ⁈」
どうにか、魔獣だけを倒すも、辺境都市の領主に目を付けられ、自称召喚士として名を上げることに。召喚しているのが魔王だとバレないようにドキドキしながら、のし上がっていくローバレル。
一方、ローバレルを追放したヴァナヘイル家は、ローバレルの腹違いの弟、アスラが勇者として選定され、ぬか喜びする。だが、勇者の道は厳しくアスラは、不意に姿を見せた魔王から逃げ出した罪で投獄される。父の陳情で釈放されるも、アスラは以前のような自信を無くし、【名ばかり勇者】として、生き恥を晒すように。
その頃、ローバレルは、隻眼の巨狼と同じく三大魔獣の一角、【不死の獄炎鳥】と戦っていた。
これは、一癖も二癖もある歴代の魔王に振り回されながらも、大英雄へとなりあがっていく少年の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:10:06
46549文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:3200pt
※こちらは、なろうでは叩かれやすい婚約破棄ヒーロー(6歳児)との元鞘エンドのコメディー色が強い作品になります。地雷臭を感じた方は、お気お付けください。尚、ざまぁ展開は微塵もございません!!
【あらすじ】
王太子の側近候補と婚約者候補選定のお茶会に呼ばれ参加していた6歳のアベリアは、大好きなケーキを堪能していた。すると三歳の頃に婚約したルシオが、突然アベリアに婚約破棄を宣言してくる。その傍らにはアベリアの従姉でもあるフィルマを伴い、二人仲良く手を繋いだ状態で……。そんなショック
を受けたアベリアがとった行動は……。【全5話で4/2~4/3以内には完結予定】感想欄は完結後に解放します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 14:08:20
25442文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14838pt 評価ポイント:12590pt
作:fusaberu
ハイファンタジー
連載
N3229GZ
女の子に迫ってくるトラックから助けた代わりに死んだ蒼葉遥は異世界に転生する。
その異世界では、2つの大陸があり1つは人間だけの王族を頂点に5つの職業 剣士 魔法士 貴族 僧侶 市民で管理されている大陸。だが、その大陸ではその5つの他に禁忌とされている職業“賢者“という、どの枠にもハマらない職業があった。そしてもう一つの大陸は自分で職業を自由に選べ、様々な人間以外の種族が住んでいる大陸があり、こちらでは賢者は英雄として称えられていた。この二つの大陸は相反する思想によって対立して
いた。そして人間に転生したハルカは10才になるとみんなが受ける選定の儀式で賢者と言われてしまう。禁忌の職業になってしまったハルカは殺させそうになってしまう。そんなハルカは、この世界で何をするのか、そしてなぜ賢者が禁忌とされているのかハルカは世界の嘘を暴く為、世界に立ち向かう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 23:00:00
2219文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法学園の理事の養子ネルゴは騙され12名の優秀者を決める大会に参加できず。しかし13番目の隠し称号を与えられた。喜ぶネルゴだが、それは生徒の中に反乱分子が紛れていないかを摘発する立場でもあって……。(ハイファンタジー)
【君が13番目の裏切り者】主人公の13人の男女はVR世界で悪神に12の封印をされた善神を救う為に集められた。
制作側が設定だけ軽く書いてしていたゲームの設定を使おうと呼び起こしたところ既存の映画と半分ほど設定が似ていたことで断念した(ここだけほぼ実話)ところ
、選ばれたものが何故かゲーム世界に入ってでてこられなくなったのである。彼らは無事に戻れるのか!?(ローファン)
【マイクロチップ】神と人間のハーフの普通の主人公は組織に追われるヨメヨを保護した。(ローファン)
【すべては姫の気まぐれからで~お嬢様のスポーツ男子逆光源氏計画!?~】主人公は両親を亡くし学校へ通うのも危ういところをお金持ちのお姉さんに救われた。理由はハンドボール部員だから。彼女は逆光源氏を計画しているようで……。(非ファンタジー)
【ツキノウラ】主人公アスク・ビスクは月界で機密漏洩者を消す仕事をしている。(SFローファン)
【ルーツ 前世は最強オンミョウジ】天涯孤独の主人公は謎の少女から自分の前世が最強の陰陽師だと告げられる。(和風ファンタジー)
【虚構の基盤】VRが当たり前になった時代で、迷い込んだのは現実か偽りか。流行しているVRボードゲームをプレイすると、主人公はホログラムの女神に出会う。(VRローファン異世界)
【AYP<カルマ>ネトゲしたことない俺が異世界に飛ばされてしまった。つまりデスゲームに巻き込まれたというわけだ】AYP(カルマ)というVRイベントに参加した主人公は異世界へ飛ばされた。それは異星人が地球人の選定をする場所だった。死ぬか優勝しなければログアウト不可となりしかたなく戦うことに。ラノベ系(VRローファン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 22:00:00
10938文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
二十歳を迎えた者は自身の最側近となる騎士を選定する。それがミカエリス皇族の決まり事だ。「魔女」と呼ばれるほど武勇の誉れ高きシルヴィアは「飼う必要性をまるで感じない」との理由でそのルールを突っぱね続けてきた。しかし二十八を迎えた折、父である皇帝からいよいよ「いい加減、言うことを聞いてくれ」と懇願され、仕方なくその言葉に従うことにする。自ら選考を行い、シルヴィアは自身のお眼鏡にかなう男を見つけた。名はヴィンセント・バロウズという。
最終更新:2022-03-12 14:02:59
8078文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:686pt
アメリア・ルーンベルト侯爵令嬢は王家からの招待状を手に憂鬱だった。
今度開かれる夜会で、この国の王太子の婚約者を選定するとのことだ。
いろいろと面倒くさいことこの上ないので、婚約者に選ばれないためにあえてグイグイ行く鬱陶しい女を演じることにしたのだが、
「では、貴女の望み通り、ルーンベルト嬢を婚約者とすることにする。」
「え」
婚約者、私…!?
最終更新:2022-03-09 18:24:18
14723文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:414pt
作:jester
ハイファンタジー
短編
N5500HM
イジメラレルーノ・ダイスーキ王国・・・そこには復活した魔王に対抗する為に選定された勇者が一人存在した。
その勇者は歴史上初の女勇者でありまた最も強いとされるスキルを有していた。
そのスキルの名は“ドエーム・ホイホーイ”それは男女問わずあらゆる人族に作用しドMにしてしまう能力だった・・・。
これはドSな女勇者がこのスキルを使い仲間を罵倒していくSMコメディーである!!!
最終更新:2022-02-22 19:05:12
2961文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:437 件