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検索結果:741 件
※pixivからの転載作品。
魔法学会に通うアランには生まれつき持つ魔法の適性が無かった。
後天的努力は身を結ばず、何をしても失敗の日々。そんなある日、突如として見知らぬ館に飛ばされた。
誰もいない建物を捜索する中、最深部にいたのは説話に登場する雷を纏う狼。
その出会いがアランの人生を大きく変えた。
最終更新:2022-05-02 02:26:59
105604文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
任務を必ず達成する秘密結社<フィーリングス>に、精霊に愛される王女の護衛依頼が来た。
王女と同い年だからという理由で任務についた、<フィーリングス>で悲哀(サファイア)のコードネームを持つ少女ラナ。
しかし、水属性しか扱えない上に適性武器が水と相性の悪い銃器であるラナは良くも悪くも目立ってしまう。
果たしてラナは、無事任務を果たせるのか――――
最終更新:2022-04-27 16:26:24
20694文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
生物が魔法という摩訶不思議な力を使えるようになってからもうそれほどの時間が経った。人類は魔法の力によってより良い生活、文明を進化させていった。魔導具の著しい進化によって人々は誰もが才能など関係なくある一定以上の魔法を使えるようになった。
今や、努力などしなくても生活レベル、それ以上の魔法を誰もが使える。空飛ぶ船や、高速に移動する乗り物のなど魔導具の発明で人々の暮らしはさらに豊かになっていた。
そんな魔法なんて珍しくも何ともなくなってきた世の中に一人。魔法を全くと言っていい
ほど使えない少年がいた。
少年の名はファイク・スフォルツォ。彼は何百年かに一度現れるかどうかの影魔法に適性をもった少年であった。とても珍しい属性の魔法に適正のあったファイクだったがその希少性から影魔法の詳しい歴史、文献、使用方法は何一つ残っておらず、その属性に適応した魔道具もまったく存在しなかった。人々はその魔法をハズレと呼んだ。
魔法を使えることが当たり前となった世の中でただ一人、魔法が満足に使えないファイクは無能な『荷物運び』と呼ばれ周りから虐げられていた。
そんなファイクはある時、とある人(?)との出会いで無能だの劣等人だのと呼ばれていた日々から一遍、最強への道を歩み始める。
己の野望と影を胸に抱き、少年は前人未踏の『迷宮』へと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 12:24:18
457044文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:254pt
「私には、他人より秀でた知恵も武力も何もない。ましてや精術を全く扱えない〝適性欠損〟そんな私でもチャンスを掴みたい」
そう願う一人の女性兵士・クレスコが偶然目にした新部隊募集告知、彼女は藁にもすがる思いで僅かなチャンスに賭ける覚悟をした。そんな彼女には心から憧れる一人の女性が居た。
クレスコの教官であるドルスは言う。
「クレスコ、会えるなら会ってみたいか?」
「会ってみたいです。でも――」
クレスコが抱いていたのは憧れだけではない。そんな彼女にドルスは言う。
「
ルストなら、お前が今抱えている悩みや迷いも聞いてくれるはずだ」
「本当ですか?」
「それが知りたければ、この訓練を乗り越えろ」
そして彼女は立ち向かう。14日間の過酷な試練に。これは旋風のルストに憧れたもう一人の勇敢な少女の物語。はたしてクレスコはチャンスを掴むことができるのだろうか?
■精霊科学〝精術〟の存在する近世風世界で、いかなる困難に襲われようとも、美しく気高さを失わない誇り高き女傭兵ルストと、その仲間たちとの戦いの旅路を描いた女主人公戦記ファンタジー【新旋風のルスト】のサイドストーリー外伝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 07:00:00
14955文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:44pt
王立オルダイト魔法学院に入学できるようになったアーロ・フィンレーは、魔法の適性はなし。だが、彼は不思議な力で入学することが出来た。
それは“超能力”だった!?
魔法が絶対的な世界にて、魔法が絶対的な常識にて、“超能力”を扱うことのできる彼は、常識そのものをひっくり返すべく、超能力を極める事に決めた。
もう、誰にも文句なんて言わせない。学院でも、世界の人からも!
魔法が絶対的世界にて、魔法適性ゼロの少年が、超能力と言う自然的な力でこの世の常識をひっくり返すべく、葛藤する
物語である。
「魔法?いやいや、超能力だろうと魔法使いと対等に戦える事を証明してみせる!それで誰一人として文句なんて言わせない!」
と、周りを巻き込み、世界を巻き込み、超能力だけで世界を変える為、日々精進。
周りには馬鹿にするものが大勢。そいつらを見返す為に、超能力“だけ”を極めてみせる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 17:17:19
43963文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
交通事故に遭い異世界転移を果たした佐伯真紘。魔法が日常的に使われるこの世界で、真紘の魔法適性はなんとゼロ⁉︎
突然の異世界転移に行き先もない真紘を献身的に支える少女・ミシャ。ミシャの兄は栄光ある騎士として故郷を離れたものの消息を絶ってしまったいう……。真紘は命の恩人であるミシャへの恩返しとして、ミシャの兄を探す冒険へと旅立つのだった。
最終更新:2022-04-09 17:00:00
23077文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
迷惑隣人に頭を悩まされる人必見。
マンション入居時の適性検査をしたら、どうなるか。
夢のような不動産屋を紹介します。
最終更新:2022-03-31 14:06:56
4615文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アメカワ・リーチ
ハイファンタジー
連載
N6830HN
伯爵家の家の長男であるルークは、適性の儀で<耐える者>という外れクラスを授かり、実家から追放される。
さらに腹違いの弟で<聖騎士>のルードによって、森の奥に置き去りにされたり、修行と称してメッタ斬りにされたりするが――
ルークは、ダメージを受けるほど経験値を得られる<身体学習>、
受けた攻撃スキルを自分の者として獲得する<危機学習>といったスキルを持っていたため、ルードにイジメられるたび強くなってしまうのであった――――
「父上も弟も、僕が強くなるために協力してくれてありがとう!」
ドM全開で、自ら進んで攻撃を受け、悦(よろこ)びながら強くなる。
そんなルークは<勇者>として
アル中の王女様と、ギャンブル中毒の惰聖女(だせいじょ)と共に、
異世界から侵略してくる<魔王>たちとの戦いに身を投じることになる。
この男、ドMにつき、最強。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 15:52:55
36167文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2540pt 評価ポイント:1502pt
神に『財宝図鑑』を託された転生者、センチョウが降り立ったのは異世界モノワルド。
そこはアイテムを装備することで様々な恩恵を得られる世界だった!
装備適性、レアリティ、種族特性、装備魔法の《イクイップ》……。
知らない事ばかりの異世界で、センチョウは少しずつ学び、考え、生き抜いていく!
神に与えられたチート魔法《ストリップ》と手に入れたアイテムたちの力を使い、目指すはレアアイテムコンプリート!
センチョウは無事、第二の人生を謳歌できるのか!?
ちょっと?Hで、善悪両用なフ
ァンタジー!
※ちるちるぽんぽん名義でハーメルンでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 18:00:00
276629文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:66pt
戦争孤児であるアルフレートは、辺境の地にある冒険者ギルドの支配人のもとですくすくと育っていた。
12歳の頃に受けた、魔術師学校の入学試験で、魔術適性ゼロと判断され魔術師の道はあきらめていた。
しかし、ひょんな事がきっかけで冒険者ギルドに登録する事となってしまう。
ある没落貴族の依頼でブラックゴブリンの討伐に出向く事になるのだが
その時、育ての親であるギルド支配人から実は自分が【異世界転生者族】と呼ばれる種族の末裔であると告げられ、ある宝石を渡される。
魔術を封じ
る【封魔】の呪文を解かれたアルフレートは、すべての属性を扱える強大な魔術師として、その力を覚醒させていく。
旅をするなかで、アルフレートはある伝説を耳にする。
かつて、五大陸を恐怖で支配した冥府の魔術師ゲルデーベル。立ち向かった5人の聖者たちによりその肉体はついに滅ぼされた。
しかし、その邪悪な思念はどうしても滅ぼすことができなかった。
5人の聖者たちは自らの命と引き換えに、ゲルデーベルの邪悪な思念を5つに分断し、5つの宝石に封じ込めた。
その宝石は、世界のあちこちに隠された、と。
そして、その5つの宝石のうちの1つが、アルフレートがもっている宝石であると知ることになる。
※第一章は43話で構成されています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:16:09
136306文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:154pt
エクトプラズムとは、19世紀末期に降霊会で盛んに行われた見世物だった。
霊媒師の鼻や口、耳から白色の煙や糸、布状の物質が伸び出し、呼び出した霊体に質量を与え、
可視化、触れたりすることが可能になるという、所謂、物質化現象の事だった。
後にノーベル生理学・医学賞を受賞する事になる学者が名付け親のこの現象は、
しかしながら、今日ではお粗末な物で、それらはほぼこの当時のまさに手品、奇術の見世物だった
のだろうとされている。
しかし、1944年。
戦局の挽回を目論む枢軸国勢力が投入
したエクトプラズムによる兵器、
所謂「EP兵器」は本物だった。
過去の古戦場の霊体を「幽導素」として抽出、適性のある降霊兵を媒体にして、
線維化装置によって質量を与え、固体化。戦死者を兵器として蘇らせた。
大戦後もEP兵器は、わずか一名の降霊兵が突如として数百から数万の兵を召喚させる強力な
戦術兵器としての地位を確立させていた。
そして、それら古戦場の戦死者を呼び出すことの可能なごく少数の限られた降霊兵は、
どの国であっても、さながら軍事貴族のようにその技術を独占していたのだった。
主人公は降霊兵の適性は全く無い。
関ヶ原の軍団も、大阪の陣の戦死者も、鎌倉武士団も呼び出せないが、
EP兵器はよくエクトプラズム障害を引き起こし、小さな犯罪の加害者や被害者に質量を与え、
事件を引き起こしていた。
主人公はそれらを破壊する任務に就いてたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 14:07:00
1361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:絹ごしホルモン
空想科学[SF]
完結済
N1699HN
西暦25XX年、人類は正体不明の巨大生物『怪獣』の脅威に晒されていた。
人類はその脅威に立ち向かうべく、人型兵器『アルバトロス』を開発。
適性ある年若い少女達を、パイロットとして戦場に送り出す。
高速機動、敵の攻撃による激しい振動や、時に長時間の任務を強いられる彼女達は、
顔を赤らめながら、腰の排尿タンクを満たしていく。
そんな中、どんな任務でも排尿タンクをつけず、だが決してパイロットスーツを濡らしたことのない、一人の女性がいた。
これは、そんな『鋼の膀
胱』を持つエースパイロット、ブリジット・フラウディーナを襲う、悲劇の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 10:11:46
14148文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:70pt
35歳独身のおっさんサラリーマン|土田松人《つちだまつと》は、ある日、神様の気まぐれで土魔法適性を授けられ、剣と魔法の異世界に転生した。
神様お墨付きの適性で異世界ライフを楽しむはずが、土魔法には人気も需要もなく途方に暮れることに。
使い道のない最強魔法でヤケクソになりながらもなんとか日々を生きるおっさんの物語。
最終更新:2022-02-28 05:00:00
4629文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
人類社会を脅かす異界の住人。
彼らに対抗するために、不思議な力をもつ少年少女らを集めて対抗するための力を育成することに。
そして、大切な人を守るため15歳の少女、臥條灯里は人類の盾になることを決意し、念願の育成訓練学校の入学を果たした。
けれど、適性はあるはずなのにその力は覚醒することなく、まさかの落ちこぼれの烙印を押されてしまい……!?
最終更新:2022-02-27 23:55:53
21272文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生してみたら、時空間魔法の適性持ち。そして、それは転生者にしか扱えない魔法だと知る。
ならば、と仲間を探して世界中を旅しよう!と思ったら、
貴重な時空間魔法使いとして、婚約を決められてしまい!?
あれー?チートなんだし無双するんじゃなかったの?恋愛なんてお呼びでないよ!!
さて、どうやって旅に出よう?・・・ちなみに聖魔法の適性もあったりして、余計にやばい?
最終更新:2022-02-18 00:16:42
11712文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ナロワーク(職業安定所)からの帰りに事故で亡くなってしまった39歳の鈴原すずはら 全助ぜんすけ。
死後導かれた天界で会った神に開口一番に「すまん、才能ありすぎてハンデを与えたら超々晩成型で人間だと乗り越えられんかったわ。」と軽く謝られた。
「……ハァァアアアアアアア‼︎????」
その後神を殴りながら現れた天使から詳しく教えてもらっていたら復活した神が「詫びと言っちゃあなんだが才能を活かせる世界に転生せんか⁉︎」と食い気味に。
お詫びなら無双出来るだろと思って転生した
ファンタジーな剣と魔法の世界でも俺は定職につけない⁉︎
しかも転生した世界は職業ジョブが人生を左右する場合もある、だって⁉︎
神がお詫びとしてくれたのはジョブ【日雇い労働者】だけ。
それでも全助は貰ったジョブでこの世界を楽しむと決める。
神がくれた【日雇い労働者】で全助はどのように生きていくのか。
これは地球でも異世界でも無職を強いられた男が本来の才能をハンデがありながらも活かして新たな生を全力で生き、楽しむ物語である-------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 03:05:44
1162文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法貴族アルデハイム家で生まれた者は5歳のときに才能適性が鑑定される。
魔法の才能が期待される中、長男のノアの才能は【翻訳】という魔法に一切関係のない才能だった。
この一件からアルデハイム家は魔法の才能がないノアを蔑み、冷遇していた。
しかし、ノアは【翻訳】の才能のおかげでアルデハイム家の隠し書庫を発見。
隠し書庫には現代魔法とは比べものにならないほど強力な古代魔法が記された書物が蔵書されていた。
ノアは一人で古代魔法書を読み漁り、沢山の古代魔法を身につけ──無自
覚のうちに世界最強の魔法使いになっていた。
そして成人したノアは実家を追い出され、昔から興味のあった冒険者になるのだった。
これは【翻訳】の天才が世界中を旅して、古代魔法で周囲を驚かせながら無双してしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 19:00:00
179790文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:166152pt 評価ポイント:110320pt
遙か昔、現在では『瘴土』と呼ばれる、現在は科学で大成した楽園、大シェオル大陸合衆帝国。
この国では、子供達の職業適性を測るため、中学卒業前に遺伝子や現在の能力、性格、脳波、遺伝子、潜在的才能から【職業Lv】を測ると言うのが制度化されていた。
彼、烏丸大志(カラスマオオシ)は中学卒業前の職業適性検査であらゆる職業に適性を持たない為に絶望していた。
しかし記載された適性結果に職業案内員ですら見たことのない結果が出ていた。
___魔王Lv1___
「何これ?」
斯くして
、2万年もの後まで原初の魔王と謳われる男の壮絶な終わりが幕を上げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 12:00:00
85567文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウンダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなし近接、遠距離、補助をそつなくこなしていた彼だが、専門職に劣っているという理由でパーティを追
放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員からある提案が。
「それでしたら、新人の教育係なんてどうでしょうか?」
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。あの時助けたガキが、今は立派な冒険者になって人助けをしていると伝えたい。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 02:27:19
126569文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2540pt 評価ポイント:1540pt
ノーリアは水の魔法を得意とする家系に生まれたが、水以外の魔法全てに適性があったせいで実家を追い出されてしまう。
家族と仲の悪かったノーリアは絶縁された事を気にもとめず、城下町のギルドで仕事を探し始める。
そこで見つけた王子の奇病を治してほしいという一枚の依頼書。成功すれば何でも望みを叶えてくれるという。
安定した生活を手にいれるためにノーリアは治療を申し出るのだった。
最終更新:2022-02-01 17:51:52
9587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:800pt
作:ヘンダー・ベンダー
ハイファンタジー
連載
N9785HK
魔術を行使することに長ける”高適性”と呼ばれる存在だった主人公が学校で学ぶ話。
昔から魔術を人間が持ってたらどうなるかの実験です。
若干流れのテコ入れ入ってますが基本的に歴史は変わってないです。
せいぜい技術が近未来なぐらい。
日本人高適性は日本国民の0.001%程。
最終更新:2022-01-19 00:00:00
2618文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:栢瀬千秋(旧:火跡夜隊)
ハイファンタジー
連載
N3750GD
階段から転落死した俺は、気付いたら【エルムンド・ノヴァ】という世界に転生していた。
だが、転生したからといって好遇になるはずもなく、逆に不遇なものを持って生まれ、生きる羽目になった。
それは、不遇な属性――【白】。
魔法適性というのが大きな意味を持つ世界で、俺は不遇だった。
両親の愛は疑っていない、親族も優しかった。だが、周りはそうもいかず、哀れむような目線が突き刺さる。
例え剣に強かろうが、俺の立ち位置において魔法は絶対必要な条件。
【白】なんて以ての外と言われるくらい
なら、魔法適性がない方がマシ。
家を捨て、俺は1人で生きていくつもりだった。
自由に、冒険しながら一生を終えるだろうと考えていた。
そう思っていたのだが。
「お主、妾の後継者になれ」
俺はダンジョンのトラップによって転落した先で、とある存在と出会う。
「後継者」という言葉に惹かれ、俺はその存在と活動を共にすることにした。
さて、その結果は……
「【魔術】を受け継ぐ者よ、強くなれ」
自分に眠る本当の力と共に、予想以上のランクアップを遂げ、さらにはドラゴン騒動に巻き込まれて。
気付けば貴族に気に入られて、依頼を受けてはまた巻き込まれるという、悪循環。
でも、それだけではなかった。
王国に忍び寄る影、存在を知られていなかった連中の暗躍。
そして……
異世界に転生し、不遇な属性【白】の「真実」を知った時。
そして、世界の真実にたどり着いた時。
俺は【白】の意味を理解し、そして己の存在理由を知った。
不遇属性を手に入れた転生者が、冒険したりしつつ必死に日常を生きていく。
そんな、普通のファンタジー。
……だったはず。
※カクヨム、ツギクル、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 18:00:00
576271文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:128pt
突如異世界に召喚されたと思えば、勇者の巻き添えで召喚されたらしい。
とりあえずと適性ジョブを調べてもらうと奴隷使いと表示され、周囲から向けられる怖い視線。
どうしたものかと思っていると、エルフ耳なお兄さんのお陰で助かったけれど……どうもこの世界は当然のように人外が居て、彼らから見た人間はか弱く愚かな愛玩動物枠らしくって!?
まあ簡単に言うと主人公が押しかけ人外奴隷達に養われつつ異世界でのんびりしてる話です。
人間と人外が共存する世界ですが、人間側は他種族への偏見が強く排他的
、人外側は人間を駄目犬でも可愛いと言うタイプの犬好きみたいな感じで可愛がってる世界。
ほぼ人外しか出てきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 12:00:00
718074文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1200pt 評価ポイント:602pt
魔力に適性のある者は魔術師となり魔術、聖力に適性のある者は聖騎士となり聖術を使う世界。そんな世界で、聖騎士を目指す少年エドワード・ソウルは剣術学校1位。周りからは一目置かれていた。しかし、初めて行われた聖力測定で出た結果は最低レベルの聖騎士適正ゼロ。
この瞬間から、ドン底に落ちた彼の人生はリスタートすることになる。
*この物語は下の作品のスピンオフですが、もちろん原作を読んでいなくても楽しめます。
https://ncode.syosetu.com/n5696gy/
最終更新:2021-12-31 22:58:54
6346文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
召喚士 ジョブ(職業)適正【EX】
そんな神の啓示を鵜呑みにして召喚士学園に入学した主人公ゼル・ドレイク
そんな彼が色んな人達や色んな召喚獣とであって成長して学園生活を繰り広げる物語。
学園系成長召喚士ほのぼのバトル物。
著者が読みたい物語を書きだしてみました。
最終更新:2021-12-29 21:42:29
632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
上坂幹人(カミサカ ミキヒト)22歳 技術職
特に目標も無いが、
唯一の楽しみである対戦型VRオンラインゲーム「まっしんぐ戦線」
おちょっこちょいでありながらもそのゲームだけは
何故か冷静になれるだけあってそのゲームを人生の墓場と評し、
日々楽しんでいたが、突然のサービス終了告知。
心の整理がつかないまま、サービス終了間際までプレイしていたが
終了前にエラーが発生。終了時間不明の緊急メンテナンスが入り、
いつまでも明けない為、運営会社(7F)に直接出向こうとするが
エレベ
ーター内から謎の光が溢れて突然転移してしまう
そこには想像もつかない魔法陣の多さと、能力者、無能力者が分かれた格差異界の地であった。
のだが・・幹人は魔法が使えないのであった。
「魔法適正が無い?上等!俺だけにしか無い適性を作ってやるよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 09:31:36
7775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『フクシマ、中間貯蔵施設』
二0一一年に起きた、福島第一原子力発電所での原子力事故。この事故の対処のために、福島県の大熊町と双葉町に建設中の中間貯蔵施設の建設現場に、政府の役人の視察という名目で、加部浩という男がやってくる。
じつは加部の本当の目的は、本人の適性の再テストをかねた、『放射性廃棄物がもたらす問題をどうやって軽減するか』だった。
だが最初に訪れた中間貯蔵施設の工事現場で、加部は協力してくれるはずだった早坂青子の怒りをかってしまい、彼女にぶん殴られて失神する
。
翌日から始まった視察でも、加部と青子の不仲は改善されない。双葉町にある稼働を始めている中間貯蔵施設の視察中に、二人はまた大ゲンカをやらかす。三日目の視察に青子は姿を現さない。かわりに視察に同行したのは、中間貯蔵施設の広報担当者だった。
双葉町の中間貯蔵施設の視察を始めた加部だったが、広報担当者に放射性廃棄物である焼却灰が大量にしまってある貯蔵施設に閉じ込められてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 13:49:00
123226文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
完結済
N5107HF
アスター王国ハワード伯爵家の次男ルイス・ハワードは、10歳の【魔力固定の儀】において魔法適性ゼロを言い渡され、実家を追放されてしまう。
父親の命令により、生還率が恐ろしく低い迷宮へと廃棄されたルイスは、そこで魔獣に襲われて絶体絶命のピンチに陥る。
そんなルイスの危機を救ってくれたのが、400年の時を生きる魔女エメラルドであった。
彼女が操るのは、ルイスがこれまでに目にしたことのない未発見の魔法。
その煌めく魔法の数々を目撃したルイスは、深い感動を覚える。
「今の自分が
悔しいなら、生まれ変わるしかないよ」
そう告げるエメラルドのもとで、ルイスは努力によって人生を劇的に変化させていくことになる。
これは、未発見魔法の列挙に挑んだ少年が、仲間たちとの出会いを通じて成長し、やがて世界の命運を動かす最強の大賢者へと至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 12:07:32
308614文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:380pt
斎藤和樹は野球をしていて、努力を重ねて超高校級のスラッガーとしてプロのスカウトから注目されていた。だが、ある日突然車に轢かれて死んでしまうのだが、気がつけば見たこともない男に叫ばれ、自分の体を見ると鍛えていた筈の体はただの太った子供になっていた。しかも無属性しか適性のないやつはいらないと言われて、家から追い出される始末。
しかし、ラノベを読んでいたおかげかある程度の状況は理解でき、異世界だということが分かった。無属性魔法しか使えない和樹は、今まで通り努力を続けることで、殆
ど使い物にならないと言われている燃費の悪い無属性魔法で無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 20:02:07
87276文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:338pt
初投稿作品です。毎日2話投稿予定です。
カクヨムで日別4位を獲得しました。
いじめやパワハラなどの理不尽な人生から、現実逃避するように寝る間を惜しんでゲーム三昧に明け暮れた33歳の男がある日死んでしまう。
しかし異世界転生の候補に選ばれたが、チートはくれないと転生の案内女性に言われる。
チートの代わりに異世界転生の為の研修施設で3ヶ月の研修が受けられるという。
研修施設はスキルの取得が比較的簡単に取得できると言われるが、3ヶ月という短期間で何が出来るのか……。
ボーナ
ススキルで鑑定とアイテムボックスを貰い、適性の設定を始めると時間がないと、研修施設に放り込まれてしまう。
新たな人生を生き残るため、3ヶ月必死に研修施設で訓練に明け暮れる。
しかし3ヶ月を過ぎても、1年が過ぎても、10年過ぎても転生されない。
もしかしてゲームやりすぎで死んだ為の無間地獄かもと不安になりながらも、必死に訓練に励んでいた。
実は案内女性の手違いで、転生手続きがされていないとは思いもしなかった。
結局、研修が15年過ぎた頃、不意に転生の案内が来る。
すでにエンシェントドラゴンを倒すほどのチート野郎になっていた男は、異世界を普通に楽しむことに全力を尽くす。
ただし、理不尽な事をする相手には、理不尽なチート能力で対抗する。
暫くはハーレム要素はありません。ケモミミ美少女とのウフフだけです。話が進むと少しずつハーレム要素が進んで行く予定です。
第1章 研修(全9話) 研修施設での話
第2章 開拓村(全19話+3話) 最初に訪れた村を拠点とした話
上記はあくまで予定です。
カクヨム、アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 06:00:00
26335文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:7108pt 評価ポイント:4220pt
作:シャルシャレード
ハイファンタジー
連載
N9604GG
魔法が使えない落ちこぼれ。
その少年は常にそう言われ続けていた。
生まれた時から魔法適性が全く無かったのである。
魔物が蔓延り、魔法第一のこの世界で魔法が全く使えなかった。
しかし、とある運命的な出会いからそれは大きく変わっていく。
さまざまな戦いで成長していく少年。
少年が逆境を跳ね返し成長していき、やがて、世界を変える少年の物語である。
最終更新:2021-12-10 00:00:00
149090文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
作:たかたちひろ
ハイファンタジー
連載
N1837GX
「君みたいな平均的な冒険者は不要だ」
この一言で、所属パーティーを追放されたヨシュア。
しかしその実、彼は平均を装っていただけだった。
レベル35と見せかけているが、本当は350。
水属性魔法しか使えないと見せかけ、全属性魔法使い。
あまりに圧倒的な実力があったため、パーティーの中での力量バランスを考え、あえて影からのサポートに徹していたのだ。
追放により、制限の消えたヨシュア。
その実力を美少女魔導士に見抜かれ、『レンタル冒険者』としてスカウトされる。
それは
ヨシュアにとっての天職であった。
自分を正当に認めてくれ、力を発揮できる環境だ。
生まれつき与えられるギフト【変幻自在】による全武器、全スキルへの適性を活かして、様々な場所や状況に完璧な適応を見せるヨシュア。
元パーティーメンバーも彼のもとに帰ってきたいと言うなど、美少女たちに溺愛される。
そうしつつ、かつて前例のない、無双を開始するのであった。
一方、ヨシュアを追放したパーティーリーダーはと言えば、クエストの失敗、メンバーの離脱など、どんどん破滅へと追い込まれていく。
ヨシュアのスーパーサポートに頼りきっていたこと、その真の強さに気づき、戻ってこいと声をかけるが……。
そのときには、もう遅いのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:11:39
107853文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10622pt 評価ポイント:5990pt
故郷を魔王に滅ぼされ、そして偶然にも勇者パーティーに拾われた青年リアム・ロックハート。彼はリーダーに「お前ができるのは道具に魔法を流し込むだけだ」と教えられ、指示通り、道具に魔法を流し込み、明かりの代わりにすることでダンジョンの案内役を担っていた。しかし、そのことで勇者パーティーのメンバーから「周りを照らすたいまつ代わりにしかならない」とバカにされ、追放されてしまう。それにより王都まで追放されることになり、あてもなく彷徨うことになる。
しかし、実際に彼は道具に魔法を流し込む以
外の魔法に対しても適性があり、大賢者になり得る素質を有していた。それを知ってか知らずか、リアムを追放してしまった勇者たちの歯車は狂い始め、徐々に破滅へ向かっていく。
一方で、王都を追放されたリアムは、魔物の襲撃を受けるが、突如現れたハイエルフの助けもあり、最強賢者として覚醒し、人々を助けながら魔王を倒すための旅をしていく。
これは、一度はどん底にまで落とされた男が最強賢者へ覚醒し、助けた奴隷の美女や獣人の乙女たちとの出会いや別れ、ハーレム旅や無双をしながら、人間として成長し、真の英雄になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 07:31:55
426208文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:620pt
作:スーパーアドシスO
ハイファンタジー
連載
N8020FD
これは、すっぽんぽんで異世界に放り出され、ノーパン女装を余儀なくされたアンドウ ユウの物語。
自爆事故で崖からダイブ。
気付けばベッドの上で美少女に介抱されていた。
おまけに美少女の正体は、彼が自爆事故を起こした車だと言う。
お約束の女神様との邂逅イベントは発生せずに、胡散臭い喋る猫から「天使の出来心で召喚された」と事後報告で知らされる。
特に目的も無く召喚された異世界で、彼は何を思い、何を為すのか。
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出来心で欲望にまみれた
テンプレ異世界モノを書いてみたくなったので書いてみます。
仕事の合間に勢いで書いているので不定期に更新していきたいと思います。
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2019/11/30
初投稿から一年が経ちました。
変わらずに細々とやっていきたいと思います。
ブックマーク、評価いただいた方々、誠にありがとうございます。
この場でお礼申し上げます。
堅いタイトルから変更してみました。(旧題:Transparent reminiscences)
これからもどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 22:56:31
642259文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:62pt
この世界は魔法に満ちている。
突然前世の記憶を思い出した王女アイリスフィアこと私はその記憶と共に前世で大事にしていた想いを取り戻した。
――私、魔法が大好きなんだ!
その想いを胸に成長する日々だったがそんなものはあっけなく打ち砕かれた。
――姫様には魔法の適性が見受けられません
そんなこんなで私の迷走の日々が始まるのでした!ちゃんちゃん!
最終更新:2021-11-24 22:25:34
27782文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
運命の日、夢見るも勇者になれなかった少年は、
勇者になってしまった幼馴染の少女を傷つけてしまう。
後になって後悔した少年は
勇者になりたかった本当の理由を思い出し、
彼女の力になることを誓うのだった。
しかし、剣技の才能もない、
あらゆる魔法の適性もない、
魔力量も人並み?
隠れた才能に気づかないまま
少年は努力に努力を重ね、力をつけ、彼女に拒絶され、また努力をし、仲間を増やして、拒絶され・・・。
ありとあらゆる手段をもって彼女の力になろうと日々奔走するが、なかなか上手く
いかない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 01:24:26
330855文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:335pt 評価ポイント:169pt
「土属性は役立たずだ。王となった私の国には相応しくない!」
土魔法に適性のある魔導士ロシュは国王に無能と言われ、宮廷魔導士をクビになってしまった。
「なら彼は私がもらいましょう」
途方に暮れていた彼を拾ったのは、首斬り騎士の異名を持つ公爵であった。
先の戦争で武功を挙げた英雄として、領地をもらったレイナルド。
しかし、彼が治める領地は辺境の地。
しかも人が住めない悪魔の大地と呼ばれていた。
そんなこの地を開拓し、人が住める場所にするためにはロシュの力が必要だと公爵は言っ
た。
ロシュは無能と呼ばれた自分を拾ってくれた公爵のために働くことにする。
開拓のために地味と言われた土魔法を派手に使って驚かれたり、霊脈を操作し土壌問題を解決したり、当たり前だと思ってしていた過去の行動を評価され感謝されながら開拓ライフをロシュは楽しんでいく!
一方、王国では作物が育たなくなったことにより大飢饉を迎えていた。
それもそのはず、ロシュが王国の霊脈管理を行なっていたからだ。
しかも国王たちは知らなかった。
ロシュこそが戦争を勝利に導いた影の英雄であったことを……!
荒れた王国と民の声を聞き、公爵は遂に反旗を翻す。
その側にはもちろん、影の英雄ロシュがいた!
縁の下の力持ちとして影ながら国を支えていたロシュが、その力を認められ、やがて歴史に名を残す英雄と呼ばれるようになっていく。
これは追放から始まる英雄譚。
※タグにネタバレあり
追放モノの習作。わりとふわっとした設定で書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:10:05
38224文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:178pt
勇者候補として、レントは幼少期からずっと勇者にふさわしい人間になるために励んできた。
明日も一日頑張ろう、そう毎日のように思っているそんなある日、
「此度は非常に申し訳ないが諦めてくれ。これも国のためなのだ。」
異世界から召喚された勇者に適性が劣ると理由で勇者をクビになった。
勇者で亡くなったことによって自由な選択を覚え、新天地へと足を延ばす少年と、師匠の悪魔、奴隷のダークエルフ。
そんな不思議な仲間といくスローライフと冒険録。
カクヨム様でも投稿しています(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895160066 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 22:43:40
111322文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:146pt
とある放課後。部活へ行くため準備をしていた瀬戸恭介は気が付けば怪しい宗教団体に拉致されていた。
しかしそこは小説『暗黒騎士と聖なる光』の舞台、なんと異世界に召喚されたのだった。
一緒に召喚された滝内真莉愛は聖女として保護され、恭介は女神へ献上される生贄に…つまり脇役も脇役、序盤で死ぬ運命のキャラクターとして召喚されたのだ。
なんとか逃げだし、人ではない仲間たちと一緒に旅をする事に。
「召喚されたけどお前要らない系は実は凄い設定!あるわ!たくさんありまくるわ!」
残念!序盤
で死ぬからキャラの初期設定なんもなし!ステータスオール1で適性属性もなし!
数々のピンチをどう切り抜けるのか…
物語の中に現れてしまった異端な主人公がお送りする安全の地を目指す冒険譚。
(改稿部分は誤字修正が主であり、ストーリーの内容変更はほぼありません)
『カクヨム』さんにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 22:51:22
523441文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:140pt
俺、24歳、社畜。
ある日、会社からの帰り道で謎の光に包まれ、気づくと異世界に勇者として転移されたらしい。しかし周りにはいかにも勇者顔の高校生たちがいて.....
魔術適性がないと追い出されたわけだが、せっかくの異世界ライフ、ラノベみたいなことして過ごそうと思います。
しかし俺にもある能力が...!
最終更新:2021-11-18 00:02:28
1441文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界中で多発する不可解な事件。その影には歴史上の人物の影を纏った<異能怪人>の姿があった。駿英学院大学附属高校に通う明智芳雄は、ある日自分に秘められた力を知る。全宇宙の記録を有するアカシックレコードにアクセスし、過去の人物を投影――特殊能力を持った<異能英傑>として甦らせる能力を持ち、自らも特殊能力を行使できる「アカシック・ライブラリアン」の適性者だというのだ。かくして彼は異能怪人に立ち向かうため過去の偉人たちとともに戦いに身を投じることとなる。華麗に
して壮烈な異能力アクションバトル、此処に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 01:41:11
9480文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では10歳の時に、運命が決まる。
それは、誰もがその年に魔法・スキルの適性が決定するからだ。
良い適性結果はそのままステータスとなり、良い教育、良い仕事、良いパートナーに恵まれることになる。
しかし、魔法使いの名家に生まれた少年が適性とされたのは、たった一つのスキルのみ。
それは稀に出るハズレ扱いの【透過】スキルだった。
「お前はこの家の面汚しだ。金だけやるから出て行け」
なけなしの金を持たされ、父から家を追い出された少年は、物を少し透か
す程度だと揶揄される【透過】スキルを極めると決意する。
そこから30年、【透過】のみを修行した男は、物を透明にするだけでなく、自らを完全な〈透明人間〉にできるほどスキルを成熟させていた。
体力も衰え、一物も不能となってしまった男は、強力な仲間の力を借りて最強を目指す。
これは40歳のオッサンがたった一つのスキルで成り上がる遅れ過ぎた青春物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 05:32:10
92990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢のクレアは溺愛しすぎる婚約者、ベンジャミンに手こずっていた。彼の束縛のせいで社交デビューを果たしたというのに友人ひとり作れない。
ベンジャミンの極端な溺愛には理由があり、彼の前世で死に別れた恋人がクレアであるらしい。
しかし、彼女にはまったくその記憶はないのだ。
マイペースでちょっぴり強かなクレアと運命の恋というものについて。
最終更新:2021-11-12 23:43:50
14447文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15094pt 評価ポイント:13580pt
作:Con-Kon
ハイファンタジー
連載
N8053FS
ほとんど広範囲魔法しか使えない主人公・リゲルと、魔法適性ゼロのヒロイン・アイビスの二人が、仲間を増やしながら様々な出来事を解決したりする異世界ファンタジーです。
※これは練習用の連載ものです。ある程度納得したら打ち切ります。
※現在更新停滞中。
最終更新:2021-11-12 00:37:30
89860文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
平民で炎魔法の適性しかない俺は努力して学園に通いつつ、焼却炉のゴミを炎魔法で燃やし尽くすバイトをしていた。みんなに【焼却炉の魔術師】とバカにされつつ毎日まじめに仕事をこなして居たら、ある日同じ学園に通う【氷結姫】が焼却炉にやってきた。美人の第五王女だが、話してもあまり反応が帰ってこないので、近寄りにくい存在だ。氷結姫は俺の焼却炉の作業を後ろから毎日見に来るようになる。やりにくいんですけど。ある時、「全力で炎魔法を使ってみて。私は全力で氷魔法で消す」という唐突な姫の発言で、毎日
俺と氷結姫の意地の張り合いが続く。
その様子は王の耳にも入り俺は「姫の魔力に打ち勝つとは!」「姫が心を開いただと!」「4つの焼却炉すべてのゴミを1日で焼き尽くしただと!」と俺の評価が上がり、貴族として正式に【焼却炉の魔術師】認定を受ける。俺はどうやら氷結姫と結婚する未来が決まっているようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 19:35:21
4529文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:490pt
ウッドヴィル王国の魔導士団には、攻撃魔法に特化した黒魔導士と補助魔法や治癒魔法を担当する赤魔導士が存在する。
クラウス・フィンレイは魔力量が膨大で採用されたものの、治癒魔法しか適性がないため、『色なし』と呼ばれ雑用と治療室の補助としてこき使われてきた。
そして規定採用期間の五年を過ぎたクラウスは、団長からクビを宣告されてしまう。
失意のどん底で声をかけてきたのは、お世話になっていた冒険者ギルドのギルドマスターだ。とんとん拍子で冒険者として働くことになり、妹を養っ
ていけると安堵するクラウス。
そして、ある魔物の依頼を受けた際に聖獣玄武の主人と認定され、新たな道を歩み始めるのだった。
一方魔導士団長は、活躍しだしたクラウスをスカウトして来いと国王から命令されて青くなる。
これが世界でたったひとりの青魔導士であり、最後の魔皇帝と呼ばれるクラウス・フィンレイの始まりだとは、まだ誰も知らない——
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 19:29:56
182947文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8002pt 評価ポイント:4558pt
魔力はない。魔術適性もない。ついでに金も伝手もない。それでもオレは、誰かを守れる力が欲しい。
※この作品は「異世界でもお米が食べたい」の過去編です。
最終更新:2021-10-29 17:00:00
204212文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:618pt
作:試しに流行りに乗ってみる
ハイファンタジー
連載
N3289HG
異次元の宇宙では神々が創造した「魔法」を主軸にしたファンタジー世界が構築されていた。
多くの人々は、2種類の人種に憧れと羨望を抱いた。
未だ発展途上のその世界を開拓する者を「冒険者」と呼んだ。
外敵からの脅威に盾となり国家を守護する物を「騎士」と呼んだ。
ギルティー・スローザーは片田舎で冒険者と騎士に憧れる5歳の少年だ。
ギルはとにかく、才能がなかった。とりわけ最も重要なスキルである「攻撃魔法」「回復魔法」の適性は壊滅的で、他人の10倍努力しても、他人の10分の1
しか習得できないという有様だ。
しかし彼は諦めることができなかった。諦めきれずに、何年も何年も修行を続けた。
10年に渡る修行で、遂にたった1つだけ魔法を習得するが、その時、彼の身には重大な変化が起こっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 06:44:32
8924文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
二千年前に誕生した新たな魔族。
一つの武器と魔法を持って生まれる特殊な魔族。
武魔族は剣、槍、槌、弓、杖、刀、盾のうちのどれかを一つを身一つで極めて君臨する【魔王】。
幾つもの逸話を残す存在へと昇華するために、武魔族は魂に宿した種子を咲かせるのだ。
そんな戦闘種族に生を受けた天音 闇蘇は変わり者。
生まれ持っての武器はガントレッドで、魔法適性は使い手の少ない《空間》と《闇》の二つ。
常に楽観的で楽しげな人相なはずが、拳を握れば羅刹となる。
戦闘や生活の水準向上
が見込まれる魔道具の腕前は国宝級を量産出来るほど。
触れれば触れるほどに謎が多い実態と折り紙付きの実力から名付けられのは『防人の異端児』。
異端な種族の異端とされた彼が叶えたい野望とはなんなのか。それは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 01:00:00
2800文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ハイイロカラス
ハイファンタジー
完結済
N1590GX
数多の種族が生きる世界。その世界では、確かに存在しているはずの物理法則さえもねじ伏せる不条理があった。
上位元素。
それは質量保存則から逸脱した、天外の理を体現する元素。
魔力。事象改変に適性を持った元素。
呪力。法則改変に適性を持った元素。
霊力。肉体改変に適性を持った元素。
法力。改変対抗に適性を持った元素。
そして、さらにそれすらも逸脱したふたつの理不尽。
異能。世界の理を否定する異常なる力。
権能。世界の理を創り操る絶対の権利。
そんな不条理と理不尽にまみれた世
界で、脆弱な人種に1人の男が生まれた。
その者は、世界に存在する上位元素に全く適性を持たず。
ただ純粋な戦闘の才にすら恵まれなかった。
弱者。彼を表すのにこれ程適した言葉もない。
神や龍はもちろん、草木に至るまで全てのものに宿る上位元素の力を持たぬが故に、その体は他の人種に比べても脆弱。
一歩でも安全圏から出れば・・・否、この世界のどこでもあっても、彼は安全に生きられはしない。
それほどまでに、彼の生きる世界は過酷だ。
しかし、彼は。
生まれ持ったこの体を嘆き、全てを投げ出す気など毛頭なかった。
ただ、その在り方を。
ただ、その生き様を。
他の誰でもない、自分自身に示すために。
脆弱なその身で、世界に立ち向かう。
そして、彼は。
足掻き続けた彼は。
確かな力を手にし、陥った苦境に宣戦布告する。
聞け、強く傲慢な者たちよ。
これより綴られるは、摂理に従い、不条理に抗う現実の証明。
彼の者が歩む、弱さを殺す異端の英雄譚だ。
なんて、ね
大げさに言ったけど、これはただの僕の旅の記録だ。僕みたいな弱小種族が、神様とか悪魔とかいる世界で生きていくだけの記録。
そう、もしこの記録に名前をつけるなら・・・
『弱小種族による、危険な世界の歩き方』かな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 07:05:40
249765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:38pt
検索結果:741 件