-道化師- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

ある日勇者によって好きだった幼馴染を寝取られてしまう主人公。しかしながらその結果彼の心に意外な変化が訪れる。彼はそんな幼馴染のことなど忘れ道化師として人々を笑わせ続けたがある日突然主人公が奇行を起こす。主人公の称号は実は… 的な感じで進んでいきます。魔王とか書いてあるけど出番あるかは不明です。 出来る限り1週間にひとつを目処に書いていきますがゴタゴタで不可能な場合もありますのでその場合はどうかお待ち下さい。 ※25話までは一人称で書いていましたが誠に勝手ながら26話から三人称視点に変えさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ

好きな女子との何の接点と無かった俺。何気ない行事の文化祭。それがこんな風になるなんて。

これは、とある道化師とそれにまつわる奇妙な仲間達の話 ※この作品は、 自サイト「clown's residence」 および SNS「pixiv」 にも掲載しています。

僕は平民。 いや、聖女サマが流行ってるので。悪役令嬢は結構、平民に配慮していたな～と思ったり思わなかったり。

『るなどる劇場』第２弾！ 只今、作者の感性と広がりの限界に挑戦中！ ちなみに今回は小ネタが挟まれていません。（残念） それでもＯＫって言ってくれる人はぜひ見て行って下さい！ ※　作品中、一部残酷な表現があるので苦手な方はご遠慮ください。 　　（『薬草少女』を普通に見ている人なら大丈夫だと思いますが・・・）

水面　泰貴は現代に生きる無職の22歳 自身の人生を呪い彼は言う 「こんな世の中変わっちまえば良いのに」 幸か不幸かその日を境に世界は新たなる色を見せる 持つ者は世界を回し、持たざる者は世界を壊す 道化師はその様を俯瞰して眺め、神は認知されども統治せず 人か人以上かのまま

ハーメルンとの重複投稿です。 この小説は普段食べている仁丹について学ぶ目的で調べてみた内容を少しでもわかりやすければいいなと思い投稿しました。

高校２年生の植草守は言葉を発することが出来ない。原因はかつて両親と行った遊園地で道化師に奪われたーー。そのことに今でも疑問を持ち、両親にも伝えることが出来ないまま悶々としていた。そんな中、遊園地から招待状が届く。真相を確かめるため、守はかつての地へ向かうのだった。

ただの平凡な日常。何かが違う日常。表裏一体で危ない世界観。 べたですがよければ読んでください。

　七つの特殊な異能を自由自在に操る道化師ロエ。 　道化師のくせに玉乗りもジャグリングも力を使わないとできないそんな彼が唯一出来ることは……。 　最高峰の戦闘力とほぼ無敵な汎用力とただし強靭ではない彼が繰り広げる。 　今世紀最強の駄作ついに登場。

着飾り、同調、道化師、地平線、

――君が幸せになる為なら、私は剣にも盾にも、影にもなろう。 その思いだけで彼女は生きる。爪先が触れ合いそうな距離で夢を語りあった彼が、どうかまた笑えますように、と。 これは、白紙の王子を彩る為の物語。 カクヨム様でも同作品を掲載しております。

　この春高校2年生になる櫻木咲花（さくらぎ　えみか）は、幼いころから毎日のようにとある図書館へ通っていた。咲花は、そこに勤める司書・石川友子（いしかわ　ゆうこ）から、ある日小さな新聞記事を見せられる。 　多数寄せられるピエロの目撃情報、その裏で繰り広げられる咲花と友子の日常ドラマ。この先、二人はどうなっていくのか。

　小中高一貫校に通っている高校一年生の箱入り娘、天野優花は、周囲の人たちからの期待に応え続けなければいけない毎日に、限界を感じていた。 　そんな時、優花はある一人の男性と出会う。 　その出会いがもたらす変化は、優花に一体どんな運命を与えるのだろうか。 　サーカスの舞台から始まる、幻想的で現実的な恋愛ファンタジー。　 　この作品は、カクヨムなどにも掲載しております。

貴方は、道化師に誰を重ねて見ますか。 この言葉の行く先。貴方は気づいていますか。

　クール系姫様とオオカミ男の道化師（見習い）のストーリー。 　過去にある事件で体をオオカミ男に変えられてしまった青年ラルフは、数年間森で生活していたものの、王家の狩場で捕らえられてしまう。魔物として処刑される窮地に陥るが、王国の姫マグノリアに拾われ、彼女に仕える宮廷道化師として生き延びることになった。 　王城での新しい生活と人に芸を披露する道化の仕事に、はじめは戸惑いながらも徐々に慣れていくラルフ。マグノリアとの距離も少しずつ近くなっていく。だが、王国を左右する陰謀に気づいた彼は、同時に「道化として生きる」ということの意味にも悩まされるようになる。果たして、ラルフはどのように生きることを選ぶのか？　そして陰謀にどう立ち向かっていくのか？ ※一部にグロテスクな内容を連想しうる描写が含まれるため、R15指定としています。折りたたむ>>続きをよむ

とある山で暮らす少年と少女のもとに、1人の男が訪ねてくる。 それから彼のもとに日々、死事がやって来る！

自主性を持ってない大学生白狗（しろいぬ）の話。

自分自身を描いた作品で、次から次へと展開して行く人生ドラマである。

目が覚めたら見知らぬ森の中 記憶も朧げ、前世はオタクだったんだろうな…と思うような偏った知識しかない。 しかも全裸という金銀飛車角落ちのような状況、そんな中で発覚する謎だらけな能力『道化師』 そんなオタク系男子の彼が転生したのはなんと美少女吸血鬼！？ 自分がなんなのか、探していく中で出会う人々と事件。次第にその波は異世界だけでなく… ハードモード冒険譚ファンタジー作品！ 「今日の空はどんな色かな」 　アルファポリスで投稿していたものです。こちらにも掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ

趣味で書き始めた小説です。 1ヶ月に一回くらいのペースで更新になると思います。 それでもいいという方はどうぞお読みください。 ーーーーーーー 《職業》がモノをいう世界。 《職業》は神によって決められ、変えることはできない。 だからこそ、運が必要なのだ。

マグネットプラス上で掲載されている―― おべりすく様著『魔本少女スイートセシャト』 ――にクラウンが客演させていただきました。 この短編はその客編への私なりの〝アンサーストーリー〟です。 素晴らしい物語登場させてもらえた『死の道化師・クラウン』 彼が魔本少女の物語世界から帰還し、彼を生み出した本来の創造主たる作者と対峙します。 そして導き出した答えとは？ （本作はマグネットプラスでも掲載されます）

道化師って言葉を使いたかっただけ

孤独な詩 虚しさと自己嫌悪

あまり変化のない小説、です。

　家族を失い天涯孤独の身となった青年、鳳龍臥は大雨の降る中に墓参りをしている最中、不意に感じた気配に振り返る。 　彼が目撃したのは身長三メーターはあろうかという道化師と謎の扉だった。 　道化師は龍臥を神隠しにあわせに来たとのたまい、龍臥はそれを奇妙に思いながらも真実だとわかる。 　そして龍臥の都合は関係ない、ということを聞き抵抗しようとするが扉は開かれ、そのまま扉に吸収されていった。その折に聞いたセリフは『それでは、これからのあなたに幸が多からんことを。そして、彼女たちをよろしく』というものだった。意味がわからないまま吸い込まれ、気がつけば背中から地面に叩きつけられる。 　一体ここがどこなのか、とそう考えた時女性の声が聞こえ視線をやると、彼にとっては見慣れた顔で、しかしもう二度と出会うことのない女性がいた。 　＿＿この物語は、彼が苦悩し、迷いながら進み、救われるための話である。（ノベルアッププラス にも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ

主人公レッティーヌはクラスのムードメーカーで将来は父の経営するサーカス団の女道化師になる予定だった。そんな中、王国で謎の病が流行りだし、怪しい特効薬の問題を解決することになった。 【次期女皇は偽りの恋を信じる】主人公イヴリシアは両親を人質にとられ次代の女帝になる事になった。学園で知識を得るまでは求婚回避で男装をする。そんな事情を知らない生徒会長からミスコンの審査員を任される。■キャラ:カレプレン４王子〔エジェル〕、教師〔リヴリン〕、腹黒〔ベルス〕、情報屋〔ヴァルク〕、空気〔ルミス〕、神〔ディーダマ〕 【眠り姫は夢を見ない】主人公エネイラは魔力が高く睡眠過多を治す為に学園へ。彼女は境遇の似た仲間と出会い悪癖を乗り越えていく。 【ミオネラ～君を愛してる】主人公ミオネラは星エネルギーを回収する。 【ミラーコールド～ネフュナは死を回避したい】主人公ネフュナは人魚の血を引くが寿命が迫っている。 【私がボスの娘!?】主人公レクシアーナは自分の父が組織のボスだと聞かされ人生逆転。 【エアリクアトの心】主人公エアリは王族で他者の心が読める。ある日ポイゼェン星の教皇の兄に婚約破棄された。 【カツアゲ令嬢プライデア】主人公プライデアは大公の娘。財政難で覆面怪盗をしている。 【レクサリーナ～お前はもう腐ってる】主人公レクサリーナは腐敗魔法最強で畏怖される。 【妖精姫クシエ～きっと四番目】主人公は四代目の妖精姫で留学することになった。 【恋する科学者】主人公ネティシアは科学者一族の末裔。失踪した兄を探すことになった。 折りたたむ>>続きをよむ

「どうして、おそとにでてはいけないの？」 「お外は、とても危険だからでございますよ」 白い霧に濁された黒い森、その奥に。 天空まで突き抜けるような、高く聳え（そびえ）立つ塔があった。 塔の中で暮らしているのは、黒く甘い幼き令嬢：黒薔薇（くろばら）と黒く冷たい道化師：黒戯（くらぎ）。 霧と共に揺れ動く塔に訪れる者は、一人も居ない。 静かで安全なこの塔で、二人きりで暮らそう― 「ちょっと、くらぎ。ごはんはまだなの？」 「あと五秒だけ、お待ちください」 幼い令嬢と道化師が織り成す、黒く切なく残酷な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ

「ピエロ＝狂人」の風潮により遊園地をクビになった道化師、オドケ。途方に暮れる彼が迷い込んだのは、踏破者に力を授ける都市伝説の迷宮、「迷い家」だった。家主曰く、悪意ある存在から市民を守れる人間を探しているとのこと。そのときオドケは閃いた。「ピエロのおれが活躍すれば、イメージ回復に繋がるのではあるまいか」と。 これは、子供をさらわなければ暴徒を扇動もしない心優しきピエロの物語である。

不思議な世界の、不思議な人形の詩。 チートなし、ハーレム無し。そしてギャグ無し……は、無理でしょう。コメディ要素が無いと多分書けない……。そんな、いつか書きたいファンタジーのラフ画みたいなものです……。

どんな未来を選択するかは自分自身。二つの選択肢の中で生きる私は悪魔かもしれない。 闇を見るか、光を見ようとするか、狂いながらも生きていく私の物語──

二人の出会いは、世界に何をもたらすのか‥‥？ 剣と魔法のファンタジーあり、 勇者と巫女とピエロ(！)ありの物語です。 ピンときた方はぜひ(^^) 以下、あらすじです。↓↓ 魔王を倒して世界に平和をもたらした勇者は、神聖スカイアーク王国の初代巫女王になった。 五百年後、魔物が復活し始めた世界で“心のない道化師”と出会ったサフィアは悪魔の森に行く。 そこには魔王復活をもくろむ魔物たちがいた。 その上、トトにはありえない秘密があって‥‥？ ──過去の後悔にさいなまされる少女と、心をなくした孤独な青年が繰り広げる、癒しと再生の勇者奇譚。折りたたむ>>続きをよむ

サーカスを見に行った帰りに人攫いに浚われた少女リコは絶望の中にいた。そんな彼女が出会った変わった道化師の物語。 少女は月夜に舞う道化師を見た。

　彼は、「不幸だ……」と口癖のように呟く。 　今まで死ななかったのが不思議なくらいの不幸体質な彼の傍には、いつも影が落ちている。 　本当に必要な時にしか、その影は現れない。 　道化師は笑っている。 　他人の不幸は蜜の味。彼は、極上の蜜である。

全ては過去から始まった。あの頃、あの時の選択が彼を道化師に変えた。次々と起こる元久保大下中学校3年4組のメンバーが殺害される事件を追ったフィクションサスペンス推理小説。

笑えなくなった少年と、彼を笑わせたい人形の道化師スタンチクの物語。

俺の名前は金口虎南。 幼なじみの長井千尋とおとずれた山荘で事件に巻き込まれた。 ピエロの仮面を被せられてミステリー研究会の仲間が次々に死んでいく。 超難解トリックに苦しめられる俺と江戸川警視。 でも俺は推理小説を去年３冊も読んだんだ！ この事件は俺が解き明かしてみせる。真実はいつも！

魔法が使える道化師さんが大きなお世話でこの国1番の不幸な少女といちばん幸福な少年をくっつけようとする。 しかし少女は気づいていた。自分の選択一つ一つが詰んでいくことを…

初めまして、オレはしがない大学生をやっているカタルだ。苗字の方は、色々と個人情報の関係で言えないが、まあ生まれも育ちも田舎の日本人だ。なぜか異世界に召喚されて、魔人族四天王兼冒険者として活動をしている。え、職業？『道化師』になりましたが、何か？この話は、そんなオレが冒険者として、剣と魔法が存在する異世界で暮らす話だ……ねぇ、オレは副職とはいえ冒険者だよ。そこんとこ間違えないように！ ※毎週土曜日、正午に1話ずつ投稿していきたい(±ω±) ※冒険者として活動し出すのはかなり後です(詐欺とか言わないで)折りたたむ>>続きをよむ

大学受験に失敗した僕は、孤独感から死を考えていた。 そのとき、中年男が話しかけてきた。 「お手伝いしましょうか？」 こうして僕主演の喜劇は始まった。

「笑って哭く、一人の道化師がいました」 妹のために道化師になった兄。 その笑顔は誰に向けられたものなのか。 目の下の印は、何を表しているのか。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 2,700文字くらいなのですぐ読めると思います。

未孵化の子どもたちのような短編集 ・「夜叉姫と鶴の婿」……鶴の半生の少年×夜叉の姫、異種婚 ・「恋愛未満コンロ。」……会社員×後輩×ハム、ゆるめ恋愛 ・「紅」…少女×にいさん、和 ・「共鳴する第五指」……高校生×幼馴染の少女、冥婚 ・「a Fairy tale, a Fair liar」…花売りの少女×王、王国 ・「初恋薊」……神様の少年×機織りの少女、回想、恋 ・「花に嫉妬」……強気女子×年下オトコ、カメラ ・「数多の花と、ただ一片の」……処刑前の姫君×渡し守 ・「レイ・レイ・リー・シャンの森と龍の玉座」……贄の少女×龍、異類婚 ・「百年薔薇」…舞手の少年×神隠しにあった幼馴染、能、亡霊 ・「道化師ウォウル・カ・シャと夜のサーカス」…少女と道化師、さがしもの折りたたむ>>続きをよむ

王国一の旅芸人を目指し、旅をするエルは仲間たちと共に初公演を開くため王都にたどり着く。ところがエルは通りかかった馬車に乗っていた時期王選候補者令嬢のステラ嬢に一目惚れしてしまい。馬車について行ってしまう。 しかし、肝心のステラには絶対に感情を表に出さないことから緋氷の姫という不名誉な異名がついていた。 ステラの父は娘を街の広場に連れてくると。 「娘を笑わせることが出来たものに、相応の報酬を授ける！」 と言い放った。 エルは少女を笑わせてるために奮起する。

命を食いつぶす幸運と、不平等なカードを使った神の審判。最弱のＡになったことから亡国カーネフェルの王になった少年アルドール。 敵国タロックをカーネフェル本土から追い返し、舞台は世界の悪を牛じる商業国セネトレア！　仲間のカードが散る中で、生きる屍と化した少年王。数術により壊された人格、記憶。自分の罪も、道化師の正体も分からぬまま……運命の輪は回り続ける！？ 最弱主人公が追い詰められながらも頑張る友情と愛憎の復讐劇第三弾。 悪魔の絵本０愚者【逆】、６恋人【逆】の続きです。

欲望の町、歌舞伎町、そしてすすきのから始まる哀愛。 道化師　アキが始める哀愛のショーをごらんあれ。

恋をした、とある道化師の話。

短編ネタを連載用に少しいじりました。 主人公はちょっと複雑系主人公です。 ガッツリファンタジーにする予定ではありますがよくある感じ

　なぜか最弱である勇者はいつも、爆発戦士デイ、最強賢者ムーン、知恵回復師スター、常闇道化師テテたちの寄生パーティーメンバーであった。 　その日は複数いる魔王の1人を倒そうとしていた。 　仲間たちは勇者抜きの会議を開き、 　勇者を追放することにした。 　勇者は魔王の領土のめちゃくちゃ強いモンスターの中から必至で国まで逃げることに、 　そこへやってきたある人のお陰で、勇者は心を鍛えなおし、 　勇者にはゾーンというスキルがあった。勇者はこれをごみスキルだと思っていた。 　そんな時ある人の指導のもとゾーンの力が明らかに、 　それは建物をつくることも遺跡をつくることもダンジョンをつくることも、迷路をつくることも、そして武器防具をつくることもありとあらゆる組み換えクリエイトができるというものであった。　 　そして勇者は誓うのだ。 　もうパーティーなんて作らないと決めた。 　パーティーメンバーが勇者不在で魔王の1人を討伐した。 　みんなからヒーロー扱いされている彼らを見ていると、 　勇者は復讐を誓った。 　そのために新しい師匠からいろいろなことを学び。 　勇者は非常にせこい方法で復讐することができるのだろうか？ 　これはシリアスに見えてコメディーファンタジー成り上がり物です。 ※この作品はアルファポリスにて掲載しております折りたたむ>>続きをよむ

【あなたをエキストラ・ジョーカーに任命致します。】 美咲のスマホに届いた謎のメッセージ。 そのメッセージをきっかけにして、美咲の周囲では不思議なことが起き始める。 スートと呼ばれる人達は、日本を監視する秘密組織だった。 不正をする者には制裁を。 悪いことをする者には、天罰を。 知っている者しか知らない。 知らない者は一生知ることのない。 日本の裏側の物語。 ※このお話は、超長編になる為、いったん執筆スピードを下げています。 　なるべく毎日更新はします。 別タイトルで、各スートのアナザーストーリーの短編を書いています。 （2019年7月8日、いったん完結としました。） 読まなくても本編の話は繋がりますが、全て読んだらより楽しめるかと思います。 どちらもぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

彼、水月　悠は、家を、家族を、何もかもを亡くした。 その時、突然現れた道化師のような女性『翁』によって突如異世界に飛ばされてしまう。 異世界で出会う『世廻龍』アメジスタ、『鬼』の女性ティリアス、『悪魔』のアルマダ。 そして、人間だけが持つ『固有武想』と呼ばれる武器『真と偽の境界剣《ライズアンドトゥルース》』を手にした彼に聞こえる声、トゥールー。 数多くの人外に出会いながらも、彼は最後に聞いた声をひとまずの目的として世界を探索する。 そう、私を殺せと、そう言った翁の言葉を。 だがどこかポンコツな彼女たち！ なにかが抜けている彼女たち！！ 頭のネジが少し外れた彼女たち！！！ それらにため息を付きながらもこの魔法に満ちた世界で生きていく。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ