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検索結果:361 件
『甲子園連れて行ってくれたら結婚してあげるから!』
俺と幼馴染が六歳の時にした約束を守り抜く話。
注意【涙腺崩壊】泣きたい人は読んでみて下さい。
最終更新:2023-06-18 09:26:02
1952文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:346pt
作:桐藤リゲン
ローファンタジー
完結済
N5185IG
ダンジョンで見つけたアイテムを売る探索者のトウヤは、高校生にして最高難度階層【地獄】をソロで進めるほどの実力を持つが、ダンジョン配信を1年以上続けても固定視聴者が1桁の底辺配信者だ。
鳴かず飛ばずなトウヤだが、元人気ダンジョン配信者で、とある事故から今も眠り続ける妹の言葉を支えに配信活動を続けていた。彼は重度のシスコンだった。
ある日の配信中、【地獄】のオークに襲われていた有名美少女配信者を助けたあと、トウヤは岩に偽装されたレアアイテムボックスを見つける。久しぶりの視聴者
を前に張り切って開けたボックスの中には剣を抱いた少女の死体と、『蘇生薬』と書かれたラベルを貼った小瓶があった。
配信中に死体を映すことは規約違反。通報されたらBANされてしまう! トウヤはとっさに一連の流れを演出と言い張り、瓶の中身を死体に浴びせ、目覚めた少女アンジュを新しい配信メンバーとして紹介する。
配信終了後、トウヤはアンジュから【地獄】のさらに先、ダンジョンの起源にして最奥の地に自分を連れて行ってほしいと頼まれ、妹を助けることを条件に承諾する。その一方で、モアの救出とアンジュの登場
シーンが拡散され、トウヤの配信は一躍話題になっていた。
顔バレによる周囲の注目、出会ったその日から始まる美少女との同棲、炎上スレスレのハニートラップ。激変する日々の中、妹のことしか眼中にないトウヤがダンジョンの内でも外でもバズり散らかしていく………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:49:31
12149文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
私が初めて映画を見たのは、小学校に入ってから。訳も分からず大きな部屋に連れていかれ、いきなり白黒のゴジラを見せられた。とにかくびっくりした。衝撃だった。こんな娯楽的なものを学校で見せていいのかと子供心に心配した。その他、アニメも見せてもらった。教育的なものもあったであろうが思い出せない。
お盆の頃には、夜の校庭で映画会が開かれた。大人も子供も続々とやってきて、大きな白い幕の前に群がった。子供にとってあまり興味のない内容だと、あちこち走り回ってそれだけで楽しかった。
学校以外で
映画を見たのは数えるほどだ。我が家は娯楽やイベントとは無縁の生活をしていた。そんな中、母が何かのついでに連れて行ってくれた映画館で見た、わんわん忠臣蔵が一番心に残っている。映像は今でも時々思い出す。気が付くと明るく元気な主題歌を鼻歌で歌っている。
そして、テレビで見た映画の「哀愁」も忘れられない。主人公が亡くなるという結末が冒頭でわかってしまうことが苦しくて、涙がポロポロとこぼれた。最後はしゃくりあげて泣いてしまった。それ以来、私はそのたぐいの映画を見る気がしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:13:49
3425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蒼乃川 水人
ハイファンタジー
連載
N3498EL
転落事故であの世行き。
でも神さまが転生させてくれるんだって!
転生すると向こうの世界にも前世の世界にも良い影響があるそうだ。
でも、大したチートは無いんだとさ。
まあ、いいか。
ちょっと条件のイイ中の上なお家に行けるらしいからね。
そう思ってたオレ! 甘かったね。
瓦礫の山な場所に置き去りってどーいうこと?
なんで周りに誰も居ないんだ?。
思わず「オーイ! 」と呼んだら猫が鳴いたような声が出た。
ありゃ?
ともかくソレで兵士に見つけてもらったよ。
ニキビだらけの
あんちゃんが連れて行ってくれたのはなんと
この国の宰相さんの前。
えーと・・コレってどーすりゃいいんだろう? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 02:36:08
941468文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:726pt
そこは氷と雪で覆われた真っ白な世界。
それ以外には何もなく、まるで全ての時間が止まってしまったかのようだった。
だがそんな星の上を歩く男が一人。
行く当てもなく、ただひたすらに歩を進める。
それは、あまりにも空虚だった。
いつ終われるのかと思ってみても、答えてくれる人は誰もいない。
そんな折、男の前に一人の少女が現れた。
「私を、私の力の場所まで連れて行ってください」
これは、星の少女と紡ぐ再生の物語。
白い世界にかつての景色を取り戻すための物語である。
最終更新:2023-05-30 18:00:00
136887文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
私、美佐は60歳になったころ、コロナウィルスにかかってぽっくり死んだ。でも大丈夫、私、浄土真宗だから、阿弥陀様が極楽浄土を連れて行ってくださる。でも、やってきた阿弥陀様は修行が足りないから、幼女に生まれ変わって、中世ヨーロッパ風の異世界で徳を積みなさいって言われた、困ったな―。しかも、阿弥陀様はスキル一つもくれなかった、酷すぎる……。ということで持ち前の口先だけで異世界を渡ることになった私は、何か知らないけど、いつの間にやら救世主として祭り上げられてしまった。やれやれ、ついで
に異世界でも救ってやるとするかー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:13:18
785335文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:50pt
「僕はペンギン、今日も人間界を監視している」
主人公のペンギンは、仲間を連れて行ってしまう人間を警戒していた。
しかし……自分が連れていかれた先で見たものとは?
※この作品は「天野蒼空さん企画の空色杯、500文字以内の応募作品です」
最終更新:2023-05-14 22:44:04
497文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:ウイルソン マルコ アデルヰン
異世界[恋愛]
連載
N1486ID
土曜日に猫を埋葬すると、死んだ猫の霊が連れて行ってくれるという神話を聞いたことがありますか? 中村平成はたまたま道端で死んだ猫を見かけ、可哀想にその死体を家に持ち帰り、埋めた。 そして今、彼は別の世界にいます。 しかし、この魔法の世界では、彼は魔法をまったく使うことができません。 神は彼に力を与えた突然の事件に罪悪感を感じ、後で魔法の世界で生き残ることができました.
最終更新:2023-03-26 19:14:58
4749文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どこかの国の大衆食堂で給仕をしている少女モニカ・ワンダーは、ある日、遠出してきた別国の騎士が仲間に、自分たちの副隊長を破った街医者の男の話をして、盛り上がっている様子を見聞きした。
その街医者の名前は、ゼット・ワンダー。
奇しくも、自分の養父と同じ名前の男の話を聞き出したモニカは、父がいるラトゥス王国の、アスカスの街へ、騎士たちに連れて行ってもらう決意をする。
一方その頃、ラトゥス王国の城壁都市に出向いていたミスロたち第一小隊のメンバーは、夜中の大広場で邪神ソルトル
パーと戦っている最中に、鮮やかな赤の閃光と共に現れた、闇よりも深い漆黒の影に助けられる。
そして、アスカスの街で、無垢な少女アルファ・ワンダーは、旅人の少年と出会う。
少年の名前は、カナデ・アドベンチャー。
彼は自分を、アルファの父ゼット・ワンダーの弟子だと名乗った。
アルファが自らの出自と真実へ向き合う、運命の夏が幕を開ける。
これは、十億年前からの物語へ続く、とある父娘や仲間たち、最後の物語である。
*「機巧のギルフェンセィア 天使の子守歌」の続編ですが、前作を読まれなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 05:00:00
4500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山頂で見上げた光景は
僕を星の海へと連れて行ってくれる
僕がそこに飛び込んだのか
星が僕を連れて行くのか
それは分からないけれど
最終更新:2023-03-16 08:51:50
400文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
夢を見ました。
能力者の女の人が色んな世界に連れて行ってくれました。
次行くところも約束したけど、それは叶えられるかしら。
最終更新:2023-03-11 23:23:37
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼いころに両親を亡くしたローズは、叔父に引き取られたのち、侍女のように扱われ、従姉妹のミレスティには意地悪されながら生きてきた。
十六歳となり、ミレスティ共々王子の誕生日パーティーに招待されたローズは、庭の奥にいた国守りの精霊を助けるのだが、その手柄はミレスティのものに。
みんながミレスティを称賛する中、隣国から来たジェイクという男性だけは偽りを見抜き、ローズに「あなたはどう生きたい?」と問い、自分の生き方を考えたことのなかったローズは自分自身と向き合う。
ミレスティ
は大聖女候補と王子の婚約者候補といった名誉を手に入れるのだが、王子がローズを気にしているのが気に入らず、大聖女となるために聖女宮に入るのに、お世話係としてローズを連れて行くと言う。
入ったら最後、もう自由に生きられない。そう感じたローズは初めての反抗に出る。
「そのお話、お受けいたします! あなた様の婚約者候補として、わたくしをシェリンガムへ連れて行ってくださいまし!」
新たな場所で自分の居場所を見つけ、抑えていた能力を無自覚に発揮し、ゆるゆると周りを巻きこんで行くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:00:00
163957文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:110pt
総合ポイント:14040pt 評価ポイント:9936pt
作:井ぴエetc
ハイファンタジー
完結済
N6968HZ
母は転生者を産む。魂に前世の記憶”物語”が刻まれた七人のきょうだいたち。そんな家族が暮らす館に、ある日”眼”がやってきた。”眼”は転生者の物語を見て、贈り物をくれたり、はたまた連れて行ってしまうのだという。僕が初めて”眼”と遭遇したその日から、母の様子は変わってしまって……。
最終更新:2023-02-27 21:05:49
251107文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ちょっと歌を口ずさんでいたら思いついた詩です
キーワード:
最終更新:2023-02-26 12:48:19
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
UFOを探す少年は
虫取り網片手に今日も走る
キーワード:
最終更新:2023-02-22 23:50:59
211文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日に、私ことマチルダは体調不良になる。
そこへ通りすがりの男性が声をかけてきた。
親切にも、医者の元へ連れて行くと言うが。
マチルダは何故か、うさん臭く感じて断る。
が、男性は無理に彼女を人気のない所へ連れて行ってしまった。マチルダは隙きをついて逃げ出したが?
最終更新:2023-02-22 14:22:21
18488文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
路地の影に夕間暮れ
少しの西日が僕らを夕暮れ怪人にするのさ
夕暮れ横丁では豆腐がよく売れる
じゃんけんはグーがよく勝ちやすい
傷口にヨードチンキ
下駄箱の中の上履きの汚れ
幽かな幼さが人をメロウにさせる
グラスの中のカルピスは
遠き過去へ連れて行ってくれるか
列車の向こうは
夜が隠れてる
最終更新:2023-02-12 13:07:42
3267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
母が死んだ。「亡くなってからしばらくは泣いてる暇なんてない」と誰かに言われた時はそんなことはないと思っていたけれど、実際とても忙しかったし、まだ実感が湧かない。最期も看取ったので息を引き取る瞬間も立ち会った。病気が見つかったのはもう2年も前のことだし、覚悟はしていた。でも本当に、まるで実感が湧かないのだ。なんというか、病院に行けばまだあの病室に母がいるような気がしてならない。
仲が悪かったなんてことはない。それどころか他の家庭に比べてかなり親密な方だったと思う。環境がそう
させたと言えばそうかもしれない。母は女手一つで私を育て上げてくれた。大学まで行かせてもらった。自分だったらどこかで挫折しているだろう。それにまるっきり仕事人間だったというわけでもなく、週末にはいつもどこかへ私を連れて行ってくれた。幼い頃は寂しく思う日もあった。家に帰れば母親が迎えてくれる周囲の子達を羨ましく思って、どうして私だけと思っていた時期もあったが、それでも有り余るほどの愛情を注いでくれた。だから母を恨むようなことは全くなかったし、尊敬していた。今でもそうだ。母を心から尊敬している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 20:00:00
6203文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、コウスケは幼い時から、親に厳しく育てられ、自分の意志も認められずいいなりで自分を押し殺してきたが、努力が何もかも報われずこれ以上頑張れないと思っている。
孤独や不幸を感じている。
誰からも必要とされていないと感じている。
必要とされたいので、仮面をつくって必死に頑張り続けて疲れ果てている。
死にたくもないけれども、生きていたくもない。
だけど、本心では、もっと認められたい、好きなことをして輝きたい、人を幸せにしたいと思っているが、それを叶える道も見えず気力もないので半ばあ
きらめている。
・・・そんなところに、同級生のヒロミがあらわれて、ある〈塾〉に僕を連れて行ってくれる。
そこで、僕は、「しあわせになるための七つの条件」を学ぶこととなる。
それが、僕の人生を変える出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 10:20:36
18841文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「おいおいおい……マジか……」
松本和也(21)年齢=ぐふふんな男子大学生。ある日、憧れのあゆみ先輩から勇者が魔王を倒すゲーム「選ばれし者」というゲームに出てくる勇者「ユリウス」たんのグッズが欲しいから全クリして欲しいと頼まれる。期限は1週間後の旅行から帰ってくるまでの間。憧れの先輩からのお願いを断るわけにはいかず即快諾。寝ずに、1週間徹夜でなんとかクリア。「やった!終わった!」と喜んだのも束の間、ゲームのエンドロールが終わると画面には「この世界に転移してみたいですか?」とい
うメッセージが現れる。とりあえず寝たかった和也はNoを選択する。だが、画面から光が溢れ出す。あまりの眩しさに目を閉じてしまう。しばらくして目を開くとそこはーー!「HP0になりました。蘇生するには仲間に教会へ連れて行ってもらいましょう」(その仲間がいねえんだよ!)無茶を言ってくる脳内アナウンス。
死体となった俺にイタズラしてくる魔物ども……
異世界転移ってもっと転移したやつが活躍する世界じゃなかったっけ?……マジかよ……
果たして、和也は転移したゲーム世界でどんな結末を迎えるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 06:56:09
7790文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はクマのぬいぐるみ。ピクニックに連れて行ってくれた僕はひょんなことから忘れられてしまいました。
そこから数年。僕は持ち主を探す大冒険の旅に出ることにしました。果たして辿り着けるのでしょうか??
最終更新:2022-12-20 17:46:38
3000文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
‐夏休みの宿題を1つでも仕上げないと、家族旅行に連れて行ってあげない。
母親から発破をかけられた女子小学生の吹田千里は、とりあえず工作の宿題から片付けようと思い立った。
工作のテーマは、空き缶を使った星座早見表。
‐学習雑誌の行程通りにやれば簡単だし、空き缶を使ったリサイクル工作だから先生の受けも良いに違いない。
このように高をくくっていた千里だけれど、そうは問屋が卸さなくて…
※ 本作品は、小説家になろうラジオ大賞4の参加作品で御座います。
最終更新:2022-12-08 06:36:41
1000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:130pt
拝啓
この世は優しさに溢れている。確かに戦争や殺人など暗い事もあるかも知れない。しかしそれでも僕の住んでいる街は優しさに溢れている。
僕はこの街を誇りに思うし大好きだ。
そして街以上にお母さんとお父さんも大好きだ。
優しくてお弁当はおいしくて、釣りにも沢山連れて行ってくれた。
こんな大人になりたい思った。
だけど優しいお母さんとお父さんはもういない。
お母さんが最後に教えてくれたのは「優しさだけじゃなにも出来ない」ことだ。
お母さん、あの時僕が溺れなければ。ごめんなさい。
お
父さん、お母さんを殺してごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
生まれてきて、ごめんなさい。ごめんなさい。
死んで償える事では無いかも知れない。しかし優しさだらけのこの世にはうんざりです。
罪人に優しさなど無用です。
僕は地獄に行きます。
最後に
お母さんに会いたい。それが許され事では無くても。
敬具
9月15日
上山優希折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:42:47
3339文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたしは、事故死した前任者の代わりに、地球のほぼ反対側にある国の工場に、技術指導のために派遣されたが、折悪しくパンデミックが起こり、帰国できなくなってしまう。あてのない滞在の気分転換のために、現地の部下に頼んで、地元の人たちの酒場に連れて行ってもらうことにした。そこで見たものは——。
前編・後編の二回で完結です。
最終更新:2022-11-23 06:22:45
12966文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:64pt
親戚が株投機で財産を作ったため、家族一家ロンドンに招待されたロバート・ウィル。田舎からやってきて右も左も分からないロバートは、チューリン士官学校の学生ウォルターと出会い、彼に陶酔する。社会勉強と称して、ウォルターにさまざまな場所に連れて行ってもらう中、今回はコーヒーハウスを見学することになった。そこではノース規制法成立の原因となった、東インド会社についての議論が起こっていた。
最終更新:2022-11-20 19:00:00
5827文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高学歴、高身長、三流企業勤めOL、学生時代から付き合っていた彼氏に浮気をされて傷心。
友人に誘われサウナに行くと、なにこれ、ととのうってすごい!
コミュ障が治り、会社を辞める踏ん切りもつき、クズ男とも別れ、大都会・東京に未練がなくなった私は地元大阪に帰った。
嫌いだったはずの地元の商店街も、昔とは随分違う様子。
喉が渇いて吸い込まれるように入ったお店は……ラウンジ?
晴れて夜の蝶デビューをすると思いのほか性に合っている模様。
全てがうまくいくと思った矢先、疲れを癒すために仕事
終わりに行った銭湯で、原因不明の体調不良で倒れてしまった。
性格もなんだか昔の引っ込み思案で根暗な自分に戻ったみたいで、ラウンジの仕事がとても辛い。
そんなときに実家に届いたのは、元カレからの手紙。
よりを戻したいらしい。
同封された新幹線のチケットで東京に戻るも、やっぱりクズはクズだった。
落ち込む私をまたしてもサウナに連れて行ってくれる友人。
なんだかまた調子が戻ってきたみたい。気分爽快!
クズ男を盛大に振り、大阪に帰ってラウンジの仕事にも復帰。
お客がストーカー化したけれど、なんだかんだうまく……も行かない?
エブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 22:00:00
63999文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
仙道アリマサ様主催の『仙道企画その4(ボカロ企画その1)』参加作品です。
異世界に勇者として召喚された男の子と男の子を想う幼馴染の女の子の気持ちを歌にしてみました。
最終更新:2022-11-03 16:50:41
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:210pt
お父様!今時の婚活は、舞踏会だけじゃないのよ。
一緒に狩りや釣へ行ける女性が求められているの。だから、私は婚活に兄様達のグランドツアーに付いて行くわ!
憧れの女性の生きていた国へ行けるんですもの、わくわくするのは仕方ないわよね。
ん?グランドツアーは冒険色が強く、狩りの範疇ではない?
そんなの気にしないわ。だって、女だからって理由だけで屋敷に引き籠もって暮らしていて、いったい何が楽しいの?
私は体を動かすのが好き!
だから、体を動かすのが好きな人を見付けるわ。私も
一緒に連れて行ってくれる、そんな素敵な男性を探すのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:45:52
11043文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:290pt
「嘘をついていたら、死ぬ時に連れて行ってしまうわよ」と言っていた妻の余命がわずかになった時、夫は···
(この作品はカクヨムにも転載することがあります)
最終更新:2022-10-30 01:02:40
1758文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
夜よ、夜よ、夜よ、夜よ。
夜のとばりの中へとわたしを、
連れて行っては、くれやしないか?
キーワード:
最終更新:2022-10-27 03:20:46
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校の帰り道に異世界の遠野の国の都である那賀野京(ながのきょう)に迷い込んでしまった高野圭。
彼女は高校三年生になっていたが。ひょんなことから妖かしに襲われ、危ないところを陰陽師の賀茂頼高という青年に助けられた。
が、頼高がとびっきりのイケメンである事に圭はビビってしまい、逃げ出してしまう。
追いかけてきた頼高と話し合い、異世界に自分は来てしまった事にやっと気づいた。
頼高はそんな圭を自邸に連れて行ってくれたが……?
最終更新:2022-10-25 15:47:06
10854文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
吉田翔太朗。風ノ里の忍者学校に通う忍者見習い。だが、卒業試験に何度も留年し、両親からは優秀な忍者、双子の兄、龍太朗だけを溺愛し、両親や、一族の人達、そして里の人から、相手にされず、奴隷のように暮らしながら、大叔父のトン吉とともに修業を続ける日々が続く。そんな中、兄、龍太朗が上忍昇進となり、お祝いを兼ねて、普段翔太朗は絶対に留守番しているはずの、家族旅行に連れて行ってもらえるようになるのだが・・・・・・・。
翔太朗の新しい冒険が始まります・・・・・。
最終更新:2022-10-19 17:12:09
474899文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:78pt
戦闘前、律儀に回復してくれるタイプの四天王最強に訪れた災難。
最終更新:2022-10-18 21:48:04
1138文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3818pt 評価ポイント:3528pt
境界。
そこは祝福を授かる為に人々が導かれる原初の世界。導かれた者たちは迷い子として境界を彷徨い歩く。誰一人として例外は無く、シオンもまた境界へと導かれた。しかし彼女にあるのは曖昧な記憶と、上等な装いと、古びた一冊の本だけ。
美しくもどこか空虚な少女シオンは記憶も戻らぬまま、何やら訳ありらしい青年のスイに誘われ共に境界の旅に出た。
「――僕を連れて行ってくれませんか。僕には貴方が必要なんです」
「――ぜひ。わたくしでよろしければ、共に参りましょう」
虚構と偽りに満
ちた祝福の物語が今、幕を開ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:44:55
67613文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間の赤ちゃんが最初に笑ったとき、妖精は生まれる。
令和の時代を隠キャの大学生として生活していた俺だが、運悪く歩道橋から落ちて、リパブリック王国第一王子付きの妖精として転生してしまった。
この国では妖精にネバーランドに連れて行ってもらい、秘宝の欠片を持ち帰らなと王位継承権がないらしい。
第一王子はネバーランドに行きたいらしいが、そんなの知ったこっちゃない。
隠キャの非モテ人生を歩んでいた俺は、陽キャでおモテになる王子を、ネバーランドに連れて行きたくない。
これはそんな王子
と俺の奮闘劇である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 22:08:20
14556文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
ある日、裏庭でゼフィアは巨大な白蛇に襲われる。それを救ったのが村で一番賢くて強いオリバーだった。彼は白蛇を倒したはいいが、その呪いを受け呪いを解く旅に出かけることになる。ゼフィアは彼の無事を祈り、大切なお守りを彼に託す。
数ヶ月後、王都からオリバーと王女の結婚の知らせが村にもたらされる。
ゼフィアは、それならお守りは用無しになったはずだと、伝達に来た騎士に頼み王都に連れて行ってもらうことにしたのだが……。
最終更新:2022-08-05 19:00:00
12544文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:332pt
平和な日常を過ごしていた俺は突如神様に呼び出された。
その理由は異世界モノの主人公になってみないかというものだった。
更には自分が思い描く面白そうな異世界を提示すれば、その世界に連れて行ってくれるという破格の条件だ。
こんな面白そうな事を1度で終わらせたくない。そう思った俺は何度も異世界を体験出来るという設定を思いつき、神様にその条件を取り付ける事に成功した。
これはそんな俺が数多の異世界を渡り歩く物語だ。
最終更新:2022-07-29 22:05:40
347817文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:44pt
大学卒業間近。友人と卒業旅行へ行こうとしていた里花は、ひょんなことから台湾へ一人旅に向かうことになった。
ツアーで台湾の有名な観光地を巡り、大満足の里花。
一人で向かった占いで、近々運命の出会いがあると告げられる。
台湾の街並みをベンチに座り見ていた里花に、一人の青年が声をかけてきて……?
最終更新:2022-07-06 21:16:56
3999文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
作:ハル山ルチロ
ローファンタジー
連載
N8457GP
「自由っていったいなんですか?」
「うーん俺かな? 俺だな……」
砂漠で目覚めた少年、ショウトには記憶がなかった。だが彼は大して気にしていなかった。
もしかしたら自分には壮絶な過去があったのかもしれない。過酷な運命を背負った勇者みたいな存在だったのかもしれない。
いやいやいや! ないないない!
そりゃ今いる砂漠はとんでもないボスモンスターが作り出した夢の世界(ループ付き)らしいし? ステータスはバグりまくってるけどSFチックな光の剣を装備してるみたいだし、まあ多
少はね?
でもそんな些細なことは何一つとして重要じゃあないんだ。
例え人類が滅亡のがけっぷちに立たされているとしても。
地球の環境が修復不可能なほどに変わり果ててしまっているとしても。
ひたすらに自由に、前を見て、数多のゲーム的な砂漠を駆け抜けていく。
ここでヒロインが一言。
「わたしを人間の世界へ連れて行ってください! たぶんまほうが得意です!」
そう、ここは敵種族のボスモンスターが支配するゲームみたいな砂漠ワールド。
手にした武器は青白く輝く光の剣。そしてマント(これ重要)!
他にもスキルとか色々あるっちゃあるけど、だいたい気合いでなんとかする。してみせる!
記憶喪失? いいねそれ。結構じゃないか。
重たい過去はいらない。過酷な運命もいらない。あっても捨てる。ぶった斬る!
シリアス設定は投げ捨てるもの。戦いは男のロマン。出会いと別れの旅情を胸に、砂漠だらけの地球を舞台にした歴史を紡ぐ冒険が始まる……!?
そう、これは人間と、地球を滅ぼした敵種族が織りなすハチャメチャな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 02:51:42
99720文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:向原 行人
ハイファンタジー
完結済
N1305HR
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、
僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
また、本作はカクヨムなどにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:12:44
162884文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8942pt 評価ポイント:4742pt
作:月城 友麻
ローファンタジー
完結済
N2673HQ
自分のせいで父を事故で失ってしまった少年は不登校になり、気晴らしにと幼馴染に連れて行ってもらったメタバースで仮想現実世界に流れる巨額なマネーの現実を知る。
Web3と呼ばれる新たなインターネットの波に、少年は社会が変わっていく未来を感じた。
ところが、そこで絡んできたハッカーとトラブルになり、自宅へと戻ってきたもののさらなる追撃を受けてしまう。
そこに現れたのが自称『ドラゴン』の女子中学生のような女の子。
少年はこのドラゴンとの交流で自分が住む世界の秘密を知る。そし
て、父が死んだ本当の原因も。
猫とドラゴンを仲間にして少年は父の仇討ちに宇宙へと旅立つ。
少年が知った真実とは? 仇は討てるのか? 仮想通貨やNFT、メタバースの世界から始まる新感覚の冒険ストーリー。お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 10:57:22
80194文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
作:白夜いくと
現実世界[恋愛]
完結済
N6387HR
僕の彼女は、デートの時に必ず高くてオシャレな店に行く。どうしてだろう。田舎出身の僕なんかに釣り合ってないのかなぁ。そうだ、ここは僕の聖地イオンモールのポムの樹へ彼女を連れて行ってみよう!いっつも彼女に僕の知らない世界を魅せられてばかりだから、たまには僕の世界も見てほしい。そう思ったから!ふふふ。
最終更新:2022-06-17 06:09:24
3376文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
遠足を明日に控えている私だったが、下校してしまってから遠足のしおりを教室に忘れてきたことに気が付いた。その日のうちに取りに行かなければならず、先生に怒られる覚悟で学校に向かった。
案外すんなりと話が通り、すぐに教室に連れて行ってくれるという先生。渡り廊下の扉の鍵を開け、向こう側まで歩いていく。ふと目線を下ろすと、そこには高校生くらいの男子が2人座っていた。
最終更新:2022-06-10 00:37:41
1242文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
作:茄子@物書きメイド
異世界[恋愛]
完結済
N8616HQ
シシリアは五歳の時にこの世界が前世で読んだ小説の物とそっくりな世界であり、自分はその中に登場する悪役令嬢出ることに気が付いた。
幼い頃から婚約させられる第二王子を異母妹に奪われた挙句に失意に飲まれたまま修道院に移され、そのまま自害するという未来を思い出し、シシリアはそんなこと許されないと決意をする。
そして幸せになるにはどうすればいいか考えた末、第二王子と婚約をしなければいいのだということに思い至り、親に強請って夜会に連れて行ってもらい、婚姻相手を探すことに。
そこで目に入っ
たのが大叔父であるルツァンドだった。
年の差なんてなんてその、猛烈にアタックをして思わぬ見方をつけて無事に婚約にこぎつけたシシリア。
けれども彼女の本来の目的は婚約ではなく婚姻。
そうして迎えた六歳の誕生日、シシリアはルツァンドと婚姻届けを正式に提出した。
わがまま娘として評判のシシリアは婚姻しても相変わらず自分の意志を押し通し、自分が幸せになる為の努力を惜しまない。
そしてその周囲の人々はそんなシシリアに巻き込まれて人生を変えていく。
優しく厳しく、いっそ残酷なまでに自分の道を歩いていくシシリアの愛は、未来は何処へ向かっているのだろうか。
そしてそんな彼女が選んだ最期とはどういうものなのか。
シシリアの真の願い、そして最期の結末に気が付いている者は、それが羨ましいとうっとりと囁く。
貴族として生まれたシシリアの選ぶ道は難しいものだけれども、だからこそやりがいがあるのだとシシリアは笑う。
死ぬまで永遠に終わらないいたちごっこでも、シシリアは自分の幸せの邪魔をする物を絶対に許さず、邪魔な者は徹底的に排除する。
※わがままでごめんあそばせの改稿版(「冷たい指先に触れる唇」まではほぼ変わりませんが名前や口調、表現が多少変わります)
以降は別物になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 09:23:39
290333文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:5000pt 評価ポイント:3176pt
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋~けっこう命がけの恋の行方~』のスピンオフ作品です。
若様が猫を抱っこしている姿を見たいセリナとリカンナは、厨房でネズミが出たのを機にフォーリに猫を連れて行っていいか打診する。
最終更新:2022-05-18 00:00:00
7916文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分の復活のために自分に恋をして貰わなければいけないのに、サイコパスみな高校一年生の女の子に伴侶の印を与えてしまった魔法使い。
はたして彼は彼女に愛してもらえるのか、というか、人の心が無い彼女に付き合っていけるのか、というお話。
↓
詳しいあらすじ(長いので読み捨てちゃって!!)
クラスで浮いている少女、城門(きど)キトリ。
登校途中でゴミの集積所に白いカラスが突っ込むところを発見する。
そのカラスは彼女が学校でいじめにあっているかのようにして、集団のカラスに追われて襲われて
大怪我を負ったのである。
彼女はそのカラスを拾った。
そして、彼女が助けたカラスはただの烏ではなく、その肉体の中には、ディーンという名の魔法使いの魂が入っていた。
ディーンは心優しき乙女に、自分の魂の欠片を差し出した。
一度与えれば取り返すことも出来ない、彼の世界では伴侶の印として与え合うという大事な魂の欠片である。
自分を守ったがゆえに今度は彼女が彼を追うものに殺される、それに抵抗するための力が彼女には必要だと彼は考えたからだ。
「これで君は魔法使いになるだろう。その代わりに私の体の元に私を連れて行ってくれないか。私を復活させてくれた暁には、君の望むものをあげよう。」
キトリはカラスに微笑んだ。
「これで私は死体の山を作り上げられるんだね?」
ディーンは気が付いた。
自分が選択ミスをしてしまったという事に。
どうしたことだ、この娘には心が無い!
自分を復活させるには、自分に恋した伴侶の心が必要であると言うのに!と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:00:18
10644文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
溺れた子供を助けようとしたら自分が死んでしまった。
あの世に連れて行ってくれる者に案内され三途の川を渡ろうとしたが、トラブルが起きて三途の川に沈んでしまう。
三途の川の下って地獄? また水難ですか? 人を助けようとしただけなのになんだこの仕打ち。
俺が沈む原因となった奴の足がつりますように! と願い、三途の川を沈んでいく。
エブリスタにも掲載中
最終更新:2022-05-15 18:00:00
5378文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
そのハイヤーは最期に最高の旅へ連れて行ってくれますよ。お客様が死ぬ理由と過去はそれぞれ。個性豊かなお客様とドライバーの「僕」の心境を描く短編集
最終更新:2022-05-04 11:21:31
20783文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、亡き親友に捧げる思い出話。
そして同時に、俺たちが十八歳になるまでの生きた証でもある。
俺たちは様々な理由で親がいない子供たち。
児童養護施設「そよかぜ園」で寄り添いながら暮らす毎日は楽しくもあるが、退屈で窮屈
しかし、俺の場合は少し違う。
なんせ、同じ部屋に住む親友が、俺を非日常の中に連れて行ってくれるからだ。
今回紹介したいのは、そんな俺の親友。
そよかぜ園で俺と同じ部屋で暮らしている同級生の男。誰もが優等生と表現する、完全無欠の山吹頭こと「山吹尊」
これは、そん
な親友と過ごすある事件に巻き込まれるまでの前日譚。
先に言っておく。巻き込まれるのは「八重咲関係の事件」じゃない。
俺が高校在学時に巻き込まれる、もう一つの事件の方。
一年ちょっとの話だけど、まあ、気長に付き合ってくれると助かるよ。
各方面にぶっ飛んだ超人と、傍観者気取りの小説家・・・野坂陽彦の物語にさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 23:32:41
119277文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いじめられ、大切なものをすべて失い一人になった少年。将司は自殺するために訪れた山の中で同じく一人きりで生きている竜人宵月と出会う。
宵月に助けられ、「せめてやり残したことぐらいはやっとおこう」と決意する将司に、宵月は「連れて行って欲しい」と願う。
彼女を受け入れ、夫認定された将司は、宵月に支えられながらも新たに出来た大切な人のために、もう一度生きようとする。
最終更新:2022-04-24 07:50:22
4302文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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