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検索結果:868 件
相談役(コンサルタント)としてパーティーを支えていたアランは、突然勇者パーティーを追放されてしまう。理由は役立たずだから。
アランのスキル【コンサルティング】には、問題解決するとスキルが報酬をくれる『解決報酬』という能力があった。勇者パーティーはその能力目当てでアランをパーティーに入れていたが、自分達で金を稼げるようになり、他に何も役に立たないアランは不要とされたのだ。
気落ちするも気持ちを切り替えて別の町でやり直すことにするアラン。
ひょんなことから魔族の少女
リーナとパーティーを組む。また、持ち前の冒険者としての能力や知識に加えて、スキルのもう一つの能力『最適解』を活用し、順調に依頼をこなしていく。そしてギルドや国から頼られ、英雄と呼ばれる存在に成長していく。
一方、アランを追放して新メンバーを加えた勇者パーティーはいつも通りダンジョンに挑むが上手くいかない。アランを追放したのが原因であるのに気づかない彼らの凋落が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:03:56
81562文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:88pt
Sランクパーティ【英雄の誉】を追放されてしまったゾイド・ペンタークは道端でスライムに助けられた。そのスライムを試しにテイムしてみるとまさかのチート能力持ちだった!!ゾイドはスライムとクエスト攻略を進めていく内に絆を深め、やがて同化。単体でSSSランクモンスターさえをも撃破するに至る。一方その頃、ゾイドを追放した【英雄の誉】では異変が起きていた。なんと、Aランクモンスターにすらまともに攻撃が通らないのだという。実は彼らがSランクパーティとして活躍で来ていたのはゾイドが釣れていた
モンスター『アガド』の「絶対王者」という能力のお陰だったのだ。それを知らずにゾイドを追放した【英雄の誉】のリーダーマッチョスは焦るあまり、とある策を画策するがゾイドに看破され、【英雄の誉】は完全に破滅するのであった。これはゾイドがスライムとのコンビネーションで無双し、やがて最強へといたるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 21:45:07
171312文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2434pt 評価ポイント:1230pt
作:なめことろろにんにくまる
異世界[恋愛]
短編
N2120HW
『ずっと一緒に生きていきたい』
幼き日にそんな願いを叶えたはずだったエルフの姉と人間の弟。
願いむなしく、別れの日がやってくる。
人間である弟の追放、最後にサヨナラを言い合う二人。
その陰でひっそりと意図せぬ形で願いが成就していて──?
これは、いつまでも一途に弟のことを想い続けるエルフの姉【リリ】の半生を描いた物語。
最終更新:2022-10-01 00:41:17
21330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
連載
N6741HU
「アラン、お前はもうこのパーティーには必要ない」
「……え? ザック、本気で言ってるのか?」
Sランクパーティー『銀翼の烙印』。アランは最弱職【デバフ師】として活動してきた。
相手や味方にデバフを与え、状況を有利に運ぶ職業だ。
しかし、アランは仲間たちに『何もしていない無能』だと言われた。
さらにアランの持つデバフ能力は仲間に危害を加える可能性があるとも言われる。
だがその全てが間違いである。アランは確かに最弱職である。デバフなんて味方に害を成す存在だ。
が、アランは違
った。アランは《反転》魔法を駆使し、デバフ能力を反転していたのだ。
《攻撃弱体》は《攻撃強化》に。《防御弱体》は《防御強化》に。
全てを《反転》させる能力を持つアランは、追放後の辛い未来をも『反転』する。
新たなパーティー『勇気の一手』に加入したアランは最速最強に成り上がっていく。
(ちなみにアランを追放した『銀翼の烙印』は最速で落ちこぼれていきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 20:01:21
36195文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:5788pt 評価ポイント:3478pt
旅人であるサキとパティはある酒場で酔っ払いの男と相席になる。そして男から冒険者パーティの『追放した側』vs『追放された側』を殺し合わせる、その国独自の伝統行事、【追放オッズ】について聞かされる事となる。
最終更新:2022-09-29 00:20:16
11075文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
レナはついこの間までドルーヴァン王国の聖女だった。若くて美しい新しい聖女が現れ、レナは恋も仕事も失った。レナは自分を追放したライアン第一王子に復讐をすることにした。ドロドロした復讐は聖女の力を損なうので、あくまでも明るく軽〜い復讐だ。『声が甲高くなる呪い』レナのささやかな仕返しが、ライアン王子とドルーヴァン王国を少しずつ傾かせていく。これは捨てられた聖女が、自分で新しい幸せを手に入れるために奮闘する、そんな物語。
最終更新:2022-09-28 20:19:43
9834文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22260pt 評価ポイント:20454pt
作:雲乗リュウカン
異世界[恋愛]
短編
N9641HV
俺たちは〝魔王〟を倒すべく旅をしている。
その道中の魔物との戦いで、仲間で幼馴染でもあるハナが負傷した。
もともと彼女は強くない。この先、同行してもらっても足手まといになる。
だからハナを置いて行くことにした。
三人パーティーになった俺たちは、目指していた封印の地に到着する。
そこでは骸骨戦士たちの主、ツィンドロが待ち構えていた。
最終更新:2022-09-25 01:21:01
16271文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
この世界では人生で一度だけスキルを授かることができる。
優秀な領主である父アルフォンスの息子として、カイトも素晴らしいスキルを授かることが期待されていた。
しかし、カイトは《目覚まし》という外れスキルを獲得してしまう。
その日からカイトに対しての風当たりは強くなり、領地も僅かなものしか与えられなかった。
その後、弟が領主として素晴らしいスキルを獲得したことによってカイトは実家から追放。
家族の縁すら切られてしまった。
見捨てられたカイトの領地は荒れ果てボロボロになっていた
が、ある日久しぶりに《目覚まし》のスキルを使ったことで、隠されていた能力が明らかになる。
「私を起こしたのは……誰?」
なんと、カイトの領地に封印されていた大天使が復活したのだ。
朝スッキリ起きれるだけのスキルだと思っていたが、眠っているものなら何だって目覚めさせることができる。
たとえそれが封印されている神々であったとしても。
この出来事をきっかけに、カイトは眠っている神々を起こし、最強の領地を作っていくのだった。
一方、カイトを追放したアルフォンスたちは、何とか神々と共に連れ戻そうとするが……当然カイトが応じるはずもなく、破滅の道を辿っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 12:00:00
138835文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:23106pt 評価ポイント:13056pt
作:【偽】ま路馬んじ【養殖】
ハイファンタジー
短編
N7439HV
向上心がなくどこか上から目線な動物使い・ダレンをクビにしたパーティーリーダーのテリーは、その後のクエストから失敗ばかりの転落人生を送ることとなってしまう。
それとは正反対に、追放したダレンが神獣を使役して活躍している……。話を聞けば、どうもテリーの転落はダレンが関係しているようだった。
だがそれを知ったところで今更手遅れで……あまつさえ、ずっと恨みを抱いていたダレンに、殺されてしまう。
──気がつけば、テリーは、ダレンを追放したばかりの過去に戻っていた。
テリーは未来の記憶
のような事態を避けるべく、ダレンよりも先に銀狼と接触することにした。
これは落ちぶれる未来を変えたい、追放した側の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 22:12:51
17838文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:132pt
勇者パーティーの一員アルスは、役に立たないことを理由にパーティーを追放された。装備品すら奪われて。実は陰で勇者たちを守っていた暗殺者である彼は、かつての仲間に復讐を誓う。だが、彼を追放したことは勇者たちも本意ではなかった。
果たしてその真実とは……。
最終更新:2022-09-18 23:38:15
6226文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5202HV
僕は貧しくても心が優しく美しい人を助けたかっただけなんだ。
なのに……僕が光魔法を授けた少女はその力を教会に利用され、婚約者の王太子からは虐げられていた。
そんな扱いをするなら僕が彼女をもらうよ。
彼女を傷つけた王族も貴族も教会も嫌いだ。
もう助けてあげない。
あっかんべー!
【短編】「婚約者に冤罪をかけて国外追放したら国が滅んだ〜神の手のひらの上で転がされていたことに気づかない間抜けな俺」https://ncode.syosetu.com/n5112hv/
上記の作品の続
編です。竜神ルーペアト視点の話です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:20:51
5559文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4696pt 評価ポイント:4286pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5112HV
「エルマ、貴様は俺の婚約者の身分を悪用し国庫の金を横領した!
その上貴様は聖女の職に就いていたとき、当時伯爵令嬢でしかなかったアイリーを虐げた!
公金横領や貴族令嬢への卑劣な虐めを行ったエルマを、王太子である俺の婚約者にしておくわけにはいかない!
よってエルマとの婚約を破棄する!
そして現聖女のアイリーを新たな婚約者とする!
エルマ、貴様の犯した罪は万死に値する!
だが心優しいアイリーは貴様の死を望んでいない!
アイリーは己を虐げていた貴様の減刑を願ってきた!」
「私は竜神ルーペアト様の加護を得て聖女の地位を賜った身。
無益な殺生は望みません。
エルマ様、どうか生きて罪を償ってください」
「聖女アイリーの願いを聞き届け、エルマの罪を減じ国外追放処分とする!」
パーティでの三文芝居。
俺は元婚約者に公金横領の冤罪をかけ、アイリーは先代の聖女に虐められていたと嘘をついた。
国外追放したエルマを、隣国の悪徳商人に玩具として売り渡す準備も出来ていた。
俺は自分で考えて行動したと思っていた。だけど本当は神の掌の上で転がされていただけで……。
俺がそのことに気づいた時には、もう人の手ではどうしようもないところまできていた。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:22:40
14699文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6106pt 評価ポイント:5466pt
作:ミコガミヒデカズ
ハイファンタジー
連載
N1837HO
いくら戦闘してもなぜかレベルが上がらず仲間はおろかギルド関係者にまで役立たずと言われる俺の名は紀伊国文佐(きのくにふみすけ)。新人ながらレア職業者だけで構成された冒険者パーティ『伝説になる者』に属する荷物持ちである。
パーティの一員として必死に役に立とうとしてきたが、パーティの面々からは仲間とは思われおらず都合の良い召使いくらいにしか思われていなかった。
そんなある日、俺は一仕事終わった冒険者ギルドで分け前も与えられず、それに文句を言うとパーティから追放。さらには
パーティとグルになったギルドからは冒険者資格すら剥奪されてしまう。
「どうしたら良いんだ…」
俺は途方に暮れた。と言うのも俺は日本から異世界転移をしてきた大学を卒業したばかりの一般人。異世界に転移する際、最初は戦わなくても暮らしていけるように職業を商人と決めた。
ところが突然の異世界転移をしてきた俺には何の後ろ盾もない。それゆえ保証人もいないので店を開く事はおろか商人ギルドに登録も出来ない。それで前歴不問の冒険者ギルドに加入したのだが戦闘では役に立たずレベルも上がらない。しかし、パーティだけでなく冒険者ギルドにも色々と役に立とうと無償で色々とやってきた。それなのに…。
しかし、生きていかなけれはならない。そこで俺は金を得る為に森で採取をしていると一つの出会いがあった。
「いくら戦ってもレベルが上がらない?それは当たり前、あなたは商人。商人の本分は稼ぐ事、それが成長につながる」
言われて見れば当たり前、そして俺はレベルアップを果たす。さらには稼いだ金を使って自己投資、様々なスキルを獲得していく。
一方、俺を追放した奴らはだんだん雲行きが怪しくなってきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 11:13:46
429356文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14462pt 評価ポイント:7798pt
「白銀の盾」ギルドマスターのライルは“ある事件”の報告をしていた。
その事件には先日ギルドから追放したニックが関係しており・・・
特殊個体“光放つヨルムンガンド”をめぐる奇妙な話が始まる。
最終更新:2022-09-12 09:48:51
5121文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:98pt
セリンは魔物の所持スキルを奪えるスキル『窃盗』を授かったが、スキルの意味を相手のアイテムを盗む能力だと勘違いし、勇者パーティに「お前は無能だ」と蔑まれて追放されてしまう。
だが、スキルの真の意味に気づいた彼は、魔物の所持スキルを自由に奪い、連戦連勝。その絶対的なスキルの所持量から、冒険者としてどんどん実力を伸ばしていく。
一方、セリンのスキルを見抜けず愚かにも追放した勇者パーティは、魔王領の攻略に1回も成功することができず破滅の道を行くことになり、王国からの信頼は地に落ち
ていく。
セリンは美少女エルフを魔物から救ったら惚れられたり、コボルト領をほぼ1人で制圧して村を守ったりするなど、最強冒険者として成り上がり人々から崇められる英雄となる。
これは、英雄に一切憧れていなかった少年が、美少女エルフや聖剣使いの剣姫と運命の出会いを果たして、チートスキルで無双、ハーレムをしつつ人類最強の英雄になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 03:10:42
61772文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:958pt
封印都市フィサエルにて≪魔境≫を隔てる巨大な結界――通称、大結界。その維持管理、修復を行っていた俺、ソル・ラヴィアスに対して、唐突に解雇が告げられた。
「引きこもりのおっさんはいらん」と告げられ、職も住居も失った俺は、全てに絶望して旅に出ることにする。しかし、俺は二十年以上も大結界の管理をしてきたから、特に『結界術』に関しては一流の腕を持っており、俺だけでアーティファクト並の結界を張ることができるようになっていた。
そんな俺が旅路で出会った大貴族――ルキア・フォン・ノーマ
ンは俺の価値を理解し、その上で好待遇で迎えたいと言ってくれて、俺は新たに仕事を見つけることができた。
俺がいなくなって、大結界が壊れた? 知らねぇよ、勝手に滅びてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 12:00:00
272187文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:29624pt 評価ポイント:16094pt
身長100mの巨人族のゴアと勇者一行はゴアの踏みつぶしにより快進撃を続けていた、しかしある日勇者パーティの遊び人を不注意で踏みつぶした事により追放されてしまう!
最終更新:2022-09-04 08:48:57
205文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N7595HU
「もうテメーはパーティの邪魔なんだよ! この役立たずが!」
Sランク冒険者パーティ『白金の刃』に所属する支援職のシュリオは、戦闘中になにもしない足手まといだとして追放されてしまう。
彼は特殊スキル【ポイントスティール(経験値奪取)】の持ち主であり、敵から奪取した経験値で味方をレベルアップすることでこれまでパーティに貢献してきていた。
だが『白金の刃』は自分たちのレベルは十分上がったと判断し、もう利用価値がないとしてシュリオを崖から突き落とす。
奇跡的に生還したシ
ュリオは絶望と怒りを覚え「お前らみたいなクズなんて、こっちから願い下げだ。これから俺はソロの冒険者として生きていく!」と呟いた。
するとその瞬間――
『パーティからの脱退を確認しました。仲間に付与していた〝経験値〟がスキル使用者に返還されます』
――という声が頭の中に響き、『白金の刃』のメンバーに付与していた膨大な経験値が一気に戻ってくる。
実はシュリオが仲間に付与していた経験値は、あくまで彼が本来の持ち主であったのだ。
経験値が返ってくることを知らなかったシュリオはSランク冒険者数人分の圧倒的なレベルと強さを手に入れ、支援職でありながら無敵と言える状態となる。
そして最強の冒険者として新たな生を歩み始めたシュリオは――いずれ伝説となっていく。
一方、シュリオを追放した『白金の刃』のリーダー・ゲイツは”ちょっとした嘘”を吐いて新たに大賢者ヘルミナを仲間に入れていた。
国中の冒険者やギルドに注目される中、超高難度クエストへ挑むが――あまりにも惨めな結果となり、取り返しのつかない失態を晒してしまう。
「な、なんでだよ……!? 俺たちのレベルはもう十分なはず……!」
ゲイツが「まさか」と思った時には、もう遅い。
そんな中で、大賢者ヘルミナはゲイツに言い放つ。
「おい……話が違うではないか。我はシュリオに会うためお主らの仲間になったのだぞ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 20:05:00
31480文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4832pt 評価ポイント:2390pt
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」
エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。
12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。
発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。
代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】ス
キル【七大魔法】を授かった。
絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。
そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。
三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。
殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。
『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』
スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。
「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」
そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 12:03:01
54049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:68pt
マリアは聖女の血を受け継ぐ家系に生まれ、次期聖女として大切に育てられてきた。
マリア自身も、自分が聖女になり、全てを国と民に捧げるものと信じて疑わなかった。
そんなマリアの前に、異母妹のカタリナが突然現れる。
そして、カタリナが現れたことで、マリアの生活は一変する。
どうやら現聖女である母親のエリザベートが、マリアを追い出し、カタリナを次期聖女にしようと企んでいるようで……。
最終更新:2022-09-02 09:05:06
36214文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6494pt 評価ポイント:4342pt
作:夜桜ユノ【8月5日に『陰キャボーカル』コミック発売しました!】
ハイファンタジー
連載
N5065HU
貴族たちが行う12歳のステータス判定。
そこでロクサスはステータス判定で『霊媒師』という外れジョブをひいてしまう。
結果、当主に「才能無し」と決めつけられ、英雄の墓場と呼ばれる不毛の地に追放された。
その英雄の墓場で古ぼけた墓を綺麗に拭くと、ロクサスは最強の英霊たちが霊媒できるようになった。
不毛の地を脱したロクサスは、衣食住を求めて本来通わせてもらえるはずだった学園へとおもむく。
そこには自分を追放した兄弟たちも通っていて、自分を追放した当主は学園の重役だった
。
ロクサスは再び目をつけられてしまわないように実力を隠して平穏な学園生活を望むが、無意識に実力で無双してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:27:50
16814文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5820pt 評価ポイント:3366pt
「最期に……言い残すことはないかしら?」
「すぐ……殺して下さって結構ですよ……おれはもう、疲れました……」
記憶のない奴隷の少年シンは異国人として虐げられながらも生命体を成長、創造する『聖痕』(スティグマ)を用いてセスペンデス共和国の食料自給に貢献していた。
「この役立たずが!最後くらい死んで役に立ちやがれ!」
だが、錬金術による人工食物の生産可能になったことで用済みとされ、戦争中に所属していた奇襲隊の捨て駒として追放されてしまう。
しかし、追い詰められた時に聖痕(ス
ティグマ)が覚醒、『身体強化』、『治癒』能力を獲得が発現、戦闘面でも有用な能力であることが判明する。
その後、敵国の王女であったアストレアによって救われ、家臣になると虐げられる奴隷ではなく、多くを助け、周囲から認められる王国の英雄として成り上がっていく。
一方、シンを追放した共和国は人工食物に深刻な問題があると発覚してしまい、凋落の一途を辿っていく。「おれは誓ったんです!貴方の力になると!だから……おれを信じて下さい!」
これは奴隷と王女の出会いから再び始まる英雄譚
この作品は「カクヨム」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 12:54:52
126786文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:270pt
作:ただの市み
ハイファンタジー
完結済
N0336HU
村を”赤い竜”に焼かれた少女は復讐の為に生きる事を決意する。
数年後、強くなった少女は武術大会に出場した。
そして、自身を追放した傭兵団の団長を打ち負かしこう言うのだ。
「もう遅い」
その姿を見ていた伝説の傭兵が少女に興味を持つ事になり、更なる飛躍の時を迎えるのだった。
最終更新:2022-08-29 10:30:03
51451文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
「ネクト、今日をもってお前をパーティーから追放する」、冒険者ギルドに所属するAランク冒険者チーム『金色の獅子』のメンバーである『ネクト』。
Sランクも確実だと巷で噂されていたある日、リーダーであり幼馴染でもある『ノッド』から追放を言い渡される。
弁明する『ネクト』だが、自分の野望に忠実な『ノッド』はそれを受け入れずパーティーから無理やり追い出した。
しかし、その場に同席していたチーム『金色の獅子』の女性陣が次々と『ノッド』を見限り・・・
これは『ネクト』を追放した『ノッド』の
末路を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 19:15:21
6963文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:1056pt
「ノア! お前はパーティーからクビだあ!」
冒険者御用達の居酒屋に、パーティーリーダーの、『勇者パジェロ』の声が響く。
ここだけ見ると、よくあるパーティー追放劇。
しかし、実はパジェロは仲間を追放なんてしたくなくて……。
よくあるパーティー追放劇の舞台裏が、今ここに明かされる。
4500文字程度の、気楽に読めるギャグコメディーです。
最終更新:2022-08-27 21:00:00
4657文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1488pt 評価ポイント:1340pt
幼なじみである恋人を妊娠させた。
そんな理不尽理由で勇者ルキウスに三年は遊んで暮らせる退職金と王都最大の商会の護衛隊への紹介状だけ渡され勇者パーティーより追放された戦士プギア。
「俺を追放した勇者を俺は絶対許さない!」
追放された戦士プギアの勇者への復讐とは?
そして魔王と勇者の戦いの結末は?
理不尽お馬鹿系ファンタジー!
追放されたらザマァしろ!
最終更新:2022-08-21 10:09:17
15268文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:176pt
「ようやく追放できてせいせいする」
「こんなクズ放っておこうよ」
「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」
実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。
これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。
魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。
伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。
物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。
絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。
ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね
そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。
レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。
一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。
これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。
旧タイトル:魔眼の忌み子〜魔眼持ちは不気味だと家を追い出されましたが次期国王も魔眼持ちの第四王子に決まったようです。追放した理由がバレたら家がやばいから戻ってこいと言われても……もう王宮に仕えることになったので〜
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 08:00:00
109224文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14916pt 評価ポイント:7922pt
これは―――全てを失った勇者と、全てを失くした少女の物語。
以前追放したパーティーメンバーとの決闘に敗れ、勇者の称号も何もかも全てを失ったラトルは自暴自棄になり、ふらふらと町中を彷徨っていた。
そんな時、チンピラに絡まれあしらう気にもならなかったラトルはされるがままにボコボコにされ、一頻り殴られたラトルは、身ぐるみを奪われ冷たい路地に打ち捨てられる。
冷たい地面に蹲り、己の不幸を呪いながら涙していると―――
「泣か、ないで」
そんな彼に手を差し伸べる薄
汚れた小さな手が、ラトルを救ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 19:00:00
2808文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日突然「レイド」という人物に憑依してしまった俺。
ざまぁされて使い捨てらせそうな悪役である「レイド」はすでに主人公である「シオン」を追放したあと。
パーティーメンバーとの仲は最悪で、理不尽にキレてくるパーティーメンバーにキレ散らかすというやらかしを経て、どうしてもざまぁされたくない俺はとある考えに行き着いた。
「冒険者やめればいいじゃん」
そして俺は無事、冒険者を引退(予定)し、どうしたものかと途方に暮れる中、偶々訪れた街外れの小さな武器屋で俺は運命の出会いを果たす
ことになるのだった。
※この小説は毎週「水・日曜日 23時」に投稿されます。
※この小説は「カクヨム」様と並行で投稿しております。
※「カクヨム」様では一話分、先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 12:00:00
196974文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:164pt
人は生まれを選べないけど、生き方は選べます。
今回はそんなお話。
最終更新:2022-08-18 21:25:30
4596文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:1016pt
作:サエキ タケヒコ
異世界[恋愛]
完結済
N0244HU
男爵令嬢のローザは17歳の誕生日を前にして、男爵家から追放される。ローザは父である男爵が遠征中に生まれた不義の子とされていた。そしてローザが17歳になり舞踏会にデビューして異国の王子に求婚されると、男爵は自分が笑いものになると思い、ローザを、絶縁の上追放した。だが、ローザは不倫から生まれた子ではなかった。精霊神により母が身ごもった特別な子だった。追放されたローザは精霊神の力が覚醒し、王子に溺愛されることになる。
最終更新:2022-08-15 12:35:51
39317文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1518pt 評価ポイント:1078pt
作:しぼりたて柑橘類
ハイファンタジー
連載
N4767HP
ある日王国騎士団長のリンは勇者として任命され、魔王の討伐を命じられる。しかし魔王討伐任務は200年間生還者ゼロ。事実上の死刑宣告である。
傷心のリンを慰めたのは、彼の友人のローレル。ローレルに門出を祝われたリンだったが、
「これでリンを殺せる」
ローレルのそんな一言を耳にしてしまう。
リンは魔王の討伐と、ローレルがなぜ自分に殺意を向けるのかを解き明かすために、一人寂しい冒険へと歩みを進めた。
一方、憎きリンを国から追放したローレルは大喜び。この日のために口八丁手
八丁で築き上げた地位と名誉が、ようやく身を結んだのだ。しかし、
「勇者リンが逃げました!」
そんな番兵の一言で彼の悪夢は始まった。リンはリンで、出発式前夜に忽然と姿を消したのだ。王に事後処理を命じられたローレルは、命からがらリンを追いかけることに……。
しかし彼らは探り合う。話し合いの余地を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 22:04:14
190186文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:104pt
作:白羽鳥(扇つくも)
ハイファンタジー
連載
N2650GG
聖女モモを虐めたとして、婚約者の公爵令嬢クロエ=セレナイトを追放した王子レッドリオ。
だが陰湿なクロエが大人しく諦めるとは思えず、愛するモモへの復讐を警戒してスパイを付け監視する事に。
ところが王都を出た途端、本性を表す『悪役令嬢』に、監視者たちは戸惑いの嵐。
※本編完結しました。以後、不定期で番外編を連載中。
※ツギクルブックス様より書籍版、電子書籍版が発売中。詳細は活動報告にて。
※世界観はファンタジーですが恋愛メイン。よく見かける話の別視点と言った感じ。
※いつも誤字
報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 06:00:00
807806文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:79040pt 評価ポイント:34368pt
作:夜分長文@「追放された使用人」書籍化
ハイファンタジー
完結済
N3514HT
【短いあらすじ】
自分のことを器用貧乏だと勘違いしているレインが王女様に拾われて、ヒモ生活を謳歌しながら無双し成り上がっていく物語。
【長いあらすじ】
「レイン。器用貧乏なお前はもう必要ないんだよ」
レインは昔から器用貧乏だと言われていた。
どんなことでもそつなくこなし、ある程度の基準値は達成する。
色んな職業を経験し、最終的には魔法剣士に落ち着き、そして『英雄の灯火』というパーティに拾われた。
順調にパーティは快進撃を続け、Sランクになろうとした直後、リーダーであ
るアルキに追放を言い渡されてしまう。
理由としては『何もしていないから』
あまりにも器用貧乏で、何もしていないとパーティ全員に勘違いされていたのだ。
追放を言い渡されたレインは意気消沈し、真夜中の魔導列車に乗り込む。
「隣、すみません」
「ええ」
一人の不思議な少女の隣に座っていると、突如として列車は魔族に襲われた。
隣に座ってた少女は大丈夫かと見るが、そこにはいない。
とにかく外に出て、魔族の対応をしなければと出てみると、そこには件の少女がいた。
少女一人で魔族を相手にするのは危険だ。そう判断したレインは己の力を駆使して、魔族を一撃で倒す。
「あなたに命じます」
「え、え……?」
振り返ると、少女のフードは翻って顔があらわになっていkた。
ビアン王国の第一王女――エレア様。
「私の専属剣士になりなさい」
これは、王女様の専属剣士兼、『ヒモ』になって成り上がっていく物語。
(一方、追放したアルキたちは大変なことになったようです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:06:08
50876文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4840pt 評価ポイント:3408pt
落ちこぼれ鍛冶師であるマイオス・ブロンズは鍛冶ギルドから追放されてしまった。
そんなマイオスには一度作られた武器なら”無限にレベルをアップや無限に効果付与”させ性能を最大限に引き出す事が出来る能力と、直破の魔眼により一撃で相手の武器防具を破壊することも出来る能力も持っていた。
その能力を隠しながら鍛冶ギルドでは新たに武器を作り出す事が出来ない落ちこぼれと言われ鍛冶ギルドで蔑まれる日々を送っていた。
今回追放されたマイオスは途方もなく歩いていると、突然聞いたことがある声に
呼び止められる。
振り向くと、そこには絶世の美少女が立っていた。
美少女の正体とは、今は亡きマイオスの親父が作った聖剣が人化した姿で、伝説の鍛冶屋として名を轟かせていた親父の形見と言ってもいい業物の聖剣に魂が宿った姿だと言う。
更に、鍛冶ギルドに保管されていた神聖武器なども全て彼女が異空間に保管して一緒に持ってきたらしい。
全くもって彼女が何を言っているのか理解できなかったマイオスだったが、いつも聖剣の手入れをしていた時に聞いていた声と一致している事に妙に納得してしまう。
更に可愛いし好みの美少女だったので、それからマイオスは人化した聖剣少女と行動を共にすることになる。
マイオスには武器と対話できる能力がある事が原因で武器を作れずにいたマイオスだったが、のちに克服し人化出来る武器を作り上がるようになる。
マイオスを追放したことで、鍛冶ギルドは聖剣である彼女だけでなく、多くの武器を失った鍛冶ギルドは多くの冒険者から信用を失い落ちぶれていく。
そんな中、マイオスは勇者パーティに加入して追放されながらも王国のお嬢様や擬人化した美少女と困難を乗り越えて勇者パーティに仕返しを行った後、王国から新たな鍛冶ギルド作りの援助をしてもらい問題を抱える多くの冒険者の問題を解決していき信頼を寄せられるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 14:20:38
50589文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:148pt
作:サムライドラゴン
ハイファンタジー
連載
N2944HT
『俺を追放した奴らは、皆死ねばいい!(略:おいしいい!)』
勇者のパーティを追放された男「ダリス・ガルベルト」。
彼は自分を追放した勇者一行に復讐をするために動き出す。
・・・だが、実はこのダリスという男は性格に難がある男なのだ。
そんな男の復讐劇。
これはナニカおかしなことが起こりそうな予感。
そしてその予感は的中してしまうのだ。
いわゆる「追放もの」作品である本作。
だが本作は〈もしも、追放された側に問題がある場合だったら?〉というテーマで作られた作品で
もある。
果たしてダリスはどのような人生を歩むのだろうか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 09:19:35
1789文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっとノンデリでちょっと思想が強くてちょっと倫理観おかしい女の子が人生を謳歌する話(
国が腐敗してる?あたしがどでかい事件起こして国変えるわ!
え?追放?じゃあ魔界で国持たせて!追放したヤツらに報復する!
ここも腐敗してるの!?じゃあ内政から変えるか!
魔界自体が人間に追放されたの!?思い知らせてやる!
そんな感じです
残酷な描写やR15は一応です
最終更新:2022-07-22 09:36:48
2366文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――生まれてからずっと、わたしの人生は最低だった。
ギャンブル狂いの両親の元に生まれてしまったわたし、セレーナは両親のギャンブルの資金と背活費を稼ぐために働いていたのに、金欲しさに両親に売り飛ばされた。
しかし、国の王子様がわたしを買ってくれて、わたしを婚約者として迎え入れてくれた。
これで幸せになれる――そう思ってたけど、王子様には裏があった。
国王様に婚約者の事で言われていたみたいで、丁度よさそうなわたしをその場しのぎの婚約者にしたそうだ。
その場しのぎを乗り越
えた王子様は、わたしを幽閉すると、わたしを虐待し始めた。お城の人達も、そろってわたしを虐げた。殴る蹴る、魔法の実験台、毒味……何をされたか覚えきれないくらい、酷い事をされた。
そして、極め付きには、
「セレーナ、お前との婚約を破棄する!」
と言ってわたしと婚約を破棄し、新しいお相手が酷い目に合っていたとでっち上げてわたしを悪人に仕立て上げて、凍えるくらい寒い森の中に追放した。しかも、わたしの頭の中に呪いを残して。
呪いのせいで激しい頭痛に耐えるわたしだけど、行く所が無いし、生きる希望も無い。
仕方なく森をさまよっていると、わたしを慰めるように、どこからかわたしを呼ぶ声が聞こえてきた。そこに向かうと、美しくて迫力のある、大きな滝があった。
そうだ、ここから落ちて死ねばいいんだ。
そう思って飛び降りようとしたら、わたしは先客として釣りをしていた、美しい男性に止められる事になる。
――そしてこれが、わたしの人生が大きく変わる出来事になるとも知らずに。
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しております。最終話まで執筆済み、ざまぁは後半にあります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:55:10
129020文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:3978pt 評価ポイント:2344pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N8052HS
パーティーの大黒柱を務めていた少女が追放された。
貴族であり羽振りがいいことだけが取り柄のリーダーに楯突いたからだ。
いつかはこうなると思っていたが、正直なところ彼女なしではこのパーティーは崩壊する。
世間知らずのお坊ちゃまリーダーは替えが効くと思っているが、彼女の結界魔法は唯一無二だ。
ここに残っても得なことは一つもない。
なら、いっそ。
「なら俺も抜けさせてもらう」
俺も彼女と一緒に追放されよう。
クソみたいなリーダーの下にいるのも嫌気が差してたところだ。
最終更新:2022-07-16 18:02:18
18980文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:68pt
王討伐のための勇者パーティに所属していた召喚士シャルク(偽名)は、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「カス召喚獣しか召喚できねぇ、お前なんかいらねぇんだよ! さっさと出てけ!」
追放された途方に暮れる。
追放されてから二日後俺は、ある方法で最強の召喚獣を召喚することに成功。
・・・
低レベルなのだが、召喚獣達のおかげでダンジョン攻略や魔王討伐、神殺しすることに!!
英雄と呼ばれるほどの冒険者になった日、例の勇者
パーティーが戻ってきた?
「てめぇらなんかいらねぇんだよ! 近寄んな! 三下が」
追放したパーティーの上位に成り上がり、世界各地を巡り新たな伝説を生む
神々がいなくなった世界で、召喚獣達と共に安定したスローライフを送りたい!
しかし、仕返しして来る勇者パーティー
返り討ちにしたあと、安定したスローライフを送りたいと思います????折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 06:00:00
81768文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:80pt
固有スキル『献身』を持つヤマトは、『勇者選定機構』の目に留まり、勇者候補のパーティーに半ば強制的に組み込まれる。
それは『献身』の能力が、指定した者のダメージを半分肩代わりするというものだったからだ。
三組で争われた『勇者選抜レース』に勝利し、正式な勇者と認定された途端、勇者ジャスティスはヤマトをクビにする。
ヤマトをダメージの肩代わりしかできない無能と罵り、クビを言渡したあげく、国王に働きかけ追放してしまうのであった。
しかも魔物の巣窟となっている罪人を送る辺境
『北端魔境』に。
追放されたヤマトは、『献身』の新たな力の発動や手に入れた神器『大剣者』の力により、生き延びる力を得る。
そこに、勇者パーティーのサポート部隊のメンバーだった亜人美少女や、彼の才能を認めてスカウトした『勇者選定機構』のエリート美人スカウターが追いかけてきてしまう。
戸惑うヤマトだが、家族として受け入れ、スローライフを満喫しながら、のんびり暮らすことにする。
そんな中、追放した勇者パーティーは、今まで難なくこなしていた迷宮での訓練討伐に苦戦し、失敗する。
ダメージを肩代わりしてもらっていたことが、いかに大きかったか気づいた勇者は、国王に依頼し、強制的にヤマトを戻そうとする。
だが、ヤマトは「もう遅い!」とばかりに、無視を決め込む。
業を煮やした勇者は、強制的に連れ戻すために、乗り込んでくるのであった。
……これは、勇者パーティーからも国からも追放された男が、辺境でのスローライフを夢見て、降りかかる火の粉をやむを得ず振り払う物語。
そしてなぜか、国ができていく物語。
神に愛された男の……国づくり……成り上がり英雄譚である。
後の世に、東方の奇跡として語り継がれる『光の大聖者と豊穣の魔導帝国』という名の英雄譚、ここに開幕!!
拙著「異世界を魅了するファンタジスタ 〜『限界突破ステータス』『チートスキル』『大勢の生物(仲間)達』で無双ですが、のんびり生きたいと思います〜」と、同一世界線の違う時代の違う場所の物語です。
★勇者サイドが落ちぶれるのは、14話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 14:13:23
557437文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:35398pt 評価ポイント:18646pt
冒険者のレオンはダンジョンで突然、所属パーティーからの追放を宣告される。
レオンは経験者貸与というユニークスキルを保持しており、パーティーのメンバーたちにレオンはそれぞれ1000万もの経験値を貸与している。
そういった状況での突然の踏み倒し追放宣言だった。
それにレオンはパーティーメンバーに経験値を多く貸与している為、自身は20レベルしかない。
適正レベル60台のダンジョンで追放されては生きては帰れないという状況だ。
パーティーメンバーたち全員がそれを承知の追放であ
った。
追放後にパーティーメンバーたちが去った後――
「…………まさか、ここまでクズだとはな」
パーティーメンバーたちの人間性より踏み倒しての追放は想定の範囲内だった。
だが、まさか亡き者にしようとするまでは予測できていなかった。
保留して溜めておいた経験値500万を自分に割り当てると、一気に71までレベルが上がる。
この経験者貸与というスキルを使えば、利息で経験値を自動で得られる。
それにこの経験値、貸与だけでなく譲渡することも可能だった。
利息で稼いだ経験値を譲渡することによって金銭を得ることも可能だろう。
また経験値を譲渡することによって自分だけの選抜した最強の冒険者パーティーを結成することも可能だ。
そしてこの経験値貸与というスキル。
貸した経験値は利息も含めて、強制執行というサブスキルで強制的に返済させられる。
これは経験値貸与というスキルを授かった男が、借りた経験値やお金を踏み倒そうとするものたちに強制執行ざまぁをし、自分好みの冒険者メンバーを選抜して育成しながら最強最富へと成り上がっていく英雄冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 13:03:11
111481文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:716pt
元々は孤児だった私が、聖女として迎えられてから十年。
神に祈りを捧げる聖女の儀まで後半年というところで、婚約者であるリオン殿下に呼び出される。
そうして玉座の間に向かった私を待っていたのは、私を苛めていた令嬢と、彼女の横で親しげに立つリオン殿下だった。
「聖女とは名ばかりの卑しい娘め! お前の横暴振りは俺の耳にも入っている。今すぐ聖女の位を返上し、ここから――いや、この国から去るがいい!」
そう吐き捨てるリオン殿下によって、私は国外追放されることになった。
最終更新:2022-07-09 05:46:37
8810文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10908pt 評価ポイント:10008pt
テンプレ書こうとして文字数がえげつなくなった話。
役立たずの仲間を追放したと思ったら自分が大変な事になっちゃった、っていうタイプのお話ですが追放された側が何かすっごいチート級能力覚醒したりはしてません。ざまぁというよりは自業自得のお話。
最終更新:2022-07-08 12:50:26
28815文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:6842pt 評価ポイント:6122pt
作:たかたちひろ@「えっ能力なし〜」【書籍化!】
ハイファンタジー
完結済
N2354HO
魔法属性「空(から)」。 そう告げられてから、チェーロ・アレッシの人生はどん底へと落ちた。
普通15歳になれば、誰もが魔法の才に目覚める。
しかし、チェーロにはなぜか一切の魔法が使えなかったためだ。 それでも、実家に仕送りをするため、稼げる職業である冒険者の仕事を諦めなかったチェーロ。
自分を拾ってくれたパーティに恩を返そうと、魔法が使えないなりに目一杯貢献する。 食事の準備や道案内、雑用まで。 いじめられても、不当な安月給しか与えられずとも、真摯に尽くしてきた。
しかし、ある日突然、所属ギルド経由でパーティ追放を言い渡されてしまう。
なんでも、新メンバーが見つり用無しになったとのことだった。 絶望感に包まれているうち、気づけば初級ダンジョンに足を向けていたチェーロ。
そこで出くわしたのは、普通は初級に出現しないような強力な魔物であった。
チェーロは正義感から、襲われる冒険者たちを躊躇なく守りに入る。
そこで、一か八か詠唱を唱えると、なぜか魔法が発動したのだ。 戸惑いながらも近くにいた冒険者レベッカとともに、魔物を退治するチェーロ。
知らずのうちに、レベッカにバフまで与えていたらしい。 そこへきてチェーロはようやく知る。
自分の魔法属性が「空(から)」ではなく、全てを包括する属性・「空(そら)」であると。
その数百年に1人にしか発現しない属性の特徴は、自らの信じる者へ強力なバフを自動で与えること。
そしてバフをかけた相手の魔法を、使用できるようになることであった。
これまでは「空(から)」と信じ込まされていたため、使ってこなかったのだ。
ここから、チェーロの落ちこぼれ冒険者人生の大逆転が始まる。
ピンチのところを救った公爵令嬢・レベッカと新たにパーティを結成することとなった彼は、レベッカの目標であった「人助けのためのギルド」結成に共感し、その設立へ向けて動き出す。
一見すると果てしない夢であったが、チェーロの人柄や強さにさまざまな人が惚れ込んでいって…… チェーロらは目標に向かって邁進するのであった。
そんなチェーロを追放したメンバーたちは、チェーロの自動バフによる加護を失い、一気に弱体化。
自分たちの本当の実力を素直に認めることもできず、所属ギルドもろとも光の見えない地の底まで落ちぶれていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
55219文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6072pt 評価ポイント:3590pt
レオピン少年は、生まれつき器用であった。
彼はその器用さを活かし、幼い頃から様々なクラフトを行ない、仲間たちに貢献してきた。
レオピンは『王立開拓学園』に仲間たちとともに進学。
しかし入学式での『能力開花の儀式』において、レオピンに与えられたステータスは悲惨なものであった。
『職業は無職』
『ステータスは、器用さ以外は初期値のままで成長しない』
『スキルは器用貧乏』
器用さ以外に全く取り柄のないレオピンを、クラスメイトたちは『追放』。
レオピンは『特別養成学級』という、
落ちこぼれのクラスに入れられてしまう。
ひとりぼっちなってしまったレオピン。
しかし与えられたスキル『器用貧乏』が、意外な性能を持っていることに気付く。
それは、
『器用さのステータスを、他のステータスに変換できる』
『好きな職業に転職できる』
というものであった。
レオピンはまず『木こり』に転職し、森から木材を得る。
さらに『大工』に転職し、誰よりも立派な家を建築。
『鑑定士』に転職してレアアイテムを判別し、『戦斧使い』に転職してチョッカイを掛けてきた他のクラスの生徒を撃退。
『レンジャー』に転職してダンジョンを探索、『ニンジャ』に転職して罠を楽々くぐり抜ける。
レオピンは単独(ソロ)で、なんでもこなせるだけの力を手に入れていた。
ひたすら無双しているうちに、幼なじみの聖女に慕われ、美女錬金術師から見染められ、レオピンの活躍はさらに知れ渡っていく。
一方、レオピンを追放したクラスメイトたちは、レオピンの能力を目の当たりにして追放を後悔。
家は掘っ立て小屋のままで、探索もままならず、じょじょに学園内での居場所を失っていき、破滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
472489文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:171144pt 評価ポイント:105006pt
15歳を迎えたジーク・フレンブリードは鑑定の儀で無才であることが判明する。
その後存在を抹消された生活を送りながら家を出て生きていくことを決意する。
だが世間体を気にする実の父の判断により殺処分に等しい追放処置を受けてしまう。
史上最高難易度に分類されるダンジョンで生き延びるために自信を鍛えるジーク。
時間の流れとも切り離されたその空間で膨大な時間を鍛錬に費やすことでついには人外の
力を得てダンジョンの脱出に成功する。
世の中のしがらみから解き放たれた、ただ力を持つものが色ん
な人々と出会いながら、国の命運を分ける「王戦」に深く関わっていく。
作者より
異世界ファンタジーものとなります。
主人公は最初弱いですがすぐに強くなります。
過程は大事ですが、延々と描く気もありません。
作者がキツイ性的描写やNTR展開が苦手なのでそう言ったものは含んでおりません。
屑の屑っぷりを表現するのに匂わせるような言い回しはありますが…。
あまりストレスのない作品を目指しておりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:16:12
465494文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3060pt 評価ポイント:1690pt
追放ものって、最高ですよね。
テンプレ通りの展開なのに、なぜか目が離せない。
先の展開は読めるのに、ついつい主人公に感情移入しちゃう。
追放された後にどんどん力が覚醒していくのは気分がいいし、追放した悪役がざまぁされる時の爽快さったらもう!
……ただ、そんな追放もの。
面白い筋書きの宿命なのか。
そういう作品がすでに世の中にあふれちゃってます。
もちろん、それらは面白い。
面白いのですが、どんなに美味しいカレーでも、3日続けば飽きちゃいますよね。
追放ものをたくさん読んで、ち
ょっとだけ食傷気味のそこのあなた。
ちょっとだけ、テンプレから外れたお話を読んでみませんか?
全3作の、こんな追放ものはイヤだ!
フリップ芸の小説版として、どうぞご賞味くださいませ。
フリップの役割は、タイトルで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 13:12:15
50116文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
作:〜目が良いだけの魔眼持ち〜
ハイファンタジー
連載
N4231HP
王国内でも珍しいユニークスキルという力を持つハルは、勇者パーティーに抜擢され、後方支援者(ポーター)として仲間たちを支えている。しかし、ユニークスキルといっても、鑑定結果は『目が良い』だけ。確かに視力はいいが、どんな能力か分からず仲間たちから邪魔者扱いされていた。
ある時、我慢の限界を迎えた勇者カナタにパーティー追放を宣告される。口論の最中、危険度最上位の魔獣・ベヒモスに遭遇してしまう。その力に恐れをなした勇者たちは、ハルを囮にしてその場から逃亡。
死を覚悟したハルの前に現れ
たのは、絶世の美少女・ルナ。
ベヒモスを一蹴したルナから、ハルの持つユニークスキルがこの世界を構成する元素である『マナ』を視認することができる魔眼であると教わる。ルナに誘われ、美少女ばかりの冒険者クラン『ヒカリエ』に所属することになったハルは、隠された力を徐々に発揮させ、仲間たちから認められていく。
一方、ハルを追放した勇者カナタは、パーティーの頭脳であり、影の司令塔でもあったハルを失ったことで、ゴブリンのような弱い魔物にすら苦戦するようになってしまう。
自分の失敗を棚に上げ、ハルや他の仲間を罵り続ける勇者カナタは、自らその地位を没落させていき、王の勅命によって処刑されそうになる。
亡命中に死にかけた勇者カナタは謎の男・カーネルに命を救われ、ハルが所属する冒険者クラン『ヒカリエ』があるハルジオンという町へ向かうことになる。
ハルはやってきた勇者たちを返り討ちにしつつ、残念な美少女たちと共に、冒険したり、カフェで働いたりしながら絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:00:00
283314文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:170pt
リミドア王国レキドの街在籍のSランクパーティ《黒の大鷲》の一員、フィルシュ・アルエア。冒険者として活動していた彼はある日、所持している《風魔法》スキルが最弱であること、そして取得したユニークスキル《循環》が明確な効果を発揮しないことを理由として『無能』のレッテルを貼られ、パーティから追放されてしまう。無一文でギルドから追い出され、絶望していた彼だったが、隣町への移動の途中である獣人の一族の少女を助け、泥酔している間にその少女と婚約する事になり……それを契機に彼は、再度冒険者と
して登録し直す為に訪れた街を救って副ギルドマスターに推挙されたり、国からの表彰を受ける為に訪れた王都で女騎士団長や宮廷魔法士から慕われて様々な問題を解決したり、奴隷狩りに襲われたダークエルフの民を救ったりして人々の信望を集め、どんどん名声を高めてゆく。その一方で彼を追放した《黒の大鷲》は最弱だと思っていた彼の支援魔法の恩恵を理解しておらず、次からの冒険はことごとく失敗して、致命的なミスが続き、パーティー壊滅の憂き目に会う。そんな事が起こった後も、フィルシュは仲間と共に時代に望まれるような英雄ぶりを発揮して、国内に名を轟かせ、冒険者の最高位に到達しつつ、可愛いヒロインと時には楽しく時にはハラハラしながら、忙しくも幸せな日々を送ってゆく。冴えなかった少年が成り上がるサクセスストーリー。
※◆は敵側視点、◇はヒロインやその他視点のストーリーとなります。
※サクッと読めるよう、大体一話当たり二千字くらいの短いストーリーになっています(例外あり)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 20:08:30
331661文字
会話率:43%
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