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検索結果:482 件
べストーン王国の王家である、グラマンド家の三男として生まれたスレイ・グラマンドは、実家から追放された。
幼きころより冒険者になることを夢見ていたスレイ。
王家の三男という事で、冒険者という危険な職業に付くことを禁じられ、諦めかけていた。
そんな時に追放されたスレイは、冒険者になれるとむしろ大喜びし、すぐに王城を飛び出して、冒険者になりにいった。
スレイは魔法などを使うための力を貯めることが出来る、『器』が規格外で、通常の数倍貯めることが出来た。その長所を生かして世界最強の
冒険者へと成り上がっていく。
一方、べストーン王国は、スレイを追い出したことをきっかけに、内部分裂を始め、滅びの運命をたどることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 18:03:28
156966文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:47570pt 評価ポイント:25056pt
関ヶ原の戦に敗れ、処刑された石田三成は異世界に転生します。
三成はその地で「佐吉」と名乗り、民と力を合わせ、圧政を敷く為政者を追い出します。
しかし、戦に勝ったものの、14歳の少年である「佐吉」がこの地を治めることは前途多難です。
それでも狐の化身である少女「おとか」やこの地で知り合った仲間たちと困難に立ち向かっていきますが……
石田三成異世界転生(おとか外伝第二部)(https://ncode.syosetu.com/n5261gg/)の続編です。
前作を読んでいな
いとやや理解が厳しいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:00:00
39368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:122pt
アイスリーヌは、メルギス公爵家へ、先月嫁いだ金髪の背の低い、まだ18歳の公爵夫人だ。
アイスリーヌの実家は伯爵家である。だから、ギルバートは、そんなアイスリーヌを馬鹿にして、酷い仕打ちをしてきたのであった。
とある日、実家へ行っていたアイスリーヌが公爵家へ帰ってみると、
アイスリーヌの荷物が庭に出されていた。
そして、黒髪の顔のキツい、マリアと言う女性が仁王立ちしていて、アイスリーヌを見て、
馬鹿にしたように笑いながら。
「今日から貴方は、庭の離れに住むことになったのよ。わ
たくしはギルバート様の愛人。
ギルバート様はいずれ貴方を追い出してわたくしを正妻にすると言っているわ。」
離れに住む事になったアイスリーヌ。どうなるのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:25:09
3913文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1442pt 評価ポイント:1274pt
「……ハルト、君はゴミだね〜」「ハルト……。二度と目の前に現れるなこの家畜が。」
異世界召喚。俺は地球から異世界に召喚された。しかし、神には呆れられ、俺を召喚した奴らはみな馬鹿にし、罵り、地獄のような毎日だった。
それも何もかも全て、この世界で唯一絶対的に揺るがない力、『ギフト』の存在のせいだ。
俺は決めた。お前らを絶対に許さない。復讐して、俺らの全てを奪ってやると。
最終更新:2021-07-10 19:40:18
5076文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アルカンティア王国の聖女として務めを果たしてたヘスティアは、突然国王から追放勧告を受けてしまう。ヘスティアの言葉は国王には届かず、王女が新しい聖女となってしまったことで用済みとされてしまった。田舎生まれで地位や権力に関わらず平等に力を振るう彼女を快く思っておらず、民衆からの支持がこれ以上増える前に追い出してしまいたかったようだ。
成すすべなく追い出されることになったヘスティアは、荷物をまとめて大聖堂を出ようとする。そこへ現れたのは、冷徹で有名な公爵様だった。
「行くところ
がないならうちにこないか? 君の力が必要なんだ」
彼の一声に頷き、冷徹公爵の領地へ赴くことに。どんなことをされるのかと内心緊張していたが、実際に話してみると優しい人で……
一方王都では、真の聖女であるヘスティアがいなくなったことで、少しずつ歯車がズレ始めていた。
国王や王女は気づいていない。
自分たちが失った者の大きさと、手に入れてしまった力の正体に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 11:00:00
8021文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:11548pt 評価ポイント:10188pt
リーダーの桃太郎から無能扱いされて、パーティーを追い出されたキジ。彼はもらったきびだんごを元手に仲間を増やして当てのない旅を続ける。
一方、攪乱・囮役のキジがいなくなった桃太郎パーティーは苦戦続き。彼を追い出したことに深く後悔した桃太郎は、ある日、キジと再会する――。
「おい、キジ。俺のパーティーに戻ってこい」
「いまさら、戻ってこいなんて言われてもね……もう遅いんですよ」
最終更新:2021-06-30 18:08:32
2597文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:86pt
愛する人ができたから家から出ていけと結婚したばかりの夫から言われ家を追い出されました。
愛する人とやらは一年前に身寄りを亡くした彼女を父がひきとった妹でした。
両親が亡くなって結婚したばかりのころは優しかったのに、豹変した夫。
私は家から追い出されてからなにかがおかしいと考え、両親の死を調べ直すことにしたのですが。
最終更新:2021-06-28 21:06:52
1493文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2562pt 評価ポイント:2376pt
作:LOVE坂 ひむな
ローファンタジー
短編
N0574HB
「【クラン追放士】! お前は、今すぐクランから出て行ってくれ」
あまりにも唐突な宣告を受けた【クラン追放士】は、これまでの「追放ミス」について振り返り、釈明することになる。
最終更新:2021-06-25 00:40:49
5061文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
正式なタイトルは『10000回追放された俺、10001回目の追放でやっとスキルに目覚めました。〜スキル[ねえ「役立たず!」って言って追い出したヤツにざまぁされるってどんな気持ち?ねえ、どんな気持ち?]で追放したヤツらにざまぁします。えっ、もう遅いって二重意味(ダブルミーニング)?〜』となります。
最終更新:2021-06-20 00:00:00
558文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:shiryu
ハイファンタジー
短編
N5973HA
獣人族の一族として生まれたヘルは、白い髪という理由から「禁忌の子」として扱われていた。
12歳までは村の中で蔑まれながら一人で生きていたヘルだが、ある日村から捨てられる。
捨てられた場所は、恐怖の魔王がいる領地。
そこで最恐魔王という噂が流れている、ラウノと出会う。
「捨てられたのか。それならば俺の国に来るがいい」
ラウノはヘルを拾い、国へと連れ帰った。
噂とは違う魔王、そして魔王の国の実態。
魔王の国で初めて人の温もり、優しさに触れるヘルは、初めて幸せを感じる。
一
方、ヘルを捨てた村は禁忌を追い出したことでさらなる発展を迎える、と思っていたが、村がいきなり強力な魔物に襲われ始める。
村人達は知らなかった、禁忌のヘルが魔物にとても好かれる才能の持ち主だったことを――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 16:57:43
15260文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:5404pt 評価ポイント:4658pt
私は私を追い出した奴らを絶対に許さない。絶対に絶対に絶対にゆ、あっ、ちょ、待って待ってあーーーーー!
復讐心に燃えかけていたところに三匹の猫ちゃんが転がり込んできた。行く宛がないという猫ちゃんたちを追い出すわけにもいかないから、私は猫ちゃんたちと一緒に暮らすことにした。が、その決断が大変な嵐を巻き起こすことになろうとは……!
といいつつ猫に囲まれてゆるゆるもふもふライフを楽しんだりちょっと恋をしたりするお話。
※※こちらの作品はフィクションでありファンタジーです。リアリティ
をお求めの方はお読みにならないことをお勧めいたします。読んでからの苦情は受け付けておりません※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:00:00
188255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8726pt 評価ポイント:4386pt
魔王である我は女勇者に倒されてしまった。けれど魔法少女である配下に助けられ蘇生されるも身体が――人間の女性になっていた!?
我は勇者パーティの取り込み、こ奴らをどん底に叩き落とそうと画策がするが友人と呼ばれたり、プレゼントを貰ったりで心が揺り動されてしまうではないか!?
それでも勇者を陥れようと頑張っては見た矢先、勇者は国から処刑を言い渡されてしまったではないか! その勇者は我の敵だ! 我が倒すのだ! 誰がお前らなんかにやるものか! 勇者のために王国と戦い新たな国を作り彼女を
守る!
そう、我は女勇者の女魔王になったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 18:00:18
35500文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:76pt
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親にとても可愛がられている双子の兄アウローラが遊び呆ける為に身代わりとして兄に変装し、兄の振りをして6年間学園に通った、一応皇子である私ですが、学園卒業と共に城を追い出されました。
学歴もこれ迄積み上げた功績も全て兄ものとなりましたが、元々そうなるものでしたので気にしませんが。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治
を認められた帝国唯一の土地だそうで、何でも先代の皇帝陛下の時代に功績を認められて拝領なさったとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、アストルムを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ兄アウローラの無能さが顕になっていた。
今まアストルムが兄の姿で関わってきた人々は兄、アウローラの異変に気付き不審に思い始める……
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、アウローラ様が代わりに出来る御二方の公務や決定をしていらしたお陰で我々の待遇や仕事の量ががマシになっていたのですが…急に御二方の御公務は勿論御自分の御公務まで放棄なさるとは...一体何が..."
無能な兄に引き摺られるように城は少しずつ傾き始め徐々に崩れ始める…
アストルムは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうかねぇ?
まぁそんなことは知りません。
さぁ兄上。頑張って下さい。
※『 私、学歴はありませんが、学力と知識には自信があります! 〜 フロース 〜 』
と初めは似ていますが別物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
パーティーから追い出された俺は色々あったが世界を救うことができた
そうなればやる事は一つ
俺は数年ぶりに故郷の街へと戻る
そこには俺をパーティーから追い出した彼等が居るのだった
最終更新:2021-06-06 21:20:25
7575文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3212pt 評価ポイント:2856pt
少女マイカー。
前世はブラック企業OL。
転生前はそんなただ回されるだけの歯車だったので今度は回す側に回ろうと思ったが、よりにもよってブラック勇者パーティーの魔法技師である少女になった挙句、追い出しパーティーの末追放されてしまった!
しかしその転職先は世界、いや世械そのものでもある機母神GEAr(ギーアー)の技師兼助手だった!
職務内容は、世界を私物化しようとする勢力の排除。
世界を司るこの神の仕事は何と残業なしの完全週休2日(ただしその2日間世界は冬になる)、長期
休みは夏はないが冬はある!
有休もあり! などなどホワイト企業!
だけど仕事をしくじったら、女神が生み出す巨人族が世界を滅ぼしてしまう!
そんな緊張感がありながらもマイカーは、今度こそスローライフを送るべく荒事を排除すべく奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 16:09:49
54638文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
作:五月晴ミドリ
ハイファンタジー
連載
N0318GY
役立たずの烙印を押された27歳宮廷魔術師のスバル・スコットランド。
彼は雑用ばかりを押し付けられる毎日を送っていたが、ある日宮廷魔導師を首にされてしまう。
途方に暮れながら生まれ故郷に帰る彼に、伝説の魔法使いが言った。
「お主を王都が追い出した!?まさかお主の魔力に気づいておらんのか!?」
彼の持つ魔力の正体とは一体?
「俺の魔法で、俺の村を再建して見せる」
彼の魔法による、前代未聞の村おこしが今、始まる。
最終更新:2021-05-31 18:00:00
105304文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:438pt
とある村で子供達と平和に暮らしていた白狐のシロ子。
しかし、シロ子の住む山で村人が一人行方不明になってしまい、シロ子が疑われてしまう!?
「この女狐めがッ!!」
「僕は男だよ!?」
「シロ子はそんな事絶対にしないよ?」
村の子供達の説得も虚しく、シロ子は追放されてしまう。
そして、力尽きて倒れているところをここでは珍しい褐色肌をした狼族の女性、オオカミさんに出会う。
それからというもの、シロ子はオオカミさんのお世話をしていくのだが、頑なに本当の名前を教えてくれな
い。
「何で教えてくれないんですか?(知りたいだけ)」
「い、言う訳がないだろッ!?(狼族は結婚相手にしか本当の名前を教えないことを分かって言っているのか…?まさか、これは告白!?)」
二人がイチャイチャしている頃、村ではシロ子がいないことによって食料が満足に調達できず、村から子供を追い出してしまう!?
しかし、なんとかシロ子と合流して一緒に住むことになったのだが…
「シロ子お師匠…♡」
「だ、駄目だよ!?」
早速、シロ子のピンチ!?オオカミさんとの恋仲はいかに…!!
※シロ子とオオカミさんは獣耳と尻尾がついた人の様な見た目です。
※村の子供達は女の子しかいません。実はシロ子ともう色々しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 08:45:16
1171文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
★★5/20~5/22 アルファポリス様でhotランキング1位を獲得しました★★
8大公爵家のひとつミルバーン公爵家の令嬢イブリンは、2か月後に嫁ぐ予定だった。
婚約者は同じく8大公爵家テイラー家の嫡男バーナード。
しかし彼は平民の娘を屋敷に引き入れ、あろうことかイブリンのドレスや宝石をまとわせて愛を囁いていた。
しかも彼女のお腹の中には子供がおり、いずれイブリンを追い出して彼女を愛人として迎え入れると言うのだ。
イブリンは物分かりのいい婚約者を演じ、着々と彼らを破滅へと導く
準備を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 10:45:35
33546文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60170pt 評価ポイント:44848pt
龍を狩る者、龍脈衆のセレットは危険な龍が湧く場所――龍脈で毎日何十体と龍を狩り、国と城の安全を守っていた。
しかし「サボっているのだろう?」と彼は私利私欲のために龍脈を利用したい者達に無実の罪を着せられて追放されてしまう。
絶望に暮れて追放されている時に助けてくれたのは幼馴染のアイシャだった。「私と一緒に帝国に亡命しない?」彼女に助けられ請われる形で実力主義の帝国に行く。
今まで人前に晒されていなかったセレットの力が人の目に見られ、その実力が評価される。何十人と
集まり、連携を深め、時間をかけて倒す龍を一撃で切り裂いていくセレットの実力は規格外だった。
亡命初日に上級騎士、そして、彼のために作られた龍騎士という称号も得て人々から頼りにされていく。
その一方でセレットを追放した前の国は、龍脈から龍が溢れて大事件に。首謀者たちはその責任を取らされて落ちぶれていくのだった。
これはいいように使われていた最強の龍脈衆が、最高最強の龍騎士になる物語。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 20:04:00
183581文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5806pt 評価ポイント:3208pt
作:山崎リョウタ
ハイファンタジー
連載
N7260GY
「宝箱を置いてくるだけのような無能に、高給を払うわけにはいかない」
冒険者を効率的に育成するための宝箱設置の任についていたヒュージは、国王の一言により、その日限りで免職することが決まってしまった。
しかし、国王はわかっていなかった。
ヒュージ自身が宝箱の中身を生成し、設置していることを。
ヒュージがダンジョンに一人で潜入し、誰にも見つからずにその任を果たしていたことを。
それがどんな危険なダンジョンであっても、どんな危険なモンスターが潜む場であっても――。
それは誰にも真
似できない、ヒュージだからこそ成し得る偉業だったということを。
そして最後の仕事として臨んだダンジョンで、モンスターに襲われていた一人の少女、アンジュを助けることとなる。
目の前でヒュージの力を目の当たりにしたアンジュはヒュージを師と仰ぎ、ともに冒険者としての道を歩み始める。
一方、追い出した王国側では不穏な動きが表面化し始める。
それまでは宝箱を頼りに冒険していた冒険者たちの成果が減り始め……そして物語は思わぬ方向に進み始める。
これは、影から国を支えてきた男が表舞台に立ち、いつしか英雄と讃えられるまでに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 03:08:06
85625文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:138pt
王の不興を買い、国を追放されることとなった私たち男爵一家。あんなバカ王に仕えるぐらいなら、こんな国さっさと出て行ってやるわよ! こうして国を出る準備を始めると、同行を申し出る者が続出。あれよあれよという間に、領民総出での民族大移動へと発展する。こうして領民たちとともに移住した私たち一家は、辺境の森を大開拓。いつの間にか小さな国を造るのだった。一方、ひそかに国を支えていた男爵一家を追い出した王国はじわじわと衰退していく――。
最終更新:2021-05-09 17:21:33
27464文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3118pt 評価ポイント:1690pt
バーネット侯爵家は、多忙を極めた父は余り寄り付かず、1人娘シャーロットと家族の様に温かい使用人と皆で穏やかに過ごしていた。
その侯爵家に嵐が吹き荒れる事態が起きたのだ。
父の溺愛していた弟が亡くなり、その嫁と娘を屋敷に迎えた事で穏やかな生活は終わりを告げた。
従姉シャーロットの物を奪う従妹ロランナ。黙認する叔母リンダ。
多忙を理由に、何故か静観する父。
シャーロットの平穏な日々は戻るのだろうか?
最終更新:2021-05-07 12:00:00
42975文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20452pt 評価ポイント:15818pt
作:leomegu
異世界[恋愛]
短編
N2917GY
どこにでもいる16歳の陰キャ男子高校生、月夜《つきよ》なずな諸島《しょとう》。
林間学校の初日、崖から転落し、異世界へ転生した。
ステータス鑑定イベントにてあまりのゴミスキルのため罵られ、追放される。
しかしそのゴミスキルは実はチートでした。今更戻ってこいと言われてももう遅い。
俺はこのスキルを使って最強になり、ハーレムを作って追い出した奴らを見返します。
そう、今ここに虐げられた少年がいずれ最強になる冒険譚が始まる!!
最終更新:2021-05-03 03:16:12
5968文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:伏見 蓬(イクス)
ハイファンタジー
連載
N0059GY
「ユシヤよ。最期に何か言うことはあるか?」
今日は勇者として世界を守ってきたユシヤの処刑の日。
幼馴染のソリオをパーティから追い出した彼の人生はそこから逆風にあったかの如くドン底に落ちていく。
逆にソリオは努力を積み重ね強くなりその実力は王国一と言われるまでになった。
ユシヤはそんなソリオに嫉妬し様々な事件を起こし、結果処刑されることとなった。
最期にソリオと話したユシヤは旅の最初にした「誰も餓えることの無い世界を創る」という目標を思い出し深く反省。
その
様子を見た王の慈悲により刑が軽くなったユシヤはこのようなことを二度と起こさないように自分を鍛え直すことを決意した。
このお話は1度道を踏み外した勇者が1から鍛え直していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 11:26:32
1749文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女として流行り病を予知したノアは、まわりの嫉妬で讒言と罵られ国を追われる。
無論追い出したところで予知は避けられず人々は次々に倒れていった。
一方、孤島に追われた彼女は隣国の王子に手を引かれ自ら祖国を去った。
最終更新:2021-04-27 12:00:00
1390文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:3488pt 評価ポイント:3254pt
作:ふつうのにーちゃん
異世界[恋愛]
完結済
N9431GV
「枯れた聖女にもう用はない。この金を持ってどこにでも消えるがいい」
王国の聖女ソニアは21歳を迎えた誕生会にて、第二王子シグムントより婚約破棄を言い渡された。
あまつさえ王子は新しい聖女モイラとの婚約を宣言し、ソニアを同棲先の離宮から追い出した。
後に残ったのは莫大な手切れ金と、年齢により力の大半を失った我が身一つだけ。
聖女としての人生しか知らなかった彼女は途方に暮れた。
ところが失意のソニアは森で一匹の狼と出会った。それは出奔したと思われていた、第一王子ジー
クが呪いを受けた姿だ。
似た境遇にあった二人は否応なく惹かれ合い、二人は新しい町でブックカフェを開く約束をした。
ちなみに――ソニアの中で枯れていたのは精神だけで、聖女の力は最初から失われてなどいなかった。
一方でソニアが力を取り戻してゆくにつれ、新聖女モイラの力が急激に衰えていったが、それは二人にはなんの関係もない話だ。
これは月のない夜だけ人間に戻れる元王子と、笑い方を忘れてしまった元聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 19:31:32
112535文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:5564pt 評価ポイント:3710pt
IT企業(システム受託企業SIer)に勤める中堅社員、聖学(ひじりまなぶ)は、プロジェクトの失敗から左遷されてしまう。そこは不思議な倉庫部屋で、いわゆる追い出し部屋ではなかった。個性的な面々と社内で他愛もないいたずらをしているとき、本部長からある依頼が舞い込む。それは、自殺者が相次ぐシステムプロジェクトの調査だった。
完璧に見えるエリート社員が仕切るそのプロジェクト、観察すればするほどおかしな点が出てくるのに、証拠だけがつかめない。上層部の動きもおかしくなっていく。
自殺の動
機は間違いなくそのエリート社員にあると踏んだ主人公の聖たちだが、一度は信頼した相手の裏切りによってピンチに追いこまれていく。
裏切られ続けてもめげずに次の自殺を食い止めようとする聖たちだったが、最後に自殺したのは犯人だった。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:29:46
67778文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
なぁ皆、今すぐ勇者パーティーから出て行ってくれないか?」
勇者パーティーに勇者として務めて数年俺は自分の給料が出ないことを不思議に思っていた。
ひょんなことからパーティーメンバーに給料全てと持ち込んだ金を横領されていることに気がついた俺はパーティーメンバー全員を追い出し、資産を奪い返し旅に出ることを決心する。
すると元パーティーメンバーで聖女兼ボクっ子幼馴染のカノが追いかけてきて?
•カクヨム様、アルファポリス様にも同時掲載しています。
最終更新:2021-04-19 17:41:07
13243文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
家には長年ニートの弟がいる。
母が亡くなったので、もう遠慮はいらない。
葬式も終わったし、追い出してやろう。
最終更新:2021-04-18 16:38:27
1520文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:392pt
作:七五三九十九
ハイファンタジー
連載
N3734GX
「パーティーを抜けてもらう」
そう、言われた瞬間頭が真っ白になってしまった。リーダーのあまりにも突然すぎる言葉に驚き、声も出なかった。呆然としながら他のメンバーを見るも誰もが無言で反対しない。
信頼してもらっていると思ってた。それが嘘だったこと、信じてもらえなかったことを知ってしまった。
許せない。怒りが湧き上がる。それでも言い返せず結局追い出されてしまった。
しかし、自分の能力には本来の使い方があって______
なんて話ではなく、追い出してしまった側の物語。
いわゆる勇者パーティーから追放してしまったんだがあいつが主人公だよな!?復讐されて死なないように好感度を上げよう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:00:00
5377文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:TAKUTOJ
ハイファンタジー
完結済
N9789GW
【あらすじ】追い出され気質のエンチャンター・リヴァイスはある日ギルドマスターに呼び出される。そこにはズタボロの人間が四人並んでいた。聞けば、ランクをどんどん落としている勇者パーティーという。一人メンバーを追い出した結果、落ちぶれてざまぁされたと言う。「指名依頼だ。こいつらと迷宮30階層に」なんて依頼が来た。リヴァイスの選択とは……。彼らの成長の物語。※ざまぁされた者達にも色々あるはず。そんな思いから、反省したらどうなるのか? を描いたサクセスストーリーです。毎日2話更新7時
と19時。完結投稿済4/14最終話 お気軽にお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
44879文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:378pt
ティファニーはメイラ家で意地悪な継母と2人の義姉妹から顔も見たくないと住む場所を離され、顔を隠すようにして育てられた。
そんなある日突然の呼び出しと共に告げられる婚約者の決定、そして追い出し。
顔を隠しあた2人が出会った時に恋の歯車は回り出す。
少しでも婚約者に近付きたいティファニー、惹かれるも自分は恐ろしい見た目だからとなかなか答える事が出来ないダーリック。
顔を見せたがらない2人の甘い日々が今始まる!
最終話まで書き終わりましたので初投稿します。
お手柔らかにお願いいた
します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 19:00:00
123129文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2132pt 評価ポイント:1114pt
子爵令嬢であるエリスは、その男好きする可憐な容姿と、それに相反する豊満な肉体とで社交界では有名人だった。その寵愛を得ようと男どもが群がるが、恋愛に興味の無い彼女は全て断っていた。そんなある日、とある夜会で業を煮やした伯爵子息に、酔った勢いで暗がりへと引き込まれ、危うく事に至る所だった。なんとか撃退して事無きを得たが、その現場を大勢に見られてしまった。その日以降、エリスはある事無い事噂されるようになり「淫売」だの「娼婦」だの謂れの無い誹謗中傷を受けるようになった。嫌気が差して家
に引きこもったエリスに縁談が持ち上げった。金に困った辺境伯からの縁談だった。エリスの実家である子爵家の財産目当てだが、爵位が上の相手に断り切れず、エリスは嫌々嫁ぐことにした。辺境伯家に着いたエリスに夫となるマルクは「貴様とは白い結婚ならぬ、黒い結婚だ」と言い捨て、エリスを屋敷から追い出したのだった。
☆アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:31:43
79998文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:494pt
「レオン、お前は有罪だ。反論の余地はない」
突然宣告された有罪判決によって、祓魔師(エクソシスト)のレオンは一方的に国外追放されてしまう。
レオンが追放された先は、ルージュ・デザライト。悪魔族の住処とよばれ、食うか食われるかの弱肉強食の世界だ。
国で最強の祓魔師だったレオンは、襲いかかってくる悪魔族を倒し、魔物を食糧にして飢えを凌いでいた。
そこへ美女の上位悪魔、ベリアルがやってくる。縄張りを荒らした償いで、下僕になれと言われ、断ると怒り狂って襲いかかっ
てきた。しかし、あっさり倒してしまう。
すると倒したベリアルから、下僕になるから助けてくれとお願いされる。契約して願いも叶えると言うのでOKしたら、思いきり懐かれてしまった。
これが大魔王への一歩だった。
一方、冤罪によってレオンを追い出した主犯のシュナイクは、レオンが抜けて大きく戦力ダウンし、悪魔族との戦いに苦戦していた。
シュナイクたちはジワジワと、最後には大きく没落していく。
そしてーーーー
「ていうか、俺ヴェルメリオには帰らないぞ」
「………………は? 何で?」
「大魔王に転職したから、祓魔師は副業なんだよ。それにな、正直、超高待遇すぎて、もう戻れない」
最強の祓魔師だけど、どこか抜けてるレオンと、超絶腹黒だけど、見た目は天使な双子の弟ノエルの無双物語。
第二章ブルトカール編から、ざまぁ要素のある話には、タイトルの横に*がつきます。
章が変わったので、新たな展開があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 16:15:15
187144文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:13064pt 評価ポイント:8094pt
異端と言われる令嬢がいる。
家柄も美貌も高い知識も持ちながら、悪い噂の絶えない彼女は、"悪辣"と呼ばれた。
そんな彼女はある秘密を持っている。誰に言ったところで信じる余地もないそれこそが、彼女を悪辣令嬢へと変化させた。
彼女は一度、殺された。そして、何の因果か時は遡り、彼女は再度自分の人生と向き合う事になった。
自分の父に、母に、弟に、異母兄弟達に、婚約者に対する怒りを胸に、今度こそは生き残り、復讐する為に。
時は流れて、彼女は共犯…協力者という名
の新しい婚約者と共に異母兄弟達を侯爵家から追い出していく。そして漸く目的達成を前にその呼び出しを受けた。訪れた広間では元婚約者が王子殿下を背に、まるで断罪でもするかの様に彼女の名前を呼んだ。
「シェルニー・シュヴェリテ!」
(シリーズ的な感じで描きたいところをポロポロ書いてきます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 21:17:38
5431文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1302pt 評価ポイント:1116pt
あまり笑わないという理由で忌み子扱いされ、常軌を逸した教育を受けていた公爵家長男クウガ・グロタニカは、その圧倒的な神の如き才能で成長し、魔術師としてもテイマーとしても薬師としても発明家としても騎士としても武器職人としても外交官としても内政においても国にいなければならない存在になっていた。しかし、それを国の上層部は認めず、さらには婚約者である王女が公爵家の嫡男と結婚したいがために冤罪をかけられ島流しを言い渡されてしまう。高ランクな魔物がひしめく“絶望島”。そこに流されたクウガ
はただただ――その大自然に魅了された。
これは世界を救った英雄でありながら、どこの国にも所属しなかった男と彼に従う四人の美しい少女たち(SSSランクの魔物)の英雄譚。そして、その英雄を追い出した愚かな国のお話。
【短編版】:https://ncode.syosetu.com/n4938gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 20:00:00
50317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:1534pt
《祝!幽焼け氏主催:第3回なろうデスゲーム6位入賞》
世界有数の実力を持つ回復士、ライオ。世界一ではないにしても彼の『不死身』とまで呼ばれた芸術的なまでの回復魔法のセンスは、文字通り死からも回復する程の効果を持っていた。
彼の所属する勇者パーティは、新参ながら飛ぶ鳥を落とす勢いで成長した。聖剣でドラゴンの鱗すら容易に切り裂く類まれなパワーを持った勇者。弱冠15歳にして全ての呪い魔法を習得し、あまつさえいくつもの魔法を創作した天才黒魔法使い。冷静沈着な思考と判断力で、最
適な戦術でパーティを操る軍師、さらに勇者パーティの重厚な盾として防御を担当する面も兼ね備えるタンク。そして、彼らを後ろで支える回復士のライオ。
どれも一騎当千の猛者ばかりである。
4人の活躍は留まる事を知らず、各地の難事件の解決から大魔獣の討伐、他にも様々な偉業を成し遂げた。瞬く間にその勇者パーティは有名になり、冒険者ギルドから、今最も活躍している勇者パーティに贈られる『No.1勇者パーティ』の称号を与えられた。
過酷な冒険の末、No.1勇者パーティは遂に世界最強の脅威の一角である魔王討伐を果たした。
しかしその直後、
「魔王のついでに、てめえも死ね!」
彼は勇者パーティの仲間に裏切られて、死ぬまで斬り刻まれ殺された。自分以外の全員が結託して起こした計画だった。
仲間の裏切りに絶望したライオは、しかし、それだけでは終わらない。知恵を巡らし一縷の望みに掛けて一計を案じ、身を委ねた──
──そして、勇者パーティの仲間から殺されたライオは賭けに勝ち、蘇生することに成功する。
──しかし、蘇生されたのはライオだけではなく────?
元魔王と回復士、そして新たなる仲間の不死身系ほのぼの無双冒険譚が始まる!
そして、彼を追い出したNo.1勇者パーティの運命は如何に?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 01:03:44
44982文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:594pt
【鍵(キー)】のスキルを持つ【鍵師】であるムウは、ある日の事仲間のガライからパーティーを追放されてしまう。
ガライはムウに鍵を開けるしか能が無いと思い追放したのだが……実はムウにはとてつもない能力が秘められていた。
【鍵】――それはあらゆるものを開けることができる技能。
人の力も自身の能力も、その全ての力の扉を開くことができるムウ。
ガライたちはその事実を知らないままにムウを追い出してしまったのだ。
ムウはその後、義母姉妹と合流し、最強のパーティーを立ち上げその名を世界に轟
かせていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 18:00:00
93905文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:1816pt
港で荷物の上げ下ろしをしてささやかに暮らしていたウィレムは、大商会のぼんくら息子に絡まれていた少女を救ったことで仕事を干され、街から出るしか道が無くなる。
魔の森で一人サバイバル生活をしながら、レベルとスキル熟練度を上げたウィレムだったが、外れスキル「トレース」がとんでもないスキルに変貌したのだった。
どんな動作でも記憶し、実行できるように進化したトレーススキルは、他のスキルの必殺技でさえ記憶し実行することができてしまうのだ。
三年の月日が経ち、修行を終えたウィレムの
レベルは熟練冒険者を凌ぐほどになっていた。
街に戻り冒険者として名声を稼ぎながら、彼は仕事を首にされてから決意していたことを実行に移す。
それは、自分を追い出した奴らを見返し、街一番まで成り上がる――ということだった。
※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:23:34
242964文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:11618pt 評価ポイント:3586pt
作:すかいふぁーむ
ハイファンタジー
連載
N7797GN
宮廷テイマーが使い魔と楽園をつくるまで
◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦•◦
「聞こえなかったかね? 君はクビだと言ったのだよ、ユキアくん」
宮廷テイマーとして国に仕えていたユキアは、ある日突然解雇を宣告される。
さらに国家を欺き続けた濡れ衣まで着せられ国外追放処分、暗殺者に追われる事態になってしまう。
「私は代々受け継がれてきた使い魔たちのテイムを行っております。私が任を解かれれば、竜や
魔獣は抑えが効かず飛び出すでしょうし、馬なども言うことを聞かなくなるかと」
「でたらめを言うな!」
説得虚しく国を追い出されるユキアは家族とともに北の未開拓領域を目指した。
「ちょっと不便かもしれないけど、色々テイムして整備していけば未開拓の森も過ごしやすくなると思うから」
「わかってますよ。兄さんならそのくらいやることは」
母と妹、従者のロビンさんとともに新天地を目指して走り出す。
そこでユキアは様々な生物をテイムして使い魔の楽園を築き上げていく。
一方ユキアを追い出した貴族たちは、ユキアの宣言どおり言うことを効かなくなった宮廷の生物たちに大損害を与えられ大目玉を食らうことになる……。
これは国を陰ながら支えていたテイマー一族が自由を得たことで世界を巻き込んでいく事態に発展する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 14:54:53
76389文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:155904pt 評価ポイント:93480pt
作:ZOILIA
ハイファンタジー
短編
N0151GV
「カズサ、お前はこのパーティーには必要ない!今すぐ出て行ってくれ!!」
勇者カエサルが声高に叫んだ。ああ、はいはい。了解です。
魔法使いの俺が抜けても・・・まぁ、何とかなるでしょ?
追放からの出戻りが、今回で9回目。
そろそろこの沼から抜け出たい。そんな俺の物語ですわ。
最終更新:2021-02-28 18:20:54
2621文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:Lirica
ハイファンタジー
連載
N5255GT
「魔女の令だぁ!!!呪われろ、呪われろぉ!!聖竜!!!」
赤目がギロリと光る。
狙うは聖竜皇帝、空に陣取り黒竜の上に立つ者のみ!
心臓が焼きつき血が沸わき立つ、地が黒い呪いの海になって、空をも飲み込む勢いだ!
サークラ達の呪術の讃歌が聞こえてきた。
魔女の魔力で風がさらに唸りだす!
魔方陣が宙を舞い、中から黒い魔矢が、魔弾が縦横無尽じゅうおうむじんに飛び交う。
魔女は空に手をつきだした!
時は満ちた!ここで身体が朽ち果てようと本望だ!!
命なんてくれてやる!
聖竜!御前が冥土の手土産だ!
聖竜皇帝が治めるモンドサークロ界に赤目の魔女が呪いをかけた。
竜皇からドラゴンを奪い祝福を汚し、竜皇の居城があるサントゥアーリオから追い出した。
それから大地の魔物は凶暴化し、空を飛ぶことを忘れたドラゴンが増えた。
東のソーレ・ロッサ国、中央のサントゥアーリオ・ドーロ、西のビアンカ・ローザ国も痩せ細り、国の継承者が減っていくばかり。
この物語はそこから幕が上がる。
竜皇と魔女、そしてドラゴンのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 20:00:00
85392文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:okuson
ハイファンタジー
連載
N7295GT
「ロジェ、端的に言って君は……役立たずなんだよ」「『魔力索敵』? 頭おかしくなったの、あんた?」
冒険者のロジェは、生まれつき持っていた「魔力索敵」の能力で迷宮探索に大きく貢献していた。しかし、それを知らないパーティーメンバーたちに無能の烙印を押されてしまう。必死に弁解するもののパーティーメンバーたちは全く聞き入れず、ロジェを嘘つき呼ばわりしてパーティーから追い出してしまう。
ソロになったロジェは、「魔力索敵」を応用してまだ誰も見つけていない新迷宮を発見する。金脈に
等しい価値がある迷宮を新たに発見したロジェは、孫の代まで遊んで暮らせるほどの懸賞金を与えられ、さらには新迷宮で超希少な魔道具すらも手に入れる。
ロジェが新たな仲間とともに新迷宮に挑む一方、元のパーティはいつものように迷宮探索を行ったことで一度に大量の魔物と戦うことになる。魔物との連戦を繰り返すパーティーは消耗し、ついには瓦解する。ロジェの言葉が真実だったと理解した元仲間たちは大富豪となった彼に縋りつくものの、すでに完全に見限っているロジェは元仲間を冷たくあしらう。
役立たずだと言われたロジェが率いるパーティーは怒涛の勢いで迷宮を攻略していき、冒険者の頂点であるSランクに到達する――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 23:11:52
45348文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:288pt
作:高美濃 四間(ツクモビト出版中→PN:玉宮夜彦)
ハイファンタジー
完結済
N2974GT
王国エデンの第三王子である『ランダー・プリステン』は、病弱だった幼少期に政治や経済など様々な知識を身に着け、投資家としてこっそり活動していた。
しかしある日、国を売ったと冤罪をかけられ国を追われてしまう。
やがて辿り着いたのは、辺境の国『ノートス』。
そこで彼は、投資商会を結成して店を買収したり、意図的にバブル崩壊を起こしたりと、豊富な知識を活かし投資家として成り上がっていく。
一方、彼を追い出した王国エデンは、政治家や裏で暗躍する者たちの陰謀によって衰退していき――
~~これは、投資家が国家へと逆襲する物語~~
※本作は自作『ファイナンシャルファンタジー』を大きく改変した物語です。
原作を知らないほうが楽しめます笑
※日間総合ランキング(完結)142位(2/22)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 09:06:24
80796文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:292pt
国王に次ぐ権力を持ち、土地を富ませ病を治す力を持つ大聖女。その次期候補として先代の大聖女に力を見出されたリディア。
だけどあまりに強い力を悪用されることを心配した先代のいいつけで聖女候補の誰よりも遙かに強い力を隠していた彼女は、孤児院出身という身分のこともあり、先代亡きあと他の聖女候補たちによって【詐欺師】の汚名を着せられ追放される。
悪名を背負い、王都の片隅でひっそりと生きていこうと決めたリディアの元にある日とつぜん一人の騎士が訪れた。
彼は辺境伯の使いだと称し、その辺境伯
が是非リディアを娶りたいと手紙を手渡す。
意を決し辺境寮に向かったリディアだったが、その領地は荒れ果てていて。あまりの惨状にリディアはその地を救うため聖女の力を使うのだった。
一方、リディアを追い出した聖女たちは何故かその力がどんどん衰えて行き――……。
これは一人の少女が、かつて救った男の子に救われ愛され世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:08:26
8751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:878pt
「お前、明日からもう部活に来んな」
高校二年の九月の初め、卓球部のマネージャーをしていた俺——天野 蓮は、部長である同級生の男に言い渡された。
理由は単純。マネージャーの俺が練習を指示していたのがウザいからだそうだ。
サボっていたならまだしも、マネージャーの仕事をこなしつつ、練習メニューを作れない顧問の代わりに作っていたのに……。
「自信を無くした負け犬のくせに、生意気なのよ!」
それだけで終わらなかった。仲良しだったのに部長の男に惚れてしまった結果、俺を邪魔者扱い
するようになった幼馴染の真波 琴葉までもが、俺をウザがって追い出そうとしたのだ。
他の部員達も、俺を助けてくれなかった。
翌日の放課後に退部届を出した俺は、ふらっと立ち寄った図書室でこれからどうしようと呆然としていると、一人の美少女の瑠璃川 雅先輩に声をかけられた。
学校一の美人で有名な彼女は、実は俺が図書室で楽しそうにマネージャーの仕事をしているところを見ていたようで、今日は元気が無いから気になって声をかけてくれたそうだ。
そんな瑠璃川先輩に事情を聞かれ、つい話してしまった俺に対して、彼女はついてきてとだけ言って俺をとある場所に連れていく。
そこは……彼女の叔父が経営している卓球クラブだった。
瑠璃川先輩の叔父さんは俺を歓迎してくれたし、瑠璃川先輩も俺を応援してくれた。これからはこの新しい環境で楽しく過ごしたい。
そんな俺の思惑を打ち砕くように……俺を追い出したあいつらがやってきた!
これは理不尽な理由で部活を追い出された元マネージャーの俺が、学校一の美少女と一緒に過ごすことで救われていく物語——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 20:14:27
25444文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8194pt 評価ポイント:6770pt
あるところに、三匹の百合豚がおりました。お母さん豚は、自らの子供である百合豚を毛嫌いし、自活させるという名目で家から追い出しました。
三匹の百合豚はお母さん豚からもらったお金(手切れ金)で、それぞれ二人ずつ女の子を養うことにしました。
ある日、百合豚の家にチャラ男がやってきて……。
最終更新:2021-02-14 18:22:13
1516文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2021-02-11 18:26:21
19422文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2021-02-09 22:20:18
707文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2021-02-09 22:19:28
697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:482 件