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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:85 件
近世ヨーロッパ風の、とある男子学生の日常の一場面です。
思い出すのは彼女のこと。
最終更新:2018-10-19 15:31:51
1406文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
海から現れた怪物《深き者》。
相対するは《神具》と呼ばれる武装を宿す、若き少年少女たち。
都市国家ナウアノルを舞台に繰り広げられる、近世ヨーロッパ風アクション・ファンタジー!
※数部に分けて連載していく予定です。
※『暁~小説投稿サイト~』様でマルチ投稿を行っております。
最終更新:2018-08-21 02:11:08
130644文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:真剣狩る戦乙漢ゆ~ゐ
ハイファンタジー
連載
N0180ER
今宵も、濃霧都市で、怪人達は、悪魔を狩る。
「私は、悪魔が支配する濃霧都市に住み着いている、しがない怪人だよ」
度重なる転移者の介入で、本来とは全く異なる文明に進んだ異世界に引きずり込まれてしまった主人公、東堂龍之介は巷を騒がす怪人と出会う。
「おっと、紹介が遅れてしまったな。彼は、私の未来の旦那様だ♪」
それから様々な偶然が重なり、自らを亡霊と名乗った彼女、ヴァンパイア。その恋人として、悪魔を退治する怪人達の味方になる。のだが、どうやら、この展開、この世界の神様が
書いた脚本通りのようで――
「僕は、この濃霧都市に住んでいる、怪人だ!」
この物語は、長い間彼を待ち望んだ彼女と、彼女の為に亡霊になる彼と、その仲間達の、スチームパンク風ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 10:39:44
73958文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:32pt
私、|輪《りん》と友人の|円《まどか》、|巡《めぐり》、3人の日本人女子学生は、週末に近世ヨーロッパを模したVR空間で自由気ままな女子旅に出かけた。
目的は一切無い。ただ、のんびりと刺激のない|長閑《のどか》な農村を歩いて、適当に癒される。そういう嗜好だ。
これはその紀行文で、私、|輪《りん》が一応、上げておこうと思っただけのものである。
最終更新:2018-05-03 01:12:25
14697文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:159pt 評価ポイント:123pt
近世ヨーロッパとよく似た異世界の戦場における短編です。
スッペの軽騎兵を聞きながら竜騎兵(騎乗歩兵)に胸甲騎兵の要素を加えたらどんな戦いになるか、即興で戦闘描写の短編を書きあげました。
歳若い平民出の指揮官サリアス・ファン・ウォーラスと彼の騎兵旅団は、泥沼の戦場に踊りこんだ。戦いの趨勢を決める絶好のタイミングで、彼らは敵陣に向けて突撃を始めた。
最終更新:2018-04-23 21:43:17
4562文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
給料につられてカフェ『ミエル・ド・フルール』の従業員になったミレーヌはさまざまなお客と出会う。ストーカーに始まり女装の美少年、誰かを探している騎兵隊隊長、毎日同じ時間に訪れる女性客、逃げ回る店のオーナーなどなど……。
帝国占領下のファルギエール。そこで起こる事件やら恋愛やら反乱やら……。
※ミレーヌはほぼ語り部です。
※視点が結構入れ替わるかと思われます。
※相変わらずのご都合主義です。
それでも大丈夫と言う方はどうぞ。
最終更新:2018-04-17 07:00:00
137120文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:136pt
とても学問好きのニートが近世ヨーロッパ風ファンタジー世界でスーパーな魔法使いになり、活躍するお話。基本はまったり。シリアスも現実が許す程度。ときどきアクション。明日使える知識もたくさん。ユーモアたっぷり。熱い友情。冷めやらぬ恋。冒険活劇。ボリューム満点。読み応えバツグン。けっこう文学してるかも。読みやすい一人称視点。
――この世界は極めて複雑に、そして単純にできている。魔法は、僕たちの生きる世界の本質<イデア>を解き明かす鍵なのだ。君はどうしたい? 宇宙の行く末がかかって
いるぞ。力か、富か、名声か。
…とても簡単な選択だよ。僕は真理を選んだ。すべてを犠牲にしてでもね。君も、そのなかの一人だ。
21世紀の日本人ニート“南出真司”は、気付いたら“オットー・フリードリヒ・フォン・ヴィーダーベレーブング”というドイツ人みたいな名前の魔法貴族になっていた。お部屋の外は15~17世紀ぐらいのファンタスティックなヨーロッパ・フランス的情緒に満ちてて危険が危ない。「世界を救って」とか言われたけれど……なんのことなのかさっぱりだ。家族使用人の期待と失望をかいくぐり、女王王族宰相教会貴族官僚の魔の手から逃れて、“真司=オットー”の旅は続くよ、どこまでも。
正義と不条理。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 08:12:41
66969文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヨーロッパでは大戦争。血で血を洗う30年戦争。
そんな時、たった一人、階段を駆け上がる国がありました。
オスマン帝国
燦々と輝くこの国の中枢。そこに勤める2人
フランス人の女大宰相と中堅の軍需大臣。そんな2人を取り巻く宮廷劇。
※ただの宮廷劇です。戦記要素がない、とは言いませんが余りありません。
最終更新:2018-01-18 23:03:45
1527文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
◆旧一般人が現代知識を少々使用。ハーレム予定。現ちょろイン:乳母、副官軍人風奴隷など◆
転生先で金・地位・権力を使い貴族として、更なる貪欲に!強欲に!狡猾に!堕落に!
日本では支配と搾取をされる側だった主人公は、過労死後投げやりで記憶と人格を継承した異世界転生を選択!
中近世ヨーロッパ風異世界の王国領アルバーレスの領主の長男ジルイドとしてだらだら好き勝手に放蕩して生きる!…はずだった。
◆〖ご挨拶〗アルバーレス自治領爵次期当主ジルイドの領地経営計画方針は領民の生命財産等よりも
、自分の命、健康、金、地位、権力、欲望に沿ったライフワークバランス、その他諸々を重視し、それに基づいた長期的なアルバーレスの持続可能な成長を目標にお気楽にやって参ります。
◆軽めにコミカルな感じで進めていき、主人公はどんどん下種いクズになっていく予定です。
今の日本での異世界流行がなんだかパリ症候群のようにみえて、異世界症候群とでもいえそうだなと思いながら、作品を書いてます。残酷、過激描写を含みます。ストレスフリーではないです。
念のためR-15です。
タイトル名含めよく修正します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 19:01:13
98108文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:30pt
ブルターニュ王国危機対策監室の事務員として就職したザラは、ノーリッシュ子爵家の唯一の跡取りであり、親によく見合いをセッティングされる以外は普通の少女である。そんな彼女が食えない美形の上司たちや、クールすぎる同僚、自由すぎるナイツ・オブ・ラウンド、ラブラブな女王夫妻と事件に巻き込まれていく話。
※『What Remain』の続編になります。前作を知らなければ、わからない不親切な設定です。
※主人公はザラですが、話の内容としてはリリアン(エリザベス)の話になります。
最終更新:2017-09-21 07:00:00
65305文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:52pt
作:アリス&テレス
ハイファンタジー
短編
N9722EF
突然、王子より婚約破棄されたチェスト公爵令嬢クラリス。彼女と侍女ベレッタの2人を攻め立てる王子と取り巻き貴族は理解していなかった、チェスト公爵領の常識を、チェストの血を色濃く受け継ぐクラリス達2人の美少女が持つ本性を。追放処分を受けたクラリスと侍女ベレッタによる国盗り物語が、ここに幕を開ける。
最終更新:2017-09-07 18:03:09
9203文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:796pt 評価ポイント:590pt
多種族が牽制し合いながら共生するプレデュード神国。活気のある混生街にその新聞社はあった。
国の陰を掬い、世間に公表するために設立された私報新聞社・リブタイムズ。
犬族の少女・リタリアはある事件をきっかけに、その記者として生きていくことを決意する。
世界の闇と光を行き来する中、とある陰謀が正体を現す。
国軍までもを巻き込む悲劇のなか、彼女の目の前に現れたのは。
新聞記者--マックレーカー達は、今日も街の裏を駆ける。そんな話。
最終更新:2017-07-12 02:23:44
63104文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
一癖も二癖もある愉快な仲間たちと毎日お仕事を頑張っていた少女騎士アンナちゃん。ちょっとやさぐれた物理特化系騎士の彼女はある日不可解な任務を言い渡されて……?
その任務をこなしたのが彼女の運の尽き。愉快な仲間たちと一緒にドタバタ大騒ぎな珍道中を行くアンナちゃん。
彼女の明日はどっちだ!
最終更新:2017-06-11 01:36:41
12842文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
囚われの少女とそれを救う猫の、王道恋愛ファンタジー。
「目腐れ病」という、流行り病に侵された港町――サンダロス。
そこには、ひとりぼっちで暮らす青い瞳の黒猫がいた
ある日、黒猫は赤い目をした美しい少女と出会う。
少女の名はガーネット。
この街の奇病を収束させるためだけに攫われてきた、「宝石加護」の力を持つ娘だった。
青い瞳の黒猫と、赤い瞳の少女が出会ったとき、サンダロスの街に奇跡が起こる――。
※前作「上屋敷梁子のふしぎな建物探訪」に出てきた、猫の
精霊「ター」が生まれるまでのお話です。一応、前作を知らなくても楽しめるものとなっております。
※毎週日曜と水曜の20~21時に複数話更新。
※アルファポリスでも掲載させていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 22:26:32
130305文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:119pt
「結婚してくれ!」
「だが断る!」
大学で歴史学を教えるエルザは、ロンバルディーニ公爵令嬢(28歳)。嫁き遅れであるが好きなことをしてそれなりに楽しく暮らしていた。
だがそこに妙なことを叫ぶ闖入者が。友人であるイングラシア公爵ルカ(28歳)が偽装恋人を持ちかけてきたのである。
研究資金援助を条件に恋人役を引き受けるエルザだが、ルカは思ったよりもポンコツであった……。
※基本的に下らないです。コメディ目指してます。
最終更新:2017-02-19 07:00:00
145092文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3759pt 評価ポイント:1267pt
フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。
政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きついてくることもある。
優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。
「お前らふざけんな!!」
文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。
これは父兄以外
からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念)
※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。
※予言シリーズの一つだったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 08:00:00
169310文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:214pt
「お姉様、前世って信じてる?」
突然妹ティアがおかしなことを言いだしたフレンは、「理論的に証明できない」と一蹴する。だが、その後も妹は何かとフレンに『前世』の話をしてきた。彼女が言うには、この世界はティアの『前世』で流行った乙女ゲームの世界に酷似していて、自分たちは悪役令嬢なのだと言い張る。
我関せずとばかりに聞き流していたフレンであるが、その後、彼女の心情にも変化が……あるかもしれない。
※一応、乙女ゲーム、悪役令嬢、異世界転生が当てはまるかと思いますが、あまりかか
わってこないかもしれません。でも、世界観的には当てはまるので念のため。
※一応恋愛ジャンルですが、主人公が無駄に淡々としています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 08:00:00
133460文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1610pt 評価ポイント:556pt
※2014年に連載していた『背中合わせの女王』の改稿版です。
女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公・ウルシュラだ。
心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論してくる女大公は嫌われていた。
ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは全くと言っていいほど違っていた。
これは心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。
※2014年に投稿し
たものと大筋は変わりませんが、細かい話の内容が変わることがあるかと思います。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 08:00:00
187909文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:571pt 評価ポイント:157pt
近世ヨーロッパ、大西洋三角貿易の時代
とある奴隷商人は黒人奴隷を運び航海していた
当時、奴隷貿易はローマ法王からのお墨付きの元で行われていた
いわく、彼らは人ではなく、魂はない
しかし、商人は分かっていた
彼らは確かに人である
それを取り扱う私は地獄に堕ちるだろう
ある日、彼の奴隷船が嵐に襲われた
彼は初めて神に祈った
そして、彼は九死に一生を得た
その後、彼は詩を書き上げた
最終更新:2016-06-25 22:33:53
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
炎に巻かれ死亡した青年。
彼は吸血鬼と呼ばれる固有魔法を持つラズニク侯爵家の嫡男、アーヴィングとして生まれ変わる。
近世欧州とそっくりなこの世界で、物がないながらも、悠々自適な生活を送ろうとするアーヴィング。
だが世界は束の間の平穏が終わり、激動の時代へ足を踏み入れようとしていた。
否応なしにその流れへ巻き込まれていくアーヴィングの物語。
現在全編改稿中。
最終更新:2016-06-23 16:00:00
32755文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
狼男やドラゴンのように想像上の生き物とされてきた魔物は存在する。そう語る一部の人々の考えは正しかった。
謎多き貴族ブラッドリー伯爵家には、娘と「偽り」屋敷に住み着くセイレーンとその友人役の吸血鬼が住んでいた。彼らは誰も入ってくることのない、深い深い森の中にある屋敷で静かに暮らしている。
セイレーンであるシンシアは魔物の、唄うという本能に抗うことはできない。しかし、彼女の唄は本来のセイレーンとは違い、聴いたものを殺してしまう呪いの歌声だったのだ。
けれどある日迷い込んできた少女
により、二人の生活は急変していくことになった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 14:06:57
52183文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
シャリエ公爵子息であるアルフレッドは、整った甘い顔立ちのせいで性格を勘違いされやすい。その日も恋人をたぶらかしたと勘違いされ、修羅場になっていた。
そんな時、仮面をつけた怪しい少女に遭遇する。『仮面姫』と呼ばれるレミュザ伯爵令嬢ミシェルは、社交界に出たばかりの頃顔を焼かれ、そのやけどの痕を隠すために仮面を身に着けるようになったという。
運のない青年と、顔がかかわらなければ冷静な少女の恋に発展するかもしれない話。
最終更新:2016-04-02 07:00:00
215392文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5040pt 評価ポイント:1440pt
喧騒と欲望が渦巻く夜の街角。
暗闇の中に佇む極彩色の男が持つのは青い薔薇の花束。青い薔薇が燃える時、人々は煙の中に夢を見る。
果たして青い薔薇が見せる夢は、幸福か絶望か。
はたまた夢か現か。
十九世紀頃のヨーロッパ、主にイギリスをイメージしていますが、時折違う国も入ってきます。厳密にどこの国だ、というお話ではありません。
最終更新:2016-02-15 03:00:00
70069文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
近世ヨーロッパの小さなとある町。 この美しい田舎町は夜になると魔物が暗躍する場所へと変わる。 アヴリルは吸血鬼と人間のハーフであり名うてのヴァンパイアハンターだったが、いつしか自分の仕事に疑問を持つようになっていた。
ある日、アヴリルは狩りに失敗し、吸血鬼の王とその従者センメルに捕われて血を与える契約をすることになった。吸血鬼のエサとしての生活は案外平穏であり、心優しい王に次第に魅かれて行くアヴリルだったが、「ハーフ」と契約すると力が強まるという噂を知り、その真相を追究す
るためにハンターの本拠地である大本院へ向かう。
そこで教主から、全ては教主の策略であると聞かされる。ハーフの血は実は王の力を弱めるため、この期に乗じて王を討伐することがアヴリルの本当の任務だった。アヴリルは王と二人きりとなり討伐の機会を伺っていたが、王の元婚約者についての話を聞き、決意が揺らぐ。その時王の叔父であるヘンリーが現れてアヴリルの銃を奪い、王を撃ってしまう。ヘンリーはアヴリルも殺そうとするが王が庇って代わりに深手を負う。
牢につながれたアヴリルだったが、センメルの計らいで放たれて大本院に向かい教主と対峙する。しかし、そこにヘンリーが現れて教主とアヴリルを倒しこの世界の王となろうとする。とっさの機転で辛くもヘンリーを倒したアヴリルはその足で城に向かう。自分を倒させて契約を解くために王に銃を向けるが、芝居を見抜かれる。そして王は、今までの償いがしたいなら一生仕えよ、とアヴリルを妃にすることを決めた。
結婚の儀の前日、王はアヴリルに全てを知った上で叔父をあぶり出すために撃たれたと話す。身を呈してアヴリルを庇ってしまったことだけが誤算だったと語る王には、陰謀渦巻く王宮で生きて来たものの風格があった。
そして婚礼の儀で王はアヴリルに愛の証として真の名前をつげ、アヴリルは王の想いを受けいれた。吸血鬼たちの宴は夜通し続いたのだった。
Pixiv自作品「武装少女と吸血鬼は相性が悪い」を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 14:50:36
19528文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
記憶喪失でかなり天然な王子妃と、太古の森に棲む「夜の眷属」の絆。それにふりまわされるごく普通の王子サマの攻防戦。
実体はかなり悲劇な事件の顛末。
最終更新:2015-10-02 00:00:00
57642文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
デアンジェリス王国第2王女ルクレツィアには、ふたつの顔がある。表の顔は冴えない『地味姫』。裏の顔は大魔法使い・15代目アルバ・ローザクローチェ。魔法事件を専門に取り扱う『夜明けの騎士団』の司令官である。
ちょっと変わった使命を持つ彼女の周囲には、変わった人物が寄ってくる。どう見ても青年にしか見えない魔女、苦労性の貴族の五男、世話好きの魔法研究家、腹黒いのにさわやかな笑みを浮かべる魔術師。
これはそんな変人たちに見守られている、ちょっと男性恐怖症気味の少女といじめっ子気質のヘ
タレ少年の恋愛模様である(たぶん)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 07:00:00
378663文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2169pt 評価ポイント:415pt
帝国の退役軍人である青年と、帝国の決戦兵器と称された被検体の少女が紡ぐお話。舞台は近世ヨーロッパ風、大国に属する軍と軍がひとつの国境を巡って争うファンタジー戦記。
最終更新:2014-07-27 22:46:48
44924文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
剣と槍から銃と大砲の時代へと移り変わりつつあった時代
宗教権力から世俗権力への移行が進んだ時代
戦場では貴族と傭兵達がまだ幅を利かせていた時代
辺境の集落、立身の夢を見ながら暮らす少年ユアンは、傭兵カティとの出会いをきっかけに外の世界に飛び出すことになる……
舞台は近世ヨーロッパ風の仮想世界で、繰り広げられるファンタジー小説です。
最終更新:2013-12-14 16:34:43
45615文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
Jakob Thomasius, Erotemata metaphysicae pro incipientibus, 1670の日本語訳です。近世ヨーロッパの形而上学は、教科書的著作の翻訳がないため、初学者には非常に分かり難い分野になっています。今回の投稿が、少しでも日本における哲学の理解と普及に役立てれば光栄です。
最終更新:2013-10-11 01:00:00
108826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:239pt 評価ポイント:25pt
国立の附属幼稚園に勤めていた伊勢真梨は、気づいたら道路にできた穴に落ちました。落ちた先は異世界のフィルディ王国のエディハム家の庭。やり手の商人エディハムさんに拾われ、とりあえず居候生活開始しますが、異世界に慣れたら自立したい。前職を生かして先生にと思っていた真梨ですが、えっ、ここには幼稚園はないの?思わぬ方向に話は進み……でも流されません!幸せは自分の力でつかみます!
最終更新:2013-09-29 17:46:04
20348文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:148pt
舞台は近世ヨーロッパ。かつて海軍を捨てて海賊になった男の恋人は、海の魔物だった。今までなんとか人間に紛れて暮らしていたものの、とうとうその血が抑えられなくなった。一方、母から譲り受けた魔物の血に悩まされるイギリス海軍の将校。居場所を欲する者達が選んだ道は?シリーズ『蒼碧の鎖』第五作です。話の系列的には、第一作と第四作の間です。ファンタジー要素は多めなつもりです。
最終更新:2012-07-17 17:11:13
23468文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
舞台は近世ヨーロッパ。何年も前、とある事件をきっかけに、海軍を飛び出し海賊になった男と、彼と過去に因縁があり、海賊の両親を持つイギリス海軍の貴族将校。更に、強大な力を持つスペイン海軍の将校も加わり、因縁に決着をつけるべく、彼らを中心に世界が今、動き始める―。『蒼碧の鎖』シリーズ第4部です。第1作目の続きになっています。ファンタジー要素は少なめ、残酷描写ありです。ご注意ください。
最終更新:2012-06-21 16:01:02
47696文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
舞台は近世ヨーロッパ。東の海賊王の息子である少年は、なぜかイギリスのとある貴族の子として育っていた。そして、彼は左目に呪いを受けていた。その力を狙ってスペインが、再び制海権を手に入れようと動き出す。孤独を好む少年を待ち受けていた運命は・・・。
シリーズ『蒼碧の鎖』の外伝です。話的には前作よりも前の設定ですが、これはかなり独立したものになりそうです。かなりファンタジー色濃い目にしました。
最終更新:2012-04-19 18:30:50
20882文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
舞台は近世ヨーロッパ。とある貴族の少年は、幼い頃父を海賊に殺された。仇を討つために海軍に入り、親友の下で働いていた。ところが、そんな彼にある時大きな転機が訪れる。更に、その親友のひた隠しにしていた秘密を知ってしまい・・・?
蒼碧の鎖シリーズ第二弾。前作『水でできた夢』の過去の因縁話です。
前作から引き継いだためファンタジータグつけてますが、要素ほば無しです。ご注意下さい。
他サイト様での連載もしています。
最終更新:2012-03-23 12:26:06
26808文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
舞台は近世ヨーロッパ。元貴族、今は海賊の男が恋した相手は海の魔物だった?そのせいで海軍に狙われ、ある決断を迫られる。一方、その海賊と過去に因縁を持つ海軍将校。両親は海賊、今は貴族の身分を手にした彼が、争いの中で見たものは?
他サイト様でも連載しています。現在改稿中です。
最終更新:2012-02-28 18:39:29
37858文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
検索結果:85 件