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検索結果:496 件
ヴィリア王国の侯爵令嬢、ディアナ・エミール・フロレンスは「側妃」として王城に入った新参者。不出来な王妃に成り代わって公務をするための存在。右も左も分からない王城では噂通りの国王夫妻の行動に目が白黒……することもなく「ああ、やっぱりね」と達観していた。瑕疵一つない完璧な令嬢を大勢の前で罵倒して婚約破棄を宣言した現国王と恥知らずにもその座に座っている何も出来ない現王妃。既に王家の権威など地に堕ちているというのに気づかない国王夫妻。国王も何故王妃を「愛妾」にしておかなかったのかとデ
ィアナは首をひねる。王家で唯一の跡継ぎだから?バカバカしい。王位継承権を有する者は百人以上いますよ?そういう私も王位継承権18位です!前国王の溺愛と庇護の元で好き勝手してきた現国王には理解出来ないでしょうが貴方の時代は終わりました。その座を明け渡してください。愚かな国王夫妻を辺境の地に幽閉してめでたしめでたし……でも何故私が女王なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:00:00
4547文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5818pt 評価ポイント:5288pt
元恋人に騙され、捨てられたケイオス帝国出身の少年・アビスは絶望していた。資産を奪われ、何もかも失ったからだ。
仕方なく、冒険者を志すが道半ばで死にかける。そこで大聖女のローザと出会う。幼少の頃、彼女から『無限初回ログインボーナス』を授かっていた事実が発覚。アビスは、三年間もの間に多くのログインボーナスを受け取っていた。今まで気づかず生活を送っていたのだ。
気づけばSSS級の武具アイテムであふれかえっていた。最強となったアビスは、アイテムの受け取りを拒絶――!?
※カ
クヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 00:20:22
114752文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:820pt
突然の交通事故によって月人の血を引く伝説の戦士である京都の名家出身の父・西園寺猛(さいおんじたけし)の子として転生してしまった響也(きょうや)。
しかし響也自体は父親の驚異的な戦闘力は一切持ち合わせておらず、生まれた時にもE判定が下されたただの落ちこぼれであり、国軍に入隊してからも父親と比較され続けて劣等感に苛まれてしまう。
しかし、響也は戦うこと自体は大好きなのでEランクと判定されようが自分の限界を認めずに修行を積み続ける。
のだが。
突如として起こった月人の侵攻。
同僚で
あるはずの軍人たちに陥れられ地位も名誉も失い、残された母親と共に辺境の地に飛ばされてしまう…
最下級戦士として転生してしまい、同僚たちにも裏切られた男の運命は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 22:44:22
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔消しは負け氏――ほとんどの人が魔力を持つ世界で、唯一魔法を使えない魔消しに生まれたフィリアは、忌み嫌われる存在だった。流れ着いた辺境の地で魅了持ちの騎士アルグレックに気に入られ、報酬の良さから騎士団の魔消師になってしまう。心を閉ざしていたフィリアが、多くの人たちと関わることで色んな愛を知っていくお話。
無愛想女冒険者×ワンコ系イケメン騎士のジレジレ物語。
最終更新:2022-06-26 07:00:00
344038文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1064pt
ミリアンネは、幸運をもたらすテラリウム、精霊の箱庭の作り手として、王都では著名な令嬢だった。若き辺境伯クラークと恋に落ち、この度、無事に婚姻式を終え、辺境の領地へと向かったミリアンネ。しかし、何よりも武を尊ぶ辺境の地では、精霊の箱庭は求められておらず、ミリアンネは存在の意義を問われることに。拠り所となるはずの夫クラークとも、式以降一度も会うことはできず、すれ違う二人。折しも、ミリアンネが冷遇されているとの噂を聞きつけて、王都からある貴公子が、ミリアンネを訪れて——。
最終更新:2022-06-22 12:21:29
180674文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2172pt 評価ポイント:788pt
我が国の第二王子が隣国での留学を終えて数年ぶりに帰国することになった。王都では彼が帰国する前から、第二王子の婚約者の座を巡って令嬢達が水面下で激しく火花を散らしているらしい。
辺境の伯爵令嬢であるリラ・エールは王都に出向くことは滅多にないので関係のない話だ。
そんななか帰国した第二王子はなんと呪われていた。
どんな姿になったのか分からないが、令嬢達がみな逃げ出すくらいだからさぞ恐ろしい姿になってしまったのだろうと辺境の地にまで噂は流れてきた。
――えっ、これが呪い
なの?か、可愛すぎるわ!
私の目の前の現れたのは、呪いによってとても愛らしい姿になった第二王子だった。
『あの、抱きしめてもいいかしら?』
『・・・・駄目です』
私は抱きしめようと手を伸ばすが、第二王子の従者に真顔で止められてしまった。
※設定はゆるいです。
※アルファポリスで先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:02:26
60971文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:6004pt 評価ポイント:3950pt
辺境の地にあるヘイグス村にすむ村娘ラナーシャ。
成り行きで次期村長に選ばれたラナーシャは、高齢化と少子化で過疎化した村を盛り上げる為、
あとついでに婿候補も探すために村人募集の広告を発行する。
はてさてやってくるのは一体どんな人たちなのか?
個性の強い幼馴染たちを筆頭に様々な人がやってきてヘイグス村は発展していくのであった!
*オムニバス形式で様々な人の視点が入ります
*メイン主人公はラナーシャです
*執筆は遅いので不定期に連載します
最終更新:2022-06-16 13:51:58
1414文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてし
まう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:41838pt 評価ポイント:23506pt
「これ、もう飽きちゃった」
伯爵家の次女、シルヴィア・ノーマンの姉、イザベラ・ノーマンは飽きっぽくて何でも雑に扱うので、すぐに物を捨てる癖があった。
シルヴィアはそれをもったいなく感じており、独学で再生魔法を覚えてそれを直して大切に使っていた。
「また、私のものを盗って勝手に使っている……。もう、あなたは仕方がない妹ですね」
しかしイザベラは自分のものが盗られたと主張し、それを許す健気な姉を演じる。
「よく考えてみれば田舎暮らしは嫌です。辺境伯様の顔にも飽きちゃったし、シル
ヴィア、わたくしの身代わりになりなさい」
挙げ句の果てにイザベラは婚約者である若き辺境伯フェルナンドにも飽きたと言い出して、シルヴィアに押し付けようとした。
このままだと両家に迷惑がかかると思ったシルヴィアは彼女の代わりにフェルナンドの婚約者になることに。
「シルヴィアが婚約者まで奪った!」
妹が嫁いで行ったあとに、そう騒ぎ立てるイザベラは辺境伯の幼馴染である第二王子に泣きつく。
その頃、シルヴィアは辺境の地で得意の再生魔法を駆使して荒地を元に戻すことに成功し、辺境の聖女と崇められるようになっていたが、そこにイザベラの話を聞いて怒れる王子がやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 12:00:00
187282文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:59562pt 評価ポイント:32942pt
作:古芭白 秋良
異世界[恋愛]
完結済
N7912HL
今日、私は40になる。この歳で初めて本当の恋を知った――
聖女ミレーヌは王太子の婚約者として責務を全うしてきた。しかし、新たな聖女エリーの出現で、彼女の運命が大きく動き出す。
エリーは自分を乙女ゲームのヒロインだと言い、ミレーヌを『悪役令嬢』と決めつけ謂れのない罪を被せた。それを信じた婚約者から婚約破棄を言い渡されて投獄されてしまう。
愛していたはずの家族からも、共に『魔獣』を討伐してきた騎士達からも、そして守ってきた筈の民衆からも見放され、辺境の地リアフローデンへと
追放されるミレーヌ。
だが意外にも追放先の辺境の地はミレーヌに対して優しく、その地に生きる人々ととの生活に慣れ親しんでいった。
ミレーヌはシスター・ミレとして辺境で心穏やかに過ごしていたが、彼女の耳に王都での不穏な噂が入ってくる。エリーの振る舞いに民達の不満が募っていたのだ。
聖女の聖務を放棄するエリーの奢侈、100年ぶりの魔王復活、異世界からの勇者召喚、そして勇者の失踪と度重なる王家の失政に対する民の怨嗟――次々と王都で問題が湧く。
一方、ミレの聖女としての力で辺境は平穏を保っていた。
その暮らしの中で、ミレは徐々に自分の『価値』と向き合っていく。
そんな中、ミレは黒い髪、黒い瞳の謎の青年と出会う。
この人を寄せ付けないエキゾチックな青年こそがミレの運命だった。
「アルファポリス」でも投稿しております。(若干の修正あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:10:01
135293文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6036pt 評価ポイント:4438pt
勇者パーティーに所属しているアリアは、ある日他のメンバーから呼び出される。
すると、勇者プライムから「今日限りで、パーティーを抜けてくれないか」と言われてしまう。仲間からの言葉は重く辛かったが、仕組んだ奴をすぐに察したアリアは、勇者の言葉を受け入れてパーティーからの追放を余儀なくされる。
しかしパーティーを追放され、これから如何するか悩んだアリアは“魔王軍”に戻ることにする。実はアリアは元魔王軍幹部だったのだ!
けれどアリアは知っていた。魔王軍が、人間の間で囁かれている噂とは
全くの逆だったこと。それから、アリアは魔王軍に戻ったものの、やたらめったら明るい魔王や信頼が重い部下たち、政略結婚を迫られる聖女と様々な人や魔物に出会うのだった。
しかし水面下では、世界を脅かす存在がいて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:11:54
63711文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:66pt
作:もーりんもも
異世界[恋愛]
完結済
N6874HQ
義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」
それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
誰にも
遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
アデリーンの歌には不思議な力があった。
歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 15:26:56
50033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:19918pt 評価ポイント:15408pt
歴代国王が愛した三日月湖畔を領地に持つ辺境の地にて、アリスティアという名の令嬢がいる。
彼女は女性ながらも男性と同じか、それ以上の背丈を持つ長身であり、ひと昔前までは、畏怖の象徴とされていた黒髪を持ち、眼つきが鋭く、他人には無口で不愛想な上に、筆不精。
そんな彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う専属メイド、ミーア・ルーベルクという名の女性。
家族が不在の最中、アリスティアは彼女を含め使用人達の手を借りながらも領地代行を務めていた。
ある日、王都へ滞在している両
親から、一通の手紙が届いた。
内容は、この国の王太子殿下との『婚約破棄』を一方的に伝えるものだった……。
短編版はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n7936hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 19:00:00
60777文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:622pt
作:オカメ香奈
ハイファンタジー
完結済
N5826GK
すべての物事がレベルで決まる星の帝国で、アークは最低ランクの”黒の民”だった。昔だったら、民としても認められないレベルのアークは辺境の地で新米兵士として雑用に追われている。そんな彼のところに、女兵士が見習いとして送られてくる。かわいい女の子がくることを期待していたアークの前に現れたのは、まだ幼い女の子だった。追放された公女様と最下層民の兵士は互いに協力して、辺境の地を変えていく。
最終更新:2022-05-28 08:00:00
725648文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:324pt
17歳の誕生日。王宮にて行われる魔法水晶の儀式。マリーの結果は良くないものだった。婚約者のカールは、その場でマリーとの婚約破棄し王宮から追放しようとするのだが……。
最終更新:2022-05-28 05:53:51
3561文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:248pt
毒が見えるという特殊能力を持つ公爵令嬢のイリス。第一皇子オスカーの婚約者となるも、その能力は誰にも秘密だったため、彼には悟られずに毒を避け、彼の命を救っていた。
しかしそうとは知らないオスカーは、イリスに婚約破棄を告げてしまう。
(まあ、わたくしは良いのだけれど)
オスカーに執着するつもりのないイリスは婚約破棄を承諾し、辺境の地へと向かった。そこでは辺境伯子息のエヴァンと出会い……?
数日後にオスカーが訪ねて来たけれど、もう遅い。
イリスは辺境の地で、幸せを掴む。
最終更新:2022-05-17 19:08:29
15338文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:30738pt 評価ポイント:27328pt
作:牧場のばら
ヒューマンドラマ
完結済
N1546HM
ある日、アリスは頭に怪我をして倒れていた青年を助けた。青年は自分自身についての記憶を失っていたが、その外見とある特徴から、高貴な身分であることがわかった。
その身分ゆえにブルーが再び襲撃されることを心配したアリスと、アリスに仮の名前を与えられたブルーは、伝手を頼って領主の保護を受けることになった。
しかし、ブルーの生存を良しとしない者たちによって、アリス達が匿われている辺境の地に暗い影が迫っていた。
秘密を抱えて過去を捨てた少女アリス、逃げてきた過去に直面しようとする青年
ブルー、そして領主レオナルド。
アリスを巡る三角関係と、周囲の人々の思惑が絡んで、運命が大きく動き出す。
アリスとブルーの抱える秘密と謎が解けた時に、ふたりはどの道を選ぶのだろう。
※以前掲載したものの設定を練り直しで再投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 06:00:00
133558文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
歴代国王が愛した辺境の地に、アリスティアという貴族の女性がいる。
男性よりも長身で、畏怖の象徴とされる黒髪を持ち、眼つきが鋭く、無口で不愛想な上に、筆不精。
中央では『辺境の魔女』と呼ばれており、権力争いを陰から支配しているとさえ言われている。
そして彼女に仕えているのは、アリスティアに絶対の忠誠を誓う元聖騎士の肩書を持つミーア・ルーベルク。
そんな二人の物語。
最終更新:2022-05-07 08:00:00
11623文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:232pt
ポル・カルルは優秀な姉のスペアとして育てられていた。
だが、姉と王子は無事、結婚し子供を授かった。
よって、不要な存在となったポル・カルルは辺境の地へと嫁がされることになる。
その動向を命じられた俺は、道中、何者かに襲われ彼女と共に死にかける。
命を落としたと思った俺だったが、なんと、【グール】に食われ、意識だけ取り込まれていた。
それだけなら、まだマシだったのに、その【グール】は、
「私は死ぬから、この子の面倒をみて欲しいの」
と、生まれたばかりの赤子を押し付けてき
た。
本当は断りたいけど、「泣いてる人を守れ」って、憧れの人に言われた俺は渋々ではあるが承諾することにした。
種族 人→食屍鬼(グール)
性別 男→女
所帯 独り身→子持ち
一気に立場が変わり過ぎだし、脳内には令嬢であるポル・カルルと【グール】が同居中。
一つの身体に三人の意識。
しかも、育てる赤子にはなにやら、沢山の秘密がありそうで……?
これまで、子供とロクに触れ合わなかった男が、父として母として、赤子を育てられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 14:25:46
7942文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
月雲海人は高校生活を満喫していた。
海人は運動能力が高く、テストの点もいつも学年トップだった。
彼に出来ないことは無い。いわゆる天才だ。
ある雨の日、学校の帰り道の階段で足を滑らせてしまった海人は運悪く頭を強打し、帰らぬ人となった。
* * * * *
アルデルカ王国の辺境の地にて、一人の男の子がいた。
その男の子は15歳という若さで魔術を生み出してしまう化け物だ。
後に彼は世界の英雄として讃えられることとなる。
これはそんな彼と、彼と旅する者達の人生を書き記した物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:27:13
4855文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王太子アレクサンダー・ライオネルに婚約破棄を突きつけたグウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢。彼女は謹慎の為、辺境の地にある修道院へ向かう。
グウェンドリンが去った後、婚約破棄の再考を促す王の親書が自宅に届いて「もう遅い」を順調に消化。
だが「あれれ? スローライフを楽しむはずが、一体どうしてこんなことに?」が彼女を待ち受ける。
彼女に寄り添う謎めいた猫、ホイップ(※グウェンドリン命名)の驚きの正体とは。
果たして彼女はスローライフを満喫することが出来るのか。
※出し切っ
た気はしますが、この後もし万が一、万が一何か浮かんだら、今度はもう連載で出しますね。
※この作品は「新しい婚約破棄」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:54:14
7578文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10032pt 評価ポイント:9094pt
私ではなく、義理の妹が真の聖女であるらしい。
そんな妹をいじめたとして、私は王子に婚約破棄され、魔物が猛威を振るう辺境の地を守る第一騎士団の寮で働くことになった。
……なんて素晴らしいのかしら!
今まで誰にも言えなかったのだけど、実は私、男らしく鍛えられた騎士が大好きなの!
王子はひょろひょろで全然魅力的じゃなかったし、継母にも虐げられているし、この地に未練はまったくない!
喜んで行きます、辺境の地!第一騎士団の寮!
今日もご飯が美味しいし、騎士様は優しくて格好よく
て素敵だし、私は幸せ。
……復讐ですか?必要ありませんよ。だって放っておいても彼らは勝手に自滅するでしょうからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 21:08:04
6029文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:19356pt 評価ポイント:17594pt
兄の婚約破棄で僕のルートが始まる!
…はずだったのに。
想い人は辺境の地に逃げてしまうし、父からは兄と新しい婚約者の恋愛を成就させないと婚約を認めないって言われるし。
前途多難な王子の話です。
最終更新:2022-04-28 20:00:00
103251文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:34pt
「凍れる令嬢」と呼ばれる公爵令嬢エヴェリーンは、第三王子に婚約破棄を言い渡される。しかも彼は、エヴェリーンの妹カーテと結婚するという。エヴェリーンは追放の憂き目に遭い、辺境領に飛ばされるが……。
彼女はそこで、見目麗しい狼の獣人・ジーグルトと出逢う。
タダでは起きない、たくましい令嬢エヴェリーン。
「しっかりと領地経営をしつつ、スローライフと恋愛も(更には推理も?)こなしてみせます!」
悪役にされて追放された令嬢が、うつむかずに自分の道を生きる物語。
最終更新:2022-04-22 18:07:26
101625文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:792pt
胃が弱すぎるエヴァンジェリン侯爵令嬢は、王太子の婚約者。ある日、彼女は王太子から婚約破棄を言い渡されてしまう。けれど彼女は婚約破棄を気にしている余裕はなかった。
「殿下――そんなことより、胃薬を飲んでもよろしくて……!?」
明るく呑気なちゃっかり者ことエヴァンジェリンは、憧れの師・オズワルドとともに辺境の地でゆうゆうのんびり土まみれ漢方ライフを送ることになる。
最終更新:2022-04-15 19:01:15
26323文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:15918pt 評価ポイント:13622pt
< 誰かの犠牲が必要ならば、私が罪を被って終わりにします >
<泥棒猫と呼ばれて 〜 婚約破棄しましょう。もう二度と私に構わないで下さい>
― 誤解から招いた少年、少女の切ない恋の物語 :壮絶な過去を背負い、感情を失った2人は幸せになることが出来るのか? ―
辺境の地に暮らす伯爵令嬢ヒルダ・フィールズは爵位を持たない同い年の少年ルドルフに好意を寄せていた。ある日、ヒルダはルドルフに思いを寄せる少女の陰謀で左足に一生治る事の無い大怪我を負ってしまうが、責任はすぐ傍にいたル
ドルフに押し付けられた。貴族社会では傷を負った貴族令嬢は一生誰にも嫁ぐことが出来ない。そこでヒルダの両親は彼女に内緒でルドルフを脅迫し、ヒルダとの婚約を強引に結ばせたが、ルドルフの恋人を名乗る少女が目の前に現れ、ヒルダを泥棒猫呼ばわりし、ルドルフを返すように迫ってきた。そしてルドルフはヒルダに怪我を負わせた責任を取る為に婚約した事実を知らされる。そこでヒルダは愛するルドルフを自由にしてあげる為にわざと冷たい態度を取り、ついに2人の婚約を破棄にする。さらにその後に起きる大事件でヒルダはある人物を庇う為に自ら罪を被り、生まれ育った故郷を追われた。
そして、ヒルダの新たな人生が始まる―。
※カクヨム・アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:42:26
870050文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:2148pt 評価ポイント:924pt
魔王城と勇者一行の戦いにおいて魔王と勇者が行方不明となった。
魔王を失った魔族側は好戦的な革新派と戦争を好まない保守派で内部分裂が発生して内乱が起こり混乱を極めている。勇者を失った人間たちは魔族に対する対抗手段を失ったことにより魔族側に押されつつも、勇者を探すために各地に冒険者や騎士を派遣している。
1ヶ月が過ぎたころ、辺境の地で大けがを負った男が倒れていた。運よく命は助かったものの、自分が何者なのか思い出せない。ただ確かなのは、剣の扱いにかけては比類ない腕前であること
。
かすかな記憶を頼りに自分の正体を探す旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 21:14:00
1462文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ichitonton
ハイファンタジー
完結済
N4697HN
その国は、未だ四神教の布教が行き届かない辺境を多く抱え、西方国家群の中では後進地帯の座に甘んじている。
辺境のほとんどは、暴れ川、断崖や山岳地帯など人の侵入を拒む地勢に満ち、昼なお暗い森に覆われている。正当な教えの伝播と発展を掲げる人間たちは、いつの時代も森を手懐け征服しようと力を奮ってきた。
その時代も、王権の後援の下、とある辺境の地の開拓が大規模に行われていた。
その地もやはり『アイヒェンヴァルツの森』と呼ばれる広大な森を抱える。
そこは狼の森であり、狼たち
を束ねる伝説の魔獣の森であった。
土地の人々は、その獣を畏れをこめて『アイヒェンヴァルツの妖獣』と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 19:00:00
59027文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N4706HN
容姿端麗な第一王子は、今日初めて己の婚約者と顔を合わせた。
学園の最終年度で辺境の地より出てきた彼女だが、はてさて王都に住む令嬢より美しいのか。
前日譚と続きのお話もあるのですが、気が向いた時に更新します
最終更新:2022-04-05 01:25:27
10241文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
勇者アリスターは転生前はクラスカースト最下層の陰キャとして、人生の辛酸を舐めていた。
しかし交通事故で死んで逆転。憧れの異世界で冒険の旅を満喫するぞ! ところが付与されたのは【眼福】という、超レアだがバトル向きではないハズレスキル。
「お前のスキル役に立ったことある? ないよね?」
ある日ついにパーティーの隊長に追放宣告され、辺境の地へと旅立つことに。
だが隊長もアリスターも知らなかった。たった1人しかマスターできないユニークスキル【眼福】こそ、世界を【幸福】
にする鍵であることを。
これは最下層にいた少年が、異世界に転生して生きる価値を見出し、やがて前人未到の最高位ランク(S×8)の【幸福】を極めるという大逆転の成長物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:09:49
591081文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:188pt
王子を溺愛する王女に嫉妬され悪役にされた天然系令嬢のエスタレア。
王都を追放された後、エスタレアは辺境の地で、心許せる侍女のアミーラと庭園や菜園作りをしながら自然に囲まれた生活を満喫していた。
新たな地では伯爵の息子である心優しいイヴェエル卿とフーリュ卿と出会い、新たな恋の予感も。
天然系令嬢のエスタレアが、様々な事件に巻き込まれ、仲間達と共に成長していく異世界恋愛物語がここに開幕する。
最終更新:2022-03-25 19:49:56
12779文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:200pt
ある辺境の地で、
人族に在らざる能力をもった少年が生まれた。
能力は『吸魔』
異端児である少年の冒険がいま、始まる。
最終更新:2022-03-15 22:19:59
214文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦争孤児であるアルフレートは、辺境の地にある冒険者ギルドの支配人のもとですくすくと育っていた。
12歳の頃に受けた、魔術師学校の入学試験で、魔術適性ゼロと判断され魔術師の道はあきらめていた。
しかし、ひょんな事がきっかけで冒険者ギルドに登録する事となってしまう。
ある没落貴族の依頼でブラックゴブリンの討伐に出向く事になるのだが
その時、育ての親であるギルド支配人から実は自分が【異世界転生者族】と呼ばれる種族の末裔であると告げられ、ある宝石を渡される。
魔術を封じ
る【封魔】の呪文を解かれたアルフレートは、すべての属性を扱える強大な魔術師として、その力を覚醒させていく。
旅をするなかで、アルフレートはある伝説を耳にする。
かつて、五大陸を恐怖で支配した冥府の魔術師ゲルデーベル。立ち向かった5人の聖者たちによりその肉体はついに滅ぼされた。
しかし、その邪悪な思念はどうしても滅ぼすことができなかった。
5人の聖者たちは自らの命と引き換えに、ゲルデーベルの邪悪な思念を5つに分断し、5つの宝石に封じ込めた。
その宝石は、世界のあちこちに隠された、と。
そして、その5つの宝石のうちの1つが、アルフレートがもっている宝石であると知ることになる。
※第一章は43話で構成されています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 17:16:09
136306文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:154pt
嘗て、大陸中に名を馳せた魔女が居た。彼女は「陽光」の二つ名で知られ、各地に伝説を残したが、ある時を境に活動の記録がぷっつりと切れた。
それから数年…とある辺境の地にて、魔道具屋が開かれた。
※主人公は息子の方です。年の割には少しチートですが本当のチートは親たちの予定。
最終更新:2022-03-07 20:33:22
18626文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
リルド国の美しき女公爵ユーフェミアは政変に巻き込まれ、王命によって若干二十五歳で停戦したばかりの隣国カイゼル国の公爵家に後妻として輿入れすることになった。
彼女は資産の全てを処分すると、父の代から家に仕える忠臣の老騎士パーシバルただ一人を伴って、カイゼル国の王都を目指す旅に出る。
残されたわずかな自由を惜しむように、時折道草を食いながらも王都を目指すユーフェミアは、カイゼル国ブランディス辺境伯が治める国境の街で、辺境の地には不釣り合いなほど美しく腕の立つ騎士シュミオンと
出会う。彼は家の定めた相手との結婚から逃れて、この辺境伯領にたどり着いたのだと言う。
決して実ることのない不毛な関係と知りつつも、お互いに惹かれ合うことを止められなかった二人は、残されたわずかな自由な一時を共に過ごすことにするのだが……。
このお話は西洋風の架空の世界を舞台とした恋愛ファンタジーです。大人の恋を書きたいと思い立ちお話を作りました。そのため少々大人の表現もありますのでR15にしています。主人公は少々不遇な境遇から始まりますがハッピーエンドですので、ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:10:42
27365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3818pt 評価ポイント:3028pt
村娘のレオナは家族を愛していた。特に双子の妹サーシャとは仲が良く、自分を慕い、何事においても自分を頼ってくる彼女を大いに可愛がった。そんな彼女が成人を迎えたある日、妹のサーシャから打ち明け話をされる。それは、サーシャも自分の思い人である村の青年ロイドに好意を持っているということだった。それを聞いたレオナは妹のために身を引くことを決心し、辺境の地に住む魔術師との縁談を受けることになるも……。※色々な愛情が許せる方向けの物語です。
最終更新:2022-02-20 16:08:35
8539文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:198pt
作:木天蓼 虎徹
ハイファンタジー
連載
N1962HK
世界には圧倒的な力というものが存在する。
千年前に世界中を巻き込んだ戦争、魂の狩猟。
多くの国は滅び、数多の命が散りゆくなか、生き残るために人智を超える力を身につけた者たちが現れ始めた。
人々は彼らを英雄に担ぎあげ、その中で大きな戦果を挙げる者に、畏敬の念を込めて二つ名で呼び始めた。
二つ名の英雄たちは、戦争に勝利するため激化する前線へ赴き、目覚めた圧倒的な力で祖国に勝利をもたらしたが、その心は少しずつ蝕まれていった。
生き残った六つ国の王
と二つ名の英雄たちは、終わらない戦いに未来を案じ、平和な世界を築くために平和条約を結ぶことで、長かった戦争を終結させた。
そして、平和への一歩を進むことになった世界で、必要のない英雄たちは表舞台から姿を消す。
……あれから千年。
東の大国ヴァーミリオン帝国の遥か東にある辺境の地で、悠々自適な生活を送るのは、妖精の国ユグドラシルの元英雄、ベリル・ウル・ブリリアント・アリエル。
ある日、彼女に一通の手紙が届く。
その内容は、再び彼女を戦場へと誘う、帰郷への片道切符であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:07:32
56933文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:丘/丘野 優
ハイファンタジー
連載
N8783GZ
とある公爵家の継嗣であるノアは、ある日、教会から《背教者》と認定されて実家である公爵家を追い出されてしまう。その原因は、この世界において誰もが与えられる加護であるスキルが、非常に珍しいものであり、また同時に教会の権威に疑念を抱かせる名称をしていたからだった。しかし、ノアはなんとか家族の機転により即座の捕縛等はされず、そのまま辺境の地へと送られることになる。そこで自らの力の使い方を理解し、徐々に強く大きくなっていくノアの、成り上がりの物語。
最終更新:2022-02-16 17:00:00
286126文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:83682pt 評価ポイント:49788pt
辺境の地に住む魔女のアルルさんと僕フラム、そして愉快な友達で織りなす日常の物語
※R15描写はめったに無い予定です。
※この世界に終焉はもたらされません
最終更新:2022-02-15 15:25:53
8257文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
クラウディアは双子の妹のクリスティナに当主の座と婚約者を奪われ、辺境の地に住まう貴族の元に嫁ぐこととなった……。
よくある姉妹格差の問題かと思いきや、クリスティナの結婚式のときにも仲睦まじく祝福の言葉を贈るクラウディア。
どうして双子の姉妹は、当主の座と婚約者を入れ替えてしまったのか。それぞれの婚約者の思惑は。
果たして世間の言うほど、ふたりは仲違いを起こしていたのだろうか。
双子令嬢の幸せな婚約破棄の顛末。
サイトより転載になります。
最終更新:2022-02-05 07:00:00
42062文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:566pt
王子を溺愛する王女に嫉妬され悪役にされた天然系の令嬢エスタレア。
王都を追放された後、エスタレアは辺境の地の別荘で庭園や菜園作りをしながら、自然に囲まれた生活を満喫していた。
そんな中、伯爵の息子である心優しいイヴェエル卿とフーリュ卿と出会い、心許せる侍女のアミーラとも一緒に、新たな地での楽しい生活が始まった。
最終更新:2022-02-04 12:17:55
12948文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:64pt
没落貴族であるカスティナ子爵令嬢であるリンディは、ルンダール辺境伯に『買われ』て婚約が成立した。そのはずなのに、ルンダール辺境伯はリンディに対し、『愛』があるように振舞う。
彼の本心が分からない。。。。
全4回で完結します。
最終更新:2022-02-02 11:55:34
21477文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:542pt
作:Bコーヒー片手に
ハイファンタジー
連載
N4914HL
辺境の地で騎士爵位を継承した。
フィン・ロー・ノーラントは王国中央で起こる政変に巻き込まれていく。
最終更新:2022-01-30 19:00:00
489文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
15歳の鑑定の儀において無属性を言い渡された主人公は、憧れの冒険者にはなれず、近所の魔道具店で10年働いていた。日々剣術を磨いて冒険者になる夢を諦めずにいたが、無属性は戦うためのスキルがなにも保有できない。そこに目を向けた店主は、高級ポーションや魔法の巻物、特殊効果付きの武器防具を売る店舗の店番を任せた。というのも、この店番につく者は、破損、紛失を装って自分のものにし冒険者に転職する者が後をたたなかったからだ。その可能性がないと判断されていた主人公だったが、ある日、知る者が
誰もいないスキル『吸収』が自動発動しており、難解な魔導書や特殊効果を持った武器、歴戦の魔術師らから 着実に特性を吸収していたことが判明する。幼なじみの付き添いで再び受けた鑑定の儀で、全ての属性が振り切っていたのだ。店に訪れる客は大物冒険者。高い魔力や剣技、無数の魔術を扱う猛者から知らず知らずのうちに少しずつ、その能力を吸収していたのだ。2度目の鑑定の儀においてもそのスキルについての詳細は認識されなかったが、ごく一部の魔術師しか扱えない闇魔法や光魔法まで保有しているという事実に、スキル『吸収』の存在を確信する。
そのまま幼なじみと共に受けた大手クランになんとか加入するも、後ろ盾、経験、実績、なにもない主人公は辺境の地へゆるくも危険が潜む長期クエストを勧められる。現地で目を張る結果を上げていく主人公を魔族との戦地、つまり最重要クエストへ引き戻そうとするも、すでに主人公は適度に張りのあるまったりとした生活から抜け出せず、高報酬、高待遇を断るのであった。
遅咲きの最強冒険者は、歴戦の冒険者とは全くの別ルートで世界を救う
カクヨム、アルファでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:35:31
75258文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
自由気ままな女神さまによって生み出されたスライムのライム、辺境の地で共に暮らすライムは女神さまの仕事を肩代わりすることに。
女神さまのために何度も同じことを繰り返さなければならないライム、しかしそんな毎日もこの世界のためにと、流れに逆らわず、そして時間は進み続ける。
今日も身を削りながらも働くライムはこの世界のために、女神さまのためにがんばります!
最終更新:2022-01-17 23:09:33
45949文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
私、子爵令嬢であるアスタリア=ショートックは子爵家の王宮侍女である。
私は辺境の地に生まれ、物心ついた頃から兄弟や従兄弟達、そして辺境騎士の子供達に揉まれて遊び、男女、野猿だと揶揄されてきた。
十三の年、私は名目上侍女見習いとして王都にある王宮へ送られた。しかし実際はアルフレッド王子殿下の見習い護衛騎士であり、王宮だけでなく、学園にも学生として潜り込んで殿下をお守りする任務を命じられた。
それから五年後、学園の卒業が間近に迫った頃、王子の婚約者のデイジー嬢をお守りしよう
としていたのに、情けないことに自分が階段から落ちてしまった。
そして気を失っていた私が覚醒した時、突然前世の記憶が蘇り、今の状態が、前世のアスカ時代のアリマノミコの悲劇に酷似してちることに気付いた。
私が突き落とされことに烈火のごとく怒った殿下は、犯人は私に嫉妬した自分の婚約者だと思い込み、彼女に婚約破棄を告げると言い出した。
私は慌ててそれを止めた。何故なら私を突き落としたのは、殿下の婚約者ではなくて、殿下の初恋の想い人の聖女だったからだ……
天然気味の転生者で、スキル持ち女騎士であるヒロインが人間関係ドロドロの王宮の中で、主の王子を必死に守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:02:16
19844文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3246pt 評価ポイント:2852pt
現在、十章までいっき読み出来ます。
十一章は書き溜まり次第公開予定。
※一話、五千文字程度。話によっては一万近くあります。
☆隔日更新
感想は「I Love シスネ様」の一言だけ頂ければ満足です。☆を捧げても良いよ。
☆
奇跡とは、絶望の淵に立たされた者が、それでも生きる事を諦めずに伸ばした手の中にスルリと落ちて来るものだ。
そうして奇跡は、万人に、平等に、降って湧く。
忘れる事なかれ。
絶望に仰ぎみた空にこそ、主はおわすのだから。
自分達こそ正義だと言い張る
王国。そして、二人の悪魔の姫君を愛づる小さな辺境の地。
同じ王国にありながら、仲違いする王国と辺境領。
長く均衡を保って来た両者であったが、ある日を境にその均衡が崩れさってしまう。
そんな時代の節目に現れたのが、異世界からやってきた一人の少女であった。
立ちはだかるどんな物もワンパンで蹴散らし、その圧倒的な強運で悠々自適に生活する少女の傍には……。
危機感の足りない娘と、死んでなお成仏出来ずに娘と共に異世界に来た幽霊の父親。
そんな二人が足を踏み入れた、悪魔と呼ばれた二人の姫君と悪魔に好かれた一人の少女による時代の節目の物語。
一章、主人公と魔王の話。
二章、悪魔の姫君の話。
三章、もう一人の転移者の話。
四章、怪物と王国の話。
五章、悪魔の姫君と王国の話。
六章、辺境領と王国の戦の話。
七章、古の魔法の話。
八章、変わり始めた大陸の話。
九章、豊穣祭一日目・種の色。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 17:09:28
1440345文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:326pt
「私、人が恋に落ちる瞬間を始めて見ましたわ」
セイラは今、目の前で恋に落ちた二人を見てそう呟いた。
婚約者を親友に奪われた形になってしまったセイラ。
そんなセイラが新しい恋を手に入れて、幸せを掴むまでのお話し。
ハッピーエンドです。
最終更新:2021-12-14 14:20:23
37266文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:8550pt 評価ポイント:6794pt
「聖女様」
「聖女ではありません! 回復術師ですわ!!」
辺境の地ではそんな会話が繰り返されている。治癒・回復術師のアルセリナは聖女と呼ばれるたびに否定し訂正する。そう、何度も何十度も何百度も何千度も。
聖女断罪ものを読んでて思いついた小ネタ。
軽度のざまぁというか、自業自得の没落があります。
『アルファポリス』様・『Pixiv』様に重複投稿。
最終更新:2021-12-01 18:49:49
6136文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3510pt 評価ポイント:3166pt
「土属性は役立たずだ。王となった私の国には相応しくない!」
土魔法に適性のある魔導士ロシュは国王に無能と言われ、宮廷魔導士をクビになってしまった。
「なら彼は私がもらいましょう」
途方に暮れていた彼を拾ったのは、首斬り騎士の異名を持つ公爵であった。
先の戦争で武功を挙げた英雄として、領地をもらったレイナルド。
しかし、彼が治める領地は辺境の地。
しかも人が住めない悪魔の大地と呼ばれていた。
そんなこの地を開拓し、人が住める場所にするためにはロシュの力が必要だと公爵は言っ
た。
ロシュは無能と呼ばれた自分を拾ってくれた公爵のために働くことにする。
開拓のために地味と言われた土魔法を派手に使って驚かれたり、霊脈を操作し土壌問題を解決したり、当たり前だと思ってしていた過去の行動を評価され感謝されながら開拓ライフをロシュは楽しんでいく!
一方、王国では作物が育たなくなったことにより大飢饉を迎えていた。
それもそのはず、ロシュが王国の霊脈管理を行なっていたからだ。
しかも国王たちは知らなかった。
ロシュこそが戦争を勝利に導いた影の英雄であったことを……!
荒れた王国と民の声を聞き、公爵は遂に反旗を翻す。
その側にはもちろん、影の英雄ロシュがいた!
縁の下の力持ちとして影ながら国を支えていたロシュが、その力を認められ、やがて歴史に名を残す英雄と呼ばれるようになっていく。
これは追放から始まる英雄譚。
※タグにネタバレあり
追放モノの習作。わりとふわっとした設定で書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:10:05
38224文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:178pt
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