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検索結果:4641 件
王宮薬師のアンは、国王に毒を盛った罪を着せられて王宮を追放された。幼少期に両親を亡くして王宮に引き取られたアンは、頼れる兄弟や親戚もいなかった。
森を彷徨って数日、倒れている男性を見つける。男性は高熱と怪我で、意識が朦朧としていた。
オオカミの襲撃にも遭いながら、必死で男性を看病すること二日後、とうとう男性が目を覚ました。ジョーという名のこの男性はとても強く、軽々とオオカミを撃退した。そんなジョーの姿に、不覚にもときめいてしまうアン。
行くあてもないアンは、ジ
ョーと彼の故郷オストワル辺境伯領を目指すことになった。
そして辿り着いたオストワル辺境伯領で待っていたのは、ジョーとの甘い甘い時間だった。
本編は『なろう編』です。
糖度高め編は、アルファポリス様、ベリーズカフェ様に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:01:53
102643文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:582pt
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらき
らしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:58:35
78235文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:八雲 辰毘古
ハイファンタジー
連載
N0763HL
これは、失われたものを取り戻そうとする者たちの物語──
聖女王国の辺境、メリッサ村に住むふたごの姉弟アデリナ(リナ)とルート(ルゥ)。男勝りな少女アデリナはその慣例に抗って騎士になることを志し、見目麗しく繊細な美少年であるルートは日々教導会寺院の書庫に通って知的好奇心を満たしていた。
そんなある日ふたごは、突然自分たちの父親がいなくなっていたことに気づく。父親だけではない。父親と過ごした記憶も一緒に失くしていたのだ。父親の失踪の理由は? そして思い出から父親が消えたの
はなぜなのか? 背後に見え隠れする魔女結社と星室庁の陰謀に立ち向かいつつ、ふたごの冒険は始まる……
※同名小説の決定稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
122915文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:360pt
乙女ゲームの世界の12歳の少女ユリエラに憑依転生してしまった如月夏樹は教皇キルエルに助けられ、様々な攻略キャラを進められてしまう!!
しかし如月夏樹が見初めた相手は攻略キャラのお爺さん!?ルートから外れまくりな彼女の行く末は!?攻略キャラ達からの様々な策略を潜り抜け、真実の愛に辿り着けるのか!!目指せハッピーエンド!!
(この物語はファンタジーロマンスです。)
最終更新:2024-04-16 02:22:57
69395文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブラ
ンドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:38:17
117944文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:17772pt 評価ポイント:11536pt
実力主義のラーガスタ王国。
その辺境には名もない人口二百足らずの小さな村があった。
狩人を生業としていた村で一番の狩人だったリュートは、念願だった王都へと旅立つ。
目的はただ一つ。
王国一の弓使いとなり、その者に与えられる聖弓を自分の物にする為だった。
そんな彼は、道中で村以外の世界を目にし、村の中では起こり得なかった様々な苦難に遭遇する。
時には葛藤し、時に涙し、時に非情な決断を下さなくてはいけない。
だが、リュートは乗り越えて、弓一本で各地に様々な伝説を残していく。
これ
は、田舎者丸出しであるリュートが歩んでいく英雄單である。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:19:12
386342文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:178pt
暗殺剣術の使い手であり、それを正しく用いて王国を救いたいと考えている英雄願望のある青年ルクス。
幼馴染であり《天下五剣》の一人であるロベルトと共に戦場を駆け抜けて魔王軍と戦った。
しかし、ルクスの剣術は《四大門派》ではなかったので正派の武人からは酷く疎まれていた。
ある日、正派の剣術ではないことを理由に親友であるロベルトからも邪道と宣告されて《武術連盟》を永久追放されてしまう。
この世のすべてに絶望したルクスは、武人を引退して辺境でスローライフを送ることを決意する。
新天地に
到着後、全財産を使って新しい住居を購入した。
スローライフを送ろうとした矢先、それを快く思わない地元の荒くれ者たちが大量にやってくる。
最初は穏便に追い払ったが、徐々にエスカレートし、一週間後には100人を超えた。
さらに人質を取り、全員が武器を所持していた。
荒くれ者たちの暴虐な振る舞いに、普段は温厚なルクスもついにキレた。
片手で数えられる秒数で、100人以上もいる相手をすべて倒してしまったのだ。
彼らは気付いていなかった。
目の前にいるルクスは、《天下五剣》を遥かに凌駕するほどの"史上最強"の達人であることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:59:02
150643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:246pt
――平凡な男でしかない彼は、やがて世界を左右するほどの選択肢を突き付けられる。
ピッカート王国、ミゼリコルディア。辺境伯の分家筋に生まれた彼は、とある夜を境に王国で起こる様々な事件に関わることが確定付けられる。
不幸を一身に背負わされたかのような。そんな不憫な男の取った選択肢とは。
最終更新:2024-04-14 14:19:21
108038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞作品】
仲間を助けた事によって断罪されてしまった、小柄な元Sランク冒険者サン・ベネット。
彼は追放された王都から出ていく際にとある極秘クエストの存在を知る。
「騎士団長から直々のクエスト……面白そうじゃん!!」
そのクエストに興味を持ったベネットは、早速クエスト依頼書に書かれていた雪山中腹にある小屋へと向かった。
だがそこにいたのは騎士団長などではなく……。
「赤髪の女刀鍛冶!?」
「……誰だ君は」
そう冷たく言い
放った女刀鍛冶の名はナツキ・リード。美しい赤髪と長身が特徴的な、気品漂う女性だ。
そんな彼女とひょんな事から同じ小屋で過ごす事になったベネットだったが、次第にベネットは彼女の仕事でもある”刀作り”に興味を持ち始め、自分も刀鍛冶としてナツキに弟子入りする事を決心していく。
しかしナツキという女性、実は数十年前に世界を恐怖に陥れた魔王を討伐したワケアリ元Sランク冒険者のようで……。
なんならサン・ベネットも、実は前世の料理人としての記憶を取り戻していたようで……。
この出会いが2人の人生にとって最も重要で、最も尊いモノとなるのはまた数年後のお話。
「ナツキさん、今日も俺の料理でお腹一杯にしてあげますからね!!」
「あぁ、今日も期待しているぞベネット……!」
————————
・アルファポリス様「第16回ファンタジー大賞」奨励賞作品
・不定期更新
・たまに戦闘、たまにラブコメ、たまに日常のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:00:00
280780文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
グリティア王国の第一王女――ベアトリス・クレア・グレイス。
火焔の姫騎士と呼ばれたベアトリスは魔女が棲むという【黒雪の森】への遠征中、部下であり親友のライルに裏切られ、深い傷を負ってしまう。
死にかけの彼女を救ったのは桃色髪の【悪魔】メフィストだった。
甲斐甲斐しく世話を焼かれるうちに回復したベアトリスは、この国が抱える歪みに気付き、行動を開始。
天然鈍感王女×世話焼き男子のバディが国を揺るがす大きな事件を起こしていく。
❖ベアトリス(アリス)
姫騎士と
して騎士団長を務めた傑物。言葉が足りない、表情がかたいなどの理由で友人はほとんどおらず、怖がられがちだが心優しい。鈍感で思い切りがよい性格。食欲が旺盛。
❖メフィスト
黒雪の森で暮らしていた【悪魔】。めんどくさがりやを自称しているが実際はかなりの世話焼きで尽くすタイプ。好きになると一途なので、いまだにかつての恋を引きずっている。
❖ライル・コールリッジ
ベアトリスの幼馴染。同じ王立第一騎士団に所属する騎士。人当たりがよく、男女問わず慕われるが……。
❖イェーツ辺境伯
グリティア王国北部地域の領主。隣国、神聖帝国との領土争いに晒される危険な領地の管理を行っている。弟が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
60007文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
リファール辺境伯の孫娘アンジェリクに、第一王子との婚姻の王命が下った。
第一王子は文武両道・公明正大・容姿端麗と三拍子そろった逸材だったが、五年前に子爵令嬢の魅了の術に掛って婚約者に婚約破棄を突きつけ世間を騒がせた人物だった。廃嫡され、魅了の後遺症で療養中だった第一王子との結婚に驚く一方で、アンジェリク自体も第一王子を受け入れがたい理由があって……
現実主義のピンク髪ヒロインと立ち直ろうとする廃太子の物語。
最終更新:2024-04-13 06:10:00
222314文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4450pt 評価ポイント:2864pt
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず
、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:01:14
100237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2514pt 評価ポイント:1760pt
魔術が当たり前に存在するこの世界にはアルファ大陸と呼ばれる所がある。
その大陸のウルサエ地方辺境に存在するミノリス村に一人の少年が住んでいた。
その少年の名はエル=イクリティカ。
彼は夜の村周辺の森にて散歩をしている途中で普段では聞かない音を聞く。
その音に導かれる様に足を進めた先に彼が見たのは、傷つき倒れた天使の少女だった。
その少女を助ける為、自身の住む村へと連れ出した事でエルの運命は大きく動き出す。
これは天使の少女に出会った少年の物語
最終更新:2024-04-12 16:20:42
504594文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見
届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
マレント王国のガーディア辺境伯家に転生したカティア。
彼女のスキルはチート!便利な道具をポイント購入するショッピングスキル!ポイントは、前世の自身が当てた宝くじ当選金!
前世は忙しい生活で楽しむ暇もなかったから、今世はゆっくりを目指したいカティアだけど、生家の辺境伯家は、貧乏寄りの色々と問題が山積み?転生した御令嬢の領地改革ファンタジー開幕!
超・超!ご都合主義のチート展開なんでもありの進行小説です。お話の進みはのんびりです。苦手な方はお控え下さい。
作者のメンタルは
風船ですので、優しい内容でお願い致します。
アルファポリス様・カクヨム様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 12:34:20
92451文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:124pt
俺は親の顔も知らねえ盗賊だ。ある日寂しい山道を走る豪華な馬車を襲撃した。その馬車は既に他の盗賊に奪われていて俺たちはそれを横取りするために襲い掛かったんだ。一番すばしっこい俺は馬車を奪うと追手を振り切り走り去った。人気のない場所で馬車を停め中を物色しようと馬車に入ると驚いたことに縛られた女が転がっていた。黄金の髪に黄金の瞳のその女は俺に取引を持ち掛けた。自分を辺境伯の元まで連れて行けば俺を騎士様にしてくれるという。いいぜ、盗賊稼業には飽き飽きしてたんだ。俺はほんの気まぐれで女
と旅をすることになった。命を狙われたり困難な旅の果てにたどり着いた辺境伯の屋敷で待っていたのは意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 00:40:07
44271文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:218pt
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:396pt
貴族社会の陰謀で宿主を失ったアベルは宿主であったガルベード辺境伯家跡継ぎのカインとの契約により、
ガルベード家生き残りの執事、メイド類の世話を見ることに。
メイドたちの維持費用を稼ぐためにダンジョンに潜るアベルに対しアベルとともに戦いたいと志願しはじめるメイドたち。
彼女たちのために戦闘服も用意したアベルの意図に反しメイド服を着用しダンジョンに乗り込んでいく忠誠ガンギマリメイドたち。
命を狙う刺客まで飛び出して?
迷宮(ダンジョン)と剣と魔法とメイド。
中世ファンタジーガン
アクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 01:34:42
13090文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
辺境の地にある小さな村に二人の兄妹が住んでいた。兄であるアビスは冷静且つ寡黙の性格で、村の皆からは“最強”と称される程の実力を秘めていた。一方で妹のモルテは病弱でありながらも治療に長けた知識を持っており、老若男女関係なく頼りにされていた。だがある日、村の村長から狩場としている森林にて魔物が凶暴化していると話を聞いた。その原因を特定する為、アビスはモルテを引き連れ二人で出向くことにするが、その先に待ち受ける原因によって村だけでなく世界をも揺るがす運命へと足を踏み入れることとなる
ーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:00:00
29431文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:半分のリング
ハイファンタジー
完結済
N9913IQ
【あらすじ】主人公フレッドは王国にある辺境の村で産まれる。前世の知識を持って産まれた彼はその事を隠しながら生活するが、十二の頃に村がモンスターの大群に襲われ……。
一方もう一人の主人公相田亮哉は帝国のある人物の手によって召喚されるが、実は彼の中にはもう一人の存在が隠れていた。それは"星屑の賢者"と呼ばれる者が過去におこなった転生魔法の影響であった。
ダブル主人公です。R-15、残酷な描写があります。作品の性質上、群像劇のような構成になっております。ご留意く
ださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:21:43
61632文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
作:しんこせい(『毒魔法』第2巻3/15発売!)
ハイファンタジー
短編
N5428IW
最強の剣闘奴隷として闘技場に君臨していたギル。
常に満たされない思いを抱えていた彼はある日、闘技場から抜け出すチャンスを手に入れた。
街を出て晴れて逃亡奴隷となった彼は、奴隷制度のない隣国バステルへと向かう。
そこで彼は冒険者生活を始めることになるのだが、最強の剣闘奴隷からすると魔物狩りはあまりにも簡単過ぎたようで……?
最終更新:2024-04-10 11:23:55
8941文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:3754pt 評価ポイント:3410pt
初対面の婚約者に「こんなの」と呼ばれた令嬢シャウラ。
それでもシャウラは婚約者が好きだった。けれど婚約者には愛される事は無い。
※ざまぁはありません。主人公にモヤモヤするかもしれません。何でもいい方のみお読みください。
最終更新:2024-04-10 02:44:24
4799文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2532pt 評価ポイント:2376pt
エステルは聖女に縁あるシャルリエ伯爵家に生まれたのに魔力なし。顔だけ聖女と蔑まれ、義妹に立場を奪われて辺境の地へ送られて生涯を終えた。……はずが気がついたら死に戻って18歳。よし、この人生は1秒でも早く逃げよう、と思ったら婚約者の第二王子に一歩目で捕まった。
「君が好きすぎてつらい」「「……!?!?」」
二人揃って驚愕し真っ赤な顔を見合わせる。記憶ではクールだったはずの彼は、なぜかエステルに嘘がつけなくなっているらしい。
「私のどこが好きだったんですか……?」「か、顔だ…
…っつ!?」「い、今、頑張って嘘をつかれました? 顔が紫色ですけど!」
死に戻ったら本音を隠せないヒーローと溺愛に戸惑うヒロインのスローライフコメディ。(たぶん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
165037文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:111714pt 評価ポイント:79144pt
辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を相対して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。
魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩む
ことに――。 ※アルファポリスにて公開予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:12:08
89421文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:47038pt 評価ポイント:31682pt
故郷であるグアラドラの地に久しぶりの帰郷を果たした導師サイ・ヒューレは、そこで仲間の導師から一つの奇妙な頼まれ事をする。それは、辺境のとある街で見つかった、邪眼を持っているという幼子の保護するという話であった。幼子と交流していくうちに、サイは忘れがたい己自身の過去とも向き合ってゆくこととなる。
最終更新:2024-04-09 19:00:00
72421文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
悪役令嬢ルヴィ・サフォーリアは婚約破棄を告げられる。
その処遇は国外追放。幽霊屋敷と称される「旧ラッセル辺境伯邸」への移住だ。
それは、いまのルヴィにとっては僥倖も僥倖だった。
ルヴィの前世ーー椎名沙希は乙女ゲームと同じくらいホラーゲームが好きだった。
幽霊屋敷はホラゲヘビーユーザーにとって桃源郷のようなもの。幽霊屋敷の移住はルヴィにとって諸手を挙げて喜びたい処遇だった。
追放後は幽霊とまったりスローライフ!
と、思っていたが、意気揚々と移住したルヴィの元に、なぜか攻略対
象が訪れる。
これは悪役令嬢が溺愛されるパターン?
けれど、ルヴィはそんなこともお構いなし。幽霊屋敷の攻略で忙しいので!
それにしても、執事ロランに何かが隠されているような……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 12:00:00
19853文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:ドライフラワー
ハイファンタジー
連載
N4426DX
ナイトは世界の辺境の国である虹の国に両親と兄と普通に暮らしていた。しかし、水の国の王であった伯父が死去したことにより、人生が一変する。その時初めて、兄と血が繋がらないことを知る。
兄と別れ、水の国に来て早12年の歳月が流れた。18歳になってなお、水の国の王太子の座を得ていなかったナイトは、『お前に私の後を継がせるつもりはない』と父から突如宣告を受ける。代わりに虹の国の双子の姉姫ネティアとの婚姻を勧められる。しかし、ネティアは婚約したばかりだった…。
夢にまで見た兄フロントとの
再会。兄は虹の双子姫ネティアとフローレスの専属騎士であり、妹姫フローレスの許嫁になっていたが、どうも雲行が怪しい…波乱万丈王子、ナイトの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:01:04
752364文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
貴族と王権による少数が多数を圧倒していた時代は終わりを告げた。
そんな時代の波はこの世界に唯一ある大陸の国にも波及している。
それは西より始まり、東の端のハルーシュ王国にまで到達した。外縁部を走る山脈に守られるような形になる辺境の国。
これはそんな辺境の国の更に辺境にある地、マニュート伯爵領。
西の大国ワーレック帝国との戦争で多大な功績を上げた英雄の子孫が統治するその地に英雄の子孫として産まれ、次期当主になる事が決定している少女イリアージュ・マニュート。
先見の明があり
、一挙一足に意味がある。やる事は滅茶苦茶に見えてそれは周囲を助ける為にやっていた。
そんな噂が流れ、感謝されようとも彼女は普段の澄まし顔でやんわりと受け止め奢る事はない。
それがさらに彼女の名声を上げるのだが、何故か思い通りにならないイリアージュは今日も足掻く。
彼女が望むのは善行をやった事に感謝される事では無く、悪行を懼れられ憎まれる事だというのに。
そんな、どこか可笑しいイリアが迎えた王都貴族学園への入学、それがさらに大きな渦となって王国を揺らす――勿論、イリアの望む方向では無く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:00:00
11038文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南の辺境伯家嫡男の俺は、北の辺境伯家から嫁を貰う。
初めての大事な夜、敵対する隣国の一部族から襲撃を受け……
最終更新:2024-04-08 18:03:16
3080文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5240pt 評価ポイント:4950pt
とある辺境領のさらに辺境の村で産まれた普通の農民の少年。
しかし、物語に出てくる大賢者と同じ才能を持ってる可能性があると分かり人生が動き出すが、少年の能力には大きな欠陥があった。
神童と言われた少年は、只の人となった。
勝手に期待をされたのに、期待を裏切った事で追い込まれていく。
親に愛され、生まれ育った村を治める領主も素晴らしい。
満たされた環境にいたはずなのにどうしようもなくすれ違っていく。
そのすれ違いの結果なんやかんやあって、何故か少年の家がダンジョンと呼ばれる
事になった。
帰る場所を失った少年が真実のマイ ホームを探すお話し。
注)ダンジョンが始まるのは3章からの予定です。
この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 13:42:17
709689文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:872pt 評価ポイント:484pt
辺境伯令嬢ながら、令嬢らしさは皆無のロジーナ。薬師として生きて行こうと心に決めるも、義姉の代理で出た夜会で、第三王子に見初められてしまう。
もう自分の望む未来は手に入らないのかと、絶壁で落ち込むロジーナ。
その時、地震が発生し、落ちてしまう。
「痛ぇな人間。自殺かよ。迷惑な」
落ちる途中、枝に引っかかって九死に一生を得たロジーナは、人語を話し、空も飛ぶ黒猫と出会った。
大渓谷の下に広がっていた獣人国。
人間を厭うこの世界で、ロジーナは生き抜くために奔走する!
週1くら
いの更新頻度になります。
後ほど他サイトにも公開するかもしれません(その際は表紙に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:51:48
161204文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:64pt
王太子アーネストは婚約者セレスティーナとの婚約破棄を宣言した。そして、セレスティーナが男爵家の養女イザベラを狡賢い方法でいじめ続けていたことを理由に、王太子の婚約者にふさわしくない行為だと伝えた。 セレスティーナは反論したが、アーネストは今後の処遇が決まるまで謹慎するよう命じた。 騎士と共に立ち去るセレスティーナを見て、イザベラはほくそ笑んだ。 無事、ハッピーエンドね! だがしかし。そうはいかない。 異世界転生、乙女ゲーム、婚約破棄 王子、悪役令嬢、ヒロイン、ざまぁ、チート
、無双、領地経営など、さまざまな設定が織りなすドタバタでほのぼのでドキドキワクワクかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:00:00
344269文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:396pt
私の名前はレイチェル・ホーガン。
乙女ゲームのヒロインに転生した勝ち確辺境伯令嬢だ!!
大好きな攻略キャラたちに囲まれて楽しい学生生活を送るぞー!!
と思っていたはずなのに。
何故かゲームのイベントが全く発生しない。
攻略キャラたちと仲良くできない。
なんで!? どうして!?
可愛いはずの弟は生意気で、優しいはずの殿下たちには無視されているんでしょうか!?
この世界は本当に乙女ゲームですか!?
私は本当にヒロインなんでしょうか!?!?!?!?
最終更新:2024-04-08 00:00:00
12512文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4246pt 評価ポイント:3882pt
幼い頃、異世界に転移してしまった有明嗣郎。そこでできた許嫁は、姫騎士と呼ばれる辺境伯のお姫様だった。そんなお話。
最終更新:2024-04-07 20:51:17
42323文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:791pt 評価ポイント:385pt
俺は剣と魔法のファンタジー世界を舞台とした領地経営シュミレーションゲームに似た世界に転生した。そんな世界で領主の長男として生まれた俺は、16歳で辺境ダダリの領主となる。
※カクヨムにも掲載
最終更新:2024-04-06 17:02:09
95486文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:414pt
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常
を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:41:45
817597文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:19795pt 評価ポイント:8775pt
作:ihana
ハイファンタジー
完結済
N8206IP
ネトゲが好きすぎて、ネトゲのために時間を切り詰め、ガチャのために過労状態となりながらも仕事で金を稼いでいた俺はそのネトゲの世界に転生する。
そこは魔法を除けばすべてが現実世界の物理と科学の法則が適用される世界だった。
生前が技術職だった俺は、前世の知識を駆使してこのネトゲ世界を満喫しようとするのだが、剣を振るのはおろか、薬草採取もワンクリックでできていたネトゲに対し、ここではすべてが手作業。
わずか三か月で違和感を感じ始めるのと同時に、俺はパーティを追放されてしまうのだった。
仕方はなしに、辺境の村でまずはこの不便過ぎる文明を発展させるところから始める。
そして、最終的にはネトゲをつくってこの世界でもネトゲを満喫することを目指していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 10:12:21
259684文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:94pt
辺境伯令嬢マルグリット・ルブローデの前に、創造神と名乗るクマのぬいぐるみが現れた。
「近い将来、悪役令嬢として断罪・処刑されるだろう」
と予言したクマは、死亡フラグを回避するためには転移者を探し出し、チートスキルなる能力を消さなければならない、と言う。
疑わしく思っていたマルグリットだったが、婚約者、義弟、魔法学園への入学、と徐々に乙女ゲーム化していく日常に信じるしかなくなって……。
武器は創造神から与えられた”チートクラッシャー”。
これは神から与えられたスキルと自
らの力で死亡フラグをへし折っていく令嬢の物語。
の、はず。
※2、3日~1週間ほど間隔の不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:42:59
607840文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:32pt
【あらすじ】
カナリアと呼ばれる歌に魔法を込めることができる唯一の歌姫であったエレナは、魔物に襲われ自身と婚約者を守るために喉が潰れるまで歌い続けたことで、魔力回路が焼き切れ魔法を歌に込められなくなってしまう。
自分を守っていた唯一の武器も失い、婚約破棄されたエレナは魔物の巣窟の地と呼ばれる最北の地バーレーの悪名高い辺境伯の元に強制的に嫁がされる。
『ここから立ち去れるなら、結婚相手がどんな人でも、嫁ぎ先がどんな場所でも構わない』
これは、そんな生きる希望を失くした歌姫が不器
用な旦那様と幸せになるまでの物語である。
エブリスタ他でも連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:23:07
219294文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:402pt
幼馴染で婚約者であるユーリウス第二王子から婚約破棄を言い渡される公爵令嬢のセレーナ。
セレーナはこの世界がかつて自分が日本で読んでいたラブロマンス小説『僕とわたしにはキミしかない』の世界だと知っていて物語を変えるべく生きてきた。
何故ならセレーナはヒロインの邪魔をする悪役令嬢でその結末は悪役侯爵に嫁がされて監禁されて……という悲惨なものだったからだ。
転生しても自分の運命は変えられなかったと絶望するセレーナだが、物語は意外な展開へと進むのだった。
最終更新:2024-04-05 02:00:16
9866文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:19076pt 評価ポイント:17556pt
作:るうるう/谷舞司
ハイファンタジー
連載
N1784EE
【主婦と生活社「PASH!ブックス」さまにて、書籍化する事になりました】
【第3巻】19年6月28日発売予定です。
コミック版『神統記(テオゴニア)』もWEB上で公開されています! よろしくお願いいたします!
http://comicpash.jp/teogonia/
人族はたびかさなる他種族の侵入に苦しめられていた。
痩せた土地を奪い合い、殺し合いを続ける辺境の地で、その少年は空きっ腹を抱えながら生きていた。
「おにぎりが食いてぇなぁ…」
戦いのさなかに少年のなかに甦
った前世の記憶…
その世界の『仕様』に唐突に気付きを得てしまった少年の、成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:00:00
764445文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:151453pt 評価ポイント:62975pt
作:みらいつりびと
ハイファンタジー
連載
N8850IN
町役場で過労死するとは思わなかった。
わたしは公立大学を卒業し、故郷の町役場に就職した。
配属されたのは町おこし課。
まさかの異常な忙しさで、わたしは過労死した。
過労死特典で、好きな異世界を選択し、転生した。
美しく平和な海辺の辺境伯領。
釣り好きの若き伯爵が治めている。
わたしの特殊能力は毛髪の釣り糸化。
伯爵の隣で釣りをして、美味しい海の魚をばんばんと釣りあげた。
異世界の海辺で釣りとアウトドア飯を満喫するよ!
最終更新:2024-04-04 18:00:00
8854文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
半年に一度の社交界に来ていた辺境伯令嬢、ライゼ・リィンベルは婚約者であるカイル・グランハイムから公の場で婚約破棄を宣言される。
婚約破棄を宣言した王子は更に続けてリィンベル家の誇りであるライゼの亡き母を侮辱する言葉を口にする。
それを聞いたライゼはもはや王家と和解する道はないと確信し、国を割る決意を胸に、亡き母を侮辱した王子の首を取るために動き出す。
最終更新:2024-04-04 09:33:53
11646文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、侯爵令嬢のエミリアに結婚の話が舞い込む。その内容は、カレン辺境伯の長男マティアスとの政略結婚だった。
本当は結婚なんてしたくないエミリア。しかし、彼女には不本意ながらこの政略結婚を受け入れざるを得ない理由があって……。
それから二人の結婚式が行われたが、夫となるマティアスは国境防衛のため来られなかった。そのため、特例として王の承認により、エミリアとマティアスの婚姻は誓いを略した状態で成立した。
その後、エミリアは夫の領地であるヴァンロージアに赴くことに……。そして
、辺境にいる夫の代理として領地の改革を進め、その改革は大成功。こんなに楽しいと思えるのは人生で初めて! そう思うほど、エミリアは予想外に充実した生活を過ごしていた。
だがそんなある日、顔も知らない夫がとうとう帰還してきて……。
望まぬ結婚をした者同士。果たして二人の関係はどうなるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:32:15
448845文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:140pt
総合ポイント:38326pt 評価ポイント:21128pt
フルデルデ王国の辺境に突然現れた少女と小さな翼竜。偶然発見したディードは、彼女と翼竜をひとまず手元に留めることにしたが、彼女は普通の少女と違っていて…。
最終更新:2024-04-03 06:58:10
286910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:94pt
作:サエキ タケヒコ
ハイファンタジー
連載
N1022IV
佐々木カズユキは、高2の夏休みのある日、プールからの帰り道で、老人が赤信号に気が付かず、トラックが迫ってくる道路に出ようとしているのを見てとっさに飛び出して老人をかばい、トラックに轢かれた。
老人は人間界に遊びに来ていた神だった。神は助けてくれたお礼にと、カズユキの夢だった異世界転生をオファーする。しかし、異世界転生で与えることのできるスキルは一つだけだという。
カズユキは、スキル奪取という他人のスキルを奪うスキルを選択し、辺境の弱小国の第一王子に転生する。そしてスキル開花式
を迎える。
この物語は平凡な高校生が、スキル奪取というチートなスキルを得て、異世界で成長して、無双する話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:44:00
5715文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
――どれだけ惹かれても、あなたの運命はわたしじゃない――
レドモンド王国の辺境にある神殿にて。
聖女として従事するベルベットは庶民出身の成り上がり。出自の所為で同僚や先輩たちからは疎まれ、挙句派手な顔立ちから「身体を使って成り上がった」「男遊びが激しい」などと言う真っ赤な嘘を流される。
それは日々の業務にも支障をきたし始めており、ベルベットは疲弊していた。
そんな中、一人の騎士がベルベットの元を訪れる。彼はオルヴァルと名乗り、ここら辺を治めている辺境伯爵家の三男坊。気怠い
態度に色気たっぷりの容貌。さらには、口の上手さから女性に大層モテているという。
彼に興味が湧かなかったベルベットだが、彼との時間は徐々にかけがえのないものになる。
だが、ベルベットにあるとある能力が原因で、ベルベットはどうしても彼への想いを口にすることも、願うことも出来なくて――。
色気たっぷり訳あり騎士(24)×成り上がりの辺境聖女(21)のすれ違って、勘違いしてのロマンス・ファンタジーです。
▼掲載先→小説家になろう、エブリスタ、アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:38:52
4247文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:20pt
大人の絵本は……少し優しい〝黙示録〟!?
ある帝国の辺境地域を新皇帝が訪れて、新政権の成立を告げますが……?
最終更新:2024-04-01 22:12:01
2758文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:4641 件