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検索結果:421 件
【──君が居てくれたから今の私がいる……。】
ある日、国民的女優である宮島美麗が失踪したというニュースが全国に駆け巡った。
芸能界はもちろんのこと世間でも激震が走り、マスコミは連日のように報道。その最中でバイト終わりに立ち寄ったビルの屋上で高校2年の影山一希はその失踪した国民的女優と遭遇してしまう。
宮島美麗はテレビで見るような輝かしい風貌とは程遠く、全身ボロボロ。目元は赤く腫れ、頬には涙が伝っていた──。
感動あり、笑いありの心安らぐようなアットホームなそん
なラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 19:00:00
5751文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
あなた、まだパンツを履いているのですか?
早くお脱ぎなさい。輝かしい未来が待っていますよ。
最終更新:2023-11-09 11:03:23
2545文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
二年生ながらも無名チームのエース投手の一人としてリトルシニアの全国大会準優勝に大きく貢献し、中学野球界を震撼させた天才投手がいた。名前は添木伸哉(そえきしんや)。
その圧倒的なピッチングに高校野球界も大きく注目し、輝かしい未来が待っているかのように見えた。しかし、その年の冬に起きた事件により彼は野球の世界に別れを告げることとなった。
それから二年後。高校生となった伸哉は野球部に属さず平凡な日々を送ろうとしていた。一方で伸哉のことを知った野球部員の彰久と涼紀はチームを
強くし甲子園に行くために、伸哉を野球部に入れようと必死になって勧誘をし始める。
これはそんな悲劇の天才投手と勝ちに恵まれない弱小校の物語である。
※この作品はエブリスタ(敬称略)でも連載しております。なお、当サイト版はエブリスタ版には無い話や、所々設定の変更がされていますのでエブリスタで読んでいた方々も是非読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 18:00:00
171537文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
独房。そこはベッド、トイレしかない質素な空間。……いいや、忘れてはならないのはそう、囚人。これで完成。
ここから生まれるのは嘆き、怨み、退屈……。死刑の時を待つ囚人などそんなもの。彼に与えられるものなどない。その必要も。干渉されないのはむしろいいことと言えたが、できることはただ眠ることと妄想くらいなもの。
あるはずもなかった輝かしい人生を想像し、時には自慰もしたが、どこか虚しい。
それでもするしかなかった。男はベッドに横になり、目を閉じる。そこは思いのままの世界。時間
をかけ、繰り返し行ってきただけに中々に鮮明、設定も凝ってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 11:00:00
1737文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
何かを描きたくても
何が描きたいのか分からない
何かを残したくても
残したい何があるわけでもない
じゃあ
なぜ生きてるんだろう
生きるためだけに
生きていて
輝かしい未来なんて
手の届かない夢のようなものに思えた
最終更新:2023-10-29 07:00:00
593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
「私はただの雨女。輝かしい一日を台無しにしたくなければ、近づかないことをおススメするわ。」
そう告げる神空高校への転校生(雨雲 晴香)。彼女のいる場所はよく雨が降ると噂され、いつも一歩距離を置かれていた。主人公の天気やそのクラスメイトを含めた数々の人物たちは、果たして彼女の心を覆う雲を晴らすことはできるのか。恋愛要素を含めた、学園コメディー。
最終更新:2023-09-28 21:55:38
9791文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球とは違う異世界
人に力を与え魔物に対抗するために神によって与えられた祝福を職業という
強く輝かしい職業がある一方忌むべき職業や監視すべき職業があり、それとはまた別に嫌われた職業というものがある
嫌われた職業【ゴーレムマスター】
何の因果か一人の勇者にその職業が与えられた
役に立たない職業ともいわれるゴーレムマスター
彼は見知らぬ世界で嫌われる職業で生きていかなければいけない
素人がのんびりと書いています
星をいただけたり面白かったなど応援してくださったら喜
びます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:00:00
34582文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「貴様との婚約は、破棄させてもらう!」
彼がそう言葉にした瞬間、思わず笑みを浮かべそうになる。だがジッと我慢し、私は自らの役割に努める。だって私には、輝かしい未来が待っているから。そもそも私、恋愛対象に男、入ってないし。
最終更新:2023-08-21 12:01:49
4435文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:224pt
芸能界に憧れる女子高生の音羽
スカウトから雑誌モデルとしてデビューをするが
現実は音羽が想像していた輝かしい道ではなかった。
最終更新:2023-08-19 22:28:23
4481文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
キミは二六歳のしがない小説書きだ。
いつか自分の書いた小説が日の目を浴びる事を夢見て、日々をアルバイトで食い繋ぎ、休日や空き時間は頭の中に広がる混沌とした世界を文字に起こし、紡いでいく事に没頭していた。
キミには淡く苦い失恋の思い出がある。
十年前、キミがまだ高校一年生だった頃。一目惚れした相手は、通い詰めていた図書室で出会った、三年の“高橋先輩”だ。
しかし、当時のキミは大したアプローチを掛けることも出来ず、関係の進展も無く、それは片思いの苦い記憶として残ってい
る。
そして、キミはその片思いを十年経った今でも引きずっていた。
ある日の事だ。
いつもと同じ様にバイトを上がり、アパートの自室へと帰ると、部屋の灯りが点いたままだった。
家を出る際に消灯し忘れたのだろうと思いつつも扉を開けると、そこには居るはずの無い、学生服に身を包む女の姿。
キミは、その女を知っている。
「ホームズ君、久しぶりね」
その声音は、記憶の中の高橋先輩と同じ物だった。
顔も、声も、その姿は十年前の高橋先輩と相違ない。しかし、その女の浮かべる表情だけは、どれもキミの知らない物だった。
――キミは夢を捨てて、名声を捨てて、富を捨てて、その輝かしい未来を捨てて、それでも、わたしを選んでくれるかしら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:20:42
31742文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:michu-hiryo
異世界[恋愛]
連載
N9606II
地元アイドルグループ「みかんマーマレード」の5人は新曲MVの撮影を廃ビルで行っていた。リハーサル後、振り付けをアレンジすることになり、みんなでアイディアを出し合った。
昼食の時間に、桃子がビルの不気味さを心配して言うと、真奈がビビる場面もあったが、みんなで支え合いながら本番に向けて準備を進めた。
しかし、撮影中にセットが崩れ、彼女たちは重傷を負ってしまった。悲しみと衝撃が広がり、彼女たちの思い出を偲んで多くの人々が追悼した。
事故原因の調査が進んでいるが、彼女たちの輝か
しい活動と明るい笑顔は永遠に心に残るだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 00:00:00
29806文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少期の私は祖父母の住む田舎に泊まるのが毎年の恒例だった。
夏の日差しと蝉の鳴き声。そして美しい川の流れ。
輝かしい思い出の中、どうしても忘れられない事があった。
「お盆に川に行ってはいけない」
その言葉の意味を理解した時、私は2度と川に行けなかった。
最終更新:2023-08-10 00:07:43
3548文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中央大陸ベルゴットでは人々が争いと流血の歴史を刻み続けていた。やがて彼らは疲弊し、争いの終結と富や平穏に彩られた輝かしい時代の到来を渇望する。そんな中、一人の赤子が産声をあげる。名をレイダバッハ・テンセンス。この新たな英雄の台頭を皮切りに大陸は激動の時代を迎えることとなる。その先に待つのは果たして光か。
最終更新:2023-08-08 21:35:07
1674文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎の小さな村に住む少女、アリア。
閉鎖的でお年寄りばかりの村でひっそり暮らす彼女の元には、今日も一人の青年がやってくる。
彼の名はキール。輝かしい美貌に強靭な肉体、そして凶悪ともいえる剣の腕を持つこの国の「英雄」。
ド田舎の平民であるアリアからしたら雲の上の存在のはずのキールは、時間ができるたび、できるだけの土産を抱えてせっせとアリアの元へやってくる。
なぜなら彼はアリアの幼馴染で、家族で、兄妹だからである。
「いい加減キールに心配されなくても生きていけるようにならない
と…」
「いい加減アリアと結婚しないと…」
幼馴染ゆえに厄介。
そんな勝手にすれ違って暴走する二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:50:37
65668文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:638pt
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「
ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:25:09
756061文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:146337pt 評価ポイント:70777pt
少し昔の話をしよう。僕の輝かしい暗黒時代の話を。
最終更新:2023-07-31 17:49:06
88535文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
転生者である俺は、同じ学園の同級生であるこの世界の悪役令嬢の様子を影からこっそり配信していた。視聴者もファンが多いらしく、視聴者と一緒に壁としてわいわい盛り上がった。そんな生活を送れば転生してしばらくは楽しく感じられなかった異世界生活も、悪役令嬢のお陰で彩る。ぼっちに近い状態になっていたとしても、充実した異世界生活が送れていた。
だが、ある日のこと、
「あなた、なんてこっちをずっと見てるんですの?加わりたいのなら話しかけてくればよろしいのに」
悪役令嬢から話しかけられてしまっ
た。それから始まる悪役令嬢やその取り巻き達との交流。それと共に見え始める、悪役令嬢が悪役令嬢となる理由。そして、取り巻き達の苦難。
そんな彼女たちに、俺は手を差し伸べる。武力も、財力も、人脈も、魔法も、チート級のものなんて何1つない。だがそれでも俺は、輝かしい彼女たちの笑顔を視聴者に見せるため、自分の知識とコメント欄の力を借りながら奮闘していく。
「さぁ。今日も配信始めるぞ」
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:04:59
32366文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:140pt
新高校生として輝かしい生活を送っていくはずだったが、ある「鍵」と「日記」を見つけた事で世界が一変する!?様々な世界を巡り自由気ままに旅をする異世界ファンタジー!!
最終更新:2023-07-13 13:39:02
2006文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在日本サッカー協会は、ライセンス制度を用いて指導者レベルの底上げを実施。
すそ野を広げる活動を行っている。
しかし、実態はプロ選手になったもののみが指導者として活動ができる仕組みになっている。
そんなサッカー協会に変革をおこすべく
プロ経験や輝かしいキャリアが一切ない一教師が日本最高峰のプロ監督を目指す夢物語である。
常識を疑え!~名選手が必ずしも名監督とは限らない~
※事実と異なる部分が多分にありますので、フィクションとしてご了承ください。
最終更新:2023-07-02 20:00:00
111786文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:306pt
受験に失敗した大学一年の女子、笹島は、何の特徴も面白味もない、少なくとも自分ではそう自分を断じる人間だった。
彼女は大学で自分とはまるで正反対の輝かしい女子、三澄に出会う。
笹島は煌びやかなキリギリスのような彼女に対し、自分を惨めなアリのようだと思っていた。
最終更新:2023-06-11 23:41:12
7824文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:緋色の雨@カクヨムコン8恋愛部門大賞&漫画賞のW受賞!
異世界[恋愛]
短編
N5388IG
「エリザベート、ミリエラに数々の嫌がらせをした罪で断罪する!」
三つ年下の婚約者、エリック王子にそう宣言された彼女はお可愛いことと微笑んだ。
これは――王国の南部を支配するヴィルムヘイム侯爵家の跡取り娘。莫大な富と輝かしい名誉、愛する婚約者や忠実な侍女、それらすべてを手にしたお嬢様の物語。
最終更新:2023-06-08 20:00:00
3446文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6864pt 評価ポイント:6352pt
色褪せた世界に人々は憂う。
停滞した世界は我々を蝕む。
輝かしい時代は既になく、残されたのは希望と呼ばれた骸のみ。果たして、我々に意味はあったのか。
抗い続けた歴史は風に舞い上がり、仰ぐ空は余りに高い、と。
珈琲がを一杯、辛気臭い紙面の上に置く。首を軽く動かし、目前の仕事に向き直る。長く垂れた耳を弄りながら、一向に埋まらぬ新たな紙面。
すべての物語はここから始まる。
最終更新:2023-05-21 09:11:04
5482文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世は戦乱と混乱に満ち、傭兵の仕事がなくなることはない。そんな傭兵の一人、"ちまちま"と呼ばれる貧相な男は、細かすぎる契約を求めるあまり、仕事を受けられない日が続いていた。そして同業者からも笑われていた彼だがある秘密があった。
一方輝かしい女王ルナーリアは、国難に対して果断とも言える判断を下しながら、夫がいない事でも有名であったが、何故か実子の後継者は存在しており、人々はその子達を神からの贈り物と捉えていた。
この交わる事がないはずの二人であったが、実は過去
にある因縁が……
この小説は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 11:00:00
115698文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:14486pt 評価ポイント:8808pt
『アルチュール・ランボー問題』
輝かしい詩的営為における、アルチュール・ランボーの問題は、その優しさにある、とした評論的文章。
最終更新:2023-05-05 05:42:58
361文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大罪人シューベラ・タクンサーは処刑された。だが、なぜかそのはずなのに、気付いたときには赤子の時に戻っていた。その時から彼女のループ人生が始まる。何度も何度も何度も何度も失敗しては死亡して失敗しては死亡して。そして21種目の人生で、どうにか輝かしい未来をつかみ取ることができた。領地を世界一の都市にまで発展させ、世界を平和にして、これが最高の結果だと確信していた。……だが、彼女は市民から石を投げられて死亡し、そんなことには何の価値もなかったことを悟る。それから始まる、彼女のある意
味復讐のような物語。きっと彼女のことを心の中では必要がないと考えていた市民達を虐殺し、自身がどれだけ素晴らしかったかを知らしめようと動く。のだが、その最初の一歩目で、彼女の人生は大きく狂うことになる。彼女を題材にした『悪役令嬢の100周人生』という話を知っていた狂人が転生してきていたのだ。最初のその作戦こそ失敗したもの、彼女は転生者と手を組み、虐殺を成功へと進める。その先にあるのは、死か、やり直しか、それとも……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 04:00:00
8674文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:72pt
《ここは心の間。
皆様の心の奥を覗かせていただく部屋です》
急に目の前に画面が現れ、映し出されたのは”私たちが必死に積み上げてきた絆という脆い木を切り倒す作業”。
二人目の犠牲者は最後まで輝かしい人生を思い描きながら燻んでいくのだった…
最終更新:2023-04-30 13:54:30
1619文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その道の者達から、剣の子、神童と呼ばれた少年が居た。
その少年は相手の剣術を一目見ただけで模倣、術理を解し、更に上回った。
少年は異なる世界に跳ばされた時に更なる才能に目覚め、近しい者達は大いに喜び、少年には輝かしい未来があると期待したが――
あれから4……30年。少年は、住所不定無職のおっさんと化していた。
最終更新:2023-04-26 20:16:47
10706文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:東雲 まくら
ハイファンタジー
連載
N1071IE
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
小説になろうさんでは、10話まで一気に投稿した後放置の予定です。
4月9日現在、アルファポリスでは、50話まで投稿済みです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/267719978/29727418
また、原稿はコピペなので、所々見にくい点があるかと思いますが、修正する予定は今のところありませんm(__)m
「学園生活で、子爵家以上の家柄の相手と婚約しなさい。もしくは、
輝かしい結果を残し、魔剣士の名家クロスフォード家の名声を広めるか。そのいずれかが出来なければ、貴様の様な無能に、以後クロスフォード家の名を名乗らせる訳にはいかない。話は以上だ、アイン。」
王都の魔剣士学園への入学式前夜、父が俺に、重々しい口調でそう告げた。
「分かりました父上。クロスフォード家三男として認めて頂けるように励んで参ります。」
俺は、あたかも覚悟を決めたといった雰囲気を醸し出して、父の言葉への返答を返した。
・・・が。
(ヤッホォォォオッ!!!これってつまり、魔剣士学園での3年間で、婚約者が出来ない上、魔剣士として活躍も出来なければ勘当するぞって事だよなっ!!ラッキーッ!!勘当ばんざーい!!!下手に貴族の三男で居るよりも、自由で気ままな冒険者になった方が100億倍マシだバーカッ!!!)
アイン・クロスフォード、14歳。
彼は、父、ジルクニアス・クロスフォードから、勘当予定を告げられ、歓喜に満ち溢れていた。
「学園では、そこそこな悪評を広めて、勘当を確実なものにし、クロスフォード家の三男なんて辞めてやるっ!!フハハハハハッ!!!」
自室のバルコニーから月に向けて、明日からの意気込みを語り、高笑うのであった。
しかしながら、そう上手くはいかないのが世の常である。
物語が進むにつれ、明らかとなるアインの凄惨な過去。
目まぐるしく変化する周囲の状況。
そして時に、アイン独特の思考回路によって、斜め上な展開を繰り広げていくことに・・・ッ!?
これは、そんなアインの成長と奮闘を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:00:00
24257文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ほんの少し力を入れる
たった一つの音が鳴り響く
繋がっていくはずの明日が途絶える
真っ赤な花が咲いて
本当に咲くはずだった輝かしい花は咲かないまま
思うままにあれば
描けるはずの未来も描けない
だから、この胸の内は開かない
内側に留めたままがいい
キーワード:
最終更新:2023-04-08 12:00:17
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
作:虹と空の魔法使い
異世界[恋愛]
連載
N9397ID
アラサーで勤労学生となり、努力を重ねた理学療法士になったリュウカ(男性)。
リュウカは理学療法士になれば収入も安定して、素敵な出会いもあって、見える世界が変わると信じていました。
でも、現実はそんなことはなく、仕事に行くのも億劫で、放課後等デイサービスをつくるという子供たちとの約束も叶えられず、うつ病寸前になっていました。
そんなある日、息抜きに近くの山の展望台を訪れたリュウカ。
長い階段を上がっていく途中、空には輝かしい虹がありました。
その虹へ手を伸ばそうとしたと
き、リュウカは足を踏み外します。
虹へ手を伸ばしたまま空中へ投げ出されたリュウカは不思議な光景を目にします。
まるで虹に包まれるような……
気がつくと、そこには知らない景色が広がっていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 00:07:36
2470文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
主人公、|八月朔日《ほずみ》|秋尋《あきひろ》は幼い頃に、
日本最強と呼ばれていたあるヒーローを殺した。
彼との約束で弟以外には真実を明かさず生活する日々は、
想像以上に過酷で人の醜い部分ばかり見える地獄のようだった。
世界に突如発生する異次元、異空間を総称する『ダンジョン』。
そしてダンジョンを稼ぎ場として活動する|冒険者《ハンター》や
S級冒険者のみに名乗ることを許された称号『ヒーロー』達が現実世界を舞台に繰り広げる、
輝かしい冒険譚!
その裏で、再び大切な存在を
失った主人公が選んだのは、
回帰とともに得た力で己の道を新たに切り開いていく未来だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:50:33
13599文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者一行が通り数々の伝説、戦果が残り、それを人々は輝かしい栄光の如く語るだろう。それは間違いではなく、事実救われた命の数を見るならば文字通りの『勇者』であるのだから。
だがその語られる栄光には含まれない。勝利した戦いがあった分、同じく戦火に包まれた者たちがいることを、そしてそれは誰にも知られない。
その理不尽に必死に抗う者がいたとしても。
最終更新:2023-04-04 22:22:35
3223文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1500年の歴史を持ち、それ以前の王政・共和政時代を含むと2200年にも及ぶ、栄光と伝統の帝国。かつては世界一の繁栄を見せ、高い城壁や海に守られた天然の要害たる帝都。その輝かしい歴史を誇る帝国の運命は今や風前の灯火であった。領土は帝都の周辺のみ。強大な敵になす術なく、援軍の見込みもなし。そのような絶望的な状況の中、皇帝は何を思っていたのか?帝国の運命はいかに?
最終更新:2023-04-03 19:00:00
1341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《人類史上最高の天才》と称される16歳、天元院アヤカ。史上最年少でのマサチューセッツ工科大学(MIT)名誉教授就任、ノーベル賞3部門同時ノミネートなどなどの輝かしい栄光を持つ彼女のもとに、日本の総理大臣から「少子化対策」を解決してほしいと相談が舞い込んだ。アヤカは特製の催淫剤を空中散布するなり水道に混ぜればいいと提案をするが、なぜか却下されてしまう。
総理によれば、普通の人間は「恋愛感情」なるものを抱いた相手とでなければ子どもを作りたくないようなのだ。5歳でMITに入学し
、研究畑を歩み続けてきたアヤカにとって「恋愛」などは辞書でしか知らない存在だ。アヤカは本当の「恋愛」を学ぶため、ぴったり偏差値50.0の超普通な高校、大平本高校に入学する。
すべては「普通の高校生活」を通じて「普通の恋」を学ぶためだった……はずなのだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 07:00:00
24432文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:80pt
作:たかおラノベ作家志望
ハイファンタジー
連載
N2146ID
異世界・カートルケディスは魔王イヘランテスの率いる魔王軍と人間たちによって、長きに渡る戦争があった。人間たちは世代を超えて魔王に対抗できる兵士を育成するため、魔法学院を建てた。その中の1つ、カトリア国の魔法学院フェアリーに入学するため辺境に住むオルテガ・マヘンディッシュは、教会でスキルを付与される。力自慢で勇敢な彼は、幼馴染のミーア・ビリジストや村人たちに勇者の誕生だと期待されていた。しかし、そんなオルテガに付与されたスキルは……『ギャグ』だった。戦闘向けのスキルが付与されな
ければ、学院への入学難易度は格段に上がる。『ギャグ』というわけのわからないスキルを付与されたオルテガは、順風満帆な人生が一瞬にして迷走していく羽目になるのであった。はたして彼に待ち受けるのは、輝かしい名声か、それとも溢れんばかりの嘲笑か。今ここに、クソ雑魚にして最強のおっさん伝説が幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 06:06:01
23785文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて世界一の剣豪になる事を夢見ていたオルト・ファクトクロスは、『現』最強の剣士に敗れた末に、人攫いに逢ってしまう。刀も衣服も、持っていた全てを奪われて彼が放り込まれたのは、人を人として見ない屑共が織りなす人身売買の現場であった。
銀貨十枚と値踏みされた自分の人生が、これ以上目も当てられないような物になり果てる前に、彼は自分の舌を噛もうとした……その時だった、彼が、華奢で美しいその手を見上げたのは。
彼女の名前はハイル・ニライカナイ。御三家の一角である『ニライカナイ』家の長女
であり、『魔女の祝福』を受けた疑いがある疑惑の令嬢だった。
「私の名前はハイル! これから貴方のご主人様、そしていつか……この国の王になる女よ! よろしく!」
「――あっそ………ん? え? ……はぁ!?」
「「「「「「「「「「はぁあああああああ!?」」」」」」」」」」
大勢の観客がいる中、均衡は崩された。王位を継ぐ者は誰か? この先の、『アルテマ王国』の実権を握るのは誰なのか? 急速にヒートアップしていく王権争いの中に、俺の剣は激しく鋭く全てを斬る!
――これは、世界一の剣豪を目指す少年と、魔女と呼ばれた公爵令嬢の、無謀ではあるが輝かしい夢に向かって突き進んでいく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 14:29:44
4961文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
先天スキルと潜在スキルですべてが決まる世界。
ナギはアンダーテイルという侯爵家に生まれ、『授かるだけで将来安泰』と言われる先天スキルを二つも授かった。もう輝かしい未来が約束されている……と思いきや、十五歳の『鑑定の儀』で判明した潜在スキルが【スカ】で家から追放されることになる。
しかし、転生者であることを思い出して【文字化け】で読めなかったスキルを読めるようになった時、人生が一変する……
ハズレスキルからの〝再逆転〟異世界ファンタジー学園もの、開幕!
最終更新:2023-02-27 11:00:00
325100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2202pt 評価ポイント:1242pt
今からおよそ20年前、世界は壊滅した。
突然現れた魔王が魔物の軍勢とともにすべての国を焼き払い、人を支配したのだ。
人は魔物の奴隷となり、ただ労働を強いられて殺されていくばかりになった。
神に祈っても救われることはなく、しだいに人々は絶望を受け入れてきていた。
もはや人の時代は終わったのだとだれもが思っていたのだ。
それから10年経ち、人はただの家畜のように扱われていた。
だがそこに輝かしい一つの光が差していった。
シャリオと名乗る青年は圧倒的な力で次々と魔物を倒していき、人
々を開放していったのだ。
その活躍から彼は神の救世主、勇者だと人は呼んでいた。
ついに世界のほとんどの人が自由となり、魔物を追い詰めた勇者は賢者を従えて魔王との戦いに向かっていった。
その勇者の強大な力に世界の人々がその勝利を確信していた。
しかし勇者は敗北した。
またたくまに世界は再び魔物に征服され、魔王のものとなっていったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:00:00
12947文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20XX年、日本。
長年にわたって続けられた“極ゆとり教育”により、子供たちの知能は年々低下していた。
そんな中、現状を打開すべく新たに施行されたのが“戦国式教育”。高校三年間において同学年の生徒同士で争い合い、“天下統一”を成し遂げた者には輝かしい未来が約束されるのである───
名門校・私立桃谷学園に入学した清水陶香もまた、天下統一を果たして卒業するという野望を抱いていた。そこで一人の少女に出会い、運命の輪が静かに廻り出す。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-02-10 16:11:02
238466文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
ある日私はとあるやつらに復讐を誓った、
そいつらは私から大切なものを奪った 私から全てのものを奪った。
私は死も恐れない。
私は止まらない。
私は復讐のために。
例えそれが意味の無いものでも。
それが自己満足だろうが。
例え…残された者が苦しむことになろうが。
やつに私からの「プレゼント」という名の「恐怖」をプレゼントしよう。
復讐は大量の血によって完遂されるだろう。
もう一度あの輝かしい日常に戻れるために。
私には「狂気」に囚われてるが亡骸は亡骸らしい行動と最後をもた
らさなくてはならん。
さぁ「大審判」の始まりだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 01:51:09
2956文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
百年もすれば何処の酒場でも聞こえるだろう、世界を救った勇者の歌。
これはその序曲となった戦いの、決して歌詞にはならない物語。
聞き手の誰も知る事は無く、知る必要も無い。勇者誕生の輝かしい歴史を最初から最後まで語った、物語である。
最終更新:2023-01-29 23:20:53
9823文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:霜月かずひこ
ヒューマンドラマ
完結済
N3600IA
中学での挫折から卓球を諦めた少年、越谷廉太郎。
高校では充実した毎日を送ろうと普通の進学校を選んだ。
はずだったのだが、
「越谷くん、卓球しよ?」
彼の前に現れたのは卓球の神様に愛された天才少女・朝倉寧々。
輝かしい経歴を持つ彼女はなぜか廉太郎のことを気にかけていて?
卓球にすべてをかける少年少女たちの熱い青春物語が始まる!
*
真夏の冬将軍という名義で活動していた時のものを微修正した作品となります。
以前はカクヨム等に投稿していました。(現在は削除済み)
最終更新:2023-01-21 18:39:33
105131文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
翼蘭学園一年生の立花深雪が一目惚れをしたのは、同じ学園に通う二年生、大神日路。
見ず知らずの深雪が起こしたアクシデントに、たまたま近くにいた日路は、すぐに声をかけてくれた。
「怪我でもしたか?」
「い、いいえ」
深雪は日路の優しさと、その輝かしいまでの笑顔に一瞬で恋に落ちた。
人気者の日路への思いを募らせながら、個性の強い友人たちとの交流や新しい出会いを経験していく。
人生に一度きりの青春ストーリー。
最終更新:2023-01-02 21:12:35
248594文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
それは輝かしい過去の思い出。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-12-27 23:00:00
223文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「急に呼ばれて期待したら……いつものオカルトかよ……」
「期待って、なによ」
埃っぽい密室に野球帽の少年が舌打ちする。
八重歯の少女は彼の不機嫌な理由に心当たりがない。
それより、と少女は通販で最強最光と謳われる懐中電灯を柱に向けて、輝かしい笑みを浮かべた。
最終更新:2022-12-27 21:53:16
938文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くて見えないくらいの声はよく響く。
近くて見えるくらいの声は少し響く。
自分の夢と、周りの期待、人のため。
大きい結果と、小さい結果、同じ結果。
輝かしい栄光を持って続けることと、自慢話として一区切りを付けていること。
隣同士の席になった、漫画を描くのが好きな男の子達の進路の話。
最終更新:2022-12-11 08:00:17
2212文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
輝かしい戦歴を誇る最強のパーティ。
その主柱の一本……だったはずの主人公。
唐突に告げられた追放。
捨てる神あれば拾う幼馴染あり。
果たして追放したかつての仲間たちに復讐は果たせるのか!?
それとも幼馴染との蜜月を過ごすのか!?
どちらもそんなハートフルなことはありません。気楽に読んでください。
最終更新:2022-12-03 22:35:06
5401文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:902pt 評価ポイント:774pt
熱海 憧(あたみ しょう)は主人公(ヒーロー)に憧れていた。
怪人を倒す仮面のヒーローは良い。
怪獣を倒す巨人のヒーローも良い。
剣を片手に鎧を纏い、魔物を倒す王道のヒーローなんて格別だ。
時に闘い、時に救い、時に助けた美少女に好かれて、悪に挫け、道に迷い、意義に嘆き……
それでも前へ未来へ邁進する、そんな王道を往く主人公(ヒーロー)に、ショウは憧れていた。
けれど彼の一度目の人生は、輝かしい未来を歩む事なく幕を下ろした。
「今回の手違い、誠に申し
訳ありませんでした」
「お詫びとして、次なる生は貴方が望む世界に。はい。え、はい……はい?」
「ええと、とりあえずヒーローになりたい、ですか?はぁ……変わった考えをお持ちですね」
「分かりました。では、貴方が次に生きる世界ではそのように、はい」
「では、逝ってらっしゃいませ」
「ふぅ。一時はどうなることかと……んぇ? なんですか。え、彼が言ってたのはヒイロという名前のキャラクターじゃなくて、ヒーロー。つまりは主人公だと?」
「…………え、うそ。彼の次の人生、主人公どころか、悪人寄りのモブキャラなんですがそれは。どどど、どうしましょう……」
これは、俗に言う"鬱ゲー"と呼ばれた、とある剣と魔法のコマンド式RPGの世界にて。
噛ませ犬貴族の取り巻きキャラクターに憑依しながらも自分を主人公と思い込んだ精神異常モブキャラが「でも俺主人公だから何とかなる!」の精神で、悪役故の周囲の低評価やら鬱展開やら黒幕の思惑やらを無自覚にお構いなしにぶち壊していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 10:10:04
223891文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:654pt
お仕事。
それは必ずしも輝かしいものばかりにあらず。
地味で敬遠したくなるものも、貢献度合いではひけをとらないものです。
最終更新:2022-11-23 23:39:19
2638文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「捕らえよ!この女は地下牢へでも入れておけ!」
私の命を受けて会場警護の任に就いていた騎士たちが動き出し、またたく間に驚く彼女を取り押さえる。そうして引っ立てられ連れ出される姿を見ながら、私は心の中だけでそっと安堵の息を吐く。
ああ、やった。
とうとうやり遂げた。
これでもう、彼女を脅かす悪役はいない。
私は晴れて、彼女を輝かしい未来へ進ませることができるんだ。
自分が前世で大ヒットしてTVアニメ化もされた、乙女ゲームの世界に転生していると気づいたのは6歳
の時。以来、前世での最推しだった悪役令嬢を救うことが人生の指針になった。
彼女は、悪役令嬢は私の婚約者となる。そして学園の卒業パーティーで断罪され、どのルートを辿っても悲惨な最期を迎えてしまう。
それを回避する方法はただひとつ。本来なら初回クリア後に解放される“悪役令嬢ルート”に進んで、“逆ざまあ”でクリアするしかない。
やれるかどうか何とも言えない。
だがやらなければ彼女に待っているのは“死”だ。
だから彼女は、メイン攻略対象者の私が、必ず救う━━!
◆男性(王子)主人公の乙女ゲーもの。主人公は転生者です。
詳しく設定を作ってないので、固有名詞はありません。
◆10話以内で完結予定。毎日1話ずつ投稿します。
1話あたり2000字〜3000字程度でサラッと読めます。
◆この物語はアルファポリスでも同時投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 19:00:00
24602文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3250pt 評価ポイント:2588pt
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