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検索結果:1338 件
転生して伯爵令嬢として生まれたメリーナ。
どうやら乙女ゲームか小説の世界に生まれてきたようだったがそんな事を気にすることなく、貴族令嬢としては有り得ない程に自由にのびのびと育った。
第二王子の婚約者に不本意ながら選ばれてしまい、高飛車な態度の王子に飛び蹴りをお見舞いしたら何故か好かれてしまう。
ヒロインだと思われる少女に『悪役令嬢のくせに』と言われて『あー、やっぱ悪役令嬢なのか、私のポジ』とは思ったが『明るく楽しく幸せに!』をモットーに生きるメリーナは自由奔放に人生を楽
しむのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 12:41:14
182416文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5228pt 評価ポイント:2374pt
愛を望んでも貰えないし、捧げられない貴族令嬢の話。
貴族らしい女性の貴族らしい恋愛。
バッドエンド?本人にしたらハッピーエンドかも。
親=×
初恋=×
結婚相手=×
結婚後の愛人=×
???=???
最終更新:2023-01-08 07:35:48
8631文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:294pt
「乙女の戦争」とは、二人の貴族令嬢が一人の男性を取り合って引き起こした争いのことである。学園および社交界を巻き込んだ大騒動に発展し、最終的に王による裁判が行われたことで知られる。
コメディのつもりで書きました。登場人物の貞操観念が壊れています。
最終更新:2023-01-03 22:43:12
5880文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N0452IA
俺は勇者のガイ。いわゆる異世界転生者で、そうなった経緯も大体、俺が居た世界で流行っていた異世界モノのテンプレ通り。そして俺は神様から、第2の人生と引き換えに与えられた使命を果たすため、仲間達と共に、ついにこの世界『バルジニース』に存在する魔王と対峙したのだが……。魔王は想像以上に強く、そして俺は仲間のために、この世界のために……神様から授けられた究極最終手段である、謎スキル『イヤボーン』を発動する事を決意するのだが――!?
最終更新:2023-01-03 20:00:00
3265文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:232pt
貴族の長女として生を受けたルルリラ・シル・アーマドリウスは、七歳の頃ブレパラディア王国第七王子ハマルカイト・クルシュ・マカドレ・プレパラディアと婚姻の約束を交わした。もちろん親同士が決めたことであり、そこに当人たちの意思が汲み取られることはない。
とは言え二人は同い年ということもあり、幼少期より共に学び、共に遊び、共に歩んできた。二人はお互いを尊重し合い、大切にし、幾年もの月日を過ごしていた。
そして十二歳になった二人は、高貴なる立場に相応しい教育と社会性を育むため
、王国国立校であるフィナルスティア学園へ通うことになった。
フィナルスティア学園では、高度な学問や紳士淑女に必要なマナーはもちろん、過剰な階級意識や差別感情を持たぬよう厳しく教育される。そのため、王族や貴族と同人数の平民を受け入れ、同等の教育を施し、将来の従者候補として指導しているのである。
ルルリラ・シル・アーマドリウスは、学園生活を通して貴族の娘ではなく、王族の伴侶に相応しい知識と教養を身に着けると固く誓いつつ、その門をくぐったのだが初日から大事件を起こしてしまう。
婚約破棄をきっかけに、学園を、街を、国を追われて放浪することになってしまった悪役令嬢の行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 17:28:07
232649文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
新年あけましておめでとうございます。お年玉代わりの作品です。腐った女性が異世界に転生して腐を広めるお話しです。一応勘違い系?です。真面目にBLを布教もとい腐教しているのになぜか称えられる始末。一応連載を考えていますが、当分投稿の予定はないです。無事に投稿できてお腐れ様が広まるといいですね。
最終更新:2023-01-01 06:00:00
1992文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:72pt
白薔薇に覆われたエヴァンジェリン城は、年に一回、収穫祭の夜にだけ門を開く。
この城では、記憶喪失の領主フィオレンティアが唯一の従者と共に生活していた。
年に一度の、民との交流を楽しみに生きるフィオレンティアと、従者のベル。
彼らとエヴァンジェリン城には、決して明かされてはならない秘密があった。
「お休みなさい。どうか、良い夢を」
氷の瞳を持つ従者が囁く言葉の、真の意味とは。
幸福な檻で生きる幼い領主と、主人の夢を守るためだけに存在する従者の、歪んだ純愛物語。
最終更新:2023-01-01 00:00:00
52131文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目も地位も普通で、ちょっとおっちょこちょい。そんな下級貴族令嬢のイレーナ。
たまたま観覧しに行った王国騎士団の演習で事件に巻き込まれ、牢屋に入れられたり尋問をされたりと、恐ろしい目に遇ってしまう。
その過程で、優しいけれどツンデレな騎士様や魔女様と出逢い――――。
何故か騎士様が魔女様に呪いを掛けられ、何故かイレーナがツンデレ騎士様に溺愛され……怒涛の展開にイレーナはタジタジ。
「勘違いするなよ。これは魔女の呪いのせいだからな!」
バックハグで柔らかく抱きしめながら
、そんなことを言うツンデレ騎士様。
――――魔女様の呪いでこうなったと言われましてもぉぉぉ!
******
閲覧数ありがとうございます。
いいね、評価等いただけますと、作者の励みになりますです!(・∀・)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:06:26
34638文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:910pt
あと一週間で空から降ってきた星がぶつかり世界が終わる。王国の魔術協会が研究の結果、そう結論付けた。
貴族令嬢だったフィオーレはそれをきっかけにして幼い頃からの夢である庶民の生活を楽しもうとする。
──終わりを迎える世界が綺麗で残酷なのはきっと気の所為なんかじゃないと思う。
最終更新:2022-12-31 11:00:24
4865文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃から愛くるしく美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
カサンドラの幸福は、18歳で社交界デビューをしたと同時に崩れ去った。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまう。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
罪深いカサンドラに死を与える為に。
カサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れ
な姉だった。
息絶える姉を間近で見つめながら、止まらない姉の血に腕を濡らす瞬間が何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰も頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの再生とスローライフの物語
◆◆◆◆◆◆
※冒頭部分に流血シーンがあります。
※架空世界のお話です。元になっている国はございません。
※主人公に非常に癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
アルファポリスでも先行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
181481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
ルイス・ミチティム(15)はローディア王国の公爵令嬢だった。彼女はローディア王国のアクヤ王子に婚約破棄を告げられ、義弟だったハンスに求婚される。
ハンスは実はヘラ王国の王子だった。ハンスに連れられヘラ王国に行くと、宰相べーリックに「ルイス・ミチティム、君は王子に相応しくない。婚約破棄しろ」と言われる。
ルイスは悲しむものの、ハンス王子は「土ぼこで農民を味方につけよう」と話す。
ルイスはハンスに言われるまま、《土ボコ》を畑にかけていき評価を上げていく。
※練習として書
きました。
私は作家名で作風を変えます。「ほのぼの炎」の時は流行や「女性や子供にも見せられる」を意識します。
「ハッピー」の時はTo LOVEるなものを含みます。エログロが増えます。
「どろどろ泥王」の時は……「女性や子供には見せられない」ものを書きます。
作家名から作品を辿ってくれる方がいて、ありがたいのですが傷つけたくない為注意書きとして書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 16:16:06
7748文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:436pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N6911HZ
私の名前はユリン。乙女ゲーム『虹色クロニクル』の正規ヒロインにして転生者。そして本来は悪役令嬢であった公爵令嬢にして同じく転生者であるジュリア・イーグルハイムに助けられた1人で……。
最終更新:2022-12-30 02:00:00
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N6910HZ
俺の名前はアリー。貴族令息だ。俺には霊視能力がある。相手の前世さえも分かるほどの霊視能力が。そして弟の婚約者を霊視した時……トンデモない事に気付いたんだ。
最終更新:2022-12-29 08:00:00
1000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
両親が騙されて作った多額の借金を返すため、奴隷商人のお得意様だという黒い噂のある伯爵家に嫁いだリッチェル。
しかし夫となった伯爵は、結婚式の後から姿を見せない。
代わりに使用人の長を名乗る、長い前髪で目を隠した青年が優しく応対してくれた。
初夜もなく、伯爵が会いに来ることもなく、何か仕事を与えられるわけでもない。
(――わたしは、何のために買われたの?)
戸惑いながら庭を散策していると、中には入らないでほしいと言われていた離れが目についた。
入らな
ければいいかと窓から様子をうかがうと、獣のような耳を頭に乗せた、ふたりの亜人の子どもが目に入った。
――これは、ピュアっピュアなふたりの、可愛くて時々切ない、婚姻から始まる恋物語。
※遥彼方様主催の「共通恋愛プロット企画」参加作品です。遥彼方様提供の共通プロットを少しアレンジして執筆しています。
※投稿先:小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、貸し本棚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 07:29:05
47993文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2228pt 評価ポイント:1500pt
探偵、朱宮天蓋のもとに一人の貴族令嬢、ローズ・ブラックライがやってきた。彼女は朱宮天蓋に依頼を持ってきたのだ。
「オレンジダイヤモンドを守ってほしいの」
「胃痛に苦しめられそうだから引き受けないぞ」
これは朱宮天蓋にとって一番デカかった事件だ。
書きたかったシリーズ第二弾。一話完結にしようとしたけど、導入が長かったから無理でした。
最終更新:2022-12-25 08:00:00
27048文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国へ嫁いだ姉は実はチートな精霊使いでした。
そんな感じで異世界恋愛小説の脇役的な立ち位置に立たされた貴族令嬢メリルは、急に180度ひっくり返った世界についていけず、引きこもって生活していた。
しかし、堕落していく妹に業を煮やした兄により家をを追い出され禊の旅に出ることに。
自分は無能で周囲は全て敵だと思っているメリルの旅が平穏無事で済むはずもなく…?
最終更新:2022-12-24 19:11:23
14913文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N5178HZ
侯爵令嬢メロディアーナの婚約者である四代公爵家嫡男のジークは、魔法の天才であり、魔神の愛し子として人々に恐れられる存在。
彼を心から愛するメロディアーナは、ジークの強すぎる魔力を抑える方法を日々模索していた。
一応あるにはあるのだが、それはメロディアーナにとって耐え難い恥ずかしい行為で。
そんなこととは露知らず、研究に奔走するメロディアーナの行動に疑問を持ち、他に好きな男ができたのではと詰め寄るジーク。
メロディアーナとジーク、二人の恋の行方は?
なろうラジオ大賞参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 09:51:18
985文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1672pt 評価ポイント:1490pt
【ざっくりしたあらすじ】
《草……。こんなにも世界のために尽くしたのに!しかも私は大賢者よ?剣なんか使ったことないわよ!せめて世界最強の杖とかに転生させなさいよ。まぁいいわ、私を買ってくれたこの貴族令嬢を最強にしてみせるから!》
【本当のあらすじ】
かつて魔物の恐怖から世界を救った『大賢者』と呼ばれるアイリス=フォン=アスタータは自分の知識や技能を教え、世界のために尽くしついに天寿を全うする。
次に生まれ変わるときは人間ではなく、魔法の探求心から精霊になりたいと願っていた
。
そして1000年後。しかし、その願いは叶わず、彼女は生まれ変わることになる、ただの『アイアンソード』として。
そんなある日、魔物の戦乱で没落した貴族令嬢のサーシャ=グレイスに購入してもらうことになる。サーシャは戦闘経験0。魔法も使ったことがない、ただ生き抜くために全財産でアイアンソードを買ったのだった。
そしてアイリスは覚悟を決める。自分が『アイアンソード』に転生した意味があるのならそれを残したい、私がこの子を強くする。いや世界最強にして見せると。
魔法の知識は豊富にあるが剣術の経験0の大賢者(アイアンソード)とそもそもの戦闘経験0の没落貴族令嬢が世界を救い、生き抜くために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:41:58
128867文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:52pt
ローディア王国の王子に婚約破棄された公爵令嬢のルイス・ミチティム。彼女は悲しんでいたが、隣の弟ハンスは笑顔だった。
スパイの手に落ちた王宮を思い、ルイスは悲しんでいる。
ハンスはなぜ笑うのかと思っていたら、ハンスとルイスは実は血の繋がりがないことが明らかにされ、ハンスに求婚される。
※練習で書きました。また、自分は作者名を「ほのぼの炎」と「ハッピー」の二つを使っています。
作者名で作風を分けようとしているので、「ほのぼの炎」でない方を見られると、作風が余りに違
うので合わないと思います。
ほのぼの炎は基本的に「一般」を意識して書いてます。子供に見せられる程度に抑えようと思ってます。
ハッピーは「一部の人」を意識して書いてます。r18にならないけど、子供に見せられる程度に抑えないように書いてます。
一言で言うと、「これはほのぼの系」を意識して練習として書きました。
バトル要素、最後に少しあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 16:36:33
9275文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:116pt
婚約破棄テンプレートの、婚約者持ちの王太子に侍って、婚約破棄を唆した、庶子上がりの下位貴族令嬢の話。
リリスの母は街の料理屋の看板娘。父は母を誑かし、孕ませ捨てた男だった。ある日、父親だと名乗る男が現れ、リリスは無理やり略取されてしまう。家の為に男を引っ掛けてこいと屑は言う。英才教育を受けたリリスは貴族の通う学園で、王太子であるエルドレッドと出会う。父親に復習するために、リリスは彼を利用しようと、近付くが...。
※R15は保険です。
※本編『シンデレラ嬢は王子様と結婚し
ました』の亜種。
※本編とは雰囲気が全く違います。暗め注意。
※これを読んで本編のざまぁ感が薄れたらゴメンナサイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 08:06:24
12051文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12960pt 評価ポイント:11856pt
スラム街育ちの獣人の男の子と、お人好しな人間の貴族令嬢の短いお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-12-13 14:20:01
3348文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1860pt 評価ポイント:1662pt
作:殿水結子@「没落令嬢の幸せ農場①」発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2204HW
修道女リリーは、シェンブロ公爵家運営の修道院内にある薬草園で働いていた。だがその勤勉さから周囲に嫉妬され「次期公爵をたぶらかしている」などと云われなき中傷を受ける。更には彼女を持て余した公爵から「薬草園のために幻の万能薬草を採取せよ」という無理難題を押し付けられ、ていよく追放されてしまった。
生真面目さが仇となったリリーだったが、旅先でひとりの青年と出会う。彼もまた、父親の病のために万能薬草を探しているのだと言う。リリーは彼と契約し、自らの知識を活かして共に薬草を探し始めるが
、実は青年の正体は隣国の王子で──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 09:03:13
143295文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10918pt 評価ポイント:6982pt
作:野菜ばたけ
ハイファンタジー
完結済
N8920HY
――貧乏だから不幸せ❓ いいえ、求めているのは寄り添ってくれる『誰か』。
◆
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリア。
両親も既に事故で亡くなっており帰る場所もない彼女は、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていた。
しかし目的地も希望も生きる理由さえ見失いかけた時、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷
めた毒舌家である、ノイン。
10歳前後に見える彼らにとっては、親がいない事も、日々食べるものに困る事も、雨に降られる事だって、すべて日常なのだという。
そんな彼らの瞳に宿る強い生命力に感化された彼女は、気が付いたら声をかけていた。
「ねぇ君たち、お腹空いてない?」
まるで野良犬のような彼らと、貴族の素性を隠したフィーリアの三人共同生活。
平民の勝手が分からない彼女は、二人や親切な街の人達に助けられながら、自分の居場所を見つけていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:00:00
22338文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:392pt
亡国の「たらいまわし王女」ことチカ・シャウマンは、諸国をたらいまわしにされた挙句に二十五歳年長の「獅子帝」へ嫁がねばならなかった。新しい夫には、チカよりも年長の双子の息子たちと年長の嫁たちがいる。超大国を支配する「獅子帝」とその息子夫婦たちの怖ろしい噂ばかりを耳にしたチカは、すべてを諦め「獅子帝」に嫁いだ。しかし、彼女を待っていたのは……。「チカ、笑顔が素敵すぎる。そんなおまえを愛している」「義母上、お守りします」「お義母様、可愛らしすぎます」熱烈な歓迎、そして超がつくほどの
溺愛だった。「え、私ってちんちくりんの『メガネザル』よ。しかも、何の利用価値もないのに何かの間違いか人違いじゃないの? 大丈夫なのかしら」自分に自信がなく幸せと縁のなかったチカは、戸惑いながらも武闘派夫と息子やその嫁たちの愛とやさしさに包まれる。その愛に応える為に自分を変えようとするチカを待っていたのは、「獅子帝」をモノにしたい貴族令嬢たちや彼の政敵たちだった。
※ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 20:14:13
140749文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3388pt 評価ポイント:2140pt
グレイス・ターナーは「亡国の聖花(せいか)」という小説において、ヒロインを虐めて陥れる悪女だった。
しかし実を言うとそれは、夫、リアム・クレスウェルに仕組まれたもの。
しかもこのリアムは、ありとあらゆる事件を裏で誘発させ人々を操り、破滅へと追いやったラスボスなのだ。
その情報が知られ始めるのは、小説の最後の最後。つまり、それまで、リアムは人々に愛され、同時に人々を慈しみ分け隔てなく施しを与える、聖人公爵として誉めそやされる。
そして当のグレイス自身も、リアムに心酔したために道
を外れた愚か者の一人だった。
絶対に破滅したくないグレイスは、とにかくリアムには関わらないでおこうと開かれる夜会で彼を避け続ける。しかしそれを理由に逆に目をつけられ、挙句前世の記憶を思い出した影響か、魔力を全て弾く代わりに魔力の使えない特殊な体質になってしまったことを知られてしまったのだ!
魔術が使えない貴族令嬢など、迫害の対象だ。
婚約者になれば口外しない、と半ば脅される形で小説より一年早く婚約させられてしまったグレイスは、ならばせめて彼のラスボスフラグをへし折ろうと動き始める――
「私が、あなたを好きになることは絶対にありません。あなたが、私を好きになることが絶対にないように」
「それはつまり、わたしがあなたを好きになれば、あなたもわたしを好きになってくださる、ということでしょうか」
これは死亡フラグをへし折りたい訳あり令嬢と、彼女を囲い込んで落としたいラスボス(予定)な公爵様の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 19:00:00
139877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:37608pt 評価ポイント:26740pt
今日は第一王子であるアルク・ニードが国民全員の前でスピーチをする日。
なぜかアルク・ニードの婚約者である貴族令嬢シーチ・ルチカにも同席を頼まれた。
その場には何故か昔の学友ルシア・バーバラも同席していることに気づいたところでスピーチが始まってしまう。
ルシア・バーバラと新たに婚約するとアルク・ニードから婚約破棄を言い渡されたシーチ・ルチカは状況を理解できずその場に立ち尽くした。
そしてスピーチが終わった後、何故かアルク・ニードの学友であったイグニス・バイザスが現れ、と
んでもないことを言い出す……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 08:00:00
4099文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:266pt
『砂漠の賢者カエムワセト』で主人公のエジプト第四王子カエムワセト、の忠臣ライラのエピソードです。
ラムセス二世に新たな王子が産まれ、ぺル・ラムセスでは王子誕生の宴が開かれていました。ラムセスの遠縁にあたるライラも、その宴に招待されていたのですが、ライラは貴族以上が集まる王宮の宴が嫌いでした。
大貴族の娘でありながらその華やかな人生を捨て軍人になったライラに、同じ貴族令嬢たちは非友好的でした。一方にライラは、打算ばかりでカエムワセトに近づこうとする貴族娘達が気に入りません。
ラ
ムセス二世に尻を撫でられ、ラムセス二世の側室ビントアナトには泥棒猫呼ばわりされ、疲れ果てたライラはバルコニーに逃げて宴を抜ける機会を待ちます。
そこにやって来たのは、同じく宴会嫌いの王太子と、貴族の姫様達から逃げてきたカエムワセトでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:42:32
25284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「何を読んでいるんだい、クリスティーナ」
「婚約破棄を題材とした小説ですね。今後の(執筆活動の)ために勉強をしてるんです」
「!?」
その時代、貴族令嬢たちの間では恋愛小説を書くことがブームになっていた。公爵令嬢クリスティーナも、その流行に乗っかって恋愛小説を執筆している淑女の一人だ。聡明な彼女が執筆しようとしているのは、貴族だけでなく庶民たちにも大人気の婚約破棄ジャンル。売上ランキング上位に食い込むために、沢山の婚約破棄小説を彼女は読んでいた。
ある日、婚約者の王子に
そのことを伝えると、何故か彼はショックを受け、態度を豹変させる。そして、その日から王子による熱烈な求愛が始まったのである。
「逃がさないよクリスティーナ。僕は君との婚約を解消させるつもりはないからね」
「……? そうですか。ところで殿下、この婚約破棄小説は(次回作の)参考になると思いませんか? 婚約者が浮気して破滅する『ざまぁ系』の物語なのですが」
「……話を聞いてなかったのかな? 婚約破棄をする気はないんだよ」
ヒロインの言葉を勘違いしたヒーローによる溺愛ストーリー。
当然の如くハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 11:20:55
28217文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4500pt 評価ポイント:3460pt
平民と貴族が身分闘争を起こしているとある国の物語。闘争を鎮めようと、平民出身の英雄アトラスと、国一番の高貴な身分の貴族令嬢アリアドネが王命により結婚した。アリアドネは英雄アトラスのファンであり、この結婚をとても喜んだが、アトラスの方は貴族を憎んでおり、結婚式後妻となったアリアドネに向かって、「俺に何も望むな。結婚したからといって俺達の間には何もない」と冷たい言葉をぶつける。
そんなアトラスに対して、「……承知しました」と悲しそうに答えるアリアドネ。
言葉通り、アトラスは戦に出
たきりアリアドネの待つ屋敷に帰ることは殆どなかった。
一人寂しくアトラスの帰りを待つアリアドネ。
そんな中、アトラスの耳にアリアドネが屋敷で自死したとの報せを受ける。アトラスは真相を確かめるため、屋敷へと早馬を走らせた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:18:03
21721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14704pt 評価ポイント:13148pt
作:佐々木亜綺羅
ローファンタジー
連載
N4308HY
前世で過労死した新田雫は、死後に転生神と出逢い転生を果たす。
そして水の都ナイアランス国の公爵令嬢ティア・アインザークとして生まれ変わった彼女の住む世界は、魔法と剣が飛び交うファンタジー世界。
それは前世で夢に見た理想的な世界だったが、公爵令嬢という身分の所為で自身が望む冒険者には未だなれていない。
ティアは冒険者になれるのか?
はたまたま貴族令嬢としての責務からは逃れられないのか?
若干天然な彼女にまつわる話が今始まる。
最終更新:2022-11-26 13:29:27
1578文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミュルンハルト王国騎士団長であるアルヴィスには忘れられない女性がいる。それはまだ若い頃に付き合っていた貴族令嬢のことだ。政略結婚で隣国へと嫁いでしまった彼女のことを忘れられなくて今も独り身でいる。そんな中で彼女から最後に送られた手紙を読み返した。その手紙の意味をアルヴィスは今も知らない。◇アルファポリスでも掲載してあります。
最終更新:2022-11-25 20:14:10
1925文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:200pt
日本の高校生だった時には、空手のことしか考えていない脳筋少女だった莉乃。
そんな莉乃が、ある日交通事故に遭って目が覚めると、一回だけクリアしたファンタジーRPGと似たような世界に転生してしまっていた。
ところがその世界では、魔王を斃す為に勇者として異世界人を召喚するくせに、魔王を討伐した後は魔王よりコワい人間となんだか腫物扱い……。そのうえ、召喚者はなぜか記憶をもったまま、何回も生まれ変わるらしい?
召喚者の転生『転生者』として、その世界で四回も生まれ変わった莉乃は、『転生者
』とバレるとみんなに嫌われるのでバレないように、一般市民としてひっそりと三回の転生人生を歩んできた。
それなのになぜか、四回目の転生で貴族令嬢に転生していて……
平民感覚しかない莉乃に、貴族生活はとんでもなく窮屈で、成人を迎えると家を飛び出して、貴族令嬢なのに就職してしまったのだった。
人間不信(本人無自覚)になっている莉乃が貴族令嬢に転生して、就職したり、体を鍛えたり、恋をしたり、諦めたり、友人や家族とのあり方を考え直したり、陰謀に巻き込まれたり、時々戦ったり……
いろいろなことに巻き込まれながら、初恋の人を引きずっている莉乃に、幸せが訪れるお話です。
※タイトル回収は、かなり後半になります
※そんなに残酷な描写は入れていないつもりですが、R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:00:00
177541文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:372pt
密かに育てていた魔法の種が実った日、貴族令嬢エメリーヌはジャゾンから婚約破棄を告げられた。政略結婚の成立を切望していた実家は大いに怒り、エメリーヌは追放される。こっそり魔法を習っていたことも怒りに火を注いだ。わずかな荷物を手にエメリーヌは導きのまま旅にでる。
エメリーヌは魔法嫌いの家人の目を盗んで風魔法の習得に励んでいた。夢のお告げに似た何かに突き動かされるまま魔法の腕を磨き、魔法の種を育て『鏡のカケラ』と呼ばれる宝珠を手に入れた。
青い湖のほとりで白い鹿に逢わなくては。
忘れさせられていた記憶が時々ひらめく。
幼い頃に出逢った囚われの王子との約束を果たすため、エメリーヌは邪悪な魔女と対峙する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:04:00
8594文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:400pt
作:のりしおたまご
ハイファンタジー
短編
N2393HY
どこにでもいるとあるオタ女子大生は、貴族令嬢ドロテア・ディ・ロズマリーノに転生する。素晴らしいスキルと前世知識でチートを楽しみつつ、義妹も愛でちゃおうと企むドロテア。
一方義妹ルーチェはそんなドロテアを恐れていた。ルーチェもまた、転生者であり――ルーチェは乙女ゲームヒロイン、ドロテアは悪役令嬢であったのだ。
最終更新:2022-11-21 13:10:58
3133文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:9768pt 評価ポイント:8882pt
いつも優しく微笑む万能型第二王子様を観察し続けたらその本性に気付いてしまった侯爵令嬢が足掻いて逃げようと頑張る話(逃げられるはずがない)
最終更新:2022-11-21 08:23:55
2022文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:416pt
ド田舎の村の森の中に年老いた魔女が住んでいました。
その魔女はかつて貴族令嬢で、50年前に国に追放されてひっそりと生きているのでした。
その魔女の生活を描いたギャグ小説です。
最終更新:2022-11-17 08:39:56
1096文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
リーデルフェルト王国の侯爵家令嬢・アリアドネは、社交下手なうえに流行のドレスがまったく似合わない。自分の容姿も性格も好きになれなかった彼女は、ある晩シュトラール公爵のテオフリートから声をかけられる。
シュトラールは腕のいい職人を多数抱えており、ドレスや宝飾品、化粧品などで貴婦人たちを虜にしていた。その領主であるテオフリートから「ドレスが似合っていない」と指摘され、アリアドネは落ち込むが、次の瞬間とんでもない提案を受ける。
「君に似合うドレスを贈ろう。次の舞踏会にはそれを着て、
私のエスコートを受けてくれ」
その結果、アリアドネは誰もが見とれるような貴族令嬢に。そしてテオフリートは、「君は逸材だ」とアリアドネに求婚する。
「必ず君を社交界の花にしてみせよう」と宣言されて腰が引けるものの、彼の優しさに惹かれていたアリアドネはつい承諾してしまう。
しかし待っていたのは、テオフリートから贈られる山ほどのドレスや宝飾品、情熱的な愛の言葉の数々に困惑する日々。
テオフリートはアリアドネを流行の発信者にすべく、「幸せな婚約者」として振る舞ってもらいたいと言うが――。
自己肯定感低めなド真面目令嬢が、愛も押しも強い公爵との日々で自信をつけていく成長物語。
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※結末まで書きあがっているため、毎日1~2話ずつ更新していきます。
※カクヨムでも連載中です。
※念のためR15にしていますが期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:00:00
183857文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:558pt
才色兼備のリリアは、貴族令嬢としては規格外。そんな高嶺の花の彼女に恋をしては、劣等感を抱いて去って行く恋人達。リリアは自分の方が変わるべきなのかもしれないと悩み、今宵も気の合う同僚・シドと酒を飲み交わしながら悩みを相談する。
勝気な令嬢と、穏やかな後輩の両片思いのお話です。よろしくお願いします!
最終更新:2022-11-10 20:36:12
5925文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4076pt 評価ポイント:3690pt
作:お姉さんと翔太くん
異世界[恋愛]
短編
N8166HX
先代当主が戦死し、成人してまもなく辺境伯家を継ぐことになったヒースクリフ。
彼の元には辺境伯の地位を利用しようとする貴族から数々の縁談が持ち込まれる。
しかしヒースクリフの容姿は厳しく、さながら岩の如しだった。
令嬢たちは彼を恐れ、まるで野獣だと陰口を叩く。
そのような日々が続き、ヒースクリフは傷ついていた。
しかしある日転機が訪れた。
その日、縁談のために連れてこられた伯爵令嬢オリビアは他の貴族令嬢とは様子が違っていた。
なんとオリビアは盲目の娘だったのだ。
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最終更新:2022-11-10 18:54:10
5174文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:562pt
白百合のカーラは死にたくない。
不完全な前世の記憶、非力な貴族令嬢、戦闘に向いていない。
最弱と呼ばれるカーラは陰から傍観していたい。こっそり見ていたい。
しかし、カーラは侵略者にとって排除対象、だから守護勇者の陰で隙を窺う。
敵は侵略者である魔王や頭のいかれた怪人達。
彼らは異世界転移した同郷の人。でも迷わない私は他力本願で敵を倒して安全圏に逃げる(成り上がる)。
カーラは表の顔は侯爵令嬢にして冒険を生業とする組合員。
そして裏の顔は秘密結社“剣樹の茨クルート”の構成
員。
秘密結社は聞き覚えのない女神ミンジー&ジャーを崇める異能集団であるらしい。
今日もカーラは声を張り上げる。
さあ、勇者たち敵対者は排除ですよ。
やっておしまい!
最弱のカーラは後ろで傍観したい。こっそり見ていたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:02:48
113637文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
侯爵家の一人息子アドニスは顔よし、頭よし、家柄よしのキラキラ貴公子だが、性格の悪さゆえに23回も婚約を破棄されていた。
もうこれ以上婚約破棄されないようにと、24番目のお相手はあえて貧しい田舎貴族の令嬢が選ばれた。
そうしてやってきた令嬢オフィーリアは想像を上回るポンコツさで……。
数々の失敗を繰り返しつつもオフィーリアは皆にとってかけがえのない存在になってゆく。
頑ななアドニスの心にもいつの間にか住み着いて……?
最終更新:2022-11-08 12:30:31
69972文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:41460pt 評価ポイント:29708pt
作:宮前葵(葵建)
異世界[恋愛]
短編
N7266HX
婚約破棄してやる!
皇太子殿下の婚約者であるリシュリーは、冷たい婚約者の態度に怒っていた。これはあれね。きっと私を悪役令嬢に仕立てて婚約破棄をするつもりね!そうはいかないわ!
その前に私から婚約破棄を殿下に突き付けてやるんだから!
思い込みの激しい貴族令嬢の勘違い婚約破棄騒動記。
最終更新:2022-11-08 06:10:00
12465文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:9054pt 評価ポイント:8204pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N5895HX
アルベルティーヌは辺境の雪国の領主、クロヴィスとの婚約のために城へやってきた。
領地も広く鉱山のある大金持ちで、妖精のような男だと噂に聞いていたが、初めて会ったクロヴィスは頬に傷のある、がたいの良い大男だった。
クロヴィスは婚約破棄が続いていたため、姉の婚約者であるフローラン王子に勧められて婚約をすることになったが、どうやらクロヴィスは気が進まない様子。
アルベルティーヌを何とか都に帰らせようとしているが、どうやら様子がおかしい。
クロヴィスが大男だろうが、寒くて住みにくい土
地だろうが、ドラゴンがいようが気にしないアルベルティーヌだったが、クロヴィスは秘密を持っていて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 22:33:09
28032文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6472pt 評価ポイント:5340pt
政略ではあるが、見合いをした「変わり者令嬢」のコーデリアと宮廷騎士で子爵のハリスン。上手くいくように見えたこの縁談も、夜会の席で自分や家の事を悪く言うハリスンに出くわしてしまい、コーデリアは怒りにまかせ縁談を断ってしまう。
領地経営への援助を含めた縁談が消滅したことで、ハリスンは子爵の地位を譲るはめになる。コーデリアにとってハリスンは、自分でも気がついていない「初恋」の相手で、彼の人生を歪ませてしまったことをずっと後悔し続けることになる。
貴族令嬢らしからぬコーデリアは
その後、憧れだった宮廷事務官となり、偶然にもハリスンに出会う事になる。
互いが互いを気にするあまりに起きたすれ違い。もつれた糸を少しずつほぐしながら、ゆっくりと距離を縮めていくのだった。
恨まれるような悪人の出ない話を目指して書きました。
大きなメリハリはないですが、安心して読んでいただけると思います。
※他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 08:29:09
40011文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1636pt 評価ポイント:1178pt
猫が大好きな貴族令嬢。
大好きな猫に好きと言えなくて、別れを繰り返し、素直さを無くしてしまうが、猫との出会いは頑なだった令嬢の心をとかしていく。
最終更新:2022-11-03 21:50:29
6356文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
【完結保証します】
艶のある長い髪は貴族令嬢にとって美しさの象徴。しかし子爵令嬢のレベッカの髪の毛は他の御令嬢に比べて短くて、美しいとは言えなかった。昔婚約破棄をされてから浮いた話もなく、一人で生きていこうと決めていた彼女は魔法省で真面目な事務員として働いていた。
「俺はあなたを愛しています!」
天才魔法使いとして入団してきた新人レオンに急に告白され……それを拒否するが、彼は全く諦める気配はない。レオンの話を詳しく聞くと、実は昔命を助けた少年だった。
それからも「レベ
ッカさん!レベッカさん!」とまとわりつくレオンを迷惑に思いながらも、ストレートに愛を伝えてくる彼に次第に心惹かれていく…….。しかし、レベッカはレオンの気持ちに答えられないある理由があった。
年上訳ありヒロイン×年下可愛い系ヒーローの年の差ラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:21:06
106886文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1532pt 評価ポイント:1122pt
伯爵令嬢のミアはハロウィン祭で出会った男の子ルーに一目惚れをする。犬獣人の仮装をしたルーとハロウィンの日に会う約束をしてから、ミアの生活は一変する。実母が流行り病でなくなると、喪が明けない内に愛人のお義母さまとお義姉さまを伯爵家に連れ込み、ミアはメイドとして暮らすようになった。
ある日、お義姉さまとミアに王家からハロウィンパーティーの招待状が届いて……。
一途に初恋を想うヒロインと運命の番を望んでいたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
*ひだまりのねこ様主催「つれ
ないメイド」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:13:19
4021文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1112pt 評価ポイント:992pt
作:ほうじ茶だいすき
異世界[恋愛]
短編
N3317HX
貴族令嬢エステル・ドゥ・シャノワールは夜にオオカミに変わってしまうという理由から婚約破棄されてしまった。
追放され、森の中に彷徨い込んでしまったエステルは本能のまま半ば野生へと還ってしまう。
このままではまずいと思っていたところに、突然二人の美男子が現われて……?
誰かと一緒にいる、当たり前の幸福を知る物語。
最終更新:2022-10-29 18:00:00
13881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:356pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N3177HX
新しく公爵家に雇われたメイドのライラは、超武闘派メイド。大切な坊ちゃまを守るため、今日も剣の技が冴える。
公爵家の次男坊であるジョシュアは、一目見て凛々しくてかっこいいライラに憧れ、なんとかいいところを見せたいと日々奮闘していた。今日も突然襲い掛かってきたアイアンベアを一撃で倒したライラに、ジョシュアはすっかり魅了され、思わず結婚を申し込むもあえなく玉砕。「できかねます」いつだってライラは、つれない塩対応なのだった。
実はライラには、とある秘密があった。敬愛する王妃様のた
め、時期王配候補として決定したジョシュアを陰ながら守り、育てるという並々ならぬ決意を持って公爵家にやってきたのだ。「大切な坊ちゃまは私が守る!」ライラの決意は固い。
そんな中、ライラの行動にがっくりと肩を落とすのは、公爵家の嫡男チャールズ。氷の貴公子と名高い彼もまた、ライラに夢中な一人だ。生徒会活動を通じて、いつだって真っすぐな彼女に恋をした。しかし、卒業と同時に婚約を申し込むはずだったライラが、王妃の護衛騎士に取り立てられ、婚約の機会を逃した上に、なぜか今度は公爵家のメイドとしてやってきて、頭を抱えている。毎回猛烈にアピールしているのに、ちっとも恋に進展しない二人。
二人の兄弟からひたすら愛されるライラの運命は?(弟は幼児です)
ほのぼのハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 17:00:00
8112文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1294pt 評価ポイント:970pt
作:(*´ω`*)ダブルヒーロー
ハイファンタジー
連載
N1824HX
貴族令嬢リリルナ=ナンタインは改造人間である。
彼女を改造したカスターは、世界制覇を企む悪の魔術師である。
それはそうとして、このお嬢様強すぎるんで、ダンジョンでこき使ってみようと思う。
最終更新:2022-10-25 13:00:00
4694文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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