-貴族の令嬢- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:328 件
郵便局。それは様々なものを運ぶところ。
急速に発展しつつあるルーニ王国では、飛空艇の建造に合わせて郵便網が拡大しつつあった。
そんな王国の郵便局員に、レインという名前を持つハーピーの少女がいた。
彼女は同僚である貴族の令嬢と共に、朝早くに起きては局員としての仕事をこなし、夜には眠るという生活を送っている。
これは彼女のなんてことのない一日のお話。
最終更新:2023-09-29 18:44:51
5675文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
アマリリス連邦のデビュタントに参加した、ナンフェア国第一王女テトラ。
彼女の目的はただ一つ。裕福な王子や公爵令息と懇意になり、貧乏な自国を豊かにする玉の輿婚であった。
しかしテトラは半お見合いパーティーで、自分の場違いを痛感する事になる。
デビュタントに集まった王女や、高位貴族の令嬢たちは、綺麗に着飾り誰もが美しく、派手やかだ。
対する貧乏王国筆頭王女のテトラは、彼女の主観通り、侍女服に毛が生えた程度の小綺麗さなのだ。
扇子の内側で笑われ、王子や令息たちからは遠巻きにさ
れ、前向きなテトラも流石に打ちのめされた。
早々に婚約者探しを諦め、彼女は会場を抜け出すと、今度は主催国の王城があまりに綺麗で感銘を受け、目が釘付けになってしまう。
「調度品の配置や、食事の配膳も勉強になるわ。シャンデリアの装飾も趣味がいい! 侍女服もわたしのドレスより立派だわ!」
何を隠そうテトラは、故郷があまりに貧乏で侍女一人いなく、彼女自身が母の侍女役を買って出ているほどなのであった。
ウロウロ彷徨っているうちに、テトラは連邦内でも大富豪と名高い、ギンゴー帝国の第三皇子リナンに呼び止められる。
リナンはテトラの境遇を周囲から聞き、婚約者とは名ばかりの、第三皇子付き侍女にならないかと提案してきて──?
「身の回りの世話を一手に引き受けてくれる女が欲しかった。男女の愛? 要らんわそんなもん」
「ご覧ください、この優良物件を! 今なら金鉱山もついてくる!!」
訳あり無気力王子とポジティブ侍女王女の、一攫千金婚約ラブコメディ!
*書き溜めしないで書けたら更新。
時代考証がぶっ飛んでるふんわり設定ですので、気楽にお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 17:08:38
88457文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:452pt
作:どら焼き☆い
ハイファンタジー
連載
N3046HB
主人公の八尋結(やしろゆい)は周りから天才美少女なんて言われてるけど雨が好きな中身は普通の女の子
しかし、ある日
全てを魔物(テラー)と呼ばれる化け物に全てを奪われてしまった
結自身も化け物に殺されてしまう
目が覚めるとそこは目の前にネインと名乗る神の代筆者を名乗る者がいた
生き返った結はある目的のため異世界で生きていくこと決意する
そんな異世界で出会った結と外見が瓜二つのオーブ王国の貴族の令嬢シャルロット
彼女は現在濡れ衣を着せられ神様の生け贄にされてしまう
さらに覇道国家
リンドブルムの圧力で国が潰れそう
そんな彼女を影武者として守って欲しいと頼まれる
結は彼女の頼みを聞き入れる
大変なこともあるけれどそれでも結は仲間と共にめげずに生きていきます
神さまなんて大嫌い
「婚約破棄されたので悪魔と契約して世界の覇権国家を目指すお手伝いをさせていただきます」と世界が繋がっております
https://ncode.syosetu.com/n3017hb/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 07:00:00
59689文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「上の方に年の差婚だと思っていたら、下の方に年の差婚みたいです」
魔法の勉強に打ち込んできた貴族の令嬢サディア・シェティは、ある日、妹に家を乗っ取られてしまう。
辺境のおじさん領主の後妻にもらってもらう話をまとめたから、さっさと行けと妹には言われて都を追い出されてしまう。
それも嫌ではないと思いながら、嫁いだ辺境の地で待っていたのは、話が違うかなり若い少年というか男の子だった。
最終更新:2023-09-03 13:00:00
8807文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:174pt
告解室にて信者の話を聞き、自身を通じて神に伝えることを仕事とする私は「姉を殺してしまった」という貴族の令嬢の告白を受ける。
しかしそれから紡がれるのは、最早懺悔ですらない、身勝手で嫉妬深い、人間の醜い側面の現れだった。
最終更新:2023-08-30 07:46:01
2435文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:228pt
天才孤児と貴族令嬢の身分差ラブストーリー!
孤児院暮らしの平民ジェームズは何でもすぐにコツを掴み卒なくこなしてしまうので日々に退屈していた。そんな時、孤児院に慈善活動に来た貴族の令嬢ケイトと出会う。ジェームズはケイトからチェスを教わり、戦略を練る楽しさを知った。そしてケイトと過ごす時間が何よりも楽しみになっていた。次第にジェームズはケイトに想いを寄せるようになる。しかしジェームズは平民の孤児でケイトは貴族の令嬢。2人が結ばれることは普通ならあり得ない。しかしジェームズは普通
ではない方法ならば可能なのではないかと考えた。果たしてジェームズはどのような方法でケイトと結ばれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 17:00:00
12215文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:182pt
ナディア・ジェドレーは激怒した。料理に出てくるのはいつでもどこでも肉、肉、肉。
悪徳貴族の令嬢として転生させられたあげく、大好きな魚が一切食べられないという環境に彼女は我慢がならなかった。海がなくても、川ならば……と川へ釣りに出かけても、すでに川の魚は食いつくされ絶滅。もはや魚は幻の存在となっていた。
そんな時、隣国のロネマ帝国なら海があり魚が食べられるという情報を入手する。ナディアは魚を食べるため、合法的に隣国に行く方法をあみだした。その名も国外追放。
父の悪行を世間に示し
、無事に母と共にロネマ帝国へと国外追放をされたナディア。母の実家があるケオジャの町で、漁業ギルドの一員として、魚を捕獲する仕事を始める。
彼女の目的はただ一つ。充実した魚食生活を送ること。
なんでも異世界には海獣という特殊な魚介まであるらしい。せっかくなら異世界の魚を心行くまで食べつくしたい。
食欲まみれの元貴族令嬢は、今日も追放先で釣りをする!
※R15は念のため
※カクヨム・アルファポリスでも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:16:17
44692文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
結婚式当日の控室。
ティアレーヌ・ド・ダリルは、今日初めて、結婚まで一度も顔を合わせず文通ばかりしてきた夫と顔を合わせ、生涯の伴侶として誓いを立てることに、ゆっくりと笑みを深めていた。
この、国の古い言葉で千の花という意味を持つ国で王族が一、建国神プロティシアの血を受け継ぐとされる強大な力を持った女系一家の皇家、実家であるダリル家と一生の縁を切り、夫方の貴族に国王によって下賜される――――それは、ティアレーヌが生まれて間もなくに決まっていた事。
けれど、この段になっ
てまで、ティアレーヌの心はとある貴族の令嬢にあった。
令嬢の名はリュシー・ド・ミルドラ。
ハシバミ色の髪と眸を持つ、一重まぶたの目立たないけれど可愛らしい、少々口調の固い人物。
ティアレーヌも初めは他の令嬢と共に、リュシーの事をただの友達だと思っていたが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:46:28
6363文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
女子高生からファンタジーの世界に転生した女の子・伊摯(いし)は召使いとして料理人を勤めていたが、ふとした冗談がきっかけでとある貴族の令嬢・子履(しり)に求婚されてしまう。平民の平穏な生活が気に入っていた伊摯は、身分差+同性婚に戸惑いながらもなんとか子履と距離を置こうとするが、そのたびに子履はくいくい迫ってきてしまい‥?
及隶(きゅうたい)、任仲虺(じんちゅうき)、妺喜(ばっき)などゆかいな仲間たちもできてしまい、伊摯は平民として平穏に暮らすつもりだったはずが貴族たちに振り回さ
れることになってしまう。
後半に戦争要素を含みます。数日に1話の更新目指します。
【第1章】子履の求婚と学園入学の準備 (全27話)
【第2章】斟鄩学園の日常 (執筆中、連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:46:14
279542文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:164pt
よくある小説の最後は「北の修道院に送られました。」なんて言葉で、いつも断罪された悪役の最後は綴られる。
そして自分が今はその状況であるのだと、元男爵令嬢のマリーは大陸の最北端にある修道院の前で震えていた。
北の修道院は、修道院と銘打っているが外観は城のようで、「魔女の城」という異名まである。なぜ魔女なのかというと、この修道院には魔女と呼ばれるそれは恐ろしいシスターが仕切っており、ここへ送り込まれたどうしようもない貴族の令嬢はシスターやその手の者によって調教されてしまう。その
調教は、もはや拷問ともいえる所業で修道院からは貴族令嬢の断末魔が毎日こだまするという。噂だ。
マリーは修道院を見上げながら、「噂に互いない」と心の底から思った。なぜ、彼女がこんなところにいるかというと、妹のサリーに婚約者を盗られ実の父親に修道院送りにされたのだ。よくある話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:27:44
11182文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:724pt
作:やまだのぼる
ハイファンタジー
完結済
N1432IH
「僕にだって、できることがある」
レクトは、魔法学院の初等部一年生。
オリエンテーションでペアになった貴族の令嬢ウルリケに淡い恋心を抱いている。
だが、気弱なレクトは他の男子生徒にすっかり舐められているし、ウルリケはウルリケで思ったことをズバズバと言ってしまうせいでクラスで孤立しかけているし。レクトの初恋は前途多難である。
クラスメイトや上級生たちとの関わりを通じて成長していくレクトは、この状況を打破し、ウルリケに自分を見直させることができるのだろうか?
最終更新:2023-07-19 15:15:00
150926文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:716pt
「あんた、ゴリマッチョのナカムラなの?」
王子様のようなイケメン男子の中身は、転生前の同級生、筋肉モリモリマッチョの中村だった。
日本の女子高生ハセコだった私は、気がつくと異世界で貴族の令嬢イリスとして王立学園に通っていた。その姿は、理想通りのカンペキな美少女!
私と一緒に雷に打たれて前世の記憶がよみがえった仲間があと3人。
ゴリマッチョの同級生男子ナカムラだった、ヴィクトー。
シリコンバレーのITエンジニア、ハロルド。
フィリピンの人権擁護活動を行う団体に所属し
ていた女性、マノン。
私たち4人は前世の記憶を使って、魔道具でSNSを実現する!
――も頑張るけど、私はせっかく手に入れた美少女アバターを活かして、憧れのアレン先輩と婚約してみせる!
――のはずなのに、転生してまで飼育係として魔獣モグラの世話をし、畑でミミズを捕獲する毎日。私の心は魔獣モグラへの愛で満ち溢れている。
最強美少女アバター、どうやって活用すればいいの?
※完結まで毎日更新予定
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 08:07:19
108165文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N9971IH
エチェベリア侯爵家の跡取り娘に転生した菊理は、ある日祖父母と共にサントリナ王国の国王に呼ばれた。
呼び出しの理由は、第一王子との婚約の打診だった。
国内全ての高位貴族の令嬢だけでなく他国からもに断られ、最後の希望扱いされるも、第一王子の現状を暴露すると、国王は諦めてくれた。
婚約の打診を諦めてくれたは良いが、第一王子が原因で外交問題が発生する可能性を指摘した。
腹を括った王と共に第一王子を引き摺り下ろす方法を議論する事になったが、妙案が出て来ない。
男爵令嬢がやら
かしている事を前提に、ラノベで良くある『ざまぁ系』の展開の一つを提案したら採用され、一ヶ月後の夜会で茶番を起こす事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 02:33:11
56008文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:342pt
作:やまだのぼる
異世界[恋愛]
完結済
N0405IF
ファズメリア王国の中位貴族の息子カディオは、幼馴染の貴族の令嬢ユエナを暴漢から助け、大けがを負う。
時は経ち、美しく成長したユエナは第二王子の婚約者になっていた。
あるとき、ファズメリア王国は強大な隣国アシュトン帝国から、北の蛮族モーグ征伐の援軍を出すよう要請されるが、モーグの武威を恐れた貴族たちは誰も指揮官として名乗り出ない。
国を守るということは、ユエナを守ることに繋がる。
そう考えたカディオは、指揮官として戦に赴く。
だが、苦しい戦いを終えて帰国したとき、第二王子の隣に
ユエナの姿はなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:11:16
68857文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:31722pt 評価ポイント:26068pt
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシ
トロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:194pt
「頼む、王子の身代わりなってくれ」
貴族とは名ばかりで、父の代から平民として暮らしてきたクレオ。
働いていた店の都合で解雇となったその帰り道、とあるトラブルに巻き込まれる。腕の立つ憲兵グレアムに助けられたかと思いきや、今度はクレオを「王子」と呼ぶ半泣きの男ジークが現れて、なぜか王宮へと連れ去られしまう。
実はクレオは出奔した第二王子フィリップと瓜二つの容姿を持っていたのだ。
人違いとはわかったものの、報酬に惹かれて王子の身代わりを承諾しそうになるクレオだったが、懸念事項
が一つだけ。
「私、一応女の子なんですが」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様!?
男装の身代わり王子クレオ・フィオラニの王宮生活が今始まる。
***
予約投稿済み
1/1 深夜2話 昼2話
1/2~1/9 深夜1話 昼1話
1/10からは毎日1話更新となります。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:16:23
118298文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:204pt
無口な田舎貴族の令嬢、エリスに舞い込んだのは氷の侯爵と呼ばれるメイゼス・ロンドとの婚約話であった。
メイゼスと会った瞬間から、この婚約は破棄されるであろうと確信したエリスであったが、氷の侯爵はエリスの元を訪れる事を止めない。
二人の関係はどうなるのか。
最終更新:2023-06-19 11:55:03
10910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:150pt
癒しの力を代々受け継いできた侯爵家の長女として産まれたシア。しかし、何年経っても力の発現がなかった。
それどころか魔法の一つさえ使えない。
そこへ突然現れたのは継母と妹。
妹は侯爵家の直系のみが使える力をすぐに発現させた。
力の使えない私は父と兄はおろか、侯爵家の使用人にまで冷たくされる日々を耐えて過ごした。
そんな十八歳のある日、身に覚えのない罪により死刑宣告をされてしまい監獄に幽閉される。
父も兄も誰も会いに来てくれなかったが、そこへ現れたのは継母だった。
生きる希望をな
くしてしまったシアは継母に渡された毒を飲んで自殺してしまう。
意識がなくなる直前に見えたのは、ずっと私を冷遇してきたはずの父と兄の泣き叫ぶ姿だった。
死んだはずなのに、目が覚めると十年前に戻っていた。
父の娘ではない妹がなぜ侯爵家の力を使えたのか知ってしまったシアは、自分の力を取り戻すため、家族に愛してもらうため、シアは同じ過ちを繰り返さないように生きていくと決意する。
そんな少女のお話です。
暗い気分になりたい、落ち込みたい、イライラしたい、そんなあなたにおすすめです。
一話毎の文字数は少ないですが、少しでも楽しんでお読み頂ければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:07:51
156165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6472pt 評価ポイント:2590pt
恋愛小説に出てくる《元平民で貴族になったばかりの下位貴族の令嬢》の面倒を王族や高位貴族の令息に任せるのって、おかしくありません?
【卒業パーティーで婚約破棄する奴って本当にいるんだ】に出てくる殿下の話。
https://ncode.syosetu.com/n2190go/
最終更新:2023-06-15 12:00:00
2110文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:276pt
最近、王立学園では一人の下位貴族の令嬢を中心に様々な恋愛問題が発生している。本日もまた、中庭のベンチで子爵令嬢を中心に高位貴族の子息達が侍り、それを見た令嬢達が不愉快を前面に出している状況の中とある声が響き渡る。
最終更新:2023-06-14 01:42:14
8067文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:11164pt 評価ポイント:10056pt
シュバルネル皇国(おうこく)に二つある辺境伯家の一つ、ルゼール家。皇都から馬車で七日かかるほどの辺境の地を護る家門だが、土地柄ゆえに『名ばかりの辺境伯』と呼ばれていた。
そのルゼール家の令嬢、アリシアは十八才になるがまだ社交界にデビューもせず領地から出たこともなかった。
楽しみと言えば、行商人カールが届けてくれる本を読むこと。皇都で流行っていると言う悪役令嬢の活躍する小説を読み、自分もなりたいと本を参考に練習を重ねていた。
そんなある日、皇帝陛下の誕生祭に呼ばれ皇都に向かう
ことになった。
そこで待ち受けていたのは――?
※異世界西洋風のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6247文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
神崎克之、28歳。性別は男性。職業は紅茶のインポーター。
……の、はずだった。
しかし、ある日目覚めたら、以前にグッズの監修をした乙女ゲーム『黎明のアタナシア』の悪役令嬢――アデライード・ルカエラ・リズ・ローゼンダールになってしまっていた!
アデライード・ルカエラ・リズ・ローゼンダール公爵令嬢はどのルートでも必ず破滅か死を迎える運命だ。
僕はどうなったのか。アデライードに転生したのか憑依したのか、それともこれはただの夢なのかすらよくわからない。
一応、死ぬのは嫌だか
ら運命を回避したいけれど、僕はグッズ監修をするために世界観やキャラの設定資料を読んだだけで、実際のゲームは一切やったことない。シナリオなんて知るわけないし、資料の内容だってもうすでに曖昧だ。
ってか、そもそもアラサー♂が貴族の令嬢(超絶美少女)のフリをするなんて、無理が過ぎる。
え…? いや、普通に詰んでるよね…? コレ…。
とりあえず落ち着くためにお茶を飲もうとしたんだけど、それが原因で僕が(もとの)アデライードではないことがバレてしまって――!?
攻略も恋愛もしない!
乙女ゲームの悪役令嬢になってしまったアラサー男の明後日な方向の奮闘記!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 15:13:51
44025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:274pt
名門貴族の令嬢レモンは、それまで婚約者を何人も紹介されるが、誰とも上手くいくことはなかった。
そんなある日、隣国の子爵であるネードと、とある条件で婚約の契りを結ぶことになる。
最終更新:2023-05-21 18:22:34
5058文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
1838年、イギリス。下級貴族の令嬢であったキョーコ・アンディアサンは当主である父の没落によりメイドとして他の上級貴族のバレースカインデルク家でメイドとして仕えていた。
その家の令嬢、ソシラティア・バレースカインデルクは貴族の中でもとりわけ評判が悪い令嬢。キョーコはそんな令嬢の元で日々の暴挙に耐えて仕えていた。
しかし、そんなバレースカインデルク家も他の貴族家の策略により家に火が放たれてしまい、その火災に巻き込まれてキョーコと令嬢のソシラティアは死んだ。
死んだキ
ョーコが辿り着いたのは天国ではなく、遠い極東の小さな島国の死後の世界であるという地。そこでキョーコは閻魔という謎の仕事をさせられることとなってしまう。
さらにそこには一緒に火災で死んだはずの悪役令嬢のソシラティアまでいて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:27:14
1249文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメアリは悪役で、主人公に嫌がらせや妨害工作をした後にしっぺ返しをくらい没落する、まさに典型的な悪役令嬢の没落コースを辿っていた。となれば、ここは「そんな人生冗談じゃない!」と没落を回避…しない!
いっそ開き直って没落コースを突き進むのみ!最後にギャフンと言わされるのはこの私! 従者のアディを巻き込んだ、目指せ没落な一年間。
果たしてメアリはゲームの通りに没落できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 09:07:06
921021文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:220484pt 評価ポイント:60128pt
もし国で最も力のある貴族の令嬢がメイドになったら、というお話です。息抜き程度にお読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-05-01 22:01:35
3301文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2556pt 評価ポイント:2272pt
少女はただの平民だった。
彼女は人形師として、小さな人形工房で働き、貧しくとも穏やかで幸せに暮らすはずだった。
だが少女は破滅の魔女と呼ばれる貴族の令嬢に生まれ変わり、周囲に恐れ、嫌われて……やがては人形姫と呼ばれるようになる。
カクヨムでも連載しております。
最終更新:2023-04-30 20:58:11
44531文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
没落貴族の跡取りであるジェノは、国有数の貴族の令嬢とお見合いすることに。『完璧な家柄の美少女』がお相手でめっちゃウハウハーって、そんなわけあるか!僕は一応女の子なんだぞ!?なんで断らなかった親父!…なに?女の子だって忘れてた・・・?忘れるか普通!?
なんとか見合いを断ったものの、「あいつを振るとは気に入った!」と今度は謎の美少年に無理やり友達認定されてしまった。いや、近い近い近い。もうちょっと離れろ、僕は友達と認めていない!気安く肩とか抱くな、勝手に僕を親友って言いふらす
な―― え?お前、この国の王子様なの?
徐々に縮まる距離感に王子様へ友情以上の感情を抱き始めるジェノだったが、彼には男の子だと勘違いされていて・・・?
◆男装少女と完璧だけど面倒臭いストーカー王子様との純愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 01:00:00
567715文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18420pt 評価ポイント:4604pt
ギフト、と呼ばれる超能力が人々に現れる国。
その中でも特に『神の目』と呼ばれるギフトは特別視されていた。基本的に貴族の令嬢が授かるそのギフトを持つものが現れると王家に嫁ぐことが定められているほどに。
そんなギフトをもって生まれたフリージアは過去を思い出し決心した。自分の持っているギフトがばれる前に逃げ、ギフトを隠したまま今世こそは自由に生きようと。
だがその決心はなかなかうまくいかなくて……。
最終更新:2023-04-09 01:00:00
153886文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:450pt
『鉄壁聖女と剣聖乙女』
この国では広く親しまれている物語だ。
読み物としても、演劇の題目としても、吟遊詩人の歌としても普及している。
没落した貴族の令嬢が、剣聖乙女と称される女冒険者との出会いをきっかけに、聖女としての力に目覚め、彼女とともに旅をするもので、多くの困難と障害を乗り越えた二人が、それぞれの幸せを掴むお話だ。
しかし、ここに疑問が残る。剣聖乙女はともかく、なぜ『鉄壁』聖女なのか。
この物語は実話を基にしていると言われている。
それならば、そこに語られていな
い真実があるのではないか。
さあ、ともに真実の探求へと赴こう。
そこにあるのは語られるような幸福な結末なのか、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 10:00:00
52841文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
貴族の令嬢ラズマリアはある日、前世の記憶が突如蘇り、ファンタジーの世界に転生した事を知る。そして、光魔法を発動した事で聖女となり、聖女教育を受けることに。外国語やマナーなど多くの稽古をこなしつつ、剣の腕を磨き、魔物の討伐を重ね、最強の令嬢となる。
成長したラズマリアは学院へ入学する為王都に向う途中、貴族の令嬢を助ける。
実は同じ転生者であった彼女からこの世界がゲームの設定に酷似しており、ラズマリアがヒロインで彼女が悪役令嬢であると告げられる。しかも、3年以内に攻略対象の
好感度を最大にしないと王都が滅びる!?
王都の崩壊と破滅する未来を阻止するべくヒロインと悪役令嬢が手を組んで奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 05:00:00
402377文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1056pt 評価ポイント:480pt
ロザリナ・ハッシュベルト侯爵令嬢は幼い頃から守護霊が視え、会話や意志疎通できた。ロザリナの守護霊はベルローズと言う貴族の令嬢で、自身を『悪役令嬢』と称する。ベルローズが守護霊になると、百発百中宿主は『悪役令嬢』として破滅の道を辿ると言われ……。『ああ、ワクワクしますわっ!貴女はどんな破滅の道を辿るのかしら!処刑?修道院送り?国外追放!?それとも、島流しとかかしらっ!!?』「どれもいやです!」破滅を回避するために必死に努力したが、結局婚約者であるヴィセンド第二王子に婚約破棄され
、義妹に婚約者の座を奪われてしまう。更に怪物と恐れられる辺境伯──ガイザード・ザグリオンの許へ嫁ぐことが決められてしまう。『ああ、ロザリナっ!!おめでとうですわ!!貴女は追放パターンの断罪でしたのねっ!!』と喜ぶベルルーズと開き直って辺境に嫁入りしたロザリナを出迎えてくれた怪物辺境伯の守護霊は何故か可愛らしいポメラニアンで!?「あれ?どうしよう、辺境伯様って可愛らしいの!?」守護霊が視える悪役令嬢×怪物(心はポメラニアン!?)辺境伯のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:55:27
65707文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3920pt 評価ポイント:2892pt
ユーズは高名な貴族ディアトリス家で苦痛の日々を過ごしていた。
元は貧しい平民の生まれだったが当主カロン・ディアトリスに買われたユーズは、いずれディアトリス家に役立つ水魔法の使い手となるべく身体に無茶な実験を施されていた。
さらに実験のみならず基礎身体能力を上げるために虐待のような特訓と魔法の勉強を課せられる毎日。
そんな日々を過ごしていたある日、主人カロンは実験の成果を確認しようとユーズの魔力属性を調べる。
しかしそこで判明した事実は、ユーズに水の魔法の適性など無い
ということだった。
現れる結果はエラーのみ。
それに激怒したカロンはユーズを家から追い出した。
だが行き倒れたユーズは銀髪碧眼の貴族令嬢に偶然拾われ、彼女に魔法の才覚を見出される。
その魔法は氷属性。
この世界でイレギュラーな力を得たユーズは次第にその力を王立学園、ひいては国中に知らしめていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 19:35:18
309302文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5138pt 評価ポイント:2356pt
作:十目 ヤスヒサ
ハイファンタジー
完結済
N7347HN
「これであのお父様とお兄様を見返せるわ!」
代々、王国騎士団の重職を務めてきた剣の名家グレリオン家。
そのグレリオン家令嬢ラフィーネはある日、恩恵〈スキル〉を授かる。
そのスキルはの名は『万物念動』。
目に見えるすべての物を操れる最強スキル。
そのスキルを使い、剣を自在に操り父を圧倒する。
だが、剣に厳格である名家は『万物念動』を認めない。ラフィーネは自分のこのスキルはこの家では使わせてくれないと思い、自分のスキルを自由に使いたい為に、家出をする決意をする…。
これは剣の名
家に生まれながら、剣の腕はまったく上達せず、ポンコツと呼ばれた貴族の令嬢が最強のスキルを得て、家を飛び出し、自由を謳歌するファンタジーな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:26:37
543339文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1320pt 評価ポイント:730pt
ビーフ・ブルハートは、王都でも指折りの私立探偵。ある日、彼は貴族の令嬢から、町の調査依頼を受けることになる。
ネバーエンド・タウンと呼ばれるその町は、住民全員が何らかのチートを持っている。
チート治癒術師、チート料理人、チートテイマーなどなど……。
そんな奇妙な町では、毎日のようにトラブルが発生。
日頃から難事件を渇望しているビーフは、そこで助手のコギー(帽子)に推理のヒントをもらいながら事件の解決を目指す。
また、魔王が宿ると言われる彼の拳 (ディア・
ブロー)は、実はチートな住民に負けないほどのぶっ壊れチートで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 09:37:28
8002文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
~~ 集団お見合いの場として、後宮入りした乙女達の運命と初恋の行方は…?! ~~
ギャルゲーの世界に転生してしまった1人の少女は、過酷な運命を背負った人物達を救うのか?
集団お見合いの場として、王宮と後宮を舞台に繰り広げられる、人間模様は…。女性側には、一時的に後宮入りさせられる貴族の令嬢達と、その妃候補に仕える為に後宮入りした商家の娘達が、そして男性側には、王家の血を引き継ぐ皇子や令息、貴族で働く武官や文官達が、お見合いという自分の伴侶を見つける、初恋純愛ストーリー
となっています。但し、初恋が他の人物と同じ相手である場合もあり、初恋=純愛が実る、という図式ではありません。
※この物語は後宮を舞台とした、初恋を巡っての純愛ストーリーですが、失恋を乗り越えて最愛の伴侶を見つける、という純愛ストーリーでもあります。
※この世界は、飽くまでも中華風の国である異世界での物語です。中国人っぽい地名や名前などは、飽くまでも中華風として創作されたもの、となります。同じ名称が存在したとしても、偶然の一致にしか過ぎませんことを、此処にて先にお詫びしておきます。
※異世界・転生・ゲーム要素ありです。また、暴力的な場面もある予定ですので、今後読まれる際には十分に、お気を付けくださいませ。
※夏休み期間の為の短期作品として、夏休み限定で連載しておりますが、物語の都合上、更新期間が延長する可能性もありますことを、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
488506文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
侯爵家の養女セレストは星獣使いという貴重な存在。
けれど周囲から疎まれ、大切な星獣を奪われたあげく、ニセモノだったと断罪され殺されてしまう。
目覚めるとなぜか十歳に戻っていた。もう搾取されるだけの人生はごめんだと、家を出る方法を模索する。
未成年の貴族の令嬢が家の支配から逃れる方法――それは結婚だった――。
死に戻り前の記憶から、まもなく国の英雄であるフィル・ヘーゼルダインとの縁談が持ち上がることがわかっていた。
十歳のセレストと立派な軍人であるフィル。一度目の世界で、不釣り
合いな二人の縁談は破談になっていた。絶望的な未来を変えるため、死に戻った二回目の世界でセレストはフィルの説得に動きだす。
「知識も、特別な力も、爵位も全部あげます。その代わりに、ロリコン認定されてしまうのは我慢してくださいね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:28:17
326830文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:78442pt 評価ポイント:44694pt
私はとある貴族の令嬢だ。
お茶会の帰り、迎えの馬車が来るのを待っていると……『階段から突き落とされた』と突然主催の女から難癖をつけられてしまった。
謝罪をしろと言われるも応じずにいると……やがて彼女は周囲の無関係な人達まで巻き込み、少しでも味方を増やそうと御涙頂戴の芝居をし始めた。
彼女の口任せのデタラメ話は周りの人々を信じ込ませていき、あっという間に悪者にされてしまった私。
しかし。
そこで勝利を確信して調子に乗った彼女は、余計なひと言を言ってしまい……事態は一変、私
の『不戦勝』で終わったのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 14:30:45
7533文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:2504pt
「技術も知識も必要ない、必要なのは少しの根気、それがジグソーパズル、この世で最も楽しいパズルです!」
破産しかけていた没落貴族の令嬢、カルコはある日、前世の記憶を思い出す。それはパズル全般、特にジグソーパズルに明け暮れた記憶。
この世界でジグソーパズルを売り出し、家を復興させようと目論むカルコ。そのために世界最大の工業都市へと向かい、歯車男爵と名高い傑物を味方につけようと奮闘する。
最終更新:2022-11-10 18:47:06
14890文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:216pt
選ばれた貴族の令嬢・令息のみが通うことを許される王立高等貴族院で、私は婚約者のチェスタスと共に楽しい学園生活を謳歌していた。
しかし、ある日突然転入してきたチェスタスの幼馴染――エミリーナによって、私の生活は一変してしまう。それまで、どんな時も私を第一に考えてくれていたチェスタスが、目に見えてエミリーナを優先するようになったのだ。
チェスタスが言うには、『まだ王立高等貴族院の生活に慣れてないエミリーナを気遣ってやりたい』とのことだったが、彼のエミリーナに対する特別扱いは、
一週間経っても、二週間経っても続き、私はどこか釈然としない気持ちで日々を過ごすしかなかった。
そんなある日、エミリーナの転入が、不正な方法を使った裏口入学であることを私は知ってしまう。私は間違いを正すため、王立高等貴族院で最も信頼できる若い教師――メイナード先生に、不正の報告をしようとした。
しかし、その行動に気がついたエミリーナは、私を屋上に連れて行き、口封じのために、地面に向かって突き落としたのだった……
※カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:31:01
15809文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:102pt
侯爵家の一人息子アドニスは顔よし、頭よし、家柄よしのキラキラ貴公子だが、性格の悪さゆえに23回も婚約を破棄されていた。
もうこれ以上婚約破棄されないようにと、24番目のお相手はあえて貧しい田舎貴族の令嬢が選ばれた。
そうしてやってきた令嬢オフィーリアは想像を上回るポンコツさで……。
数々の失敗を繰り返しつつもオフィーリアは皆にとってかけがえのない存在になってゆく。
頑ななアドニスの心にもいつの間にか住み着いて……?
最終更新:2022-11-08 12:30:31
69972文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:41438pt 評価ポイント:29718pt
夜会で大勢の面前、婚約破棄を言い渡された。バラスは小さい頃からの婚約者だったが、ティナシェリンに魔法の力が芽生えないことに腹をたてたようだ。傷心のまま帰宅し、哀しみ歌うティナシェリンは風の精霊を召喚していた。魔歌使いと精霊はティナシェリンを呼んだ。
バラスは別の令嬢と婚約するようだ。
家人は夜会で恥をかかされ立腹中。
ティナシェリンは風の精霊ペグラスタと気ままな旅に。青年ルティルドと出逢い、領地を手にいれ城主となる。歌うことですべてを変えて行く。
最終更新:2022-11-01 12:04:01
9770文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1518pt 評価ポイント:1352pt
貧乏貴族の令嬢メリシーズ・カティは、裕福な貴族を目指す。家人からは裏王家の血筋の男性を捜し婚約するように厳命されていた。だが、裏王家の者など都市伝説に近い。雲をつかむような話だ。メリシーズは、ある日、魔石を拾って神獣に変身してしまう。すると超絶美形な男が寄ってきた。
リヴィランと名乗る青年は、探し求めていた裏王家の血筋ジュサートの姓を持つ存在だった。
最終更新:2022-10-27 12:03:54
8002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:144pt
「過去のことは水に流して王子と結婚して欲しい!」
頭を下げてきたのは、幼少の頃にマリアを冷遇してきた父親だった。彼は平民の血を引く彼女を虐め、使用人以下の生活を強いてきた恨みの対象だった。
苦しい過去を持つマリアだが、義理の妹であるサーシャは父親から溺愛されていた。貴族の令嬢に相応しい教育を与えられ、幸せな人生を満喫していたのだ。
そんなある日、聖女の適正を持つかどうかの鑑定が行われる。結果、サーシャには聖女の適性がなかったが、マリアは適正持ちだと判明する。
その結果に腹を立てた父親は、マリアの鑑定結果を改ざんし、二人の結果を入れ替える。しかしマリアの聖女としての力は隠し切ることができず、成長と共に頭角を現すのだった。
本物語は最高権力者である大聖女に就任したマリアが、冷遇してきた家族を見返し、自らの手でハッピーエンドを掴み取るまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 10:04:08
102624文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18660pt 評価ポイント:13612pt
死んだ先は異世界だった。
主人公「名取」はとある日、山で滑落し息絶えた。
目が覚めるとそこは現世ではなくエルフや魔族が存在する世界だった。どこにでもある異世界転生。一つ違うのは体は自分の体ではなかった。
重苦しい肉体に軋む骨、そう、転生した体は他人のものであった。
自分よりもはるかに若い貴族の令嬢。
しかも一つの体に二つの魂が入ってしまった。
本来生まれる権利のない名取は異世界で体を得るため働くことに。
最終更新:2022-10-08 08:00:00
279文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴族の令嬢であるジェメドリッサは、幼なじみで婚約者でもあったジオルガに突然婚約を破棄されてしまう。しかし、未練を断ち切れない。一方ミャオリンは、閉ざされた世界で衝撃の事実を知り、行動を起こす。全く違う世界で生きる二人の少女。しかし、『涙の海』という神話に、二人は深く関係していた。その縁は偶然なのか、必然なのか。婚約破棄の真相とは、何なのか。//ジャンルはハイファンタジーにしましたが、恋愛、ミステリーの要素も入っています。約24話の予定です。
最終更新:2022-10-01 11:50:56
139871文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ルル・アーベルは悩み多き貧しい貴族の令嬢。
十二歳の時、王都の学院で“銀狼の若君”と呼ばれる公爵家の跡取りであるミカドラと出会う。
そして彼から非常識な取引を持ちかけられて……。
最終更新:2022-09-27 18:23:21
306057文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20904pt 評価ポイント:14640pt
とある国の貴族の令嬢が婚約者の王子に婚約破棄され、国外追放の最中、失意のうちに事故で亡くなった。
その直後の出来事。
最終更新:2022-09-26 01:08:44
1063文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:11722pt 評価ポイント:10830pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:412pt
作:日之影ソラ(ノベル13シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N5824HV
この世界で生まれた人間は等しく、神様から『運命書』を授かる。本に記されているのは自身の運命、使命、才能。運命の相手さえ記されている。人々は運命書に従って生きる。そうすることで神の祝福を得て、幸せになれると言われている。
とある貴族の令嬢として生まれたリリスの運命書は白紙だった。何の役割も与えられず、定められた運命のない彼女は、他人の運命書に合わせて生きるしかなかった。魔法の力で何度も人生をループさせ、周囲から疎まれながら必死に他人に合わせる日々。しかし何度繰り返しても幸せにな
れず、必ず最後は一人になる。
七回の婚約破棄を経験したリリスは悟る。
もう、誰かに合わせて生きる人生なんてこりごりだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 11:00:00
9566文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9620pt 評価ポイント:8564pt
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