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検索結果:16326 件
そこで、あたしは、とても惨めな女だった。
どんな華やかな服を着ても。最上級の教育を受けても。極上の暮らしをしていても。
たぶん、あたしは、生まれる場所を間違ったんだ。
婚約を破棄され、辺境の修道院へと送られた少女。
けれど馬車を降ろされたその場所に、修道院など存在しなかった。
途方に暮れた少女に、手をさしのべたのは宿屋のおかみ。
少女は宿屋の従業員として、住み込みで働くことになる。
血の繋がらない少女を、おかみは我が子のように大切にしてくれて。
貴族令嬢ヘンリエッタが、宿
屋のリッタになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
21396文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:256pt
貴族に仕えるヨルの仕事は多岐にわたる。
洗濯をしたり盗賊を捕まえたり食事を作ったり魔物を倒したり書類を作ったり……そんなヨルの次なる仕事は、仕えるお嬢様の従者兼護衛として学園に通う事!?
「敵は潰せば良いのですか?」
「出来る限り穏便に対処して頂戴……」
化物侍女は今日も仕事をする。
化物と呼ばれる、その意味を、真価を、身に宿して。
最終更新:2024-05-13 21:00:00
179971文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:122pt
作:三鳩はにゃ餅
ハイファンタジー
連載
N6815IR
凡ゆるモノガタリが最後に辿り着く地、エルバダード。
エタろうと完結していようと連載中であろうと人にそれと認識された瞬間、物語は一つの世界として動き出す。その数を数千、数万、数億と増やし続けるモノガタリ世界はやがて何かに引き寄せられるように極光と共にここ、エルバダードへと辿り着き程度に差はあれ、度々その爪痕を刻み付けていった。
今からおよそ九百年前、極光と共に顕れた災厄によって世界が滅びかけたのが皮切りだった。
ある時は樹齢二千年は優に超えるであろう世界樹が大陸各地に顕れ、
それぞれが干渉し合った結果あらゆる元素がいたずらに増幅され地脈が荒れ、大地が割れた。
ある時は一夜にして砂漠地帯に見た事もない国が出現した。今後の国交をどうしていくか日も昇らぬ内から議論が始まったものの、日没を待たず霧のように跡形もなく消え失せた。
そしてまたある時は突如空から現れたピンクブロンドの髪の少女達が国中の貴族令息に襲いかかり騎士団が出動、鎮圧する大捕物へと発展した。
そして現在───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:30:00
20906文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※書籍化します!
10/1にKラノベブックス様で発売!
コミカライズも決定してます!
史上最強の勇者である俺・ユージーン。
魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。
どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。
優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。
しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生
を気ままに過ごすことを決意する。
このときの俺は知らなかった。
ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。
平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。
勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。
周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。
けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。
※書籍化に合わせてタイトル変更しました
旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:29:25
486981文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:141590pt 評価ポイント:84166pt
隣国エルザスをもてなすために行われていた舞踏会で、ジュリア・ブラックウッドは、リネーリア国第一王子のハリソンから婚約破棄を告げられる。
ハリソンが選んだのは、貴族達から聖女と呼ばれるイザベルだった。
ハリソンから悪魔と罵られ、エルザス外交団として来ていた第一王子フェルディナントと、ジュリアの前世からの推し、近衛騎士団団長のオスカーがいる前で、ジュリアは聖女イザベルを短剣で刺した。
ジュリアには思惑がある。
それは前世の推し、オスカーの死を回避する為だった。
最終更新:2024-05-13 20:14:07
55062文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:44pt
幼い頃におきた戦争が原因で貴族だった両親が亡くなり、顔にも獣に引き裂かれたような傷を負ってしまったルチカ。
遠縁の親戚の世話になるも顔の傷のことで幼少期から腫れ物扱いされ、商人でもあった彼らの所有する港の倉庫で、朝から晩までタダ働きの重労働の毎日。
そして年頃になった今は、碌な縁談は来ないだろうと陰口を叩かれる日々を送っていた。
そんな折、ある辺境の騎士爵から縁談の申込みが。
先の大戦で英雄級の働きをし、王から領土を与えられた獣人の騎士だという。
そんな人物がなぜ自分を
……?
不安が募る中会ったその人は、もっふもふのお耳を生やした紳士なおじさまだった。
ケモ耳紳士なおじさまとの甘々訳アリ婚約生活がはじまる!
かと思いきや、高慢俺様幼馴染やルチカのある秘密を狙った輩も現れて……。
ケモ耳紳士なおじさま獣人騎士団長との年の差恋愛物語的なお話になります。
獣人度は人間にケミ耳と尻尾が生えてる程度と想像して下さい。
※元々音声作品と制作した作品の小説版です。詳細は作者プロフか活動報告をご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
133598文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:20pt
ある日、親戚の幼女と異世界転移してしまった少年だが、そこは王様も貴族も騎士も冒険者もいないけど、魔法と魔王と勇者はいる世界。
言葉も通じない異世界に旅立った少年と幼女が、少しずつ異世界での生活に馴染みながら成長していく物語です。
また、筆者の前作である短編の続編的に書いていますが、世界設定などが変更されていますので、別の世界線だと思っていただければありがたいです。
※主人公の名前が某社会現象を巻き起こしたアニメの主人公に似ていますが、関連は一切ありません。構想時点で筆者がその
アニメを知らなかった為に似てしまいましたが、設定上変更が難しい為そのままにしてあります。該当作品のファンの方などに不快な思いをさせてしまいましたら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
884506文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:100pt
作:りょうと かえ
ハイファンタジー
連載
N0229FV
3/5、書籍第2巻発売です!
ページ下部のバナーから公式サイトへと移動できます。
貴族の少年エルトは戦闘向きでない植物魔法の才能のせいで冷遇されていた。
しかしある日、エルトは前世が日本人であったことを思い出す。
さらにこの世界が、前世で極めたゲームの世界によく似ていることにも気が付いた。
貴族では認められない植物魔法の才能も領地開拓には最適だった。
無人の領地をもらったエルトは、領地を発展させていこうと決意する。
前世の知識と植物魔法を組み合わせるとどんどん領民は増えて
いき、エルトは大貴族へ成り上がっていくのだった。
【コミカライズ連載中、下記のバナーからどうぞ!】【続刊決定!】【カクヨム様にも転載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:03:26
1405853文字
会話率:40%
IN:1pt OUT:10pt
総合ポイント:194399pt 評価ポイント:102565pt
ある日うっかり死んだ私は異世界で人生の続きを送る。地道に草をむしっていたらなぜか幼馴染のメガネが現れて残念天使とお人好しのイケメン剣士を道連れに、草にまみれた冒険がここに始――まるかに見せ掛けて草。
(2019/4/11「神の詫び石 ~異世界は日常系~」から改題)
Copyright(C) 2017-2021 mikumo. All rights reserved.
本作を掲載させて頂いているサイト
小説家になろう【https://ncode.syosetu.com/n
5885ef/】
note(なろうにて公開済みのもの)【mikumo_noteのIDにて】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:57:50
2598124文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7814pt 評価ポイント:4084pt
【七雄騎将】
それは、選ばれた騎士だけに送られる名誉ある称号。
主人公クルードもまた、学生でありながらその末席に名を連ねる一人であった。
しかし、悪夢が訪れる。
誰もが期待していた試合にて、周りの信頼は失望へと変わる。
稀代の天才と謳われた誇りは地に落ち、クルードは自分に才能が無いと気付かされた。
ついたあだ名は落ちこぼれ。そして、不良英雄。
そんな中、3年生になったクルードは一人の少女と出会う。
その人物は、クルードが最も嫌う人種であり――――
「最っ低!」
「……
……はぁ!?」
生意気後輩に煽られたクルードは、もう一度騎士の頂を目指し始める。
才能だけが全てでは無いと、証明するために。
天才少女と凡才英雄が紡ぐ、成り上がり英雄譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:26:08
210618文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:162pt
この国もあの国もその国も。
どこの国でも"真実の愛"に目覚めた王侯貴族ばかり。
私ですか?私も"真実の愛"に目覚めた王子様に婚約破棄、国外追放されたので隣国のエアベルト王国に行って、国を想い、国民を想い、未来を想う聡明な王子(小柄で可愛らしい草食系)をゲットしたのですわ。
そして、バカばっかりの世界で、"真実の愛"によってめちゃくちゃにされてしまった人を救い、"真実の愛"によって国をめちゃくち
ゃにしてしまうバカをざまぁしてエアベルト王国の強化に努めました。
気づけば我がエアベルト王国はグレージュ帝国を凌ぐ大国となりました。
我が国の王族や貴族たちには口を酸っぱくして"真実の愛"には目覚めるなと言っています。
どうかこのまま明るい未来が続きますように。
私の子供にも、孫にも言って聞かせないといけないですね。
"真実の愛" ダメ、ゼッタイ……ですわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:06:21
5215文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:110pt
ここは、魔法が存在するとある世界。
その国には家族仲良く暮らす領主の貴族一家「アスタルト家」がおりました。末っ子のリタ・アスタルトは明るくて優しい性格である為に、両親や2人の兄と、1人の姉に可愛がられていた。
ある日、リタは森の中でお腹を空かせて倒れている男の子を見つけました。男の子の名前はティオ。実はティオは竜の血を受け継ぐ竜人(リューマン)と呼ばれる種族でしたが、リタは彼の純粋で無邪気な所にメロメロになりました。
ティオはその後リタの使い魔兼貴族の養子=リタの義弟として迎
えられリタと共に楽しくも平和な日々を送ることになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:30:00
56731文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
作:レオナールD
ハイファンタジー
連載
N5257HK
【ストック10万文字超え】
その国には双子の王子がいた。
弟は歴代の王族の中でもっとも巨大な魔力を持っていたのに対して、兄は平民の半分以下の魔力しか持たない『魔力無しの失格王子』だった。
両親からは冷遇され、王宮で貴族や使用人からも蔑まれる中、双子の兄王子――シュバルツは『王位継承戦』へと望みを託す。
継承戦に勝利すれば、自分を馬鹿にしていた人間の目も変わるはず。そう考えて決闘に挑むが、双子の弟が放った魔法の一撃で敗北してしまった。
絶望したシュバルツは王宮を出奔して姿を晦ま
せるが……5年後、王宮で国家を揺るがす大問題が生じたことがきっかけで帰参することになる。
「せっかく王宮に戻ってきたんだ。今こそ、この国の玉座をいただいてやろう!」と王位簒奪を目論むシュバルツであったが、魔力を持たない『失格王子』が選んだ方法は……後宮征服? 双子の弟の婚約者をことごとく口説いて奪い取るという方法だった!?
敵は殺す。女は口説く。国は奪う。『魔力無しの失格王子』と呼ばれたシュバルツの逆転劇がまさに始まろうとしていた!
※本作にはR18にならない程度の性描写が含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:21:27
352165文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10784pt 評価ポイント:5128pt
ある国の貴族令息、令嬢たちの恋と人間関係と政治のお話。
侯爵令嬢ベアトリクス・テイラーのお見合いから始まる異世界(中世風貴族世界)のお話。お相手、従妹、お兄様、王子などなど結婚適齢期に差し掛かる令嬢、令息は様々な事情を抱え恋をする日常を画けたらと思います。
読む専でしたが、触発されて初投稿になります!
拙い文章で申し訳ないのですが、アラアラ、ドキドキ、ニヤニヤ、うわぁっと楽しんで頂けたら幸いです。
最終更新:2024-05-13 15:06:51
112301文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「美しい。」
ルフィール聖王国侯爵家の中では最下位に順位されてるフローレンス家、その跡取りであるコンラートは反逆者の娘と呼ばれ虐げられてる第一王女フリーダを目にした瞬間恋に落ちた。
彼女を虐げる輩から守る為、「名前だけの侯爵」と蔑む貴族達を見返すため。
コンラートは前へ、コウシンして行く。
※これはコンラートの成長物語を中心としていて恋愛要素はやや少なめです※
最終更新:2024-05-13 13:45:49
100641文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:20pt
ある日、平民たちは立ち上がった。貴族が持つ特権である魔法を己がものとするために。平民たちは魔法解放軍を立ち上げ、貴族と戦い勝利する。成人以上の貴族は処刑され、子供達には貴族の地位を捨て働くか国外追放を迫る。
国外追放を選んだライン達は、平民たちへの復讐を誓い行動を開始する。もし、立場が逆であればその行動と姿は勇者に映っただろう。後の歴史に、彼らの持つ正義はどう映るのだろうか。
最終更新:2024-05-13 12:30:00
7270文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2つの前世の記憶持ち令嬢ラビアンジェ=ロブール。
無才無能の悪女と評判の令嬢は今日もマイペースに生きていく。
※1話1,600文字オーバーくらいのさくさく読めるお話です。
※勢いで作ったせいか設定がまだゆるゆるしています。
最終更新:2024-05-13 12:22:31
781213文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14488pt 評価ポイント:5778pt
作:六志麻あさ @『魔王は勇者の可愛い嫁』発売中!
ハイファンタジー
連載
N4595IZ
ある日、俺は自分がゲーム世界の悪役に転生していることに気が付いた。
クロノ・エルデゴート。『ファイナルアルティメットデスティニーサーガ(通称FD)』の悪役貴族。
最強最悪の固有魔術【催眠】の使い手……だけれど、それを悪用することはなく、自分が幸せに暮らすためだけに使う。
なので、ゲームみたいに主人公に滅ぼされることもなく、無敵で領民に好かれる領主として快適な人生を送っていく。
ただし、敵対する奴は容赦なく倒すからな。
最終更新:2024-05-13 12:20:00
26441文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:600pt
<あらすじ>
ここは惑星ガイノアース。
ここガイノアースにはムーンンリアスと呼ばれる魔法が使える人々などが暮らす大陸があり、騎士・魔法使い・魔法剣士・賢者・侍・忍者・武人・武闘家・ガンマン・音楽家・盗賊・王族・皇帝・貴族・聖職者・将軍・大名などといった様々な人々がこの地で暮らしている。
しかしこの大陸は決して穏やかで平和な土地ではなかった。合成魔法獣(通称:魔獣)という怪物たちの脅威に晒され、人々はその魔獣たちと激しい戦いを繰り広げていた。
だがムーンリアスの人々を取り巻いて
いるのは魔獣たちだけではなかった…遠い海の向こうの異文明国家サンクレッセル連邦国、戦いの裏で暗躍する魔法武装組織メタルクロノス…
そんな混沌とした時代の中、クレード・ロインスタイトという一人の魔法剣士が賢者の博士と出会うところからこの物語は動き出す…
果たしてクレードとその仲間たちは魔獣やメタルクロノスの脅威から世界を救うことができるのか?
この物語は、「宝石の輝士団 クリスタルナンバーズ」と呼ばれる15人の変身ヒーローと彼らを取り巻く人々の愛と勇気と涙の物語である。
<他、作者より>
・「色」+「宝石」+「世界遺産」を主な軸に物語を展開して参ります。
またこの作品は様々なアニメやゲーム作品の影響を受けて作りました。
・少年漫画的な作品ではなく、「青年漫画に連載されている作品」をイメージ。(そのため性的な表現なども時折出てきます)内容は会話文が中心です。
・僕にとっては初投稿作品になりますが長期連載を予定しております。どうか今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:08:38
235498文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最近、領主、盗賊が皆殺しに合う事件が多発している。
悪魔が出没しているとの噂だ。
そんな心配をよそに、家門を引き連れ、森で、狩りをしている伯爵がいた。
最後の狩りの標的は、人だ。
騙して、連れてきた少女に魔狼を放ち。息子に度胸をつけさせようとしたが、異変が起きた。
最終更新:2024-05-13 12:06:29
20047文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:358pt
転生したのは油ぎった贅肉だらけのゲス貴族⁉︎ 人身売買、薬物や武器の流し商売──。とにかくやってることが胸糞悪い。これから俺はこの体で生きていかないといけない。こいつの悪行は全部俺が洗い出して償い、第二の人生を謳歌してやる!
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2024-05-13 12:01:08
62477文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
魔法大国と呼ばれる国の辺境で生まれ育った少年が、父親の一言をきっかけに、貴族の子息子女ばかりが通う騎士学院へ入学して学院生活を楽しむ話。基本的に男子ばかりの友情で、恋愛要素はありません。大きな恩恵も危機もなく、少年たちがわいわいしています。
最終更新:2024-05-13 12:00:00
156100文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「この地にはまもなく、災厄が訪れるだろう。何度も占っても、そう出てる。そんなお前を傍にいて守ってやれそうもない………だから、わたしの名をお前に譲る」
それは魔女エメラルドの遺言だった。
ウィザリア大陸のウィザリア王国東側辺境伯爵領。
迷宮都市とも、ダンジョンの国とも呼ばれ、ダンジョンを攻略し踏破した者には踏破したダンジョンを領地のように譲り受け、西側や他国の貴族にも劣らない富が約束される。それゆえに、ここの領民の生業がダンジョン攻略者として圧倒的な割合を占めていた。
そ
んな土地でエメは護符屋の代理店長を営む19歳。
護符屋として彼女はダンジョン攻略者の武器や防具に付与魔法をかけたり、女の子達からの恋の占いなんかも請け負っていて、そろそろ自分も結婚したいと思っている。
だが常に片想いで、告る前に相手が別の女性と恋を実らせて、やけ酒をかっ食らったその翌日、魔女から遺言を受けたのだ。
魔女の死によって、魔女の名を継承し、生まれてこのかた一度たりともダンジョン攻略したこともないのに『鍵付きダンジョン』の攻略に挑むことになってしまった――……。
そんな彼女のお話。
※なろうで現在流行のキーワード、「追放」「ざまあ」「婚約破棄」「悪役令嬢」「もう遅い」がかすりもしないお話です。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:54:33
114024文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1786pt 評価ポイント:938pt
両親を亡くした女の子が訳あって嫁に行かなくてはならないが、相手先の男が無骨無愛想でわがままで、でもお金持ち。
愛情たっぷりに育った女の子と、愛情とは無縁に育った男がお互いに歩み寄り次第に距離を縮めていく………はずです
話しがよくそれます
気長によろしくお願いいたします
最終更新:2024-05-13 11:00:12
475794文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:50pt
作:虹凛ラノレア
ハイファンタジー
連載
N5988HU
人はそれぞれの戦闘能力を持っている。
少ししか能力を持っていない者、生まれた時から圧倒的な能力持っている者。
庶民の主人公が12歳の時に両親が突然姿を消した。
主人公が両親を探しに行く旅物語である。
そんな主人公には何か珍しい能力が・・・!?
最終更新:2024-05-13 11:00:00
265121文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:82pt
作:ジョン・ヤマト
ハイファンタジー
連載
N3792IJ
〈今宵奏でられるは『栄華の舞曲』か、それとも『裏切りの哀歌』か━━━〉
芸術の国ダリアン。
この麗しの都で繰り広げられるは貴族の娘と若き騎士が織りなす可憐で悠哀の幻奏譚。
二人に訪れる結末は輝かしい栄華か。それとも欺瞞に満ちた裏切りか....
さて、悲しくも愉快痛快な物語を始めようか。
最終更新:2024-05-13 10:27:05
318287文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
とある出来事から異世界へと飛ばされてしまった青年、黒野影次(くろの えいじ)。
当ても無く森の中を彷徨っていた所を任務途中の騎士団に保護(連行?)されダンジョン調査に同行する事になってしまった彼を待ち受けていたのはこの世界を揺るがす大事件の前触れだった。
現代から魔法や魔物が存在するファンタジー世界に突如として迷い込んでしまった影次。
魔法という未知の概念、現代とは異なる文化、見たこともない生き物。行く当ても無く連行されるまま騎士団と共にダンジョンへとやってきた影次
を待ち受けていたのはこの異世界最悪の災厄だった……。
絶体絶命の窮地に立たされる騎士団。そんな彼らを見捨てる事が出来なかった影次は咄嗟に災厄の前へと立ち塞がる。
そう、彼には1つだけ普通の人間とは違うある「秘密」があった……。
「ここからは、少しワイルドに行こうか」
剣と魔法とモンスターのファンタジー世界にやってきた彼の正体
それは人類の平和と正義のために悪の怪人と戦い続けてきた『正義のヒーロー』だった――――。
女騎士に魔法使い少女、果ては紳士なハムスター貴族。愉快な仲間たちと織りなす変身ヒーローの異世界冒険活劇、開幕!
異世界転移ファンタジー×変身ヒーロー! 作者の特撮趣味全開ですが宜しければ少しの間お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
1742057文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1204pt 評価ポイント:542pt
僕の名前はロレミュリア=ガストンブルク。
自分の名前で噛みそうだからロイって呼んでほしい。
ガザニア帝国建国時から代々国に仕える侯爵一家の長男として産まれ、幼少の頃から侯爵家の次期当主として教養と立ち振舞い、魔法の教育・様々な武器の扱いに格闘術、処世術等の様々な教育を受けてきた。
しかし、僕には誰にも言ってない秘密がある。
それは……………………。
「元々日本人だったんだよなぁ……」
階段から落ちて異世界に転生した彼の次の人生は、成り上
がり主人公でもチート主人公でもなく、超絶エリート貴族の長男だった。
前世の記憶を持ちながら、異世界で貴族として振る舞わなければならず、その葛藤に常に苛まれるロイ。
「本当は皆平等が一番だと思ってるんだよ!」
そんな貴族らしくない彼が貴族として頑張るお話。
2024/1/8より、毎週月曜朝9時に更新。
1/8更新はまとめて数話更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 09:00:00
71415文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
神の間違いで異世界へ召喚される筈だった
主人公斗鬼(トキ)は
他の神に怒られない為にと
異世界の神の元に召喚される。
異世界系の小説を読まされた後で
一緒に神の元に召喚された学校の先生に
何故か異世界の森の上空へ飛ばされ
強制的に1年間生活をさせられる。
そして期日後に盗賊に襲われている
貴族を助けて・・・
「色々してたら子供達から先生と
呼ばれるようになったんだけど何で?」
最終更新:2024-05-13 08:00:00
1257191文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:332pt
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は
、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:05:03
247062文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:466pt
サラリーマンの俺は限界だった。
今日も残業、明日も残業、そして休日までもが出勤日。
「早く家に帰ってアニメが見たい、ゲームがしたい! 結婚は…… まぁ、いいや」
このままでは会社に殺されると思った俺は、会社を辞め引きこもりとなる。
しかし、やっと手に入れた自分だけの時間は、そう長くは続かなかった。
気がつけば俺は死んでいて、テンプレどおりの出来事が待っていたからだ。
そして、なんやかんやで異世界転生。
新しい人生は、イケメン貴族であらゆるスキルを持つ完璧超人のはずだっ
たのだが……
迫りくる困難な出来事を、主人公が悪運と知略を駆使して乗越えていく物語です。
「俺つぇー!」は目指しておらず、コメディやパロディ多めの異世界転送モノになる予定です。
気軽に楽しく読めるように頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 03:00:00
419482文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
IT企業に勤める会社員、熱沢遼吉は神様のミスにより隕石をぶつけられ死亡した。お詫びと称して異世界の大貴族の嫡男に転生させられるが、元の嫡男が粗暴な性格だったにも関わらず、転生前の常識で振る舞ってしまい、お付きのメイドに正体がばれることになる。お付きのメイドは遼吉の正体について黙っていることを約束し、そのまま嫡男として生きていく道もあったが、遼吉は筋を通すことを選択した。周囲の人々に正体を明かし、貴族の家を出た遼吉は、改めてその世界の庶民から地味に成り上がっていくのだった。
【初期タイトル】
隕石に会社ごと粉砕された社畜、貴族の息子に転生するも秒で正体バレたので自力で成り上がります
2021年1月1日、現在のタイトルに変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:47:05
69171文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:116pt
ミュリエルの婚約者であるファビアンから来た手紙は、二人で出かける予定をキャンセルするという内容だった。彼の幼馴染だというメロディが学園に来てから、彼はいつもメロディを優先している。あまりに近すぎると友人たちが忠告しても、ファビアンとメロディは、兄妹みたいなものだから、と言って聞こうともしなかった。ファビアンはともかく、メロディがそう思っていないことは誰の目にも明らかだというのに。
そんな状況はすでに噂になっており、ミュリエルは姉のロクサーヌからファビアンとの婚約を破棄して
もいいと言われて、もう少しだけ待ってほしいとお願いした。ミュリエルはロクサーヌに、一ヶ月の間はファビアンとメロディに苦言を呈し、その後に一ヶ月でファビアンがどうするのかを見るように言われたのだった。
貴族として、婚約者がいる身として、何を優先するべきか。
ファビアンとメロディの行動が周囲にどういう風に見られているのかを彼に伝える。それをミュリエルは最後の贈り物として選んだのだった。
「苦い恋」シリーズです。ミュリエルの友人として、アンジェラが出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:39:22
24038文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:678pt
「背筋を伸ばして凛とありたい」
トワイス国にアンナリーゼというお転婆な侯爵令嬢がいる。
アンナリーゼは、小さい頃に自分に関わる『予知夢』を見れるようになり、将来起こるであろう出来事を知っていくことになる。
幼馴染との結婚や家族や友人に囲まれ幸せな生活の予知夢見ていた。
いつの頃か、トワイス国の友好国であるローズディア公国とエルドア国を含めた三国が、インゼロ帝国から攻められ戦争になり、なすすべもなく家族や友人、そして大切な人を亡くすという夢を繰り返しみるようになる。
家族や友人、大切な人を守れる未来が欲しい。
アンナリーゼの必死の想いが、次代の女王『ハニーローズ』誕生という選択肢を増やす。
1つ1つの選択を積み重ね、みんなが幸せになれるようアンナリーゼは『予知夢』で見た未来を変革していく。
トワイス国の貴族として、強くたくましく、そして美しく成長していくアンナリーゼ。
その遊び場は、社交界へ学園へ隣国へと活躍の場所は変わっていく……
家族に支えられ、友人に慕われ、仲間を集め、愛する者たちが幸せな未来を生きられるよう、死の間際まで凛とした薔薇のように懸命に生きていく。
予知の先の未来に幸せを『ハニーローズ』に託し繋げることができるのか……
『予知夢』に翻弄されながら、懸命に生きていく母娘の物語。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」「ノベリズム」にも掲載しています。
表紙絵(プロローグ参照)は、菜見あぉ様にココナラにて依頼させていただきました。
アンナリーゼとアンジェラです。
タイトルロゴは、草食動物様の企画にてお願いさせていただいたものです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 01:03:12
3557954文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2130pt 評価ポイント:948pt
これは勇者召喚を行った国の貴族が日常に戻るための奮闘記(になる予定)「勇者」とはなんなのか、「勇者」が世界に与えるものは全て良いものなのだろうか。
ゆっくりまったり更新予定です。
よろしくお願いします。
キーワード:
最終更新:2024-05-13 00:14:43
26443文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:わらうクジラ
ハイファンタジー
連載
N5572IJ
5歳の少女である主人公は最弱スキル『掃除屋』に目覚めた。
貴族であるため、すぐに追放されるが、その日の夜にそのスキルのすごさを知り──という、小説です!
最終更新:2024-05-13 00:00:00
15756文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平民の母と貴族の父の間に生まれたアシェラは、大好きな祖母と平民として平和に暮らしていた。
しかし祖母を失い、父の元に引き取られてからすべてが一変する。義母と義姉の嫌がらせに堪える日々。
学園の卒業パーティで義母が無理やり取り付けてきた婚約者から一方的に婚約破棄を告げられた挙句、暴力を振るわれそうになったアシェラ。
しかし彼女は全く動じる様子もなくむしろ婚約者をやり込めてしまった。誰もが驚く中、彼女はひとりほくそ笑んだ。
何故こんなことができたのかって? ―――この『未来』を
『視て』知っていたからよ!
これは大好きな祖母のような、偉大な魔女を目指して奮闘する少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:43:15
128451文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
アレクサンドラ・ジェッテ・ブランシェス侯爵令嬢、通称レディ・アレクサンドラは、今日も侯爵家の有する美しく広大な庭園の一角にある、家族しか入る事を許されないプライベートエリアでお茶の時間を楽しんでいた。
ほんの二ヶ月ほど前に自身が巻き込まれた婚約破棄騒動において、事前に入手していた情報をもとに相手側をコテンパンにやっつけて、その憐れな様をご覧なさいと高笑いしてスッキリしたまでは良かったのだが、その時に情け容赦無くコテンパンにし過ぎて社交界でほんのりと孤立してしまったのだ。
そん
な彼女のお茶の相手は、ひょんな事からアレクサンドラが封印を解いてしまった自称・上級悪魔。
「そう言えばさァ、何とかって名前の貴族の息子が恋人の後追い自殺したんだって?」
悪魔がもたらした世間話に頷いていたアレクサンドラはふと疑問を抱く。
遺された日記、遺書、恋人からの贈り物。
死せる令嬢の遺したメッセージは何を意味していたのか。
悪魔と共に、アレクサンドラは抱いた疑問を解く為に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:31:36
18382文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある日、貴族の少女リリアが勇者に選ばれた。
彼女は誰もが羨むほどの美貌の持ち主であるとともに、誰もが認めるバカであり意気地なし。おまけに性根も腐っている。
そんな彼女が勇者に選ばれたからといって、素直に魔王討伐の旅に出る訳もなく、従者であるラビとネアを連れて王都を逃げ出すことを決意した。
これはそんな彼女たちの物語。
最終更新:2024-05-12 23:00:00
35566文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガタイが良くて喧嘩っ早くておっかない。
ついたあだ名は、喧嘩王。加えて顔が怖かったので、それも合わせて鬼面の喧嘩王。
地元じゃ喧嘩無敗の彼は――母親思いで地元愛の強い彼は――喧嘩に刃物を持ち出した不良によってその生涯を閉じることとなる。
そうして次に目覚めると、そこはどうやらファンタジーな世界。
あれ? 貧乏だけど貴族っぽいぞ? 今世のオヤジとお袋はかなり美系だな! 兄貴もいるのか!
ところで、オレはどういう立場だ? え? お嬢様? 今、お嬢様って呼ばれた?
……もしかして、女ッ!?
あ、でも刺繍とかお茶会とか嫌いじゃねーかも。
前世の記憶を持ったまま異世界の貴族令嬢となった元喧嘩王。
彼は前世での心残りを今世にて果たそうと、気合いを入れる。
今度こそテメェらしく生きてみるぜ! 親孝行、家族孝行、ダチ孝行なんてのもキッチリしながらよッ! テメェが大切にしてぇモンは全部守るつもりだから、夜露死苦なッ!!
そんな彼女の振るまいが、近しい人の運命を変え、領地の運命を変え、やがては王国の運命すらも変えてしまう――かも?
元喧嘩王だった貴族令嬢が無自覚に織り成す、運命と偶然が重なりあう物語。
これは――『その生き様がやがて未来を照らす幻想譚』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:55:29
667308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:15555pt 評価ポイント:8085pt
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐねぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで
透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:30:55
68643文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再
び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※R15と「残酷な描写あり」は保険です
※アルファポリス様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:18:42
189741文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1228pt 評価ポイント:536pt
納税の代わりに天皇の都、御苑に売られてしまった少女、日和。
平穏に納期を待つ予定だったが、白い子狐の妖に出会うことで運命が変わりだす。妖に襲われ、妖の祓屋である貴族に目をつけられ…。
自身が人間でありながら妖の姫であるとも言われ、どう生きていくかに頭を悩ませる日々。
しかしゆっくり考える暇もなく、様々な人間や妖と出会い、そして振り回されてしまうのであった。
最終更新:2024-05-12 22:07:28
130674文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
平民上がりの最強の騎士は部下の為に罠であると分かっていながらも国内の貴族たちの罠に自ら飛び込み部下を逃がす作戦を立てて見事成功
思い残すことはと考えると人の心がほしいと思った
そう、彼は感情を知らずに生きてきたのだそこに誰かの声が聞こえて次に目を覚ますとそこは知らぬ場所で自分は赤子で女の子に!?
最終更新:2024-05-12 22:02:25
723928文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:164pt
魔法技術の発達した西方大陸ユーロシア。その東部にある中世の面影を残した王国ボナヴィアの青年田舎貴族アルベルト・ベルンシュタインは蝶や蛾を採集し研究する事が趣味であった。ある日ひょんな事から王国の老宰相ヴァーゼル・ヨーゼフと出会い同じ趣味を持っている事を知る。宰相との友人関係をきっかけにアルベルトはボナヴィアやユーロシア各国の様々な立場の人々と関わっていく事になる。
※具体的かつ生々しい虫の描写があります。苦手な方は読むのをお控え下さい。
※小説超初心者の人間が書いています。
表現のおかしな点や誤字脱字等あると思いますが、どうか暖かい目で見守って下さるようお願いします。
※今後具体的な戦闘の描写や性的な描写が出る予定なのでRー15に設定してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:15:10
416474文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
貴族の間で『隠れた種族《unknown》』と呼ばれる子爵家の長女アメリ・ブラウンは人見知りなリス獣人の女の子である。
そんなアメリは入学早々、4大公爵家の1つであるオーウェン公爵家(通称:蛇公爵)の嫡男ニコラス・オーウェンに一目惚れされてしまい、首に印をつけられてしまった。
貴族の義務として在学中にいい人が見つけられたらとは思っていたけれど、理想とは真逆のタイプである蛇獣人のニコラスはお断り!
そう思ってこの求婚を断ろうとしたけれど…
つけられた印は仮婚約《engage
ment》ではなく、夫婦になる時につける永遠の誓い《eternity》!?
なんとニコラスは先祖返りと言われるほどの膨大な魔力を使用し、アメリの同意を得ることなく永遠の誓いをつけてしまったのだ。
ニコラスからの重くて甘い愛から逃げられない!!
これは人見知りな女の子と、運命の番を見つけてしまった男の子の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:04:41
5602文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
日本から異世界の名門伯爵家の令嬢ゲルトルードに転生してきた私。ある日突然、一文無しになっちゃった。けれどそれは、家族を虐げてきた当主の死去に伴うもの。むしろ安堵を覚えた私は、大好きなお母さまとかわいい妹を養うために、前世の記憶を駆使してお金を稼ぐことにしました。
だってこの世界、結構テンプレなんだもの。魔法にマズ飯に貴族の学園、もしかしたら乙女ゲーム展開があるかも? まあ、地味子な私はモブ確定だけどね。いや、とりあえず結婚しないと爵位を維持できないルールになってるので、稼
ぐだけじゃなく嫁ぐほうもがんばって……がんばろうとは思ってます……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:00:08
1118640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:146682pt 評価ポイント:78842pt
古代幻想帝国を創建した七英雄。彼らを召喚する儀式が行われ、誤って召喚されてしまった現代日本人。英雄の一人と勘違いされた彼は、異世界人からの果てしない期待を集め、すっかりご満悦の様子。おやおや? 期待に応えられるような能力は持っていないくせに、強運とハッタリだけを頼りに、英雄としてやっていくつもりのようだ。しかし、早くも他の英雄に疑念を抱かれてしまったようだが大丈夫なのだろうか?
ところで、周囲の環境が現代日本人の精神に及ぼす影響は無視できない。世界大統領に俺はなる! 徐々
に花開いていく自己狂信の価値観。まるで後押しするかのように、偶然転がり込んできた皇帝の指輪。そうだ、こんな劣った世界、塗り潰してしまえ! その振る舞いは、まるで予定調和の子供名作劇場に紛れ込んだ「マクベス」の如く。
これは、悪役共のヴィヴィッドな怪演を楽しむ、 愛 と 勇 気 の 物 語。さぁ。普通人が過大評価され続けたとき、その善良なる道義観念に一体何が起きるのか、ひとつ見てみようじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:47:33
1478628文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:517pt 評価ポイント:199pt
おかげ様で【キネティックノベル大賞】「ノベル&シナリオ部門」にて優秀賞を頂戴いたしました。ありがとうございます。(2021/01/20)
戦爵貴族にて引きこもりのオーガの息子が、突如として現れた借金取りに返済を迫られる。
見た事もない金額の桁、しかも与えられた期限はたったの三十日。
利息だけでも支払えなければ魔術契約不履行により、父は死に、自分は屋敷をとられて放り出されてしまう。
嗚呼、もはや余生三十日! と諦めの早いオーガだったが、メイドのリーデルの独断強行にて借金取りの
提案であるダンジョン経営による返済へと身を投じる事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:40:00
278838文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:402pt
作:じゃん・ふぉれすと
ハイファンタジー
連載
N0949HN
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリー
サは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:14:30
269659文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6688pt 評価ポイント:3350pt
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