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検索結果:375 件
作:藤原 百家
ハイファンタジー
完結済
N9320IF
『魔法使い探偵アデュレイ』は連作小説の構成です。
1. ジェーン・ドウの証言
2. 月都の門
*
辺境伯として名を馳せるレディ・シファールから国際倶楽部のサロンに招待されたアデュレイは、タローカードで未来を予見する不思議な少女・エラと出会う。彼女の残した一枚のカードには、ある人物の名前が書き込まれていた――。
*
『魔法使い探偵アデュレイ』の第2作目。従者とのコンビネーションと魔力感知の実力を遺憾なく発揮して、エルフェスの貴公子アデュレイが事件を解決に導いていきます。
*
本作は、本サイトのほか、「カクヨム」にも掲載しています。
本作の無断転載、無断複製、無断翻訳および無断朗読を禁止します。あしからずご了承願います。
请注意,禁止未经许可的复制、转载或翻译。
Unauthorized reproduction or translation is prohibited.
Please note that this is a legal obligation.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:00:00
101380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
高級娼婦アマリッリは、裁判の為、元老院に連れて来られました。
騎士ロザリオの居場所を言えと、拷問に掛けられそうになりますが、彼女は知りません。
絶体絶命の危機を、アマリッリは自らの愛と誇りをかけて、証言します。
果たして、彼女は有罪か、無罪か。
17~18世紀のイタリア、ヴェネツィアを舞台にしています。
時代考証は、大体合っていると思いますが、おかしな所がありましたら、ご容赦下さい。
最終更新:2023-06-16 10:31:16
3106文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「——最近、夜になると旧校舎にユウレイが出るって噂されているみたいだね」
夏休みを終えたばかりの部室で、穂村鈴が呟いたそんな言葉から、俺たち推理部の新たな事件が始まった。
◯主要登場人物
・穂村 鈴(ホムラ スズ):探偵役、推理部の部長
・森谷 航(モリタニ ワタル):主人公、推理部の部員
・東 (アズマ):友達A、美術部
・松下 圭(マツシタ ケイ 通称:K):友達B、帰宅部
・羽鳥(ハトリ)先生:依頼人、推理部の顧問
◯補足
全8話計20,000字弱。『推理部の
シャーロック・ホームズ』シリーズ(予定)。
トリックには期待しないでくれると嬉しいです。
⇩ 更新はそれぞれ2日以内を目処にしています。更新時間は0時に固定します。
Prologue. 探偵としてのポリシー
Chapter 1. 確率の問題
Chapter 2. 闇夜に浮かぶ光
Chapter 3. ハトリ先生の憂鬱
Chapter 4. アズマの証言
Chapter 5. 最後のピース
Chapter 6. 推理ショー
Epilogue. 穂村鈴の信じる世界
※この作品は「カクヨム」でも同名で掲載しています。
“There are no crimes and no criminals in these days,” he said, querulously. “What is the use of having brains in our profession? I know well that I have it in me to make my name famous. ~”
― 『A Study in Scarlet』by Arthur Conan Doyle より引用折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:00:00
22352文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
これは、とある騒動の、一人の少女の証言。片方だけの主張な為、全てを鵜呑みにしてはいけない。
最終更新:2023-05-28 12:01:42
3920文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある田舎町で起きる不可思議な怪事件。
その原因は、怪異の仕業や異能者によるものばかり。
警察にも探偵にも対処できない奇怪なできごとを『嘘』で解決する者たちがいた。
彼らの名は――騙り部。
人の嘘を五感で判別できる異能を持つ美少女、古津詠(ふるつよみ)。
古津詠の親せきで弟子だが異能は持たず武術を使う少年、誠実(まさみ)。
突如、この世から消えてしまった人間の少女。
記録にも記憶にも残っていない彼女の存在を唯一覚えていたのは、仲が悪いという兄だった。
彼女の存在が完全に消え
てしまう前に、名前を見つけなければいけないのだが……。
決して知られてはいけない兄妹の絆の真相とは。
街で噂の占い師の正体は、人の心の傷や痛みを癒す異能者だった。
彼女の左手を握れば、たちどころにストレスがなくなってしまう。
だがその能力には、彼女自身の寿命を削るという大きな代償があった。
なぜそうまでして異能を使うのか、彼女の過去を探っていくと……。
違法薬物の流通元を突き止めた。
関係者の証言や物的証拠を集めて犯人を追いつめる。
しかし犯人は、自分は違法薬物を扱っていない、と主張する。
なぜかそれは紛れもない事実で……。
怪事件の真相は、やさしい嘘で隠される。
青春 × 伝奇 × ミステリー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:15:55
127311文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、浄化も弔いも埋葬も終わって半月ほども経ってから、屍体も何も無しに降霊を行なってくれとの依頼を引き受ける羽目に。駆け出しの三下に押し付ける依頼じゃないだろうとむくれるが、よくよく話を聞いてみると、いまわの際に故人が残したダイイング・メッセージの謎さえ解ければ、死霊術に拘る理由は無いという。自分のような下っ端に対しても丁寧な口調を崩さない依頼人の態度に好感を持った事もあ
って、それなら努力の余地もあるかと話を聞く事に。
そこで明らかになったのは「七つの人形の濃い物語」とでもいうべき曰くありげな逸話と、その逸話にまつわる七体の「オーガの像」の存在で……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十六作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 21:00:00
5194文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:214pt
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」
公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。
「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」
しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成
功する。
「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」
真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。
※こちらの作品はカクヨム様の方で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:05:21
21805文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4468pt 評価ポイント:3838pt
1990年。山荘で殺人事件が起きた。
その殺人事件の証人の証言を聞いてみよう!
最終更新:2023-05-05 12:00:00
1156文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春の推理企画出品。テーマ隣人。
ミステリー好きな方はおススメしません。(特に本格派好きでそういった作品を読みたい方は回れ右)
期待しない方がいい。何でも許せる方向け。
6話完結。
尚、夏月本人は、推理小説好きですが(あまり恋愛小説は読まない)全く推理しないで読むタイプです。つまり主人公(本作で一人称担当している少女)タイプ。
また、事件らしい事件は起きません。(なのでミステリー好きの方は回れ右)
【あらすじ】
推理小説大好きで、特にシャー○ック・ホーム○をこよなく愛す
る32歳の独身OL(ブラック企業勤め)が、過労でぶっ倒れた後。ーー気付いたら東洋人名なのに西洋風の外見の少女に転生していた。
「此処どこ⁉︎」
どういう状況⁉︎
ワタシはダレ⁉︎
パニックに陥りながらも、ハッとした。
家族構成。父・義母・義兄・私・異母妹。
使用人が居て。家は洋館。
コレは、アレでは⁉︎
本・格・推・理・小説の舞台!
そうよ! この中で誰かが死に、そこにはダイイングメッセージが……! いいえ、それとも密室事件⁉︎
なんて、なんて、なんて滾るシチュエーションっ!
探偵は、誰⁉︎ ああ、特等席で探偵の
「犯人は、この中に居る!」
が、聞けて!
「な、何ですって⁉︎」
と驚きを露わにして叫ぶ女性役が演れるのね⁉︎
演るわ、私! モブ役を演じてみせるわ!
いいえ、それとももう1人の主役・犯人?
それとも、3番目の重要人物・殺される女?
もしかしたら、犯人に迫るための重要な証言をする証人かも⁉︎
ええ、ええ、なんだって演るわ!
全ては、探偵の「犯人は君だ!」 を特等席で観るために!
……彼女の前世(独身OL・ブラック企業勤め)は、推理小説オタク。
但し!
推理を一度もしないで読み進める本当に読者でしかない推理小説大好き読者。
事件が起きて証拠を積み重ね、犯人を暴くその過程を只管に読み進めるだけの、ページを次々と捲っていく、何も考えないタイプの読者、だった。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。あらすじ長いけど中身は無い。主人公はこういう性格という部分を出したら長くなっただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 17:00:00
9904文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:224pt
震災記憶の真実を本当に語れる証人の実体は、彼ら・彼女らしかいないはずだ。
追いやられた彼女ら、彼たちに証言の場を・・・
最終更新:2023-04-16 09:32:53
8074文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:宇里シロウ
ハイファンタジー
完結済
N0898ID
島国アルストル王国市街の一つであるダミアでは、ある奇妙な猟奇殺人事件が起きている。現場で見つかった遺体はどれも全身の血を抜かれていたり、身体をバラバラにされていたりと、見るも無残な姿へと変えられていた。
しかし、大胆な犯行に反して有力な証拠や証言は無く、捜査は難航を極めた。
そんなある日。残業帰りにフラリと立ち寄ったバーで、刑事のオミッドは酔っ払った残念美人ティアに出会う。
自身を血族の女王と称するティアに絡まれた事で、オミッドは非日常の社会を知り、それに巻き込まれる
のだった。
(この物語はフィクションです。実在する人物、団体などとは一切関係ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:44:48
105098文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
木星の衛星、エウロパ。
地殻の下に海があるこの星では、豊富な漁業資源を利用する漁師が存在する。
その一人、レア・ルコントは氷の下から、一体のアンドロイドを引き揚げてしまう。
時を同じくして火星戦争は終結し、戦争の責任を問う法廷が開かれる事になった。
審理の趨勢を決める人型機械の証言を巡って、軍と火星の過激派が衝突する。
最終更新:2023-04-08 09:41:47
34495文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:~存在しない悪役令嬢の証明~
異世界[恋愛]
連載
N6173IC
「レティシア様に暗殺されそうになりました」
そう証言したのは、王太子といつも一緒にいるカオリという名の風変わりな黒髪の乙女だった。
だけれど、公爵令嬢レティシアにはそんなことができるはずはなかった。
最終更新:2023-03-31 23:28:07
50590文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:19450pt 評価ポイント:17074pt
妄想が現実だったらどうなる?って話
最終更新:2023-03-31 03:41:51
26428文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ヴァレリー法律事務所に新しい弁護士がやってきた。中国系アメリカ人のリュウガ・シェリンフォード。
入所のその日に彼は事件に巻き込まれる。行きつけのベトナム料理店の女将が頭部を怪我して救急搬送されたのだ。通行人の目撃証言によると、金髪の男性が「コロナと共に国へ帰れ」とコンクリート片を投げつけ、走り去ったという。
息子のダンが病院へ駆けつけた時には、彼女は既に帰らぬ人になっていた。
ダンはテレビドラマや映画の端役を演じたり、スタントのバイトをしていた。役者仲間のアドルフとジリーのコ
スビー兄弟は、フランス人の父とドイツ人の母を持ち、アドルフはドイツ系、ジリーはフランス系の容貌をしていた。
ピラールという目撃者は、二人が出演したテレビドラマ『外人部隊』を見ていて、現場から走り去った金髪の男はアドルフであることに気づく。ラファエル警部がアドルフのアパルトマンを捜索した時は既に遅く、アドルフは行方をくらまし、唯一の証拠である指紋も綺麗に消していた。
コスビー兄弟の祖父ヨアヒムは年とともに国粋主義的傾向を強くしており、娘がフランス人と結婚することにも大反対し、親子の縁を切ったという。ドイツ警察がヨアヒム宅を監視するが、アドルフを匿っている様子はないという。
そのヨアヒムから、コスビー兄弟の母クリスタに奇妙なメールが届く。クリスタは警察に届けるべきか悩み、偶然出会ったエラリイにヴァレリー法律事務所に連れてこられる。エラリイがドイツ語がわかる竜導幸葉とエースにヨアヒムのメールを見せると、二人はこれはヨアヒムのSOSで、状況はかなり切迫しているのではと言う。
アドルフは、ヨアヒムの通いのヘルパー、エーリヒの家に匿われており、エーリヒはそれをネタにヨアヒムを脅し、全財産を自分に譲るという遺言書を書かせている可能性があるというのだ。
クリスタは、幸葉とエースの解読に、長い間、父とアドルフの発していたメッセージに気づけず、二人の人格を誤解していたことに気づく。不幸な行き違いを正すため、彼女はラファエル警部達と共にドイツへ向かう。
一方、ダンは、リュウガに依頼して、母を失ったために経営が立ち行かなくなったベトナム料理店の破産申立を進めていた。ところが、父親が一部の債権者に弁済をしてしまい、手続きに問題が生じる。リュウガは、九回二死のピンチから、逆転打を放てるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:31:30
36849文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の住んでいるマンションで、また子どもが行方不明になった。今度は、女の子。
これで、3人目。
エレベーターの防犯カメラには怪しい人物は映っておらず非常階段には、はなから防犯カメラはない。管理人は在中しているが話によると不審人物は見かけなかったと断言している。
1人目の女の子は、外に遊びに行ったきり帰って来ないという母親の証言から誘拐説が浮上したが、敷地内から出た姿や誰かと遊んでいる姿を目撃した人はおらず度々、虐待する声や体のあざから誘拐の線は消え虐待の末による死亡の線が濃くな
った。
2人目の男の子は、敷地内から出ている姿は、防犯カメラに映っていなく親が犯人ではないかと世間が初めから騒いでいた。当然、両親は否定している。
子どもはどこに消えたのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 13:00:00
5851文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N4418ID
とある酒場で、酒を飲んでいた冒険者のうち、約十名が体調不良を訴えた。そのうち、数名が意識不明の重体。そして、二人が死亡。
調査の結果、冒険者の体調不良や死因は、工業用アルコールの混ぜ物がされた酒と、粗悪なポーションが原因であると判明。
工業用アルコールが人体に有害なのは勿論だが。その上、粗悪なポーションは酒との飲み合わせが悪く、体外へ排出される前にアルコールを摂取すると、肝臓や腎臓へとダメージを与えるという代物。
酒屋の主人は、混ぜ物アルコールの提供を否定。また、他の客
からの証言もあり、冒険者のうちの誰かが持ち込んだ物とされている。
そして、粗悪なポーションの製作者として、とある薬屋が犯人として浮上した。
その薬屋は、過去に幾度も似たような死亡事故・・・・への関与が疑われているが、証拠不十分として釈放されているということを繰り返している、曰く付きの怪しい薬屋だった。
今回もまた、容疑者として浮上した薬屋へと、任意で事情聴取をすることになったのだが――――
薬屋は、ひひひひっと嬉しげに笑いながら・・・自らを冤罪だと主張した。
ざまぁと言えばざまぁですが、あんまりすっきりはしない類のざまぁだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 09:23:19
4970文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8468pt 評価ポイント:7718pt
「ステラ=ブランシェ、そなたとの婚約は破棄だ!」
卒業パーティに響き渡るは王太子の声。
悪役令嬢とされた哀れな公爵令嬢の断罪が始まった。
それを体を張って守るはある侯爵令息。
彼は王太子お付きの取り巻きの一人だ。
「彼女の無実は私が証言します」
テンプレ通りの断罪シーン、悪役令嬢とされるは無実な令嬢。
一度は書いてみたかった話です。
※こちら、短編にて一話のみ掲載していましたが、その後を書いたので改めて掲載します。
庇うは私の別作品にて無双に近い彼です。
自己満、ご都合主義、ハピエン大好きな作者による作品です。
見方を変えればバッドエンドかもしれません。
こちら他サイトさんでも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:18:27
26078文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1320pt 評価ポイント:1034pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:5046pt 評価ポイント:4618pt
私は今、ピンク頭のご令嬢に虚偽の証言をするよう脅迫されております。
ピンク頭のご令嬢から脅迫を受けたがため、いろいろなことに巻き込まれる貧乏伯爵令嬢ウィロウ・バートラム。
これは脅迫から始まる彼女のストーリーである。
短編で公開していたものを連載版にしています。プロローグと1は少し言い回しを変えていますが短編と同じ内容です。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2023-03-15 21:00:00
102488文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10676pt 評価ポイント:7316pt
住宅街で高校生を轢いてしまったトラック運転手の証言。
被害者である高校生はどこに行ったのか?
近所に聞き込みに行った警察官が見つけたものは?
――高校生は、本当に勇者なのか?
最終更新:2023-03-12 14:17:50
2579文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:874pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。斥候職の端くれとして、今日も今日とて地味な採集依頼に励んでいた主人公であったが、依頼品を探しているうちに少しばかり面倒なものを見つけてしまい……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」と同じ死霊
術師シリーズです。宜しければ前十五作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 21:00:00
2716文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:260pt
男爵令嬢のサリーは、聖女でもある。学園の終業式で、王太子殿下と婚約者から、断罪され追放される。
婚約者を嫉妬のあまりイジメた罪と、テストの不正を断罪されたが、証拠は証言のみ。
全く、身に覚えがない。
実は、この追放は、婚約者が敬愛するシスターが運営する修道院に、聖女を所属させるための三文芝居だった。
サリーは、この修道院長に感銘を受け、一生懸命に活動をするが
やがて、王太子と婚約者、取巻き、修道院長は没落していく。
最終更新:2023-02-26 19:16:28
10172文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:916pt
クロエはかつての英雄の銅像を見て前世の記憶を思い出した。
美化しすぎ。百倍くらい美化されとる。しかも、胸。どんだけ詰めてるの……。私、胸なかったじゃん。
クロエは美化された銅像を見て前世の記憶を思い出したのだ。
前世の名前はピオニーといい。火炎剣の使い手で魔王討伐メンバーの一人だった。
彼女は、四天王の一人氷神ライムとの壮絶な戦いの末に死亡した。
どうやら、生き残ったメンバーと実は生きていた弟の証言でピオニーの銅像を作ったようだ。
ピオニーだけ死んだせいなのか、恐ろしい
ほどに美化されていた。
前世の記憶が蘇った影響で人格形成が早くできてしまったクロエは、貴族としては劣等生で持参金につられた高位貴族との縁談話ですらダメになる始末だった。
クロエは、婚活戦争に頭を悩ませていた。
そして、どうやら、生まれ変わったのはクロエだけではなかったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 20:08:53
4520文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:52pt
『残銀の魔女』(ぎんのこしのまじょ)
〝Silver Retention〟
冷たい雨が降る宵闇のボストンで、イタリアンマフィアの一人娘のラウラ・フィボナッチがロシアの銃で自殺した。ラウラは胸を撃ったが、そこにはあるべき心臓がなかった。十三分署のナホミ・コウザイ警部補に呼び出された日系の私立探偵アッシュ・ガウロンがアリバイを聞かれるが、いっしょにいたナホミが証言を拒絶する。アッシュはイタリアンマフィアにつきだされる予定だったが、アッシュの昔の女でロシアンマフィアのソフィア・
ヴァシーリエヴナが助け船をだして、アッシュがラウラの心臓を探すことになった。ソフィアの兄で実業家のヴァシーリにアタッシェケースを渡されるアッシュだが、その中身は知る必要がないらしい。理解できないまま現場に戻るが、ラウラが遺体安置所(モルグ)に運ばれた形跡がなかった。ナホミがアーシュラ・ワシントン検視官の所在を確かめたが連絡はつかず、サ=イズミ記念病院にあったのは、心臓のないアーシュラの遺体だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 00:39:07
61041文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:古姿 ぽんぐ
ローファンタジー
連載
N1793IB
ーー2023年10月11日。
長野県の山中で、【不詳生命体】の死骸が発見される。
死骸は、巨大な蛇と複数人の人間を混ぜ合わせたような奇怪な見た目をしており、その正体はもちろん、地球上の生物かすらも判別できないほどの異形であった。
だが目撃者はみな、その死骸が【神の死骸】であると証言したーー
ーー物語の舞台は、それから8年後の日本。
神の死骸が発見されて以来、世界各地では、【異形】と呼ばれる変異人間が出没するようになっており、日本もその例外では無かった。
彼ら
はみな、その体躯を変形させることで巨大な異形となり、その力を悪意のままに振るう、人為災害そのものであった。
そんな異形への対処、及び対策のために結成された【国防特務神異対策局】。
そこに所属する者たちはみな、ある【特殊な異能】を用い、巨大な異形達を制圧するため、日夜戦闘を繰り広げていたーー!
・初作品、初投稿です!お見苦しい部分もあるかと思いますが、楽しんでいただければ幸いです!
・更新は『3日おき』を予定しています!次回更新予定は『2月2日』です!
※カクヨム様でも同じ内容の小説を連載させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 19:20:50
9771文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2023年1月26日。
地球温暖化により世界の99.9%が海に沈んだ。
2025年2月2日。
海中に1㎞を超える影を見たという証言が出回る。
2025年10月26日。
海中にて未確認巨大非動物をネパールが確認。
2025年11月3日。
他サイトにも掲載しています。
8国サミット開催。未確認非動物を「テル」と命名。海中捜索隊「ダイバー」を各国協力のもと育成する方針で一致した。
2028年4月12日。
海中捜索隊「ダイバー」が海の調査を開始した。
最終更新:2023-01-27 22:58:54
1911文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤原 百家
ハイファンタジー
完結済
N9526HZ
エインディア連合王国の王都・ヘイヴン。遊学中の貴族アデュレイは、早朝、異国の衣装をまとった奇妙な人物と出会う。同日、大聖堂前で少女の遺体が発見され、魔力鑑定のためにアデュレイは王立病院の検死に協力することとなるのだが――。
*
推理はしません…、ただ「視る」だけ。
教団に所属する魔導師が使う魔法以外は邪道とされる時代において、独自の理論で魔法を構築するアデュレイが、少女の遺体の謎を解き明かしていきます。
本作は、本サイトのほか、「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルア
ップ+」に掲載。全18章で構成されます。
*
本作の無断転載、無断複製、無断翻訳および無断朗読を禁止します。あしからずご了承願います。
请注意,禁止未经许可的复制、转载或翻译。
Unauthorized reproduction or translation is prohibited.
Please note that this is a legal obligation.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 17:00:00
65543文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
彼女は、巷で噂の女子高生ギャル名探偵、諸葛涼音――。
名探偵である諸葛良助の遺伝子を引き継いでいる彼女は、助手の一条大翔と共に今日も難事件に挑む! 今回の事件は、とあるアパートで起きた首切り死体。何故か、遺体の体だけが燃やされており、被害者の同居人である息子はアルバイトに行っていてアリバイがあり、犯人は既に捕まっている空き巣!?
空き巣犯は殺人はやっていないと証言するが、部屋の中には彼が殺人を犯した確かな証拠になるものが幾つも残っていた。
果たして、彼女はこの不
可解な難事件を解決することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 16:56:23
45921文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
日本の昭和時代を彷彿させる、個人が魔法のような『異能』に目覚める異世界に転生した主人公の警察官が、美少女霊媒師の助けを受けて自らの冤罪()を晴らすまで。……ジャンル「異世界恋愛」は誤りでないです。昨今流行りのLGBT
┌(┌^o^)┐ホモォ も良いかもだけど、ノン気には辛いんじゃね? っていう話です。
最終更新:2023-01-12 17:50:01
29265文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N2411HO
伯爵令嬢のアキエーサ・イカゾノスは日ごろから、義妹のワカマリナと義妹を溺愛する両親に虐げられていた。屋敷では使用人のように扱われ、ドレスやアクセサリーなども奪われるばかりか、アキエーサの婚約者までもが妹にばかり優先する。義妹を溺愛する両親の決定で、いずれ婚約破棄されることも決まっていた。だが、肝心のワカマリナが突如として行方不明となり、両親も婚約者も大騒ぎ。義妹を溺愛する人たちの身勝手な証言で行方不明事件の重要参考人にされそうになったアキエーサは、そしてワカマリナは一体どうな
るのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 11:00:00
323779文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:186pt
作:成瀬 せらる
ハイファンタジー
短編
N9426HZ
「15年前に3才だったエメライン王女を攫った犯人が捕まり、犯人は王女を殺さず孤児として誰かに託した、と証言した」
アビゲイル18歳。傭兵業を営む夫婦に引き取られた孤児であり、王族と同じ金髪紫眼を持つ娘。彼女も王女かもしれないと城での王女選考に召集される。
城には同じように金髪紫眼の孤児の娘が集められていた。彼女らは野心に満ち、「エメラインとして城で育った記憶のある」娘達ばかり。しかし正直に「何も覚えていない」と答えるアビゲイルも最終選考まで残りーーー
最終更新:2023-01-01 13:47:28
17025文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8236pt 評価ポイント:7014pt
【紋章が彩る、10年前のバラバラ殺人と現代の事件】
【個性豊かな登場人物たちと、あなたは友達になる】
【フランケンシュタインの魔女が彩る、極上のSFダークファンタジー・ミステリースリラー】
――創られた死体たちに、紋章を添えて――
紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。
その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市(とばさし)』で、女子中学生が姿を消した。
最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。
10年前のバラバラ殺人事件から生ま
れた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。
――10年前の事件、知っているか?――
女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。
ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。
彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。
そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。
……10年前と同じ空気が、『鳥羽差市』に広がっていることを知らずに。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……
そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。
着々と進んでいく、奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……
平穏なふたり暮らしの日常が、なんども非日常へと突き落とす。
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
※タイトルの「章紋」は通常の読み方では「しょうもん」と読みます。
「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ」「Nolaノベル」でも公開しています。
この物語が、誰かの紋章となりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:26:29
455379文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:38pt
ベリアル王国では、女が本を読むと不幸になると言われている。
本を読めば、はしたない妄想にとらわれ、裁縫や炊事洗濯などの家事がおろそかになる。
そのうえ、頭でっかちのうぬぼれやになり、嫁に行かれず、不幸になると。
そんなわけない!!
ロザリンドは思っていたが、不幸は押し寄せてきた。
本が大好きな少女の成長と再生の物語。
なろうのムーンライトノベルで連載中の「ベリアル宮廷の物語」のスピンオフとしてかいています。
この小説の主な舞台は中世の裁判所です。
あの時代の裁判は、自白
と証言のみが頼りで、なかなかいかがわしくて素敵な世界。
なんちゃって法廷物語なのですが、お付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 13:35:50
277262文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:198pt
貴族の婚約・結婚の相談窓口業務を行う俺のもとに、面倒な相談案件が舞い込んできた。
相談相手は甥っ子でもあり、この国の王太子。相談内容は、彼には好きな令嬢がいて、しかし自身もその令嬢も婚約をしているため、双方が婚約破棄するための証拠を捏造してほしい、と言うものだった。
確かに俺の扱う魔法を駆使すれば、証拠や証言の捏造は容易い。実際、俺は様々事情があって、婚約破棄を行うために事実をねじ曲げた事はある。
しかしちょっと待て。将来、為政者になる身としてそれはまずい。好きな女を得たい
からって、事実無根の婚約破棄って思考が汚物。俺のお兄ちゃんは何しているの?
その令嬢、俺の婚約者なんですけど??
三十路男が立場と魔法を駆使して、あんたのお立場“立件”します。
※短編を前後編に分けて投稿します。後編はまた次回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 06:00:00
9886文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:192pt
アルト王国で探偵業を営むマークの元に、ブラムスという依頼人がやってくる。
依頼内容は「ある村を鉱石発掘事業の拠点にしたいが、そこで村人が何人も石化される事件が起きている。その原因を掴んで欲しい」というものだった。
マークは美しき令嬢であり助手であるレティシアと共にその村へと向かう。
村では伝説の怪物“メドゥーサ”の目撃証言が相次いでおり……。
最終更新:2022-12-02 18:35:39
9172文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:512pt
実際の証言をもとに作成。
最終更新:2022-11-23 00:33:58
747文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
韓国でヤクルトレディとして働くヨンシル。彼女は大らかな性格で近所からも慕われていた。ヤクルトレディとして働きながら平凡な日々を過ごしていたある日、道端で倒れていたおばあさんを発見する。被害者はすぐに意識を取り戻すが、ヨンシルにはねられたのだと証言し、ヨンシルの運命の歯車が狂っていく。そして事件を調査していくうちにヨンシルの壮絶な過去が暴かれていく。
果たして、ヨンシルの運命は・・・?
最終更新:2022-11-21 22:56:58
6475文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「しっかりしなさいこのザコ助手!」
スキされあれば僕をおもちゃにする姪っ子・ジュリーこと綾瀬樹里(あやせ・じゅり)。
ただでさえしち面倒なジュリーが子供向けの推理小説にはまったからたまらない。近所で起きたカレーブロガー殺人未遂事件の犯人を追いかけようと、叔父の僕やその悪友・舞江ことマイさんまで引っ張り出しての珍捜査線。
ホームズルックの「メスガキ」探偵と、助手の僕らの明日はどっちだ……!?
最終更新:2022-11-17 21:00:00
9883文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
奏かなえさんの「母性」を読みました。
映画化楽しみですね。
最終更新:2022-11-17 17:00:00
1207文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
続きまして、夫の証言です。
少し長くなってしまいました。
最終更新:2022-11-15 17:00:00
1102文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
高等部の卒業パーティーで第一王子の婚約破棄が起きた。
婚約者の公爵令嬢は聖女をいじめていたと証言する者も多数いた。
冤罪でも持っていける状況だった。
ある少年がいなければの話だが。
彼の名はセルフィル、酔っぱらって便器に頭を突っ込んで溺死したおっさんの転生者である。
実家の公爵家を守るためにセルフィルは頑張る!
婚約破棄はメインではありません。
その後からがセルフィルの物語の始まりです。
最終更新:2022-11-15 04:51:56
13255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:51156pt 評価ポイント:42840pt
突如、2つの世界を再びつなげ侵攻を受け世界は混乱に満ちていた。戦火はヨーロッパからやがて中央アジア、そして太平洋へと広がった。しかし、人間世界は再び手を取り合いその厄災を跳ね返し
魔世界に侵攻し勝利を収めた。人類がいかにこの厄災に立ち向かい、魔世界の住人がその厄災にどう思ったのか。
「人魔大戦」と呼ばれる戦争の記録をここに記す。
最終更新:2022-11-09 21:02:44
5308文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「シャーロット嬢、よくも十年もの間余をたばかってくれたな! 貴様の正体が世にもおぞましい狼女であることは明白っ。証拠も証人も……何よりも身内であるエミリエンヌ嬢の証言がある! 貴様のようなバケモノとの婚約など即刻破棄して、美しくも聡明で勇気あるエミリエンヌ嬢を余の新たな婚約者とすることを、余はこの場で宣言するものである!!」
第一王子に婚約破棄をされ異母妹に秘密をばらされた公爵令嬢シャーロットは、その醜い姿をおおやけにさらして魔の森に放逐される。
自暴自棄になった彼女の元へや
ってきたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 14:30:08
5655文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:352pt
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなかに第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことにな
るなど、この時王子はまだ気付いていなかった━━━!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約16000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語は小説家になろうのほか、アルファポリスでも公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
14746文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14230pt 評価ポイント:11704pt
田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。
多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。
「やっぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」
今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。
何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。
治
療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。
一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。
王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『破壊神』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。
メディは今日も声を張り上げる。
「お薬、出します!」
やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。
メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:02:19
226611文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:73346pt 評価ポイント:45870pt
講談社元編集エースが逮捕されたが、人気「クローズアップ現代」などで「冤罪の可能性」が示唆されている。
講談社モーニング編集殺人事件は、普段通り、ほぼ何の証拠もないまま、状況証拠と証言だけで有罪とされた。
「妻の自殺」を訴える朴は、殺人容疑で今の牢屋の中。
日本の司法は、このままでいいのか?
最終更新:2022-09-21 13:18:40
1900文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がらせしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろ
うことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26820pt 評価ポイント:22516pt
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「意義あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言ニ、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放
」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 01:19:03
5603文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24584pt 評価ポイント:22282pt
作:絹ごしホルモン
ハイファンタジー
短編
N8665HU
――とある町娘の証言。
私は、運良く前の方で見ることができたのですが、女王陛下は、その、必死に我慢をなされていました。
あんな大勢の前で、脚を擦り合わせて、お尻まで振られて……私などでは、間違いなく途中で逃げ出してしまっていたでしょう。
でも、陛下は最後の最後まで私達の前に立ち続けて、それで……あぁ、なんてお気の毒な。
女王陛下のお心が、一刻も早く癒されることを、心からお祈り申し上げます。
――以下、激励式における女王の言葉より、一部抜粋
『どんな軍勢に、攻
め込まれたとしても……くふぅっ! 決して、城門を開いては、あぁっ! 開いては、なりません……! 堪えるのですっ……堪えてっ……閉じてっ……んはぁっ!?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 00:43:37
5528文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:68pt
検索結果:375 件