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検索結果:2004 件
・助川は、ミート三九二のジムに所属するキックボクサー。
・格田トレーナーの指導の下、腕を磨いている。
・助川は、戦績優秀者八名が参加する、
ストロングエイト・トーナメントに参加することになる。
・優勝者は、世界チャンプと言ってもいい、
IKGPチャンプへの挑戦権が与えられる。
・助川は、一回戦の相手、悪代官戦法の山吹越後選手に、
必殺技のイン・ローで勝つ。
・続く準決勝も、ニセモノ戦法のコローケ清水選手に対して、
これもイン・ローで勝つ。
・決勝戦の相手は、大物と
言っていい、
現JKWPチャンプ(日本チャンプのようなもの)の、
オカダカズヒコ選手。
・助川は大苦戦し、敗北一歩手前まで追い詰められる。
・が、《イン・ロー コンビネーション2.0》を繰り出し、なんとか勝つ。
・試合中、助川は、自分(精神=メンタル)の中の
相棒(身体=フィジカル)と対話する。
・対話のお蔭で、ピンチを脱することができる。
・試合後、助川は、相棒に話し掛ける。
・感謝を込めて、話し掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:56:00
8677文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sironeko*
ハイファンタジー
連載
N2062HQ
※リメイク?作品です
※鬱要素が少々あるので注意です
※BL要素は無いと言っても良いですが、そう取られかねないかも……という事で一応付けてあります(でも、GLに関してはありますねぇ!)
▽以下あらすじ▽
幼い時から幸福と言うものに何かと縁の無かった少年、日野翔(ヒノ カケル)が中二の新学期早々クラス転移に巻き込まれてしまう所から始まる物語。
異世界に転移してもその不運さは相変わらず、勇者として転移してきた筈がクラスメイトに裏切られて国から追い出される事に……
これから
の人生に絶望しながらも足掻き続けた翔は最後には魔王と戦い、そして死んでしまった。
が、死んだ後なぜか神様にもう一度異世界へ連れて行かれる羽目に!?
さらには身体が幼女になっていたり、自分を殺したはずの魔王が自分の体に取り憑いて冒険をサポートしてくれたりと、よく分からない状況に困惑しつつも異世界を楽しんでいく物語
と、言った感じにドタバタと進んでいく物語です。
因みに幼女に転生するまでに余裕で半年以上かかるのでご注意を。
それが嫌という方は、ぜひリメイク前の小説をお読み下さい。(下にリンク貼っておきます)
こちらの小説は不定期更新です。といってもモチベが続く限りは1.2週間に一話は必ず更新していきたい所存ですので!よろしくお願いします!にゃ!
【元作品】
▽人に蔑まれ挙句の果てに魔王に殺された異世界勇者は幼女になって魔王と共に復讐する!? ▽
https://ncode.syosetu.com/n5399gi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 06:03:14
309486文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:144pt
とある男がいた。彼はその道のプロであり、今いる場所もその仕事に関係する。
しかし、プロと言っても資格や検定もない。それで金を稼ぎ、食えているというだけに腕があることは確かだが運の要素が大きい。
ゆえに、ツキに見放されればそこまで。そして、いつまでもうまくはいかないものである。
「うおい! この!」
「ぐっ、クソッ!」
しまった、と思ったときには腕を捻られ、床に押さえつけられた。頬からフローリングの冷たさと絶望が体全体に染み渡っていく。
「この泥棒がぁ……」
「うぐ……」
そう、彼は泥棒。真夜中、入り易しと見た家に侵入したものの、金目の物を探すのに夢中で後ろから近づかれていたことに気がつかず、このザマであった。
謝ったところで見逃してはくれないだろう。まだ本腰入れて抵抗を試みてはいないが、今にも腕をへし折られかねない気迫を首筋にひしひしと感じる。この家主は武術の心得があるのかもしれない。彼はまだ警察に捕まったことがないだけに、これからのことを思うと体が震えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-30 10:30:00
3250文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に行ってみたい、と思ったことはあるだろうか。
自分にしかない力、頼れる仲間、胸躍る冒険。
それに憧れる者は決して少なくないだろう。
だが、現実はどこまでも理不尽で、絶望は突然やってくる。
常識も、理屈も通じず、自分だけが無力で魔法の使い方すらわからない。
もし、そんな状況だったとしたら、異世界に行ってみたいと思えるだろうか?
今ある大切な存在を忘れて、その世界に没頭できるだろうか?
所詮、異世界と言っても1つの世界にしか過ぎない。
本質はこの世界と何も変わらない。
これは、不幸にもそんな異世界に落ちてしまった少年の物語。
そんな彼は、絶望の先で何を見て、何を選択するのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:03:11
415902文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
婚約式と結婚式の二度しかあったことのない旦那様にすべてを任せて初夜を終えた翌朝、頭の中で昨夜のことを反芻して真っ赤になっていると、旦那様に笑われてしまいます。
旦那様は優しく接してくださいますが、愛しているとか好きだよなどの言葉を伝えてくれません。
私はすっかり旦那様に恋しているのに、少し寂しいです。
最終更新:2024-03-26 17:00:00
4323文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:830pt 評価ポイント:748pt
で、君は私をどう思うよ。動物に例えると何かな?
基本的に常にアグレッシブ。ある意味マイペースと言っても良い。
そんな彼女は激甘珈琲缶を振りながらそんな事を聞いてきた。
え、マグロ。そう、思ったのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
色気ってなんだよ( '-' )
と思っていた私からお送りします。
最終更新:2024-03-24 18:59:37
1013文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界の旅を経験した時の話だ。断片的だが出来るだけ見たままを書いた。某国と言っても現代ではなく、違う世界の某国だ。同じ経験をした人を世界中で探したとしてもきっと見つからないだろう。異世界を旅した体験型ミステリー。
最終更新:2024-03-23 14:08:11
876文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山井という友人から連絡があった。風邪を引いて動けないので何か食べ物を買って来て欲しいのだそうだ。
別にそれくらいなら構わないと思ったのだのけど、ちょっと不可解だった。僕と彼はそこまで仲良くはない。友人と言っても、少し縁がある程度の間柄だ。彼にならもっと仲の良い友人がいくらでもいるはずなのに。
最終更新:2024-03-23 11:55:26
1235文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもありなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……
ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3552pt 評価ポイント:3106pt
かつて魔王の脅威から聖なる国、エウロパを救った5人の勇者達。その勇者達の活躍の裏で実力は同等以上とも言われながらも注目されることなく生涯を終えたエレノア・ルンヴィクは生前の功績を称えられ女神によって平和な世界である地球の日本に転生をはたす。
鞘野 詩となり平和な生活を満喫していたある日宇宙からの侵略者による脅威によって生活は一変する。
詩「魔物や魔族のいない世界に転生したいっていったじゃん!」
女神「宇宙人なんでノーカン! ノーカンっす!」
女神に文句を言っても始まらな
い!
名も無き英雄は転生しても戦いに巻き込まれるのである。
カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:46:36
701264文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:168pt
作:ある中管理職@会心威力【書籍化感謝】
ローファンタジー
連載
N1245IR
ゲーム感覚で一攫千金。
こんな怪しい謳い文句に関わらず、それに釣られて探索者稼業は大流行。
人々は新しい資源を求めてモンスターの巣窟であるダンジョンに潜入、また潜入させる時代へと突入していた。
そしてこの物語の主人公、音無恭也もまた探索者となってダンジョンで生活資金を稼いでいた、のだが……。
「……。はぁ。まさかもっとひどい日常があるなんてな」
恭也に与えられたユニークスキル、『固定ダメージ攻撃』はモンスターに与えられるダメージが何をやっても変動しないも
ので、3週間経っても雑魚モンスターの代表であるスライムを倒すには至っていなかった。
それならば、と恭也は非常に硬く、加工もできない、何かしらの効果もない、ただそんな価値がほとんどない代わりに採取場所を取り合うことがなく、比較的簡単に手に入る『魔石』を売ることによって生活。
毎日毎日ただ魔石を採掘するだけの日々を送るしかない状況に陥り、恭也は探索者稼業に絶望感を抱いていた。
そんなある日、今までモンスターが入り込んだことが一度もなかった採掘場に一匹のスライムが現れ、恭也は死の間際まで追い込まれる。
だが幸か不幸か恭也は死にたくない一心で売り物である魔石を放り……破壊。
それは固定ダメージ攻撃というスキルを持った恭也だからこそできた芸当であり……。
ステータス上に表示される探索者とは別の、ダンジョン内における戦闘職業の一つである『魔石破壊者(マセキブレイカー)』というレア職業に就くための唯一の方法だった。
これはそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がる物語。 この物語はそうして魔石ブレイカーというダンジョンにおいてはバランスブレイカーと言っても過言ではない職業に就いた主人公が成り上がるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:03:02
49151文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:34pt
ドミネイションズは世界中で超絶大人気のカードゲーム! 地球上の人間の半数以上がドミネイター(ドミネイションズをプレイする人の総称)であると調査結果が出ているほどだ。あまりの普及ぶりからカード界が持つ影響力は凄まじく、政界や財界を遥かに上回り、有名ドミネイターともなればその発言力は一国の首相や王に劣らない。そんなドミネファイトの勝敗が全てを決すると言っても過言ではない世の中で、ドミネイションズをこよなく愛しながらも何故かファイトにだけは手を出せない少年『若葉アキラ』がいて……!
?
カードゲーム漫画(ホビー漫画)にありがちな要素をふんだんに詰め込んだ、一人の少年の成り上がり成長譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 14:03:06
1521306文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:252pt
入学式と言っても、桜はだいたい散っている。しかし入学式はいろんな人の希望という名の芽が集まっている。
希望という名の芽が開く事は、芽を出すよりかは小さな奇跡に過ぎないないと誰かが言っていた。
そう俺は今日入学する!!
希望という名の芽を持たずに。
記憶を失った天才サッカープレイヤーと、それを支える1人の女性の物語
最終更新:2024-03-12 18:13:24
16645文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:18pt
第12回空色杯500文字以上の部応募作品として執筆しました。あの世の住人であるムンはシニガミとして働き、日々を過ごしていた。だが、シニガミと言っても現実世界とそう変わらなかった。そんなムンは運命を変える出会いをすることになる……。
初めて童話ぽいものを書きましたので、至らない点が多いと思いますが、読んで頂けたら有難いです。気が向いたら続きを書くかもれません。もう少し書きたいことがありますので……。
最終更新:2024-03-10 13:51:05
4999文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
名前も分からない!
ここはどこ!?私は誰!?美人な女神様達から恩返しとして大天使に転生させてもらっちゃいました!?!?しかも世界を救う必要は無いし、何をしても構わない???何かの詐欺ですか!?!?えええい何言ってもしょうがないから楽しんじゃうぞおー!
最終更新:2024-03-08 10:32:50
17732文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あらゆる生命が『創り主』なる存在によって生み出された大地。そこには時折、二物の君と呼ばれる者が現れ、全ての民の主となることが定められている。
大層な肩書、人知を超える怪力、そして長寿の定めを負った二物の少女。そうは言っても中身は案外普通の女の子。旅に憧れる無邪気な彼女は、何なら歳よりちょっと幼い。
洞窟に籠もって泉守たる役目を担う「私」にとって、小さな頃からよく懐いてくれるその少女は、妹のような存在。
そんな少女もいつの間にやら成長しているもので。
慈しむべき子のためなら、頑
張ってやろうじゃないですか。
そんなかんじの話です。R15は保険程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 13:43:40
92880文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
3月1日、大谷選手の結婚や政倫審などが話題になっている裏でとんでもないことが相次いで閣議決定されました。
そのうちの一つがNTT法改正(改悪)案です。インフラを海外に売り渡す最悪の内容と言っても過言ではないと個人的には考えます。
また、「民営化の害悪」についても改めて考えていきますのでどうぞご覧ください。
最終更新:2024-03-05 18:06:08
3572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
「また、仙台に戻るのかぁ・・・」
と、言っても宮城県内の転勤しかない会社なので驚きはない。「今度はドコに住もうかなぁ」と間取り2DKのアパートで一人暮らしをする男は漠然と考えていた。この男、半年前に仙台から石巻に転勤したところ再度、仙台への転勤を命じられた、いわゆるサラリーマンである。
半年で転勤・・・普通に考えるとなにか問題を起こしたと思うのが普通なのだろうが、この男は問題を起こしたわけではない。
ただ、この男は2年契約したアパートの違約金と、同じく1年以内で解約すると違
約金が発生するネット回線の解約をしなければならないという「違約金問題」でテンションだだ下がりの模様を呈しているのだ。
2ヶ月程前にはスタイル抜群の彼女にフラれ、痔の調子も悪い、「全然良いことねーなぁ」とか思ってる始末だ。しかし、自暴自棄になっていてもしょうがない。さっさと次の住処を決めねばならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 01:15:21
687文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あんど もあ
ハイファンタジー
短編
N0359IR
田舎の農家に生まれた平民のクレアは、少しだけ聖魔法が使える。あくまでもほんの少し。
だが、その魔法で蝗害を防いだ事から「聖女ではないか」と王都から調査が来ることに。
「私は聖女じゃありません!」と言っても聞いてもらえず…。
最終更新:2024-03-04 21:48:27
7147文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36088pt 評価ポイント:32390pt
好きだった人にふられて世を儚んだら幼女になっていた。
しかも、いつの間にやら異世界に迷い込んでる始末。
こんなナリじゃ、オレは男だ! なんて言っても信じてもらえないだろう。
それならいっその事、何にも縛られない幼女として好き勝手に生きよう。
……なんて思い立ち、異世界を冒険しまくる元救世主と。
彼女の保護者気取りのロリコンストーカー男の、ほのぼの世直しストーリー。
最終更新:2024-03-04 21:33:26
258591文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:31pt
最近よくある(らしい)異世界召喚で、自分の意志と関係無く異世界で生活しなくてはならなくなった主人公。
聖女として祭り上げられても、ブラック企業並みにこき使われる毎日にそろそろ怒りが爆発しそうになる。
異世界転生したい人を呼べばよかったのに、と、何度恨み言を言っても何も変わらなかった時、聖女は魔王と邂逅した。
「それなら、私と一緒に死んでくれるか。」
そう言った魔王の手を、聖女は取った。
「最後に、世界に復讐したいわ。」
聖女のその言葉に、魔王はうっそりとした笑みを浮かべるの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 14:36:13
28969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:818pt
〜つまり、天皇を覚えることは日本史を学ぶことと同義と言っても過言ではないということです(過言)。
この文章は「天皇を順番通りに覚えること」を目的として書きました。
内容について、タイトルの「ストーリーで覚える」というのは、「(歴代天皇の呼び方と在位順を全く関係のないクソみたいな)ストーリーで覚える」ということですので、思ってたんと違うやんという方はあしからず。
基本的に天皇名に発音が似ている単語をねじ込むことで文を構成しています。
大まかな歴史区分で話を分けていますが、ストー
リー内では歴史的な観点からの記述をしていません。
歴代天皇を思い出す一つのきっかけになれば嬉しいです。
明治天皇以降の天皇は私が知っているので書きません。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-03 00:29:39
3104文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺らは最強のパーティになるッ!」
あの日、俺らは約束した。
世界最強のパーティになると。最強の冒険者を目指してきたのに──
「ルーロ、君と冒険することは出来ない」
「なんでっ!」
「君だって原因は分かりきってんだろッ!」
俺には属性に対する適性が無かった。それはつまるところ魔法が使えないことと同じである。
だから俺は幼馴染に拒絶され、追放された。
森の奥へと逃げていく先、運悪く夜の王者として恐れられるシャドウウルフと遭遇してしまった。
森の主だけあり
、逃げる事は不可能。遂には死を覚悟したところ、人類初の龍殺しを成したパーティの一人である『黒き亡霊《ブラックファントム》』に助けられた。
幼馴染に追放され、悔しかった俺は教えを請うた。
そして唯一使える『魔力操作』の極致にへと至ったのだった。
今更許してくれと言っても、もう遅い。
お前らの魔力も俺のものだ──
これは属性適性が無いために追放された少年が修行の後に至った『魔力操作の極致』で時々ざまぁしながら、世界最強の冒険者を夢見て、いずれ至るまでに成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 07:00:00
342554文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1750pt 評価ポイント:806pt
無能のダメ令嬢と蔑まれるエメラインは、婚約者から事あるごとに「婚約破棄するぞ」と脅されている。
エメラインは辺境伯家の血を引くことが取り柄であり、血を残すことだけが求められて、彼女自身には何も期待されていない。
家族からも無視され、寄り添ってくれる侍女と護衛騎士の姉弟だけが味方だった。
ふとしたことから護衛騎士のことを意識し始めるエメラインだったが、彼とは身分が違う。結ばれることなどありえず、婚約者のいる身として想うことも許されない。
護衛騎士はエメラインのために、彼女から
離れていく。
そしてエメラインはとうとう婚約破棄を受け入れ、それまでの自分と決別する。
婚約者は自分が辺境伯の跡継ぎだと思っていたが、実は跡継ぎの相手に過ぎなかったと気付くものの、もう遅い。
エメラインはやがて辺境の聖女と呼ばれることになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:52:30
107978文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:13140pt 評価ポイント:8456pt
黒い服を着た白い少女は遊園地にて、目を覚めた。
彼女は遊園地を探索していく。
悲しい話。だからと言って、少女はその物語を否定しない。
なぜならそれは、彼女自身の全てと言っても過言では無い、ストーリーだから。
最終更新:2024-02-28 00:31:58
5518文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
暖かい話が描きたい。別にこんな話が描きたいわけじゃない。描けない。
「知能がある物理法則(神=正当な王=希望)の召喚を成功させて、真の王族、特別になりましょう。そして、ずっと若く劣化せず健康に生きましょう。
戦争でお互いを蹴落とそうと殺し合ってる場合ではありません。
苦しむだけです。
死にたくない同盟を結んで、神(知能がある物理法則)の名の下に1つとなり、ボクらは幸せになるために生まれてきたんだ、と実感できるような生き方をしましょう。
ボクとあなたの命が懸かっています。
協
力してください。
力をかしてください
ボクの仲間になってください」
とかロシア(手紙が届かない)やウクライナ(どうすればいいのか分からない。苦しいのだろうとは思うが、ボクも苦しくて、手紙を描く元気がない)に言っても、空気読めてないバカになるだけだろうな、と思った。
どっちの国も絶対王政じゃないのがよく分からないけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:11:03
736文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「おはよう~」
あっ、そう言っても誰もいないんだった。
俺の名前は伊藤カズヤ。ごく普通のヒキニートだ。
まあ天才プロゲーマーでもあるけどな。
俺はゲームの才能があるんだけど、金がない。
俺はちっこい脳ミソで考えて至った結果が、妹のユリに金を借りることだった。
よし。借りに行こう。そう考えて、外へ出たその時だった。
「ズルズルッ」と音を立てて、俺は転んだ。
「いてて、ゲームばっかやってるからかな、体が重い。」
そう言いながら、立ち上がった。すると、何か頭が濡れ
ていることに気づいた。
「なんかこぼしたかな。」そう思って、床を見ると、血まみれだった。
そこから俺の記憶はない。いや、そこから「奇跡」が起こったといった方がいいだろうか?
なんと、俺がその光景を見た後、世にも美しい女神が現れ、俺にこう告げた。
「貴方は死にました。しかし、あなたにチャンスをあげましょう。
いまから貴方を異世界へ降臨させます。しかし貴方は...魔王なのです。」
「え?なんて?」と、俺は戸惑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:40:24
2874文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:shadow
ハイファンタジー
完結済
N7014IQ
魔法の発展した世界。
魔法技術で社会地位、人生そのものが決まると言ってもいい世界。
そんな世界に、魔法の全く使えない俺は、
ベルベット侯爵家という名家の嫡男として生まれる。
両親や兄妹、さらには使用人にまで見下される生活を続けていた俺は、ついに追放を言い渡される。
これを機に、名門魔法学校、アヴィオール魔法学校に入学した俺は、国のトップに立って、この魔法史上主義を変えることを目標にして学園生活を始めた。
最終更新:2024-02-25 17:15:06
6463文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
追放された公爵令嬢であるルキア=ルミナスは世界そして自分を知るため家を出て冒険をするそうです!?旅の道中で協力な魔物、盗賊さらには邪神までもが能力や魔法ましてやスキルが全くない彼女の前に立ちはだかり絶対絶命に!?そんな時に何もなかった彼女の体に異変が起こる。
これはそんな彼女が送る波乱万丈の人生を描いた物語が今始まろうとしている!!
最終更新:2024-02-24 03:17:36
2372文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ディーナ・オルセインは非業の死を遂げた公爵令息ニールと結婚することになった。とは言っても、家業である「死者の最後の言葉を聞き、心残りがないように丁重に弔う」業務の一環として、花嫁姿で彼を見送る、というだけの簡単なお仕事のはずだった。しかしニールの魂は「俺は殺された」と物騒な事を言い出して、ディーナの仕事は終わらない。困ったディーナはニールを生き返らせることにするのだが、生き返ったニールがオルセイン家に押しかけてきて、熱烈にディーナに求婚してきた…。前半シリアスに見せかけて、陽
キャがピンチの所を救った陰キャ令嬢が一方的に惚れられて困惑するラブコメです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:56
6309文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9884pt 評価ポイント:8954pt
人類の歴史は魔族との戦いでできてきたと言っても過言ではないというような世界で、魔族と一切戦わない、人々にサーカス団と呼ばれる集団。そんな異端な彼らの元に突如現れた少女は、通称『灰色の死神』と呼ばれ、人間にも、魔族にすらも疎まれていた。彼女は自分と同じ異端的存在であるサーカス団に惹かれ、仲間になる。
「折角なんだ、このくそったれな世界を、一緒に壊してくれない?」
人間に見捨てられ、どこにも受け入れられなくなった者たちと、うまく人間になれず、それなのに魔族にもなれなかったせい
でどちらにも疎まれた少女の、下剋上の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 07:50:20
18234文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された
。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:708pt
純粋な人間は存在せず、獣人、花人、鬼人、半神など体の半分が異形化している者が住む世界(動物は普通に生息しています)
簡単に説明するなら種族(レイス)別恋愛を楽しむ新たなバースです
人口の8割が獣人、犬系統なら犬耳と尻尾が生えて犬特有の身体能力を持ち、鳥系統なら背中に羽根が生えて空を飛ぶ事が可能
人口の1割が花人、頭に花が咲いて歌って踊ると草花を生やすのが特徴
好きな相手とキスしたりエッチして体液が交わると、相手の種族と合った花が咲いたり体液が相手好みの甘露となる
半分が植
物なので外敵から身を守る為に酷い事をしてくる相手が近寄らない様に、暴行を加えてくる相手にアレルギー反応が出る様になる
残りの1割は半神や鬼人、獣人と異なり人外的な能力を使えたり半分神様だったり鬼の様な姿をした人間が存在している
半神
半分神で半分人間、天使の様に羽根が4~6枚生えていたり獣人とは異なった特徴を持っている
半分神と言っても中には角と蝙蝠の翼が生えた悪魔的な特徴を持つ者も居る
鬼人
半分鬼神で半分人間、一般的な鬼と同じ特徴で頭に角が生えて筋肉質な肉体を持つ
中には細い見た目をしているのに巨大な棍棒や斧を軽々と振り回す者も居る
※人外的な能力と明記していますが超能力や魔法の事であり、作品や時代背景に合わせて名称を変えております
半神と鬼人は普通に生活する分には何もありませんが、力を求め成長していく度に人肉に食欲が湧き、人肉を口にしたら力を得るが徐々に理性を失ってしまう。その誘惑を振り払う唯一の方法は花人に好きになって貰って、花の匂いを吸い蜜を舐める事
様々な事情で花人と恋をして蜜を必要とする半神or鬼人によるBL物語となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:00:00
37832文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
言っても無駄なことを書きます。
キーワード:
最終更新:2024-02-17 01:38:34
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アシナガテミジカイ
ハイファンタジー
連載
N2187IQ
4作目です。と言ってもリメイクですが..。
最終更新:2024-02-16 09:56:20
3938文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――アルトブルク国――
人種族によって成り立つこの国では、他種族の入国は厳しく制限されている。
奴隷も人身売買も法的に禁止されている、世界的には珍しい国である。
"ディルツカンパニー"
この国最大の権力を誇っている。この国の王家とは名ばかりで、口を出すことが出来ない。王家はディルツカンパニーに守られていると言っても過言ではない力関係なのだ。
他国ではあり得ない、歪な力関係。
しかし、そんなこの国は5大国と言われる程大きく、力を持った国である。
ディ
ルツカンパニーが建てた国を囲う壁によって人々は魔物から守られ、平和を得ている。
しかし、人々は知らない。
この国の平和が誰かの犠牲によって
成り立っていることを……。
レイシアとリンシィは生まれた時からディルツカンパニーにいる。ここで尽くす事が、2人にとってのあたりまえ。
2人は幼い頃から言い聞かされている。
「全てはこの国の為」なのだと……。
だから何をされようが、どんな事を強要されようが、争うことは許されない。
――そんな2人が自由を求める――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:49:13
4246文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Et_Cetera
ハイファンタジー
連載
N6078GL
「潰した国は百を下らず、殺めた敵は万を下らず」
「悪魔の化身、いや、悪魔そのもの、いやいや、悪魔も顔を背ける邪悪」
…などと恐れられる超巨大ドラゴン“天龍アストライアー”がいます。
日々、自由気ままに暮らしていたら、都市を踏み潰したり、山脈に大穴を空けたり、月に宮殿を建てたり、大森林を消し飛ばしたりしてしまいました。残念なことに、か弱く小さい人間達は目に入らないのです。
だけど、ある日、親友の緑龍テアルから『世界を横から観る』という、今までにない、まったく新しい遊びを教わった
のです。それは遥か上空から世界を見下ろすのではなく、縮んで森林や人間の街に紛れ込んじゃえという画期的な遊びです。
ついでに緑龍は「おまいに人化の術を教えてやろう」と言います。この術を使えば、人間の美少女に変身できて「めくるめく冒険とロマンの世界にいざなわれる」という、これまた画期的な魔法です。
親友に深く感謝しつつ、天龍アストライアーは人化します。さぁ、素晴らしい冒険の始まり、始まり……しかし、緑龍テアルが開発した、この“人化の術”には意外な欠点があったのです。
…と、まぁ、こんな感じで始まる、剣と魔法の冒険ファンタジーでございます。
こちらはありきたりの中世ヨーロッパ風のファンタジー世界でして。
一口に「人間」と言ってもヒト族、エルフ族、ハルピュイア族、ゴブリン族、オーク族と多種多彩。バラエティ豊かなファンタジーをお届けできるかと。
人化♀したドラゴンの少女が道行きをお楽しみ下さい。
ハルピュイアやエルフ、ニュムペーの美女&美少女も満載でロマン方面は百合ん百合んになる予定。
楽しんでいただければ望外の喜びでございます(^o^)
キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://ncode.syosetu.com/n2816go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:00:00
1133215文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:672pt
なんだかんだと言っても、結局甘やかしてしまう。優しさと言うには、あまりに打算的な独占欲。恋ってそんな一面もあると思います
最終更新:2024-02-14 00:30:05
6034文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノルベルトは困惑していた。目の前には自分の婚約者であるエミーリア、そして彼女の浮気相手であるヴィリーという男性が婚約破棄を求めていたからだ。二人に後で話し合いたい、と言っても相手は聞く耳を持たない。放置もできずどうすべきか、と悩んでいたところ、そこに現れたのは商談相手である第二王子殿下と王女殿下だ。
彼らの登場に驚きつつも興奮していた浮気相手のヴィリーは、ノルベルトがどれだけ彼女を虐げているかを話し始めたのだった。
最終更新:2024-02-11 22:17:28
21731文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:4436pt 評価ポイント:3730pt
「じゃあまあ、えー、まずはかんぱーい!」
「おー」
「うぃー」
とある夏の夜。集まった三人。彼らは中学時代からの友人。しかし、進路や仕事の都合で中々会うことはなく、こうして二十歳を越え、酒を酌み交わすのは今回が初。どこか喜びと気恥ずかしさを覚えていた。
「と、さっそく始めちゃいますか! な!」
「えー? いや、言ってもこの三人で会うの久々だしさ、まずは世間話とかさ。なあ? いや、お前、ペース速いな!」
「んー? ふふふふふへへへへ」
「はははっ、そうそう。酔いが回らな
いうちにさ。さ、さ、お前から頼むよ」
「なんで俺が一番手なんだよ。お前が言い出しっぺなんだからお前が話せよ」
「そもそもなんだっけぇ?」
「はーい! 怪談話たいかぁぁぁぁーい! 開催です!」
「いや、雰囲気」
「ああ、そうだったねぇ」
「いいからいいから、さささ、どうぞどうぞ」
「まあ、俺も用意してきたからいいけどさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 11:00:00
3989文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインになるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃
が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
「……うげっ」
稀代の悪女と謳われし、セレナ・アーシェンハイド侯爵令嬢は思い出した。
12の時に王太子殿下の婚約者取り決めのためのパーティーで婚約者に指名されたこと。
14の時に義妹ができたこと。
18の時に義妹含む周り大勢に冤罪をかけられ、冷え冷えとした牢獄の中で高熱に苛まれながら息を引き取ったこと。
そして、今日──王太子殿下の婚約者取り決めのためのパーティーに呼ばれた“あの日”に逆行してしまったこと。
「無理、絶対無理!」
大して情もない王太子のためにか
けた半生。
婚約者の選定パーティーなど茶番にすぎない。招待されたときには既に婚約者は決まっていたのだ。
今から回避するのはほぼ不可能と言っても過言ではないだろう──ならば、どうするか?
「あの、騎士様! 私、貴方様に一目惚れしてしまいました! どうかお名前を教えて下さいませんか!」
────と言うことで、逆行悪役令嬢はただいま求婚中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 23:59:43
333987文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:63610pt 評価ポイント:32002pt
思ったこと伝えるのは難しい。
伝えないで陰で何か言ってもあまり状況はかわらないからね。
本人に直接話たほうがいいと思ったから自分の行動を変えようと思う。
最終更新:2024-02-09 22:25:23
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
私は上流貴族令嬢セシレーヌ。
そして貴族には良くあるのですが、幼いころから婚約者が決まっておりました
その婚約者の名前はアルバート。
アルバートと私は生まれた時から婚約者として決められており、本人同士も意識していました。
親の決めた婚約者、もちろんそのことに何も疑問は無かった。
だってそれが当たり前だと思っていました。
でも友人のイリアは親の決めた婚姻を「義務婚」と呼んで嫌っていました。
義務婚と言っても愛は存在するし最初は何も思わなくとも・・・
やがて愛し合うことも出
来るそう思っていた。
そんな中、貴族同士の婚約に関して知り合いが様々な事件を起こしていく。
私は当人同士だけではない「義務婚」の本当の大変さを知って行くことになるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:00:00
15956文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アルト・レイス。召喚魔術しか取り柄のない無能なお前は、我がギルドの職員としてふさわしくない――クビだ」
度重なるパワハラ会議の末、アルトは冒険者ギルドを追放された。
肩を落としながら自宅へ帰るとそこには、学生時代に競い合った三人の旧友。冒険者学院を卒業して以来、一年ぶりの再会だ。
「アルト、お誕生日おめでとう!」
「えっ、冒険者ギルドをクビになった……?」
「それならぜひ、うちのパーティに入っていただけませんか!?」
有名冒険者になった旧友たちは、『最強の召喚士』を自
分のパーティへ引き込むため、必死のアピール合戦を繰り広げる。
新たな居場所を見つけたアルトは、かつて夢見た『最強の冒険者』を目指し、輝かしい未来へ進んでいく。
一方その頃、不当にアルトを追放したギルド長は、アルトを目当てにギルドへ通っていた有力者たちの不興を買ってしまい……。
これは飼い殺し状態にあった最強の召喚士が、世界にその名を轟かせる物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:28:13
128426文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:124708pt 評価ポイント:86498pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N9570IP
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいい
よ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2896pt 評価ポイント:2660pt
作:白と黒のギア
ローファンタジー
短編
N8253IP
俺は、地球深部探査船「ちたま」号に雇われた
特殊能力を持つエージェントだ。
特殊能力と言っても、地面に手を当てて、
地中深くに炭酸ソーダ(二酸化炭素)を注入する事が
できるというかなり偏った能力だ。
見かけ上は、某錬金術のアニメのように手を合わせて
パンと鳴らし地面を爆発させる能力のようなものだ。
今はちょうど2024年1月1日の能登半島に
来ている。ここで大規模な人工地震を俺の能力で起こす
事が今回の仕事だ。
午後4時6分、なぜかこの46という時間に
人工地震はこ
だわって起こす事になっているらしい。
能登半島に上陸した俺は、震源地となる場所へと向かう。
「パン」
手を合わせて気合を入れ、地面に両手をつく。
「出でよ!!!、土なまず(土リヴァイアサン)!!!」
轟音と共に地面が揺れる。
テレビでは震度7の大地震だと喚かれているが、
実際は、震度5ぐらいだったらしい。
思ったより震度が出なかったのは、失敗か。
始めから震度7を知らせていたテレビ局では大騒ぎだが、
他のテレビ局ではわりと冷めた感じの報道だったらしい。
ちなみに、この二酸化炭素を地中に注入して捨てる技術は、
SDGsのCCSは、Carbon Capture Storageの略で、
貯蔵とか言っているが、実際はこういう人工地震を起こすための
方便に使われているらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:07:39
583文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:名久井悟朗
ハイファンタジー
完結済
N8379IJ
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思っていなかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったの
だ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:JuneJohnJean
エッセイ
短編
N6768IP
マリアンヌと言っても、殆どの日本人が知らないと思うが、フランス人には馴染み深い女性の名前だ。しかし、実在の人物ではなく、マリアンヌは、フランス革命の時代に誕生したフランスの象徴である。
最終更新:2024-01-28 18:32:01
856文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:60pt
三十五歳。
四捨五入してアラフォーと言うには早すぎる気がする。
まだアラサーと言ってもいいのか。誰に遠慮をしているのか。
小さいころの夢を「お嫁さん」と言う子の気持ちが分からなかった。
大人になり、その意味を知ってきた。
周りの生き方が「ふつう」なのか。
自分と「ふつう」の違いはなんなのか。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330669356036422
最終更新:2024-01-28 16:03:07
16343文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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