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検索結果:3355 件
ある日スパイになってしまった中学生のちひろ。仕事の完了条件はターゲットを始末すること。だが心優しいちひろは人を殺さないことを心に決める。親には言えない秘密を抱えながら非現実的な人生を歩む中学生の話。
最終更新:2024-05-16 09:26:59
8322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の名前はイアン・ルーシャル。ルーシャル公爵令嬢です。日本の姓名は石塚瑠璃。石塚財閥っていう大企業の娘だった。勉強も運動もできるし、顔もそれなりに良かったから、もててた。でも変わったのは、私が18歳のとき。
別荘に家族で泊まってるときに、強盗にあった。家族旅行だったから、護衛も少なく、近くにはいなかった。次々に殺され、家族みんな私をかばって死んでしまった。私はショックで気絶したから、殺されずに済んだ。
でも戻ったら、叔父と叔母が家を荒らしてた。会社を叔父が引き継ぐって。意
味がわからなかった。でも逆らうのが怖くて、使用人のようにこき使われた。
でも叔母が出した言葉によって私は怒り狂い、叔母を殺し、叔父に殺された。
そこからは不思議で、神様に会って、天界にいった。私転生するんだって。しかも私の家族みんな幸せだって。詳しくは言えないって言われたけど。この世界の秘密に近づけたら教えてくれると、いったのだ。
転生したところは父一人そして広大な敷地の公爵家だった。
私は父に嫌われているようだけれど、前世のように父が襲われてもただ殺されないように。鍛えて鍛えて、学ぶことにした。二度と家族を失わないために。そして父からの愛情ももぎ取ってやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:59:05
5643文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
仁科七幸(にしな なゆき)は、生まれつき普通の人には見えないモノが見えた。
それはきっと妖怪やあやかし、お化けなどと呼ばれるもの。
人には言えない秘密を抱え、社会人として働く彼女は、会社内でこっそり“疫病神”と呼ばれ陰口を叩かれていた。
自分へ向けられた悪意を知らない七幸は、人員整理とは名ばかりのクビを通告される。
無職になり、次の仕事を探さなければと考える反面、気力が湧かず公園でぼんやりしていた時、不思議な雰囲気を持つ白銀の髪をした子供――空祈(こうき)と出会い、交流が始
まる。
職探しと空祈との交流の日々が続く中、突如妖怪に襲わた七幸は、自分と同じ妖怪が見える男性、多々良紫苑(たたら しおん)に助けられて――。
※一部いじめ表現などあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:02:00
6609文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平成時代を過ごした実体験など
小説にしてみました。
嬉しかったこと、人を傷つけたこと、壁にぶち当たって逃げたこと
など人には言えないことを書けたらなと思ってます。
最終更新:2024-05-15 19:22:52
72985文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:城河 ゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N4527IW
高校生。
それは、部活、恋愛、成績、進路、人間関係等々、沢山の事に頭を悩ませる、悩み多き若者達である。
とある高校の学生寮には、そんな彼ら彼女らの悩みを解消すべく、先輩後輩問わず実にさまざまな相談依頼を受ける学生がいた。
ほんの小さな悩みから、なかなか人に言えない悩みまで、どんな相談も彼女に依頼すれば一発解決――
「んなわけあるかぁ! できる範囲で力を貸すぐらいしか出来ませんが!?」
相談依頼の報酬にも、お金は一切受け取らず――
「お金を断ったせいであんなことに…
…ぐぬぅ……」
巧みな話術と人脈を使い、集めた情報を駆使して真摯に向き合ってもらう内、次第に相談者達の心もオトされていき――
「いやいやいや! なんか誤解を招く言い方ぁぁ!」
そうして、どんな相談事でも親身になってくれるその生徒は、いつしか、他の学生達からこう呼ばれるようになる。
“女子寮の相談屋”さん――と。
「誰だ!? そんな呼び方始めたやつ!」
お悩み解決系ヒューマンドラマ(?)、ここに開幕!
「さて、それじゃ――その依頼、承りましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:46:04
26530文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:夢乃神姫(ゆめのしんき)
ローファンタジー
連載
N1291IH
巫女の前世記憶を持つ高校教師昼間夕子は三日月未来と言う別の名前を持っていた。
彼女の家系は代々、かぐや姫の従者として仕えてきているが門外不出の秘密だった。
従者が転生する時かぐや姫があとから生まれてくると言う伝説を夕子は祖母から聞かされ育った。
夕子は私立神聖女学園の古典教師として赴任してかぐや姫の転生者と出逢う。
彼女がホームルームで教える竹取物語は三日月未来の空想竹取物語になっていて生徒たちの人気を集めた。
夕子からして見れば空想の方が真実なんだが、秘密なので言えない。
三日月未来のお話の中で夕子は実話の断片を話している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:56:23
143928文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:つまころ.ch
ローファンタジー
連載
N0706JA
北部と南部、東西に延びる国境線。
南部地域には複数の国が連合を組んでいます、北部は広大な地域に様々な部族や人種が混在して集落を持ち、北の果てにある中央都市がまとめている地域。
その2つの地域は戦争状態にあります。
そのような状態のうち南部の人間が北部の人々に話を聞いて回ることで物語が進みます。
物語の中核をなす人達には名前がありますが、当分登場する予定はありません。
全ては通りすがり、特別なものはなにもありません。
特別でないものは名前もないし、二度登場することはありませ
ん。
ですが話してくれることは色々な情報を含んでいます。
カッコや説明文はありません、お話してくれる登場人物が全てです。
最初のうちは何もわからないでしょう。
お話を聞いていればいつの間にか詳しい情報が頭の中にある、少しずつ少しずつ。
インタビューしているのは南部の人物3人組、でもいったい誰なのかもわかりません。
そんな小説とも講談巷説ともお伽噺とも言えない何かです。
さて、それでは今日はどんなお話が聞けるのでしょう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:23:34
5759文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やわらぎメンマ
現実世界[恋愛]
連載
N3208IK
小高海斗は、高校卒業からずっと自分の部屋に引きこもっているニートだった。人間関係を築くのが苦手で、学生時代からなるべく人との交流を避けていた海斗だったが、そんな彼にも唯一幼稚園から付き合いがある同じ年の女子がいた。海斗にとっていわゆる幼馴染と呼ばれる存在のその女子、戸石かなは、そんなニート状態の海斗の部屋に定期的に上がり込んでは、学生時代から変わらないお節介を焼きに来ていた。かなは大学を卒業して2年目の警察官で、学生時代から周りに好かれやすい性格も相まって、忙しいながらも順風
満帆な生活を送っている。そんなかなに対して海斗は劣等感を感じながらも、ニートを謳歌していた。
だが、そんな引きこもりの海斗には、かなにも言えない裏のビジネスで儲けており、このビジネスが後々二人を巻き込む大きな事件に繋がっていく―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:04:17
49763文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
直卒の艦隊を持たず、身体一つで銀河系中の戦場を転戦させられていた『日雇い提督』白銀達也は、めざましい戦果を挙げるものの、平民出の身分故、正当な評価を受ける事が出来ません。
しかし、左遷されて十数年振りに帰還した地球で大切な家族を得て大きく運命が変わっていきます。
地球統合政府大統領の陰謀を阻止した活躍を認められ、銀河連邦最高評議会より【神将】の称号を賜り、軍内では大元帥に叙され位階を極め万々歳…………の筈だったのですが……。
前作『日雇い提督は仁愛を得て英雄に至る』の続編であ
ります。
前作の終了時点から、一か月後のお話として物語は始まります。
日雇い提督こと白銀達也と愛しい家族、そして仲間達の活躍を私と一緒に楽しんで戴けたら幸いです。
尚、相変わらず理数系の知識に乏しく、SFなどと恥ずかしくて言えないような描写が多々あると
思いますが、如何か寛大な心で読み跳ばして戴けたら嬉しいです。
投稿は毎週3回、月曜、水曜、金曜に行う予定です。
可能な限りペースは守るつもりですが、仕事などの事情により若干の変更が出るかと思いますが、
如何か御容赦下さいますよう、伏してお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:17:46
1532577文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10808pt 評価ポイント:6284pt
作:薬籠@星空案内人
現実世界[恋愛]
連載
N1488JA
平穏な高校生活を送っていた。
孤高というほど敬われていない。
ぼっちというほど孤立していない。
教室内での緩やかな繋がりはあれど基本的には自分のやりたいことができる。
人間関係に煩わされることもなく、休み時間に話す相手に不自由することもなく、理想の立ち位置を手に入れたと言っていい。
その日も趣味の用事で出かけていた。もちろん一人だ。
普段の自分では決して踏み出さなかった一歩を非日常感が後押した結果、とんでもない行動に出てしまう。
たぶんここ数年で一番突
飛な行動。
この出会いは偶然の産物で、でも運命というにはあまりに俗物的だ。
「あ、じゃあナンパOK?」
お世辞にもカッコいいとは言えないこの一言が、俺の出発地点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:18:47
59033文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:34pt
幼馴染は長い付き合いで、何もかもを共有する。
夜を共にした後のこと、素知らぬ顔で地雷を踏む。
相手を差し置いて、自身を慰める物を用意して。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
非常に生々しい恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-05-11 08:48:51
985文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私は生まれた時からこの町に住んでいる。
正直。都会とも田舎とも言えない場所だけど、だからと言って特別困る事なんてない。
あ。でも、そんな「特徴と言えるようなモノなんて何もない」と言えそうなところに、なぜか昔から古いけど真っ赤な洋館がある。
夕方になるとものすごく怖い雰囲気が漂っていて異質だから、小さい頃はよく親に「ワガママばかり言っていると、ここに連れて行くからね!」と脅されたものだ。
ただ、ここに「人が住んでいる」という話を聞いた事は……ない。
「……え?」
な
んてふと考えて少し上を見上げると、なぜか洋館の電気が点いている。
「あ……」
そして一分もしない内にその電気は消えてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:20:00
34239文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の中学生として暮らす芝山大河には、他人には言えない秘密があった。
《他人の心の色や、記憶が見えてしまう――。》
ある日の夕暮れ、大河は異世界レグルノーラからやってきたという魔女見習いのリサに出会う。
彼女は大河を、救世主の血を引く“神の子”と呼んだ。
「大河君。君は、命を狙われているのよ」
リサに導かれ、二つの世界を行き来することになった大河は、次第に、自身に隠された力と、救世主だった父親の素性、世界の秘密を知ることになる。
これは、救世主の力を引き継い
だ“神の子”が、訳ありの魔女見習いと共に、世界の存続に関わる秘密を探る物語。
SF要素若干あり/年の差/男女コンビ/友情以上恋愛未満/実は最強? 異世界トリップファンタジー
※「レグルノーラの悪魔〜滅びゆく裏の世界と不遇の救世主〜(https://ncode.syosetu.com/n7316bp/)」の続編ですが、単独でもお読み頂けるよう構成しています。
※第10回書き出し祭り参加作品。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:50:06
1184486文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:50pt
作:野仲シルヴィア
ハイファンタジー
連載
N4354IK
辺境の静かな農村で、強い父と優しい母に愛されて育った少女フィオナ。
しかし、彼女は人には言えない秘密の力を持っていた。
やがて大人になった彼女は、不思議な力に導かれ村を出ようと決意する。
その先で待っている出会いは、いつしか彼女の運命を大きく変えることになる。
最終更新:2024-05-10 18:51:39
186940文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
彼女たちには誰にも言えない秘密がある。
決して知られてはいけない秘密。
そんな秘密を隠し通して彼女たちは日常生活に溶け込んでいる。
時に危ない橋を渡りながら……。
最終更新:2024-05-10 13:15:33
26979文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
探偵と出会った。
その探偵は自らを悪魔と呼んだ。そいつの所業は子どもから玩具を奪い、人を騙す手伝いを強要し、あまつさえ犯行予告までする始末。なるほど、悪魔だった。
褒められたものではない推理を披露するその悪魔だが、人には言えない秘密があるようで。謎をひとつ解く度にひとつ、隠された秘密が明らかになっていく。
俺に真相は見えるのだろうか。
最終更新:2024-05-10 07:03:13
164627文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジャポニカダージリン
現実世界[恋愛]
連載
N7390GB
ゼネコンに勤める健太郎は33歳独身どころか今まで女性と付き合ったこともない魔法使い。
ひょんな事からユーフォーキャッチャーで手に入れたフィギュアは会話が出来るフィギュアだった。
受け入れがたい事実を目の前にしながらも、耳を傾けてみると、セナと名乗るそのフィギュアにはどうしても果たさなくてはならない使命があるようである。
人に頼まれるとノーと言えない健太郎はセナの願いを聞き入れ、非日常の世界へと導かれていく。
果たして健太郎を待ち受ける未来とは。
これは健太郎の愛・仕事・男気を
テーマにした非日常社会派純愛小説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 09:56:16
315536文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
モハメ撮スピンオフ短編作品
男体化モンスターでいちゃラブ妄想デートする研究員♀の豊かな想像
ドライアド編
モンスター娘生態調査団 生態調査部 強行観察班
主任研究員 猪狩 咲良
ある時急に現れた扉の中には未知の世界が広がっていて、
そこには地球に存在しないようなモンスターと呼ばれる生物がいた。
そんな扉の中にて、どんなに過酷な任務もこなすエリートには、誰にも言えない秘密があった。
それは、想像力が豊か過ぎて妄想に浸る癖があること。
今日も見知ったモンスターの特徴や
能力を取り込んで、あり得ない男性像を妄想する。
そして、自分と目いっぱいいちゃいちゃさせて勝手に愛を育むのだ。
今日、想像するストーリーはどこまで行けるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:19:49
3997文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地元の国公立大学に通う、大学三年生の宮村皇紀は、幼い頃から、絶世の美少年と言われるほど容姿端麗なこともあり、いつも周りにはいろんな男性が集まってきていた。毎日のように、チヤホヤされている様子を、大学のある一室から、南大和は、レポートを作成しながら、呆れるように眺めていた。全く接点のなかった二人だったが、ある日、ホテルから逃げ出したという理由で、相手の男から追われていた皇紀が、突然大和の部屋へと逃げ込んで来る。一人静かに大学生活を過ごしたいと思っていたところに、その日から皇紀が
毎日のように顔を出すようになったが、男遊びの激しい皇紀を大和はいつも冷たい態度であしらっていた。しかし、話してるうちに、自分がものすごく大好きな、一年に一度しか本を出さないレアな小説家と、一年に一度ネット配信でしか歌を出さないレアなアーティストを皇紀も知っていたことに、大和は嬉しさを覚える。口数が少なく、一人の時間を大切にする大和に対し、たくさんの人数で行動するのが好きだった皇紀は、最初は物足りなさを感じていたが、一緒に過ごしていくうちに、自分と向き合うという時間の大切さに気付き、将来のことを真剣に考えるようになる。皇紀は、全身に発疹が広がるという原因不明の皮膚疾患にかかっていることを今まで誰にも言えずにいたが、それを大和に打ち明ける。自分でも気持ちが悪いと思うくらい、全身に次々にできてくる発疹の症状に悩み続けていた皇紀に、大和は、前向きになれるような言葉をさりげなく言い放った。皇紀はそんな大和に惹かれていくが、大和は、遊びで簡単に体の関係を持つような奴は無理だ、と、会話の中で一刀両断する。そして南がようやく三年生最後のレポートを提出し終え、二人の就活が本格的に始まろうとする中、皇紀は勇気を出して大和をホテルに誘うが「不特定多数の、思い出にも残らない中の一人になるのはごめんだ」と、ハッキリと断られてしまう。しかし皇紀は、今まで誰とも関係を持ったことがないことを大和に言えないまま、会うこともなくなるが、皇紀は、自分の中に芽生えていた大和への恋心を消すことが出来ずにいた。お互いのインスタはフォローしていたものの、連絡を取り合うことが出来ずにいた。半年が過ぎた頃、二人に突然の偶然が重なり、思いがけない再会を果たすことになる。大和に想いを届けたいが届けられずに苦しむ皇紀に、幸せは訪れるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:21
29510文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:つつみとおり
ハイファンタジー
連載
N3144IU
前世をうだつの上がらないまま終えたクローは、異世界の貴族家に転生したものの、そこでも決して良いとは言えない境遇であった。そんな中、前世の知識を駆使して頑張り、この世界では希少な魔術も身につけたものの、運命の悪戯から国を追われてしまう。
とは言え、もともと自由気ままな生活に憧れていたクローは、これから始まる旅生活に夢を膨らませるのであった。
最終更新:2024-05-07 23:52:55
60813文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
初めてクラブに身を委ねる取り柄のないカゲル。ジャグリングには熱意のあるが天然な部長。個性豊かの部員が織り成す「大道芸×若干ファンタジー×ほのぼのな物語」
何となく今まで生きてきた「数谷カゲル」は、大学生活で友達がゼロという絶望的な状況に陥って、早一ヶ月が過ぎていた。
ある日、偶然遭遇した白い化物によって、カゲルの生活が一転した。
先輩たちの過剰とも言える絡みに、部長の「白峰カスミ」と、副部長の「中谷彩芽」の言葉により、ジャグリングクラブ「オタマジャクシズ」に興味を持つ。
そ
こで見たのは個性豊かな同期と、先輩たちの活き活きした姿だった。
様々あったが、カゲルはこのクラブに入ってジャグリングを始める。
「白峰カスミ」は、外出する時も道具を所持しているほどのジャグリング好き。だが彼女は相棒のアヤメにも言えないほどの秘密を隠していた。
カスミは一つの夢だった「発表会」を企画し始動する。
クラブ員と協力しながら、悪戦苦闘しながらも着々と準備を進めていく。
だが本番間近になり、クラブ内に異変が起きる!?
頑張ってエタラないように連載いたしますので、よろしくお願いします。
現在「カクヨム」にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 02:28:45
485897文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:一味違う一味
ハイファンタジー
連載
N6904IH
プレイすればゲームキャラとプレイヤー、ついでにゲームの話を聞かされた人間を病ませる『病みと希望のラビリンス☆』という名のエロゲがあった。
そのゲームはエロさよりも鬱展開に力を入れており、その熱意はバッドエンドに収まらずハッピーエンドにも侵食しているほどだ。
巷で、このゲームは『病みゲー』の他に『ハッピーエンドが存在しない』とも言われが、それは間違いでり、ハッピーエンドそのものは存在する。
だが、そのハッピーエンドも四肢切断からの監禁ルートや、魔物ヒロインに取り込
まれるルートなど、とてもハッピーエンドとは言えないような展開ばかりである。
その上、ゲーム難易度が高すぎてハッピーエンドへ辿り着けないのが普通であり、バッドエンドはハッピーエンドよりも酷い結末ばかりでプレイヤーの精神を攻撃してくる。
これらの出来事から、このゲームはキャラだけでなくプレイヤーまで病ませる『病みゲー』であるのだ。
そして、そんなヤバいゲームをやり込んだ男が『病みと希望のラビリンス☆』の世界に憑依転生した……その世界で特に酷い扱いを受ける悪役キャラへと。
この事実に気が済むまで落ち込んだ男は、理不尽への怒りに燃え上がり一つの決意をした。
「原作崩壊なんて関係ない。絶対に生き延びてやる!」
※残酷描写は保険ではありません。
※毎日複数話更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 15:06:28
102314文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:170pt
3体の大魔王と100体の魔王が支配する世界で新たな魔王が誕生した。スーパーのお総菜売り場に一生をささげた、サッカーと夜マックが好きな元日本人の魔王「虎丸」である。最初は世界最強奴隷ハーレムを目指していた虎丸だったが、大魔王の側近がいとも簡単に山を平地にするのを見て、生まれたての魔王の弱さを知る。逆らわず目立たぬように生きていた虎丸が日課の夜の散歩を楽しんでいたある日のこと。燃える街にいたひとりの少女と運命的な遭遇を果たした。「早く私を殺してください」。その眼球は青い宝石のよう
に美しく雨と涙を含んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 13:32:18
80838文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:34pt
作:はねいわ いみゆう
ヒューマンドラマ
連載
N7416HK
毎日の中にあることばと、そのことばと生きるみんなの物語。
場所と時間は、地球の未来らしい所というふんわりさです。
食べ物多めです。
年齢制限と残酷描写につきましては、保険として印しました。
作者はことばとまだ仲良しではないので、たまにあたふたしたことばづかいになっております。
お心を広くお読みくださいますようお願い申し上げます。
更新は何時何時にします。と言えない性でして、次回予告はしません。
しかも、基本一話完結ものです。
短編と迷いましたが、長いものがあった時分け
るために連載にしました。
とてもゆるやかに、本当にゆるやか過ぎるくらいの、もしかしたら『なんだっけこれ?』となっちゃうくらいのペースの予定です。
曜日も時間も一定にしないと思います。
いろいろあいまいで申し訳ないです。
宜しくお願いします。
このことば物語のなにか一つでも、みなさまののんびりへと繋がりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:12:54
409849文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
テレビ局のアナウンサーOBが若者たちの苦悩を解決する、日当わずか8000円の代理派遣で活躍。両親のいない女性の親代わりになって結婚への道を開き、適応障害の会社員が会社に責められれば幹部と対決。粗暴な親に苦しめられる娘を救い同性婚への道を開く。相思相愛なのに身内の様々な障害で結婚できないカップルに寄り添う。いずれも、アナウンサー時代に身につけた話術と演技力で取り組むが、いずれのケースも極めて難しい。幸福の実現を目指してもがき苦しむ若者たちのために、表社会ではポンコツと呼ばれがち
なおっさんが困難に挑むヒューマン・ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:26:41
63742文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づけ
る。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 17:00:00
1737文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:作品を書いている人の1人
ハイファンタジー
連載
N3809GN
私はステラ。スートラという言葉から考えられている。
何のためにここに生まれたのか?
それは、1億字書いてみたいという作者の思いから生まれたの。
私たちがどんな風に書かれるかは分からない。
作者は分かっていても読者には伝わらない文章を書くかもしれない。
最近読んでいる本の内容を参考にして、作者は薄い理解しかできていないのに、分かったふうに文章を書くかもしれない。
この小説は、作者が読んだ本の内容の学習帳や、あるいは作者の哲学書みたいになるかもしれない。
でも、必ずハッ
ピーエンドになると信じている。
最初から言っておくと、私のいる世界には、アーリマンという魔神がいたの。でも、最初に倒される。
それが始まり。
私はアーリマンという魔神が全ての元凶だと思っていた。
でも、そのあと第六天の魔王ハジュンとかいうのが出た。ワタルという異世界から来た男の子が召喚したみたい。ワタルは分かっていなかった。ハジュンもアーリマンも人の心に存在するんだってこと。作者から見て、ハジュンとかいうのは、アーリマンと同じような存在。悪の表現が違うとかそういうことなのかな。
ラスボスは第六天の魔王ハジュン。
何と戦うのか?
作者の何を考えているか分からない思考との戦いだね。
目標1億字だもの。何が起きるか分からない。
1億字で書ける限りの魔王とかこの世界の根源的な魔性と尊厳とかを表現したいみたい。
だから面白いわけではないかもしれない。
ここまで私の言葉に目を通してくれてありがとう。
作者にこれまで書かれた小説の主人公たちの代表として一言。
あなたが欲を掻いたために、どの小説でも表現できないでいた人間の中に潜む根源的な魔性が表現されることを、私たちは祈っています。
-----------------------
適当なことを考えている自分。IQ89、仕事を辞めた回数4年で12回の自分が多くの作家が探究する魔性や尊厳についてどこまで書けるか書いてみよう。
読んでいる本については、みんなのほうが詳しいと思います。時々、読書履歴も載せていきます。それらや小説家になろうの小説の文章などを参考にして、書いていると思ってほしいです。
分かっているようで分かっていない自分の哲学。
「死を原点として生は始まる」
※随時、書いた内容を編集することがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:04:36
250553文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:MAINA
ローファンタジー
連載
N8610IV
大人気の4人組のアイドルグループ、Mudia(ミューディア)。彼女達には誰にも言えない秘密があった────。それはヴァンパイアであること。
彼女達は歌で巫女として世界に蔓延る《影》を浄化していた。
そんなある時、世界の巫女である彼女達はそれぞれ《神様》とパートナーを組むことに────!?
ヴァンパイア×神様のドキドキファンタジーライフ。
最終更新:2024-05-01 23:59:28
5347文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
頭を撫でられて、可愛いと言われて、ぎゅっと抱きしめられて、ころっといった。
お手軽な女を都合よく使うための魔法の言葉に過ぎないのに。
24歳、なんて中途半端な数字。
本気で紹介する気もないのに、あいつのタイプの女友達の話をしたり、お嫁さんの条件を聞いてみたり。
察しの良いずるい男にばれないように顔を隠して。
冗談でも、彼女になってあげようかなんて言えない。
言えない気持ちのまま、ずるい男と身体を重ねる。
ずるい男の望むような女の子なら、こんなにぐるぐる頭を巡らせなくて
も平気で言えるはずの言葉。
あーあ。めんどくさいなぁ
今日もまた、あの男をどうやって手に入れるか、姑息に臆病に、滑稽な作戦を立てる。
「くず」
「えぇ~俺結構他の男と比べてまともな部類だと思うけどなぁ」
そうだよ。君はまともで、意外と実直で、根っこが優しい。
合えば会うほど、話せば話すほど、君はずるい男だね。
そんな態度でいて、女が落ちたらポイだなんて
クズいね
他の男よりまともで、優しくて、女が喜ぶ言葉を紡いで、
だからくずなんだよ。
とっても、くず。
あぁむかつく
こんなわかりやすい男に引っかかる自分のちょろさに、腹が立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:30:00
28285文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
好きな形はきっと、丸くなりたかったティアドロップだ。
ちょっと、何言ってるのかわからないような、詩とも言えない作品です(笑)
キーワード:
最終更新:2024-04-30 08:07:44
624文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
踏襲のブラットレイン
ある裕福な20代女性が寝て起きたら迫害された血筋の子供に生まれた。
私は裕福な20代女性の独身女性。
私が転生した国は今住んでいる国と変わらない。
技術も国の文明も、文化も世界の科学レベルも恋愛も何一つ変わらない。
よく小説やアニメ、漫画で転生したらファンタジーだとかRPGだとかとある国の王子様だとか全くの異世界だとかあると思うが私の場合転生したら3歳の男の子だった。
それも自我が芽生え始めたばかりの男の子。
それは単に前世の記憶を覚えてい
るだけなのかもしれない。
寝ている時は自分の前世の記憶の夢を見てそして起きたら前世の記憶を忘れて生活する。
だけど私は前世の裕福な生活は出来なかった。
何故なら親の収入が低く兄弟も6人いた為生活に余裕がある暮らしが出来なかった。
起きたら前世の記憶をすぐ忘れるからいいが起きてすぐ数秒は元に戻りたい気持ちでいっぱいだ。
やはりお金がないので本当に欲しい物は親に言えない。
ちなみに私が転生した国はニイホという国で前世の国と同じ名前。
私が生まれる前から丁度4年前ぐらいに転生したみたいだ。
だから私に会いに行きたいのだが何故か起きて数秒で忘れてしまう。
だから会いに行きたいのだができない。
そしてそれよりも日常生活が大変すぎて悲しくなる。
だけど、男の子に生まれて夢もできた。
だが私は知らなかった。この国にいる組織犯罪が‥‥
私は親に6歳の時に祖父母の話と祖父母の兄弟の話を聞いて絶望した。
その内容は‥‥‥折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-29 23:04:11
2009文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
憧れ、推しを眺めてたどんくさネズミこと、筒井のどか。彼とカノジョらしいマネージャーとの恋を眺め、影から応援するのがのどかの日課。推しとカノジョの間に割り込む気はない。ただ同じ空間で、同じ空気を吸っていられれば、それで幸せ。
そんなある日、推しの君、志乃くんが流したパスボールが、のどかの頭を直撃して?
――今日は、僕の家で養生してください。
――心配なんです。
言われ、請われて彼(とカノジョ)の家に行くのだけど。
(ちょっと待って! 今のあたし、どういう状況なのっ!
?)
推しの恋を邪魔することは、オタクのご法度。なのに。
言えない思いを煮詰めすぎた、恋愛方向音痴物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
12364文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:知長尾アリヒ
ハイファンタジー
連載
N5805IQ
異世界へ転生した私。そんな私には、前世の記憶以外に、誰にも言えない秘密があった。
ある日、幼馴染たちと近所のお兄ちゃんの家で遊んでいると、いきなりクローゼットに押し込まれ・・・
最終更新:2024-04-26 19:21:49
72882文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30476pt 評価ポイント:18750pt
ある日スパイになってしまった中学生のちひろ。仕事の完了条件はターゲットを始末すること。だが心優しいちひろは人を殺さないことを心に決める。親には言えない秘密を抱えながら非現実的な人生を歩む中学生の話。
最終更新:2024-04-26 09:53:54
651文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さかき原枝都は
異世界[恋愛]
連載
N3177IQ
新米外科医、聖川沙耶はエスタニア王国が崇拝する癒しの神ルナケイアの神力によって聖女として召喚された。
貧困と野生魔獣(ノラ)によりエスタニア王国は暗黒の時を迎えていた。
聖川沙耶は聖女としてこの王国の再建とノラの駆逐に奮闘する。
本音は大好きなスイーツを気兼ねなく食べたいからである。
パンがなければケーキを食べればいいじゃない。とは絶対に言えない。聖女、聖川沙耶である。
著作:さかき原枝都は
#聖女 #恋愛 #異世界 #スイーツ #騎士 #女性視点
最終更新:2024-04-26 00:10:00
32677文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
とある砂漠。新たに砂に埋もれていた遺跡を発見したと言えど、一年近くも経てばその熱も冷め、また元々大して世間の興味も引いておらず、深夜。調査を続けていたのはある年老いた考古学者のみであった。
「うーむ」と唸る博士。数週間前、遺跡の屋上のこの石板に触れたとき、確かに電流のようなものが走り、また文字が光って見えたのだが、やはりあれは気のせいか。徹夜続きだったものなぁ……。
と、博士が上体を大きく反らし、伸びをするとパキポキと子気味のいい音が鳴った。そして美しい星空をその瞳に映す
と自然と頬が緩んだ。これでいい。これまでも、そして老い先長いとは言えないこの人生を捧げ、後の世代に知識の橋渡しをするのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-21 16:00:00
1449文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小鳥遊咲季真【タカナシ・サイマ】
ヒューマンドラマ
連載
N1733IG
この地域のガキ共、創成川リバーサイドガールズ・ボーイズを率いる雁来成哉(かりきせいや)の友人である俺、茨戸創(ばらとそう)は小さなウェブライターをしながら街のトラブルシューターをやってる。
この街にはどんなトラブルもやってくる。それは人種問題から、経済問題、暴力から読書の話まで様々さ。
この街には超能力者だって居るし、魔法少女も居るし、妖刀使いも居る。もちろん探偵もヤクザも居る。混沌としているのさ。
主なエピソード
一話 白黒バイナリー・クリック
黒孩子(ヘイ
・ハイツ)
白桜(パイサクラ)
羅白黒(ルオ・パイヘイ)
親の金遣いの荒さ。バイナリーオプション、先物取引、FXエトセトラ。マネーゲームと奨学金に投じられた投資金。日本人とは何か。中国人とは。生まれ落ちた土地に本人の意思はなく、理不尽が付きまとう。人種を区別差別するのは果たして自己都合以外にあるのだろうか。思考がテレビのワイドショーに踊らされる母親とソウは対峙する
二話 死ぬ前に読んだ小説
三話 自己責任チルドレン
子供の貧困。親の貧困もあるが、子供の貧困も深刻。学校にいけない子供は集団行動を知らない。知っている人間からすれば当たり前であることを常識とできない。子供会の補助金が行政から打ち切られた。近隣住民からは非行少年少女のたまり場だと非難を浴びる。身を寄せている少年少女八人に情を寄せた施設の高橋はセイヤに連絡を取り、俺が動くこととなった。親は自己破産、ホームレス、豪遊、ネグレクト等。子供は普通の生活を夢見る。きちんと勉強したい。学校に行きたい。耳に痛い話だ。だって、娘を妖刀使いに任せている俺だって他人のこと言えないのだから。
四話 第三次すすきの抗争
五話 すすきのアウトサイドパーク
最後までこの街をお楽しみあれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:51:59
54841文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
陰気な令息と陰気な令嬢の見合いと恋のお話し。振り向いてもらうために年下の令嬢が化粧を頑張ったり、背を丸めがちなのを矯正したりとほんわか可愛らしいお話しにしたつもりです。
※お相手の年上男性はアルビノなので浮いてしまいがちで卑屈すぎる性格をしています。チキンとも引っ込み思案とも言えない性格なので焦れったい方は回れ右です。
※※分類迷子で異世界になってますが少々悩んでいます。※※
最終更新:2024-04-17 01:12:45
7231文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
作:ねーろれむた
異世界[恋愛]
完結済
N7708IR
……あなたに、推しはいますか?
私、リーナ・ヴェルネにはいます!
ねぇ、知ってる!?
私の推し、マジで綺麗で可愛い。
サラサラの銀の綺麗なポニーテール。柔らかな笑顔。穏やかな話し方。
専門の薬医学の知識は群をぬいていて、かつ魔術もできる。
こんな完璧みたいな人、誰でも好きになっちゃうでしょ。
え?完璧すぎる?そんなことはない。時々抜けてる。だからこそ、ギャップやばい。ほんっとうに稀にしか見れないけど。
ホント、推しがマジで可愛い。……だけど、そんなこと言えないんだよね
。
だからそこのあなた!
私の推しのこと、聞いてくれませんか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:12:27
52967文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
皆様の中には、病気じゃないのに息苦しい。
病気と診断されなかったのに、心臓付近が痛くなる。
などの症状を持つ人はいませんか?
それが、精神的な病気だと思っていても今更言えない。
それが、ストレスのものだと思っても我慢すればいい…
そんなことを考えたことはありませんか?
そんな、症状をテーマーにした短編小説をのぞいてみませんか?
最終更新:2024-04-15 22:01:35
1934文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見てしまった。見たくないものを、見てしまった——
一週間ほど前に仕事上のトラブルで噂が流れ、耐えられずに退職した帆野俊(ほのしゅん)は、明日死ぬ人間の死が見えてしまう。その時に、相談に乗ってもらった友人である早海琳(はやみりん)が死ぬことを予言される。レストランから出て公園に行きつくと、そこには一人の人影が。一瞬にして早海が倒れる中、襲った人間を追う特殊事案調査事務所と名乗る浅霧由惟(あさぎりゆい)という人物が現れる。特殊事案というのは、「人には言えない訳ありな事情を抱えた人
のためにある調査事務所」らしい。そんな浅霧も、「人から避けられる」という奇妙な能力を持つ。そんな死ぬ人間が見える男と避けられる女が、怪異の真相を探るため、共に調査していく。
※β版となっている章は、今後伏線のためのシーン追加など、大きな改稿の可能性がある内容となっております。読んでいただいても構いません。もし、変わった場合は具体的な内容を活動報告にて、お知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:00:00
143225文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『情けは人のためならず』
僕の名前は八木明人。
三十二歳。
親しい友人はいない。
女性恐怖症で交際相手もいない。
当然、独身。
そんな僕には誰にも言えない秘密があった。
ある時、
その秘密が誰かに知られていることがわかった。
細心の注意を払っていたにもかかわらず、
どうして知られることになったのか。
その人物は僕の行為を一部始終、
どこからか見ていたとしか考えられなかった。
その人物の目的は何なのか。
その人物は僕のストーカーなのか。
ストーカーは僕の身近にいる人物に違い
なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:30:00
135215文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
朝起きると
朝の支度を済ませ台所に行き
朝食を食べふと思う
妻には言えないことを
もう終わった事だが
その事を思い返していた
最終更新:2024-04-14 09:00:44
1636文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
円満な夫婦であるはずの渡辺俊介(わたなべしゅんすけ)は妻に言えない趣味を持っていた。その趣味とはなんと浮気。妻とは円満な関係でありつつ、週末になると女を漁るために車で出かける。そんなサバイバル生活を送る中であるトラブルを起こしてしまう。それが彼にとって人生を大きく変えることになるとは知らずに。刺激を求め、いつしか道を踏み外していく夫が描いたホラー小説。
最終更新:2024-04-11 14:16:44
1855文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
むかしむかし、ある所に仲の良い兄と妹が暮らしていました。
あるとき悪い司教に妹が襲われそうになり、それを兄は助けようとしました。
しかし司教は獣落ちの術式を使い兄を獣落ちさせようとします。
普通の人は獣落ちなどしませんが、兄は妹のためにと思ってついた嘘の罪を後悔していたのです。
それは本当に些細な罪とも言えない公開ですした。
でも、その後悔のため兄は悪い司教に「獣落ち」させられてしまったのです。
悪いことは出来ないものでその後、悪い司教は異端審問菅達に捕まりました。
でも
陥れされたはずの兄は術式を解いても人に戻ることが出来ず獣落ちのままでした。
結果「獣落ち」であるため人と暮らすことが出来ない運命となります。
彼は助けられた異端審問官達の預かりとなることになりました。
そして事件後妹は「聖女」として覚醒しますが、兄には会えないことを悲しみました。
妹は聖女として人を癒すだけではなく、兄のことを思い出し虐げられた「獣落ち」達を助けるようになります。
やがて妹は「獣落ち」を人に戻す方法を探し始め、
兄は妹と一緒に暮らすために異端審問菅の見習いとなり人間に戻る方法と探し始めます。
果たして二人は元通りの生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?
優しい聖女とモフモフ「獣落ち」兄妹の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:08:48
6278文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男には誰にも言えない秘密があった。
最終更新:2024-04-06 02:58:11
3459文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四歳から教会で育った少女ルナは現在十二歳、そろそろ将来を考える年頃になった。
夏の終わりに、同じ施設に育ったロージーと一緒に教会への寄付を集めに出掛けたパーティーで、レオンと名乗る見目の良い男性と知り合う。
その出会いから、運命が大きく動き出すとも知らずに。
ルナが隠しているのは、本来の目の色と髪の色。
目立つのを避けるために、あえて不美人に見えるよう化粧している。
ルナの初恋は、たぶん二百年前に生きていた騎士様。
たまに助手としてお仕えする伯爵令息セドリッ
クは、呪術師の子孫で爽やか若君。
レオンの友人のハリーは、誰にでも好かれる素敵な男性で、レオンと共に長い間、ルナが幼少時に巻き込まれた事件を調べている。
育ててくれたシスターリリーは、実は恐ろしく有能な女性で、こちらもワケありかもしれない。誰も聞けないけれど。
そして、本人も知らないルナの秘密を、シスターリリーだけが知っている。
ルナには「お姉さん人格のグレース」が、いることを。
しかも、ハリーもグレースに気がついて……
まさかの恋!?
言えないことの多いルナは、ロージーに言わせれば「金の匂いのするいい男が寄ってくる」らしい。
なぜ!?
自分の両親はどこにいるのか、初恋は実るのか(相手は実体がないけれど)、レオンとハリーの追う事件は解決するのか、まだ手探りの日々ですが。
焦らずに目立たずに生きていくルナの将来は、きっと明るいはず。
初恋の騎士様から、実在の恋人へ。
ルナは、誰の手を取るのか。
それは まだ ルナも知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 22:22:13
991052文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2116pt 評価ポイント:892pt
作:白百合 メイ
ハイファンタジー
連載
N4586IV
「ジオは魔術が使えない。」
魔術障害者である彼は、世間一般で「魔術」と呼ばれるものを熟すだけの魔力を持ち合わせていなかった。
魔術師の血筋であるウィンチェスターの名を冠していながらも、お世辞でも優秀とは言えない彼は退学もあり得るという崖っぷちに立たされている。頭脳は優れているようで、テストの点数で首の皮一枚繋がっているのだ。
「あっ、使える魔術がないのなら、作ればいいんだ」
魔術の才溢れる「ミリア」、謂わばジオと正反対の少女と「バディ」を組むことになったジオは…
最終更新:2024-04-04 21:37:08
7406文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全然役に立たないロボットが、何かはじめます。
これってファンタジー?
巻き込まれた男達が、理由もわからず闘いとも言えないケンカをすることになりますが、果たして?
最終更新:2024-04-02 14:49:45
5653文字
会話率:60%
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