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検索結果:428 件
毎日同じことの繰り返し。
しかし、そんな日々にもそれなりに満足していた佐伯乃亜。
そんな彼女はある電車事故から人生が一変する。
トランクの光に包まれ、目が覚めた時にはそこは冷酷な王子がいると言うノフフィック国の王宮内にいた。
元の世界に戻る術のない乃亜は、この世界で王宮侍女として働く事に精を尽くしていた。
そんな中、殿下影武者という男から正妃候補に選ばれ…
最終更新:2023-04-15 17:32:21
17925文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
横暴な他国の王女に見初められ、断る為に夢を諦めさせられたナサニエル。恨んだナサニエルは策謀を巡らせ王女を陥れ、晴れて自由の身になる。再び夢を叶える為に伴侶を探し始めたのだが、ある夜会で見かけた令嬢が気になり始め……。
この話は、『姉に略奪されて婚約破棄されましたが、将来有望な貴公子に求婚されました。』のヒーロー・ナサニエル視点の前日譚であり後日談となります。
最終更新:2023-04-14 19:14:12
10529文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14036pt 評価ポイント:12262pt
貧民街生まれでありながら宮廷料理人として働いていた青年グリエは先代料理長の遺言で名誉ある地位に抜擢されたのだが、周りの嫉妬を買ったうえ、身に覚えのない罪で国外に追放されてしまう。
しかし宮廷側は分かっていなかった。先代料理長の時代からずっと、実際にメインディッシュを作ってきたのも食材の調達をしてきたのもグリエだったのだ。
そのことを知らない宮廷では、晩餐会に必要な特殊食材をさばけないまま腐らせたり、思うような味が生み出せなくなってしまう。
一方、グリエは行き場を求め
てやってきた狩場で、魔獣に襲われている女性に出会う。
超一流のハンターでもあるグリエはその女性を救うのだが、なんと彼女は隣り合う小国の若き女王フランだった。
彼女を助けたことがきっかけで、グリエは小国お抱えの料理人になる。
フランは想像もしていなかった。
まさか森で出会った青年が、世界の美食家を唸らせるほどの料理人だったことを。
そして名のある冒険者でも敵わないような魔獣さえも食材として狩ってしまえるほどの強者だという事を。
これは窮屈な宮廷から解き放たれた料理人の、世界にまたがる活躍の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 12:04:05
130540文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:5622pt 評価ポイント:2964pt
成り上がりを目論む平民出身の騎士、ラヴィールはワケあり令嬢の専属騎士に任命される。しかしその日の夜、妙な夢を見る。
だがその令嬢は凄惨な人生を歩むことになる夢だった。王子に見初められ嫁いだ矢先、市民の貴族制度反対運動に巻き込まれ……その後令嬢は財を使い果たした悪魔の貴族、魔女などと揶揄されてしまう。
結局市民に捕らえられ、斬首刑が決まってしまう。そしてその専属騎士であったラヴィールと専属メイドも刑を受け──そんな予知夢を見た。
令嬢、そして自分たちの死を回避するために奔走
する日々が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 22:00:00
3732文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
臆病で気の弱いカスミはある日精霊に見初められ、魔法少女になる契約を交わす。
「わたしは···強い自分になりたい。嫌なことは嫌だって言える、ハッキリ意見が言える強くてかっこいい女性になりたい!」
願いにより魔法少女になったのはいいんだけど、黒いボンテージスーツに赤いピンヒール、武器は鞭···って、なんで私だけSMの女王様みたいなの?!
いつも素っ気ない弟は魔法少女(?)姿の私に一目惚れするし、不良のリーダーになっちゃった幼馴染みの舎弟たちからはなぜか慕われてるし、契約した精霊が
そもそもなんか変!自分のこと奴隷って言うのやめて!鼻血出さないで!
気の弱いカスミちゃんが周りに振り回されながらも、少しずつ強くなっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 05:00:00
34494文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:66pt
有名でもない貴族の娘にありながら、ユイリィは皇太子に見初められた。当然、誰もが羨む立場である。ユイリィもそれは望ましく、また喜ばしいことだと考えていた。――否、そう考えようと決め込んでいた。そんなふうにふらふらした思いだから、なにかの折に「脇道」が示されると、そちらへと迷い込んでしまいたくなる。皇太子に腰を背を抱かれ、いざキス――を迫られたとき、ユイリィは衝動的に逃げだしてしまう。行き場なんてなかった。どこに行けばいいかもわからない。そんな折に彼女は第二皇子のルイと出くわして
――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:11:50
3566文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:112pt
「俺は、そなたのことが好きだ」
(好き……? 陛下が、わたしを?)
貴族の屋敷の下働きだった水蘭(すいらん)は、ある日突然、この国で一番偉い皇帝に見初められた。
それまで水蘭の世界には、たった一人の弟、莉空(りくう)しか存在しなかったのに。
(なのに、どうしてだろう。陛下のことを考えると、もやもやして、そわそわして、変……)
もしもこの感情に名前をつけるのなら――恋、なのかもしれない。
中華なシンデレラストーリー開幕!
最終更新:2023-03-22 17:43:53
123525文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:280pt
孤児だったノアは王族に見初められ、王位継承権5位であるエリスのお付き使用人として雇われる事になる。エリスは同い年のノアを、身分の差など気にせず溺愛し、ノアもまたエリスの為に忠義を尽くすことを誓う。しかしノアは表向きは使用人ではあるものも、裏では他の王族を蹴落とすための暗殺者として育てられ、血がにじむような鍛錬と使用人の教育を受けながら、次々にエリスのライバルとなる王族を暗殺していく……全ては敬愛なるエリスお嬢様のために。
2~3万文字くらいの短編になる予定です。
最終更新:2023-03-21 20:12:32
20342文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
私は失恋したその日に、見知った場所で見知らぬバーを見つけました。
始発までのつなぎになればと足を踏み入れたそこは異世界への入り口だったのでした。
最終更新:2023-03-15 21:23:56
926文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たった一夜の出来事が、春蘭の人生を大きく変えてしまった──。
亮国の後宮で宮女として働く春蘭は、故郷に将来を誓った恋人がいた。しかし春蘭はある日、皇帝陛下に見初められてしまう。皇帝の命令には何人も逆らうことはできない。泣く泣く皇帝の妃のひとりになった春蘭であったが、数々の苦難が彼女を待ちうけていた。
「私たち女はね、置かれた場所で咲くしかないの。咲きほこるか、枯れ落ちるは貴女次第よ。朽ちていくのをただ待つだけの人生でいいの?」
皇后の忠告に、春蘭の才能が開花していく。
様々な
思惑が絡み合う、きらびやかな後宮で花として生きた女たちの人生を描く中華後宮物語。
架空の国を舞台にした中華風後宮ファンタジーです。
(実際の歴史とは関係ございません)
短編ファンタジーとしてお楽しみいただければ幸いです。
他サイトにも載せています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 13:14:59
8143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1874pt 評価ポイント:1628pt
お金と愛のため、私の血を捧げましょう!
没落して生活に困っていた令嬢モニカは、娼館に身売りしようとする。そこに現われたのは、変わり者と噂されている貴族令息だった。偶然モニカの血を飲んだ令息は、「こんなに美味しいのは初めてだ」と感激して、モニカを雇いたいと申し出る。
破格のお給料に釣られ、彼のもとで働くことにしたモニカ。こうして始まったのは、距離感近すぎのグルメな溺愛生活だった。
これは、没落令嬢が吸血好きの令息に見初められて幸せになる話。
最終更新:2023-02-28 12:32:24
13698文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:210pt
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には聖女の称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ド
ロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められる、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 19:04:26
13626文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:25186pt 評価ポイント:22606pt
作:オレンジ方解石
ヒューマンドラマ
完結済
N1329IC
女学院に通う、女学生のイリス。
彼女は、親友のシュゼットがいつも妹に持ち物や見せ場を奪われることに怒りつつも、何もできずに悔しい思いをしていた。
だがある日、シュゼットは名門公爵令息に見初められ、婚約する。
「もう、シュゼットが妹や両親に利用されることはない」
安堵したイリスだが、親友の言葉に違和感が残り…………。
※『アルファポリス』と『エブリスタ』にも投稿しています。
最終更新:2023-02-24 00:03:22
12978文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12696pt 評価ポイント:11392pt
歌うことが何よりも好きなカメリア・ラフォンは、視察にやってきた第一王子シリル・ボードリエに歌声を見初められて婚約者候補に選ばれてしまう。
カメリアに結婚願望はなかったものの、敬愛する令嬢が王妃になるのだという領民の期待を裏切りたくはないからと、婚約者候補として王宮へと向かうことを決める。
そうして始まった王宮暮らしは順調かのように思えたが、ある時「籠の鳥姫」と呼ばれているのを耳にしてしまいーー
***
この作品は「Nolaノベル」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-22 17:07:09
21667文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:194pt
宮廷で雑用として働いていた青年グリエは先代料理長の遺言で新たな料理長になるのだが、周りの嫉妬を買ったうえ、貧しい身分を理由に不当解雇されてしまう。
しかし宮廷側は分かっていなかった。先代料理長の時代からずっと、実際に料理を作ってきたのも食材の調達をしてきたのもグリエだったのだ。
そのことを知らない宮廷では、晩餐会に必要な特殊食材をさばけないまま腐らせたり、思うような味が生み出せなくなってしまう。
一方、グリエは行き場を求めてやってきた狩場で、魔獣に襲われている女性に
出会う。
超一流のハンターでもあるグリエはその女性を救うのだが、なんと彼女は隣り合う小国の若き女王フランだった。
彼女を助けたことがきっかけで、グリエは小国お抱えの料理人になる。
フランは想像もしていなかった。
まさか森で出会った青年が、世界の美食家を唸らせるほどの料理人だったことを。
そして名のある冒険者でも敵わないような魔獣さえも食材として狩ってしまえるほどの強者だという事を。
これは窮屈な宮廷から解き放たれた料理人の、世界にまたがる活躍の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:03:13
21862文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9512pt 評価ポイント:8366pt
ある戦が絶えない世の中の時代。
カジミア・メーネはホワイローザの第四王子である。しかし後ろ盾がないため非常に立場が弱い王子だった。
ある日突然婚約していた男爵令嬢が自分の異母兄に見初められたからと、婚約を破棄されてしまった。「肩書は王子だが、権力は実質平民」と嘲りを浴びせられた。
「ごきげんよう。戦争をしに来ました。死にたくなければカジミア殿下を婿にください」
そう言って現れたのは無敗中のブリタンの王女で『戦乙女』と呼ばれるゴルト・アルマ・フリューゲル。婚約しないとホワイロー
ザを荒地にすると言われ、カジミアは承諾してしまった。
外国先で一体何をされるのだろう・・・と思っていたら何故か大歓迎された!?「ずっと待ってました、『銀』の名を授かったジルバー・ラオプフォーゲル公爵!」って言われたけど、どういうこと!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 07:00:00
179146文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:296pt
「珠に瑕な彼女、玉に傷な僕」
「女装潜入」――――――
それは、男の娘と学園ハーレムモノを組み合わせた、まったく新し……くもないジャンル…‥。
家訓プラス似合うからという理由で女学院に女装して通うことになってしまった瑞祈。新生活の始まりに相応しい空の青さとは反対にブルーな気持ちで迎えた初日、彼は衝撃の出会いをする。……物理的にも。
一見すると完璧な才媛。その実、とっても困ったせいへk……趣味を持つミカに見初められた瑞祈は玉砕(物理)せずに過ごせるだろうか。
*pixivに書いたもの(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2302319)タイトル変えてを持ってきました
*エロではありません。エッチかもしれませんがエロではありません。あくまでエッチ、つまり「変態」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 18:35:49
51043文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:46pt
作:武州青嵐(さくら青嵐)
異世界[恋愛]
完結済
N9818HZ
母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏(こなつ)。
不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織(いおり)に見初められたから。
だけど。
結納金は、五十鈴屋にふんだくられ、意地悪な腹違いの妹は、家を出てもいじめにやって来る。
祝言を挙げたくても、なかなかお金は貯まらない。
もふもふあやかしのカワウソと子狸に助けられ、伊織に支えられながら、一生懸命、千寿堂で働く小夏のなのだが。
ある日、五十鈴屋の主人、重太郎がやって来て、「育ててもらった恩を返せ」と
、さらなる金を要求。
このままじゃ、いつまでたっても、伊織との祝言があげられない!?
がんばれ、小夏。金を稼げ!
がまんだ、伊織! まだ、小夏に手を出すんじゃない!
祝言を挙げる、その日まで!
※こちらはカクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 05:35:02
86596文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:132pt
人と魔物が存在する世界ゼスティア。
勇者と魔王が互いに牽制し合う歴史を繰り返してきたが、現在は共に存在が確認されずに平穏な日々が続いていた。
そんな世界で街娘として生活しているリデアという少女がひとり。ただの街娘の筈が、ひょんな事からグラディウス王国の第一王子に見初められてしまった。
身分の違いに困惑するリデアだが彼女には大きな秘密があった。
そう、彼女こそこの世界に君臨したての魔王だったのだ。
女魔王×王子の恋愛小説です。コミカル要素が八割なので、頭を空っぽにしてお楽しみ下
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 10:12:35
11218文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
天才植物学者のノアベルトは妻と三人の子供がいる。
第6王子というしょっぱい地位に生まれたせあおかのんびりとした性格で、女公爵であるエスメラルダとその子供たちとほのぼの暮らしていた。
ある日竜人に見初められ、エスメラルダと離婚し、竜人の元に嫁ぐことになった。
けれど来る日も来る日もベッドの上でぐっちょんぐちょんのドロドロにされ、研究もさせてもらえず、ノアベルトはとうとう寝室からの家出を決意する。
最終更新:2023-01-24 18:00:27
9792文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:54pt
作:アマサカナタ
ハイファンタジー
完結済
N8425HZ
「――だからあなた。私の代わりに“私”をやってよ」
世界の滅びを目的として、暗躍を続けた希代の悪女、悪役令嬢スカーレット・メイスオンリー。
彼女を殺そうとした賞金稼ぎの“彼”は、だがうっかり吐いた憎まれ口から、スカーレットの恨みを買ってしまう。
“悪役”などやりたくもなかったのに、邪神に見初められ“悪役”をやり続けるしかなかったスカーレット。
何も知らないくせに減らず口を叩く“彼”へ、激怒した彼女は呪いをかける――
それはくしくも、世界が滅ぶ日のことだった。
それから時は遡り、8年前。スカーレット・メイスオンリー十歳の誕生日を、目前に控えたある日のこと。
全てを思い出した“彼”は、心の底から絶叫した――
「――なんでオレが、“スカーレット・メイスオンリー”になってるんだよっ!?」
ただの賞金稼ぎの“彼”が、少女の恨みで悪役令嬢に逆行転生。
本家スカーレットの意地の悪いイタズラから狂った“彼”の運命は、“彼”をどこへ連れていくのか……?
※たぶんラブはないです。最初だけシリアス。そこからはバトコメ、後は流れで。
(以前書いた『悪役令嬢殺そうとしたら、オレ(♂)が悪役令嬢(♀)にさせられたんだが ~『私の代わりに“邪神の花嫁”やってね』とか言われても、誰が受け入れるかクソッタレ~』の書き直しになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:58:58
205932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:126pt
『真実の愛』に目覚めた夫はその相手メアリーと一緒になる為、エミリア(主人公)へ離婚を申し出る。
エミリアは女手一つで一人娘であるアリアを育て、アリアは平民でありながら貴族と結婚を果たす。
やっと子育てから解放されたと胸を撫で下ろす一方、エミリアは言い知れなぬ侘しさに苛まれる。
心の底で思う『再婚』の二文字。しかし、婚期が10代後半から20代中盤までとされる中で自分はもう34歳。
再婚など夢のまた夢だと思っていた時に出会った銀髪の美青年。
そこから彼からの溺
愛が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 11:04:46
6351文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3546pt 評価ポイント:3216pt
子爵令嬢のアニエスは、勇者・スタンの姉であり唯一の家族。姉に発破を掛けてもらわないと戦いに出られない気弱な弟の為に、魔王退治の旅に同行していた。弟が心配なのに、発破を掛けて戦場に送り出すジレンマに日々悩んでいて、ちょっかいを掛けてくる侯爵令息のノインについつい八つ当たりをしてしまう。そして遂に勇者は魔王を倒し、一行は旅を終え王都へと凱旋することとなる。その先で、既に大きな運命の渦の中にあったアニエスの人生は、更に一変していく。勇者の姉の元気で普通の女の子が、ヒーローにガンガン
押されて恋に落ちるお話です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:22:23
25263文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:19674pt 評価ポイント:15842pt
『夜の花園~紫の石~』外伝
帝国では宰相ベッセルの謀反騒ぎの後、冥の花嫁が皇帝を嫌い自殺(世間ではそうなっている)し、皇后イレーネは離縁され彼女の侍女ツェツィーリアが皇帝に見初められ婚礼を挙げることになっていた。皇帝ナイジェルは今までの償いとしてイレーネとの関係を修復する気持ちがあったが、ツェツィーリアを心から愛するナイジェルを知っているイレーネはその関係を虚しく思い断っていた。気持ちに整理をつけたイレーネは二人を心から祝福していたが周囲からの目は冷たいものだった。自分の居場
所が無いと思っているところに婚礼の祝いに訪れていたオラール王国の使者、首席宰相クロードから王国の幼い王子の教育をして欲しいと言われた。
その言いようは腹立たしいものだったが――王の子供に限らず、身分の高いものは教養のある婦人に教育を任せるのが普通だった。もちろん乳母や彼女らに任せたままでは無く、あくまでも母親の補助的存在となる大事な役目だ。イレーネは突然の申し出に驚き理由を聞いた。すると母親は既に亡く教育候補者は数多くいたがその者たちは子供より王の歓心を買う方にばかり熱心だったらしく、王は女好きで有名だが流石に後継者の教育をそのような者たちに任せることは出来ないと思っているとのことだった。多くの女達がいる後宮での寵争いに参加しない若い女性を求めているとのことでイレーネが適任と思ったようだった。
一度は断ったイレーネだったが居場所が無い今「此処で無い場所」に心魅かれオラール王国へ向かうことに決心した。しかしこれを申し出ていた宰相のクロードは二度と会いたくない失礼な男だった。役目が違うのだから四六時中会う訳では無いだろうとイレーネは思ったのだが―――
前回かなり不幸だったイレーネを主人公にしております。彼女に素敵な相手を見つけました。
今回のお相手は…傍若無人の我が儘な俺様です。えっ、いつもそうだって? いえいえ今回は冷たい男ではありません。た、たぶん…(笑) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:16:43
68554文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
「セリーヌ様。その胸、もいで良いですか?」
「ダメに決まってるでしょう」
幼い頃から公爵家令嬢のセリーヌ様にメイドとしてお仕えするボクは、かつて国を救った英雄の生まれ変わりだ。
友人のような関係のお嬢様の幸せを願いつつ、前世とは違う穏やかな日々を望んでいたのだけれど、セリーヌ様が社交界デビューをした日を境に、生活が一変してしまう。
セリーヌ様が皇子に見初められて婚約するわ、もう二度と関わることはないと思っていたかつての部下に生まれ変わりと勘付かれるわ……ボクはた
だ、花を愛でるような穏やかな毎日を過ごしたかっただけなのに、どうしてこうなっちゃうの?
こんな状態で王立学校にセリーヌ様が入学とか、絶対穏やかとは程遠い生活になるよね?
ああもう! 仕事のない日くらいゆっくり寝かせてくださいよ! セリーヌ様ぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
266502文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:554pt
神薙優衣は異世界転移の際スキル「癒やし」を与えられた女子高生。
しかし、恋人が「魅了」のスキルを持つため、同じスキルの異世界人や他の異世界人(女性達)と出て行ってしまう。
※
アルファポリス、カクヨムでも掲載
最終更新:2022-12-04 20:11:30
2482文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:802pt
運命に見初められた勇者たちは異世界へと飛ばされる
そこで何をなすかは勇者の運命しだい
事実は小説よりも奇なり
ということでこの小説は9割がたのことをルーレットで決めて行きます
こんな小説ないなと思ったのと興味があったので書き始めました
処女作です
最終更新:2022-12-03 21:17:10
546文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたは強引な貴族から婚約を結ばれ、さらに一方的に破棄されました。
さらに濡れ衣のせいで生活が苦しくなり、家族の為にその身を奴隷として売る決断をします。
ですが、何もかも失ったあなたに残った輝きは、奴隷商や、お忍びで来ていた王子様の心を掴みます。
聖女として歴史に名を残すあなたの人生が幕を開けたのです。
最終更新:2022-11-30 10:36:51
1389文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:132pt
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したゲームオタクの私、婚約破棄され処刑されかけたので復讐の為に悪の帝国の権力者に取り入ろうと健全なパパ活を始めたらいつの間にかハイスペ皇太子に見初められて一緒にリアル国盗りシミュレーションゲームをスタートすることになりました。
最終更新:2022-11-30 07:00:00
30991文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:6pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
短編
N3271HY
貴族生まれの騎士が権力を持ち、〈決闘〉で全てを決める世界。
没落した貴族の出身であるエルシェ・エヴェルスは、不幸な少女だった。
まず生まれてすぐに父親が他界し、他家に家督を乗っ取られないために男として育てられ、男装をして過ごす日々。
さらに騎士になったはいいが臆病な上に剣術は下手クソで、まさに無能。
それでも実家を支えようと頑張っていたエルシェだったが、男装の騎士を快く思わない貴族は多く、彼女は騎士の称号を剥奪されそうになってしまう。
女たらしのクズ騎士ことライニー
ルは、挽回のチャンスとして「自分と〈決闘〉するか、戻らずの森に住まう"黒の魔女"を討伐するか」という選択をエルシェに迫る。
さらにライニールは「もし〈決闘〉で負ければ自分の婚約者になってもらう」とも。
当代最強の騎士でもあるライニールとの〈決闘〉など万に一つも勝ち目はないと思ったエルシェは、やけっぱちになって魔女を倒すと宣言。
不老不死で無限の魔力を持ち、これまで何度も討伐隊が編制され、その度に全滅させてきた"黒の魔女"。
圧倒的な力を持つ彼女へ挑むなど無謀であったが「やるしかない」とエルシェは意気込み、"黒の魔女"と対峙。
だがエルシェを見るや、"黒の魔女"は――
「あぁ……待っていたわ、我が婚約者……! 私と結婚する約束を果たしに来てくれたのね……!」
と涙を流し始めてしまう。
なんとエルシェは千年前に"黒の魔女"と対等に渡り合った伝説の英雄の生まれ変わりであり、彼女たちは「来世で夫婦になりましょう」と婚約を交わしていたのだ。
そんなの記憶にございません、と狼狽するエルシェであったが……"黒の魔女"に見初められたエルシェの人生は大きく動き出していく。
「僕は女だから、その、女同士で結婚は無理だと思うけど……」
「問題ないわ。大事なのは惹かれ合う魂の方ですもの」
果たして"男装の騎士"と"黒の魔女"は、無事に結婚できるのか?
さらにはエルシェの隠された英雄の力も徐々に明らかになっていき――。
同時に、エルシェを陥れようとした貴族たちは"黒の魔女"の恐ろしさを味わうこととなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 18:07:20
11542文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:194pt
作:シクラメン@完結率100%
異世界[恋愛]
短編
N1290HY
貴族は優れた魔法使いであることが求められるエルトルード帝国でアンナは1つも魔法が使えない落ちこぼれだった。……妹のエルザと違って。エルザは何でも持っていた。だから、皇子と結婚するのもエルザだと思われていた。「俺が妻にするのはアンナだよ」皇子がそういうまでは。
最終更新:2022-11-18 18:10:14
17903文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:6356pt 評価ポイント:5572pt
吸血鬼が支配する国に住む人間の娘スフェール・ジェムは、ジェム家の長女、継母と義妹にいじめられる日々。父は仕事で家に帰らぬ日々。
ある日、真実の石の破片を拾い持ち帰る、すると継母の宝石を盗んだといわれの無い事を言われるが、石の破片が光り出し、人の姿になる。
その人物は自分は真実の石の精霊だといい、継母と義妹を糾弾し、義妹を石ころに変えてしまう──
アルファポリス、カクヨムでも掲載
最終更新:2022-11-15 18:40:58
5163文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:202pt
宮廷庭師の私は、騎士団副団長のオリバー様に見初められ、結婚をする。
最初の半年は幸せな結婚生活を送れたものの、戦争が始まってしまった。
オリバー様とは離れ離れになり、戦争は何か月も続いていく。
結婚して一年後の記念日にも、まだ彼は帰ってこなかった。
そして、当日、彼から一通の手紙を私は受け取るのだった。
最終更新:2022-11-13 10:29:25
4594文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:510pt
稀なる宝玉と讃えられた水姫は父の意向により家の中に長らくしまい込まれていた。
東の領主に見初められ嫁ぐことが決まった日、初めて水姫は外へと出された。砂漠をゆく華美な花嫁行列は、父によってわかりやすくつくり上げられた決められた幸福の形だ。
心を物のように無機質にして輿に揺られていた水姫だったが、花嫁行列を強襲した盗賊によって東の領主のもとではなく盗賊の根城へとさらわれてしまう。
水姫をさらったのは少年とも青年ともつかない容姿をした男、盗賊たちに王と呼ばれる夜従だった。
夜従は水
姫の心を見透かすように言う。
「お前がそうしようと動くのなら、ここはお前の王国に変わる。虜囚ではなく自由ある民だ。ここにいれば自由にしていい。けれどそれも拒絶するならお前は僕の『物』でいる他ない。動かぬ置物に生活のしようなどないのだから。僕の物が嫌だというなら、もっと不特定多数の男の物になる。それも嫌なら自害の道も与えてやろう。これはお前だけが選択できる。さあ、どうしたい?」
夜従との出会いで水姫は自分の心に生まれた新しい感情と葛藤することになる。
短編集内で連載中だった物を単独連載に移行しました。
場面により流血・残酷描写、性的な場面を想起させる描写、現実に置いての良俗に反する描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:46:27
34990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明治時代(過去)と現在に繋がるストーリーです。
時は明治、西洋の文化が一気に押し寄せ[文明開化]がおきた。
華族令嬢、秋本 礼子《あきもと れいこ》(通称三姫《さんき》)はとても平凡な容姿ゆえにではなく、淑女らしくない為に、社交界(婚活)に出ても中々見初められない日々を過ごしていた。
それだけでも憂鬱なのに、社交界1のモテ男、椿 悠仁《つばき ゆうじん》、に何かとちょっかいを出されては他の令嬢から嫉妬をかったりしていた。
そんなある日、英国人のエドワードと出会った三姫
は、イギリスに魅了される。
三姫・悠仁・エドワードの3人が出会う時、運命の歯車が未来へと動き始める.... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:12:50
47966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
あなたは幸せな人間だと思いますか? それとも不幸な人間?
今まで生きてきた人生の中で、どれほどの〝不幸〟を享受すれば幸せになれると思う?
人生の岐路に立つ度に、不幸の道を歩んできた私――四季みことは今日も一人で自分の生き方について嘆き思い悩んでいた。
自分のことを不幸体質な人間だと自覚しながら、それを変えることのできない意気地なしな自分。そんな生活に悩みながら過ごしていたある日、みことはたまたま目に付いた『願いを叶える心霊スポット』に足を向ける。
全てが嫌になり自暴
自棄に落ちかけたみことだったが、その時偶然通りかかった男が交通事故に巻き込まれそうになるのを目撃する。
咄嗟に男を助けようと襲う痛みを覚悟したみことだったが――その時間は訪れることなく、恐る恐る目を開けると其処は見知らぬ場所。そして、みことが助けようとした男がいた。
「おまえは〝幽冥(ゆうめい)の月〟に見初められたのだ」
それは『冥婚』という名のもとに行われる、『魂の契り』。
ある理由から自分の〝メ〟を捜していたという男からの突然の求婚に戸惑い拒絶をするみことだったが、そんなみことに対して男は婚礼の意義を説き、必ず振り向かせることを約束する。
自分自身を許し、愛されることで得られる幸せもあるのだと説く男――冥一郎。
言葉はぎこちなく、行動は不器用。なのに――向けられる〝感情〟はただただ、優しい冥一郎に対し、初めはその言葉を信じられず疑心暗鬼に陥っていたみこと。
言葉だけでなく行動を以て示す冥一郎に対し、すれ違いながらも次第に心を寄せ合い互いに惹かれるようになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 12:00:00
54635文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
完結済
N2313HX
オーラシア大陸の南に姉妹国と呼ばれる二つの国があった。
西側のアネーデス王国
東側のイモート王国
過去にはお互いの王族を嫁がせていた事もあり、お互いにそれぞれの王族の血が受け継がれている。
そして、アネーデス王国で周辺国を驚かすニュースが大陸を駆け抜けた。
その国のとある男爵令嬢が、王太子に見初められ【正しい正規の手続き】を踏んで、王太子妃になったのである。
その出来事から1年後、隣のイモート王国でも、その国の男爵令嬢が【第一王子】の【婚約者】になったと騒がれたのだ
った。
しかし、それには公衆の面前で元婚約者に婚約破棄を突き付けたりと、【正規の手続きを踏まず】に決行した悪質なやり方であった。
この二人の結末はいかに──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:39:27
9950文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3450pt 評価ポイント:2952pt
イリーナの婚約者であるクラウスは留学先で王女に見初められてしまった。王女と婚約するのならば自分はお払い箱になるのだと覚悟をしていたイリーナであったが、現実はもっと残酷だった。
「わたくしに仕えるように」
イリーナは王女からそう言い渡され、第二夫人にさせられてしまった。
二万文字程度の短い作品です、ご都合設定です。
毎日11時と17時に投稿、全部で六話になる予定です。
最終更新:2022-10-24 11:00:00
22692文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:29710pt 評価ポイント:24976pt
──期限つきの恋だった。そんなの、わかってた、はずだったのに。
親友の代わりに、王太子の婚約者となった、レオーネ。けれど、親友の病は治り、婚約は解消される。その翌日、なぜか目覚めると、王太子が親友を見初めるパーティーの日まで、時間が巻き戻っていた。けれど、そのパーティーで、親友ではなくレオーネが見初められ──。王太子のことを信じたいけれど、信じられない。そんな想いにゆれるレオーネだが……。
※アルファポリス様に掲載しているものをリメイクしています。
登場人物の名前などが一部
異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 01:52:58
1259文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:108pt
社交界デビューを果たしたばかりの伯爵家の末娘に舞い込んだ、断りにくい婚約の申し入れ。
「私、あんなに恐ろしい噂のある方なんて絶対に無理です~!! だいたい、どこで見初められてしまったのかも心当たりがないんですよ……!?」
相手は物騒な噂の絶えない、引きこもりの王弟。
真意の読めない求婚には何か裏でもあるのだろうか?
怯える妹に泣きつかれた姉は、一肌脱ぐ決心する。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-10-15 21:25:18
10000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20220pt 評価ポイント:17916pt
マリリン・モントワール伯爵令嬢。
実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。
地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず彼女が壁の花に甘んじているのには理由があった。
「商売において重要なのは『信頼』と『情報』ですから」
※設定はゆるめ。そこまで腹立たしいキャラも出てきませんのでお気軽にお楽しみ
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:17:18
19797文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:9484pt 評価ポイント:8306pt
作:夢見るライオン
異世界[恋愛]
短編
N5377HV
クロネリア・ローセンブラート男爵令嬢の最初の結婚は十三歳の時だった。
当時クロネリアには文を交わすだけだけれど、想い合う相手ハンスがいた。
派手な人生ではないけれど、穏やかな結婚を夢見て暮らしていたクロネリアだったが、すべては、借金まみれの父の思惑によって打ち砕かれてしまった。
高齢で余命わずかな伯爵に見初められ、高額な結納金目当てに嫁がされたのだ。
異母姉妹のガーベラに恋人ハンスまで奪われ……。
※イメージしやすいように、バツ3という現代用語をあえて使っていますが、お許
し下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:01:20
14263文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:82164pt 評価ポイント:70614pt
その村娘は、王子に見初められた。
最終更新:2022-08-30 23:57:56
2052文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
童子カンナは、悪魔憑きであることを伏せて雨乞いなどを行う神代になるべく幼馴染の右京サクラとともに国立神子養成学校に入学する。
神様が暮らしているこの世界で、悪魔は天敵である。悪魔憑きであるために幼い頃から神様に嫌われてきたカンナは、神代になるためには必須の神様の力を借りるための仮契約が未だにできていなかった。
悪魔に取り憑かれていると知られれば、即処刑されること間違いなし。秘密を守り通すために平凡で勉強ができない風を装い入学するが、努力の方向性を根本的に間違っているせいで
その仮面は入試の段階で学園長である十六夜チハヤに見抜かれていた。
そんなことは露知らず演技を続けるカンナは知らない。茶飲み友達だと思っているテンが、神様の中でも高位の鬼の神の長・雷電であり、幼い頃にとうに彼との契約が済んでいることを。
個性豊かなクラスメイトたちとの学園生活は平穏に過ぎていくように思われたが、新入生歓迎会と称した毎年恒例の禊で事件は起こる。
禊を避けるために、カンナに取り憑いた悪魔・マルファスが悪鬼を呼び寄せたのだ。それなりに強い鬼を呼んでくれたせいで禊どころではなくなり、その場は大混乱。
悪鬼を退治するためにマルファスの力を借りたせいで無能ではないことが露呈し、入学早々希望していた神代ではなく戦闘特化の神薙を目指すことが決まる。
マルファスが憑いているせいか、学園生活は平穏からどんどん遠ざかって行く。
そしてある日、悪魔の王であるサタンがマルファスの気配を察知して接触してきて……!?
悪魔のナンバーツーに取り憑かれ、鬼の神の長に見初められたカンナは無事に秘密を守り通して学校を卒業できるのか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:36:51
29225文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【毎週水曜20時更新】※7章は3月17日(水)から更新予定です。
地水火風の神が気象を操り、異常気象や自然災害のない大地、スーグオ。旅の薬師フーレンは、突然水の神シュイロンに見初められ、災厄と呼ばれる化け物との戦いを強いられる――
そう! これはただ! ヤりたいだけだ!!(第7章)
中華「風」ファンタジーの世界で繰り広げられる、苦労性陰キャ×我儘人外美人のラブコメ(下ネタ有)
この物語はフィクションなので、実在の人物、団体、出来事などは一切関係ありません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 20:00:00
542850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:10pt
「あなたを買い取らせてください」それが訳あり底辺魔術師の救いの手だった──。
17歳になるソフィアは、10歳の頃からチャップマン家の使用人として雇われていたが、使用人以下の扱いを受け虐げられる日々が続いていた。
そんなある日、チャップマン家の不穏な噂を聞きつけたフィレンツェ男爵と名乗る男が現れ、ソフィアの本当の正体を見抜くと「なぜここにいるのですか、姫」とソフィアに訊ねる。
なんのことか分からないソフィアを前に、フィレンツェ男爵は「また後日、迎えに来ます」と残し去ってい
く。それから一週間後、迎えに来たフィレンツェ男爵は、実は魔術が盛んなノクターン王都で最も容姿が端麗な第二王子ルイスだったことが判明する。
シンデレラのように救い出されると思った矢先──
「大変申し訳ないのですが、僕の魔術は底辺で、そろそろ王の爵位をはく奪されそうなんです」
一難去ってまた一難。偽りの姫と底辺魔術師のこれから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 23:42:08
32361文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
ストーリャ国の王子エピカ・ストーリャの婚約者ペルラ・ジェンマは彼が大嫌いだった。
自由が欲しい、妃教育はもううんざり、笑顔を取り繕うのも嫌!
しかし周囲が婚約破棄を許してくれない中、ペルラは、エピカが見知らぬ女性と一緒に夜会の別室に入るのを見かけた。
「婚約破棄」の文字が浮かび、別室に飛び込み、エピカをただせば言葉を濁す。
ペルラは思いの丈をぶちまけ、夜会から飛び出すとそこで運命の出会いをする──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2022-08-08 19:47:38
3697文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:922pt
【まきぶろ様・琴子様企画 ヤンデレ推進委員会 参加作品】
「処女ではありません……! あ、相手は、義兄です!!」
いつも王女プリシラに護衛のように付き従い、振り回されている苦労人の侯爵令嬢・ミシュレ。
あるとき、どうしても断りきれず、王家の儀式で危険な森へ同行することに。
そこで出会った神獣・水竜に見初められ、思わずとんでもない嘘を言って切り抜けるが……。
※他サイトにも掲載あり。
最終更新:2022-07-29 18:05:04
34725文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6682pt 評価ポイント:4902pt
第三王子であるアルペジオ・スタッカートは、生まれながらにして尋常ならざる魔力量を誇っていた。そんな彼の十二歳の誕生日会で、見初められたのは魔力吸収しか能力のない三歳児、ナンシー。男爵家の次女なのに、その性質のせいで家族から離され、平民の使用人達に育てられた。そんな彼女が、あれよあれよと言う間に王家に囲われ、次々と周りのもの人達を魅了し、平民達から絶大なる指示を受ける王妃になるまでのお話。時々事件が起きるけど、優秀な使用人達と彼女を溺愛する婚約者が、バッタバッタと倒していくので
ストレスフリーです♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 12:19:53
13150文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:248pt
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種
の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:42:52
50157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:7450pt 評価ポイント:5054pt
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