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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2619 件
電子音で目が覚める。
―今日も。
最終更新:2023-12-18 14:59:54
1501文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山が燃えていた。
―何が起こっている。
最終更新:2023-12-16 13:40:06
1414文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校最後の文化祭で星野昴(ほしの すばる)のクラスは焼きそばを売り出すことになった。
クラスメイトで幼馴染の三日月凛(みかづき りん)。
高校卒業後、昴が東京の大学へ進学することを改めて尋ねた凛は表情を曇らせる。
果たして二人の恋の行方は。
爽やかで甘々なアオハルハピエンストーリーです。
※「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2023-12-16 13:00:00
1000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:240pt
作:107770
ローファンタジー
連載
N0341GN
喋るぬいぐるみと一緒に暮らすお話。
あらすじもタイトルもサブタイも登場人物も何から何までプロトタイプです。
家政婦ってことにはしていますが、だからと言って
雇用主の秘密をぶちまけたり
無表情を貫き通したり
事件解決へそこはかとなく導いたりなどしません。
「ぬいぐるみがしゃべった~!?」っていうセリフは後々出てくると思いますが、
その後に主人公が魔法少女に変身するとかいう展開はないと思って下さい。
最終更新:2023-12-16 09:00:00
12997文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:フィンガージョイント
ハイファンタジー
連載
N9178IN
突然大人の意識が宿った赤子、リームは自分が記憶にあるRPGゲーム『グランプロミス』のラスボスの右腕、銀髪黒目の無表情イケメン、妖精教オスタン大司教ルブア……本名はリーム・ヴァリュアブルと知る。
異端審問の末処刑されると知ったにもかかわらず、リームは、悪態をつきながらゲームと同じく傍若無人、傲慢不遜。ひねにひねくれ2ちゃ〇ねらーの如き思考。
リームの被害妄想は徐々に狂って行き、原作よりも凶悪な悪役となる。固有能力《傀儡人形》を操り、圧倒的な力に酔い、彼は自覚しながらも、破滅願望
に抗えず、外道を一直線に走っていく。
RPG『グランプロミス』
剣の一族、ディンガー男爵家には初代ディンガー男爵が王から賜った『笛』があった。しかしいつの間にか、誰もが知らぬうちに『笛』はなりを潜め、単なる御伽噺と化していた。ディンガー男爵家嫡男、アーノルド・ディンガーは13歳となり士官学校へ通うこととなる。そこで出会った仲間たちと共に、卒業後に探検者としてパーティを組み、ルーキーとして異例の速さで昇進する。不自然なスタンピード、怪しい司教から救い出したのは人体実験の被害者プロミだった。彼女との出会いは、妖精教という犯罪組織と、国をまたにかけた事件へと影響していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 18:07:20
29493文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
過酷な境遇で育った少年と、偶然そんな彼を森で見つけて、手作り菓子を与えて餌付けしてまった、少女の恋物語です!
✽✽✽✽✽✽✽
生徒会で唯一の女性役員であるミンティアは、学院内では塩令嬢と呼ばれている。
成績優秀で魔術にも優れているが、いつも無表情でニコリともしない、冷たい印象。しかも、生徒会長である第二王子を婚約者から奪おうとしている悪役令嬢だという噂も一部の生徒達からは囁かれている。
しかし、そんな噂はデタラメだった。彼女にはちゃんと愛する婚約者がいて、その
婚約者のために日夜冷酷無比な仮面を被って奮闘していたのだから。
そして、彼女がこの学院に入った最大の目的である魔術対戦が行われた日、とんでもないことが起きた。
なんと大勢の人間の前で、第二王子が婚約破棄をした上に、婚約者持ちの彼女にプロポーズをしてきたのだから。
何故? 私達は今までまともに会話もしたことありませんよね?
彼女は困惑し、彼女の婚約者は激怒した。この婚約者、見かけは天使だったが、中身は怒らすととんでもなく恐ろしい人物だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:00:00
150673文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:3948pt 評価ポイント:2320pt
水無月湊、ニ十歳、職業:ライトノベル作家。
彼は日々、友人であるイケメン作家の『優作』や変態美少女作家の『猫子』、また大学生時代の友達『佐藤天音』と遊びながらも、強敵なる原稿と向き合い、試行錯誤を繰り返す。
そんなある日、彼の家に銀髪青目の美少女『春真夏』がやってくる。
なんと彼女は、湊の父親の再婚相手の妹の娘、つまり従妹なのだという。
ライトノベル作家になったことをキッカケに、家出をした湊は父親の再婚相手の顔すら覚えておらず戸惑うばかりだが、やや憂鬱気な表情を見て
、真夏を歓迎することにした湊。
だんだんと関わりを深めていくうちに、彼女にはなにやら秘密を抱えている事を悟る湊。
が、特段深堀することも無く、湊は真夏を天音や猫子、優作に紹介し、一緒に温泉に行ったり、動物園に行ったり、映画を見たりとただ楽しいひと時を繰り返した。
憂鬱気な真夏も、みるみると元気になっていき、彼女はある決断をする。
それは、自分の過去を話す、ただそれだけのことだった。
そして。
湊、天音、猫子、優作の前で、真夏は抱えていた悩みを吐露した。
そこには、想像を絶する彼女の過去が、待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 23:52:35
118182文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「結婚してください」
「・・・私、ただの侍女なのですが」
容姿端麗かつ切れ者と名高い未来の宰相閣下に、蕩けるようなまなざし求婚される。 社交界中のご令嬢が一度は夢見るであろうシチュエーション。 だが、それを受け止めているのは、ただの侍女である。
いえ、確かにこの国の王太子妃たるお方の筆頭侍女を務めさせて頂いておりますし、恐れ多くも自国と隣国の国王陛下御夫妻からの覚えもめでたいこの身ではありますが、今を時めく未来の宰相閣下に求婚して頂く謂れは御座いません。
お嬢様に絶
対の忠誠を誓う敏腕侍女かつ、恋はできない鉄仮面な侍女と、無表情クールキャラのはずが好きな人の前ではデロデロになる未来の宰相閣下の、波乱万丈恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:41:25
45273文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:32pt
「悪役令嬢という立場から逃げなさい」
僕が幼い頃、母はそう言った。
本当なら、公爵令嬢としてこの国の第一王子の婚約者に相応しい教育を受けるはずだった僕、エヴェリーナ・リンドルース。男として育てられ、剣と魔術を使いこなしながら辺境の街で暮らしていたが、魔術学校に通うために王都に呼び戻される。
そこで会ったのは、名前しか知らなかった自分の婚約者の第一王子と、辺境の街で一緒に行動していた少年ガブリエル。
「君が私の婚約者?」と微妙な表情をする王子と、「また会えたな」と喜ぶガ
ブリエル。
そこに『ヒロイン』が登場して困惑して言った。
「何で、悪役令嬢が男装してるの?」
※仕事が多忙のため、のんびり更新予定。それほど長くならない予定。カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:00:00
96734文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:304pt
作:TOYBOX_MARAUDER
ローファンタジー
連載
N7581GC
西暦2100年。魔都東京。
暖かな春の陽気と優しい風。それらが桜の花びらを舞わせるその日。巷ではお嬢様学校としてその名を知られるネオ中野魔術学校中等部に在籍する猫屋敷花子は、中学二年生となった者がまず真っ先に行う授業、紋章術による使い魔の召喚を目前に控えていた。
配られるインク瓶と儀式用のダガー。そこで初めて発覚する自分自身の血の必要性。ダガーを手に、対の手を見下す花子はダガーの刃を皮膚の下に潜らせた時の痛みを想像し、その表情を歪めて躊躇っていた。
周囲から居なくなる級友たち
。踏ん切りが付かず、まごつく花子をこれでもかと煽り散らす悪友共。後者から捺されかけるチキンの烙印。それを拒絶。意地とノリと勢いで深く掌に刃を潜らせて、クラスの中で最も多い量の血をインク瓶に落とし、紋章を書くための顔料を猫屋敷花子は作り上げる。
何とかメンツを保った猫屋敷花子は止血処置もすることも無く、煽り散らしていた悪友共を後目に悠々と校庭へ。プライド、体裁を保つために我慢した掌の傷の痛みに奥歯を噛みしめながら、彼女は向かう。異世界からの新しい出会い。それに胸を膨らませて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:25:37
136652文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
侯爵令嬢のレジーナは、6歳の時に行われる「守護降ろしの儀」で具現化させた守護精がトカゲとわかると、侯爵家の体裁を保ちたい家族によって領地の屋敷に幽閉されてしまった。
一般庶民ならともかく、伝統あるゼーレンベルク侯爵家にそんな不気味でちっぽけな守護精などあってはならない。
以来、彼女は与えられた部屋と鉄格子の窓から見える景色だけが世界の全てだった。
ある日その鉄格子が外れそうなことに気づいた彼女は、未来のない部屋から脱出することを決意する。
しかし世間を知らず、学もない
彼女は脱走できても、生き抜く術などなかった。
最初の街すら入れずに途方に暮れる彼女を助けたのは、一人旅をする美青年、ルト。
幻獣クラスのドラゴンを守護精に持つ彼は、無垢で無知なレジーナからすれば知的で優しく、すぐに憧れの対象となった。
男装する彼女は彼の小間使いにしてもらうと旅を共にし、鉄格子から見えた空は無限に広がっていることを知る。
希望に満ちた冒険、美しい世界、醜い現実、命の危機。
彼と過ごした時間はほんの僅かだというのに、彼女に次々と訪れる出来事。
目も開かぬひな鳥だった彼女は、やがて木を知り、森を知る。
ルトとの出会いをきっかけに、成長を始めたのは知識だけではなかった。
自分は何者になりたいのか。
胸を焦がす想いの正体はなんなのか。
子どもと大人の表情の間で揺れる彼女に、やがてルトも心を動かされる。
見た目も心も幼いレジーナと、そんな彼女とほとんど歳の変わらない知性と自信に溢れるルトの、恋と成長の物語。
※こちらの物語はエブリスタにて既に完結・公開されている作品です。
※誤字脱字の訂正をすることがありますが、内容に変更がない場合の報告はしません。
※誤字報告歓迎(ありがとうございます)。ご指摘の通りの場合、そのまま適用させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
118072文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:222pt
ある日、世界中に能力者が誕生した。
ある能力者は名前も知らない誰かを攻撃し、またある能力者は自分を否定した者達を根絶やしにし、またある能力者は何も表情を出すことなくただただ目的を遂行した。
……そして決まって、彼らは涙を流していた。
災害と比肩するほどの社会問題となった能力者の暴走、それは10年後の現代日本でも変わりはない。
能力者の法が作られ、能力者用の収容施設が建てられ、能力者の首には懸賞金がかけられた。
そしてここにも、能力に目覚めた一人の青年、、、、いや一匹の「
猫」がいたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:27:10
17394文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【錆納戸】貴方の愛の手紙で私は笑顔を取り戻した
彼からの手紙は、私に笑顔を取り戻させた
<>
錆納戸 色言葉
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-12-08 06:00:00
3382文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
女に押し倒されて、真上から顔を見下ろされている。
いつにも増して無表情で、何処か寂しそうだった。
不機嫌な理由は『思ってたのと違う』から。
何時も我儘言われてんだから、この場所くらい好きにさせろ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
非常に官能的な恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
ネオンの小部屋で待ってる の二人。多分。
前と後の話。
最終更新:2023-12-07 18:21:38
1156文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
機械のように仕事をするのがレジ係だと思います。思いますけれど……。
最終更新:2023-12-06 12:17:40
2039文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:230pt
無口無表情、唯一の友人から「銅像みたい」と言われる中学生、流森慎。
隣の席になった快活な少女・佐山逸香を心の中で師と仰ぎ、周りの人々と自然に話せるようになるため頑張る日々。
(Pixivにも投稿しています)
最終更新:2023-12-04 18:16:09
106922文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:みずけんいち
現実世界[恋愛]
連載
N5950HC
無能と両親から兄弟から親戚から言われていた俺。ある人物の言葉を聞き、俺は努力し続けそして偏差値75を超える名門校へと通うこととなった。
この世には無能な人はいないのだと証明するために。
最終更新:2023-12-04 06:00:00
48055文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:LR エルアール
アクション
連載
N5399IN
一条塚紗は、都会から遠く離れた集落で他の住民達とゆったりとした生活を送っていた。
そんなある日、塚紗は麓付近で雨の中、全身傷だらけで草むらの中で倒れている少女を発見する。
塚紗は、酷く怯えている様子の彼女を西城来華と名付けて、集落で彼女をかくまうことにする。
そして月日は流れ、二人はいつの間にか姉妹同然の関係になるまで打ち解けていた。かつては表情に絶望しかなかった来華はすっかり集落の人々とも馴染んでよく笑うようになった。
そうやって幸せな時間を来華と塚紗達はただひたすら楽しん
でいた。
しかし、2154年に地表を踏むすべての人間にとって、大事件が起こる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 01:06:11
926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<読み切りファンタジー小説>
青く美しい星『アスレラ』は魔王の闇が世界を覆い始めていた。だが魔王ありしとろこに勇者ありというのが世の常。この世界にも例外なく勇者がその聖剣と共に現れた。そして勇敢な仲間と共に魔王城を目指し旅を続け、ついに魔王と対峙する。この世界の命運を分ける大勝負が始まった。光か闇か。この世界が望むのはどちらなのか?そして両者は力と力をぶつけ合い、ついに決着がつくかと思われた。だがその時。突然、魔王城天井を突き破り光線が降り注ぐ。咄嗟に2人は最後の一振りの為
に貯えた力をその光線の対処に使用した。そして光線が消えたことで崩れた天井とその向こう側が見え始める。その光景に勇者のみならず魔王までもが表情をこわばらせる。視線の先では空を覆いつくほど大きな空飛ぶ円盤一隻と無数にの小さな空飛ぶ円盤が2人を見下ろしていたのだ。そして固まるように空を見上げていた2人を囲うようにエイリアンが空飛ぶ円盤から下りてきた。もう終わりかと思われた勇者の物語。だが本当の始まりはここからだった。
アスレラを分かつ人類と魔王軍の勢力図に新たに加わったエイリアン。人類と魔王軍は圧倒的戦力を持つエイリアンに対処するため、休戦協定を結び互いに手を取り合った。エイリアンという強大な敵が前代未聞のタッグを組ませる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
40990文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
完結済
N4725IN
「貴方との不当な婚約っ、破棄させてもらうわ!」
侯爵令嬢である婚約者だったエレテレテに突如そう告げられた貧乏男爵令息のギフィレット。
婚約を告げ勝ち誇った表情を見せる彼女の隣には、国の王子であり美青年と名高いワールテスがいたのだ。
婚約の破棄により周囲から嘲笑を受ける失意のギフィレット、しかしその手を差し伸べる女性が現れて……。
*当作品はカクヨム様でも掲載しています。
最終更新:2023-12-02 17:40:24
15004文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:270pt
私、ソニア=リデルは人形令嬢と呼ばれている。天真爛漫な姉とは違って表情が全く出ないと気味悪がられていた。私には、憧れの人がいる。彼はとても優しくて、何も言ってくれないけれど、私とは住む世界が違う人。
※乙女ゲーム的な言い伝えの残る世界で、ヒロインの無表情な妹が、悪役令嬢的なポジションの子の兄に溺愛される話が書きたかった。全3話、完結済(本編+視点変更2)
最終更新:2023-12-01 16:02:04
10771文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8794pt 評価ポイント:5892pt
※こちらは同名の短編版に加筆修正を行った連載版となります。
一章が改訂版、二章から書き下ろしです。
☆★あらすじ☆★
小都市の片隅にある、どこにでもある田舎町、木崎町。
古い神社の息子、小堺優斗はそこで慎ましやかな日々を過ごしていた。
そこに一人の少年、宮前律が転校してくる。
それが優斗を闇の世界に引き込んでいく事になるのだった。
ある日、律に誘われ実家である神社の管理する史跡へ赴く優斗。
そこは何度も訪れた馴染みのある場所。
しかし、その日は常とは違う気配に満ちてい
た。
冷気に包まれ妖しげな虫が飛び回るその場所で、優斗は己の運命を知る。
壊れていく日常。
這い寄る非日常。
優斗は妖刀を手に戦いに身を投じていく。
その先にあるのは善か悪か。
登場人物紹介
小堺 優斗(こさかい ゆうと)
主人公。
百六十二センチ、五十キロ。
小柄で艶のある黒髪の中性的な少年だが口が悪い。
おとなしいが気が弱いわけではなく、売られた喧嘩は倍にして返す。
祖父に剣術を学び腕が立ち、将来の夢は警察官。
律との出会いが優斗の生活を激変させていく。
宮前 律(みやまえ りつ)
百八十一センチ、六十五キロ。
暑い夏の日に転校してきた長身で赤茶けた短髪の利発な少年。
優斗曰く、人懐っこい大型犬。
いつも明るく元気だが時折仄暗い表情を見せる。
優斗に執着し、闇の世界に引き込んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:56:47
125057文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:24pt
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚
める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12692pt 評価ポイント:7570pt
美しい銀色の長い髪を靡かせて、彼女は金色の龍と共に世界存亡の危機を救ったのだった──とある王国物語の冒頭より。
150cmに満たない華奢な体つきに腰ほどまでの長い髪。
どこをどう見ても普通の女の子。戦うこととは無縁そうな幼気な少女。
くるくる変わるあどけない表情と愛くるしい笑顔を見ればきっと誰もが彼女の虜になる。
もちろんそれは常に彼女と行動を共にするボクだって例外ではなく……
最強で最カワな女の子、をご主人様と慕う男の子目線のお話。
ゆるっとサクッと。チートな少女が
愛すべき女の子たちのために(たまに男子も)様々なトラブルを笑顔で解決しちゃう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 00:00:00
24298文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
天使は、存在する―――。
ここは、天界と地上世界、そしてそれぞれの住人が逆転した世界。
天使は地上世界で、人間は天界で生活している。
大天使の支配のもと、人間と天使の間の溝は深まり続けていた。
そんな中、人間との間で恋の花を咲かせた天使、ラミリルは憂いを孕んだ表情で空をただ、見上げる。
動かされる計画と、地を這い、空を駆ける策謀。
すべては、ラミリルの為に――――――。
既に別れたカップルを描く、苦いローファンタジー作品。
※「みくらむ」に
も一部を掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:00:00
101610文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
横顔、そんな表情もいくつか、ぎこちなくても
最終更新:2023-11-26 16:51:53
364文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて
、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東京都内にある高等学校にて一人の転入生がやってきた。彼女の名前は江郷逢衣(えごうあい)。逢衣は勉強も出来るし運動も出来るしおまけにルックスも良い。まさに完璧美少女であるが、一つ看過できない欠点がある。機械の様に無表情である事だ。そしてそんな彼女には大きな秘密がある。それは――。
最終更新:2023-11-25 22:01:29
43692文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同級生であること以外、接点のないイチジョウさんの聖女召喚に巻き込まれて異世界転移したテマリ。当然のように王宮から追い出されたものの、冒険者ギルドのギルドマスターの厚意によって、低ランク依頼をこなす日雇い労働で食いつないでいた。そんな日々にも慣れ始めた矢先、凄腕の冒険者という噂のキルシュがテマリのいる街にやってくる。キルシュは偶然出会ったテマリを「生き別れの姉」と言い出す、冒険者としての腕は確かだが、頭がアレなイケメンだった――。さらにテマリはキルシュの、他人に理解されなさそう
な「ヘキ」まで知ってしまう。
※他投稿サイトにも掲載。
※全5話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 00:00:00
10454文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:186pt
秋も終盤。寒くなると人々の表情はだんだんと鋭くなってくる。
最終更新:2023-11-24 17:23:03
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
髪はセミロング、ぼんやりとした半眼で恍惚とした表情を浮かべている。敵味方関係なく、危険人物
そうして拘束具が外れた後に行われる鏖殺は、何時だってキチガイだった。
あぁ、でもこの光景に色っぽさを感じるのは、此方もキチガイだからか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
平面の狂人はどうしてあんなに色っぽいのか。
最終更新:2023-11-24 12:20:01
1026文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「き、貴様!! 男だったのか!!」「はぁ!?」
急に険しい表情になられたアロイス様が私の上から飛びのき、指を突き付けて来る。男? 私が!!??
「何を仰っているのですか!? 私が男だなんて、そんな!」「黙れ! そんな胸で言い逃れが出来ると思っているのか! 明らかに男の胸ではないか!!」「はぁあ!?」
人生の最高潮と言える華やかな結婚式の後、初夜のベッドの上、夫となるアロイスに投げ付けられた言葉によりアンヌの結婚は終わりを告げる。年頃の女性として、これ以上の無い屈辱を味わったア
ンヌは……
胸を笑う物は胸に泣く。◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:00:00
21208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:334pt
三日月、表情、お互い、選んだ理由は
最終更新:2023-11-21 12:04:17
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
自己肯定感低めの虐待されているショタの話。
最終更新:2023-11-21 02:54:16
1087文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1学期最後のホームルーム。
新美 優香(にいみ ゆうか)はそこで配られた夏休みの宿題である『日記』に怪訝な表情を浮かべた。彼女は日記が嫌いなのだ。しかし、宿題になった以上やらないわけにはいかない。
これは彼女が綴った日記による長い夏休みの物語である。
最終更新:2023-11-19 19:00:00
8379文字
会話率:7%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上場企業で働く北村良平は東京出張の帰り、神戸三ノ宮駅で同僚の先輩山田と出くわす。山田は年齢社歴とも北村より先輩だったが、成績が悪く窓際の候補生だった。北村は妻が実家へ帰り二ヶ月がたっていた。その妻からは押印された離婚届が届いていた。仕事に奔走し家庭をかえりみない北村は、恥を覚悟の上で山田に事情を話した。離婚届を見た山田は大したことじゃないといい、ひょうひょうとしていた。北村は怒り心頭し、山田に対し、会社に対する忠誠心のない情けない人だと罵倒し自らを正当化した。それでも山田は表
情をを変えることなく、家庭で正義を振りかざす愚行はやめたほうがいいと北村を諭す。冷静に戻った北村は、山田の誘いに応じ、深夜に自宅を訪れる。山田のつらく悲しい過去。北村に襲い掛かる悲劇。振り上げた正義の剣はどこに収まるのか。バブル期「二十四時間働けますか!」と豪語していた企業戦士の末路を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:18:15
18480文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N9197IM
ある日、私は婚約者ロメロに呼び出された。彼は悲痛な表情で「ライラ! 君との婚約を破棄させてもらう!」と言い放つ。しかし、彼の前に私はいない。彼が婚約破棄したのは私の残像……。ハーゲラン騎士国最強のロメロが私の姿を捉えられないなんて……。一体、彼の身に何が起きているのか。
最終更新:2023-11-18 18:20:55
4743文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:258pt
アレッタ・フォーサイス公爵令嬢は、婚約者を奪った聖女に往復ビンタをして断罪され、北の悪逆王の元へ嫁がされることになった。
隙を見て逃げようと思っていたが、実は悪逆王は強面でコミュ障だっただけで……。アレッタは陛下の悪逆王の汚名返上のため、奮闘する。
強面コミュ障優し陛下✖️表情くるくる舌噛み高飛車悪役令嬢の婚姻譚、ここに開幕!
最終更新:2023-11-17 19:19:07
7337文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:356pt
片想いの相手に告って玉砕した私は、慰めてくれる奈夕映(なゆは)とスイーツ店でお茶している。
そこで奈夕映が私に見せた蠱惑的な表情が私を異世界へと誘う……
最終更新:2023-11-16 16:09:39
1766文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
美しい言葉が、『あなたの表情』をつくる。
最終更新:2023-11-14 16:09:29
1210文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:114pt
※ヒロインが初っ端から妊娠している状態で始まります。
【あらすじ】
あと半年で挙式を控えていた子爵令嬢のシャーロッテは、その二カ月前にある悲劇に見舞われる。深夜、彼女の暮らす子爵邸に侵入者があり、彼女はその男に純潔を散らされ、しかもその後二カ月間も同じように襲われ続け、最終的にはその男の子供までも身籠ってしまったのだ……。その状況に先方の伯爵家より、婚約を破棄して欲しいと迫られた。血筋を重んじる貴族社会では、いくら被害者とはいえ、どこの馬の骨とも分からぬ男の子供を身籠ったシャ
ーロッテは受け入れられないのだろう。被害者であるシャーロッテに申し訳ない様子を見せる伯爵。しかし、その息子である婚約者のアルベルトは、何故か怒りの表情を浮かべていた。11年前にシャーロッテと婚約を交わし、つい数日まで仲睦まじかったアルベルトの急変した態度から、シャーロッテの妹リリアーナは姉が故意にその侵入者を招き入れたとアルベルトが思い込んでいるのでは、と懸念し始める。被害者である姉に婚約破棄を促し、更に不当な怒りをぶつけてくる伯爵家の人間に対し、リリアーナの怒りが爆発しかけたその瞬間、何故か話は思わぬ方向に転がり始めて……。
全4話で完結。
※作中『凌辱』という言葉が出てくるので一応『R15』と『残酷な描写あり』のタグ付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 14:23:25
20079文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3034pt 評価ポイント:2608pt
ルナリア王国の王女三姉妹。双子のリリーとフィルレアは王家の王女にのみ現れる「過去視」と「先見」の力をそれぜれ持っていた。しかし、二人の母が亡くなり、新たな王妃としてやってきた継母の娘である第三王女ルリカは何の力も持っていなかった。気持ちがしぼむルリカにリリーは「力がなくても姉妹で家族だ」と励ますが、ルリカの表情は晴れなかった。その日の舞踏会、準備中のリリーのもとにやってきたルリカだったが・・・。
最終更新:2023-11-12 19:28:52
2564文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白金 猛(しらかね たける)は裏社会では『腕が立つ何でも屋』として有名だ。
昔に比べたら平和な仕事のはずなのだが……とある依頼を受けたことで命の危険に晒される。
何とか命は助かったものの。以降、白金の身に襲いかかる奇々怪々。
対処の仕様がない事象に頭を抱える白金。
そんな彼に手を差し伸べたのは、一般人?(大学生)の黒井 百合(くろい ゆり)。
本来交わるはずのない世界で生きている二人が交わったことで起きる非日常。
※現代を舞台にしていますが、あくまで架空の設定です。
※ア
ルファポリス様にも掲載予定です。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 19:00:00
55506文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:38pt
和歌を巧みに使い漫才をするの二人組がいました。
説明のためにネット検索したツッコミ役を見て、ボケ役の顔がけわしい表情に変わる。
機械を使うことに一家言あるボケ役にツッコミ役が返した言葉とは?
※俳句短歌2023作成に向け、頭の中を整理した作品です。
最終更新:2023-11-09 00:08:30
607文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
予想外の出会いだった。
俺、守神晃《もりがみこう》が一人で街を歩いている時だ。
我が校の生徒会長、大平有希《おおひらゆき》と出会った。
銀髪ロングの綺麗な髪。凛とした表情の中に、どこか愛らしさもある整った顔。高校生離れしたスタイル。
男の理想の具現化の様な容姿は夢の世界から抜け出してきた妖精のようだ。
生徒会長という役職についているだけあり、学校の中では厳しい姿勢を見している。
風紀を乱す者には臆することなく注意する。相手が生徒であれ、先生であれ、
関係なく。
そんな真面目な生徒会長は学校でも人気者であった。
そんな彼女が──。
メイド服を着ていた。
我が校はバイト禁止。バレれば停学になるだろう。
彼女の秘密を知った俺は生徒会室に呼び出されてしまう。
「私は今日から守神くんの専属メイドになります」
秘密を守る代わりに彼女は俺の専属メイドになってくれるらしい。
生徒会長の秘密を知ったら専属メイドになってくれた彼女との高校生活が幕を開ける。
※カクヨムでも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:34:16
576304文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1292pt 評価ポイント:566pt
ある日、帰宅中の猫村蒼大(ねこむら そうた)は迷子の黒猫を拾う。実はその黒猫の飼い主は、同級生の花野井紬(はなのい つむぎ)だった。
彼女は小柄な美少女で、クラスの男子を総じて惹きつけるほどの魅力がある。
しかし、男子とまったく喋らないため、蒼大も拾った黒猫を渡した時点でこれきりの関係だと思っていたが……
猫を飼うのに関しては先輩である蒼大が、猫について色々教えているうちに、だんだんクラスでは見せない表情を見せてくれるようになった。
これは、猫好きな二人がゆっく
りと距離を縮めていく甘々なラブコメ。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:11:55
78097文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:94pt
「ルミ王女。起きてください。ルミ王女っ!」「んぅ...?」目を擦りながら声のした方を向くと、白髪のまじった男が、心底安心したような顔でこちらを見ていた。「......は?」思わず零した声も、その男は気にもとめていないようで、微動だにしない。ていうか......「ここはどこ?あなたは誰......?」そう言った瞬間、男が今まで見せていた安堵の表情が豹変し、サッと血の気がひいたように顔色が徐々に悪くなっていく。「あぁ、なんと哀れな...やはりあの時に...」そうブツブツ呟く男を不
思議に見つめていると、途端バッと顔を上げ、男は覚悟を決めたように私に言った。「あなたは、この国の第一王女。ルミリア・フィトラス。記憶を失ったようですが、貴女の実力は本物です。ルミ王女。どうか、この国をお守りください」
この作品はhttps://story.nola-novel.com/mypage/novel/N-8776f54e-0275-424a-8def-dd0f5b73e495にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:52:04
12080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キラキラまぶしい海、表情、懐かしく
最終更新:2023-11-03 21:11:13
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:キハ&花浅葱
ハイファンタジー
完結済
N6857II
銀髪・紅蓮の瞳を持つ少女───カレン・マクローレンは暗殺者だ。
彼女は『ジェネシス』と言う暗殺者集団に所属している。
だが、彼女の所属している暗殺者集団は少し特殊で、暗殺者を専門に暗殺している「暗殺者専門の暗殺者集団」なのだ。
そして、彼女とその仲間たちは『アビス・オブ・アビス』という凄腕暗殺者集団を暗殺するために、動き出すが───、
カレンの周りで起こる心理戦と、明らかになる彼女の秘密。その目でとくとご覧あれ!
※キハと花浅葱の共同作品です。
最終更新:2023-11-01 22:00:00
98239文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁
度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
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