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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:219 件
作:落光ふたつ
現実世界[恋愛]
完結済
N7429HR
「ショット」
多々良優は、そう呟く事で全てを撃ち殺す事が出来る、という妄想をしている。しかし、過去の失敗で表には出さなくなっていたが、高校を入学したある日、まるで彼の頭の中の遊びを知っているかのように、来栖湊は微笑んで来る。
「ばーりあ。効かないよ?」
放った弾丸を見透かして防ぐ少女。その蠱惑的な笑みに、優は彼女を≪魔女≫と断定した。そうして出会った二人はあっと言う間に距離を近づけて行って……。
最終更新:2022-07-14 12:00:00
67958文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【あらすじ】
――この世界はバグに侵されている。
現代のあらゆる兵器をも退けた突然変異の虫の化物、〝鎧蟲〟の出現によって人類はその生存圏の多くを奪われていた。
そんな鎧蟲に唯一、対抗出来るのは鎧蟲とは異なる進化を果たした〝虫〟を宿す少女たち、〝蝶妃〟だけである。
そんな蝶妃候補の一人である苧環アユミは、未だに蝶妃になれない現実に苦しんでいた。
友に歩んでいた筈の親友も離れ、憧れの人からは微塵も相手にはされない。
そんな絶望の日々は、鎧蟲との戦いによって死に瀕した際に終わりを迎
える。
「無意味になんて……死んでやるものか!」
終わりを間近にして、少女はその身を蝶へと変じさせた。そして、その羽ばたきが世界に変革をもたらす。
これは運命に翻弄されながらも、過酷な世界を生き抜こうとする少女たちの物語だ。
※「カクヨム」様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:28:33
79139文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1368pt 評価ポイント:736pt
恋愛小説です。少しだけ官能的な表現があります。
あの日、学校でとある女性と目が合った。
綺麗な女性だった。
声は低くて、僕の理想のような女性だった。
好きになるまでにかかった時間は短くて、ひとめぼれなんて馬鹿にされても仕方がないレベルだった。
僕と彼女は気が合った。
でも彼女の趣味は僕の苦手なものばかりだった。
彼女に捨てられるかもしれない。
それだけは、阻止しなければならない。
そんな感情で僕は彼女の好きなものを好きになって、彼女以上に彼女であろうとした。
気づけば、彼女と僕は肉体的な関係になっていた。
何が原因だったか……同じサークルの飲み会の帰りだったような気もする。ただ彼女の体から発せられる蠱惑的な匂いに僕は抗えなかった。
彼女は、僕を好きだという。
からかっているのだろうか。
いや、からかわれているのだろう。
年齢不相応。
精神に合わない行動や言動を繰り返してしまう僕は彼女の愛に疑問を感じる。
好き、好きとは何だろうか。考えすぎだろうか。
僕は彼女と付き合っているのだろうか。考えすぎだろうか。
煙草を吸いながら、僕は愛を考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:51:20
2087文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
多分、誰もが一度は思ったことのある話。
キーワード:
最終更新:2022-05-21 09:00:00
3105文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
作:ZUNEZUNE
アクション
完結済
N3612FG
貧乏暮らしを過ごしていたフリーター、「雄白 英(おじろ はなぶさ)」はある日甲冑を着た虫の化け物「鎧蟲」に襲われ、その運命を大きく変えた。英は人々を襲う鎧蟲に対抗できるカブトムシの鎧を身に纏い「甲虫武者」となり、虫が喚き蔓延る戦場へと身を任せるのであった。
「我こそは、グラントシロカブト!!」
(旧題「丸太の戦乱」)
最終更新:2022-03-08 18:01:38
1179368文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:76pt
【呪い】とはー。
脳を錯覚させる為の儀式である。
最終更新:2022-02-10 22:31:01
9901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ふと思いついた蠱毒の作法について
キーワード:
最終更新:2022-02-08 23:14:45
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
特殊な家庭環境にある高校生の少年と、自分のことを語ろうとしない蠱惑な吸血鬼の少年の長編小説のプロトタイプです。ある夜の二人の会話のお話。
最終更新:2022-01-24 20:39:14
3694文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(注意!)もしこの文章を読んでいる小学生がいたらこんなの見ちゃだめです。ブラバしてね! こういう小説を読んでいいのは、大人だけです。
小学生はみんなブラバしてくれたかな? よろしい。では内容紹介に入ります。
この小説は、小学生をメインターゲットにした小説です。
え? なんで小学生をブラバさせたのかって? それは本編を読めばわかります。
小学生は読んじゃだめ……だけど小学生に読んでもらいたい。
なので、是非あなたが小学生になったつもりになって読んでくださいね。
(本小
説は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフで)
この小説は、こうもんで遊ぶことに興味津々な小学生が主人公です。(自己投影させてね!)
「こうもんで遊ぶことは悪いことです。なので遊んではいけません」
そう言われるとますます、こうもんで遊んでみたくなりますよね?
主人公は、小学生なのにもう初体験を終えています。童貞ではありません。
小学生でそんな刺激経験したら、当然頭がおかしくなります。
彼は普通のアレじゃもう満足なんてできません。
そして、近所に住むお姉さんと一緒に、こうもんで遊ぶことを夢見るようになるのです。
こうもんで遊んではいけません。
その魅惑的な響きに心まで奪われ、
陶酔し、蠱惑へ誘われる。
こうもんをめぐる駆け引き。
こうもんに隠された秘密。
小説の具体的な内容については、言えません。ただ内容を一言で表すのなら『こうもんで遊んではいけません』です。
再三言いましたが、ぜひ主人公に自己投影させて感情移入させてお楽しみください。
きっと頭の中が弾けるような刺激を味わうことができますよ?
あなたの脳内のニューロンが発火し、シナプスが電流で爆ぜる。とろけるような夢の中、騙される快感をお楽しみください。
以下、本編のあなたが見たいであろうシーンの一部です。
「僕……? お姉さんと一緒にあそぼ?」
「遊ぶってなにして……?」
「もちろん、こうもんで遊ぶのよ……手を貸して?」
「で、でも先生がこうもんで遊んではいけませんって言ってたよ? これっていけないことなんじゃないの?」
「そうよ……こうもんで遊ぶのは悪いことなのよ……いけないことだからこそ燃えるのよ?」
【第一章 小学生、セ○クスをする】へ続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:00:00
18597文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:四月一日八月一日
ローファンタジー
短編
N8456HI
行方不明になった、ゼミ生を探すため、千早は『人喰い・神隠し』の伝承がある土地へ向かう。
そこでは、罪穢れを壺に封印して棄てる信仰があった。また、ソレを封じる為の家がある。そこは、地元の人でも近付かない場所。人喰いの家として、恐れられていた。長年、溜りに溜まった念が、マヨヒガを生み出した。そして、そこでは『蠱毒・金蚕蟲』が行われていて、何度も嫁金蚕された末、暴走しかけていて、誰構わず喰うバケモノとなっていた。
最終更新:2021-12-04 10:53:32
52414文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なろう大好き
ハイファンタジー
短編
N3067HI
村に住む青年ネロ。突然夢で神様を名乗る者から「転生させる本人が生き返ったから、その力はキミにあげるよー」と渡されたのは生き物を生きたまま収納できるアイテムボックス。
2年後、苦労しながらも冒険者として活動するネル。
しかし、彼のアイテムボックスの中ではとんでもない事態が起こっていて……?
最終更新:2021-11-21 22:10:30
9477文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4586pt 評価ポイント:3868pt
ビッツィー。悪役令嬢の脳を好む魔女。酩酊と蠱惑の魔術師。意外と甘えん坊。暴漢に頭を割られたノリコは、異世界でビッツィーに拾われる。一緒に旅するうち、彼女はじょじょにビッツィーの本性を知る。ビッツィーは悪役令嬢の脳を飲喫する魔女だったのだ。その悪行を知りつつも、ノリコはビッツィーの奔放さに惹かれていく。ついに追われる身となる二人。だがビッツィーはこそこそ逃げ回る様な女ではなかった。ゴージャスな衣装。エキゾチックカー。宝石の様な令嬢醸造ワイン。SUSI。女達の贅沢な逃避行が始ま
る。数カ所、軽い残酷表現を含みます。未成年の飲酒シーンを含みます。同一世界を舞台とした偉人伝風シリーズを予定しております。一話文字数少なめ、毎日三話更新を予定しております。また「小説家になろう」「カクヨム」への同時投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 13:00:00
122078文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:ベニーくれない
ハイファンタジー
連載
N7259HF
新高校一年生として日常を送ろうとしていた主人公。 しかし、ひょん?な事でダンジョンマスターになってしまった!主人公は生き抜くことが出来るのか⁉︎ ダンジョンバトルや勇者との対峙、いろいろ書こうと思います!あなたを現代・ダンジョン物の虜にして見せましょう!
最終更新:2021-11-03 00:00:00
2297文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
記憶を失った青年と"ツヴァイ"という少女が突如開催されたゲーム、
"アーティファクトゲーム"
をぶっ壊して日常に戻る為、蠱毒のような戦いを生き抜くお話。
最終更新:2021-11-01 19:40:30
40902文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
マイノリティにすら、カテゴリーされない人間は如何すればいいのか?
人間は、容姿容貌か心なのか?
遺書三部作の一作。呪詛であり、世の中へ問い掛けでもある。
私の生きた物語。
最終更新:2021-10-31 19:25:35
25889文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
陰陽師家ゆかりの不知火家にうまれたイオリは、十〇歳で白羽の矢が立ち、五年後に人柱として異界へ捧げられた。平安時代で時を止めたようなその異界は、ものの怪に異形、魑魅魍魎が跋扈する。死をもってしての生け贄だと思っていたがその意味するところ、子を成し血を分ける身の捧げであった。
白羽の矢が立ったころから心をなくし、生き人形のようなイオリであったが、一夜を共に過ごした陰陽師へあっさり恋に堕ちてしまう。
そんな彼が夫なる人とはつゆ知らず。
ひと目会いたいと無駄な奮闘をしたり、特技の
折り紙でお務めしたり、勘違いしたりで、生き生きと恋を拗らせていくのだった。
お酒は、二十歳になってから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 00:00:00
300142文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:464pt
小学生の頃から綺麗な姉が四人もいることでイジメを受けている主人公、桐谷《きりや》灰人《かいと》
最悪の腐れ縁である不良に毎日のようにサンドバッグとして使われ、中学生の頃には心が壊れてしまっていた
いつもと変わらない毎日――のハズが、生徒会役員らと教師二人が教室に入ってきたところで、黒いモノに覆われ異世界に転移してしまう
クラスごと転移してしまった中でチートスキルを手に入れたのか偉そうにする不良が問題視される中、灰人はどうやって独りになるかを考えていた
※ヒロイン過多だと思い
ます
イジメの表現があります苦手な方はご遠慮下さい
※タイトルを変更しました
旧タイトル:『孤独で蠱毒なぼっち戦記』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 00:28:07
423110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14849pt 評価ポイント:3685pt
作:ロキブレイカー
ハイファンタジー
連載
N1924GW
2020年8月17日
この日、1人の中学生が餓死し命を落とした。しかし、その少年は何者かによって異世界へと転生した。少年は異世界でどのような偉業を成すのか、どのような破滅をもたらすのか、今はまだ神ですら何も分からない。
最終更新:2021-08-04 22:39:07
71982文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:124pt
あの村に足を踏み入れたものは、怖いもの知らずの若者も、役所の職員も、警察も、誰一人として帰ってこなかった。村の人間に連絡を取ろうにも連絡先が分からない。捜査に赴けば、捜査員がいなくなる。
『ヒタハミ村では、人を食っている』
いつの日からか、そんな噂話が流れ出していた。
そんなヒタハミ村に一人の女性が移住してくる。
蠱惑的な雰囲気をもつ彼女、妃咲美那の存在がヒタハミ村に惨劇を巻き起こす。
最終更新:2021-07-25 23:26:27
5318文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
蠱毒とは、毒を持つ複数の虫を壺の中に入れてより強い毒を持つ虫を作り出す儀式である。
それは決して虫だけの話ではない。人間社会にもこの蠱毒のような現象があちこちで起こっている。そう!ヤベー奴らが集まることでさらにヤベー奴が日々生まれているのである!
そんな「濃い」人間が集まって濃度を上げていくその様を覗いてみよう……!
最終更新:2021-07-20 04:09:47
4266文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生先は王宮の医術師。
前世の知識で、若くして出世、神聖なる姫宮様に直に仕えることに
なのに初日から、あやつられて、姫宮様に蠱毒(コドク)を飲ませてしまうことに
最終更新:2021-07-04 12:09:14
2703文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
傷を愛する青年宇津呂氷人は、親から虐待を受け、またそのストレスからリストカットをする少女の腕を見てしまい、その傷跡に心惹かれた。
彼女の身体の傷が美しくて、触れたくて、舐めて味わいたくて――――その心の傷さえも蠱惑的で、彼は少女の傷を自らの手で増やしたかったけれど、同時に守ってあげたい、救い出したいという感情とで葛藤してしまう。
最終更新:2021-06-09 00:44:57
23932文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
インスタントフィクションの毎日投稿をしてみた結果、エッセイになってしまった・・・。
最終更新:2021-05-25 16:18:37
241文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学五年生女子の私は、ある日、生きた桜餅(おじさん)を拾った。どうやらこいつ、私のお母さんのことが好きだったらしい。
これは転生を繰り返すおじさん(今世は桜餅)の、恋のお話。
テーマは「春」。
HYPER Brain Project の参加作品です。
最終更新:2021-04-29 13:45:24
11158文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
人食い魔女を勇者が倒す英雄譚を読んだ王女、リュシエンヌは思い出す。
自分がかつて人食い魔女だったこと。
勇者と恋人だったこと。
彼の心臓を食べて死んだこと。
王女の護衛騎士であるシルヴァンは、勇者の生まれ変わりだった。前世を思い出した日の夜、リュシエンヌはシルヴァンを寝所に呼び出す。
「貴方の愛は、いつまで私にありましたか?」
「今度こそ、俺に永遠の愛を誓ってくれ」
「私が大人になったら――……」
魔女と勇者だった前世の恋と、王女と護衛騎士となった今世の恋。ふた
りは今度こそ、一緒に生きて結ばれることを望む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 06:00:00
15498文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:204pt
この作品はアマゾンキンドルダイレクトパブリッシングで販売中です。以下、ネタばれがあります。
高校を中退した私は、蠱惑的なアジアのタイ王国に沈没していた。
安宿街のカオサン通りでその日暮らしをしていたが、中華街のジュライホテルにいるトムという日本人の仕事を手伝うようになる。不法滞在のカンボジア人を国境まで、古いピックアップで連れていき、成り行きで国境を越えて、帰りはより難しい不法入国も手伝った。
そのときに知りあったジューンという青年のふりをしている、ベトナム難民の娘と
国境ちかくから小型のスピードボートで越境し、カンボジアの港に停泊している欧州のカジノ船から銃器を密輸した。銃器は富裕層向けの美品で、ツテもできた私はプールつきのホテルにうつる。
日本人の若者をつかって、私はホテルの一室で管理と、顧客への営業のみをすればよくなる。酒をのむところも高級になった。
ジューンとは、一度だけ関係をもつ、それは彼女には保険だった。ジューンとおなじ難民キャンプにいたノックという女と義兄弟のような関係だが、二人はバイセクシャルでもあった。
トムからはカンボジア側の軍閥と難しい交渉を私たち任せる。前夜にカオサンにとまる。明けがたまでノックの部屋にいたジューンが帰ってきたときにはきつい女のにおいがした。私はノックの黒い肌とジューンの白い肌が蛇のようにからまるすがたを夢にみて下着をよごした。
軍閥との交渉がすみ、それまであまり詮索しなかったカンボジア側の売り主は広東人だとわかった。
トムは私にジュライの部屋と金庫、コネをわたし、その集金チェーンからぬけた。彼はその後、経営大学院で学ぶという。
国境で働いていたころの引きつった、なにものかに運命を委ねた気分はわるくなかった。いまはジュライの部屋で、広東人の仲介が役割だが、ひりひりした焦燥感は続いている。その正体が若さだが、人間と時間は不可逆なので、私はインドに行ったときに似て、「すばらしかった、しかしもう一度やれと言われたくない」とおもう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 12:47:39
55292文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
この物語の主人公であるアニメ好きな尾上良太。彼には親の離婚とともに離れ離れになった妹がいた。そして6年の月日がたちその妹と遭遇することなる。それはちゃんとした出会いではなかった。
最終更新:2021-04-20 10:31:50
2877文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジョンとリアムは三つ子のうちの二人だ。幼いころに分かたれたもう一人の兄弟を探す旅に出ることにした。それは主様と呼ばれる飼い主から脱走することを意味していた。ジョンとリアムは、主様に飼われる自分に思い悩み、生き別れの兄弟がどのように生きているのかを考えると、ジェラシーを感じた。その嫉妬心が、ジョンとリアムを衝動的に突き動かし、蠱惑的な旅へと誘い出す。世間知らずのジョンとリアムは序盤こそ様々な冒険をし、様々な人々に関わる。主様からの追手からの逃走劇とめくるめく流浪の旅、三人目の
兄弟の正体、見えてくる世界の全貌、無知ゆえに起こされていく悲劇。世界は混沌と均衡のはざまで揺れる。物語は、誰を主人公とするのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:35:21
17410文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――サキュバス。淫魔、もしくは夢魔と呼ばれる存在は、女性しか存在せず、人に似通ったその魅惑的で蠱惑的な容姿で男性を誘惑し交わり、精気を貪る存在と言われている。
ある日、サキュバスクイーンであるベリスは500年以上生きて初めて子供を産んだ。しかし、その子供には前世の記憶がありその前世はまさかの男だった!
立派に成長したサキュバスクイーンの娘であり転生者であるアリスは気づいてしまう。自分が恐ろしく魅惑的な存在であるということに。後、何故か強い。
「あぁん、アリスちゃん可愛すぎ
るわぁ!ホンット世の男たちが黙ってないわよぉ?」
「いやだよ絶対いや!俺は男に言い寄られたくなんてない!床を共にするなんて以ての外だよ!」
これはあまりにも魅力的な体にそれとアンマッチな魂が宿ったある意味幸運である意味不運なサキュバスの物語である。
・
・
・
「ところで俺の父親って誰なの?」
「さぁ?私今まで性的に食べた男の数憶えてないよぉ。」
※この作品はカクヨム・ノベルアッププラスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 21:28:26
23626文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:116pt
タイトルまんま。基本おっぱい。頭ゆるふわめ。
「イェルカ・フォン・シルベスター公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄する!!」
「あら殿下、今日は婚約破棄ごっこですか? 可愛いですね」
「ごっこ遊びではない! 僕は本気なのだっ!」
「理由をお聞かせ願えますか?」
「理由だと? はっ、自分の胸に聞いてみるが良い」
「え? 胸に触りたい? あら殿下ったら積極的!」
「違う!! そんなこと言ってない!」
――という感じの、殿下可愛い好き好き悪役令嬢と、からかわれる年下王子の婚約破棄ラ
ブコメ。全9話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:32:14
34737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:394pt
目が覚めると、薄暗い空間の中にいた。
ここはどこだろう? 僕は壁伝いに歩いた。そのままぐるりと一周した。どうやら、円形らしい。直径は50メートルくらいだろうか。僕以外に人はいないようだ。どうしようもないので、僕は体育座りをして待った。何を待っているのかはわからない。
「こんにちは」
やがて、どこかから声が聞こえた。
最終更新:2021-03-14 19:02:25
1507文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ああ、どうしましょう……。私、王太子殿下を殺してしまったわ……!」
豆腐大好き令嬢は、足元に転がる死体を見てそう叫んだ。
※人が死ぬ描写があるので、一応R15です。
※ちゃんと最後はハッピーエンドです。
最終更新:2021-03-02 20:17:44
6627文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:118pt
アルプスの牧童、主人公ミハイと、妻ミハイリアの魔術体験
最終更新:2021-02-15 16:00:00
25848文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:蛊真人 人を蠱する
ハイファンタジー
連載
N6693GT
人是万物之灵,蛊是天地真精。三观不正,魔头重生。昔日旧梦,同名新作。一个穿越者不断重生的故事。一个养蛊、炼蛊、用蛊的奇特世界。春秋蝉、月光蛊、酒虫、一气金光虫、青丝蛊、希望蛊……还有一个纵情纵横的绝世大魔头!
人は万物の霊で、蠱は天地真精です。三観が正しくないと、魔頭は生まれ変わります。昔の夢と同名の新作。一つの穿越者が次々と生まれ変わっていく物語。蠱を飼って、蠱を鍛えて、蠱を使う奇特な世界。春秋蝉、月光蠱、酒虫、一気に金光虫、青糸蠱、希望蠱…あと、縦横に走る、絶世の大魔頭が
あります。
中文翻译
中国語の翻訳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 01:11:09
198229文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「……これは、傑作だ」
ラヴェンダーの投げ込んだ煙幕はほとんどその役を果たさなくなり、その残りが薄く絨毯の上を這うだけになった頃、男がぽつりと呟いた。
「まさかこんなところで再会するとは……思ったよりずいぶん早かったものだな」
クツクツと喉を鳴らす男に、ラヴェンダーは喉を震わせた。
落ち着きがあり、自信に満ちた声。暗く、影が差しているが、その分妖艶さも帯びている眼差し。
ナイフのように鋭利な空気を纏いながらどこまでも蠱惑的な男の顔が目の前にあった。
ひねり
上げられた右腕と共に引き寄せられた彼女の細い腰は大きくのけぞり、それに覆い被さるように彼女の眼差しを覗き込んで来る男は、どこまでも優雅だった。端から見れば、二人はまるでダンスを踊っているようにも見えただろう。
けれどその実、男は圧倒的な力で彼女を押さえ込んでおり、泰然とした笑みを吐きながらの低い囁きは半ば恫喝だった。
「お前は、誰だ?」
「……答える義務はないわね」
震えそうになる自身を叱咤し、大きく胸を上下させてから返したその言葉。
それが、二人の”再会”だった——
アメリカのスラムの孤児院で育ったらラヴェンダーは、ヨーロッパの名家に引き取られながらも、その生活になじめずにいた。
性に合わない上品で退屈なお嬢様生活に飽き飽きしていた彼女に持ちかけられたのは、第二次世界大戦中に失われてしまったシューヴァンシュタイン家の美術品収集のための怪盗家業。
ブレインにしてリーダーのシューヴァンシュタイン家後継者のエリーゼと、その分家筋でハッキング担当のフェリスとともに、狙った獲物は決して逃さず、神出鬼没に盗み出す彼女は、予告状に描かれた黒猫のイラストに関連づけて、怪盗”黒猫(シュヴァルツ=カッツェ)”と呼ばれていた。
その怪盗黒猫が初めて対決した、”同業者”は、彼女が盗み出そうとしていた美術品だけでなく、もう一つ、大切なモノも奪っていって——
暇をもてあましたお嬢様の華麗な”怪盗黒猫”としての生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 16:00:00
219669文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
夕陽が沈みかけて幻想的で蠱惑的なこの時間は魔法の時間〈マジックアワー〉や黄昏時と呼ばれる......
黄昏時という言葉は昔の言葉の誰そ彼という言葉から来ているらしい。
誰そ彼というのはあなたは誰?という意味つまりは暗くなるため前から歩いてくる人の顔でさえ見えなくなる時間。
だからなのだろうか...黄昏時は逢魔が時とも呼ばれるのである。
これはそんな逢魔が時と呼ばれる妖しいくもあり、マジックアワーとも呼ばれる幻想的な時間に出会った2人の物語である......
最終更新:2021-01-24 02:33:19
2415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの悪役令嬢になってしまった私。
ゲーム通りなら今夜のパーティーで婚約破棄。一ヶ月後には処刑されるはずなので、もう無理ゲーですよね。
この世界には転生システムがあるみたいなので、今世は諦めて来世に期待します。
……と思ったら、可愛い聖女が告白してきたのでやっぱり駆け落ちします!
後半聖女視点です。可愛い女の子が好きな女の子二人が駆け落ちする話。ハッピーエンドです(本人たちにとっては)。
最終更新:2021-01-15 20:26:39
8653文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:388pt
緋火霊が夜空をかすめた時、少年の運命は既に定められていた。亡くなられた家族の復讐に執着するべきか、それとも観測者としての使命を受け入れ、地球以外の遠い星に帰って人類を敵にすべきか?これは現実より重い世界で、陰謀、陰謀、魔法、呪術、蠱毒、古い東方武術に満ちています......
最終更新:2020-12-12 01:42:59
23048文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Hexapoda
ハイファンタジー
完結済
N0789GH
一般人よりもほんのちょっとだけ虫が好きな青年、稲本伊織はある日、虫捕りの最中に崖から足を滑らせ命を落とした。
そして生まれ変わった先は、見知らぬ巨大な虫――蠱獣たちが闊歩する魔境の世界であった。
この世界のヒトの価値は多分前世の蚊よりも低い気がする。ちょっと気を抜けば、命は虫けらよりも軽く吹き飛んでいく。
食われ踏み潰され、それでもヒトは逞しく蠱獣と戦いこの世界で生きている。
噫神様、僕は確かに虫が好きな方ではあったかもしれないが、かといってこんなデンジャラスな世界で生
活したかったわけじゃないんだ。
巨大な虫のバケモノと、時たま人間同士。戦いや争いに巻き込まれながらも伊織はこの世界を生き抜いていく。
望まれど期待はされず。
自らが生まれ落ちた意味すらも不確かな世界で、青年はもがきあがき、そして羽ばたく。
要約→主人公が大自然の中で巨大な蟲の姿をした化け物とキャッキャウフフ戯れるお話です。
注意:
ゆるふわですが虫をモチーフに扱ってますので、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
虫をモチーフにはしてますし、現実の虫もある程度参考にしてますが、あくまで異世界、フィクションの生き物です。物語上、モンスター的な扱いで襲わせたりする必要があり、また作者の知識が浅いため、生態、習性等の変なところを指摘されても直せないので、そういうのが気になる方もブラウザバックをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 11:00:00
172543文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:44pt
一人暮らしの中学生 圭太のアパートにある日、幼い少女を連れた「先生」がやってくる。
先生は「面倒を見ろ」と言って少女を無理やり圭太の部屋に置いて行ってしまった。
突然始まった無口な美少女 美々面(みみも)との同棲生活。
しかし美々面は時折、まるで別人のように蠱惑的に振る舞って圭太を困惑させるのだった。
昂進していく少女の誘惑。その行き着く先で美々面と「先生」の関係が明らかになる。
最終更新:2020-11-18 17:44:55
50959文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:102pt
玉鈴美猫(たますずみねこ)は小学6年生。先生の事が大好きな彼女は、結婚して下さいと迫ります。けれど先生は、子供な彼女を相手にはしてくれなくて……。
ほんのちょっとマセた女の子の、ほんのちょっと蠱惑的で、ほんのちょっとビターなお話。
最終更新:2020-09-12 19:13:42
1928文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界に転生したい平凡なサラリーマン、北岡ツトム。
そんな彼はひょんなことから、いつもの行き付けの店とは違う、とあるカフェに足を踏み入れた。
純喫茶『レイン・バロン』。
持ち込んだノートパソコンをおもむろに開き、ワイファイ回線でネットに接続すると、見慣れた画面が現れた。
小説投稿サイト『クロノスの物語の園』。
そこには無数のユーザーにより投稿された、玉石混淆の作品群がアップロードされていた。
知人のラノベ作家・寄館島スバルの影響でライトノベルの魅力にすっかり取りつかれてしまっ
たツトムは今から、このカフェでついに自分の作品を執筆しようとしていたのだ。
めっきり良いニュースを流さない現代のマスメディアと戦っていく。――そんな大義の下で数々のファンタジー小説を世に放ち続けるスバルに憧れてツトムが綴り始めた小説のタイトルは『天界を剣一本で作った凡人』。
ウェブで開かれているコンテストの多くは、8万文字以上はないと応募すら受け付けないほど高き壁がある。
事前に調べた情報や、スバルが時折くれるアドバイスで自分なりには執筆の流れをイメージしてあるツトムだったが、これからのことを思うと、ひどく緊張していた。
本業である林業卸売会社営業課での仕事との両立。妻からの誤解。突如として現れた探偵。
そんな全てがツトムを取り巻く日常。
ある意味では彼はそうした忙殺を、ライトノベルという非日常で忙殺することで上書きしようとしていたのだろう。
「没個性に怯えるから、あなたは私に付きまとわれる羽目になる」
美人の女探偵、白草チユナの危険ながらも蠱惑的な囁きは、むしろツトムをラノベ作家に掻き立てる良い立役者であるのが皮肉だ。
ツトムの父、知名度は高くないながらも旧財閥の傘下にある木材管理会社で成り上がって後に引けなくなってしまった男である北岡マサフサへの、とある過去に対する復讐。
それを果たすはずが、ツトムを珍妙な人生へと誘い込んでしまったという失態でしかないのがチユナのしてきたことだったのだ。
さて、そんなこととは露知らず、今、ツトムはいよいよ『天凡』こと『天界を剣一本で作った凡人』の執筆に取りかかろうとしていた。
しかし、この時はまだ彼は何ひとつ気付いていなかった。
怪しく瞳をギラギラさせる二人の店員。
これはそんな彼らの、瞳がギラギラしているように見えていただけのアホだった青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 12:05:03
1975文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国には九名の王子がいた。
儀式によって選ばれる王は一人。
王子たちが生まれつき持つ"能力"とそれぞれの思惑が絡み合う、それは蠱毒。
他者を喰らい、能力を強め、神になり崇め奉られる、それが『王』の役目。
王の血とは何か。呪いとは何か。儀式とは何か。
これは誰も幸せになれない物語。
「どうして僕たちは幸せになってはいけないの」
最終更新:2020-06-18 19:00:00
15122文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
壺に虫を入れて、生き残った虫を毒に使う、蠱毒。
はたして、壺だけのことなのでしょうか。
最終更新:2020-05-27 18:00:00
346文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:202pt
あの日からこの世界は歪み始めた。100種の動力札(アニリティカード)が100人の人間に配られた。
カードには1種の生き物が描かれている。カードを得た者はその生き物の動力(アニリティ)を得る。この動力を得た人間すなわち新人(カラ)達がカードを求め殺し奪い合う。花人はこの歪んだ世界を元に戻す為に戦う。
そして、全てのカードが揃った時何が起こるのか、、、。誰が何のために与えたのか、、、。
最終更新:2020-05-20 12:30:38
6823文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「果ての街」は、ちょっとしたお小遣いで夢を見られる理想郷。
その街の正体はレンタルサーバ内にある、仮想都市だった。
記憶石を浮かべて飲む幻燈カクテルで夢に溺れるも、蠱惑的な芸術作品のような情報を食べ続けるも自由な街。もちろん、美しい機械と恋愛もできるし。肉体を捨てることさえ…。
私が描くのは、その街の日常と妄想である。
※重複投稿予定です。
最終更新:2020-05-19 01:34:24
1660文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蠱毒病。人類滅亡。要塞保育園。M1919 Browning機関銃。多砲塔戦車玄武。死闘。アポカリプス。救い。
(この小説は星空文庫でも掲載しています)
最終更新:2020-04-25 18:33:37
11971文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蠱毒から生まれた人を襲う魔物のお話です。
最終更新:2020-04-19 18:45:55
2619文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蠱毒という呪術を、皆さんは知っていますか?
最終更新:2020-03-10 08:23:44
1054文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪い事は言わないわ、冒険者は……諦めた方が身の為よ?」
あの日、ギルドの受付嬢は心底面倒臭そうにため息を吐きながら、夢見ていたシャルルに深い絶望を与えた。
幼なじみ三人でパーティーを組み、仲間を集めて、目標は大きく魔王討伐のはずが……
他の二人は選ばれし【勇者】と【聖女】で、シャルルが『神託』を受けたのは、最底辺なジョブと使えないスキルが一つのみ。
数ある魔法系統職の中でも最底辺──【毒魔法使い】
覚える魔法は、微々たる継続ダメージを与え続けるしか価値のない《ポイズン
》一つだけ。
いわゆる、外れスキルと呼ばれる──『スナッチ』
敵を倒す事でスキルを習得出来る筈なのに、余りの確率の低さからか、成功したと言う記録は残っていない。
荷物持ちとしてパーティーに残ったものの、潜ったダンジョンであり得ない強敵に遭遇し、仲間の取った行動は……シャルルを囮にしての敵前逃亡。
シャルルに迫り来る、死の抱擁。
絶望に抗え、運命を覆せ、最底辺から脱却しろ──
「あなた──、本当は勇者だった癖に、その役割を奪われたのね? なんて……面白い生き物なのかしら。【魔王】になれるのは、【毒魔法使い】だけなのよ。私が、かつてそうだったように。──ふふっ、お願いがあるの。私を……殺してくれない?」
蠱惑的な笑みを浮かべながら、魔王を名乗る可憐な女性はそういい放った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 11:00:00
7341文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:194pt
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