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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:989 件
作:甘宮 蜂華
VRゲーム[SF]
連載
N9291FV
よくある、ゲーム初心者美少女主人公がVRMMORPGというゲームのバランスを崩して運営を困らせる作品です。作者の妄想と空想と欲望のみで構成されているのでご都合主義なところがあります。
あらすじ
剣術家である祖父の影響で刀好きになった有栖川未来は、友人である宇佐美雪華が最近気になっているゲームがβテストをしており、その動画を見せてもらった。未来はその動画内で侍風の男が扱う刀が目に留まる。その刀は刀身に薄青いオーラのようなもの纏っており、その神秘的な雰囲気に一目ぼれをする。
雪華からその刀が"プレイヤーメイド"つまりゲーム内で人が作ったことを知ると、自分も作ってみたいとつぶやいてしまい。その言葉を聞いた雪華の誘いを断れず、正式版に申し込むことに…。無事当選した二人は、正式版よりこのゲームをプレイすることになった。ゲームは初心者だが自分の打った刀で戦うことは好きな少女がゲーム世界を楽しむ!!!
これは刀好きな少女が友人に誘われて始めたフルダイブ型のVRMMORPGで、自分の求める最高の刀を打つためにゲーム攻略していく物語です。
ゲームの世界観として鏡の国のアリスを題材にしています
誤字や脱字、言葉の誤用等のご指摘お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 16:48:04
10475文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:357pt 評価ポイント:71pt
豪商、大地主がお大尽なんて呼ばれて、そこの石畳を闊歩してた残り香が未だまだ漂って、午ひる下りになれば、お天道さんが傾くのとは逆に通りばかりか路地まで花街の色香が、ジトッと湧いて時分の話さ。初めて耳にしたときは、どこぞアタマの温あったかくなった女の拵えばなしだとみんな思ったね。
家路へと歩き出すと、気配だけが二間と離れずに付いてくる。虫食いの明かりばかりの闇夜の道で、振り返らなくてもおとこの履き古して抜けた白いズボンから形の良いお尻が小気味よく左右に揺れているのは、わかって
いる。
翌朝、すぐに、そいつが鼻腔を擽ったくすぐったんだ。「お粥たいたから、食べようか」
鍋の蓋を開けると、開けるまでじっと中に潜んでいた蜂蜜の匂いが白い湯気と一緒になって四角い部屋の天井までを一気に包み込む。既におとこが用意してくれた茶碗と汁椀それぞれが湯気で綿帽子かぶったみたいになってちゃぶ台に並んでいた。熱いだろうからと、持ちやすいほうの汁椀を渡され、箸を入れる間髪もいらぬまま汁をすするように粥は腹に落ちていく。一息でなく、ゆっくり長い時間がかかっているのに、息をつかぬ長いときが挟まっても苦しくなることはない。水の生き物が故郷の海に戻った安堵感に抱かれた静かさのまま、経っていく。こんなにも鼻腔は蜂蜜の匂いで蓋をされているのに、お椀の中には白い米粒より見当たるものはない。
「米と小鍋、勝手に使ったよ」
三口で先に啜りすすり終えたおとこを見て、よくもこんなに熱いお粥を三口で啜れるものね、と思った。なにか言わなきゃと思ったが、一番に気になることに話が及ぶのが怖くて、二番目に気になることを聞いた。
「何が入ってるの、なんでこんな特別な味がするの」
おとこはそれには答えず、女が食べ終わるまで待って鍋と二つの椀を洗い始める。
「いずれ分かるさ」水の音に紛れていたが、振り返らずにそう言った。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 09:25:24
5777文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
二人きりで会ったセクエとリガル。それを心配したグアノは様子を見に戻る。そこで見たのは、傷だらけのセクエと、国王の死体。セクエが国王を殺したという疑惑がかけられた。だが、セクエの体には黒い蜂の模様が浮かび上がっていた。その模様が呪いだと気づいたグアノはそれを解くために尽力する。グアノは呪いを解くことができるのか。そして、国王の死の真相とは。
魔法使いシリーズ五作目です。初めて読む方は一作目の「氷の魔法使い」から読むことをおすすめします。
最終更新:2019-10-27 21:19:13
69908文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:『食べられません』を食べた人
ハイファンタジー
連載
N8269EK
スタロト村に平和にのんびり暮らしていたラルフ以外の村人が村からいなくなった。その原因とはラルフが成人なった日に起こった。
成人を迎えると神から使役できる魔物の系統を言い渡される。これは成人を迎えたその日にステータスに現れる。人は生まれると同時に神からステータスを授かる。それには最初から【魔物使い】のスキルがあり、スキルを鑑定するとこう書かれている。
『ーーー系統の魔物を使役することができる。』
このーーーに成人すると何系統の魔物を使役することができるのか表示され
る。これがもし、『火竜』であれば一躍有名になれる。『鳥』であれば配達業が向いている。『馬』ならば商人に向いている。『牛』であれば酪農家になれる。その中でも『蟲』は特に嫌われている。これがもし『虫』なら蜂や畑の虫を食べてくれる虫など、農家には特に好かれる。
なぜ『蟲』が嫌われているのか。それは『蟲』が不吉の象徴と言われているからだ。この世界では害のないものを『虫』といい、害のあるものを『蟲』と呼んでいる。『虫』は人間に対して利益をもたらすが、『蟲』は害しかもたらさないとされている。
『虫』使いは人々に愛されるが、『蟲』使いは人々から嫌われる。少しの違いだけでこの世界では嫌われてしまう。その人がどれほど優しい人だろうとも『蟲』であれば全てがかき消されてしまう世界だ。そして彼はその『蟲』使いだ。
そして彼は神を恨み、世界を憎んだ。彼は復讐者となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 15:01:59
88778文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:273pt 評価ポイント:121pt
※他サイトに記載あり
某オフィスの派遣社員:アズのミスにより立場を悪くした二人の社員。 この二人が思うことは同じ。決してアズは悪くない。
しかし、このミスがきっかけで彼らに冷徹な審判が下されようとしていた。
一方、家庭でも仕事との境目が見えなくなっており、ますます自分を追い込んでしまう。
オフィス内外で繰り広げられるリアルな会話を随所に盛り込んだ、サラリーマンの日常の描写である。
最終更新:2019-10-20 23:43:54
11273文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
オンラインSRPG『Real;Users』の運営がプレイヤー16人を選抜し、デスゲームを宣言した。
ルールは簡単。
ゲーム内のアバターそのものに変身し、現実世界で同じ参加者を3人殺す。それで合格だ。
参加者の一人、富凍 滉は一家心中を試みようとしていた所を『Real;Users』運営のメールにより引き止められる。
「テストに無事合格したら“お望みの死後の世界”に連れてってあげる」
その夜、彼の人生に激しい火が灯った。
※ノベルアッププラス様にて重複投稿開始
致しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 12:00:05
122832文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:52pt
恋した人の理想の好みに無意識になろうと努力してしまう。
最終更新:2019-10-14 23:21:24
467文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三十年前、世界中に『異能者』があふれ出した。そこから産まれる三つの物語。『訳扇敬は、桐生芽衣という少女を戦いに巻き込まぬように、奔走するが、異能者同士の争いは次第に加速していく』。『異能者の子供として産まれた『遺伝能力者』瀬堂海和は、その出自故、他者との付き合いを避けていた。ある時、クラスの美人委員長、栖漫玲から突然告白されてしまい……?』『突如として『さいあくのまじょ』が東京湾上で武装蜂起。その要求は『樋場莉玖に、この異能者達にまつわる真実を公開させる』というモノで……?』
三編のエピソードから見える『真実』は、訳扇敬にどんな結末を選ばせるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 20:41:49
5977文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:コモンサヴァ
ローファンタジー
完結済
N0490FT
全世界を巻き込み、二億もの人々が死んでいった大戦より四年が経ったある日、南方に位置するオーストラシア連邦にて王政復古のクーデターが勃発する。
クーデターは成功し、オーストラシア連邦王国国王として、ウィリス、マーセイドおよびカフカース大公であるウィリアム三世が即位する。そのつかの間、二世紀前の版図を失われた旧領とし再統一運動(リソルジメント)を開始した。
ウィリアム王は、再統一の為に首都コンスタンツァにおいて「連邦再統一のために行われる全諸侯同盟並びに正教会共同宣言による
公会議」を開催した。しかし、王国領が諸侯領として分裂し独立してからおおよそ一世紀半も経っており、また諸侯称号も形骸化していた為に会議は、会議としての体を為していなかった。
そんな中、極東の島国に外交使節として派遣されていた王国海軍第三機動艦隊が、共和制復古を目的として蜂起すという一報が全世界に伝えられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 00:00:00
358文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕のクラスには学年どころか、校内一の有名人がいる。
艶やかな長い黒髪に整った目鼻立ちで、モデルさんのようなプロポーション。
先生の意地悪な問題さえも解いてしまう高い知性、アカデミック・スマート。
どのようなスポーツも人並み以上にこなしてしまうセンスと抜群の運動神経。
そんな容姿端麗で文武両道の完璧超人に見える有名人――江里美奈さんには実は……弱点がある。
それは僕と同じ“コミュ障”だということ。
これはコミュ障の僕らが蟻のような歩幅で、象のようにゆった
りと歩み、時には相手の懐で蝶のように舞い、ある時は逆に蜂に刺されてしまうような……そんなのんびりとしたマイペースな日々のお話です。
※1話辺り短めです。お暇な時にさっと読んでもらえればと思います。
※基本的にふたりのコミュ障がイチャイチャしているだけのお話しです。
※第7回ネット小説大賞で最終選考通過し、書籍化することが決定しました! 皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 22:01:48
215051文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:21952pt 評価ポイント:7472pt
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第37話です。
今回は、秋葉原がハチミツケーキによる活性化を図りますが、頼みの都市養蜂が蜂群崩壊症候群に見舞われます。
原因調査を進めるコンビの前に巨大多国籍企業アグリバイオメジャーとソレに抗する和製メジャーが現れます。
両メジャーは秋葉原で開催される国際都市養蜂学会の場で雌雄を決し、秋葉原の都市養蜂は救わ
れるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 13:26:59
12924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
指に触れられる。
彼の涼しげな瞳が熱っぽい。
最終更新:2019-09-27 20:08:47
3010文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:23pt
最近いろいろ、ありすぎて、今日とどめを刺された気分です。
主人を主に書いてます。鬱、糖尿の方は本当に気を付けましょう。
最終更新:2019-09-26 23:37:07
2833文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事件に巻き込まれ過ぎる日々を送る巣蜂君。
高校生になった彼はある女子生徒に目をつけられてしまいました。
最終更新:2019-09-21 13:47:10
7185文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
折れてしまった“偽善”のヒーローは恩人の願いのため、もう一度立ち上がる
かつて名のある殺し屋だった34歳の女好きの『配達屋』・蜂須賀理恵(はちすかりえ)は、いつも通りに馴染みの店で食事を摂っているところに、とある深刻な出生にまつわる事情を抱えた少女・岩水雪緒(いわみゆきお)が訪ねてくる。
彼女は蜂須賀の現役時代の二つ名で訊ねていたので、他人のフリをしていたが、少女が蜂須賀の恩人の娘だと知り再び立ち上がる覚悟を決め――。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等
を助長する意図はありません。
※殺人および監禁行為は犯罪です。
※R-15程度のバイオレンス・性的な描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054890834266折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 20:00:00
20876文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
【宇宙用心棒、プロレスをする】
「奉納試合までの護衛をお願いします」
そんな依頼をされた、宇宙用心棒『ハニービー』のクラウディアとニジミ。
ふたりは、ひょんなことから女子プロレスラーのチャンピオンから、記念大会までの護衛を頼まれる。
「あと、タッグのパートナーもお願いしたいんですが」
「いや、私、プロレス詳しくないし目立ちたくない……」
※2019年9月8日の文学フリマ大阪(OMMビル内開催)にて
頒布予定作の見本 兼 全文公開です。
当日は『 B-23 ひかり巡航 』で
、文庫の縦書き形式で頒布いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 20:00:00
42593文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
自滅した人類に代わって世界は人間化した猿、蟹、蜂、栗、石臼、牛の糞が支配する世の中となっていた。嘗て猿蟹合戦に敗北した猿はその恨みを脈々と受け継ぎ、反撃の機会を窺っていたのである。
英介と良太は猿国空軍のエースだ。最高司令官の命を受け、二人は音信不通となった女スパイ延田恭子を求めてカニ国に潜入する。無事に恭子と接触した二人は彼女と協力して、彼女の任務である浄水管理センター、そのコントロール機関であるアスカル工作を実行するが失敗に終わる。逃亡の中で二人はカニ国人の竹内老人に助け
られ、英介は老人の孫娘翠と出会う。
一方で、カニ国侵略を画策しているのは猿国だけでなく、蜂国女王ハチルダと栗国宰相エドガーも結託した動きがあった。それに危機感を抱いた蜂国女王の弟ハチュードは密かにクーデターを企む。
アスカルはカニ国にとっては生命線と言える存在である。それを逆手に取って諜報部大佐の京極は古いアスカルを囮に使って猿国の油断を引き出し一気にせん滅しようとしていた。だが、英介たちの妨害にあう。その挽回にと、カニ国に親善大使となって訪問したハチュードを危険人物扱いして拘束する。しかし、それも失敗に終わり、失意の中で京極は部下を連れ猿国へ亡命する。
世界征服を狙う蜂国女王ハチルダはついにカニ国へ出動した。それに呼応して猿国も参戦する。翠の危難を案じた英介は救出に向かうが、その中で良太を失い、恭子もまた京極に捕らわれる。
捕虜となった恭子は思いがけず死んだはずの父と再会する。しかし、父は研究に没頭するあまり理性を失っていた。恭子は父の元を去り、また英介と合流するのだが、それは世界大戦となった世の中に終止符を打つためだった。源生回帰装置。父が開発したその装置で自分たち本来の姿に戻し、戦争を終結させるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
137389文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
蛙男はただの男になるために、殺し、殺し、殺す。それが誰であろうとも、俺は男になるんだから。
最終更新:2019-09-02 23:15:51
3377文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狸と狐と兎が営む、『みせや』の話。
さあさ、いらっしゃいまし。
※どこからでも読めます。お好みでどうぞ。
シリーズ一覧↓↓
https://ncode.syosetu.com/s7117e/
最終更新:2019-08-31 21:00:00
15267文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
A大学附属病院の医師大輪和夫は過去のトラウマからくる不眠に悩んでいた。病院を覆う黒いうねりはやがて彼の親友である精神科医佐貫四郎をもむしばんでいく。
(おことわり)
私の別の作品「チャージオン」と「異世界からきた女王蜂様・・・」を読んでいただいた方へ。
ありがとうございます。この作品にはギャグが全くなく、救いのないエンドです。他の作品とは全く作風が異なりますので、ご注意ください。
最終更新:2019-08-29 20:00:00
4698文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:570pt
放課後の校舎で、ボクっ娘AIが殺伐としてる…
つづく。
最終更新:2019-08-26 05:42:15
503文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、耳の中に蜂がいた。
最終更新:2019-08-24 13:36:21
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『ルーリアの蜂蜜レシピ』のショートストーリー(SS)です。
本編の外伝が主になります。
最終更新:2019-08-21 22:56:54
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
勘違いで僕は10万年後の世界に放り出された。
コールドスリープで1000年後に起きようと思ったら10万年後だった。そこでは人類は生存競争に負けて他の生物たちが人間に近い姿となった暮らしている。と勘違いした少年が迷い込んだ異世界で亜人やらモンスターやらと出会って成長していきます。最初は旅人、そこから2転3転しながら様々な縁を辿って異世界を謳歌する冒険譚です。強いて言えば言語チートです。たぶん毎日更新します。
旅の記録
今まで行ったところ 鯨狩りの村・虫の国「芦原」・
竜の里「蓬莱山」底の国「カナン」古き森
獣の国 神喰らいのテリオン
捧げたもの 右腕 心臓 涙 髪
契約 右腕「母なる海」 心臓「五つ目の災厄を告げる愚弟の喇叭(らっぱ)」 涙「白き親愛」 髪「茨の守り手」
できること
改竄言語(クラック) 拘束限定解放「神の子(アーグヌス)」 拘束限定解放「神の娘(アグマリア)」
全言語対応
貰ったもの
古木の紋章「メディク家の家紋」 鯨の喉の骨のお守り 王蜜の蜂珠 白暴竜の牙とスリング
匂い袋「涙の香」 地底樹の種 紅木輪「カランコエ」 拘束具「沈黙の王」
空間歪曲型保存容器「儚きものよ永遠なれ」
会った転生者 3名
会った転移者 2名
今いるところ 交易都市シルク
PV15万 ユニーク2万 評価点600ポイント ブクマ200 超えました。ありがとうございます!!! 7/20
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 18:49:46
408413文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:817pt 評価ポイント:251pt
発展を願って、環境を変えて、悪い方に変わっていって環境問題。
最終更新:2019-08-18 12:00:00
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しおんの蜂蜜
ヒューマンドラマ
連載
N8777FR
それぞれ学校に馴染んでいる隠れヲタクの学生達が、委員会と称して集まり雑談するだけの話。
初投稿なのでいまいちやり方が分かっていないので、不備などは早めに知らせてもらえると幸いです(そしてあわよくば教えてもらいたい……)
最終更新:2019-08-17 23:36:03
2393文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつきの、異端の魔獣がいた。かれの持つ力は、家族を、そしてかれ自身を傷つける。
そこに、ひとりの人間がいた。人の営みを厭い、隠棲する男。
彼らは出会い、運命は変えられた。支え合って生きる二人は確かな幸せを感じていた。
だが、人は、それを許すのか――。
……でも、これはきっと、悪い終わり方じゃない。
全五話、毎日投稿します。
最終更新:2019-08-16 21:30:23
13377文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
誰もいない、荒れ果てた地で、一人目を覚ました。
ここが何処か知らない。自分が何かも分からない。
それでも、生きてゆく。
かろうじて生き永らえた少女が、立ち直っていくまでの物語。
以下の続編です。
前作シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s6682e/
『る、る、る、る、る、る、る』
『からくりきるけれころし』
最終更新:2019-08-15 21:00:00
9332文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:蜂蜜 奈々子
ハイファンタジー
連載
N7051FR
家柄良し、ルックス良し、誰もが羨むような完璧で非の打ちどころのない少年アキ・ライトが
突如異世界へ連れていかれ、何の能力もない雑魚キャラに!?
「真の勇者になって欲しい」
謎の少女の願いを叶える為、新たな出会いの中で過去の過ちと己と向き合い
雑魚ながらも真の勇者を目指す人生逆転物語――――
最終更新:2019-08-14 23:19:02
742文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校からの帰り道だったはずが、気が付くと森の中!
目覚めていきなり角のあるウサギに襲われ死を覚悟するが、見ず知らずの人に助けられる。
その人は…痴女!?
鑑定も使えない少女の職業は魔物使い!淫魔や蜂、ラミアに狐獣人などの従魔を従えいざ参らん!
行き先は特に決めずゆるーい旅。人助け?いえいえ、仲間の安全が第一なんで。
そんな感じで仲間増やしてゆるい旅をする大きいおっぱいが好きな女の子のお話です。
注意事項※同性愛やハーレムが普通に認められている世界観です。嫁だ婿だの呼称が
言う側の感覚に左右されるので性別による固定無し。男が嫁呼びされてたり女が婿呼びされてたりが普通にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 12:00:00
1824615文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3126pt 評価ポイント:944pt
ごくごく普通の高校生の「僕」は、教師にある部活に入れと命令される。嫌々その部活に行ってみると、そこの主は校内一の美少女だった。
「何、見てるの?」
平凡な「僕」の高校生活は、非凡なものへと変化する。
この女、かなり怖い……。そう、思った。
一体彼はどうなるのか。
これは「僕」の周りで起こる喜劇、悲劇の話。
※あらかじめご了承下さい
・この小説には多少の鉄道成分が含まれます
・舞台は地方です
・投稿は不定期です。大体一週間ペースを想定
しています(
嘘です二週間くらいです)。リ
アルで大学ノートに書いた物を加筆・修正の
上転写しています。多忙のため、間隔がかな
り空く恐れがあります
・初の投稿で至らない点がございます
・割りとダラダラ進みます
上記のご理解、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 18:57:22
323580文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
「告白してみようよ」
友達のそんな一言がきっかけだった。私は想い人に告白するため、呼び出しの手紙を書きそれを明日相手の下駄箱に入れる。
「告白するだけで満足なの」
その言葉は夜の闇へと消えていった。
レモンより甘く、蜂蜜よりも酸っぱい恋愛短編。
最終更新:2019-08-04 17:37:14
2516文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
治癒魔法以外全く扱えない落ちこぼれの魔女『リエル=トルフ・クー・アザストリ』。学生時代は同期に馬鹿にされ、二十歳を迎えた今となっても見習いを抜け出せずにいた。
しかし、とある日。国を挙げて行われた召喚の儀を境に、彼女の運命は変わる。
呼び出された召喚され師、『クローディアス』。
対峙するは異形の存在、『カオスへクス』。
彼らの戦いに巻き込まれ、偶然召喚され師となってしまったリエル。常軌を逸した超人ばかりの世界で、元落ちこぼれの彼女は生きていけるのか。
基本無力な魔女の異
世界渡り歩き冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 23:15:08
175438文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
世界各地で続く紛争の中、ウォーカーと呼ばれる人型兵器が生み出された。
そんな世界の発展途上国の一つ、トルバラド王国に暮らす孤児、シオンという少年は、現国王ガダル=トルバラドの暗殺を計画する少女サラに協力することを誓う。共に暮らす仲間の孤児達や、外国から来た工作員であるボリスと共に協力し、暗殺計画の準備を進めていた。
ある日、大規模化した学生運動のグループが中央都市にある講堂前広場を占拠。
王国側は武力によってこれの排除を行うが、横暴に対する反抗と仇討ちという大義を得た
反政府系武装勢力が一斉蜂起し、大規模な内乱状態となる――。
以前投稿していたものを大幅に改稿し、第26回電撃大賞に応募したのですが、見事に一次落選となってしまいました。という訳で、電撃一次落選原稿のサンプルということで、再び投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 21:58:53
117694文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
抹茶のかき氷に、白玉は要るのか、要らないのか。
最終更新:2019-07-10 00:51:23
572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
美琴と理世の姉妹は、ある日発光する蜂の巣と蟻の巣に近付いた途端、不思議な世界に落ちてしまう。
其処は、昆虫人の住まう国・”蟲鳴”だった。
姉は強い雄に選ばれる”姫”で、妹は気に入った雄を選ぶ”女王”。
受け入れて絆と愛を育むか、拒み続け帰還の道を探るのか。
クセの強い面々に囲まれながら、姉妹は其々で選択の道を探す。
最終更新:2019-07-07 07:00:00
247885文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1129pt 評価ポイント:633pt
Twitterでお題を募集し、「睡魔・沈殿・クリア」という言葉から連想して書きました。
この作品はエブリスタ(https://estar.jp/creator_tool/novels/25502126)にも掲載しています。
最終更新:2019-07-07 00:00:00
3901文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ふと、思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2019-07-06 00:01:14
750文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:SHO-DA
ハイファンタジー
完結済
N3809FO
かつて、人族が、他種族と覇権を争っていた時代・・・。
本来、肉体的に劣弱で、数的にもそう多くはない人族は、覇権以前に生存そのものが脅かされていた。心身ともに虚弱な人族には「知力」や「技術」、「多様性」という種族的な特性があったが、それをいかす余裕もないまま弱小種族として消え去るはずであった。
しかし、人族に、大いなる存在が出現した。勇者である。
勇者出現以前と以後では、人族は種族的に変質したと言ってもいい。
ただ一人の勇者が、時に屈強な魔王と戦い、時に無数の大軍を食
い止める。その様を見た人族は、勇者に声援を送り、更に勇者を助けるべく自ら武器を取り、ついには自ら勇者たらんと心身を鍛え・・・いつしかその「知力」を磨いて魔術を、その「技術」で開発した武具を、その「多様性」を発展させて文明を手に入れた。それは勇者の「勇気」を手に入れ、失敗を恐れず正しく前進した人族の成長。挑戦を続けた人族の勝利。
いつしか勇者を中心に結束を始めた人族は、多くの種族・・・亜人と言われる・・・に打ち勝ち、覇権を手にした。
更に時が過ぎた。人族は、いつしか支配を当然のものとし、他種族を蔑視するようになる一方、手に入れた果実を失なうことを恐れるようになった。発展した魔術や科学、文明は巨大な産業社会を成立させ、戦いの規模を大きく、組織的にしていったが・・・。
いつしか戦場に勇者は不要になった。
むしろ、清算なき戦いを行う時代遅れの愚者となった。
そして、人族から「勇気」が失われていった。
勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止めた。
今から、30年ほど前、人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そして北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:38:19
178769文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
ユメがお気に入りの場所、太陽の光の良く当たり窓際で本を読んでいると喋る鳥がやってきて言います。
「数百年に一度幻のはちみるを作る皇帝蜂が現れる」
そのはちみつを食べると一生病気にかからないとのこと、ユメはお母さんや弟のためにそのはちみつを取りに行くことにしました。
最終更新:2019-06-29 01:57:39
4502文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近未来、子供は体に欠けを持って生まれてくるようになった。欠けを補い合う少年少女の話。
最終更新:2019-06-28 13:16:07
4784文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蜂木トケン
ハイファンタジー
完結済
N9225FM
机の上には黒に金字の鮮やかな、真新しい本が一冊。
一度目を瞑り、辺りに満ちる本の香りを胸いっぱいに吸い込む。
気付いた時には、少女は居なくなっていた、まるで煙のように。
【図書館】とも呼べる広大な空間に、ボクは一人、取り残されている。
焦点のずれた世界で、今一度卓上の本を眺めた。
彼女が人生と称した物語、その内の一冊。次はこれを読めということなのだろう。
本を手に取る。帯にはこう、書いてあった。
『気になるのなら、表紙を開き、頁を捲るといい。これはオレの生涯
。血に塗れ、欲に溺れた――』
煽り文句を最期まで読まずに、表紙を手繰る。目次は読み飛ばした。ただの数字の羅列をどう理解しろというのか。
そうしていると突然現れた文に目が留まる。
語り口は仰々しいものの、どこか少女の香りを纏う流麗な文字。最後の一言を理解した時、意識が、すぅっと遠のいた。
『彼の者、魔神に見染められし欲望の徒。其は満ちるを知らず、また己が器を見もしない。汝、こころして見よ。彼の最期、その救い難き結末を――なーんてね』
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他サイト カクヨムにて同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 22:00:00
70146文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ヴァネッサ・マンダレイ。
父に蜂蜜のように甘く育てられ、母にお人形のように愛され、兄二人に蝶々のように大事にされた侯爵家のご令嬢。
麗しい眼差しは蜂蜜色。
麗しい御髪は夜の帳のような深い藤色。
すっと通った鼻筋に、優しく微笑む形の良い唇。頬はうっすらと薔薇色に染まっている。まつ毛は瞳を伏せれば影を落とすほど美しい。
少女人形のような体躯は、触ると手折れてしまうほど細く儚い。白魚のような手は、手荒れなど知らないかのようにしっとりときめ細かい。
誰もが羨むような可憐で麗しいお
嬢様。
そんなわたくしが、否、あたしが前世の推しカプ(大好きなカップリング)と今世でも出会ってしまった。
これは運命?それとも宿命?
あたしの推しカプの、あの伝説の名エンデング『999本の薔薇、結婚式エンド』を間近で見る。その為やったら婚約者破棄も意地悪もお邪魔虫もやったらァ!
あの手この手でフラグ立てたるわ!
覚悟しときィや、ヒロイン!
※この小説は、一部残酷な描写が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 12:15:05
7772文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
世界最強の軍隊を持つ軍事帝国、その最精鋭である特殊部隊に所属していたイグニス・ハルバードは、演習で使うはずだった大量の武器と共にファンタジーな王国へと突然転移してしまう。
おまけに、頼りにしたそこの魔法教会から「科学など蛮族の使うもの」と言われ邪険にされるという泣きっ面に蜂。
だがイグニスは消費した弾薬を復活できる最強クラスのジョブ『空間魔導士』に目覚めており、異世界のモンスターを頼れる部下と共に次々と倒していき、ギルドのクエストをたった1パーティーで制覇する勢いで成長。
そ
んな彼らは、いつしか周りから『伝説の勇者パーティー』と呼ばれるようになり、スローライフを望むイグニスとは対照的にドンドン注目されていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 20:27:12
11346文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:509pt 評価ポイント:437pt
女誑しの狼の駆除依頼を受けた赤ずきんは、機関短銃で狼を蜂の巣にしようとしました。しかし狼は想定よりもすばしっこく、苦戦してしまいます。相討ち覚悟で狼を殺そうとした赤ずきんでしたが、狼はそんな彼女に取り引きを持ちかけました。
「他の女の子が被害に遭うのが嫌なら、君が俺の恋人になればいい」
赤ずきんと狼の歪な契約恋愛のお話。
最終更新:2019-06-07 20:50:50
7633文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
先天性の脳障害で、顔を見ることが出来ない霜降探偵。
類まれなる観察眼を武器に、美しい助手に支えられながら、数々の難事件に挑んでいく。
第一章【鮮血のカマイタチ事件】完結。
第二章【女王蜂の館事件】完結。
最終更新:2019-06-07 01:22:20
20968文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:SHO-DA
ハイファンタジー
完結済
N0030FO
統一歴390年、それは今から30年ほど前。人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そして北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時
代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。
そんな時、族長連合では一年に一度の満月の日に、異世界よりの才能ある者を転生させる試みが始まった。18年前、17年前、16年前、15年前と4年連続で転生に成功させるしたものの、そのうち一名は有意な才能が認められず、記憶を封じられ、一族から追放された。
猟師の息子として育ったパルシウスは、家族を失い、いつしか人族最強の城郭都市ホルゴスで、街を守る『影守』として、密偵や暗殺に従事するようになっていた。
統一歴421年、パルシウスは、やってきた勇者の一行に密偵として潜入する。しかし、その一行とは、彼と前後して召喚された、勇者エンノ、戦姫ソディア、護姫シルディアの、かつての姉妹たちだった。勇者の仲間は、勇者の復活こそが人族の巻き返しの嚆矢とする陣法師コルン。イケメンだが、意味不明のことわざを連発する魔術師セウルギン。大柄で無口だが人が好過ぎる聖職者キーシルド。ドジでノロマなダメスカウト、ミュシファ。
ホルゴスをめぐる策謀に気づいた勇者たちと、己がかつての兄弟であり、またその仲間を裏切っている密偵である、そういう秘密を抱えたままパルシウスは、仲間ととも暮らし、ホルゴスを救う戦いを繰り広げていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 14:59:50
194974文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:†蜂蜜琥珀†
ローファンタジー
連載
N5879FN
ここは、とある市場の片隅にひっそりと存在する食堂―ひのと屋―。
見つけにくい場所にあるにも関わらず、食事時ともなれば、昼も夜もほぼ途切れることなく客が訪れる人気の食堂だ。
そんな、ごく普通の食堂のおばちゃんの名は、土田庚(53歳)
ふっくらとした体を白い割烹着に包み、下町のオカンを思わせる気の強そうな容貌で、いかにも『お母ちゃん』といった雰囲気の女性である。
昼も過ぎ漸く客の入りも落ち着いた所で、届いた荷物の確認ついでに一休みしようと庚が勝手口から足を踏み出したそこは
―――視界いっぱいに広がる森だった。
「……………………ここ、どこ?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 00:00:00
4916文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
これはとある吸血鬼と彼を召喚してしまった少女の物語。
オカルト部に所属している中学二年生の羽鳥 咲。
後期に入り、そろそろ部活をやめようかと考えていた日、先輩に「次期部長になってくれ」と頼まれる。
周りの人はそれに賛同し、断るに断れない状況の中での唯一の打開策は、たった1人だけ部長になりたがっていた咲の友達である水宮 桜と使い魔召喚を行い、正々堂々と戦って負けることだった。
嘘を見抜く能力を持っている先輩がいるせいで仕方なく使い魔召喚を行うと、地獄から吸血鬼を召喚してしまっ
たのだった。
「俺は彼女と『約束』したんだ。絶対に守ってみせる。今度こそ大事なものを失わないようにな。
地獄なんて約束を守れないことと比べたら蜂蜜の入ったゴッフルよりも甘ったるいものだ。」
毎週金曜日更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 08:12:56
14344文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
連合国歴60年、ヨーロッパで武装蜂起した彼らは自らを「帝国」と名乗った。
彼らは即座に北極を占領し、連合国に対して宣戦布告を行った。
彼らの戦略・水面下で用意していた軍備の前に劣勢を強いられていた連合国だったが、"V"が現れたのち戦局は一変した。
Vが駆る"姫装"を主力とした連合国は、遂に北極での本土決戦に至る。
圧倒的な力をもった"V"であったが、予期せぬエネルギー爆発により、戦地より姿を消した。
そして今、連合
国歴85年を迎えた世界は、新たな戦禍に巻き込まれる。
それは同時に、新たな"V"の発現を示唆していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 21:51:08
767文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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