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検索結果:347 件
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N0963HY
一番私の心を苦しめたのは、私という「存在」がまるで世界から忘れ去られたかのように、周囲から「認識」されないことでした――……。
◆
最愛の母が死んで半年後、父親は元愛人とその間にできた娘を侯爵家に受け入れて、クロエの生活は様変わりをした。
狡猾な継母と異母妹に追い詰められて、彼女は居場所も婚約者も……全て奪われてしまう。
なにもかもを失って絶望した彼女が気が付いたら、時を逆行していた。
彼女は継母と異母妹に負けないように、もう一度人生をやり直そうと、立ち上がる。
この物語は、誇りも尊厳も奪われた令嬢が、過去に遡って自分の存在を取り戻していく――そんな、普通のストーリー……。
★第一章は残酷な描写があります!(該当の話は冒頭に注意書きをしています!)
★主人公が巻き返すのは第二章からです!
★主人公が虐げられる様子を見たくない方は、第1話→第32話(流し読みでOK)→第33話〜と、飛ばして読んでも一応話は通じると思います!多分!
★他サイト様にも投稿しています!
★タイトル・あらすじは予告なく変更する可能性があります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:11:42
226596文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
文字数がえげつなくなった話。
虐げられていた姉が家族を見限った。周囲の助けを借りて家から脱出した後、残された家族はろくでもない結末を迎えた。唯一残った妹も姉と関わらなければ幸せでいられたはずなのに、自分より下だと思っていた姉が自分より幸せになっていたのが許せなかった。結果、姉の元家族たちは不幸になりましたとさ、っていうざまぁというよりは自滅系のお話。
途中何の罪もない赤ん坊が死にます。
最終更新:2023-03-15 15:23:45
29871文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
両親に見放され、強制的に貴族の下でメイドとして働く事かされる事となった田舎の貧民少女『エミリア』
雇われ先では彼女を同情するどころか虐げられる毎日を送っていた……。
しかし、あるきっかけで彼女は別の貴族に引き取られ働く事となる。
そこでは皆彼女を優しく接し、和気あいあいと生活を送れるようになった。
しかし、エミリアと同じ寝室の寡黙なメイド『ミリアリア』彼女は周りに溶け込もうとせず、常に一人で行動をしている。
そんな彼女にエミリアは何とか彼女と打ち解けようとする……。
最終更新:2023-02-27 21:18:18
27278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:オレンジ方解石
ヒューマンドラマ
完結済
N1329IC
女学院に通う、女学生のイリス。
彼女は、親友のシュゼットがいつも妹に持ち物や見せ場を奪われることに怒りつつも、何もできずに悔しい思いをしていた。
だがある日、シュゼットは名門公爵令息に見初められ、婚約する。
「もう、シュゼットが妹や両親に利用されることはない」
安堵したイリスだが、親友の言葉に違和感が残り…………。
※『アルファポリス』と『エブリスタ』にも投稿しています。
最終更新:2023-02-24 00:03:22
12984文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12694pt 評価ポイント:11390pt
八歳の時に自分が書いた異世界恋愛小説の世界に転生した、ブルックスバンク公爵家の小公爵のギルバートは、自分の役割に頭を抱える。
何故なら、ギルバートは物語の主人公でヒロインで悪役令嬢のフェリシアにざまぁされて処刑される婚約者なのだから。
ギルバートは小説のように処刑されることを回避すべく、フェリシアとの婚約を解消しようとする。
だが、フェリシアは前世で作者だったギルバートが生み出した理想のヒロイン。
しかもフェリシアは、一度目の人生でギルバートと『聖女』と呼ば
れる妹のソフィアの二人に裏切られ、最悪の死を迎えて死に戻り、今もなお、同じように家族や使用人達から虐げられる、不幸な境遇にある。
そんな彼女の現在の境遇を目の当たりにしたギルバートは決意する。
せめて物語の本番である王立学院に入学するまでの間、彼女に幸せで穏やかな生活を送ってもらおうと。
そして、ギルバートとフェリシアの関係が物語とは一変する。
――敵対関係から、溺愛関係へと。
※他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 17:00:00
297563文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18704pt 評価ポイント:10374pt
折り重なる怨嗟が、憎悪を以て暴虐をふるう。虐げられる弱者に咎がなくとも、しかしてそれが顧みられることはない。際限なく膨れ上がった魔王ガレンゾオルの力はどこまでも強く、弱い加護など、最早気休めに過ぎなかった。……それでも、魔王の望みを受け容れられないのなら、抗うしかない。たとえ敵わなかったとしても。
キーワード:
最終更新:2023-01-30 22:01:14
2370文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:碧水雪乃*『後宮の嫌われ白蛇妃』1/28発売予定
推理
完結済
N6480HY
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬ
いぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:25
147211文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:6116pt 評価ポイント:3660pt
虐げられる日々から“解放”されたリト。
彼はその力で世界に眠る原石を開放に導く…。
最終更新:2023-01-24 00:33:11
2676文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖精が見える目を持つケイト。その目のせいで周りの人間に虐げられるが、健気に家族を支えて生きてきた。そんな彼女がひょんなことから妖精の国に迷い込んでしまう。
こちら、【連載版】となります。
短編版から大幅に加筆修正しました。登場人物の台詞等に変更があります。
妖精の世界を重点的に恋愛要素も含めたファンタジー小説の予定です、
最終更新:2023-01-18 16:11:08
16332文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:124pt
作者の近況的に起きている状況を、ついつい誰かに聞いて欲しくて書いただけのものです。
書いて、投稿して、ちょっと心が軽くなったかな。
読むだけの価値は無いので、ごめんなさい。
暫くしたら消しますね。
キーワード:
最終更新:2023-01-15 18:00:58
4462文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:378pt
暴虐を尽くす国を憂い、虐げられる民の命を憂い
反旗を翻した男は国の強大な力の前に敗れた
自分を信じ付き従った部下たちが
傷つき疲れ果て、血に塗れた姿で倒れ
長らえたところで、と希望も見いだせずに森を彷徨う。
その夜、彼は滝を昇る光り輝く竜を見た。
それは己に終わりをもたらす希望にも見えた。
「残酷な描写あり」の表示は、本作のごく一部でそれらしい表現があり、念のためにつけているものです。
最終更新:2023-01-14 07:00:00
7746文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
メイドがお嬢様のために頑張るお話。
オノリーヌは、伯爵が妾に生ませた娘であるリリアージュの専属メイド。しかし、リリアージュはかなり冷遇されていた。そんなリリアージュの力になりたいと願い、リリアージュの助けとなるようなギフトを神様から与えられる。オノリーヌは、そのギフトを使いリリアージュを幸せに出来るだろうか?
最終更新:2023-01-14 02:06:10
3936文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2998pt 評価ポイント:2746pt
人々から虐げられるステータスになってしまった俺。
この世界で本当に生きていけるのかわからなくなってしまう。
そんなある日、俺の前にはなんと。
人権を失い、誇りも何も失った俺の行き着く先はいかに。
最終更新:2023-01-08 15:18:42
817文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ここには2つの世界が存在する。モンスターと戦いレベルアップをし、魔法で輝ける魔世界と、高層ビルやショッピングモールなどが多くある、現実世界。
魔世界でお金を稼いでは現実世界の父親に取られ、容姿のせいで街の人からは悪魔と呼ばれ虐げられる日を繰り返していた主人公は、ある日父親に捨てられる。
魔世界で冒険者になり、誰にも虐げられる事の無い生活を目指す主人公はダンジョンへと潜って行くのであった……。
最終更新:2023-01-06 12:56:55
128819文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
付き合っていた彼女と結婚を考え転職した主人公、佐々木弥生(27)
転職先ではパワハラ上司に毎日理不尽に怒鳴られ虐げられる毎日。そんな中、救いであった彼女とまで不仲になってしまう。
辛い日々を送り、明日の朝が来ないで欲しい。二度と目の覚める事のないようにと願う毎晩。
どうせこの世から消えるなら、唯一の救いであり、現実逃避の為に読んでいた小説やアニメのように異世界へと旅立ちたい。そしてのんびりと暮らすんだ。そう願いながら眠る毎日。
不運に見舞われた続けた主人
公は、パワハラ上司が原因で、仕事中に事故で命を落としてしまうが、目が覚めると見慣れない景色にいるのだった。。
夢にまでみた異世界では前世とは違う、のんびりゆるゆるとした生活を求め、冒険者として緩く活動しようとするも、与えられた"特典"を存分に発揮しながら成長し、立ちはだかる者達へ戦いを挑む事になってしまうお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:05:13
453577文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1507pt 評価ポイント:773pt
身寄りのない私は男爵様に婚約される。それは私の財産を狙っての事と知りつつも、その婚約を承諾する。そこでの生活は、まるで召し使いのように、掃除や洗濯、買い出しと小間使いさせられた。今日も人里離れた森の中の、先生の作る薬を受け取りに行かされる。先生は量子力学を研究しに、この地までやって来たと言う。先生の語る科学の話は難しくて分からなかったが、そんな先生のことを私は……。小説家になろうラジオ大賞4参加作品。テーマは「量子力学」
最終更新:2022-12-29 17:40:04
1000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:コタツおんざ蜜柑
ハイファンタジー
連載
N1176HK
未曾有の大災害である[大波]。命あるものを魔力に変えてしまうこの星の「怒り」を象徴したような災害に唯一生存した記憶消失の主人公である「焔乃宮 氷牙(ひのみや ひょうが)」は派遣ギルドのマスターの青年レッカと運命的な出会いを果たす。
色々訳ありな仲間たちと共にギルド職員として被災者救助に勤しむ日々。多様な人々の優しさや力強さを感じる日々。しかしそんな日々も長くは続かず、ある日を境に氷牙達は生きることの辛さを見てしまう。
虐げられる貧民。権力者による独裁政治。そして無慈悲な内
乱。社会の闇を目の当たりにして氷牙達は決心する。
「お節介だと思いますが、お助けしましょうか?」
優しい主人公によるアクションストーリー開幕‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 00:00:00
108077文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:土広 真央加
異世界[恋愛]
完結済
N9165HY
「メ……メ、メーリュイィアーン! ほ、ほれはぁ、ほ前とのこんにゃくを破棄しゅるぅ!」
(何を仰っているのか分かりませんわ)
帝国の名門大公家に生まれた〝神の愛娘〟メイリーアンは、父をはじめとする周囲の大人から歪んだ教育を受けて育った。
人との接し方や当たり前の愛し方も愛され方も分からず、ただ相手を傷付けてしまう日々。
やがて婚約者である太子から見捨てられ、神の加護を失い、信じていた人々から見捨てられ、全てを失った彼女は新たな婚約者の家で虐げられる。
絶望の中にいた彼女を救っ
たのは、蜂蜜色の髪と瑠璃色の瞳の大公子だった。
「大丈夫だ、私を信じろ。必ずお前を助ける」
愛を知らずに成長した少女は、自分の胸の奥で育まれていた熱を自覚する――
お気軽に評価、ブクマ等していただけると励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 07:38:36
35204文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妖精が見える目を持つケイト。その目のせいで周りの人間に虐げられるが、健気に家族を支えて生きてきた。そんな彼女がひょんなことから妖精の国に迷い込んでしまう。
最終更新:2022-12-12 16:17:46
6155文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5644pt 評価ポイント:5208pt
―継承権第五位の一番王位に遠い王子として生まれ変わった僕。これで安心して自由に過ごせる!と思いきや、僕は王家で受け継がれる髪色を持っていなくて、周りに虐げられる日々。何もかも面倒くさくて部屋から絶対に出ない生活をおくっていたら…―
最終更新:2022-12-03 12:49:30
31497文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「シェリー、お前とは婚約破棄させてもらう」
「はい、承知しました」
「いいのか……?」
「ええ、私の『呪い』のせいでしょう?」
シェリー・グローヴは自身の『呪い』のせいで、何度も婚約破棄される29歳の侯爵令嬢。
家族にも邪魔と虐げられる存在である彼女に、思わぬ婚約話が舞い込んできた。
「ヴィンセント王から婚約の申し出が来た」
「──っ!?」
若き33歳の国王からの婚約の申し出に戸惑うシェリー。
だがそんな国王にも何やら思惑があるようで──
自身の『呪い』を気にせず溺愛し
てくる国王に、戸惑いつつも段々惹かれてそして、成長していくシェリーは、果たして『呪い』に打ち勝ち幸せを掴めるのか?
一方、今まで虐げてきた家族には次第に不幸が訪れるようになり……。
※他サイトでも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 18:03:17
24547文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3330pt 評価ポイント:1908pt
始まりは一つの理不尽から始まった。
ある一つの村に住む少年「カイン」は転生者であり、神にいくつかチートを貰い、平和な世を暮らしていた。
美人な魔法使いの母親、ごついけどカッコいい元聖騎士の父親、そして可愛い妹を持ったとても幸せな家族だった。
しかし、そんな平和な日が突然にして終わりを告げる。
母と父が軍に召集され、戦場に赴く事態に。
それ以降、親は戻らずに5年が過ぎ、カインとその妹「サヤカ」は成人となり、お互いを支えあうように生きていた。
そんなある日、別の国の貴族が村に訪れ
、妹を無理やり花嫁にして連れ去る。その際、カインは貴族の男に特殊な魔法がかけられた手枷を付けられ、周りから虐げられるような存在になった。
「見てろよ……!必ず、取り戻すからな!」
最初は萎えて、立ち上がれない状態になっていたものの、神から貰ったチートと、戦略ゲーム知識で、腐った世の中に革命の炎を燃やしたのだった。
そしてカインが仕官した陣営は何と魔王陣営!
そこでカインは世界を相手に戦いに挑む、全ては家族を取り戻すために―――
注意事項!
滅茶苦茶に描写が下手くそです!人によっては好まないかもしれません。また、誤字や他にこんな策もあったぞとかあれば教えてください!
お願いします(土下座)
この作品はノベルアップ+にも記載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 07:47:37
12448文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12800pt 評価ポイント:9444pt
踊り子の娘を蔑んだ翌朝、ジベティヌス公爵一家は一人を残して皆殺しになった。
生き残ったのは件の踊り子の娘。庶子である三女フローラ。
彼女はことの元凶となった父親という名のクズに一目会いたかった。会って文句を言いたかった。
なぜ自分が半分とはいえ血の繋がった異母姉たちに蔑まれなければならないのか、溜まった不満をぶつけた。
「わたくしを下賤の血をひくと蔑みますが、そもそも殿方がもよおさねばこんな事態にならないのではなくて?」
愛する女の産んだ愛娘の本心を知った公爵は激昂し、愛刀を
振るう。
事件後、生き残ったフローラと会った王太子は彼女の美しさに心奪われ、空いた婚約者の座に据えようと思いつく。
だが彼女を「王太子」の妃に出来ない理由が発覚した。おぞましい公爵家内での虐待を……
それでも王太子は彼女を手に入れたかったが、フローラ自身は……
「考えて、ヤン! 撤収するわよっ」
※GCN文庫1周年記念『短い小説大賞』に応募するため、連載形式だったものを短編に編集しなおしました。その際、句読点の変更や、細かい描写など加筆修正しています。大筋の変更はありません。
※冒頭、殺人の模様があります。サスペンスです。残酷描写があります。苦手な人はブラバ推奨。
※途中にもムナクソ事件が発覚します。この時点でブラバするとムナクソなままですが終盤まで読むと納得するかと。
※設定はゆるんゆるん
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。なんちゃって異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 08:59:20
38430文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4338pt 評価ポイント:3872pt
母親の死とともに、父親に愛されず義母から虐待されて育つ不遇コースまっしぐらなモブ令嬢リリージェンの小説を思い出した私は、母親の双子の弟である叔父に助けを求めてーー。
最終更新:2022-11-01 07:00:00
9603文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:46780pt 評価ポイント:39580pt
性根の腐った夫クリストハルトに虐げられる妻イレーネ。ある日、愛人と子供に会いに行った帰り、夫は馬車の事故で瀕死の重傷を負う。その後回復した夫は、イレーネの献身的な看病に感銘を受けたと語り、愛人との関係を清算し、これまでの非道を詫び愛情を尽くす。イレーネは心を入れ替えたという夫の豹変に戸惑い、彼の誠意と溺れるほどの愛情を拒絶していたが、やがて受け入れると決心する。だが、夫は改心したわけではなく――? 暴かれる伯爵家の醜悪な真実。男の愛と献身はどこへ向かうのか。●嫌われ冷遇され妻
と突然溺愛夫?によるサスペンス風味の話です。あらすじキーワードと1話前書き確認の上避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:01:54
103016文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:896pt
猫獣人の突然変異によって悪魔のような赤い瞳、白銀の髪、白い肌、他の猫獣人とは違う容姿をしているリズ。
容姿だけならまだよかったのに呪適合化体質という自身に受けた呪いと適合し、その呪いの力を操ることが出来る能力も手に入れてしまっていた。
普通の猫獣人と違う容姿のせいで同じ一族には悪魔の子と呼ばれ虐げられる。その過程でリズは一族が住んでいた村の近くにあった呪いの洞窟、赤晶洞窟に入れられる。
赤晶洞窟は入った者を赤晶化させてしまう呪われた洞窟だった。
呪適合化体質のことを知らず、赤
晶洞窟へ入れられたリズは1度赤晶化したものの呪いと適合し、赤晶化の力を手に入れる。
それを見た一族は悪魔の子としての信憑性がより深まったとし、当時まだ幼かったリズを追放する。
追放後、森の中で産まれたばかりの古龍と出会う。これが運命の出会いだった。産まれたばかりの古龍と共に過ごし、ニアと名前を付けてあげ、森の中で生活をしていると同い年くらいの少女が舞い降りた。天使族のテトラスと名乗るその少女はとある縁で地上に降り立った。まだ幼い彼女たちにとって遊び相手のような友人を得る。数年後、彼女たち3人は旅に出る。
途中様々な出会いがあり、弟子も出来、種族の壁を超えた最高の仲間たちも増え、旅をする。
そんな旅の途中、悪魔を彷彿とさせる赤い瞳、赤晶化の呪いを操り、人族から悪魔と恐れられる。その結果、リズは人族に封印をされてしまう。
封印を解こうとした仲間たちも天界の禁忌により、封印を解くことは出来なかった。
それから300年、世界を滅ぼそうとする邪教徒たちが悪魔と勘違いをし、リズを封印から解き放つ。
これは300年の時を超え、封印から解放されたリズがかつての仲間たちに会いに行き、また共に旅をする。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 09:12:54
9441文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
奴隷商人ダリルの元で、日々虐げられる名もない奴隷の少女。12歳になったとき、変態貴族に売られそうになり、死を覚悟して脱走を図る。あわや、という場面で、少女を助けた二人組の男たち。彼らは自らを少女の実父、リンドハーゲン公爵と、その養子のリカルドと名乗った。ずっと少女を探していたという男たち。信じられないまま、しかしどうすることも出来ずに屋敷までついていった少女はそこで、グレタ・リンドハーゲンと名付けられる。その瞬間、少女は思い出した。この世界が前世でどハマりして3周した名作ゲー
ム『英雄伝』の世界であるということを。そして自分がゲーム序盤で父であるリンドハーゲン公爵を殺し、息子であるリカルドに殺される悪役令嬢グレタに転生しているということを。死の運命まであと6年。しかし、グレタは何よりも、自分を愛してくれた父と兄を、どうにかして死の運命から救いたい……!
◇グレタ◇
ツンツンツン→ツンデレツン。気の強い美少女。
◇ミト◇
グレタの前世?の人格。平和な国のまあまあいい年齢の社会人だった。自分のポジションが美味しい。
◇リカルド◇
兄貴!とかお兄ちゃん!と呼びたくなる。笑顔が眩しい、海洋国家出身の愛嬌のあるイケメン。ミト曰く、ハリウッド。生い立ちがわりと悲惨。
◇ヴィクトル◇
リンドハーゲン公爵。グレタの実父でリカルドの養父。眼光が只者じゃない感出過ぎて部下にめちゃくちゃ怖がられている。(慕われている)作中一番可哀想なのはこの人かもしれない。でも、見た目通り強いから大丈夫。(物理&メンタル)ミト曰く、パイレ◯ツ・オブ・◯リビアン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:00:00
64761文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:340pt
不慮の事故で両親を亡くしたエミリーは、叔父を名乗る男に引き取られることになった。
そこでは叔父だけでなく叔母、その息子からも暴力を振るわれ、辛い日々を送ることになる。
虐げられる毎日から、遂に逃げ出すことに成功したエミリーは、ある一人の男性に拾われる。
愛されるエミリーはそこで幸せを見つけるが、…エミリーを連れ戻そうと現れた叔父家族にエミリーは復讐する。
ふわっと設定なので細かい部分は見逃してください。
※残酷な描写があるので、R15にしています。苦手な方はご注意ください。
※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 10:13:48
35177文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:480pt
虐げられる伯爵令嬢ヴェスティア・ナーゼスは、血の繋がらぬ妹に冤罪を掛けられ、
明日のパーティで婚約者の王子から婚約破棄を言い渡される事になった。
実家を追い出され、殺されかけ、全てに絶望しきったところで、一人の老婆に助けられる。
その老婆はなんと、自らを『魔女』と名乗った。
※シンデレラみたいなお話を目指して失敗した、ヒロインが魔女ババアの手を借りて
ボンクラ共を殴り飛ばすだけのお話です。
※全十三話の予定。
最終更新:2022-09-30 18:00:00
86834文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アメリアは流行病で母親を失ってから、富豪のハスパル伯爵家に雑用メイドとして引き取られることになった。
そんな家のお抱えともなれば、まさに人生勝ち組であるはずなのだが……虐げられる日々。
その理由はハスパル伯爵家の主人、アルスランが商談で家を留守にすることが多いせいだった。
夫人とその娘オリヴィアは我が世の春を謳歌し、アメリアに理不尽な命令を繰り返す毎日。
二人の機嫌次第で罵声が飛んできて、時には暴力さえ振るわれる。
でも身寄りのないアメリアは、決して逆らうことができない。
そんなアメリアの心の支えは亡き母の言葉。
『頑張っていればきっと、明日はいい日に巡り合える』をモットーに、日々健気に努力する。
夜は自分の時間を削り勉強を続ける。気が付けばアメリアの知識は誰にも負けないものになっていた。
しかし雑用メイドの身分では活かす機会もなく、奴隷のような扱いを受け続ける日々が続くばかり……。
そんなある日、アメリアの運命を変える転機が訪れる。
ハスパル伯爵家の娘、オリヴィアに縁談が組まれることになった。その相手は異国の第一王子ルーファス。
オリヴィアは我儘放題に育ったため、令嬢が身に付けるべきマナーや教養は持ち合わせていなかった。
アメリアはそんなオリヴィアをサポートすることになるが、彼女のあまりの無能さに頭を抱えることに。
「――これが答えになります!」
気が付けば学んだ知識を披露する機会に恵まれ、王子ルーファスに気に入られたのはオリヴィアではなくアメリアだった。
「……私は彼女の才能が埋もれている状況に我慢ならないんだよ!」
と、王子ルーファスはアメリアの屋敷での酷い扱いを見て、救い出すことを決意。そして人の価値を決めるのは、生まれではないことを主張する。
これは、不幸な境遇のメイドが自らの努力で未来を切り開いていき、異国の王子にその努力が認められ溺愛されて、幸せになっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 17:06:31
77803文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:76pt
家族を早くに亡くした清乃は叔母と従妹に虐げられる日々を送っていたが、高校一年のある日、異世界召喚に巻き込まれてしまった。
意地悪な従妹とその友人たちは聖女や勇者らしいが、清乃には何の力もない。けれど国を脅かす魔鬼を倒すまで日本に帰れないという。
従妹たちが討伐に出かける間、清乃は同じく召喚に巻き込まれた女教師松本と城で待つ事になったが、やがて身を守るために松本から離れ城の下女として働く事になる。
そんな異世界に来ても不遇な清乃に手を差し伸べたのは、不良皇子と呼ばれ忌
避される第八皇子の誠英だけだった。
交流を続けるうちに二人は互いに惹かれ合っていくが、誠英には何やら秘密があるようで……?
復讐を誓うはみ出し者の皇子と、陰謀に巻き込まれながらも異世界で愛を掴む女子高生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 22:31:02
237328文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:154pt
本人は無自覚に“とある理由”から虐げられる柊 雪凪。
そんな彼女はある日不可思議な音が何処かからすると気付き、音源を探す。
そして行き着いた先で得たものは——。
最終更新:2022-09-25 09:00:10
8529文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔に痣を持って生まれた王女、アンナ・カトリーシュは、存在を消され、虐げられて生きてきた。
アンナにとっての唯一の安らぎは、妹のレナだった。
虐げられる自分にいつも寄り添ってくれるレナを心から親愛し、大切に思っていた。
年頃を迎えたある日、祖国は敗戦の賠償として、獣人の国から「若い姫」を要求される。
本来は双子の妹であるレナが対象だったが、レナを可哀想に思ったアンナは自分が身代わりになることを申し出る。
申し出た途端、レナから告げられたのは――自分をいかに疎ましく思っていたの
かという、想いの数々だった。美しかった思い出は、レナの愉悦に過ぎなかったのだと知る。
取り返しのつかない身代わり婚をしてしまったアンナは、傷心のまま獣人の国へ赴く。
アンナを迎えたのは、第一王子、レオ・スペクターだった。
獅子族である彼に食い殺されると勘違いしたアンナは、命を請う。
アンナが獣人を恐れていると知ったレオは、互いに信頼ができるまで、結婚を先延ばしにすると誓った。
獣人が危険な存在であると思い込んでいたアンナは、自分が大切にされている現実に次第にレオと心を通わせていく。
しかし、レオはアンナが身代わりできた存在だとは知らないままで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 10:00:00
7592文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3386pt 評価ポイント:2982pt
多種多様な妖しが住まう、根の国。この国に生きる者はその身に妖力を宿し、妖術を用いて国を豊かにしてきた。中でも黒い容姿の者は並外れた妖力を持ち、周囲からは尊敬と畏怖を込め黒衛士と呼ばれている。一方稀に生まれる白い容姿の者は妖力を宿さず、役立たずと蔑まれた。都から遠く離れた里に住む鬼の少女クシナは、後者として生まれ家族からも虐げられる日々。一方、都に住む少年スサノオは前者として生まれたが、妖力こそ強いが肝心の妖術を使えぬため、その扱いは酷いものだった。そんな中、クシナとスサノオは
出会う。共に暮らし徐々に心を通わせるようになるが、過酷な現実は容赦無く二人に襲い掛かる…………。これは生まれに抗い、想いを重ね自らの道を切り開く少女と少年の恋鬼譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 12:00:00
56713文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:32pt
シンデレラに転生したゆいこは、御伽噺のストーリー通り継母達に虐げられる毎日を送っていた。そして待ちに待ったある日、お城で舞踏会が開催されることに。魔法使いのおばあさんの力によってお城に向かったシンデレラは、運命の出会いを果たす――のか?
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」様の「トライアングルレッスン スピンオフ~ゆいこが転生したら○○だった件~」に投稿したものです。残念ながら採用はされませんでしたが、読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2022-09-18 15:58:44
1225文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
かつて自分の書いた小説のヒロインに転生したリーズ。でも悪役令嬢とその母に虐げられるのも王子と結婚するのもまっぴらなので……
最終更新:2022-09-07 09:50:05
3552文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
「最期に……言い残すことはないかしら?」
「すぐ……殺して下さって結構ですよ……おれはもう、疲れました……」
記憶のない奴隷の少年シンは異国人として虐げられながらも生命体を成長、創造する『聖痕』(スティグマ)を用いてセスペンデス共和国の食料自給に貢献していた。
「この役立たずが!最後くらい死んで役に立ちやがれ!」
だが、錬金術による人工食物の生産可能になったことで用済みとされ、戦争中に所属していた奇襲隊の捨て駒として追放されてしまう。
しかし、追い詰められた時に聖痕(ス
ティグマ)が覚醒、『身体強化』、『治癒』能力を獲得が発現、戦闘面でも有用な能力であることが判明する。
その後、敵国の王女であったアストレアによって救われ、家臣になると虐げられる奴隷ではなく、多くを助け、周囲から認められる王国の英雄として成り上がっていく。
一方、シンを追放した共和国は人工食物に深刻な問題があると発覚してしまい、凋落の一途を辿っていく。「おれは誓ったんです!貴方の力になると!だから……おれを信じて下さい!」
これは奴隷と王女の出会いから再び始まる英雄譚
この作品は「カクヨム」様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 12:54:52
126786文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:270pt
この世界は小学から大学まで義務教育となった。
そして様々な評価から価値が決められた。
価値Fの底辺は価値Sには逆らえず、ただの言いなりに成った。
価値Fの底辺は価値Sに虐げられる毎日を送っている。
そんな底辺の一人が金川佐久夜。
精神は疲弊して行き、辛い毎日。
だけど、たった一人の支えにより、生きて行けた。耐える事が可能に成っていた。
辛い中で一つの希望はそれだけ大きな存在だった。
価値に寄って格差が生まれ、底辺と呼ばれ地を這うが、それでも抗った者が勝者とな
る。
この話は価値が全てなのか、そうでないかを感じる物語だ。
上に立ち、どのように振る舞いどのような正確になるのか。
下になり、どのように生きてどのように努力するのか。
価値を決めるのは誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 07:34:29
7234文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「あなたを買い取らせてください」それが訳あり底辺魔術師の救いの手だった──。
17歳になるソフィアは、10歳の頃からチャップマン家の使用人として雇われていたが、使用人以下の扱いを受け虐げられる日々が続いていた。
そんなある日、チャップマン家の不穏な噂を聞きつけたフィレンツェ男爵と名乗る男が現れ、ソフィアの本当の正体を見抜くと「なぜここにいるのですか、姫」とソフィアに訊ねる。
なんのことか分からないソフィアを前に、フィレンツェ男爵は「また後日、迎えに来ます」と残し去ってい
く。それから一週間後、迎えに来たフィレンツェ男爵は、実は魔術が盛んなノクターン王都で最も容姿が端麗な第二王子ルイスだったことが判明する。
シンデレラのように救い出されると思った矢先──
「大変申し訳ないのですが、僕の魔術は底辺で、そろそろ王の爵位をはく奪されそうなんです」
一難去ってまた一難。偽りの姫と底辺魔術師のこれから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 23:42:08
32361文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
「きみを愛することはできない」と初夜に夫から言われ、放置された花嫁コーデリア。
家族からも虐げられる伯爵令嬢コーデリアは、せめて邪魔にならないようにしようと悲壮な決意をかためる。
ところが、そこに前世の記憶が蘇り、自分がかつて魔術師養成所の教師リアだったことを思い出す。
しかも、当時愛の告白をしてきた教え子が、今の冷たい夫だった。
夫が心を捧げ、今も忘れられない相手とは、前世の自分だったのだ。
だが、当時の告白も罰ゲームだと思い、本気で想われていたなど考えもしなかったコー
デリアは、そのことに気付かない。
お飾りの妻としての役割を果たす代わりに、三食昼寝付きの契約結婚で合意。
互いに勘違いしたままの二人の結婚生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 07:16:23
101737文字
会話率:34%
IN:1pt OUT:14pt
総合ポイント:16988pt 評価ポイント:11812pt
聖女の歌う聖歌で守られた神聖な国、王国ファーロス。伯爵令嬢のジゼルは、ある日、聖女の力を発現するが、病弱な妹の治療薬と引き換えに聖女の座を王女に引き渡すよう王に脅迫される。取引に応じたジゼルは、聖女の座を奪われただけでなく魔女の烙印も押され、人々から虐げられるようになった。
冷酷になった婚約者、ジゼルを魔女と糾弾する妹、王女に従順な聖騎士、唯一優しい血の繋がらない義兄。人々に石を投げられ、蔑まれる不遇の日々が彼女から笑顔を奪っていった。
けれどジゼルは気づかない。彼らが
秘めたジゼルへの本当の想いに。誰もがただ、ジゼルのことを嫌いなだけではないということに。
これは「魔女」を愛し続けた人々と、誰も嫌いになりきれなかった聖女が「妖花の魔女」になるまでの物語。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:00:00
122826文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2652pt 評価ポイント:1812pt
鬼の血を継ぎ、忌み嫌われ、虐げられる存在であった紗夜。そんな紗夜の元に訪れたのは国の4大名家に含まれる如月家の当主、如月清俊であった。彼は紗夜に出会った瞬間、嫁に来てほしいと結婚を申し込む。それには彼の妖をひきつける異常体質が関係していた。助けられた恩義からか、紗夜は妖をひきつける体質が原因でまともな生活すらおくれていなかった清俊を守り、支えることにする。こうして二人の生活が始まった。結婚を前提にした関係でありながら、幼い頃の扱いのせいか、感情が乏しい紗夜は清俊に情を抱きつつ
もそれが恋情なのかわからず、なかなか二人の仲は進展せずにいた。
これはそんな二人が惹かれ合い、本当の夫婦になるまでの物語。
この作品はPixivにも同タイトルで掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 09:33:39
68280文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
青春に絶望してしまった中学2年生男子、水鳥法助。彼を囲う環境は荒んでおり、学校も家も彼の居場所とは言えなかった。まともな友達は出来ず内面も酷く歪になっていく。彼はスクールカーストの最下位であり男子、女子共にいじめの対象として虐げられる日々を送っていた。誰にも手を差し伸べられることなくただただ日々を消費するだけの生活を送っていたある日、クラスの中で好きな相手を無理矢理言わされる辱めを受けてしまう。法助は既にこの世に見切りをつけてしまっており誰も好きではなかったが、虐めにも我関せ
ずを決め込んでいた1人の女子が好きだと宣言する。その日の午後、授業が終わり押し付けられた掃除を淡々とこなす彼の前に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 12:26:29
246847文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
女神はミスった。
ヒールが使えない賢者を誕生させてしまったからだ。
『おい。パン買ってこいよ賢者』
出来損ないの賢者は仲間達から虐げられるわ魔王に殺されてしまうわで散々な目に遭う。
流石に可哀そうなので、女神は賢者の転生時に大サービスをした。
『貴方が望む力を一つ授けます』
賢者は大喜びでヒールの魔法を希望したが、得られた魔法はヒールではなくビールだった。
転生しても駄目賢者の旅がまた始まる。
最終更新:2022-07-02 17:32:41
5143文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
実母であるカディアを亡くした伯爵家の令嬢アグネス・キャンベル。悲しみに暮れていたアグネスが立ち直ろうとしていた時、実父のトリスタンが再婚した。
一緒に暮らすことになった継母のシャーリーンとその娘シンシアに虐げられる日々を送るアグネスは、出会ってすぐ、シンシアの悪行により命を落としてしまう。しかし、時間は死ぬ少し前に遡った。
シャーリーンやシンシアに虐げられる日々に耐え、時には耐え切れずに命を落とす。運よく天寿を全うできても、時間はいつもシャーリーンやシンシアと出会った時に
戻ってしまった。
そんなタイムリープを繰り返したアグネスは、
「もう耐えない!」
と言って、教会を目指す。トリスタンやシャーリーンやシンシア三人の性根を叩き直すことにしたアグネスの味方は、意外な人物で……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 20:31:46
33834文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:862pt
なぜ自分は魔法が使えないのか。
魔法が使えなければこの世界では虐げられる。
孤児院で生活していたアンナは、ある日大都市マトヤで、夢に出てきた女性と同じ民族衣装を着た人々とすれ違う。
彼らは何者か。アンナはどうして魔法が使えないのか。
アンナの戦記、ここから始まるーーーー
最終更新:2022-06-30 20:58:21
645文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
村の少女レイリアは両親が他界した後、父が残した宿屋と共に叔父夫妻に引き取られた。しかしそこで待っていたのは子供には過酷な労働と虐げられる日々。でも当のレイリアはその現状を悲しむどころか『まぁこれが人生ってもんよね』と、子供らしからぬどこか達観した思いで毎日を過ごしていた。
そんなある日、朝からの大雨に足止めされた騎士団が宿屋にやってきた。レイリアの目を引いたのは、子供の目から見ても男らしい魅力を放つ黒髪の男リージェス。自分のようなみすぼらしい子供には、こうして一瞬の出逢いがあ
っただけでも幸せ…と思いながらリージェスとのウフフ恋愛を脳内展開させていたのだが、その行動が思わぬ方向に作用してーー。
少女の恋愛妄想と一人小芝居から始まった、小さなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:40:51
13755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:510pt
魔界では、殴り合って最後まで生き残ったヤツが正義。
力こそがすべての魔界において、チビで弱々しい少年は虐げられる存在だ。
では、されるがままに蹂躙されるのを良しとするのか?
答えは"""""ノー"""""!
チビで弱々な少年は自ら武器を作り出し、魔界最強の魔王となるべく邁進する!!!
多種多様な魔族の血が混ざり合った結果、高い魔法適性と引き換えに小さく非力な体に生まれてしま
ったグレン=グレアルシード。
しかし、自身に『武器を作る才能』があることがわかり、足りない力は武器で補うことで、そこらの魔族を寄せ付けないほどの力を手に入れた。
これは少年が武器を武器に魔界をのし上がっていく、成り上がりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 08:29:37
59992文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
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