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検索結果:305 件
「もうお前は要らない女だ!」
聖女として国に奉仕し続けてきたシルヴィは、第一王子ヴィンセントに婚約破棄と国外追放を言い渡される。
その理由は、シルヴィより強い力を持つ公爵家のご令嬢が現れたからだという。
ヴィンセントは態度を一変させシルヴィを蔑んだ。
王子で婚約者だから、と態度も物言いも目に余るすべてに耐えてきたが、シルヴィは我慢の限界に達した。
「では、そう仰るならそう致しましょう」
言われた通り国外に追放されたシルヴィは、聖女の力を駆使し、
森の奥で出会
った魔物や動物たちと静かで快適な移住生活を送りはじめる。
一方で真の聖女不在の国に一大事が起きるとは誰も知るよしもなく、
シルヴィを追放した者たちはどんどん破滅への道を辿っていくのだった。
これは虐げられた聖女が移住先の森の奥で楽しく幸せな生活を送る物語。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 16:00:00
17378文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:652pt
その世界は人間と妖精が住む国が分かれていた。人間族の果ての国ラストリア王国の第二王女であるカテリアーナは家族と似ていない容姿であることから『妖精の取り替え子』として虐げられていた。ラストリア王国では妖精に取り替えられた子は嫌われているのだ。十六歳になったカテリアーナはある日、国王である父に命じられて妖精族の果ての国エルファーレン王国に嫁ぐことになる。エルファーレン王国は妖精族の国で人間族が嫁いだ前例がない。王女でありながら、身一つで国境へと向かったカテリアーナを待ち受けていた
のは、エルファーレン王国の国王フィンラスだった。国王自らの出迎えに驚くカテリアーナ。しかもフィンラスの正体はもふもふな妖精猫だった。もふもふが大好きなカテリアーナはいきなりもふもふ姿のフィンラスをもふりまくる。「でも、ごめんなさい。わたくしはこれから自由に生きたいの」。エルファーレン王国の王宮に向かう途中、逃げ出したカテリアーナを待ち受けていたのは!? おてんば王女ともふもふ妖精猫の冒険ファンタジーです。(注)冒頭胸糞表現がありますのでご注意を! ざまぁは微少でラストになります。タイトルは(仮)ですので、途中で変更するかもしれません。
*アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 07:00:00
79080文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1040pt 評価ポイント:420pt
国王に次ぐ権力を持ち、土地を富ませ病を治す力を持つ大聖女。その次期候補として先代の大聖女に力を見出されたリディア。
だけどあまりに強い力を悪用されることを心配した先代のいいつけで聖女候補の誰よりも遙かに強い力を隠していた彼女は、孤児院出身という身分のこともあり、先代亡きあと他の聖女候補たちによって【詐欺師】の汚名を着せられ追放される。
悪名を背負い、王都の片隅でひっそりと生きていこうと決めたリディアの元にある日とつぜん一人の騎士が訪れた。
彼は辺境伯の使いだと称し、その辺境伯
が是非リディアを娶りたいと手紙を手渡す。
意を決し辺境寮に向かったリディアだったが、その領地は荒れ果てていて。あまりの惨状にリディアはその地を救うため聖女の力を使うのだった。
一方、リディアを追い出した聖女たちは何故かその力がどんどん衰えて行き――……。
これは一人の少女が、かつて救った男の子に救われ愛され世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:08:26
8751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:878pt
ランレーリオとロゼリンダは、生まれたときから婚約していた。二人にとって、近くにいることは、当然のことだった。
しかし、国王陛下の命令と策略で婚約は破棄され、ロゼリンダは他国へ嫁ぐことになった。
嫁ぐことになったはずだった。国王陛下の傍若により、それもなくなった。
残ったのは、ロゼリンダに対する醜聞だけだった。
ロゼリンダと身分の合う男性は数が少なく、ロゼリンダの醜聞も合わさって、ロゼリンダは未だに婚約者がいない。
そんなとき、隣国から留学生がやってきた。その留学生は、
公爵令息で、ロゼリンダとの身分はピッタリだった。
『虐げられた男爵令嬢はお隣さんと幸せになる』に登場しました、ランレーリオとロゼリンダのお話です。
毎日、午前中に更新中!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 08:39:53
46746文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:936pt
たったひとりの虐げられた子供はやがて上り詰める。
王者へと。
最終更新:2021-01-27 00:38:37
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
侯爵家に生を受けたマリアンヌは七歳まではお姫様だった。
しかしある日、母親が死に、やってきた後妻とその子供によって居場所を失ってしまう。味方だったはずの父は母の死を受け入れられず家に帰ってこない。
使用人のようにこき使われ残飯を漁る日々。
持っていたドレスやアクセサリーも豪華な部屋も奪われた彼女に唯一残ったのはズタボロになった一冊の本。
題名は『灰かぶり姫』
「いつか私にも助けてくれる王子様が来てくれるわ」
マリアンヌは王子様が迎えに来てくれる夢を見ながら辛い日々を送って
いるのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:00:00
9048文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:124pt
アーレン大陸という名の異世界に転生したオスカーは、前世の記憶を持ち公爵家の嫡男として生まれた。
しかし、両親が次男に甘く我儘の為に虐げられた人生を送る。
アラバタール帝国の公爵家の嫡男だが、騎士団養成所をトップの成績で卒業し、自宅に戻ったが、弟の我慢に対してオスカーの我慢も限界に達し弟をボコボコにして両親に縁を切り、その日のうちに貴族院に貴族籍を抜ける書類から公爵家との縁を切る書類を提出した。
それからオスカーは騎士になり、少尉として前線に赴き活躍していく。
両親はそのオスカ
ーの活躍を聞き侯爵家い戻るように説得するがそれを無視して己の人生を生きていく。
そしてもう一人の主役である、
ユーディス・フォン・コウネリアス辺境伯爵家次期当主でもある。
転生したら異世界に生まれしまった。
そして生まれた家は帝国の辺境伯爵七家で将来の当主で毎日、戦闘訓練で食べ物には毒が少量含まれ15歳の時には即死クラスの毒も食べても平気になり、一族の当主に為るために二年間の戦闘訓練を魔の森のディスコーディー大森林での魔物との前線で戦い、帝都に戻り辺境伯爵七家の内の一人となり、帝都での面倒な政敵を他の辺境伯爵に助けられ退ける。
そして、敵対勢力を当主就任と同時に滅ぼす事を皇帝からの勅命として行動に移すのだった………
転生者二人はお互いに兄と弟との絆を結び出会いが、帝国内に新しい時代をもたらすことになるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 07:08:11
95054文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:374pt
クラスで異世界転移されることに……
しかし主人公とその幼馴染4人は危険視され捨てられる
そんなどん底に陥った4人は奈落から成り上がる!
最終更新:2021-01-11 15:31:53
55888文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アナスタシアは18歳の若さで聖女として顕現した。
聖女・アナスタシアとなる前はアナスタシア・リュークス侯爵令嬢。婚約者は第三王子のヴィル・ド・ノルネイア。
王子と結婚するのだからと厳しい教育と度を超えた躾の中で育ってきた。
アナスタシアはヴィルとの婚約を「聖女になったのだから」という理由で破棄されるが、元々ヴィルはアナスタシアの妹であるヴェロニカと浮気しており、両親もそれを歓迎していた事を知る。
聖女となっても、静謐なはずの神殿で嫌がらせを受ける日々。
どこにいても嫌わ
れる、と思いながら、聖女の責務は重い。逃げ出そうとしても王侯貴族にほとんど監禁される形で、祈りの塔に閉じ込められて神に祈りを捧げ続け……そしたら神が顕現してきた?!
虐げられた聖女の、神様の溺愛とえこひいきによる、国をも傾かせるざまぁからの溺愛物語。
※アルファポリス様でHOT、恋愛1位ありがとうございます(12/5)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて、中編版を連載していました。改稿版として内容に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 02:25:30
63201文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:30960pt 評価ポイント:21608pt
ブラッドリー・ローガン次期侯爵がパーティーで偶然再会した幼馴染のシェリルと駆け落ちしたという噂が社交界を席巻していた。
シェリルは実家の借金を肩代わりしてもらうのと引き換えに裕福な商人と結婚したものの、夫から虐げられていたらしい。
そのためブラッドリーはまるで英雄のような扱いだった。
しかし、ブラッドリーにも妻子があった。
結婚以来、夫から省みられていなかった妻のパトリシアは離縁を望むが、彼女に領地経営を担わせていたローガン侯爵は認めない。
ある日、ついに娘を抱いて屋敷を飛
び出したパトリシアは、以前助けてもらった男性に思わぬ場所で再会した。
ヒロインは既婚者で娘がいます。ヒーローは未婚ですが過去に色々と経験があります。
コーウェン家シリーズ最後のお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 23:02:49
210422文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:2752pt
その醜さ故に『醜悪公』と呼ばれる大貴族は美しい新妻を虐げている。という噂に怒った辺境伯は醜悪公と結婚した娘フェリシアを取り戻すために息子たちと醜悪公の城に乗り込む。果たして無事に愛する娘を救い出せるのか? そして醜悪公の虐待の真意とは?
……嘘は書いてません、多分。
最終更新:2020-12-08 00:14:09
4011文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1776pt 評価ポイント:1634pt
とある事情で長年魔法が使えず、家族に虐げられた伯爵令嬢フィリア。
遅咲きながら目覚めた(戻った)底無しの魔力と全属性適正を武器に旅立ちを決意する。
婚約予定の王子は嫌いじゃないけど、とんずら決行!
王子との追いかけっこが始まります。
最終更新:2020-12-06 15:55:52
21518文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:132pt
母が亡くなり、父に虐げられていた私はある日、隣の家の庭を散歩していた。
空き家だと思っていた屋敷には最近引っ越してきた人がいた。
「サイモン・リゲッティだよ」
と自己紹介してくれたので
「オレイユ・ウィルソンです」
私も名乗った。
リゲッティさんは、虐待から逃げる方法を提案してくれた。
「ひとつだけ、あのうちから脱出する方法がある。
それは私の娘になる事だ。
私にはもう家族がいない。だから、君を養女にしても反対するものはいない。」
私はこの優しいリゲッティさんが大好きな
ので、
「お願いします!私を養女にしてください」
と頼んだ。
そんなオレイユが幸せを掴むお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 10:05:55
10268文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:15352pt 評価ポイント:13144pt
作:ナナイロナイト
異世界[恋愛]
完結済
N5784GN
~異世界転生したヒロインは虐げられたが、王子と出会ってから人生が好転していく~
料理人の名輪綾里が憧れの先輩片岡翼から告白されて幸せの絶頂にいた瞬間、大地震が発生。天井が落ちてきて意識を失ってしまう。
目が覚めると、中世イタリアに似た異国情緒たっぷりのヴェントーネ王国に転生していた。
綾里は、飲んだくれの父、浪費で見栄っ張りの母、働かない姉、小さな妹のいるタッソ家の一員である15歳の少女レーナとして転生していたのだ。
レーナは、搾取子として一人で家族の生活を支えていた。
前世の記憶を生かして美味しい料理を作ったレーナは、父に居酒屋へ売られてしまう。
レーナの料理で店は繁盛したが、そこでも虐げられてこき使われてしまう。
くじけず新たな料理を開発していくと、その美味しさから大評判になる。
そんなレーナが気になる近所のペットがいた。
犬のペッピーノだ。
飼い主から虐げられる姿が自分と重なってみえた。
そのペッピーノが殺処分されると聞いたレーナは、身を挺して救い出す。
レーナに懐き、モフモフできるので引き取ることにした。
犬の仔だと思っていたが、実は狼モンスターの仔であった。
店ではレーナの料理が評判となり、噂を聞きつけたカルロ王子がお忍びで食べに来るようになる。
その味に感激した王子は常連となるが、その正体に誰も気づかないでいた。
庶民の振りをして通う王子は、レーナの気立ての良さや、どんな境遇でも腐ることなくけなげに働き、誰にでも明るく優しく、窮地に陥ってもアイデアで乗り越えていく賢さや、嫌がらせにへこたれない負けん気の強さ、ペッピーノを助けた優しさなどを知り、どんどん惹かれて行く。
一方、レーナもカルロ王子に惹かれていくが、心のどこかに残る片岡翼の面影を忘れることができないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 23:34:11
139556文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:674pt
【1行あらすじ】
異世界軍人、召喚されるがスキルなしの無能として殺されるが甦り、最強部隊を作り上げて成り上がる
【あらすじ】
征四郎は塹壕戦を生き抜いていた異世界の軍人。戦闘中に突然、勇者集団召喚に巻き込まれた。
召喚されたものはスキルを発現させるらしいが征四郎に発現しなかった。
その為無能として国外追放の処分を受けたが、同じく役立たずスキルで国外追放の処分を受けた少年ロウと国境までの道すがら仲良くなる。
だがスキルなしは追放で終わらせても、スキル有りは殺すとする連中のやり
方を知り征四郎は激怒、抵抗するも力及ばず少年ロウを逃がす事には成功するが力尽き、死んだ。
だが、次に征四郎が目を覚ますと青年となったかつての少年ロウと亜人達が彼を囲んでいた。
甦り新たな力を得た軍人と死霊術師となった青年、そしてはるか昔に勇者召喚されるが用済みと封印されていた中年勇者が出会い、三頭政治を行いながら亜人達の国を作り上げる。
敵は大陸のその他全ての国に魔王。
敵の誰もが勝利を確信していたが、死霊術で過去の英知を知るロウ、旧文明の兵器の力を得た征四郎と彼が作り上げた亜人だらけの特殊部隊ナイト・レーヴァン、そして封じられた勇者クレヴィの力の前に、逆に彼らが震えあがることになる。
これは、後に不死身の部隊長セイシロウと大死霊術師ロウ、再来の勇者クレヴィと呼ばれるようになる男たちと彼らと共に歩む亜人達の戦いとそれぞれの愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 17:00:00
4107文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある、森の奥深く。1人の少女がまるで天使かと見紛う程キラキラと輝く美貌の少年に今日も絡まれていた。
「ねぇねぇティナ、今から洗濯を干すの?」
「ティナ!森の入り口に珍しいキノコを見つけたよ。食べられるといいね」
「ティナー。そろそろ君の歌声が恋しいな」
幸せな時間が終わるのはいつも突然だ。ティナが一体何をしたというのか。
安心して下さい、ハッピーエンドですよ。
R15指定は念の為です。
主人公の性格は全然よろしくありません。お時間あればチラッと覗いて下さると嬉しい
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 23:12:05
61250文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:60pt
情けない”自称”父親とお花畑な”一応”母親に、ネグレクトされつつ健気に何とか生きてきました。
”自称”父親が爵位を継ぐとのたまわり、”一応”母親がそれに乗っかりました「やっと虐げられたこの生活から逃れられるのね!」。どうやら、”自称”が爵位を継いで迎えに来た?…って、「我慢させて悪かった」「これからは安寧な生活を」って…話が違う!!虐げてきてたの!?え!加害者サイドこっち?爵位継ぐて、”捕らぬ狸の皮算用”かいっ!!??そのタヌキとれると思ってたん?おかしいやろ!?
R15は
保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 05:00:00
156515文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:96pt
作:ただの理系の学生
現実世界[恋愛]
連載
N6211FW
幼い頃から周りから虐げられたとある少年は、苦しみから逃れるために自殺を決意する。屋上から飛び降りた少年が目覚めたのは高級そうな家具の並ぶ広い部屋の中。少年は3年前に戻り12歳の財閥令嬢になっていた。肉体の変化に伴い変わりゆく精神の変化。自殺する直前の誓いと願いの記憶は甦り、歪んだ己への愛情は解き放たれる。
それは「私」と「僕」の時を越えた契約が織り成す恋愛ストーリー。
二人の視点で書いていこうとおもいます。
最終更新:2020-10-23 08:20:17
21951文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:260pt
9歳の時に神殿に連れ去れられてきた聖女は、家族から引き離され神に祈りを捧げて生きている。
孤独を抱えた聖女の元に、神への祈りの最中に一通の手紙が届いた。不思議な男からの手紙。それが5年に渡る、彼女と彼の手紙のやり取りの始まりだった。
世界を超えて届く手紙。
それは別の世界からの手紙のようだ。
交わすやりとりの中で育まれていく、愛の物語。
最終更新:2020-10-21 18:42:35
23632文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4808pt 評価ポイント:4156pt
作:うるり るに
異世界[恋愛]
完結済
N0559GN
子爵家令嬢のエレノアは、その出生が望まれたものではなかったため、家族から虐げられていた。
しかし、ある事故をきっかけに、彼女は子爵家の存続のために婿養子をとることになる。
もともと婚約者でもあり、エレノアも慕っていたコナーとの結婚。やっと幸せになれる。彼女はそう思っていた。
しかし、結婚後に、コナーが自分を妻として扱うつもりがないことを知った。それがわかっても、エレノアは彼の手を離すことができない。
実はコナーの周辺では不穏な事故が立て続けに起きており、世間ではその養
父であるリフリー伯爵が裏で糸を引いていると専らの噂だった。
たしかに、コナーの両親が暴漢に襲われ、エレノアの家族も事故で亡くなっている。
たとえそれが仕組まれたものだとしても、その災難はエレノアにとっては都合がよく、コナーを繋ぎ止めるための手段として、彼女はかわいそうな娘を演じ続けことにした。
四話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:14:58
14575文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3056pt 評価ポイント:2554pt
高校生じゃない。おっさんでもない。引きこもりでもない。虐げられたこともなく、何のトラウマもない。
仕事も優秀で肉体も健康。
人当たりも良い、一見ただのエリートだが、その男はどこか欠落していた。
そんな男が突如、異世界に召喚され、
良識を無視した合理的な行動で異世界を攻略する物語。
♢♢♢
青年漫画のキャラみたいなヤツがもし異世界に行ってテンプレに遭遇したらどうなるだろう?というコンセプトで書いてみました。
主人公のイメージとしてはたまにいる人間味が無いけど優秀なヤツに戦闘力を
+して異世界に送り込んだ感じです。
宜しかったら読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 18:36:21
35029文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:60pt
革命前夜のパリ。そこには、闇の騎士、ローズ・ノワールと呼ばれる義賊が跋扈していた。ローズ・ノワールは虐げられた人々のために、正義の剣を振るう。しかし、時代はローズ・ノワールと人々を、意外な運命へと導いていく。闇の騎士として、とるべき道とは何なのか。そして、ついにフランス大革命の幕は切って落とされた。
最終更新:2020-09-01 19:47:35
223102文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
ーーこれは、神と人と炎の物語。
古の時代、世界に神の御遣い「天使」が降り立った。
その世界には数多の生命が在った。
空を翔ける優雅なる鳥、大地を駆ける雄々しき獣、樹々草花に息衝く麗しき精霊。
天使は、その中で、若く、弱々しく、だが知性溢れる生き物の手を取った。
その生き物は、「人」と云った。
人は、天に憧れ、偉大なる神の教えに畏敬を示した。
人は、言葉を知り、文字を伝え、父たる神のために「歴史」を紡いだ。
そんな彼らの肉体は、どんな生き物よりも脆く儚かった。
ふと意
識すれば倒れているのだ。
大地の病に倒れ、獣の爪牙に貫かれ、骸すら鳥に突かれ、気づけば朽ち果てていた。
天使は、弱々しく命を散らす子を憐れみ、彼らに「剣」を与えた。
精霊は、人に剣を与えた天使を憎んだ。
人は剣を持つべきではないことに気づいていたから。人はか弱い存在ではないことを知っていたから。
精霊は危惧していたのだ。人が剣を持てばその性質が変わってしまうことを。
精霊は純粋に愛していたのだ。心優しき人という生命を。
精霊は人のために天使に戦を挑み、人の剣の前に敗れ去った。
やがて、人は剣に酔いしれ、その酔いは神への祈りすら忘れさせた。
そして、人の剣は人に向けられた。祈りを守る者と祈りを忘れた者は、互いの剣を交差させた。
世界には戦が溢れていった。
・・・ふと何処かで、誰かが訊ねた。
人が正しく在るべき道は何れにあらんや。
曰く、
「神の戒律か。人の欲望か。精霊の徳義か」
ーーこれは、人でありながら人の道を外れた者が「幸福(エウダイモニア)」を求める物語である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ー神戒暦13年ー
オクトリエル月8日。陽の当らぬ昼。
ディケロニア烙皇国辺境伯領小都市ザファケルに辿り着いた若き僧騎士は、そこで少女と出会った。
ボロ切れのような服をまとい、体の至るところに虐げられた傷を持つ少女。
僧騎士は少女を憐れみ、手を差し伸べる。
しかし、それが己の信仰を打ちのめす試練の始まりであることなど、知る由もなかった。
今なお死の流行病に冒され、心を失いつつあるこの町に、あらゆる悪意が吹き溜まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:14:32
151424文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
神がくしゃみで手元が滑り、手違い、と言うか完全なミスによって転移させられ、ダンジョンマスターとなってしまう。
手違いだというのにアフターケア無しの放置プレイ、使命も何もない死と隣り合わせのダンジョン運営の末、導き出された答えとは!?
「DPないなら外からもってこれば良いのでは? あれ? 魔物の楽園? 何言ってるんだお前ら!?」
最終更新:2020-08-19 12:00:00
571870文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3362pt 評価ポイント:1136pt
どれだけ努力しても認められない。
貴族でなく平民でありながら「聖女」となったミリアは、国を守るために拷問のような日々を耐えていた。
徹底的に国で虐げられた結果、やがては感情を一切見せない「人形聖女」と呼ばれるようになっていく。
「聖女・ミリア。貴様との婚約を破棄し、新たな聖女・レイニーを我が妻とする!」
そんな中、突き付けられた突然の婚約破棄。そして国外追放。
さらには自分を守ったことが原因で唯一の味方だった従者・レオナルドをも巻き添えにしてしまう。
こんな恩
を仇で返すような真似――と焦るミリアだったが
「国外追放ですね、構いませんよ」
凄腕の剣使いにして大切な従者・レオナルドは、あっけらかんとそう言い放つのだった。
これは感情を失うまで国で徹底的に虐げられた聖女が、ささやかな幸せを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:04:00
17930文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:17108pt 評価ポイント:14340pt
幼いころから冷遇され、諦めることだけが上手な侯爵令嬢が、王子に婚約破棄され、次の相手である妹に笑われ、世界の「穴」を埋めるためのいけにえにされ、異世界(こちらの世界)に飛ばされ幸せになるお話。たぶん3話くらいの短いお話になる予定。なお、こちらの世界は非常にこちらの世界によく似ているけど別物の「異世界」です(戸籍的な関係で)※(どう考えても3話では終わらないことに気づきました。10話ぐらいで終わるといいなぁ……)
最終更新:2020-08-14 12:27:15
18153文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:80pt
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
最終更新:2020-08-11 17:41:55
2391文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4534pt 評価ポイント:4032pt
「ステイシー!!またデゼル様の機嫌を損ねたのか!?この役立たずが!!」
お父様に力一杯頬を殴られ、床に倒れ込む。それでは飽き足らず、お父様もデゼル様と同じ様に何度も私を蹴り上げる。私は何のために生きているの?お父様の借金の形のため?デゼル様に暴力を振るわれるため?私の心が死んでいく。
最終更新:2020-08-08 16:45:43
3515文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5512pt 評価ポイント:4684pt
「――ティアンヌ」
目の前でにこやかに笑う少女――カトリークは私にとって、親を亡くして家に引き取られることになった義理の姉である。
金色に輝く美しい髪に、青い瞳を持つ美少女。明るくて、魔法の腕もあって、誰よりも好かれている――そんな少女。……だけどカトリークは、私にとって悪魔だった。
虐げられた少女が前を向き、幸せをつかむ物語。
最終更新:2020-08-02 19:46:58
14793文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10302pt 評価ポイント:8500pt
この世界は、聖女たちによって回っている。男は労働力、女は重要職、そして聖女は神のごとき存在だ。つまり、男は女の下……そういう認識だ。
そして、聖女は聖女から生まれる。神の奇跡によって聖女の体内に命が宿り、生まれてくる。
俺の名はセイヤ。聖女から生まれた『異端』とも呼ばれる『男』だ。
なぜか聖女から生まれた俺は、聖女の村で酷い扱いを受けて育った。粗末な小屋に住み碌な食事も貰えず、外出すれば同世代の幼馴染『聖女』たちに酷いいじめを受ける毎日。
なぜ、俺は聖女から生まれた『男』な
のか。その理由は聖女たちも知らない……ただ、異端だの呪いだの言われ続ける毎日だった。。
俺には夢があった。
俺は、男しかいない職業である『炭鉱夫』になる。聖女のいない『炭鉱夫』……男だけの楽園を俺は目指して進むんだ!!
でも、俺は知らなかった。
俺という存在が、聖女たちを生み出した神による奇跡だったなんて。後に、世界中の聖女が俺を狙ってくるなんて。
今さらふざけんな! 俺は炭鉱夫になるって決めたんだ!
これは、聖女たちに狙われる、聖女嫌いの俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 07:00:00
161072文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12054pt 評価ポイント:7524pt
幼き日、勇者に救われた少年はその姿にあこがれ勇者を目指す。
理不尽に負けない力と意志。他者を慈しみ守ろうとする高潔な精神。
そんな理想の勇者像を目指し、鍛えぬいた少年は今、
――魔王になっていた。
「って、なんでだぁー!」
強さを身に着けるべく魔族と戦いに明け暮れた結果、倒した魔族からは敬意を抱かれ。
虐げられた魔族を保護すれば、その魔族は今や勝手に魔王の側近を名乗る。
圧政を敷き、弱者を虐げ玩具にする悪徳貴族をしばけば、指名手配され今じゃ史上最
悪の極悪人扱い。
誰よりも強く、良識に満ちている筈の少年は、しかしやることなすこと空回りするばかり。
はたして彼は理想の勇者になれるのか。
注意
・プロットも落ちも考えず、思い付きで書きたくなった見切り発車の作品です。
・作者は昔、別の作品を書いたものの駄文過ぎてエタってます。(書き直したいとは思うが筆が進まない)
・設定の矛盾とかあったら指摘して頂きたいですが、豆腐メンタルなのでお手柔らかに(我儘)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:00:00
46167文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
村で貧しいながらも平和に暮らしていた平凡な少年はある日突然人身御供として山奥に幽閉された。
そこで少年は忌子、魔王と罵られ終わらない苦痛を強いられた。
悠久に続くであろう拷問にすら耐え抜いた、耐え抜くしかなかった少年はいつしか本当に魔王の力に目覚めてしまう。
その力で牢獄を脱出した少年は何者かによって皆殺しにされた村の人々達を見る。
復讐する相手を失った少年は奪われた自分の人生をこれからは楽しく生きることを望み力を隠して平穏な生活を
送ることを決意する。
しかし、少年の望みとは裏腹に彼の人生は勇者との世界を巡る戦いへと巻き込まれていく。
少年は襲いくる敵を全て蹴散らし平穏な毎日を手に入れることができるのか。
最強の力を持ちながらも嫌われた少年の物語が今幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 23:47:39
23625文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:6pt
その少女は虐げられた挙句棺桶に入れられ灰となった。
最終更新:2020-06-08 20:00:00
1188文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
虐げられた娘は悪魔の提案に乗ってみるのだが……。というお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-05-08 09:50:35
2824文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リリディアは母親を亡くしてから、継母と義姉をはじめ使用人からも冷遇される日々を送っていた。
そんなある日、彼女は父親に呼び出される。
みすぼらしい自分を嫌悪している実父が自分を呼び出すなんて珍しい。
何かあるな、とは思っていた。
「お前にはヴァルフォン辺境伯の元へ嫁いで貰う」
ヴァルフォン辺境伯といえば、強力な私設軍を持ち、王の次に権力を有し、ニールデンの盾とも呼ばれている英傑のである。
しかしその一方でカエル辺境伯と呼ばれ、顔がカエルそのもの、醜い容姿として
知られる人物だった。
虐げられた少女とカエル姿の辺境伯が心を通わせ、やがて奇跡を起こす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 19:00:00
73828文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24392pt 評価ポイント:16706pt
作:セツナセイ
ハイファンタジー
完結済
N4200FY
【百合っぽくカッコよく!! かつて世界から拒絶された男が美少女に転生して人生を謳歌するお話し】
神より与えられた職が人々の人生を大きく左右する世界。
その世界にはかつて最強と呼ばれた盗賊がいた。その名はギルハート・G・ギルガメッシュ。
その男はたった1人で王家の精鋭部隊を相手にしたり、誰も踏破したことのないダンジョンを攻略するなど数多の英雄譚を残し生きる伝説と言われていた。
しかしギルハートに神より与えられた職【盗賊】は将来犯罪者になる者に与えられる職であっ
た。
その職と強さからギルハートは王国より指名手配され戦いの日々を過ごすことになる。
そんな中、ギルハートが最後に願った望みはただ一つ
――――安穏で平穏な生活を送りたい
ただそれだけであった。願いを叶えるためにギルハートは転生を可能にする王家最大の秘宝を盗み出す。
しかし、転生したギルハートを待っていたのは女の子になった身体と一度崩壊した王国、それに金髪美少女の幼馴染(百合属性)であった。
しかも転生した職こそ最弱職【町娘】であったが秘宝の効果で前世の能力を引き継いでおり、世界最強の町娘が誕生してしまい!?
これは“元”世界最強が最弱職の【町娘(美少女)】に転生し前世では味わえなかった人生を謳歌する転生ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 12:19:56
153054文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:573pt 評価ポイント:299pt
元プロバーテンダーが描く異世界酒場譚!
「よっし、じゃあまーちゃん今日もやるぞ、どっちが先にナンパして奢ってもらえるか勝負!」
「望むところだゆー君よ。我の無詠唱口説き文句をとくと見るがよい」
「そこは詠唱しとけよまーちゃん」
王都の平民区にある歓楽街——旧バスク通り。通称酔いどれ小路。
そこはあらゆる種族が集まり、酒を飲み、欲を満たす場所だった。
「触手マッサージアルヨ! ヤスイヨ!」
「あ、オススメのサキュバス館案内しますよー」
「占い一回2000ゴル! 当たるよ
! そこの兎獣人のお嬢ちゃんどう!?」
「ライカンスロープ専門店【モッフモフ】新規オープン! 今ならセット料金格安!」
そんな歓楽街で今夜も二人の男が飲み歩く。
2000年前に世界を左右する決戦へと赴いたまま行方知れずとなった人類の希望——勇者
勇者によって虐げられた魔族達の救世主であり2000年前に勇者との一騎討ち後、消息不明になった王の中の王——魔王
二人が決着をつけられないまま2000年後の世界に戻った時には——世界は平和になっていた。
「……どうするよ魔王」
「どうしようか勇者よ」
「……とりあえず飲む?」
「そうだな……そうしよう」
世界を変えるほどの力を持った二人はこうして2000年の時を経て進化した数々の酒に溺れていくのであった。
今宵も陰から歓楽街の平和と存亡を守る最強の二人——勇者と魔王のはしご酒が始まる。
*異世界ですが、偉大なる賢者達によってとある世界から色々な文化を輸入しています。
……異世界だってば!
*カクテルやお酒の知識は基本的にノンフィクションです(異世界設定の為、一部地名や名称、原材料、生産法、逸話等を変更しております。ご了承ください)
*お酒に関しては、諸説あることが多いので、致命的な間違いがあった場合は感想などで指摘いただければ幸いです
*作品内に出てくる飲み方やマナーはフィクションです。リアルでは用法用量守って楽しく飲みましょう!
毎日更新→予想以上に執筆カロリーを奪われるので、週3〜4更新に変更します
アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:05:21
23023文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:172pt
虐げられた者に訪れたのは、恐怖なのか、愛なのか。
主人公の「私」は、傍目から見ると、金銭的には何不自由ない生活をしている。高級住宅街に建つ邸宅、稼ぎのよい伴侶。しかし、実態は、伴侶である「彼」からの暴力に怯える日々を送っていた。
最終更新:2020-04-14 02:07:40
2368文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:揚げ漢和辞典
ハイファンタジー
連載
N7814EO
「赤い瞳は、悪魔たる証」
そんな教えがまかり通る世界。現人神ラフィカルの導く領地と、虐げられた赤目達によって、地上は二分されていた。
人口、生産力、魔導技術、医療、全てにおいて赤目はラフィカル領のものに劣り、殲滅されるのを待つのみ。
赤目の村に孤児ひとりが流れ着こうと、世界の構図は変わらなかった。彼とともに見つかった剣、その力が明かされるまでは。
※この作品には人種差別的な要素が含まれていますが、実際の差別思想を肯定・擁護する意図は一切ありません。
初めての小説。め
っちゃ不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 09:03:59
93207文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:別所 燈 (旧 別所/ ぴよ吉)
異世界[恋愛]
完結済
N1484FX
クレアは七歳の冬、母親に捨てられ孤児院で育つことになった。三年後、父親と名乗る豪商ラッセル・レイノールに引き取られる。彼はクレアを娘として迎え入れるが、そこでは継母と異母姉による激しい虐待が待っていた。
そんな彼女にある日転機が訪れる。伯爵令息と婚約することになったのだ。しかし、彼はクレアを拒絶して……。
誰からも愛されない彼女はついに復讐を思い立つ。愛されないことがどれほど辛いか思い知れ。
題の通りです。特に序盤が胸糞です。そのためのR15です。苦手な方はご注意くだ
さい。主人公、自己肯定感が低く少々卑屈です。
最終話まで多分毎日更新。
※文字数は予約投稿分を含みます。
☆感想への返信亀並みに遅れがちです。更新優先となります。感想はありがたく読ませていただきます。
♢誤字脱字報告ありがとうございます。ゆっくりペースで直しています。感謝しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 08:00:00
122765文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:35162pt 評価ポイント:20710pt
作:月のひまわり
ヒューマンドラマ
完結済
N3896FZ
比奈の背後に男の幽霊が見えると言われ、克代は該当する人物を探し当てる。比奈に死霊が憑いているのはもはや間違いなかった。克代は死霊に負けないよう比奈を鍛えると共に、もしもの際を考えて比奈のリュックに水やカイロ等を詰めて備えた。
折も折、比奈が誘拐された。誘拐犯の一人は、比奈の唯一の友だった葵を痛めつけ、死に追いやった男であった。幽閉された比奈はすんでの処で葵や他の霊達に守られ、無事に救出される。
比奈の幸せを一心に願う克代。その心は十分に比奈に伝わり、いつしか比奈にとって
克代は無くてはならぬ人になっていた。
その克代が奈緒美に刺されて死んだ。奈緒美は克代が夫に離婚届を送っていたことを知らず、一日も早く離婚するよう頼む為に克代を訪ねたのだが、離婚届は送ったと言う克代の言葉を嘘と思い込み、刺したのだった。殺す気は毛頭無かったが、脅すつもりで持っていった包丁が仇となった。
比奈の腕の中で息絶えた克代の身体はキラキラと輝き、それに呼応するように比奈の身体から青白い光が吹きだして、克代の煌めく光りに吸い寄せられてゆく。比奈の放つ青白い光の中には様々な男女や子供が現われ、最後に晴れ晴れとした笑顔の葵が、まるで別れを告げるかのように比奈の周りをぐるりと回り、それから克代の光りに吸い込まれていった。
克代を刺して始めて正気に戻った奈緒美。ついこの間まで、本妻に申し訳ないと分を弁えて倹しく暮らしていたが、一人娘の優香が名門小学校に合格し、上流階級の人達と付き合うようになってから変ってしまったのだ。
妾だった奈緒美の祖母。それが原因で自殺した伯父。子供にだけはそんな目に遭わせたくなかったと、奈緒美は過去を振返って弁護士に語った。
それを聞いた比奈は、「誰かが庇ってあげなければ、優香ちゃんが可哀そう!」と叫ぶ。比奈自身が『人殺しの娘』と虐げられた過去があるからだ。
かつて比奈の父知之は、会社の命令で大勢の社員に解雇を通告した。その時に自殺者が出て、知之は自分を責め苛み、その結果、酒に溺れて妻子に暴力を振るうようになった。優しかった父親の荒れ狂う姿に比奈の心は傷つき、父は死んだと、その存在すら消してしまうようになっていたのだった。
比奈が父と再会した時、父は会社を辞め、深く反省して酒を断ち、昔通りの優しさを取り戻していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 16:30:27
57821文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
多額の持参金によって、伯爵令嬢でありながら金銭難の侯爵家に嫁いだエレノーラ。
しかし、彼女に待っていたのは愛人を優先し、自分には一切会おうとしない旦那と、そんな旦那と共に自分を貶めようとする使用人達だった。
どれだけ侯爵家のために奔走しようが、自分を認めてくれない彼らに気づいた時、エレノーラは逃亡を決意する。
※カクヨム様との重複登校となっております。
※ビーズログ文庫様より、1月15日書籍化決定いたしました!
最終更新:2020-01-16 20:00:00
104256文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:32986pt 評価ポイント:8012pt
邪神竜復活の脅威に怯えるガーディナー帝国は、皇女ウェンディの活躍により邪神竜が討伐され、平和な時代の幕開けとなった。しかし、新たに皇帝となったウェンディには様々な問題が持ち込まれ、陰に日向に奔走し続けることになる。辺境の地の揉め事、新たな脅威の出現、そして、ウェンディの権威を利用した暗躍……。最も頭を悩ませたのは、お世継ぎ問題。救国の英雄となった皇女は、しかし、まだ恋を知らない。
最終更新:2019-12-30 14:20:57
40174文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:15pt
世界にはヒーローが二種類いた。一つはヒーロー、二つは闇で活躍するダークヒーロー。
俺はそのダークヒーローに転生し、人々に虐げられた。そんなある日遂にヒーローがやってきて
俺は国を追放された。ヒーローに固執した俺を待っているものは…
最終更新:2019-12-12 17:37:16
293文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身勝手な夫に一方的な離縁を申し付けられた伯爵令嬢は、復讐を胸にそれを受け入れた。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2019-12-02 00:00:00
8053文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14832pt 評価ポイント:11352pt
アンジェリカ………アンジェはミリッツァリア帝国の姫であり、隣国の国王であるリーンデルツの元に嫁いで来て半年。 そんなとある日 リーンデルツが「新しく側妃を迎える事にした」と言い出した。
最終更新:2019-11-08 04:00:19
4262文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:56pt
王都から離れた町で1人薬屋を営むオードリーには、夜になると人前に出られない事情がある。生まれ持った不思議な瞳の所為で、化物だと恐れられ、虐げられた過去があるのだ。毎日蝋燭に火を灯す時間になると窓のカーテンをきっちり閉めて、扉にはきちんと鍵をかけ、絶対に外には出てこないオードリーに町の人は首を傾げたものの、オードリーは秘密を隠したまま穏やかに暮らしていた。そんなある日、オードリーの住む町に王都から若い魔法使いレオンが派遣されてきた。滅多に会うことのできない魔法使いに町中が湧く中
、興味のないオードリーは薬屋に引きこもっていたが、魔法使いに秘密を見られてしまい……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 19:11:14
142684文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3639pt 評価ポイント:1351pt
台風が各地に被害をもたらしても、偉い人たちは安全だ。必要もない大量生産の道具を売り、ゴミの元を生み出した人たちも慌てない。共産主義者ではないが、虐げられたマルクスの呪いには共感している。こんな日はとくにそうなる。
最終更新:2019-10-12 21:51:58
364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
両親の死後、叔父家族に屋敷を乗っ取られてしまった伯爵令嬢リューティア。
政略結婚の道具にと屋根裏部屋に幽閉され、虐げられながらも耐えて来たけれど、ついに奴隷商人に売られちゃう!?
味方は誰もいないけど、大人しく嘆き怯えて助けを待つだけの、か弱い令嬢じゃありません。
私、脱走します!
最終更新:2019-10-12 10:04:22
81753文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:132pt
それは、とある魔導師の立てた、壮大な計画だった――――
嵐の夜、最愛の母を奪われ、失意に底にあったナユタは、引取先で虐げられた恨みを糧に、養母を殺害する。そこにナユタが殺人を犯すことは事前に予言されていたことだと、性別不詳の青年、ユーリが現れ手を差し伸べられる。
ナユタがユーリに聞かされた自らの出自と存在理由は、驚愕に値するものだった。
一方、宿屋の息子として忙しくも幸せに育ったユジュンは、気の置けない仲間たちと都市伝説について調査する冒険に夢中になっていた。
少年たち
の都市伝説を巡る冒険譚。
それは都市全体を巻き込む凶事へとなっていく。それを知らずに今日も少年たちは冒険する。
2020/04/29追記
「1遠雷」にナユタの母が死ぬまでのいきさつを書き足しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 09:45:12
165894文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
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