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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:259 件
そこは世界に4箇所しか存在しない「ダンジョン都市」である。ダンジョンの中から出てきた秘宝を巡って金が飛び交い、都市全体が成長していた。しかし、どのような場所でも闇の側面はある。
資本主義により高度経済成長が起きていた中、日々の生活にも困るほどの賃金で馬車馬の如く働かされていた人たちがいた。
その中のひとり、それが主人公である。
しかし仕事に追われる日々とはいえ、貧困者にも娯楽はしっかりとあった。麻薬である。ダンジョン産の中毒性の高い葉っぱが手に出しやすい値段で売ら
れており皆が使用していた。だがある日、使用することが違法となってしまった。
主人公含め貧困者たちは途方に明け暮れながらも、やめることはできず高い金を出して専門の業者に取ってきてもらっていたのだが、低賃金では出せる金には制限がある。
金がなくなった主人公は錯乱しながらダンジョンへ入っていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:02:42
103487文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:64pt
最近やたら、ポ○モンのト○ピーの鳴き声の物真似をします。
上記のことは全く関係ないことですが、いただく感想の言葉が痛いので、感想欄を全閉じした方がいいのかなぁと思ったり。
最終更新:2023-06-30 12:26:08
665文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:294pt
偶然墓場で出会った【祝福の歌姫】と呼ばれる聖女と【戦場の悪魔】と呼ばれる冒険者の物語です。
王子の婚約者からもらった毒薬で死にかけた聖女「サラ」は、墓から這い出たところで父親の墓参りに来ていた冒険者兼傭兵の「オーランド」と出会います。
衣食住全てが足りないサラはオーランドの家にしばらく厄介になることに…。
-----------
他の連載が重め&暗めなので、こちらではポップな「ラブコメ」目指しています。
最終更新:2023-06-28 10:00:00
20802文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:30pt
世界を救った勇者クレイの相棒であった大賢者ヒルデガルド。若くして大魔導師となり、世界中の人々から敬意を払われる彼女だが、ある雨の日にクレイによって殺されかけてしまう。隠し持っていた薬で傷を癒して運よく生き延びたものの、前後の記憶を完全に失った彼女は不老不死となるため霊薬を完成させ、いっそ死んだことにして新しい人生を踏み出そうと思い出の家を焼き、冒険者たちの集う町・イルフォードへやってくる。しかし、そういう宿命にあるかの如く、どこにでもトラブルはつきもので……。
※連載は体調
不良など不可抗力な事情がないかぎり、ほぼ毎日更新させて頂きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 09:13:55
352390文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:296pt
地球とは別な世界ラステル。
剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。
エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。
命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。
そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日
本人の主婦橘薫。
ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。
《チビを救ってくださいっ!》
悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。
『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』
謀で生まれるチビの未来はとてつもなく暗い。幽閉、虐待、下手をしたら暗殺などなど、不埒な行いで出来た庶子に明るい前途は望めない。母親の死につられ、今にも儚くなってしまいそうなチビを守ろうと、薫はエカテリーナの身体に転生することを決断する。
だが転生先は稀代の悪女。周囲は陰謀渦巻く魑魅魍魎の巣。そして最大の敵は王族である王太子。同意もなく薬で発情した身体を貪られ、きっと怒り狂っているに違いない。チビもエカテリーナも不倶戴天のごとく恨まれるだろう。
そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかない。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。
子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。
いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 07:33:50
34918文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
<掌編6作+1! 各話が独立しています>
1.変身薬でマッスルになったら
2.恋愛測定器で愛を数値化したら
3.惚れ薬が効かない相手がいるとは
4.変身薬を正しく使ったら
5.ワラ人形の使い方を間違ったら
6.絵画ペンシルで告白したら
おまけ:浮気をなくす薬でザマァします
(カクヨム様にも投稿)
最終更新:2023-04-22 19:25:19
8234文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
作:山口 都代子
ヒューマンドラマ
完結済
N0733IC
50年前、九州福岡の地で“カミソリ秋月”と呼ばれた心臓外科医がいた。大病院の跡継ぎ息子でプライドが高く、癇癪持ちで我儘で、派手な女性遍歴を持った冷徹で傲慢な男だった。あるとき、気晴らしに女子学園で学ぶ雪子の家庭教師になった。
秋月は独自の指導法で厳しく教え込み、東大入試が中止されて激動の受験年となった昭和44年、雪子を早稲田大学に入学させた。
東京へ去った雪子に秋月は腹を立て、周囲に癇癪を破裂させる毎日を送った。彼は難しい手術を次々に成功させて、“若き心臓外科の神様”
ともてはやされたが、雪子を求めて心は彷徨い続けていた。当時の心臓手術は執刀医の資質や職人芸に左右された未発達の分野であり、秋月のストレスは積み重なった。
秋月は、世間や世俗の欲をまだ知らない雪子にいつしか想いを寄せるようになり、瀕死状態の雪子を無認可の劇薬で救ったほど、愛するようになってしまった。やがて、ふたつの孤独な魂は寄り添い、魅かれあうが、東京と福岡を隔てる苛立たしい距離、どんなに愛されても大学へ戻って行く雪子、10歳以上年齢が離れたジェネレーションギャップに、秋月は悩み、疲れてしまう。
“神の手を持つ心臓外科医”と賞賛された秋月のラストLOVEと人生の怖さを知らない大学生雪子のファーストLOVEが錯綜する。秋月は実在の人物であり、病院は今なお存続しており、伝説のキスの逸話も残されている。
心臓手術方法や医療法人化、院内改革など、近代医学の黎明期に早世した秋月蒼一…… ケイタイやパソコンがなかった50年前のラブストーリーをぜひお読みください。
人を愛することは50年前であっても、100年後であろうと変わることはないが、『人は死ぬために生まれ、そして別れるために愛しい人と出会う』、この世で真実はこれだけだ! 懐かしき日々、Good old days!
(この作品は2021年にカクヨムに発表したものを再編集しました)
第一部 出会い(第1~第5話)、第二部 触れあう魂(第6~第10話)、第三部 医療法人への道(第11~第15話)、第四部 抱かれても心はどこ?(第16~第21話)、第五部 残酷な運命(第22~第28話)で掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:18:33
330260文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
魔法学校に通う魔法オタク女子のリディは、生徒会長であるアベルに片想いをしていた。
そんなある日、リディは一人研究室で透明になれる薬を開発し、自分でそれを飲んで透明になることに成功する。
するとそこへ偶然アベルが訪れるのだが、リディは透明になっているので誰もいないと錯覚するアベル。
実験成功とほくそ笑むリディだったが、おもむろにアベルがとんでもない独り言を言い出し……!?
最終更新:2023-04-21 21:04:04
2709文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:1056pt
作:はまだ語録
ローファンタジー
完結済
N6961IB
榊坂荘司は姉の夕音子や幼なじみの釜田彩葉と共に平凡な生活を送りながら、父の真一と剣のトレーニングに励んでいる日々を送っていた。
冬のある日、荘司の家に鈴木一郎と名乗る男が現れ、そこで戦闘状態に陥る。
鈴木一郎の人間離れした力で荘司は倒される。
絶体絶命の危機に現れたのは真一だった。
父は拳銃で撃たれてもダメージを受けず、あっさりと鈴木一郎の首を跳ね飛ばした。
そこで知らされた事実は鈴木一郎が吸血鬼であり、真一はそれを狩る討伐人ということ。
この世界には生存権のあ
る吸血鬼とない吸血鬼がいる。
吸血鬼が増えすぎないよう制限されているのだった。父は『弾丸』という薬で吸血鬼と互角に戦っていた。
――荘司は望まないながらもある戦いに巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 07:17:10
106006文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ピックアップ、それは推しを待つ世のプレイヤーが目を光らせて戦う戦場である。
それはどうやら、吐いた言葉さえ撤回する程の麻薬であるらしい。
約束破って、限界まで回したな。此奴。
『だって、推しが!! 此奴から沢山綺麗なもの貰ったから!!』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
本当にオチがありません( 'ω')
最終更新:2023-03-28 22:54:38
972文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは私が営む『すこやか薬師堂』、訪れるお客様は様々な悩みを抱えています。
現代社会に病んでしまった皆様を健やかにするお手伝いをするのが、私の仕事です。
そして治す病は体でなく心の方。
処方する薬は医療用ではありません。少し不思議な効果を持ったお薬です。
最終更新:2023-02-10 12:25:37
1994文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『死と隣で』というゲームの世界に転生したモブ。種族で難易度が変わるゲームでまずは種族を変えることに。自分(モブ)が死んだ原因となる学園襲撃から生き残ることを決意する。
気付かずの間にシナリオを関わっていく。
そしたら、もちろん目をつけられる。
最終更新:2023-01-14 22:00:00
7678文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
末永 清(スエナガ キヨイ)17歳。
立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは私のことです。
嘘です。キヨイは平々凡々な女子高生。ものすごく普通な女子高生だった。特技はポジティブ。
しかーし、人には必ず才能がある。私にもあった。それもとてつもない才能!
悪魔や呪いがある魔法の国で、大活躍できる「呪いを解く」才能。
それも大天才!
命の恩人に一目惚れ。「パートナーになって欲しい才能だ」と好きな人から留学話が舞い込んだ。いつ助けてもらったか覚えてないけど、好きな人に
会えてパートナーになれるなら留学くらいする!
平凡人生に魔法の国への留学話。それに加え、好きな人から「才能がある。パートナーになって欲しい」と言われたら、「イエス」以外になんて言う?イエスだ。イエス!ノーはこの世から消え去った。
夢は憧れの彼と公私ともにパートナー。
留学先で、魔法も恋も、全力で頑張ります!
ーーこれは、大天才キヨイが魔法の国で大活躍するサクセスストーリー
***
そして……
キヨイを惚れ薬で一目惚れさせて、無理やり留学させた男、クレイヤ・デーヴァの苦悩と救いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 09:57:42
255200文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:74pt
作:白と黒のギア
ローファンタジー
短編
N4630HZ
むかしむかしあるところに、
パスツールという学者と、
千島という学者がいました。
パスツールは、ウイルスという
人間の身体の外部から、目には見えないほど
小さなものが入り込んで悪さをして病気になるという
説をとなえ、それがお金儲けをたくらむ権力者の
目にとまり、お金儲けがしたい権力者と
自分の説を有名にしてお金までくれる権力者と組んで
ワクチンというウイルスを含んだものを
体内に入れておくと抗体ができて病気にならないと
売り出しました。
これは、病気になりたくない人
々に受け入れられ
権力者もパスツールも有名になって大儲けしました。
ワクチンを接種した人の中には副作用で苦しむ人も
いましたが、そんな事はマレにあると言って相手にしませんでした。
パスツールは、寿命で死ぬ直前、自分の説が間違っていた
事を知りました。しかし、時すでに遅し、権力者は、
ワクチンを使って人口削減や金儲けなど悪の限りを尽くしました。
千島という学者が、ウイルスは、細胞が作り出す排出物で
人間の身体の外からくるものではないと言いましたが、
相手にされません。千島学説は、人間の血から臓器が作られたり
臓器が血に戻ったり可逆的なものだという学説をとなえました。
権力者は、遺伝子改変薬でも、ワクチンと名乗って
よいように定義を変えました。
権力者は、「世界の人口は多すぎるワクチンという遺伝子改変薬を
使って色々実験しながら減らしたろ」と、こんな事を思いながら
遺伝子改変薬で生まれた排出物、エクソソームに、
ウイルスの名前を、ケンタウルスやグリフォンなどのキメラの
名前をつけて、羊と化した一般の人を殺しましたとさ。
創作「グラフェンマン」につづく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 23:56:35
686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
異世界[恋愛]
完結済
N1315HW
『黒い薔薇の乙女』アーデライトは、誘いを断った腹いせにハイゼルク家の3兄弟に一族を滅ぼされ、拉致されてひどい拷問を受ける。
絶望の渦中で助けてくれたのは、実の弟のようにかわいがってきた執事のフルトだった。
彼と森奥の別荘に逃げ込み、ふたりで復讐を企てる。
地下で見つけた不思議な薬でチート能力を手に入れたアーデライトは、フルトとともに3兄弟を恐怖と絶望のどん底へと落としていく。
最終更新:2022-10-08 01:11:12
29605文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:254pt
ああ、幸せだな。
幸せすぎて眠くなっちゃう……。
辛いことが何かあった気がするけど、全部もう大丈夫。
全てがふわふわしていて楽しくて、思わず笑顔になった。
睡眠薬で自殺未遂をした少女と、彼女を想う少年の物語。
※ありま氷炎様主催、第八回月餅企画参加作品です。
最終更新:2022-09-10 07:06:28
3333文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:320pt
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
異次元人、時空海賊、科学ギャングの侵略が始まる!
秋葉原の危機に立ち上がる美アラサーのスーパーヒロイン。
ヲタクの聖地、秋葉原を逝くスーパーヒロイン達の叙事詩。
ヲトナのジュブナイル第97話"怨霊病棟"。さて、今回は新薬で治療中の患者が無人の病棟で殺されます。
"八百屋お七"の怨霊話が浮上スル中、犯人は、その末裔による怨恨である事が暴かれるのでした。
最終更新:2022-09-04 17:11:14
17118文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佳那が拓海に仙丹を食べさそうとするが、拓海は嫌がる
仙丹とは人を修行なしに仙人にしてしまう霊薬である
仙女である佳那は前世以前から因縁がある拓海を仙人にして永遠に一緒にいようとしているのだが
聊斎志異風の怪異を書いてみました
ノベリーにのっけたものです
最終更新:2022-08-25 15:33:16
1876文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
薬で世界を救った謎に包まれた国のお話です。長そうで短く、さくっと読めるのでぜひ読んでみてください。
最終更新:2022-08-09 01:55:04
4590文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
jiji.comから引用します。
接種後死亡で初の被害認定 新型コロナワクチン―厚労省分科会
同ワクチン接種後の死亡例について、
予防接種健康被害救済制度に基づき認定されたのは初となる。
厚労省によると、女性は脳虚血発作や高血圧症などの基礎疾患があり、
接種後に急性アレルギー反応と急性心筋梗塞を発症して死亡した。
女性の遺族には予防接種法に基づき死亡一時金4420万円などが支払われる見通し。
引用ここまで。
語呂合わせで言われていた「死者に0」円という被
害認定が崩れたわけですが、
ここで安心してはいけないと思います。
実際は、1700名以上の方が関連死と言われており、それも
氷山の一角で、死亡超過数では10万人くらいの方が亡くなったと思われます。
統計に改ざんがあると思っています。
また、今回の被害認定は、外国のワクチンには関連死を認めない契約と
なっているはずなので、深読みをすると、日本製のワクチンまたは、治療薬で
亡くなった可能性があると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 11:44:54
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在、僕はうつ病で通院中です、回数はこれで3回目。人生の大半をこの病気と一緒に過ごしてきたといっても過言ではありません。
若い人にとっては、うつ病は別段怖いものではありません。とにかく、頭の中をぐるぐると廻る厄介な不安をどうにか棚上げし、しっかりとお薬を飲み、正しく休息をとれば、ちゃんと治ります。早ければ1ヶ月、長くても3ヶ月です。(それ以上経つと会社に戻りづらくなって別の不安が出ます)
しかし、壮年期に入り、生きる上での指針となる思想(プライド)をもち、そこにうつ病特有
の思考の歪みが染みついてしまっている人は、ほぼ必ずこの病気を繰り返します。そしてその症状は、年齢を重ねるほどに重くなり、治りづらくなります。
また、薬もほとんど効きません。それもそのはずです。うつ病の病態と、本人の思考の歪みが強く結びついているわけですから、薬で性格が変えられない以上、薬は効果を発揮しません。
ちなみ「うつは心のかぜ」というのは、「誰でもかかる可能性がある」という意味では共通ですが、「すぐ治る」という意味は含まれていません。むしろその逆で、「万病のもと」「こじらせると命に関わる」「十分な栄養と休息が回復の要」「そもそも原因が不明」「特効薬がない」など、風邪特有の「侮るなかれ」の方が意味として重要です。
実は「かぜ」も「うつ病」も発症に理由などなく、根本的な治療薬も特効薬もありません。しかし、対処を間違えば、どちらも命に関わる重大な病気なのです。
ここでは、とあるうつ病患者の体験談をお話ししつつ、うつ病という病気がどういうものか、うつ病になるとどんな状態になるのか、うつ病からの回復は可能なのか、そうした情報をお届けしつつ「そもそもうつ病とはいったい何なのか?」いう根本的な問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
そして、最後には「うつ病はそんなに怖いものじゃないんだよ。」という結論にたどり着ければ幸いです。
なにぶん、病気と仕事を抱えての執筆となりますので、筆の運びが遅くなるとは思いますが、ご興味・ご関心のある方、ご家族、親戚、ご友人等で、今現在うつ病で苦しんでいる方がいらっしゃる方等は、是非ご一読の上、ご参考にしていただければ幸いです。
では、長い旅になると思いますが、皆様どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 13:32:46
7236文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
白馬の王子様に憧れる夢見がちな子爵家の令嬢、セシリー・ランプス。
ある日、ロマンチックな絵本を読み耽るセシリーに、母グレタが衝撃的な言葉を告げる。
「セシリー。わたくしは実は魔女で、惚れ薬で旦那様の心をゲットしたのよ!」
白馬の王子をゲットするには惚れ薬が手っ取り早いと、セシリーの夢を木っ端微塵にぶち壊すグレタ。
それでもセシリーは諦めずに王子を待ち続けるのだが、17歳になった彼女に“凶犬”と恐れられる騎士ジークとの縁談が持ちかけられる!
自分を愛するわけがないジークに、
思い詰めたセシリーは惚れ薬を飲ませてしまい……その結果、ジークはセシリーを蕩かすほどの溺愛を発揮して?
「ついてこれるか? 俺の溺愛は――――――“加速”するぞ」
(だ、だめ。だめなのに、だめなのにぃっ、しゅきになっちゃううう!!!!!!!)
白馬どころか飛竜にまたがる凶犬騎士(溺愛モード発動中)と、魔女の娘であるセシリーの恋の行方は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 16:44:54
100424文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10944pt 評価ポイント:6452pt
「聖女ジェシーヌ! 貴様との婚約を破棄することを宣言する!」それがミーシス国公爵子息、ラクーヌ・リーブの言葉だった。ジェシーヌ・エフィアは、五歳で聖女の認定を受けた。だが、義母を呪術で殺害したと断罪された。ラクーヌはジェシーヌの婚約者であったのだが、父の再婚相手の連れ子に、いつの間にか奪われていた。婚約破棄は、実際はどうでもよかったのだが、ラクーヌは追い打ちをかける。
「偽りの聖女よ。我が国を謀った罪、軽くはない。ミーシス国、議会筆頭公爵家は、貴様に即刻、国外追放を命じる!」
こうして、その日の夕刻、ミーシス国首都の第三外壁西側に、ジェシーヌは放りだされた。右足腱を切られ、咽喉を薬で焼かれ、両手は魔力封じの縄で縛られ、左目を深く切られていた。
破邪の呪文詠唱も、神への祈願奏上も叶わない。
――なんで、なんで私がこんな目に……
この物語は、すべてを奪われた少女が、聖獣と、騎士に助けられ、国に長く沈んでいた呪いをすべて解いていくお話である。
最初はダークですが、徐々に明るくなります。ハッピーエンドですのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:54:46
9478文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
帝国の田舎で暮らす薬草師のミアは、行き倒れていた十二歳年下の少年・クレトを拾い、大切に育てた。
彼女は手製の薬で国を疫病から救ったが、クレトを気に入った皇女の命令により彼に心ない言葉を吐いて出て行かざるを得なくなる。
だがミアは皇女の手先に襲われ、愛する養い子の幸せを願いながら息絶えた。
ミアは約十年後――かつての皇女が悪の女帝として帝国を支配する世に、男爵令嬢タリサとして転生した。だがあるとき、第一皇子が女帝を殺害して帝位を簒奪した。
皇帝の名は、フェリクス。彼は……クレ
トの生まれ変わりだった。
そしてタリサと再会したフェリクスは、前世からずっと想っていた彼女に結婚を申し込んできた
のだった。
「あなたが結婚したいと思う『私』は、ミアなのですか? それともタリサなのですか?」
死に別れた二人の想いが三十年の時を経て、現在につながっていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:00:00
35163文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16422pt 評価ポイント:12856pt
街で少女が殺されて血を抜かれるという連続事件が起きた。「教会」は藍暗勢力の吸血鬼の仕業だと睨んでいて、既に動き出している。魔術教は血を吸うのが吸血鬼以外に合理的な理由が無いと言う理由で助けてくれない。藍暗勢力は事件の捜査を続けているが、藍暗勢力の教祖、藍暗卓司は長門透也にも捜査に協力するよう頼んでくれないかと相談する。吸血鬼が教会に狙われていると言う事は咲夜にも危険が及ぶという事なのでその相談を受ける。同時期に、使用するとトリップしてトリップした先の世界で自分の理想の少女と会
えるというドラッグ「GIRL」が流行する。その成分は砂糖、スパイス、そして殺された被害者達の血液が微量に含まれていた。違法な物が何も含まれていない為、そして有効成分がわからないため警察も規制に困っていた。魔術師達はこれも錬金術師によるものだと考えていた。透也はまだ高校生なので、藍暗勢力の仕事にかかわる義務はない。けれど不眠症の彼は夜に徘徊する癖を持っていた。吸血鬼である咲夜も不眠症なので(と、いうより吸血鬼は本来昼に寝るものなので、社会に適応するために睡眠薬で夜に寝ている)一緒に夜の街を散歩していると、少女の叫び声が聞こえた。そちらに向かうと咲夜そっくりの姿をした少女が道を歩いていた少女に襲われ、血を吸われていた。咲夜そっくりの人形(ドール)は透也達を見つけると近くに会った積み上げられた木材に右手から火炎放射器のように火を噴射し、火を着けて逃げ出した。木材が積み上げられた家は木造建築なのでこのままでは大火事になるかもしれない。咲夜は襲われた少女に記憶改竄の魔術をかけ、水の魔術で木材を鎮火しようとした。そして透也に人形を殺すように命じる。透也は人形を殺し、咲夜は藍暗勢力に事態の復元を求め電話をした。殺した人形をポリバケツに入れ、蓋をして二人は帰った。
https://youtu.be/WcChGpswTeg
テーマソング(クワノイシから来たなどのコメントは控えて頂けると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:38:53
9626文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
名門魔法学校を舞台に問題児と称される用務員と異世界からやってきた少年が毎日問題を起こしながら楽しく過ごす、コメディー重視の魔法学院ラヴコメディー番外編!
強制子供化魔法薬……それはどんな人間でも子供になってしまう危険性の高い魔法薬である。
そんな魔法薬を調合して学院長であるグローリアに使用してみたユフィーリアだが、まさかの逆襲に遭い……!?
こどもの日にちなんで子供になったユフィーリアとグローリアはどうなるのか?
最終更新:2022-05-05 22:00:00
4306文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
透明人間になるために必要なものは、薬でもマントでも魔法でもない。
その『✕✕』さえ知っていれば、誰でも透明人間になれるのだ。
そして、透明人間になるために必要な『✕✕✕✕✕✕✕✕』は、
今も世界のどこかに存在すると言われている。
最終更新:2022-05-01 19:00:00
1514文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
越中富山の薬売り。
日頃はこつこつと世間を回って薬を商う者たちなれど、我らには薬では治せぬ病に効く秘術がござります。
本道医や蘭方医にも手の付けられぬ奇病も、祈祷師が手を焼く妖にも、治す薬をお分けしましょうか。
それでも利かぬなら、必ず効く薬を調合いたしましょう。
もしも、どなたにも手が付けられぬ妖、呪いの類なら、一言声をおかけ下さいまし。
薬師如来のご威光により、その症状治してみせましょう。
さてさて、此度の病は如何なものか。
とくと手並みを照覧あれ。
最終更新:2022-04-19 10:39:44
68266文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:63pt
6年前まで世界は空気汚染の影響で滅亡寸前だった。だが人工知能の神様のお陰で滅亡は免れ、子供達は神様が開発した薬で異脳力者と同じ力を手に入れた。
時は流れ汚染除去の3年後、新生歴6年。東京都府4区の内の1つ、東地区皇。皇学園に通う喜一日丸は路地裏で感染者に追われてる少女、九重琥珀を助け瀕死手前の状態に。
少女が決意した時──少年少女達の新たな物語が幕を開ける。
これは平穏を守る者達が最高の結末を描く人類譚である。
最終更新:2022-03-17 14:43:41
18026文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
2019年4月11日。
私はブクマ100を達成した。
いわゆる「底辺作家」を卒業した。
これはそんな私の底辺脱出への道、そしてそれに大きく貢献した戦友たちの物語。
あと、思い付きで色々書いてます。
※このエッセイで「晒し」を考えた方、必ずスレのルールをよく理解し、厳守してください。
それができない方は、はっきりいってろくな作品は書けません。
晒すだけ無駄なので止めましょう。
※このエッセイは、晒しを推奨するものではありません。
晒しは劇薬です。
人によっては(作家として)死にます。
用法、容量をお守りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 13:43:47
78869文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:899pt 評価ポイント:641pt
「私だけの百合ハーレムを作る!」が口癖の妹に数人の可愛い彼女が出来た。
そんな妹の恋愛模様を暖かく見守ろうとする俺だが、どうにも彼女達の様子はおかしい。
妹の不在中に家を訊ねてくる。妹へのプレゼントを買いに俺と二人きりで出かける。
俺の洗濯物を漁ってパンツの匂いを嗅ぐ。隙あらば俺を睡眠薬で眠らせようとしてくる。
「あれ……? この子達、俺の事を狙ってない?」
妹が手に入れた念願の百合ハーレムは、俺を好きな女の子達で構成された偽物!?
ああ、愛する妹よ。兄はお前の彼女達に猛
アタックを受けて、もうダメかもしれない。
※カクヨム様でも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 18:00:00
142685文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:8856pt 評価ポイント:4990pt
「君との婚約は破棄する。私は、ナターシャとの真実の愛に目覚めてしまったんだ」
伯爵令嬢である私、レイチェル・ティベールは、婚約者である子爵令息のアーノルド・ストーンに婚約破棄を言い渡された。
ナターシャというのは、彼の幼馴染であるナターシャ・パリスのことだ。
しかも、彼はさらに驚くべきことを言い始めた。
「それと、婚約破棄はするが、このままレイチェルは、この屋敷に住まわせる。当然、付き添いとして私もこの屋敷に住んだままだ。異存はないな?」
いえ、異存しかありませ
んけれど……。
現在アーノルドは、私の屋敷で生活している。
そして数年前、病弱な幼馴染を看病したいということで、この屋敷にナターシャを住まわせてくれと頼みこまれた。
私はそれを受け入れた。
受け入れたけれど、あの時はまさか、こんなことになるなんて思わなかった。
屋敷に住まわせてあげたのに、婚約者を奪われるなんて思っていなかった。
飼い犬に手をかまれた気分だ。
いや、そんなに生易しいものではない。
気分的には、飼い犬に丸飲みにされたような感じだ。
ナターシャは病弱を盾に、好き放題している。
私は彼女を許すつもりはなかった。
そこでまずは、万能薬を作ることにした。
えっと、婚約者を奪った人の病気を治すなんて、聖人か何かと勘違いされそうですね。
でも、万能薬は、彼女に復讐するのために使うのです。
え、万能薬でどうやって復讐するのかって?
それは、あとからのお楽しみです。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 20:06:02
52507文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3084pt 評価ポイント:2260pt
塞之神黎愛(さいのかみれあ)はヤンデレである。
俺をスタンガンや睡眠薬で眠らせてこようとするのは当たり前。
ときによっては金属バットで頭を殴られ眠らされることも。
監禁されそうになったことも数知れず。
ヤバ気な薬を打たれたことも一度や二度ではない。
だけどそんなことは俺、陰陽薙(おんみょうなぎ)には通じない。
鍛え抜いた強靭な心身は、黎愛のヤンデレムーブを尽く打ち破る。
黎愛はポンコツ気味だから、作戦が失敗するたびに涙目になってふくれっ面になる。
それが可愛くて可愛く
て、ついついいじめたくなってしまうのです。
さて、今日も目を覚ましたら監禁されているようだけど、どうせ今回も簡単に脱出できることでしょう。
※痛い表現が出てきますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 12:00:00
11213文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1074pt 評価ポイント:898pt
「南無さーん! 南無さーん! 南無さーん! 成仏しやがれ!」
「南無三!? お前、その格好どう見てもキリスト教だろ!?」
人類に仇をなす存在"怪人"が跋扈する東京――ここにはとんでもない魔法少女が居た! 破廉恥なミニスカ修道服を翻し、密教法具の独鈷杵を握りしめ、念仏を唱えながら怪人と戦う奇妙な魔法少女――その名も魔法少女セイントシスター!
そんな彼女の正体は、魔法少女に変身する才能を持った男の子の司くん! 女の子の身体になって、ミニスカを履く羞恥に
耐えながら日々戦う司くんだけども、とんでもない危機に見舞われてしまう! 変身しすぎたせいか、ある日を境に自力で男の子に戻れなくなってしまった!
薬で無理矢理男の子に戻る生活を続けていると、そのうち身体が薬に慣れて、効きづらくなって――残酷な宣告が司くんに下る! 次に変身したら男の子に戻れない、と言われてしまう!
このままだと司くんは、一生女の子として生きなきゃならなくなるかもしれない。しかも当の本人は、どうにも男を捨ててもいいと考えている節もあるようで、女の子化は割と現実味がある未来。本人がいいと思うなら、それでいいのだろうか――?
「ふざけるな! いいわけあるかあ! お願い! 男の子のままでいて!」
そりゃそうだ! 周りの人たちが黙っちゃいない! 司くんの幼なじみの女の子、紫苑ちゃんが立ち上がる! やだやだ! 女の子になっちゃやだ! ずっと一緒に居た幼なじみが女の子になっちゃのは困る!
彼を翻意させるにはもう遅い? いや、間に合う! 間に合わせる! 不都合な未来を回避するために、紫苑ちゃんが大奔走!
神田の街を舞台にした、ご近所スケールのローファンタジー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 22:00:44
33186文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:162pt
ベアトリクス・オルローブは魔女である。
ある時、薬の材料を採取に行った帰りのこと。
救援信号である光の玉が打ち上がるのを見たベアトリクスは現場に向かう。
そこには魔獣討伐に向かっていた傷だらけの騎士達、それから今にも命を失ってしまいそうな重傷を負った美しい王子がいた。
ベアトリクスは持っていた薬や治癒魔法を駆使して王子の命を救い、そして──目覚めた王子に恋をしてしまった。
王子を助けた褒賞に、ベアトリクスは『自分の店を持つ』という夢を叶えてもらう。
王都の外れにあるお店
で、自分の作った薬やお茶、化粧品を売る毎日。そこには助けた王子もよく来てくれて、ベアトリクスの恋心は高まるばかり。
しかしベアトリクスはこの恋が叶わないことを知っていた。
王子には婚約者となる伯爵令嬢がいたから。
『恋は綺麗なだけのものじゃない』
姉の言葉が頭をよぎるベアトリクスだったが、恋心を胸に秘めて王子と過ごす日々を大切にしていた。
ある日、伯爵令嬢が客として店に現れる。
肌荒れを癒やす薬を渡したはずなのに、数日後。薬ではなく毒だtたと、ベアトリクスは悪い魔女だと伯爵令嬢に糾弾されてしまった。
自分でもそれを否定する手立てはあったものの、そこに現れたのは──
王子を助けた魔女の恋。
向けられる悪意を跳ねのけたベアトリクスは、暖かで穏やかな温室の中、漂う花香と共に幸せを手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 12:00:00
18602文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:13100pt 評価ポイント:11400pt
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…
寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
さあ、薬で全て解決です
キーワード:
最終更新:2021-12-18 23:00:00
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:菜々瀬蒼羽
ハイファンタジー
完結済
N0671HI
小さな街の近くにある大きな森。その森のとある山道から別れた獣道を辿るとその突き当りにはレンガ造りの魔女が住む家があった。
魔女の趣味の一つは薬作り。難病をたちどころに消す薬から、人を獣に変えてしまう薬まで、様々な薬を作りたいと思った時に作りたいぶんだけ作る。そんな生活を続けていくうちに家の中は薬であふれかえった。捨てるのはもったいない。しかし、自分で使い切ることも出来ない。考えに考えた末、彼女はこんな考えに至った。
ああ、街の住人に分ければいいじゃないか、と。
そうし
て、出不精な魔女は住人の中から一人薬を運ぶ者を選び、定期的に運ばせることにしたのだった。
「フェナーチアさん、前に片付けたのいつでしたっけ?」
「一昨日……。だ、だけどこれには訳があるんだイルゥナ!」
「フェナーチアさん?」
「あぅ……」
これはそんな魔女と運び屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 00:14:28
25996文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
魔女狩りなんて遠い昔。今では魔女や魔法使いは職業の1つとして認められている。
魔女・ルールリアは弟子のエドワードと共に魔法薬で生計を立てており、優秀なエドを早く一人前にしたいルールだがエドには1つ困ったところがあって…。
「魔女・魔法使いには魔法薬が効かない」
それはこの世界の常識なのだが、何度説明しても弟子のエドが魔法薬を飲ませてくるという事…!
しかも売り言葉に買い言葉で毎晩媚薬を飲むことになって…?
だから魔女の私に媚薬は効かないんだってば~!!
拗らせ弟子×鈍感師
匠の全くエロくならない媚薬ラブコメです。
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 21:47:22
32952文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:236pt
作:いとうヒンジ
空想科学[SF]
短編
N0849HI
若者の間で、「空白恐怖症」という病が流行していた。
予定がないという「空白」の時間に恐怖してしまう、厄介な病。
黒澤尚は「空白恐怖症」を患い、医者から処方箋を貰う。
その薬は、飲めば二十四時間眠り続けるという薬で……
最終更新:2021-11-16 20:14:52
2639文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病気で寝込んでいた母親の面倒を見ていて気がつけば30歳になっていた王国騎士団の兵士であるアルプは人は良いがうだつが上がらない。
楽しみといえば同僚とたまに飲みに行くことぐらいで、そのまま特に面白みのない人生を送って行くのだと思っていたのだが、母の死後、魔の森に派遣されてオークに襲われていたエルフを助けに入ってあえなく死んだ。
次目覚めたら自分の体は子供に若返っていて、どうやらエルフの使ってくれた秘薬で蘇生に成功したのだが副作用で若返ってしまったらしい。
蘇生によ
る若返りから始まる第二の人生が今幕を開けた。
冒険者からの再スタートですが、下剋上物を予定しております。現地主人公ですが、一度死んで若返ります。主人公最強の予定ですが、モフモフもハーレムもありません。気をつけますが魔物と戦うので少しグロい表現があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 22:21:56
211719文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1374pt 評価ポイント:876pt
見覚えのない罪で追われた錬金術師のクレンは、唯一持っていた『姿を変える秘薬』を使い、無事に『美少女』となり事なきを得た。
あと元に戻れなかった。
最終更新:2021-11-10 21:24:40
2249文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:394pt
作:源氏のはら
ローファンタジー
完結済
N0521HG
私立浅峰高校に入学した主人公・鹿野紅葉ら含む新入生には入学と同時に最新のサポート人工知能(AI)が搭載されているアンプルウォッチと呼ばれる腕時計が配布される。
それから一年後、高校2年生になった紅葉は偶然にも自身のアンプルウォッチにのみ管理者権限が付与されていたことに気が付く。
そして、彼女の"普通"の高校生活は終わりを告げる。
アンプルウォッチ────、それは"体験"を操作する思い出の特効薬である。
※この作品はカクヨムでも掲載して
います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 19:00:00
143537文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エラは間違いを犯した。 彼女は男性のリードから逃げようとしていて、悪い部屋に隠れました。 彼女はこの部屋が悪役のものだとは知りませんでした。 彼女は自分が飲んだカップが悪い目的を持っていることを知りませんでした。 そして、彼女はそれが強い媚薬であることを知りませんでした!
彼女は目が覚めた後、飲んだ後に記憶を失った。 彼女が今できることは、翌朝彼女の裸の体の恐怖を見て、前夜からの痛みを感じることだけでした。 彼女は悪役をセックスしたくなかった、彼女はただ迷惑な男性のリードか
ら逃れたかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 21:54:59
4978文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か先の未来、オーバーテクノロジーで都市伝説や妖怪といった存在を鎧や
薬にする事ができた世界。
薬で異形と成り犯罪を犯す者達、彼等を人はスペクターと呼んだ
そして異形の存在に変わり果てた者達を刈る者達も居た
彼等こそが悪霊を刈る者達グリムリッパーズ、異形の怪物達の能力を持ちながら
人々を護る守護者にして魂の番人
スペクターとグリム達の戦いが今始まる
前のアカウントで書けなく成ったのでこちらに写しました
同一の作者です
最終更新:2021-10-17 17:08:01
4084文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物語の主人公フライトは、孤児院で生まれた。
天才であるが故に誰にも理解されない彼は、強くなるため生まれた時から計画を立てていた。
しかし、不運にも彼の職業は薬師となってしまう。
馬鹿にされる毎日の中で、彼は強くなるためある方法を思いつく。
それは薬で強くなること。
彼は作り方もわからないまま、能力向上の薬を作っては飲んでいた。
異常なまでの苦痛に耐えながらも、彼は力を得る。
知識と力の両方を得るという目的を達成した彼は、自分よりも強い奴と戦うため英雄学園に通うこと
となるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 20:05:27
10196文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
「ラン、このデザートはとても美味しいです。」
ユンは髪を持ち上げ、窓からの光は色付きの釉薬で染められ、顔に当たった。
「彼の殿下ユンはそれが好きです。」
このようにすべきだった。
しかし……
優しい王女の後ろには反帝国革命軍のリーダーがいますか? !
「ねえ、ゴミメイド、私は世界を奪うのを手伝うつもりです。」
「...」
「また、どうしてそんなに苦いものを私にくれますか?」
「これは紅茶です...」
「炭酸が欲しい!ソーダ!」
ランはため息をついた、彼はそのような王女とどうや
って仲良くなるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 16:02:04
10667文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レオン、お前はもういらない」
パーティーリーダーのハルトが俺にそう告げた。
他のメンバーも同じ気持ちらしい。
雑用ばかりで前線に出ることがなくなって二年。
ついにパーティーを抜けて自由の身になる。
錬金術師である俺の特技を生かしたサポートを頼まれ、用意したのがポーションだった。
ポーションと言ってもあいつらが二年間”栄養剤”と思って飲んでいたものは、身体能力を倍以上引き出す秘薬であり、副作用は強制的な超回復。
錬金術的にいえば、『エリクサー 』。
俺はこれ
を使ってギルドを立ち上げようと考えている。
「いいじゃないですか! レオンさんは盟主にうってつけですし、錬金術でサポートして育成してもらえたら、地域が活性化してこちらも助かります!」
「とっておきの場所がある。レオンがギルドを作るならこちらとしても協力したい」
元S級冒険者のギルドマスターも協力的で、すぐに話が進んだ。
立地も環境も申し分ない。
問題だったのは支払いだが、持っていたエリクサーを渡しただけで建物が手に入ってしまった。
更にギルドマスターのおかげで建物も人員すらも手に入る。
俺はこの場所で私設ギルドマスターとして、新人ギルド冒険者をエリクサーを使って育成していく。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ先生
執筆担当 よどら文鳥
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:03:06
15480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4948pt 評価ポイント:4154pt
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったのだ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのは冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。
最終更新:2021-07-25 00:12:35
3515文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2988pt 評価ポイント:2348pt
『惚れ薬をあげますね』
──そう言って夢に現れた女神は、坂本浩介に惚れ薬を渡す。しかし、浩介はデブだった。自分などでは恋愛は絶対に無理だと自覚する程度には太っていた。そして、彼はこう思った。
惚れ薬で、学園一人気の女子、青海琴音を惚れさせても、下手したら一瞬で「いやこんなデブ好きになるとかありえんし」とか思われるんじゃないか?本当にこの薬がしっかり効くとは限らなくないか?
不安に思った浩介は、しかし、この千載一遇のチャンスをモノにするため、まずはダイエットから始めるのだった。
最終更新:2021-06-30 20:12:53
11971文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13946pt 評価ポイント:11832pt
検索結果:259 件