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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:137 件
作:ひつじまぶし
ローファンタジー
短編
N2624HF
ーー死者の弔い方にはその地の特色が強く現れる。
異世界におけるチベットのような土地に住む人々のお話。
厳しい自然、外部から隔絶した社会、長い歴史がその地で多くの文化を生んだ。
そんなこの地にでは特殊な葬送方法を生み出した。
動物に墓を背負わせるのだ。
この儀式を通して人々がどう動くのか、ある一人の流れ者を中心に話は進んでいく。
※この話は連載するシリーズの前日譚的なお話です。
蟲師とかキノの旅といった不思議な風習を持つ街が好きな方におすすめです。
最終更新:2021-09-17 17:45:47
8353文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰にでも訪れ得るけど、殆どの人が人生でこの「別れ」を経験することはないでしょう。これは私とイライザのそんな別れの話。
最終更新:2021-08-13 20:19:43
503文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世界大戦によって多くの人々が死に絶え、『わたし』はただ独り都市に取り残された。
『エデン』。楽園の名を持つ天使は、永い間ずっと、ただ一人の帰りを待っている。つらくも孤独な毎日――そんなある日、空から一人の少年が降ってくる。
背中の翼を広げ、空へと飛び立ったエデンにかけられた言葉は――
「やあ天使――僕を迎えに来てくれたのかい?」
不遜に笑う少年――『イオン』の肌はひどくただれ、体の多くを包帯で覆っていた。そんな痛々しい姿でエデンに笑いかけると、彼は一つの提案を押し付けてく
る。
「僕が死ぬのを見届けてくれ。それまでは君と一緒にいることにするから」
あまりに言い草にエデンは言葉を失うが、すべての歯車はここより回り出す。
促されるままにエデンは都市の過去を語り始める。かつて天使でなかったエデンが体験した出会いと別れは、いつしか現在の二人へと繋がっていく。
これは、喪失の先に残された――最後の希望の物語。
――――
誰も気づかれずに終わってしまった物語の、最後の一ページを君に捧ぐ。
もし興味があれば、この物語を辿ってほしい。
結末はまだ、記されてはいないけれど――君の好きなハッピーエンドだといいね。
レオン・カノープス
※こちらの作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 19:27:49
127586文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
自分にとって最も大切な者を殺され、傷つけられた時、貴方は全てを恨まずに真っ当に生きていく事が出来るだろうか?
これは社会から、大人から、日本から全てを奪われた男が世界を恨み、日本史上最悪のテロリストになるまでの破滅への物語である。
〜復讐は復讐を呼び、最後には何も残らない。
その人生は虚色となる。〜
最終更新:2021-07-22 21:29:13
6313文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
葬送の儀礼を生業とする死霊使いのアスは、死んだ恋人のリディオスを蘇らせるために新鮮な死体を探している。そのことを知った領主の息子のシークは、自分が死ぬからその死体を使えばいいとアスに持ちかける。
アスがリディオスの真似をし始めたシークに戸惑っているうちに、リディオスの魂があの世から帰ってくる日がやってくる。
「俺の死体を使えよ、アス。使わなければ、――無駄死にだ」
これが本人たちの幸せ。
最終更新:2021-06-10 17:00:00
39578文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
世界から死を否定される青年ヴェル。
世界の記憶を辿る旅人セシル。
2人が営むは「何でも屋」依頼があれば、
世界中のどこにでも。
報酬は少しの銀貨と、あなたにとっての「綺麗」なものを。
この何でも屋には、日々さまざまな依頼が舞い込む。
はてさて本日の依頼は、一体どこのどなたから?
最終更新:2021-05-13 06:11:35
19300文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢も希望も信じたよ
お互いの背中を預けて戦ったんだもの。
最終更新:2021-03-24 22:54:11
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
その歌には
今夜の月を葬送するという
冷たい夢も、
織り込まれていた。
キーワード:
最終更新:2021-03-24 07:08:54
473文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:nullpovendman
コメディー
短編
N6833GV
歌い手リックは、回復・バフ・デバフの歌を使いこなし、勇者パーティをサポートしていたが、どうしても音楽性の違いに我慢できなくなった勇者から追放されてしまう。勇者はポップなミュージックを愛する普通の若者だったが、リックは生粋のヒップホップ生まれヒップホップ育ちだったのだ。
普通の歌い手は荘厳な讃美歌で回復をして、雄大な応援歌でバフをかけ、葬送のレクイエムで敵にデバフをかける。一方リックは魂のリリックを乗せたラップですべてをこなしていた。
リックによる一流のサポートを失った勇者
たちは、勢いを失って落ちぶれてしまい、背に腹は代えられないとリックを呼び戻そうとする。リックは謝罪を受け入れ、ラップバトルで自分に勝ったら戻ってやる、と言い放った。
世界の命運をかけて、リックと勇者、二人の魂のリリックが響きわたる……! ※主題は追放ざまぁではなくラップバトルです。 ※ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 12:15:46
2609文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:376pt
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
*この作品は、祕空様(@hisora_3rai )主催の『死別/葬送アンソロジー』に寄稿させて頂いた短編小説です。後書きの挿絵も本編同様に、アンソロジーの為に描かせていただいたものになります。
最終更新:2021-02-22 23:48:48
2894文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
恋がしたい…!…と、荒ぶる女神──テレーゼ。
【転生】と【召喚】の権能の女神。
彼女が荒ぶるのは……虚無界の自室だ。
金髪碧眼、痩身麗躯、才色兼備、頭脳明晰…なんと言っても抜群のプロポーション。
──なのに、独り身。
……何故だろう?眼から温かい水が…。
……。
最終更新:2021-01-15 00:00:00
4840文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人の骸を葬送する葬儀屋と、葬儀屋に恋をした魂を天界へと運ぶ事が仕事の死神のお話
最終更新:2020-12-14 18:48:19
11050文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ラブコメです!
読んでくれるだけで嬉しいです。
最終更新:2020-10-25 12:31:01
11328文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インドアオタクで陰キャ、それが『僕』。
今日は中学校の入学式。放課後、部活探しをしていた時に
僕は浮世離れした絶世の美人『先輩』に出会う。
その夜、僕はなぜか見た事も無い場所にいた。
ひょんな事から再会した先輩を追って、
発車していく蒸気機関車に文字通り飛び乗る。
汽車の名は『葬送列車』。
その行き先は何人(なんぴと)たりとも逃れられぬ『死』だという。
『僕』は、『先輩』は、どうなるのか?
回り始めた運命は暴走する機関車の如く、止まる事も躊躇(ためら)う事も知らない。
これ
は『僕』を軸にした、『ふたり』の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:00:00
47445文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ほねのあるくらげ
ハイファンタジー
完結済
N6608GJ
『死神』と呼ばれ畏れられていた魔法士クロヴィスは、聖女を糾弾した罪で宮廷を追放されてしまう。
仕方ないので知人のもとに身を寄せたのだが、彼女いわくこの世界はおかしいらしい。
狂った世界を元に戻すため、死神(住所不定無職)と修道女(電波系狂信者)は立ち上がることにした。
――――これは、諦めの悪い主人公と断罪されたモブが手を組んで、すでに勝利を収めた転生悪役令嬢ともう一度戦う話。
※安楽死推進派のキャラが登場しますが、本作品は安楽死の是非を問うものではありません
最終更新:2020-07-25 18:01:48
61500文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1044pt
夏のホラー2020 の企画に則った、駅絡みのホラー7作目。男が出張から戻る途中の話。
最終更新:2020-07-24 09:05:11
1019文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:86pt
最期は安らかであるべきだ。それがたとえ人でなくても。
虫の生きざまを観察する彼は、その終わりが安らかなものであるよう画策した。
彼の家の庭にあるタチバナの樹。その果実は、虫たちがひんぱんに寄ってくるほど気に入られていた。
それに目をつけた時から、彼による虫たちの葬送がプロデュースされることに。
最終更新:2020-01-30 22:00:00
3133文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの日、そう西暦2301年人類は初めて魔法の観測に成功した。
しかしそれは大きな過ちであったのかもしれない。
最終更新:2020-01-30 14:02:25
2321文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の救済は叶った。
それから十年……南の地の果てで死んだ救世の魔女──ソラが、北限の村ソルテに突如として舞い戻った。旅を共にしたジーノはその帰還を心から喜ぶ。だが、ソラをよく知るエースは目の前の女に違和感を覚えていた。
「貴方は一体、誰なんだ」
警戒心をむき出しにして問うエースに、ソラの顔をした女は意味深な表情を浮かべて言う。
「やはり、キミを欺くのは難しかったようだね」
果たして【彼女】は何者で、その目的は何なのか……?
救われた後の世界で、その価値を問う。
復讐と償いの物語──。
※前作「異世界神の黒き花嫁」読破推奨
(https://ncode.syosetu.com/n5947ds/)
投稿予定日は活動方向をご覧下さい。
この作品は別サイトでも同名義・同タイトルで掲載しています。
アルファポリス|https://www.alphapolis.co.jp/novel/707359032/990318009折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 12:01:21
97473文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:35pt
葬送師の六道天利と優麗の九鬼
あの世へ逝ってしまった九鬼
なのに、どうして九鬼が!?
最初は二話を作る気が無かったので、短編として一話を出していましたが、二話を書いてしまいました。
前回にもましてへたくそですが、よろしくおねがいします。
第一話 URL https://ncode.syosetu.com/n3811fv/
最終更新:2019-11-09 21:58:45
2533文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
葬送師、六道天利は幽霊を葬送している。今日も葬送するために向かった先にいた幽霊は元気いっぱいの幽霊、九鬼だった。
これは天利が九鬼を葬送するまでを短く書いたお話です。
最終更新:2019-10-27 19:00:00
2610文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
田舎町の町長は、ある日小さな天使と出会う。彼は天使に娘の病を治してもらおうとしたが、彼女の口から出された答えは……
最終更新:2019-10-13 18:20:50
4831文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
本作には鳥葬を行う描写が存在します。
また、本作は高良あおい主催『葬送アンソロジー「レクイエム」』寄稿作品です。
それは古いカセットテープで聞いた祖父の声。
森の奥で、友人を弔ったのだという。
誰にも見つからない森の奥で、鴉に食まれる様を見届けたのだという。
それを聞いて、僕は――。
最終更新:2019-08-05 22:53:10
8050文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
後日に国防省で検討会が
最終更新:2019-05-28 20:15:38
801文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方は私を置いていく。
なんで私も、連れていかなかったの?
最終更新:2019-05-27 22:30:28
945文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「恋愛」「思考」「イメージ」「メッセージ」をライトにシリアスにまたはダークに、手法も形式も自由に綴った詩集です。お気に入りが見つかれば幸いです。
最終更新:2019-04-27 03:40:56
52781文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、私が悔いなく死ぬための物語──。
真綿で首を絞めるように魔女の呪いがじわじわと人々を苦しめる異世界に召喚されたソラ。
彼女は「救世の聖人」の魔力も持ち合わせていたにもかかわらず、悪しき魔女の烙印を押され、指名手配されてしまった。
他方、ソラと同じく異世界召喚に巻き込まれた男がいた。彼は偶然出会った白髪の少女と共に「鬼退治」と称して殺人を繰り返していた。
騎士に追われるソラはその濡れ衣をも着せられてしまう。
生まれてから27年、空いた穴には漏れなく落ちてきたよう
な、ソラの不運な人生──その終わりは思いのほか近くにあった。
東の諸島国家へと渡り、魔法院によって改ざんされた大陸の本当の歴史を知ったことで判明する自らの余命。ならばただ死ぬのではなく、惜しまれて去りたいとソラは思った。
彼女は何のために命の最後を燃やし、世界を救うのか。
その執念は全ての悪意をねじ伏せ、成就する。
(二次改稿、第二章終話まで終了)
続編「魔女の葬送」
https://ncode.syosetu.com/n0841fw/
別サイトにも同名義・同タイトルで掲載しています。
アルファポリス|https://www.alphapolis.co.jp/novel/707359032/862146919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 12:11:20
718322文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:72pt
ある日、葬儀屋を訪ねた女性がいた。「棺を作ってほしい」と言う彼女に葬儀屋は興味を持ち始める。棺が完成した後、2人はどうなっていくのか。
この作品は「pixve(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10838709)」にも掲載しています。
最終更新:2019-03-15 00:26:37
2626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死んだらそれで終わり?確かに、そうかもしれない。でも、これは死にきれなかった人のお話。
七の死神は悪なる魂を貫き。
八の吸血鬼は勝手を通す。
彼らは死ねなかった。そして、同じく死ねなかった者たちをある時は救い、ある時は屠る。
死に損ないの彼らは、何に絶望し、何に希望を見出だすのか。
現代葬送怪奇ファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2019-03-04 16:23:48
51638文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
いつも目にしていた赤い屋根の古い家。
家の前の山桜が毎年綺麗な花を咲かせていた。
そんな穏やかだった日常にも異変が。
最終更新:2018-12-29 17:07:50
3368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時はバブル全盛期。
ある者は残業も何のそので働き、ある者は漁るように土地を買い、ある者は子供に株券を買い与え、とにかく世間は溢れる金に舞い上がっていた。
蘆崎悠紀夫は葬儀社に勤めているが、自社の極端な利益主義に辟易していた。
そんな折、彼は仕事帰りのバスでうたた寝をしてしまう。
ふと目を覚まし、慌ててバスを降りたその先は……
この世界とは違った世界で繰り広げられる、葬儀屋と女要心棒の悲しくも温かい物語。
ここに、開式致します。
最終更新:2018-12-17 05:57:56
1055文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初投稿。オリジナルキャラクター(冥鳴)の昔話。
最終更新:2018-10-11 17:43:27
6895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルテイル帝国には葬送人がいる。
帝国の敵となるものを処刑する者だ。
その葬送人は帝国にたった一人だけ存在していた。
その名はガルア。
ガルアは群れることを嫌った。
ガルアは何を思って、葬送人という仕事をこなすのだろうか。
帝国の裏の世界を守る少年たちの暗躍戦記。
不定期で更新していこうと思います。
拙い文章ではございますが、読んで頂けると嬉しいです。
最終更新:2018-09-30 17:06:24
5973文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:デザートローズ
ハイファンタジー
連載
N0360CZ
夜空に煌めく星々に、人は大切な誰かの面影を探す。
もう逢うことはできないと知っていても。
「僕は死神。あなたの魂を迎えに参りました」
人の子の魂を送り届けながら人間の町で生活している死神の少年は、人々との関わりの中で"生きる"ことの意味を知っていく。
生真面目系死神少年がおくる、どこか切なく温かい、命の終わりの物語。
最終更新:2018-09-20 20:58:42
77787文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:田井ノエル
ヒューマンドラマ
完結済
N9166CP
【第4回ネット小説大賞のピックアップ作品に選ばれました!】
これは13世紀ハーメルンの街を舞台に織り成す愛憎と復讐の物語。魔法の笛と、魔性の復讐者が奏でる音色は、静かに激しく燃える。――グリム童話とドイツ史をベースに織り成す、ダークファンタジー!
グリム兄弟による童話集の成立は19世紀。各地に点在した民話や民謡、伝承を編纂し、児童向けとして出版された作品集が、いわゆる現在のグリム童話。では、基になる伝承を語りはじめたのは、誰なのか。
ここに語られる物語は虚構かもしれない
し、真実かもしれない。
◆注意◆短編集ではありませんので、上から読むのが正解です。残虐描写や虐待・暴力シーンございます◆注意◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 00:10:42
107840文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:792pt 評価ポイント:306pt
人間の父・妖魔の母を持つ半妖魔の少女ネフレイン
幼い頃母を人間に討伐され父親と暮らしていたが
父は母を討伐した人間の名を告げ
猫型妖魔イヴェール(メス)を託し病に斃れた。
今は一人と一匹で営むイヴェール骨董店
ある時、公爵子息が店に訪れる、彼に懐こうとしないイヴェール。
ある日持ち込まれた指輪を興味本意で嵌めてしまう。
小生意気な少女となったイヴェールは全てをネフレインに告げる
彼:ルベルトの祖父は彼女の母を討滅した仇だったのだ
淡い恋と母の仇の孫、揺れる彼女の心。
時を同じくして葬送師:ベレスからも求婚されてしまう
若き恋の天秤の行方は?
彼女の恋は大陸をも大きく揺さぶっていく
世界も巻き込む淡い恋愛譚 ここに開幕。
異世界:デュナミート
この世界は魔精(ようせい)や魔術、占星術、錬金術、等大気中のマギを利用した
理(ことわり)がある世界、それでいて冒険者ギルドなどもあり
妖魔(まもの)も当たり前のようにヒトと共存している
そんな剣と隠秘学(オカルト)と幻想の異世界:デュナミートが舞台
主人公
ネフレイン・クィンタクル 女性 (半妖) 16才
愛称:ネフィ
髪色:蒼っぽい銀髪 銀光沢色
色違いの部分:淡いブルーラベンダー
瞳色:淡い金色 能力発動時だけ 左目がヘリオトロープに変化する
唇色:パウダーピンク
イヴェール 魔物(妖魔)
別名零のイヴェール
長毛種の猫型妖魔
ネフレインの守り手であり眷属その1
ルベリト・ユリーゼン 人間 20才
ネフレインを見初めたユリーゼン家の子息
ベレスモール 純妖魔 男性 ????才
ネルリーナ 純妖魔 男性 ????才
本名:ネリウス
詳しいプロフィールは活動報告に掲載しておりますがネタバレが含まれます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 06:47:37
56673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の連載小説、インサイドの登場人物、御手洗幸助の前日談のようなお話です。インサイドの方と併せてご覧ください。
最終更新:2018-06-17 04:40:36
676文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公ジン・ルタートはある日突然自分が前世の記憶を持っていることに気付く。それと同時に自分の身に起きた出来事により、今の自分のステータスがかつて公式チートと呼ばれ、死を招く指揮者(コンダクター)と呼ばれたアバター『ゼロ』と全く一緒だった。人外クラスのステータスを持つ彼は一体どこへ向かうのか?(作者がド素人の為誤字脱字、矛盾、不定期投稿の可能性がございます。)
最終更新:2018-05-31 00:00:00
617文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男子高校生の八木千里(ヤギチサト)は、ある日の放課後、怪しい男に告白される。
「チサトくんのことが好きだ。だからぜひ、殺して欲しい」
見覚えのある制服に身を包んだ彼は、誰なのか。
直球男子に告白された健全男子の受難。
※BL・裏あり注意
ページ数が多いです。
最終更新:2018-04-24 01:09:29
4737文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
2016年、高良あおいさん主催の葬送アンソロジー「レクイエム」(http://karappono.web.fc2.com/requiem/)に参加させていただいたものを加筆修正しました。
「宇宙葬」をテーマに、宇宙に憧れる少年と少女のひと夏の物語。
最終更新:2018-03-12 00:22:16
17527文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不漁にあえぐ貧しい漁村の、夜の浜辺で寄り添う幼い兄妹。飢え凍えてなすすべもなく死を待つふたりの前に、謎めいた旅人が現れて、不思議な物語を語り始める――
※『金の光月の旅人』のアナザー・ストーリーです。続編ではなく、ストーリーに連続性のない姉妹編なので、独立して読めます。
※『金の光月の旅人』同様、拙作『イルファーラン物語』と世界設定を共有しています。
※個人サイト『カノープス通信』(http://www.geocities.jp/canopustusin/)にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 17:12:07
37940文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
その、葬送を受け入れられない。
最終更新:2018-01-21 22:11:19
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「アフタヌーンティー」をやってみない?
オーナーのアヤカの一言から始まった、カフェ・ヴェルデの秋のアフタヌーンティー。
名パティシエのミナ、ウェイトレスのチカと3人で全力でおもてなし。
イベントは大成功のうちに終わって一安心。
ところが、アフタヌーンティーのお客様が数時間後に意識不明の状態で発見された!
そしてその翌週にはまた事件が・・・!?
興味を持ったアヤカはいつもの仲間と犯人探しに乗り出した。
乙女たちが集い、美しい旋律が響く学び舎の中に潜む悪意とは・・・!?
最終更新:2018-01-12 21:59:50
160474文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
いつかいなくなってしまうのなら、知られずに消えてしまいたいと思うのは残酷ですか?
誰の心にも傷を残さずに、そっと柩の中で眠りたいだなんて願望、許されませんか?
ただ愛しただけの「真実」を隠して、優しいという名の「嘘」を貫く事は愚かでしょうか?
少女が紡いだ「嘘」はただ一人を守るために。
そっと、そっと、いつか来る別れを優しくするために。
そしてそれは、少女の伝えられるただ一つの愛の形でもあるのでしょう。
奏でられる葬送曲に身を任せ、終わらぬ「嘘」と「真実」をどうか、抱きし
めて。
※こちらは重複投稿作品です。予めご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 00:06:32
5457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
『春の夜の夢』と題した絵画が発表されると、無名の老画家は一躍脚光を浴びることになった。羽のように降る雪の中、棺に腰かけた女性が、男性の生首を抱えている。猟奇的ではなく、むしろ神聖を描いたような絵画だった。画家は多くを語らないまま、役目を終えたように死した。やがて、画家の残した手記から、モデルは画家の故郷であった亡国で「聖女」と呼ばれた王女と、欲望のままに王女をさらった独裁国家の指導者の一人であると判明する。かつて、革命により独裁国家は崩壊し、王女は、首をみやげに祖国へ帰る途中
で消息を絶った。今もまだ、二人は発見されていない。果たして、二人の物語は悲劇だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 18:36:45
2552文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
辛い記憶を抱える主人公が救われる話。
最終更新:2017-11-10 07:11:06
8928文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公元ニート。あるきっかけから、ニートを脱出。大学に入るため1年間勉強を頑張った。が、大学入試当日電車に轢かれ死亡。
神から生き返るチャンスをやると言われる。
その条件は異世界でチート能力をもった異世界転移者達を殺すことだった。異世界が転移者のせいで荒れているらしい。神同じ失敗を繰り返さないために主人公にチート能力与えず。一から魔法と体を鍛える主人公。果たしてどうなる。生き返れるのか?
最終更新:2017-10-13 23:59:59
41663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:49pt
作:史部 次郎
ヒューマンドラマ
完結済
N0573EF
TVからCMが無くなったあの夜、2011年3月11日、東京ではオーケストラによるコンサートが催されていた。TVやネットでは津波災害や原発事故、帰宅難民の情報が飛び交っているなか演奏されたのは、グスタフマーラーの交響曲第五番。葬送をモチーフにした第一楽章から始まり、人間を讃える第五楽章で終わる大作であった。
集まった人達は何を思っていたのか、演奏者たちは何を思っていたのか、繰り返し交響曲第五番を流し震災の夜を書いた。
埋もれてはならない事実を発掘したとき、そこには必ず物語
を見いだすことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 01:07:19
16826文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
若手刑事と猟奇的殺人の容疑者との取調室でのやり取り。※1ページにするには長いので分割しています。暗いのか重いのか、そんな感じです。
最終更新:2017-07-13 17:00:00
7339文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は平安末期――。
都は未だ貴族達により支配され、贅の限りを尽くした貴族文化が残っていた。しかしそんな繁栄にも翳りが見えてくる。かねてより発生していた妖怪のかかわる不可解な事件、ここ最近その頻度が爆発的に上がった。
それに呼応するように全国各地に不穏な空気が漂い始める。
都の威厳が失墜した今、地方を治めていた国衙や領家それに準ずる豪族たちが、己が領土を広め天下統一を画策し始めるそんな時代。
列島の最北端に位置する蝦夷。その複雑な地形と自然環境から人を寄せ付けず、長い
間人外の王国となっていた大和の国随一の危険地帯。
そんなど田舎の山の上に立つ美烑稲荷を守るため、人間の梓と付喪神の炬香、そして妖怪の美烑が立ち上がる。
第1回オーバーラップ文庫・投稿作品の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 06:00:00
106883文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
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