-茶会- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:892 件
恋人同士のあなたと私、そして転校してきた明るいあの子。
あの子が転校してきてから、私とあなたと、それからあの子。
その三人で一緒にいることが増えてきた。
あなたの交友関係が広がって嬉しさもあったけれど、一抹の寂しさももちろんあった。
そんな時に、私はあなたとあの子が放課後の教室でキスをしているのを見てしまう。
だから、私はあなたを殺すことを決意したの。
最終更新:2020-08-04 06:00:00
1408文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
大聖女の再来。そう言われてきたフェリシアが王太子の婚約者になって五年。ある日、王妃主催のお茶会から帰る途中、聞いてはいけない内緒話を偶然耳にしてしまった。
「俺は運命の恋に落ちた。婚約破棄するためには、あいつを偽聖女として罰するよりほかない」
聖なる力は本物です!だけど、そっちがその気なら、もう手は貸してあげません。
王太子の陰謀により、ヴァルジェ王国から追放されたフェリシアを拾ってくれたのは隣国の歌劇団。元大聖女は男装して新たな人生をスタートします!
※全四話の短め
のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 07:00:00
16416文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6164pt 評価ポイント:4762pt
前世は少食だったクリスティア。
今世も侯爵家の令嬢として、父に「王子の婚約者になり、次期王の子を産むように!」と日々言いつけられ心労から拒食気味の虚弱体質に!
しかし、十歳のお茶会で王子ミリアム、王妃エリザベスと出会い、『ガリガリ令嬢』から『偏食令嬢』にジョブチェンジ!?
仮婚約者のアーク王子にも溺愛された結果……順調に餌付けされ、ついに『腹ペコ令嬢』に進化する!
今日もクリスティアのお腹は、減っております!
※pixiv異世界転生転移コンテスト用に書いた短編の連載版で
す。
※ノベルアップ+さんに書き溜め読み直しナッシング先行公開しました。
改稿版はアルファポリス先行公開しました(改稿版を早く公開したい欲求というものがあってだな)
カクヨム、小説家になろう、ベリーズカフェ、エブリスタ、ツギクル(外部URL登録)にも掲載しています。
※完結まで予約済み。
※完結後に感想欄を開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 12:00:00
100964文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:2532pt
伯爵令嬢シャリー・チャンジャーとその侍女アリーリアが身分を偽り入れ替わる。
そんな入れ替わって出席した公爵家のお茶会で、侯爵令息エリオ・ロドリスから婚約の申し込みを受けてしまう。
最終更新:2020-07-17 21:57:14
19330文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:588pt
女が迷い込んだのは不思議の国のアリスの登場人物と同じ名前の人々が暮らす世界だった。
「「不思議の国へようこそ!」」
アリスを知らない代わりにルイス=キャロルに親しみをみせる住人たち。
首切り女王との茶会に興じ、女は自分が何をしていたかは覚えていても、何者なのかは覚えていないことを知る。
招かれた帽子屋の茶会で、3月兎と眠りネズミから「そこへ行けば大体わかる」「だけど行き方はしらない」と図書塔の存在を聞く。
「貴女様も演じて御出でになる。此の私めと同じに」「だからこそ、私
めは貴女様に親しみを感じるのです」
同士だから、壊さないと告げる帽子屋の屋敷を後にし、女は自分が何者かを知るために図書塔を知るものを探しはじめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 08:41:12
46173文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アリスは伯爵令嬢だ。
婚約破棄ざまぁを成功させ、今は新しい婚約者を探している。
しかし、相手はなかなか見つからない。
クラリッサは有能なメイドだ。
アリスの教育係でもあり、彼女をとても大切にしている。
実は彼女は王女様で、すてきな婚約者がいる。
そんなメイドが言った。
『お嬢様はまだまだ子供です。とても放り出すような真似は出来ません』
『殿方を見る目もありませんしね』
『すてきな相手を見つけたら教えてくださいませ。私がしっかり見極めて差し上げます』
お嬢様が心配で、い
つまで経っても結婚しないメイド。
メイドの婚期を逃すまいと、彼女の説得を続けるお嬢様。
解決の鍵は、お嬢様が新しい婚約者を見つけることだ。
そんな中、伯爵家の庭園でお茶会が開かれる。
メイドは出席者の令嬢から、婚約破棄を要求される。
そこに現れる、メイドのすてきな婚約者様。
「婚約破棄する気はありませんよ」
これは、メイドとお嬢様の結婚を巡る物語。
メイドは結婚するのか?
お嬢様の婚約者は見つかるのか?
二人のチートに出番はあるのか?
本作は「お嬢様が婚約破棄されました。元婚約者に『ざまぁ』をしたいそうです。メイドは全力でお嬢様をサポートします」の続編です。前作未読でも問題ない作りにしたつもりです。by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:01:55
16004文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:5148pt 評価ポイント:4418pt
私、ステラ・アストラウトには秘密があります
それは前世の記憶がある事。
ただ転生しただけなら良かったのですが
5歳の時に参加したお茶会で、この世界が乙女ゲームの世界であると知ってしまいました。
そこから目立たないようにしていましたが、攻略対象なる方達と接点を持ってしまい……!?
「私は目立ちたくありません!」
最終更新:2020-07-11 01:55:47
3576文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
なぜか王弟殿下の婚約者探しのお茶会に招待されたサラ。
城の書庫整理係として働く地味な独身の、しかも庶民の女がなぜ……?もう四十歳なのに。
大好きな童話のように、いつか王子さまが迎えに来る、なんてもう思ってはいないけれど。窓の外に見える王弟殿下に見惚れるのは仕方ない。
遠くから見つめているだけで満足していたサラなのに、四十歳の誕生日に王弟殿下のお茶会に招待された。
渡してきた殿下の補佐官にして、幼なじみのカルゴ(強面)はなにを考えているのか……。
「ワケアリ不惑女の新恋」
企画参加作品。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 17:03:51
14710文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6688pt 評価ポイント:5402pt
作:中山ヨウスケ
ハイファンタジー
連載
N2889GE
東の城が落ちた――
かねてから恐れられていた、侵略の号令がやって来た。アストラン城陥落を告げるその知らせは、すぐにパルメア王国を席巻する。混乱する都、慌てふためく人々。そんな中王が宣言したのは、通称「先遣隊」――アストランへの偵察部隊――を結成する事だった。
「先遣隊になる覚悟のある者は、宮廷での茶会でその志を問わん!」
王の宣言が人々を惑わせる。国中の人間が、呼ばれてもない茶会にのこのことやって来るのだ。貧民街で名を馳せる伝説の女剣士から、名家に生まれた熟練の
騎士、あろうことか都で暗躍する盗賊の首領まで――先遣隊の座のために、茶会の裏でいくつもの思惑が交錯する。しかしこれもまだ、物語の序章にしか過ぎない。
辺境の小国パルメアよ、果たして強大な帝国の侵略に打ち勝つことは出来るのか? これは、吹けば飛ぶような小国の、命を懸けた抵抗の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 17:15:57
235708文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:56pt
下町で育った前世の記憶が戻って以来、あははうふふのお茶会夜会三昧の生活とか耐えられっこない!
と思ってたら婚約破棄入りました!はい!喜んでー!
最終更新:2020-06-26 15:06:34
1043文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:626pt
王妃主催のお茶会で、その妖精を見ることが出来たのは、公爵令嬢だった。しかし、もう1人妖精を見ていた人物がいた。2人目の人物、マリアンヌは、面倒だから見えてないことにしようと決意する。見えてないことにした侯爵令嬢と、故あって、2人目の見える人を探している王子のお話。
※タイトルの漢字修正いたしました。王太子姫→王太子妃
最終更新:2020-06-24 08:07:57
121439文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:7518pt 評価ポイント:3592pt
斜陽貴族の娘として生まれたディアナ。十八歳にして婚約者もいないし、行き遅れと散々言われたのだが……非凡さを隠す為に地味を演じているだけである。
そんな彼女に、高位貴族のレーヴェン公爵子息から見合い話が舞い込む。行き遅れであることに申し訳なさを感じながら茶会へ参加したのだが……。
「君に触れてはいけない、目が合ってはいけないという呪いがかかっている」
「……それは、また、不思議な呪いですこと」
なんだか不思議な呪いにかかっている不思議な人だった! 見てはいけないと言うけれど
、随分優しい言葉をディアナにかけてくれる。体調も気遣ってくれる。
そんな二人は婚約し、ディアナは惹かれていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 21:00:00
10340文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:266pt
「これは一体何の真似だ?」
王太子妃クローディア主催の茶会が突如、中断された。
割って入ったのは王太子であるエイメリック。彼の手は、クローディアの妹、レオノーラの手を掴んでいた。
毒殺しようとしたのがばれ、処断される。
そんな妹の姿を見て、クローディアは思った。
ああ、神様お願いです。
叶うことなら妹と入れ替わって、もう一度人生、やり直させてください。
最終更新:2020-06-20 20:26:08
3414文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:210pt
お人好しで自分の意見を言えない会社員、雫(しずく)
疲労で倒れてしまった彼女が目を覚ました時には、雫と同じような性格で気が弱いがゆえに、貴族だけではなく使用人たちからも見下される令嬢(リリー)に転生していた…
甘いものが普及していないこの世界でケーキを流行させることを心に決め老後をゆったりと暮らしたいって思っているのに、前までリリーに見向きもしなかった人達が興味を持ち始めて??
ケーキを愛する令嬢が地位を獲得し、お茶会で優雅に微笑むようになるまでのお話。
最終更新:2020-06-10 16:28:40
916文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のヘルミーナは退屈な日々に刺激を求めている。
花を愛でたり、刺繍に興じるのはもう飽きた。茶会や舞踏会などもうんざりである。
貴族として日々の穏やかな暮らしに飽き飽きした彼女の退屈しのぎはやがておかしな方向へと走り出す。
最終更新:2020-06-06 23:23:13
6746文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:蛙田アメコ@パパドラ書籍化準備中₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
ヒューマンドラマ
完結済
N0055GD
なんの役にも立たないクソ魔法「紅茶を美味しく淹れられる」しか使えない、宮廷のお茶会を司る【紅茶の魔女】。
今日も今日とて、宮廷魔導師の窓際族として優雅にティータイム(サボり)をキメているが――
その魔法は実は『紅茶の茶葉さえ入っていれば、紅茶を操ってすべてを切り裂く紅茶剣にもできるし、全てを治癒する万能薬にも変えられる』能力だった!! しかしそれは秘密!! なぜなら、紅茶の魔女は!! サボりたい!!
それなのに、どういうわけか第一王女殿下に慕われて――?
「この紅茶で
業務効率化を!」
「この紅茶で毒殺阻止を!」
「この紅茶で炎の巨人も一刀両断!!」
そんな感じの、不真面目女魔導士の宮廷生活。
ちなみこの女、かつて戦場で天下無双を誇った元最強傭兵である。
あなたの力をどう使うかはあなた次第。
――この世に、役に立たない能力なんてないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 07:06:32
101062文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16920pt 評価ポイント:10600pt
作:薪乃 めのう
異世界[恋愛]
完結済
N4711GE
自称地味で目立たない侯爵令嬢のカレンは、才媛と名高い妙齢の女の子ですが、実は宮廷を舞台にした禁断の恋愛(BL)同人誌の人気作家です。
しかし、その小説の主人公のモデルである宮廷近衛騎士が、妖精姫と呼ばれる美少女と電撃結婚してしまいました。彼に替わる続編の登場人物に困っていたカレンでしたが、お呼ばれした結婚発表のお茶会で心惹かれる男性に会ってしまいました。
それは、メルト王国で『変人』の誉れ高い美貌の辺境伯です。『女装伯』とも言われる彼の登場で、新シリーズのモデルにと心躍る
カレンですが、妄想よりも現実で彼との距離が近づいていきます。
戸惑いつつも、膨らむ妄想と作家魂が抑えられません! 頭でっかちで耳年増のカレンさんはどうなるのか!?
『妖精姫である私の婚約者は超ハイスペックで溺愛系ですが、本当はお兄様に気があるのではなくって?』『妖精姫である私の旦那様は超ハイスペックで溺愛系です!』 に登場した、変人女装辺境伯のオーキッド様と、侯爵令嬢でありながら同人誌作家であるカレン嬢とのお話です。前作のお話を読んでいなくても楽しんで頂けるように一部加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:11:10
85456文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:562pt
自分だけの夢を語る話。
最終更新:2020-05-31 09:44:43
2398文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
当代聖女のリューディアには秘密がある。
それは敵対しているはずの魔女は、実は茶飲み友達だということ。
その事実を知るのは聖女の護衛騎士のみ。
聖女と魔女の秘密のお茶会は、年頃の少女らしく恋の話も出てくるが、聖女は自分の恋が報われないことを知っていた。
聖女である限り、この恋は実らない――。
だけど、護衛騎士のもとに縁談の話が舞い込んで悩む友人を前に、魔女はある提案をする。
※R15は念のためです。
最終更新:2020-05-28 08:33:49
8183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3684pt 評価ポイント:3140pt
空の城に住むお姫様・エミリアはお友達のお姫様・シルビアのお茶会に招かれます。
そこで、エミリアは下界から来た男の子と出逢うことになりました。
この作品は霜月透子さん主催されるひだまり童話館「もこもこな話」参加作品です。
最終更新:2020-05-22 00:00:00
2773文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:146pt
気の乗らないお茶会の最中におねえさまに頼まれた私は冷や菓子を買いに出かけます。出会った男のひとに誘われ、様々な動物に出会い、自分を取り戻していきます。
最終更新:2020-05-21 14:45:26
9880文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
家庭で虐待を受けながらも将来へ希望を繋いでいる高校生の岩崎茉莉花。
茉莉花にはひそかに憧れている尾形先生がいる。ひょんなことから尾形先生とお茶会をするようになり、それは殺伐とした茉莉花の心のオアシスだった。
しかし、尾形先生は茉莉花が三年生になる春──。
孤立無援の逆境で逞しく生き抜こうとする高校生を書きました。
軽度の虐待描写に注意。
この作品は「エブリスタ」と「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-05-18 10:43:23
12127文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある世界にて、(悪役)公爵令嬢は王太子の婚約者から外され、平民出身の【聖女】が新たな婚約者となる。
【聖女】はしがない伯爵令嬢から茶会の誘いを受ける
誰もが知っていて、誰も知らない話をされるとはつゆ知らずに………
最終更新:2020-05-17 23:25:38
5215文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3628pt 評価ポイント:3164pt
僕は幼馴染といつもお茶会をしている。そんな日に幼馴染が急に緊張感を纏った。
最終更新:2020-05-17 23:04:36
1909文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
公爵子息のお屋敷で開かれるお茶会に、子爵のお嬢様も参加しましょう。
本編あらすじ
恋愛より魔術や探偵じみた話が好きな子爵のお嬢様。社交デビューも大失敗に終わったけれど、自分の好きなことを続けられたらそれでいいと思っていたところへ公爵家の美青年が現れる。嫌々話を聞いてみれば「文字が小さくて本が読めないと嘆く老人を助けてほしい」という不思議な相談話だった。ーーーー1つのきっかけからお嬢様の世界は広がる。日常、青春、サクセス、ラブストーリー。
最終更新:2020-05-17 00:40:09
15429文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:136pt
ここはグリンシア王国の王宮。
王太子の婚約者であるヴィクトリアは、妃教育を兼ねた王妃との茶会の為に侍女と共に登城していた。
初めて見る王宮侍女に先導され、王宮を歩く。
少し顔色を悪くして、いつもと違う道順を行く王宮侍女に、ヴィクトリアは異変を感じていた。
※クローディオとヴィクトリアの日常的な話です。後半ほのぼの。
前作:「悪役にされそうな令嬢は先手必勝を選ぶ」https://ncode.syosetu.com/n3315gd/
一応、前作を読んでいなくても読める話にな
っていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 10:27:19
4010文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9368pt 評価ポイント:8050pt
繰り返される戦争と、そのたびに開かれる茶会。
戦地の宵闇
立ち込めるは濃霧
虚空に伸びる朽木
粛として音無し
血に侵された汚泥
短命な大地よ
罪深き残酷な獣は 黒雲と共に去りぬ…
出でし旭日は燦として 泥中に萌すはラベンダーの花芽
果樹や小山に新緑はよみがえり 霧中に浮かびくるは遠山の連なり
小川はせせらぎ小鳥はさえずる 鵬翼に浴するは七彩の陽光
遠景に聳える古城から一人 男が来たりて茶を注ぐ
嫋々たる緑草 孤立する円卓
淡い紅のクロース 見覚
えのあるティーカップ
湯煙はきらと揺らめく 角砂糖は雪解けの如く
囚われの神とマネキン 懐かしい茶会
間もなく陽は沈む
天界は虚無と化す
枯葉が乱れ散る
暗影が滲み渡る
男は帰路を急ぐ
”嵐がやってくる”
戦雲が垂れ込める
聖断は下された折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-05-12 13:47:26
2217文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:袋小路 どうして
異世界[恋愛]
完結済
N1605GE
※こちらは、以前途中まで執筆した同題の小説の全文改稿版です
※修正前のものと展開が異なります
※自サイトにも掲載
※5/8不適切だと判断したキーワードを一部削除しました。失礼しました
平和な大国、アインアデル帝国。宰相の父と、三人の兄持つ公爵令嬢ステラ=ベイリーは、金色の髪と瞳を持つ、儚くお淑やかな娘──ではなく、規格外のお転婆娘だった。頭の出来はいいものの、茶会も夜会も勉強も好まずすぐに逃げ出してしまう。その性格が災いして、十五になるまで婚約者がおらず、父親は焦りを募ら
せていた。
毎日のように催しに駆り出され、辟易していたステラは、その日も皇宮の夜会を抜け出した。しかし、幼き日の思い出に浸りながら中庭を歩いていると、いつの間にか迷子になってしまう。そこで彼女は、怪しい男に出会い、命の危機に陥るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:00:00
105779文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:84pt
作:大浜 英彰
ヒューマンドラマ
完結済
N1766FT
元化25年皐月の候。
1人の年若い特命遊撃士が、国鉄京都駅に降り立った。
絶好の行楽日和に不釣り合いな、何とも浮かない表情を浮かべて…
彼女の名は、生駒英里奈。
防人の乙女である英里奈を憂鬱にさせているのは、二条城を会場にした茶席と、それへの参加を要請してきた双子の妹・生駒美里亜との久々の対面であった。
養子先である嵐山の分家で大切に育てられ、強気で堂々たる自信家に成長した妹に、内気で気弱な姉・英里奈は、後ろめたい気後れを感じていた。
真逆の成長過程を辿ってしま
った双子の姉妹に、此度の再会は如何なる意味を持つのだろうか?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。また、本作は第3話「堺電気館のスクリーンに誓え!」のエピソードと同じ日に、生駒英里奈ちゃんサイドで起きた出来事を描いたエピソードです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 07:54:04
23261文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
お菓子に目がない女子高生・ひまりは、交通事故に遭って死んでしまう。次に目を覚ますと、中世ヨーロッパ風の異世界でセーラという伯爵令嬢に生まれ変わっていた。貴族に生まれたからには、あらゆるお菓子が食べ放題! そう思ったのも束の間、この世界には甘味を摂取する概念はなく、お菓子なんて夢のまた夢。お菓子がないなら、自分で作る! これはそんな、お菓子が大好きな転生者がただお菓子を作るために奮闘する物語です。
最終更新:2020-05-04 23:00:00
3056文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
※物語を少し加筆&修正しました。
魔王の妻になる!!(1)~私と彼女のお茶会(1)
アニメと妄想をするのが好きな私はある時、交通事故で死んでしまった。
そして、気付けば異世界へと転生してしまったのだ。一度は誰しも夢を見たことがあろう、貴族の世界へと。
その死んでしまった私が転生したのは、リリアーナ・エルモア・エストワールという少女。彼女はこの日18歳の誕生日を迎える。
この世界には人々が恐れている魔王いる、その名もアルファス・ディア・レナトゥ-スと言う人物。そ
の晩の日、私に魔王から『妻として向かい入れたい』という手紙が送られて来てしまうのだ。
いろいろなエンドフラグを一生懸命考えた末、魔王に嫁ぐことにしたリリアーナ。
一体どうなる?!
これを読めばタイトルの意味がきっと分かるはず!!
ぜひ!ご覧下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 22:55:27
96302文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:7pt
「婚約破棄キターーーー(゜∀゜)!」「マナー講座辛い、お茶会無くなれ」「戦場なう」
それは実に平和ないつもの日常風景。思い思いの呟きが溢れかえる悪役令嬢ネットワーク、略して悪ッター! 誰が作ったとも知れぬ、世界中の悪役令嬢の呟きが集まる魔法のSNSなのだ!
今日も暇つぶしにタイムラインを監視していた私ことユフィリアに新着通知。
【ユフィリア@悪役令嬢さんにフォローされました】 それは自分のものであって、自分ではないアカウント。
最終更新:2020-04-28 01:17:29
3911文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:396pt
小さい頃にお茶会で王子様みたいと言われたことをきっかけに、慣れない相手には毒舌を吐いてしまうようになった令嬢メリア。
本音を言えないメリアは天使様に、本音をいいたい!毒舌癖を治したい!友達がほしい!とお願いしに行く。
※ガールズラブ要素ややあり
最終更新:2020-04-25 06:12:49
7863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
中学生の平助は兄の代わりに茶会に訪れる。そこで出会うのは、猫のように優雅な家元の代理の青年。たまにはアウトローに茶道を。
最終更新:2020-04-23 22:06:22
5142文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:64pt
友であり主人である王太子の婚約者を決めるお茶会で出会った“彼女”が気になって仕方ない護衛騎士は、最後まで自分の気持ちに気が付かない。※『ふこうのてんこもり~ある転生少女の人生のあらすじ~』に登場した、護衛騎士視点のお話です。
最終更新:2020-04-23 01:00:00
8651文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1002pt 評価ポイント:926pt
『昔のことは許してあげる。だから、どうぞ気軽に参加してね』
そんなことが書かれたお茶会の招待状を受け取ってしまった男爵令嬢のルシータのテンションは地の底に落ちていた。
実はルシータは、不本意ながら学園生活中に悪役令嬢というレッテルを貼られてしまい、卒業後も社交界に馴染むことができず、引きこもりの生活を送っている。
ちなみに率先してルシータを悪役令嬢呼ばわりしていたのは、招待状の送り主───アスティリアだったりもする。
もちろん不参加一択と心に決めるルシータだったけれど
、婚約者のレオナードは今回に限ってやたらと参加を強く勧めてきて……。
※アルファポリス様に投稿したものをそのまま転記しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 20:21:05
56487文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:17018pt 評価ポイント:11044pt
ローディエンストック王国の公爵家令嬢であるミーシャ・フェンデルは令嬢方と群れたりする事が苦手で少しずつ始まった子ども達も参加できるお茶会のような社交はなるべく参加したくはなかったが、大人しい令嬢でもなく思った事をそのまま言ってしまったり気が強い面もあり周囲の人に誤解されやすい性格であった。
そんなミーシャは家族しか知らない悩ましい特性を抱えておりその事も合わさり他人との関わりを極力避けていた。
ある日王妃陛下主催でこの国の王子であるフィルジル・ローディエンストックの妃候補選
びを兼ねたお茶会に父親から令嬢の人数の関係で出席するよう言われ嫌々出席したミーシャはフィルジルと初めて出逢う。
見た目天使で人当たりも良くさらに能力も高い理想的なキラキラ王子様の中身が、口の悪い悪魔のような俺様王子。それをひょんな事から知ってしまったミーシャは思わず自分も素を出してしまい……
お互いの印象は最悪。もう二度と関わらないと…思っていたのに!!?
そして、ミーシャもフィルジルもお互い複雑な過去もあり……
人前ではキラキラ王子なのに俺様気質で素直になれない王子様と意地っ張りで気が強いけど自分に劣等感を持ってる令嬢のちょっぴり魔法も使える恋物語。
暫く糖度零の予定です……
少しずつ糖度は増していくはず……きっと……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 11:12:44
227121文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2163pt 評価ポイント:807pt
「お前のようなブスと結婚してやったんだから」
これが口癖のモラハラ夫に刺し殺されて転生したら、今度はおデブな公爵令嬢になっていました。
美しい両親に将来の美貌は約束されたも同然だと安心していたら、初めて参加したお茶会で出会った王太子殿下にデブ呼ばわりされ、一念発起。
リシュフィ・レストリド。ダイエットします!
そうして厳しいダイエットに励んだ私だったが、数年後に再会した王太子殿下の婚約者にされてしまうことに。
こんなモラハラ予備軍と結婚なんて前世の二の舞!
絶対絶対、嫌だ──────っ!!
婚約破棄希望の令嬢と、なにかと残念な王太子殿下のお話です。
本編完結済みです。
※
以前に投稿した短編『デブ呼ばわりするなら婚約破棄してくださいな』の長編版になります。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 22:00:19
186042文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6940pt 評価ポイント:3114pt
「---- 私わたくし、とても---- とても寂しいのです」
盛大に音を立てて鼻を擤み、涙を流しているのは、本日の主役サリーナ伯爵夫人である。
「まあ、そんなに涙を流して。一体どうなさいましたの? 私達がいますわ、是非ともお話し下さいませ」
優しい言葉をかけるのは、本日のホストであるミリヤ陛下だ。
ここは円卓の茶会。
爵位に関係なく女性であれば参加出来、この場では皆同等の立場で色事のみを話し、相談し合う場所。
もちろん、ここでのお話しは秘密が原則であり、秘密を漏
らせば社交界ではいない存在と見做される。
本日の主役であるサリーナ伯爵夫人を囲むのは、ミリヤ陛下の他に、常連であるセリーヌ侯爵夫人と、子爵家のお若いエリー嬢、そして私の四人。
本日も男性への戦いを表明する為、サリーナ伯爵夫人の話しを聞くべく、各々なりに姿勢を整える。
グスッと鼻を啜る音が止むと、サリーナ伯爵夫人の鈴の鳴るような声が、ようやく耳に届き始めた。
「私が結婚した時から、それは始まったのです----」
将軍である旦那様に愛されたいサリーナ伯爵は、円卓のメンバーにこう呟く。
「私を愛して----私を見て欲しいのです!」
叔女の仮面を捨ててまで泣くサリーナ伯爵夫人を助ける為、円卓メンバーは動き出す。
今回は円卓のメンバーに人気の仕返しで、将軍へと戦いを挑む。
ハッピーエンドです。
円卓のお茶会シリーズ第二弾
円卓のお茶会についての説明は第一弾を見て頂けると嬉しいです。
この話だけでも読めようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 17:29:22
7706文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:292pt
公爵令嬢で、アメトリン王国第一王子ウィルフォード殿下の婚約者のシェリルはある時、殿下と側近候補、最近子爵家に引き取られ、この春から学園へ編入してきた令嬢の談笑の場を目撃した。
低位貴族の方と積極的に交流され、情報収集している殿下は素晴らしい! と自分も色々な方との交流をしたい、とお茶会を開催する事を決めた———
最終更新:2020-04-17 16:10:32
13210文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:21602pt 評価ポイント:16496pt
「---- 私わたくし、婚約破棄されましたの」
シクシクと涙を流し、悲しみに明け暮れているのは、本日の主役メアリー嬢である。
ここは円卓の茶会。
爵位に関係なく女性であれば参加出来、この場では皆同等の立場で色事のみを話し、相談し合う場所。
本日の主役であるメアリー嬢を囲むのは、王女であるミレーユ殿下の他に、常連であるセリーヌ侯爵夫人と、男爵令嬢のリリア嬢、そして私の五人。
円卓の茶会には現王妃や公爵夫人らも参加しており、社交の一部というより、男性達へのある意
味戦いを表明する場と言われている。
メアリー嬢は、ハンカチで涙を拭うと私達の顔を見て、ようやく口を開いた。
「一昨日の昼に、それは起こったのです----」
話しを聞いたセリーヌ侯爵夫人は、悪巧み顔をしながら仕返しを思いつく。
メアリー嬢は、未練がないとメンバーに伝え、思いっきり口を大きく開けた。
「仕返しを----仕返しをして下さいませ!」
メアリー嬢の為、茶会のメンバーは動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 17:37:45
6120文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:612pt
作:餅月 ぺったん
異世界[恋愛]
連載
N3431GD
公爵家に生まれたマリー様は、物心着いたときから当たり前な景色に違和感があったそうだ。そんな時に庭で見たのはドラゴンの群れ。それをキッカケに始まる誰もが通るであろう子供特有の「なんで?」攻撃!しかし、一定の年齢になると治まるはず、マリー様にはなぜかこのブレーキがなかった。そして、ブレーキの無いまま7歳になり、アクセル全開で参加する王家主催の初めてのお茶会でマリー様が見たのは、泣き崩れる金髪の男爵令嬢とそれを睨みつける赤髪ツリ目の侯爵令嬢。そこに通りすがるのは人懐っこいと有名な第
1王子のパトラッシュ……ではなく、パトリック。そして付き人の堅物スキンヘッドことスウィッチ。その光景を見たマリー様に前世の記憶が甦る……こともなく、お得意のなんで?攻撃でその場の真実を導いていく。どんな悪女の悪巧みも子供の純粋さには敵わない。これは浮かんだ疑問は解決しないと気がすまない少女マリー様が知らぬ間に世界を救うこともなく、ただただ周りを振り回すだけのお話。そして、そんなマリー様のブレーキになるべく今日も今日とて振り回される僕、ロンの不毛な恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 18:00:00
935文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「我々ポーンドット家はまさしくチェスのポーンのように力が無いから一つ一つ懸命に前に進んでいくしかないんだ。だが、よく考えてごらん? キングもクイーンも全てはひとつの駒にすぎない。ポーンだって立派な駒のひとつなんだ。みんな同じで、みんな一緒なんだ。だから決して貴族たる誇りを忘れてはいけないよ? そうすればきっと幸せになれるから。分かったね? ローレライ?」
幼い頃から何度もそう言い聞かされていたポーンドット男爵令嬢ローレライ・ポーンドット。
決して高位とは言えない身分の
中、父の言いつけを守り貴族たる誇りを持って真っ直ぐに育った彼女は近々、サーキスタ子爵令息のアシュトレイ・サーキスタ卿と結婚する予定だった。
だが、とある公爵家にて行われた盛大な茶会の会場で彼女は突然、婚約破棄を突きつけられてしまう。
突然の出来事に理解が出来ず慌てるローレライだったが、更なる困難が彼女を苦しめていく。
貴族たる誇りを持って生きるとは何なのか。
人間らしく生きるとは何なのか。
今、壮絶な悪意が彼女に牙を剥く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:00:00
212000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:395pt 評価ポイント:131pt
セントレア王国の第二王子レオンは、過去の自分の言葉を後悔している。
連日の婚約者探しのための夜会や茶会にうんざりしていた彼は、自分に唯一興味を持たなかった侯爵家の令嬢アドレアを婚約者に指名する。
アドレアとの婚約は一時の虫よけのつもりだったが、アドレアと関わるうちに、徐々に彼女に惹かれていき、恋心を自覚することになる。
その時、彼女に最初に言った自分の言葉があだとなり、彼はアドレアの心を得るために、悪戦苦闘するのだった。
最終更新:2020-04-06 00:00:00
86567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:9857pt 評価ポイント:3617pt
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は子どものこと、家計のこと、そして友達のことで悩んでいる主婦の雪江。
今回も定例的に開かれている主婦友達のお茶会が憂鬱で悩んでした。
しかし、今回のお茶会はなんとカフェ・シェリーで開かれた。
そこでシェリー・ブレンドに自分の望みを教えてもらい
、さらにマイのセラピーで大きなことに気づく。
悩める主婦、雪江は何に気づき、どう生きていくことにしたのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 15:47:41
14792文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『アリスアリス。僕らのアリス』『帰ってきてくれた』『今度こそホンモノだ』『***が見つけてきたよ』『女王に報告しないと』『***にも報告しなきゃ』
『きっと喜ぶね』『みんな喜ぶよ』
【おかえり、アリス】
――少女は目を覚ます
目覚めた少女の周りには森の木々だけが広がっていた。
少女は困惑し、そして自身のことは何も覚えていないことに気づく。
途方に暮れていると一人の美しい青年と出会った。
「名前が思い出せない?それならキミを"アリス"と呼ぶよ」
"白うさぎ"と名乗った青年に連れられ、少女は自身が何者であるかを知るための冒険へと出発する。
外の世界に知覚され難い国、ワンダー=ワンダー国。
そこで出会う不思議で奇怪な者たち。
お茶会が大好きな帽子屋と三月ウサギと眠りネズミ。ヤンデレなハートの女王。アリスに忠誠を誓う白の騎士。フラっと現れては意味深なことを言って消えるチェシャ猫。その他にも赤の女王や白の女王、ハートの女王の配下のトランプたちなどといった人たちと出会うアリス。そして風景に偶に現れる過去の幻影。
自身はいったい何者なのか。住民たちは何故本名を名乗らないのか。夜になると襲ってくる者たちは一体何者なのか。共に行動する白うさぎの秘密にしていることとは?
「―ずっと一緒にいようね」
叶わなかった約束。それは誰との約束だったのか…
これはアリスと白うさぎが過去を取り戻し、現在を見据え、未来に進む物語である。
*『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』からキャラクターの名前を借りています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 16:20:04
5003文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
可愛いアリス。小さなアリス。でも本当に残念だ。君は「本物」にはなれないよ!
うさぎは逃げて、蝶や花たちが笑顔で誘い、帽子屋たちは狂ったお茶会。そこにわたしは混ざれない.......。
不思議の国のアリスをモチーフにした掌編です。
最終更新:2020-03-23 10:55:00
2578文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ローズ・カーン・ラプラスは、素直な気持ちを口に出せないちょっと恥ずかしがり屋な女の子。
妙なところでドジを踏む彼女は幼いある日、男の子と一緒に池に飛び込んでしまい、目が覚めたらその日の午前中のことをすっかり忘れていました。
そして月日がたち、彼女のデビュタントまであと少しというところで王妃様主催のお茶会に招待され、彼女はその国の王子を見てとてもかっこいい方だと思うのでした。
自作の短編小説をもとにリメイクしたものです。連載版をあげるかどうか迷った結果。私
にしては好感触のように受け取れる評価を頂けましたので連載版を投稿してみようと思いました。
基本的に短編版との変更点はローズとサムエルが同じ国の住民であることと、ローズの脳内お花畑が多少落ち着いているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:10:25
51490文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:142pt
木枯らしの吹く寒い日、ふたごの女の子が留守番をしていると、誰かが扉を叩きました。そして…。
(「カクヨム」「セルバンテス」にも掲載しています)
最終更新:2020-03-22 10:58:29
4279文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Lis Sucre
現実世界[恋愛]
連載
N9280DU
シャーロット・フォーチュンことロティはロンドンで人気の紅茶占い師。幼馴染で皮肉屋でいつも人形を連れ歩いているエルシンガム伯爵アーサー・スチュワート(アート)になぜかつきまとわれていて……!?架空の英国エドワード朝時代を舞台にした紅茶占いラブ・コメディ。
最終更新:2020-03-21 21:58:24
60185文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:202pt
検索結果:892 件