-花嫁- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1773 件
子爵家長女マルティナは、「役立たず」と罵られながら、王城勤務で報われない日々を過ごしていた。
義妹ナディアの悪質な嫌がらせと吹聴のせいで、誤解が続く毎日。
もう少しで婚約者と結ばれる、それだけを希望に励んできたが、ある日、王都上空に守護竜が現れた。「我が息子に、"花嫁"を求める」──。
花嫁と言ってもきっと生贄。そして選ばれたのは、マルティナ。
泣く泣く赴いた竜の指定場所には、もうひとり、年端もいかない子どもが佇んでいた。
「この子も花嫁? 逃がしてあげ
よう! それが私のささやかな抵抗よ」。手をつないで山を降りるはずが、どうもおかしい。子どもはなんと竜で、マルティナの夫となる相手だった!!
カウンセリング上手な竜と暮らして、生き生きとした自分を取り戻したマルティナの前に、自分勝手な王都の人々が、再び彼女を利用するため魔の手を延ばす。
それ、竜の逆鱗に触れますからね?
王道展開に好きをたくさん詰め込んで。安心安全ハッピーエンドのお話です。
愛されて輝くマルティナの変化をお楽しみください!
※猫じゃらし様個人企画『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 12:03:36
18906文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9296pt 評価ポイント:8358pt
不仲の継母たちのせいで、戦いの末に呪われて人外となってしまった騎士に嫁ぐことになってしまった伯爵令嬢・アレクシア。
しかし輿入れ当日、出会った当の勇者・セリオンの姿は――ほぼ彼女が前世で大好きだったロボット、そのものだった。
思わず黄色い悲鳴を上げたり、素材とかについてかぶりつきで質問攻めにしたり、勢いよく趣味に走り始める若奥様と、恥ずかしがり屋の勇者様のはなし。
最終更新:2023-04-10 18:42:30
5703文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:2466pt
作:夕凪.com
現実世界[恋愛]
完結済
N3824ID
鬼のような角を持つ眉目秀麗な妖怪の青年・しずれはその日、待ちに待った花嫁・ふゆはを迎えに行くことにする。そんなしずれの正体はなんと鬼ではなく、まさかの大蜘蛛であった。
※不定期更新です
最終更新:2023-04-10 00:00:00
70707文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:60pt
水神様とは、花嫁は戻るのか、夜雨の魂は誰を呼んでいるの?
最終更新:2023-04-08 01:24:46
1823文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
一応タリアン王国の王女であるフレイアは友好の証しとして、とある部族に嫁ぐことになった。
夫になったシェンはなかなかの美男子だが無口で素っ気なく、結婚したばかりのフレイアを何ヶ月も放置している。
しかも彼は夜な夜などこかに出かけたり、赤い薔薇を他の女性に贈ったりしているようで……?
「これは浮気では?」と思ったフレイアはついに、夫を問いただすが――
最終更新:2023-04-07 20:00:00
11524文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:21594pt 評価ポイント:19446pt
村人から、ある日突然
564位の国王に最も近い男になってしまった主人公。
不吉な数字に運命を感じさせる彼には、玉座と12体の超デカイ龍の花嫁まで付いて来た!
さらに、政治やハニートラップ 彼を狙う者達が次々と現れる!
シリアスか、ラブコメか!?
そこは微妙~~~~な、ファンタジー体格差シリアスラブコメディ!!
彼は、玉座を 花嫁たちを手に入れる事は出来るのか!?
いや別に欲しい訳ではないんだけども…!
最終更新:2023-04-06 10:48:08
4567文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佐藤は起床した。そして、ロープを買いに行くことにした。
最終更新:2023-04-05 22:05:40
10394文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女は謙虚に成り上がる! 最初の婚約破棄の原因は、私が平民だから? いや、令息様の浮気が原因でしょ? 次の婚約破棄は、王子様の浮気が原因ですよね? まぁ、私の爵位が上がるので良いですけど! と、勉強漬けの私は叫ぶ!
最終更新:2023-04-03 12:12:34
4833文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5492pt 評価ポイント:4782pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N0170EO
「よろしく頼む、冥(めい)の花嫁。」
二百年に一度、行われる神渡り。
客人を饗す宵宮(よみや)に選ばれた私は苦難に翻弄されつつも客人と絆を深めていく。
でもこの思いは現世では叶わないと決まっているから。
これは神渡りが始まってからの出来事と、終わってからのお話。
悪役らしい悪役が出てくるお話が書きたくなりまして試行錯誤の結果こうなりました。
最終更新:2023-04-02 08:00:00
245710文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:456pt
限界社畜生活を送るズボラOLの古河龍子は、ある日「自宅と会社がつながってれば通勤が楽なのに」と願望を口にしてしまう。
あろうことか願いは叶ってしまい、自宅の押入れと自社の社長室がつながってしまった。
その上、社長の本性が猫のあやかしで、近頃自分の意志とは無関係に猫化する現象に悩まされている、というトップシークレットまで知ってしまうことに。
(これは知らなかったことにしておきたい……!)と見て見ぬふりをしようとした龍子だが、【猫化を抑制する】特殊能力持ちであることが明らか
になり、猫社長から「片時も俺のそばを離れないでもらいたい」と懇願される。
「人助けならぬ猫助けなら致し方ない」と半ば強引に納得させられて……。
これは、思わぬことから同居生活を送ることになった猫社長と平社員が、仕事とプライベートを密に過ごし、またたびに酔ったリご当地グルメに舌鼓を打ったりしながら少しずつ歩み寄る物語です。
※他サイトにも公開しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 18:00:00
83000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1536pt 評価ポイント:1120pt
父と仲たがいしていた私が結婚することになった。
よりを戻そうと父を結婚式に招待しようと計画するのだが……。
※この作品は拙作『DNA』の続編的位置づけですので、そちらを先に読んでいただければより楽しめるかと思います。
最終更新:2023-03-28 15:26:15
2491文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
【死霊騎士ウチカビ】
死霊の騎士ウチカビは地下迷宮の最奥で目覚める。肉体は朽ち果て、記憶はおぼろげだ。覚えているのは「誰かに裏切られた」という、死の間際の想いだけ。
ウチカビはそこで出会った『白い少女』と共に、失われた記憶と死の真相を求め、迷宮からの脱出を目指す。
【教会騎士カムリ】
星天教会の騎士カムリは、仲間たちと共に『地下迷宮に潜む魔術師の討伐』を命じられる。
隊の戦力は過剰なほどで、任務の失敗などありえない。
『何者かの陰謀』が待っていることに気づかず、彼
は地下迷宮へと潜っていく。
二つの線が交わることで、彼らは真実を知る。
※ハーメルンとマルチ投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:00:00
115514文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:876pt 評価ポイント:612pt
作:明治サブ(SUB)
現実世界[恋愛]
短編
N4580ID
人肉ギライ俺に、イケニヱ志願の嫁ができた。
とびきり可憐な花嫁。
彼女の名は――
最終更新:2023-03-25 16:53:37
3558文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
絶大な権力をもつ、あやかしの混血の一族の跡取りには、人間の中に会えば必ず一目で恋に落ちると言われる「運命の花嫁」がいた。
優秀な妹の存在にコンプレックスをもっていた灰原桃瀬。自身の運命の花嫁を求め続けていた月宮葛人。2人が出会った時、止まっていた運命の花嫁を巡る物語の時は動き出す。
(……というのがあらすじですが、王道の運命の花嫁ものを100%期待して読むと、途中でキツくなります。でも、最後まで読んでもらわないと、理解できない話となっているのが申し訳ないです)
※地の文の
文体が途中で変わりますが、演出の為です。
※「ひな」名義で他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:29:54
7541文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
「俺は、そなたのことが好きだ」
(好き……? 陛下が、わたしを?)
貴族の屋敷の下働きだった水蘭(すいらん)は、ある日突然、この国で一番偉い皇帝に見初められた。
それまで水蘭の世界には、たった一人の弟、莉空(りくう)しか存在しなかったのに。
(なのに、どうしてだろう。陛下のことを考えると、もやもやして、そわそわして、変……)
もしもこの感情に名前をつけるのなら――恋、なのかもしれない。
中華なシンデレラストーリー開幕!
最終更新:2023-03-22 17:43:53
123525文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:280pt
水神の祠守の娘は、かつて貧しさから乞食のようなぼろを纏っており、村の子供たちからいじめられていた。
年頃を迎え、美しく成長した娘を欲した名主の息子は、強引に婚姻を結ぼうとする。
男は娘をいじめていた子供たちの頭目であった。
娘は乱暴者の男に嫁ぐことを嘆き悲しんだが、拒むすべもなかった。
祝言の夜、旅装束の麗しい姫君が、一晩泊めてほしいと名主の家を訪れる。
姫君の目も眩むような美しさに魅了された花婿は、迎えた花嫁のことも忘れ、姫君に夜這いをかけようとする。
花婿の身勝手な
ふるまいに、哀れと気遣われる娘。事情を把握した姫君は、娘にある提案を持ち掛ける。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:00:00
8787文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
貧乏男爵令嬢のリザナは、勤務先から憧れの推し騎士様・ルーヴィスの姿を見ていた。
彼を崇拝し続けて約2年、彼の存在に感謝し、彼の幸せを願う日々。「私は見ているだけで…」
そんなある日、父が上司から断れない縁談を持ちこまれる。そのお相手は、憧れ続けたルーヴィス様。「私との結婚なんて天罰か何か!?」推しが可哀そうだと崩れ落ちるリザナ。だが、すでに婚約は決まっていた。
推しとの婚約を回避したい貧乏令嬢と美貌の騎士様のラブコメです。
最終更新:2023-03-19 12:59:21
9729文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:19038pt 評価ポイント:16548pt
作:ナツメ サタケ
ハイファンタジー
連載
N5826IC
人と魔物、勇者と魔王が戦う戦争【人魔戦争】
〈七大魔王〉と〈七大勇者〉の戦いは数百年にも及んだ。
〈七大魔王〉の一柱 獄炎の魔王〈イグニス〉の魔王城付近の戦線。
一時の感情の起伏により騎士団へと入団し戦争に参加した青年〈ロロナ〉の騎士団は魔王の魔物の軍により全滅……
そんな彼の前に現れたのは【銀双姫】と呼ばれる謎の銀髪美少女!?
そして彼女から放たれる衝撃の一言───
「会いに来たっ!」
最終更新:2023-03-17 21:00:00
39754文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
《吸血餽―ヴァンプドール―》
……それは、少女の生き血を吸うことでしか生きられない少女たち。
彼女たちは《狼餽―ウェアウルフ―》と呼ばれる
異形の存在を殲滅するため、
帝國陸軍特務機攻部隊・通称《野犬殺し―ストレイドッグカーネイジ―》として闘う。
そんな彼女たちに「兵糧」として与えたれたのは
《花荊―はなよめ―》と呼ばれる少女たちだった――。
——が、二宮衣蕗(いぶき)は吸血鬼だが、吸血が苦手。それには理由がある。
「ごっごごごごごごごごごご、ごめんっ! ……や、やや、やっ
ぱり嫌だったか?」
「……いっ、嫌とかじゃないの! ……私、こういうの慣れて……ないからっ!」
吸血には性的興奮が伴うのだ。
幼馴染みの篠蔵蒼緒に《花荊―はなよめ―》になってもらったものの、上手く吸血できそうにない。
一方の蒼緒は、幼い頃から衣蕗に淡い気持ちを抱いていて…?
ちょっぴりえっちな吸血鬼百合イノセントストーリー
完成済み(10万字程度)で毎日1話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:02:28
115060文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:260pt
王族の妻になった姉を姉を支える為に、姉の代わりに妃教育のしていたクローゼ。
思えば、私別に姉のために頑張らなくても良いんじゃないの?!教育受けても文句、ボイコットしても文句言われるなら、自分が楽な生活をしたら文句を言われる方がいい!
そうやって彼女は穀潰し令嬢と呼ばれるようになり、王家の策略で、国王と仲の悪い王兄、大公(両親より少し年下、独身)に嫁がされるよう王命が…
の、ギャグ、ほぼほぼギャグコメディ。
最終更新:2023-03-13 18:31:29
14458文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:830pt
私、王都の伯爵家令嬢カオルは、辺境伯爵家のヒロミ様に嫁ぎます。でも、行ってみたら、ヒロミ様は令嬢でした。私にソッチ系の趣味はありません。もう帰る場所のない私は、この状況を逆転して、嫁ぐことが出来るのでしょうか?
最終更新:2023-03-12 12:13:02
3496文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:74pt
ごく普通の?高校生の少女が気がつけば異世界にっ!?
竜が居る世界で昔会ったあの子は王子様だったっ?
何だか周りの人は男の人ばっかりっ?
どうなるんでしょうっ??
少女みやの命運はいかに!
*誤字脱字有り。投稿は不定期。
恋愛要素はきっとある。多分ある。主人公の悲鳴と共に・・。
それでも宜しければどうぞ。
最終更新:2023-03-11 13:25:05
169414文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
村娘のアイリーンは親友のフェルミナに恋人のラウルを奪われる。新たな婚約者となったフェルミナは、アイリーンにその様子を見せびらかす。そんなある日、領主が村を訪れた。美しい領主に一目惚れしたフェルミナだが、領主はアイリーンを気にかける。それを許せなかったフェルミナは、醜い中年男に嫁ぐようアイリーンを脅迫する。二人の花嫁の行く末は?
最終更新:2023-03-06 19:34:57
22675文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:18680pt 評価ポイント:16352pt
ブラック上司に虐げられていた俺、ゲームの世界に転生、俺も転生担当の女神もこのゲームの事をよく知らなかったせいで、たまたまやり込んでいた別ゲームのルール(ステータス上限9999)とスキルを持ったモブが爆誕する。
魔王退治は同時に転生したブラック上司に任せ、この世界を満喫する事にした。
オープニングイベントで魔王に滅ぼされるはずの村を救った結果、シナリオが変わったようだ。不思議な力を持つ生き残りの激カワ犬耳少女に惚れられた俺、もう会えないと思っていた大切な従姉妹にも再会、全力で
彼女たちを守ると心に決める。
上限突破したステータスとスキルを駆使し、モンスターを蹴散らし最強で快適な村を築いていく。
かたや主人公の上司は、人の心を無視した効率至上主義の冷酷なプレースタイルにより花嫁候補の姫や城の兵士たちに嫌われ、シナリオ通りに進まない現実にブチ切れていく。
上司に廃嫡(はいちゃく)された姫も保護した俺、この世界で手に入れた愛する家族と幸せ生活を続けたいのだが、嫉妬深い上司が粘着してきて……。
これは、最強モブとなった茂部 純也(もべ じゅんや)23歳がスキルを駆使し、転生先の世界(上司以外)を救う物語。
※カクヨム、アルファにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 14:00:00
77558文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:44pt
致死率90パーセントの伝染病に果敢に立ち向かった槙原医師の心残りは、娘の花嫁姿をみることだった。娘・裕子には婚約者がいたが……。
最終更新:2023-02-25 00:00:00
28772文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
運河の都ロスディアンでは年に一度、盛大な祭典が行われる。
人懐こい都の守護精霊たちとともに春の訪れを祝う特別な夜。「仮面精霊祭」だ。
駆け落ち同然に嫁いだ姉に代わり、急遽精霊祭に参加するよう帰省を促されたアウロラは一計を案じた。
姉が着るはずだったドレスを、おそらく家では用意している。しかし、自分は――
学都エーセルブランシュで精霊魔法学を専攻しているアウロラには、できれば祝祭でしか手に入らない、欲しいものがあった。それは。
最終更新:2023-02-23 06:49:01
24300文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:284pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4112pt 評価ポイント:1582pt
私は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならないと決意した。私には政治がわからない。私は、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。しかし邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。今朝未明、私は村を出発し、野を越え山越え、十里離れたこのシラクスの市にやって来た。私には父も母もない。女房もいない。十六の、内気な妹と二人暮らしだ。この妹は、村のある律儀な牧人を、近々、花婿として迎えることになっていた。結婚式も間近かなのである。私は、それゆえ、花嫁の衣装や祝宴のご馳走
やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。まず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。
私には竹馬の友があった。セリヌンティウスである。今はこのシラクスの市で石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく会っていなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。歩いているうちに私は、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりではなく、市全体が、やけに寂しい。のんきな私も、だんだん不安になってきた。路で出会った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年前にこの市に来たときは、夜でも皆が歌を歌って、まちは賑やかであったはずだが、と質問した。若い衆は、首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺に出会い、今度はもっと、語気を強くして質問した。老爺は答えなかった。私は両手で老爺のからだを揺すぶって質問を重ねた。老爺は、周りをはばかる低い声で、わずかに答えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 11:11:18
674文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある現実ぽい世界 異国の名家の富豪は 祖父の決めた花嫁を迎えに しかし、手違いなのか相手は男の子?
他サイトあります
最終更新:2023-02-13 17:54:56
3350文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:《\すっす雛/》
ヒューマンドラマ
連載
N9501HX
愛する女はただ一人!盲信とも言えるひたむきな想いを向ける。クラスメイトで恋人でもある少女との関係は、不安定なようでいて、実は強固なものだった。
最終更新:2023-02-11 21:08:32
4994文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い子」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力は無い。
「日本に帰れないうえに能力も無いなら、殺されないよう地味に生きていこう!」
そう決意し頑張る莉子だったが、なぜか竜王の子を産む「運命の花嫁」に選ばれるは、気性の荒い竜達は懐くはで、静かに過ごせそうにない!
『ママ!
早く僕を産んでよ!』
「私に竜王のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ竜王と莉子、二人の仲は近づいていくが周りの竜人女性達がそれを許すわけもなく……
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:20:10
149565文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5594pt 評価ポイント:4102pt
魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。
そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。
アンダーソン子爵家は聖魔法の使い手の一族。しかし長女のネリネは聖魔法が使えず、唯一使える魔法はハズレ扱いの『生活魔法』。
あらゆる家事を行える魔法だが、彼女たちが暮らす王国では、貴族は家事を行わないのが美徳とされていた。
生活魔法は下賎な魔法と蔑まれ、ネリネは周囲から虐げられていた。家でも雑用ばかりを押し付けら
れ、奴隷のように扱われていた。
異母妹のミディアばかりを溺愛する両親の差し金で、ネリネは辺境を治めるアーノルド・ウォレス侯爵の下へ働きに出されてしまう。
前の戦争で華々しい戦功を挙げた侯爵は、王国の英雄と呼ばれると同時に冷酷無比な『怪物侯爵』と恐れられていた。
他に行き場のないネリネは、持ち前の生活魔法を活かしてなんとか頑張ろうと決意する。
だがしかし、怪物侯爵が求めていたのは使用人ではなく花嫁で――?
……あれ、この人、ちっとも怖くないんですが!?
誰からも愛されなかった生活魔法使いの令嬢は怪物侯爵に溺愛されるようです。
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」でも同時掲載しています※
☆2023.1.28アルファポリスHOT女性向けランキング1位獲得☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 12:00:00
123946文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15484pt 評価ポイント:11210pt
鋼の種族。祖はドワーフ、エルフと並ぶ古き血脈であり、人族が生まれる遙か昔から存在する亜人の一つである。人の形を得て、人の血に連なる以前の種族、故に亜人。あまたある可能性の一つ。
彼らは文明の萌芽をもたらす金属の技をドワーフと共に生み出し、古代種族における大戦争を己の力で生き抜いた最も強き戦士であったという。魔法は通じず、その身体は巨人であり、大地であり、 世界を支える者と同等であったと。
それは正しく神代に名を遺す者達であった。
『鋼の種族はものぐさで怠惰! 今の者達
はそんなこと知りもしないでしょうね! そのせいで幾つの技や知識が失われたか! 己の身体一つで戦場を均し、天地を貫くほどの巨剣でドラゴンすら叩きのめした一族が、まさか延々と眠ることで徐々に大地と同化し、そのまま滅ぼうとしていたとは!』
その者達の永き眠りを覚ました女神はこう怒りながら、一つの結論を告げる。
『貴方達は花嫁を探すのです!』
そうして一族の中で目覚めたたった3人は、それぞれの道を流離うことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:00:00
159165文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:16pt
とある少年は貴族の家に生まれるものの、母親が妾ということで虐げられていた。その母親も病で他界してしまい、味方はおらず敵しかいない状況に。毎日酷い扱いを受けて、果てに、厄介払いとして悪魔の生贄に捧げられてしまう。人生を諦めていた少年は素直に死を受け入れようとするが……食べられることはなくて、逆に悪魔に溺愛されてしまう。少年もまた、悪魔に一目惚れをしてしまう。相思相愛の二人は、その場で結婚……生涯のパートナーとなる。これは、とある少年と悪魔の物語。
最終更新:2023-02-03 12:00:00
195600文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6636pt 評価ポイント:3940pt
「冥の皇子」続編。ローラント皇子とジークリンデのその後と、ローラントの妹グレーテの恋物語。
皇女グレーテは結婚式当日、花婿が妖魔に殺された・・・しかもそれは二度目の婚礼も同じく起こった。それ以来皇女は喪服を着て部屋に閉じこもるようになった。妖魔の花嫁と噂されるのが嫌だから外出しなかった。社交場の噂話の主人公にはなりたくなかったのだ。でもジークとの関りで少し前向きになりかけた矢先、自分のことを嘲笑する者たちの声を耳にしてしまい、グレーテは再び引きこもってしまった。
そんな皇
女を心配したジークが解決策を模索していた時、耳にしたのがグレーテの宝物の話だった。それは幻の天才画家ロータルの絵画で密かに蒐集していると言うのだ。
彗星の如く画壇に現れた年齢も性別も分からない謎の画家ロータル。しかしそれはジークの一番上の兄クラウスだった。皇女が興味を持っている画家に会わせて気鬱を晴らしてあげたいと願ったジークは兄にあることを懇願した。皇女の肖像画を描いて欲しいと・・・興味が沸かないものの妹の初めての願いを無視することも出来なかったクラウスは正体を隠すという条件で、その話を受けることになったのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 11:28:01
29766文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
田舎の伯爵家嫡男ベルントは、王都で結婚式を挙げた。新妻と共に領地に戻るが、翌朝、彼女は寝室に見当たらず……
最終更新:2023-02-02 07:00:00
9887文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:9054pt 評価ポイント:8320pt
世界を無に変えてしまう邪悪な存在〈虚無の王〉と対抗するために天界・冥界は人界と盟約を結んだ。天界と冥界はそれぞれの力を凝縮した聖剣を創り、生命力に溢れ何よりも各界に無い強靭な心と活力を持つ人間にそれらを与えた。
しかし力なき人間は異界の巨大な力を使いこなす事が出来なかった。だがその聖剣に相応しい者を創り出す為に、天界と冥界より花嫁を迎えて婚姻を結び、力に見合う胎児を誕生させたのだ。後にこの二人は成長し〈虚無の王〉を滅ぼすまでには至らなかったものの、人界の土地に封印し世界を
救ったのだった。そして光の聖剣を擁する者はオラール王国を建国。闇の聖剣を擁する者はデュルラー帝国を建国し、〈虚無の王〉を封印した土地を〈沈黙の地〉と呼び両国はこの土地を盟約に従って守っているのだ。天界と冥界はこの〈虚無の王〉を封印する力を与える血脈の維持の為、彼らの一族へ同胞の花嫁を送り出す…これより盟約に記された花嫁は歴史の中に度々現れる事となる。
デュルラー帝国の継承者ローラント皇子は冥の花嫁だった母を持つ。彼は帝国が長年待ち望んだ皇子だ。大事にされすぎたのか全てにおいて無気力、無関心。何でもすぐ出来る天才で、何か一生懸命することは無い。そんな皇子と出会ったのは幼い頃から天才と言われたライナーの剣技に憧れ、剣を習い始めるが女は近衛兵になれないと知り男として生きる事を決意したジークリンデだ。
親に内緒で出た剣術大会に出場して優勝してしまいそこで皇子の護衛官を拝命し近衛隊に入ることに!!ジークは常に冷静沈着で皇子の我儘にも全く動じない。
そんなある日のこと――皇子は何気なく行った夜会でジークの双子の姉シャルロッテの代わりに出席していたジーク(女装した)と出くわしジークとは知らずに気になる存在に…
不器用で真面目な男装の麗人ジークリンデと、無気力無関心の我儘皇子ローラントの物語
◆盟約の花嫁~星の刻印~外伝/過去編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 21:37:14
156832文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
異世界アンチである坂口守は、ある日突然異世界転移をさせられてしまった。
しぶしぶ異世界での生活を受け入れたのだが、そこには想像もしていない過酷な日々が待ち構えていた。
なりたくも無い勇者昇格に、やりたくも無い魔王討伐。しかし、そこには更なる面倒な出来事が待ち構えていたのだ。
コレは召喚騎士となった異世界アンチと、伝承された花嫁達との物語である。
最終更新:2023-02-01 00:00:00
8258文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
七歳年下の可愛い幼馴染がぐいぐい来る。ものすごくぐいぐい来る。具体的には、花嫁修業と称して毎日朝ごはんを作ってくれるほどに。
しかし、可愛い可愛い幼馴染には、完璧な男と幸せになってほしいのだ。俺は平々凡々な男で、とてもじゃないが俺の大切な幼馴染を任せられるような奴じゃない。
毎日毎日プロポーズされるからと言って、隙を見せるとすぐにキスされるからと言って、俺は彼女と付き合ったり結婚したりなんて――絶対にしない。
絶対に落とされたくない(もう落ちてる)社会人男性と、絶対に落とし
たい高校生の女の子の攻防戦。早く結婚しろ、という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:02:42
7353文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2486pt 評価ポイント:1998pt
作:立川みどり
ハイファンタジー
完結済
N0625IB
災いの神エデシュに捧げる花嫁候補として、七人の美少女が選ばれ……。大昔つくった立川の個人誌第一冊目に収録していた異世界ファンタジーです。「パブ―」に有料設定でUPしていましたが、このたび、「パブ―」を無料設定に変更して、自分のサイト(otherword22.g2.xrea.com/)でも、「なろう」でも、3ページに分けて全文掲載することにしました。
最終更新:2023-01-28 18:01:46
22211文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
結婚披露宴で、花嫁が両親にあてて読む手紙。
最終更新:2023-01-27 11:15:26
1012文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大好きな幼馴染みのリオイと結婚する予定だった、伯爵家の四女ラルー。しかし、侯爵家三男の嫁候補として縁談が持ち上がる。
「ラルー、リオイよそなた達の結婚の話は白紙とする」
それだけでも涙を止められないのに追い打ちをかけるように、花嫁修行を担当するのがその大好きな幼馴染みに。
「伯爵様がお決めになられたのであれば依存ございません」
「ラルー様があちらに行っても一切恥をかかぬようしっかりと教育致します」
あなたは私が別の男性と一緒になる手伝いをしてもなんとも思わないの……
?
大好きな幼馴染みとの結婚が取り止めになり、別の男性と結婚することになってしまったラルー。そのラルーの為に花嫁修行を見ることになった幼馴染みリオイとの二人の物語。切なくも甘酸っぱい優しいお話。
重くなく、気軽に読めるように。と思っています。
純愛物です。
嫌な気分にはならないはずです……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 15:21:45
10197文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:122pt
◆[オリヴィアの事情]
十年前、十七歳だったオリヴィアに婚約者が言い放った。
「君との婚約を破棄させてもらう!」
彼の背後には、こちらを見て震えている可憐な令嬢の姿が。断罪されたオリヴィアは、国を追放されてしまう。
時は流れ、現在、二十七歳。夫になる予定の彼が、出会った日にこんなことを言ってきた。
「君を愛することはない」
◆[彼の事情]
ゲイの兄が世間体を取り繕うため、この世界の常識では行き遅れの部類に入る、二十七歳の伯爵令嬢と結婚することになった。彼女は元悪役令嬢で、
断罪・婚約破棄された過去を持つという。
しかし花嫁が到着する前に、兄が事故で死んでしまう。これにより公爵家の嫡男に繰り上がった十九歳の弟は、とばっちりでこの女性と結婚する破目に。げんなりするが、法律上の問題でどうしても断ることができない。ところが公爵家にやって来たのは、二十七歳とは到底思えぬ、可愛らしい童顔の女性で――……
昔訳あって悪役令嬢を演じていた二十七歳の女性と、八歳年下の麗しき公爵家令息との、同居から始まるジレジレでキュンな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:36:56
147184文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:45116pt 評価ポイント:34076pt
作:アマサカナタ
ハイファンタジー
完結済
N8425HZ
「――だからあなた。私の代わりに“私”をやってよ」
世界の滅びを目的として、暗躍を続けた希代の悪女、悪役令嬢スカーレット・メイスオンリー。
彼女を殺そうとした賞金稼ぎの“彼”は、だがうっかり吐いた憎まれ口から、スカーレットの恨みを買ってしまう。
“悪役”などやりたくもなかったのに、邪神に見初められ“悪役”をやり続けるしかなかったスカーレット。
何も知らないくせに減らず口を叩く“彼”へ、激怒した彼女は呪いをかける――
それはくしくも、世界が滅ぶ日のことだった。
それから時は遡り、8年前。スカーレット・メイスオンリー十歳の誕生日を、目前に控えたある日のこと。
全てを思い出した“彼”は、心の底から絶叫した――
「――なんでオレが、“スカーレット・メイスオンリー”になってるんだよっ!?」
ただの賞金稼ぎの“彼”が、少女の恨みで悪役令嬢に逆行転生。
本家スカーレットの意地の悪いイタズラから狂った“彼”の運命は、“彼”をどこへ連れていくのか……?
※たぶんラブはないです。最初だけシリアス。そこからはバトコメ、後は流れで。
(以前書いた『悪役令嬢殺そうとしたら、オレ(♂)が悪役令嬢(♀)にさせられたんだが ~『私の代わりに“邪神の花嫁”やってね』とか言われても、誰が受け入れるかクソッタレ~』の書き直しになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 19:58:58
205932文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:126pt
自然豊かで、のどかな美しい杏の里を舞台に、
人と人、人と狐との関わりを通して、究極の愛とは、愛することとは何かを問う。
この物語の中に、答えを見つけて頂ければ嬉しいです。
最終更新:2023-01-16 14:19:24
6291文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
このヒロイン、実は…聖女として魔王の生贄に行ったはずが、魔王の花嫁になってしまっていた!
イレーヌは聖女。しかし教会の権威を高めるために利用され、平民達の役に立ちたいという願いは叶わない。そんな中で魔王の生贄になることが決まり、イレーヌはこれで楽になれると思っていたが…?
最終更新:2023-01-15 23:44:18
3299文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:1080pt
なんか人気があるらしいので読んでみた…
ただのざまぁ小説だった。
キーワード:
最終更新:2023-01-15 18:29:38
1053文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
「死を願っていたの。世界の終焉、ただそれだけを願っていたの」
少女の前に開かれた世界は、欲望と憎悪で塗り固められていた――。
〝鬼の花嫁〟の刻印を持つ少女は、十六歳の誕生日の夜、すべての元凶となる冷酷な鬼のもとへ嫁ぐ。
小説サイト『小部屋の小窓』に2004年から連載された作品を改稿して掲載しています。
イースト・プレス(レガロシリーズ)から出た書籍版や、講談社から出た文庫版の元となる作品です。
※当作品は、乙女ゲームや映画、舞台、ドラマCD化しています
最終更新:2023-01-14 12:03:55
116130文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1982pt 評価ポイント:616pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N4711IA
【タイトル】
「寄越せと言ったのは賠償金であって花嫁ではないっ!」と、初恋の君に拒絶されましたが、溺愛目指して頑張ります!!
【あらすじ】
……と、思ったのだけれど。侮られたので、その初恋の君であるレオンに喧嘩を売ってしまったディアの話。
溺愛の前に、わたくしがいかに有能な者なのかを貴方に示してあげましょう!ふんっ!負けるものですかっ!
最終更新:2023-01-13 22:23:25
23867文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3020pt 評価ポイント:2516pt
作:ちはやれいめい@とべない天狗とひなの旅発売中
異世界[恋愛]
短編
N4330IA
貴族の騎士アスターは戦争で右腕を失い、退役した。
花屋を営むアスターのもとに足しげく通う少女がいる。
アスターの親友のもとに生まれた娘、アイリーン。
アイリーンはアスターの花嫁になりたいと言い、アスターも、子どもの夢を壊したくない一心で「大人になって他に婚約をしたい人がいないなら、僕のところにおいで」と答えた。
アイリーンはその約束を信じ続け、十七歳になっても同じことをいう。
年の差は二十三。
アイリーンの気持ちはただの憧れか、本当の愛情なのか。
自分の気持ちもわからず悩む
アスターのもとに、とある依頼が舞い込む。
旧題 愛と恋の境界線折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:23:29
25847文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:116pt
検索結果:1773 件