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検索結果:39779 件
作:セイカ りゅう
ローファンタジー
連載
N5496IL
︎ ︎ ︎ ︎ 力者。それは時として魔法使い。時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。
その中には他者を守る者と他者を滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこにもいない……。
西暦二千五十年。東京にある公立高校、月桜高校2年生の天地龍助。普通の高校生である彼にはある能力と魔眼が備わっている。それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。
どこにでもいる高
校生だった彼は、いつもの日常の中で、通り魔事件に遭遇してしまう。一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。
突然のことに混乱する龍助は一人の力者と名乗る男、七坂京と出会う。
彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせず、ついには暴走にまでなってしまう。
平凡だった日常が一変してしまい、苦悩の日々が続くそんなある日、TPBが追っている組織「TBB」がとある廃村で悪事を行なっていることを知らされ、その調査の任務が言い渡される。
その悪事とは、ごく一般の人々に無理矢理力を持たせ、力者にするというものだと判明していく。
龍助達は悪事を阻止すべく動いていくがTBBの妨害。更には人ならざる者、「化身」までもが現れ、悪事の阻止が更に困難になっていく。
カクヨムでも掲載予定です!
また報告いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:03:44
223208文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:94pt
その国は、青い桜の森に侵食されていた。
年に二回しか花を散らさない、不思議な青い桜。
その花は毒を含む白い霧を放出している為、国内は三つの区画に分断を余儀なくされている。
森の中を通り抜ける事が出来るのは、伝言局と呼ばれる組織に所属する、毒素の抗体を持った特殊な配達員達だけ。
彼らは日々、国民達の唯一の連絡ツールであるメッセージカードを届ける為に、毒の森の中を行き来している。
毎週金曜日の20時頃更新予定です。
この話はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-05-10 20:00:00
167956文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:80pt
時は江戸時代。 外様の雲居藩(くもいはん)に仕える武士・花菱伊織(はなびし いおり)の元に一人の女中・すゞ(すず)が現れる。
彼女との出会いから、いつしか伊織は妖怪に関わっていくようになる。
江戸時代を舞台にした妖怪和風ファンタジー、ここに開幕。
※R15指定しておりますが、あくまで保険で付けております。それほど残酷なシーンは入れないつもりです。ですが、殺陣シーンなどございます。ご了承ください。
※『comico』『ノベルアップ+』にて平行掲載しております。
最終更新:2024-05-10 20:00:00
286208文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:110pt
それらは異世界へと流れた技術という恩恵か。
狂い狂わされ、忘れ去られた過去の異物か。
西暦2024年12月、世界各地で突如発生し、落ちた周辺にあるほとんどの物を飲み込む『黒い球体』が出現した。
黒い球体に飲み込まれたチハヤユウキは、異世界へとたどり着く。
その世界は、人型機動兵器 《リンクス》が戦場の花を飾り、黒い球体から出現する異世界から来た物資を巡って二つの勢力が争う世界。
世界を狂わすのは未来の技術か、過去の異物か。
世界を変えるのはその世界の人間か
、異世界の人間か。
彼は、異世界の存在がその世界に何をもたらすのかを知り、この世界の秘密へと近づいていく。
これは、何もかもを失ってから異世界へと渡ってしまった、一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
1937203文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:132pt
イェンアン連邦は一党独裁体制のもと、国民は重労働を強いられていた。娯楽もなく、自由もない時代。メイは自信の境遇を受け入れ、党の支配に従っていた。しかし党の支配に抗う少女ランファンと出会ったことで、それまでの世界観が一変する。
最終更新:2024-05-10 19:58:29
12202文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※短編連作の形でシリーズ化しました!
******
世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、ターゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営するアダルトな相談室……『まっくら懺悔バー』で、俗欲まみれの背徳シスター、マチルダが怪しく微笑む。
「当店をご利用のお客様に守っていただくことは唯一つ。嘘偽りを
述べてはならない、ということだけ」
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:54:47
12095文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:1678pt
自覚ある頭がおかしい私、小鳥遊(たかなし)葉月(はづき)のルームメイトになったのは乙女ゲーム『桜咲く光を浴びて』のヒロインらしい。
この世界は幼馴染のいっちゃんが前世で大好きだったゲームの世界だったんだって。
しっかり者で優しいルームメイトのヒロインは、これがまた可愛らしい女の子。なるほど、さすが主人公。どうせだったら幸せになってほしいよね!いっちゃん曰く、ヒロインは攻略対象者という人物と恋に落ちるっていうから、その攻略対象者とやらと上手くいけば幸せになれるということ。
だったら応援しようかな。だってヒロインめっちゃいい子なんだよ。
時には覗き、時には助け、ヒロインの恋路を見守ろうではないか!
覗きがおかしい?それはいっちゃんに言ってほしいな。私、頭おかしいけど、覗きはいっちゃんの趣味ですからねって何で殴るの、いっちゃん!?事実じゃないか!!
※
W主人公で、葉月の視点と花音の視点でストーリーを進行していこうと思ってます。
重なる部分もあるので、別にいいやって方は葉月Sideだけでストーリーは分かるので、そちらだけお読みください。葉月Sideと重なる花音Side部分には※印がついています。基本思いつくままに書いた文章なので拙い、読みにくい、誤字脱字等あると思いますが、読んでくれたら嬉しいです。毎日更新頑張ります。
物語の前半はコメディ要素多めです。中盤から本格的にGL要素に入り始めます。流血シーンや気分の悪くなる展開もありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:05:06
1444255文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2740pt 評価ポイント:1422pt
私の名はアウラ。
とある王国の、花鳥風月の名を冠する四大侯爵家がひとつ、風家の若き当主様よりご寵愛を受ける身でございます。
わずか十二歳にして王国の影を司るご当主様の、美しくも醜い、強くて脆い、そんな人となりをお伝えすべく、拙い筆を取らせていただくことになりました。
ご笑覧くださいますよう、伏してお願い申し上げます。
最終更新:2024-05-10 19:00:00
201408文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:64pt
少年は青年になり、青年から大人になる。
少女は乙女となり、乙女から大人になる。
それは、遥か彼方の昔の不思議な世界の物語。
少年は少女と出会い、運命の歯車は廻り出す。
それは二人の過酷な運命の始まりでもあり、真実の物語の始まり。
果たして、その先には何が待ち受けているのか?
少年の出生に秘められた過去とは何か?
少女が少年と出会う宿命であったとは、何を意味するのか?
ある歴史学者は語る。
それは宿命であるものだと。
少年は青年になり、大人になり、自分を知った。
少女は
乙女になり、大人になり、他人を知った。
ふたりはふたりで、何者になるのだろうか?。
不思議不思議な物語の始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:11:47
28788文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「……どちらでもない。私は聖であり獣であり、祝であり葬であるもの」
口が悪い足癖が悪い性格が悪い!
そんな葬送法師(検非違使+陰陽師)と狩人の少女が、死体が転がり疫病を恐れるディストピア平安京でバディを組むジビエ×アクション×検死ミステリ。
・この作品はカクヨムにも掲載しています。
・webコバルト ディストピア飯小説賞落選
最終更新:2024-05-10 18:00:00
107258文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
この世界では魔法使いは弱い。
ごく一部の例外を除き、魔法を使うよりも剣で切った方が早いとされ、魔法使いは治療でしか活躍できないとされていた。
そんな中、「魔法兵」によって構成された傭兵団が台頭を始める。
その傭兵団の団長は13歳の少女――前世で、別の世界でも傭兵をやっていて、戦死して生まれ変わった戦争狂。
彼女は、この世界でも大好きな戦争をするために、魔法を武器とする傭兵団を立ち上げたのだ。
「では夢のような戦闘を続けよう。ロマン溢れる魔法を主体とした戦闘を。
……ああ
、君たちにとっては悪夢のような、だったかな」
※大変お待たせしました、ExtraStoryの連載を開始します! 今回は、毎週月曜・木曜18時更新です。
※この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:00:00
1389772文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:17093pt 評価ポイント:6697pt
大人気ゲームを一足遅くプレイし始めた雛子。
攻略版を参考にゲームの世界で夢を叶えて、やりたいことを全部やっていくつもりだったが、しかし偶然初心者殺しのモンスターのテイムしてしまい、どんどん予定と違う方に進んでいく!
「こんな予定じゃ無かったんだけど、まぁ楽しいからいっかー」
最終更新:2024-05-10 15:46:19
69343文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4244pt 評価ポイント:1516pt
見知らぬ豪奢な部屋で目を覚ました楠木流花(クスノキルカ)は、自分が転生したことを知るが、
しかしそこは流花が何もかもわからない知らない世界だった。
せめて情報を集めようと街へ繰り出そうとすれば過保護すぎるメイドに邪魔をされ、図書館へと思えばこれまた謎に溺愛してくる婚約者に付きまとわれ。
学校では謎の特待生に嫌味を言われちょっかいをかけられる日々。
そんなある日流花はこの世界がプレイしたこともないゲームの世界と知って…。
※この作品ははカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-05-10 14:12:44
58964文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:32pt
「恋多き女に私はなる……!!」
リネットは困っていた。
家出した姉の代わりに辺境の公爵家へ嫁ぐことなったが、お相手であるアルフレイドは有名な遊び人。
妻には「恋愛経験豊富な女性」を求めているらしい。リネットは姉を参考に恋多き女を演じることに。
「経験豊富で余裕のある男に俺はなる……!!」
アルフレイドも悩んでいた。
麗しい見た目からあらぬ噂を立てられているが、実際は女性の手を握ったことすらない。
それなのに、王命で決まった結婚相手は社交界を賑わす悪女だった。
公爵家当主
として情けない姿は見せられない。余裕のあるイイ男になりきろうと決意する。
不本意な政略結婚によって夫婦になった、恋愛経験ゼロ同士。
顔合わせ、晩餐、初夜、巡ってくる新婚イベントを乗り越えられるのか──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 13:09:35
92415文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6666pt 評価ポイント:2964pt
永遠の学園の園、神宮寺学園に珍しい転校生がやって来た。
運命が回り始め、桜の花びらが舞い、暴れ馬が暴れ出す。
そのフェチニズムな運命が蠢動し始めるとき、二人の少女が紡ぐ物語も動き出す。
それでも少女は少女の足に熱くキスをする。
【注意事項】
※作中の地の文でも名前だけだったりフルネームだったりするのは演出の一つです。
※無駄に回りくどい言い回し等も演出の一つとお考え下さい。
※不定期更新です。恐らく一か月に一度くらいのペースで、『章』ごとの更新となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 12:20:00
183343文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
枯れていく花について
キーワード:
最終更新:2024-05-10 12:03:20
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いろの数だけ魔法がある。
そんな言葉で知られるブリーズベル王国。
魔法使い達はそれぞれの最も得意な魔法のいろを掲げ、魔法屋を営んでいる。
古都アッシェルトンの小さな通りに店を構えるしょうびいろの魔法屋もその一つ。
店主の名はリリアンナ。まだ随分と若いが、魔法の腕は街の人々の折り紙付き。
下町で出会った恩人を探す貴族の少女。政略結婚する予定の相手との将来に不安を抱える銀行家の娘さん。お客さんのために少し早く花を咲かせたい花屋の店主。
様々な望みを抱えて今日
も魔法屋を訪れるお客様を、しょうびいろの魔法屋さんは今日もお決まりのセリフと共に優しく迎え入れる。
「さて、今日はなにいろの魔法がお望みかしら?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 11:09:30
176870文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
薬屋を営むシルル=ベディートには、他の人間には見えないモノが見えている。
それは人の頭の上に現れて、その人の感情や未来を表すもの。それを見ればその人の気持ちも未来も知ることができてしまう。そのせいで「占い師」扱いされることもしばしば。
そんなシルルだからこそ知っている。
巷で一番の美男子で恋多き男、花の騎士と謳われるエクトル=アルデルデが、実は恋などしていないことを。それどころか女嫌いであるらしいということを。
ひょんなことからエクトルを助けてしまったシルルは、女嫌いで
あるはずの彼から興味を持たれてしまったようで……。
本編完結済、番外編更新中
※KADOKAWAエンターブレイン様にて1/29書籍発売。コミカライズはコミックブリーゼ様にて連載中です。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
351707文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:149292pt 評価ポイント:79322pt
長らくいがみ合っていた獣人の国との国交回復のため、政略結婚の花嫁として嫁いだフェリシア。式を挙げたその日、結婚相手である狼の獣人アルノシュトから「俺は貴方を愛せない」とはっきり告げられる。
これはただの政略結婚なのだから互いに恋愛感情は必要なく、ただ二国の親交の一助となれればよい。愛されることは望まない。しかし仕事仲間として良好な関係を築きたい。
そう納得して異国の風習に戸惑いつつもアルノシュトと暮らしていたフェリシアだったが、ようやく親しくなってきたと思ったら突然アル
ノシュトの様子が変わった。フェリシアを前にして赤くなったり、落ち着きがなくなったりするのである。
……何故だろう。旦那の様子が最近、おかしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 10:00:00
116511文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22316pt 評価ポイント:15332pt
一生懸命、真剣に生きる同士たちへ贈ります✨
キーワード:
最終更新:2024-05-10 07:54:45
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
先日花見に行ってきました。その道中記です。
最終更新:2024-05-10 07:00:00
21115文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:144pt
その美貌過ぎる美貌故に怖れられ疎まれて育てられたダイヤモンド姫。
だが、ある日、人語を話す獣の元に向かわせられる。
姫と獣は恋に落ちるが、誓いのキスで獣の魔法は解けて人間に戻り、同時に姫の化けの皮も剥がれるだった。
二人はもう一度、魔法をかけてもらうための旅に出るのだった!!
【本書は、1997年に集英社コバルト文庫から出版された『ちょー美女と野獣』の、著者本人による改訂版です。また、カクヨムにも掲載しています】
最終更新:2024-05-10 05:45:26
33383文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2840pt 評価ポイント:1576pt
大陸に光をもたらす存在と言われたルカルエン王国。その英雄、ユリ・カノ―ランス。魔族との戦いの末、500年に及ぶ人魔大戦争を終戦へと導いた。魔族との結託の証として人間と魔族の種族の入れ替えの儀式に応じた彼女は、終戦後も人間の寿命を超え、魔族として何千、何万もの時を、今も生きている。そんな彼女が、人間として、騎士として生きた時代の、決して文字には残らない彼女の本音。そして、魔族として生きる彼女と、その親友のもう1つの物語。最も多くの魔族を葬ったユリと、最も多くの人間を葬ったクロエ
。
人間としての威厳を守ったユリと、魔族としての誇りを胸に戦場に咲き誇る一輪の花クロエ。2人を繋いだものは一体何なのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:30:12
8310文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
叶わない気持ち、要らない記憶。其処の貴方にもきっと一つや二つある事でしょう。
いつの間にか雰囲気が明るくなった人。何かを忘れている人。好きだった筈のものをいつの間にか好きではなくなっている人…などなどそんな人々が周りにいませんか?
それはきっと当店で販売している精神を喰む花を購入し、このワタクシにお売りなされたのでしょう
当店では要らない気持ち、記憶。全て買い取らせて頂いております。
当店は心の底から記憶を、感情を消す事を願う方にしかこの店は見えないのです。
このワタ
クシと話している貴方は心の底から願ったのですね?
えっ…違います?そうなんですか…このような経験は初めてです。これもまた運命なのでしょう…宜しければワタクシが買い取らせて頂いてきたお客様のお話を聞いて行きませんか?ほんの暇つぶしに…聞いてくださるのですね?有難う御座います♪
では、始めましょうーーーーー
これは精神を喰む花とそれを購入したお客様のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:05:39
3531文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はるか昔から一つの土地に留まり、木や草花の成長を促す力をもってその地に様々な恵みをもたらした豊穣神のイナリは、発展を遂げた都市の土地開発の波に呑まれ、自身の神社を失うことになってしまった。
そんなホームレスになる一歩手前のイナリのもとに異世界の神アルトが訪れ、彼の世界でその力をふるうことになったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。
果たしてイナリは安寧を勝ち取ることが出来るのか。
R15は保険です。
最終更新:2024-05-09 23:07:57
1300378文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3508pt 評価ポイント:1872pt
(主上の筋肉が見たいなぁ)
とある妃にちょっと騙され、うっかり皇帝のお手付きになってしまった後宮妃・来(ライ)桜綾(ヨウリン)。
(もう一度でいいからあの肉体美を拝みたい……拝みたい……)
邪な欲を抱きつつ、数多の妃嬪のなかに埋もれ、不遇の日々を過ごすこと数ヶ月。
桜綾の欲は爆発した。
(よし! あの方に着せる【自主規制】な服をつくろう!)
波乱体質のせいか、訳あって今は後宮にいる桜綾だが。
親に捨てられて妓楼で育った彼女には、どこか遠くの世界で生まれ育った記憶が
ある。その知識を活かし、花街に居た少女の頃は、斬新な衣裳や化粧品をつくることで飯を食っていた。
(主上が可愛らしく赤面しちゃうくらい、ものすっごい衣裳を仕立ててやるんだから!)
かくして彼女らしい服づくり活動を再開した桜綾は、道中で他の妃の衣裳や化粧品もつくり、後宮の花たちからの信頼とたまに嫉妬をちゃくちゃくと集めていく。
皇帝が〝それ〟とめぐり逢えれば彼の治世は栄華を極める伝えられる運命の姫――〝赫糸(あかいと)の姫〟が今の後宮にいるとの噂が桜綾の耳にも入る頃。
桜綾は〝皇太后の暗殺〟と〝赫糸の姫の詐称〟を企んだという濡れ衣を着せられて捕らわれてしまい――?
「はわっ、わっ、あぁ、なんと美しき筋肉――!」
自らの〈糸〉の異能と知識、そして周囲からの愛に支えられて逆境に立ち向かう桜綾。
「――また生まれ変わっても、私と結ばれてくれるか? 桜綾」
味方になった妃たちに思いがけず外堀を埋められ、実は昔からいろいろと気にかけてくれていた皇帝とも心が通じ、あれよあれよと上級妃に仲間入りして皇后になっちゃう波乱の姫の話。
※一時期ノベマ!にも掲載しておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
7351文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Luoi-z-iouR(涙州 硫黄)
ローファンタジー
連載
N4768FK
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランで
ある。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:00:00
649485文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
大学一年となった友利智はトラブルに巻き込まれず、順風満杯な大学生活を送っていた。初めて出会った人物、千葉彩花と付き合うこととなり、悩み事も、辛いことさえ何もなかった。しかし、そんな日々も、一瞬にして消えてしまう。目の前で彼女がトラックに轢き殺されてしまったのである。だが、現実から目を背けたい一心で、瞼を閉じた時、彼女は、平然と何事もなく立ち尽くしていたのだった。
そして、なぜ彼女が生きているのかと何度も悩みながら迷走する友利は、究極の二つの選択を迫られることになる。
ちょっ
ぴり考えさせられる青春恋愛小説。
「あなたは大切な人が目の前から姿を消した時、どうしますか?」
大晦日に書き上げたものなので長編ですが、一応原稿は完成しています。
都合上、長編扱いとなってしまっていますが、後々、その理由も分かると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:31:18
25698文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
一般市民であるはずのオシュトル。
平凡な毎日を送っていたはずなのに、いきなり王宮に呼び出され、そこでお前は勇者だと告げられ、更にはお姫様にプロポーズされ、一体全体、どうなっちゃうの〜!?
一方、蝶よ花よと育てられた姫君ヘラクレイトス。
いつか王子様と出会えるはずと思っていたら、見つけた運命の人は勇者様!
プロポーズだけに飽き足らず、勇者様の相棒にもなるしついでに花嫁修業だってすると決めました!だって私、なんでも欲しいんですもの!
恋に冒険にてんこ盛りのドタバタラブコメディ
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 22:04:17
3509文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※ムーンライトノベルズにも載せている作品を全年齢版に改訂したものになります。
【面倒見がいいアクセサリーショップ店員×人懐っこい新米モデル】
あらすじ:
中学生の頃に買った雑誌でとある男性モデルに強い憧れを抱き、それ以来ずっとスマホのロック画面にしている18歳・南夏樹。いつしか夢もモデルになった夏樹は、事務所への所属が決まり上京する。
すると事務所が用意してくれていたルームシェア先に、まさかの憧れの男性がいて……モデルはもうしていないという男性・椎名柊吾はアクセサリ
ーショップの店員をしているらしい。
モデルの仕事は芽が出ないし、憧れである椎名にはセフレがいて、彼女との関係にも別れが訪れる。何かと上手くいかない夏樹に、とある日、男性同士の恋人設定でのモデルの仕事が舞いこむ。そこに相手役として現れたのは――
登場人物:
・南 夏樹 (18)―熊本出身、感情が昂ると方言が出る。モデルになりたてほやほや。人懐っこくて好かれやすいタイプ。中学の時、雑誌で見た椎名に強く惹かれ自分もモデルになりたい!とこの道を目指すことに。地元に彼女がいる。
・椎名 柊吾(23)―アクセサリーショップ店員。ゲイ。面倒見がいいタイプ。料理が得意。高校生の時一度だけしぶしぶ引き受けたモデルの件は、いい思い出ではない。セフレがいる。
・(早川) 晴人(23)―柊吾の幼なじみ。男女問わず人気があるモデル。生活能力はゼロ。
・花村 尊(19)―柊吾と同じアクセサリーショップで働いている。彼氏持ち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
85778文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
僕らの守り神は、歌を歌い未来をみる。
僕ら一族は、守り神に舞いと笛を捧げる。
その調べは、人ならざる魔を払い、清めていく--------
1991年東京。
守り神の歌に導かれ、僕は三人の小説家と出会った。
元役者のニレイさん。
訳あって一度は筆を置いたサキさん。
そして16歳少女アリア。
彼らは三人ででひとつの名前をもつ、小説家だった。
ひとつの予言がつないだ、過去といま。
夢と現実が交差する場所で、あらたな世界の扉がひらく。
★登場人物
セイ・・・・・・渋沢 征(
しぶさわ せい)。主人公。21歳。予言をする守り神・ミカさんに使えるアガミ一族の半人前の術士。与えられた花の名は、梅。
草四郎・・・・・灘 草四郎(なだ そうしろう)。19歳。セイの年下の叔父であり相棒。与えられた花の名は、菖蒲。
アリア・・・・・日比野 亞璃亞(ひびの ありあ)。15歳。作家集団・五島万(ごとう まん)の一員。
ニレイ・・・・仁礼 友太(にれい ゆうた)。41歳。元俳優。アリアの義父。作家集団・五島万の一員。
サキ・・・・・佐紀 了次(さき りょうじ)。29歳。作家集団・五島万の一員。
谷・・・・・・谷 周平(たに しゅうへい)。25歳。大社であるコウガミの術士。作家集団・五島万の担当編集者。
カナ・・・・・谷 鼎(たに かなえ)。17歳。女子高生。大社であるコウガミの術士。谷の義妹。
十日町・・・・・十日町 丈(とうかまち じょう)。38歳。故人。大社であるコウガミに恨みを抱いていた。
ハジメ・・・・・渋沢 一(しぶさわ はじめ)。故人。15年前に若くして亡くなった、セイの父親。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 19:10:42
212718文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ウチの学校には『探偵部』という部活がある。とはいえ大層なものではなく、
先輩と2人でただ話しているだけの零細部活だろう。そんな探偵部に一つの相談が来た。それは花瓶が消えたらしい。
最終更新:2024-05-09 18:31:23
1459文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
氷の女神症候群《スカジシンドローム》――空気中に含まれる毒を吸うことで罹患する氷の病。症状は下がり続ける体温と寒気、それから外気の寒さへの耐性。患者の体温は日に日に下がり続けるが、たとえ普通の人間が生きられない体温を下回っても死ぬことはない。
氷の女神症候群の患者が命を落とすのは、病の進行と共に体温が零度まで下がった時。完全に熱を失った肉体はみるみる凍りつき、最期の吐息と共に透明な氷へと変わる。
主人公のイヒカは隊商《キャラバン》で働きながら各地を回っていた。彼が所属するの
は氷の女神症候群の治療薬と、その材料を扱う数少ない隊商。
治療薬はその希少性ゆえに高額となり、それを運ぶ隊商は頻繁に襲われる。
しかし隊商が止まることはない。自分達がやめれば同じ病で助かる者がいなくなる――かつて氷の病に侵された者としての責任と、過去への懺悔。
イヒカを始めとする氷に呪われた者達の、出会いと別れの物語。
■□第一章は毎日1話更新□■
※1章15万字前後、全6章予定。
※カクヨムにて公開している以下短編の長編版です。(内容的には本作の第一章終盤になります)
『白銀テイルフィリア』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647686642456
※主人公達が正論っぽいことを言いますが、読み返した時に「どの口で言ってるの?」となる内容を目指してます。
※主要キャラが全員生き残ることは保証しておりません。苦手な方はお気を付けください。
※誤字脱字・日本語間違いの指摘はありがたいですが、それ以外に関してはこちらからお願いしない限り不要です。
©2023- 新菜いに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:20:42
726516文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
聖女として召喚されたけど、やたら聖女に詳しい人がいる。
わたし、そんな聖女知りませんけど。
最終更新:2024-05-09 14:49:45
1259文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
旅の終わりにある島へたどり着いた4人の神様。トーカに拾われ、永い生の一瞬を過ごす。しかし、暖かいだけの日々など無い。時追う毎に「魂呼び」は激化し、日常は風花する。その先に待つ「転生」に、神様はなにも持ちゆくのか。
終わりは同時に始まりである。
凄惨な運命の円環は再び回り始める。
最終更新:2024-05-09 14:00:00
4107文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
念願だった高校に合格し、寮に向かっていたケイは、路地裏に季節外れの桜の花弁が舞っているのを見つけ気になって路地裏に入ってみる。
すると急に意識が遠のき、倒れてしまった。
気付くとそこは異世界で、路頭に迷っているとき、リノンという竜族の子供と出会う。
色々あってケイは日本に戻る為、今居る国の王城にあるという、転移魔法についての研究書を求めリノンと旅を始めた。
最終更新:2024-05-09 12:49:47
96791文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異世界を滅ぼすために生み出された最強兵器の女主人公ちゃんが、異世界と元の世界の両方を救う王道ハイファンタジーです。タイトルに百合とありますが、百合関係なく面白いのでぜひ読んでください。
百合要素はガッツリとあります。ですが主人公もヒロインも同性愛者ではありません(個人的重要ポイント)。この状況だったらこうなるよね、みたいな展開を積み重ねてようやくくっつきます。納得できる描写になっているので、百合に興味がない人も楽しめると思います。百合が好きな人は絶対に楽しめます。
戦闘描
写があります。主人公は最強格の魔法が使えますが、素手で敵をバッサバッサと倒してゆきます。ですので残酷な描写ありです。主人公は最強ですが、強すぎてメタられる側なので、苦戦することもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:38:34
31289文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
孤独な美しき妖獣と、孤独な男爵家の娘の異類婚姻譚。
愛をお互いに与え合う二人の行く末は。
アルファポリス様でも投稿予定です。
最終更新:2024-05-09 12:10:00
50419文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:458pt
※以前投稿していた作品と中身はほぼ同じで、1話の量を長くして読みやすくしたものとなります※
とあるゲームの悪役令嬢、エリー。彼女はゲーム中ではほとんど嫌なキャラとしか描かれなかったが、ゲームをプレイしていた、明日花(あすか)には共感できるところがあった。それは、
闇の組織が好きだという事!
同じ趣味を持つエリーが死んでいくのを、悲しげに眺める明日花だったが、突然画面から光が放たれる。そして、やってきたのは、見覚えのあるゲームの世界。エリーへと生まれ変わった明日花は、悪
役令嬢としての死亡ルートを回避しつつ、夢であった闇の組織を立ち上げる。
エリーは死亡ルートを回避できるのか。そして、闇の組織は、世界にどんな影響をもたらすのか。ゲームが乙女ゲームとしてシナリオで殺しに掛かるのを、エリーが闇の組織の力で全力回避、いや、正面突破していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 10:05:09
105347文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:110pt
ぽっくり死んでしまったコンドー・コタローが、異世界転移した。
勇者や魔王はとっくの昔にいなくなり、ようやく人間と魔物が共存しようと辺境で町を作り始め、異世界者の稀人であるコタローも辺境の町に放り込まれた。
冒険者ギルドでアラクネという魔物と出会い、ヒモ生活をしながら商売を始める話。
最終更新:2024-05-09 07:21:02
450087文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7840pt 評価ポイント:4122pt
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲
れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 06:36:30
152448文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
香月よう子さまと書いているリレー詩集に使おうと次々と咲く花を眺めていたら、取り残された気分になりました。ある日突然、来年の花は見ることができなくなるんだな、と。
最終更新:2024-05-09 04:14:57
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:174pt
魔法少女たちの戦いが終わり彼女たちは平穏な日々を過ごしていた。
だが、彼女たちに魔の手が忍び寄っていた。
新たな魔法少女たちと何を奪い何を手に入れるのか?
最終更新:2024-05-09 02:58:31
12370文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひとりぼっちの桜
ローファンタジー
連載
N0552CN
これは蝶よ花よともてはやされた少女が魔女と呼ばれるまでの物語。
戦争が100年続いた2つの大国、プルートとアトラス。
その1つ、プルートの王位継承権第一位として生まれたマリアンヌ。彼女は地位、金、美貌、全てを持って生まれてきた、しかし彼女は女性であったことから王になれないと皇帝の父に言われる。諦められないマリアンヌは親や兄弟を踏み台(※血生臭い意味で)にして成り上がっていく。
不定期更新です。よかったらよんでね。
最終更新:2024-05-09 02:14:38
1478335文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1731pt 評価ポイント:745pt
「『君には新しい世界へ行ってもらう』」
僕は目が覚める
そこは僕の知ってる場所ではなく
泉が湧いている森なのだろうかそこにいた。
「ここは?どこだ……」
辺りを見回す 見たこともない木々や草花がある
「そうだ!確か後ろから押されて……」
周りを確認する どうやら近くに人はいなさそうだった
最終更新:2024-05-09 01:46:33
340328文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:62pt
「悪役令嬢アーデルハイト・アルニム! 貴様の罪は明らかだ!」
10ヶ月にも及ぶ北部での魔獣大発生を抑える戦果をあげて凱旋した戦勝パーティの席上、部隊長アーデルハイトは副官であるマルクスの目の前で第五王子より糾弾され、婚約破棄を宣言されてしまう。
主催者であり、婚約者である王子の口より並べ立てられたアーデルハイトの罪状は部下の扱いが横暴であることから始まり、命令不服従に軍需品の横流し、敵前逃亡、情報漏えいによる利敵行為という軍法会議案件だった。
軍関係者が多数を占める場で、軍
部の英雄たるアーデルハイトを罵り始めた王子の意図が読めずに困惑する周囲をよそに、最悪の事態に備えることに慣れたマルクスら魔道士部隊はこれを自分たちに対する宣戦布告と解釈し、動き始める。
伯爵令嬢でもあるハイスペック上司に長い片思いをしていた男主人公は婚約破棄された高嶺の花を娶るために。100万分の一の奇跡をモノにするために。
仲間と共にコツコツと真面目に、時にはジョークの一つも飛ばしつつ暗躍し、王子様にざまぁしたり国家安全保障上の陰謀と戦ったりする、悪役令嬢とその猟犬の恋物語。
(が、目標です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:10:55
465731文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:306pt
オカルト研究部に所属する高校2年生の芦屋 零二は廃部の危機に瀕していた。圧倒的部員数の少なさに学校からは無慈悲にも今年中という期限を設け廃部を言い渡す。
それを覆す為、部活動勧誘の一環として2020年11月号を最後に発刊が止まっていた『月刊オカルト新聞』を復活させる。その題材は『学校の七不思議』。
見事に、4月号から知名度は上げるものの、部員は未だ増えず。痺れを切らした芦屋は、全てを解き明かすのだと意気込んだ。
この夏、芦屋が挑んだ七不思議は――
ちょっぴり怖いホ
ラーと儚くロマンティックな一夏の思い出。
文庫本1冊分で完結する短いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
54442文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
花毒。
それは花に侵された人が、その毒によって超次元的に発する能力。
花毒の能力は、基本的に攻撃的で世間からも忌み嫌われていた。
そんな危険視される花毒を持つヒト――通称【ツボミ】を管理・育成する機関が政府によって設立された。
これは、その機関が設立されるきっかけとなった少女の話。
最終更新:2024-05-08 22:51:41
3151文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺が君を愛することはない」
「構いません。この結婚が旦那様のためになるのでしたら、結婚も、私のこともお望みのままにご活用ください」
誰にも望まれずに生まれてきた侯爵令嬢・ティアナ。
当然愛情など向けられず、孤独の中で育った彼女に待ち受けていたのは、自国が戦で降伏したことで、戦勝国である敵国の辺境伯に戦利品として嫁ぐという過酷な運命だった。
それでもティアナは運命を受け入れる。
どうせどこにいても同じなら、せめて誰かの役に立ちたい。
そう考え、英雄と称えられる裏で“悪魔辺境
伯”と呼ばれるアレックスに嫁いだのだが…。
「私は、旦那様のお役に立てていますか?」
「役に立つ、立たないではなく自分のために生きろ」
「私が怖い、ですか?」
「……あぁ、小さくて、細くて、触れたら壊れてしまいそうで怖い」
お互いが戸惑う中で始まった生活だったが、共に過ごすうちにティアナはアレックスを、アレックスはティアナを知り、その心に触れれば触れるほど、ティアナは徐々に自分の“本当の感情”を取り戻し、アレックスの気持ちも次第に変化していき…?
これは、似たもの同士の孤独な二人が互いに失っていたものを拾い集めて、やがてかけがえのない宝物になる、愛と幸福の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:06:00
46150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:116pt
作:摘美花-ツグミカ-
現実世界[恋愛]
連載
N4465IX
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校3年 君島 詩織(きみしま しおり)
×
可愛い系美少女
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校3年 椎名 優斗(しいな ゆうと)
×
サッカー部Aチーム エース
硬派なイケメン
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
高校2年 佐伯 恭介(さえき きょうすけ)
×
サッカー部Bチーム
素直な年下イケメン
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
優斗と恭介はサッカー部の先輩後輩
別れても一途に詩織を想い続ける優斗と
詩
織と一緒に成長していく恭介
二人から愛されている詩織の気持ちは誰に向く?
最終的に詩織が選んだ相手は誰?
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出会いと別れを繰り返し大人になっていく三人
胸キュンがいっぱい詰まった三人の物語
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:49:11
24623文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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