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検索結果:8388 件
作:ひろすけほー
ローファンタジー
連載
N5581EJ
現代と中世ファンタジー風の世界”暁(アカツキ)”、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑んだかと思うと次の日には平和な学園生活。
二重生活の中、自信家で自己中心的な男、鈴原 最嘉(さいか)は自身の名前の由来通り最高を目指す。
可愛らしい容姿とは裏腹に、最嘉をトコトン利用する最悪の謀略家である京極(きょうごく) 陽子(はるこ)。
凄腕だが、自らの生きる意味さえも他者にゆだねようとする人形少女、白き将軍、久鷹(くたか) 雪白(ゆきしろ)。
野心と無関心、黒と白、知謀と武力、それぞれの思惑が重なる時……
食わせ物、最嘉と黒と白の姫が織りなす戦国ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:07:52
1254126文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:50pt
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしま
う。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512635文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8756pt 評価ポイント:5294pt
プロローグ
「全然暇にならないじゃん」
連続15連勤明けで、やっと家にたどり着いた薬師の ルリィ・オミナイ は、撒き散らされた書類の山にうんざりして、いつものようにため息をついた。
「だからさっさとあんなヤツら見捨てて、オレ達だけで、好きな事だけして過ごそうって言ってるじゃ無いか」
久しぶりの帰宅で、家中の窓を全開にしたのがまずかった。
銀の鬣をなびかせて風を全身に受けながら、ゲッコウ は呆れ、いつも言っている悪態をついた。
「こんなんじゃ何のための《魔女の家》
なのかわからないわ」
ここにきたら思う存分、このベルベットのような美しい毛並みをすいてくれると思っていたのに。と ニコ がそれに続く。
「「毎日美味しいものをたらふく食べさせてくれるって言ってたのに」」
金眼で睨む2頭の幻獣に、ルリィは「ヴっ」と呻き机に突っ伏した。
「こんなに疲れてるのに、2人は私に料理させるんだ?」
優しく無い。優しく無いよう。ルリィの嘆きも聞こえないふりをして、2頭は「さっさと飯を作れ」とキッチンに移動するように促す。
「アウルス様が全然休ませてくれないのが悪いんだ」
重い腰を上げ、渋々書類を集めながら、文句をつけるルリィに2頭はそれでも追い打ちをかける。
「「お腹が減った!」」
「私もお腹減ってるよ!?」
床に散らばった書類をそのままに、ルリィはキッチンへ向かう。
ここは《魔領域》の[帰らずの森]にある《魔女の家》。それは、神秘の魔力で護られ、悪意外敵を拒み、望む者が認められると現れる森の中の隠れ家で、《聖領域》で暮らす人間達にとっては御伽話にもなっている。
そこで[魔女の薬屋]を営む店主のルリィは、2頭の幻獣の腹を満たすために、今日も突然の依頼で減ってしまった大量のポーションを作る傍ら、すき焼きとプリンを作るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
56950文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
◆あらすじ◆
魔王を倒して俺は貴族になった。けれど貴族生活なんてやってられない。そもそも宮中の腹芸とか無理だ。
だから俺は世界を旅することにした。様々な場所や様々な種族を見て今更ながらにこの世界を見聞しようと考えた。
一人旅もいいが魔王討伐の旅でそれもお腹いっぱいだ。今度は誰か連れて何人かで旅してみるのも悪くないな。
そうだ、奴隷を飼おう。
最終更新:2024-04-27 23:00:00
163835文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:100pt
平凡な高校生である晴翔が得た能力は___時間停止に便乗できる能力!?
自分から何ができるわけでもなく、文字通りただ「便乗」するだけという、とてつもなく地味な能力だが__
「マジか……最高かよ…」
少し「止まった時間」を悪用(?)しながらも、今まで通り平和に生活しようとする晴翔とは裏腹に緊迫していく世界。
そんな中で晴翔はどう動くのか!?
「…何もしないっていう選択肢はあり?」
「「「なしだろ(でしょ)」」」
最終更新:2024-04-27 14:39:09
999文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕が恋した女性は100歳以上年上でした
日露戦争において、ロシア兵の間には噂があった。
黒い軍服を着た日本兵は撃たれれば倒れるが、赤い軍服を着た兵士には全く弾が当たらない…。
平河町にある喫茶店「乃木坂」女マスターのトキネさん。
若い見た目とは裏腹に嘉永3年生まれの171歳だという。
長い修練の末、通じた武道は全て達人の域に達している。
歳の割には血の気が多くて、そこは見た目の若さ通りです。
(この作品はカクヨムにも掲載しています)
※以前書いた「トキネさんは歳上好き」
を加筆修正して、長編に書き直したものです。
週一での更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:02:34
165383文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:58pt
かつて高度な魔法文明を誇り、その力で世界全てを手中に収めようとした「アルカナム魔導帝国」。
しかし、ある時、一夜にして帝都は壊滅し、支配者を失った帝国の栄華は突然の終焉を迎えた。
瓦礫の山と化した帝都跡は長らく忌み地の如く放置されていた。
しかし、近年になって、帝都跡から発掘される、現代では再現不可能と言われる高度な魔法技術を用いた「魔導絡繰り」が、高値で取引されるようになっている。
物によっては黄金よりも価値があると言われる「魔導絡繰り」を求める者たちが、帝都跡周辺に集まり
、やがて、そこには「街」が生まれた。
どの国の支配も受けない「街」は自由ではあったが、人々を守る「法」もまた存在しない「無法の街」でもあった。
そんな「無法の街」に降り立った一人の世間知らずな少年は、当然の如く有り金を毟られ空腹を抱えていた。
そこに現れた不思議な男女の助けを得て、彼は「無法の街」で生き抜く力を磨いていく。
※固有名詞や人名などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※詳細なバトル描写などが出てくる可能性がある為、保険として、「残酷描写あり」の設定をしました※
※あくまで御伽話です※
※「アストルムクロニカ-箱庭幻想譚-」の数世代後の時代を舞台にしています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:49:06
115445文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は、黒木王子(くろき おうじ)18歳 身長:171cm 体重:64kg 顔:可もなく不可も無く。いたって普通の大学生だ。
そんな普通の俺にも秘密はある…
それは…俺の家族に関する事だ!
何と!俺の父親の正体は、この国の悪の根源である秘密結社『アンダーカバー』の総帥である【ジーク・フリート】その人であった。
悪の限りを尽くしている俺の父親【ジーク・フリート】は、組織を今以上に発展させる為に、自分の子供達に非常識の英才教育を行なっていた…
”俺以外”に…
父親は、高校を卒業したその日の俺に、今まで存在も隠していた非常識な兄弟達と一緒に暮らし、彼らに常識を教えて欲しいと頼んできた…
父親は、組織内の治安を守るためには、常識を持った人間が組織に一人は必要なのだと考えた…そして、その白羽の矢が向けられたのが俺であった…
俺は、普通の大学に通いながら、組織の未来である他の兄弟達に、自身が経験してきた常識や道徳を教えるチームリーダーの襲名を持ちかけた…
俺は、1時間に及ぶ父との話し合いの結果…父の言い分を一旦飲み込む事にした。
そして俺は、今年の春から一癖も二癖もある腹違いの兄弟達と共に共同生活を行う事となった……
この物語は、そんな普通の俺が、エリート非常識な家族と共に成長する『バイオレンス・ファミリー・ヒストリー』である………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:12:01
29217文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:29878pt 評価ポイント:18624pt
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。二人に恋愛感情が芽生えていたので、特にその気持ちが強かった佳世は、何とか高志をつなぎとめようと折に触れ気持ちを表わす。高志は学習能力は高いが軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。喧嘩しながらも互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって一旦引き裂かれそ
うになるが踏ん張った。
高志の父親はワンマンで筋を通す性質だ。佳世の父親はひねくれもので、やきもち焼きで、嫉妬深かった。美容界の超スター佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:37:49
33407文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あんなこと」の粗筋(完結編も含む)
この小説は2008年十月に宇治市で実際に起きたセンセーショナルな殺人事件をヒントにしている。犯人と被害者の年齢から推測して高校生ぐらいの子供が居たと仮定した。登場する場所も人物もすべて架空である。そのことをお断りしておく。
高志と佳世は高校二年生である。一九九〇年の八月生まれである。出生地は宇治市の黄檗山万福寺町で同年同月生まれであった。幼児期から一緒に過ごし小中高校を同じ学校で共に過ごした。
二人が育った環境は大いに違った。
高
志はワンマンの父親に京大に入学し外交官になるレールを敷かれてその通り歩んできた。佳世は母親が美容院を六店舗経営し、父親も関連店を経営する共働き家庭で育った。持って生まれた性格も環境も違う中、周囲が気にかけほど二人の仲は良かった。互いにカバーし合う相関関係にあった。
高校生活が二年目を迎えたとき、進む方向を巡って別離の兆しが見えてきた。二人に学力差がついていたので高志は京大へ、佳世は私学の道を進むことになった。しかし二人に恋愛感情が芽生えていたので、折に触れ気持ちを表わす。高志は軟弱で気が弱く、神経性胃炎を発症する身であった。逆に佳世は肥満体で気が強くて人を引っ張っていくタイプであった。互いに助け合って進んできたが二人の父親の仲違いによって引き裂かれそうになるが絆は深まった。
高志の父親はワンマンで、佳世の父親はひねくれものだった。佳世の母親を巡って両者の仲がこじれてくる。佳世の父親の僻みが原因なのだが、尊厳を傷つけられた高志の父親が佳世の父親を殺害してしまう。高志は親の殺人事件を受けて、経済的基盤を失い、将来の夢を断たれた。佳世の助言でアルバイトしながらなんとか京大を卒業する。佳世は中高校時に家事に追いまくられた反動で、大学に進んでから遊び捲くって当初のボランティア活動家の道を捨ててしまった。高志の外交官への道は遠い、このまま過ごして居れば佳世を誰かに取られてしまうと怯えて、学生時代にアルバイトしていた運送会社に就職し生活の基盤を作る。佳世に結婚を申し出て家庭を持つことを決意する。それは実現したのだが厳しいものだった。結婚式は形だけで新婚旅行すら行けなかった。そんなことがあって八年後、三人目の子をお腹に宿して二人は当時両家族が顔つなぎした思い出の旅館で食事しながら回顧している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:22:02
64791文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:アルバザーク
ハイファンタジー
連載
N6223IO
神様へのお願いは全てかなえてもらったはずなのに、大事なところが予想外なことに。
異世界でのんびり過ごそうと思っていた主人公は、本人の理想とは裏腹にいろいろなことに巻き込まれ、やがて歴史を変えていく物語。
最終更新:2024-04-25 21:50:00
386260文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:110pt
前世の記憶を持つ令嬢マリアベルの前に、編入生の准男爵令嬢エイミが現れた。
「え、美少女すぎ?!」
この世界は、マリアベルが前世大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」とよく似ている。
だけど、いろいろ違う。
普通に可愛いグラフィックだったはずのエイミは「常識を覆すレベルに、超弩級の美少女」で「常識を覆すレベルに、超弩級のアンポンタン」だった。
悪役令嬢のはずだけど、とっくに放棄しているマリアベルは悩む。
この世界が大好きだった乙女ゲーム「エイミと白い花」の世界なら、自分
はヒロインを虐げて、婚約破棄されて、断罪されるはずだ。
だけど、婚約者の王太子フレデリックは「それはない」と嗤う。笑うんじゃなくて、嗤う。こええ。
世界は、なんとなく乙女ゲームで。
なんとなくシナリオに沿っていて。
なんとなく「エイミと白い花」じみていて。
なんとなくじゃなく、王太子がキラキラしくて腹黒い。
やがて、舞台は学園を離れ、主人公たちは前世の因縁や、国家の陰謀、動乱と対峙します。
前半は学園コメディ、中盤からシリアスとダークが混入します。間違いなくR15指定、いちゃラブあり、三角関係あり、隠れキャラは後から出張る、世界観ざっくりの異世界ファンタジーです。
☆感想、誤字報告、感謝です☆
☆改稿が多いですが、設定の微調整やら誤字脱字を直してるだけなので、シーンや内容は変わってません。ご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:18:24
496654文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6337pt 評価ポイント:2411pt
…これは不運か作為か…?
少女の投身自殺に巻き込まれ電車と衝突し死んでしまった30歳独身の会社員…主人公『黒永悠』。
死んだ悠を待ち受けていたのは天国でも地獄でもない…狭間と混沌の領域…そして綺麗な女の声だった。
声の主は驚くことに異世界の女神だと告げる。
悠は名前も知らぬ異世界の女神から特別なスキルと加護を授けられ地球とは似て非なる不思議な異世界…パルキゲニアへと召喚された。
……しかし、召喚された場所は名を奪われし祟り神が封印された恐ろしい祠の中だった。祟り神
に襲われた悠は授かったスキルで危機的状況を切り抜けるも意図せず祟り神の契約者となってしまう。
契約者となった悠は魔女モーガン・ル・フェイと出会いこの世界で生きる最低限の知識と闘う力を彼女から学ぶ。
そしてモーガンの助言に従い契約者としての力を活かすべくミトゥルー連邦の首都『ベルカ』にある冒険者ギルド総本部『金翼の若獅子』で無所属の冒険者として活躍していくのだった。
普通に暮らしたい悠の願望と裏腹に刺激的な日常が彼を待ち受け日本で暮らしていた時は得られなかった…家族…友達…仲間との絆が次第に強く芽生えていく。
…これは女性の好意に鈍感で呆れるほど理想主義者の主人公が異世界で奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:27:41
1459984文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:11703pt 評価ポイント:5545pt
「消滅可能性」をマスメディアは報じています。こんなの解かり切っている話ですし、2000年ぐらいには、有識者(それなりに知恵のある者)なら気付いていた事でしょう。何をいまさら感と危機感煽って対策なしでは、真逆の効果しか得られないと思うので一筆記載します。基礎自治体の首長、議員、職員からすれば「真面目に仕事しているのに腹が立つ」と思う方も多いのではないでしょうか。「無理な事を指摘して何の意味があるのか?」政府や経済界に対して、基礎自治体の裁量を増やしたり、仕送り額(地方工場やオフ
ィス)を増やす提言なら、少しは意味があるとは思いますけどね。「口は出すが、金は出さす、強い者には歯向かわず」だと、「いらない」とか「腹が立つ」となって分断を生み出す効果しかないですよね。こういう人間、平成から令和になり更に増えるでしょうね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-25 07:46:10
2634文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
事故死してしまった私(元・男子大学生)は、ハマっていたゲームのキャラクターの姿になって、異世界らしき場所へと転生した。
夢中になって色々な魔法を試している途中、自分が酷い空腹であることに気が付いたのだが、どうしても食材を見つけることが出来ず、気を紛らわす為に仕方なく道端でふて寝をすることに。
そんなところを、今の主であるセシリアお嬢様たちに拾われ、そのままの流れで護衛を兼ねたメイドとなった。
これは元・男、現・美女メイドが送る、若干チート気味な物語。
最終更新:2024-04-24 17:49:55
8513文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
田沼浩治は三十年間務めた会社を不祥事で解雇された。特殊清掃員として再出発する。そこで不祥事の原点ともいえる上月摩耶に再開する。上月摩耶は会社の元会長の隠し子だったと告白してそれをみとめさせようとしていた。浩治もパチンコ屋で知り合った才田健司を使って三十年間労苦を共にした会社に腹いせを企てる。摩耶と才田はこの件で知り合い同棲する。キッチンカーを購入して飲食店を始めるが途中で才田が逃げてしまう。その後始末を摩耶は浩治に持ってくる。強引にキッチンカーをかわされて飲食店を一家を動員し
て始める。摩耶は弁当屋を始めて軌道に乗っていた。そこに才田が便りを送ってくるようになった。人は一度繋がったら円は永遠である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:31:36
54929文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:126pt
蒸気機関技師アクセル・ハンドマン。彼はアンクルシティという、独裁者が統治する街で、『便利屋ハンドマン』の従業員として働いていた。シティには煤煙や汚水問題、疫病やテロ行為が蔓延っている。ただの転生者でしかないアクセルには、どうする事もできない問題ばかりだ。しかし、それでも彼はそれらの問題に立ち向かう。
※ボンテージ兵士嬢やポンコツホムンクルス娘、ケモ耳ヤンデレ娘やカボチャ頭のタイツ男が出てくる物語です。他にも、ちょっと濃いめ、多め、固めなキャラが沢山出てきます。脂っこい
ので、すぐにお腹がいっぱいになります。主人公はさっぱりとした考え方の持ち主ですが、羊の皮を被った変態紳士です。騙されないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:25:47
1050560文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:166pt
勇者は剣を構えた 勿論目の前にいるのは主人公の魔王!
しかし魔王は人を襲わなかった、魔王の命令で魔族は人を襲わなかったが魔物は別だった
勇者は魔王のせいだと決めつけ、魔王に襲いかかる
魔法を何百年も使ってなかった魔王は慌てて魔法陣を展開するがまさかの自爆魔法
魔王は死んだ なんなら勇者の恋仲も死んだ
目が覚める 目の前には天使さん
天使さんいわく新しい異世界に2人とも転生してもらうとか、、
2人は新しい異世界で生まれてもらうと言われ喜ぶがまさか
の転生先の母親のお腹が一つしかないと言われ、まさかの恋仲さんと魔王が双子に!?
そしてしばらく経った後 親父の書庫に入り、ある本を見つける
それは異世界人が作ったオーパーツの記録
どうやら恋仲さんの前の前の世界の地球という国にあった伝説の武器らしい
魔王は思った、この神器や妖刀、、欲しいな!
そんな展開から、この地球の神器や妖刀やアーティファクトなどを集めて行く異能力バトルファンタジーが始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:42:09
43347文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
SΑという最先端技術が促進されている成神市(なるかみし)。
そんな最先端技術が試作的に行われるのも謎なほどにさびれた街だった。
神が生まれ、滞在すると言う伝承が多く残る。
その神の技術のおかげで街は潤ったが、それとは裏腹に治安は悪くなる一方。
成神第一高校で平凡に過ごす桂木悠真はそんな日々に慣れつつあった。
故に退屈しながら、神でも下りてこないかななんて妄想をする。
刺激を求めてSΑを導入してみたりもしたが、何一つ変わる事はなかった。
だが桂木悠真の世界は一変する。
一人
の転校生、姫野川ありすの存在によって。
これは、一人の少年が日常を捨てるお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:01:43
120733文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:37pt
ある所に、異世界より召喚された1人の勇者が居た。その男はとても貧乏性で意地汚く、何よりもお金を愛していた。
一緒に召喚された他の勇者達に比べクソ弱かったその男は、他の少数の雑魚勇者達と共に強い勇者達によって城外に放逐された。ほんの僅かな支援金だけをその胸に抱えて・・・。
これは、1人の男の物語。誰よりもお金を愛し、誰よりもお金から愛されなかった1人の弱小勇者の冒険譚。
果たして彼は、お金以外の幸せを見つけることができるのか。それはまだ、作者本人にも分からない・・・。
最終更新:2024-04-23 20:00:00
274495文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:78pt
戦場では無双し、魔王軍との戦いで多くの勝利へと導いている軍人令嬢エレシュキガル。
軍の中では『勝利の銀魔女』として有名な彼女だが、学園での扱いは全く違った。
「エレシュキガル・レイルロード! お前との婚約を破棄する!」
非常に寡黙なエレシュキガルは婚約者に浮気され、愛想がないという理由で婚約破棄されてしまう。
また、彼女はいじめられており、友人もいないため、1人静かな学園生活を送ろうとしていた。
だが、エレシュキガルはなぜか第2王子に目をつけられて話しかけら
れるようになり、しまいには一緒に行動を共にするようになっていって……。
「エレちゃん! お菓子持ってきたよ! 全部エレちゃんのだからね! 全部食べちゃって!」
「わぁ――! アーサー様! ぜ、ぜんぶよいのですか――!」
「もちろーん!」
これは不器用な軍人令嬢エレシュキガルが腹黒王子アーサーに甘やかされていく物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:42:22
318917文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:158pt
作:三木 べじ子
ハイファンタジー
短編
N8504IV
魔王の腹心により命の危機に瀕した勇者は、自身に特大治癒魔法をかけた。
長い時間を経て回復をした勇者だったが、問題が起きてしまう。
魔法の後遺症により、魔王討伐までの15年間の記憶がなくなってしまっていたのだ。
混乱する勇者の前に現れたのは、かつての仲間である賢者の孫。
これは、記憶が消えてしまった勇者と、そばで勇者を見守る賢者の孫、勇者を取り巻く人々の物語である。
最終更新:2024-04-23 00:00:00
17768文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:色付きカルテ
ローファンタジー
連載
N1265GQ
『世界は無色。薄っぺらくて淡白で、とてもつまらないものですよ』――――なんて。
そんな中二病を卒業したばかりの佐取燐香は“人の心が読めたりする”少し死んだ眼をした花の女子高生。黒歴史を撒き散らした中学時代とは一転、高校では普通に過ごすと決意するが、そんな彼女の想いとは裏腹に非科学的な力が関わる事件が連日世間を騒がせていた。身の回りで頻発する犯罪事件の数々に、ついには彼女の隠していた特異性はバレ始め、非科学的な力が関わる事件の解決に協力することとなっていってしまう。
こんな筈
じゃなかったのに……と言う後悔などもう遅い。こと人が起こす犯罪に対しては無類の強さを誇る彼女の力は、瞬く間にあらゆる凶悪犯罪を解明する。
【危険】推理小説を読まれに来た方は絶対に読まないでください。推理要素は遥か彼方に消え去りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:13:41
1290382文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:151pt
総合ポイント:29928pt 評価ポイント:16756pt
異世界召喚されたヒナが、ヴィクトリアの婚約者であるセオドアを陥落させるため、ヴィクトリアにいじめられた悲劇のヒロインになろうとする。
しかし……
「キャアアアアァッッッ!?!?」
「わあああぁぁっ....!!!」
とにかくオーバーリアクションですぐに叫んでしまうのがヴィクトリアである。本当に貴族なのか疑わしい程に清々しく叫ぶのだ。
そんなヒナとヴィクトリアの一方的な女の争い、そしてセオドアのちょっとした執着が学園を掻き乱す!
※実際に悪役令嬢という言葉は出てき
ませんし、ヴィクトリアは悪役ではありません。ちょっとオーバーリアクションなだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:00:00
5487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
空は暗く、吹雪に覆われ、足元は雪だけ。
見えない先に怪物が潜む、そんな世界で、私たちは歩み続ける。
どこか、光の先にあるという楽園を目指して。
最終更新:2024-04-22 18:09:33
1614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10年前、イリアスの人生は一変した。
息子が欲しかった父親は娘のイリアスが生まれてから愛人を作り、イリアスと体の弱い母冷遇していたが、不祥事が露呈し、逃亡。ふざけんじゃねえあんな糞親父のせいで警邏に人質として捕まるなんて絶対嫌だ。
と、母とともに屋敷から抜け出すも、賊に襲われ、逃げ込む先は貧民街しかなかった。神はいないのか。
それから10年後、イリアスは男装し、用心棒として身銭を稼いでいた。
そんなイリアスの下へ怪しい男が依頼に来る。
その正体は……馬鹿王子と評判の第一王子だ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
65391文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
高校生・山本光は学校の体育祭後の帰る途中、猛烈な腹痛に襲われる。デパートのトイレに駆け込み、用が終わりトイレから出てみるとそこは見たこともない草原だった。異世界で起こる今までとは違う日常、しかし、光は突如として魔王と断定されてしまった。そんな中一人の少女と出会い、少女のために光は世界一幸せな家族を作ることを決心する。
※不定期更新です。
最終更新:2024-04-22 07:00:00
163710文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
騎士であった夫が突然川に落ちて死んだと聞かされたラフェ。
お腹には赤ちゃんがいることが分かったばかりなのに。
これからどうやって暮らしていけばいいのか……
子供と二人で何とか頑張って暮らし始めたのに……
そして………わたしは幸せになれるのでしょうか?
最終更新:2024-04-22 05:00:00
305477文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1936pt 評価ポイント:1124pt
ついに、女御国・牛の腹にて笠原国と女御国、羅漢国連合との会戦が勃発した。
最終更新:2024-04-22 01:43:48
30579文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
経験豊富なバツイチ女と誤認されているヒロイン×腹黒だけど純情な年上男による、王子様育成計画!
◆
王子様の教育係に任命された、と聞いてジュディの頭に浮かんだのは「子作りの手ほどき」である。
(王家の男子に対して「世継ぎのもうけ方」を伝授する女性がいるとの噂は耳にしたこともあるけれど、まさか本当にまわってくるなんて)
ジュディは「後継ぎを産めなかった」として離縁された出戻り娘であるが、結婚の実態は「白い結婚」だった。
三年の結婚生活はまっさらで、実践はおろか知識もろく
にない。
しかし、別れた元夫との契約により、その事情を他人に明かすことはできない。
断り文句も浮かばず、せめて報酬はふっかけようと覚悟して王宮へ向かった。
しかし、どうもその仕事は思っていたのとは違ったようで……。
◆カクヨム先行で公開中
◆以前公開した短編「王子様の教育係に任命されました」の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n9050il/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:45:06
306790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:4932pt 評価ポイント:2484pt
あるチンピラがいつも通りカツアゲをする。予想以上の収益に調子づいたチンピラはコンビニで腹ごしらえをしようとするが、運悪くパトカーが駐車場に停まる。
最終更新:2024-04-21 12:00:00
1842文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことに
なったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:52:22
276731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5772pt 評価ポイント:3428pt
味川朔太郎は、作家やフードライターとして三十年以上活躍していた。還暦に近いが長年連れ添った妻ともおしどり夫婦として有名だった。そんな朔太郎は秘密があった。料理を食べると、その調理過程や料理人の想いが映像として伝わってしまう特殊能力があった。そんな能力を持つために小さな事件に巻き込まれていくが……。料理の想いの謎を解く、満腹ライトミステリ開幕。
最終更新:2024-04-21 06:24:10
101607文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:47:23
90437文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:478pt
母がいない家庭、父は世界を旅するこの深ノ宮家。一軒家には五人住んでいました。何でもこなす不思議で天才的な長女、ちょっとギャルっぽいけど純粋な次女、猫かぶりで腹黒な三女、内気なオタク四女。そして末っ子で長男という称号をつけられたこの家唯一の男子、深ノ宮 佐一。この物語は家庭的で真面目な主人公佐一が母に付けられた長男の称号に縛られ姉達に振り回されながらも姉達を変えるために努力する物語である。
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カクヨムでも投稿してます。
なるべく
月一回の更新を目指します。あくまで目標です。
更新時刻は18:00~20:00頃。ツイッターを確認してもらうと更新日が分かります。
誤字、脱字につきましては教えてくれると助かります。すごく感謝します。
ブクマ、評価、レビューなど書いてくれると嬉しくて更新速度が上がるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:10:00
88907文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
神社の土地神だった「僕」は、ある日真鈴陽太という少年のキーホルダーに宿ってしまった。陽太の願いは、憧れの少女東雲凜と「恋仲」になること。
ヘタレな少年と奥手な腹黒少女、その二人に加えて強かな幼馴染まで登場した、土地神の前途やいかに。
最終更新:2024-04-19 21:48:46
20623文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「未海が好きなの。ずっと前から」
ずっと憎んできた『学園の美少女』である幼馴染のひかりに、突如そう告げられた未海は、その好意を利用して彼女を陥しめることにしたのだが……。
闇属性腹黒主人公×光属性ヒロイン。歪んだ恋の結末は。
⚠︎一部に同性愛者差別表現が含まれますが、これは筆者の思想とは異なります。
集英社オレンジ文庫第229回短編小説新人賞にて「もう一歩の作品」に選出いただきました。
最終更新:2024-04-19 19:20:00
9388文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:猫屋敷ニャンコスキー
ハイファンタジー
連載
N4792IX
猫派なお狐様、スコティッシュ・ニア・コンフォールド(偽名)はにゃんこを…ケモミミをもふもふして平和に暮らしたい…!
しかしニアの思いとは裏腹に波乱万丈なケモミミライフが幕を開けようとしているのであった。
最終更新:2024-04-19 09:37:38
3216文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
海底王国のニ番目の姫である『変わり者のアーティリアン』ことアーテは、自分の父である国王陛下が開いたお見合いパーティーが、とある理由で嫌すぎて逃走する。
「ちょっとお腹痛いので失礼しますね……!」
そしてアーテは思う。まずい。このままでは間違いなく、自分は誰かのお嫁さんにされてしまう。そこでひらめく。「ああ、誰かと偽装婚約すれば良いんだ」と。曲がりなりにも王族なので人魚族は絶対断ってくるから、人間族にしようと。
そして追いかけてきた妹とともに地上へ行くと、奴隷に身をやつした
美しい冷酷そうな青年が居て……。青年は「何がしたいんだ! 俺をどうするつもりだ。本当の事を言え。俺は”もう”殺しはまっぴらだ!」と叫ぶ。しかしアーテは彼に近づくと……。
● ● ● ● ●
人魚姫ですが、泡にならないし、出てくる王子様は人魚という、おとぎ話とは関係のない異世界恋愛譚です。「小説家になろう」と「カクヨム」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 01:26:18
8792文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
崑崙山に棲む女仙、西王母に三つの条件を課された蒼頡は、条件の一つである『華胥の国』の秩序を再び取り戻すため、式神と共に行き方すらわからぬ仙界の地へ向かうこととなった。同時に、秀忠の赤子の魂が同じ華胥の地で囚われていることを知り、蒼頡達一向は家康の伝令によって駿府の城へ向かうこととなる。
するべきことは二つ。ひとつは、西王母が仙界の地の四方位に布陣したはずの四匹の聖獣の行方を探し出し、乱れつつある華胥の国を再び統治させること。そしてもうひとつは、この世に生まれてくるはずの秀忠の
赤子の魂を華胥の地から救い出し、母である静の腹の中の肉体に子の魂を戻すこと。
行方知れずとなった四匹の聖獣と、秀忠の和子の魂。乱れてしまった仙界の秩序。
一体何故このような不可思議な出来事が、平和であったはずの華胥の地で重なり起こってしまったのか。
最悪の事態を防ぐため、蒼頡と式神達の桃源の地での壮絶な激闘が、幕を開ける。
毎月18日更新予定。
※18日以外はランダムで更新する場合有。多忙により、基本的に月一回の更新予定です。
*こちらの小説は前作「蒼頡の言霊」の続編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 21:03:51
22062文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「あなたが『俺のリア』ちゃんですね!」
「副団長からラブラブ話をいつも聞いて憧れてます!!」
リアーナは困惑していた。婚約者のアルフレッドが遠征先で怪我をして昏睡状態との連絡を受けて、急いで病院に駆け付けたのだが、何故か騎士達にキラキラとした目で取り囲まれている。なんでもアルフレッドがいつも婚約者のことを惚気けていて、騎士団の中では『俺のリア』が自分にベタ惚れ話は有名なんだそうだ。······それ誰のこと? リアーナとアルフレッドはそんな間柄じゃない。甘さゼロ、いずれ婚約解消
かとすら思っていたのに。意識を取り戻したアルフレッドに問い質すと、副団長の婚約者がじゃじゃ馬だと威厳が損なわれるから思わず願望を話してしまった、とのこと。アルフレッドの理想が自分と真逆なのは腹立たしいけど、副団長がおかしな嘘をついていたとバレるのも体裁が悪い。仕方ない、騎士団の前では『俺のリア』になり切ってあげるから設定を教えなさい!!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:41:03
86266文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:52pt
作:KINOKO
ローファンタジー
連載
N3333DS
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら
夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:53:18
535631文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:267pt
専業主夫を目指す高校生、志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドルグループである"ミルフィーユスターズ"の乙咲玲が所属していた。アイドルに深い興味がない凛太郎は、それを一つの事実として受け入れ特に関わりを持たずに生きていた。ある日、そんな彼に転機が訪れる。最寄りの駅で不意に倒れかける乙咲玲を思わず助けた凛太郎は、彼女が厳しいレッスンのせいで空腹で動けないことを知る。仕方なく手料理を振舞った凛太郎はもうこれっきりの関係だと伝えるが――。「毎月三十万払う。それとは
別に二人分の食費も出す。だから毎日食べさせて」そんな魅力的な契約に警戒心を抱く凛太郎だったが、彼女の曇りのない心に触れるにつれて徐々にその絆を深めていく。乙咲以外のミルフィーユスターズのメンバーにも気に入られたり、彼女たちの窮地を救ったりしているうちに、お互いがお互いにかけがえのない存在となっていく。――これは住む世界が違うはずの男女が、やがて結ばれるまでの物語。
※12月23日朝/日間現実世界【恋愛】のジャンルにて1位をいただきました。皆様本当にありがとうございます。
※カクヨムにも投稿中
※第一章完結しました。
※第二章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
636936文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:48094pt 評価ポイント:22610pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:360pt
妖怪や都市伝説が世界規模で認知されつつも、見える人と見えない人がいる世界。
病気の少女が呼び出したのは、狼のような姿の妖怪。
空腹の妖怪を救い出したのは、治療法もない病に冒された少女。
二人は出会い、そして──。
島々を護る神様と、神様と島民の橋渡しのような仕事を持つ護役たちの日常です。
章によって主人公が違います。
ノベルバに投稿したものをこちらにも載せています。
最終更新:2024-04-16 14:04:16
251967文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
「うん、君のことは話を聞いて、大体わかりましたっと。えー、それで……お父さんはご存命?」
「それは……」
とある会社。就職面接にて、青年は口ごもった。必ず聞かれるとわかっていた。どう受け答えするか予習さえしていた。なのに言葉が出てこない。
「……はい」
「うん? それで、今何をされているのかな?」
「父は……今、無職です」
キーワード:
最終更新:2024-04-16 11:00:00
3666文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
平凡でちょ、けっこうおばかな女の子(?!)はなちょこの
猪突猛進、七転八倒、捧腹絶倒、焼肉定食な日々を綴っています。
すべて作者の実体験です。
笑ったり脱力してもらえるとうれしいです。
※カクヨム、エブリスタにも連載しております。
────
「君の書いたどの小説よりもおもしろい」栃木県 48歳 男性 自営業
最終更新:2024-04-15 14:57:23
19697文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
白衣とサングラスな空腹感
最終更新:2024-04-15 08:26:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:8388 件