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検索結果:1661 件
小学五年生の夏休み前。
やんちゃグループが行ったという謎の心霊スポット、天井に括り付けられた小綺麗な椅子、いつの間にか懐に入っていた真っ赤なお椀。
寺生まれの聖司は、幼馴染の麗子を守ることができるか。
最終更新:2023-08-14 02:00:00
3356文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
推理
短編
N1276IJ
「ウミガメのスープ」です。『騎士様が魔王に囚われてしまったの。だからもう姫を救えないって……』早紀の言葉に隠された真実とは?
最終更新:2023-08-11 21:20:47
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
作:はんぺソ。
ハイファンタジー
完結済
N6546IH
ここは『ギフト・ソード・ワールド』
誰もがそれぞれの剣を与えられる。ただその剣は魔法の杖だったり盾だったりもする、そういった人物は強制的に魔法使いやタンクと言う職業に強制的に就かされる事になる。
そんな世界には魔王と勇者が存在していた。大昔から何世代にも渡って力を奮い争いを続けて来てういた、だが今世代の勇者は少し特殊で山に籠って表に出ようとしない。
そんな勇者がある人物との出会いをきっかけに重い腰を上げ立ち上がり成長を遂げていく話だ。
最終更新:2023-08-11 21:00:00
129481文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
推理
短編
N0992IJ
「ウミガメのスープ」です。深夜タクシーで帰宅した男は、いつもより安く乗ることができた。それはどうしてか?
最終更新:2023-08-11 07:38:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
これこそ運命と思っていた。けれど、意外に現実は厳しくて。
※カクヨムにも、同作品投稿中。
最終更新:2023-08-10 10:32:42
456文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
推理
短編
N9253II
蜜柑プラムさま主催ミカンコン11参加作品です。
3分ミステリ。「犯人は安川」というメモを手に安川由美が自殺した。
最終更新:2023-08-06 20:12:28
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
荒野にある小さな町。そこに一軒しかない小さな酒場。
扉が開けられた瞬間、店内にいる者たちの視線が一斉にその男に注がれた。
この町の住民は余所者の匂いに敏感だ。
血を好むコヨーテとハゲタカの集まり。
粘っこいその視線が言う。アイツは葱を背負った鴨か。飛んで火に入る夏の虫か。
しかし、男は意に介さずブーツにつけた拍車を鳴らし、カウンター席に腰を下ろした。
そしてただ一言。渋みのある声で言う。
「……ミルクを頼む」
最終更新:2023-08-05 11:00:00
1653文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、仕事に疲れてふと見上げた青空があまりに綺麗で、デパートの屋上まで来ていた。
子供連れの家族で賑わう喧騒から逃れようと、片隅にある倉庫の裏手へ。
そこには古びたベンチがひとつ。
そして、一人の女の子がひとり。
「……ん」
彼女は踵を返して帰ろうとする俺を引き止めて、ベンチを進めてきた。俺はそれに導かれるように腰をおろす。
名前も年齢も分からない彼女との、気楽でのんびりした時間。
いつしか、それが何物にも替えがたい時間になっていった……。
最終更新:2023-08-02 11:51:56
6979文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:106pt
※『におい』の表記について。
このお話では『臭い』『ニオイ』『匂い』が同じものに使われますが、誤字ではありませんのでご了承ください。
※ベースが異世界の恋愛ではありますが、ここでよく言う「異世界恋愛」ジャンルではありません。お気を付けください。
ここは動物たちが人化する世界。様々な一般獣と人化獣族、そして、人族まで存在しています。様々が混在することで、様々な問題がある、不思議で歪な世界。
どうしてそんなことになったのか。そして、それぞれの国に人化の秘密が隠されたおと
ぎ話、昔話が存在するのですが、ウサギの国にあるおとぎ話と、人族に伝わる昔話がそれらを紐解くヒントになるのかもしれません。
ウサギの国からオオカミの国へ輿入れしたプティラは、オオカミのお婿さん、ダイ殿下が怖くて仕方がない。だけど、真面目なプティラは、一生懸命、オオカミのお嫁さんになろうと、怖いオオカミに腰を抜かしながら、奮闘するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 15:10:53
63640文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:90pt
若野清仁三十三歳、一泊五万の旅館に泊まるはずが七九三年にタイムスリップショック。
和気清麻呂と間違われ、桓武天皇と気付かず適当に返答したら平安京遷都という未来を消してしまったんだけど!? 令和のパンフレットからも京都が消滅してしまった! 陰陽師の力を借りて京都を取り戻せ(じゃないと俺が死ぬ)!
とは言いつつもなかなか事は上手くいかず、あやかしの兎と式神契約してもふもふ癒されスローライフをしてみたり、農民女子と知り合って畑を作ってみたり。いや、そろそろ京都を復活させないといけ
ないな。重い腰を上げ、未来を修正するためどうにか頑張る話。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 07:00:00
100014文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
純文学
短編
N5267II
人類浄化スイッチ。
原子爆弾。
ナノウイルス。
さぁよこせ
タケコプター!!
タケコプターかい!
仕方ないか…。
のび太はタケコプターを量産し総計2000億台を人類に配布した。
5年後。
今や人類はタケコプターなしでは生きられない。
車や飛行機はなくなり、トイレに行くのもタケコプター頼りとなった。
ドラえもん。今だ。
よかろう。
「天網恢恢漿撥仏滅陣!」
タケコプターが暴走する。
人々の頭に取り付いたプロペラが爆発音を鳴らし回転する。
すぐ頭の上で水蒸気
爆発が起きたようなものだった。
肉体が高速回転し、肩、腕、腰、脚と粉砕断裂する。
首から上が捻じり切れ、地上数百メートルまで一気に舞い上がる。
プロペラが毛髪を巻き込み更に頭皮、頭蓋、脳漿を巻き込み空へ噴水のように撒き散らしていく。
世界各地の空が赤い粉塵に包まれた。
ドラえも~ん!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:44:19
350文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5205II
黄昏の海。鉄骨の橋の上。
夕焼けを反射した黒のバンが橋の上を猛スピードで去っていく。
「うわあああああああああああああああ」
車は蛇行しながらふらふらと橋を渡る。
橋の100メートル下ではさざ波が夕焼けに煌めいている。
ミラーを見て、後ろを確認する。
がががががががが。ずーーーん。
橋の鉄骨が、倒れてくる。
通ってきた道が、音を立てて崩れていく。
どかーん。
鉄骨が車の後部寸前のところに倒れてきた。
「ふわああああああああああああああ」
アスファルトに
亀裂が入り、橋が傾く。
橋が斜めになり、死に物狂いでアクセルを踏み込む。
「おら、もっと力入れんかい。落ひるで」
じゅっぽじゅっぽ。
助手席からお姉さんが膝に|凭《もた》れかかってくる。
長い髪が腰に|纏《まと》わりつく。
「んんんんんんんんんん」
坂道を、なんとか乗り切る。
しかし、橋の|崩落《ほうらく》は止まらない。
蛇行しながらジグザグに進んでいく。
じゅっぽじゅっぽ。
「もうダメですううう」
「まっふぐふふめ。噛むえ」
視界の先に、都市が見えてきた。
高いビル群と入り組んだ道路網が見える。
「ラストスパートらっ。あーん」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
「はわあああああだめえええええええ」
脱力しそうになる下半身を無理やり踏ん張る。
橋が、上がっていく。
スピードを出さなければ、向こうまで渡れない。
「アクセル全開や!」
じゅぼぼぼぼぼぼ。
「もうダメ………いきまふううう」
「行け!行けええ」
橋の最高点から、ジャンプした。
崩れ、海に消えていく鉄骨とコンクリート。
オレンジ色の景色の中。
汗と涙が夕焼けにきらめいた。
びゅるるっびゅるっ。びゅるっ。
どんっ。ぶいーん。
危なげなく着地し、車をまっすぐ走らせる。
「おおー」
車を止め、振り返る。
橋が真横に倒れ、沈んでいった。
「やればできるやん」
お姉さんは口元を手で拭いながら、にやっと笑った。
「もうこんなの無理…」
びくんびくんと震えながら、シートに深くへたり込んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:34:51
784文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すんげぇ方が出てきますよ。ww 叱られたら伏せ字にしますから、読めるのは今だけかも……?
最終更新:2023-07-19 10:51:11
4296文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:526pt
作:げど☆はぐ
ハイファンタジー
完結済
N1606II
アナスタシア様はセレスタミア王国の女王でございます。勇者様が魔王を討伐するため旅立ってからというもの、勇者様のサポートにお忙しいようで。勇者様が帰ってくるたびに嬉しそうな、安堵したような表情で報告を聞くのでございます。ああそれと、アナスタシア様はお金が大好きでございます。今回も勇者様の腰にぶら下がっているゴールドが入った袋が気になるようで。
最終更新:2023-07-18 20:23:59
45981文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
氷の騎士団長と呼ばれるルイスが恋をした。
相手は花屋の娘スズ。
一目見るだけで腰を抜かす騎士団長。
そのヘタレ具合に辟易しながらも、なんとか二人がくっついて欲しいと思っている副団長のカミュー。
ルイスとスズの恋は成就するのか。
※コメディ要素が強いです。
こちらは長岡更紗様主宰「騎士コンビと恋愛企画」参加作品です。
最終更新:2023-07-18 08:14:01
11483文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:576pt
作:毛蟹葵葉。腰が死んだ
異世界[恋愛]
完結済
N0478II
マリスは、ジョイフルを庇ったため呪いを受けて女になってしまった!
女になったマリスを見たジョイフルは。
「結婚を前提に婚約してください!」
「誰がするか!」
女になったマリスは、目が覚めるほどの美少女だった。
才能もなく騎士になるのは諦めたマリスは、適当な男と結婚して快適な結婚生活を送ることを考える。
「目指すは三食昼寝付きのお飾りの妻!」
王立学園に入学と同時に婚活を決意していたが……。
うまくいくはずもなく。
最終更新:2023-07-16 19:15:45
5391文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を
存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:03:12
54535文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:138pt
戦後七八周年 追悼作品(2016年・筆)
『壊れた兵隊』
あの時、あの人は生きていた。
軍人勅諭(西 周)
一つ 軍人は国家につくすべき
二つ 軍人は礼儀正しくすべき
三つ 軍人は武勇を大事にするべき
四つ 軍人は信義を大事にするべき
五つ 軍人は質素にするべき
昭和十九年(1944)~昭和二十年(1945)
投入兵(十五万七千人)・終戦時の生存者(一万三千人)。
死亡率九二%
戦死者の八十%は 『餓死・病死』
褌(フンドシ)の白旗
・・・そりゃ、酷いモンでしたよ。
兵隊サンが一発撃てば、百倍にして返って来るんです。
兵隊サンが一人見えたら、動かなくなるまで連射して来るんです。
だから、兵隊サンは戦えないんですよ。
兵隊サンは隠れて居たんです。
ジャングルの洞穴で飲まず食わずで生きる事と闘っていたんです。
ある「部隊長」サンは独断で降伏し、俘虜に成る事に決めたそうです。
多くの兵隊サンは、
「自分は残ります!」
と「反対」しますよね。
すると、部隊長サンは手榴弾を地ベタに並べて、
「反対する者はそれを取って直ぐに敵陣に突撃して来い」
と命令したそうです。
「できないのなら、俺と一緒に来い!」
全員が決断する迄に時間なんて必要ありません。
要するに、すでに戦闘集団(部隊)の体(テイ)を為していなかったのです。
兵隊サンは急いで汚れた褌(フンドシ)で、『すすけた白旗』を数枚作ったそうです。
褌を外した兵隊サンは南京袋を腰に穿いて、降伏して行ったそうです。
万歳じゃなくて、まさに『漫才』ですよね。
軍人勅諭? そう言えば軍隊手帳に何か書いて有りましたね。
手帳ですか?
『そんなモノ』は・・・失(ナ)くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:06:00
81657文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
ハイファンタジー
完結済
N3554HE
正統派勇者の物語。(この勇者は他人を馬鹿にしたり裏切ったりしません)
―――――――
勇者クロウは魔王を討伐した最強の勇者だった。
しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の【腰痛】に苦しむことになる。
そしてクロウは勇者パーティと王国から【追放】されてしまった。
腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。
そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて!?
ゴキボキゴキッボキャァッ!
「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」
「どう、もう立てるでしょ?」
全ての腰痛持ちに送る新感覚「腰痛系異世界ファンタジー」!
腰痛もちのあなたは、治してもらった主人公の感謝の深さにきっと共感できるはず!
(注:腰痛じゃない人も楽しめる仕様です)
弱きを助け、世界を救う――そんな昔ながらの本物の勇者が、腰痛が原因で追放されるところから始まる2度目の世界救済譚。
最近流行りの「悪い勇者」要素は一切無し、正しき勇者の物語が開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 22:04:59
203066文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2072pt 評価ポイント:1190pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
コメディー
短編
N8013IH
飲み屋で暴れた男が逮捕され拘留されていた。見張りの警官に男は魔王を自称した。
最終更新:2023-07-09 23:38:30
200文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:72pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ホラー
短編
N8006IH
帰宅途中の私のあとを誰かが付けてくる。だがこれが夢だということはなんとなく分かっていた。
最終更新:2023-07-09 23:28:02
941文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:92pt
勉強とか、成績とか、友人関係とか、担任との相性とか、家族との関わり方とか、そんな事を考えるのが嫌になって、だから1人になれる場所が欲しかった。
重い重い鍵の壊れた金属の扉。そこをゆっくりと開くと、少し開けた屋上に出た。フッと風が吹くと、微かに潮の香りがする。開けた屋上にある古ぼけたベンチ。そこに少し腰をかけると、微かに人の声がしてきた。初めは校舎の中にいる人のものかと思ったが、どうやらそうではないらしい。確実に近くにいる。そう思って辺りをぐるっと見回してみたが、人が隠れれそう
の場所が見つからない。やはり勘違いなのか?とそう思った時に、屋上の入口扉よりも上から声がした。
「あれ?ここに人が来るなんて珍しいね。お客さんかな?」
そう言った彼女のリボンは青色で一個上の先輩だと分かり……。
この作品は、僕が普段連載している「普通の男子高校生である俺の日常は、どうやら美少女が絶対につきものらしいです。〜どうやら現実は思ったよりも俺に優しいようでした〜」のサイドストーリーです。ちなみにこの連載作品を読んでいなくても、全然読めるようになっておりますのでぜひご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:48:15
288159文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:50pt
作:入山 瑠衣
現実世界[恋愛]
短編
N6363IH
ふと、夜空を見上げることはあるだろうか?
街の明かりで煌びやかに瞬く星々は見えない。だと言うのに、少年は人が寄り付かない公園のベンチに腰掛け上を見上げる。
周囲とは少し違う少年。宵闇の夜空にて自身の存在を示す満ちた月を見上げる彼に、鈴の音のような心地よい声が届けられた。
夢か、幻か、はたまた……これはひとつの出会いの物語。
最終更新:2023-07-07 07:00:00
1896文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
ルーシア・リインフォースは塔のてっぺんで死を待つだけの少女――だった。呪いを解き、目を治し、彼女を救ったのは「大魔道士」アイリス・エッジワース。「魔眼」となったアイリスの協力を得て、少女は世界へと飛び出す。冒険者として身を立てるため奮闘するルーシアだったが、集まった仲間は一癖も二癖もある連中ばかり、腰を据えようとした町には不穏な空気が漂い、そして夢に夢見るルーシアはとうとうダンジョン浪漫に手を出して――
【重複投稿】
小説家になろう
カクヨム
ノベルアップ+
【注意書き】
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 19:00:00
32633文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ホラー
短編
N6375IH
帰社途中の電車から投身自殺した女の幽霊を見た。無視したがもう遅かった。
最終更新:2023-07-06 09:17:03
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:168pt
「アナベル・リグリー!今日を持って、お前との婚約を破棄する!」
義姉の婚約者であり第一王子でもある男、ルーカスは、ワタシの腰を抱いて、そう高らかに宣言した。
彼のことを愛していた義姉は、大きなショックを受けながらも、冷静に対応する。
彼らのやり取りをしおらしく聞いていたワタシはしかし、内心では笑いが止まらなかった。
――馬鹿な男。
やがて、義姉はルーカスの説得を諦め、涙を堪えながらも別れを告げる。
「ふふ……あはは……あはっ、あーっはっはっはっ!あはは、あはっあははは
ははは!」
嗚呼。やっと、奪えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 11:15:10
6207文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:378pt
魔術が存在する地球に、最高位の魔術師の家系の嫡子として生まれた、中史 時(なかし とき)。
トキはある日、異世界転移させられてしまう。小説投稿サイト『ラノベ作家になろう』で異世界モノをよく読んでいるトキは、自分を召喚した召喚士にチートをねだるが、一蹴。そんなものはないと言われ、丸腰で魔王討伐へ出向くこととなってしまった。
そんな異世界の魔術は、驚くほど低レベル。日本で最強の一族と呼ばれていたトキはチートなしに一週間で魔王を倒し、伝説の《勇者》として尊敬と畏怖の念を送
られることとなる。
自分を召喚した美少女召喚士や記憶喪失の少女とふれあいながらも、元の世界への帰還を目指すトキは――――
これは、数多の運命に翻弄されながらも自らの宿命と向き合い、二つの世界にその名を轟かせるまでの、一つの英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:00:00
670829文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:36pt
作:味のないお茶
現実世界[恋愛]
連載
N6063IF
海皇高校二年の俺は演劇部に所属している。
伝統ある部活ではあったが、五人の三年生が卒業してしまい、ひとつ上の先輩と同級生の部員が居ない演劇部は俺一人だけと言う廃部寸前の部活に様変わりしてしまった。
新学期。勧誘のビラ配りを一人でしていると、亜麻色の髪の毛を腰まで伸ばした、そんじょそこらのアイドルも裸足で逃げ出すような見た目の美少女が俺のビラを一枚手に取った。
「なるほど……演劇部ですか。私、演じることには自信があるんですよ」
「おぉ経験者だったのか。それは心強いな」
ニ
コリと笑う新入生に、俺はそう言葉を返した。
「それはそうと、先輩以外に人が見えないですけど……他の方は別の場所でビラ配りをしているんですか?」
小さく小首を傾げる後輩に、俺は苦笑いを浮かべなから答える。
「ははは……部員は俺一人なんだ。だから君が入部してくれると嬉しいよ」
「そうですか……先輩一人……」
後輩はそう言うと、俺の顔を見て小さく頷いた。
「わかりました!!私、入部します!!」
「本当か!!ありがとう!!」
思わず彼女の手を取る俺に、後輩ははにかみながら言葉を返す。
「えへへ……そんな強く手を握らないでください。照れちゃいますよ?」
「す、すまん……」
軽く謝罪をしてから手を離す俺に、後輩が言う。
「私の名前は、美澄 花梨(みすみ かりん)です」
「俺の名前は、山瀬 拓也(やませ たくや)だよ」
「えへへ。それじゃあこれからよろしくお願いします!!先輩!!」
ニコリと笑ってそう言う美澄に、『彼女目当てで男どもが沢山入部しに来そうだな』なんてことを俺は考えていた。
こうして、俺とどう見ても女の子にしか見えない美澄花梨の二人きりの演劇部活動がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:00:00
30068文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
先日まで校正で七転八倒していましたけれど、いまは腰痛で七転八倒しています☆
最終更新:2023-06-30 09:48:30
1431文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:108pt
王都の騎士は私の父を殺した。戦場で囮に使い、火を放った。許さない。絶対に許さない。
(好きになんてなりたくなかった……)
私は彼の胸に頭を預けた。涙が溢れて、堪えられなくてポタリと落ちる。私は彼の両手を取って握りしめた。
☆★
俺はこんな気持ちは知らない。
「出稼ぎ酒場娘だろう? デレデレした客が多かったから選び放題。金持ち探しかね。なんかこうお前にもグイグイしてたし」
「金? 金があれば俺は彼女と結婚出来るのか?」
「はあ?」
「別に演技だって、身ぐるみ
剥がされたって良いだろ」
「はあ?」
「何かされたって、今この時間や気持ちが消えるわけじゃない」
俺は全力で走り出した。疲れないと、全く眠れなそうで。
☆★
手が震え、私はボーガンを手放した。床に落下したボーガンを無視して、階段に向かう。早く逃げないとならない。
(何百回も練習したのに、外した……)
おそらくわざとだ。体が拒否したんだ。殺人なんて、やはり恐ろしい。
(いいえ。私はあの子を罪から守ったのよ。そうよ……)
奥歯を噛み、震える足を動かす。腰を抜かしそう。
ある日、妹は家から消えた。探さないで下さい、という手紙を残して。だから妹を追いかけて私も上京した。
☆★
自宅アパートの布団に潜り、俺は延々と考えている。
(恋愛? 恋愛って何だ? 恋? 何が? 何か喋ったか? 多少話した。俺は嫌われて怯えられてる。手は拭いてくれたな)
頭を抱えて呻く。
(横恋慕。終了)
よし、寝るかと頭から手を離す。
(恋? 恋愛ってどういうことだ? 恐れられて嫌われている。ろくに喋ってない。人柄は何となく知っている。何で?)
また頭を抱える。突然嵐のような感情が誕生してしまった。
☆★
これは、復讐乙女と黒羽騎士の恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:28:05
188851文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:514pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ハイファンタジー
短編
N1653IH
王太子は婚約者だった女の前に毒杯を置いた。
最終更新:2023-06-24 20:38:45
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:96pt
昼間の公園に腰掛ける大学の、森亜紅太郎と家入鍵一。彼らは目の前のマンションに住む友人を待っていた。そんな中、家入が暇だと森亜に『謎』を要求する。森亜紅太郎は『教授』と呼ばれ、『謎』を作るのを趣味としているのだ。『名探偵』である家入鍵一を黙らせるべく、森亜は『謎』を彼に問いかけた。
最終更新:2023-06-23 18:08:04
2737文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやこ。@コンテスト2作通過
ローファンタジー
完結済
N7683IG
ハンター&調理師による狩猟×グルメ×もふもふファンタジー!全8話。
物語の舞台は北の大地、良質なタンパク質を求めていざ————!!
「うおらぁぁアッ!!熊狩りじゃああああっ!!!!」
両親の離婚により北海道の都心、札幌から雪深い田舎町——岩見沢市に引っ越して来た主人公、音霧みゆ莉はほとほと嫌気がさしていた。
どこを見ても雪雪雪、若者は少なく娯楽施設さえ碌に無い。
そんな時、みゆ莉は100年に一度の星の降る夜に大流星群へと願いをかける。
「お願いします、神様
! どうかあたしに————」
冗談半分で星に願ったみゆ莉であったが、翌日目覚めると街並みはそのままに、みゆ莉以外の人間だけが姿を消していたのだった。
戸惑うみゆ莉の元に、自家用ジェットで家出中の平等院のばらが現れる。
推定滅びた世界で生き残る為、2人ぼっちのサバイバル生活が始まる————!
北海道にのみ生息するヒグマを扱った物語です。
◎登場人物
・音霧みゆ莉(おとぎりみゆり)
主人公。16歳。両親の離婚により、母親について札幌から祖父の住む岩見沢市に引っ越してきた。正装は中学生の頃のジャージ。お隣さんから拝借した猟銃を扱う。祖父が猟友会所属の猟師だった為、何となくの狩猟の知識は持ち合わせている。相棒はシベリアンハスキーのモモタロー。
星に願いをかけたせいで世界を滅ぼしてしまったかもしれない(?)
肩につかないくらいの茶色のボブカットにピンクのインナーカラー、桃色の瞳。口から覗く八重歯がチャームポイント。
活発的で物怖じしない性格。
・平等院のばら(びょうどういんのばら)
16歳。服装は白セーラー。東京の名門私立女子校に通う名家のお嬢様。弓道部の副部長。相棒(ペット)はコキンメフクロウのフゥちゃん。
腰までの黒髪にバイオレットの瞳。髪型はハーフアップで白いリボンをつけている。
クールだが意外と面倒見が良く、芯のある性格。左目下の泣きぼくろがチャームポイント。
プライベートジェットにて家出中、墜落しみゆ莉と出会った。共にジェット機に乗っていた友人兼メイドを探している。
ご感想やブックマーク、評価などいただけましたらやる気が出ます!
まだ出したいキャラが2人と動物が1匹いるので、そのうち続編を書くかもしれません。
その際にはまたお読みいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:59
9996文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:3人目のどっぺる
ハイファンタジー
連載
N4367HM
ありふれた天賦スキル『倉庫』を持つ俺は、たまたま拾われたパーティで15年間、荷物持ちとして過ごす。
そのパーティは最強の天賦スキルを持つ勇者、ライアンが率いる最強のパーティへと成長して行った。そしてライアン達は、ついに魔王討伐を成し遂げてしまう。
「悪いが。キミは、クビだ」
分不相応なパーティに、いつまでもいられるはずはなく、首を宣告される俺。
だが、どこかでそれを納得してしまう俺もいる。
それもそのはず、、俺は弱い。
もうめちゃくちゃ弱い。
ゴブリンと一騎打ちして、
相手が丸腰でこっちに武器があれば、ギリギリ勝てるくらい。
魔王軍のモンスターとの戦いには、正直言って全く貢献できていなかった。
30歳を目前にして古巣の勇者パーティを追放された俺。仕方がないのでなにか新しい道を探し始めようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 07:00:00
890948文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:73538pt 評価ポイント:38352pt
肩こり腰痛持ちなせいで自称マッサージを受けるプロの記憶を持つアメリ。
なんのスキルも持ち合わせていないのに何故か異世界転生、しかも父親のせいで借金の形にに娼館へ売り飛ばされるが、マッサージの腕を買われそれを目眩ましに貴族の屋敷へ派遣されスパイ活動をさせられる。否応なしに借金返済人生が始まる。
※町工場=底辺というのはあくまでもフィクションであると信じています。頑張れ町工場!
最終更新:2023-06-13 05:20:33
265093文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:298pt
死ぬ間際、俺はじいちゃんからある土地を譲られた。
木に囲まれてるから陽当たりは悪いし、土地を管理するのにも金は掛かるし…此処だと売ったとしても買う者が居ない。
何より、世話になったじいちゃんから譲られたものだ。
そうだ。この雰囲気を利用してカフェを作ってみよう。
なんか、まぁ、ダラダラと。
で、お客さんは井戸端会議するお婆ちゃんばっかなんだけど……?
「おぉ〜っ!!? 腰が!! 腰が痛くないよ!?」
「あ、足が軽いよぉ〜っ!!」
「あの時みたいに頭が冴える
わ…!!」
あ、あのー…?
その場所には何故か特別な事が起こり続けて…?
これは後々、地球上で異世界の扉が開かれる前からのお話。
※ゆる〜く、思うがままに書いている作品です。読者様もゆる〜く呼んで頂ければ幸いです。カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 23:54:31
22094文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
片田舎の商店街のアーケード下、色あせた貼り紙がやたらめったらに貼られた腰痛のおっさんの背中みたいなウインドウに身を映しながら、颯爽とした様子で制服女子が通る——
青春を終えたその男は、制服女子について考察するのだった。
最終更新:2023-06-10 20:22:27
2632文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:ならのかのこ
異世界[恋愛]
完結済
N1143HY
生まれた時から山深く閉鎖された黒須家で、厳しい神巫修行に明け暮れてきた奈月。婦女子に大人気の冊子『帝都見聞録草紙』との出会いは、年頃の少女の妄想(主に食欲)は爆発する。ある日、修行を行う奈月の元に雷と共に現れたのは、赤い髪からにょきりと突き出す2つの角に、下半身に腰布を巻いただけの半裸の男。
「もしかして貴方様は雷神様でいらっしゃいますか?」
異世界の魔導師ドランク・リグレットと、神巫見習い黒須奈月の物語。
『エリート魔導師クロスの異世界冒険譚』の前日譚的な話ですが、本
編だけでもお読みいただけます。20話前後(不定期連載)で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 18:27:17
51675文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
ここは多種多様な生物が共に暮らす、魔法あり、戦闘あり、なんでもありのファンタジーな世界。
そんな世界に一人の魔女が住んでいました。青い髪に青い瞳。氷の魔女を自称している彼女の名前は『ルノ』
彼女はこの世界に転生してから今日までおよそ100年間、ひたすらに大好きな氷の魔法ばかりを練習し、極め、やがて手に入れたのは最強の氷の魔女としての実力でした。ところが氷の魔法を極めてしまったおかげで、魔法に夢中だったあの頃の生活はすっかりマンネリ化し、いつしか送るようになったのは
のんびりまったりのスローライフ。
しかしそんな彼女のスローライフについに変化がやって来ました。家族ができたり、旅行に行ったり、カフェでアルバイトしたり。重い腰を上げてみればスローライフの中にもたくさんの楽しみがあったのです。
「ルノちゃん、キミ最近よくここに来るね」
「ルノ、おはよう!」
「ルノ様のために身を粉にして働きます!」
「ルノは完全におばあちゃんですね?」
などなど。これらの声は誰のものでしょうか? 友人? 家族? いえいえ、それらはもしかしたら人外の何かかもしれません。
家族や友達が増えていくにつれて、楽しいことがあれば辛いこともありました。
それでもやっぱりルノのスローライフ好きは筋金入り。大切な家族や友達と共にこれからものんびりと過ごしていくのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:34:34
974620文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:623pt 評価ポイント:101pt
作:@篩獅師(ふるゐしし・shi_shi)
エッセイ
連載
N8758IE
【ドワーフさんって、いつからキュートな小人さんになったの?】
ずんぐりむっくりで髭面。
腕っぷしも太く、力持ち。
それでいて中々の職人肌。
でも、そんなイメージが定番だったのはずっと昔の話。
今はキュートな小人さん!?
久しぶりに見たドワーフのあまりの変貌ぶりに、筆者は腰を抜かしそうになりました。
前作のエルフの話と同様、日本に伝わってきた頃のドワーフ像を引っ張り出し、当時を振り返りながら再び語りたいと思います。
なお、前作と同様、ここに書いているこ
とが必ずしも正解ではありません。
私自身の経験、残されている手元の資料をもとに考察したものであることを、予めお断りしておきます。
それを理解した上で、読まれる方はぜひ読んでみてください。
(このお話は、『カクヨム』でもそっくりそのまま公開しています。『カクヨム』での著者名は『@shi_shi』となっております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:07:17
13722文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
これは、意地っ張りで頑張り屋さんの悪女が救われるまでの物語。
.*・゜.*・゜.゜・*..゜・*.
悪女レオリナは、その美しさと有能さ、誰にも媚びない強さゆえに誤解され、人々から嫌われていた。
なにをやっても裏目、なにをやっても「強そう」。
挙句の果てには「悪そう」「聖女に嫉妬しているんだ」とまで言われて、ウンザリする日々。
そんな彼女が聖女暗殺未遂で投獄される。
そこへ尋ねてきたのは──稀代の美貌を持つ魔王、ディノ。
一見すると優しげなディノは言った。
「暇
だからさ。嫉妬に駆られて聖女を殺そうとしたっていう悪~い女を見に来たんだ。ね、君の話を聞かせて♡」
最悪すぎる出会いに腰を抜かしそうになるレオリナだだったが、こちらも暇なのは事実。
彼女は、これまでの事をとつとつと語り出したのだった。
.*・゜.*・゜.゜・*..゜・*.
レオリナ(21歳)
♡
ディノ(年齢不詳・外見年齢29歳)
.*・゜.*・゜.゜・*..゜・*.
感想や評価を頂けると、とても励みになります( *ˊᵕˋ*)
ゆるりと楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 11:08:30
17636文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:262pt
作:毛蟹葵葉。腰が死んだ
異世界[恋愛]
連載
N6041IF
リコリスは婚約者に暴言を吐かれた瞬間に前世の記憶が蘇った。
リコリスがまず最初に願った事は婚約破棄だった。
しかし、そらはうまくいかず。婚約者からなぜか宥められてしまう。
「何が何でも婚約破棄してやる!」
リコリスは息巻き。まず最初にしたことは、攻略対象を襲撃することだった。
しかし、次第に増えていく負傷。そして、攻略対象からなぜか慕われる事になる。
どうなる。リコリス!婚約破棄はできるのだろうか!?
最終更新:2023-06-03 16:56:55
8455文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
岩をあいてにするものは、砂をあいてにするものをどんな想いでみているのだろうか?
最終更新:2023-06-03 07:00:00
276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
ヒューマンドラマ
連載
N2541IF
「父さん上海工場に出向になったから。母さんもついていくわ」
高校を卒業し地元大学へ進学するおれに両親から爆弾発言。仕送りはする? でも社宅は出るから家が無い? ふざけるなよ! もうアパートも寮も満杯だろうが!
「安心しろ。叔父さんの家を借りてある」
場所は「枯れ野原団地」の迷い家、だと? ……最悪だ。
そしてそこで始まる大学生の主人公と猫のような奇妙な女との二人暮らしとは?
最終更新:2023-05-28 16:08:33
10844文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
思いを受け取ったけども、此処を訪れなかった女の子。
それでも来なかった事を気にして居るようで、私の事を思った小説を一筆認めて、眠りに着いたらしい。
人の事を考えて移ろう姿は少女の様、けれども形振り構わず感情を向けるのは男児の様。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
察しが良いのは女子の方。
目標決めたら一直線は男子の方。
という、『生物学の観点』から。
※男女差別じゃないですよ!! 違いますよ!!
という必死の逃げ腰
。
それはそれとして、女の子関係なくメンヘラになりました( '-' ) 何故( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 21:35:15
1450文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
肩凝りや、腰痛がひどくなったら。
それはあいつらのせいなんですよ?
最終更新:2023-05-20 23:38:37
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
引っ越した部屋の隣人は、腰の曲がった白髪の老婆。
白く濁った目がじっと俺を見つめている。
だが、年寄りが俺に危害を加えるだけの力はない。
気にすることはないと自分に言い聞かせていた。
最終更新:2023-05-18 19:00:00
6878文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:224pt
公爵令嬢ヴェリアン・リールの現婚約者、辺境伯令息ラルフィエール・ファゼットはエルフの特徴をあらわにしており、グドゥマ伯爵の養子、ガッドマギュラはギガント族だ。ヴェリアンの元婚約者で第一王子のマルケッタ・ザードは婚約が解消されたにも関わらず、何かと彼女に絡む。
それだけでもヴェリアンは悩んでいるが、マルケッタの新しい婚約者で男爵令嬢のシャロナーナ・トゥセールが、ガッドマギュラにヴェリアンとラルフィエールの悪口を吹き込んでいるのだ。何故か、ガッドマギュラとラルフィエールを勘違
いして。
ある日、シャロナーナを探していたマルケッタと共に、彼女と話をしていると思しきガッドマギュラを追うヴェリアンとラルフィエール。図書館の裏にいたのは、腰を抜かしたシャロナーナと変貌したガッドマギュラであった。
エルフでないことを証明するためと説明するガッドマギュラを、鼻で笑うマルケッタ。それを聴いたシャロナーナは妙なことを言い出して……
転生者ざまぁですので、ご注意ください。
【追記】pixivに投稿したやつを、いろいろいじっております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 15:57:17
7252文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
――ヒューマノイド。
獣の耳と尾をもつ、ヒト科ケモノヒト族の俗称。
淡い黄褐色の猫の尻尾をくねらせる、探偵のシャーロット・アントシアム。
そしてその相棒で忠犬な助手、ブラッドリー・ルピナス。
とある事件をきっかけに、オベロン通りの事務所兼住宅に二人で腰を落ち着けている。
探偵と助手の短編連作集。
最終更新:2023-05-16 18:46:30
58124文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「春の息吹で花々が開き、生物は生きるの喜びを実感す」
我の新たな学び舎に踏み入る原初の日。そこいらの常人とは違って我は高揚する事はない。何故なら今日という日は我、『アークピリオド』がこの世に降り立った時に既に決まっていたのだから。
──この春で高校一年生となる「湊柊仁」は思春期男子に起きやすい心の病気、いわゆる厨二病に罹患していた。
小鳥が囀り、気持ちの良い陽気が体を包む高等学校の入学式の日、登校中の柊仁は車道に立ち尽くす一人の少女を見かけた。
「貴様、何故そこに立って
いる?命を投げ捨てる気か」
「天命を授かったのならそれを全うするのが貴様ら人間の使命だろうに」
「早くそこから……ッ!!!」
柊仁は後方から迫るトラックから守るために少女を突き飛ばし、代わりに撥ねられてしまった。柊仁はその衝撃で長い眠りにつき、厨二病が消滅した。
目を覚ました柊仁は一ヶ月遅れで初登校すると、下駄箱に一通の手紙が入っていた。
書いてあった待ち合わせ場所に行くと、待っていたのは学年一の美少女と言われる物凄く可愛い女の子──一楓だった!?
「私と付き合ってください」
真剣な表情で綺麗に腰を折って頼んでくる楓。
「ごめん」
柊仁は人生初の、しかも超絶美少女からの告白を断った。そんな非モテの柊仁にとって勿体無いことをした理由は一つ。
(こんな誰も寄り付かなそうな所に、この人影の量は絶対にウソ告だろ……)
清廉潔白そうな楓の告白は嘘だった!?
そんなこんなはあったが、よく行動を共にする様になった柊仁は楓と様々なイベントを経て、徐々に惹かれていき……。
──これは元厨二病男子『湊柊仁』と訳あり美少女『一楓』が織りなすちょっぴり苦いけど甘く蕩ける青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:32:22
302817文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
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