-聞こえない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:522 件
その日、彼は暗闇の中にいた、だが絶望してる訳でもなくその体は背中にちょっとした感触を感じながらも何故ここにいるのか、そもそもここはどこで誰がいて自分が何者なのか、検討もつかなかった。
彼は少し、身体を動かそうと試みた。吹く、それが彼のやった動作だ。しかし何も分からない。何も聞こえない。ただ、吹いた時の音は頭に流れていた。そして、彼はもう一度、動かした、結果は同じ、闇に消えていった。今度は別の場所を動かそうとした次の瞬間。訳が分からないことが起こった。闇は開け音が聞こえるよ
うになり体を起こすと背中の感触が消え下半身にのみ感触が残った。それで周りを見た結果、どうやらここは部屋で、あそこにある物が音を出してるのだろう。そして辺りを見回した、人や玩具、液体に器、色々なものを見つけ、少し心が踊った。彼は次に、何か覚えてないか、探ってみた。すると彼はそこにいた人の事、玩具の使い方、何もかもを思い出した。あそこにいる人は私の親で、父親と母親がいるということ、まるで記憶が消えていたかのように全てを思い出した。
そして、7年の時が流れた。彼は以前と比べ、覚醒した時に比べ、醜く育っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 20:00:00
16483文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏のホラー2022投稿作品です。
人は、見えないもの、聞こえないものは、信じようがない。ラジオパーソナリティの僕は、リスナーからの1通のメールを読んだ。それは、4丁目4番地4号にある『おばけトンネル』についてのメールだった…
最終更新:2022-08-23 17:12:37
1555文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
私の側には不気味なラジオがあった。自分にしか聞こえないラジオの声に耐えられなくなった私は、ラジオを捨てに行こうと真夜中の電車に乗り込んだ。海に辿り着いた私は、男性に声を掛けられて一軒のカフェに連れて行かれる。そこで出会った高校生の男の子に「ラジオの声は、実体のない亡霊達の声だよ」と言われて──。
※本作品は、小説家になろうに投稿した後にpixivにも掲載する予定です。
最終更新:2022-08-19 20:47:11
9330文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
童心にかえれる、森のファンタジーランドへようこそ!
とある町の繁華街の一角に一本の変わった形をした木が立っていた。その木の幹にはまるで洞窟の入口のような穴がぽっかりと開いていた。秋も深まったある日の午後、就職活動に失敗し続け、生きる希望すら失いかけていた一人の青年が偶然この木の前を通りかかった。青年は吸い寄せられるように穴の中へと入っていく。すると、ひばり、つぐみ、くいなと名乗る三人のメイド服姿な若い女の子から温かく歓迎された。外の喧騒は全く聞こえないここは人間関係などにく
たびれたり、心を病んでしまったりした人々に幸せなひと時や、心の安らぎを与える癒しの場所。癒し屋さんだという。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 07:34:01
9497文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
川沿いにの道を走っていると、カーラジオの音が聞こえない事に気が付いた。
夜の道路には道灯が光っているが、バックミラーには、何も映っていない。
そして、ラジオから声が流れた。
最終更新:2022-07-25 20:32:00
1046文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
作:もーりんもも
異世界[恋愛]
完結済
N1699HS
魔法が廃れた世界でも、十六歳の誕生日だけは特別な力が宿ると信じられていた。シャルロッテ王女は、その特別な力を母親の治癒に使おうと、誕生日の朝、薔薇の花びらの朝露を集めて祈りを込めた。
だがそこへ霧の魔女が現れ、王女の力を奪って肉体を取り戻すと、王女に呪いをかけ、姿も声も人に届かなくしてしまう。
月日が流れ、王女の話はお伽話となる。
隣国のアレクサンドル王子は、ある夜、クーデターに巻き込まれ深手をおうも、シャルロッテの癒しの力で命を救われる。それ以後、彼女の姿が見えるようになる
が、声は聞こえないため会話ができない。シャルロッテが幽霊でないと分かったアレクサンドルは、なんとか彼女を元に戻そうと奮闘するが――。
ファンタジー要素有りの、お伽話風(?)異世界恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 16:15:58
69556文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:176pt
作:悠木 源基
ヒューマンドラマ
完結済
N0481HT
魔女に魅力され、婚約者に破棄を宣言した王太子は、国庫金に手を出して北の党に幽閉された。
そんな彼に接する人間といえば、下男と食事を運んでくる若い娘だけだった。
しかもその娘は口がきけず、耳も聞こえない様子だった。
ところがある日突然娘は王太子を罵った。
「貴方って本当に悪女好きなんですね」と。
しかしそもそも、その彼女だって王家を乗っ取ろうとしている悪女だった! と思ったのだが……
ほぼ北の塔の中で進行する話です!
普段は微ざまぁばかり書いていますが、今回は
最初に少々厳し目。そして最後は意外な微ざまぁが有ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 07:00:00
29860文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1092pt 評価ポイント:882pt
夏の暑い日、兄が拾ってきたラジオ。
受験のストレスの解消に、と喜ぶ兄だったが、どうにも兄の部屋からはラジオの音は聞こえてこない。
兄は何を聴いているのか。
どうして僕には聞こえないのか。
夏のホラー2022 参加作品です。
最終更新:2022-07-13 23:38:42
1947文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
キミが聞こえない程度で、木々のあいだから日差しがこぼれる
最終更新:2022-07-12 21:06:38
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
旧校舎の倉庫に眠る、古びたブリキ箱。それは、中に『黒い石』が入った『鉱石ラジオ』だった。
子供にしか聞こえない音が鳴り響き、その言葉は必ず的中する『予言』となる。
しかし、その予言がどんどんおかしな方向へと向かっていき……。
最終更新:2022-07-10 18:22:58
4917文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
まだ聞こえない。
やかましいぐらいの鳴き声は。
最終更新:2022-07-05 01:09:23
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
日高さんは生まれつきで耳が聞こえない女子生徒。 耳が聞こえない私に理解できないだろうとネガティブなことを考えてしまう。 宗谷さんは友達がたくさんいて、人気のある男子生徒。 日高さんと友達でもない。いつも遠くから日高さんを眺めている。
最終更新:2022-07-03 15:14:35
5227文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
音の出るワイングラスに、君の声は聞こえない
キーワード:
最終更新:2022-07-02 23:34:46
391文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
とある国に数十年ぶりに聖女が現れた。奇跡を起こす聖女を誰もが崇めた。けれど聖女は言う。「わたしは聖女じゃない」と。だれにも聞こえないそのつぶやき。この国の聖女にはある秘密があった。そして嵐の日。すべての真実が闇に葬られることになる。「おれと一緒に来るか?」
最終更新:2022-06-28 20:28:31
5283文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:492pt
自作小説のコラボレーション短編集です。
読了前提の作品を掲載していますので、読まれる際はご注意ください。
※パラレルワールド的なクロスオーバーではなく、本編では語られない裏話的な番外編です。
【自作小説一覧】
●歪─ふせい─
●さいはて荘
●死に物狂いの英雄
●魔女は老紳士を嘲る。
●憑訳者は耳が聞こえない
●自分図書館
最終更新:2022-06-26 09:48:11
55650文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
25歳の女性桜小路菫(さくらこうじ すみれ)が事故で亡くなった姉の娘で自身の姪の桜小路叶(さくらこうじ かなえ)6歳を引き取り日常を送っていくストーリー。
大好きな姉の大好きな娘。大好きな姉の娘の大好きな姪。きっと泣くこともある。怒ることもある。嫌いに、成ることだってきっとある。でもきっと家族に成るって嫌いを知って行くこととそしてそれを上回る好きで溢れることからだと思うんだよね。叶ちゃん、私たち家族に成るために、これからいっぱいの大変を経験していくね。でも、私頑張るから一
緒に乗り越えて見せようね。
これは耳が聞こえない姪を引き取ったとある女性の物語...
※作中にキャラクターが差別的なことを言う場合がありますが耳が聞こえない方を悪く言いたいわけでも、耳が聞こえない、聞こえにくい方を差別したいわけでもありません。誹謗中傷はお止めください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 00:08:39
3613文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら、生首になっていた!?
しかも、路地裏に捨てられている。
首から下がないと自由にやりたいことができない。人間には、マネキンヘッドにしか見えないので、助けを求めても声が聞こえない。
できることは、
☆生首同士の会話
☆YESかNOの反応
☆よくわからない触覚をコントロールできるようにすること
体のある状態に戻り、彼女達のやりたいことができるよう、体探しの旅が始まる。また、生首になってしまった原因も探す。
最終更新:2022-06-16 21:32:51
262文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:古谷 多佳子
ヒューマンドラマ
短編
N5139HR
私は今まで周りを見ようとしてこなかった。
相手の表情で感じる、聞こえないはずの声が聞こえてくる。
なぜだろう。
相手はそんなこと一度も言っていないのに・・・。
もし私の気持ちを伝えても、本当にのことを話しても誰もが信じてくれないとそう思ったのです。
相手に自分の気持ちを話すことが無駄だとそう思っていました。
けれど、それは違うと感じる瞬間(とき)があったのです。
これはある少女が自分の殻に閉じこもっていた時、優しく背中を押してれた仲間たちの出会いによって少女は塞ぎ込んでいた殻
を破り、自分を取り戻す、そしてさらに広い青空を見る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 23:11:20
2548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会人の主人公は、ある日『物の声』が聞こえるようになる。
『物の声』といっても、うめき声のようなものばかりで、ただ暮らす事さえ困難になった。
そんなある日、主人公は、楽し気な『物の声』しか聞こえない店に入店する。その時初めて、主人公は自身の体質を楽しみ、また同時に、この店で働きたいと思うようになった。
最終更新:2022-06-11 06:57:17
1116文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:影山ナイト
ヒューマンドラマ
完結済
N6379HQ
耳の聞こえない主人公、水瀬歩。歩はある日、ひとりの少女、園川奏と出会い、一目惚れをする。しかし彼女は目が見えなかった。歩は仲を深めようと奏に接触してゆくが、上手くコミュニケーションが取れない。それでも歩は奏と仲良くなるため奮闘してゆく。お互いのコンプレックスに向き合い、ふたりは仲を深めてゆく。果たして歩は奏に想いを伝えられるのか。耳の聞こえない歩と目の見えない奏のディスコミュニケーションラブストーリー。
最終更新:2022-06-09 17:00:00
91521文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「牡丹さん。僕と一緒になってください。──さもないと、僕は月を落とします」
カメラの録画を切る。基地の中は衣擦れの音すら聞こえない。当然だ。最早この基地には僕しか残されていない。脇に携えたマシンガンを下ろして、震える鳩尾に手を添える。
寒い──はずは、ないんだけどな。
じっとり湿った目出し帽を脱いで顔を拭う。基地の外へ向けて大きく開けた分厚い強化ガラスの向こうには月面の灰がのぞく。それに視線を這わせてさらにその向こう、彼女の住まう地球を眺める。彼女を思う。愛しいとさえ
よべない彼女を思う。
ここからでは月が見えない。
夜を留める、あの月が。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿したものです。URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-70.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 22:40:13
14571文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:カーディナル
ハイファンタジー
連載
N1231HP
ゴーレムと人間を繋ぐ運命の力。
これは、伝説のゴーレムと運命の誓いをしたある少年の話。
ーーーーーーーーーーーーーー
「誰か……誰か! 助けてっ!」
助けは来ないことを、リンは疾うに知っていた。
山の麓から響いていた悲鳴は、もう聞こえない。
サオリに民はもう残っていないのだろう。
全員が息絶えたのか、それとも運よく逃げ切れた者がいるのかはわからないけれど。
そもそも、ゴーレムに対抗できるような力を持っているのは、リンたちの血筋だけだ。
「ゴーレム様は人間を守っ
てくれるんじゃなかったのかよ……!」
奇しくも今日聞いたばかりの昔語りが、頭にこびりついていた。
人間を守ってくれるはずのゴーレムに、攻撃されている。
感嘆には受け入れられないその状況は、事実としてリンの目の前にある。
「姉ちゃん、リナ……」
リンの目から大粒の涙が溢れ出した。
ランとリンの年が七つも離れていたこともあって、リンには「男なのだから姉と妹を守らなくてはならない」という意識が希薄だった。
リナと一緒に、いつもランに守られていたからだ。
孤軍奮闘しなければならない状況になってはじめて、リンは自分の無力さを痛感した。
「頼む……頼むよ。動いて……俺を助けてくれッ!」
リンは残る力を振り絞った。
体中の血が沸騰しているかのように、全身がカッと熱くなる。
文字通り、全身全霊で挑んだリンに応えるように、リンを中心として円を描くように周囲の地面が突如として発光した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:16:13
40711文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
『キエェェ!キェエエエエエエッ!』
「彼女は、俺のものなんだぞ」
「あら、殿下。マンドラゴラに嫉妬ですか?」
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは数年前、マンドラゴラを引き抜いたことにより、耳が聞えなくなってしまった。
しかし、その原因を作ったマンドラゴラは実はこの帝国の皇太子殿下であり、それまで障がい者だと家で邪魔者扱いされていたのだが、彼の計らいにより全て解決した。
侯爵家からの縁も切り、ミューズは皇太子でありマンドラゴラだったアグラードと幸せな日々を送っていた。
そんなある日、ミューズがベッドの上で目を覚ますと全裸の美少年が横で寝ているのを発見する。
デジャブを感じながら、アグラードを呼ぶとどうやらその美青年はマンドラゴラだというのだ。
やっと幸せを掴んだかと思いきや、またもやハプニングが発生!?
マンドラゴラに溺愛される侯爵令嬢のミューズとマンドラゴラ達のほのぼのラブコメディ第二弾!
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 08:00:00
9169文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:102pt
私と愛華は現在中学二年生。とある事情から他の生徒との関わりを拒絶する私と愛華はお互いへの恋と依存心を強める日々を過ごしていた。そんな今となっては当たり前の日常の中で、一人の人間の声を聴いて、その内容から私と愛華の出会いと中学に通う今に至るまでの過去の出来事について思い出していた。
主人公の紗香が愛華との出会いと今に至るまでの過程の過去に思いを馳せるお話です。
この作品は「カクヨム」「pixiv」にも投稿しています。
最終更新:2022-05-15 09:00:00
15173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
突如として始まった人類存亡の危機…………から、十五年!生存圏を取り戻し勝利を収めた人類は平穏な生活を取り戻していた!
そんな世界で過ごす転生者、神崎槙和(かんざきまきな)は、誰にも言えない秘密を抱えていた。そして彼の一番ウルトラスーパー超ベリーヤバヤバな秘密を見た疑惑がかかった北園氷野(きたぞのひょうや)、彼らは図らずしもタッグを組むことになった!
立ちはだかる同級生!ライバル校との対決!これは、魔法と超能力が交差する学園青春現代ファンタジーである!
「あらすじ……これで
いいのか?」「いいだろ。テキトーに目を引ければ」「いや、テキトーというかちょっと……」「ハァ……いいかい?あらすじっていうのは釣書なんだよ。要はいくらでも盛っていい」「それって詐欺なんじゃ?」「何を言う!本当の事しか書いてないぞ!ただ、少し聞こえがいい様にだな」「……」「何だい何だい、その目は」「本当の事?」「本当の事だろう」「魔法と超能力が交差?」「するだろう。キーワードにも異能力バトルって書いてあるし」「パラレルワールド?」「現ファの定番だな。まあ、描写は少ないかもしれんが……」「青春?」「学園で生徒たちが色々やってたら青春だろうが!揚げ足取ろうとすることがそんなに楽しいかい!?」「思うところがあるなら言っときなよ」「あー!あー!聞こえない~!はい!この話終わり~!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 18:00:00
8240文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『キエェェエエエエエエイィイィイイイイイ!』
この世のものとは思えない悲鳴を放つ、マンドラゴラ。
私はその奇怪な悲鳴をもう二度と耳にすることはないだろう――――
侯爵令嬢のミューズ・アンタインは、数年前マンドラゴラを引き抜いたことにより耳が聞えなくなってしまった。
それからというもの、彼女はマンドラゴラを召喚できるという奇妙な力を手に入れたことにより、家族からも社交界からも孤立してしまう。
そんな「障がい者」であるが故に、父親である公爵に一年以内に婚約者を見つけな
ければ家を出て行けと言われてしまい、絶望するミューズ。
そんなある日、自室で目を覚ますと全裸の男が横で寝ているのを見て驚くミューズ。
驚くミューズに、男は陽気に話しかける。彼は、ミューズの耳が聞えなくなる原因を作ったマンドラゴラだということをミューズに話すが……
これは、耳の聞えない侯爵令嬢とマンドラゴラ?の恋物語……
音のない世界で、手話と筆談で思いを伝える二人の行き着く先は果たして――――?
※主人公の子の言葉がカタコトですが、耳が聞えないためわざとそういう風に書いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 08:00:00
11440文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
さなぎはある日、自分の目にしか見えない(その声も自分にしか聞こえない)不思議な白い光の塊のような妖精さんと出会った。
長編作品 第四作目
最終更新:2022-04-26 18:23:34
49021文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私は起きたら体を動かせなくなっていた。
目も見えない、耳も聞こえない。いったいどうなっているのだろう。
最終更新:2022-04-23 13:00:00
335981文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:538pt
神楽坂昇太はクラスの人気者だった。
社交的で誰とでも積極的に話し、人に好かれる性格をしていた。
顔も良くてスポーツもできる。勉強は少し苦手だったけど、それを補うだけの人望があった。
友達が多くて恋人もいる。誰にとっても羨ましい存在だった。
そんな彼が死んだ。
事故だった。呆気ない最後だ。
クラスで一人ぼっちの天谷紫音にとって、神楽坂の死は自分の人生を揺るがすほどのものではないと思っていた。
死んだはずの神楽坂が目の前に現れるまでは。
誰にも見えない神楽坂は恋人の前に立ち
、誰にも聞こえない声で言う。
「お前、俺を殺したよな?」
衝撃的な告白を聞いてしまった天谷は、神楽坂に接触され、自分の未練を晴らす手伝いをしろと持ちかけられることになる。
───────
初のサスペンス挑戦です。
トリックらしいトリックには期待せずにお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 05:07:46
31445文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「もう……死のう」
誰にも聞こえない声でそうぽつりと呟く男性がいた。
己が人生に絶望した彼のその一言は、恐らく彼が生きて放つ最期の言葉であったが、彼のそんな最期の言葉でさえ誰の耳にも届く事なく儚くも消えていった。
だが、
「ーーーー早くお座りになって、あなたのお話を聞かせてちょうだい」
誰の耳にも届く事なく空の彼方に消え失せたと思われた彼の最期の一言は、奇跡的にとある淑女の耳に届いていた。
彼は半ば遺言のつもりで見ず知らずのその女性に、自分自身の身にいっ
たい何か起こったのか、その災難の詳細を洗いざらい語り尽くす事にする。
彼の人生が一変する不思議で優雅なティータイムが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 19:00:00
21774文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
音の溢れた今を生きる二人の恋模様と成長を描いた作品です!
最終更新:2022-03-29 23:16:57
380文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森の奥にある屋敷に。
いつまでも、独り静かに生き続ける。
一人の吸血鬼の話。
もう彼女の声は聞こえない。
最終更新:2022-03-22 15:40:26
831文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
仲間に裏切られスキルも魔力も全て奪われた元勇者アレン。
皆に慕われていた勇者から一転、仲間の策略により街中から嫌われることになる。
しかしあることをきっかけに自分の中に一つだけスキルが残っていることを知る。
《魔力効率化》このスキルによってFランクの魔法でもSランク以上の力を発揮出来るほどに魔法が強化される。
このスキルがあれば全ステータスFランクであろうが最強なのだ。
そんな嫌われ者のアレンを優しく向かい入れてくれたのは、貴族でありながら魔力が低いお嬢様、獣人だが
耳の聞こえない女の子、エルフでありながら盲目のため魔眼が使えない美女、そもそも魔力を持っていない美少女剣士から構成される国で最弱と呼ばれるパーティーだった。
周りの人から最弱だとバカにされながらも勇者になるという夢を諦めないそのパーティーにアレンは心を打たれる。
最弱パーティーと共に最強の勇者になる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:08:14
43956文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
これはシスコン底辺冒険者が最強へと至る英雄譚。
病気の妹の治療費を稼ぐために冒険者をしているエドワード・ノウエン。
しかし彼には冒険者の才能がなく、中堅パーティの荷物持ちとしてコキ使われることで辛うじて妹の薬代を稼ぐ生活をしていた。
「なんだ転移トラップか。これならお前に払う報酬が浮いてラッキーだぜ」
「なっ!? なんだよそれ!?」
トラップにかかったエドワードはメンバーに見捨てられ、ダンジョンのトラップで下層へと転移させられるも、そこで出会ったロリエルフに助
けられた翌日……
──デイリークエストが更新されました。
「……なんだよこりゃ」
自分にしか聞こえない声と文章に導かれ、デイリークエストなるものを達成させることを強要される。
──デイリークエストを達成しました。
──以下の報酬をすべて受け取れます。
その報酬はエドワードを冒険者として成長させるものであり、彼はデイリークエストによってどんどんレベルを上げ、最強への道を駆け上がっていく。
「毎日やるの大変だからかウィークリークエストに変更できない?」
──了解しました。
「できるのかよ!」
やがてエドワードはたどり着いた最下層でダンジョンの存在するの真の理由を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 12:17:09
290289文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1404pt 評価ポイント:740pt
作:愛舞 -aimai-
ヒューマンドラマ
短編
N3839HM
生まれつき耳の聞こえない女性(市川彩音)がプロのピアニストである男性(佐藤希)と出会い、「音」で繋がる夫婦の物語。彩音の「音」を「彩る」希(のぞみ)と、希から「希望」をもらった彩音、2人の間に子供が産まれることに。「音」を通して、家族の絆が深まるお話。
最終更新:2022-02-19 01:06:45
2403文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
35年前、影の守護者シェイドは自分にしか聞こえない信号を拾った。そして地上におりると病院でそれを出している赤ん坊に出会う。その5年後、気まぐれでシェイドは少年の元に向かった。
2020/3.pixiv投稿作
《炎の代理人グレンフレイ外伝》
最終更新:2022-02-13 01:42:22
11200文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:織島かのこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6517HI
吸血鬼が社会に溶け込み、人間とほぼ変わりない生活を送っている世界。高校生で吸血鬼の山田薙は、ひょんなことからクラスメイトである一番ヶ瀬陽毬の血を吸ってしまう。
青ざめて平謝りする薙だったが、なんと陽毬は「これからわたしが毎日、薙くんに血をあげます」と言い出す。心優しい天使のような女の子である陽毬には、ただ善良なだけではない一面があって……?
過去のトラウマから「誰かに必要とされたい」と強く願う陽毬と、そんな彼女の危うさが次第にほっておけなくなる薙。
果たして二人の不健全な
共依存関係の行方は?
純情一途な童貞吸血鬼と、献身的すぎて危なっかしい処女のラブコメです。
※この作品はカクヨム・エブリスタにも掲載しています
※表紙・キャラクターデザインはsmzさんにしていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 19:10:16
174886文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4128pt 評価ポイント:2476pt
作:加賀山かがり
異世界[恋愛]
完結済
N3365HK
フローゼの森と呼ばれる古い森の守り人一族の末裔リリア=フローゼはおじいちゃんのお墓を作りながら都会に行きたいなと考えていた
おじいちゃんの残した遺書に一通り目を通して、自分が何を望まれていたのかを知って、それでもやっぱり都会に行きたいなと思って、その方法を考えるためにいつものように瞑想をしていた
そんなとき、何故かフローゼの森の中からエイドと名乗る男の子が降ってくる
話を聞く限りではどうやら彼は突然馬車につっ込まれて成人の儀式を済ませてこいと追い出されたらしい
大変そ
うだなあと思ったリリアは森の守り人としての役目を果たすために彼の成人の儀式に同行することにする
森でのサバイバルを経て目的の場所である神様の樹の根元までやってきたが、神様の樹は背が高すぎて枝を拝借するのにも一苦労だった
なんだかんだ頭を捻って枝を拝借することに成功するも、森に住んでいる謎の生物の怒りに触れて追いかけまわされることになる
そんな折、二人を助けてくれたのはやたらと派手で露出度の高い格好をした魔式師アーシアという女だった
助けられたは良いが、助け方に問題が合って森のさらなる怒りに触れ、魔式の女ともども森の生き物に追い回される羽目になる
何とか逃げ延びたリリア、エイド、アーシアの三人は話の流れでアーシアの目的地である森の古城まで同行することになってしまう
古城の中でリリアにだけしか聞こえない声が彼女を古城の最奥まで誘う
謎の声に導かれるままに古城の仕掛けを解いたリリアたちは森中から集まってきた死霊たちと古城に残されていた古い土人形の暴走に巻き込まれて大立ち回りを演じる羽目に……
全てが終わって、神様の樹の枝を持ってエイドの住んでいる村へとたどり着く
その村は小さな村だったので、リリアはがっかりするも、でも村が思いのほかいいところだったので都会に行くのは諦めようかなと思いなおした
エイドに誘われて海岸線の不思議な洞窟に遊びに行ったリリアはその洞窟の中で謎の黒装束の女に襲われる
二人掛かりで女を無力化したリリアとエイドが村へと戻ると、村は焼けていて……
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※追いかけ掲載ですリンク先では更新が終わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 19:00:00
101078文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
伯爵貴族エーデリック家の次男であるハエンには剣の才能も魔法の才能もなく、兄であり現当主であるアスタルから「無能」と蔑まれていた。
ある日、ハエンは兄から突然エーデリック家からの追放を言い渡される。理由は「無能がいるだけで家名に傷がつく」というものだった。
最後のチャンスとして自分との一対一の試合に勝てば考え直すと告げられるが、王国でも屈指の剣才を持つ兄との実力差は明白。
勝てるはずないと絶望するハエンは、試合までの少ない時を唯一心を許せる友と過ごす。
その友とは、エーデリッ
ク家の家宝である古代遺物“風神剣ウィンダール”――ハエンにしか聞こえない言葉を話す剣だった。
兄に内緒で“フウ”と名付けた友と最後の時を過ごすハエン。
ほとんど諦めていたハエンにも可能性があるとすれば一つ。「無能」である彼が生まれつき持っていた唯一の力――〈精霊回帰〉である。
しかし、それはハエン自身ですら扱い方が分からないという重大な欠陥を抱えていた。
その力が兄との試合でついに開花――するはずもなく、あっけなく敗れたハエンは友に最後の別れを告げる。
その際に〈精霊回帰〉を使ってくれと頼まれ、言われるがままに技能を発動するハエン。
すると、信じられない出来事が起こる。
剣だったはずの友が、どういう訳か少女の姿になったのだ。
呆気に取られるハエンは少女に手を引かれるかたちで、屋敷の外に飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 17:08:21
129342文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:66pt
その少女の左目は色をなくしていた。
そして左耳は本来聞こえないものが聞こえてくる。
そして左手は・・・
ある日突然、世界の理が変わったために翻弄される。
死の淵を覗き見たことで、不思議な力を手に入れてしまった少女の物語
残酷な内容などはないと思います。
最終更新:2022-02-04 18:04:56
38399文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:山之上 舞花
ハイファンタジー
短編
N0702HL
異世界転移ってさ~、女神様からお願いされたからしてきたんだよね。この世界に来た時にその事実を告げて、一時は公爵家預かりとなった私。それなのに魔力が無いからって、私の言葉を信じないどころか、殺そうとするんだもの。それが上手くいかないと国外追放ってあんまりじゃん。送ってくれるんだと思った兵士たちは、私を殺すように命じられていたんだって!(←いまここ!)そういうことなら、やってやろうじゃないの!
女神様はお怒りです! 第2弾です。どうぞお楽しみください。
最終更新:2022-01-21 13:14:03
7965文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2880pt 評価ポイント:2622pt
ある種の理由で幼い頃から話ができない自分と耳が聞こえない名前を知らない女子学生、全く接点がないように見えた「私と彼女のピアノコンクール」が始まる。
最終更新:2022-01-04 12:00:00
3761文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
はっきり言うとポエムみたいな感じですね
けど共感できる人も多いのではないでしょうか?
変われるきっかけにでもなれたらいいです
最終更新:2022-01-01 17:19:57
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:an-coromochi
ホラー
完結済
N2561HI
深山幽谷にひっそりと残る、籠目村。
人口50人程度で形成され、農耕や牧畜を営む籠目村の住人であった祖母が死んだ。
都会で夢破れてもなお、都会から離れることも出来ず、
ただ惰性でコンビニ店員のバイトを続けていた月野瀬かごめは、
その訃報を受け取り、母と、幼馴染の姫川白雪と共に籠目村を訪れた。
かごめは、顔も見たこともない親族らに手厚くもてなされ、村の奇妙な風習に辟易としながらも、
自分が失ったかつての気力を取り戻していく。
しかし、村に滞在する最終日の夜、不思
議な人影に導かれて森に入ったかごめは、
大きな地震のために気絶してしまう。
目を覚ますと、空は夕焼けに染まり、鳥や虫の音が一切聞こえない閑散とした村が広がっていた。
滞在していた祖母の家に戻ったかごめの目に飛び込んできた、悲惨な光景。
さらに、そんなかごめの前に、人を喰らう白い怪物までもが現れて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 23:00:00
169477文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:68pt
高校三年生の上倉青は死んだはずの双子の兄、上倉空の幻覚に悩まされていた。そんなとき、怪しい少女に誘われ、行った洋館である集団に会う。
その集団は自分達のことを『許された殺人者』と名乗り、青を誘う。目の見えない大学生くらいの少女、耳の聞こえない真面目風のサラリーマン、社会人かも大学生かも区別がつかない歩けない青年。そして、小学生くらいの小さな怪しい少女。
そんな怪しい怪しい団体に入った青はその人たちの活動に手を貸すことになる……。
この作品はノベプラにも連載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 12:03:13
28138文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪いのは君だ。こんなことになったのは、全部君のせいだよ。僕が『彼女』を救うには、こうするしかないんだ!」
伯爵令嬢である私、クリスタ・ランドールは、婚約者であるメイソン・レクスラーに銃口を向けられていた。
いったい、どうしてこんなことになったのかしら……。
どうして彼が、私に銃口を向けているの?
彼と私は、お互いに愛し合っている。
彼は伯爵家の次期当主だけれど、私たちは恋愛の末に婚約をした。
それなのに、どうしてこんなことになったの?
愛し合っていると思っ
ていたのは、私だけなの?
私を裏切るなんて、よくもそんなこと──。
「さようなら」
彼は、銃の引き金を引いた。
一瞬の出来事だった。
私は痛みを感じる暇もなく、意識が薄れていくのを感じた。
そしてすぐに、何も感じなくなった……。
*
周りは真っ暗で、何も見えない。
それに、何も聞こえない。
そうか……、私は、死んだのね……。
それ以外に、考えようがない。
今は、わずかな意識だけが残っている。
その間に、私は人生を振り返っていた。
何度考えても、どうしてこんなことになったのか、まるでわからなかった。
私は(心理的な意味で)メイソンにハートを射抜かれ、彼と婚約した。
それなのに、(物理的な意味で)彼にハートを射抜かれてしまった。
まったく意味が分からない。
せめて、理由くらいは知りたかった。
そして、私のことを裏切った彼に、何らかの制裁を加えたい。
あぁ、人生をやり直せたらいいのになぁ。
もし二度目の人生があれば、あんな結果には絶対にならないのに……。
そんな願いが神様に通じたのか、なんと、私はもう一度人生をやり直すことになるのである。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 10:00:00
20148文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
「私の革ジャンからおっさんの声が聞こえる」の続編ですが、前作を読まなくても大丈夫です。設定として、革ジャンたちのしゃべる声は元ギャルのヒロイン以外には聞こえないことになっています。──今のところは。
最終更新:2021-12-12 10:10:41
4351文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:148pt
アナの耳には生まれつき何も届かない。
耳が聞こえない事で公爵家からは邪険に扱われ、両親とは別居している。だが本人はそんな事はまるで気にしない。いつも読書に夢中な女の子。メイドのマリアといつも一緒にいるし、孤独はあまり感じない。
「本さえ読めればそれでいいの」
それ以上を望んではいけない。
たくさんの本に囲まれ心を許せるマリアもいる。そんな小さな幸せを送っているアナに1通の招待状が届く。その相手は容姿端麗、次期国王の第一王子からのお茶会の知らせであった。
最終更新:2021-12-04 15:26:00
16325文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26440pt 評価ポイント:22664pt
大きな声が出せない古本屋のアルバイトの「私」のもとに、耳が聞こえないお客さんが現れて……
最終更新:2021-11-18 22:36:25
1581文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:綾 雅(りょうが)
ハイファンタジー
完結済
N2566HE
膨大な魔力と知識ありのチートだけど、転生先がツノはないよね?
異世界転生、胸躍らせる夢の展開のはず。しかし目の前で繰り広げられる勇者vs魔王の激戦に、僕は飽きていた。だって王の頭上で、魔力を供給するだけのツノが僕だ。魔王が強いからツノがあるのではなく、ツノである僕がいるから彼が最強だった。
ずっと動けない。声は誰にも聞こえない。膨大な魔力も知識チートも披露できぬまま、魔王の頭上で朽ちるのか。諦めかけていた。
勇者の聖剣が僕を折るまでは……!
動けなかったツノは、折れたこ
とで新たな仲間と出会う。チート無双はできないが、ツノなりに幸せを掴めるのか!? いつか自力で動ける日を夢見て、僕は彼と手を組んだ。
※基本ほのぼの、時々残酷表現あり(予告なし)
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
104953文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1024pt 評価ポイント:592pt
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