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検索結果:205 件
イラシュバテン伯爵家の長女・イゼルベは、義理の母と妹に冷遇されていた。
義妹には持ち物を取られ、気に入らないことがあればぶたれる。義母はそんな義妹を止めるどころか嗜めもしない。
唯一血の繋がっているはずの父親も、彼女のことには無関心だった。それなのにイゼルベに仕事の一部を押し付けるなど辛くあたる。
そんな中、一通の書状がイラシュバテン家に届く。
それが自分宛ての舞踏会の招待状だと思い込んだ義妹は喜んだが、それは招待状などではなく、聖女候補の世話をする為に出仕しろという命令だ
った。
「嫌よ、わたし、そんなの行きたくないわ!」
「けれどこれは王命なのよ」
どれだけ宥めても嫌がる義妹。そんな義妹の様子に、父はイゼルベに言い放つ。
「仕方がない。イゼルベ、お前が代わりに行くんだ」
「……何を言っているんです!?」
伯爵の命令で、イゼルベは義妹の代わりに城へ赴くことになった。
※メリバ寄りです。閲覧注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 16:39:34
23298文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:600pt
ウェルボーン王国王立高等学院の卒業式前日に行われた生徒主体の壮行会で断罪劇が始まった。
第二王子ジルベールが聖女候補フェリシー・バランド男爵令嬢に婚約者のレティシア・アルシェ公爵令嬢が無礼を働いたと言うのだ。
嫌がらせの実行犯と名指しされたのは王子の友人の婚約者たちである。
王子の友人VS婚約者たちの舌戦から、断罪劇で複数の婚約破棄・解消と前代未聞の事態に発展した。
戸惑う生徒たちに遅れてきた最後の友人が誰もが予想外の事実を暴露する。断罪劇は全く思いがけない展開になるのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 18:00:00
572471文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4784pt 評価ポイント:2594pt
マリエルは平民生まれで百年ぶりの聖女候補。憧れの王子様の通う魔法学園に入学して頑張っているけれど、王子様には意地悪な婚約者がいてマリエルをいじめるし、元平民のマリエルの味方はどこにも居ない。
学園卒業までに王子様の心を射止めて、マリエルがお姫様になりたいけれど現実は物語のようには進まなくて……。
※あらすじは偏見が酷いので、タグをご確認ください。
※乙女ゲー群像劇?もしくは腹黒王子の純愛。
全10話
最終更新:2023-06-11 18:00:00
24785文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:796pt
聖女の座を奪ってしまって、ごめんなさいね? エマさま」
「ルナの祈り」という特別な力に恵まれ、聖女の最有力候補として聖女教育に励んできた公爵令嬢のエマは、一年前に突如として現れた聖女候補のイザベラに聖女の座も王太子の婚約者の座も奪われてしまう。憐れみや好奇の目に晒されながら神殿を後にするも、厳しい聖女の戒律から解き放たれたことにこっそりと歓喜する。
「やった……! これで私は自由よ! お兄さまのそばにいられるわ!」
王太子との婚約も白紙に戻り、正々堂々と「お兄さま」に恋がで
きることを喜ぶエマ。
だが、エマの義兄であるアシェルは、エマを溺愛し求婚まがいの言葉も並べ立てるにもかかわらず、エマを完全に妹扱いしていた。
「こうなったら、お兄さまに女性として意識してもらうように頑張るわ!」
晴れて自由の身となったエマは、義兄とともに旅に出て、長年の片思いを実らせる努力を始める。その傍ら「ルナの祈り」を使い、旅先で人助けをし、その噂は遠く王都まで知れ渡っていった。
一方で、聖女の業務をおろそかにするイザベラには批判が集まり「聖女にはふさわしくない」と悪評ばかりが高まっていく。ついには聖女選定の儀に不正の疑惑がかけられ、神官たちは神殿を去ったエマを探し始めて――?
※完結まで毎日お昼の12時に1話ずつ投稿します。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 12:00:00
168891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:9178pt 評価ポイント:6176pt
聖女候補だったが、聖女候補の条件であった治癒魔法が弱まったので親友のレイチェルが聖女になり、実家に帰されたカティア。実家では聖女候補として家を出ていた間に父は再婚して、腹違いの妹がいる状況なのだが、そんな話を一切聞かされていなかった。そんな彼女を辺境伯に治癒魔法を使える人が欲しいからと持参金も用意せずに送り出されたのだが、鬼やら悪魔やらと噂されているらしい辺境伯であるアルバードはとても優しく愛が重い人で辺境で暮らしているうちに弱まっていたはずの魔力が……。
最終更新:2023-06-02 13:00:00
48387文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:33598pt 評価ポイント:25764pt
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬
と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:57:22
191353文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:150pt
聖女候補生ロロット・カーデリアは聖女養成学園の特待生である。
候補生でありながら規格外の魔力をもっており、悪魔討伐を行なっていた。
しかしロロットが聖女になる目的は悪魔討伐をして人間を救いたいなどという崇高なものではない。
金だ。
ロロットの夢は大富豪になって悠々自適に自由に生きることだった。なぜなら自由とは金がかかるからである。
だが悪魔討伐中にロロットは地獄の七大盟主の一人、強欲の王ギルタレスの門(ゲート)を開けて呼び出してしまう。
強欲の王ギルタレスは規格外の力を持った
ロロットを奴隷にすることを望み、ロロットは盟主の力を利用するために支配することを望む。
こうして聖女候補生でありながら地獄の盟主と契約したロロットは、他の盟主たちとも契約することになっていくが。
ロロット・カーデリア(17歳)
生まれながらに規格外の魔力を持ち、四歳から悪魔討伐をしていた。
地獄の七大盟主の門(ゲート)を開けて契約を結ぶことになった。
地獄の七大盟主の一人
強欲の王・ギルタレス
野性味のある美形。我が強く、欲したものは必ず手に入れる。
地獄の七大盟主
傲慢の王
強欲の王ギルタレス
嫉妬の王
憤怒の王
色欲の王
暴食の王
怠惰の王
クレディア・シーウェル
中性的な美貌の青年
枢機卿団(ヴェリタリアス教団大幹部組織)に在籍する枢機卿・慈悲の聖女
ヴェリタリアス教団枢機卿団
慈悲の聖女クレディア・シーウェル
博識の聖女
熱狂の聖女
冷徹の聖女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 21:07:01
65590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:30pt
小さなころに聖女候補に選ばれてしまった女の子のお話。
もしかしたら続編が出るかも…です。
「いいね」が10を超えたら続編出します。
追伸;やっぱりいいねが10集まらなくても、続編出します。少々お待ちください。
最終更新:2023-04-21 17:48:13
929文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:176pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N5266IB
クリーヴズ公爵家の跡取り娘イヴェットは義妹と婚約者の言葉に唖然とした。
二人の愛のために死んでほしいと願われ、死ぬまで魔力を吸い続ける魔道具をつけられてしまった。婚約者とは良好な関係を気付いていたと思っていただけに、ショックを受ける。
聖女の素質を持ち、前クリーヴズ公爵である母が亡くなるまで聖国の中央教会で暮らしていたイヴェットは思入れのない公爵家を捨てることを決意。
聖女候補時代からずっと一緒にいる侍女カイラと共に国を出ることに。王都から辺境に平民の振りをして移動する。
ところが辺境の街の手前、魔の森で魔犬の大群に遭遇。馬車の護衛だけは対応しきれず、追い詰めら所に辺境の騎士団が助けに来てくれた。隊長と呼ばれた騎士を見て、つい彼の名を呼んでしまった。
彼は三年前までイヴェットの護衛だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 09:58:50
131391文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:34258pt 評価ポイント:23712pt
貧民街で生まれ育ったセシリアは、突然人攫いによって連れていかれる。
連れていかれた先は侯爵家。そこで彼女は、侯爵家の婚外子であることを知らされる。
幼い頃に母を亡くしてから、同じ貧民街で暮らす少年が家族代わりになって面倒を見てくれた。
その少年アディルを引き取ることを条件に、侯爵家に入ることを決めたセシリアだったが――
アディルは一年経っても見つからなかった。
そして侯爵の後妻とその娘ヴァイオレットに虐げられる暮らしが始まる。
成長したセシリアの下に、ある晩、黒い影が忍び
寄る。
それは侯爵家の財産を自分と娘が継ぐために後妻が差し向けた暗殺者。
だがその暗殺者は、六年間見つからなかったアディルだった。
その後、神殿からの使者が訪れ、侯爵家に聖女候補がいると告げる。
聖女候補となったセシリアは、神殿での修行を始めるのだが――
襲い来る次なる刺客に、逆恨みしたヴァイオレットにモンスターをグーパンでノックアウト!
ピンチの時にはいつだってアディルが駆け付ける。
殴り聖女候補は無事に、聖女になることが出来るのか!?
*カクヨムでも投稿しております。
*ひとまず30話完結まで書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:00:00
62774文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:428pt
アムレート公爵家が聖女候補として養子に迎えた少女、クラウディウスの股間にはオチンチンが付いていた。
アムレート家には十五歳となる一人娘のテルマェイチが居た。クラウディウスは十二歳。二人が姉妹となって半年が過ぎた頃、親睦をより深める為にと一緒にお風呂に入った事からテルマはクラウディウスが男性であったと知る。しかしクラウディウス本人は「まだオチンチンが取れてなくて」と自分を女性だと思っているようだった。
建国から二千年。連綿と受け継がれ続けている歴代聖女のお役目によってこの
国は守られ続けてきた。聖女とは政治的にも需要なポストである。次代の聖女候補として公爵家が養子にまでした少女が実は男性だったとバレれば大騒ぎになるだろう。
慣例として歴代の聖女達は全員、王族と結婚していた。クラウディウスが正式に聖女となれば確実に男である事がバレる。テルマは、自分が女性であるという事を疑ってもいないクラウディウスの思いも考慮しながら、彼女が聖女とならないように気を配り始める。そんなテルマの言動は、王族との結婚を「イヤです」と言っていたクラウディウスの為でもあったのだが、周囲の目には妹をいじめているようにしか映っていなかった。姉妹で通う学院では悪役令嬢だのと噂され始めるテルマであったが、そんな事よりも一緒にお風呂に入って以来、クラウディウスは妙に慕ってくるようになるしテルマもテルマでクラウディウスの言動にいちいちどきどきしてしまう事の方がテルマにとっては大問題だった。
現在はまだ公爵令嬢のテルマが婚約者となっているがクラウディウスが聖女となればクラウディウスと結婚する事になるだろう第二王子のオフィールや、姉にいじめられている可哀想なクラウディウスを助けたがっている自称「勇者」のホラティオまで首を突っ込んできてテルマの大問題はより複雑になっていく。
果たしてテルマは妹の秘密を守り通せるのか。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/497718796
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:06:54
87579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
女の子が主人公の異世界・冒険ファンタジー・恋愛の話です。
ある日、公爵令嬢のディアナは夢を見た。
夢の中で、一週間後に行われる舞踏会の会場で父が倒れるのだ。
ディアナはそこで予期せず癒しの力が発現して父を救い、聖女候補になる。
後に教会から認められて正式に聖女となるが、そこに王子がディアナに急接近してくる。
ところが王子は、すでにディアナの姉アンナと婚約をしているのだ。
その後王子はアンナとの婚約を破棄してディアナを選び、それが原因で姉のアンナは失意のうちに自殺をしてしまう
。
という夢だった。
この夢が正夢にならないようにディアナは動き始めるのだが、思いとは裏腹にほぼ夢の通りに進み始めてしまう。
そんなある日。過去に素行の悪かった者が聖女候補を取り消されたことがある事を聞いて、ディアナは姉の自殺を回避すべく悪役令嬢を演じることを決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:00
183505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私の名前はジャンヌ・アリアーヌ・ロラン。片田舎の貧しい男爵令嬢で15歳。
……というのは偽りの姿で、暗殺組織『黒い鷹』の一員なの。
そうは言ってもついこの間まで見習いだったから、まだ一度も暗殺をしたことはないけどね。
そんな私に与えられた初の暗殺任務は、なんとこの国を瘴気から守護する結界を守る『聖女』の候補者の暗殺!
本当はやりたくないけど、組織には孤児だった私を拾って組織の一員になることを条件にここまで育ててもらった恩もあるし……
しかも聖女候補はこのロベール王国でも選ばれ
たエリートたちが通う『聖ロクサーヌ学園』に通っているらしい。
貴族のふりをして潜入し、いざターゲットの聖女候補者を手にかけようとしたとき、私は思い出してしまった。
私は前世、日本で正義感にあふれる婦人警官をしていた人間だってことを……!私は仕事中に他人をかばって殉職したのだった。しかもまさかここは、休み時間にプレイしていたスマホゲームの世界!?
私に暗殺なんてムリ! しかも聖女暗殺未遂の現場を、学園の生徒で聖騎士のカミーユに目撃されてしまうなんて……!せっかくの二度目の人生なのに、完全に詰んだ!
なのになぜかあれよあれよという間に聖女候補は私に懐くし、聖騎士カミーユも敵のはずの私に優しくしてきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:21:15
40080文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:82pt
私、モンブラン・ブランノワールは不幸にも神様に選ばれてしまいました。
選定された人だけが、魔法を使えるこの世界。
普通なら付与されるとしても1個の魔法を、私は255個も取得してしまったらしいです。
「え、これって当たり前じゃなかったんですか……!?」
でも、私は数々の魔法が使える事実を隠していました。
何故なら、与えられた呪文名が恥ずかし過ぎて、『恥ずかしレベル』が一番低い簡単な魔法しか唱えることしか出来なかったから。
けれども一度だけ、勇気を振り絞って『恥ずかしレベ
ル』が高めな呪文名の魔法を唱えてみると……。
聖女様の中の聖女様である、大聖女様が吃驚する程のとんでもない魔法が使えてしまったのです!
その結果、魔法を与えられた全ての女の人が目指すと言われる『聖女様』という立場に推薦されそうになるけれど、絶対に聖女になんてなる訳にはいかない。
だって、人前であんな恥ずかしい魔法なんて、詠唱出来ません!
そう告げて逃げ出してきたのに、どうして世間は私を放っておいてくれないのでしょう。
他の聖女候補生さんに魔法勝負を挑まれたり、私の魔力に引き寄せられた最強ドラゴンに懐かれてしまったり。
羞恥心が限界なので、これ以上誰かの前で、私に魔法を使わせないでください——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 00:55:04
87677文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:196pt
悪役令嬢、悪役出来ていない。
アメジストは悪役令嬢として、王太子サファイアと聖女候補であるルビーをくっつけたい。しかしなかなか上手くいかない。アメジストの明日はどっちだ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-10 12:39:18
2329文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2566pt 評価ポイント:2314pt
神殿の勝手な暴走で異界より11人の女性を召喚されたエルダン王国の姫君の物語。
聖女候補として召喚された11人には聖女の資格は皆無だった。
返品不可能な11人に引っ掻き回される人々。
異界転移した11人にとってこの世界は、乙女ゲームの世界そっくりだった。
やがて、この世界の人々は11人との齟齬に気づき…
11人にとっても王国の人々にとっても驚きの展開と顛末となっていく。
最終更新:2023-03-09 00:05:47
100290文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:104pt
幼いころに両親を亡くしたローズは、叔父に引き取られたのち、侍女のように扱われ、従姉妹のミレスティには意地悪されながら生きてきた。
十六歳となり、ミレスティ共々王子の誕生日パーティーに招待されたローズは、庭の奥にいた国守りの精霊を助けるのだが、その手柄はミレスティのものに。
みんながミレスティを称賛する中、隣国から来たジェイクという男性だけは偽りを見抜き、ローズに「あなたはどう生きたい?」と問い、自分の生き方を考えたことのなかったローズは自分自身と向き合う。
ミレスティ
は大聖女候補と王子の婚約者候補といった名誉を手に入れるのだが、王子がローズを気にしているのが気に入らず、大聖女となるために聖女宮に入るのに、お世話係としてローズを連れて行くと言う。
入ったら最後、もう自由に生きられない。そう感じたローズは初めての反抗に出る。
「そのお話、お受けいたします! あなた様の婚約者候補として、わたくしをシェリンガムへ連れて行ってくださいまし!」
新たな場所で自分の居場所を見つけ、抑えていた能力を無自覚に発揮し、ゆるゆると周りを巻きこんで行くお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:00:00
163957文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14006pt 評価ポイント:9908pt
作:肉巻きありそーす
異世界[恋愛]
連載
N6346IC
有るのは財力だけで他は全て人並みなデルタ・ゲルダスは人間不信気味ながらも、友人たちと学園生活を送っていた。しかし、同じ学園に通う聖女候補のアリミネスと友人である皇子の婚約者であるパドラ公爵令嬢が巻き起こす騒動の中で更に孤独感に苛まれていく。人間不信が加速していく中、彼は1人の令嬢と婚約を結ぶことになった。デルタは彼女との平穏の日々を望むが、周囲はそれを許すことなく、彼らを騒動の渦中へと巻き込んでいくのであった。
最終更新:2023-03-06 09:19:12
13092文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「見て、マーガレット様とアーサー王太子様よ」
歓声が上がる。
今日はこの国の聖女と王太子の結婚式だ。
私はどさくさに紛れてこの国から去る。
本当の聖女が私だということは誰も知らない。
元々、父と妹が始めたことだった。
私の祖母が聖女だった。その能力を一番受け継いだ私が時期聖女候補だった。
家のもの以外は知らなかった。
しかし、父が「身長もデカく、気の強そうな顔のお前より小さく、可憐なマーガレットの方が聖女に向いている。お前はマーガレットの後ろに隠れ、聖力を使う
時その能力を使え。分かったな。」
「そういうことなの。よろしくね。私の為にしっかり働いてね。お姉様。」
私は教会の柱の影に隠れ、マーガレットがタンタンと床を踏んだら、私は聖力を使うという生活をしていた。
そして、マーガレットは戦で傷を負った皇太子の傷を癒やした。
マーガレットに惚れ込んだ王太子は求婚をし結ばれた。
現在、結婚パレードの最中だ。
この後、二人はお城で式を挙げる。
逃げるなら今だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 14:55:07
2113文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N0397IC
【運命の相手とキスしないと死ぬ王太子 × 運命の相手だと名乗り出たくない聖女】
クローディア・エアーズは、元・聖女候補生。
しかし、落ちこぼれだったクローディアには聖女としてのスキルが発現せず、できることと言ったら「恋占い」だけ。
神殿への就活に失敗し、半ば追われるように故郷に戻ったクローディアは、小さな恋占い屋を営みながら一人で暮らしていた。
ある日クローディアの恋占い屋に、イングリス王国王太子のアーノルトが訪れる。
アーノルトから、「婚約者候補のリアナが自分の運命の
相手なのか占って欲しい」と依頼を受けるクローディア。早速占ってみたものの、なんとアーノルトの運命の相手はリアナでなく、クローディア本人だという結果に!
身分が低い自分が王太子に釣り合うはずがない!と思ったクローディアは、「リアナ様が王太子殿下の運命の相手です!」と、咄嗟に嘘をついてしまう。しかしアーノルトは、「ファーストキスを運命の相手に捧げなければ誕生日の夜に死んでしまう」呪いをかけられていると言い始めて――?!
自分が咄嗟についた嘘が原因で王太子を危険に晒してしまったクローディアが、バレないようにこっそり王太子のファーストキスを奪って命を救おうと奮闘するラブコメディです。
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※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 17:36:08
96783文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:300pt
※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加え
られてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:66016pt 評価ポイント:41722pt
燃える森、赤く染まる夜空、轟く鬨の声、響く軍勢の足音。
喧騒から離れ、世捨て人として隠居していた稀代の大魔導師が異変に気付いた時には、四方を囲まれてしまっていた。
もはやこれまで、逃げ道なしと行うは「転生の禁術」。
現世を離れ、次世で再び英知を極めんと、躊躇なく実行した禁術により大魔導師の魂は未来へと飛んだ。
そして、目が覚めると……幼い少女になっていた!
しかもこの少女、とてつもない魔力を秘めており、大魔導師が唯一使えなかった回復魔法の才能までもっているではな
いか。
禁術は大成功……と思いきや、なんと少女は災害に巻き込まれ死に瀕していながらも、まだ意識があったのだ。
「死にたくない」という少女の願いを聞き届け、窮地を救う大魔導師。
結果、少女の魂は残ったまま。
転生は失敗し、1つの幼い体に少女の魂と大魔導師の魂が同居する事態となってしまった。
頭の中に声が聞こえると不思議がる少女に、どうとでもなるじゃろうと楽観的な大魔導師。
ところが、少女といろいろと話していると「紋章」やら「神聖魔法」やら「オリファス教」、はては「魔王」などなどなど。
大魔導師が知らない事柄だらけ。
これはおかしいと確かめてみれば、なんと前世からとんでもない年数が経過していた!
さらにこの少女、オリファス教会が誇る養成機関の新入生で聖女候補生だった!?
これは、聖女を目指す少女と、暖かく見守りながら少女を最強へと育て上げる古の大魔導師による、成長と救世の物語である。
1章、2章投稿保証付き。
書き溜めが無くなるまでは毎日更新。
当作品はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:28:02
301271文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3170pt 評価ポイント:1708pt
「ミリア・ジュベール!其方が聖女候補に嫌がらせをしていたことはわかっている!」第二王子による、卒業パーティーでの断罪。訴えられたミリアはすかさず、「違います!真犯人はサランです!」と私の腕を捕まえて叫んだ。
逃げ足が遅い私を囮にして逃げるのはミリアの定石だけど、今回ばかりはさすがに詰んだ。どうしようもないから黙って見守るけど、追放先で悪口全部ぶちまけてやるからな!!(小物?こちとら平凡の権化ですからね)
※※性悪女と無能家族に虐げられて性格捻じ曲がった自己肯定感底辺の平凡地
味少女が、追放先から復讐を誓うでもなく尋問されて全部吐いたら、なんか復讐できちゃったお話し。
※ヒロインは割と性格と口が悪いです(心の声)
※がんばるヒロイン、かっこいいヒーローはいません。
※もろもろ許せる方だけどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 12:43:19
12561文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:286pt
女神の加護を受ける世界に前世の記憶を持って生まれた“前世持ち”は、女神の力を授かる“聖女”になる資格がある。聖女は傍に専属の騎士を従え、女神の力で世界中の人々を癒す選ばれし存在だった。そんな聖女の育成の場である大修道院で暮らす“万年聖女候補生”のオリエッタ・カヴァニスは、授かったはずの女神の力を使いこなすことができず、肩身の狭い日々を送っていた。ある日とうとう破門寸前まで追い詰められたポンコツ聖女に、最後のチャンスが与えられる。それは呪いによって竜に姿を変えてしまった騎士を救
え、という任務で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 13:10:56
289312文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1932pt 評価ポイント:1090pt
文化芸術に深い伝統を持つ国の学院で行われた学内芸術鑑賞会の成功を祝うパーティーの冒頭で王太子殿下とその取り巻きが殿下の婚約者、公爵令嬢を断罪&婚約破棄。あれ?でも殿下のお隣、虐めを受けていたという留学中の聖女候補殿は公爵令嬢の味方みたいですよ?あれ?あれ?聖女候補は婚約破棄調査員?何が起きるのかな?
最終更新:2022-12-30 11:18:04
8511文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:372pt
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間
不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:76510pt 評価ポイント:43498pt
公爵令嬢である私は、学園の卒業パーティーが始まると同時に、アレクサンダー王太子に聖女候補のリリアへの嫌がらせをしたという冤罪を理由に、婚約破棄を言い渡された。
その上、私を追放しようとする王太子に、心優しいリリアは涙を浮かべて提案をした。
「……殿下。さすがに追放はお可哀想ではございませんか?」
「こんなに可哀想な人をこれ以上追い詰めるなんて、私にはできません」
「ですから、私の下仕えにするというのは如何かしら?」
追い打ちを掛けるようなリリアの仕打ち。
だけど私はリリ
ア以上の笑顔を浮かべて快諾する。
「――リリア様に、喜んでお仕えさせていただきます!」
だって、王妃候補ってものすごく息苦しいんだもん。
かわってもらえるなら、下仕えくらい喜んでやります。
……王妃の下仕えって案外、悪くない仕事なので。
私にざまぁする気なんて全然ないんですけど……どうやら勝手に自滅していきそうです。
※連載形式ですが15,000文字ないくらいの、短い小説です。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:18:06
14291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:19154pt 評価ポイント:15970pt
ニースランド王国の王女アイリーンは、前世でも現世でも恋愛小説が好きな異世界からの転生者。
14歳のある日、聖女候補として現れた少女・ステラに会い、彼女の容姿と背景から、これはステラをヒロインとした小説かゲームの世界だと気付く。
……でも、何の世界かはさっぱり分からない。
ひとまず攻略対象と悪役令嬢の候補に目星をつけて、ヒロインの恋を見届けたい、とアイリーンは、弟のウィリアムを相談相手に観察を始める。
R15は念のため。
最終更新:2022-12-08 18:29:49
76594文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1434pt 評価ポイント:1152pt
私のお嬢様は、聖魔力をもつ聖女候補でございます。
お仕事は、領を魔獣から守る聖石に聖魔力を補給すること。ある日、領主からの要求により聖石に過供給することになってしまいました。
すると、聖石から発せられた急激な光により、お嬢様が失明してしまったのです。
その後、過供給による事故は、お嬢様のミスによるものとされてしまいました。失明したお嬢様は『呪われ聖女』と呼ばれ、領民より蔑まされることに……。
領主より罪人とされ、婚約者である領主の息子からは、婚約破棄。
それでも
お嬢様は、領民の為に聖石に聖魔力を供給します。お労しゅうございます。
そんなある日、お嬢様は呟かれました。聖石を壊しましょうと……。
さあ、普通より若干頑丈で力の強い乙女である、私の出番です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:34:21
10819文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:11456pt 評価ポイント:10534pt
作:流花@ルカ
ヒューマンドラマ
完結済
N4598FF
旅に出た元王様と相方の元宰相が面倒に巻き込まれる(王様が自分から首突っ込んでいく)おはなし。
・前日譚 婚約の事実もないのに、婚約破棄した王子にビックリするオッサンのお話(短編と同じものになります)
・第一章 召喚勇者編 ※終了しました。
召喚勇者が護衛の少年を虐げているところに出くわしたオッサン達のお話。
・第二章 聖女選抜の儀編 ※終了しました
神聖国ウォルセアに聖女候補として招聘された大変ふくよかで頭と性格の悪いご令嬢を、オッサンたちは無事送り届けることができるのか
!
基本、章ごとに終わる簡単なお話となっております
外伝の眼鏡のオッサンも11月21日19時完結いたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:00:00
124348文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1931pt 評価ポイント:1015pt
作:victor_yamada
ハイファンタジー
完結済
N9762HX
男爵令嬢サリーは前世の記憶がある。異世界人だ。
王国の聖女候補に選ばれてはいるが、日々殿下と側近候補と学園でイチャイチャし。
教会の儀式や講義をさぼりまくっている。
そんな彼女には秘密があった。
そう、この世界はゲームの世界。しかも馬鹿ゲーと呼ばれるジャンルのものだった。
最終更新:2022-11-24 19:13:23
10462文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:108pt
彼は結婚するときこう言った。
「わしはお前を愛することはないだろう」
八十を越えた彼が最期を迎える。四番目の妻としてその死を見届けたエレオノーラは十六歳。
元々、二人は契約結婚だった。
左目のまぶたが蜂に刺されたように腫れあがった彼女は左右対称的で、美しい右側と比較して「美醜令嬢」と侮蔑されていた。
聖女候補の優秀な双子の妹ジェシカと、常に比較されて虐げられてきた。
ある時、女神がその身に降臨したはイザベラは、さまざまな奇跡を起こせるようになる。
けれど、妹の成
功を願い、誰にもそのことを知らせないできた。
彼女の秘めた実力に気づいた北の辺境伯ヤニスは、経営が破綻した神殿の借金を肩代わりする条件として、イザベラを求め嫁ぐことに。
結界を巡る魔族との戦いや幾つもの試練をくぐり抜け、その身に宿した女神の力に導かれて、やがてイザベラは本当の自分を解放する。
その陰には、どんなことでも無言のうちに認めてくれる、老いた辺境伯の優しさに満ちた環境があった。
夫は、寡黙な人だったから多くを語らなかったのだ。
彼の愛は、沈黙の中に確かに存在した――。
イザベラは夫の遺体の前で、女神にとある願いを捧げる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 15:33:54
24829文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:548pt
タイトルの通りです。
最終更新:2022-11-15 20:05:03
14000文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:50400pt 評価ポイント:43222pt
「……っっっお嬢様あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
―――ここは、シヴァ王国。
今、聖女を害した罪で一人の令嬢が処刑される。
その令嬢は、元聖女候補であり、王太子の婚約者でもあった公爵令嬢のウヴィア・ダッジ。
ウヴィア(悪役令嬢)が散った時……?
最終更新:2022-11-04 16:00:00
3365文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:1584pt
ある日、アデルは育った教会の孤児院を飛び出して冒険者をしている魔法使いに弟子入りを願い出た。
「保護者なら引き受けてやる」借金苦にあえぐユージンは報酬を受け取ったが魔法は教えず弟子にもしなかった。
アデルはユージンの依頼につきあう形で冒険者としての生活に馴染み始めたころ、姉リアトリスに見つかった。
リアトリスはユージンを気に入り、アデルを見守ることを名目に居候を始めた。気立ての良い女性の登場にギルドの受付嬢、酒場の看板娘は気が気じゃない。
姉のこともあり、冒険者として独り立ち
を考えるアデルはパーティーメンバーを集める。そこにはアデルを連れ戻しにきたラフテラがいた。
手酷い裏切りにあってもラフテラを許すことはできたが、周囲がきな臭くなるとユージンは元居た孤児院へ向かうと決めた。
教会に辿り着き、事情を問う前にアデルは冒険者ギルドの強制命令により勇者ユーリの仲間にされてしまう。
正当な手続きだったが、納得できないユージンと仲間達は行動を起こす。
もう一人の勇者アリエルと共にユーリを討ち倒し、強制命令を出させた教会にも制裁を加えた。
しかし翌日、リアトリスを慕う男にユージンは拉致される。
アデル達が追った先にいたのはユージンの変わり果てた姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 00:00:00
7747文字
会話率:34%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
「リリアーナ・オズワルド、貴様との婚約を破棄させてもらう!」聖女候補の男爵令嬢と「真実の愛」に落ちた王太子から、突如婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢リリアーナ。彼女は二人に復讐してやろうと、平民から特待生として魔法学校に入学した優秀な男子生徒に、証拠の残らない毒薬を作るように依頼した。当然彼からは断られるが、猛然とアプローチを続けついに彼の心を動かした。毒薬は完成するのか?王太子カップルの毒殺は成功するのか? アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-10-21 16:02:07
12712文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:292pt
惚れ薬よりも愛する人の涙の方が甘かった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-10-16 13:24:29
3241文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4278pt 評価ポイント:3810pt
悪役王女が頑張ってみるお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-10-11 19:28:26
3073文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4094pt 評価ポイント:3772pt
王国一を誇る最も高貴な学園――グレイス国立学園。
お貴族様御用達のその学園に、転入生がやってきました。
その転入生は、珍しいピンクゴールドの髪と瞳を持つ男爵家の令嬢なのですが。
なんとそのご令嬢は、聖女の素質を持っている聖女候補の方なのだとか?
そして、彼女は何やら私の婚約者である第一王子様を狙っているようなのです。
でも、その第一王子様には秘密がありまして……。
【ご注意】
こちらは、オネエ好きによるオネエ好きの為のオネエな作品でございます。
一般の王子のイメージを著しく
損なう内容表現になっております。
当作品における誹謗中傷・苦情などは一切受け付けておりません!
広い心でご理解のある方、または覚悟のある方だけ、ご覧頂きますようお願い申し上げます。
R指定の話には※マークを付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:00
102540文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:202pt
自動車メーカーの開発部で働く主人公、香月アリサ。
女性というだけで職場の人間からハラスメントを受ける毎日に辟易していたある日の事。
ルストフェルトと名乗る帝国司教に、アリサは「聖女になって欲しい」と勧誘を受ける。
聖女自体には興味無かったが、ルストフェルトの愚直で誠実な性格が気に入り誘いを受けて彼の手を取った瞬間、なんと中世ヨーロッパ風の異世界に転移してしまう。
自分以外にも続々と聖女になる為、候補の女性達が様々な世界へやってくる。
その内の一人に同じ日本からやっ
てきた女性で、しかも同じ中学に通っていた同級生で、ひとまずの安心を得た束の間、アリサはその同級生に騙されて、魔女になる為の試験を受けてしまう。
結果、アリサは聖女の道を辞め、魔女の道を突き進むことを選ぶものの、この世界は宗教が支配していて、魔法使いの立場は低かった。
それにもめげず、彼女は異世界での理系知識をフル活用して、魔女生活を邁進する――!
(※注:作者は文系です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 07:00:00
116687文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:156pt
アラベルは、聖女候補として幼少時より生家を出され、聖堂組織の厳しい環境で育てられてきた。
十八歳になったいま、押しも押されもせぬ筆頭聖女としてその名を轟かせている。
その高名を体よく利用する上層部のせいで、仕事が集中して過労で倒れる寸前。
そんな中、アラベルにまたもや難題が持ち込まれる。それは、輿入れ寸前に死の病に伏せてしまった姫君を救えというもので……
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-09-10 06:00:00
8000文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今世では、後悔のない人生を送りたい!
政略結婚から三年──。夫に見向きもされず、屋敷の中で虐げられてきたマリアーナは夫の子を身籠ったという女性に水を掛けられて前世を思い出す。
前世ではありふれた生活を送るも、最後は裏切りと絶望の中で孤独な死を迎えてしまった。
だから今度こそ、誰にも裏切られることなく、恨まれることなく、幸せな人生を歩みたい。
そう思って夫と別れたのだけれど……。
最終更新:2022-09-09 12:00:00
37485文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:15904pt 評価ポイント:8296pt
不出来な王子が聖女候補生と婚約した。王子の身分を守るために。
聖女候補生は好かれていない相手との婚約に辟易。王子に秋波を寄せる女性からの妬みを受けホトホト愛想を尽かす。
候補生である期間が終わる日に王子との婚約を白紙にしたい。穏便に後腐れなく別れるにはどうすればいいか。聖女候補生は考える。
王子様との婚約を解消したい聖女候補生のお話。
他サイト掲載してます。
最終更新:2022-08-11 16:00:00
7424文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:76pt
孤児の幼女がオーバーテクノロジーで意志を持つナノマシンと出会い融合したことにより
侯爵家の養女になったり、聖女候補になったりするようです。
最終更新:2022-07-23 18:00:00
30000文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:66pt
聖女信仰の根強いルシフェル王国に生まれた少女、ラゼンシア。
高い魔力保持者である為に、3歳には神殿と呼ばれる場所に入り聖女候補として国に支えてきた。
そんな彼女は前神子が死去ことにより聖女統括役職である神子にたった5歳という年齢で選ばれることに・・・。
以降、筒がなく神子としての役職をこなしてきた彼女は12歳のある日。その役職を突如解任される。
12歳という歳で神子という役割を奪われ、国家追放を言い渡された少女の成長ストーリー。
最終更新:2022-07-17 00:00:00
220783文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
聖女教会の大聖女候補筆頭に選ばれたのは平民出身のマルローゼでしたが、自分の孫娘のルイアナの我が儘を受け入れて、大聖女ダイアナはマルローゼを最果ての大陸に追放してしまいます。
激昂したマルローゼは聖女教会を見限り、最果ての大陸で新教団を設立する事を決心する。
これは仲間達と協力して、新教団を設立する追放聖女の物語です。
大聖女達のザマァもあります。
最終更新:2022-07-16 09:13:59
8820文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ブリタニア王国のソフィア王女に婚約破棄を告げられた、主人公テティス・マーシア。
前髪が、目の下まで延びていていつも少し猫背で俯き加減。ちょっと頼りない主人公。
王女であり愛しの婚約者に婚約破棄されちゃった!
なのに、飄々としている彼。その原因は聖女候補か!? 攻略対象者が出てきたり王子まで出てきたり。
でも、近寄りたくないし巻き込まれたくないけど愛しの元婚約者もなんとかしたい!
何故そうなったのか?
どうやって国を守るのか?
王女と主人公の婚約は?
祖母に鍛えてもらったり
、家族総出で調査をしたり、小さなドラゴンに力を借りたり。
頼りない主人公が、心の中で時々毒を吐きながら、愛しの王女を守ろうと奮闘します。
婚約破棄の物語は、令嬢が婚約破棄されるお話が殆どです。
たまには、男性側が婚約破棄されるお話があっても良いじゃない?て、単純なお話です。
細かい設定に拘る方、残虐性を求める方には向きませんので、どうかスルーをお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 21:44:55
93027文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1566pt 評価ポイント:1078pt
公爵令嬢リディアナ・フォンテット。大陸一とも言われる類まれなる美貌と令嬢としての才覚を有す一人の令嬢はある日、数十年に一度決められる存在である聖女候補者の教育係の一人として選ばれた。突然の大抜擢にリディアナは戸惑うが、彼女が担当することとなったその聖女候補は、既に何人ものの教師役の婦人や令嬢を辞めさせている問題児のようで……?
一つの大きな罪を隠して生きている美しい令嬢と、人を信じられない優しい魔法使いのお話。
最終更新:2022-07-03 00:00:00
767649文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:214pt
乙女ゲーム「君の白き頬染めし時、我が身に愛を誓う」略して「キミシロミ」の世界に転生してしまった聖女候補マリエールと公爵令嬢レミアンヌ。
お互い転生者と知り、お茶会を重ねて仲良くなって行く二人。
恋愛ゲーム?攻略対象?何それ美味しいの???
それより前世の萌え語りしながら甘い物を食べて笑っていましょう。
ゆるい世界観に能天気な美少女二人がゆるゆると会話しているだけのお話。
ヒーロー(概ね残念)は会話の中に登場しますが、当人達は出て来ません。
最終更新:2022-07-01 21:00:00
10771文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:250pt
聖女候補となったロベリアは、中二病ど真ん中のお年頃。 妄想で練り上げた暗黒神に憧れて、勝手に女神に敵対した挙句、汚い手段を使って聖女選定の儀式から逃げ切ります。 でもその中二病の正体は、天使オルティが反抗期に作った暗黒設定、王子が演じていた闇キャラ、兄の恥ずかしいポエムという、あらゆる黒歴史に影響を受けたハイブリッドものでした。 中二病真っ盛りのロベリアが、中二病を克服して黒歴史を隠匿する方々の傷をグリグリと抉り、「あーっ」とさせるお話です。 ノリと勢いで5話完結予定です。
最終更新:2022-06-27 12:10:31
19091文字
会話率:67%
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総合ポイント:174pt 評価ポイント:144pt
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