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検索結果:314 件
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不
細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 16:00:00
34008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26106pt 評価ポイント:17614pt
ガリアス共和国の男爵令嬢"リアーナ"には、結婚を誓った婚約者であり、幼馴染みの"勇者ルディウス"がいた。
「憎き魔王を倒したら結婚しよう」
ルディウスがそう言い残して早三年。
一向に魔王を倒す気配はなく、そればかりか一緒に魔王討伐に出た聖女と恋仲だと言う噂まで耳に入る始末。
真意を探るべく、ルディウスの元へ単身乗り込むリアーナ。そこで見たのは、ルディウスと聖女が、人目も憚らず抱きしめ合い口づけを交わしている光景だった。
裏切ら
れたリアーナは、放心状態で魔国をさまよった挙げ句、盗賊に襲われてしまう。
そんな時、リアーナの前に突如現れ盗賊を一人で殲滅させてしまったのは、身分を隠した魔国の王子様で……。
※アルファでも投稿中
※03~ぐらいからはコメディー要素が強くなっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:21:41
41076文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:72pt
父が死んでしまったときに気づいた。私はとある小説の中の悪役令嬢にざまぁされる、『ヒドイン』なのだと! もちろんざまぁなんてされたくないので、聖女の力を使って商売しようと画策してみたものの……。
ただただほのぼのしている話です。メタ要素が多いです、ご注意ください。
最終更新:2021-03-31 22:03:42
12322文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:13046pt 評価ポイント:11510pt
「力を失いかけた聖女を、いつまでも生かしておくと思ったか?」
聖女の力を使い果たしたヴェータ国の王女シェラは、王となった兄から廃棄宣告を受ける。
死を覚悟したが、一人の男によって強引に連れ去られたことにより、命を繋ぎとめた。
シェラをさらったのは、敵国であるアレストリアの王太子ルディオ。
「君が生きたいと願うなら、ひとつだけ方法がある」
それは彼と結婚し、敵国アレストリアの王太子妃となること。
生き延びるために、シェラは提案を受け入れる。
これは互いの利益のための契
約結婚。
初めから分かっていたはずなのに、彼の優しさに惹かれていってしまう。
しかしある事件をきっかけに、ルディオはシェラと距離をとり始めて……?
……分かりました。
この際ですから、いっそあたって砕けてみましょう。
夫を好きになったっていいですよね?
シェラはひっそりと決意を固める。
彼が恐ろしい呪いを抱えているとも知らずに……
※『ネコ科王子の手なずけ方』シリーズの三作目、王太子編となります。
主人公が変わっているので、単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 16:36:45
165812文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4964pt 評価ポイント:3054pt
王国リンカーンの王女であるセシリア。セシリアは聖女として王国を支えてきました。しかし、腹違いの妹に「本当の聖女ではない」と吹き込まれた婚約者の王子に婚約破棄をされ、追放されてしまうのです。
そんな時、隣国の王宮にセシリアは『大聖女』としてスカウトされます。そう、セシリアはただの聖女を超えた存在『大聖女』だったのです。セシリアは大聖女として滅びかけの隣国に救世主として招かれます。
王宮でセシリアは王子に溺愛され、『大聖女』として皆から慕われます。小国は大聖女の力によりどんどん発
展していき、大国に成長するのです。
一方、その頃、聖女として代わりの仕事を担うはずだった妹は失敗の連続。彼女にセシリアの代わりは荷が重すぎたようです。次第に王国は衰えていき、婚約者の王子からは婚約破棄され、最後には滅亡していくのです。
これは聖女ではないと追放されたセシリアが、ホワイトな王宮で大聖女として皆から慕われ、幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:29:38
12941文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:1036pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
短編
N0135GV
かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。
しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。
彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、
周囲から失笑を去って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。
そして一年、ジョゼットのもとに一通の手紙が届いた。
それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。
最終更新:2021-02-28 17:56:00
4553文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:17696pt 評価ポイント:16060pt
ユリアは、突然大衆の面前で婚約者である王子から婚約破棄を言い渡され、魔王領の魔王の花嫁として差し出されることになり、そのショックで、二十九歳で過労死した立花千花としての前世を思い出す。
でも、いざ魔王領へ入ると、婚姻は強要しないとの魔王の言葉とともに、離宮を与えられ、そこで自由に過ごせと告げられる。
『あれ?前世で憧れていた、スローライフを送るチャンス?』
そんな、千花時代のポジティブシンキングでスローライフを始めるユリア。
でも、彼女は、前世の記憶を取り戻したことで、ありえ
ないほどの聖女の力と、それ以上のチートな能力を見せつける。
前世の知識で忙しすぎる魔王の業務の内政改善にも関わってみたり、前世の食知識で魔族領の食生活を変えちゃったり、うっかりもふもふケットシーを聖獣レベルに能力アップさせちゃったり。
魔族のメイド達や魔王の四天王に愛され、やがて、魔王自身とも想いを交わすようになり、めでたく婚約成立!
ところが、それを知った人間の国王と枢機卿が「聖女を返せ」と言って、勇者を召喚してしまう。
……だけど、喚んだ勇者は一筋縄では行かない、シニカルな男。早速喚んだ国王達を疑い出す。しかも、彼は日本で仕事も彼女もリア充だったから帰る気満々。
一筋縄ではいかない追放劇。
魔王と聖女(×2)と王子と勇者は、どうなる?
❇︎王子と新聖女にざまあはないよ。ざまあも、残酷なものは予定しておりません❇︎
(旧タイトル「捨てられ聖女は魔王城でスローライフを送る〜戻れと言われても、みんなに愛されているのでお断りです〜」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:49:11
100064文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:58948pt 評価ポイント:38780pt
高い高熱を出した矢先に思い出した前世の記憶。
思い出したのはいいけど、私、前世ハマってた乙女ゲームの悪役令嬢に転生してるっ!?
メンドクサイ公爵令嬢、ルエラだけど、死ぬだなんていやっ!
あれ?でも、何故か国の一人握りしか無い聖女の力が使えるんですケド?
ええ!?神獣フィンリルぅ!?
いやいやいやいやいやいやいや
えーーーーー?!!?!!??
と言う訳なので印象操作で可憐な淑女演じまーす。
令嬢の鏡、言われちゃいまーす。
ついでに破滅イベントさりげなく回避しまーす。
たまには正
体隠して聖女サマになっちゃいまーす。
三つの仮面隠して異世界の上級貴族の生活堪能しちゃいまショー。
わ~い、わ~い。
・・・破滅なんてゴメンだから!!!!
な、主人公の日記。
取り敢えず書いた適当なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:23:56
1125文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
「もうお前は要らない女だ!」
聖女として国に奉仕し続けてきたシルヴィは、第一王子ヴィンセントに婚約破棄と国外追放を言い渡される。
その理由は、シルヴィより強い力を持つ公爵家のご令嬢が現れたからだという。
ヴィンセントは態度を一変させシルヴィを蔑んだ。
王子で婚約者だから、と態度も物言いも目に余るすべてに耐えてきたが、シルヴィは我慢の限界に達した。
「では、そう仰るならそう致しましょう」
言われた通り国外に追放されたシルヴィは、聖女の力を駆使し、
森の奥で出会
った魔物や動物たちと静かで快適な移住生活を送りはじめる。
一方で真の聖女不在の国に一大事が起きるとは誰も知るよしもなく、
シルヴィを追放した者たちはどんどん破滅への道を辿っていくのだった。
これは虐げられた聖女が移住先の森の奥で楽しく幸せな生活を送る物語。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 16:00:00
17378文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:652pt
国王に次ぐ権力を持ち、土地を富ませ病を治す力を持つ大聖女。その次期候補として先代の大聖女に力を見出されたリディア。
だけどあまりに強い力を悪用されることを心配した先代のいいつけで聖女候補の誰よりも遙かに強い力を隠していた彼女は、孤児院出身という身分のこともあり、先代亡きあと他の聖女候補たちによって【詐欺師】の汚名を着せられ追放される。
悪名を背負い、王都の片隅でひっそりと生きていこうと決めたリディアの元にある日とつぜん一人の騎士が訪れた。
彼は辺境伯の使いだと称し、その辺境伯
が是非リディアを娶りたいと手紙を手渡す。
意を決し辺境寮に向かったリディアだったが、その領地は荒れ果てていて。あまりの惨状にリディアはその地を救うため聖女の力を使うのだった。
一方、リディアを追い出した聖女たちは何故かその力がどんどん衰えて行き――……。
これは一人の少女が、かつて救った男の子に救われ愛され世界を変える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:08:26
8751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:884pt
千年前、大聖女として多くの人々を救った一人の女性がいた。国を蝕む病と一人で戦った彼女は、僅かニ十歳でその生涯を終えてしまう。その原因は、聖女の力を使い過ぎたこと。聖女の力には、使うことで自身の命を削るというリスクがあった。それを知ってからも、彼女は聖女としての使命を果たすべく、人々のために祈り続けた。そして、命が終わる瞬間、彼女は後悔した。もっと多くの人を救えたはずなのに……と。
そんな彼女は、ユリアとして千年後の世界で新たな生を受ける。今度こそ、より多くの人を救いたい。その
一心で、彼女は薬剤師になった。万能薬を作ることで、かつて救えなかった人たちの笑顔を守ろうとした。
優しい王子に、元気で真面目な後輩。宮廷での環境にも恵まれ、一歩ずつ万能薬という目標に進んでいく。
しかし、新たな聖女が誕生してしまったことで、彼女の人生は大きく変化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:05:22
19079文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5188pt 評価ポイント:2898pt
「聖女の力を失ったお前など、私の婚約者としては相応しくない。婚約は白紙に戻させてくれ」
教会の元第一聖女アンジェリカは、婚約者である公爵家令息から婚約破棄を言い渡された。聖女の力を失い、庶民となった自分は公爵家には不釣り合い。アンジェリカはただ頭を下げ、その場を下がった。
そんなアンジェリカを目に留めたのは、商家の息子のサルディークである。浮世離れしたアンジェリカを放っておけずに世話を焼くうち、サルディークは、彼女の笑顔が本物ではないことに気付いてしまう。
二人が
、笑顔よりも価値のある涙を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 20:39:02
5378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5094pt 評価ポイント:4636pt
聖女の力を失ったティナ。
かつては地位と名誉を築き上げたが、元は平民上がりの彼女は人々から見放される。
今では貴族間で「聖女だった女」として、人形のようにたらい回しにされる日々。
そんなある日、ティナは押し付けられる形で、とある辺境伯の元に見合いに出される。
伯の名はディオン。
「剣鬼」と噂の、変わり者の当主だった。
最終更新:2021-02-02 19:34:47
12379文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:21820pt 評価ポイント:19110pt
兄さんと姉さんが伝説の剣と杖に選ばれて、勇者と聖女として旅立つことになった。
兄さんは超一流の剣の腕を持っているけれど、引きこもりで人見知り。ついでに流血沙汰が一切だめで、血を見ると気絶してしまう。
姉さんはひどい男嫌いな上に、自己愛が強すぎて、自分にしか聖女の力を使えない。
兄さんも姉さんも性格やその他諸々に色々問題を抱えているけれど、伝説の剣と杖に選ばれたんだ。きっとうまくやってくれるだろう。
兄さん、姉さんお元気で。父さんと母さんのことは俺に任せてくれ。
料理も
洗濯もしっかりやって、木こりの仕事もきちんと継ぐよ。そして、毎日朝晩兄さんと姉さんの無事を祈るよ。
「何言ってるのよ? そしたら私の食事はどうするのよ」
「……外は怖い……」
はっ? そんなこと赦されるわけないだろう……??
自分の意思など関係なく勇者と聖女の旅に同行することになってしまった一般人の俺。
三人は魔王城に囚われた姫を助け出し、王国に平和をもたらすことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 10:28:36
11771文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:472pt
目を覚ましたらそこは腐った世界だった。人っ子一人いないし周りは毒沼だらけ。人に会えたかと思えば体が腐ったいわゆるゾンビ。もう終わりだ……そう思いながら駄目元でどついてみたらなぜかゾンビが人間に戻り――。
あらゆるものを浄化する力。それをもってタッチと○○でゾンビだらけの腐った世界を救え! ……たらいいな。
最終更新:2020-11-26 12:27:04
242648文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:795pt 評価ポイント:351pt
美百合は25歳でカフェを経営している。実は経歴が普通ではない。16歳の時、ファンタジーな世界に転移して、聖女として祭り上げられて、世界を救うために奔走していた。
だが、世界を救った後に「もう用済みだから帰って」と、現代日本に戻されてしまう。
婚約をしていた王子は、「他に好きな子できたし、別れよう」と美百合を冷たくあしらう。
こうして美百合は異世界から日本に帰って来た。だけど、聖女の力を活かして、カフェは大繁盛。今さら戻ってくれ!と頼まれても異世界には絶対に帰りたくありません
!
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 16:07:19
8819文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:47886pt 評価ポイント:42200pt
「エリアナ・リンスタード侯爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」
あんなに愛していると言ってくれていた王子様は、憎しみのこもった目でこちらを睨みつけてそう言った。私の愛したあの人は、私の側にはもういない。全てはあの子が聖女様になって変わってしまい、気が付けば私は悪役令嬢なんて呼ばれていた。
しかし、絶望に意識を失い次に目を覚ました時、なぜか3年前に戻っていた。おまけに婚約者が変わってしまったことには、どうやら聖女の力が関係しているようで……??
1度目は何もできずに奪われた。だけ
ど、やり直すからには絶対に好きにはさせない!今度こそ理不尽な力に打ち勝ち、奪われたものを取り戻すことができるのか?
★感想欄にネタバレになる解説などを書いています。初読の方は是非感想欄を覗かずお読みくださいませ。
【※本編完結しました!番外編を不定期更新中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:01:52
213118文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:33140pt 評価ポイント:20524pt
神に代わってその力を行使する存在、『聖女』。そんな聖女に選ばれたシリカは、しかしいつまでたってもかすり傷程度しか治せず、歴代最弱の聖女とまで呼ばれていた。そして、十七歳の時に、聖女に相応しくないということで、聖女の力を別の少女に譲渡し、引退したのだった。
能力も地位も何もかもを失ったシリカ。けれど、彼女は悲観していなかった。むしろ、心の底から喜んでいた。
なぜならば。
「聖女じゃなくなったんだから、魔女になっても問題ないですよねっ!」
元々無理やり聖女にされていた彼女は
、自分の夢であった魔女を目指す。
そうして、シリカは国王の紹介で、『楔の魔女』に弟子入りを申し出る。そこで、彼女の新たな魔女ライフが幕を開く―――はずだったのだが。
「師匠!! 箒で空が飛べました!!」「いや、それは飛んだんじゃなくて、空まで跳躍しただけだろ」
「師匠!! 傷薬作ったんですけど、何か違うのができました!!」「いや、何で傷薬作ってんのにエリクサーができるんだよ」
「師匠!! 動物と話すことができました!!」「それでどうしてドラゴンを連れ帰ってくるんだよ……」
聖女の力を失ったことで、今まで抑えられていた無限大な魔力に覚醒したシリカ。しかも、その魔力は長年『聖女の力』と混ざっていたために、他に例を見ない、特殊な魔力へと変貌していた。
最弱聖女と呼ばれた少女は、自分でも知らない内に世界で唯一の規格外的存在となっていたのだった。
これは、最弱な聖女だった少女が、最高の魔女ライフを目指す物語。
※毎日投稿目標
※一話2000字から3000字を目標折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:13:34
291532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10366pt 評価ポイント:5784pt
作:ASAMI.RN
ハイファンタジー
連載
N5888GJ
栗花落唯(つゆりゆい)、23歳、看護師の卵だ。二年前、唯は、事故で両親を亡くし天涯孤独の身になってしまった。その直後、親身になってくれた人と恋人になり婚約をしたが、浮気という裏切り行為に合い婚約を解消する。
けれど元婚約者はストーカーになり、唯は身の危険を感じるようになった。
その日、唯はとうとう命を狙われた。唯は逃げた。逃げながら願った、彼のいない遠くに行きたいと。
すると、唯は光に包まれ、蒼白い光の世界に召喚された。そこで、三人の女神に異世界への転移を打診される。
ただし、元の世界に戻ることも選択肢の一つとして残ってはいた。
唯は、元の世界には、たった一つの未練しかなかった。
その未練は、なりたての看護師としての仕事のみ。
亡くなった唯の母は看護師だった。患者さんのために、自分の時間を犠牲にしても尽くしていた姿を、唯は尊敬していた。
だから、自分も看護師を目指し、ようやく同じ仕事に就けたばかりだった。
そのことを話すと、女神たちは唯に、同じ志で生きていける職業を次の世界でもくれると約束してくれた。
唯は転移を決める。
転移先は、人間だけでなく、亜人族、エルフやドワーフが闊歩するファンタジーな世界だった。ただし、魔法は存在しないという。
そこで唯が与えられた職業は聖女。
聖女!? しかも聖女に限り、魔法が使える? どういうことでしょうか。
唯の想像していた職業とは大きく違っていたし、望みとも微妙にずれていたが、もう後戻りはできない。
唯は、聖女であることは隠し、けれど聖女の力は利用し、病やケガで困っている人々を助けることを目標に、新しい世界で挑戦を続けていくことにした。
最初に唯が作り上げたのは、そこへくれば心身の痛みが和らぐ癒しカフェ『クオーレ』
唯は、ここを拠点に、その世界に医療や薬を広めていく。
三人の女神たちは見守ると言いながら、時に唯に無茶ぶりをする。けれど、それもなんだかんだと引き受け、いやもう貴女って聖女では? と周囲に思われながらも、唯は、いえいえふつうのカフェ経営者です、とたくましく異世界で生きていく、これはそんな唯の奮戦記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 14:39:48
17112文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
アッシュ達は世界の真実を知り、真の力を得るために、世界樹《ユグドラシル》のある世界の最奥に到達していた。
だが、世界の真実を知るためには仲間の生贄が必要だという。
ここまで苦難を乗り越えて来た仲間を生贄に。
そんなことが出来るはずがない。
──だが、アッシュと聖女リオは、パーティーのリーダーレッセンと魔術師セルンにより、問答無用で殺されてしまった。
今まで仲間だと思っていた者の裏切り。
それが二人の心を大きく傷付けた。
しかし──実は殺さ
れ、霊体となることが真の世界樹《ユグドラシル》へと辿り着く道だったのだ。
真の世界樹《ユグドラシル》によって、【空間魔法】を最強へと昇華させたアッシュ。
聖女の力を全覚醒させたリオ。
世界樹《ユグドラシル》の力で復活した二人は、世界中へとその名を知らしめ──レッセンとセルンへの復讐を胸に誓ったのだった。
◆◆◆
※※※こちら微エロ要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 17:00:00
17252文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:226pt
引きニートが稀代の力を持つ聖女に入れ替わった結果→聖女の力が雑魚ゴブリンを麻痺させる程度に劣化→全力でお払いされてるんだが俺は悪霊じゃねえ!
というタイトル通りです。
数話に分けて投稿するつもりでしたが、面倒なので一気に投稿。
一話とかはその名残です。
最終更新:2020-10-29 00:58:52
5224文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:38pt
「国を出て行け」
「あら、旅行ですか?」
国外追放を国外旅行と勘違いした結界の聖女ハンナ。
旅行に出立する直前、自分の代理の聖女ブリュンヒルト王女に、聖女の力がないことに気付いてしまった。
慌てて国に戻ろうとするハンナだったが、追放のお触れが出され、戻れない。
困り果てたハンナの前に隣国の商人ムーエスンが現れ、彼女を保護する。
隣国で不安な日々を過ごすハンナだったが、母国は滅んでしまう。
そんな彼女にムーエスンは優しく寄り添うのだが……。
最終更新:2020-10-09 18:10:06
7114文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:6376pt 評価ポイント:5654pt
わたくしのお仕えするシェリルローズ様は、たいそう運の悪いお方でした。
王宮の裏で木登りをなさっていて足を滑らせて転落、聖女の力に目覚めたうえ、王太子ウィリアム殿下に見初められて。
こう申してはなんですが……ウィリアム殿下は、狙った獲物は絶対に逃がさないご気質をお持ちでした。
一方のお嬢様のお気持ちはいかがであったかと申しませば、
「ホゲェェッ!! 絶対にいやぁ!!!」
だそうでございます。
これはそんなお二人のお話です。
最終更新:2020-10-09 12:09:07
9061文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10158pt 評価ポイント:8760pt
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女
の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:58:19
7107文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:302pt
ブラック企業で命を落とした社畜OLは、異世界の悪役公爵令嬢ノイル・バートンへと転生していた!
全属性もちの美麗魔導士団長ウェアハルトに溺愛されながら、聖女の力に目覚めて回復魔法で無双する!
最終更新:2020-09-23 23:03:37
22870文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:238pt
人に害をなす魔獣と呼ばれる存在を討伐するための遠征に救護スタッフとして参加していた私は、疲弊する騎士団員のために神に祈りを捧げ聖女の力に覚醒した。
「聖女様だ!」
「神が遣わした救国の聖女だ!」
聖女は国の宝である。
豪華なドレスも眩い宝石も望めばなんでも与えられた。
しかし与えられる物品は、ちっとも私の望むものではなかった。
孤児であった私は、家族からの無条件な愛情に憧れていた。
私が欲したのは聖女という肩書きでなく、私自身を見てくれる人。
私に近づいて
くるのは聖女の力を目的とした権力欲の強い貴族たち。
パーティーで向けられる媚びた視線にはうんざりだった。
そんなある日、私は追放騎士と呼ばれる少年と出会う。
聖女へのあこがれを強く語る彼は、私が聖女であることには気がつかない。
私を普通の女の子として扱うライトに、無自覚なまま次第に心を惹かれていく。
これは聖女という肩書きでしか見て貰えない孤独な少女が、自分自身を見てくれる人と出会い大切な居場所を手にするまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 07:04:56
18208文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:11274pt 評価ポイント:9488pt
作:さくたろう
ハイファンタジー
完結済
N1613FZ
「神宮りんね」は"ごくごく普通の"女子高生だったが、ある日、崩壊手前の異世界に飛ばされて聖女になってしまった。
謎の災害を止めろと言われても、思うのはどうやって家に帰るかということばかり。陰謀うずまくこの世界で誰しも聖女の力を利用しようとしてくるし。しかも、千年前に世界を救ったという聖女は現実で行方不明になってる実の姉だった!?
謎多きこの世界で信じられるのは、国を追われた二人の騎士、くそ真面目なウィラードと、見た目だけは王子様なレオナードだけ……
こんなんで世界
を救うなんて、無理じゃないの!?
大いなる神を信仰するこの世界で、少女は迷い立ち止まりすっ転びながらも前向きに進んでいく!
滅び行く世界を旅する冒険王道ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 12:07:00
340880文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:426pt
前世では天涯孤独なまま生涯を閉じたが、今世の私には母がいた。母がいる幸せに満たさていた私だったが、その母が病弱なことを知ってしまう!!
しかし、この世界には魔法がある! その魔法の力でなんとか母を癒せないのか? 私にその能力はないのか!? 私の祖母は魔法の達人だったというのだから素質はあるはず! どうすればいいんだ!? 手がかりは、祖母は剣豪のようなマッチョだったということ。
そうか! 魔法を使うには筋肉があればいいんだ! そう閃いた私は、前世の知識を使って体を鍛え
、いつか魔法の達人になり、必ず母を癒してみせると誓うのだった。
なんて鍛えていったら、自分でも惚れ惚れする筋肉女となっていき、魔法も身につけられ、その筋肉を気に入ってくれる素敵な男性まで現れる。 あれれ? しかもいつの間にか私は聖女とか呼ばれてるぞ? 私の人生おかしくない? まあいいか! 筋肉はすべてを解決するのだ!!
という脳筋のお話。
小説初挑戦です。生暖かい目で見ていただけると幸いです。
完結済みですので、よかったら読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 12:00:00
134895文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:604pt
大聖女だったアリエスは戦争を経験し、大聖女の力を失った。そして、聖女として復帰しても昔ほどの力は使えず、医療ギルドで、ゆったりと過ごし、気付けば二十八歳。
大聖女の力を失い、歳を重ねたアリエスは行き遅れの出涸らし聖女と揶揄されていた。そんな彼女が幸せを掴むまでのお話。
最終更新:2020-07-27 07:00:00
13876文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:15892pt 評価ポイント:13934pt
「聖女なんて真っ平後免よ!!」
聖女の力を持って生まれたが、聖女として活動する事を嫌がる少女・マリア。彼女は聖女を回避するかのように剣の技を磨き、周囲の望みは知らん顔して、騎士として活躍し始める。
友人の力を借りて充実した日々を過ごしていたマリアだったが、通う学園で妙な事件が起こり、彼女自身も巻き込まれて──?
聖女を嫌がる少女と、彼女の友人姉妹が繰り広げる乙女ゲームの転生系ストーリー。
最終更新:2020-07-25 22:53:08
8661文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:620pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N0659GH
サラッと読める短編小説です。
書いている途中に、ちょうど読者の方からこんな小説どうですか?(書いてくれません?)と、リクエストを頂いたので、少し設定を変えました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
人々に癒しの奇跡を与える事のできる者を【聖女】と呼んだ。
しかし、聖女の力は諸刃の剣だった。
それは、自分の寿命を削って他者を癒す力だったのだ。
故に、聖女は力を使うのを拒み続けたが、国の王子が難病に掛かった事によって事態は動いていくのだった。
最終更新:2020-06-06 07:00:00
4619文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4730pt 評価ポイント:4064pt
「異世界転生者なのになんで奴隷なの?」
男装して奴隷として生活していた私がいつの間にか王子の付き人として暮らすことに。
聖女様と呼ばれ渋々神に祈ると神様から衝撃の一言。
「不思議な力は3回ぽっきり!ごめんな!」
ただの付き人の筈が聖女様と呼ばれ王妃に狙われ、王子の婚約者候補に狙われ、こんな筈じゃ!
「君は僕の運命の人だ。聖女であろうとなかろうと傍にいて欲しい」
私どうなるんだろう……
最終更新:2020-06-04 12:00:00
5607文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
聖女の力を持ちながら、虐げられ、日々恐怖と戦って生きてきた王女キアラ。ある違和感から元凶を知り、それに対峙する為魔の森へと入る。それが運命であり、逃れる事は出来ないのだから。
一方、隣国ラドニアの完璧王子スヴェンは、11年前のある事件により、呪いを受けて苦しんでいた。
この呪いを20歳までに解かなければならない理由があった。
スヴェンも運命に従い、魔の森でキアラに出会う。
キアラは元凶を、スヴェンは呪いをかけた相手を見付けるのだが‥‥
最終更新:2020-06-03 12:47:24
64974文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:257pt 評価ポイント:83pt
幾度の転生で奇跡を起こした聖女ドロシー・シュワルツは、10度目の転生先のアスタルナ帝国で巻き起こる帝国滅亡は救わないと誓う。
代わりに彼女は、エリオという元奴隷を弟子にする。
エリオは奴隷時代の貧しい生活から成り上がるために、救済の聖女の力を利用する。
*こちらは不定期更新です。
最終更新:2020-05-25 22:48:57
25257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:あまみや瑛理(元・真琉美蓮)
異世界[恋愛]
短編
N0748GG
とある『メインストーリー』なる小説と『サイドストーリー』なるゲームシナリオをひと通り読み終えたミャウールは、現在在籍する学園で、一年後にクライマックスとすぐ先のエンドロールに向けて魔女の力を覚醒すると知った。
しかし、ミャウールはおてんばが転じて、既に力を覚醒している。
そこでミャウールは一刻も早く、人々を不幸にする魔女の力を人々を救う聖女の力に変えようと、西の妖精、メレダに聖女ルートを依頼しようと奮闘する。
現在更新中の『転生ヒロイン』シリーズの、第三作、最終作。
また『かきつくりシリーズ』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 19:22:03
8710文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
「マリアンヌ公爵令嬢! これ以上貴様の悪行を見過ごすことはできん! 我が剣と誇りにかけて、貴様を断罪する!」
王子から突如突き付けられたのは、身に覚えのない罪状、そして婚約破棄。
更にはモンスターの蔓延る危険な森の中で、私ことマリアンヌはパーティーメンバーを追放されることとなりました。
このまま私がモンスターに襲われて"事故死"すれば、想い人と一緒になれる……という、何とも身勝手かつ非常識な理由で。
パーティーメンバーを追放された私は、森の中で
鍋をかき混ぜるマイペースな変人と出会います。
どうにも彼は、私と殿下の様子に詳しいようで。
というかまさか第二王子じゃないですか?
なんでこんなところで、パーティーも組まずにのんびり鍋を食べてるんですかね!?
そして私は、聖女の力なんて持っていないですから。人違いですから!
※ 他の小説サイト様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 01:06:31
19555文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:11966pt 評価ポイント:9240pt
大好きな彼が求婚されてる!?
一度は応援すると決めた……
だけど、あんな女に愛しい彼をくれてやるもんですかっ!
大好きな彼を結婚させないために、秘密にしていた力を使うことにした――――
最終更新:2020-03-28 23:00:00
16280文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:140pt
大好きな彼が求婚されてる!?
一度は応援すると決めた……
だけど、あんな女に愛しい彼をくれてやるもんですかっ!
大好きな彼を結婚させないために、秘密にしていた力を使うことにした――――
最終更新:2020-03-24 23:00:00
2859文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N2128GC
ものぐさな召喚聖女に代わり、召喚勇者のお供になったのは、聖女の力をコピーしたヒューマノイドだった。しかし……?
最終更新:2020-03-17 21:00:00
617文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
大陸の東側にある国の村で薬師によって育てられた少年カイ。
10歳になると共に独り立ちを言い渡されたカイは辺境伯領の街へと向かい冒険者見習いとして日々街の雑務と薬草採集をしていた。
彼はとある採集依頼の帰り、瀕死の重傷を負って街道に倒れていたところを、通りかかった馬車に救われる。
その馬車の主、聖女ルインの治癒魔法によって命を救われたカイは彼女に恩返しをすることを胸に誓う。
だが一介のそれもEランクの冒険者では聖女の力になれることなどなかった。
だからカイは……。
大きな修羅
場はなく気楽に読める作品になる見込みです。
ただ、いつも通り登場人物たちが自由に成長し活動するのでカイ達がどこに向かうのかは作者にもわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 20:00:00
82244文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:126pt
作:少年ユウシャ
ハイファンタジー
連載
N7994FY
♯♯♯
「今日をもって、おまえとの婚約を破棄する!」
このシュトワール王国では、王は聖女と婚姻を結ぶのが習わしとなっていた。
聖女だと預言された侯爵令嬢エミリーは、習わしどおり王太子リオンと婚約していた。
しかしある日の夜会で、エミリーはリオンに婚約破棄を突きつけられてしまう。
いつまでも聖女の力が覚醒しないエミリーは偽の聖女で、男爵令嬢ジェニファーこそが真の聖女なのだという。聖女の預言を偽って聖女になりすました罪人として、エミリーは囚われの身になってしま
う。
しかし牢で悲嘆に暮れるなか、エミリーの聖女の力が覚醒し……!?
♯♯♯
愛され令嬢エミリーが、聖女としてさらに愛されてゆく物語。
……になるといいな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 11:39:15
153730文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24693pt 評価ポイント:8071pt
異世界に聖女として召喚された頼子。ステータスを確認すると「反逆の聖女」となっている。
反逆の聖女の力は、癒し魔法も回復魔法も使えない、怪我や病を誰かに移すことができるだけだった。――と、どちらにしても聖女として働く気はありません。勝手に呼び出して、人権無視。日本に帰してください。お金をもらって街で自由に暮らそうとしたところ、捨て子を拾ったと言う男性を助けて一緒に赤ちゃんを育てることに。異世界の文明レベルじゃ、紙おむつもないし、粉ミルクもない。離乳食にお粥も使えない。無事に赤ち
ゃんを育てることができるんだろうか?
*重複投稿*別サイト感想欄で多くの方に育児情報を教えていただきました。ありがとうございました!*15Rは保険*はじめ数話は殺伐としてます閲覧注意*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 19:00:00
117224文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:5770pt 評価ポイント:3126pt
(呪われろ呪われろ呪われろ!)
落ちていく間に、自分を突き飛ばした男の昏い笑みと視線があった。
驚愕と、絶望と、言葉に出来ない呪詛______
全部圧し潰す勢いでプラットフォームには煌々としたヘッドライトの特急列車が滑り込んできた_______
***
自分を突き落とした男を呪いながら死んだら、魔法と呪いに溢れた乙女ゲームの世界のヒロインに転生したことに気が付いたディアナ・ブランシェ。本来なら聖女の力で王子様たちの呪いを解き、王子様たちとの愛に溢れたハッピーエン
ドを目指すところだが、
「あ、二次元で間に合ってるんで」
男性不信のまま死んだ記憶を持つディアナには、現実となった攻略キャラは疎ましいだけだった!
俺様もツンデレも好きにすれば良い(※ただし私のいないところで)。
呪いを解いてもらいたいとお願いする立場にしては、ずいぶん上からくるんですね?
王子様っていうのはアレなんですか、コミュニケーション能力をどこかに置き忘れる種族なんですか?
気遣ってもらって当たり前と思ってる人種なんて、話すのも時間の無駄なのでどうぞ赤ん坊から出直してきてください。
目指すのは、男子禁制の女神の神殿。女の園であればもう不愉快な思いも味わうまい。
そう信じて動き出すディアナだが、しかし襲いくるヒロイン補正。聖女の力はチート並。呪いを解くたびに高まる名声。
これは、ノーマルエンドを目指す乙女ゲームのヒロインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 23:12:36
40991文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
俺、リスト・バノンは「お前の席ねーから」と言われパーティーを追放された。パーティーメンバーを庇って重傷を負い、戻って来たときにその言葉を投げかけられた。
途方にくれながら自宅に帰ると、幼女が家の前に立っていた。
なぜここにいるのか尋ねると、無言で手紙を渡される。差出人は師匠からだった。
この幼女は、聖女の力を持った特別な子で、名はミリアという。詳しい事情は話せないが、しばらく預かってくれという内容だった。
昔世話になった師匠の頼みだし、預かることにした。
ある日、ミリアを
狙ってる黒い鎧の集団が家に押しかけてくる。
俺は彼女を守ろうとするが、心臓を剣で貫かれ、致命傷を負う。
死が刻々と迫る中、ミリアが呪文を唱えた。
すると、胸の傷が完治。
さらに身体能力が大幅に向上し、とてつもない力を手に入れる。
その力を使い、俺は黒い鎧の集団をあっと言う間に撃退した。
ミリアに事情を聞くと、【守護騎士任命】という、聖女を守るための守護騎士を任命するという儀式を行なったらしい。
任命されたものは【超回復】や【超人化】など、複数の強力なスキルを得られる代わりに、聖女からは一定距離以上離れられなくなり、さらに、聖女が死んでしまったら自分も死ぬようになる。
俺は守護騎士として、ミリアを守り続けると心に誓った。
※日間ハイファンタジー1位 総合日間2位になりました! 読者の皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 11:00:00
66454文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10779pt 評価ポイント:4373pt
ドレスフォード子爵家の長女として生まれたエシリア・ドレスフォードは4歳で階段から転げ落ちて一週間、目を覚まさなかった。そして目覚めたときには何故か前世である聖女だった頃の記憶を思い出す。しかもそれは300年前の記憶で!ていうか今の聖女って前世と比べると全然ダメダメなんだね……。あっ!そんなことより、前世の私は聖女の力が強すぎて他の聖女に恨まれて騙されて殺されたんだった。今度は強すぎる力を使わず自由に生きていこう。でも色々聖女の力が便利すぎてどんどん使っちゃうよ…。えへへ!
最終更新:2019-08-03 20:00:00
37214文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:37pt
魔王討伐。
その悲願を果たすべく勇者一行は旅に出た。
歴代最強の勇者バルバロス。
王女でありながら聖女の力を持つサラリア。
国の有数の魔術師、モンフィス。
そして、サポート役のラヴィ。
四人は魔王を討伐して国へ凱旋する。
サポート役のラヴィは魔王の最後の一撃を受けて女にされてしまった。それでも、生きていればと思い受け入れつつあるラヴィだったが……
全ては仕組まれていたことだった。
「心配するな。お前は俺が守る」
「大好きよ、ラヴィ」
「アタシは尽くしたいの。姫様に骨の一
本まで」
勇者、聖女、魔術師。それぞれの偏愛が交錯した行く末は……
※ライトなタイトルですが、ダークさが透けて見えるような話です。
※白兎(主人公ラヴィ)視点はライトよりですが、勇者(バルバロス)視点は倫理観が狂ってます。頭のイカれた人しかでてきません。ガールズラブと誤解される表現も出てきます。何でもばちこーいな方や、性別を越えた愛の話好き向けの話です。ご注意ください。
後日談を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 16:25:53
61225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2394pt 評価ポイント:1400pt
修道院で窮屈で平凡な日々を過ごすアンジェラには、幼い頃から触れると人を眠らせてしまうという《眠りの呪い》がかかっていた。皆に避けられ、孤独を感じつつも腐らずに生きていたアンジェラだったが、皇帝から《聖女狩り》のお触れが出てから人生が一変する。不眠のせいで幽鬼のようになった海賊が、眠りの呪いを聖女の力だと勘違いしてアンジェラを攫ったのだ。修道院の皆を守るためとっさに「私が聖女です」と嘘をついたものの……海賊は女神の呪いを解くために「俺のものになれ」と迫ってくる。どういう理屈かわ
からないし、そもそも、あなた触れた直後に寝ちゃってますけど……!? しかも寝顔が強烈に可愛いいんですけど……!??
自らを聖女と詐称するニセ聖女と、呪いを解くために彼女を押し倒したいけれど、様々な理由から本懐を遂げられない海賊の恋愛FT。(※更新の文字数はエピソードによってまちまちです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 20:07:13
90625文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:6087pt 評価ポイント:2231pt
ただの村娘として生まれたサフィア。
聖女の力を持ち、民衆に愛されるサフィアレーナ。
聖女と結ばれる事を誰からも待ち望まれるカイル。
何も知らされずに美しく成長したサフィア。
何も知らないが故の悩みがサフィアを蝕んでいく。
最終更新:2019-05-03 00:00:00
82510文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:23pt
代々聖女が生まれるという家系に転生した俺、親に聖女になれるという太鼓判を押されるが俺は信仰とか宗教とかに全く興味のない典型的な元日本人のため、冒険者になり聖女のチートスキルを使い気ままに旅をする。
これは数々の厄介ごとに巻き込まれそのたびに聖女の力を使い切り抜け、時には人々を救い、時にはのんびりするというよくある話である。
TS転生で主人公最強ものをてきとうに書きました、皆さまの暇つぶしくらいになってくれれば幸いです
最終更新:2019-03-28 20:42:25
21308文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:211pt 評価ポイント:79pt
ついに訪れた勇者と魔王の決戦。その最中、一行は思わぬ形で更なる異世界に飛ばされてしまう。
仕方ない、元の世界に帰る方法を探しつつも、勇者&魔王&聖女の力で、この世界で一旗挙げてみましょうか!
とりあえず、ハンター登録行ってきます!
最終更新:2019-03-15 02:16:53
123205文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:49pt
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