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検索結果:314 件
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する!
いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:438pt
千年前には存在したかつての聖女。
千年間は存在しないあらたな聖女。
なぜ聖女は生まれ変わらなかったのか。
死者の魂を天へと送り、魂を輪廻転生させるのが聖女の力。
新たな聖女の役割はそんな単純なものではなかった。
墓守として生まれた聖女の生まれ変わりの少女の長い旅の物語。
「私は『慈悲深い聖女様』なんかじゃない」
最終更新:2023-06-19 19:23:54
59459文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
部活動の帰り道、「私」はトラックに轢かれてたはずだった。
……が、しかし。
ふと目を開けると、そこは……
乙女向けゲーム<マギルギアン・テイル>の世界だった!
悪役令嬢<シルビア・ド・ラ・ミキエール>に転生してしまった「私」。
シナリオ通りに進んでしまうと、ゲーム主人公である聖母に恋をした第一王子から婚約破棄をされ、シルビアは破滅ルートを辿ってしまう。
どうにかして破滅を回避したいと思った「私」がアレコレと模索していると、何故か<別のゲームの設定>が出てきて……!
?
目指すは剣聖
倒せ、厄災の魔女
痛快転生ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:00:00
36848文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
作:shinobu
異世界[恋愛]
短編
N4736IG
偽物だと追放された聖女、アンナ。彼女を救ったのは旅する水の精霊。
水の精霊がアンナのことを抱きしめれば、アンナは聖女の力を使うことができ、枯れた大地に雨を降らせることができる。
そしてふたりの長い旅がはじまった――
※ハッピーエンドかどうかは読む方によって意見が分かれる作品ですので、タグをご確認の上、苦手そうだと感じた方は回避願います※
※他サイトにも掲載中です※
最終更新:2023-06-07 05:21:19
5524文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:6818pt 評価ポイント:6350pt
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で
神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
61958文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6096pt 評価ポイント:3628pt
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であ
ーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
大学生であった浅葱瑠璃は、ある日異世界に召喚される。神聖力を測定する水晶に触れると、瑠璃は無反応だった。その為、『外れ聖女』として雑な扱いを受けることになる。そして獣帝国との政略結婚を勝手に決められてしまう。王国を離れたい瑠璃は、了承する。
獣帝国に向かう馬車の中で眠り目覚めると、枯れ木に囲まれた場所であった。馬車から落ちるところを、銀色の髪に耳を持つ男性に助けられる。彼の容姿を観察すると、瑠璃の口から思わず本音が漏れた。すると地面が黄金に輝き、目を開けると周囲は見事な森
へと変貌を遂げていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:07
3314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところのないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ル
チルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:55:19
134537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:15776pt 評価ポイント:9220pt
一年間の聖女修行に行っていたトリエルは、その間に婚約者である第一王子のルカスに浮気をされて、婚約破棄されてしまった。
「僕のことは忘れてほしい」
そう言われて、トリエルは聖女の力を使い、自分の記憶を破壊する。
記憶をなくしたトリエルが、新たに愛した人とは──
最終更新:2023-05-15 20:06:24
6941文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15548pt 評価ポイント:14250pt
【文字数は予約投稿登録済みの数字です】
「聖女」が多大な価値を持つ国ハルツェンバイン。辺境で魔物を狩って暮らしているミアは、希少な「封印・解除の聖女」として覚醒する可能性があった。10歳のとき父として名乗り出たカレンベルク公爵の屋敷へ預けられることになり、初恋の人ディーの面影を胸に、ミアは王都へと向かう。
王都の公爵家には腹違いの姉たちがいた。厳しい長女ドロテア、性悪な次女アンネリーゼ、優しい三女フローラの3人だ。「癒しの聖女」として絶大な力を持つ次女アンネリーゼは、三女
フローラが聖女として覚醒したらその力を封印しろとミアを脅してくる。
聖女の覚醒期限は16歳の誕生日。覚醒したくないミアは、初恋の人ディーを探したり淑女教育を受けたり剣の腕を磨いたり、穏やかな王都生活を送ったのち、故郷に帰るつもりでいたのだが…………そうはいかなかった。
*8話まで1日2回更新(7時・19時)、9話から1日1回更新(7時)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 07:00:00
422315文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:478pt
作:海空里和@6/4『お茶汲み係』発売!
異世界[恋愛]
完結済
N5232IE
ミリアは異世界から召喚された聖女の娘。
聖女の力を受け継ぐと期待されながら、その才能は無かった。しかし、小さい頃から磨いた技術で教会に隠れ家サロンを開いていた。母は元の世界で『セラピスト』と呼ばれる仕事をしていた。その技術を受け継いだミリアのサロンは隠れ家ながら、紹介して欲しい人で話題になっていた。お客様はお城の文官(偉いおじさま)とメイドさんたち。若い男性は来ない。
そんな中、お世話になっている元騎士団長のおじさまに、この店を紹介したいと言われ、現騎士団長がやって来る。ミリ
アの施術を受けた彼は、ミリアのことを聖女だと勘違いしてーー?
これは期待された力を持たなかった少女が自らの力で自分の居場所を作っていくお話。
こちらのお話はカクヨムにて「教会の隠れ家サロン〜これは聖女の力じゃありません、リラクゼーションです!〜」というタイトルで掲載していた物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:06:19
23024文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:676pt
ローズモンド王国には三人の大聖女が存在する。作物を一晩で実らせる太陽の大聖女、歌声で病を癒す月の大聖女、そして謎だらけの星の大聖女だ。その特殊すぎる力故に表には出てこない星の大聖女マリエルは、今日も死んだ魚の目をして迷える子羊を見つめている……主にピカッと光る頭頂部を。◆育毛の力に特化した大聖女がうっかり隣国の王太子の側近を癒してしまったことで執着されるラブコメディ。◆聖女は煩悩まみれです。タグにご注意ください。
最終更新:2023-04-16 21:27:14
16585文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:802pt
トラブル体質でありながらも、『白百合の君』といわれるほどの非の打ちどころのないリュミエット。彼女は侯爵令嬢であり、専属執事にはギルバートという人物がついていた。
そんなある日、屋敷の中から女性の叫び声が……!
慌てて駆けつけると、そこには料理長が倒れていて……。
最終更新:2023-04-14 20:38:37
3667文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:380pt
聖女の名家として知られるロッテルダム公爵家の令嬢、ブレシア。
前世、今は暗黒時代と呼ばれる時代に女神だった彼女は、泉を訪れる騎士の青年に恋をしていた。
生まれ変わっても暗黒時代のことが、彼のことが忘れられないブレシア。しかし、王太子レオンの婚約者探しの茶会に参加することに。
当初、婚約を避けたいと思っていたブレシアだが、レオンと暗黒時代の話で意気投合してしまった流れで婚約してしまう。
しかし、暗黒時代を愛する彼女は聖女かどうか判別する成人の儀すら受けていないにも関わ
らず「聖女失格」の烙印を押されてしまう。一方レオンも、聖女の力ですら治せなかった、衰弱しつつある父王の跡を若くして継ぐことが決まる。
そして即位式の日。ブレシアがいつもと少し違う様子のレオンから聞かされた話は、かつて女神だった彼女にとって聞き覚えのある話ばかりで……。
残酷描写は念のため。他サイトにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:04:57
263138文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:124pt
毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。
主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。
異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女に戻る。
そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。
王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。
生きる気力すらないんですけど!?
そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
最終更新:2023-04-05 12:01:58
30136文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:5446pt 評価ポイント:4072pt
初詣で『堂々と兄のことが好きって言えるようにしてくださいっ!』とお願いしたら異世界転移して聖女になった。兄のいない世界に行けばいくら「好き」と叫ぼうが構わないけど神社で願って転移するなんて異世界マンガでもありえない。
一度は帰るのを諦めたミエルだが王立魔法学院へ編入を勧められたとき『お菓子な国のおかしな聖女様』という短編マンガの世界だと気づいた。
それなら聖女の力を超える神の力で元の世界に帰れるかも!
ミエルは地味な平民学生を演じながら秘宝収集にとりかかる。舞踏会の夜
、秘宝の隠し部屋の鍵を盗むため公爵家に忍びこんだミエルだったが、そこで出会ったのは燕尾服に仮面をつけた怪しい男。
男がクラスメイトのタルトだと気づいたミエル。本来の姿を隠してミエルに近づいたタルトの本当の姿とは――。
※エブリスタにも掲載
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 09:47:54
21426文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
◆ 短いあらすじ
冤罪で処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を復讐を滅ぼそうとするお話
◆ まじめなあらすじ
「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」
聖女として国を守ってきたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。
人を人とも思わない過酷な尋問。
名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。
「「死ね! 死ね! 死ね!」
」
「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」
アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。
誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。
──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?
──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?
人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。
みんな、死んでしまえば良い。
こんな国、滅んでしまえば良いと。
そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。
しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。
──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる
元・敵国でアリシアは薄く笑う。
その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。
これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
247271文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:40272pt 評価ポイント:25786pt
大聖女(人間)と大魔王(悪魔)の娘として生まれた、ちびっこ聖女〝ルイーズ〟。
禁忌の存在であるために息を潜めて暮らしていたが、大好きな母が亡くなったことをきっかけに、封印されている父親〝大魔王グウェナエル〟へ会いに行く決意をする。
初めての外の世界。魔獣の従者〝ディオン〟と共に父を探す旅では、毒花〝ザーベス〟を浄化したり、女騎士〝ベアトリス〟の命を救ったりと聖女の力(と、ちょっぴり前世の記憶)が大活躍!
ベアトリスの協力を経て、父〝大魔王グウェナエル〟の封印を解くことにも成功
し、ついに親子の再会を果たす。
そうして父と共に魔界へ旅立つことになったルイーズは、魔王〝エヴラール〟や魔王子〝リュカ〟との出会いを経て、すくすくと成長していくけれど──?
大魔王パパと過保護従者たちにちょっと困ってしまうほど可愛がられながら、
ちびっこ聖女ルイーズは己の力、存在と向き合っていく。
〝愛されちびっこ聖女のほのぼの成長ストーリー〟
※なおこの作品は、カクヨム、ベリーズカフェ、アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 21:00:00
118392文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:268pt
作:一ノ瀬るちあ/エルティ
異世界[恋愛]
完結済
N2720IC
少女シルヴィは聖女の亡霊に取りつかれた。
聖女の力を高く評価された彼女は、男爵家に養子入りした。
貴族の学園へ編入した彼女は、公爵家令嬢や王太子の婚約問題に巻き込まれてしまうのだった。
最終更新:2023-03-18 12:34:24
64612文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1366pt 評価ポイント:976pt
聖女セーラはアスラル王太子殿下の婚約者。だが、聖女の力を失ったと知ると、アスラル王太子殿下は婚約破棄を申し出る。真実の愛のお相手を見つけるための薬を飲んだ影響で聖女の力を失ったセーラは、アスラル王太子殿下の申し出を受け入れるが……。
思いつきで書き進めた、ほぼセリフで出来た短編小説です。
o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。+。o♡o。
アルファポリス・ノベルバ・カクヨムにも掲載中
☆ノベルバにはボイスノベルがあります。
最終更新:2023-03-17 20:00:00
9493文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:424pt
村娘が聖女の力に目覚めました。トントン拍子(?)に大出世! 王子様とも婚約が決まり……、おや? 王子様から「君を愛する事はない」気配が……。
最終更新:2023-03-14 19:09:58
4197文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:196pt
〈護りの聖女〉として、国土を覆う結界を10年間に渡って維持してきたエイジア。
形の上では婚約者だったが、ろくに顔を合わせたこともない王太子レブルザックから「これまでの働きに礼をしたい」と手紙が届けられ、胸踊らせて指定の場所へと向かった。
そこにいたのは王太子と見知らぬ女。エイジアは聖女の力を奪われた上に、「どこの馬の骨ともしれない下賤な小娘が、聖女だなどと称して王太子妃に収まるなんて、道理に合わない」などと言われてしまう。
確かに聖女というだけで、王太子の婚約者になったのはち
ょっとおかしかったもしれない。しかしエイジアは聖女になりたいと望んでなったわけではないし、王太子妃にしてくれなどと頼んだこともなかった。
どうして事前にひと言も話をしないまま、強引にことを進めようとするのか、とエイジアが諭す間もなく、レブルザックとその愛妾であるミレイユは、ありもしない罪状で聖女を断罪すべく勝手に行動をエスカレートさせていくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:35:52
16149文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:19380pt 評価ポイント:17638pt
セラニーナ・ディフォルトは聖女として天寿を全うし、100歳を迎えた今、まさに、天に召されようとしていた。孤児院で生まれ、聖女の力を認められると、人一倍努力し、大聖女と呼ばれるまでになったセラニーナ。老後は薬の研究に力を注ぎ、賢者とも知らぬ間に呼ばれるようになっていた。
そんなセラニーナが満足した自分の人生を振り返って居るとき、助けを求める声が聞こえてきた。
『お願いです! 神様、賢者様、聖女様、助けて下さい!』
その声に共鳴すると、セラニーナは気付けば子供の姿になっていた。そ
れもニーナ・ベンダー男爵令嬢として……国の端に位置する貧乏なベンダー男爵家を立て直す元聖女の戦いが始まる物語。
「あなた達しっかりなさいませ、自分の人生は自分で切り開くものなのですよ!」セラニーナは家族を鼓舞し、貧乏脱却を狙うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 03:00:00
752942文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:7164pt 評価ポイント:4154pt
その聖女の力は、ある医務官を打ちのめした。
フェーグレーン国に仕える医務官サムエルは、聖女セシーリアが現れるまでずっとこの国で瘴気と戦ってきた。しかしあれほど彼を苦しめた瘴気は、少女の奇跡のような力によって瞬く間に消え去った。
自らの無力を突きつけられたサムエルは、十日間の暇を申し出る。向かった先は、黄鈴草の咲かない乾いた土地。そこでサムエルは、一人の修道女に出会った。
※この小説は、乙原ゆん様(https://mypage.syosetu.com/376384/)の
小説『売られた聖女は異郷の王の愛を得る』(https://ncode.syosetu.com/n9660hn/)の二次創作です。
※エミリ嬢救済短編です。絶対私が幸せにしたるからな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:24:35
5260文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:川崎悠@反逆の勇者、書籍発売中。
ヒューマンドラマ
短編
N4078IC
伯爵家に生まれたパラムは類稀な魔力を持ち、第二王子の婚約者に据えられ、大神殿に勤めて『聖女』と呼ばれていた。
そんな彼女に不満を抱いていた婚約者の王子が、彼女の力を封じようと画策するのだが……?
最終更新:2023-03-01 12:14:48
5349文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪役令嬢になるはずの子が、潔く(?)身を引いたらこうなりました。なんで?
聖女様が現れた。聖女の力は確かにあるのになかなか開花せず封じられたままだけど、予言を的中させみんなの心を掴んだ。ルーチェは、そんな聖女様に心惹かれる婚約者を繋ぎ止める気は起きなかった。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-03-01 02:41:52
1650文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:15584pt 評価ポイント:13910pt
(どうして? 誰も私のこと覚えてないの?)
約一年前、私「渡辺咲良・わたなべさくら」は異世界の瘴気を浄化する聖女として召喚された。しかしどういうわけか、あと一箇所の瘴気の穴を残して、日本に戻ってきてしまう。
召喚された異世界で一緒に旅した若き騎士団長のカイルと恋人になっていた咲良は、どうにか帰れないかと泣き暮らす日々。
そんなある日、足元に再び魔法陣が現れ、異世界に再召喚される。
「やっとカイルに会えるんだわ!」
しかし自分が去った一年後のその世界では、誰も自分のこ
とを覚えておらず、聖女の力も失っていた。言葉を話そうとしても喉に鋭い痛みが襲い、何も話すことができない。
そのうえ、結婚を約束していた恋人のカイルには、アンジェラ王女という婚約者がいたのだった。
そしてその王女の指示により、咲良は王宮に不法侵入した罪で崖から突き落とされてしまう。
その突き落とした相手は、かつて愛した恋人の「カイル」だった……
世界観はゆるゆるファンタジーです。他のサイトにも重複投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:44:06
104870文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2720pt 評価ポイント:1894pt
夜明け前の暗い森の中に隠れていたマーガレットは、朝陽とともに自分の体から溢れ出る金色の光を目にして、聖なる力の存在を嫌と言うほど感じていた。
ああ、私はきっと聖女と呼ばれる存在で、これから王都に移り住み、王子様と結ばれるんだーーーー。そんなの、嫌あああぁぁぁぁ。
聖女の能力が覚醒した少女が、王子との婚姻から逃げようと試みるが、からめとられるハッピーエンド。
途中、自死を匂わせるシーンがあります。
王子は少しヤンデレ気味です。
御自衛ください。
最終更新:2023-02-26 21:21:36
5699文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:78pt
アレックスとラシャータは婚約している。
アレックスは国を魔物の脅威から守って倒れた国一番の騎士。
ラシャータは傷ついた彼を献身的に支えて癒す聖女の力をもっている。
27歳と20歳のふたりの結婚は国中が望んでいる。
結婚まで秒読み開始……なんてことはない。
実はアレックスは奔放で男遊びが激しいラシャータに嫌気がさしていた。
「誰の種でも子は自分の子とする」と宣言してラシャータを拒否している。
実はラシャータは《ラシャータ》を演じている(と本人は思っている)彼女の異母姉
レティーシャ。
傷ついたアレックスの治癒を全力拒否したラシャータの代わりに婚約者になった。
さて二人はこれからどうなるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
70149文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:130pt
召喚された聖女は、その役目を終えたら日本に帰らなければならない。そうしなければ聖女の力を失った体は、魔素に耐えられなくなってしまうのだ。
大好きな愛した人と離れ離れになるとしても……
最終更新:2023-02-16 21:59:42
3761文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:670pt
メルテナ王国の第二王女として生まれたアイラは、誰もが羨む美貌と、誰もが欲する聖女の力を持って生まれてきた。
聖女の力で国を守り、その美しさで優しい王子と結婚し、いつまでも幸せに暮らしました……
となるはずが、何を間違ったかアイラは絶望的なまでの男性不信だった。それはもう、男嫌いとか生半可なものではなく、男の人を見れば血の気が引き、話しかけられたら気を失いそうになるという、もはや男の人が恐怖の対象にしかないほどに重症だった。
「無理です、男の人と結婚なんて無理なんです。それ
も隣国の遊び人と名高い王子となんて、余計に無理なんですー!」
一方で、遊び人と揶揄されている結婚相手のシオンは、ガナンシェ王国の第一王子でありながらも、側室の子だと言う理由から複雑な幼少期を過ごし、王族や貴族を毛嫌いしていた。
「国王なんて絶対になりません。そんなものは正妻の子である弟がなればいい。今さら聖女と結婚して国王になれなんて、都合の良すぎる話です」
これは、男性不信のアイラと王族嫌いのシオンが、何だかんだで仲を深めながら恋に落ちる、王宮ラブストーリー。
◇◇◇◇◇◇◇
10話程度書き溜めていますので、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:00:00
140691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:270pt
名門貴族の娘にして、聖女であるエリシア・エルミールは、聖女の力を満足に使えなかった彼女は疎まれ、無実の罪で処刑されてしまう。
死ぬ直前、生まれ変われるなら平凡な家庭で、普通に生きていきたいと願う。
しかし、次に目を覚ますと、5年前前の自身だった。
「なんでまたここなんですか。こうなったら、逃げてやる! 逃げてやりますからねっ!」
エリシアは、今度こそは絶対に生き残ると決める。
魔法が使えない彼女は、生きる術や体力を付けることで生き延びる方法を手にする。
し
かし、本来魔術師として生まれてくるはずだった彼女は、代わりに凄まじい魔力量を持っていた彼女は、それを肉体能力に反映することができた。
圧倒的な身体能力を手に入れた彼女が、物理で全てを圧倒していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:14:39
207148文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:3312pt 評価ポイント:1800pt
「アメリアお姉様は、私達の幸せを考えて、自ら身を引いてくださいました」
「オレは……王太子としてではなく、一人の男としてアメリアの妹、聖女レティアへの真実の愛に目覚めたのだ!」
(レティアったら、何を血迷っているの……だって貴女本当は、霊感なんてこれっぽっちも無いじゃない!)
美貌の聖女レティアとは対照的に、とにかく目立たない姉のアメリア。しかし、地味に装っているアメリアこそが、この国の神のいとし子なのだが、悪魔と契約した妹レティアはついに姉を追放してしまう。
やがて、神
のいとし子の祈りが届かなくなった国は災いが増え、聖女の力を隠さなくなったアメリアに救いの手を求めるが……。
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:12:02
151182文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4838pt 評価ポイント:2082pt
作:ナガオタカヲ
ハイファンタジー
連載
N6286HY
辺境の村で生まれ育った俺は、ある日唐突に前世の記憶を思い出した。
その記憶の中で今、俺が住む村や国、そして幼なじみのリベラが登場するゲームが存在していた。
そのゲームの名は『ドラスティックファンタジー』通称ドラファン。
世間では【最悪の鬱ゲー】と評判のRPGだ。
そのシナリオ通りなら数年後に村は滅んでしまう。
生き残るのは後にその悲劇によって聖女の力に目覚めるはずのリベラだけ。
もちろんゲーム内で名前も無いモブ村人だった俺が生き残れるはずもない。
そのことに気がついた俺は、ゲ
ーム知識を駆使して修行することに決めた。
ゲームバランスを崩壊させる【禁断の裏技】とまで言われた方法でレベル上げをし続けた俺は、いつしか自分が思ってたよりも強く……なりすぎてしまっていたのだった。
「聖女も勇者も誰も俺の前では絶対死なせない! 鬱フラグなんて全てへし折ってハッピーエンドにしてやるっ!」
これは『最悪の鬱シナリオを変えるために、勇者でもないのに世界を救う決意をしたモブ村人の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:54:23
98074文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:278pt
作:阿井りいあ
ハイファンタジー
完結済
N4248GX
ふと気がつくと、私は水の中にいた。溺れ死ぬと諦めかけたその時、赤髪の美青年に救出される。
え? その青年って国の王太子だったの!? 衝撃の事実を知って驚いたのも束の間、その王太子、アンドリューに私は運命を告げられた。
「鍵の聖女様、必ず貴女をお守りする。だからどうか幻獣人を束ねてくれないか。私と共に国の危機を救ってもらいたい」
この世界に蔓延る災いを呼ぶ禍獣。その頂点に立つ禍獣の王が蘇る前に、幻獣人の封印を解き、戦いに備えたいという。そのためには聖女の力が必要なの
だ、と。
まったく話についていけないのですが……!?
世界を渡った反動からか、ところどころ記憶も失っている私に何をしろと? この世界にいる獣人よりもずっと能力も低い、よわっよわでネガティブなダメダメ人間なのに! そりゃあ髪もところどころ銀髪になっているし、右手の甲に鍵の紋章もあるけど……!
世界を救うなんて到底無理! そう断ろうとしたのに最初の幻獣人を偶然解放したことで運命の歯車が回り出す。
ちょ、ちょっと待ってーっ!? 私、本当に鍵の聖女に任命されちゃったの!?
────癖の強い幻獣人たちを解放し、どうにかこうにか束ねて禍獣の王との戦に備える鍵の聖女、エマ。
そんな中で記憶、自信を取り戻し、力を得ていく。そんなお話。
※逆ハーレムチックですが恋愛にはなりません。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:08:39
313386文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2020pt 評価ポイント:920pt
ユーシス王国の聖女アイナは浄化の力で、毒の瘴気に侵された人々を日々救っていた。
そんなある日、アイナを目障りに感じた親友の公爵令嬢から死の呪いを受け、彼女は意識を失った末に崖から海へと落とされてしまった。
しかしアイナの持つ聖女の力により、呪いを浄化して一命を取り留める。
アイナは見知らぬ砂浜で目覚めるのだが、彼女の体は浄化しきれなかった呪いの効果で子供のものになっていた。
困惑するアイナだったが、そこでとある青年と出会い保護される。
ただ、その青年こそが人間と敵対
していた魔族の王こと魔王だったのだが……。
「魔族は瘴気なんて発さないし、俺たちも苦しめられているが」
「魔族って悪者じゃないんだ……」
これは親友に裏切られた元聖女が幼女の姿となって、意外と優しい魔王の元で幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 11:38:14
14309文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3022pt 評価ポイント:2696pt
「君との婚約を破棄する!」
私は第二聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢で聖女。
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活を始めました。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも公爵令息は魔力暴走で炎が不安定。
私が治して上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合。
ハッピーエンドを迎えました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 11:17:11
5344文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:23842pt 評価ポイント:21274pt
前世、わたしは聖女だった。国のために力を使い、同じく国のために戦った第二王子と共に死んだ。来世で会ったら結婚しようという約束とも言えない戯言を交わして――。
それで終わりのはずだったのに、まさか本当に転生するなんて。
今世はただの平民……だったんだけど、記憶と共に聖女の力が戻ってしまった。
しかも、同じく転生していた王子がわたしを嫁にするべく探しているって?
えっ!? あれ、約束したことになるの? 嘘でしょ。
今世は平和に生きたいし、寿命も全うしたい。聖女になるのもごめ
んだし、王子の妻もお断りです。
だから絶対に名乗り出てなんてやりません。
なんとか逃げようと頑張る元聖女と、絶対逃がさないマンな王子の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:00:00
193407文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48766pt 評価ポイント:22996pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
完結済
N3620HZ
特級聖女ユリアは、婚約式の席上で、王子殿下からののしられ、婚約破棄を告げられました。
「おまえの占いはでたらめだ。偽物のぶんざいで私と結婚しようとしたのか! けがらわしい」
ユリアの預言回避行動により恥をかいた王子殿下は激怒し、ユリアを国外追放処分にしたのです。
災害派遣や疫病対策、紛争時後方医療支援でがんばってきた特級聖女に対し、あんまりなしうちです。
「ユリアさん。俺と結婚してくれないか? 一緒に領地に行こう」
護衛騎士のアイザックがプロポーズしました。
「私、聖
女だから、妻のつとめを果たすことはできないのだけど」
「契約結婚でいいよ。君の預言と聖女の力が必要なんだ。父が病気でね。うちの田舎、温泉が沸いているし、料理がうまいんだよ」
「ステキね」
田舎でスローライフのはずだったのに、大きなお屋敷につれてこられて驚きました。
えええ? あなたって世が世なら王子様? そんなこと聞いてない!
「ユリアさん。ずっと好きだったんだ。死にかけた俺を助けてくれてありがとう。俺は君に、海より深い愛を注ぐよ」
アイザックの執着愛が止まりません。
前編と後編の二話構成です。ざまあは前編の真ん中あたりででてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 18:05:23
5389文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3554pt 評価ポイント:2830pt
レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。
ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。
宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放してしまった。
けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。
「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」
ティアラはそう言い残して宮廷を去った。
その際、ティアラ
が宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。
一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 22:47:53
9470文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:21294pt 評価ポイント:19448pt
ルミナは物心からついたころから公爵邸の庭、主にゴミ捨て場で生活させられていた。
ルミナを産んだと同時に公爵夫人は息絶えてしまったため、公爵は別の女と再婚した。
再婚相手との間に産まれたシャインを公爵令嬢の長女にしたかったがため、公爵はルミナのことが邪魔で追放させたかったのだ。
そのために姑息な手段を使ってルミナをハメていた。
だが、ルミナには聖女としての力が眠っている可能性があった。
その可能性のためにかろうじて生かしていたが、十四歳になっても聖女の力を確認で
きず。
ついに公爵家から追放させる最終段階に入った。
それは交流会でルミナが大恥をかいて貴族界からもルミナは貴族として人としてダメ人間だと思わせること。
公爵の思惑通りに進んだかのように見えたが、ルミナは交流会の途中で庭にある森の中へ逃げてから自体が変わる。
気絶していた白文鳥を発見。
ルミナが白文鳥を心配していたところにニルワーム第三王子がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 08:00:00
41914文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7488pt 評価ポイント:4850pt
大聖女として教会で日々働かされていたクレアスティーネは、「治癒魔法に頼らない治療方法を!」と日々訴えていた。しかし、ある時これが「怠惰」にあたるとされ、大聖女の称号を剥奪、婚約者の王太子からも婚約破棄を告げられる。代わりに妹のリーファリアが大聖女となりと王太子との結婚を宣言し彼らに嵌められたことを悟る。しかし時すでに遅く「怠惰」の罪を擦り付けられたクレアスティーネは国外追放される。
休みもなく働いていたのにどこが「怠惰」だ!と怒りにかられるも、こうなったら外国で悠々自適に暮ら
してやると意気込んだが、実家に帰ることも許されずに魔境という魔物と瘴気に満ちた場所へ連れ去られてしまう。
大聖女の力でも魔境で生き延びるなど無理、とあきらめかけたとき、目の前に大きな黒龍が現れて―――
「やっと見つけた。我が“運命の番”よ。」
自分を“運命の番”だと呼ぶ黒龍に突然溺愛され戸惑いながらも龍の優しさに惹かれていくクレアスティーネ。しかし、祖国の陰謀を目の当たりにしてしまい……。
前作の「運命の番は聖女の婚約者でした」のスピンオフ的な話です。龍王様とクレアスティーネのお話なので前回の過去になります。こちらだけでも問題なく読めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 04:47:46
16333文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:46pt
一生処女のままで、聖女の力をフル活用するぞ!と決めている口の悪いセレステ♀が、男色家だから安心、と思い込んでいた神官のイヴァン♂に騙され囲い込まれる話。
※他サイトにも掲載しています。
最終更新:2022-11-30 16:41:41
21094文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8210pt 評価ポイント:7278pt
レナはついこの間までドルーヴァン王国の聖女だった。若くて美しい新しい聖女が現れ、レナは恋も仕事も失った。レナは自分を追放したライアン第一王子に復讐をすることにした。ドロドロした復讐は聖女の力を損なうので、あくまでも明るく軽〜い復讐だ。『声が甲高くなる呪い』レナのささやかな仕返しが、ライアン王子とドルーヴァン王国を少しずつ傾かせていく。これは捨てられた聖女が、自分で新しい幸せを手に入れるために奮闘する、そんな物語。
【連載版です】1話目は短編版と同じです。2話目から新作です。
『ささやかな呪い』案、絶賛募集中です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:39:01
56847文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:7506pt 評価ポイント:5538pt
仕事中に、同僚の後輩玉井彩那(たまいあやな)と異世界に召喚されてしまった川添由良(かわぞえゆら)。
異世界に来て預言が出来る能力が開花した聖女の彩那と違い、間違えて召喚された由良は自分の居場所を模索しようとするが、聖女の存在を否定する国の王子ヴィルジールに偽聖女の役目を任命されてしまい──?
聖女の力に頼らない国を作ろうとする王子と、その片棒を担がされる主人公のお話。
※全6話、完結済。
※他サイトからの転載です。
※残酷描写は保険です。
最終更新:2022-11-22 20:03:40
35762文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:3854pt 評価ポイント:3296pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N0394HY
「聖女の力が失ったことを未来の夫に相談もない。これは私の婚約者としての自覚が欠けていると思わないか?」と婚約者のヘルムート第二王子は、パーティー会場で元聖女ユズに尋ねる。
「信頼関係が築けないのなら、これを機に婚約破棄をするのもいいだろう」
虎視眈々と次期王妃の座を狙う貴族派の人々からの視線に耐えかねて婚約破棄を受け入れる。
聖女でもなく次期王妃でもなくなったユズの前に、王位継承権を破棄した第一王子ハインツがある提案をする。
二人の王子の偏愛にユズは……。
※ざあ要
素あり。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 08:12:28
9584文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:676pt
信託によって聖女にされてしまった貧乏男爵家の令嬢アクア。そして聖女になってからのアクアはトラブルに巻き込まれ体質になってしまった。だがしかしアクアは聖女の力を駆使してトラブルから逃げる。これはそんな逃げる聖女のお話である。
(極めてゆるいので深く考えて読む内容ではありません。気楽にお楽しみください)
最終更新:2022-11-14 00:50:16
9079文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:100pt
聖女ルーシアは冤罪を着せられ、国境へ放り捨てられて追放される。九死に一生を得て大森林に住むエルフや人間たちに助けられ、そこでエルフに魔法を教わりにきていたテアブロシア教皇国の皇子ジャルヴィにこう告げられる。「君の持つ聖女の力を放棄してくれないか」。その理由を聞くと、ルーシアは恐ろしい事実を知ってしまい、生きる気力を失ってしまった。テアブロシア教皇国にやってきてもルーシアの気分は晴れないまま、やがてジャルヴィはある聖人への紹介状をルーシアへ渡す。その聖人は——。
最終更新:2022-11-13 17:00:00
24285文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2376pt 評価ポイント:2014pt
聖女の力を発動させるためには、それに見合った特殊薬草や特殊魔石が必要不可欠であり、妹の為にと姉のアイリーンは採取者として精一杯働いてきた。
けれど妹のアイリーンに「大嫌い。消えてほしい」などと言われ、妹も成人を果たし婚約者も決まったという事もあり、旅立つことを決意する。
無自覚天才採取者シェリーの当たらな門出の物語。
最終更新:2022-11-11 06:00:00
5736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:27412pt 評価ポイント:24404pt
国境にある最果ての地で国のために聖女として尽くしていたラリアは"婚約者の王子が王都で結婚式を挙げている"との知らせを受ける。
え、婚約者の私はここにいますけど……?
本物の聖女と結婚するから偽物のお前とは結婚などしない!と婚約を破棄された(されていた)ラリアの目の前に現れたのは見知った男の人だった。あなたがここにいる理由は?
今更聖女の力を失ったことに気が付いても私は二度と戻りません!
最終更新:2022-11-06 18:27:12
9915文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:19074pt 評価ポイント:16724pt
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