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検索結果:1033 件
宮廷に聖女として務めているスピカ。
彼女は圧倒的な治癒魔法の才能で国民たちのために尽力してきた。
その成果を認められて第二王子との婚約も決まっていたが、突然転機が訪れる。
「ポーション技術の発展により聖女の力は不要となった。今すぐに宮廷から出て行け」
治癒効果を持つ魔法薬『ポーション』の普及によって、聖女の治癒魔法は必要がなくなった。
そのため別の人を愛していた婚約者の第二王子から解雇宣告と婚約破棄を受けて、スピカは途方に暮れることになる。
それでもまだ誰かの傷を癒してあ
げたいと思っていた彼女は、流行りに乗って自分でもポーションを作ってみることにした。
すると……
「私のポーション、なんかおかしくない?」
聖女の魔力が宿ったポーションは規格外の効力を発揮! 売り出した途端に大反響! 隣国の第一王子がやって来て高待遇で宮廷にご招待!? やがてスピカの作ったポーションは『聖女の秘薬』と呼ばれて話題になり、その噂は元婚約者の耳にも届くことになって……
短編からの連載となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 22:06:05
103305文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:11854pt 評価ポイント:6786pt
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつうち、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだ
わっ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、なぜか彼女の後を必死に追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 21:00:00
54054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1244pt 評価ポイント:994pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
「絶対に、この結婚から、逃げてやる!」伯爵令嬢リュシエンヌはそう決意していた。彼女の横暴な父親が、勝手に彼女を嫁がせてしまったのだ。しかも、親子ほども年の違う相手の、後妻として。
そうして彼女は入念に準備をして、婚礼の馬車から逃げ出し、行方をくらますことに成功した。男装してリュシアンと名乗り、遠くの町へと足を運ぶ。
ああ、やっと自由になれた。喜んでいた彼女だったが、さらにとんでもない事態に巻き込まれてしまう。彼女が逃げ込んだ先の町、そこで彼女は聖女としてまつりあげられてし
まったのだ。
仕方なく彼女は、青年のふりをしたまま聖女リュシアンとしてその町で暮らし始める。ほとぼりが冷めたら、またどこかに逃げてしまおう。そんなことを思いながら。
しかし聖女としてたくさんの人たちと触れ合っていくうちに、彼女は少しずつ違う思いを抱いていく。そんなある日、国からの使者がやってくる。それまでは逃げ出すことばかり考えていたリュシエンヌは、ついに危機に正面から立ち向かうことを決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 12:10:49
199810文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2310pt 評価ポイント:1476pt
──"聖女"として伯爵家に連れられ、母親と無理矢理引き離されたティアは10年ただひたすらに聖女として育てられてきた。
しかし16歳の時、国の第二王子から偽りの"聖女"と呼ばれ貴族達からは蔑まれた的にされてしまう。
母もいない、聖女として育てられたのにそれすらも奪われ、それならばいっそ壊れてしまえばいいと望むティアの元に現れたのは見知らぬ男──天才大魔法使いのジークレイン。
「それなら俺があんたのこと拾ってやるよ」
帰る場所も行きたい場所もないティアを攫い、居心
地の悪い場所から掬い上げてくれたジークレインに感謝しつつ、彼との不思議な同居生活が始まることに。
初恋の人を助けたいけど素直になれない天才大魔法使いとどこか鈍い元聖女の恋人になるまでも物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:23:01
3053文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
R-15は保険です。
==
ヴァルター公爵家マルティナは、聖女として第一王子の婚約者になっている。
国一番の夜会の日、マルティナは婚約者から婚約破棄を告げられ、偽聖女として国外へ去れと宣言されてしまう。彼は真の聖女であるマリーアと真実の愛で結ばれると言うのだ。
しかし、彼は聖女がどんなものなのか正しく理解していなかった。
==
残酷な神の愛と加護に振り回される人間の話です。
人が死にます。スッキリはしません、たぶん。
最終更新:2023-07-30 11:12:42
6697文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:9962pt 評価ポイント:9142pt
ある日突然異世界に堕とされた極道の娘、莉奈。目の前に居る国王夫妻を見て前世の記憶が蘇る。
ーー私は、この男の……婚約者だった?
ーーわたくしを処刑した婚約者!!
思い出した記憶は冤罪をかけられ凌辱され処刑されると言うものだった。
そしてこの世界に呼ばれたのは聖女として瘴気を浄化する為。はあ? そんなのお断りよ!
前世の汚名をそそぎ、国王夫妻を断罪してやる!
最終更新:2023-07-28 21:00:00
77124文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2770pt 評価ポイント:2228pt
◇R15は念の為つけています◇
白髪の少女ルチアは、実の親に捨てられたが平民の養父母に育てられ、幸せに暮らしていた。
だが十五歳のある日、突然やってきた神官たちに聖女として連れて行かれ、以降国土に湧き出る瘴気を浄化する為祈りを捧げる日々を過ごすことに。
聖力を削られる祈祷に身体を蝕まれていくルチアが婚約者の王太子アルベルトに助けを求めると、やってきたのは新たなる聖女、ロザンナ。しかしロザンナが来ても状況はちっとも改善しなかった。
限界を感じながらも浄化を続けていたルチアだっ
たが、新聖女降臨一周年記念式典の会場で突然アルベルトに婚約破棄と国外追放を言い渡される。アルベルトに寄り添っていたのは、聖女ロザンナだった。
あっさりと王太子側に寝返り暗殺を指示された護衛騎士マルコを警戒しつつ、国境を目指す二人。なんとかマルコを説得しこのまま逃げ切れると思ったルチアだったが、なんと崖から突き落とされ大怪我を負ってしまう。
崖の下で回復を試みるも、魔獣に襲われ段々と生きる気力を失っていくルチア。そんなルチアの前に現れたのは、獣の耳が生えた魔族の証である赤い目をした黒髪の魔人の男だった。
魔人はルチアに「殺されたいか」と尋ね、このまま魔獣に殺されるならと「殺して」と頼んだルチアだったが――。
本来は敵同士である、聖女ルチアと嘘吐き魔人ネリクの恋の物語です。(ファンタジー感やや強めとなります)
ネトコン11向けに執筆開始しましたので、7月末までに完結目標で投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 12:13:37
159355文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:314pt
現代日本で離婚問題の末に殺された美咲、27歳。異世界で聖女として崇められていたはずが何者かに殺されたリリー、18歳。時同じくして死んだ二人は、リリーの魔法で魂を交換し、互いの人生を歩み始める。片や、襲い掛かる苦難の中で新たな愛に出会い、片や、夢見た世界で新たな可能性に胸震わせる。人生を交換した二人が見つけ出す、それぞれの幸福――(※ざまぁもアルヨ!)
最終更新:2023-07-27 21:00:00
46033文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:638pt 評価ポイント:286pt
「おじいちゃん、そっちじゃないよ!!」
聖女として異世界召喚された私は、80代のおじいちゃん勇者とパーティを組まされて魔王討伐の旅に出た。ああ、早くおうちに帰りたい…
最終更新:2023-07-26 18:23:57
8324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1276pt 評価ポイント:1188pt
「これより『稀代の大悪女』ローズ・スノウの公開処刑を始める!」
聖女として長年頑張って来たのに、妹に冤罪をかけられました。
助けてくれる人は誰もおらず、むざむざ殺されてしまいます。
目覚めた時、なぜかわたしは二年前の秋に戻っていました!
わたし、もう我慢しません。
嫌な仕事はやめます。わたしを虐めた奴らは許しません。
聖女として戻ってきてほしい? もう遅いです。
自業自得ですよね。あなたたちは勝手に破滅してください。
わたしは今、推し活で忙しいので。
死神と呼ばれる冷酷
な公爵様と一つ屋根の下なので。
ふふ。
邪魔をする輩はどんな手を使っても排除しますね。
推しを救うためならどんな手だって使っちゃいますから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:07:42
158931文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:53162pt 評価ポイント:37850pt
「……お前、気持ちが悪いんだよ。女のくせに男みたいで」
オリアーナは、婚約者が浮気相手の女と口付けを交わしているところを目撃する。そして、女らしくないという理由で婚約解消される。さらに……。
「オリアーナ。出来損ないのお前がようやく役に立つときが来たぞ」
オリアーナには優秀な双子の弟がいた。いつも比較されて育ち、「出来損ない」と言われてきた。
ある日。全く同じ顔をしていることを理由に、病床に伏した弟の身代わりとなって魔法学院に通うことを両親から命じられる。
中性的な美貌を持ち、性格も男前なオリアーナ。目立たず平凡に学校生活をやり過ごすつもりが、幼馴染セナにはあっさりと正体を見破られ、女子生徒たちからは王子としてもてはやされる。
そして、覚醒しはじめていく──聖女としての力。オリアーナを冷遇してきた家族や元婚約者は、それを知らずに彼女を馬鹿にし続けるのだった。後悔することになるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 06:00:00
94443文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:9282pt 評価ポイント:7246pt
身に覚えのない罪で理不尽に糺弾され、これまでずっと聖女として尽くしてきた国から突然追放された少女、イリア。
行くあてもなく、浮浪者同然の生活を送っていたイリアは、ある日、復讐心に目覚める。
婚約者がいる第一王子を寝取って、この国を乗っ取ってやろう、と──。
最終更新:2023-07-23 20:03:57
9607文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:54pt
薬師のエメリンは、戦場で多くの負傷兵の命を救ったことにより、神殿から聖女の称号を与えられた。
王族との結婚も約束されていたが、ある日突然現れた新しい聖女にすべてを奪われる。
彼女は薬では難しかった難病や怪我を完治させるだけでなく、欠損した手足さえも再生させてしまった。
人類の叡知をこえた奇跡を前に、エメリンは偽聖女と蔑まれる。
やがて彼女は護衛の騎士とともに追放されるが、新しい聖女を崇拝していた元婚約者たちは次々におかしくなっていき……。
真面目で地道なヒロインと、
不器用なヒロインのことを陰ながら支えてきていたチャラ男なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:18:27
7990文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12398pt 評価ポイント:11102pt
大地の活力の源であるクリスタルのマナが弱まり、枯れゆく世界。
12歳の少女ミアはクリスタルのマナを取り戻す、奇跡の聖女として生まれた。
ミアを守護する従者は20歳の青年剣士エリオ。
二人は大地にふたたび草花を芽吹かせるため、クリスタルにマナを注ぐ旅をしていた。
しかし、聖女の力を使い果たしたとき、聖女の命は失われる。
命を代償にしていると知りながらクリスタルにマナを注ぐミア。
そんな彼女をただ見守ることしかできないエリオ。
あどけない笑顔を見せるミアのそばでエリオは葛藤す
る。
世界を選ぶかミアを選ぶか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:02:38
33071文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
アルファポリス 第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位作品
平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。
聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。
主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。
そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。
良好だった関係は、徐々に崩れていく。
婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない
。
自分の身は自分で守れるわ。
主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。
【一章】婚約者編
【二章】幼馴染の護衛騎士編
【閑話】お兄様視点
【三章】第二王子殿下編
【閑話】聖女視点(ざまぁ展開)
【四章】森でスローライフ
【閑話】彼らの今
【五章】ヒーローとの出会い
※ちょっと男性陣が可哀想かも
※設定ふんわり
※ご都合主義
※独自設定あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
296681文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:196pt
偽聖女として殺された記憶のあるクレア。平和な村で幼馴染のアルトと暮らしていた。その村の外では相変わらず天災が続いていて……。
最終更新:2023-07-21 13:00:00
1883文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:15622pt 評価ポイント:14436pt
ひょんなことから異世界に召喚されたマドカ。それと同時に神殿におりた神託『聖女となる者が降臨しました』これとマドカを結びつけ、王国はマドカを聖女とし王太子の妃にした。
だが、待てど暮らせどマドカに聖女としての力は発現しない。何年かたつうち、王宮はマドカを役立たずな御荷物あつかいし始めた。
勝手に召喚し、大切にすると言って王宮に招いたあげくの掌返し。さらには夫となった王太子が浮気し、子供が出来たと告白する始末。妃としての経費も激減され、マドカは叫ぶ。
『勝手にしやがれだわ
っ! アタシも勝手にするっ!!』
こうして王宮を飛びだすマドカだが、何故か必死に彼女を追う王太子。
誤解と擦れ違いと拗らせのラプソディー。御笑覧ください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 03:59:05
13580文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8472pt 評価ポイント:7786pt
作:シャルルたま
異世界[恋愛]
完結済
N1373II
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大
に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
2023年10月23日に第11回ネット小説大賞、一次選考を通過致しました。
運営の皆様、まことにありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:00:00
7049文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:90pt
ある日、魔王は見つけてしまった。
運命の相手を。
だが、少女は異世界人だった。
「週間魔界占いの結果によると、彼女との相性は今が最高だと書いてある。しかもこの出会いを逃したら、あと四百年は運命の出会いがないとも書いてあったんだぞ!」
「たかが占いごときで喚かないでください」
「五月蠅い五月蠅い。あと四百年後なんて、もうおじいさんだぞ。よぼよぼなんだぞ!」
魔王が少女を召喚しようとした同時刻、聖なるルミエール王国でも聖女召喚の儀が執り行われていた。そして魔王のもとに来るはずだっ
た少女は……人間たちの国に召喚されてしまった。
彼女が幸せだったのならば、それでいい。だが、現実は違った。聖女としての修業を課され、少女は日に日にやつれていった。そして魔王は決意をする。聖女を魔界で保護することを。ルミエールの結界が弱まるその日、魔王は聖女と相まみえる。
「聖女よ、その美しい顔が歪むのを楽しみにしているぞ。自分の聖なる力が世界を滅ぼすことに使われた日には、どんな苦痛に耐えるときよりも甘美な顔を見せてくれるのだろうなあ」
……俺は世界を滅ぼすつもりもないし、聖女とニコニコ笑顔で暮らせればそれでいいんだ!!!!!
「今まで苦しんだ分、楽しんでは罪なのか?」
「聖女はいつも自分に責があるかのように言う。何故一度きりの人生なのに、楽しまずに死のうとする」
「父君も母君も聖女が幸せに生きていることを望んでいるはずだ。もう泣くな。俺が命をかけてお前を守る」
「この世界の一住人をして、あなたに償いがしたい」
好きな女の子の前では素直になれない魔王と、異世界転生で心を閉ざしてしまった聖女のハートフルコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:10:19
17277文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
孤児院で暮らしている少年レグルスと少女ソレイユ。
二人は同じ時期に孤児院へとやって来た。
本当の兄妹のように仲が良い二人。
時折、夜中にこっこり抜け出しては夜空を眺めるのが密かな楽しみだった。
ある夜、いつものように二人で星空を見上げていると、眩い光を放つ星が現れる。
星に詳しいレグルスは首を傾げるがシスターに見つかれば厳しい罰が待っているため、急いで孤児院へと戻った。
翌日、食堂でレグルスとソレイユが会話をしながら朝食を食べているところへ、王都からの使者がやって来るな
り驚くべき言葉を口にする。
「我らが聖女様、どうかミュスカルデル王国をお救いください」
聖女として見出されたのはソレイユーーではなく、なんとレグルスだった。
孤児院の子どもたちを人質にされ、聡いレグルスは素直に従い王都へ向かう馬車へと乗り込む。
男性でありながら、聖女として生きることを強要されたレグルス。
王家の者にこき使われ、魔道具によって自由を奪われ、生きる希望を無くした彼の運命はある人物との出会いで、大きく変わっていくこととなる。
光り輝く星のように悠久の時を紡ぐ、壮大でファンタジックな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁ展開があります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 11:03:03
11431文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:298pt
仮病でサボり、女遊びばかりする勇者様に治癒魔法をかけ続け、「元気になったので修行しましょう!」と説得しつづけた聖女のアレクシア。
だが、デートの誘いを断ったアレクシアに腹を立てた勇者が適当に言い放った「アレクシアの治癒魔法は効かない!」というセリフのせいで、周囲から聖女としての能力を疑われるように……。
その結果、勇者のハーレム要員である姫様に聖女の座を奪われてしまう。
「だったら姫様に、聖女の激務も勇者のお守りもしっかりやって貰おうじゃないか!」
怒ったアレクシアの上司であ
る白騎士団長の計らいにより、アレクシアは王都を離れ、前世の夢だった「保健室の先生」になったのだが……勤め先は色々と『訳あり』な魔法学園だった!
女は呪われるから、生徒も先生も男しかいない!? しかも、ここに新たな勇者候補がいるかも??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 06:00:00
11139文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:104pt
連載版始めてみました。
https://ncode.syosetu.com/n8734ih/
【あらすじ】
宮廷に聖女として務めているスピカは、圧倒的な治癒魔法の才能で国民たちのために尽力してきた。
その成果を認められて第二王子との婚約も決まっていたが、突然転機が訪れる。
「ポーション技術の発展により聖女の力は不要となった。今すぐに宮廷から出て行け」
治癒効果を持つ魔法薬『ポーション』の普及によって、聖女の治癒魔法は必要がなくなった。
そのため別の人を愛していた婚約者の
第二王子から解雇宣告と婚約破棄を受けて、スピカは途方に暮れることになる。
それでもまだ誰かの傷を癒してあげたいと思っていた彼女は、流行りに乗って自分でもポーションを作ってみることにした。
すると……
「私のポーション、なんかおかしくない?」
聖女の魔力が宿ったポーションは規格外の効力を発揮! 売り出した途端に大反響! 隣国の第一王子がやって来て高待遇で宮廷にご招待!? やがてスピカの作ったポーションは『聖女の秘薬』と呼ばれて話題になり、その噂は元婚約者の耳にも届くことになって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 22:05:06
23262文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:11802pt 評価ポイント:10526pt
侯爵令嬢リイナは、愛する王太子ヘラルドにより偽の聖女として断罪された。
真の聖女は男爵令嬢エミリアであり、王太子はエミリアとの仲に真実の愛を見出したという。
しかしリイナこそが真の聖女であったと知ったヘラルドは、リイナに許しを乞い復縁を迫る。
リイナは愛するヘラルドを許し、生涯彼を献身的に支えるのであった。
――ATTENTION――
◆タイトル通り、元サヤ物ですが、割と重めのざまぁが乗っかっての元サヤです。
◆女性に対する厳しい刑罰・処刑の描写があります。
◆R15です
。残酷な描写でのR15です。苦手な方はご注意くださいませ。
――――――――――
悪役令嬢、聖女追放物が大好きで書いてみました!
中編予定。
感想は完結後に開けたいと思います。
なにぶん物書きとしては不慣れで、メンタルもチキンなので、どうぞお手柔らかに宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 22:00:00
57883文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:504pt
魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。
共に将来を誓い合った仲でもある。
確かにそのはずだった、のだけれど────。
二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。
魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。
本人の口から聞いたので、間違いない。
こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。
急がなくち
ゃ。旅支度を。
────これは、最後の勇者ライナスと私による本当の魔王討伐の物語。
※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
254304文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58202pt 評価ポイント:44776pt
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は
「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:288pt
偽聖女だと言われて、婚約者によって処刑される事になったミラ。
聖女だなんて言った事もないし、王子との婚約も望んでいないのに命じられただけだ。
ミラにはずっと思い続けた幼馴染みが……。
「迎えに来たよミラ」
と思ったら幼馴染みのアーちゃん――アデライトが目の前に現れて。
最終更新:2023-07-02 13:00:00
2279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3392pt 評価ポイント:3130pt
作:Nica Ido
ハイファンタジー
完結済
N7591ID
ブラン王国の侯爵令嬢ニナは、王太子の婚約者となるべく、彼の幼なじみの侯爵令嬢シャルロットをライバル視していた。
晩餐会の夜、シャルロットの邪魔をすることで王太子からダンスの相手に選ばれ、来賓たちにも称賛を浴びて大満足。その帰り道、馬車が事故を起こしてしまう。
気がつくと、そばには超絶イケメンが……。なんとこのイケメンは天使だった!
「え!? 私、死んでしまったの?」
生き返る条件は「聖女になること」だと天使は言う。
条件を受け入れて生き返ったが、聖女らしいどころか、今まで
通り思いのままに行動するニナ。それが結果的に人々へ幸運をもたらすことになる!?
イケメン天使に応援されながら、わがままに聖女として突き進む! 自分もみんなも幸せを掴むハッピーファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:43:11
112998文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
お茶会で吐血し昏倒したアーリエルは、気付くと白っぽい空間に立っていた───。アーリエルがルドラの力を借り受け聖女として『聖女』として過ごすようになる一端のお話しです。連載中の『聖者のお勤め』https://ncode.syosetu.com/n9170if/『此処は誰かの夢の中。』
https://ncode.syosetu.com/n9806id/ の百年程前の話です。
習作で拙い文章で読み辛いところが多々あります。ご容赦くださいませ。
最終更新:2023-06-29 09:37:54
7983文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
主人公のアリアは、長時間労働を強いられたことで、目の下に隈ができ、不気味な雰囲気のせいで黒の聖女と馬鹿にされてきた。そんな彼女に婚約者の公爵が婚約破棄を叩きつける。
さらに公爵は、アリアの双子の妹のフローラと婚約し、聖女の仕事も彼女に任せると続ける。
休暇を欲していたアリアは、婚約破棄を承諾。すべての仕事を妹に任せ、王宮を追放される運びとなった。
他国で美味しい食事や観光を満喫しながら、その国の皇子たちと仲良くなっていく。新天地で聖女として活躍するアリアは、頑張
りを周囲から評価され、自由なスローライフを謳歌するのだった。
一方、フローラは過酷な職場環境に根を上げる。聖女の役目を担う者がいなくなり、婚約を破棄した公爵も国王から責任を追求されるのであった。
公爵はアリアを王国に連れ戻そうと画策するが、既に他国で幸せを掴み取っている彼女が戻るはずもなかった。
本作品はブラックな職場で評価されなかった聖女が、新天地で活躍し、周囲から認められることで幸福を手にするハッピーエンドの物語である。
※本作はカクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:10:02
100952文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6394pt 評価ポイント:3964pt
伯爵令嬢のアシュリー・ペイジはこの国で唯一の聖女だった。
聖女としての運命に悩んでいた時、ルーファス殿下と出会い、自分の運命を受けいれた。やるべきことを教えてくれた殿下に、アシュリーは恋心を抱く。
数年後、殿下から気持ちを告げられ、二人は婚約した。親友のケイトは、そんな二人を祝福していたのだが……
結婚初夜、彼が口にしたのは、アシュリーへの愛ではなくケイトへの想いだった。
彼は王太子になる為に、アシュリーと結婚をした。
すぐにケイトを側妃に迎え、アシュリーはお飾
りの王太子妃となった。
そんな中、ルーファス王子の心が何故か変わり始める。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:16:42
45290文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12380pt 評価ポイント:10944pt
作:GOKUMA
異世界[恋愛]
完結済
N9982IG
代々高位の魔術師を生み出してきた名門デュポワ家。中でも、滅多に生まれることのない赤毛の娘は潜在的な魔力が高いとされ、聖女として第一王子に嫁ぎ、国を守るのが習わしとされてきた。
そんなデュポワ家に赤毛に生まれたマリーは、幼くして第一王子のアレクサンドルと婚約し、王室で暮らすようになったが、十年ほど前から発現した醜い顔の黒い痣により、王子から婚約破棄されてしまう。
婚約破棄され、魔女の嫌疑を受けて死刑を宣告されたマリーは、「今日が貴方の命日になりますよ?」という謎の言葉を残し
て去っていく。
アレクサンドルはその夜、突然体調を崩すと……
※ハッピーエンドのざまぁ物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 08:21:02
8953文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:11554pt 評価ポイント:10290pt
婚約破棄だ。
幸せは突如として崩れ去った。
帝国に聖女として認められ、献身的に活動していたフレインには聖騎士・アンドリューという婚約者がいた。
アンドリューはフレインの魔力にしか興味がなく、彼女との生活には冷めていた。
仮初の生活を送る一方で、多くの魔力を得たアンドリュー。時が満ち、ついにフレインに対し、婚約破棄を言い渡す。
しかし、彼女の左手薬指には『幸運の指輪』がはめられていた。
これは上級聖騎士・エゼキエルが贈ったものだった。彼はフレインの危険を察知。危う
い彼女に不安を覚えていたのだ。同時に、アンドリューの動向を注意深く見守っていた。アンドリューには
不自然な点も多く、犯罪に関わっているという噂も耐えなかった。
エゼキエルのおかげで危機を脱したフレイン。二人は深い関係に結ばれ、聖女は約束された勝利を掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 23:39:17
3378文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:154pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N8999IG
聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくる中、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のないふがいない自分に悩む日々。
ところがある日、魔物狩りでのし上がった大国、アルムールの王太子レオナルドから政略結婚の話が持ち上がる。アルムール国のレオナルドと言えば、冷酷無比と評判の王太子。けれど、せめて王族として政略の駒になろうと一人隣
国へ旅立つシンシア。
役立たずの姫として愛されないことも覚悟していたのに、アルムール国で待っていたのは驚くほど穏やかな日々で。シンシアの美しさと健気さに心惹かれるレオナルド。心を尽くしてくれるレオナルドに心を開いていくシンシア。ぎこちなかった二人の距離も徐々に縮まっていく。
ところが聖女として名高い姉のライラも出席した婚約発表の場で、災厄級の魔物であるドラゴンが現れ会場は大騒ぎに。恐れる他国の貴族たちを尻目に、久しぶりの大物に沸き立つアルムールの騎士たち。
妹が大嫌いなライラは、自身の力を見せつけ、妹の無力さをアピールするために討伐に参加すると言い出す。ライラを守るためにシンシアもまた討伐に参加することに。
大聖女として名高い姉と役立たずの姫として礼遇されてきた妹。別々の道を歩いていく、二人の聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:30:52
16314文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:5606pt 評価ポイント:4504pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N8464IG
聖女イリーナ、聖女エレーネ。二人の双子の姉妹は王都を守護する聖女として仕えてきた。
しかし王都に厄災が降り注ぎ、守りの大魔方陣を使わなくてはいけないことに。
この大魔方陣を使えば自身の魔力は尽きてしまう。
そのため、もう二度と聖女には戻れない。
その役割に選ばれたのは妹のエレーネだった。
ただエレーネは魔力こそ多いものの体が弱く、とても耐えられないと姉に懇願する。
するとイリーナは妹を不憫に思い、自らが変わり出る。
力のないイリーナは厄災の前線で傷つき
ながらもその力を発動する。
ボロボロになったイリーナを見下げ、ただエレーネは微笑んだ。
自ら滅びてくれてありがとうと――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:07:04
11800文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:432pt
「Infinite Creation」 株式会社トライアングルが手掛ける、最新のVRMMOである。
無限の創造性という謡い文句に違わず、プレイヤーたちを待ち受けるのはもう一つの世界。
この自由度の高いオープンワールドで、主人公「桐谷深雪(PNユキ)」は、ある突飛な遊び方を思いついた。
『すべてライフで受けちゃえば、ゲーム上手くなくてもなんとかなるんじゃない?』
配信者デビューしたユキが、賑やかなコメント欄と共にマイペースにゲームを楽しんでいくほんわかストーリー。今ここに始
まる。
何をどう間違ったのか。ただいま聖女として歩く災害爆進中!!
基本的に毎週日曜に更新してます
(2020/07/15 ジャンル別 日間/週間 一位 総合評価10000 本当にありがとうございます)
(2020/08/03 総合評価20000 大感謝です)
(2020/09/10 総合評価30000 感謝の極みっ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 12:07:28
290030文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:48256pt 評価ポイント:29320pt
魔王を倒す為の聖女として異世界に召喚されたセツナ。
平和な世界で女子高生として生きて来た彼女は、国王から光魔法を使い魔王を倒せと命じられ困惑する。
魔力を開花させる為の拷問のような生活で弱っていくセツナ。
彼女に王太子アルファンソだけが心から謝罪し優しくしてくれた。
彼と婚約関係になり精神が安定したセツナは光魔法を駆使し日夜国を襲う魔物を倒し続ける。
そんな彼女をある日突然アルフォンソは偽聖女呼ばわりし、そして国から追放すると言い出した。
最終更新:2023-06-15 16:41:37
2663文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4390pt 評価ポイント:4102pt
おっぱいがおっきい魔王に婚約者を奪われてしまった聖女ライオラ。
物凄く腹を立てながらも人類と魔族の共存を目指す魔王の事は理解し、聖女として魔王の弟『黒騎士』ニキアスと真面目に仕事をしていたが、ある日”動く度にキュムキュム鳴る暗黒魔法”を見つけてしまう。
別に大した危害を加えられるものでもないし、ちょっと試してみるだけだから――
最終更新:2023-06-14 07:04:46
9670文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5722pt 評価ポイント:5252pt
聖女ローズは病床に伏しており今にも命の灯が消えかかっていた。次の聖女が見つからないことを苦慮したローズは、数百年ぶりに召喚の儀を執り行うように命令を出す。
クリスは初代聖女アナスタシアを思わせる程美しい白銀の髪をした少女だった。会う人の殆どから聖職者に間違われることを困っていた。ある日聖女を召喚する儀式の噂を耳にする。騎士見習いの彼女とペアのオリヴィエは聖女の騎士に任命される。
召喚された次の聖女は魔女と同じ黒髪をしたすみれだった。異世界に呼び出されたすみれは公に聖女として認
められなかったが、与えられた二人の騎士と共に、動けないローズの代わりに旅に出ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 19:16:41
117801文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
名門魔法学校を舞台に問題児と呼ばれる用務員と異世界から召喚された少年が、楽しく事件を起こして過ごすファンタジーラヴコメの番外編!
今日はリリアンティアの誕生日。
しかし、リリアンティア本人は自分の誕生日が嫌いだった。誕生日は、自分から『普通』を奪った日だから。
そんな人生で何度目かの誕生日を迎えた彼女の元に、とある患者たちが転がり込んでくる。
聖女として患者を治療しようとするリリアンティアだが?
「永遠聖女は誘拐していくぜ!」
その患者はリリアンティ
アの誘拐を企んでいた!?
だが、何か理由があるようで……?
作中屈指の純粋無垢で真面目な聖女様の誕生日番外をお届け!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:58:26
6277文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ーーーー
中学二年生の檮原あめのは、ある日部活の友達四人とともに異世界へ招聘される。
五人のなかで一番ぱっとしない陰キャのあめのが何故か「救世の聖女」と云われ、なんやかんやで聖女として働くことに。
ーーーー
戦闘シーン多め。
主人公は聖女護衛隊隊長とくっつく予定です。
一日一回、昼頃更新です。
くらいです。
総合評価350Pt&ブックマーク90件超えました! ありがとうございます。
評価・レビュー・感想待ってます。
2020/11/17 タイトル変更しまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:11:23
1564097文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1938pt 評価ポイント:1004pt
有栖音羽はとある理由で死んだ。そんな死んだ音羽を不憫に思った女神は音羽を異世界へ聖女として転生させてくれた。そんな聖女として転生した異世界で待っていたのは音羽好みのイケメン王子。なんとその王子は音羽を自分の婚約者として待っていたのだという。
音羽はそんな夢のような状況に舞い上がったのだが、その王子の求婚を拒否した。
最終更新:2023-06-07 17:10:38
16236文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
異世界とか勘弁して!
ある日突如異世界に若返り特典付きで聖女として転移した時岡時枝(ときおかときえ)は、家に帰せと憤怒するも、その方法はないと言われる。
さらに、この世界を救ってほしいと他力本願な願いに、怒りが湧いたが、渋々ながら言うことを聞くことに。もう1人の聖女ユナの教育をすることになったが、こいつがどうもきな臭い。
失格聖女?上等なんですけど。なんでも良いけど脳死で私を頼るの、辞めてもらって良いですか?
---------------------
短期長編です。
短めの長編ですので楽しく読んでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 09:08:41
101739文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1896pt 評価ポイント:1418pt
社畜生活で死んでしまったものの、二度目の人生を、憧れの異世界で送ることになったヴィレーナ。
ヴィレーナは神様からの任務で聖女の力を授かる。モンスターが生まれないようにするための結界を作り維持することが使命だ。
しかし、転生先では今までと変わらずに社畜聖女として過ごすことになってしまう。
ついには聖なる力など偽りだと言われ、今までの給金分はタダ働きで仕事をする羽目になる。
執事長や侍女たちからの仕打ちもエスカレートし、ついに二度目の過労死を迎えようとしたが、間一髪で
神様に助けられる。
神様のミスということで、そのお詫びに魔力と体力を授かったヴィレーナ。
二度目の転生先は隣国のメビルス王国。
そこでは今までヴィレーナが経験したことのないような優しい国で、今まで以上に聖なる力の結界やその他の仕事にも精力的になる。
その実力は、実は規格外のものだった。徐々に周りから崇められてしまうヴィレーナ。
ついにはキーファウス王太子までもがヴィレーナに跪くようになってしまう。
褒められたり崇められたりすることなど皆無だったヴィレーナは、やめてもらうよう必死にお願いする。
だが、チートすぎる魔力と聖なる力のせいで……?
キーファウス王太子は、謙虚で遠慮深い者を接することが少なかったため、ヴィレーナのことが気になっていくのだが、恋愛経験ゼロのヴィレーナはその気持ちに気がつくことはない。
いっぽう、ヴィレーナを雑に扱ってきたブブルル王国では、聖なる力による結界がなくなり、モンスターの出現が頻繁になってきて……。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:00:00
61958文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6096pt 評価ポイント:3628pt
転生したらラスボス系悪女になってしまった! 〜公爵夫人の生存戦略〜
ブラック企業で過労死した元オタクOL。佐藤 果穂。
ラノベを読んだり、ゲームをするのが好きなお一人様だった。
そんな私が異世界転生、「聖少女の詩」という小説のキャラに憑依転生した。
かつて自分が読んでいた小説の世界に、自分が巻き込まれてしまった。
──しかし何も、このただのオタクの私が、ラスボス系悪女に憑依転生する事ないのに!
転生したら夫と娘も既にいて、政略結婚で家庭内は冷えきっている!
ラスボスと
して覚醒するのは負の感情を増やし、高め過ぎた時!
なるべく家庭円満、ストレスフリーの生活を心がけたい!
何しろ命がかかっている。
将来、ラスボスになった私を倒すのは、娘の恋人の勇者。
娘も癒しの聖女として勇者につきそう。
つまり娘と娘の男に殺される悲劇の運命!
この未来、変えてしまわないと、またも命がない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
269302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56140pt 評価ポイント:36186pt
作:前森コウセイ
ハイファンタジー
連載
N0301IF
公爵令嬢シャルロッテ・キーンバリーは、十四歳になったある日、王国の至宝である神器に適合し、聖女に認定される。
だが、聖女の証であるはずの神器とは――ビキニアーマーだった!
常人ならざる力を得た反面、その露出の多さに羞恥心がゴリゴリ削られるシャルロッテ。
けれど、尊敬するお姉様――第一王女からの頼まれ事は断れない!
押し寄せる無理難題。
――私の身体に恥じる処なんてないわ!
そう自分に言い聞かせ、シャルロッテは今日も王国の安寧の為に戦う。
夜な夜な
羞恥に枕を濡らしながら。
――これは覇王聖女と呼ばれた少女の真実の記録。
――人々の為、葛藤し、羞恥心と戦い続けた、ひとりの乙女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:04:25
104281文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
生まれながらにして妖精と意思の疎通を行える平民のリネットは、その能力を買われ聖女として祭り上げられた。
ブロードハースト王国第三王子の婚約者として王族に迎えるべく侯爵家の養女となったリネットは、やっかみに耐えつつも聖女として政務と花嫁修行に明け暮れる日々を送っていた。しかし、とある策謀によって全てを失ってしまい…
最終更新:2023-06-04 23:00:00
822文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖女として異世界に召喚されたアイラは長旅の末魔王を倒し仲間と共に凱旋した。
しかし婚約者のエルンスト王子は彼女が魔物に魂を売り渡したと断罪する。
その根拠は彼女の黒髪だった。しかしアイラの髪色は召喚された時点で漆黒をしていた。
アイラと共に召喚された勇者ソウゴは王子の言いがかりに激怒する。
だがエルンストは全く反省せず金髪の美女を腕に絡ませアイラを嘲笑った。
「汚れた色の傷物女が!戦うしか能のない婢女(はしため)はもうこの国に必要ない!」
「……それは、魔王が倒されて世界が平
和になったからですか?」
そうだと頷く婚約者を黒髪の聖女は無表情に見つめ言った。
「もういいでしょうか、陛下」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 14:41:04
5571文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10338pt 評価ポイント:9150pt
何らかの理由で異世界に転生してしまったレナ
記憶を持ったまま転生したせいで少しばかり苦労しているみたいですよ。しかも元々男の子だったのに女の子に生まれ変わっちゃいました。王国の王女兼聖女としてなんやかんやあって旅に出て色々な出会い、別れを繰り返して立派な聖女を目指すお話です。
最終更新:2023-06-02 20:48:48
1376文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:深見おしお@『フリマスキル』9/15発売
ハイファンタジー
連載
N5850HY
アラサーのサラリーマン松永幸太郎はある日、近所に住むJK伊勢崎聖奈をかばい暴漢に刺されてしまう。
そして松永の生命が尽きようとしたその瞬間――聖奈の力によって瀕死の重傷から蘇るのであった。
だが安心したのもつかの間、今度は松永の力が暴走し、二人は異世界に転移してしまう。
その世界はかつて聖奈が大聖女として生きていた世界。
しかし頼りの聖奈は魔力を生み出す器官を失っており、松永による魔力供給を受けることでしか聖魔法を発現できなくなっていた。
そうしていく中、聖奈が秘めていた松
永への思いがどんどんエスカレートしていって……!?
やがて時空魔法に目覚めた松永は、地球と異世界を自由自在に転移するようになる。
その時、松永は思った。もうサラリーマンしなくても生きていけるよね、と。
この話はアラサーリーマンと変態JKによる、地球と異世界のゆかいな冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 15:32:55
227327文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6882pt 評価ポイント:3984pt
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