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検索結果:10450 件
聖女アデルが女神ラーダの神殿からアルハンドル王国に派遣されて十年。
十六歳の若さでこの北国へやってきた時は美しさが満開だった彼女も、そろそろいい歳になっていた。
五年で任期が終わるはずだったが、雪国は不人気。
交代する人員はいてもみんな辞退してしまい、いつの間にかアデルが続投することに。
三回目の今年こそは春の都ラーダムに戻ろうと決めた矢先、彼女を引きとどめたい国王は騎士団長アッサムをアデルに紹介する。
故郷か雪国か。
アデルが二つの選択肢で迷っているうちに国王
様は勝手に話を進めていた。
帰郷を理由に求婚を断ろうとしたアデルは騎士団長の訪問を受け、彼には意中の人がいると知る。
しかし、国王は王命として二人の結婚を命じてしまう。
断れば彼が断罪されると知ったアデルは白い結婚を画策し、自分が側室になり、恋人は正室になる結婚を薦めることにした。
他の投稿サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 11:34:50
6093文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:620pt
四天戦争と呼ばれる大陸全土を巻き込んだ戦争があった。
魔王は倒れ、勇者もその時の傷がもとで亡くなった。
竜王、樹王、鬼王は何も語らず。
賢王も騎士王も聖女王も兵を故郷に帰した。
そのあまりに悲惨な戦争は関わった国に多くの不幸を生み出した。
それから十年後、平和を願い設立された学園都市に魔王国ヴィクシアから一人の少女が入学する。
魔王の娘ピピル。
後に黒豚令嬢(物理)とも呼ばれ、人外魔境の悪役公主と恐れられた彼女の絢爛無双の活躍が始まる、多分。
本人は学園都市とい
う都会でおいしいお菓子を食べられることを喜んでいるが、本当にそれでいいのか?
本作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 10:00:00
139444文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
魔法やドラゴン、エルフに獣人、ファンタジー要素が詰め込まれた恋愛乙女ゲーム、『ユグドラシル・ハーツ』。
光の聖女の生まれ変わりであるヒロインはどのルートでも幸せになるけれど、ヒロインの敵役である悪役令嬢、ヴァイオレット・クインズヴェリの行く末は最悪である。
手始めに自業自得の展開で死に、そんなに悪くなくね?と思うようなルートでも死に、とにかく少しでも本編に関わると死ぬ。死ぬったら死ぬ。何かもうそういうキャラ付けなのかな?と思うくらい死ぬ。流石にここまで来ると不憫だな……と同情
していたら、気づけば現代日本人である私がヴァイオレットに転生していました。
悪役令嬢転生のお約束に漏れず死亡フラグの回避に臨むけど、アクシデントとかお家事情とか、どうにもならない諸々で容赦なく建築されていく主要キャラとのフラグの数々。それでもわりと逞しく日々を過ごしていたら、転生先であるヴァイオレットにもゲームでは知らなかった裏設定があることを知ってしまって、一体どうすれば生き残れるのかマジでわかりません。
果たして私こと悪役令嬢ヴァイオレットは、無事に魔法学校を卒業し、生まれ育った田舎に帰ってのんびり慎ましく暮らすことが出来るのか──!?【二章以降、各章の最初にある登場人物設定を読めば大体どの章からでも読める感じにしていきます/カクヨムにも投稿始めました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 09:42:11
278604文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2030pt 評価ポイント:990pt
私の名前はサリーシャ・ランドマーク。この国の第一王子と婚約していましたが、卒業パーティーで冤罪からの断罪、そして処刑されました。
次に気がつくと、あの時王子の傍らにいた聖女様になっていました!目の前にはあのときの私??さらに!サリーシャとしての生を終えたあとに、一度別の世界にいた記憶もあるのです。その記憶によるとここは乙女ゲームの世界。記憶を頼りに前の自分であるサリーシャを助けるために一緒に逃亡します!
最終更新:2021-09-18 00:58:35
14523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:558pt
今日、異世界から聖女様が召喚された。聖女と王族が婚姻を結ぶのはこの国の習わし。だから、アンダーソン侯爵家の令嬢ケイトは、愛する第二王子ギルバートから婚約解消を申し渡されないよう逃走を決意する。
しかし、この聖女様、何かがおかしい。彼女が言うことには「この世界は乙女ゲームの世界!私はケイトとギルバートの甘々なハピエンが見たい!!」。よく意味が分からないけれど、とりあえず二人は手を組んで逃走し、作戦を練る。のんびりパンを焼きながら。
そのうちに、自分には興味がないはずだった王
子様からの溺愛が始まって……。
これは、まっすぐなヒロインと拗らせぎみなヒーローが、暴走気味の異世界人に見守られて『ハピエン』に辿り着くまでのお話です。
ストレスフリーのゆるいお話です。寝転んでどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:30:10
71520文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:43898pt 評価ポイント:32794pt
作:アルト/遥月@王宮魔道師、星斬りの剣士9月発売!
異世界[恋愛]
短編
N2795HF
〝聖女〟————かつてそう呼ばれた女傑がいた。
しかし、彼女は〝聖女〟として貴族諸侯に散々に利用された挙句、非業の死を遂げてしまう。そんな彼女はひょんな事から転生し、クラリス・フローレスとして生を受けた。
二度目の人生は平凡に生きよう。
散々に利用され、非業の死を遂げた彼女だからこそ、その考えを念頭に生きていこうと試みる。だが、十七歳を迎えたある日、突如として発生した〝スタンピード〟によって、その日常は崩壊してしまう事になる————と思われたが、意外な事にそうはならなかった
。
「————貴女に、あの時の恩を返したい」
理由は、一人の王子がクラリスの下に駆け付けた為。彼の正体は、シュルト・フォン・アドラー。彼は隣国の王子であり、かつてクラリスが唯一、〝聖女〟と呼ばれていた頃の力を用いて己の信念を曲げてまで、背に腹は変えられないと助けた人物であった。
これは義理堅いお人好しの王子と、かつて〝聖女〟として生きた公爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 22:46:22
12675文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:5256pt 評価ポイント:4596pt
《原題:お散歩は世界樹まで》
仕事を退職し、引きこもり生活を送っていた高井 聡。
ある日彼はランニングの最中に、不思議な大樹の洞で弱った子犬を拾う。
紆余曲折経て、家族となった子犬。
日々を過ごす中で、ふたりは固い絆で結ばれていった。
そんなある日の散歩中。 何かに導かれるように突然走り出した愛犬の後を追いかけていくと、あの大樹へとたどり着く。
そして愛犬は大樹に向かい、高らかに吠える。
眩い光が辺りを包み込み、ふと気がつくと、聡は見知らぬ森の中に立っていた。
なぜか美少女へと姿を変えていた愛犬、クララと共に___。
フェンリル。そう呼ばれる神獣の飼い主になってしまった聡は、大樹ユグドラシルを救うため、最強の愛犬を従えて様々な世界を渡り歩く。
聡とクララ。
ふたりの異世界散歩珍道中が今、はじまった……
※一時期更新していた処女作の設定やプロットを一部変更し、書き直した作品です。
※ガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 18:13:01
3907文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
癒しの聖女として開眼した公爵家令嬢クラリス・ブランフォードは七歳の時、看護師だった前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付く。ショックを受けつつも聖女としての使命を果たし、救った相手は王太子(十年後にラスボスの邪神化予定)の母上。
そして悪役令嬢の運命の刻が迫った十年後──「恩返しがしたい」と現れた王太子に何故か求婚され、王子からは婚約破棄されてしまう。無自覚な癒しのせいで追い詰められたクラリスは、自分と国の未来のため、ラスボスと結婚する事を決意する。
「エンディングで万が一邪神になっても、愛する妻を消炭にしたりはしない!(たぶん)」
………
……
…
やや偏執狂気味の王太子殿下と、彼を嫌がりながらも離れられない不憫な聖女が、癒しの力で竜や魔物を平伏させたり、聖女の仲間を増やしたりしながら、やがては幸せな国王夫妻になっていく(はず)の物語です。
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◇R15指定は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:12:41
76367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:74pt
ミュンバル公爵家の令嬢ローゼリカは神の愛子とされ、幼い頃よりアモーナ王国第一王子リュシアールの婚約者だった。
16歳になったローゼリカは王立学園に入学したが、
学園には今代の聖女となった元平民でメイナー子爵家の養女となった令嬢ナナリーも入学しており…
ふと、思いつきで文字に起こしてみました。
はじめての作品となります。
最終更新:2021-09-17 17:00:00
30457文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4778pt 評価ポイント:3836pt
『お姉様狡い』『お姉様羨ましい』『これ私にちょうだい』『私も一緒に連れてって』と我儘を言うシュトーに、グリュッツェ・アイスバインは多くの物を譲り友人達を紹介していた。グリュッツェが公平と正義の女神の聖女となり王太子と婚約を結ぶと『お姉様だけ狡い!私が聖女になるのです!私が王太子妃になるのです!』と言って家を飛び出して行った。流石に聖女は譲れないし、聖女になれるはずもないから諦めるだろうとアイスバイン家の者達が思っていると『聖女と認められましたわぁ!』と帰って来た。国民に愛され
王太子と真実の愛を育む聖女シュトールの秘密を知るグリュッツェ達は頭を抱えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 16:36:09
10281文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:1004pt
作:豚肉100g
ハイファンタジー
短編
N2540HF
次第に濃くなる瘴気を払うため、アリエンティー王国は聖女召喚をした。
よくある聖女召喚物です。
最終更新:2021-09-17 13:38:50
3332文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:222pt
白亜の建物に、白い石畳。
光が射すと、ところどころ虹色に輝く。
人々は穏やかで、ドラゴンも亜人種も等しくのんびり暮らす国。
そんな国では今、そこかしこに『転生者』が居た。
乙女ゲームの悪役令嬢、世界を破滅に導く悪魔の子、性格の悪い聖女に、心残りのある剣の者……。
様々な異世界転生者たちは、己の『設定』を是とするか非とするか。
それぞれが繋がりながらも独立している短編連作集。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/wor
ks/16816452220371917465)でもアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 08:00:00
6612文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、神獣。ウワキモノ、嫌い
最終更新:2021-09-17 01:28:48
1732文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:726pt
作:えがおをみせて
ハイファンタジー
完結済
N8273GQ
ごく普通の一般人、芳蕗文香の飛ばされたその地は、甲殻獣と言われる獣との闘争が当たり前の世界だった。
そんな彼女に与えられていた特殊な力、それは希少な力、『ハイヒール』を使いこなすというものだった。だが彼女は単なる癒しの聖女ではない。『ハイヒール』を繰り出しながらも、戦う力を有していた彼女は、この世界で何を為すのか。
後に『暴虐の聖女』、『最初の左翼』と呼ばれることになる、そんな彼女の奮闘記である。
ちなみにぽっちゃり系なのが彼女のウリだったりする。
最終更新:2021-09-16 22:09:45
124402文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:372pt
俺には好きな人がいる。
その人は聖女で、みんなに人気があって……。
それに比べて俺はただの一兵卒で、大した実力もない。戦果だってあげた事すらないんだぜ?
そんな悶々とした日々を変えてくれたのが俺の昔からの悪友だ。
「お前よ、真面目なのはわかるけど、たまには馬鹿にならなきゃ手に入れたいもんは手に入らないんだぜ?」
その言葉は俺にとって、脳天直撃セ○サターンだった! わからなかったらごめんね。
そんな事で一兵卒でしかない俺の聖女へのラブコールがここに始まる
のだった!
カクヨム様、ノベプラ様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 20:55:20
5720文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
聖女と呼ばれたその女性は、いつもただの治癒士、そう名乗っていた。
最終更新:2021-09-16 19:00:38
3018文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
魔法学園に特待生として通うことになる前日、ミシェルは前世を思い出した。
ピンク髪に、平民。
そして、光属性という滅多にない魔法属性。
間違いない、ネット小説でざまぁされるヒドインだ!
ミシェルは可愛い弟のために目立たないように、学園生活を送ろうとするが、学園では、なにもしてないのに周囲から嫌われ、いじめられる。
それでも、お一人様を満喫していると、同じく、お一人様の留学生が何かと絡んでくるように。
そんな中、魔王復活の兆しがあり、『聖女』に王太子の婚約者であ
る公爵令嬢クリスタが選ばれた。
しかし、彼女の光魔法は弱く、影の聖女にミシェルが選ばれてしまい──……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:38:48
4051文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:94pt
「タロー・カトー、お前を追放する。荷物をおいてパーティーから去れ」
ダンジョンの地下十階層で不正蓄財の疑いをかけられたタローは、勇者パーティーの追放宣言を受けるが納得できない。反論をするものの議論は平行線。話を打ち切った勇者に剣を向けられるものの、魔法使いのロジーネに助けられてその場から脱出する。
タローとロジーネは、ギルドに訴えようと先にダンジョンを脱出しようとするが、上階段の前に強力な魔物がいて足止めを食らう。二人で魔物に勝つビジョンが見えなかったので、策略で勇者
らに魔物を倒させることに成功。抜け駆けして脱出する。
ギルドにて、自らに有利な裁定を貰ったタローは勇者と別れる。身軽になったタローは一人でダンジョンに潜ってラッパーになるための金儲けをすることにした。
ホテルで休憩していると、ロジーネが現れてパーティーを組みたいという。了承して別れようとしたとき、聖女オーガスタが現れて一緒になりたいと言い出した。
そこでタローとロジーネは聖女の性格を狂わせた淫魔を倒すためにダンジョンに潜る。
※:タイトル変更しました。
※:カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 06:00:00
103257文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:42pt
カトリーナ・マテリアルは麗しい令嬢である。
王家に匹敵する力を持った人間が婚約破棄されたらどうなるのか。
最終更新:2021-09-15 23:13:25
6507文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:334pt
作:夏目くちびる
ハイファンタジー
短編
N1872HF
勇者と聖女の裏切りにより全てを失った冒険者、ホロヲ。彼は全てを失った事実に疲弊し、自ら命を絶ってしまった。
しかし、彼は生き返った。そして、魔法でも生命力でもない謎の力により、死にながら世に留まることとなったのだ。理由は不明だが、彼はそれを事実として受け入れた。
そして、蘇ったホロヲは、死の直前に強く抱いた「怒り」の感情を解き放つため、全ての者に復讐する事を誓ったのだ。
※この物語は、現在連載中の【不死者ホロヲ -勇者への復讐から始まる、ドラゴン討伐と最低最悪の国家反逆
-】の原作を加筆修正した読み切り版です。
※この物語には、グロテスクな表現が含まれています。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 22:08:46
10506文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:638pt
私は偽聖女といわれ、妹いじめの罪で婚約破棄されました。
真実の聖女である妹と婚約するそうです。
私をいつもいじめる妹と離れられて少しほっとはしていました。神への祈りを忘れると妹に忠告はしましたがどうなることか。
最終更新:2021-09-15 20:06:05
1386文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:5100pt 評価ポイント:4644pt
「浄化の力を持つ聖女よ、どうか我が国をお救いください」
「......ねえ、それやったら、私に何か利点があるの?」
聖なる力を持つ姫巫女(略して聖女)の末裔サーシャの前に突如現れ、そんな願いを口にしたのは、見目麗しいプラチナブロンドの髪を持つ王子様だった。
だが、ちょっと待った!!
実はサーシャの曾祖母は「お前のその力なんぞ不要だわっ」と言われ、自国ライボスアの女王に追放された過去を持つ。そしてそのまま国境近くの森の中で、ひっそりとあばら家暮らしを余儀なくされてい
たりもする。
そんな扱いを受けているサーシャに、どの面下げてそんなことが言えるのだろうか。
......と言っても、腐っても聖女の末裔であるサーシャは、嫌々ながらも王都にて浄化の義を行うことにする。
万物を穢れを払うことができる聖女は、瘴気に侵された国を救うことなど意図も容易いこと。
でも王子のたった一つの願いだけは、叶えることができなかった。
などという重いテーマのお話に思えるけれど、要は(自称)イケメン種馬王子アズレイトが、あまのじゃく聖女を頑張って口説くお話です。
※アルファポリス様で連載中の作品を数話まとめて転記してます。なので、更新頻度はまちまちになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 18:08:46
78120文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
フランドルは聖女の家に産まれた。
だが妹だけが優秀で、母に虐められて育った。
ある日フランドルは聖女の力に覚醒しなかったことを理由に、娼館に売られてしまう。
だがフランが聖女の力を使えなかった理由は、他でもない追放した家族にあった。
娼館を訪れた兵士長ギルに聖女の力を認められ、フランは娼婦となることを免れる。
そして娼館にて聖女の力で治療を続けているうちに、いつしか「娼館の聖女」と呼ばれるようになっていた。
ある時ギルが連れてきたのは、この国の王子であるザーク・フェルデ
ィナンドだった。
ザークの不治の病を治したフランは、ザークと婚約して幸せを手に入れる。
2人の婚礼パレードに訪れた元家族は、幸せそうなフランの姿に地団駄を踏んでくやしがる。
そして彼女たちは聖女の力を失い、没落していくのだった。
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 12:02:08
9126文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:3370pt 評価ポイント:3096pt
心優しい少年マグナは勇者に選ばれ、他者に嫌われれば嫌われるほどレベルが上がるスキル『嫌者賛美(ジャッジメントレベル)』を授かる。優しくも勇敢だったマグナは唯一、事情を知る神父から『嫌われ術』を学び、世界中の人間に嫌われてレベルを上げ、魔王を倒す決意をした。
五年後、立派なクズで村の嫌われ者の勇者となったマグナだったが、中身は優しい少年のままだった。マグナは積極的に嫌われ、村を旅立つ前から約1500レベルまで到達していた。それはすでに人類の最上位層に位置するレベルであった。
「この調子で行けば魔王討伐も夢じゃない!」
そんな風に思っていたマグナだったが、神託により選ばれた仲間たちとの出会いによって、運命は大きく変わる。なんと仲間たちの『好感度』の影響は他の人間の100倍相当だったのだ。
わがままな姫騎士、清廉潔白だが何かありそうな聖女、掴みどころのない変人少女の宮廷魔法師、無口で何を考えているかわからない女エルフ。個性的で魅力的な仲間たちに翻弄されるマグナ。
無茶をする世間知らずの仲間たちを陰ながら助け、なんとか嫌われ者を演じるもなぜか好感度が上がり、レベルダウンしたりして、中々上手くいかない。
仲間たちに嫌われてレベルを上げることができるのか。本当は優しい人間だと誰にもバレずに魔王を討伐できるのか。そんな奇妙なマグナの旅が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 21:00:00
60152文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:306pt
魔王を倒した勇者パーティの生き残りである戦士が、勇者と聖女の忘れ形見を育てながら伝説の花畑を探し、そこに教会を建てようとする物語。
最終更新:2021-09-14 07:22:17
1852文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
父が庶民の母に生ませた私は母の死後、父に引き取られることになりました。なさぬ仲でありなが姉や義母はとても優しくて、私は感謝したのです。
しかし私は魔力が高いから利用価値があると思われていただけだと聖女のスキルを持ち王太子の婚約者になった後に知ったのでした。
私生児なんぞ婚約者にしたくないという殿下を唆した姉により私は陥れられ、婚約破棄されて下町に放り出されたのです。
私はそのとき復讐を誓ったのですが。
最終更新:2021-09-13 20:06:45
2166文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3012pt 評価ポイント:2834pt
昔々、とある予言が残されました。
曰く、絶望の夜が迫り、それを生まれる光の存在が追い払い、世界を救うと。
人々は予言通りの救いを求めました、けど、救世主さまを殺したのも、人々でした。
そんなの許せなくて、聖女と呼ばれる少女の幼馴染の少年は復讐しようと剣を取った。
これは聖女呼ばわりされた幼馴染に捧ぐある少年の身勝手な復讐劇の幕開けとなるお話です。
最終更新:2021-09-13 19:05:21
7855文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
隣国の聖女が王太子から婚約破棄されて、それを気の毒に思った我が国の王太子殿下は聖女を我が国に連れ帰り婚約しました。
婚約者の公爵令嬢アウレリア様婚と約破棄して…
私はアウレリア様付きの侍女でしたが聖女付きにされました。
私はできたらもう侍女をやめたかった。
それは聖女様がとても恐ろしかったせいなのです。
最終更新:2021-09-13 16:03:41
1798文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3626pt 評価ポイント:3408pt
貴女を攫わせてくれないか───
古い盟約により、クレルシェンド王国に嫁いだアイリス。
けれど夫である国王は異世界から来た少女に心奪われ、アイリスを冷遇する。
定められた運命に従い命を消費し続けている彼女の下に現れたのは、優しく寂しい「魔王様」だった───
最終更新:2021-09-13 14:29:24
87172文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:140pt
平穏に生活していた女子高生、異世界に聖女として召還されました!
つまりは周りにいるのは誘拐犯ですね?
ならばカースト上位グループで苛めに合わず平穏に生き抜くために磨かれてきたこの技を見るがいい!
最終更新:2021-09-13 10:04:24
3755文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3422pt 評価ポイント:3194pt
作:安芸しょうや
ハイファンタジー
連載
N2512HC
都市国家ヴェナタ王国で生まれたアドレルは、ある日同年代のパーティーメンバーと共に、聖女からスキル判定を受ける。皆が優秀なスキルを判定されていく中、アドレルのスキルは【羽のある2本足の何かの力を使える(ただし空は飛べない)】という、一見使いどころの無さそうな代物だった。
パーティーのメンバーから「使えない」「鳥頭にでもなるのか」などと蔑まれ、ついにはパーティーから追放されてしまう。
その夜、アドレルの元に天使が降り立つ。【羽のある2本足の何か】とは、実は天使のことであったのだ。
半信半疑のアドレルに、天使は「人間には不可能な魔法を使うことが出来る魔導書」を授ける。アドレルは古龍に襲撃され、置き去りにされた聖女を助け、再び現れた天使と共に旅を始めるのだった。
一方、アドレルを追放した勇者パーティは、その後聖女を別の街まで送り届ける任務に失敗、あろうことか聖女を置き去りにしたことが公となり、大いに名声を失う。
これは、【天使の力(空を飛ぶこと『だけ』は出来ない)】を得た男が聖女や天使と共に世界中を旅し、名声を得ながら力の謎に迫って行く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 18:11:46
9141文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:フラペチゆうすけ
異世界[恋愛]
短編
N0364HF
聖女を名乗った罪で死神の伝説が残るオトナシの森に追放された私。
森をさまよっていると、ある人物と出会い、助けられます。
彼は森での生き方を教えてくれました。
ある日、彼は森への侵入者を発見します。
私もついていったのですが、なんと侵入者の一人に捕まってしまいました。
侵入者を追い払うことはできました。しかし、彼は私を助けるためにケガをしてしまいます。
私は聖女として身に付けた力で彼を治療することに成功しました。
それから二人は森で静かに暮らしています。めでたしめでたし。
最終更新:2021-09-12 18:02:55
6404文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:172pt
作:まるぱんだ
ハイファンタジー
完結済
N1033GI
神谷晴華――ハルカは普通の女子高生だった。学校の友達と勉強して、バカなことやって、時々恋バナで盛り上がって。ただ、巫女の血筋を引いていて、近所の神社の「神様」や「精霊たち」とお喋り出来るんだけど――
ある日、「神様」は結界を守っていた。それはこの世と異世界を隔てるもの。ついつい惹かれてしまったハルカは、それに手を伸ばしてしまう。
それが、全ての始まりだった。
降り立ったのは、剣と魔法の異世界。転移早々、運良くレイドボスを単独討伐したことをきっかけに、魔法科学校に
入れてもらうことが出来た。
そこで仲間と出会いながら、沢山のことを学んでいく。
魔力を持たず、初めは文句なく最弱だった。けれど、いつか――
――彼女は最強になるだけではない。巫女が、いや、巫女の血を引くだけのひとりの女子高生が、ひとつの世界を救う。そんなことが本当になるのだ。だが、彼女は――いや、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:57:33
319294文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:282pt
2XXX年、人類は宇宙から飛来した謎の生物と、生き残りを賭けた戦いを繰り広げていた。
極めて安定性が高く、かつ高効率な夢のエネルギー……通称イーサー・エネルギーの発見は、人類文明を大きく飛躍させたが、同時に人類はイーサーに完全依存するようにもなった。だが宇宙から飛来した生命体は、まさにそのイーサー・エネルギーを主食とする生命体であり、人類文明を支えるイーサー発電所は次々とかの生命体に占拠されていったのだ。
De.M.On(鬼種)と名付けられた宇宙からの生命体が、その支配
地域を広げるために他の生物を殺し始めた段階で、人類と鬼種との本格的な戦争が始まった。最先端の科学はもちろん、やがてはただの迷信と思われていた魔術や呪術までもが投入されていったこの戦争において、最前線を支えているのは強化決戦兵士と呼ばれる若きクローン兵士たちだった。
そしていま、鬼種が占領する最大のイーサー発電所を攻撃する「オーバーロード作戦」が発動された。第345親衛独立空挺聖女連隊第9中隊を指揮する〈聖女〉パトリツィア・カミンスカは、人類の命運を賭けたこの攻勢に参加するが……
※戦争ものと見せかけておいて学園ものです、ご注意ください。
※とはいえ戦争ですので登場人物は全員死にます、ご覚悟ください。
※いつもどおり、更新は(最初を除き)ゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:00:00
90905文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:228pt
作:えくせる。
ハイファンタジー
完結済
N7377HB
「そ、その服、脱いでもらえませんか!?」
「ふ、服!? 服って、あ、あたしの着てる服!?」
月の聖女ククリルは外の世界を知らずに育った。
しかしひょんなことから盗賊ミミと出会い、自分が世界で唯一のルナースキルの使い手であることを知る。
【ルナースキル】それは魔王すら恐れる月の聖女の固有アビリティ───
スキル『お着替え』:
身に付けた衣服により固有のスキルが発動。
さらにそれを超・強化して使用できる。
スキル『浄化』:
魔王が闇《ヤミー》に染めた土地・人々を浄化でき
る。
いろんなお洋服にお着換えしたい!ついでに浄化もしてあげたい!
そう願ったククリルは月教会を脱走し、盗賊のミミと旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 00:38:20
147635文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:120pt
今の私の名前はスカーレット・ブルムーン
ジャパネル帝国の筆頭公爵ブルムーン家の令嬢だ。
前の世界ではダイエッターとして活動していたが、ある暑い日に倒れて目を覚ますと異世界転生をしていたのである。
前の世界の記憶を取り戻し、この世界や私の外見がよくある乙女ゲームの世界、そして悪役令嬢に似ていることに気がついた。でも私はジャパネル帝国もスカーレットも知らない。異世界転生者がストーリーを知らない乙女ゲームの世界なんて気のせいかも。
そんな中、異世界転移者のキョーコ様が現れ「
スチル」なんて言っている。やはりここは乙女ゲームの世界でしょうか?せめてモブ、私がモブであればよいのですが。悪役令嬢も断罪もされたくありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 22:45:07
25925文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:1906pt
僕は「聖女様」の執事見習いだった。僕は「聖女様」の指示に従って馬車の用意をした。馬車は公園近くで乗り捨てて、僕は、着替えを終えた「聖女様」と一緒にホテルに向かう。自由を求める「聖女様」に利用されただけの僕の悲しい物語。
最終更新:2021-09-11 12:49:37
2262文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
斬首、刺殺、毒殺、絞殺、落下死、窒息死、溺死、轢死、圧迫死――あらとあらゆる殺害方法を試され、無事に昇天している私だけれど、それでも私は生きたいの!
そんな(死に戻りをするたびに暗躍する)健気な令嬢の恋愛譚。ざまぁ要素ちょっとあり。
最終更新:2021-09-10 23:54:23
11265文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:368pt
聖女セリーヌの追放。だが、全てはセリーヌの計画だった。
最終更新:2021-09-10 15:45:25
1957文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:9286pt 評価ポイント:8560pt
シロツメクサを摘もう。たくさん、たくさん。両手に抱えきれないくらい。それを、空から降らせてあげよう。私の気持ち、私の想いがたくさん詰まっているの。
安心して?みんな等しくあげるわ。
私から奪った分、ちゃあんと返してあげる。
最終更新:2021-09-10 12:00:00
115854文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6482pt 評価ポイント:4826pt
普通の村人のアルは、恋人のユメと幸せな日々を送っていた。
そして、両親が病に倒れた時から、運命の歯車が狂いだす。
一方、教会から一人の女の子が、アルに会う為に街に向かっていた。
最終更新:2021-09-10 11:12:53
41725文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:124pt
何処にでも居そうな平凡な高校生、日高東磨。
彼の前に現れたどう考えても釣り合わない才色兼備の同級生、瀬名朔来。
そんな彼女が何故か彼に急接近してくる。
浮かれる彼を尻目に彼女は何処か憂いを滲ませる。
彼女は何者でその目的とは?
最終更新:2021-09-09 23:46:38
68319文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
クビになった元・伝令兵
防御力スキル0の騎士
自己愛の強すぎる聖女
心に傷を負った魔女
どこか残念な彼らの冒険譚
最終更新:2021-09-09 23:00:00
8132文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧タイトル「白い魔王と黒衣の聖女 〜勝手に変な二つ名を付けないでください〜」
本編30話、番外編2〜5章各30話完結済み。
公爵令嬢アナスタシアは、同格である公爵家の次男ラインハルトと婚約した。元々は姉の婚約者にと言う話だったが、気性が激しい姉は、次男であり、また見た目が膨よかで性格ものんびりした感じだったライハルトを嫌い、アナスタシアに押しつけたのだった。ある日状況が一変した。国境付近に魔王のダンジョンが発生、最初の襲撃で王家の人間が多数死亡、王弟である父親が王位を引継い
だ事によりラインハルトは王太子となる。王太子妃の地位を欲しがったアナスタシアの姉は自分こそ王太子妃にふさわしいと主張し始めたのだった。対するアナスタシアは魔導師と言う誰も聞いた事もない職業でレベルも上がらない、持っていたスキルも機能しない無能だと罵られた。姉の魔の手から逃れるべく遠くの街に逃れたアナスタシアだったが追ってきた騎士に罠にかけられ、ダンジョンの中に置き去りにされ瀕死の重傷を負ってしまうのだった。もうダメかと諦めかけたアナスタシアに聞き覚えのない声が届いた。「冒険を続けますか?」チート主人公、アナスタシアさん14歳さんの長い旅の始まりであった。
本編には「支援職なのにダンジョンに独り取り残されまして」と「攻撃技すら覚えてないのにドラゴンの襲撃を受けました。」と「なんか思いつき勇者召喚モノ」の内容が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 21:20:58
344039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1786pt 評価ポイント:594pt
天河聖鞠(あまかわひまり)、二十五歳。付き合っていた彼の本命が実は『セーラー服がよく似合う美少女』だったことを知らされ失意の底にいた聖鞠。雨にも降られずぶ濡れで帰り着いたアパートの階段で足を滑らせてしまう。
──落ちる。そう思ったとき、聖鞠の背中を受け止めたのはなんと眉目秀麗な美男子だった!しかも、異世界の王子。
異世界レアスを救う聖女として召喚された聖鞠。もう顔の良い男は懲り懲りだと思っていたのに、ついつい絆されて。先代が着ていた衣として差し出されたセーラー服を着てしまった
瞬間、聖鞠の運命は決まった。
『それ、もう脱げないよ。アンタが世界を救ってくれるまで』
脱げないって、え!?じゃあお風呂はどうすんの!?
──着衣のままお風呂に入っても大丈夫!速乾性抜群!聖なるパワーが汚れも水も弾きます。ただし、お風呂に入った気にはなれませんが。
防御力だってすごいぞ!あらゆる攻撃、魔法も受け付けません。無闇に触れようとすればもれなくビリビリします!──自分へ邪な思いを抱いている人間や、マイナスな印象の相手を触れさせません!(つまり、気を許したらバレバレ)
二十五歳でセーラー服ってキツイわ……。
これは、渋々世界を巡り浄化の旅をすることになった女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 11:58:05
41942文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
母親に捨てられたスラム生まれのルートヴィヒとルートヴィヒに拾われた血の繋がりがない妹ステラ。
実はステラは別の世界の前世の記憶を持つ異世界転生者。そんなステラは転生チートで異世界無双を企てる。だが、ステラの近くには本物の天才が居た。
妹が転生者と気付いているが気付いていないフリをしている兄と兄に転生者と気付かれてないと思っている妹の異世界成り上がりライフ。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-09-08 00:29:44
352894文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4800pt 評価ポイント:2460pt
目覚めると全ての記憶を失っていた。可憐な少女の僕に冒険者を自称する猫のような少女セルカは別の世界から来た男で私の命の恩人だと言う。元竜だと言う少女ヒノワ、僕をこの世界に連れてきたと言う自称神様、僕を男扱いする彼女たちと一緒に記憶喪失の原因となった皇女の住む城に向かったが人が傷つく戦いに耐えられず勝手に降参してしまう。最強の冒険者と言われた聖女セルカ、太陽に憧れて世界を焼き尽くしたすえに呪われた元竜ヒノワ、教会が重視する才能、スキルを嫌うロウナ帝国の皇女プーリン、それぞれに悩み
を抱える少女たちと協力し、リンと名乗った僕は魔法学園に向かう。記憶を取り戻し、強くなるために。
旧題『破滅少女の子守唄』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 00:09:03
185365文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:38pt
高い塔の上で聖女様はこの国の平和と安定、繁栄を祈り続ける。
私は聖女様のお世話係、今日も聖女様は昔、愛した婚約者の王太子に裏切られ
どうしてこの塔の上に閉じ込められることとなったのか私に語り掛けるのです。
まだたった12歳のほどの少女に見えましたが、200年以上もこの高い塔の上に彼女はいるのです…。そんな彼女の悲劇をお話ししましょう。
最終更新:2021-09-07 20:07:08
1881文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4148pt 評価ポイント:3912pt
「声」に膨大な魔力を持つ聖女、リディア。客がリディアの魔力に当てられ、理性を飛ばしてしまうことがないように、リディアは普段、一切口を開かない。
ある日、リディアを訪ねてきたのは「人の声が聞こえない呪い」をかけられた王子。彼もまた、呪いゆえに他の人とほとんど会話ができていなかった。
だが魔力を大量に持つリディア、会話用の魔術具が普通に使える。リディアの声が聞こえない彼、リディアと普通に会話ができる。
リディアが解呪を引き受けたところ、彼は躊躇いなく距離を詰めてきて……。お酒騒動
、キス未遂、散々振り回されたリディアだったが。
(呪いをときたくない、なんて)
これは、無自覚に強引に迫る王子に、躊躇いながらも落とされるひとりの聖女のお話。
◇毎日更新。15話程度での完結を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:26:31
36980文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3850pt 評価ポイント:2968pt
悪役令嬢扱いされたのでとっとと他国の聖女になるお話
最終更新:2021-09-07 17:39:04
4082文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16898pt 評価ポイント:15366pt
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