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検索結果:1992 件
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N8030IB
「お前は何も悪くはない。だが、爵位も剥奪された。お前を養うことはもうできない。このまま身売りをするよりはマシだろう……」
号泣する父であり、元ベラスケス公爵を見て、私は唇をかみしめる。確かに私はまだ19歳になったばかりで、もちろん未婚。身売りすることになれば、高値で取引されるだろうと、容姿と美貌を見て自分でも分かる。
政治ゲームで父は負けた。ライバルであるドルレアン公爵は、父にやってもいない横領の罪をなすりつけ、国王陛下も王太子もそれを信じてしまった。しかもドルレアン公爵の娘
カロリーナと私は、王太子の婚約者の座を巡り、熾烈な争いを繰り広げてきた。親同士が政治ゲームで争う一方で、娘同士も恋の火花を散らしてきたわけだ。
でも最初から勝敗は決まっていた。だってカロリーナはヒロインで、私は悪役令嬢なのだから。
え……。
え、何、悪役令嬢って? 今、私は何かとんでもないことを思い出そうとしている気がする。
だが、馬車に押し込まれ、扉が閉じられる。「もたもたしていると、ドルレアン公爵の手の者がやってくる」「で、でも、お父様」「パトリシア、元気でな。愛しているよ」「お、お父様―っ!」その瞬間、ものすごいスピードで馬車が走り出した。
だが、激しい馬車の揺れに必死に耐えながら、自分が何者であるか思い出したパトリシア・デ・ラ・ベラスケスを待ち受ける運命は、実に数奇で奇妙なものだった――。
まさか・どうして・なんでの連続に立ち向かうパトリシア。
こんな相手にときめいている場合じゃないと分かっても、ドキドキが止まらない。
でも最後にはハッピーエンドが待っています!
パトリシアが経験した数奇な運命を、読者の皆様も一緒に体験してみませんか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:00:00
594861文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5408pt 評価ポイント:2432pt
エルヴィア・アドルノは貧乏領地の子爵令嬢だ。せっかく前世の知識を持って生まれたというのに、魔法チートもないし知識チートもない。更には彼女が生まれる前に両親が犯した罪により、生まれながらに魔女の呪いを背負っている。モンスター級のブサイクなのだ。働かない屑親に代わって幼い頃からせっせと働くが、ブサイクが足を引っ張ってうまくいかない事ばかり。
そんな中、ひょんな事から呪いをかけた魔女と知り合い友人になる。呪いを解いてもらって美少女の姿を取り戻すが、今度は美貌が邪魔をして面倒な
事態に。
それなのに気になる相手は人の美醜に興味がないようで──せっかく可愛く生まれたのに全く良い事ないな?!
人の見た目に人生を左右されつつ、本当の美しさを求めて前向きに歩み続ける少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 18:10:11
59652文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:238pt
作:tatsuyaogawa
コメディー
連載
N7797IO
綾瀬はるかさんが○○してるってのは、フィクションです。作者が彼女のあまりの美貌に嫉妬したのです。かしこ
最終更新:2024-01-04 20:35:22
1494文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ツェツエ王国、第二の都市アートリス。冒険者の集うギルドでギルド長と話しているのは、[超級]冒険者ジル。美しい白金の長い髪、水色の佇む瞳、輝く美貌と抜群のスタイルで誰もが羨望の眼差しを向ける。ギルド長の依頼を受けたジルは魔素溜まりの調査の為森に入った。気楽な気持ちで森の異変を調べる彼女の前に、何処かから召喚されてきた女の子が現れる。どうやら女の子は現代日本から転移して来た元男の子らしい。妄想は加速する……このTS女の子と仲良くなればあらゆるTSイベントを体験出来るのでは?しかも
特等席で!ジルは赤子に転生し生きてきた元日本人。自身も男だったが、自分の体験は充分だしコッチの方が楽しそう!ゲスな内心を隠して女の子に近づき、ほくそ笑む。しかし相手は一筋縄ではいかないドSな元男の子だった!?遊んでいるはずが、いつの間にか逆転されていく、年下女の子にいじられるお姉様を書きたくて始めたお話です。 気が向いたら読んでみて下さい。ノベルバ/ハーメルンでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 17:09:33
626090文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4206pt 評価ポイント:1866pt
私、十六歳のミゼルカ・エバンシュタインは、殺人事件の現場を見てしまった。
私が敬愛する音楽家が目の前で殺されたのだ。
殺人者は、王国騎士の称号を得たばかりの、カート・ハインリッヒ。
黒髪にダークグリーンの瞳の美貌の彼は、社交界ではかなりの人気者だ。
「君は見てしまったのかな?」
「わたくし、時々目が見えなくなりますの」
「それは大変だ。俺があなたをお守りしましょう」
どうしよう。
何とかしないと殺される?
最終更新:2024-01-04 11:50:43
106090文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:920pt 評価ポイント:610pt
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
第三話「贋花嫁」
今回の依頼人は伊勢屋の娘のおみよ。
大店の娘が政略結婚を嫌って贋花嫁を依頼してきた。偽花嫁が婚礼を挙げて親達を油断させている間に自分は好きな男と駆け落ちをするつも
りだとのこと。
政略結婚の相手は父親の同業者の中年男で、おみよは後添えとして迎えられるのである。だが、おみよには好きな男がいた。何年か前に町でちんぴらに絡まれているところを助けてくれた男である。その男・駒吉はまともな職にも就かずふらふらとしているような、箸にも棒にもかからぬ男であったが、おみよには優しいのである。おみよに泣きつかれ、贋物屋の人々は依頼を承諾する。仕掛人、つまり贋花嫁として雪之丞が任務を果たす。江戸一番の名女形の腕の見せ所であった。花嫁姿になった雪之丞は妹の菊弥が見ても惚れ惚れするような美しさであった。もったいなくもその美貌を綿帽子で隠し、おみよではないと悟られないようにして雪之丞は婚礼の席へと出向いていった。贋花嫁が婚礼をつつがなく済ましている間に、おみよは家を抜け出しは深山一座へと逃げ込む。そこで男と待ち合わせていたのである。
ところが、駒吉はいつまで経っても姿を現さなかった。
おみよは涙をふき固く決心した様子で、家には戻らぬと言い出した。雪之丞達は仕方なく二・三日、おみよの気の済むまで様子を見ることにしたのである。
ところが、その間におみよの父親の元に身の代金を要求する脅迫状が届いていたのであった。勿論、雪之丞達が出したわけではなく―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:44
80337文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。
ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。
「私だけの聖女様になってくれませんか?」
衣食住を保証するという好待遇を提示されたヘザーは二つ返事で了承した。
じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。
何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討
伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。
「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないわ!」
「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」
自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。
一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。
紆余曲折の末に魔王城での生活に慣れ始めてきた二人だけど、祖国が不穏な動きをしているようで――。
強欲でちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。
※R15は保険です
※15話前後で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:58:08
58328文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:438pt
夜会にしか現れない美貌の令嬢、セラ・フェイダルシアはある日幼い頃の夢を見た。
日差しの下で駆け回れた時代に極東の島国で出会った一人の少女を思い出し、一縷の望みをかけて手紙を出すと返事が返ってきてーー
運命の恋を探す令嬢が遠い国の初恋を思い出し幸せになるお話。
ガールズラブ要素はほぼありませんが、念のためつけています。
軽くですが女装描写があるので、苦手な方はお気をつけください。
最終更新:2024-01-03 18:48:40
10998文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
傾国の美女。
かつてはまったSRPG『ブレイブノート』にてそう呼ばれる悪女に転生していることに気づいたリーザ。
自分の処刑される未来を思い出し、絶対に悪役ムーブはしないと心に決める。
そしてできればもって生まれた美貌を使って生き抜いてやろうと。
だが、彼女の思惑虚しく、国王は勝手に腑抜けになるし、戦争は起こってしまうし。
ゲームの中の筋書きよりも早く訪れた戦いに、疑問に思いながらもリーザは巻き込まれていく。
悪女から聖女と周囲の呼称は変化していくけれど、結局誰かの思惑の
上で踊らされているのに変わりない。
なんだくれアラフォー女だった前世の記憶も相まって、ただお酒を飲んで平穏に暮らしたいだけなのに、どうしてそれが叶わない!
諦観めいた思いを抱えながらもそれでもリーザはゲームのシナリオからそれた運命に翻弄される。
ゲームには存在しない英雄に密やかな想いを抱えながら。
果たしてリーザは前世のように平和な世界でお酒を飲んで楽しく暮らすという目標を果たせるのか。
それともその美貌を生かした生き方をできるのか。
***
元々長編だった話を短編にまとめたのはダイジェスト的な感じです。
前半はシリアス。後半が恋愛。
戦争なのでちょっとだけ残酷な描写があります。
ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 10:10:52
16418文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
北斉の皇子である高長恭は、南朝の将軍である王琳の娘である王青蘭と知り合う。共に学ぶうちに長恭は青蘭に惹かれていくが、青蘭が女だと知らない長恭は、男に惹かれていく自分にとまどう。
上巳節の宴をきっかけに、長恭は偶然青蘭が女子である事を知るが、二人の付き合いが青蘭の母親に知られることになり、その怒りを買ってしまう。
最終更新:2023-12-31 09:00:00
80328文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
辺境伯令嬢ディーナ・シュネーヴァイスは、青薔薇の咲く美しい庭園で、美貌の公爵令息オスカー・ヴァールハイトに裏切られ、息絶えた……はずだった。
目が覚めるとそこは、故郷シュネーヴァイス領にある自分の部屋。
そして半年前に時間が巻き戻っている⁉
それならば、今度こそ理不尽に殺されないために、彼とは赤の他人でいよう!
……そう思っていたのに、彼のピンチを見るに見かねて助けたら、なんと婚約者に立候補してきた。
「恩義に報いる必要がありますので」
とおっしゃいますけど、それ本当
に本心ですか?
武力高めだけれど恋に臆病になった辺境伯令嬢と、彼女を深く愛するがゆえに絶望と戦い続ける公爵令息が、幸せをつかみ取るまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:01:58
162662文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1092pt
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起きてしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走して
リヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 12:34:44
7501文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:646pt 評価ポイント:602pt
店に行けば怯えられ、話しかければ土下座される悪名高い公爵令嬢コーネルディア。しかし、強面が災いして噂が独り歩きしているだけで普通にショッピングも楽しめない。友人のリヨネッタの提案で町娘に扮装したのだが、それがきっかけで様々な誤解が連鎖で起きてしまう。街で子供を鞭で打とうとする貴族令嬢デライラ、そのデライラにアプローチを受けている美貌の公子マリウス、さらにそのマリウスがリヨネッタに懸想するのだが、平民と誤解しているマリウスは身分の差の恋に苦しむ。そしてデライラは嫉妬心が暴走して
リヨネッタ(町娘に扮しているけど公爵令嬢)を誘拐してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 09:40:54
13469文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:486pt
ラバンドン帝国は貴族令嬢は結婚の責務がある。しかし、それが嫌な公爵令嬢メランダは傲慢な悪女を演じ、完全ニート計画を企てる。しかし、突如前皇后の遺児、美貌の第一皇子ジラルドとの結婚話が湧き上がる。目が悪い彼は現皇后と腹違いの弟から冷遇されており、厄介払いとしてメランダとの結婚を押し付けられたのだった。もともとフルドルンに嫌な目にあわされた挙句、完全ニート計画を邪魔されたことに激怒したメランダは皇后とフルドルンをぎゃふんと言わせてやろうと奮闘する。一方、ジラルドは目が悪いながらも
メランダの必死さに心を打たれ、次第に心を開いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 16:38:50
14251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6214pt 評価ポイント:5538pt
「それ、食べたら死んじゃいますよ?」
危険種の魔獣がひしめく真冬の危険な森のダンジョンで仲間たちとはぐれてしまった雨宮レンはとびぬけた美貌を持つ少女と出会う。彼はこの世界を支配しようとする魔王から人々を守るために選ばれ、召還された勇者だった。
一刻も早く生きて森からでなければならないのに、腹が減っては戦もできぬ。腹ペコのあまり毒キノコの知識もないまま食事を作ろうとしていたところを変わり者の吸血鬼の少女に救われて―――。
とある異世界転移物語のプロローグになり得るかもしれない
。いや、なり得ないかもしれない。
物語の始まりはいつだってボーイミーツガール&食事なのだ。
2023/12/27
毒キノコに注意しておいしいお食事を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 16:28:14
2293文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:Moonshine
ヒューマンドラマ
連載
N5005IK
疲れた日本のOL、未知得。
ある日帰宅途中に、いきなり異世界の美貌の魔法使いによる反魂の術の失敗で、肉体と魂の一部が異世界に連れてこられてしまった。きちんと異世界になじんでいない魂は、肉体の次元のもの以外のものがみえてしまう。
そんな状況を現実派の未知は、たくましくも利用して、異世界で、占い師を始める事にしたのだった。
これは、やさぐれOLミシェルの、異世界で、たくましく占い師として生きる日々を綴った、異世界よもやま話。
最終更新:2023-12-25 11:42:30
203152文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2184pt 評価ポイント:1172pt
砂漠の帝国の皇子アッシャマールは、花さえ恥じて萎れるほどの美貌の持ち主
体つきは華奢でありながらひとたび戦いの装束を身につけ戦場に出れば
身軽く舞うように敵を殲滅していくという
その姿は人と言うよりもはや戦神
だが実はアッシャマールは皇子でなく、皇女
戦乱の世が落ち着くまでは帝国の跡継ぎが女性であることは秘密
宝剣ラハブに選ばれ愛された彼女は国の平安を求めて
今日も舞うようにラハブを振るう
最終更新:2023-12-24 00:07:22
992文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
魔王が勇者レックに討伐されて1年。
神官としてパーティに参加していたアリアは、その功績が認められて聖女の肩書きが与えられていた。
その美貌と万人を慈しむ心は多くの男性を惹きつけていた。しかし、求愛してくる男性には何故かちょっとした災難が多発する。
彼女曰く、それは死に際の魔王から受けた呪いのせいだという。
どうやらその呪いには魔王と刺し違えたという勇者も関係しているようで……。
これは魔王が討伐されてからの後日談。
天邪鬼な聖女様とちょっと間の抜けた勇者のお話。
最終更新:2023-12-22 17:50:13
4264文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:たまちたまき
ハイファンタジー
連載
N8338HK
【あらすじ】
女性にトラウマがある〝ゲーマー男〟が、
異世界で〝超絶クール美少女〟に転生!?
成人を迎えると〝神様〟から与えらえる『職業(ギフト)』によって格付けがなされる魔法世界で。
王国の貴族家に生まれた三女――それが転生した主人公【アスト】だった。
両親は世界に数えるほどしか存在しない『S級職業』――
優れた血統に加えて、魔力の才にも〝圧倒的な美貌〟にも恵まれて。
だれもが将来を期待するアストの職業は――
〝最底辺職〟の『遊び人』だった!
?
使える魔法は《発情》《無気力》《酩酊》など自らに状態異常(デバフ)をかけるものばかり。
これでは憧れたゲームの世界のように、魅力的な〝魔法〟は使えない……!
「――よし。神様【開発元】に文句つけに行くか」
そう決意したアストは遥か昔に滅びたとされる《古代魔法》の存在を知り、いろいろあってさらりと習得!
加えて、通常の世界の理(ことわり)を無視した《常識外の現代魔法》もマスター!
〝最底辺職〟として馬鹿にされるはずの『遊び人』が。
本来であれば使えるわけもない数多の《最強魔法》を、完璧なまでに操って。
この世の果てに未だ生きるという『神様』に文句を言いにいく――!
♡ ♡ ♡
そんなふだんはクールなTS美少女主人公が。
個性豊かな美女たちを道中で仲間に加えつつ!
世界の根源を揺るがすチート級の力を発揮して!
圧倒的に! でもときどき女の身体で恥じらいながら!
世界の危機を救っていく痛快×TS×異世界転生×バトコメ!
【見どころ】
・超絶強い敵を、さらに上回る能力で倒す主人公!
・誰もが苦悩する困難を、さらりと乗り越えていく主人公!
・個性豊かで可愛いヒロインズ! 彼女たちとのコメディな掛け合い! そして羞恥!
――などにゾクゾクする人はぜひ! そうでない方もぜひ!
お読みいただけると嬉しいです! 対戦よろしくお願いします!!!
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:38:43
258116文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2004pt 評価ポイント:930pt
ここは瑞国、後宮<千華宮>
伝説の寵姫だった前世の記憶が残っているせいで異常なまでのナルシストになった
モグラ似の女官・胡香蘭(18)
「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりなんですの」
×
とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23)
「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」
千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。
彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮
<千華宮>に戻ってきた。
今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。
平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり
妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。
宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』
愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼
「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 17:19:34
100228文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:106pt
おはようと言って唇を重ねる。
おやすみの言葉を口移す。
そこに愛があるわけではなくて──これは、呪いを解く為に必要な事。
ただ、それだけだったはずなのに。
亡国グラナティスの王女であるシェリルは、自国を滅ぼした敵国ルダ=レンツィオ王国の王女ピアニーに呪いを掛けられ、いたぶられる毎日を過ごしていた。
ある日の事、ルダ=レンツィオ王国はエムデアルグ皇国に戦争を仕掛けるが、軍事大国である皇国に敗北。逆に王都に攻め入られ、ルダ=レンツィオの王族達は身代わりを残して国を離れてし
まう。
王城を占拠すべく乗り込んできたのは、美貌の鬼人将軍リアム。ピアニーの身代わりとして城に残っていたシェリルがルダ=レンツィオの王女でなく、グラナティスの関係者だと知ったリアムは彼女を皇国へとつれていくのだった。
保護されたシェリルの呪いを解く手段は、解呪の魔力を体へと注ぐ事。
その為には魔力を口移す事が効率的と判明した結果、シェリルとリアムは毎朝毎晩と口付けを交わす事に……。
冷たくも見えるが心配性で、実は優しいリアムに惹かれていくシェリルだったが、自分がグラナティスの王女だと告げられない彼女は、気持ちを伝える事もできないでいて──
*カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 12:04:48
141471文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16474pt 評価ポイント:11396pt
辺境の領地を治める美貌の伯爵は、特に愛のない政略結婚として妻を迎えた。
結婚して半月後、伯爵はゴボウで素振りをしている妻を目撃する。
冷たい無表情で「妻のつむじが可愛い」等の感想を内心で展開する夫と、本人は至って真面目にゴボウを素振りする妻のお話です。
最終更新:2023-12-20 21:09:19
9090文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:51472pt 評価ポイント:45346pt
「俺が君を愛することはないから、多くを求めぬよう」
若き美貌のジョエル・フォンタナ公爵は、君命により嫁ぐため屋敷へと訪れたアリーチェにそう言った。
だがアリーチェは安堵する。……追い出されなくて良かったと。
アリーチェはマリーノ伯爵家の長女だが、実家で蔑まれて過ごしてきた。それは実の母が亡くなり、後妻と異母妹が屋敷にやってきたため。そして彼女は精霊の加護を持たないが、妹は加護を持っていたため。
だがマリーノ伯爵家に公爵家との婚約話が持ち上がった時、妹はそれを激しく
拒絶した。
「冷酷非情のジョエル・フォンタナの妻なんて絶対イヤだからね!」
こうしてフォンタナ家に嫁ぐこととなったアリーチェはジョエルの冷たい瞳に迎えられながらも、優しい使用人たちに受け入れられる。
その中で彼女はなぜジョエルが冷酷非情と言われるまでに心を閉ざしているのかを、彼女の持つ精霊の加護とは異なる力を知ることになる。
そしてジョエルの閉ざされた心を開いていくこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 12:10:35
121172文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:49262pt 評価ポイント:33870pt
アシュリーは、ウェリントン公爵夫人の年若い愛人だった。
その類まれなる美貌で社交界の華となったアシュリーをどうにかして手に入れようと、美しく着飾った貴婦人達が夜毎にオペラ座で競い合っていた。
アシュリーを執拗に追うエイベル男爵夫人や、自分こそが彼の次のパトロンだと色仕掛けるクリスティ伯爵夫人。そして孤児だった仕立て屋のエリザとの出会い。
やがてウェリントン公爵夫人が亡くなり、アシュリーの人生の歯車が動き出した。
これは、美しすぎる男のたった一つの恋のお話。
最終更新:2023-12-17 10:36:46
36628文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
俺には五人の姉がいる。一人は信仰を集める聖女、一人は一騎当千の女騎士、一人は真理を求める賢者、一人は人々の魂震わす芸術家、一人は国をも動かす大商人。才知に優れ美貌にも恵まれた彼女たちは、誰からも愛される存在だったのだが――俺にだけ見せるその本性は最悪だった。無能な弟として、毎日のように姉たちから罵詈雑言の嵐を受け続けてきた俺。だがある日、とうとう我慢の限界を迎えてしまう。
「とにかく、俺はこの家を出るから。もう決めたんだ」
こうして家を出た俺は、辺境の都市で冒険者となった
。こうして始めた新生活で気づく。あれ、俺ってもしかして超有能……!? 実力を評価され、どんどん出世を重ねていく俺。無能と呼ばれ続けた男の逆転劇が、いま始まった!
※GA文庫様より書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 08:00:00
686056文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:140790pt 評価ポイント:80226pt
僕は悪魔で、君は契約者だ。
だから光の顏を奪う代わりに、見たがっていた異国の街を構築して見せた。
そうして彼女はその蔦のような素肌に手を触れる。
労わるように、賞賛する様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
考え方次第で、見方次第で、どうにでも前向きになれると思ってますよ。
あえて後向きな考え方しますが。
最終更新:2023-12-12 18:12:58
1112文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あづま ひろ
異世界[恋愛]
完結済
N9248HT
王国・日之国侯爵家令嬢の九条円は、
白皙の美貌を持ち、5歳で大学レベルの学術書を読み込む天才である。
そんな彼女の婚約者になったのは、王国のハイスペック宰相令息、一ノ宮はとり。
勇者に騎士に隣国の王子に、迫られ口説かれ押し倒される。そんな円をはとりは守り抜けるのか!?
二人のほんわか!?ラブ、開幕!
最終更新:2023-12-08 07:00:00
61713文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:228pt
かつて、力ある獣であった虎とそれに寄り添う天女が開いたとされる国・辿華。
当代の皇帝は、継母である皇太后に全てを任せて怠惰を貪る愚鈍な皇帝であると言われている。
その国にて暮らす華眞は、両親を亡くして以来、叔父達のもとで周囲が同情する程こき使われていた。
しかし、当人は全く堪えておらず、かつて生き別れとなった可愛い妹・小虎と再会する事だけを望み暮らしていた。
ある日、華眞に後宮へ妃嬪として入る話が持ち上がる。
何やら挙動不審な叔父達の様子が気になりながらも受け入れた華眞だった
が、入宮から十日を経て皇帝と対面することになる。
見るものの魂を蕩かすと評判の美貌の皇帝は、何故か華眞を見て突如涙を零して……。
変り行くものと、不変のもの。
それでも守りたいという想いが咲かせる奇跡の華は、虎の帝の為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 19:00:00
30114文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
篠田航平、24歳。この春から直属の上司になった小宮山係長に、俺は一目惚れしてしまった。
頭脳と美貌、人柄。全てを兼ね備えた憧れの上司。どうにかして、彼女の視界に入りたい!!
しかし、とりあえず男前属性は持ち合わせていない俺にとって、それは考えれば考えるほど容易ではなく……
追い詰められた俺が半ば苦し紛れに捻り出した、「憧れの上司攻略法」とは——!?
賢く美しい上司と、男前とは言い難いフツーすぎる俺。果たして着地点は見つかるのか。
最終更新:2023-12-06 22:04:45
26459文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
森でしめやかに行われていた葬儀に参列することになった通りすがりのわたし・アイギスローズは、異世界に転生をした前世持ちの王女。好きに生きようと決めて、魔法使いとしても剣士としても最強になり、とうとう嫁のもらい手がなくなってしまった。
というのは、本編の前フリだったと気づいた。
ガラスの棺に納棺された黒髪の美形を見て悟る。
──あっ、これ、白雪姫の逆パターンだ、と。
キスで蘇生をした、艷めく黒髪と青い目の類まわれなる美貌の白雪王子はこう言った。復讐の手伝いをさせてやる、と。
「褒美に一国をくれてやる」
「魔王みたいなこと言っちゃいけないと思います」
この白雪王子、口も悪いしなかなかの傲岸不遜な俺様。なのに、わたしはキスで骨抜きにされてしまい、そばにいることに……。
この白雪姫の逆パターンの顛末は?
カクヨムWeb小説短編賞2020中間選考に残った作品で、カクヨムとアルファポリス、魔法のiらんどにも作品があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:30:39
9963文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
「ユリシア・ハミントン!貴様とレイクリッヒ家の婚約を破棄してやる!このふてぶてしい女狐め、今すぐ跪いて俺に詫びるが良い!」
そう叫ぶのは、かつて類稀な美貌で人々に持て囃された金髪碧眼の美青年、ハロルド・レイクリッヒ。
初顔合わせで「もっと可愛くないと俺には釣りあわないからな、隣に立ちたいなら努力しろ!」とか抜かした癖に私を婚約者だと思い込んでいる彼は、お飾りの本妻に私を据えて、ハミントン侯爵家を乗っ取った上で四人の恋人達と仲良くいちゃこらしたいらしい。
もう六年も大好きな
最愛のレイクリッヒ家子息のためなら出来ることは何でもしたい、しかしそれはお前ではない。そう思いながら、私はカップを置いた。
愛情表現過多警戒心ゼロ美少女×傲慢我が儘美男子……の弟の地味だけれど癒し系穏やか男子による、最後まで溺愛たっぷりハッピーラブコメ、毎日投稿五部予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 18:17:24
33621文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:58336pt 評価ポイント:45012pt
「なぜ、望めば王太子妃にもなれるリーベン公爵家のご令嬢が私のような者に……?」
ある日突然、格上の公爵家から婚約の打診を受け、ゲシェンク伯爵家の三男であるレオナルド・ゲシェンク様は、真意を測りかねているようだった。
(……だって、その王太子殿下との婚約を阻止する為に貴方がぴったりだったんですもの!)
などと、こちらを訝しげに見つめてくるレオナルド様に本音を言えるはずもなく……。
悪役令嬢として転生してしまったシャルロッテは、自分と公爵家にとって「ぴったり」な結婚相手を
見つけ出した。麗しい美貌に放蕩三昧の噂の持ち主だけれど、どうやら予想外な方向にお話が進んでしまい……?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:21:22
15592文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:56pt
ある日、突然『天虹国』に転生した、独身、三十五歳、大手企業サラリーマンの前園澪。十五歳の少女姿になったうえに、チート能力も一切持たないという境遇の中、めげずに王城の下女として日々仕事に励んでいると、ひょんなことから医薬院長白蓮に勘違いされ彼の元で侍従として働くことに。超のつくワーカーホリックで仕事に厳しい白蓮様に戦々恐々とするものの、勤続十三年で鍛えられたサラリーマンスキルは伊達ではなかった。澪は次第に本領を発揮してゆき──。
こちらのお話はすでに投稿している、『『私、転生
してもサラリーマンなんですが!?(天虹国お仕事日誌)』異世界で侍従になったら、サラリーマンスキルで想定外に活躍して、美貌の鬼上司に溺愛されてます』( https://ncode.syosetu.com/n0176hk/ )の、第1話〜21話までを一部書き直し、完結済みとして再投稿したものです。
久しぶりに本編の続話を書こうと思って読み返していたのですが、どうしても最初の方を書き直したくなってしまい……すみません!(汗)。少しでも読みやすくなっていれば幸いです。最後に新話『閑話:逃げ出した男(葵屋 風河視点)』も追加いたしましたので、ぜひお楽しみいただければ幸いです。
時間はかかってしまっているのですが、折をみて本編も続話を書いていきたいと思っていますの、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 09:24:57
85145文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:184pt
爾弥仁王国の中堅官僚に生まれた次男の俺。
しかし、絶世の美貌と優れた能力と権力欲を持つ母のもと、才色兼備の兄が異例の出世を遂げ、それにつられて俺も出世街道を歩み、妹達も大貴族に嫁ぐなど我が家は繁栄する。
しかし母の死とともに暗転し、その繁栄の裏にあったものが明らかになる。
その時、俺がとった行動は…
最終更新:2023-12-01 22:46:51
23327文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:244pt
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、なぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナ
ータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:66112pt 評価ポイント:42174pt
荒川美穂は48歳を迎え、自分の美貌が崩れていくことに不安を抱えていた。夫とは離婚し、一人娘とは疎遠の状態。
そんな中、「乙女細胞」という名の若返りの秘薬を医師から勧められた。
だがこの「乙女細胞」には、大きな闇の秘密があった。
最終更新:2023-11-26 22:56:28
19531文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本物の"花の精"では!? と謳われるほどの美貌を持つ侯爵令嬢のロゼ。そんな彼女が10年間ずっと思い続けたのは、17歳年上の国の英雄レオノール公爵。父、侯爵に1年という期限を言い渡されるも、何とか再会し思いを告げたロゼ。ただ、返ってきたのは“そういう対象に見れない(恋愛対象外)”という言葉。それでも諦めきれず、努力を続けるロゼに忍び寄る“フェアリー・コンプレックス(恋の妙薬)”という謎の薬。ロゼの片思いは叶うのか? ロゼを悩ませる、本当の敵は誰なのか? 恋
をして強くなっていく、異世界年の差恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 19:00:00
321208文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:50pt
作:和佐炭ハル
現実世界[恋愛]
完結済
N8253IL
「――君には、僕の婚約者になってもらおう」
時は大正。
帝都で孤独に生きる、人斬り少女の睡蓮(すいれん)。
新月の夜、暗殺の命を帯び、帝国軍人の屋敷に潜入した少女は、美貌の陸軍少佐・如月龍進(きさらぎ りゅうしん)によって返り討ちに遭う。
とらわれの身になった彼女に、軍人が告げたその言葉は、思いもよらぬもの。
「仕事柄、直近で舞踏会などの社交の場に連れ添ってくれる女性が必要になってね。
君にその役目を担って欲しい。
勿論、諸々が落ち着いたら婚約は解消してやる」
これ
は、孤独な人斬り少女と、孤独な軍人の出会いから始まる、偽りの婚約物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:00:00
124768文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9545IM
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だった
シンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
48724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7860pt 評価ポイント:6198pt
「セシリア、すまないが俺と婚約破棄してほしい。」
絶世の美貌を持つ皇女に心を奪われた己の婚約者が恍惚とした顔で告げた日から、セシリアの波瀾万丈の日々が始まった。婚約破棄をされた夜会で毒殺の冤罪をかけられ、流れでうっかり皇太子と婚約することになってしまったセシリア。
「棚ぼたで皇太子妃になるのはちょっと、、。」
これは、ひょんなことから発覚したお家騒動から国家を揺るがす大問題に巻き込まれ続けたセシリア・バイロイトが皇太子妃になり、お姫様を泣かせるまでのとんでも協奏曲である
。
倫理的に問題のある表現や、残酷な模写・流血表現がある場面が存在します。それでも大丈夫だと仰る方はぜひ。
誤字脱字等たくさんあると思いますがご容赦頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:00:00
192733文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:82pt
「セルミヤ・ラインレッツ。ルボワ王国第2王子アレックス・ファーガンの名において、貴様に婚約破棄と国外追放を命じる! 俺の決定は絶対だ。セルミヤ、俺が誰なのか答えてみるがいい」
「…………」
(……権力を鼻にかけた史上最悪の恥知らず――アレックズ・ファーガンろくでなし殿下です)
侯爵令嬢セルミヤは、王国ルボワの王子から婚約破棄される。そして、転移魔法によって追放された先は、魔物の群生地帯ウルナー山脈中央部の山だった。
遭難中に出逢ったのは、白皙の美貌を持つ男、アドルフ・
シュグレイズ。彼はこの危険な山奥の家で生活をしているという。
かつて彼は、帝国エルシアで、史上最年少にして帝国軍の副総長を務め、『美しき英雄』と名高い世界最強の魔術士だった。――しかし、彼は1年前から失踪中だったはず。一体どうしてこんな場所に身を潜めて暮らしているのか。
謎だらけのアドルフだったが、他にセルミヤには行くあてもなく――ここに二人の同居生活が始まる。
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★天才魔術士×追放令嬢
有能副総長閣下とちょっぴり天然令嬢の、ひとつ屋根の下の年の差ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 13:04:09
97057文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6968pt 評価ポイント:4946pt
大陸の西に優れた技術力と財力を持つ地域があった。
土地が狭く、険しく、多くの人口を養えず人類を支配する帝国によって五千年間搾取され続けていた。それでも尚、この土地に眠る黄金の魅力に取りつかれて世界中から人が集まっている。多くの者は自分がその黄金を運ぶ道を舗装する奴隷に過ぎなかったと気付き、夢は断たれる。
その都市の奥深くにこの国に黄金を全て積み上げても買えぬほどの豪華な宮殿を持つ娘がいた。天女と見紛うばかりの美貌を持つ娘は誰も寄せ付けずたった一人で寂しく暮らし、時を待つ。
一方、この国の王子は帝国と平民の革命熱に怯えながら過ごし、緊縮財政を強いられている時に謎の娘と宮殿に遭遇し憤慨するのだった。
彼らの出会いが西の果ての国から世界を揺り動かす。
同世界観の作品が他に三つあります。
『誓約の騎士と霧の女王』1398年~1420年 ★完結
『荒くれ騎士の嘆き歌』1425年~1433年 ★完結
『森の娘と最後の騎士1435年~1453年 ★完結
『天に二日無し』1448年~ ★完結
本作は1433年頃からの独立したおはなしになります。
メインキャラクター、役割は共通しておらず各作品で世界観の説明はしていますので前提知識は必要ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 11:33:45
148383文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「君を愛することはない」
結婚初夜、夫となった美貌の公爵令息クライドにはっきりと宣言されてしまった伯爵令嬢アナイス。納得がいかず、あれこれ言い返すうちにとうとうブチ切れ、まさかのバトルに発展してしまう。以降、ほとんど顔を合わせることのない冷めた結婚生活を送っていたが、王太子主催の夜会をきっかけに二人の関係は一変する。人には言えないある事情を抱えたちょっと勝ち気なアナイスが、冷血漢と思われていたクライドにどんどん溺愛されるようになるお話。そして予想外のとんでもない事態に巻き込ま
れたとき、自分の「武器」で相手をやりこめるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 11:35:01
89212文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6400pt 評価ポイント:4842pt
内気なソフィア=ドレスデン侯爵令嬢の婚約者は美貌のナイジェル=エヴァンス公爵閣下だったが、王宮の中庭で美しいセリーヌ嬢を抱きしめているところに遭遇してしまう。
ナイジェルから婚約破棄を告げられた瞬間、大聖堂の鐘の音と共に異変が――。
あら?目の前にいるのはわたし…?「お前は誰だ!?」叫んだわたしの姿の中身は一体――?
何故こんな展開になってしまったの???
最終更新:2023-11-21 10:52:15
33600文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1040pt
作:ぽんた(書籍「雇われ皇太子妃~」発売中)
異世界[恋愛]
短編
N8464IM
リオ・アンダーソン侯爵令嬢には王家の命による婚約者がいる。チャーリー・オールストン公爵子息。リオとチャーリーと王子のヘンリーは幼馴染でもある。が、ヘンリー王子が留学という名目で隣国に行くことになり、学友であるチャーリーも同道する。以降、二十年以上ふたりは隣国ですごすことになる。その長い期間、リオとチャーリーは文通で愛を育んでいく。そして、いよいよチャーリーとヘンリー王子が帰国することに。しかし、義姉がリオの身代わりとなり、婚約者として振舞うと言い出した。その義姉の前に現れたの
は、書物に出てくる「白豚子息」そのものだった。が、「白豚子息」チャーリーは美貌の青年を連れていて、義姉はあからさまにチャーリーをバカにし、美貌の青年に媚びを売り始める。リオは、だましていることを気に病みつつ、あいかわらず家族に虐げられ、そっとチャーリーたちを見守る。そんなリオに絡んでくる美貌の青年。しばしの交際を経て、いよいよチャーリーが義姉にプロポーズを試みたが……。
※ハッピーエンド。ドアマットヒロインとざまぁの王道の物語。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:09:31
9924文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:19448pt 評価ポイント:17710pt
代々優秀な側仕えを輩出してきた名門デュスカレラ家の長女セリーヌは、7歳の初仕事の最中に主人である上級貴族を侮辱したとして僧院に入れられる重罰を受けた。8年後、前代未聞の還俗を果たしたセリーヌは王城に出仕し、侍女嫌いと名高い美貌の魔女リューフェティの見習い侍女に任命される。美貌の魔女にはある秘密があった。
鋼メンタルの規格外侍女とすれ違いまくる初恋に振り回される最強偽魔女様のお話。
最終更新:2023-11-18 12:00:00
78500文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:146pt
シャーリーは子供の頃から美しいが笑わない娘だった。
透き通るような白い肌にキラキラと輝く銀髪に神秘的な紫色の瞳を持って産まれたシャーリーは可憐な雪の妖精のようだと大人達に言われていた。
この子は貴族の血を引いているかもしれない。そうでなくても、この美貌に惹かれる権利者は必ず現れるだろうと確信したシャーリーの周りにいた大人達は彼女に上位貴族にも引けを取らないよう礼儀作法と知識を学ばせた。
その上で使用人として貴族の屋敷にシャーリーを働きに出した。
最終更新:2023-11-18 07:00:00
3085文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:460pt
作:一番星キラリ
異世界[恋愛]
完結済
N5742IJ
表紙は『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス ―Roundabout―』、メダロット探偵物語『メダたん』などでご活躍されているあかうめ先生の秀麗な描き下ろし♪ 乙女ゲームの世界に、悪役令嬢であるチェルシーとして転生していたことに気づいた私。チェルシーが悪役令嬢になる理由、それはこの国の王太子と婚約者するから。未来の王妃である私は、この国で一番であると勘違いし、爵位の低いヒロインに嫌がらせをする悪役令嬢になってしまうのだ。ならば王太子と婚約する前に。先に婚約してしまえばい
い! そう決意し、婚約者探しを始めるが……。条件面は問題なしなのに、宮廷画家が描いた完璧なチェルシーの姿絵を見た相手から「お断りします」と言われてしまう。美貌で知られたチェルシーが、なぜ25人から姿絵でお断りになる……? 王太子との婚約まで時間がなくなり、チェルシーはとんでもない行動をとろうとするが……。◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 23:00:00
86695文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2470pt 評価ポイント:1842pt
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと大きな騒乱のはじまりだった。
※この作
品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 18:37:53
68205文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?
「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄を申し渡される。取り合わなかった彼女は、後日離宮に呼び出され、王太子とその想い人の手で凍結封印され
眠りにつくこととなった。
◇◇◇◇◇
180年後。エレノアは目を覚ますも、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は、封印解除と自由と身分を保障できる者としてある男に目をつけ一計を案じる。その目論見は上手くいったはずが、男は一筋縄ではいかない人物で……。
「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」
これは哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――ではなく。
稀代の悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
※2022年10月、ぐるもり様主催のTwitter企画:お題SS友の会「ご挨拶にキスを」参加作品『封印された元悪役令嬢は皇帝陛下に持ち帰られる』を元にしたお話しになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:36:02
23556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:110pt
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