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検索結果:87 件
街の鍛冶屋で働くダイシジは、誰にも知られることのない特技があった。
それは、小さな戸棚や置物を作ることができる器用な手先を持っていること。
妻のリディ以外、誰にも知られることなく、ほそぼそと続けられていたダイシジの手仕事は、
ある不思議な出来事で一変する。
ある晩、夢に現れた女神によって妖精の国へ進呈する戸棚を1000個作るように命じられる。
戸惑うダイシジだったが、妻リディと共に戸棚の製作にとりかかることに・・・。
少しづつ街の人たちにも支えられながら、一つ一つできあがっ
てゆく作品。
しかし、順調そうに見えた戸棚製作の途中で妻のリディが倒れてしまう。
ダイシジを身近に支えてきた唯一の伴侶を失うとき、彼の中で何かが目覚める。
大切なことに気づいてゆくダイシジ。
そして、彼の心の中にあった氷が、作品を作ること、街の人たちとの交流、リディの愛によって、ゆっくりと解けてゆくとき、自分自身の愛と喜びが、すべての調和へとつながってゆくことに目覚めてゆく。
そして、夕暮れ時。
雪解けのあとに来る温かい春の風のような、さわやかな奇跡が、ダイシジと街の人たちを優しく包み込む・・・。
創作することへの怖れや、心の葛藤と正面から向き合いながら、一つ一つ作られてゆく1000個への道のりの中で、自分のやろうとしてることが、大いなるものからなるギフトであることに気づいてゆく。
大切なことは、見えない中で自分自身を信じつづけること、愛すること。
なぜ、1000個だったのか。
ダイシジが本当の自分の喜びを知るための長い旅が終わりを告げるとき、温かい感動と共に彼を待っている奇跡とは。
今、あなたがやろうとしてることへの本質に触れる愛のメッセージ。
生きづらさや孤独を抱えて生きるすべての優しきライトワーカーたちへ贈る、愛の至宝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 14:17:06
35755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
野口大次郎、四十歳。俗に言う"ブラック企業"に勤めて二十年を迎えた彼は、うだつの上がらない窓際社員であった。
年下の上司にいびられる日々を送る彼は、とある理由から"ゆめかわいい"小物屋へと足を運ぶ。
淡い桃色と水色に染められた世界は、大次郎へ衝撃を与えるには十分だった。中でも目を惹く置物のユニコーンを手に取った大次郎の視界は、突如としてまばゆい白い光に包まれる。
────やがて視界が戻ると、そこは剣と魔法と転移者が渦巻く暗黒の世界であった。
最終更新:2019-04-06 23:54:00
11263文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
地球から召喚され、魔王を倒してくださいとお願いされた勇者がいた。それから2年の歳月を経て見事魔王を打ち倒し最強の勇者の称号を得て無事地球へ帰還する。しかしそんな勇者に待っていたのは祖父による村おこしの任務。一体どうすればいいのか!と頭を悩ます勇者だったが、そこで異世界と交易関係を結べば上手くいくかも!と考える。
「これが異世界産のミスリルです」
「なんだこれは見たこともない鉱物だ。柔軟でしかも硬い!」
「これが地球産のセラニックです」
「こんな鉱物みたことない!軽いのにこん
なにも丈夫だなんて!」
「これが異世界産の聖剣です」
「すごい輝きが違う!国産の刀ですら霞む!見た目も豪奢で置物にぴったりだ!」
「これが地球産の日本刀です」
「むむむ、折れない曲がらないそしてこの切れ味、ドワーフの俺が、ここまで感動するなんて!聖剣なんて目じゃないぞ!」
「これが異世界産の炎の杖です」
「火の玉が出てきたかっこいい!」
「これが地球産のライターです」
「こんなに小さいのに火がつくなんて!感動した!」
こうして地球と異世界、それぞれに価値あるものをお届けする勇者によって、最弱の村は、最強の交易都市に進化する!?
これはそんな異世界帰りの凱旋勇者による村おこしサクセスストーリー。
※序盤に学園関係の話が絡むのでタグに学園をつけています。
※異世界との交易は少し話が進んでからになりますがお付き合い頂けると嬉しいです。
※自分メンタル強め(LV20程度)なのでどんな感想でもお待ちしております!
※ただその際にはある程度内容に目を通して頂けると嬉しいです。感想を書くまで気になってくれたらどの程度に感じたか点数を添えて貰えると嬉しいです。
※点数は最新話のあとがきの下から評価するでつけることが出来ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 16:14:53
97738文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:923pt 評価ポイント:317pt
僕は、学校では置物のような存在だった。春から編入してきた少女──白石むくと出会うまでは。誰にでも明るく優しい彼女にはある秘密があった。
最終更新:2019-03-06 22:19:51
10364文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
街の鍛冶屋で働くダイシジは、誰にも知られることのない特技があった。
それは、小さな戸棚や置物を作ることができる器用な手先を持っていること。
妻のリディ以外、誰にも知られることなく、ほそぼそと続けられていたダイシジの手仕事は、
ある不思議な出来事で一変する。
ある晩、夢に現れた女神によって妖精の国へ進呈する戸棚を1000個作るように命じられる。
戸惑うダイシジだったが、妻リディと共に戸棚の製作にとりかかることに・・・。
少しづつ街の人たちにも支えられながら、一つ一つできあがっ
てゆく作品。
しかし、順調そうに見えた戸棚製作の途中で妻のリディが倒れてしまう。
ダイシジを身近に支えてきた唯一の伴侶を失うとき、彼の中で何かが目覚める。
大切なことに気づいてゆくダイシジ。
そして、彼の心の中にあった氷が、作品を作ること、街の人たちとの交流、リディの愛によって、ゆっくりと解けてゆくとき、自分自身の愛と喜びが、すべての調和へとつながってゆくことに目覚めてゆく。
そして、夕暮れ時。
雪解けのあとに来る温かい春の風のような、さわやかな奇跡が、ダイシジと街の人たちを優しく包み込む・・・。
創作することへの怖れや、心の葛藤と正面から向き合いながら、一つ一つ作られてゆく1000個への道のりの中で、自分のやろうとしてることが、大いなるものからなるギフトであることに気づいてゆく。
大切なことは、見えない中で自分自身を信じつづけること、愛すること。
なぜ、1000個だったのか。
ダイシジが本当の自分の喜びを知るための長い旅が終わりを告げるとき、温かい感動と共に彼を待っている奇跡とは。
今、あなたがやろうとしてることへの本質に触れる愛のメッセージ。
生きづらさや孤独を抱えて生きるすべての優しきライトワーカーたちへ贈る、愛の至宝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 12:09:29
35755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代末期のこと。
家督を譲り、楽隠居となった彼は、置物の収集にはまっていた。
自分の屋敷に、専用の部屋をもうけるほどの没頭具合だったという。
ある日、彼はなじみの店の店主から、南蛮渡来の置物を見せられることに……。
最終更新:2019-01-22 19:49:32
3933文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中等部一年の時に『白ワニ事件』と呼ばれる事件を解決した事で、侮蔑の意味を込めて『探偵』と呼ばれる事が多くなった月定邦雄。
探偵でありたいと思った事は一度もないが、皆が探偵である事を望むために探偵をしていた。
そんな月定が高等部二年になってからは、『下駄箱のイワシの頭事件』『ストーカー事件』『鳴く置物・眠り猫シキ』『ヒステリックな少女』『再びの白ワニ事件』『始業式と生卵事件』と次から次へと事件が舞い込んでくる。
探偵と呼ばれているだけに、そんな事件を見事に解決……と思いき
や、月定邦雄は探偵としては中途半端であった。
むしろ周囲の人物の方が一枚も二枚も上手であることが多い事から、解決できたようで解決できていない事件もあったりする。
これは、探偵である事を強いられていた月定邦雄が欺瞞で翻弄されるミステリーという名の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 22:55:42
135463文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:17pt
夢で見た映像とその時の思考を書いたものです。
最終更新:2018-10-25 11:31:37
787文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢に出て来た狛犬…
それは、妖怪すねこすりだった。
最終更新:2018-10-04 11:24:48
4961文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは皆に知られることの無い小さな英雄の物語。
最終更新:2018-09-18 22:23:09
3957文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
B級能力者相談所で働く柳町 新右衛門と柊 京子のショートストーリー。
今日もやらかす柳町 新右衛門だが……
最終更新:2018-08-25 04:57:56
1232文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:奈瀬 朋樹
現実世界[恋愛]
完結済
N2873EU
チビで泣き虫だった幼馴染・佐藤大輔と5年ぶりに再会したら、185の長身、鍛え抜かれた細マッチョ体型、超イケメンという究極進化を遂げていたのに、性格は泣き虫のままというヘタレで、オマケに成績優秀・家は金持ちという完璧ステータスとなれば、登校初日から肉食女子に襲われるのは当然なのである。そんな兄の状況を好ましく思っていなかった妹の美緒から、大輔の残念なイケメン事情を知らされるのと同時に、ロクに会話もできない残念な性格を直し、将来社会でやっていける様にする為の『佐藤大輔の更生』を託
されてしまったのだ。
イケメンの傍にいれば役得三昧?
とんでもない!
女子はイケメン以外眼中にないので、横の置物に興味はありません。
一般男子には縁のない数々のイケメンイベントに、市ヶ谷真守はどう対処していくのか? イケメンの役得と苦労が織り成す更生の日々が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 19:15:26
111160文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:51pt
作:木村すえぞー
ハイファンタジー
連載
N5133DH
俺の名前はレオン、今年で29歳になる。
数年前まで若さに任せて暴れまくっていたが既に昔の話、今は平和と平穏を愛する一冒険者さ。
今回も安全な冒険に出たはずが、運悪く巨大な力を持つ悪魔に出会ってしまった。
死にたくないので抵抗したが全くかなわずボッコボコにされ、挙句に剣にされた。
まさかの剣ライフが始まる!!
起承転結は特にありません。
日常をゆるゆる過ごすお話です。
のはずがどうしてこうなった・・・
若干下ネタが多めかもしれません。
メインキャラのトラブルメーカーが合流す
るのは8話です。
トラブルメーカーと言っていたが単なるろくでなし(いいえ、外道ですね)と頑丈アホの子な可能性が。
ヒロインが予想以上に屑になっていく件。
予落ち着くまで毎週土曜日に更新です。
予定が永遠に落ち着かない。
週休1日だからもしかしたらこのまま週一更新かもしれない。
更新予定日 土曜日(23時頃までに更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 20:53:12
184582文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
新しく軽食屋を始めようとする夫婦は、店のシンボルを求めて蚤の市を訪れた。妻はそこで売っていたタヌキの置物が気に入り、それを買うべきだと夫に主張したが、夫は否定的だった。妻はこのタヌキが夫に似ているところが気に入っていたのだが、夫は逆にそれを嫌って購入を渋るのだった。
最終更新:2017-07-15 18:00:00
1344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
トウドウの森は様々な噂のたつ恐ろしい森として知られ、長年そこに立ち入るものはほとんどいないという。
主人公のオリバーは親友のルーカスに連れられトウドウの森へと冒険に出る。
森を歩いているとオリバーとルーカスは古い置物を見つける。
置物に触れるた時、オリバーの運命は動き出す。運命から逃れることの出来ないオリバーの行く末は...
最終更新:2017-07-02 14:37:14
3163文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Sin Guilty
ローファンタジー
完結済
N0641DU
社 雅臣(やしろ まさおみ)が高校二年に進級する春、送主不明の荷物が届く。
その中身は立体映像で『天空城』を映し出す、机の上にのる大きさの置物であった。
その置物の基部に触れた時、同じく立体映像で映し出された『ステータス画面』としか思えない数値の羅列とメッセージが、雅臣の日常を非日常に変える。
HP 52 MP 88
STR 14 DEX 38 VIT 12 AGI 51 INT 81 MND 82 CHR 49
『The red marked value is not en
ough!』
赤字で表示されているSTR、VIT、CHRを黒字反転させる為、雅臣のとった行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 20:00:00
171891文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4052pt 評価ポイント:1194pt
目の前にあるもので感想文、遅筆の私がまさかの2日目。
今日は机の上のマスコットについて。
最終更新:2016-10-31 16:40:45
1033文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:nankome
ヒューマンドラマ
連載
N6312DJ
夜の闇には、悪魔が潜むと古くからそう言い伝えられてきた国があった。人々は夜を恐れ、闇に飲まれぬよう護りを込めた"灯り"という名のお守りを家に飾り、身に付けるようになった。他国からこの国に訪れたものは、光輝く建物や人々に目を奪われ、この国を灯りの国と呼ぶようになった。
いつしか時代は変わり、人々は闇夜を恐れることはなくなり、悪魔はおとぎ話に出てくる空想のものと多くのものが捉えるようになった頃、"灯り"という文化はこの国に残り続け、人々の生
活の一部となっていた。街灯や家々の明かりは勿論のこと、着る服や置物、建物の一部などに"灯り"の技術は用いられ、国全体を仄かに照らし続けていた。
このお話はそんな生活の一部となった"灯り"という技術に魅力され、"灯り職人"となった一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 18:41:37
34207文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
俺!笹塚大地は元人間である!
なぜ元かって?
死んで転生したからだ。
転生したのになぜ元人間か?
他の異世界小説みたいに魔物や亜人にでもなったんだろうと思うか?え?
それは俺が聖剣に生まれ変わったからだよ!
生物ですらねぇよ!!
異世界転生なのに洞窟から動けない置物系主人公の勇者を求める日々が始まる!
*R15と残酷な描写ありを入れるのを忘れていました*
*そういう表現が苦手な方はお気をつけ下さい*
最終更新:2016-06-16 20:00:00
117006文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:52pt
ある日――――、
今にも餓死しそうなほど飢えた男が、商店街に訪れた。
その商店街の中に、老夫婦が営んでいる八百屋があって――――
最終更新:2015-12-24 09:17:02
1039文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:糖尿人 Yossii
ノンジャンル
連載
N8403CV
おばあちゃんちから借りてきた三毛猫の置物が、小学六年生、ノリトの夢のなかに現れる。しかし、それは、夢ではなかった。
三毛猫とノリトの冒険が幕をあける。
神話世界あり、龍の住まう国あり、そこに、何が待ち受けるのか?
この物語は、はてしなく長い。
そして、
物語は、はじまったばかりだ。
最終更新:2015-08-28 16:36:58
18149文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さえない男の佐藤は、骨董屋で悪魔を呼べる置物を手に入れ・・・(ショートショート、初投稿です)
最終更新:2015-07-03 23:00:00
2837文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
16歳の青山凛には「物の声が聞こえる」という特殊体質があった。本人の意思に関係なく聞かされるおしゃべりに疲れると少女は炭酸水を飲む。
周りには変人扱いされ、友達と言えばねずみの置物の付喪神「もっくん」くらい、という彼女の周りで起こったひと夏(3日間)の青春ストーリー。炭酸しゅわっと風味。
※凛の好みは無糖ですが、多分ソーダくらいの甘味はある、かと。
さっぱりとした夏の雰囲気をどうぞ。
※この作品は小説家になろうにのみ掲載しております。著作権は放棄しておりませんので、無断転載
等は禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 14:31:53
22163文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:192pt
商人の娘であるアンバーは、両親が決めた結婚に嫌々ながらも仕方なく嫁ぐことを決心するが、なぜか結婚式当日に花婿がアンバーの妹と結婚したいと言い出し、花婿の手によりアンバーの結婚が壊されてしまった。
とかろが、実家に帰るどころか、アンバーの両親でさえも体裁を気にして帰ってくるなと言いはじめ、おまけに自分を裏切った花婿の家で働けとまで言われる始末。
連続して起きる腹立たしい仕打ちにも、お金も何もないアンバーには逃げ出すこともできなくて、仕方なく親の言う通りに働きだした。
だが、ちょ
っとした行き違いから屋敷の地下にある反省部屋に入れられてしまったアンバーは、そこで仔ブタの置物を見つける。
ところが、ただの置物だと思っていた仔ブタは、実は生きていて、しかも言葉までしゃべる不思議生物だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 13:44:06
57574文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:37pt
高校2年生の宮島皐月は、ほぼ一人ぼっちで退屈な生活を送るものの、他は普通の男子高校生と変わらない日常を送っていた。不思議な夢を見ること以外は…。
ある日、皐月は学校の帰り道で見慣れない骨董品屋に立ち寄った。そこのショーウインドウに飾ってあった陶器でできたドラゴンの置物を骨董品屋の店員であろう青年に貰ってから、普通で退屈だった彼の人生は大きく変動する―――
この小説に出てくるドラゴンの設定などは
ドラゴン学
から引用させて頂きました。
最終更新:2014-12-22 21:37:00
11675文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:りったんばっこん
ノンジャンル
短編
N7715CE
田守優子は独特な親友。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-07-13 11:56:22
190文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あたしが入った部活では、異様なことが起こってた。彼は彼女にひどく執着していて、彼女のすべてを監視する。 誰をも拒む彼の姿は、はっきり言って狂ってる。もしも彼女が嫌がってるなら、どうにかして助けなきゃ。 これは、女生徒が自分の感情と向き合う話。あるいは、美しい獣が置物に手懐けられる話。もしくは、青年が愛を乞う話。※美術室シリーズ第三作目。一日一話更新予定です。
最終更新:2014-04-10 12:00:00
34285文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:330pt
蛇は今も何ごとも無かったように。
最終更新:2013-09-03 00:23:25
334文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:秋好(akiyoshi)
ノンジャンル
短編
N8468BT
節分祭の帰り道、ある夫婦は路地裏で猫の喧嘩を目撃し、介入してしまう。 その夜、夫婦の家に二人の母娘が一晩宿を借りたいと訪ねてくる。夫婦は相談し、二人を泊めてあげることにした。 娘は居間にある猫の置物を見て、男に尋ねた。「猫好きなの?」と。娘は矢継ぎ早に質問し、男と今は亡き飼い猫の思い出話を聞きだす。そして、男の後悔と、反省と、感謝の言葉を引き出した。 夜もふけた頃、轟音と地響きが彼らを襲った。外を見ると、巨大な二匹の化け物が、家を囲む結界に突進していた。結界を張ったのは娘の方
、母は化け物に向かい、一匹は倒すももう片方によって家の壁に叩きつけられる。変化が解け母親の姿をしていた女性は猫の姿へと戻る。それは男が昔飼っていた猫の姿をしていた。 娘がお札で残った化け物の力を抑え、猫がとどめをさす。すべてが終わった後、娘は悪いモノを祓うため全国を巡っていることを明かす。共に闘った猫は浮遊霊だったものを式神としたのだという。だが、使役するのは一回のみということで、猫は消えてしまう。 男は娘に問う、自分は許されただろうかと。娘は、死者は仏となり見守っていると答えて姿を消す。妻は夫に言う、死者に会えただけで十分、あとは祈ろうと。(2005年2月10日脱稿。2007年9月13日最終稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-02 23:43:12
5675文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は彼女のことが何よりも大切だった。大切で愛しくて、彼女のすべてを手に入れられるならば、誰にどう思われようともかまわなかった。これは、そんな俺が美術室の置物を捕えるまでの話。※『美術室の獣』の明良視点です。
最終更新:2013-06-09 22:29:51
19631文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1490pt 評価ポイント:614pt
此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。
格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。
その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い大きな招き猫。
只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。
※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。
最終更新:2013-04-06 16:28:25
9443文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:229pt 評価ポイント:165pt
――もう、コイツのことなんて絶対に許さない……!
運命のその日、美鈴はとうとうブチ切れた。
三年間の同棲生活、最初は楽しいばかりだったふたりの心にもいつの間にかすきま風。その上、勝巳(まさる)の浮気が発覚!
修復不可能となったと思われたふたりの前に現れたのは棚から落ちた水晶の置物が実体化した「天使」だった――
◇サイト「夏色図鑑」掲載作品です。
最終更新:2011-06-23 07:53:16
26173文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:279pt 評価ポイント:151pt
机の上にあるカモの置物。それにまつわる、不思議な短い話です。
最終更新:2010-11-02 20:58:13
1575文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
町の喧噪につられて町にやってきた子狸のポンタは犬に追われて逃げるために酒屋の店先の狸の置物に化けた。
でも、幼いポンタは化けたものの元の体に戻る方法を知らなかった。そのまま酒屋の店先にいて、元の体に戻れないことを悲しんだり、行き交う人々に腹立たしさを向けて、人を憎んだり蔑んだり。
そんな中で、ポンタは自分にイタズラをするシンジがとりわけ大嫌いだった。そんなシンジに仕返しをするチャンスがやってきた。
最終更新:2010-07-24 08:24:00
3276文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
「冥獄抄散話シリーズ」の番外編集です。
最終更新:2010-03-26 21:47:28
43624文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
生きることなんて何でもない。
そんな考えをしていた主人公「僕」に、ある出来事が起きる。
その出来事は何でもない出来事かもしれない。
しかし「僕」には大きな体験で、決して何でもないだなんて言えない。
なんでもない事の中にある大きなもの。
そんな事を書いた物語です。
最終更新:2010-01-12 21:55:52
1514文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
前回のシリーズ1~幽霊~(旧題・生きていた死体)の三人がまたやってきた。
今回の事件は、前回とは打って変わって現実味を帯びており、難易度が向上しております
岡本の頼みで、涼、純、栞の三人は雪月花殺人事件の犯人を暴く事になる。この犯人は愉快犯なのか、犯行を予告したボイスレコーダーを送ったり、自らを雪月花と名乗ったり、第一の犯行現場には雪だるま、第二の犯行現場には月、第三の犯行現場には花、を象った置物を残していた。
愉快犯の犯行なのか・・・、それとも?
最終更新:2010-01-07 04:44:55
4590文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:87 件