-罪人- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1202 件
日本の冴えない中年男性サラリーマンである「九鬼 天児(クカミ テンジ)」は、ある日突然、異世界へと召喚された。
しかし、彼を召喚した者達は『聖女召喚』を目的としており、聖女どころか冴えない中年おじさんを召喚してしまった事に怒りを露わにする。
何の非も無く突然連れて来られた異世界で、天児は聖女召喚を邪魔した罪人として、処刑寸前に追い込まれた。
そんな中、処刑を待つ彼は、婚約破棄をされてこれまた処刑寸前だった悪役令嬢「マリアロイゼ」と運命の出会いを果たす。
何とかして元の世界
へ帰りたいと願う天児の元にに、世界の危機を謳う世界樹の化身が現れ、失踪した女神を探して欲しいと懇願する。
女神を探し出せば、元の世界へ帰れると聞いた天児は、マリアロイゼと共に、女神を探す旅に出る事に。
果たして、天児は女神を見つけ出し、元の世界へ帰る事ができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 18:00:00
367270文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:120pt
作:灰猫さんきち
ヒューマンドラマ
完結済
N8776IJ
【短いあらすじ】
王都から田舎に追放された廃嫡王太子夫妻が、自然の中で生きる力を取り戻していく物語。
【長いあらすじ】
シャーロットは侯爵令嬢。王太子であるエゼルと子供の頃から婚約していた。けれどもワガママで世間知らずのシャーロットは、王妃教育に真面目に取り組まず周囲の評判が低かった。
そこへ、第二王子デルバイスが「水の聖女」セレアナを連れてくる。平民のセレアナの才能を見出して、伴侶にすると宣言した。
セレアナが気に入らないシャーロットは、セレアナをいじめた。子供じみた嫌が
らせのレベルだったが、それをきっかけに王宮が王太子派と第二王子派に分裂。
第二王子派が政治的な勝利をおさめて、シャーロットは聖女に危害を加えた罪人ということになってしまった。
エゼルとシャーロットは無理矢理に結婚の儀式を上げさせられた上で、辺境の土地に追放される。
王都に比べて何もかもが不便な田舎村で、かんしゃくを起こすシャーロット。エゼルは無気力。
王都への返り咲きを諦めないシャーロットは、行動を起こそうとするが……
これは、都会の温室育ちだった2人の若者が自然の中で生きる力を取り戻す物語。
全18話、約4万文字。完結まで制作済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 11:54:45
40850文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:564pt
入り組んだ地下鉄の連絡通路沿いにある喫茶店は、警察OBがオーナーであることも手伝って、警察関係者がよく利用する。村上主税もその一人である。
喫茶店には古典推理小説が備えてあり、それに影響されてか、村上警部補は、ここに立ち寄ると、高確率で迷宮入りとなった事件の裏事情をマスターに打ち明ける。ちなみに、マスターは警察関係者ではない。
実は、その喫茶店には凄腕の殺し屋がいて、法で捌ききれない罪人を殺すのであった。
村上警部補は、そのことを全く知らない。
最終更新:2023-08-28 21:35:29
2359文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、授業で居眠りをしていた音居 春翔(おとい はると)は、夢の中で結城 鐔瑪(ゆうき つばめ)に突然逮捕を言い渡されてしまう。
さらに、この世から、音居春翔という存在(記憶)を
全て消したと言われてしまった。
自分の冤罪を晴らすため、居場所を取り戻すため、音居は自分がまだ知らない世界に足を踏み入れた。
最終更新:2023-08-28 14:26:30
3080文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
決して老いることがなく、決して死ぬことのない存在、魔女。ある日、『銀髪の魔女』に故郷を滅ぼされたエイラ・ベルシュタットは、謂れもない罪で大罪人となり投獄されてしまう。
そんなエイラの元を訪ねたのは、アル・クォーズと名乗る魔女だった。『魔女を一人残らず殺す』という目的を持つアルと、『銀髪の魔女に復讐をする』という目的を持つエイラ。二人はそれぞれの目的のため、主人と従者という関係になる。
ベルシュタットの血に宿る特別な力、魔女殺しを願うアルの目的。そして、魔女とは一体何なのか
。魔女と『魔女殺し』、天敵である二人の行き着く先とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:09:40
6280文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水落 星霜
ローファンタジー
完結済
N6323IJ
神山 霏々季(かみやま ひびき)は母親と喧嘩別れする形で家を飛び出した。
何もかもが嫌になった彼女は、近所の廃駅・西田蔵(さいだくら)駅に向かう。
その駅には有名な都市伝説があって、時折別世界に通じる列車が停まるらしい。最初は暇潰し程度にしか思わず、そこまで期待していなかったが、本当に列車を目の当たりにした霏々季は熊のぬいぐるみ・ヒューマに誘われ、後先考えずに乗車してしまう。
ところが、それは黄泉行きの列車だった。
なんとしてでも途中下車をしなければならない霏々季は
、美しい車掌・ワタルに事情を説明する。途中下車はできないと断られたものの、生者の国に戻れるように協力してくれることになった。
しかし、帰るまで必ず生者であることを隠し通すこと、黄泉の食べ物を口にしてはいけないことを告げられる。生者であることが明るみになれば罪人として囚われ、黄泉のものを食べればその住人になってしまうのだという…。
果たして霏々季は無事もとの世界に帰ることができるのか。
(カクヨム様でも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:00:00
26037文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「永遠の愛を、あなたに誓います——————」
ありふれた乙女ゲームの一つ、【永遠の愛を誓って】略称【とわちか】の世界に転生した主人公。しかし、ヒロインではなくゲーム内で主人公に立ちはだかるライバル皇女に転生してしまい……
「いえ……そんなことは、どうでもいいのです」
そう、そんなことはどうでもいい。極悪非道最低最悪、氷皇女と呼ばれた悪役に転生したことなんて全くもってどうでもいい。
私はただ、前世からの推しを。皇女の手先のモブとしてほとんど設定の明かされていない彼を攻略、
します……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 17:03:32
3658文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
凡人。俗人。劣等生。及第点の申し子。運命も呆れる落ちこぼれ。
帝国中の天才秀才が集まる王立第一魔術学校の末席で、能無しとしての名声をほしいままにしていたノエル・フォーチュン。卒業まで続くかと思われた底辺生活は、しかし、一本の首飾りとの出会いによって急変する。
『はじめまして、ノエル。幸運なるもの、運命の子よ』
果たして、彼の運命(フォーチュン)の行方はいかに!?
キーワード:
最終更新:2023-08-21 17:21:43
109755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:マスカレイヴ
ヒューマンドラマ
連載
N1964IJ
咎の国。罪を犯した者たちが更迭される孤独と絶望の地。その中心にあるのが、この審判の扉。扉をくぐり抜ければ外の世界への自由が待っている。だが、今までその自由を手にした者は一人としていない。
広場の片隅には、不気味な仮面「偽りの顔」をつけたリビドーが立っていた。その仮面の眼は、審判の扉の瞳と連動して赤く光っていた。
リビドーは次の罪人を冷たく見つめて尋ねた。「次、お前の罪は何だ?」
罪人は震えながら答える。「私は…」
罪とは、自らの罪悪感。その重さと、自らの正義を試される咎の国。
リビドーと罪人たちの物語が、ここから幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:26:41
1095文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、度を超えたイタズラをしすぎたあまりに殺されてしまった男が、なぜか異世界に転生したので、懲りずにイタズラをする物語。
最終更新:2023-08-12 20:40:41
540文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豊かな水源に囲まれたど田舎であるリラ王国の第一王子であるアロイスは、生まれたときから顔の半分を痣で覆われ、見目麗しい6人の姫達とは違い、とても異端なる見た目を持って生まれた。そんな異様な容姿からついたあだ名は「バケモノ王子」。彼自身も、そんな見た目のせいで少々ばかりかだいぶ卑屈に育った。いつかはこの痣の報いを受ける事になる。そう知っていたからだ。
しかし、そんなあるとき、軍事大国アルントから、アロイスに縁談の話がやってくる。
縁談の相手である絶世の美女と名高いシャルロッテ姫は
、年下のくせにとても生意気で傲慢。卑屈なアロイスは、はじめシャルロッテ姫を嫌いながらも、とある事件から惹かれるようになっていく──。そうして、イケメン以外はみんな砂利だと思っていたシャルロッテも、無意識のうちにアロイスの優しさに惹かれて行くように。
「見た目よりも、何よりもあなたの存在こそが、私の生きる意味だと知ったその時から」
「私は、貴方とともに生きて行きたいと思ったのです」
アロイスに刻まれた痣の正体─それは、世界を揺るがす大きな罪によるものだった。
しかし、罪人であり忌み子と疎まれてきたアロイスを、シャルロッテは無意識のうちに救っていく。
本格王道恋愛ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:00:00
60466文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
_______________________
回復魔法研究の第一人者ウィーラーとウェビアンの元に生まれたウェーブ=ウォールナットは「不死の研究」を行う大罪人としてオーウィット王国を追放された。
領地の外へ逃げだしたウェーブはそこで意識を失う。
瀕死のウェーブを救ったのは魔王軍だった。
国に追い出され、流れ着いた先の魔王軍の領地で、ウェーブは「回復魔法の在り方」を考える。
回復魔法とは何か、自分が今できることは何か、魔王軍の居心地の良さはこれほんとなんなのかとか。
ウ
ェーブは父の最期の言葉通り「人々を救い、未来を創る」ことはできるのか!
_______________________
まったり更新出来ればと思います。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:01:38
7940文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
結婚初夜、チネロは夫になったセインに抱かれることはなかった。
セインは彼女に積もり積もった怒りをぶつけた。
「浅ましいお前の母のわがままで、私は愛する者を伴侶にできなかった。それを止めなかったお前は罪人だ。顔を見るだけで吐き気がする」
セインは婚約者だった時とは別人のような冷たい目で、チネロを睨みつけて吐き捨てた。
「3年間、白い結婚が認められたらお前を自由にしてやる。私の妻になったのだから飢えない程度には生活の面倒は見てやるが、それ以上は求めるな」
セインはそれだけ
言い残してチネロの前からいなくなった。
そして、チネロは、誰もいない別邸へと連れて行かれた。
アルファポリスでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 07:24:55
6534文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:28pt
【あらすじ】
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカ
も将来は平均寿命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:01:34
53732文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカも将来は平均寿
命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
52630文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現世にて許されざる罪を犯し、神からも仏からも見捨てられた者達が落とされる地獄の底『無間地獄《むげんじごく》』。
その悍ましい獄卒が闊歩し、人の命が虫ケラの如く踏み躙られる最低最悪の地獄から抜け出す方法はただ一つ。同じ地獄に落とされた人間である『獄門衆《ごくもんしゅう》』を百人殺し『盂蘭盆ノ経《うらぼんのきょう》』という経典を完成させる事。
現世にて己の腕を磨く為だけに数えきれない程の人々を手に掛け無間地獄に落とされた人斬り『雅《みやび》』、幼い子供の身でありながら無間地獄に
たった一人落とされてしまった少年『千賀丸《せんがまる》』。
ひょんな事から当てのない旅路を共にする事と成った二人は、次々と現れる獄門衆や獄卒との死闘を掻い潜り、人の欲と罪とが渦巻く地獄の深淵へと潜ってゆく。
獄門衆を十人殺す毎に刻まれてゆく『業』という摩訶不思議な力、その能力と生前に獲得した戦闘技術とを駆使した罪人達の血で血を洗う殺し合い。
他に類を見ない圧倒的な臨場感で描く本格バトルアクション、新時代の物語が今始まる!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:09:26
155607文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:60pt
博多弁×関西弁の最強(凶)罪人コンビは、今日も天使(看守)に炙られる
田舎の村に建つ『フレアニス教会』は、天界の天使を看守とした監獄であった。
天界から降ろされた天使の炎が監視の目となる教会にて、撲殺による罪人『アンフェル』と、盗みによる罪人『クーリー』は――それなりに自堕落に<楽しく>暮らしていた。
そんなある日、教会に迷える子羊<依頼人>が訪れる。
罪人達の償いのために機能するこの教会に舞い込む『相談』なんて、解決方法は暴力以外に何もなくて。
村に害をなすで
あろうならず者達の討伐を依頼されたアンフェルとクーリーは、監視役のフレアニスの炎を片手に根城にしている洞窟へと向かうが……
「これがお前らの天罰や!」
「天使フレアニスの判決は絶対やけんな!」
神様なんて信じていない罪人達が、神の下に就く天使の裁きを伝える聖職者<処刑人>となる。
異世界を舞台にしたブロマンス短編になります。
現在カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 17:06:43
16468文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【僕の言うとおりにして下さい。そうすれば全てうまくいきますから】
僕にはある秘密があった。それはほんの少しだけ未来を先読みする力があることだった。そんな僕には仕える主がいた。彼はどうしようもないクズ男だったので、特殊能力を駆使していつも陰ながら手助けをしていた。そして僕はある日、夢を見る。それは僕の主が婚約者を自殺未遂に追いやってしまった事件がきっかけで、何故か供に裁判に掛けられ、罪人にされてしまうという予知夢だった。冗談じゃない、そんな未来は絶対に死守しなければ! 崖っぷ
ちに立たされた僕の奔走劇が始まる――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:22:35
31936文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:348pt
とある辺境の国に住む、元ニートのカシ・タチバナ。彼の住む国の権力乱用お腹でっぷり元王様はなんやかんやで彼によって倒され、重罪人として国外追放&重罪人のハンコ刻印された。(つまり、そんなある意味ありきたりな物語が展開されていた)。
これは、そんなカシのちょっと不思議な物語。
最終更新:2023-07-04 00:53:48
39960文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
罪人を運ぶ馬車。その道のりにて、罪人は己の罪を告白する。月夜の晩、馬車は目的へとひっそり進む。
最終更新:2023-06-25 00:01:09
2364文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
罪人の魂を浄化するために、死刑執行は聖職者が行っていた。
シスターであるリアナも処刑人の一人だ。
しかし、度重なる執行により心は壊れ、恐怖も楽しみも感じなくなった。
『もう一度笑いたい』そんな些細な望みすら叶うことはなかった。
ある時やって来た死刑囚の男は、自分が死刑執行人を引き受ける代わりに、命を助けるようリアナに提案した。
その提案を飲んだリアナは男の拘束を解いてしまう。
最終更新:2023-06-23 14:51:43
11250文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
その都市は、ひときわ賑やかだった。
月詠と呼ばれる大地の北西に位置する楽都、蒼鷹。
別名、白黒文明。
この都市は、他のどの村や街よりも音楽が盛んに行われており、昼夜問わず、あちらこちらから音が溢れ返っていた。
そんな都市も、住民のほとんどが夢に落ちる時刻になれば、瞬く暇しじまに包まれ、都市は住民と共に眠りにつく。
齎された安寧は、等しく分け与えられる。
境遇に恵まれず、物心のついた頃から困窮に陥っていた浮浪者に。
罪を贖い、神の御霊の元に頭を垂れる
罪人に。
世の喧騒に紛れ、なだらかな一生を過ごすであろう脇役に。
もしくは、生きとし生けるものへ須く供給される。
──これは、今を生きる、命という名の軌跡の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 18:11:39
4284文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:結紡弥 カタリ
ハイファンタジー
連載
N5293IG
島流しの刑に処された男は、神様のマネージャーをすることに!?
目指すはトップアイドルなカミ様!
そのために二人は悪戦苦闘しながらもパートナーとして共に困難を乗り越えていく!
これは異世界の罪人である男と、ポンコツで弱々だけど元気いっぱいなアイドルカミ様による、ドタバタ和風異世界ファンタジーな物語である!!
最終更新:2023-06-14 00:00:00
8977文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ただ1人の、神は、2つの国に、
別れた、最初の、北の、国王に、
罪とし…、だが…、
ただ1人の、神は…。
ぜひ、読んで見てね。
最終更新:2023-06-13 07:00:00
295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ale Kanno
ローファンタジー
連載
N6411HZ
戦いがあって
戦いが定められていて
戦って
負けた
1450年
一世紀近くかかった戦争が終わりを告げた
敗けた者、敗けた国は、敗者にすらなれず、罪を全て背負った罪人になる
男は国のために戦った
自身なのか、敵なのか、味方なのか、それすらも区別がつかなくなるほど戦い
男は悟った
三世代にも続くこの戦いは
死に向かうためのものなのだと
祖父から父へ
そして自分へと引き継がれてきた戦いは無意味なものなのだと
キーワード:
最終更新:2023-06-12 23:02:27
63866文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい
性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:1488pt
罪名に沿った異能力を持つ、通称『罪人』が蔓延るようになった世界。
通常、異能力というものは入手したいという人が多数を占めるだろう。さらにこの異能力は、誰もが手に入れるチャンスはある。
しかし実際、罪人は世界から忌み嫌われる対象だ。言い換えると、この異能力は手に入れると大抵、反感を食らってしまう。
なぜなら、罪人になる条件は『人を殺したという罪悪感をもつこと』だからだ。
親友の死によって、『暴行罪』の能力を持つ罪人になってしまった主人公、上浦優貴は何を思って生
きていくことになるのか…
罪人同士による超能力バトル。制するのは正義か、悪か、はたまた……。
毎週日曜、18時更新予定。(余裕があるなら木曜日も)(まだ改稿の余地あり。改稿のお知らせもあり。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:18:44
498914文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:170pt
エメラインは〈聖女〉を害しようとしたとの疑いをかけられた。
第一王子から婚約破棄を告げられ、なおかつ罪人として捕らわれそうになった時、その〈聖女〉が自ら割って入ってきた。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
最終更新:2023-06-04 21:23:48
2989文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:284pt
任務を終えたフラウが、仲間たちと食事をしていると突然、目の前に見知らぬ女の子が現れる。
──「見つけましたわ、大罪人フラウ=クラウディア!貴方を拘束します!!」
初めて会う彼女に意味も分からず拘束され牢獄へと収監されるフラウ。
どうやら彼女はこの国の守り人「聖女様」だったのだ。
聖女様の怒りの理由は、私が第一騎士団の男たちと距離が近すぎるとの事。
しかも彼らは聖女様の婚約者候補だった!?
あのクセ強極悪四人衆が素直に言うことを聞くとは思えない…。
けど、今なら過保護
気味のアイツらから離れられるのではないか?
《離れるなんてそんなの俺達が許すわけないだろう?》
フラウと過保護な男達のドロドロ執着♡激重感情炸裂♡逆ハーストーリー。
※ゆるふわ設定&世界観
※誤字脱字ありましたらそっと教えて下さい。
※ちょくちょく書き直ししてます。
※アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:30:07
15995文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天桜犀 海陽
異世界[恋愛]
完結済
N9921HG
友人とショッピングの後、映画を観に行った若原歩は、予想だにしない事態に見舞われる。
突然裁判にかけられた彼女は、異世界へ転生する。
これは、彼女が罪に対する罰を遂行する物語である。
そして、彼女が周りを愛していたように、周りも彼女を愛していたのだと彼女自身が気づくまでの物語である。
最終更新:2023-06-01 11:26:12
119858文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
漂泊の民、と呼ばれる者達がいる。
足の向くまま気の向くまま、国境を越えて世界を巡る、自由であり孤独な者達。
彼らは家を持たない。重い荷物を持たない。辿り着く場所も、帰る場所も持たない。
彷徨の路を進む活力は、美味い飯ぐらいしかない、そんな者達だ。
冤罪をかけられ、罪人の焼印を頬に押された青年スヴェンと、
閉鎖的な故郷から飛び出した蜥蜴人の術師である“赤紫鱗(マゼンタスケイル)”。
そんなふたりが道行のさなかで、「巨人の娘」と曰くつきの女に出会った。
短編連作です。今後
増えるかもしれないし、増えないかもしれません。
個人サイトのリクエスト企画にて製作しました。
個人サイトおよびカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:38:46
78082文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:388pt
辺境のド田舎育ちの伯爵令嬢リナリア・ボーデンは、兄に届け物をする途中、突然現れた兵士に誘拐されてしまった。
訳もわからず連れて行かれたのは、自分の領地の修道院!?
人違いで罪人にされてしまったリナリアが、気の弱いメリッサや魔物達と力を合わせて最果ての地で好き勝手開拓しまくるサバイバルハイファンタジーストーリー!
最終更新:2023-05-29 22:42:52
236324文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:404pt
石の国は、赤い宝石の採掘で栄えた国であった。赤い瞳をもつものは、宝石から色を奪った罪人とされ、生まれながらに酷い差別を受ける。この国の王女でありながら赤い瞳をもって生まれたガーネットは、牢の中で育つ。彼女は世話係の少年スピネルと惹かれ合っていたが、いずれは生贄として崖の下の大穴に投げ込まれる運命にあった。
最終更新:2023-05-28 21:24:44
3822文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:116pt
龍騎兵戦術を得意とする大陸北東の国家、ローヤン帝国。
天才的戦術家であり、人智を超えた能力、天法術の使い手でもある第一皇子リューシスは、玉座への意思が無いにも関わらず、常にその優れた器量を異母弟でもある皇太子の一派に警戒されていた。
そしてついにある日、リューシスは皇太子派の中心人物である宰相マクシムによる陰謀にかかり、皇帝暗殺未遂の大罪人として追われてしまう。
数少ない仲間たちと共に辺境の地まで逃亡するリューシスを、マクシムら皇太子派は執拗に追い続ける。
だがまた、そのよ
うなローヤン帝国の騒乱を好機と見て、帝国を狙う数々の敵が現れる。
強大な隣国の侵攻、かつて大陸を統治していた国の末裔の決起、政治に不満を持つ民衆の蜂起、そしてリューシスを憎悪し、帝国そのものを破壊しようとする謎の天法士の暗躍。
皇子から大罪人へと転落したリューシスは、数々の難敵に対処しながら、自らを陥れた宰相らへ戦いを挑む。
ローヤン帝国の紅い玉座を巡る熾烈な戦いが始まる。
タイトルは紅き(あかき)龍棲(りゅうせい)の玉座、と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 10:06:18
520541文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:437pt 評価ポイント:173pt
メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが
……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:24:40
19429文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:50468pt 評価ポイント:43154pt
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習い。
この艦隊の主力艦の艦長3人は、いずれも若くてとても素敵な女性。
だから、この艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。
この船に乗ったのは6ヶ月前。
故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。
太陽は暴走し膨れ上がったフレアに故郷の惑星が飲み込まれる寸前に、救援に来たこのアシュリーズ宇宙艦隊の救助船にギリギリで乗り込み、何とか
生き延びることができたの。
怪しい星間業者に任せる判断をした王族は罪人扱いになった。
王女だった私は、避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、生き残った同郷の人たちと仲良くなった。けれど、別の星系に降りたり、不満を漏らして船を出て宇宙難民になったり、開拓民として遠方の宇宙へ行ったりと、みんな散り散りになってしまった。
事情を知りながら私を拾ってくれ、クルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。
若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗!
いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい!
この民間宇宙艦隊アシュリーズは、銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。
楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者!
天才技術者の作る装備は謎だらけ!
そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
◇
昔、SFがたくさんあった頃のスペースオペラを書こうと思って始めました。
名前や設定や出来事など、ちょっとしたオマージュになっています。
(決して丸パクリはしませんよ(汗))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:22:12
188842文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:60pt
作:あびくらむげ
ハイファンタジー
連載
N4723IF
18歳の成人になったアイリス。
だが、大罪を犯していないのに、大罪人として処刑されてしまう。
それを手引きしていたのは叔父家族だった。
唯一味方だった愛する人も殺され、叔父家族に殺さることに絶望を感じ、処刑される間際にもう一度人生をやり直せるなら、復讐と愛する人を守るとを強く願いながら処刑されてしまった。
しかし、目が覚めると、15歳の頃に戻っていたー!?
アイリスは愛する人を守りながら、叔父家族に復讐していくことを決意するがー!?
最終更新:2023-05-20 17:23:34
6381文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
もう入国は禁止です。
「相次いでますな」
「ああ……」
「まあ有益な方々ばかりなのが有難いですが……ですが」
「ああ……これは多すぎるな」
国王と宰相が頭を抱えているのは、ここ数年で増している隣国からの追放者たちの事だ。
追放者と言っても罪人ではない。いや、追放した方からすれば罪人だから追い出したのだろうが、どれもこれも罪と呼べる程ではない。と、この国の国王も宰相も思っている。
取って付けたような理由に大層な罪状を乗せて、中には冤罪だろうというようなものまであった。
ど
れもこれも子どもの喧嘩だ。国をあげてここまでするものでもないだろうに。
各国に忍ばせている影からの報告を受けつつ呆れる。
呆れながらも問題なのは──居着いてしまったその追放者が各国で地位や名声を持つご令嬢たちだったからである。全く、どこもかしこも追放しすぎだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:43:46
16152文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:252pt
1838年、イギリス。下級貴族の令嬢であったキョーコ・アンディアサンは当主である父の没落によりメイドとして他の上級貴族のバレースカインデルク家でメイドとして仕えていた。
その家の令嬢、ソシラティア・バレースカインデルクは貴族の中でもとりわけ評判が悪い令嬢。キョーコはそんな令嬢の元で日々の暴挙に耐えて仕えていた。
しかし、そんなバレースカインデルク家も他の貴族家の策略により家に火が放たれてしまい、その火災に巻き込まれてキョーコと令嬢のソシラティアは死んだ。
死んだキ
ョーコが辿り着いたのは天国ではなく、遠い極東の小さな島国の死後の世界であるという地。そこでキョーコは閻魔という謎の仕事をさせられることとなってしまう。
さらにそこには一緒に火災で死んだはずの悪役令嬢のソシラティアまでいて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 18:27:14
1249文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「いえいえ、卑しい聖女ですので当然のことでございます」
『贖罪の民』の女性は生まれながらの罪人だ。彼女らは『聖女』と呼ばれ、回復魔法で奉仕し、罪を贖わなければならなかった。その中でも聖女ヒミコの力は図抜けていた。ヒミコは隣国で奉仕活動をしようと、街道を西へ行くのだった。そして彼と出会った。
最終更新:2023-05-07 11:01:17
8165文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:44980pt 評価ポイント:41502pt
大罪人シューベラ・タクンサーは処刑された。だが、なぜかそのはずなのに、気付いたときには赤子の時に戻っていた。その時から彼女のループ人生が始まる。何度も何度も何度も何度も失敗しては死亡して失敗しては死亡して。そして21種目の人生で、どうにか輝かしい未来をつかみ取ることができた。領地を世界一の都市にまで発展させ、世界を平和にして、これが最高の結果だと確信していた。……だが、彼女は市民から石を投げられて死亡し、そんなことには何の価値もなかったことを悟る。それから始まる、彼女のある意
味復讐のような物語。きっと彼女のことを心の中では必要がないと考えていた市民達を虐殺し、自身がどれだけ素晴らしかったかを知らしめようと動く。のだが、その最初の一歩目で、彼女の人生は大きく狂うことになる。彼女を題材にした『悪役令嬢の100周人生』という話を知っていた狂人が転生してきていたのだ。最初のその作戦こそ失敗したもの、彼女は転生者と手を組み、虐殺を成功へと進める。その先にあるのは、死か、やり直しか、それとも……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 04:00:00
8674文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:72pt
『黄泉の国』における王、閻魔大王は、国の料理のレベルの低さに困っていた。そんな時、閻魔大王のもとに現れた罪人、信が現れた。彼の罪に憤りながらも、彼が作った料理を口にし、感動した閻魔大王は、彼になぜ罪を犯したのかを問う。そして、理由を聞いた閻魔大王は、彼を料理人として採用する。
最終更新:2023-05-01 11:32:33
4656文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ビーカー大豆
ヒューマンドラマ
連載
N9012IE
まっさらな天使たちに告ぐ! わたしは生まれながらの罪人だ! どけどけ〜 どけどけ〜
最終更新:2023-04-29 22:32:58
1521文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
罪人は裁かれる。それこそ当たり前のことだか、この国では一風変わった刑罰があるらしい。閉じ込められた人々は何を思うのか、どうなっていくのだろうか?
最終更新:2023-04-27 23:47:51
519文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:batabata
ハイファンタジー
短編
N5689IE
姉妹の天使は、天国で自堕落に暮らすことを夢見ている。
ある日、神に自由奔放な暮らしを約束される代わりに、ある仕事を任せられる。
──その仕事とは、魚釣りだった。
言われるがまま、池に糸を垂らす二人。
やがて水面から、"何者か"が姿を現して……
最終更新:2023-04-21 19:00:00
3761文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
民を救った英雄は、厄災に負けて罪人となった。
それでも人間を愛した男は深い深い海の底で、海神に出逢う。
偶然か、必然か、人を死して神に成る、未熟な周(アマネ)と海神の話。
または、人間を愛した神と神の子の物語。
…………
pixivでも連載してます『https://www.pixiv.net/novel/series/10319996』
最終更新:2023-04-20 00:01:15
2235文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
親友に嵌められて礼拝堂の火事の犯人にされた聖女フィーネ。
罪人聖女の烙印を押されたフィーネは何度も何度も見受けに失敗する。
そんな時、オスヴァルト・エルツェ公爵が彼女を大金で買いに来た。
「今日から私の妻だ。稀血の聖女、フィーネ」
生まれつきの赤い跡や翡翠の目から虐げられてきた彼女が、再会した幼馴染だったオスヴァルトに溺愛されて幸せになる話。
最終更新:2023-04-19 12:57:01
26307文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:842pt
魔王遊撃隊、彼らは魔族、そして魔王を殺すためだけに魔界に送り込まれた罪人である。彼らは残忍な性格をしており、不快な描写が多くなるかもしれません。それでも良いという方のみご観覧下さい。
最終更新:2023-04-15 18:56:02
946文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
――何があっても、誰がなんと言おうと。私はあなたたちとの関係の改善なんて、望まない。
伯爵令嬢グレイス・ル・フレムは絶世の美女。しかも、両親もグレイスをとても可愛がっており、幸せな日々だった。
しかし、ある日グレイスの妹であるステラが聖女に選ばれたことにより、状況は一変する。
両親はステラしか見なくなり、グレイスのことを蔑ろにするように。挙句、グレイスがひそかに想いを寄せていた婚約者候補の筆頭、フランシスもステラを優先するようになった。
それに対し、ステラは罪悪感を抱くどこ
ろか、グレイスが自分を嫉妬して虐めるという虚偽の訴えを起こし、グレイスはどんどん居場所をなくしていく。
そして、気が付けばグレイスは聖女を傷つけた罪人として、地下牢に囚われた。
どうして、何が間違っていたのか。そう思うグレイスは、地下牢で病に倒れ息絶えた……と思ったのだが。
気が付けば、グレイスはステラが聖女に選ばれた日に戻っていた。
――もう、あなたたちに期待なんてしない。私は私の道を行く。
そう決めたグレイスが出逢ったのは……謎めいた成り上がりの子爵。
「俺に、キミの手伝いをさせてほしい」
彼――ジェラールのその言葉に躊躇うが、物は試しにと彼と手を組むことにした。
これは、両親や妹、初恋相手に愛想を尽かした伯爵令嬢が、謎多き成り上がりの子爵に溺愛されながらも自分の道を見つけるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開)、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:13:16
24487文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6814pt 評価ポイント:2728pt
この世界には数多の神々が存在するといわれている。彼らはこの世界に干渉する代償として、生まれてくるものに自身の司るものの加護を授けた。神の加護を受けたものは時に英雄に、時に一国の主に、時に御使いとして奉られ、時に大罪人として畏怖された。
シロとクロも生まれた時に、最上位神である生の神と死の神の加護を授かった。二人は小さな島の敵国同士の有力者の娘として生まれ、戦争の道具として育てられた。だが、二人は互いの手を取り合い、国からそして島から逃亡した。
これはこの少女二人が織りな
す、神々が作りし世界の旅路であり、激動の時代の物語である。
一ヶ月更新を目標に投稿する予定です。投稿時間は木曜日の18時となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
12412文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1202 件