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検索結果:10863 件
作:BellBell
ローファンタジー
連載
N5665HW
朝、目を覚ますと世界が終わっていた──。
突如として地球上で唯一の人類となってしまった主人公・ハル。
途方に暮れる彼の前に、一人の少女が現れる。
「あたしの名前はセツナ。この星で起こった現象を調査しに来た、神様の使いよ」
自らを神の使いと称したその少女は、ハルに衝撃の事実を告げる。
「もう察していると思うけれど。この星には、あなた以外の誰もいない。犬も、猫も、人間も。あなたしか残っていないの」
突き付けられた事実に絶望し自暴自棄になるハルだったが、セツナは持
ち前の優しさで彼の手を取り寄り添うことで、彼に立ち直るきっかけを与える。
一体なぜ世界は終わったのか。
一体なぜ自分だけが生き残ったのか。
多くの疑問を抱きつつも、ハルはセツナと共に日々を生きる決意をする。そうして、ふたりぼっちの共同生活が始まることになるのだが……。
ある日状況は一変する。
人類が消えた”その後”に生まれてきた謎の少女・イヴとの出逢い。
「ようやく逢えましたね……葉瑠《はる》さん」
これは、世界の終末から始まる奇跡の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:05:08
626074文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
ある時代、人類は進化した。その進化こそ、通称ミミック。
ミミックを手に入れた人間は食物連鎖の頂点へと駆け登った。全ての生物を抑え確固たる地位を築き上げた。
そこから数百年後。
此処は大国ブレイン。
ギルドに所属する主人公ヴィアは「ペガサス」のミミックを持つ。
ヴィアはある依頼を境に様々な事件に巻き込まれていく。歴史に塗れた人々の希望と絶望。
何故人間は進化したのか?人間は何を持って人間たらしめるのか?
彼は数奇な運命を導くヒーローとなれるのか?
全ての歴史を知
った時、真実が明かされる!?
ヴィアと歩むバトル&冒険ハイファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:29:26
59752文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ふるか162号
ハイファンタジー
連載
N4468FD
今から五百年ほど前に冒険者の「覇王」が女神が用意したというクジ引きで勇者に選ばれ魔王を倒し伝説となった。
それから時は流れた。
アロン王国は弱小国家で、魔大陸という厄介な島を強国から押し付けられた。
魔大陸には強力な結界が張られており、入る事も出る事も出来ないと言われていた。
そんな魔大陸の中には一つの村と魔王が治める城があると言われていたが、何よりも強力な魔物が蔓延っているとも伝わっていた。
魔大陸を抱え込んだ当時のアロン王は困り果て、勇者に救いを求めた。
ただ、勇者はそう簡単には現れない。
そこでアロン王が目を付けたのが伝説の勇者を生んだクジ引きだった。
しかし、弱小国が作ったクジ引きで選ばれた勇者はまがい物ばかりで魔大陸をどうにかできる事は無かった。
やがて、魔大陸は腫れものを扱うように放置されたのだが、クジ引きで勇者を選ぶという風習だけが残されてしまった。
触らぬ神にたたりは無いと放置された魔大陸にあった村も見捨てられ、いつしか絶望の村と呼ばれるようになった。
そして現在。
絶望の村に住む一人の少女「みつき」
彼女は勇者になりたがっていた祖父と魔王が治めるお城の城下町にあるお総菜屋で働く母と共に平和に暮らしていた。
そんな彼女の家に汚い箱が置かれているのを祖父が見つけた。
絶望の村はアロン王国の領土なのでクジ引きの噂は流れてきていた。
祖父は「噂のクジ引きが家にも来た」とはしゃいでいたが、みつきはそんなモノに興味はなかった。
だが、祖父が村長だからその孫も引くという訳の分からない理由で無理やりクジを引かされたのだった。
そこには……。
この話はクジ引きで選ばれたみつきがやがて女神と呼ばれるようになるまでの物語です。
カクヨム・ノベルアップ・アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:22:17
490859文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:679pt 評価ポイント:257pt
地球での討伐不能王の討伐実績。
異世界での魔王連合撃破、蟲星解決の実績。
数々の実績を持って向かうは新たな異世界、などというのは嘘偽りだ。
偉業に対する報酬にしては過酷な、大きな太陽が昇る黄昏世界で遭難する羽目になった主人公。
受難の中でも彼はきっと誰かを救うのだろう。
……馬鹿馬鹿しい。
惑星表面に生きる程度のタカが一生物ごときが、よくぞほざく。
救えるというのであれば、救ってみよ。
既に私は黄昏だ。
もはや全てが手遅れだ。
それでも挑むというのならば、その果て
に絶望しながら燃え尽きてしまえ。
前々作「魔法少女を助けたい」
前作「誰も俺を助けてくれない」もどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:25:35
501881文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4192pt 評価ポイント:2132pt
こんな世界から消してくれ・・・!!!
そう願ってしまったことから始まる異世界へのお引越し。
絶望からの新生活。
どうにかして適応し、生きていこうとする主人公田中 智。
最終的に頼るのはスキルでも資格でも武器でも仲間でもない。
頼るのは、薬品のみ!
そんな現代科学を振りかざしながら生き抜くたった一人の物語。
最終更新:2024-04-21 23:55:12
11213文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妻と娘達に捨てられ将来に絶望した還暦前のうだつの上がらないサラリーマンが、新型コロナの5類化で一念発起し川崎駅近くの特殊浴場に通い始めて、そこで出会った女性との交流を記するものです。
最終更新:2024-04-21 22:45:45
5639文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「外交特権で手が出せない!? でもヤツは俺の目の前で女の子を……!」
王国の騎士団員として人々を守っているロビン・ベイツは耳を疑った。
彼の目の前で傷つけられ一生歩けなくなった亜人族の少女。
だがその犯人は特権で保護されている隣国の王族だった。
そればかりか国家間のイザコザを恐れた上層部に、スケープゴートとして
騎士団からも追放されてしまうロビン。
誇りも、正義も、怒りの矛先さえ奪われて絶望する彼に、一人の少女が取引を持ちかける。
彼女――マーシャは王国最大級の犯罪組織
『ボーダーライン』の暗殺者だった。
「あたしの組織に協力するなら、犯人を確実に有罪に出来る証拠を渡せる。
……もしあなたの格納能力――『ストレージ』を使わせてくれるなら」
それはもう明るい道を歩けなくなる悪魔の取引――
だが彼には迷いなどなかった。使えるものは何でも使って正義を果たす。例えそれが犯罪組織でも……。
あらゆるモノ、情報、そして人間までをも精神世界の金庫に格納できる『ストレージ』で犯罪組織に手を貸すこととなるロビン。
「あなたが組織の大事な資産を守る箱。そしてあたしはそれを守る武器。ベッドでもトイレでもお風呂でも、24時間あなたを敵から守るの」
相棒となったマーシャと共に、自分なりの正義を果たそうとするロビン。
だがそうすることで、彼は図らずも裏社会で強大な権力を身に着けていくことに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:12:06
25138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
学校では友達がいなくて、家では父親の不機嫌や理不尽な暴力に耐え忍ぶ日々。そんな日々に絶望した鈴村愛香。彼女はふと学校の屋上から飛び降りようとする。しかし、それは未遂に終わる。
クラスメイトの山村茂に阻止されたのだ。
しかも彼に「自殺するくらいなら俺と付き合ってくれ」と言われてしまう。
そして付き合っているうちに愛香の絶望は晴れていく。
だが、そんな中、事件が起こる。
最終更新:2024-04-21 16:02:05
38400文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:観測者エルネード
ヒューマンドラマ
完結済
N7986IX
とある世界、とある中世社会。ファルネスの大霧という、中に入った人が二度と出てこない柱のような大霧があった。其れは今の世に絶望している者にとっては魅力的で、中に入る者が後を絶たなかった。
エル・ハウェという一人の落伍者が自分の人生に絶望し、苦しみなく死ぬ方法を探し求め、ファルネスの大霧に入る。ーーーそこには、無人の大きな寺院が聳え立っていた。
最終更新:2024-04-21 12:22:16
94737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
かつて「Delete」と恐れられた冷酷な殺し屋、蒼井零。彼はすべてを知り尽くすほどの知識を持ちながら、愛する人々を失い、その存在は大きく変わったのだ。彼の幼馴染で頭脳明晰な紫雨創一と共に、人類の進化を支える役割を担ってきた。しかし、2065年の日本は外国の侵攻を受け、人口が激減し、絶望的な状況に追い込まれていた。
最終更新:2024-04-21 11:54:35
2078文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類最後の世界大戦、『第二次機械戦争』終戦から50年。
世界の人口はおよそ半分に減り、生活は様変わりしたが、人類は争いのない平和な時間を手に入れた……と、誰もがそう思っていた。
“大戦”を勝ち抜くために作り出された機械兵器、『人工遺物(アーティファクト)』。終戦とともに打ち捨てられたそれらは暴走し、人類を破滅させるため攻撃を開始した。
圧倒的な戦力の差に絶望する人類。希望の光は……
“アーティファクトにはアーティファクトを”
脅かされる平穏を守るため、人類が選
んだのは再びアーティファクトを使うこと。
手元に残ったアーティファクトを、再び“兵器”として使用し、人々は暮らしていた。
ーー“災厄”と呼ばれたその出来事からおよそ50年
戦線歴2120年。悪化の一途をたどる対アーティファクト戦線。
世界最大の都市“首都”では、新たな戦力が投下されようとしていた。
「本当に……あの『死神』を使うおつもりですか」
かつて、その特殊な能力によって殺戮を繰り返し『死神』と呼ばれたアーティファクト。終戦とともにかけられた封印が解かれ、再び“兵器”として投入されることとなった。
「俺は……触れたもの全ての命を奪う」
最凶と恐れられる彼が出会ったのは、
「私には、触れてもいいですよ……?」
その稀有な力を使い、アーティファクトを『修繕(リペア)』する少女だった……。
100年の年月を超えて目覚めた機械仕掛けの『死神』と、神に愛される首都唯一の『修繕師(リペアラー)』の少女。最強の二人の出会いが、世界を大きく動かすことになる。
――これは、人のために戦うことのみを許された、名もなき“兵器”たちの英雄譚……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:53:16
726340文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:90pt
作:O.T.I
ハイファンタジー
完結済
N3541HL
レティシア=モーリスは転生者である。
しかし、前世の鉄道オタク(乗り鉄)の記憶を持っているのに、この世界には鉄道が無いと絶望していた。
…無いんだったら私が作る!
そう決意する彼女は如何にして異世界に鉄道を普及させるのか、その半生を綴る。
※同名の短編の連載版です。
不定期連載です。
最終更新:2024-04-20 21:35:46
392264文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1320pt 評価ポイント:550pt
無心で生きている毎日。
自然と無口になって、心の中に仕舞い込んだ言葉の数々。
仮面を被って、自分を偽って。
道化を演じ続ける日々の中で綴られる想い。
あなたは決して理解できないでしょう。
特殊な環境に身を置かれ、誰に開くこともなくなってしまった心の戸。
もう自分自身さえも見失い、何もかもを見限った。
これは、そんな私が思い詰めたドス黒い闇。
そんな日々の感情を綴った断片的な物語。
私の最後を飾るかもしれない、遺言作だ――。
※
ここに嘘は何一
つ存在しません。
これを読んでどう思うかは、あなた次第です。
※
最新話はツイッターにて『夜砂昏(@yasagure0423)』という名で日々更新中です。
それが止まったら私は死んだのだと思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
353642文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
出着点
人生はいつも出発点であり、到着点でもある。
中学三年生の羽澄柚希。
ある日幸せが起こった直後に絶望に落とされる。
その絶望から立ち上がるまでの奮闘とそれを支える周囲の優しさ。
生きていることを、笑えることを、幸せだと思おう。
辛いことがあってもいつか自分の糧になる。
最終更新:2024-04-20 11:10:00
374017文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:328pt
唐突な彼女との別れ。
学校も辞め、部屋も引き払った彼女に連絡の術はなかった。
絶望した彼はふと、一枚の葉書を見つけた。
年賀状である。
彼は一縷の虚しい望みを抱いて北へと向かうしかなかった。
最終更新:2024-04-20 02:49:45
7577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Seravie
異世界[恋愛]
連載
N6530IX
5年前、実父のルチェオ伯爵によって伯爵家に養子に出されたアイテラ。
自分の意志など全くない人生、自分を身分上昇のための道具としか見ない伯爵、自分を恐れて嫌う召使いたちまで。 周りのみんなが自分を人間に
見てくれないという絶望感と梅雨になると、ひどく自分を苦しめる悪夢と発作のために一日一日が死なずに生きていく日々だった。
このように生きるならいっそ死ぬことを願った。
そう、夢でその男に会うまでは。
最終更新:2024-04-20 01:46:22
2726文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佐藤ゆうとは、希望も絶望もない日々を送っていた。
世界は虚しく、そして退屈というにはものは溢れている。
しかし、ある日、突如として異世界に転移し、新たな世界を旅することになる。希望、絶望の入り混じった世界で彼は、自らの夢を探す冒険を始める。
彼に待つのは、果たして。
※残酷な描写があります。
※何でもありな人間向けです。
最終更新:2024-04-19 23:05:39
4861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
崩壊していく世界。
シェリーは絶望的な今から未来へと飛ばされる。
たどり着いた未来では魔法が発展していた。
右も左も分からないシェリーは最初に出会った少女、メアリーと共同生活することに。
シェリーは魔法を学びながら、あの時に何が起こったのか知る為に。
メアリーは研究をしながら、自分に与えられた使命を探す為に。
二人は一緒に進んでいく。
シェリーとメアリー、二人の魔女の物語が始まる。
最終更新:2024-04-19 23:01:45
55544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界へ転生した主人公は、人生をやり直せると喜ぶがこの世界が魔力の大部分を消失し穏やかに滅びゆくことを知り絶望する。
だが、そんな中でも必死に生きようとする人々と出会い自分を奮い立たせできることを探す物語。
最終更新:2024-04-19 22:47:55
3856文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:OSARAGI
空想科学[SF]
連載
N5641IX
現代日本。
日本を取り巻く安全保障環境が混沌を増す中、日本国安全保障庁は人体と機械技術を結合させ人力を超えた強力な兵力を得るため、【サイボーグ・ウルトラ作戦】を実行する。
そんな中、被験者達の待遇への不満から被験者達は日本政府へ反旗を翻すこととなる。
日本政府を裏切り唯一脱出に成功した主人公は、日本に留まらず全世界を敵に回す事となった。
1人で世界と戦わなければならない孤独、
その悪魔の力故に人として生きれない絶望を描く。
最終更新:2024-04-19 21:51:30
5478文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N6470IX
エレノア・ルーカスは、幼馴染であり許嫁でもあるレイモンド・ウィンザーから、突然の婚約破棄を告げられ、深い絶望に暮れるなか旅立ちを決意する。
しかし旅の途中、予期せぬ出来事が彼女を襲い、エレノアは剣の才能に目覚めるのだ。
因縁の対決。過去との決別。彼女の人生が大きく動き出す。
運命に翻弄されながらも、己の信念を貫く若き女性剣士の、感動の旅路が今始まる。
最終更新:2024-04-19 21:29:13
5277文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
聖女の娘として生まれたメリル・クラインは、幼少期から「聖女の後継者」「次代の世界最強」として持て囃されてきた
そんなチヤホヤ環境で育ち、傲慢かつ自惚れきった性格に育ったメリルだが、初任務で人喰いの悪魔と対峙した際に「私って何の力もないのでは?」と自覚する
悪魔と睨み合う絶望的な状況の中、悪魔が発した「我は誰も殺していない」という言葉にメリルは活路を見出す
「――ならば、私があなたの無実を証明してみせましょう!」
悪魔が罪を犯していないなら、戦う理由はなくなる。
ただ戦
うのを先延ばしにするためだけの方便だったが、やがてメリルは事件の真相に辿り着き――
これは無能無才な少女が、やがて『不戦の聖女』と呼ばれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:23:11
203855文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:9478pt 評価ポイント:5614pt
作:中国産パンダ
ローファンタジー
完結済
N9438FW
記憶を失い、自身が何者かすらもわからない、奴隷の少女クラリス。
奴隷商に、商品としてただ生かされるだけの絶望の日々を送っていた彼女だったが、ある必然的な運命の出会いによって、魔導士一族の名家センチュリオン家の養女として迎え入れられ、魔導士の道を志すこととなる。
たくさんの人々との出会いを経て…、魔導士として、そして人間として大きく成長するクラリスだが、過酷な運命の荒波が再び彼女を飲み込んでいく。
これは、数奇で波乱に満ちた儚い半生を一生懸命に駆けた、一人の女の子の物語…。
※当作品について
・キャラクターは人間のみで、魔物やモンスターといった類も基本登場しません。
・タイトル通り魔導士のお話ですが、人間ドラマ中心でバトル描写は少なめです。
・物語の進行はヒロイン視点と第三者視点の二視点で進みます。
・少々個人的な性癖嗜好をぶっ込んでいます。蛇足にならないよう、配慮したつもりではありますが…。
2020.3/6 追記
作品タイトルを『とある魔導士少女の物語』から一部変更致しました。
2020.12/5
作品タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:13:27
1677370文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:768pt 評価ポイント:266pt
少女達の物語。綺麗なお話だけではない。汚く苦しい絶望に溢れているかもしれない。それでも、幸せを求めて進み続ける。その先に幸せがあるとはかぎらないのに。
自分の記憶。この世界。自分の気持ち。私にはわからないことだらけ。でも
「本当の世界で苦しくても生きたいから。」
最終更新:2024-04-18 18:30:00
781文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N5021IX
アリシア・ルーンフォード公爵令嬢は、王太子との婚約を一方的に破棄され、王宮を追放される。絶望のどん底にあるアリシアの前に、一人の謎の男が現れた。彼は魔王軍の幹部で、アリシアの力を見込んで勧誘に来たのだ。
復讐心に燃えるアリシアは、魔王軍への加入を決意する。魔王軍で過酷な訓練を受け、魔法と剣術を習得したアリシアは、あっという間に軍内で頭角を現す。
一方、アリシアを追放した王太子は新たな婚約者を迎え、豪華な結婚式を挙げようとしていた。式の最中、アリシア率いる魔王軍が王宮に乗り
込み、王太子とその婚約者を捕らえる。
アリシアは王太子への復讐を果たすと同時に、王国全土を魔王軍の支配下に収めることを宣言する。魔王となったアリシアの野望は、世界征服へと広がっていく。
しかし、アリシアの心の奥底には、王太子への未練と、故郷への愛着が残っていた。果たして、アリシアは復讐と野望に囚われたまま魔王となるのか、それとも本当の自分の心に気づくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:00:17
3125文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:94pt
このエッセイを読んでも共感はしないでください
最終更新:2024-04-18 11:05:31
2174文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:206pt
伯爵令嬢リリアには大好きな姉エリザベスがいる。5歳上の姉はとても綺麗な少女だった。リリアは姉の後をいつも付いて歩いている。エリザベスも懐いてくれるリリアが可愛くて仕様がない。リリアが六歳のの時弟が産まれた。可愛い弟を見ながら、この子が跡継ぎなのだと姉達は頷きあった。
そして、その年エリザベスの婚約者が決まった。
侯爵家嫡男サムソンだった。
二人は当たり前にお互いの屋敷でお茶をしたり、プレゼントを交換したり、して交流を深めていった。
サムソンが十七歳の時に大災害がフォワード領地
を襲った。
かつてない大雨による被害に奮闘する侯爵家だったが、ついに伯爵に助けを求める。快く救援を送る伯爵家だったが、契約書はきちんと交わしていた。共倒れになると困るからだ。
エリザベスが学院を卒業する頃まで復興作業は続き、ようやく何とかなりそうになったのが、この頃である。
返済は順調に進んではいるが、半分くらいだという。
伯爵はせめて残りが三分の一になれば結婚をと考えていた。娘をお金で苦労させる気にはなれなかったのだ。
卒業するとエリザベスは花嫁修業を侯爵家で始めた。リリアは姉の幸せを祈っていた。
しかし残酷な運命が待ち受けていた。姉の事故死である。
姉の幸せを祈っていた一家は絶望のどん底に突き落とされる。
侯爵家と会いたくないリリアの家族と悪気は無いが無神経に近づいてくる侯爵家。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:57:18
23655文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:392pt
大富豪・柴犬家の長男に生まれた八一(やいち)は、厳格な父のすすめでお見合いをしていた。
相手は財閥のご令嬢であったが、顔も性格も理想の相手だった。
可奈とお見合いをし、結婚を前提に付き合うまでに至った。やがて婚約を交わす。だが、それは地獄の始まりだった。
お互いの気持ちは一致していたと思っていたが、それは八一の間違いだった。ある日、外出から邸宅に戻ると、知らない男と交わる可奈の姿を目撃。
婚約は破棄となった。
八一は絶望して東尋坊から身を投げようとしていた。だ
が、彼よりも先に飛び降りようとしていた少女がいた。八一は彼女を助けた。運命の出会いが始まった。
※カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:41:43
100242文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:40pt
作:ピラニアドットコム
ローファンタジー
連載
N4380IX
風邪を引いた女神様に、「ビーストテイマー」のスキルをおねだりした佐久間は、間違って「ビーストテイマー」をテイムするチートスキルを入手してしまう。もふもふが、もふもふがない……! どこにもない……! と絶望して膝から崩れ落ちていた佐久間は、魔王を討伐することで元の世界に戻してもらおうとするが……?
なお執筆内容は作者の気分次第でどうとでも変わります。
作者はなろう系をあまり知らないので王道とかよくわかんないけど大目に見てね。でないとピラニアの川に突き落とすよ。
最終更新:2024-04-18 00:04:16
3645文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桜澤 那水咲
ハイファンタジー
連載
N6473II
争が繰り返されるこの世界では、様々な人種と魔術が存在している。人の役に立つためにあった魔術も今では多くの命を奪う呪いでしかない。
人種を超えた平和な世界は、いつ訪れるのだろうか。
小さな島で幸せな時を過ごしていた、少女ミズハは穏やかな幸せの時間が、敵の襲撃によって全て崩れ去って行く。
愛しいもの達との別れをこの理不尽な世界で彼女は思い知る。絶望の先にミズハの目に何が移るのか。八年前の悲劇から本当の彼女の戦いと復讐が始まる。
本当に大切なものとは、ミズハにとって何かを知っ
ていく。そして彼女自身が選んだ復讐はどんな未来を描くのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:53:58
44482文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:そよ風 水登
現実世界[恋愛]
短編
N4399IX
(――殺意だ。 殺意が足りない)
頭に響く憎悪の籠った言葉。
悪夢のような未来の自分が歩むはずだった道を改変する為、 そして未来の自分の復讐心に呑まれぬ為に、 絶望の未来に逆襲する。
既に未来は変わりつつある。
過去を変えた影響とは。 本来付き合うはずのない二人の恋人関係による周囲との関係性の変化は何か。
この世に絶対なんてない。 正解が何かなんて分からない。 ……なら|オレ《俺》がすべきことは|過去への復讐《未来への逆襲》だ。
最終更新:2024-04-17 22:08:13
6886文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の中のざらざらの部分
かきあつめた 両手で必死に
どうにかならないかと。
どうにもならない絶望の中で
最終更新:2024-04-17 21:30:30
902文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イルスバアン
ローファンタジー
連載
N1388DB
【本編完結済み、外伝進行中】
気付けば、高校生だった主人公は勇者に退治される寸前の魔王となっていた。
なす術もなく殺される「俺」。けれども、それで物語は終わらない。
何故か彼は殺されても、同じ時間を繰り返す「死に戻り」の能力を持っていた……
場所は密室、敵は四人、戦う手段は一切なし。
果たして彼は、このループから脱出できるのか!?
魔王xタイムループ×謎解き という新ジャンルを目指して頑張ります。
感想は「なろう」に登録していない方でも書けますので、気が向いたら是非。
最終更新:2024-04-17 21:03:08
568394文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1367pt 評価ポイント:427pt
完璧な令嬢として一目置かれている伯爵令嬢のジルコニアは、16歳の誕生日の翌日に騎士団長クロヴァとの婚約決定を告げられた。
クロヴァは不器用ながらも誠実な態度で彼女に接してくれ、この婚約は順調に進んでいくように見えた。
しかしそれは聖女降臨の日に一変する。クロヴァが突然、家にやってきて「聖女と関わるな」と一方的に言い、ジルコニアは戸惑いながらも了承した。
やがて彼は真実を告げた。
「君は3ヶ月後の聖女祭の日に死ぬ。俺は君が死ぬたびに時間を繰り返している。しかし、どうや
っても君を救えない……」
強靭な肉体と鋼の精神を持つクロヴァが、精神崩壊一歩手前まで追い詰められる異常事態。
死の運命にあらがうため、クロヴァのいままでの苦労にむくいるため、ジルコニアは挫折と絶望を繰り返して真相にたどり着く。
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完結済み作品を投稿しています。全38話11万字です。
初回3話、1日2話を毎日19:00に更新します。
ブックマーク、いいね、感想などお気軽にいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:00:00
116696文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:234pt
作:六志麻あさ @『愛弟子に~』コミック4巻12/7発売!
ハイファンタジー
連載
N6260IN
俺たちはクラスごと異世界に召喚された。どうやらクラス全員がこの世界を狙う魔王を倒すための勇者として選ばれたらしい。
クラスのみんなは勇者のスキルを一人一つずつ授かっていた。
俺に授けられたスキルは【ネクロマンサー】。
最下級のアンデッドだけを『しもべ』にできるという……クラス全員の中で最弱の外れスキルだ。
そのため『役立たず』として追放されてしまう俺。
だけど、そのとき俺のスキルは次の段階へと進み、最強スキルへと進化した!
これは異世界召喚された俺が、世界最強の勇者として無
双する物語――。
一方、俺を追放したクラスメイトたちは一人、また一人と落ちぶれ、あるいは絶望の展開へと陥っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
91766文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1814pt 評価ポイント:1058pt
作:KINOKO
ローファンタジー
連載
N3333DS
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら
夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:53:18
535631文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:267pt
作:くたくたのろく
ハイファンタジー
連載
N5771EX
「100の巡り」。それは100年という周期で復活する魔王を、女神に選ばれし勇者が戦い、繰り返し世界を救う物語のこと。
歴代最強と称されたリウル・クォーツレイは、しかし魔王を倒す前に自殺したことでそれは狂い始める。
勇者の死を隠蔽する帝国。
平穏を疑わない人々。
主人公の青年アルニもまた、傭兵団の仲間たちと共に平穏の中に身を置いていた。
しかし突然傭兵団は解散し、行き場を失くした彼が出会ったのは――勇者一行だった。
「人工勇者」の少女ティフィアと、8年前より以前の記憶
がない「勇者嫌い」のアルニ。
それぞれの目的や想いを抱えて、彼らは世界を巡る。
そうして明らかになっていく「謎」と「真実」に、最後にはどんな答えを見いだすのか。
――これは王道であり王道ではない、絶望から足掻いて世界を救う物語。
この世界には本当に“神様”はいるのだろうか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:11:10
923586文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:188pt
「いつからだろう。俺/私は、自分以外の人間が敵に見えるようになったんだ。何もかもが嫌になった。だから俺/私は、嫌なことを全て吹き飛ばしたかった。ただそれだけ」
ある年、日本で学校が二校焼失する事件が起きた。犯人はどちらも高校生だった。
田舎生まれ田舎育ちの少年は、親の勧めもあり地元では進学校と呼ばれる高校へ進学したが、あまりに多すぎる課題や九州ならではの古臭い校則や校風、先生や生徒との人間関係に嫌気がさし、学校を爆破することを決意した。結果爆破は成功し、少年は追われる身と
なった。
都会生まれ都会育ちの少女は、第一志望の都立高校に落ち、第二志望の私立高校にも落ち、最終的に滑り止めのFラン私立高校に合格し通っていたが、度重なるいじめや嫌がらせに遭い続け、親からも責められ、人生に絶望していた。そんなある日、少女は募り募った怒りに耐えきれず、学校を燃やすことを決意した。結果学校は全焼し、少女は追われる身となった。
二人は佐賀から約650km、東京から約500km離れた大阪で遭遇した。同じ境遇に置かれた二人は、お互いに手を取り合って生き延びる方法を模索し、ほとぼりが冷めるまで一緒に居ようと約束した。
だが、この事件が「戦後最悪の大量殺人事件」として歴史に刻まれことになると、警察は大量殺人を行った少年と少女を「テロリスト」の名前で指名手配を開始した。あらゆるテレビ番組で名前と顔写真が放送され、ネット掲示板には二人の住所を特定しようと動き出す人も現れた。二人は、自分たちが少年法により最悪の事態は免れることができると思っていたが、これにより国内に逃げ場は無くなってしまった。
様々な政治家や評論家や記者は、これでこの残酷な事件に区切りが着くと考えていた。だが少年少女は違った。二人は最期まで抵抗すると動画配信サイトで宣言した。
この瞬間、「二人の小さなテロリスト」と日本国家の壮絶な戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
50743文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
死者蘇生を行使する
奇跡の流れ者が、ある日突然 王国に現れた。
天使のようであり、女神のようであるその者が起こす数々の奇跡に
世界はついに死を克服したと狂喜乱舞した
しかし、それは絶望と地獄の暗黒時代の到来を告げる来訪者であったのである…。
最終更新:2024-04-16 17:50:45
5750文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世間がバレンタインと騒ぐその日。
彼女は別の思いを抱えてこの日を迎えている。
彼女の「思い出」がここに残る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この物語はフィクションです。
しかし、彼女のような経験、それに近しい経験、または気持ちや思いを持っている方々もいらっしゃるかと思います。
「彼女」のその後は誰にもわかりません。
「彼女」を待つのは明るい未来かもしれません。もしかすると暗い絶望かもしれません。
それでも「彼女」は生きていくのでしょう。
物語の最後にあ
る言葉をここにも載せたいと思います。
「青く儚い思い出が、黒く辛い苦しみの思い出となる。
しかし、白く優しく包み、守るものがあるならば、小さな花はきっとその苦しみを耐え、新たな思い出を静かに待つのでしょう。
そのものがきっと「思い出」なのだと信じて。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:09:13
3147文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
死なず、傷つかず、老いぬ身体を持っていても。力を持つものが渇望して止まないものを以てしても抗えない絶望がある。
普通「だった」少年を待ち受ける過酷な運命や如何に。
最終更新:2024-04-16 15:22:30
44625文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:halsan
ハイファンタジー
完結済
N3773IP
ここは異世界。
売られ虐げられた様々な種族の女たちが生きていく話。
最終更新:2024-04-16 06:00:00
205958文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:78pt
主人の怒りを買って屋敷を追い出された浦須という名の少年。『持たざる』彼が唯一手にしていたのは、奇妙な模様をした植物の種だった。
『希望』と『絶望』、そして『生』と『死』。
その種が齎すものとはーーーー。
このお話は童話「さるかに合戦」から、作者がこういう話でもよかったんじゃないかなと色々想像してみたものです。
皆さんが想う「さるかに合戦」とはイメージが離れてしまうかもしれませんが、それはそれで楽しんでいただけると幸いです。
最終更新:2024-04-16 01:00:00
92468文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
クラス全員で異世界召喚。みんなは「勇者」とか「魔法使い」とか「聖女」なのに、俺だけ「職業(クラス):無し」で「スキル:縁の下の力持ち」。いったい何をどうしたら良いの?それなりに頭回るのに、目に見える結果が出ない主人公の絶望一歩手前の異世界ライフが始まります。
最終更新:2024-04-16 00:52:27
1166466文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:230pt
一人に一つ、生まれながらに〈祝福〉という特性を持つ世界。
伯爵令嬢エメリーンは、第二王子に婚約破棄された瞬間に日本人である前世を思い出し、この世界が当時読んだコミックと類似していることに気がつく。しかし全ては遅すぎた。
領地で静かに修道女として生きようと準備をしていると、稀有な〈運〉という〈祝福〉持ちのエメリーンを手放したくはない王が、自ら選んだ新しい相手との結婚を命令し、絶望する。しかし相手の騎士ランスロットも〈祝福〉の犠牲者で……。
〈祝福〉に振り回される不器用な二人が
結婚からスタートし、本物の夫婦になる話。
全40話予定。山も谷もありますが、ハッピーエンドです。文字数は予約投稿込み。
20190506 全41話+番外編1話に変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
142763文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:55191pt 評価ポイント:33347pt
人の不幸でしか笑えない男と周りを巻き込んで不幸になりたがる女の話
最終更新:2024-04-15 11:31:53
1892文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代から未来の地球。魔術が開発され、現代の問題の多くが解決された世界。魔術が開発された代わりにインターネットは滅びの一途を辿り、正しい情報は文献を漁ることでしか手に入らなくなってしまった。
これはそんな世の中に蔓延る嘘を見抜き、正しき姿に戻す物語である。
主人公を絶望させるために書いているので無双を求めている人は待避をお願いします
なんかバトルの導入回書いてる時のが筆動かないんで更新遅れてるのはそういう時です
最終更新:2024-04-15 10:26:26
121488文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
真っ暗な虚空の中、一人の男が歩いていた。
目的もなく、何も見えず、ただひたすら歩いていた。
目からは涙、光など一切見えぬ
ボロボロの暖を取れなさそうな服と、刃こぼれによって何も切れそうにない刀。
「あ…あ……………う、うぅ」
表情は変わらずとも悲しみは大きくなるばかり
声は枯れ、涙も枯れ、友も家族も枯れ
希望の光なんてものは無いと思った。
しかしまだ終わりではない
尽きたはずの希望は再び輝きだす
滅びを目にした、守り切れなかった
役目を果たせなかった
‘‘現想‘‘の守護者とし
て
絶望は希望を生み出す
思いは全てを変える
彼の目に光が宿る
気のせいか刀と服も光に満ちているように見える
「現想は永遠に」
男の頭に見覚えのある人の言葉が流れる
自分が最後、しかしまだ終わりではない
何も見えない虚空に一筋の光が道を示す
一筋の光で見えた世界には数多もの闇が未知を示す
希望を見た
男は光の指す道を歩んでゆく
まぶしく光るその光は男を包んだ
‘‘光に満ちた‘‘
これは希望を見た男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 22:54:56
420文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その魔力は並ぶもの無く、扱える魔法はこの世にあるもの全てという絶望的なほどに強大な魔王がいたとされる。
その名はザーラレイド。
彼はとても良き魔王であった。
彼の善性とその力は当時、荒れていた魔界と人間界をほぼ平和にまで持っていけたとされる架け橋的存在だった。
だが、彼は裏切った。その両界を。
虐殺の果てに、両界の勇者に討たれ、その生命を終えた彼は二十年後――銀髪の美少女シャルハートに生まれ変わっていた!?
※1話あたり2,000~2
,500文字以内となっているのでサクサク読めます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:50:21
389110文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:264pt
暗殺剣術の使い手であり、それを正しく用いて王国を救いたいと考えている英雄願望のある青年ルクス。
幼馴染であり《天下五剣》の一人であるロベルトと共に戦場を駆け抜けて魔王軍と戦った。
しかし、ルクスの剣術は《四大門派》ではなかったので正派の武人からは酷く疎まれていた。
ある日、正派の剣術ではないことを理由に親友であるロベルトからも邪道と宣告されて《武術連盟》を永久追放されてしまう。
この世のすべてに絶望したルクスは、武人を引退して辺境でスローライフを送ることを決意する。
新天地に
到着後、全財産を使って新しい住居を購入した。
スローライフを送ろうとした矢先、それを快く思わない地元の荒くれ者たちが大量にやってくる。
最初は穏便に追い払ったが、徐々にエスカレートし、一週間後には100人を超えた。
さらに人質を取り、全員が武器を所持していた。
荒くれ者たちの暴虐な振る舞いに、普段は温厚なルクスもついにキレた。
片手で数えられる秒数で、100人以上もいる相手をすべて倒してしまったのだ。
彼らは気付いていなかった。
目の前にいるルクスは、《天下五剣》を遥かに凌駕するほどの"史上最強"の達人であることに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 18:59:02
150643文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:246pt
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